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2013年07月人生相談377: 甥っ子が大変なことになってる (123) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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甥っ子が大変なことになってる


1 :2013/05/15 〜 最終レス :2013/07/09
たったら書く

2 :
長文駄文の初スレです。間違いや見当はずれが多かったら ごめんなさい。
家族は、じいさんばあさん、兄貴と嫁、甥っ子、俺、6人が二世帯で暮らしてる。
二世帯といっても 玄関は同じだし食事も一緒だから ほとんど同居だな。
兄貴んとこの長男、高校2年なんだけど、1年間に渡って、クラスの奴らから暴力を受けてたことが、2年になった最近わかったんだ。

3 :
クラスは男子ばっか、ほとんどが どこの高校にも行けなかったやつばかり。
ヤンキー通り越して、チンピラみたいなのが ゴロゴロいる。
だけど、生徒の中には その高校独自の専門教科に惹かれて 上を目指すものもいる。
その中の一人が甥っ子。
だけど、入学当初から暴力を振るわれていたらしい。
甥っ子は、「のび太」をそのまま大きくしたような感じ。
どこでも、最初は よくいじめられるんだが、後になるほど 友達が多くなっていくタイプ。

4 :
見てるよ

5 :
便宜上、暴力を振るってきたチンピラ生徒をA・B・C、甥っ子は「のび太」とさせてもらう。
発覚したのは最近。
2年になってすぐなんだが、Aが、つまらないことでからかってきた。
それに対して のび太は知らん顔してたんだな、そしたらAが「無視したな。よし殴る」と言ってボコボコに殴ってきたんだと。
それでも気が済まないAは、Bと2人がかりで のび太を持ち上げて 投げ飛ばした。
体を強打したのび太は 数時間ガマンしてたんだけど、あんまり痛いから 保健室に行ったところ、保険医が「何か」に気付いて しつこく尋問したらしい。
何度も聞かれて、それで発覚となる。

6 :
見てるよー

7 :
支援

8 :
早く続きを書きなよ
内臓破裂とか止めてくれよ

9 :
俺が無知なせいで、連続投下の規制に遭い、しばらく投下できなくなってしまっていた。
見ててくれた人、ありがとう。ごめんなさい。
それと、ちょっと大げさな題名になってしまったんだが、みんなの期待に添えるような悲劇は ないと思います。
それでもよかったらお付き合いください。
ひとまず続きです。
夕方、のび太のパパ(俺の兄貴)のところに、学校から連絡が入って
「大したことじゃないんですが、ちょっとした小競り合いがありまして、担任が送っていきます」とのこと。
色白でヒョロヒョロの若造が、ニコニコしながら玄関に入ってきたんだが、ママの
「どういうことですかぁっ!!?」の怒号で一気に真っ青、ガクブルになる。
事の次第を聞けば聞くほど ママの怒りはマックス、パパも賛同。
ここん家のパパって、見た目は完全に極道だし、ママも一筋縄でいかないタイプ。
で、ええほど責め立てた後、Aとは どんなやつなんだという話になって

10 :
ママ「今までに停学2回? 何で?」
担任「は…ッはぁ、器物破損です」
ママ「モノを壊して停学なら、人に暴力振るって タダで済むわけないなぁ?」
担任「…もちろんです、学校で協議しまして しかるべき…」
パパ「こういうことになったからって、逆恨みなんかさせるんちゃうで!」
担任「そんなこと ぜったいにありません!させません」
ママ「頼んだで」
担任 首を縦にガクガクさせてた。
暴力事件は これが初めてだと思っていた両親から「今度 何かあったら必ず言いなさい」と言われたのび太、その日は就寝。
次の日の下校後「だいじょうぶだったか?」との両親の質問に
「何もなかった」と のび太。Aはいなかったらしい。
なんとなく平和に1週間が過ぎたある日の夕方、いきなり 担任と教頭がやってきた。

11 :
のび太はまだ帰ってきてなかったが、玄関先で 2人の先生の話を聞く。
Aは無期停学になった、しかし、のび太の両親の怒りが和らいだら 登校させたいと 教頭がのんきに言うもんだから、パパお怒り「絶対許さん!」。
ここで のび太帰宅。
腹が立ったままの極道パパの「今日も何もなかったか?」に対して
「うん…」とうなづくのび太。
「ホンマに何もなかったんかっ!」と すごむと、のび太が おずおずと
「…Bに…、『Aが学校に来ないのは お前のせいだから…明日コロスって…』」
パパ愕然、ママ白目の鬼面。
先生たちは ガン宣告を受けたような顔だった。

12 :
良い親だな〜

13 :
見ててくれてありがとう。
また規制かかると 長時間 投下できなくなるので
次の投稿は 明日にします。
続きです。
パパ「ほら見ろ! やっばり〇×△※ゴルァ×△!!こんなこった!」
ママ「どういうことなん?!ふじこふじこ」
ここまでの感じだと、兄夫婦は 息子ベッタリのモンペみたいに思えるかもしれないけど、のび太は 決して甘やかされて育ってはいない。
強い男になれと、極道両親から かなり厳しくしつけられていた。
手をあげられたことも 何十回とある。
だからこそ、チンピラ同級生にも 耐えられたのかもしれないが…。
両親が怒ったのは、事が これだけではなかったからである。
この話に欠かせない人物がもう一人、同じクラスの…Z君。
人をサンドバッグとし、金を要求し 言いなりにさせ、全員を縛り付けるチンピラに立ち向かうべく ABCに戦いを挑んだのだった。

14 :
それでそれで?

