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2013年10エロパロ587: ラブプラスでエロパロ 嫁2人目 (379)
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ラブプラスでエロパロ 嫁2人目
- 1 :2009/12/18 〜 最終レス :2013/07/07
- さあ俺嫁妄想SSを投稿する作業に戻るんだ。
◆キャラクター
高嶺 愛花
主人公の同級生でテニス部の人気者。医者のお嬢様で箱入り娘。
文武両道の優等生だが、あまりにも完璧すぎて少し距離を置かれていて孤独感を味わっている。
小早川 凛子
下級生だが図書委員としては先輩。
他人とはあまり関わろうとせず、一人で本を読んだり音楽を聞いたりしていることが多い。
口数が少なく辛辣でしかも無愛想なので、周囲の評判は良くないようだ。
姉ヶ崎 寧々
アルバイト先のDixie'sというファミレスでも良き教育係。
見た目も内面も大人びているため、店長を含む店のみんなから積極的に頼られてしまうのが悩みのタネ。
前スレ ラブプラスでエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1251981193/
保管庫
http://eroparo.x.fc2.com/works/012/index.html
ネタ元
ttp://www.konami.jp/products/loveplus/
- 2 :
- 書き込みできなくなって超焦りました(汗
では続けて…
-------
寧々さんも俺も、何となく身が入らないままバイトの時間が終わった。
毎週木曜は店長がネネさんに【伝票整理】を頼んでいるので、いつもより寧々さんだけが
30分残業させられている。
そう。残業させられているんだ。
いつも通りの残業を終るであろう寧々さんを通用口のスグ近くにあるベンチで待つ。
秋口のこの時間は流石に冷える。
ベンチ横の自販機からこの30分で缶コーヒを2本買った。
時間になり、寧々さんが通用口から出てきた。
ベンチの俺を見つけると、さっきの様な表情を浮かべゆっくりとこちらに歩いてくる。
「ずっと…外にいたの…?」
「はい」
「そっ…か………ごめんね?待たせて。」
あぁ、俺があんな事を言ってしまったせいでこの人にこんな顔をさせてしまったのか。
苦しそうな微笑を見て、俺は心底後悔した。
「とりあえず、どっか入ろっか?このままじゃ寒いもんね?」
寧々さんに促されるままカラオケ屋に入った。
「学生二人、フリータイムのドリンクバー付きで」慣れた口調で受付を済ませる寧々さん。
部屋に通されると「よく使うの、ココ。ストレス発散っ!で♪」無理やり笑顔を作っているのがわかる。
6〜7人部屋に通されたのに、寧々さんは俺からイチバン遠くに座った。
テレビや他の部屋からの音が聞こえる中、寧々さんは俺に聞こえるギリギリの声で言った。
「あのね、男性スタッフはみんな知ってるの。ワタシの事。」
え?と寧々さんを見る。しかし寧々さんの視線はグラスの中だ。
「店長がね、男の子のバイトが入ってくる時に必ず見せるの。だからみんな知ってるの。」
「で、でも他の奴からそんな事一言も…」
「それは、ね?みんなその場で…うんと…同じ事するから」
もう寧々さんが何を言ってるのか理解できない。
みんな同じ事?誰と同じ事?店長と同じこと?何で?どうして…………?
頭の中が疑問符で埋まる。真っ黒になりそうだ。
「その場で同じ事して口止め。でも店長がいるからってみんなソレっきりになるの。」
頭の中で寧々さんの声だけが響く。
「●●くんにもその予定だったのよ?でもね、その…●●くん、あの時おっきくなってなかったから」
あの時はただただ動揺してそれ所じゃなかった。
それが普通じゃないのか…?
「でも見ても誰にも話してる風が無かったから、店長が放っておけって。」
頭が 爆発 しそうだ
- 3 :
- ノッて来たんですがちょっと所用で出かけて来ます。
すみません。
- 4 :
- >>3
もっふるもっふる
- 5 :
- 好きな人が陵辱されるのは耐えられないわ・・・
ネネさん・・・
- 6 :
- 前スレ782だけどまさか書いて貰えるとは!ありがとう
>>783もありがとうw
天然ビッチでも最後は良い方向に進んでくれたら嬉しい
- 7 :
- 新作ゲーム ラブ★ベイス 発売!!
キャラクター紹介
wwwww wwww 細山田 武史
/─ ─\ /,,-ω-,,ヽ
/ (━) (━)\ l l 主人公と同い年で、ベイスターズのキャッチャー。
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ `'ー---‐´ 開幕一軍の優等生で、将来の正捕手候補。
| |r┬-| | 周りから注目される半面、
\ `ー'´ / 少し危機感を感じていて…
r───.
|_ YB | _,,..,,,,_ 大田 阿斗里
/\__ノヽ, /{0}θ{0}ヽ 主人公より年下で、ベイスターズのピッチャー。
/ ', l l ベイス★ボールが好きで、最近炎上することが多い。
l {0} /¨`ヽ{0}, `'ー---‐´ 一軍とかかわろうとしないのには、
.l ヽ._.ノ ', 何かわけがありそう…
.| `ー'′ ',
____ 下園 辰哉
/ \ ,,..,,,,_ ◇ 主人公より年上で、
/ \ / \ ◇ /`-ω-ヽ ◇ ベイスターズの外野手。
/ ─ ─ \ ◇ l l 容姿、内面ともに大人びているせいか、
| (__人__) | `'ー---‐´ 周りから過剰に頼られてしまうことも…
\_ `ー' /
/ |
| | | |
★ヒント
細山田くんの危機感を取り払ってあげましょう!
