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2013年06月哲学15: 弁証法 テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ (347) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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●○● Aquirax: 浅田彰 part73●○● (118)

弁証法 テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ


1 :2012/01/09 〜 最終レス :2013/06/05
言語命題は常に一面的である。
それは反対命題で補わなければならない。
定立・否定・総合=否定の否定。
例。
(定立)月は常に地球に落ちてきている(引力)。
(否定)月は常に地球から遠ざかっている(慣性力)。
(総合)月は常に地球に落ちてきつつ遠ざかっている(楕円軌道)。

2 :
言語って何かなって考えたときやっぱり行き当たるのは意志の疎通で
であれば、そんな面倒な表現は好まれないのが当然ですよね
であるからして、出す側が努める必要はなく、
受け側が察するよう努める必要があるわけです

3 :
「アンチノミーは解消されない。ヘーゲル哲学が全体として根本的にダメな
ところはここだ。アンチノミーをなす二つの項は互いに、あるいは、他のアンチ
ノミックな二項との間でバランスをとる」(プルードン『革命と教会における
正義』未邦訳、 斉藤悦則氏のHP↓より)
http://www.minc.ne.jp/~saito-/travaux/vive.html
この言葉はベンヤミン『パサージュ論』邦訳第4巻(岩波現代文庫第4巻391
頁)にも孫引きされている(アルマン・キュヴィリエ Cuvillier,Armand「マル
クスとプルードン」1937未邦訳より)。ベンヤミンは『パサージュ論』で
20箇所くらいプルードンに言及しているが(マルクスの半分以下だろう)、
孫引きが多い。ボードレール論を書く際にもその素材をフーリエやブランキを
描写したようには活用しなかった。

4 :
「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 受想行識、亦復如是。」の解説。
   /\       /\
  /  \     /  \
 / 色  \   /  空 \
/      \ /      \
\      / \      /
 \    /   \    /
  \  /     \  /
   \/       \/

     /\    /\
    /色 \  /空 \
   /    \/    \
  /色不異空 /\     \
 /     /  \空不異色 \
/     /色即是空\     \
\     \空即是色/     /
 \     \  /     /
  \     \/     /
   \    /\    /
    \  /  \  /
     \/    \/

5 :

       ______
      |  識   |
      |  /\  |
      |_/__\_|
       /    \
  /\  /      \  /\
 /  \/        \/  \
/ 色 /\   空    /\ 行 \
\   \/        \/   /
 \  /\        /\  /
  \/ _\_    _/_ \/
    |  \|  |/  |
    | 受 \  / 想 |
    |   |\/|   |
    |___|  |___|

人間=空性∩(色∪受∪想∪行∪識)

6 :
まぁね謂いたかったことはこれでした。

7 :
          触_____受_____愛
        / \                /\  
       /    \     歌      /   \
  六処/        \         /      \取
    /   和      \____/     山     \
  /           /      \              \
名色_______/   知弁   \_______ \有
 \           \          /           /
   \   餓      \____/    畜     /
   識\    鬼    /      \    生    /生
      \      /   地獄    \      /
       \   /             \   /
       行\/__________ \/老死
                 無明

8 :
 
 質//量//das Mass
日本語に、[die Mass]に適した言葉の無いことが、悲劇的。 

9 :
 
 質//量//das Mass
日本語に、[die Mass]に適した言葉の無いことが、悲劇的。 

10 :
訂正  dieは大間違い!dasだ。

11 :

     das=マジ / mass=じっさい
         ぐらいで 
    いったん なっとくしましょうよ ねぇ ・・・ (笑)

12 :
mass=じっさい。これがないと、質も量も、マジ絵空事。

13 :
豊永うぜえ
14 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

15 :
うんばとえんば

16 :
止揚し続けたらどうなるかやってみようぜ。
(定立)月は常に地球に落ちてきつつ遠ざかっている(楕円軌道)。
(否定)月は減速されても、加速されないのだから、いつかは地球に落ちてくる。
(総合)月は楕円軌道を描きながら、ゆっくり地球に落ちて来ている。

17 :
ジンテーゼってのは合ではないよ?
日本人のやる正反合の話法とは違うよ?
新しい次元のテーゼを生むことだよ?