15 :
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/0b/9d/door0516/folder/385909/img_385909_15052883_0

16 :
>>13
>人をサンドバッグとし、金を要求し 言いなりにさせ、全員を縛り付けるチンピラに立ち向かうべく ABCに戦いを挑んだのだった。
一応確認ですが,このZ君がABCに戦いを挑んだんですよね?

17 :
見てくれてる人、ありがとう。
>>16、そうです。 Z君がABCに戦いを挑んだんです。
Z君は、クラスを守ろうとしたらしいんです。
しかし、結果は惨敗。
それからというもの、A・B・Cからの暴力と嫌がらせが 始まるのであった。
特にC。これが一番タチ悪く、本物のヤクザと繋がりがあることを自慢している。
毎日の仕打ちは それは ひどいものだったらしく、見かねた 担任が
Zが休んだ日に、みんなに言った。
「…頼むよ…、もうみんな やめてあげてくれよ…。
Z、もう…ヤバイ…! 本当に ヤバイことまでしそうに…」
みんな、「ヤバい」とは「自殺」のことだと察することができた。
でも、それからなんだって。Zに対するいじめが「もっと」ひどくなったのは。
休み時間のたびに とりあえず殴られる。パシリは当然。
ボスであるCが ふんぞり返って椅子に座り、Z君を呼び立て「Z、なんかやれ!」と言うと、みんなの前で 道化のまねをさせられる。
ある時は、「Bに悪口を言ってこい!」。 で言って、Bにボコられる。
まだまだ いろいろあったらしく、Z君はとうとう 保健室登校になったらしい。

18 :
こんなことがあっても、先生は何も知らない。
報復が怖くて、Z君は もう先生に言ったりしなかったからね。
のび太が受けた仕打ちは 暴力ばかりだった。
特にBは 頭がおかしいのか、とにかく毎日 突然 誰かを殴ってくる。
気が済むまで殴るから 一度に15発は殴るそうだ。
Bが のび太を殴り始めると、Aが「わーい おれもー」と言って参加。
のび太は 親には言わなかったけど、体にアザもあったんだって。
今回のことがあってから、親も俺も のび太に聞いたよ、「何で今まで言わなかったのか」って。
そしたら こう言うのさ のび太が…、

19 :
「だって、そんなこと気にしてても しょうがない、あんなの相手にしなくても、他に楽しいこといっぱいあるもん。やりたいこと(将来の夢)もあるしね」。
フランダースの犬でも泣かなかった俺、のび太に泣かされちゃったよ。
目立つ被害者は のび太とZ君だけど、この2人が休んだりすると、他の子が殴られていた。
教室に入れない子もいたそうだ。
よくよく数えると、被害者の方が多いんだよね。
家族が、どうにもならない腹立ちで ゴタゴタしてる次の日、また 先生たちがやってきた。
先生って人種はアレだね、人の気持ちとか考えられないのかな?
親が今 どんな気持ちかなんて お構いなしに、マニュアル通りに 「謝罪に来ましたー」だって。
両親 ウンザリしてたけど、立ち話ではすまないから 居間に上がってもらったんだ。
(続きは またあとで。仕事に行きます。)

20 :
これは現在進行形なのか?解決まで見させてくれ
支援

21 :
先生とか絶対やりたくないわ
糞みたいな生徒の尻拭いして親に怒られるとか普通の神経ならやってらんねー

あと他人に平気で暴力振るう奴は家でも日常的に殴られてるとか
殴るのが当たり前の環境で生きてきたんだと思う

22 :
見ててくれてる人がいるっていうのは、本当にありがたいです、ありがとう。
それと、ちょっと ABCの家庭環境について説明させてもらうと、3人とも、母親が過干渉で父親が無関心の典型。
特に Bは地元が同じだから 親も知ってんだけど、Bが何をしても、母親は絶対に怒らない。
息子がかわいくてたまらないらしい。父親はとにかく知らん顔。

23 :
とってつけたような通り一遍の謝罪の上に、加害者を許してくれたら…なんて言うもんだから、両親 怒ったんだよね。
親「相手は、何回も停学になった上に 暴力や恐喝の常習犯なんですよ?」
先生「しかし、厳しい処分はできません。規則なんです」
親「その規則を決めるのが学校だろうが!」
先生「学校にそんな権限ありません、それに、何回 停学になったから退学にできるというものじゃないんですよ」
親「じゃあ、教育委員会や警察に相談に乗ってもらうよ!」
先生「それはふじこ〇△※×…」
両親は のび太も大事だけど、同じくらいZ君を心配してた。
ママ「とにかく Z君の話を聞いてあげて。お母さんにも連絡してあげて」
先生「こんなことは2度とありません」
ママ「何度もあったんだろうが!」
先生「こんなことは2度とありません」

