短文を書いていき小説を完成させるスレ

1 ：2012/04/09 〜 最終レス ：2013/01/03

昨日は夜だった。

2 ：

あの狂気に満ちた唸り声を聞いたのは。

3 ：

今一瞬の此処ではない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

4 ：

そんな、どこかアンニュイで、でもちょっぴり優雅なパリのカフェで過ごす昼下がり

5 ：

突如、雨が降り出し、ずぶぬれになった。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　了

6 ：

人生はいつでもやり直せるわ、そして、わたしの私を探す旅はまだまだ続くの。
そう口の中で呟くと、しわくちゃの紙幣を2枚、テーブルに置いてカフェを後にした。

7 ：

僕は窓の外を見た。

8 ：

空からは、たくさんの「完」と「了」が降ってきたようだ。

9 ：

その一つずつに僕は目をこらす。

10 ：

ウかんむりが元と離れてこう言った。

11 ：

元と一緒だと、うかんむりとか呼ばれてマジ不愉快
おかんむりかよ〜

12 ：

これはウと元の物語だ、それってつまり僕と君の。

13 ：

第一、何で私があいつの冠とならねばならぬのだ。
あいつこそ、私の冠となるべきだ！

14 ：

そのときだった。ワが現れたんだ。

15 ：

「うわーっ！」

16 ：

ワウワウペダル踏みながら、ジミヘンが一言↓↓

17 ：

「ブルースは簡単に弾ける、だが、感じるのは難しい。」

18 ：

さらにもう一言↓↓

19 ：

うーん、マンダム

20 ：

コーヒーがうまい

21 ：

でも、君。信じてほしい。それはコーヒーなんかじゃなかったんだ。

22 ：

かつてそれはコーヒーであったかもしれないけれど。

23 ：

１００年経てば、コーヒーはコーヒーでなくなる。そういうことだ。

24 ：

マジキチ

25 ：

それはつまり本、物のキチジだったってこと。君がコーヒーだと思ってたものはね。
今時天然の物なんて滅多にお目にかかれない。

26 ：

「だからって、僕にどうしろって言うんだ？」
　そう言ったウの声には、面倒そうな響きが十分に含まれている。

27 ：

ウは小銭をテーブルの上に置くと、カフェをあとにした。

28 ：

ウに女が追いすがって言う。
「元なんかどうだっていいじゃない、あいつはゴロツキよ」
ウの目を覗きこんで女が言う
「あたしがいるじゃない」

29 ：

「違うんだよ。……そういう問題じゃないんだ」

30 ：

「うかんむりの分際でつべこべ言ってんじゃねーぞ、コラ」
突然、女の目付きが変わった

31 ：

　　〜一方その頃ミラノでは〜

32 ：

「あんたがつくりをとっかえひっかえ変えしてんの知ってのよたし」

33 ：

ミラノは昼だった。

34 ：

「なァ！　ミラノって言うと観光客はすぐにミラノサンドミラノサンド言うんだ。」
　男は椅子にどかっと座りながら話し掛ける。

35 ：

ミラノってのは実は人の名前でな。
そうお前の行方不明だった母の名前だ！！！！！！！

36 ：

俺の母親はミラノ、父はバチカン、妹はシベリアで死んだ。

37 ：

母の名はミラノ。父の名はバチカン。妹の名はシベリア。皆死んだ、是か？
坊やだからさ。
そして俺の名はモロッコという、シロッコではない。

38 ：

興味ないです。そう言って男は椅子から立ち上がった。

39 ：

彼は立ち去る背中に、問いかけた
「このスレどうすんだよ」

40 ：

男の心配ももっともではある。

41 ：

（ここで、この心配は男固有のものでなく筆者も同じ心配を抱いていることを注釈しておくことにする。）

42 ：

その時だった。ワイドショーを垂れ流していたテレビ画面が
突然、報道局に設えられたデスクで、原稿を手にしたアナウンサーを映しだした。
「番組の途中ですが、ここで臨時ニュースをお伝えします。臨時ニュースです。
　日本政府は本日午後４時４５分・・・」