18 :
>>17
ぶっちゃけよくわかんないだよね。
アンチテーゼを持たないテーゼはあるのか?とか、
一つのテーゼに対して複数のアンチテーゼがあり得るのか?とか、
一組のテーゼ、アンチテーゼから複数のジンテーゼが生まれる事があるのか?とか。
教えてもらえませんか?

19 :
>>18
ああ、なるほど。言う通り、テーゼがアンチテーゼになってるとか日本人はよくやっちゃうね。
おそらくだけど、元々日本の村では提起=物言いという体質があるから、その癖なんだろうな。
西洋人の定立に純粋性があるのは彼らの定立そのものがいくらか原理的思考によっているからではないかな。

20 :
>>19
とりあえずやってみませんか?
弁証法を積み重ねていった時、このスレ終わる頃にどこに到達するのか、興味あります。
>>1の命題がスタートにふさわしくない(僕もそう思いますが)なら、何からでもいいですから。
実践の中でなら、正しい弁証法が理解出来そうな気がします。


21 :
>>20
あなたは優れた知性の持ち主です。
そこには信頼するが、困難は、あなたの要求に私の思考が整わないことだ。
少し時間をください。
追ってレスする。
あなたから参考があれば今のうちに聞いておきたい。

22 :
なんで片言の日本語?

23 :
片言?かな、自覚ない。

24 :
>>21
一つ心配なのは、正しく止揚されているかをどう判断するのか、
その判断の妥当性を議論する事でレスが無駄に消費されるのではないかという事ですが、
やってみるしかないと思ってます。

25 :
>>24
全く。多少そのあたりで経験的容忍が欲しいですね。
これが日本語での対話、日本人的会話での乗り越えるべき障壁ですことは、どうやらあなたはよく分かっている。
まず先に、あなたが押さえておきたい私についての情報はありますか?
欲しければおっしゃってください。


26 :
>>25
特にありません。二人だけで全てが進んでいくとは思ってませんし、
そうであってはならないとも思ってますから。

27 :
一つ進めておきます。
(定立)月は楕円軌道を描きながら、ゆっくり地球に落ちて来ている。
(否定)月は地球から遠ざかっていると測定されている。
(総合)不確定要素の多い超長期的予測は意義が薄い。月は楕円軌道を描いているとみなされる。

28 :
待ちなさい。
総合という意味がわからない。
言論は言葉ありきです。
まず言葉から改めましょう。
総合ではない。とすれば私見では、
更定、新定、次定、etc..
“定”の字は置くべきだと思うんだが如何だろうか。
ここからすでに難題で気の毒だが。

29 :
追記、、
アンチテーゼは現代用語解釈される“否定”ではない。
反定または、異定ではどうか。
異定がよいかな。
ともかくまずはだ、名も知らぬ君よ、言葉を考えよ。

30 :
名前にはこだわりません。正確でありたいのなら、和訳しなくても問題ない。
(定立)月は楕円軌道を描いているとみなされる。
(異定)月は地球から遠ざかっているか近づいているかのどちらかだ。
(Synthese)どの程度の誤差が許容されるのかは、命題を設ける目的による。

31 :
ニワトリかタマゴかでやるとどうなん

32 :
ニワトリかタマゴかどちらが先か
どちらにせよ進化の途中に選択されるよ
選択こそ進化なのかもね

33 :
(定立)一番最初のタマゴから生まれたのが一番最初のニワトリである。
(異定)一番最初のタマゴを生んだのが一番最初のニワトリである。
(Synthese)タマゴから生まれる事、タマゴを生む事と、ニワトリである事の関係をハッキリさせる必要がある。
途中だけど、こんな感じでどう?

34 :
ジンテーゼは「顕定」でどうよ?

35 :
>>34
なるほど、優れた言葉ですね。
それにしましょう。というか、
私には考えつかなかった。
すばらしいです。

36 :
顕定
a生態がニワトリへと変異したと認めうる時点
b措定である「どちらが先か(最初か)」
aとbは同義と見なせる。

37 :
うーん、もっとぶっ越えたものをジンテーゼと呼ぶんじゃね?

38 :
おっけーおっけー全体として良い方向いってるよこの話し。

39 :
>>18「一つのテ−ゼに対して複数のアンチテ−ゼが、あり得るのか?」と述べている。
テ−ゼ(定立)に複数の命題が隠れている場合に、アンチテ−ゼ(反定立)の複数化が生じる。
複数のアンチテ−ゼの「アウフヘ−ベン(捨てる・否定する)される時に、複数のアンチテ−ゼは、
「否定」或いは、「捨てられ」、最終的に一つに搾られ、他のアンチテ−ゼ(反対意見)は、生かされないと思う。
弁証法は、「否定の否定」の思考作用なので、この点をどう理解すれば良いのでしょうか。

40 :
>>39
状況によるんじゃね?