24 :
先生からの必死の提案で、
「明日、午前の授業をつぶして 生徒たち一人一人に 事情を聴きます」
で、先生たちは帰っていった。
しかし、それからというもの、学校からの連絡は プツンと途切れた。
それまで 無神経に何度も訪問してきたくせに、今度は まったく連絡なし。
生徒たちに事情聴取した結果とか、報告あんだろが。
で、月が替わっても何も言ってこないから、パパがシビレを切らして学校に電話したのよ。
「生徒たちに事情は聴いたのか?」ってね。そしたらさ…
「…今からやります」
あああの時のパパの怒鳴り声。ママの顔。俺は一生忘れられないと思う。
そして数日後、やってきたのは 教頭のみ。
(すみませんが出かける用意をします。続きは後ほど)

25 :
おっさんいつも早起きだなwwのび太にボイスレコーダー持たせたらどうだろうか

26 :
本気で息子を守りたいならこんな教師に相談したって無駄だな
被害者生徒の親数人でPTA会長に相談に行かないと動かないよ
あともっと本気なら弁護士に相談しないと

27 :
>>24
本気でなんとかしたいなら教育委員会へ。
または暴力の証明を持って警察へ。
駄教師の典型ですね。
概してヤンキー高校にはそれに見合った教師が多いです。
もちろん、逆にすごい先生もいることはありますが・・・
>>20にもあるけど、現在進行形ですか?

28 :
大津いじめ自殺事件の担任が減給1ヶ月の処分なんだってな
もう狂ってるわ
のび太、Z君がんばれ

29 :
みんな、本当に ありがとう。
のび太が落ち着いたら、みんなのレスを見せてやりたいと思います。
>>20>>27
「現在進行形なのか どうか?」
…じらすつもりはありませんが、なんとも言えない状況です。
のび太は、まだ学校には行ってません。
のび太にとっての「解決」とは、やはり、普通に学校に通えること。
しかし、学校に行ったらどうなるんだろうという不安が 募るみたいです。
いろんな葛藤や不安と戦ってる最中なんですが、話の途中で 味方も現れます。
良かったら 読んでやってください。
>>28「がんばれ」と言ってくれて ありがとう。
のび太に いつか見せてやります。

30 :
続きです。
あまりにも遅い取り調べに対して、突っ込みどころはたくさんあったけど、とりあえず話を聞くことにした。
教頭「生徒たちに話を聞いたところ、のび太くんの話に間違いはなく、加害者も それを認めました。この時点で、すでに停学となっているA以外の BCの母親に学校に来てもらい、BCにも停学を言い渡しました。」
−学校に呼び出されたB母と 先生の会話−
教頭「お父さんは 来られなかったんですか?」
B母「お父さんは、のび太君のお父さんと知り合いだから 来れないって」
教頭「…?!のび太君のご両親、かなりお怒りですよ?!警察沙汰になりかねませんよ?」
B母「ああ、それはだいじょうぶです。のび太君の家とは お付き合いがありますから♪」

31 :
のび太とB宅は 同じ校区内。
父親同士も子供同士も 同じ小中に通っていたが、同じクラスになることはなく、顔見知り程度だった。
のび太が中学の時、Bから嫌がらせを受けて、先生に知れることになり、B親子が謝りに来たことがある。
うちの玄関先で 親子でギャン泣きするもんだから、のび太の親は これを許した。
しかし次の日、さっそく Bから嫌がらせがあり、頭を下げさせられた屈辱を、
2年たった今でも根に持っているのだそうだ。
これを、B母は「のび家とは 付き合いがある♪」と言ってのけたのである。
しかも、B父が高校の呼び出しに来なかったわけは 「父親同士が知り合いだから」。
開いた口がふさがらないとは このことだと思った。
(では 続きは明日…)

32 :
どっちも自分の立場と子供守るのに必死なのは分かったわ。

33 :
のび親「最初に発覚した、停学中のAはどうしてるんです?」
教頭「A母に、のびさんのお怒りの様子を話すと、号泣されてました」
ここでカチンときた のびママ
「泣く?!泣くなんてね、何も解決できなくて 何もせん奴がすることや!
必死になって わが子をどうにかしたいと思ったら、泣くよりも 死に物狂いで行動するはず。」
パパ「毎日 暴力を振るい、何度も停学になって、これでもまだ 退学にはできないというのか!」
教頭「職員会議を開いたんですけど、教師の中には 生徒の「更生」のチャンスを願うものもいて…」
ママ「そのチャンスが停学だったのでは? しかも、何度もチャンスを与えるたびに ひどくなってるじゃないか? 教室の中で 何人もがひどい目にあって、それでも更生させたいなんて、そこは刑務所なのか?!」
教頭「私たちを信じてください」
パパ「何度も同じことを繰り返して!信じられるか!行動も報告も遅すぎる」
教頭「もっと早く来たかったんですけど、前回ママから『来るな』って言われてたもんですから」

