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2013年06月純情恋愛470: かっこいい彼氏&ブスのわたし (185)
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かっこいい彼氏&ブスのわたし
- 1 :2010/10/28 〜 最終レス :2013/03/04
- どうもお久しぶりです。
私は毎年、彼氏にお年玉をあげてます。彼氏が年下だからかもしれません。
携帯は買ったら携帯料金が3000円台から2200円くらいになりました。
最近、帝王切開を希望する妊婦さんが多いそうですが、それを許可してくれれ
ば妊婦さんは皆喜ぶと思います。そして産婦人科医になる人も増えると思います。
お産について規定を考える方は考えてもらえないでしょうか?
- 2 :
- 何この怪文書…
- 3 :
- 帝王切開を希望でしてくれる所があったら皆そこにしか行かなくなると思います。
- 4 :
- 少子化なのに産婦人科なんか増えないだろ
- 5 :
- 怪文書?
着ぐるみパジャマを着て彼氏と寝るとしたら怪獣の着ぐるみがいいです。w
- 6 :
- >>4
実際足りてないし
- 7 :
- http://www4.rocketbbs.com/241/anri55.html
http://www.kitsune.ne.jp/
- 8 :
- 着ぐるみパジャマは1000円台からあったような気がするけどー
- 9 :
- 赤ちゃんがおRを吸う時にお母さんのR首をかんでも痛くないように、R首にする
カバーみたいなのを作ってほしいと、あるドラッグ店に電話しておきましたので、
必要な方は探してみてください。
- 10 :
- ドラッグ店は製造はしておらず販売のみしているので
作って欲しいと御願いしたところで意味がない
- 11 :
- じゃこれからできます
- 12 :
- 林先生に聞け
- 13 :
- ベビー用品の店にあるのかな
- 14 :
- まだ他の掲示板に前のスレッドが残ってるけど、Rじゃない女は用無しみた
いな書き込みがあったのに対しては、そうですねという感じです。
- 15 :
- 平和って、世の中のどの国も同じくらい進んでなきゃ有りえないと最近思った。
いやもうそうなっても遅いかな。
平和平和って、平和だけ祈る先進国は都合が良すぎるかも。
気候が良くない国は働く能力が乏しくなるのは当たり前だから、技術を教えても
日本を抜かないと思う。安心して限界まで助けてあげてほしい。
- 16 :
- 私は、日本橋や世田谷の美術館に行ってきた。
何をかいてもリアルでは あなた達は残念ながら私には一生勝てないから頑張ってw
●図書館司書だけでなく学芸員免許も持ってます。
●実家は都内の一等地に住むお金持ち。
●旦那は優しい、高身長でイケメン。
●自宅は花火の見える素敵な高級分譲マンション。
前にも書いたんだけど、健常者でリアルも充実してますよ。
医療系の大学に居た時は学生を車椅子に乗らせ、図書館内を周回させる実習がある位力を入れていたのです。
国試合格者が多い学校だったからみんな物音せずにひたすら勉強してましたよ。
このスレ見てると勉強もせず、他人の生活を理解しようともせず、小学生以下の馬鹿な文面ばかりで情けないです。
私のいる所は商品の企画室の付属の図書館なんですけど開発した商品が健常者にも障害者のどちらにも便利(ハンズフリーなど)って結構あるんですよね。
そのうちもっと便利で身体に優しい商品が増えますよ。
そろそろこのスレからも消えます。
健常者が差別する人間ばかりでない事を理解してください。
最後に今日浅草に行って来たので憧れのドラ焼きをゲットしたので浅草らしい写真をついでにはります。
http://省略
- 17 :
- 16さんのレスは前にどこかで見ました。
そのレスやめられないみたいですね。欲求不満ですか?
性的欲求不満という意味じゃくて、そんなうらやましい生活を周囲にきちんと
うらやましいと言われたことが無くて寂しくてネットで暴れているのだとお見
受けしました。
私はそれを非難しません。その通りだと思います。
ですから私は言います。なんてうらやましいんだろうと思います。あなたの予想
通りです。自分とのあまりの違いにとっても見上げてしまいます。
これが16さんの妄想でないことを祈ります。妄想という言葉が出るほど出来すぎ
ているということです。
- 18 :
- 私は宗教に入ってますが、タッキーも生まれた時から創価の会員だったそうです。
イヤイヤながら行ってたわけでもないそうです。
- 19 :
- 親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。
農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、
高校になってバイクに乗るようになると、
夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。
じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。
- 20 :
- >>19
大自然の中に自分を歓迎してくれる人がいるって、すごく癒されると思います。
継ぐ人がいないんならあなたが継いだらどうですか?マジで
- 21 :
- でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、
もう十年以上も行っていないことになる。
決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、
その訳はこんなことだ。
- 22 :
- こんなこと?何ですか?