41 :
>>39
つまりテーゼに選ばれるわけか。

42 :
(定立)どの程度の誤差が許容されるのかは、命題を設ける目的による。
(異定)科学的事実は一つである。
(顕定)事実は観測者の能力による。観測者から独立した完全な事実に、観測者は到達し得ない。

43 :
(定立)観測者から独立した完全な事実に、観測者は到達し得ない。
(異定)完全な事実が到達し得ないのであれば、完全な事実は存在しないとすべきだ。
(顕定)存在する世界と認識する自己を二項対立として捉えるのは間違っている。認識する自己は存在する世界の一部である。

44 :
>>43
「認識する自己は、存在する世界の一部である。」と述べている。
この「存在する世界」とは、「客観的存在」と解釈出来る。客観的存在を認識
するには、その対極にある「主観的存在」である、自己が「主体的存在」である事を
実体として「認識」しなければ、「客観的概念」も形成されない。従って、「00に先立つ」と言う
優越的存在論は、成立しない。 主観(自己)と客観(世界)は、互いに独立した存在と考えるのが
正しいと思う。

45 :
43は、
客観は主観によってしか認識できない。
各々の主観は同じであると証明できない為、客観も主観によって異なる。
異なる客観しかないのに、そこにアプリオリな客観は存在するのか。
って問題に対して、
主観がなければ客観は存在しない。
「客観的である」という主観でしか、客観を認識することが出来ない。
って事。


46 :
>>45
>主観がなければ客観は存在しない。
「客観である」という主観でしか、客観を認識することが、出来ない。と、述べている。
「「客観である」と言う主観でしか、客観を認識することが出来ない。」と言うことは、
 「客観存在」は、実体として存在しているが、「客観存在」を認識するのは、主観(自己)である
「内在意識」からの「本質観取」として捉えることと解釈出来る。従って、デカルトが述べている様に、「主観」と「客観」は、
 独立した存在であり、主観と客観の「二項対立」としての考察は成立する。

47 :
>>44←は異定として述べてるの?

48 :
>>47
「認識する自己は、存在する世界の一部である」を、前提として、推論(複合的推論)を
 経て、主観(自己)と客観(世界)は、互いに独立していると「結論」している。
 尚、この思考法は、弁証法ではありませ、演繹法(前提−推論−結論)を使用しています。
 持論になりますが、「弁証法」は、「推論」の過程で、反定立という形で「項目」を限定
 してしまうのと、「アウフヘ−ベン(捨てる・否定する)」によって、複数の異定(反定立)が、
 ある場合に、一つの意見以外は、捨てられる(否定される)為に、反定立での複数意見は反映されず
 顕定(結論)の多様性・包括性が、ないものとなると考えられる。

49 :
>>48
(訂正)ありませ、→ありません、

50 :
テスト

51 :

(定立) 私は弁証法を知りたい。
(否定) 私は弁証法を知らない。
(総合) 私は弁証法を勉強する。

52 :

(定立) 私は弁証法を勉強したい。
(否定) 私は勉強方法を知らない。
(総合) 私はその方法を人に聞く。

53 :
(定立)認識する自己は存在する世界の一部である。
(異定)認識する行為は主客の存在を前提にしている。主客は互いに独立している。
(顕定)存在は認識の対象であるが、認識なき存在は意味をなさない。
存在は認識を前提にしている。

54 :

(定立) 人間は主観的に生活している。
(異定) 衣・食・住は客観世界から入手。
(顕定) 主観を客観的世界に近付ける。

55 :
>>54
ん?おもしろい、そうかそうか。

56 :
>>54
>(顕定)主観を客観的世界に近づける。
主観を客観に更に関連付けていく−−−これは、なかなか面白い考察ですね。

57 :

(定立) 内的心的世界は主観的精神的変化・運動
(異定) 外的物的世界は客観的物質的変化・運動
(顕定) 客観的物質的変化・運動を弁証法で学ぶ

58 :

(定立) 客観(世界)の存在なくば、主観(自己)は生まれない
(異定) 主観(自己)はなくとも、そこに客観(世界)は存在する
(顕定) 私にとって主観(自己)と客観(世界)とは相対的独立関係