34 :
しかも、教頭は心臓が強いのか、今度はのび太に質問した。
「のび太はどうして ABCたちに やられっぱなしだったのかなー?
それに、のび太が元気に登校してるから、だいじょうぶなんだと思ってたよ。」
前述のZ君がABCに惨敗してから、イジメが加速していったというのに、チンピラ3人相手に、のび太が 対抗できると思っているのか…。
教頭「それと、もうひとつ不思議なのはな、
Aが停学になって、そのせいでCから脅されたのが 〇日の昼休みの時間だったんだよな? 
『短い』昼休みの間に そんなこと言えるかなぁ?」
どうしたら こんな質問ができるのか 不思議でたまらなかった。
ママ「(怒り)ところで、Z君の話は聞けたんですか?相当な目に合ってるんですよ?
ご両親に報告してあげないと」
教頭「今日、Zは休んでいて、話ができなかったんです。
それに、時間がたってるから、他の生徒も あいまいな点が多くてー」

35 :
さらに教頭「みんな反省してますよ?Aなんか、反省の手ごたえを感じますし。」
ママ「そう、警察には連絡しました」
教頭「え…っ、え、?なん…」バタバタッ。
ママ「警察に話しました」
教頭「え…えっと、どんな内容を…」
ママ「それは話したくありません」
教頭が帰った後、パパが 何軒かに電話していた。
それは よく聞き取れなかったけど、
「〜な目に合わせてやってくれ」のような。
…たぶん、パパの友達だろう。
兄貴(パパ)の友達ならよく知ってる。 
15歳からパンチパーマで、近隣なら、
名前を知らない者は いなかったという兄と その友人たち。
今どきの子供が束でかかっても かなわないような、現役の極道に勝るとも劣らない強者ども。
そんな兄貴の友達が来るたびに 俺は よく胃が痛くなったものだ。
兄夫婦が 学校だけでなく 他の方法も考えてるようなので、俺は見守ることにした。
親が何もしないなら、俺が教育委員会に行こうと思ったこともあったんだが…。

36 :
そんなことを まだ知らない担任、
こちらから電話して、家にいても、一応 勉強は続けたいとの本人の希望を言ったところ、
教科書を

送りつけてきた。
何? 担任もゆとりなの?
こんなんが、どうして担任を持ったのか…。

ABCがいないなら、のび太が学校に行っても だいじょうぶな気がするけど、
学校バカだから、「のび太登校=解決」としてしまって、
親のいないところがチャンスとばかりに、のび太を説得にかかりそう。
「許してやってくれるな?」と迫って、ABCを平気で 登校させそう。
実際、Aからの暴行が発覚した時に、教頭の指示で「許してやってくれ」と、
強制的に2人は 仲直りさせられたという。
そうだよ、のび太は まさに「のび太」なんだよ。
気が弱くてバカだけど優しいし、いまだにZ君の心配をしてる。

37 :
また学校からの 何かしらの報告を待つしかないんだが、
その間、のび太の両親は、ABC 3人のことを、人づてに調べた。
AとC、やはり昔から札付きで、中学時代にも 何度か警察が来たらしい。
地元のB、なんとなく知ってる程度だったが、さらに調べたら、いわゆる「あの地区」。
その中でも、普通区域と「昔ながら」の区域がある。
「昔ながら」地区は、やはり常識とか ないって聞く。
道を走ってる自動車に、突然 ネコを投げたりするんだよね。
で、車が止まったところで、仕掛人が出てきて、
「うちのネコひいたな?!弁償しろ!」と迫るわけ。
あと、地域で葬式があったりすると、
どっかから家族総出でやってきて、たらふく飯だけ食って帰っていく。
そんな非常識なことが まだ行われているところがある。
周りからも浮いていて、近所づきあいなども まったくないとか。
B家は、まさにソレ。

38 :
続きめっちゃ気になる〜
どんどん書いて〜

39 :
うわぁ…
Bを“B”にしたのはわざとかw

40 :
見てくれて ありがとうです。
続きです。
今、悩んでるのは、のび太の学校生活を どうしようかということ。
のび太の夢のためには、どうしても その高校を出なきゃならない。
だけど、ABCを処分できないと学校が言い張るなら、ABCが帰ってくるのも時間の問題。
Z君の例もあるように、停学の度にひどくなってくABCを止められる奴が 誰もいない。
奴らにしてみれば、どんな理由があろうとも、自分たちが停学になったのは のび太のせいだと思ってるから、そんな中に のび太が戻ったら、どんなことになるのかは わかりきってる。
だからといって、将来の夢をかけた入学だったのに、あんな奴らのために のび太が学校をやめなくてはならないのか…?

41 :
学校側は、「ぜひ学校に戻ってきて、のび太君の夢を叶えてほしい!」と言うが…。
教師ってなんだろうな?
先生が訪問してきたとき、オレは ふすま一枚で仕切られた隣の部屋で 聞いてたんだけど、先生、練習してきたみたいに まったく同じセリフを何度も繰り返すだけ。
「こんなことは2度とありません」
「私たちを信じてください」
「退学にはできません、規則なんです」
「コンナコトハニドトアリマセン」
「ワタシタチヲシンジテクダサイ」
「タイガクニハ…」
まったく感情を見せない先生たち、電動かと思ったよ。
なんやかんやで、被害者と加害者を合わせると、クラスの半数になる。
のび親は、本気で「そんなクラス、だいじょうぶなのか?」と、全体を心配してたが
加害者の親たちは、自分の子供の心配ばかりしてるそうだ。

42 :
のび太が家で過ごすようになって、初めて平和に暮らしてるように見えた。
ただ 家にこもるのではなく、外に出て、自営業の父親の手伝いを始めた。
朝早くの仕入れにも 出かけていた。
そして、つかの間の平和を楽しんでいた時、パパの携帯に連絡が入る。
ABCの処分が 決まったとのこと。
Aに投げられ、いろんな暴行が発覚して 問題になってから、すでに1か月以上たっていた。
報告にやってきたのは、例によって 頼りない教師トリオ。
トリオも慣れたもので、居間に通すと さっと定位置に着席する。

43 :
ぶったぎって申し訳ないが
>>35でママが警察に、パパがコワイ友人に連絡してたのはどうなったんだ?