そのためには、「ある人」を細山田くんに会わせてあげる必要があります。
- 8 :
- 最早天然ビッチ=クンニ落ちしか思いつかない
- 9 :
- 続きマダー?(・∀・ )っノシ凵 ⌒☆チンチン
- 10 :
- DSiLLがラブプラスの為に生まれたとしか思えない大画面
- 11 :
- お前ら聖夜は楽しそうだな・・・
俺はプレゼント買い忘れてそのまま・・・・うぅ・・・・
- 12 :
- プレゼントが好みに合わないと直帰する彼女
まさか他の男に抱かれていたんじゃなかろうか
- 13 :
- 寧々さんに怒られなかったけど直帰された悲しみをSSで晴らすか
出来たらUPします
- 14 :
- マナカ「あ〜あ、プレゼントがこの程度だと、もう付き合ってる意味ないなぁ。
こないだの朝立ちをみるかぎりセックスもダメっぽいし、ヤらせないで正解だったね。
適当な理由つけてさっさと別れようっと。」
- 15 :
- 保管庫の中の人頼む
- 16 :
- 過疎ってんなぁ
- 17 :
- この規制ラッシュだと致し方ないよな。。
- 18 :
- 結婚する予定の彼女を連れてくる従兄弟
妻と娘と一緒に来る従兄弟
こなくなった従姉妹
- 19 :
- あげ
- 20 :
- あけおめ
- 21 :
- あけおめー ネネさんで一つ書こうかな
- 22 :
- あげてしまった
- 23 :
- なめなめネネさん
「あ…これかあ」
「ふふ、なんか恥ずかしいなぁ」
寧々さんの部屋。そのベッド。
そこに座って俺は渡されたファイルを、おもむろに開いてみる。
綺麗に整理された色とりどりのそれは…のど飴の袋。
「やっぱり一番目はこれなんだ」と緑色をしたロッ●ののど飴の袋を指差す。
「うん…」
ちょこんと自分の脇に座ったネネさんは、妙に恥ずかしそうにもじもじしている。
ピンクのセーターと相まって、その様子が年上なのに妙に可愛い。
変わった趣味をさらけ出すというのは…自分の恥ずかしい部分をさらけ出すという事、
見ているこっちよりも見られているほうは恥ずかしいのかもしれない…
「ネネさん、もう今は集めてないの?」
「え、えっとね…」
ぱっと立ち上がって、寧々さんは机の引き出しをなにやらごそごそとし始める。
「今舐めてるのはこれ、かな」
「あ、やっぱり集めてるんだ」
「やだ、もう」
そう言いながらも、寧々さんは袋から飴を取り出して俺に見せてくる。
黄色くて、透明な飴。
「はい、あーん」
正面に立った寧々さんにそんな事をされては、口が開かないわけが無い。
あーん、とは言わないが大きく開けた俺の口に、寧々さんはそっと飴を差し入れる。
酸味と甘味のレモンの味
「ふふっ、可愛い。小鹿みたい」
自分でも一つ飴を口に入れて、寧々さんはまた俺の隣に座った。
二人並んで飴をころころ。
部屋は妙な沈黙に包まれて、飴を舐めるかすかな音だけが響いている。
ふと、目を落とすとそこに寧々さんの小さくて、白い手が目に入る。
俺はその指先をそっと握ってみたくなり、その欲望に素直に従った。
- 24 :
- 「あ…」
ぴくん、と指先が動いたが抵抗は無かった。
「暖かいね」
そう言った寧々さんの指先は少し冷たかった。だがすぐに包まれた指先から二人の体温が混じっていく。
ふと頬に、ふわっと柔らかい感触。
寧々さんが俺の肩に自分の頭を寄せ掛けてくる。
髪の先から、花の様な香りが漂って俺の鼻腔をくすぐる。甘くて、柔らかい香り。
「ネネさん…」
愛しいその名前を呼びながら、俺は覗き込むようにそっと、彼女の反対側の肩を抱いて真向かいになる。
「ん…」
目を閉じたまま、寧々さんは艶やかな唇を差し出してくる。
交わす口付け。
二人の口内でころころと転がる飴。
俺は自分が舐めていたそれをそっと舌先で彼女に渡す。
「…ん…ふ」
唇を合わせたまま口を少し開いて、寧々さんはその飴を受け取った。
二人の舌先が絡まる。
お返しにと動く舌先が、飴と一緒に自分の口内へ侵入してくる。
小さくて、やわらかくて、いやらしい舌先の感触…それを味わいながら、俺もまた彼女の飴を受け取る。
