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2013年01月創作文芸53: 現行の新人賞というシステムに失望している (214)
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現行の新人賞というシステムに失望している (214)
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現行の新人賞というシステムに失望している
- 1 :2012/08/23 〜 最終レス :2013/01/02
- わたしは現行の新人賞というシステムに失望している者です
ですから、新人賞には応募をしておりません
数日前に、新作のラブストーリーを書き上げました
「むらさきの匂へる」です。わたしは出来はいいと自負しておりますが
眼力のあるプロの編集者の方がどういう評価を下されるかはわかりません
怖れずに言えば、最近の新人賞の作品を
わたしはそれほどのものとは思えないのです
わたしのような者がたくさんいると思います
要はそうした者達の作品を囲い込む形で集める気があるか
そうしたデータベースを作る気があるかどうかだと思いますが……
一作品で判断せずに、複数の作品で実力は確かめられますし
作家としての資質がないものはこの過程で簡単に弾けます
現行の新人賞のシステムは費用対効果からみたら、疑問でなりません
試しに是非、「むらさきの匂へる」を読んでください、お願いいたします
わたしのようなレベルの者は、数多いるのではないでしょうか?
http://p.booklog.jp/users/azuminonoyume
- 2 :
- 故郷さん、おひさ〜
- 3 :
- ダウンロードできなかった。なんで?
簡単なあらすじと、導入の自信のあるところまでを書いてくれると助かる
- 4 :
- 故郷だが、今日は肉体労働が休みなので
朝というのに2chを覗いてみたら、どこかで見たようなフレーズの
スレがあったので、もしやと見てみたらびっくり仰天(笑)
俺が別のスレで売り込みしたときのレスのコピーが先頭にあるではないか
このスレを立てたのが俺だとしたいのだろうが、その思惑と、意図は?
そして、俺に成りすましてスレを立てた張本人は?
直ぐにピンとくる粘着質の困った女が思い浮かぶが
どうも最近ではこの方以外にも思い当たる者がいる(笑ごとではない)
自慢じゃないが、2chに書き込むことはするが、詳しくはない
スレの立て方も、コテを名乗る仕方もしらないし、興味がない
俺と特定できるコピーを貼り付け、俺に成りすますこうした行為は
犯罪にはならないのだろうか?
今日は次作の「いざよふ月」でも書こうと思っていたが、嫌な気分になった……
- 5 :
- お前の考え方に共感がある人なんじゃねえの
- 6 :
- ついでだから、地頭根性で、ちゃっかり宣伝しちゃう
ちょっとイマイチの題名(別に題名を模索中)だが
「安曇野、めぐり愛」が一番面白いとは思うよ
謎が謎を呼ぶし、話が重層的で、それでいて読みやすい
立原道造の詩の世界を上手く取り込んだつもりだし
詩情性があり、それでいて大衆受けするストーリーだ
アニメ化も可能だよ、これは、だからこれも読んでね
「矢ぐるまそう恋歌」も傑作(笑)だし、面白いはず
「風よ、安曇野に吹け」と上記2作を合わせて、安曇野三部作という(笑)
- 7 :
- >>5
なるほど、同志か(笑)
だったら、俺のレスをコピーしてもいいが
自分の見解を先ず述べるのがフェアだろう
- 8 :
- ちょっと前に話した時に、俺が2chとはがっつり絡むべし
あいつら基本ツンデレだからとか言ったから、それを真に受けて
まじで故郷が立てたのかとびっくりしたわw
おっと、仕事中だった
- 9 :
- >>8
○ん○○さん
9月に読ましていただきます
わたしの2chでの最低限の方針というか自分に科しているのは
自演は惨めになり、自己嫌悪に陥るから絶対にやらない
スレは立てない(立てられない)
この2点です(笑)
お仕事たいへんですね、わたしこれから小説書きます
- 10 :
- >>9
精力的っすね。
おいらはもうだめっすw群像諦めて、3月の新人賞へ送ろうかと思ったり。
その場合は練り直しの1作も含め、3作品をバラバラの出版社に送るのが目標です。
取り敢えず、書けるだけ書きますわ。
じゃあ、まじでオチまーすw
- 11 :
- 専用スレできてよかったね
もう他スレにマルチすんなよ
迷惑だから
- 12 :
- 電子出版等で文化の敵である出版社を通さない出版形態を主流にして行く方策を探ろうぜ。
- 13 :
- 故郷だが、昨日は休みだったから、早く目覚めてしまった(笑)
書き始めた小説の先へと心が逸ると、目覚めが早くなる
>>12
出版社が文化の敵ではないだろう
電子書籍が文化の敵になるやもしれぬ(笑)
紙の本に拘りがあるが、出版してもらえないので
致し方なく電子書籍として公開しているまでです
- 14 :
- 13です
出版社は新人賞を中心にして回っている、時間と経費は相当なものだろう
となれば、新人賞でいかに成果を上げるかが評価基準になるのではないだろうか
勢い新人賞至上主義(笑)になる。発想が固定化される
しかし、考えてみれば新人賞は組織的なものだ
下読み、編集者、選考委員と多くの者が関わり、篩いにかけられる
ということは、責任の所在が曖昧模糊としたものにならざるを得ない
リスク回避的な処世術が働き易いシステムということなのだろう
だから、新しいものを生み出すという力よりも
結果があった既成のものの後追い的な力が働いていくのは自然なことだ
新人賞とは半年くらいのスパンで動いているが
編集者の決断のスパンがこれに準じ、発想の形式も同じくなる
- 15 :
- 13です
仮に新人賞からはみ出した優れた作品があったとしても
今の新人賞を中心に回っている状況では、この作品を世に送り出すことよりも
むしろ闇に葬りさるように作用してしまう公算が大きいのではないだろうか
何故ならば、仮にそれで失敗すれば命取りになりかねないし
新人賞の枠外で世に出て万一成功でも収めたりすると不味いからだ
新人賞とは編集者から冒険心を奪い去るし、
己の編集者としての眼力への矜持すら捨て去るように強いる
膠着した新人賞至上主義というシステムが、権威的になればなるほど
新しい文学の芽吹きを宿した作品を生み出すのは難しくなるだろう
作家志望者のデータベースさえ可能なときに
(コアな有望な作家予備軍は500人にも満たないと思う)
公募ということでしか広く作家志望者を集められないという発想は愚かだ
そして、公募のなかから数段階の選考(多数決)を経て
読者の魂を揺さ振れるような作品を選び出せるという発想も疑問だ
平均化された、瑕の少ない、形式的で優等生的な作品が
選ばれる可能性の方が高くなる
新人賞の選考が減点方式なのも、それに拍車をかけている
だから時折、話題性のみの作品とか斬新な文体(?)の作品が
意識的に選ばれたりもするようになるのだろう
才能のない、負け犬の遠吠えなのだろうが、そんな気がしてならない
それでも、出版社に自分の作品を託したい自分がいる
心のどこかでそれでも信じたい何かがあるからだと思う
- 16 :
- ちなみに俺は新人賞というシステムに失望していない。過信もしてないけど。
ぶっちゃけ、コネの無い現状では新人賞を取らないとプロになれないわけで。
そこに不信感を持つとチャンスすらなくなるんだぜ。それこそ無駄でしょ。
編集者はシンプルに売れる作品とおもわれるのを選ぶ。
それを前提に考えると、俺が出来るのは面白い作品を書いてその中で自分らしい小説をうまく練り込んでいくだけ。
まずはどんなに日和ろうがプロにならんと、なんら始まらないわけだし。
本を売るシステムを考えるのは作者の仕事じゃないし。
今は現状に合わせてモチベを整えるだけだね。やったるでー。
- 17 :
- 今の新人賞システムからはみ出したら
それはもう、優れた作品じゃないのでは?って気もする
優れた作品ならはみ出さないだろ
非常に差別的であるとか、特定個人のプライバシーへの配慮がまったくないとか
そのくらいしか、優れてても新人賞ではねられる状況が思いつかない