44 :
今まで周りの大人の話しかないが、のび太自身はなんて言ってるんだ?学校には通いたがってるのか?

45 :
>教頭「A母に、のびさんのお怒りの様子を話すと、号泣されてました」
>ここでカチンときた のびママ
>「泣く?!泣くなんてね、何も解決できなくて 何もせん奴がすることや!
>必死になって わが子をどうにかしたいと思ったら、泣くよりも 死に物狂いで行動するはず。」
擁護するわけではないけども,A親の行動派クソ親なら確かにクソな行動に見える。
しかし,これまでの自分の育て方を考えて悔恨の念によって自分の力不足に泣いてしまうこともある。
自分の手でなんとかしようにも,父親などの家庭的背景によってどうにもできないこともある。
その可能性もあり,完全な悪とは限らないということだけは,知っておいてほしい。

>パパ「毎日 暴力を振るい、何度も停学になって、これでもまだ 退学にはできないというのか!」
すごくごもっとも。
これって対教師暴力とか器物破損とかでも同じなのかな?
教育委員会に行くとかいって脅して,その不思議な規則の全文を見せてほしいね。

46 :
>>45
私はA母あざといわ〜と感じた

47 :
読んでくれて 本当にありがとう。
できる限り 質問には答えていきます。
>>43、パパが仕組んだことと、ママが警察に電話した後 どうなったのかは、のちのち出てきます。
みんなが期待するような 劇的なものではない…と思いますが、
まだ しばらくかかる話なので、暇なときに読んでいただけると うれしく思います。
>>45、そうでしょうね。あなたの言うことは 当然だと思いますし、ママもわかってることだと思います。
ママは、普段は そんなに口のキツい人ではないですし、
無茶苦茶な屁理屈なんかも 言う人ではありません。
しかし、あまりにも腹が立った時は、えらい剣幕で ひねくれた考え方を披露します。
それと、器物破損に年上への暴力、ABCはとっくに実践済みです。
>>46、「あざとい」か。女性は、そういうのピンと来るんだろうね。

48 :
先生の話の続きです。すでに停学になってるA以外の、BCの処分について。
「まずは、脅迫してきたCですが、今まで問題が多かったものですから、
これ以上の在学は 難しいということで、
退学してもらうことにしました。
Aは 反省の色が見えるようになってきたので、指導していきながら様子を見ています。
日常的に暴行を働いてたBは、無期停学とします。
A同様、しばらく様子を見て、指導をしたいと思ってますが、
今のところ、Bに まったく反省の色がないので、指導すら する段階ではないと判断してます」

49 :
悪の親玉 Cが退学…。
「実のところ、Cに退学を言い渡した日には 
『まだ学校に残りたい、なんで こんなことまで されなければならないんだ』と
母親が食い下がってたんですが、次の日になったら 急におとなしくなって、
退学を決心してきたと言うんです」
「その日に 何があったのかは わからないんですけど…」と先生。
この時、パパが「ふん」と言ったわけは 後でわかる。

50 :
>>44 見逃してた、ごめん。のび太がなんて言ってるかですね。
俺が直接 聞いたところだと、
「(学校に)行きたいという気持ちもあるけど…、不安」と言ってました。
チンピラが反省なんてするのか 信じられないし、たまに同級生や友達から電話がかかってくるんだけど
心配や励ましも多い中、
「お前が(学校に)来ないと、BCが来れないんだよ」と言う奴もいた。
のび太が登校した途端、のび太から学校側に嘆願してくれと言われそうだというのだ。

51 :
この数日前、パパの友達が飲み会を開くということで、パパとのび太も お呼ばれした。
近くの飲み会だったので、近所に住む 仲のいい人たちもいた。
そこで話題になったのが のび太。
ほとんどの人には 何も話してなかっただげに、しばらく家で 父親の手伝いをしてるのび太を見て、
「どうして 学校に行ってないんだろう」と みんな不思議に思っていたそうだ。
見かけるたびに「?どうした? 学校休みなのか」と聞くも、
「うん」とだけ答えていた。
しかし、あまりに休みが長いので、いつのまにか 近所の人たちも聞きづらくなって
「学校…、やめたんだろうか?!」という噂になっていたそうだ。