離れた二人の唇が、つ、と糸をひく。
「…とろけちゃいそう」
とろんとした目を間近に見て何かが弾けた。
気が付くと俺はベッドに寧々さんを押し倒していた。
「あっ」
小さな悲鳴とともに、シーツに広がる髪。
「ネネさん、好きだよ」
言葉は考えなくても出た。
「すごく、綺麗だ」
「ありがとう…嬉しい」
こくん、と頷いて俺の彼女は優しく優しく微笑んでくれた。
「私も…だいすき」
飴が溶けてなくなるまで、俺たちは何度もキスを繰り返した。
- 25 :
- だがその先は今日が初めてだ。
セーターの下から大きく存在を主張する寧々さんの胸…
膝枕をして見上げたもの。
水着と一緒に揺れていたもの。
触りたかったもの。
だがそこにはまだ一枚の壁がある。
「外して、いい?」
馬鹿なことを聞きながら、俺は寧々さんに覆いかぶさってその背中に両手を回す。
顔をその双乳に埋めながら、セーターの背中めくる。
だが初めての俺にはその構造が、ブラジャーのホックがどうなっているのかが良く分からない。
指先が、焦る。
「ん…ちょっと、待って…」
そんな様子を背中越しに感じたのか、少し身体を浮かせると寧々さんは自ら背中に手を回す。
「私が外し、ちゃうね」
うん、と頷いて俺は夕飯を待つ犬のようにその仕草を見守る。
「もう…そんなに一生懸命に見ないの」
恥ずかしそうに頬を染めながらも、寧々さんの指は仕事を終えてセーターの裾口からしゅるっと一枚の布を外しだした。
水色のブラジャー。俺の好奇の視線から逃がすように、寧々さんはそれをベッドの下に隠してしまう。
「はい…終わったよ」
「う、うん。ごめん」
「謝らなくていいの」
くすっと笑う彼女。
「じ、じゃあ、触るね」
「あ、電気…」
言いかけた寧々さんを俺の欲望が再度押し倒す。
セーターの裾口から今度は直に。
その感触は先ほどとは格別の柔らかさだった。
指先からこぼれるほどの柔肉を、俺の指は我先にともみしだく。
「やぁ…ん…」
切ない吐息が、寧々さんの唇から漏れる。それを遮るように俺は再度寧々さんの唇をキスでふさぐ。
「ん…ふぅ…」
口付けしながらも、揉む。
自分の下半身が、どんどん熱く硬くなるのを感じながら。
寧々さんはそんな俺の身体の下でもじもじと内腿を摺り寄せている。
俺はおもむろに、彼女のセーターをめくり上げた。
- 26 :
- 「きゃっ…」
ぷるんと、音を立てるように寧々さんの大きなおっぱいが揺れながら白日のもとに晒された。
薄桃の先端の突起に、おれは溜まらず口付ける。
「あ、だめ…っ」
身を捩る寧々さんに内心謝りつつも、欲望は止まらない。
少し硬くなった突起は、口内に甘い味を錯覚させる。
俺は夢中でそれを吸って、僅かに軽く噛んで転がす。
「あぁ…ん…はぁ…ん!」
吐息を漏らしながら、寧々さんは優しく両腕で俺の頭を抱きかかえた。
二つの山に埋もれながら、俺は思うままに吸い、頬摺り、味わう。
しばらくそうしてから、俺はゆっくりと顔を上げてまた寧々さんと向かい合った。
「ネネさん…」
「もう…えっち」
言われて、寧々さんの下腹部に押し付けていた自分の分身に気付く。
それはジーパンを大きく盛り上げ、彼女を突き刺さんばかりに尖っていた。
「ネネさん、お願いが、あるんだけど」
「ん…なぁに…?」
とろけるほど優しい声で、答えてくれる寧々さんに続きを言うのが恥ずかしくなる。
でも俺はもうそんな外聞もかなぐり捨てて、寧々さんにおねだりをしてみる。
「舐めて、ほしい」
何をか、そういう変わりに俺は身体を起こしてその部分を誇示する。
硬くぱんぱんに腫れ上がった下半身。
それを見て寧々さんは顔を真っ赤にしながらもこくん、と頷いた。
「うん…いいよ」
「ホント?」
「でも、電気消すね?恥ずかしいもの…」
うん、わかった。と答えて俺は彼女がリモコンで部屋を暗くする僅かの間にベルトを外してジーパンを下ろす。
起立したものは待っていましたとばかりに飛び出してきた。
俺はそれに手を添えて、彼女の眼前へと突き出して見せる。
「わ…おっきいね…」
中腰で立つ俺のまえで、四つんばいになった寧々さんはそうため息をもらす。