いろんなジャンルの新人賞があるから、優れてるならどこかはOKそうだし
5万枚とか10万枚とか書いたとして長さの問題も
今は枚数限度が無い賞もあるし、
- 18 :
- それと新人賞は責任の所在はあやふやになるが
ほとんどが、新しいものを求めていて、既存の後追いは落とされるよ
もちろん、よくある物語の基本は守られていて、その中での新しさだけど
それは後追いではなく、面白さのためにはしかたないことで
それを破るのは新しいとは言わない、破綻してるといわれる
それを、冒険心が無いとか優等生的だとか言うのは間違ってると思うけど
- 19 :
- システムはあくまでシステムなんだから。
あと17とか18の意見は、あくまでもエンタメの考え方だよね。
- 20 :
- 今の純文学は、あくまで作者が所在を問う流れだよね。
JKだとか東大医学部だとかなんたら大学の教授だとか、みたいに。
それって芸能人が本を出して売れる構造と何ら変わらないんだわ。
少なくとも作品至上主義ではないし、決してかっこいいとは言えないよw
別にそれを批判するつもりはないよ。それが売れると編集部は思ってやってるんだろうし。
だけどね、そういうのがただでさえ曖昧な判断基準を更に曖昧にしているのは事実なんだよね。
ただね、一読者からすると、正直に言ってそのやり方は飽きたよ。
- 21 :
- ああ、そうだねエンタメだね
純文学はちがうのかもね
- 22 :
- >>20
何をもってそう言ってるのかしらんけど
作品志向であって、作者志向なんて少数だと思う
ある程度のインテリジェンスを要求するから、高学歴が多くなるのと
人間の心の淵を見つめる職業だから、底辺の職業経験者が多いけどさ
くっさるほドいる東大医学法学部部出身でさっぱり芽が出ないワナビなんかいくらでもいる
高学歴なら作者紹介で売りとしてそう書くだろうけど
売り文句のために、貧相な内容の本を出したりしない
本末転倒じゃん
あなたは一読者かもしれんけど、多くの読者の大まかな傾向とずれてるよ
- 23 :
- 人は誰でもとっておきの話があると思う。
今はそのとっておきだけを本にして作者を捨てる形になりがちだよね。
まるで保険の外交員みたいだよ。
外交員の周りの家族を契約させたら、後はポイと捨てる。
よく考えられた搾取システムではあるけどさw
- 24 :
- >>23
だからって言って、コンスタントに書ける能力のある人の作品だけしか出版しません
って言うのは衰退だけどな
文学だけじゃなく、科学だろうが、スポーツだろうが
一瞬だけ輝く人や(その下の一度も輝けない大量の人)の棒に振った人生
のおかげでちょっとづつちょっとづつ進歩してるわけだし
- 25 :
- まあ保険外交員も、力があれば続けられることを考えると実力主義とも言えるんだけど。
会社側が育てる気があるのかってところだけが重要なんだわな。
- 26 :
- 取り敢えず、作品を書こう。走ろう
頑張れば少しはゴールに近づくはず。どんな形のゴールかは知らんけど。
- 27 :
- >>23
故郷だが、むしろ現行の新人賞のシステムは
作品主体じゃない要素を持ち込んでいるのが問題だと思う
美貌だと若さだの社会的な地位とか、特殊な経験とか
作品ではなく作品を生み出した人に眼が向いている傾向がある
つまり、作品の持つ力ではなく、人の要素(話題性など)で
売ろうとする流れがあり、マーケティング戦略に頼っている側面も否定できない
むしろ、純粋に作品の持つ、大衆の心を惹きつける力を重視して欲しいし
作家を志す者が、数作品を書き上げて突然に書けなくなるとしたら
それはその時点で作家を辞めるべきだ
作品が残ればいいわけで、作品を生み出せない作家(抜け殻)を残す意味がない
作家志望者の覚悟も、以前よりも安易だと思う
漫画と同じく実力の世界のはずが、むしろ文学界では作品を書けない作家が
大手を振って闊歩している現状もあるのではないのか
作品が書けなくなったら、自ら作家の看板を下ろすくらいの潔さと
文学に向かう矜持とがあるべきだと、わたしは信じている
- 28 :
- 作家には言わないが、ほとんどの賞は毎年毎年
いけるって思う作品が来るわけじゃないんだって、いける作品なんて数千の応募があろうが
(賞によって差があるが)10年に一度とか5年に一度しかこないあとは博打なんだって、
これは作家が生き残るのは10人に一人って数字とも合うし、今みたいに新人賞が多くなかった
昔の新人賞の数ともあう
そもそもが編集が出来ることって、てにをはレベルとか、世の中の傾向を伝えるとかで
作家は育てれば育つってもんでもないし
でも作家は化けることがある、だから出す、本人も博打でも出して欲しいだろうし
だから新人賞を取った作家が仕事を辞めるというと普通とめるw
某作家は新人賞取ったら東京への引越しの金まで貸してくれたのに
(つまりあんたらが新人賞とって、「仕事やめようかな」って言って編集者の反応で君のレベルがわかる)
- 29 :
- >>27
昔からだろ、ドストエフスキーが捕まって死刑になりそうになって助かった
とかカジノで大損こいて、変な女につかまってひどい目にあったとかロシアの民衆は知っていたし
太宰が道を歩けば本読まない人でも挨拶したくらい顔が知られててたわけだし
本当に作品だけで語られるのは、エンタメの一部の人とか
ぜったいに表に出ようとしないラノベの作者とか
児童文学くらいじゃない
- 30 :
- この作品さえ出せたら良いってワナビがたまにいるんだけど
俺はそういうのはアカンと思うね。そこは故郷と同じ意見。
まあ俺の場合はあくまでビジネスとしての考えだけど。
最初から次の商品を売る気がないなら、プロを目指すべきじゃないよ。
- 31 :
- 良い息抜きになった。
仕事中だが少し執筆しようw
じゃあ、また。
- 32 :
- >>29
確かに人の要素も昔からあった
むしろ昔は強烈な個性の作家が多かったし、人間的に破綻しているものもいた
だから、そうした性癖が話題にもなったりしたのだが
作品(文学)に向う姿勢は、驚くべき純粋性があったし
ある意味では、文学的な倫理性(自分に科した)があった
自らの生活を文学のために破滅させることを良しとした作家さえあった
それに、作家自体が社会的にみたら一種の落伍者であった
畏敬と侮蔑との相反する眼で、世間から作家は見られていたのだ
作家の持つ眼とは、世間の持つ眼とは違っていたのだ
その眼が作品の持つ力でもあったはずだ
昔は、作家になるということは、落伍者を覚悟することと
ほとんど同義語だったろうね、特に純文学では
今は作家になり作品を生み出すのが、方便になっている側面がある
金が稼げる、有名になれる、という方策でしかない。昔からすると逆の現象だ
携帯小説が大当たりして一攫千金が夢でなくなり
誰でも書けそうな小説が世に出回れば、文学などと無関係の人も
にわか作家志望になる。でないと2000作も集まらない(笑)
本を深く読んだり、思索に耽った利した経験のないものまでが
作家志望するご時世になった
作家なんて、ごく一部の者を除けば、極貧を甘んじて耐え忍ぶ覚悟が
なければ志望するものではないのだろうね
それでも書きたい奴だけが、書けばいい、書かずにはいられないんじゃないのかな
- 33 :
- そうでもないだろ
作家出身の議員とか昔の方が多いし
作家イコール落伍者って無頼派とかだけじゃね
一攫千金っていうが、多くは金を稼げない、ってのも今では知れ渡ってるし
形態小説の大当たりなんて、ここ5年以上ないだろ
- 34 :
- そうね、音楽で言うとオルタナ的な感覚かな。
反骨精神さえ忘れなければ、議員だろうが、無頼派だろうがどっちでもいいや。
自分がかっこいいと思えたらそれでいいし。
金なんて300万稼げたら御の字だよ。
- 35 :
- そもそもさ
純粋に小説に真摯に向かっている作家 > 金が欲しくて流行を敏感に読みとってる作家
↑これは絶対なのか?
普通に考えて、申し訳ないけど
才能ない真摯 < 才能ある金欲しい
だよな、市場を把握して次に来るものをちゃんと出す
って言うのだってやれば誰でもやれることでなく成功するためには非常な苦労がいるわけだし
もう一個ある、才能が同じとき
才能が同じ真摯 > 才能が同じ金欲しい
なのか? 本当にそうか? そうだといいなーっていう希望じゃないんか?