- 23 :
- 料理が素人な人は、「料理の基礎」「料理の裏わざ」「料理のコツ」「料理の常識」「料理の基本」
などの本やサイトを見て料理を覚えましょう。どれを見ても載ってる内容は違ってますのでどれも見
ないとです。
これを知らずにいきなりレシピを見て料理をするのは無謀です。
- 24 :
- 春休みに入ったばかりのこと、
いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで行った。
まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、
そこでしばらく寛いでいた。
そうしたら、
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」
と変な音が聞こえてきた。
機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じがした。
それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。
- 25 :
- それ鳥の鳴き声ですよ。
全く心配いりません。
- 26 :
- 何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。
生垣の上に置いてあったわけじゃない。
帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで来ると、
一人女性が見えた。
まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。
女性は白っぽいワンピースを着ていた。
- 27 :
- じゃその人の声だったんですか?
- 28 :
- 帝王切開で産んだ母親は
子育て放棄、幼児虐待してしまう危険性が高いんだって〜
ホンマでっかー!?ジャジャジャジャーンジャジャジャジャーンジャーン♪
- 29 :
- >>28
本当だと思います。
苦しい思いをして産んだ赤ちゃんはそれはそれは大事に育てる気持ちになると
聞いたことがあります。
- 30 :
- 彼氏「寿司と皿うどん、どっちがいぃい?」
私 「寿司!」
彼氏「行っておいで」w
私 「あはは」
- 31 :
- ハガキは書き仕損じた物は、郵便局に持っていけば確か1枚5円で
引き取ってもらえると「生活の知恵」のサイトに書いてありました。
- 32 :
- でも生垣の高さは二メートルくらいある。
その生垣から頭を出せるってどれだけ背の高い女なんだ…
驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。
帽子も消えていた。
また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。
そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、
踵の高い靴を履いた背の高い男が女装したかくらいにしか思わなかった。
- 33 :
- >>32
地面が高かったんだよ。ぽぽぽっていう鳴き声はハトみたいな鳥の鳴き声だよ。
安心して農園継ぎなよ。
気になるようなら占い師スレッドか霊視スレッドで聞けばいい。
- 34 :
- その後、居間でお茶を飲みながら、
じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを話した。
「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」
と言っても「へぇ〜」くらいしか言わなかったけど、
「垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」
と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。
いや、本当にぴたりと止った。
- 35 :
- そうかー、残念な話だなぁ。勿体無い。
君には君の人生があるよね。
- 36 :
- 何これ面白い
- 37 :
- >>36
面白い?やったー
- 38 :
- 性格もブスだから外見もブスですどうせ
- 39 :
- >>38
性格美人になるのは簡単だと思います。
そしたら外見も美人になると思います。
私は願い事を叶えるスレッドに「キレイになれますように」と書いたりしてますよ。
効果は少しはあったと思います。
- 40 :
- その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」
と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。
じいちゃんの気迫に押されながらもそれに答えると、
急に黙り込んで廊下にある電話まで行き、どこかに電話をかけだした。
引き戸が閉じられていたため、
何を話しているのかは良く分からなかった。
ばあちゃんは心なしか震えているように見えた。
- 41 :
- >>19
今はあなたの祖父母さんはまだそこに住んでるの?
