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2013年10エロパロ415: 【ヒーローとH】悪の女とH 第8期目【首領とH】 (182) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【ヒーローとH】悪の女とH 第8期目【首領とH】


1 :2012/07/10 〜 最終レス :2013/10/03
悪戯大好きな悪魔少女から冷酷無比な悪の女幹部まで。
悪の女を捕まえたり、悪の女に捕まったり、時には悪の女とラブロマンス!
とにかく「悪の女とH」が基本コンセプトのスレです。
・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・「やられ」・「グロ」表現が多少なりともある場合は投下前に注意書きをしましょう。
 (悪の女がぬ場合、悪堕ちヒロイン(MC)の場合は下記に該当スレがありますのでそちらに投下しましょう)
・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。
◆前スレ
悪の女とH 第7期目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1273213077/
過去ログはまとめサイト参照のこと。
◆関連スレ
【エロパロ】 悪の女戦士を屠るスレ 5【やられ】(dat落ち)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209899882/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart46
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1338627302/l50
◆まとめサイト
悪の女を捕まえてスレ まとめblog (保管庫)
http://marrymeakujo.blog74.fc2.com/

2 :
とりあえず絵板は消えたから載せなかったけどよかったかな?

3 :

屠るスレのほうの絵板はどっかに移動したはずだった気がする
こっちのスレにはあまり関係ないかもしれんが

4 :
>>1

5 :
ドSな高慢ちき悪女に虐められたいドMと
そんな女だからこそ跪かせたいというドS
このスレはどっちが多いんだろうね

6 :
外道なくせにデレるのがいいです

7 :
前者のように攻められた後、後者のように攻めたい

8 :
hosyu

9 :
>>5
悪女への責めをより楽しむ為に、まずその悪女に他のキャラをたっぷりと責めさせるS。
「持ち上げて、落とす」っていうか。

ところで、「魔法少女戦士が敵の女幹部にフタナリ化されて搾られる」というネタは、このスレより適切なスレがあるのかな?
なんだかどのスレが適切なのか解らなくなってきて…
基本は悪女だから、このスレかなと思ってたんだけど。

10 :
フタナリ化注意とか但し書きつければOKと思う

11 :
OK
むしろ歓迎

12 :
それはフタナリ女幹部がヒロインを調教したりするとか?
それともヒーローを掘るの?

13 :
>>12
じゃなくて「ふたなりにさせられたヒロインが女幹部に色々させられる」って意味でしょ
「ふたなり女幹部にヒロインが犯される」だと違うスレになる

14 :
>>13
後者はどのスレなんだろう?

15 :
オリジナル魔法少女陵辱スレ

16 :
>>15
こんなスレがあるのか…
勉強になるなぁ。

17 :
ふたなりにせよ触手モンスターにせよ、攻める側にせよ攻められる側にせよ
ナニが付いてる方が男役ポジションになるからな

18 :
雅屋 エリート気取りの悪の女幹部を
催眠洗脳の屈辱ぶっかけ小便まみれにして壊しちゃう件
って同人ゲーやった人いる?

19 :
ハイスクールd×dのレイナーレは悪女に入る?
>>18
タイトル的には興味あったけど
何となくイメージしていた悪の女幹部像とは
違ってたのでやってないなぁ

20 :
レイナーレいいと思うが小物過ぎるからのう。

21 :
>>13
>ふたなりにさせられたヒロインが女幹部に色々させられる
もう何が何やらだな。
ふたなりの女幹部をヒーローが責めるってならわかるけど。
させられたって。

22 :
>>21
拘束されたまま、ナニをいじられまくって心を折らせるとか、そんな感じで
女幹部「フフフ、我慢しないでさっさとイッちゃいなさいな、んぐッ…ちゅるっ…」
ヒロイン「ひゃあぁぁんっ、駄目、出る、何か出ちゃう〜っ!」