そんなこと気にする読者とかいるのか?
作品から読み取れる読者とかいるのか?やっぱり人志向と言われようと作家のパーソナリティを
ある程度把握しないとむりなんじゃなね?
- 36 :
- 作品や作者がぶれなけりゃいいんじゃね?
はやりを敏感に読み取る=ぶれるって訳じゃないし。売れる努力をする=ぶれるってわけでもない。
それこそ気持ちの問題であって心構えの問題。
まあ普通の人間なら金や名声を重視に考えるよりも、作品への純粋な思いのほうがぶれにくいじゃないかねー。
- 37 :
- >>35
今日はこれで最後、でないとせっかくの休みなのに小説が書けなくなる(笑)
>金が欲しくて流行を敏感に読みとってる作家
流行を後追いしているようでは、爆発的なベストセラーは生み出せない
作家の眼とは、時代の影に隠れて見えない新しい胎動を先取りするものだよ
むしろ、流れを呼び寄せる、新しい流れを作家の感性が感じ取るんだ(笑)
身体と心で感じた新しい時代の風を書きたい、世に知らしめたい、問いたい
それが俺にとっての作家的な野心であり、作家としての悦びだね
売れるかどうか、それは結果だ。だが、世に問うからには大衆の心を
揺さ振らなくてはならないし、面白くなくては嘘だ
売れるためにはどうしたらいいか、という前提から出発するか
俺にしか感じられないことを書くことこそ意味がある、という作家的な
衝動から出発するかの違いだね
どちらが正解ということはないだろう
ただ、後の世に残るほどの力を秘めた作品はどちらの方になる可能性が高いか?
これも、どちらとも言えないのだろうか(笑)
- 38 :
- >流行を後追いしているようでは
そうじゃなくて、流行を作り出せてる人のことですよ
金のために
- 39 :
- 金のために流れを呼び寄せる、新しい流れを感性が感じ取る > 俺にしか感じられないことを書く(ので売れない)
だな
- 40 :
- それできるのは一部の天才じゃん。
しかもあくまで結果論でしか言えない話しだし。
- 41 :
- そもそも、比べられる評価基準がずれていない?
小説に真摯に向かっている作家(自分で判断できる主観的感覚)
流行を敏感に読みとってる作家(結果が出た後の事象)
- 42 :
- 流れを切る話題かもしれないので、あらかじめ断わっておきます。
描写力も構成力も優れてるけど作家になれない人は、
感性やアイデアに目新しさがない上に、話題性がないのだと思います。
新人賞の受賞には大きくふたつパターンがある気がして、
ひとつは何があたるか分からない中、とりあえず数打ちゃあたるで
ラインナップ増やしたいから、目新しさを感じるものを選ぶ。
または、構成力や描写力に見るものがあり、かつその作家の属性に
世間の目を引くなり、作品への権威付けができるものがあれば、それを選ぶ。
属性とはたとえば、高学歴、社会の底辺を舐めたことがある、女子高生など。
理由は、売りたいから。
世間の耳目も惹かず、なおかつビッグネームとかぶるようなテーマ・切り口でしか
書けないなら、誰も買わないでしょう。
本という買い物は、消費者にとって金もそうだけど時間も消費するものですよね。
「気になる」「新しい感じがする」または、「好きな作家が書いてる」
このいずれかに当てはまらない本、買わないと思います。
- 43 :
- >>13
敵だよ。この国では歴史的に倒すべき絶対的な敵だ。
中間搾取で利益をむさぼり、肝心の制作者が不当に生活にも不自由するような立場に置かれる事により作家の創作は制約され、
文化に参加するべき才能も遠ざけている。
- 44 :
- 女子高生、社会の底辺はともかく高学歴で買うか?
たとえばミステリの法廷物で弁護士出身はよくある
同じように医療ミステリで元医者もある
しかし純文学とかエンタメでも学園物とか関係なくね?
それに上記の法廷物や医療ミステリでも医者だから、で買うかね
単に物を書く仕事だから高学歴が多かった、たんに身近な話題だから
医者が医療ミステリを書くことが多かったっていうだけじゃないかな
- 45 :
- >>42
感性って便利な言葉だよね、少なくとも瑞々しい感性=若いではないでしょ
「日本人の愛した色」(吉岡幸雄著)という書物を読んで思ったんだが
例えば青という色一つとっても、呼び方が違い20種類もあった
微妙な色の違いを識別し、それに相応しい言葉を当てはめていた
言葉自体に瑞々しい感性を感じるし、言葉が色彩と影像とを連れてくる
こうした日本人の感性はどこに行ってしまったのかと思うんだ
今の作家の書く小説に出て来るのは草、虫、鳥、花……名前がないんだ
社会自体は複雑になったが、感性までが複雑になったのだろうか
むしろ単一化というか単純化してしまったのではないのか
感性のデジタル化(情報単位化)なのではないのかと思っている
鋭い感性で描写したものをあまり見かけない
川端の感性と較べると、自分を含めてあまりにも貧弱だ(笑)
アイデアで勝負するとは
アイデアでしか差別化できないという裏返しでもある
アイデアが一緒でも、作家の感性と眼が違えば
全く異なった小説世界を現出させられるし、その世界に宿る意味も違ってくるはず
今の世の中で日常茶飯事に起こっている事件は、小説の虚構さえも超えている
斬新で突拍子もないアイデアさえ、色褪せてしまうほど衝撃的だし
そして、その衝撃さえが当たり前になってしまっている
むしろ、逆にありきたりの日常風景の背後に隠れている
全く違った世界と意味とを読者の眼に突きつけた方が衝撃は大きいと思う
アイデアを追うから盗作や借り物がはびこるのだし
漫画と同じ土俵で戦うことにもなる、勝ち目はないよ(笑)
ビッグネームと被るようなテーマでも、全く違った小説世界と意味とを
創造できると思うけれどもね
テーマは、ビッグネームによって完結されてはいないだろう
時代も違えば、書く人間が違う、心と感情と感性と思想が違う
テーマが一緒で、同じになるとしたら
単なる後追いで、創造とはいえないし、自分自身が投影されていないことになる
されじゃあ、作家である意味はない、と思います
- 46 :
- 鳥の歌を聴き花を愛でるのがそんなに偉いのかw
by 太宰治
- 47 :
- >>45
私の勘では、あなたは描写力や構成力を感じさせるような作品を
書ける方なのではないでしょうか?
あなたの言う、「全く違った小説世界と意味とを創造」できた作品こそが、
正に私の言わんとする「目新しさ」のある作品なのです!