52 :
電話を自主的にかけてくるなんて昨今の学生がするわけがない。
するならメールだろう。
仲のいいやつらであっても、確実に先生の差し金だろうね。
担任はクソ。上司も頑張って隠したがってる。
唯一の両親は保険医で、文章中では保険医だけがのび太の味方になってくれていた。
これらを総合して、学校への復帰の道のりは、
1.ヤンキーどもを掃討し、安全になってから復帰
2.保険医を通じてスクールカウンセラーに相談し、保健室登校から学校に慣れて復帰
という方法が一般的だろうけど、2はともかく1は期待できないな。
マズローの欲求段階説によれば、安全の欲求は下から2番目と、
なかなか原始的な欲求で、下層の欲求ほど満たされてないとつらい。
そんな低次元の欲求が満たされないならば、高次元の自己実現の欲求による
夢のための勉強をしようという力すら生まれないだろう。
マズローが全てではないけど、ちょっと調べてみてから低次元の欲求から満たしてあげることをおススメする。
心配ないだろうけど、家はのび太にとっての最後の心の砦だからね。
パワフルそうなパパが「いつになったら学校にうんぬん」と言い出さないか不安だ・・・

53 :
>>52、ありがとう。 こんなに力のこもったレスは初めてです。
本当に あなたの言うとおりだよ。
同級生からの電話は、最初は 仲のいい子たちが心配してる感じだったけど、
最近は そうでもない子たちが かけてくるんだ。それも妙に定期的に。
いかにも 誰かの差し金と言わんばかり。
復帰の道のりも示してくれて ありがとう。
そうなんだ、
「2」 は、担任も勧めてる。
「1」は 完全にとはいかないと思う。ABが残ってるからね。
まあ、出所前にパパが直接、向かい合う機会を 学校側が作ってくれるらしいけど…。
兄貴(パパ)?、休学初日から うるさかったよ。
のび太に対して「学校どうするつもりなんだ?!」ってね。
俺が「昨日の今日で、なに のび太を責めてんだよ?!ひどい目にあったのは のび太なんだぞ? 」と言ったんだけど
「あんなやつらのために 学校やめていいんか?!」って…。
のび太 かわいそうだったよ。
どっちも考えられないら決まってんのに。

54 :
長い話に付き合ってくれてる人、ありがとう。
Cが退学する数日前、
パパの友達が 近くで飲み会を開いて、パパとのび太が お呼ばれしたところまでですね。
続きます。
「おう!のび太!」 ここでジャイアン登場。
パパの親友で、誰が見ても本職、最強最大の人物。
パパが すでに 電話で事情を説明してて、
「ええ目に合わせてやってくれ」と頼んでいた人だ。
ジャイアンは、親友の子供が ひどい目に遭ってると聞き、最初は
「なんやとぉ!〇△※□×!!んなもん△※□×〇してくれるわぁ!!」となり
「学校に乗り込んだるー!!!」と言うのを こらえてもらったんだが
代わりに「若いもん」に電話してくれた。
その飲み会の最中、留守番をしてる俺に、のび太からメール。
「(飲み会で)ジャイアンさんと話せたよ。
眉毛のない人や 金髪の若い人たちも 力になってくれるんだって」。

55 :
見た目ものび太にそっくりなの?
母親はタマコ、父親はノビスケそっくり?

56 :
>>55、見た目かい? 見た目は全然ちがうな。
のび太は いじめられっ子なんて思えないくらい、わりと キリッとした顔してるし、
ただ、中身はそっくりだよ。
両親も全然 アニメみたいな感じじゃない。
パパなんか、高校生の時から 893に間違われていた。

57 :
続きます。
俺は「そうか よかったね」と返したが、「力になった」具体的な内容は こうだったそうだ。
夜、Cが町をぶらついてると、
見るからに、年上のヤバそうなDQNたちに声をかけられた。
まくった腕には 何か模様が見える。
「Cって オメーかぁ?」
「…なんかー、最近、いらんこと しとるらしいのぉ」
「やめとけよぉ…」
「ワレの親の店、メチャクチャにしたるからのぉ」。
 
いつも、後から話を聞くんだけど、話をいろいろ 組み合わせると、
これが、偶然 Cが退学を言い渡された日の夜だったみたいなんだ。
だから 退学を決心したというわけではないと思うが、Cの真意は わからない。
しかし、この話を聞いた俺は誓った、一生 兄貴を怒らせたりしない。
しかし、絶対 厳しい処分はできないと言ってた学校側が 退学という処分を決めたのは
ちょっとした快進撃だったと思う。

58 :
52です。ちょっと訂正を・・・
>唯一の両親は保険医
→唯一の良心は保険医 で脳内補完をば・・・(´・ω・`)
「1」の方法は、ある意味学校教育においての王道的方法です。
とはいっても、教室復帰率は3割程度しかない、つまり、3割の子どもにしかあてはまりません。
そして、パパさんには決定的な理解が不足している部分があります。
それは自分の子どもで、自分が育てていても、「パパ≠のび太」ということです。
パパは「俺ならこうする」という思いと、「俺ができることはこれ」という思いとで、
のび太のために行動しているように思います。
何も行動しない他のクソ親や、今回のクソ教師に比べればはるかにいいとは思います。
しかし、それは果たしてのび太が望んだことでしょうか?
のび太が望むことを100%の形で実現するのではなく、補助する形で支えることが望ましいです。
次、このようなことがあったら、のび太が自力で解決するのではなく、親に頼ろうとする形になるでしょう。
親の力で100%の解決をしていては、のび太はド○えもんのスネ○になってしまいますよ?w