- 42 :
- 世の中の幻聴・悪霊さんへ
あなたたちを受け入れてくれる所があるので、そちらへ行ってらっしゃい。
それではさようなら。
- 43 :
- 最近、気功が出来る人は多いと思います。
介護施設を回ってもらえたら嬉しいです。
必要だと思います。
- 44 :
- 介護施設に気功をしようとしてやって来る人は多いと思いますが、
施設の方は自分の仕事が無くなるからって今の時代、追い出すのはホントやめていただきたいです。
介護の必要なお年寄りは施設以外にもまだまだ溢れていますので安心して協力していただきたいです。
そうすれば万が一、再就職の時にはそれを言えば絶対に受かります。
- 45 :
- スレタイ見て『大きなあなた 小さなわたし』を連想した
椎名法子かわいかったな、当時
- 46 :
- >>45
ユーチューブで観ました。
よく知ってますね。
- 47 :
- 気功で痩せた人もたくさんいるそうです
- 48 :
- じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると、
「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。
――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。
と必死に考えたが、何も思い当たらない。
あの女だって、自分から見に行ったわけじゃなく、あちらから現れたわけだし。
そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」
と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。
- 49 :
- >>48
なんかの作り話のような気がしていたけどやっぱりそうみたい。気付くの遅!
- 50 :
- >>19からのスレタイ、作り話でも面白い
さすが2チャンネル
テレビ番組よりも面白いぞこのやろうw
結構興味あるww
- 51 :
- ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると、
「八尺様に魅入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。
何にも心配しなくていいから」
と震えた声で言った。
それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまで
ぽつりぽつりと話してくれた。
- 52 :
- 19の話は19が考えたの?それともコピペ?コピペだったら考えた本人ドッキリドキドキ。
- 53 :
- この辺りには「八尺様」という厄介なものがいる。
八尺様は大きな女の姿をしている。
名前の通り八尺ほどの背丈があり、
「ぼぼぼぼ」と男のような声で変な笑い方をする。
人によって、喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、
野良着姿の年増だったりと見え方が違うが、
女性で異常に背が高いことと頭に何か載せていること、
それに気味悪い笑い声は共通している。
昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。
この地区(今は○市の一部であるが、昔は×村、
今で言う「大字」にあたる区分)に地蔵によって封印されていて、
よそへは行くことが無い。
八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。
最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前。
- 54 :
- これは後から聞いたことではあるが、
地蔵によって封印されているというのは、
八尺様がよそへ移動できる道というのは理由は分からないが限られていて、
その道の村境に地蔵を祀ったそうだ。
八尺様の移動を防ぐためだが、
それは東西南北の境界に全部で四ヶ所あるらしい。
もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、
周辺の村と何らかの協定があったらしい。
例えば水利権を優先するとか。
八尺様の被害は数年から十数年に一度くらいなので、
昔の人はそこそこ有利な協定を結べれば良しと思ったのだろうか。
- 55 :
- そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。
当然だよね。
そのうち、じいちゃんが一人の老婆を連れて戻ってきた。
「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」
Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。
それから、じいちゃんと一緒に二階へ上がり、何やらやっていた。
ばあちゃんはそのまま一緒にいて、トイレに行くときも付いてきて、
トイレのドアを完全に閉めさせてくれなかった。
ここにきてはじめて、「なんだかヤバイんじゃ…」と思うようになってきた。
- 56 :
- しばらくして二階に上がらされ、一室に入れられた。
そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、
四隅には盛塩が置かれていた。
また、木でできた箱状のものがあり(祭壇などと呼べるものではない)、
その上に小さな仏像が乗っていた。
あと、どこから持ってきたのか「おまる」が二つも用意されていた。
これで用を済ませろってことか・・・
- 57 :
- 「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいかん。
俺もばあさんもな、お前を呼ぶこともなければ、お前に話しかけることもない。
そうだな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出るな。
七時になったらお前から出ろ。
家には連絡しておく」
と、じいちゃんが真顔で言うものだから、黙って頷く以外なかった。
「今言われたことは良く守りなさい。お札も肌身離さずな。
何かおきたら仏様の前でお願いしなさい」
とKさんにも言われた。
- 58 :
- テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、
見ていても上の空で気も紛れない。
部屋に閉じ込められるときにばあちゃんがくれたおにぎりやお菓子も
食べる気が全くおこらず、
放置したまま布団に包まってひたすらガクブルしていた。
そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、
目が覚めたときには、何だか忘れたが深夜番組が映っていて、
自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。
(この頃は携帯を持ってなかった)
- 59 :
- なんか嫌な時間に起きたなあなんて思っていると、
窓ガラスをコツコツと叩く音が聞こえた。
小石なんかをぶつけているんじゃなくて、
手で軽く叩くような音だったと思う。
風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは
判断がつかなかったが、必死に風のせいだ、と思い込もうとした。
落ち着こうとお茶を一口飲んだが、やっぱり怖くて、
テレビの音を大きくして無理やりテレビを見ていた。
- 60 :
- >>19
続き頼みます!