23 :
レイナーレみたいな小物敵女の命乞いは凄くアリだと思うわ

24 :
>>22
そうなると悪の奴隷スレ向けかもしらんけど
向こうがSSの投下場所としてはイマイチ機能してないからなあ

25 :
>>22
いいな…

26 :
溜まってたので下二行でヌいた(・∀・)

27 :
>>26
なんという省エネ設計。

28 :
女幹部が首領の愛人になってる、というのはよくあるパターンだけど
@体を使って出世してやろうという野心バリバリで、
 実は愛情も忠誠心も低いかほぼゼロ、
 首領とのセックスもイく演技は上手いが内心冷めているか
 欲求不満気味で、裏で別の男をつくってる真性悪女タイプ
A敵には残虐だが首領には身も心も捧げていて、
 ベッドではいたわるようにor情熱的に奉仕
 いざという時は首領の楯になる尽くす女タイプ
のどっちがそれっぽいかなぁ。
@だと裏切ろうとしてor功を焦って失敗→粛清される、ってのが
ありがちなパターンだけど、なまじAタイプすぎても
「このまま負け続けていたら後がないわ……
 首領のためこの身を犠牲にしてでも○○レンジャーを倒さねば!」
  ↓
 能力大幅アップと引き換えに寿命が縮まるか醜悪な容姿になる
 改造手術を自分に施してヒーローに挑む
  ↓
 あと一歩のところで敗北、首領に詫びながら爆
  ↓
 「うおおおぉぉぉっXX(女幹部の名前)〜!
  こうなったら余自らが出撃して全人類を滅ぼしてくれる!!」
的な流れに陥りそうな気がする。

29 :
Aのタイプで首領に捨て駒にされて、
逆に怒って主人公側の味方になるってタイプもあるんでね

30 :
パターン2だと首領よりも総司令とか将軍とか四天王リーダーとか
幹部のトップとかの愛人って事が多いような気がする

31 :
@とAの中間というか、とことん淫乱で残虐なんだけど、
そういう性格のためか首領の持っている悪のカリスマ性とか
自分が絶対叶わないほどの実力に惹きつけられて
愛人になっているタイプ、というのもいそうだよね。
夜のお勤めも、愛情とか忠誠心というより
首領とヤった方が他の男とするより楽しめるから
本気を出すようなタイプ。

32 :
最初は@で、そこから首領…まぁ、悪のカリスマ的存在に
惹かれてAや>>31へ変わっていくタイプもあるな
高慢ドS悪女がドMになって服従するのっていいね!

33 :
和姦 強姦 する される
どれがいい?

34 :
される

35 :
される


…の一語で
正義のヒーロー(♂)が
ペニバン装着した悪の女幹部に
アッー! される構図が浮かんだ

36 :
ちょっとした三下ちんぴら程度の悪さしかしてこなかったけど調子に乗っている女が
世界の危機を何度も救った本物の超強いヒーローな男に出くわして
女側は出くわした時点で完全に心がぽっきり折れてレイプ目
男側は流石に問答無用で攻撃するわけにもいかず固まる
そのうち女は男が頼んでもいないのに体をささげて見逃してもらおうとする
みたいな感じのを思いついた

37 :
外道タイプ、尽くすタイプのどちらか一人に絞るのは勿体ない。
むしろ各部門(派閥とか軍団でもいいけど)のトップが
全員女幹部で、首領とHしては配下の怪人を産み出していく
悪の組織とかどうよ。
属性も性格も色とりどりな女幹部達が
野望のため、ヒーロー打倒のため、首領への愛情のため、
理由は様々だが最強怪人を産もうと夜のご奉仕に励む。
しかし首領や女幹部達がどれほど頑張ろうと、
どれほど組織の超科学力を駆使しようと
H→女幹部の妊娠→怪人出産→怪人の成長→怪人出撃
という流れが一日や二日で完了するはずはない。
それに加えて足を引っ張るのは、女幹部同士の足の引っ張り合い…