59 :
>>58
定立で、「客観(世界)の存在なくば」としているが、この「客観の存在」を、
どの様にして存在たらしめたのか、論理的に説明する必要があると思う。
それは何故かと言うと、西洋哲学では、「主観が、客観に先立つ」としているからです。
つまり、主観的認識によって、客観的存在が生じると言う、根強い哲学的認識があるからです。

60 :

>>59
>論理的に説明する必要があると思う。
以下のように考えてみました。論理的であるか!は自信ありませんが…
誕生して、少し成長した子供時代、全能感溢れる自分の存在が全ての「即自」的時代の私。
その後、自分と他者の違いが分かるようになった「対自」的時代の私。
その時代から、私の中に主観(自己)的部分と客観(世界)的部分ができ始める。
この主観(自己)から客観(世界)の存在を説明することはできないが…
でも、私の中の客観(世界)から私を含めた周囲をみた時、私のいない時代の母の存在した
世界(客観)を知ることができる、のだろう…
>>55-56
「主観を客観的世界に近付ける」 とは、私の中の客観(世界)的部分を外の世界に近付ける、
ということですね。
外界たる客観的世界は、一瞬一瞬休み無く変化・運動していますが…私の中の客観的世界は
一瞬一瞬ごとに外界と同じようには変化・運動できていないから…

61 :
>>58
客観の存在なくば、主観は生まれない

主観はなくとも、そこに客観は存在する
は矛盾していない。
両立するのなら、併記すれば良いだけで、止揚する必要はない。
弁証法はテーゼとアンチテーゼが並び立たないから、ジンテーゼが必要となるし、
ジンテーゼがテーゼ、アンチテーゼより上位の物となる。

62 :
>>60
「私の中の客観(世界)から私を含めた周囲を見た時」と述べていますが、
 これは、大変、認識論上で重要な事を述べていると、思います。それは、
 「現象学」の超越論的主観に関わっている事であると思う。現象学では、
 「構成的内在(主観=自己)」の領域内で、客観(世界)を捉え、私を含めて、
  周囲(存在のすべて)を認識しているからです。

63 :
>>58
定立と異定で論が噛み合ってなくね?
定立を基に思考したものとして異定されないとおかしいぜ。

64 :
あ、すまんすでに62が指摘してたわ
顕定
おれは指摘すら下手。

65 :

>>61 >>63-64
   
(定立) 主観(自己)なくば、客観(世界)は認識されず存在できない
(異定) 客観(世界)なくば、私は生まれず主観(自己)の存在はない
(顕定) 私のの認識可能な客観と私を生んだ客観とは異なっている
これは、どうですか?

66 :
スコラ神学のそのまんま焼き直しかよw

67 :

>>66 
>スコラ神学のそのまんま焼き直し
 ↑そうなんですか…
  「スコラ神学」とは、こんな事を言っていたのですか?
  ひとつ〜勉強になりました ♪♪♪

68 :
>>64を訂正
指摘してるのは61さんですゴメン

69 :
>>65
とりあえず顕定はそれでよろしいとする。
しかし、やはり定立から導かれる異定が、逆説にしかなってないので、“異なる定”に成れてない。
58の論も異定でなく逆説。
逆説てのは矛盾した相互の論がともに帰結するものを言う。
帰結しているなら“異”でないので定立のうちとして論ぜられるべきだ。

70 :

>>69
御指導ありがとうございます。
実際に書いてみると、思っていたよりも
ずっと〜難しいですね…
今後も宜しくお願いします。

71 :

[命題]:
主観(自己)が先か?客観(世界)が先か?
[前提]:
世界は自己の主観に対して客観として認識される。
その認識する自己は、存在する世界の一部である。
[推論]:
世界を認識する自己の存在しない世界を客観と誰が認識するのだろうか?
世界を客観とみる自己の存在しない世界では、世界は客観ではないのだろう。
客観は世界を世界とみる主観の存在があるからの客観である。
[結論]:
主観(自己)の誕生とほぼ同時に世界を客観としてみる見方が誕生した。
主観(自己)の誕生以前の世界は客観としての世界ではない。
こう考えると、動物が本能で関わっている世界と人間が見て感じている世界、
彼が見て感じている世界と私が見て感じている世界、そして、十代の私が見て
感じた世界と今の私が見て感じている世界…は、みな同じ世界でありながら、
みな同じ世界には見えても感じられてもいないのだろう〜

72 :
>>71
過去の体験、記憶を「在る物」として語るのは、
哲学としては相当甘い。

73 :

>>72
甘くないものを一発!頼んまっせ!