「すごい…ぴくぴくしてるよ」
愛する彼女に、まじまじと恥部を観察されている。
そう思うと恥ずかしさと一緒にたまらない快感が押し寄せてきた。
「上手くできるか分からないけど…」
「ううん」
「ん…」
言葉が途切れると同時に軽い小鳥のようなキスが、鈴口をくすぐる。
初めての感触に「あっ」と声が出てしまう。
「ご、ごめんなさい。痛くした?」
その声の大きさに、寧々さんが慌てた声をだす。
「ち、違うよ。気持ち、いいんだ」
「そうなんだ…良かった」
ふふっと姉っぽく笑い、寧々さんは再び行為へと戻っていった。
「ん…ふ…ん」
小さい舌先が、亀頭をちろちろと往復しだす。俺は彼女がしやすいように仰向けになり、
寧々さんはそこに覆いかぶさる形で俺のものを舐めている。
大好きな寧々さんに、あそこを舐めてもらっている。そう考えると腰は動いた。
「そんなに…気持ちいいの?」
そういいながら、寧々さんは今度はもっと深く、亀の部分をくわえ込んでくる。
「あ…む…」
暖かい、すっぽりと包まれた感触。
ぽってりとした寧々さんの唇と舌とのサンドイッチ。
それを感じたその瞬間、情けないことに俺は抑えきれずに最初の暴発を許してしまった。
「ん!…ん…ふぅ…」
驚きながらも、寧々さんは口を離さずにゆっくりと唇を動かしてその射精を口内で受け止めていてくれる。
ああ…恥ずかしい…
- 27 :
- 「ごめん、ネネさん」
「ううん…本当に気にしないで」
ひっこりと笑って、寧々さんは繋いだぎゅっと手を握る。
「…少し吃驚したけど」
「うう」
「ち、違うの、あの、いきなりだったから」
中途半端になってしまった帰り道。こそこそと人には聞かせないことを話しつつ。
「でもほら、うれしいことは取っておいたほうが良いっていうし、ね」
へこんでいる俺を、必に慰めようとしてくれる寧々さん。
「また…続き、してくれる?」
「勿論…今度は、頑張るよ」
「ふふっ、えっち」
「ネネさんだって」
ふと耳元に口を寄せ、彼女が囁く。
「ね…今度は寧々って、呼んでね」
返事の変わりに、俺は年上の彼女の手をぎゅっと握り返した。
おしまい
- 28 :
- 年始早々、寧々さんの御奉仕きた!!
GJです。
- 29 :
- 焦って書いてしまったので誤字脱字多くて申し訳ありませんー。
お目汚しを。ことしもネネしく。
- 30 :
- 携帯の規制まだ解除されないのかな…
- 31 :
- ネネさんかわいい!
- 32 :
- ほんと、この大規模規制はつらい。
したらばとかに避難所でもないのかな?
憂鬱になるわー
- 33 :
- ネネさんが風俗で働く話とかどうですか
- 34 :
- もうちょっと膨らましてもらわないと何とも言いようがないわけだが。
- 35 :
- 主人公よりも先にバイトやってたのにあっさり主人公に持ってかれた俺が
なんだか悔しくてストーキングの末に拉致
3日ほど納屋で告白したり怒られたり泣いたり謝ったりして
ネネさんが眠っているうちにそばで首を吊るってのはどうだろ
- 36 :
- >>26
gj
- 37 :
- ラブプラスの同人誌いっぱい買ったけどみんなクオリティ高くて大満足。
寧々さんの寝取られもあったし、このゲーム本当に愛されてるねぇ。
- 38 :
- 俺も十数冊買ってしまった…けど寝取られなんか一割もなかったよ。全員ほぼらぶいちゃだった。
ネネさんだけでなくマナカやリンコにも当然そういうのあったけど…
- 39 :
- NTRあるのも寧々さんだけだったな
- 40 :
- 凛子もあったよ
- 41 :
- >>40
>>40
>>40
> 凛子もあったよ
- 42 :
- クオリティ云々の前にラブプラは同人には向かないネタなんだなぁと設定を見て思った
- 43 :
-
【二次元】日本のクリスマスに絶望する動画【2009】
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9447250
- 44 :
- ほ
- 45 :
- おっぱい!