サイボーグっ娘女幹部
「首領、今夜のお相手は是非わたしに。
 科学の粋を尽くして徹底改良した私の卵子が
 適合可能なのは首領の遺伝子だけ。
 最高の遺伝子と最高の技術を組み合わせ、
 完璧な子を産んで見せますわ」
 
 
超能力者っ娘女幹部
「フン、機械に頼らなければ常人と変わらぬ貴様に
 まともな子が産めるはずなどないだろう。
 首領、今宵は私にお情けを。
 すでに人の域を超えた私の力と、それを上回る首領の力、
 両方が合わされば、真の超人が生まれます」
     
魔獣っ娘女幹部
「ハッ! お前らみたいな貧弱な奴らに丈夫な子が産めるかよ!
 首領、抱くならアタシを抱いて下さい。
 アタシの魔力は魔界一! そこにアタシを負かした
 首領の血が加われば、最強の子になるに決まってます!」

38 :
サイボーグっ娘
「あら、あなたみたいな脳筋女に、後継者にふさわしい
 知性を持った子が産めるのかしら?」
超能力者っ娘
「一理あるな。しかし機械や薬に頼らなければ
 首領に愛される資格すらない貴様が言えた義理か?」
サイボーグっ娘
「科学の力を理解できず、偶然手に入れた変態体質に
 しがみついている石頭に言われたくありませんわ」 
女幹部ズ
「何だと!」「言ったな!」「やる気!?」

ヒーローと戦う前に家庭内不和が心配な
悪の組織の明日はどっちだ。

39 :
レイナーレもので投稿させてもらいます。

40 :
あーー世の中、要領の悪い奴ってのはいるもんで。
今俺のうえにまたがって、でかくてエロい乳ぶるぶる震わせてる奴も
その一人だろう。
黒いストレートの髪を白い肌のうえで揺らしながら、どういう趣味で身につけたのか
身体のほとんどを露出させたボンテージが否応なしに
この女のエロい身体をより、欲情させる。
どこで手に入れたか解らないボンテージを着ている事を除けば
スレンダーでグラマラスな美人の女を抱いている。
世の人間の男なら羨む状況だろうが一つボンテージ以上に不可解な点が一つ。
女の身体にはとても綺麗で嫌に不吉な黒い羽が生えていたのだ。
堕天使、レイナーレ
それが俺のチンポを咥え込み淫靡によがる女の名前。
かく言う俺も堕天使のしがない情報屋で悪魔共との抗争のうえで
重要な情報を売り買いしている。

41 :

レイナーレは俺のお得意さま、最初は金で情報売ってたけれど
こんなエロい身体つきの女に手を出さない理由も無い。
うまく丸め込んで金銭の変わりに一発やらせる今の関係を築き上げた。
この女の性格上、弱い奴は蔑まれるが自分より力のあるものを羨望する傾向がある。
俺は両腕を伸ばし、やたらと上下に揺れる乳を鷲掴みにして動きを止めさせた。
「んく!」
痛みに思わず眉をひそめるレイナーレ。
だが、腰の動きを止めることなく、俺は下の暖かく絡みつく感覚を味わいながら
男なら誰もが目を奪われるデカくエロい乳を自分の好きなように弄ぶ。
卑猥に形を変えながら柔らかくも弾力のあるレイナーレの乳
それを覆う邪魔な薄布を乱暴に引き下ろし、桃色で丸い先端を携えた乳首を
白昼に晒してやる。
「あう!」
恥じらうような声をあげながらも、けして俺には逆らわない。
プライドの高い女だが、それがゆえにこれくらいのこともできぬのかと
くすぐってやれば、やるほどに奴は淫乱になっていった。
自分は男を知っているんだ。こんな事もしてやれるのだ・・・と
馬鹿な奴だ、最もそれをうまく利用してる俺が言えた義理じゃないけど・・・