そのような作品を書けるよう、互いに頑張りましょう。
私は出版社の商業主義ゆえ、(人間が稼業として行う以上、いたしかたなし。)
売れなさそうな本を売らないことについて述べました。
繰り返しますが、書籍は現代人にとって貴重な「時間」もかなり消費させる商品です。
読者は星の数ほどもある無数の書籍の中から、
他の何より貴重な「時間」を払うに堪えるものを探しています。
そのためのラベルこそが、「目新しさ」「話題性」「権威」「実績」などの
要素だと考えています。
そして、それらの要素は分かりやすくなければならない、
なぜなら、おそらく普通の読者が本を選ぶための情報は、
帯、背表紙のあらすじ等、冒頭数ページ、ネット購入なら一般読者によるレビュー。
その少ない情報の中で、いかに時間を裂いてもいいと思わせるか。
出版社は、逆にいえばそのことしか考えていないのかも知れませんよね。
- 48 :
- >>47
>他の何より貴重な「時間」を払うに堪えるものを探しています。
>そのためのラベルこそが、「目新しさ」「話題性」「権威」「実績」などの
>要素だと考えています。
わたしもその通りだと思います
新人賞とは、正しく「権威」「実績」であり
その上で帯に「目新しさ」「話題性」を散りばめ
読書する欲望を煽り、購買意欲へと繋げてきたはずなのです
が、新人賞自体が今や「権威」でも「実績」でもなくなりつつある
というのが悲しい現実なのではないでしょうか
昔はマスコミでも今よりも大きく取りあげましたし
大衆も今よりも注目していたように思います
何故そうなったのか、色々な要因があるでしょうが
読書離れを最大の要因に挙げているのが今の出版社の見解のようです
一読者に立ち返ってみると、わたしは今でも本は読んでいますし
小説も読んでいます。しかし、小説はほとんどが昔のものです
新人賞と文学賞に何度となく裏切られてきたからです。購買意欲を削がれたのです
漫画の世界の進化は目を見張るものがあります
漆原有紀「蟲師」などは文学的作品で、独自の世界観を持っており
読者の感覚的な想像を限りなく飛翔させるものです
正直なところ、新人賞の作品を読むのだったら、わたしは「蟲師」を選びます
つまり、本来の文学ファンを漫画によって侵食されつつあるのが現状だと思います
何度となく新人賞が読者を裏切れば、「権威」でも「実績」でもなくなります
論より証拠、新人賞を受賞した小説の売れ行きは芳しくはありません
いや、新人賞だけではなく、他の大きな文学賞でもそうした傾向にあります
芥川賞と直木賞だけが、辛うじて読書欲と
購買力に繋がっている現状のような気がします
例えばですよ、わたしの作品を「新人賞に反旗を翻した男」とでも
帯にでかでかと掲げれば、新人賞を受賞した作品よりも注目されるかもしれません
新人賞に裏切られた読者の購買意欲をそそるように思えるのです
こうなると、ほとんど喜劇しかありません
- 49 :
- 48です
新人賞だけではなく、作家本人も一度読んでいただいた読書を裏切らない
そんな作家としての覚悟は必要だと痛烈に思いますね
継続した読者にできないようでは、作家としては生きていけない気がします
マーケティング戦略で一度は売れても、裏切ればもう読者は手には取りません
わたしは、文学がここまで追い込まれた状況を憂慮しています
新人賞の役割は、次代を担う才能の発掘と、新人賞を冠することで
購買意欲をそそり売上へ貢献することだと思いますが
果たしてこの二つの役割は達成できているのでしょうか、大いに疑問です
もしかしたら、読者離れを加速化させているのかもしれない
そんなことを言ったりしたらきっと叱られますね(笑)
わたしはもう作家デビューの道は閉ざされておりますので
怖いものがないので敢えて申し述べました
あなた様のご健筆と、輝かしい前途があらんことをお祈りいたします
- 50 :
- 故郷の小説一通り読んでみたけど、全然面白くなかったよ
はっきり言って時間の無駄だった
新人賞に失望しているとか言うけど、単に相手にしてもらえなくて拗ねてるだけだろ
- 51 :
- 47です。
>>49
現在、新人賞は数多あり、かつ、受賞作なしにしづらい出版社の事情により、
質の確保が難しく、新人賞の受賞というレッテルそのものだけでは
読者に本を買わせる動機になりえないという状況は確かに見てとれますね。
私は、文学自体が若者をはじめ、多くの消費者にとって
魅力的な存在ではなくなってきていると感じています。
私は比較的若い世代に属していますが、かつてはおそらく、
今の若者がポップミュージックに感じているような
ちょっとおしゃれで背伸びできるような感覚を、文学が担っていたのではないでしょうか?
俺はサルトルが好きだ。シェイクスピアを読んでいる。
そう言うだけで、未熟なアイデンティティを補強できるような、
自分を高級なものへと押し上げてくれるような感覚が、
若者や文化に造詣がある中産層にはあったのではないかと。
今や、文学はまじめで暗い優等生の趣味のように思われてはいないでしょうか?
若者を捉える魅力があせてしまったのです。
あなたが「作家デビューの道は閉ざされている」と感じるようになった経緯は
私のような若輩には想像もつきません。
しかし、文学に対する情熱を失っていらっしゃる様には見えませんので、
ご自身の切り開いた道で、力強く文学世界を作り上げていっていただきたいと思います。
出版社が出版不況の言い訳にするように価値観が多様化し、
自分だけの「押し作家」を探している読者も必ずいるでしょうから。
私はまだ文学の道を志して日の浅い人間ですから、
まずは現行の枠組みの中で努力してみます。
もう一度文学に多くの人を振り向かせたいという点で、同じ志のものです。
互いに己の道を行きましょう。
- 52 :
- 47さん
全く同感です
若い方なのに、文学と向き合う姿勢や、文学への熱い思いには
心打たれますし、大いに共感いたします
あなたのような方が、これからの文学を背負っていくべきです
陰ながら、応援いたします!
文学とは何か、これは答えがあってないようなものです
人によっても違うしょうし、またそうでなければならないと信じます
文学には色々な流れこそ必要だと思うのです
手前味噌ですが電子書籍として「わたしの文学理論」なるものを公開している
のですが、私小説的伝統の弊害とその克服みたいなものを書いております
わたしの文学観みたいなものですが、この私小説的伝統が文学の可能性を
大いに阻害しているように思えるのです
私小説的伝統はまだ根強く生き残っており、文学の方向性を狭めているように
思えてならないのです。純文学に関していえば、新人賞の選考におけるものさし
としてこの私小説的伝統が反映されているのは間違いありません
>私は、文学自体が若者をはじめ、多くの消費者にとって
>魅力的な存在ではなくなってきていると感じています。
同感です
文学でしかできないことがあるはずだとわたしは信じています
しかし、現状では文学でなくても代替が利き、それ以上に魅惑的な
媒体があるからだと思います。漫画や映画、最近ではゲームでしょうか
文学が文学であることを自ら放棄して、他の媒体と同じ土俵で勝負
しようとしているように見えます。勝ち目はないし
また文学自体が色褪せてしまっているのではないでしょうか
文学に携わっているものが、文学の可能性を信じていないのかもしれません
わたしにおける文学とは何か、長くなりますが参考までに別に記しておきます
- 53 :
- 52です
>あなたが「作家デビューの道は閉ざされている」と感じるようになった経緯は
>私のような若輩には想像もつきません。
公募の新人賞に応募を始めて14年が経ちました
4年前に脱皮したことを自分でも確信できました
その作品は下読みの段階から話題になったようです。が、忌まわしい事件により
その作品は一次落ちしましたが、その後別のところに送ったのですが
まあいろいろとありまして、その作品を引き揚げたのです
出版社の事情とかは考えませんでしたし、純粋に実力の世界だと思っていたのです
いい年をして甘かったと思います
15で書きましたが、次の理由でわたしの作家デビューの道は閉ざされたことを
悟ったのです。電子書籍で公開しておりますが、全て一次落ちです(笑)
わたしの妄想なのでしょうか……
暇があったら読んで見てください。作風としても出来上がっておりますし
独自性もあるものと自負しております
いかに面白くするか構成も練っておりますし
表現にも工夫を凝らしているつもりです
(描写には拘りがあります。特に心理描写は川端康成を研究して
わたしなりのものにしているつもりです)
>仮に新人賞からはみ出した優れた作品があったとしても
>今の新人賞を中心に回っている状況では、この作品を世に送り出すことよりも
>むしろ闇に葬りさるように作用してしまう公算が大きいのではないだろうか
>何故ならば、仮にそれで失敗すれば命取りになりかねないし
>新人賞の枠外で世に出て万一成功でも収めたりすると不味いからだ
- 54 :
- 52です
わたしの文学観
わたくしには、確固とした文学観があります。
文学とはひとの心を照射するものだ、とわたくしは考えております。
ひとは言葉というものを獲得してからは、意識の底に無意識の闇を抱え込んだのだと思います。
意識とは現実の社会における法律や価値観、道徳観と深く関わった形で表出しますが、
無意識とはそうしたものとは切れていて、混沌とした闇として存在するのではないでしょうか。
善も悪もなく、美もなく醜もない。そんな価値判断を超えて、
ドロドロに解けたマグマとなってひとの心の基底部を流れているものなのだと思うのです
文学とは、目に見える意識の部分だけでなく、むしろこの無意識の闇を余すところなく
描くべきだと考えております。ひとが内に抱えこんでいる無意識の闇こそ重要なのだと信じているからです。
この無意識の闇こそが、時代の抱える無意識の闇でもあるはずです。