59 :
>>58、あなたには感服します。
何もかも、あなたの言うとおりだと思います。
誰も気づいてないことや 説明できないことを、うまく言葉で表現してくれるところが
ありがたく感じるとともに、「そう!それが言いたかったんだよ!」という思いでした。
失礼でなければ、あなたのスペックを 教えていただけませんか?
ご無理でなければ、生い立ちなども知りたいです。
心理学の心得が おありなんでしょうか?
「両親」と「良心」は、読んだ時に わかりました、だいじょうぶです。

60 :
読んでいただいた方、ありがとうございます。
この話は、数日間 お休みします。
来週の水曜あたりに 再開しますので、お暇な方は ご覧ください。
水曜まででも、質問には すべて答えさせていただきます。 

61 :
毎日楽しみにしてたのになぜ

62 :
このABCみたいなのは将来犯罪者にしかならない
こういうどうしようもないクズは人間社会から隔離すればいいのにな

63 :
>>61、楽しみにしててくれてありがとう。
この話は 現在も進行してるんですが、次の週初めに少し 展開があるので、
その後 再開したいと思います。
質問などは なんでも お答えします。
>>62、奴らが このままなら、そうなると思う。
人が痛い目にあうことを なんとも思ってないし、楽しんでる。
奴らが痛めつけてたのは、のび太だけじゃないからね、他の子への辛辣ないじめ方帆聞くと
「サイコパス」って こんなんのことかな?と思う。

64 :
>>1はイケメンなの?

65 :
>>64、レス ありがとう。
俺の顔? 特徴がないんだよなー。イケメンでもない代わりに ブサイクと言われた子と見ない。
兄貴は クッパと安岡力也のハーフ。
のび太は イケメンだよ。 中身はのび太だけど。

66 :
Rーとかしてんのかな

67 :
結局、クズに助けてもらったって話に思えるような突っ込みはしちゃいかんのかな。
空気読めなくてごめん。
悪の知り合いに助けてもらった、スカッとした、って話にしか思えないわ。
そもそも、例えとして出すだけならまだしも、身内をのび太なんて言い続けて何とも思わない人間性はおかしいだろ。

68 :
>>59
私の生い立ちは全く関係ないのでおいておくとして・・・
一応、学校教育に関係する者です。
様々なというほど経験豊富ではありませんが、
多少の不登校やいじめについてのケースに関係しましたし、
数年は教育心理学・臨床心理学を学んでいます。
しかし、地域性や学校によって最善の対応やご家族についての推測は異なります。
名なしの叔父さんの文章という、面接等に比べればはるかに少ない情報からの推測にすぎず、
また、推測するための必要な情報は特定等々につながる恐れがあるので、
私のレスは若輩者の一意見に留めてください。

69 :
>>66、全然してなかったら心配。
>>67、そうだよ、「感動する話」とかじゃないよ。
なんていうか、ただ聞いてほしかったんだ。
…マジで「のび太」がピッタリなんだが…。
>>なるほど。ありがとうございます。
あまりにも的を射た意見だったので、食いついてしまいました。

70 :
>>68、なるほど。ありがとうございます。
あまりにも的を射た意見だったので、食いついてしまいました。

71 :
支援。
週初めには良い展開になることを期待している。

72 :
>>71、うわあ!ありがとう。うれしいレスだよ!
水曜あたりに 本編を再開したいと思います。
今、のび太のことで提供できる話が少ないので、最近聞いた B家の話を少し…。

73 :
Bには、兄貴がいる。
それが、たいへん よくできた兄貴らしい。 
Bは絵にかいたような不良なんだけど、母親は どうしてか、Bが何よりかわいいらしい。
どんな時でも 正しいのは末っ子のB。
タバコを吸おうが 警察沙汰になろうが 何回停学になろうが、最高の息子なんだって。
B兄は普段おとなしい人らしいんだけど、たまたまBと兄弟ケンカしたら Bが出て行ったんだって。
そしたら、母親が狂ったみたいになって B兄を責めたらしい。
そして、何を思ったか、B兄に
「二度とBに逆らいません」という誓約書なるものを書かせたんだそうだ。
B兄、連れ子じゃないぜ。
Bが家出から帰ってきたとき、両親がさめざめと泣いて
「好きなもん、何でも買ってやるからな?
兄ちゃんには、絶対 大きな態度なんか取らせないし、
高級なもんでもなんでも 食べさせてやる!
家に帰ってきてくれたら、何してもいい、帰ってきてさえくれたらー…」。
この話を鼻高々と Bは自慢してるらしい。
あんな子になるはずだよ。

74 :
>>72
言葉がないね

75 :
B母が次女とかで、長女・長男主義の家で育ったのかもしれない。
それの反動でB兄に攻撃的なのかもねー
これでB兄もゆがんだ正確になるわな。

76 :
連投スマソ
×正確
○性格

77 :
俺用のしおり♪(*´∇`*)

78 :
長男とは普段普通のおしゃべりとかするの?