43 ：

「宇宙人との交信があったことを表明しました」
ソファの上で一匹の黒猫がテレビを見つめていた。

44 ：

すべてはこの布石だったんだな。

45 ：

めでたしめでたし

46 ：

とはいかない。

47 ：

まずもって物語が終わる気配はない。
終わらないから僕は書く。

48 ：

背中を掻く。

49 ：

という夢をみた

50 ：

なんて落ちはサイテー！と彼女は言った。

51 ：

「100年経てば、オチもオチじゃなくなる。そういうことだ」

52 ：

「アンタ達大人はいつだってそんな詭弁を弄んで…！人を蔑ろにして、地球を見捨てて…！
…アンタ達大人に代わって俺たちが未来を変えるっ！」
彼はそう叫ぶとベータガンダマのスロットルレバーを引き絞った

53 ：

中島みゆきの「最後の女神」がかかった。終わりも近いらしい。

54 ：

そして中島みゆきはこう言った。

55 ：

あ…創価ガッカリの醜スト工作員だ…。

56 ：

違う、と中島みゆきは答えた。

57 ：

3MHzでお送りします。

58 ：

ではまた来週〜

59 ：

「んが、とと！」とサザエさん。

60 ：

ええ、んがんんじゃないのかい？とマスオさん

61 ：

そんなことどうでもいいから、とっととじゃんけんしようぜ、とタラオがうんざりしたような口調で言い放った。
公園のベンチにふんぞり返って、あたりにつばを吐きまくっている。
いったいじゃんけんで何を決めようというのか。

62 ：

我々は新世界の神となる、とイクラがたらおの肩に手を置いた。

63 ：

イクラの指の震えが鎖骨から脳髄へと伝わり、たらおの心はひどく揺れるのだった。

64 ：

たらおは決意したように口を開いた。
「俺はまず東大に行く、そして官僚になる。やがてこの日本という脆弱な国家を転覆させるためにな。
ついてきてくれるな、いくら」

65 ：

たらおはいくらの答えを待っていた。そしていくらが次に口を開いた時、
彼の口から出てきた言葉は、英語だった。

66 ：

「ぱーどぅん？みすた・いその」

67 ：

そういいながら、ビルから飛び降りた。
たらおは死んだ。

68 ：

いくらは、ビルの真下を見た。

69 ：

たらおが墜落した場所からまばゆい光が溢れだし、何者かが飛び出してきた

70 ：

いくらだった。

71 ：

するとほかほかご飯を山盛りにした丼を手にした両津勘吉が現れた。
両津は出来立てのいくらごはんを食せんと丼をかざした

72 ：

両津の後ろから不定形にうねりながら忍び寄る怪しい影があった。

73 ：

両津はしんだ。

74 ：

両津も死んだ、
たらおも死んだ。

75 ：

その二人が謀議していた証拠は山ほどある。

76 ：

「俺は不死身だ」
両津は笑いながら、立ち上がった。

77 ：

そしてしゃがんだ。

78 ：

そして死んだ。

79 ：

ジャンプキャラは死んでも生き返る。

80 ：

チョメチョメ破ー

81 ：

にぃに、R

82 ：

してもいい！？

83 ：

ここに居るのは良いけど投稿サイトに出張ってきて
真面目に書いてる人を埋もれさせようとしないでね？

84 ：

「でね？」
とは神が下々に話しかける時の特徴的な言葉です。
だれかが囁いた。

85 ：

RどものRー文章なんぞだれも見たくねえんだよ、くそども

86 ：

くそに充ちているや、この世界は、と呟いてみた。

87 ：

君という名のくそ、
僕という名のくそ。

88 ：

そして僕がこう言っても、
つまらなさそうに、ふーんと窓の外を見るだけだろう。
「ここまでがおれの自演」

89 ：

>>88は死んだ。

90 ：

「88、そう、昔はこのナンバーで覆面パトカーを見分けたものさ」
死んだはずのタラオが、突然つぶやいたのだ。

91 ：

たらおは死んだ。

92 ：

タラオは死んだたらおをかかえたまますくと立ち上がった。
「オリジナルは死んだ。」

93 ：

タラオも死んだ。

94 ：

みんな死んだ。

95 ：

終 わ り

96 ：

捏造も良いねと朝日が言ったから４月２０日は珊瑚記念日
http://www.youtube.com/watch?v=rXj9B1twudk

97 ：

第二章

98 ：

次の日は朝だった。

99 ：

そして死んだ。

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