わたくしが抱いている文学観とは、本質的なところで希望に通じています。
無意識の黒々とした闇を白日の下に暴き出すことも重要でしょう。
しかし、わたくしは混沌とした無意識の闇に蠢く可能性を、一筋のひかりを、
描き出したいと強く思っているのです。ひとの心の基底部にマグマとなって流れているものを
激しく揺さぶることで、新たな時代の瑞々しい息吹きを宿した胎動を呼び起こしたいのです。
今という閉塞し切った時代を覆う価値観とは違う、
新しい可能性を秘めた価値観の創出という地殻変動を呼び寄せたいのです。
論理に訴えるのではなく、感情に、感性に訴えるからこそ、
そして想像性を限りなく掻き立てるからこそ、文学にはその力があると信じているのです。
圧倒的な自然の風景が人を感動の渦に巻き込み、生き方をさえ変えてしまうように、
また一目みて魂を奪われてしまうような恋が、そのひとの生き方をも変えてしまうように、
優れた文学にはそうした力があるものと信じたいのです。
- 55 :
- 52です
わたくしの信じる文学とは、広く大衆を見据えたものであるのです。
大衆の心に訴え、魂ごと揺さ振りたいのです。
したがって、芸術という象牙の塔に篭って、高踏的な視線で大衆を見下すような文学に
価値を見出すことはありませんし、文学の名で高尚な論理や思想を語るつもりもありません。
いかに熱く大衆の心に響く言葉を綴れるか、ということに主眼を置いているつもりです。
大衆の心と響き合うためには、先ずは大衆の心を鷲づかみにしなければなりません。
わたくしが小説の骨格として物語性と面白さとを重視するのは、
大衆の心を惹き付けるためにほかなりません。
しかし、ただの物語性と面白さだけでは、文学とはいえないと考えております。
そこにはわたくしなりの思想と世界観が、空気のような背景となって息づいていなければ、
意味がないと思っています。この思想と世界観こそが、
わたくしが広く大衆に問いたいものだからです。
この思想と世界観を大衆の心に突きつけたいのです。
そして、大衆の心を揺さ振りたいのです。
更に言えば、魂を揺さ振ることで、
大衆の意識と世界観とを変えたいという野心があるのです。
公開している電子書籍(無料)下記の通りです
http://p.booklog.jp/users/azuminonoyume
新人賞を受賞されたら、教えてください
応援しております
- 56 :
-
他人の経歴を騙る愚か者の逮捕は自己責任。
- 57 :
- まぁがんばって
- 58 :
- >>56
おそらく、あなたはM114STsgWさんですね?
「ぶっ飛び」に、もうわたしは拘ってはおりませんので
あなたの作品に「ぶっ飛び」の称号をさし上げても構いません
しかし、一作品だけでは「ぶっ飛び」の称号は、きっと泣きますよ
なん作品も書いて、その全てが「ぶっ飛んで」いて初めて
「ぶっ飛び」という称号に相応しいと思いますよ
一作にしがみついてないで、悔しいと思ったら
他の作品にその悔しさをぶつけて、見返してやればいいのではないですか
でないといつまでも先には進めないですよ
一作品で終りだとしたら、そこで負けです
頑張ってください
- 59 :
- >>57
ありがとうございます
マイペースで書いていきます
- 60 :
-
私は自分を『ぶっ飛び』と呼称した事は一度もありません。
■真実が知りたい■ポプラ社■真実が知りたい■
創作文芸 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1292508868/
■真実が知りたい■ポプラ社■真実が知りたい■ 02
創作文芸 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1339918531/
- 61 :
- >>60
では、「他人の経歴を騙る愚か者」とは
どういう意味ですか?
- 62 :
-
01/06
【陰獣】江戸川乱歩賞その29【盲獣】
創作文芸 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332168587/
>684 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/06(日) 21:06:34.33
>ステマと批難されることは承知しています。
>公募小説賞に14年間応募した者ですが、応募はしないことに決めました。
>電子書籍として出版することにしました。
>このスレでも何度か話題になりましたので、
>恐縮ですが、最後にPRさせてください。
>ミステリとしては、異色だと思います。
>2作品ですが、一作は「ぶっ飛び」と命名されて、話題になったものです。
>パブ―で公開しておりますので、よろしければ読んでください。
>創作文芸板も卒業するつもりです。
>http://p.booklog.jp/users/azuminonoyume
- 63 :
- 自分も2年前、動機は金目当てだったけど、言葉で人物を語らせ、行動させる
面白みが新鮮で夢中で書いた記憶がある。でも独りよがりだな、と思ったのは
日本ラブストーリー大賞に一次すらかすりもしなかった経験で、「こりゃ一筋縄で
始めるものでもないな」と、一次通過リストのほかの人の作品のあらすじ読んで
思った。それ以来、一応やっぱり自分が書いて楽しいと思う素材で一点書いて、
文芸創作の活動が止まったのは一年前。最近ようやく「金ではなく書きたいから」
という心構えで、プロットの整理を始めました。ニッケルイエローという名前で
季刊誌を出しています。興味があったら「ニッケルイエロー」で検索してください。
- 64 :
-
02/06
>685 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/06(日) 21:09:35.91
>684です。
>『風よ、安曇野に吹け』
>某小説賞で下読みの段階から話題になり、
>スケールが大きく、圧倒的に面白いと絶賛された小説である。
>文学の復権とまで言われ、「ぶっ飛び」と命名された小説であるが、
>公募小説賞という既存の枠組みからは、遂に世に出ることが叶わなかった
>幻の小説である。
>伝説の小説が、電子書籍となって今、ここに甦る!
>金と効率とが絶対的な価値基準となってしまった、
>グローバル化した資本主義社会。
>そうした社会にあっても、生き方に拘り、
>風土に根ざした伝統的な文化に拘り続けようとする若者たちの姿はある。
>その過程で、闇の正体が次第に明らかとなっていくというストーリーであり、
>安曇野の美しい風景を織り交ぜながら、
>瑞々しい感性と抒情とによって彩られた小説である。
- 65 :
-
03/06
>687 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/06(日) 21:12:00.60
>684です。
>『安曇野、めぐり愛(上・下)』
>この小説は二重構造をなしている。
>一つの謎が終わったときが、同時に新しい謎を生むという仕掛けである。
>謎の終りが、新しい謎の始まりであるので、
>新たな謎に対する読者の興味は否応なしに増幅されるものと思う。
>したがって、基底部にあるテーマが浮かび上がってくるのは、
>この小説のラストにおいてである。
>ジャンル無用の小説であり、
>いわゆるスリップストリームの手法を駆使した叙情性豊かな小説である。
- 66 :
- ほんとにそんなに面白いなら文学賞から出られる。
他の賞にでも応募してみたら?
- 67 :
-
04/06
>695 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/07(月) 00:38:34.47
>689だけど、「【源一郎が絶賛するも】文藝賞19【該当作なし】」というスレを見つけて読みました。
>「第47回文藝賞該当作なし事件」と684とが、確実に関係しているとは言い切れませんでした。
>乱歩賞に関心のあるものとして、「第47回文藝賞該当作なし事件」の全貌が知りたいものです。
>それと、さゆみ事件の方にも興味が出ました。
>700 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/08(火) 07:07:45.48
>>>686
>やはり、2chでは反響はないな(笑)。
>これから営業活動に勤しむつもりです。
>最後だから、ご要望どおり冒頭を紹介しておきます。
>「安曇野、めぐり愛」
>街路樹がざわめいている。
>歩道に落とす、まだら模様の影。光ともつれ合い、妖しく揺らめいている。
>足元が陽炎のように揺れ出して、ゆらゆらと立ち止まった。朝倉周作が、ニセアカシアの街路樹を見上げた。
>その様が、朝倉の目にはっきりと見えた。
>ぴたりと揺れが止んだ。幻覚も消えた。
- 68 :
-
05/06
>703 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/08(火) 07:33:22.33
>>>702
>小説学校で教えるような文章は書かないんだよ。
>あんな型に嵌った文章とか、視点の移動の仕方とか、
>そんな馬鹿げたものとは対極の文章なのです。
>そうした文章は、死んでるよ。美しくない(笑)。
>704 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/08(火) 07:53:53.34
>>>702
>それから、闇に葬られているが、
>この「安曇野、めぐり愛」は、文藝新人賞でパクられたとものだよ。
>選者の講評でピンときた。何故、公にしないのか不思議だ。
>mixiにUPしていたものをパクられたのだが、凡その見当はついている。
>海外在住の女性ではなかろうか?