- 46 :
- 淋しいな。…なんて。
- 47 :
- 本スレは電撃ラブプラスで大にぎわいなのに、ここは静かだな。
- 48 :
- これほど寝取られが似合うゲームもないな
- 49 :
- 何故エロパロが無いんだ。一時期あれだけ話題になったゲームなのに。
- 50 :
- 自分の赤裸々な日記は書きにくい、ただそれだけのこと。
今日の放課後、いつもの様に校門前で待っていた寧々さん。
いつもどおり、1番の選択をタップしたおれだったが、
今日に限って「校舎裏へ行く」ってな選択肢があった様に見えたんだよな。
帰り道の寧々さんは妙に不機嫌だし、、、
- 51 :
- 女子a「小早川ってムカつかね?」
女子b「あ〜たしかに、愛想悪りぃしぃ」
女子c「てかアイツ一人称リンコだよw」
女子b「マジかよwwいたすぎww」
女子a「キッモwwありえねぇwwww」
凛子「……(いいよ、リンコにはアイツがいるもん…メールメールっと)」
「ん、小早川からメールだ」
『図書委員たるもの、普段から蔵書の分類は把握しておくこと』
「……?わざわざメールでいうことかよ…」
女子b「友だちいないくせに携帯でなにやってんのかなw」
女子a「ウリでもしてんじゃね?w」
女子c「wwww」
凛子「……っ!(返事きた!)」
『どうでもいいや』
凛子「……ぅぅ」
- 52 :
- >>51
最初の女子会話からDQN男に頼んでリンコを襲わせるってのを妄想したのに・・・
- 53 :
- 女子a妖怪
女子b横綱
女子c柳原可奈子
- 54 :
- >>52
いじめが発展しクラスにますます居場所がなくなりあなたに依存するリンコ
くっつきまわってるところを女子テニス部員に見とがめられる
テニス女a「ちょっと何あんた○○くんにつきまとってんのよ」
テニス女b「ストーカー?wキッモw」
凛子「ちがっ!あたしは!」
女子a「あのさあ、勘違いしてるみたいだけど、彼はね、高嶺さんのことが好きなのよ、ほぉら」
「ここってさ、どうすればいいかな?」
愛花「あ、ここはね、こう!だよ」
「おお!こうか!高嶺教えるの上手な!」
愛花「そんなこと…///」
凛子「……そんな」
テニス女b「はいはい、わかったら帰った帰ったw」
テニス女a「ストーカーは犯罪ですよぉw」
帰り道〜
凛子「ぅくっ…ひっく……(あんなかっこいい子とも付き合いあったんだ…どうせリンコなんか…)」
凛子(手持ち無沙汰になっちゃったしゲーセンでもいこっかな…)
ゲーセン〜
ヤバい男「おうおうこないだはどうもw」
凛子「ひい!」
→レイプ、妊娠、男子出産、名前はもちろん…
って感じを想像した
- 55 :
- >>54
まぁ普通に考えれば、そんな回りくどい話でなくても、
主人公が、凛子以外のルートを選択すると、そうなる可能性が極めて高い罠。
- 56 :
- マナカルート、ネネルートの楽しみ方が一つ増えたなw
- 57 :
- >>56
色々と選ばれなかったヒロインの展開を考えたりするんだが、
凛子は、やっぱりゲーセンで不良に絡まれて、監禁調教って展開で
寧々だと店長不倫ルートか、若い用務員調教ルートが、思い浮かぶところなんだが、
愛花だけちょっと微妙なんだよ。
普通なら、テニス部の女子からの嫉みからのイジメを想定するんだが、
嫉みを越えたハブられ方してるっぽいから、ちょっとイジメルートを想起できないんだ。
何かないかな?
マセガキの餌食か、溺愛親父の屈折した愛情かな?
お前らなら、裏ルートをどう考える?
- 58 :
- 三人の誰とも付き合わなくて、結局別の女と結婚して数年ぶりにふと再会したら
ネネさんとマナカあたりは不倫してくれそうなイメージがある。
- 59 :
- マナカは期待に押しつぶされて受験失敗しそう
- 60 :
- 保守
- 61 :
- 不倫か・・・
- 62 :
- ほ
- 63 :
- 「な、なあリンコ、チョコレートは……?」
「知ってる」
「へ?」
「カカオの種を発酵させたカカオマスに、砂糖やココアバターを加えて練ったお菓子だよ」
「いやそうじゃなくってさ、ほら、今日は……」
「冗談。ちゃんと用意してるからさ」
「やった! ……って何……? メイヅの板チョコ……?」
「何か文句ある?」
「……いえ」
「要はさ、気持ちの問題なんだから。あと、渡し方かな」
「え? ってリンコ? チョコの片方くわえて何するの?」
「はひ。はひゃくうへほりなひゃいほ」
「い、いただきます。……んぐ、ん……」
「ん……んー、ん…っ……!! ふぁっ! どう、おいしい?」
「おいしいよ。……まだ、チョコあるよね」
「うん。じゃあ今度は、こっちのお口で
- 64 :
- ワッフルワッフル
- 65 :
- ほしゅ、、、
- 66 :
- てすと
- 67 :
- 1ヶ月ごとじゃなくて1週間ごとかよ・・・俺の諭吉ぬぞ・・・
- 68 :
- ほsy
- 69 :
- まさか過疎るなんて!
- 70 :
- 仕方ないかも
みんなカノジョとよろしくやってるんだもん
- 71 :
- ほしゅ
- 72 :
- ☆
- 73 :
- ホワイトデーの前日に好きな子にお菓子を渡した
同級生の、女の子
ちょっと人を遠ざけるような雰囲気を発しているその子
まだ、告白はしていない
当日、カノジョが誰かから本当に欲しかったものを貰うところを見たくなかったから、
だから、昨日、渡したんだ
「ありがと。へへっ」
いつもとは違う、愛らしい声で、全身でボクに笑いかける。
きっとカノジョはミルクチョコレートより、ビターのほうが好きだろうから、
そう、勝手な思い込みで選んでしまった。
「へー、凛子の好み、わかってんじゃん」
「そういってくれると、うれしいよ」
「でも、ごめんね、アイツのほうが先に凛子のこと、好きだって言ってくれたんだ」
「付き合ってるの?」
「うん、もちろん!年上の彼氏だよ!へへっ」
何時に無く上機嫌のカノジョ
- 74 :
- 「なあ、小早川」
「ん、どした?」
「俺さ、お前のこと、ちゃんと知らない。
だけど、ちゃんと知りたいから。」
「どーいうこと?」
「もし、その先輩が凛子を泣かすことがあったら、俺が許さないから!」
「馬鹿だな、そんなこと、あるわけ無いじゃん?