42 :
ぶるんぶるんと白い乳と先端の桃色が好き勝手に動き回る様を眺めながら
俺は下半身を突き上げる。
「はくううぅ!」
黒いラバーの手袋をはめた左手をシナをつくるように口元に寄せながら
奴は愛らしく叫び声をあげた。
手袋の上にはめられた桃色の飾りが目に付く。
あきらかに彼女の衣装とも、彼女自身とも異質な手飾り。
・・・あんなもんはめてたっけ?・・・まぁいいか。
俺は何度も腰を突き上げる。
パンッ!パンッ!パンッ!!
尻と太ももが仰々しくはねあがりる。
「あああ!いい!いい!いいわぁ!」
レイナーレが右手を俺の腹に添えながら快楽によがり狂う。
「んじゃ、一回目な!」
俺が、奴の汗ばんだ太ももを掴みより奥へチンポを送り込む。

43 :

「あああああ!だめぇ!ダメなの!」
身体をビクビクと震わせてレイナーレは糸が切れたように俺の体に
その身を投げる。エロく柔らかな乳が俺の胸でひしゃげ、先端の膨らみ
の感触が胸板を刺激した。
背中に手を回して抱きしめてから、
ビュクビュク!と精を放つ。
その都度にレイナーレの甘い香りを漂わせている頭がビクビクと震える。
ひとしきりの交わりのあとの彼女との抱擁が好きだった。
この時はいつも去勢を張るしか能のないこの女を愛おしく思えたからだろうか。
荒々しくやたらといやらしい息を少しづつ整えながらレイナーレはつぶやき始めた。
「ん・・・ふふ・・・気持ちよかったわぁ・・・でも残念。」
俺の胸元で覗き込むように顔をあげる女。
紅い瞳がいやらしく映る。

44 :

「もう、ここには来る必要も無くなるしねぇ・・・」
「ああ、そうだな・・・」
そっけなく応えると奴は少し不満げな顔色を浮かべるが、俺の次の言葉で
すぐにその表情をほころばせる。
「まぁ今回のネタうまく使えば、上層部にも一目置かれるようになるだろうし
 そうすれば、やっと念願のあの方たちともお目通りが許されるってわけだ」
「そう、やっと私の悲願が叶うのよ!
 いつも私を馬鹿にしてきた奴らを見返せるの!」
晴れやかに何の疑いもなく微笑む哀れな女。
自分のしている事が正しいと疑わないのだろう。
上層部の意向を遠くから眺めていればわかるはずだ。
この女のしている事は上層部の目指す方向と逆なのだから。
だから、誰も手をつけたがらない抹の仕事も回されてくる。
今の上層部の総監を知っているやつらはそんな仕事を受けても、
出世できるとは思わないはずだ。

45 :

だが、レイナーレはそれをこなす事が自分をアピールできると思っているのだ。
アピールはできているだろう、マイナスの意味で。
上から言われたことにはなんの疑念も持たない。
だから汚れた仕事が回され、それを得意げにこなして、
周りからの失笑を買う羽目になるのだ。

劣等感とやたらに高いプライドがこいつを徐々に歪めていった。
堕天使とはまさにこの女のためにある言葉だ。
自分のしている事が高みに至ると信じて疑わずに、
その実ひたすら堕ちてゆくのだから。
いっそ堕ちきって悪魔になってしまえば楽なものを
彼女はひたすら羽ばたいて、あがいて、より深い場所へ堕ちてゆく。

46 :

俺には理解できない。
なぜ、もっとうまく立ち回れないのか。
無駄にあがいて、いったいなにを得ることができるというのだろう。
情報屋として、部屋にこもり、様々なデータを取り扱うだけの
俺は合理性を最も愛している。
だから、目の前にいる女の無駄なあがきも、企みも許容できない。
最も俺に害は及ばないし、身体だけはエロいから抱いてるんだけど。
さいさん忠告してきたにも関わらず、こいつは諦めたりしなかった。
その根性だけは賞賛するけど、その努力の方向性がやはり気に入らない。
正邪の区別ではなく、合理的なものとして。
だが、今回の件がうまくいけば確かに彼女の道は開けるだろうと俺も思っていた。
ようやく巡ってきたチャンスなのだ。
やっと彼女は上へと向い羽ばたける事が出来るかもしれない。
どちらにせよ、俺は見ているだけだろうけど。

47 :
支援?