>まあ、これは動物的な勘だ(大笑)。
>しかし、如何せんこればかりは断言できない。関係者が公にしてくれなくては、
>ただの妄想だ。
>選考委員の田中氏の冒頭の畳み掛けるような描写という評価と、
>角田氏の二重構造になっているという指摘、
>それから高橋氏の涙と笑いと感動という指摘が、教えてくれているように思えた。
>なにせ、この小説では死んだ恋人の恥骨を食べるんだから(笑)。
>どうして公表しないのか、それが出版界が抱えた闇だろうかね。
>妄想狂の戯言でした。
- 69 :
-
06/06
>705 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/08(火) 08:31:09.07
>なぜ乱歩スレに居座るのか
>よそへ移ってくれたまえ
>706 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/08(火) 08:34:36.87
>>>705
>心配しなくても去るよ。
>ここだけでなく、創作文藝板からね。
>いる意味もないし、公募小説賞には絶望したから(笑)。
>断言するよ。公募小説賞に明日はない!
>では、さらば。
では、おやすみなさい。
- 70 :
- それにしても最近の本の高いことと、企画の貧弱さはどうだろう。
昔はもうちょっと読める本があったけど、今は本屋に行っても、
「これおもしろそう」という本になかなかめぐり合わない。
しかも高いしね。
- 71 :
- 海外小説読んでるか?最近は出物が多いぞ。
- 72 :
- それにしても凄いね
わたしが過去にレスしたものを全てコピーしているとは
わたしの熱烈なファンかな(笑)
断っておくが以下のレスは、わたしではない
おそらくいきさつを知っている人なのだろう
それからステマだが、乱歩と小すばだけだよ
群像、文学界、日ラブは、売り込み(駄目だったがね……笑)
しかし「他人の経歴を騙る愚か者」と一連のコピーとどう結びつくのやら……
まあ、どうでもいいです
これから、労働が待っていますので
あなたが誰かは見当がつきました
>695 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/07(月) 00:38:34.47
>689だけど、「【源一郎が絶賛するも】文藝賞19【該当作なし】」というスレを見つけて読みました。
>「第47回文藝賞該当作なし事件」と684とが、確実に関係しているとは言い切れませんでした。
>乱歩賞に関心のあるものとして、「第47回文藝賞該当作なし事件」の全貌が知りたいものです。
>それと、さゆみ事件の方にも興味が出ました。
- 73 :
- 故郷とやらは引退宣言ばかりでいつまでも板に出没しやがるな。
前田敦子か。
- 74 :
- >>73
前田敦子の話題を
よそでポッポがしてたけど偶然の一致か?
- 75 :
- 14年も投稿して、全然ダメだったんだろ?
しかも、自分では傑作を書いているつもりなのに。
そりゃあ、妄執にかられておかしくなるよね…
なんだか気持ちがわかるし、気の毒だなあと思うよ。
- 76 :
- >>74
えーと、ただテレビにやたら映ってたからなんだけど。
- 77 :
- >>45 >>47 >>48 >>49 >>51 >>52 >>53 >>54 >>55 >>58
自演楽しい?文体が全然変わってないよ。
自分で「ぶっ飛び」とか言って、寒くないの?
- 78 :
- >>77
自演ではないよ、延々と考えを披瀝したまでだよ(笑)
俺が書いていることは誰も解っているはずだし、書いてる本人もそのつもりだ
自演とは意味が違う、最初から読んでごらん、それくらい解るだろ?
で、このスレを立てた人の思惑通りに
ほとんどここは俺の隔離スレになってしまったようなので
他では宣伝できないので、せっかくだから宣伝しとく
電子書籍でエッセーを公開しました
「雑感的な、余りに雑感的な(思想篇)」と「雑感的な、余りに雑感的な(文学篇)」です
http://p.booklog.jp/users/azuminonoyume
真面目なものから、山口百恵ちゃんのことまで、硬軟取り揃えてあるから
読んでみてね、お願い(川端についてのものもあるでよ……笑)
しかし、隠し埋蔵金を掘り当てようというロマン精神溢れるところは皆無なのかいな……
ひじょーおーに、寂しい(涙)
- 79 :
- >>78
ごめん一番上の一個読んでみたけど、書き方変えないと
商業ベースでは無理なんじゃないの
どこから言えばいいか分からないくらい作家志望の駄目なエッセンスが満載
メタファーの使い方、主語の使い方、思考の流れの描き方
そういったものが最初の一ページから書き手の空回りが透けてみえる配置
自分で分からないなら、直すのにかなりの時間がかかるだろう
山口百恵とか言ってるから還暦くらいのじいさんなんだろうし、
それなら自分のプロフ込みで売れる内容かかなきゃね
ま、聞く耳なんてもんだろうけど、一生やってたらいいさ
- 80 :
- >>79
感想ありがとう
で、一番上の一個って文学篇?
それとも思想篇の方?
よければ、あなたが見本をみせてくれると、爺様としては嬉しいんじゃがのお
百恵ちゃんは、年はとらないのじゃよ
心の中に生きている百恵ちゃんは、永遠に変わらんのだよ
醜く変わり果てていくのは、爺様だけ……侘しいものよのお
(鼻水交じりの涙……)
汚らしいって?
ちいーーーん(鼻をかんだ音)
あっ、血が混じってる!
百恵ちゃんを想って、興奮したのかいな……
おっ、あっちも元気!
おーい、ばあさんやあーーー
今晩は大丈夫そうだから、久振りに一発(ごにょごにょ)
- 81 :
- >>79
お返事いただけないのね
昨夜は何度か挑戦したけど、駄目だったよ(涙)
そのうちに婆さん、鼾かいて寝てしもうたし……
あーあ、電話連絡もないし
やはり、地方回りすっぺ!
もうそれしかない、今日決行するぞ!
あっ、「遠くへ行きたい」みなくちゃ
- 82 :
- 思うに「お話」を意識して書いてみてはいかがでしょうか?
つまり会話をさせ、登場人物がどんな人であるかを明確に示し、
彼らはいま何をしているのかを読者に理解させ、色々と動かすのです
表現にしても主人公が脈略もなく長々と耽美的なイメージを
思い浮かべているばかりで数ページで投げてしまいました
どうしても必要であるならばもっと出来事に関連づけて説明してほしい!
そういう性質の人物だ、という描写なら短くまとめてください!
せっかく三人称なんだし
かくいう私はエンタメばかり読む人間なので、
文学というものはそれほど親しみがないのではありますが…
- 83 :
- >>82
読んでくださり、ありがとうございます
ところで、何を読まれたのでしょうか?
わたしは純文学とエンタメとを分けた形で意識していません
文学という括りで書いているつもりですが
「物語」として読むのでしたら、長編である「安曇野、めぐり愛」
「風よ安曇野に吹け」「矢ぐるまそう恋歌」をお勧めします
特に「安曇野、めぐり愛」は、二重構造の謎をし掛けてありますし、
物語を多層的に楽しめるように工夫しております
恋愛、ファンタジー、ミステリの他ホラー的要素も加味しておりますし
恋愛も少年期、青春期、大人と多層的に楽しめるようにしたつもりです
もしよろしければ、読んでいただければ嬉しい限りです
「故郷」「むらさきの匂へる」はどちらかというと「物語」として
作者のわたしが枠を設定してしまわずに、ある方向性だけを与えて
読者の感覚的な想像によって、読者の個々の「物語」として成立して
いくような企みをしています
だから、読者の感覚的な想像を最大限に引き出すような仕掛けをした
つもりなのです。実験小説ではありませんが、他の媒体と違い
小説は読者の想像を狭める作用が少ない媒体ですから
その可能性を探ろうという意図もあります
だからといって「お話」の意識がないかというとありますし
どちらもある種の謎を読者に意識付けて先を読ませる工夫は
しているつもりですが……
エンタメがお好きでしたら、是非「安曇野、めぐり愛」を読んでください
本人は厚顔無恥にもジャンル無用の「一読三嘆」と自画自賛しているのです(笑)
- 84 :
- >>82
ちょと思ったことを書かしてください
>つまり会話をさせ、登場人物がどんな人であるかを明確に示し、
>彼らはいま何をしているのかを読者に理解させ、色々と動かすのです
わたしは、登場人物は生きているものと思っておりますので
当然に小説の中で変わっていくものと考えております
それに人とは自分でも気づかずにいる闇の部分を抱えているものと思っています
従って、明確な人物像を描いて固定してしまった時点で
物語はただのお話しになってしまい、複雑で底深い人間模様は描けないとも思います
>どうしても必要であるならばもっと出来事に関連づけて説明してほしい!