ちょっと、あんましいい加減な事言うと、凛子だって怒るよ!?」
「ごめんな、小早川・・・
ただ、知っていて欲しいんだ。
俺がお前のこと、好きな事。そういう諸々のことを。
じゃあ、また。」
だけど俺はそのあとに、精一杯かっこつけながらも、小早川の寂しそうな吐息を聞いてしまい、途方にくれていた。
- 75 :
- おしまい。
ごめん、好きだけど、好きっていえない子にホワイトデーイブにお菓子を贈ったものでして。
- 76 :
- グッjob
- 77 :
- せつなー
- 78 :
- たまには上げてみる
- 79 :
- 保守しておきますね。
- 80 :
- 最近はまった
- 81 :
- 過疎ってるな・・・
- 82 :
- Amazonでラブプラス+の予約受付も始まったのにね。
- 83 :
- 二次創作のイベントで書いたSSってUPしても大丈夫かな?
- 84 :
- >>83
読みたいからお願いします。
- 85 :
- 何方か避難所を作って下さい
この大規模規制を何とかしてほしいですね
- 86 :
- また規制?
- 87 :
- まじで?
- 88 :
- 「春からは東京で二人、大学生だね」
お互い大学生になるまでは、と高校生のうちは健全な付き合いをしていた僕たち。
それなのに。
「ない……」
愛花が受験に失敗した。
本命はもちろん、滑り止めさえ全て。
きっと覚えの悪い僕の勉強に付き合ったせいだ。
それなのに僕が受かって愛花が落ちるなんて…!
馴染みの喫茶店で、うつ向き震える愛花。微かに洩れる悲鳴の様な謝罪…
「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」
こんな時何て言うのが正解なんだろう。
僕は何も言えないまま店は閉店を迎えた。
「かずくん…」
愛花の家の前に来た時、初めて愛花が口を開いた。
「愛花とエッチして」
愛花の手が僕の股間に伸びた。
- 89 :
- か、かずくん、続きは??
- 90 :
- かずくん帰って来て!
- 91 :
- かずくんは愛花と交わって二次元に移住したのかもしれない
- 92 :
- かずくんが帰ってこないので、ちょっと>>83をUPします
・・・石を投げないで(涙
当時はラブプラス+の計画知らなかったんだよ
あと、過去、蜜柑で終ったのの総決算です
次の別作品の短編やるにあたって、背水の陣ですな
- 93 :
- ポケットの中の恋人
制作:◆cnAl6CXNe5FX
-----
ある日バイト先のレンタルビデオショップで店長が俺を呼びとめた。
「なんすか、店長」
「おまえさ、今彼女居たっけ?」
「いないですけど、っていうか、なんすか唐突に?」
「ほうほう、そうか。なら、これ、これやるよ」
「ん?なんです?…って、ラブプラス?俺、エロゲーやんないですよ?」
「いや、エロゲーじゃねーよ、ギャルゲだよギャルゲ」
「一緒じゃないですか!」
「違うよ、違うって。ま、そういわないでさ、頼むよ、助けると思って、な?」
店長がそう言ってワゴンセールのコーナーを指さした。
まあ、そうだよね。そこにできているのは、灰色のパッケージの山、山、山。
昨年秋、国民的ガールフレンドとして、ちょっとしたブームになったギャルゲだ。
365日、ボクは彼女を持ち歩く
そんなキャッチフレーズを喧伝して売り出されたそれは、ある種の社会現象にもなった。
「ボクにも彼女ができました」という胡散臭い雑誌広告のようなコメント、「○○は俺の嫁!」というクレイジーな魂の叫び、エクストリームラブプラスと称しありえない場所・状況でそれを嗜むもの、果てはゲーム中のキャラクターと結婚式を挙げるツワモノまで現れた。
理解できないな。
しかしショップの店頭ではソフトが一本、また一本と次々に捌けていった。
中にはDS本体と一緒に複数組購入していく客も出るなど、売上的には申し分ない、寧ろ実に優秀な商材だった。
だが、一年もすればブームも去るのだろうか、あれだけ売れた分だけ中古品として売りに出されるものも多く、今ではワゴンセールの一角を常に占めるようになっていた。
要は不良在庫を俺に押し付けようとしていたわけだ。
まいったな。
ともあれ、あれほどの人気だったゲームだ。一回位はやってもいいだろう。
バイトが終わって店長からそれを受け取った。
* * *
- 94 :
- 帰宅して俺はベッドに横になり、DSにラブプラスのカートリッジを挿入し、電源を入れ、起動する。
KONAMIのロゴが表示され、続いて一人の少女がDSの画面に現れた。
「お久しぶりです♪
もぉ……寂しかったっ」
独りの寂しさと出会えた嬉しさが複雑に絡まった声で俺に語りかけてきた。
胸が、きゅん、とした。
落ち着け、これは絵だ。
ふむ、どうやらこの子が高嶺愛花、らしい。
設定では文字通り高根の花、なんだけど、なんていうか、画面のこの子はロリータパンクにピアッシング……って、随分イメージ違うのね。
説明書によると、どうやら以前のプレイヤーのセーブデータが残っていたらしく、この愛花はそのカレシの影響を受けてキャラが変わっているようだ。
変なところでリアルだな、このゲーム。
まあ、げんじつの女の子にも付き合う彼氏によってイメージ変わる子もいるから、そこまで再現しているのだろう。
んん?ってことは、店長、データ消さないで俺に渡したってこと!?