48 :

「・・・もう一回・・・する?」
珍しく、彼女から聞いてきた。

俺がうなづくと、レイナーレは虫のようにもぞもぞと這いながら
俺の下半身まで身体を下げた。
俺のチンポを包む白く澱んだ桜色のコンドームをめくりあげ、
それをティッシュで包み、適当に投げ捨てた。
髪を分けながら長い舌を伸ばす。
包皮と亀頭の間にその舌が接触した。
チロチロと舌先がわずかな隙間をこじ開けるように蠢いている。
やがて再び怒張し始めた俺のチンポを根元から何度も舐め上げてくる。

チェぷっチュぷっ・・・

唾液が奴の舌から滴り落ちる。
黒く血管の浮き出る肉の棒を誘惑でもするかのような視線で見つめ続けながら
美しい堕天使は何度もしゃぶりあげる。
完全に怒張した俺のチンポを上から見下ろしたかと思うとそのまま口に含む。

49 :

透明な唾液が泡を立てて、筋を作りながら根元に流れていった。

チュぼっチュぼっ!ジュプッ!

軽快なリズムに合わせるように、女の顔が上下に動き出す。
俺はゆっくりと腰を上げるとくわえ込む彼女の頭に手を乗せる。
びくりと身体を震わせながら、奴は俺を睨んでくる。
頭に手を載せられるのは好きじゃないそうだから、あえて乗せてやった。
そのまま輝く黒髪をとかすようになであげる。

ちゅぶっ!んぼっ!ちゅぷっぅ!

尚も睨みつけてくるが、イヤラシイ音色を奏でるフェラチオを
レイナーレはやめたりはしなかった。

チュポっ・・・

完全に反り返る俺のチンポをしたり顔で見つめながら
立ち上がったレイナーレは己の秘部を両手で広げる。
股間の盛り上がったふたつの膨らみの裂け目が、外気にさらされ
ヒクついている。桃色のまあるい菱形のナカは透明な愛液で満たされている。
雄の本能が愛液を輩出しているその穴を求めてやまない。
さも自分が美しい至高の存在であることを疑うことなく
傲慢という名のある意味堕天使の本分を体現した彼女は
自分の最も卑しい様を挑発的に見せつけてくる。

50 :

「いやらしいな・・・」
皮肉と本音の両方の意味で俺は最大級の賛美の言葉を送る。

「いいわ・・・また、入れてあげる・・・」

自分の美しさの虜にしたと勘違いしたままで、
奴はゆっくりとその身を下ろし始めた。
亀頭の先端が奴の開ききった丸い穴へと包まれてゆく。
先端から、カリ首の部分が埋もれ、彼女の狭い入口の部分を通過する。
ビクリと身体が震えた。
やがてぞわぞわと俺のチンポを迎え入れるヒダの群れがまとわりついてきた。
「ああ、いやらしい・・・」
俺はもう一度、愛しい哀れな女に賛美の言葉を送る。
コツンと俺の先端が奥まで行き着いた合図をする。
そのまま騎乗位でやろうとするレイナーレを
突き飛ばす形で、ベッドに横たわらせた。

「何よ・・・」
「あーーいいじゃん。俺が動くからさ、未来の幹部さまは休んでいてよ」


51 :

「ふん・・・まぁいいわ・・・最後になるかもしれないし好きにすれば・・・」
お許しが出たので、俺は遠慮なく、自分のペースで腰を動かし始める。
パンッ!パンッ!