>そういう性質の人物だ、という描写なら短くまとめてください!
わたしは説明は極力避けております。何故なら、読者の想像を奪い
それによって物語りの奥行きと余韻とを奪ってしまうからです
説明は限定するものです。つまり、いつ読んでも変わりません
しかし、読者の想像を呼び込むような深みと奥行きを持ち
余韻を醸し出すような小説は、同じ読者でも、人生経験を積み重ねただけ
また、そのときの自分が置かれた状況によって
違った読み方ができるものだと思ってもおります
つまり、小説は一度読んだだけで消費されてはしまわないのです
小説世界がそれだけ奥深いということだと思います
できれば、わたしはそうした小説を書きたいものだと、常々考えております
- 85 :
- >>82だが、ろくに読みもせず否定的なことばかり言って申し訳ない
読み返せばお恥ずかしい限りです
文章力に関しては地力のある人だと感じていますので悪しからず
いずれ他の物をきちんと読んでレスさせていただきますね
ただ>>84については私にも思うところがあります
というのは登場人物に関する部分で、人が何かRや経験を通して
自分でも思いがけない変化を迎えるまたは知らなかった自分を知る
というのは私も大好きな話の筋ではあるのです
でも、それはまず最初の時点で登場人物がどのような人間か、
それを明確にしてからこそできるものではないでしょうか?
変化も未知の性質もただ脈絡なくあらわれるものではなく
それまで自覚していた自分(や他人)の延長線上にあったり、
間違って物事を受け取っていたことに気がついたりして
初めて見えてくるものだと思うのです、元の認識との比較で
深みや奥行きのある余韻というものに関しては
確かに説明ありきでは出せないでしょうね
塩梅が重要だと思うけれど、極端がいけないとも言うことができません
長々と失礼しました
- 86 :
- >>85
仰る通りです
変わるには、変わる前があるからこそ、変化がわかる
その変わる前の心をどう描くか、それがわたしにとっては重要なのです
例えば「むらさきの匂へる」ですが、「夢はみたのですか」という
問いかけから入りました。当然に説明ではありません
主人公は満開の桜の枝が張り出した疎水に沿って歩いている
という描写は入れました。で、主人公の心理ですが
風景描写のなかに反映させているつもりなのです
読者の想像は風景描写によって引き出されますが
それと同時に風景を見ている主人公の心の動きも一緒に想像
できないものかと企てながら描いております
風景を想像しながら、その風景の中に主人公の心の動きを感じ
一体この主人公は何者であり、何をしようとしているのか
読者に興味を持たせます。興味を持たせるためには読者の心を引き込む
描写力がひつようでしょうが……
そこで、恵子の姿がでてくる。恵子と主人公とはどんな関係なのか
前の風景描写にそれらしき匂いを漂わせているので、読者はその線で想像する……
こう書いてくるとお分かりの通り、読者の想像は小説の進行とともに
呼び起こされるのです。が、冒頭で、二人が置かれたシチュエーションとか
関係とか、これまでのいきさつとか説明したら、読者の想像は限定されてしまいます
小説の進行ともに、登場人物がどういう心の持主か、次第に明らかになる設定なのです
その設定は説明しておりませんので、読者によって感じ方が微妙に違うでしょう
読者の感性と想像に委ねているからです。だから、逆にいうと小説に深みがでるのです
それから、心とは揺れ動くものです。だから、最初に説明的に限定しては
揺れ動く様を、小説の進行とともに読者が瑞々しく感じながら
想像でき難くなるのだと思います
- 87 :
- 86の続きです
わたしは、小説の良し悪しは冒頭を見て判断します。説明から入っている小説のなんと
多いことか。わたしの好きな作家は、決して説明から入りません
例えば、横光利一の「春は馬車に乗って」ですが、「海浜の松が木枯らしになった」
ですよ。川端の小説の冒頭はすばらしいものです
途中ですが、「平清盛」を観ますので、失礼します
後で書きます。申し訳ありません
- 88 :
- 文体変えないの?独り言みたいになってますよ。
- 89 :
- 「むらさきの匂へる」の冒頭に「夢はみたのですか」という問いかけ
を持ってきたのは意味があります。夢がこの小説において重要だからです
3は手紙だから違いますが、他の書き出しは「夢はみたのですか」と
同じように全て恵子を意識的に持ってきています
この小説は夢を介在させながら、時間の隔たりを交差させながら
二人の揺れる心理を描いていますが、恵子の言葉が時間の隔たりを
行き来するスイッチの役割をさせているつもりですなのですが……
それから、この小説は過去の時間に立ち帰らせておりますが
ただの思い出ではなく、今の心と身体で過去の時間のなかを
彷徨わせています。そして、過去の時間を彷徨う中で
今の自分の心の深層にあるものに気づくのです
更に、夢が深層心理を抉り出すというような設定ですが
こうした心理描写は、単純な心の変化の描写ではできませんよね
Aというものがあって、何かが介在したからBになった
というような単純な変化ではないと思うんです
変化というよりも、自分の心に隠れて見えなかったものを
掘り起こすというか、気づかされるというか、
過去にわからなかった心の襞と意味とが見えてきたというか
複雑だと思うんですね。明確にするということが最初から
不可能で、明確にすればその時点で単純になってしまい
複雑に層をなして揺れ動く心理を描写できなくなるのではないのですかね
そんな気がしますが……。上手く説明できなくて申しわけありません
ただ言えるとこは、わたしがこの小説で企んだことが
思い通りに成功したかどうかは、自信がありません
次の「いざよう月」で性懲りもなく、再度試みるつもりです(笑)
- 90 :
- >>88
あなたと違って、間違っても独り芝居はしません
ご安心ください(笑)
- 91 :
- また自演か……
どうせ自演するならもっとバレないようにやりなよ
- 92 :
-
>>90
???
>78 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/09/08(土) 15:08:32.52
>自演ではないよ、延々と考えを披瀝したまでだよ(笑)
>俺が書いていることは誰も解っているはずだし、書いてる本人もそのつもりだ
>自演とは意味が違う、最初から読んでごらん、それくらい解るだろ?
???
>9 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/08/24(金) 08:35:07.20
>>>8
>○ん○○さん
>9月に読ましていただきます
>わたしの2chでの最低限の方針というか自分に科しているのは
>自演は惨めになり、自己嫌悪に陥るから絶対にやらない
>スレは立てない(立てられない)
>この2点です(笑)
>お仕事たいへんですね、わたしこれから小説書きます
>自演は惨めになり、自己嫌悪に陥るから絶対にやらない
描き分けの全くできていない自問自答を繰り返していると、『沖縄豚ハイ』氏かと疑われますよ。
- 93 :
- 01/11
>>72
>それからステマだが、乱歩と小すばだけだよ
>群像、文学界、日ラブは、売り込み(駄目だったがね……笑)
>しかし「他人の経歴を騙る愚か者」と一連のコピーとどう結びつくのやら……
此処でのレスは無かったことになっているのですか?