- 61 :
- そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。
「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「どうした、こっちに来てもええぞ」
じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。
どうしてか分からんけど、そんな気がして、
そしてそう思ったと同時に全身に鳥肌が立った。
ふと、隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。
- 62 :
- 一目散に仏像の前に座ると、
お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈りをはじめた。
そのとき、
「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ…」
あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。
そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばして
窓ガラスを叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。
もうできることは、仏像に祈ることだけだった。
- 63 :
- とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、
つけっぱなしのテレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。
画面隅に表示される時間は確か七時十三分となっていた。
ガラスを叩く音も、あの声も気づかないうちに止んでいた。
どうやら眠ってしまったか気を失ってしまったかしたらしい。
盛り塩はさらに黒く変色していた。
- 64 :
- 念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、
恐る恐るドアを開けると、
そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。
ばあちゃんが、よかった、よかったと涙を流してくれた。
下に降りると、親父も来ていた。
じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、
庭に出てみると、どこから持ってきたのか、
ワンボックスのバンが一台あった。
そして、庭に何人かの男たちがいた。
- 65 :
- ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、
助手席にKさんが座り、
庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。
全部で九人が乗り込んでおり、八方すべてを囲まれた形になった。
「大変なことになったな。
気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下を向いていろ。
俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。
いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」
右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。
- 66 :
- じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、
後に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。
車列はかなりゆっくりとしたスピードで進んだ。
おそらく二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。
間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、
何やら念仏のようなものを唱え始めた。
「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」
またあの声が聞こえてきた。
Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ、
下を向いていたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。
- 67 :
- 目に入ったのは白っぽいワンピース。
それが車に合わせ移動していた。
あの大股で付いてきているのか。
頭はウインドウの外にあって見えない。
しかし、車内を覗き込もうとしたのか、頭を下げる仕草を始めた。
無意識に「ヒッ」と声を出す。
「見るな」と隣が声を荒げる。
慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。
- 68 :
- コツ、コツ、コツ
ガラスを叩く音が始まる。
周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。
アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。
Kさんの念仏に力が入る。
やがて、声と音が途切れたと思ったとき、
Kさんが「うまく抜けた」と声をあげた。
それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。
- 69 :
- やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。
親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、
Kさんが「お札を見せてみろ」と近寄ってきた。
無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。
Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、
念のためしばらくの間はこれを持っていなさい」と新しいお札をくれた。
- 70 :
- その後は親父と二人で自宅へ戻った。
バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。
親父も八尺様のことは知っていたようで、
子供の頃、友達のひとりが魅入られて命を落としたということを話してくれた。
魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。
バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、
つまりは極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。
前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、
少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。
親父の兄弟(伯父)は一晩でこちらに来られなかったため、
血縁は薄くてもすぐに集まる人に来てもらったようだ。
- 71 :
- それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、
また夜より昼のほうが安全と思われたため、
一晩部屋に閉じ込められたのである。
道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。
そして、先に書いたようなことを説明され、
もうあそこには行かないようにと念を押された。
- 72 :
- 2ちゃん毒に気をつけな
- 73 :
- 家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、
あの夜に声をかけたかと聞いたが、そんなことはしていないと断言された。
――やっぱりあれは…
と思ったら、改めて背筋が寒くなった。
八尺様の被害には成人前の若い人間、
それも子供が遭うことが多いということだ。
まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、
身内の声であのようなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。
- 74 :
- それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、
洒落にならない後日談ができてしまった。
「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。
それもお前の家に通じる道のものがな」
と、ばあちゃんから電話があった。
(じいちゃんは二年前に亡くなっていて、
当然ながら葬式にも行かせてもらえなかった。
じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言っていたという)
今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、
かなり心配な自分がいる。
「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと…
- 75 :
- >>74
終わってたんですね、お疲れ様です。
で、私に憑いてる悪霊がこういうやつだと言ってるのですか?
ほぼ正解ですね。私にも隙があるということです。
祈祷師に定期的に通うつもりです。
で、目的は何ですか?