「あ!あふ・・・」

ゆっくりと徐々に

「あああふ!あああん!」

奴の感じるところを弄ぶように
チュプッ!チュプッ!パチュン!

「ひああぅん!あふあぁぁl!」

黒いベルトで固定された胴体の上で、唯一自由な白くデカイエロ乳が
不規則にぷるぷるぷるぷると震えている。
桃色のまるい先端がやけにいやらしく膨らんでいる。
俺が腰の動きをゆっくりと長いストロークにかえると
それまで不規則だったエロ乳の動きがぶるんぶるんと
大きく、並ぶように揺れ始める。

52 :

「あはあぁぁぁ!」
「ひあああうう!」

レイナーレの喘ぎも奥に突き上げるタイミングで発せられる。
まるで楽器のようだった。俺も最後かもしれない奴とのセックスを
楽しんでいた。
まぁまた新しいエロイお得意さんを見つければいいだけさ。
どこか冷めた感情はこんな荒々しい交わりをしていても消えることはない。

「ひううう!気持ちいい!いいよぉ!」

いつもは高圧的で可愛さの欠片もない女だが、快感に喘ぐ姿は
やはり愛らしい女そのものだ。
「普段から素直になれば可愛げもあるのに・・・」
聞こえぬようにつぶやきを漏らす。

「あふふぁ!な、なんか言った?」
「別になんもー」
「あふうう!そ、そう!あはあぁぁ!せっかく私が抱いてやってるんだ・・・から・・・
 他のこと・・・ふくぅん!考えるんじゃないわよ!いい?わかったかしら!」

ほら、まただ。どうしてこう可愛げない口しか聞けないのかねぇ。
俺は反論しても拗れるだけなので、身体を使って黙らせてやる。


53 :

太ももを持ち上げより奥へ突きつけるように腰を浮かす。
パンッ!パンッ!パンッ!!!

「ひぐあああああああああぁ!」

痛いだろうさ、奥にあたっても女はそんな感じないだろうし、
だけどこいつは、それを我慢できる。我慢できる事が「いいこと」だと
疑っていないだろう。
痛いなら痛いと泣き叫べばいいのに・・・どんな時でも・・・
俺は気持ちいいからいいんだけどさ・・・
俺は奴の股間にタマを激しく打ち付ける。
「ああ・・・気持ちいいぜぇ」
チンポを締め上げる感覚と、打ち付ける腰の動き、
奴の柔肌に叩きつけられるタマの感触がたまらない。
俺の言葉にうれしそうに微笑むレイナーレに胸の高鳴りを感じた。
同時に鋭い痛みも・・・

「あふあああぁぁ!も、もうすぐ、イッちゃいそう!」

レイナーレが美しい顔をいやらしく歪ませて叫ぶ。
「待てよ・・・俺も・・・もう少しだから・・・」
激しく激しく、俺は奴を使い快感を高めていく。
パチュン!パチュンッ!パンッ!

54 :

「ひうううぅ!まだぁ?まだなのぉぉぉ!」

鼻にかかるような声をあげて懇願するレイナーレ。
俺は最後に奴のエロイ乳に手をかける。
膨らみを両手で感じる。この女を支配する感覚を、突き入れるチンポと
えぐり込む奴の最も淫らなマンコの感触を。

「ひああああぅぅ!もう我慢できないよぉぉぉ!」

銃の引き金のようにレイナーレの叫びがすべてを解放する合図になった。

「で、でる!」
ビュククーーーーー!ビュクッ!ビュクッ!ビュクッ!ビュクッ!
「あふあああああああぁぁぁぁ!いっくうぅぅぅ!!!いくうううううぅぅぅん!」

俺は女への欲望を叩きつける。奴の子宮へと。
レイナーレも俺の背に手を回し、俺の体を喰らわんばかりに締め上げた。

「あふあああああぁぁぁ・・・」

射精とオーガズムの余韻に浸りながら俺たちはお互いを抱きしめる。
そのまま俺は意識を失う。
久々に心地よい感覚・・・
・・・あ、コンドームつけてなかったっけ・・・
・・・まぁいいか・・・・・・