74 :
>>72
おまえ書いてみ

75 :

>>69 は哲学に精通しているようなので、ここは、
一発!過去現在の先人の言葉でない、自分の
言葉で!辛口の哲学で何かを語って下さいな〜
    ♪♪♪〜ヨ・ロ・シ・ク・〜♪♪♪

76 :

>>75 のコメントは、>>72 殿にへの贈り物でした。
>>69」←×
>>72」←○
>>69 殿、間違えてすみませんでした。
>>72 殿、辛口!楽しみにしています。

77 :
>71は、「みな同じ世界でありながら」というところが、
なぜ「同じ」と言えるのか、わからないな・・・

78 :
>>71
>[結論]:
>主観(自己)の誕生とほぼ同時に世界を客観としてみる見方が誕生した。
>主観(自己)の誕生以前の世界は客観としての世界ではない。
は、ちょっと違うだろう。
哲学史的に言えば、こうなるだろう・・・
世界を「客観」として見る見方は、人間を「主観」として見る見方と同時に確立された。
そしてそれは、デカルト〜カントにおいて確立された見方である。

79 :
>>76
流れも読まんと好きな事書いて、つっこまれたら逆切れか。
何様だよ。
1から53まで、お前が出てくるまでは異論もあるだろうが一応つなげてきた。
これからもゆっくりだが、やめるつもりはない。

80 :
>>79は、ひどいレスだな・・・
こんなレスを書くなら、何も書かないほうがいい。

81 :
>>78
「主観」と「客観」の分離は、デカルトから始まっている。>>71の結論で、
「主観(自己)の誕生と、ほぼ同時に世界を客観としてみる見方が誕生した」と、
記していますが、この内容は、主観と客観の「相対的(分離)」と、「融合的(統一)」の
両方に捉える事が出来る。そこで、「結論」が、主観と客観の「融合する」と言う
プロセスで、推論を進める事が出来ないでしょうか。

82 :
>>81
主観と客観が「融合する」の、「融合」の意味が分からない・・・

83 :

>>79
>流れも読まんと好きな事書いて、つっこまれたら逆切れか。
ここでの目的は他人の言説への批判でも突っ込みでもなく、「みんなで一緒に考えよう〜」だ、
と私は感じています。そして…その叩き台として色々書いているのです。
なので、 >>72 には、評論家のようなコメントでないものーここでの主旨に沿って、
< 「相当甘い」=私の定立、に対しての「辛口」=貴方の異定、を書いて下さい >、
と文章では表現できていませんが、心の中では、そのように想いながら、私は書いたのですが…。
書かせて頂きますが…
これを「逆切れ」と受け止めてしまう貴方のその感性に、私は哀れで悲しいものを感じています。

84 :
おまえら待て、整理しよう。
72の書き込みで話がおかしくなった。これは間違いないな?
それでだ、これの原因は72の述べた、論理の欠如した曲解による難癖戯言そのものにあるな?
そしてだ、これはすでに参加者皆が周知のことだな?
よし、72の汚点を大いに参考にしようぞ皆。
論理の欠如した曲解による難癖戯言を自らより排除せねば、知には近づけん。
>>72へ、
その為体によって、おまえは今、人に気づきを与えたのだ。
ここに居たまえ。
>>70
さぁ知性よ、
安心して思考を続けなさい。

85 :
コピ用

定立:
異定:
顕定:

86 :
弁証法以前に、哲学的命題を作る際には、デカルトの方法的懐疑が重要である。
デカルトは「我思う故に我あり」のあと、我があるのだから、我を作った神もあるとして、後世の批判を浴びた。
66の指摘(これは私ではないが)にもある様に、65の「私の認識可能な客観と私を生んだ客観とは異なっている」は、
私を生んだ、認識可能な客観とは異なる客観=神の存在を表すものだ。
方法的懐疑に基づけば、本当に確かなのは「思う我」のみであり、
自己、サルトルの言うところの対自存在は、「それがあるところのものであらず、それがあらぬところのものであるもの」である。
一言で言えば、「甘い」。