■真実が知りたい■ポプラ社■真実が知りたい■
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1292508868/
>144 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/04/27(金) 21:58:46.84
>4年前のことを検証している真の目的はわかりませんが、
>数日のうちに電子書籍として「ぶっ飛び」が甦ります。
>多くの人に読んでいただきたいものです。
>読んでいただければ、「ぶっ飛び」かどうかは、はっきりすると思います。
>概要というか作品の輪郭が暴露されましたが、その意味もはっきりとするはずです。
>神という話題になっていますが、これは神視点の描写を数箇所でやっていたという意味で、
>誤りといえば誤りであり、この点を踏まえて、作者はセミプロではなく素人だと言ったのでしょう。
>神視点から逸れて、神を扱ったかのように話題が誘導されたのは、意図的に「ぶっ飛び」という作品が
>なかったことにしたかったからだと思います。
>青春恋愛ミステリであり、ノンジャンルといった方が適切でしょうね。
>有機農業と伝統的な文化である造り酒屋に従事する若者の、新しい価値観の芽生えと
>新しい生き方をテーマとしたものです。
>このテーマは奇しくも3.11の捉え方にも通じるものでした。
>3.11を扱った小説も同時に電子書籍として出版しますが、合わせて読んでいただきたく思います。
>里山の世界観を通して、3.11の意味を探ったものです。
>両作品とも、売上は全額寄付するつもりです。
>この他に2作品も同時に出版いたします。どれも面白いはずです。自信だけはあります(笑)。
>出版したら、また通知いたします。恐らく、ステマなんかするなと批難されることでしょう。
>電子書籍の輝く星になりたいものです(笑)。
- 94 :
- 02/11
故郷さん、>62 の六八四 投稿日:2012/05/06(日) 21:06:34.33 は、
このレスを見て、経緯も知らずに、乱歩賞スレにステマしたのでしょ?
■真実が知りたい■ポプラ社■真実が知りたい■
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1292508868/
>225 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【関電 66.5 %】 ◆M114STsgW. 投稿日:2012/05/06(日) 18:51:51.45
>>717 名前:名無し物書き@推敲中? E-mail:sage :2008/06/22(日) 18:29:32
>> このスレでつか
>> 乱歩スレのダントツをパクって、ぶっ飛びなんて言ってるのは
>> ダントツはソースがあったけど、ぶっ飛びは2chの書き込みだけで盛り上がったみたいでつね
>> まあ、頭の悪い
>> 釣り師 大勝利 終了
>応募原稿の使い回しはなぜ悪い?
>http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1318425488/
>ここに乱歩スレのダントツ関連のレスを抜粋しておきました。
>ダントツとぶっ飛び、そのどちらも日の目を見ておりません。
【最高峰の】江戸川乱歩賞スレ その十二【新人賞】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1205390303/
此方では下読みさんのブログをソースにダントツと呼称されてました。
以後下読みさんは沈黙し、乱歩賞スレの住人にはタブー視されてます。
下読みさんがダントツを乱歩賞の応募作だと明言されておりませんが、
その乱歩賞のダントツに喧嘩を売りつけるとは、たいした自信ですね。
- 95 :
-
03/11
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>259 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/13(日) 17:17:23.88
>わたしが想像する通りに、M114STさんが
>>>248と>>249の内容を書き込んだ人だとすると
>君はまだ4年前の騒動の中の闇を彷徨っているんだろうね。
>少し時間があるから、付き合ってあげよう。
>君を闇から抜け出させてあげるよ。
とのことでしたが、何等具体的な説明もできずに、下記のとおり逃走されました。
>283 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/13(日) 23:55:42.11
>所詮コネなんでしょ?ここの新人賞は
- 96 :
- 04/11
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>284 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/14(月) 00:02:41.39
>M114STさん
>わたしの思い違いだったようだ
>あなたこそMさん、そのひとでしょう
>犯人は犯行現場に戻ってくるというが、どうやら真実のようだ
>見苦しい
>2chのプロでもある、あなたの本性は全て過去のスレに残っている
>一人で何役にもなり、他人に成りすまし、卑劣極まりない言動を弄していた
>一応募者であるはずの者が、「ぶっ飛び」の情報をどうして入手できたか
>仕組まれたレースだったからではないのですか
>あなたが受賞するはずだった
>それがとんでもないオッサンが突如現れた
>シナリオが根底から崩れようとした
>そうした情報は、担当の編集者からあなたに伝えられた
>色々と綜合して考えると、そこに行き着くのですよ
>あなたの名前は言いません、ご自身で名乗ったらどうですか、宣伝になりますよ(笑)
>それとも、他所の……まさかね、それはないだろう
故郷さんが御自身を『ぶっ飛び』だと主張したいが為の、支離滅裂な捨て台詞でしたね。
私は、故郷さんが妄想と言う闇の中を彷徨するのは自己責任で御自由にとの立場ですが、
どのスレでも相手にされずに、馬鹿にされ、笑い者にされているのを哀れんでおります。
- 97 :
- 05/11
【陰獣】江戸川乱歩賞その29【盲獣】
創作文芸 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332168587/
>684 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/06(日) 21:06:34.33
>ステマと批難されることは承知しています。
>公募小説賞に14年間応募した者ですが、応募はしないことに決めました。
>電子書籍として出版することにしました。
>このスレでも何度か話題になりましたので、
>恐縮ですが、最後にPRさせてください。
>ミステリとしては、異色だと思います。
>2作品ですが、一作は「ぶっ飛び」と命名されて、話題になったものです。
>パブ―で公開しておりますので、よろしければ読んでください。
>創作文芸板も卒業するつもりです。
>685 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/06(日) 21:09:35.91
>684です。
>『風よ、安曇野に吹け』
>某小説賞で下読みの段階から話題になり、
>スケールが大きく、圧倒的に面白いと絶賛された小説である。
>文学の復権とまで言われ、「ぶっ飛び」と命名された小説であるが、
>公募小説賞という既存の枠組みからは、遂に世に出ることが叶わなかった
>幻の小説である。
>伝説の小説が、電子書籍となって今、ここに甦る!
■真実が知りたい■ポプラ社■真実が知りたい■
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1292508868/
此方で逃走されましたので、本物が出てきて恥をかく前に、訂正されたほうが宜しいのでは。
- 98 :
-
06/11
【陰獣】江戸川乱歩賞その29【盲獣】
創作文芸 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332168587/
>704 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2012/05/08(火) 07:53:53.34
>>>702
>それから、闇に葬られているが、
>この「安曇野、めぐり愛」は、文藝新人賞でパクられたとものだよ。
>選者の講評でピンときた。何故、公にしないのか不思議だ。
>mixiにUPしていたものをパクられたのだが、凡その見当はついている。
>海外在住の女性ではなかろうか?
>まあ、これは動物的な勘だ(大笑)。
>しかし、如何せんこればかりは断言できない。関係者が公にしてくれなくては、
>ただの妄想だ。
>選考委員の田中氏の冒頭の畳み掛けるような描写という評価と、
>角田氏の二重構造になっているという指摘、
>それから高橋氏の涙と笑いと感動という指摘が、教えてくれているように思えた。
>なにせ、この小説では死んだ恋人の恥骨を食べるんだから(笑)。
>どうして公表しないのか、それが出版界が抱えた闇だろうかね。
>妄想狂の戯言でした。
この妄想狂さんの戯言も、唯の戯言です。
- 99 :
- 07/11
文藝賞でネット(2ちゃんねる?)からのパクリ発覚
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1286471382/
>1 名前:名無し物書き@推敲中? :2010/10/08(金) 02:09:42
> ソース:文藝冬季号
> 第47回文藝賞選評
> 高橋源一郎
> 「受賞決定後、その設定が、他の人たちによってインターネット上で『創造』されていたことが判明し、
> 受賞は取り消しとなった」
> 角田光代
> 「受賞作になったのだが、その最後まで貫かれている発想自体が、
> インターネットの某ページに掲載されているものから拝借したということが直後にわかった」
> 斎藤美奈子
> 「作品の柱となるべき二つのプロット(アイディア)の二つともが借り物であり、
> またディテールにおいても既存の情報と告示した部分があると判明した以上、失格はやむを得ない」
> 田中康夫
> 「第三の作品には息を呑み、選考会に臨んだ。が、その卓越した着想も、
> 秀逸な冒頭の畳み掛けも『借り物』だったと知っては、失格の烙印を押さざるを得なかった」
最終選考後に失格となって、授賞者無しだった事件ですね。
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