- 76 :
- この板に来るよーになってから、いつかは話そうと思ってた話。
俺はスレタイ通り、洒落にならないくらいかっこいい彼氏だった。
だけど、長文がだるくてねー、なかなか書く気になれんかったんだけど、今日はがんばってみる。
俺自身この事件(事故?)を全部知ってるわけじゃなくて、肝心の所を知らない。
もし俺より知ってる人がいたら、逆に教えてほしい。
あの時一体何があったのか。
- 77 :
- >>76
この情報が豊富な世の中でそれを知ってる人はそんなにいないでしょう。
いても書き込むのが面倒で書きませんよ。
あの時一体何があったのかなんて、それは「お前らを地獄に落としてやる」
という悪霊からの宣告だったんじゃないですか?そして登場人物は皆それを
避けることができて一安心だったのではないですか?
世の中の悪霊はいつか全員取り押さえられる時は来ると思いますか?
- 78 :
- 今から14年程前、夜な夜なバイクで峠に走りに行ってたんよ。
場所は大阪と奈良の境にあるH道路ってとこ。
そこで知り合った人に起こった話なんだけど、
知り合いって言っても「ああ、あのCBRに乗ってる人か」
ってぐらいの知り合いで、あんまり話したこともなければ、
名前も知らない。
当時はそんな「知り合い」がいっぱいいたよ。
- 79 :
- へぇ、じゃ本当の話なの〜?
じゃ明日神社に行くからその霊をはじめ世の中の悪霊たちの成仏を祈願してきます。
- 80 :
- で、ある日、そのCBRの人の事で変な噂を聞いたんよ。
そう言や最近見かけないなーって思ってた所だったから、
妙にその噂が気になって、色んな人に聞いたんだけど、
聞く相手によって話が微妙に違うの。
いいかげんなもんだなーって思った。
- 81 :
- >>80
そりゃ噂だからねぇ。
伝わるごとに内容も変化していくもんだよ。
まさか変な死に方をしたとか?
- 82 :
- 世の中の悪霊たちへ
この世はどんどん発展して変化していきます。
未来のために今罪を作らない方が良いでしょう?
自分のために良人でい続けてください。
- 83 :
- だいたいこんな内容だったと思う。
「CBRの人とその友達とでどっかに遊びに行ったら、
野犬に出くわして、バイクで逃げたCBRの人は助かって、
走って逃げた友達のほうは野犬に襲われて死んだ。」ってな感じで、
人によっては「両方走って逃げたけど、池の方へ逃げた友達が
野犬に追いつかれて殺された。」って話したりしてた。
話のもとになったのは新聞の記事で、
俺は残念ながらその新聞を見てないからわからないんだけど、
誰かが死んだのは間違いなかったみたい。
この辺の話なら、当時H道路に居た人なら聞いた事があると思う。
- 84 :
- >>83
その死亡事故がその霊の仕業による事故だったとしてもおかしくはないけど、
私は隈本確先生著書「大霊界」シリーズでこんなことを読んでいるので驚いたり
はしない。どんな内容かというと、
日本神霊学研究会の隈本確先生は霊能力でガンも治せるんだそうですが、霊による
ガンしか治せないんだそうで、本当に医学的にガンになった人のガンは治せないそうです。
日本人のガンの86%は治せるんだそうです。つまり、日本人のガン患者の86%
は実は霊によるガンなんだそうです。
霊の力はそこまで人間たちに身近に浸透しているんだそうです。
逆に守護霊も頑張っているそうです。
- 85 :
- 新聞を読んだ人らが話してたのはただの「野犬の話」だったんだけど、
俺があちこちで聞いて回ってたもんだから、しばらくすると、
「CBRの人の彼女から聞いた」っていって、
とんでもない話をする人が出てきた。
その話には野犬なんか出てこない。
かわりに洒落にならないモノが出てくるんよ。
- 86 :
- >>85
霊の仕業によるガンで死んだ人は多いので多分霊とは関係の無い天国に行くだけ
だと思います。
だから野犬に殺された人も霊とは関係の無い天国に行ったと思いますよ。だって
霊はまだその辺でウロウロしているんでしょう?
気になるようでしたら祈祷師に来てもらってお払いしてもらったらどうですか?
しているんでしたっけ?