87 :
>>86
それをまず先に言えと。
んでその結論は甘いかよ。
帰れよ


88 :
>72の書き込みで話がおかしくなった。これは間違いないな?
無駄な書き込みで申し訳ないが、
53までは1から、少なくとも形の上では正しくつながってきた。
弁証法命は自分が書いたジンテーゼ投げっぱなしじゃないか。
弁証法は積み重ねなきゃ意味ないよ。

89 :
>>82
デカルトの場合は、主観と客観が、互いに独立した形で存在している。
主観と客観が、「融合する」とは、フォイエルバッハの哲学の様に「私」と「汝」は、
一人の人間としての存在ではあるが、「思考(コギタチオ)」を介して、「私」から「汝」へ、一致する。
この「一致(合一)」と言う概念を「融合」と述べている。

90 :
ま、一致でいいわいな。ややこしなるで

91 :
>>77 
>同じ世界…
とは、SFのパラレル・ワールドでない、時間に場所は違っていても同じこの地球上、ということです。
ここでは、このスレを読んでいる人々は、同じ世界を共有している、といえると思います。

92 :

私が気付いた事は、その人物の全言説を(定立)としてとらえることも可能なのでは、ということです。
具体的には、>>72 が私の言説を「相当甘い」と(定立)したのなら、>>72 は(異定)として、「甘く」ない
辛い言説を具体的に書くのが、ここでの実践だろうと私は考えました。
そして、それを読んだ第三者が(顕定)をしてみるのも良いのではと思いました。

93 :
>>71 の言説について…
定立:  (>>72) 哲学としては相当甘い。
異定: (私)  哲学者では無い者に「哲学しては相当甘い」、という評価は不要であり不当である。
         本物の哲学者、哲学者的人物は、このような評価は書かない。心で思ったとしても、
         相手はただの一般人だから…そのように書くことは、自分の哲学者、哲学的人物と
         したのプライドが許さないのだろう。
顕定:      この人物は、哲学を知らず哲学という言葉を弄んで使っているだけの人物である。
         なので、そのような評価で落ち込むことは無用である。


94 :
ここでのコメント、言説の流れについて…
定立: 53までは1から、少なくとも形の上では正しくつながってきた。
    1から53まで、お前が出てくるまでは異論もあるだろうが一応つなげてきた。
   異定 : 貴殿のその流れとは何か。その後もそれなりに流れもあり、流れていた。
        ピント外れがあったも、定立、異定、顕定、で考え書こうとしていた。
       そこへ、>>72 のコメントである。そのコメントに対して
       >72の書き込みで話がおかしくなった。これは間違いないな?
   
   顕定 : ここの流れをぶち切ったのは>>72 のコメントの内容では無く、その書き方、表現方法・形式である。
       ここでは、そのコメントの内容の正しさ正確さを問題にしているのでは無く、
       定立に対しての異定、定立と異定との顕定の、その関係を問題にしている。(と私は理解していますが…)

95 :
そうだな。
>>72は「そうではない」としか述べてないからな。
「そうではない」ではなんにもならん。
そうではない“論"を求められている場なのにな。
なので結果的として多くから発言内容をダメ出しされたんだろう。

96 :
スミマセン…
>>86 の言いたいことが理解できません。
誰か!もっと分かり易く解説をお願いします。
この内容が、どのように私の定立、異定、顕定、が
「哲学として相当甘い」に繋がるかが理解できません。

97 :
>>96
言い訳になっちゃってるから論的にぐちゃぐちゃなのよ>>86は。
その程度の戯言だ、気にするな。

98 :
>>96
懐疑が足りないという事。
私は本当に生まれたのか?私を生んだものは何か?それは本当に存在するのか?
そもそも存在するとはどういう事なのか?
世界の存在さえ疑う状況なのに、
自分の出生に関する自分の記憶や記録、他人の記憶だけは
無条件に正しいとするのはおかしいのではないか?
「あるんだから、あるんだよ」は一般的な考えとしては正しい。
ただ、(西洋)哲学的にはそれを言ったらおしまいだ。
弁証法は止揚を重ねれば真理に近づくことができるという事。
テーゼが持つ欠点を、アンチテーゼによって明らかにする事。
93,94は61の指摘が当てはまる。テーゼとアンチテーゼが矛盾していない。

99 :
>>97
御言葉をありがとうございます。
頑張れる、まだまだやれる…
そんな勇気のもとを頂きました。


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