ダメじゃん。
買取したゲームはセーブデータをすべて消去してから店頭に並べなければならない。
中古を買う側も他人の手垢のついたゲームって言うのはやっぱりうれしくないし、売る側としても表沙汰にできない趣味嗜好がバレるのは好ましくない。
折角なのでさくっとデータを消して最初からやるかなとも思ったが、画面の向こうからこちらに微笑みかけてくる少女に、なにかいけない事をするような気がして、俺はそのまま続きをプレイすることにした。
データスロットは全部で3つ、ヒロインも3人だ。
どうやら元の所有者はガチだったのか、1番目のデータスロットにのみデータがある。
ふむ、これか。
タッチペンで1番のアイコンに触れると、愛花が俺に微笑みかける。
「ありがとう……選んでくれて……」
いやいや、どういたしまして、って、ゲーム機に話しかけるなんて、危ない人じゃん。
とはいえ、愛し愛される、というのはそういう気持なのかな、とも思う。
選んでくれてありがとう。感謝、という気持ち。
そういえば、恋、してないな。
そんな俺の感傷を差し置いて、真っ白な画面の中に先刻のパンキッシュな愛花が現れた。
「まーくん、逢いたかった。」
「いや、違うし。」
「あ、ごめんなさい。」
愛花は俺の言葉に反応したのか、自分の間違いを正して俺に再度呼びかけた。
「ご主人様。」
ふーん、外観だけじゃなくて、呼び方も変わるのか。
でも、ご主人様はないよな。まーくんも大概だよな。
続けて愛花が、満面の笑みでこう言った。
「ご主人様、私は貴方だけの卑しい雌奴隷です。
ご主人様の性欲処理のためだけに存在する人形です。
どうぞ、私を使ってください。」
- 95 :
- ベッドの上で俺はありえない体勢でずっこけた。
はぁああああ?いくらなんでも、変わりすぎだって!
っていうか、これ、ギャルゲじゃなくて、エロゲーじゃんね。
愛花はぽっと頬を染め、潤んだ瞳で俺のほうを見ている。
まいったな。そういう趣味はないんだが。
「あのな、違うっていうのは、そういうことじゃなくって、
…つまり俺はそのまーくんって奴じゃないんだよ」
「え?」
「まあ、なんていうか、端的に言うと売られたっていうか」
「そんなぁ……」
可哀そうにな。
これがげんじつであれば、喧嘩したり話し合ったりして別れもするだろうが、所詮はゲームのキャラクターだ。電源を切っておけばわざわざそんな面倒な事をする必要もない。
その気になれば売り払ってしまえる。国民的ガールフレンド、と言ったところで、所詮は代用品だ。極端な話、リセットすればまたゼロから関係性を始められる。
だが、俺の心配をよそに、愛花は独り言を続けた。
「ううん、これは、きっとまーくんのプレイなの。
他の男に辱められる私を見てきっと彼は悦んでくれるの。
そうよ、きっとそう」
……壊れてんのかな、これ。
- 96 :
- * * *
流石にいろいろ気の毒になって、俺は愛花にもう少し事情を説明した。
といっても通り一遍の知識になるが、まず、自分がラブプラスと言うゲームのキャラクターであること、
そのゲームはカレシとカノジョの恋人同士の日常をプレイする恋愛シミュレーションゲームであること、
そしてラブプラスが空前のブームを迎えたものの、いまや中古市場では余剰在庫として中古ショップの店長から学生バイトに処分を頼まれるようになっていること、そういったことを伝えた。
「まあ、なんだ、言ってみればお前は…」
「愛花だよ」
「ああ、ごめん、愛花な。
つまり愛花はそのまーくんに振られたわけだ。売られたわけ。
んで、廻り回って俺のところに来たわけ。
まーくんってのも大概なご趣味の持ち主だったみたいだけどな」
「そっか……」
優等生という設定のキャラクターらしく、愛花はげんじつにおける自分の位置づけを早々に理解したらしい。
「あのね、私はね、ずっといい子でいないといけない、って思ってたの。
そうしないと、お父さんもお母さんも周りのみんなも、みんなが私のことを嫌いになっちゃうんじゃないかって、ずっと心配だったの。
だから、頑張って、頑張って……
それでも学校のみんなともなんだか距離を感じちゃって。
でもね、まーくんは、そんな私がね、無理してるって。
だから、無理しなくていいんだよって言ってくれたの。
まーくんがいてくれたから、ファーストフードのお店にも入れるようになれたし、部のみんなとも仲良くなれたし、なにより大好きな人と一緒の時間を過ごすことができたし。
お父さんは最後まで反対してたけど、お母さんは私を応援してくれて。