- 87 :
- その話でもたいがい怖かったんだけど、
実はそれから数年後に偶然CBRの人と会って、
もっと確かな話を本人から聞いた。
これからはその時聞いた話。
- 88 :
- CBRの人とその彼女、
CBRの人の友達(ややこしいから以降TZRの人)とその彼女、
計4人で夜景を見に行こうとして、
二台のバイクにそれぞれ彼女を後ろに乗せて
生駒山をウロウロしてたんだって。
だけどなかなかいい場所が無くて、
いいかげんウロウロするのに飽きて、
たまたま見つけた夜景なんか殆ど見えない公園で
休憩してから帰ろうってなったらしい。
4人とも初めての公園で、公園の名前は知らないって言ってた。
小さい公園で、入ってすぐの所左手にトイレがあって、
右手奥に池がある。そんなとこ。
- 89 :
- >>88
ちょっとすいません、75は私です。
あなたは19です。
- 90 :
- >>50
あなたはこの怪談が事実なのか信じますか?
- 91 :
- >>38
性格ブスって治せないんですかねぇ。
私も今治したいです。
彼氏に「性格悪い」と何回か言われてます。
性格のいい人と仲良くなるのがいいと思います。
- 92 :
- (((・・ )( ・・)))キョロキョロ
芸能系か個性派かの定義☆
色気有りか色気無しかの定義☆
上記の要素で今後のイケメン&美人&美女麺議論に重く圧し掛かる。
単に男女が、タレントや女優や男優に似てるだけで、オーロラ&神秘は
あまりにも、浅はかかつ美意識のズレ&美とは?
人間的な内面から放たれる美しさ&清潔感とは?金型&成形では
出せない魅力&輝き&忘れかけの真心☆
( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯
わたくしは、普段カップル達を見かける前に寂しがり屋の猫嬢ちゃん達に
どうしても心の高解像度一眼レフ望遠レンズが向きますから、
他人のカップルどころじゃないリアルでーす。正直カップルは、
見えていないでーす。
ヾ(=^▽^=)ノ
恋愛技師さん!
ネスレお代わりホヤホヤインお家健やかLIVEですか?
何?ー呼んじゃってるー全然大丈夫よーどうもねーごめんねー♪
成立して仲良しは、大いに結構ですよね?比較だのくだらない
芸能リポーターなんか考えたことないでーす。
魔王って?相変わらず、他人無関心ですね?猫嬢ちゃん達には
優しいお兄ちゃんかにゃ?
ゲホッゲホ(><。)y-゜゜゜
クスクス
- 93 :
- クスクスね
- 94 :
- 深夜だしなんか気味が悪いなとは思ったし、
女どもは「怖い怖い」って言ってたけど、
なんせ疲れてたから休みたくて、
ベンチを求めて池の横を通って公園の奥へ歩いて行くと、
いきなり池の方から「ドボン!」って音。
池のほうを見ると、おっきい波紋ができてる。
かなり大きな石を投げ込んだような音だったって言ってた。
- 95 :
- >>94
君もお払いとかしてみますか?
- 96 :
- その池は周囲をぐるっとフェンスで囲まれてて、
そのフェンスを越えるぐらいの高さまで、
さっきの音を出せるぐらい大きな石を投げ上げるのは
かなりの力持ちじゃないと無理。
って言うより、力持ちどころか、自分ら以外に誰も居ないのに、
そんな音がしたのでほんとにビビったって。
TZRの人の彼女が怖がってしくしく泣きだしたし、
CBRの人も休憩する気が失せるぐらいビビったので、
もう公園から出ようって事になって、入り口に戻る為、
池の横を通ろうとした瞬間、
また「ドボン!!」
- 97 :
- 私の悪霊は「タイタニックを沈没させたのも俺たち」だとか言ってます
- 98 :
- >>96
で、その悪霊が私の所に行けばいいと思って私に読ませてるんですか?
でも私にはちゃんと悪霊が存在してますので私の所に行く必要は無いとその霊は
思うんじゃないですか?
私についてる霊と仲良しになって成仏するとかなら結構なことだとは思いますが。
- 99 :
- さっきより池に近かったから、深夜で真っ暗だったけど見えたって。
「最悪な事に、ソレをハッキリ見てもーた」って言ってた。
すぐ近く。
音がした場所に広がる波紋の真ん中、音がしてからちょっと遅れて、
ぽこっと、何かが顔を鼻から上だけ出したんだって。
じっとこっちを見てたってさ。
「人間の幼稚園児みたいな顔だけど、目がおかしなとこにあった。」
顔が。目が合ったんだって、その波紋の真ん中の顔と。
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