55 :

目が覚めた時にはレイナーレはいなかった。
いつものことだしさして気にも止めない。
俺は仕事に戻るべく、パソコンデスクに座った。
常に映し出されている情報をぼんやり眺める・・・
「んあ?・・・」
妙な動きがある。俺の提供した情報に関連したものだった。
レイナーレの企みにも関わるかもしれない。
俺は携帯を取り出し、何件かの得意先に連絡を取る。
信ぴょう性は裏付けできるものようだ。

・・・まずい・・・

ヤバイものが引っかかっちまった。

「・・・あいつ・・・ぬかもしれないな・・・」

ポツリと声に出した一言が急に悪寒を催させる。
いや、いいだろ?
なんで、あんな女の事気にする必要がある?
俺は奴に情報を売っただけ、それを奴が得意の要領の悪さで
自分からまずい自体に陥っちまっただけじゃねえか。

56 :

いつものことだよ・・・ちっとばっかし、相手が悪かったけど・・・
報酬ももうもらってるんだ。取引は終了してるんだ。ノープロブレム!
だいたい、俺が奴のために動いてなんになるってんだ。
俺は無駄なことは一切しない。奴を助けても何の得にもならない。
感謝するなどあの女にはできぬ芸当だし、そんなもん俺も必要ない。
だからさ、俺が行ったところで何も出来ないってんだよ。
相手はレイナーレなんかが楯突いても万に一も勝ち目の無いやつなんだよ!
それに、俺あの女より戦闘力は低いんだぜ?
落ち着け!ええいくそっ!
あいつは・・・今、・・・教会か。
だからなんで、あんな傲慢で自分の実力も測れない馬鹿を助けなきゃいけないんだよ!
確かに身体はエロイし、俺好みだし、喘いでいるときは可愛いけどよ!
いってぇ!柱に足ぶつけちまった!なんで俺がこんな目に・・・
あんな奴どうなったって・・・ちくしょう!俺は合理主義者なんだよ!
俺にとってただの愛欲のはけ口でしかねぇ女になんで命かける必要があんだ?
くそったれ!その関係も今日終わったじゃねぇか!
んあ?・・・くっそ!羽なんて久しぶりに使うから、うまく開きゃしねぇ!
だから!今の俺にとってあいつは無価値でしか無い!
俺の最も嫌いな言葉!だのになんで・・・胸が苦しいんだよ・・・

END



57 :
以上です。
長文失礼しました。

58 :
昨日、たまたま見たけどレイナーレ、エロいわw
GJです
もっとこういう敵女出てほしい

59 :
エロGJ!

60 :
レイナーレはやっぱり良いな

61 :
ほす

62 :
http://superherosoku.blog59.fc2.com/blog-entry-548.html
悪の組織の女幹部「はぁ…就職先間違えたかなぁ…」

63 :
>>9です。
>>12とか>>21とか
解りにくくてごめんね、ごめんね。実際は↓こういうのでした。>>22の言う通りの感じ。
『百合愛の戦士リリキュア・女幹部の逆襲』
今から1ヵ月前、世界は、百合戦士リリキュアによって侵略者の魔の手から救われた。
人間達が生み出したイメージから生まれた無数の並行世界。その一つである、性的・暴力的な衝動が
積もり集まって出来た『バイオレンス帝国』が、あまりに多い人間達の欲望が反映されて強大・強固となるや
他の並行世界である童話・昔話の世界『メルヘンワールド』やお菓子の世界『スイーツキングダム』などへ
侵略を仕掛け、更にはメイン世界である『人間界』への侵略に着手した時。
女性同士の愛の世界『リリーランド』の長・リリークイーンが、人間界を守るべく、百合愛を持つ者だけが
操る事の出来る神秘の国宝『リリージュエル』を人間界へ送り飛ばした。
リリージュエルは、人間界の“百合愛の素質と強い意志を兼ね備えた女性”である、3つの街にそれぞれ住む
計10人の少女の元へ導かれると、少女達を百合愛の戦士・百合の力で世界を癒す者『リリキュア』へと変えた。