79 :
長男っていうかのび太の事ね

80 :
みなさん、いろんなレスを ありがとうございます。
うれしいです。
>>74、そう、言葉がない。
俺も家族も、B家の話を聞くたび、餌を待つ鯉のように 口をパクパクさせたよ。
>>75、B母が どういう育ちなのかはわかりませんが、
たしかに、コンプレックスなどがあると 自分の子の育て方にも 影響が出るでしょうね。
B父は、今のBくらいの年ごろ、高校時代は 弱めのヤンキーだった。
強いヤツにケンカを売っては、よく、うちの兄貴に助けを求めてたけど、兄貴は知らん顔。
B母は、たぶん そんなころからB父と付き合いがあったと見える、B母も元ヤンかもしれない。
B地区のことを知りつつ 若い時に嫁に来たそうだが、近所づきあいは皆無だとか。
>>76、少々の誤字は だいじょうぶです。ありがとう。(俺も結構 間違えてます)

81 :
>>77 しおり? いい意味かな? ありがとう。
>>78 のび太と会話? するよ。 (二世帯)同居してるからね。
のび太は、父親より 叔父の俺の方が フィーリングが合うと思う。
兄貴は 強くて絶対的な存在感で、なんでも力と信念が一番なんだけど、
俺とのび太は ほのぼのとしてる。友達と遊んだり ゲームしてる時が幸せ。
極道パパに ゲームの話なんかしても叱られるだけだから、趣味の話なんかは 俺の方に来る。よくしゃべるよ。

82 :
こんなに楽しみにしていた月曜日いつ以来かしら!

83 :
って、再開は水曜からだったのね。・°°・(>_<)・°°・。

84 :
>>83
どんまいwww
良い展開期待しながら全裸正座断食待機してればおk

85 :
待ちに待った水曜日

86 :
おらは今日はハロワにいくぽ。
のびたはチンコの弄りすぎで入院中だぽ。
A君B君C君Z君は昨夜奥多摩に埋めてきたぽ。

87 :
>>85
水曜日になんかあるってことは
今晩か明日には名無しの叔父からの
アクションがあるんだろう
どうせダメ教師どもの家庭訪問とかだろうけどなwwww

88 :
みなさん、読んでてくれてありがとう。
>>82、83、ごめんなさい、ありがとう。
そんなに 期待に応えられる話ではないと思いますが、よかったら ぼちぼち読んでください。
>>84、パンツはいて。足くずして。ごはん食べて。
>>85、ありがとう、ほんとうに。
>>86、Z君はダメ〜!
>>87、そうですね、それくらいの感じです。

89 :
のび太に対する暴力が 最初に発覚してから40日、パパが とうとう学校に出向くことになった。
学校側からの提案である。
最初は、Aから謝罪したいということだったんだが
それを断り、代わりにパパがAを直接 締め上げるということで 打開策とした。
日取りを決め、水曜日(今日)とした。
Aを吊し上げた後の方が、のび太も学校に行きやすいだろう。
が、しかし親の心子知らずで、先週の金曜日、のび太が家族の前で言った。
「月曜から学校ら行こうと思うんだ」

90 :
家族全員「えっ?(・_・)」ってハモったよ。

91 :
それでどうなったの?

92 :
続きです。
きっかけは ひょんなことだった。
「月曜に課外授業があるから、学校に来てみないか?」と 担任からのび太の携帯に連絡があったのだ。
担任が 親に直接電話してくることは 絶対ない。

93 :
家族はビックリしてたけど、希望としては 学校に行ってほしかったからね、
「そうだな、それがいい」ということになった。
そして月曜日、初日だけママが送り迎えした。
仲の良かった子達と 校門前で会うことができ、ぎこちない笑顔で学校に入っていった。
午後4時、ママが迎えに行くと、担任と教頭が のび太と一緒に出てきて、挨拶と
その日の 様子を知らせてくれたそうだ。
心配していたが、クラスに入って、1日無事に過ごせたという。
(ABCがいないのだから、クラスは当然 平和である)
さて、それはさておき「水曜日」がやってきた。
ここで予想してないことが起こった。
俺としては、パパから聞いたことを ここに書き込む予定だったんだが…、
兄貴(のびパパ)の「おい行くぞ、車」の一言で 俺の予定は一変した。

94 :
まぁ待ってるから用事済ましてゆっくり書いてくれ。

95 :
まってる(*^^*)

96 :
待ってるよ

97 :
ありがとうみなさん。
スレ立てて、本当に良かったと思います。
続きです。
パパから車を出すように言われた俺。
行くわけねーだろ?!夜勤から帰ってきて ヘトヘトなんだぜ? 俺は当然…

98 :
学校に着いたのは昼過ぎだった。
俺は「来客用」と書かれた駐車スペースに車を止めた。
兄貴の説教…というか脅し、長いんだろうな、車の中で寝てていいかな。
夜勤だったんだもん。
あ 兄貴がこっち見てる気がするけど、寝ちまえ!
なんて言われたって 疲れてんだぜ?

99 :
玄関に入ったところで、例によって教師トリオが出迎えに来た。
トリオ「今日は お忙しいところ…」
パパ「おう」
トリオ、兄貴の横の俺を見ている。
パパ「こいつ、親せきみたいなもんなんやけど、一緒でもええか?」
『家族』って言って!

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