うれしかったなあ。
……でも、全部、ゲームの中の事だったんだね」
- 97 :
- 漸く、俺は自分がどれだけ残酷な事実を伝えてしまったのかに気がついた。
「まあ、そういうことになるな」
「そっか……そうだよね」
暫くの間、沈黙が流れる。
「私……これからどうしたらいいんだろう」
「それは…」
言い掛けて言葉を失った。
彼女は自らがゲームのキャラクターであると自覚しており、なおかつ趣味趣向で問題があるにしろ以前のプレイヤーに対して恋愛感情を覚えている。
ところがまーくんは彼女を手放し、今ゲームの所有権は俺にある。
さらに、困ったことに俺にはギャルゲをやる趣味が無い。
「そうだな、まあなんだ、これからどうしたいのかは、自分で考えてみろよ」
それもまた残酷な言葉だが、それなら俺のカノジョにならないか、と、振られたばかりの女の子に言えるような性格でもない。
「なにかしたいとか、愛花には無いの?」
「……まーくんに会いたい」
そうだよな。ゲームのキャラとはいえ、恋人に会いたいって気持ちは当然だろうな。
そのカレシが、たとえ特殊な性癖をお持ちでも。
「わかったよ、俺が何とかしてやるよ」
そう、答えると、再び愛花は笑顔を浮かべた。
- 98 :
- * * *
もっとも、何の当てもなく、まーくんを探す、と約束したわけでもない。
POSの商品買い取りの時のデータを追いかければ、以前の所有者、つまりまーくんに行きつくはずだ。
翌日ポケットにDSを忍ばせてバイトに赴いた。
仕事をしながら、ポケットの中で愛花が期待に胸を膨らませているんじゃないかと、奇妙な感覚を感じながら、淡々とレジ打ちをこなす。
合間に暇を持て余した店長がニヤニヤしながら、俺の初ギャルゲの感想を聞いてくる。
うるさいよ。っていうか、あんたのせいで結構大変なことになってるんですけどねえ。
俺の険しい顔に、からかいすぎたかな、という表情をした後に、じゃ、俺、帰るから、後よろしく、と、遅番を俺に任せて帰って行った。
夜もある程度の時間になると客足が途絶える時間がある。
在庫整理の時間に、POSのデータを検索することにした。
数時間の莫大なデータとの格闘の末、出所不明、ということだけはわかった。
「どう、かな?」
愛花が真剣な声で俺に尋ね、困惑を浮かべて俺は答えた。
「おかしいんだよ。盗品対策とかでシリアルとかを控えてるはずなんだ」
そして俺は灰色のケースの積まれたワゴンセールの山を指さした。
「そこのワゴンの中にいくつかソフトがあるだろ?
ああいうのは全部買取記録とかが登録されてるんだ。
だけど、お前だけそれが無い。無いんだよ」
「え、どういうこと?」
「まったくもって出所不明なんだ」
「そんなぁ……」
すまないな。当てがはずれちまって。
でも、なんとかほかに方法は…
「明日、店長に聞いてみるか」
早番のバイトに引き継ぎを済ませた後、俺は愛花と帰宅した。
- 99 :
- * * *
翌日、いつも通りバックヤードで暇そうにPSPで遊んでいる店長を捕まえた。
「店長…って、なにやってるんです?」
「ときメモだよときメモ。いま爆弾処理で忙しいんだから、ちょっと待ってろよ」
「ギャルゲですか、ホント好きですね」
「そういうんじゃねーよ、シジョウチョウサって奴だよ」
「って、それ、何年前のゲームですか。いまさら何の調査だって言うんです?」
「う…お前、厳しいね。んで、何の用だよ」
そう言って、PSPを置いた。
「この間もらった、ラブプラスなんですけど」
「ん、そうかそうか、お前もついにリア充の仲間入りか、よかったじゃないか」
「なんすか、リア充って?
そうじゃなくて、あれ、買取ちゃんと手続きやったんです?
昨日在庫管理の合間に買取データの整理をしてたんですけど、データ抜けがあったんですよ。
店長、もしかしてまたデータ入力サボりました?」
ギク、っとして、店長が答えた。
「悪い、悪い。なにせ、あの量だろ?少しは手抜きしたっていいじゃん」
「いや、よくないし」
やれやれ、という、ジェスチャーをした後、店長は立ち上がり、デスクから買取伝票の束をとりだした。
「そうだな、よくないよなあ。じゃ、こいつの入力やっといてくれる?
いやー、どうしようか困ってたんだよねー」
「いっ!?」
伝票の束を俺に渡した後、PSPを手にとって、じゃ、よろしく、と、店長は帰って行った。
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