64 :
バイオレンス帝国の兵が放つバイオレンスウェーブを浴びると、男も女も異性への獣欲の虜となり
けだものと化してしまい、異性愛者では如何なる戦士も戦う事が出来なくなる。
がしかし、百合愛の素質を持った・要は“女の子が好きな女の子”であるリリキュア達なら、戦えるのであった。
かくして、バイオレンス帝国が、計3チームのリリキュアがそれぞれ住む3つの街へ、それぞれ差し向けた3人の男幹部
陸上動物の性質を持った戦闘怪人・ウェストン、鳥類の性質を持った戦闘怪人・イスター、昆虫類の性質を持った戦闘怪人・サウーザーとの
“負ければ即・公開レイプ!”な闘(あとリリキュアメンバー同士のイチャイチャ)が1年に渡り繰り広げられた末、ついにリリキュアが3幹部を撃破し
バイオレンス帝国の侵略を退けたのであった。
…しかし、バイオレンス帝国は滅びたわけではなかった。
否、人間達の性的・暴力的な衝動が有る限り、滅びる事は無いのであった。
バイオレンス帝国に集まった膨大なエナジー、そのほとんどを凝結して生み出された幹部が倒され
すぐには次の手に打って出れないが為に、危機が去ったかに見えたに過ぎないのだった。
ここに今、空間移動のゲートを開き、人間界の上空へと降り立つ姿が、一つ。
メルヘンワールド侵略を単騎で遂行していた為に、人間界侵略には参戦していなかった“4人目”、植物の性質を持った女幹部・ノーサであった。
人間で言えば30代程、目と口元は吊り上がり、嗜虐的な嗜好が表れている様。血の気の感じられない白い肌に、薄緑色の髪は長く美しい。
ローブ状の長い上着を纏っているが、胸元と大腿部にはスリットが入れられており、豊満な胸と太ももがそこから覗く。
「男なんかじゃあ駄目さ。やっぱり、女を倒すには、女でなきゃあ、ねぇ」
そう独り言ちたノーサは、1チーム目のリリキュアの居る、白百合町へと飛んだ。

65 :
白百合町・白百合公園――
空から降り立つノーサ。ローブの袖から、水晶玉のような物体を取り出した。
「人間共よ!欲望を…解放するがいい!!」その玉を握り潰し、砕き割るノーサ。
休日の夕暮れ時だけあり、カップルやランニングのランナーなど、人が多く訪れているその場の真ん中で
盛大にバイオレンスウェーブが放たれた。
人々は豹変し、周囲の異性を欲望のままに襲い、叫び声が、悲鳴が、そこらじゅうで上がる。
その悪しき波動を感じ取った者が、町内に2人だけ居た。濃い茶のショートカットの少女と、艶やかな黒のストレートの少女。
女子高・『白百合学園』に通う女子学生であるその2人こそ、伝説の百合愛の戦士としてバイオレンス帝国と戦って勝利した、リリキュアであった。
○等部の学生かは、お好きな年頃を思い浮かべてください。
街中でデート中だった2人は、倒すべき敵を倒しきれていなかった事に気付いた事
また再び戦わねば、という意志の確認までを、無言のアイコンタクトで行なった。
もはや2人の間は、あの1年間の戦い(と昼夜を問わないイチャイチャ)を経て、言葉など要らないレベルに達していたのだった。
「「チェインジ!! リリキュア!!」」
バッグから取り出した宝石・リリージュエルを胸に当て、完璧なハモりで変身ワードを叫ぶと、2人の姿は瞬時にリリキュアへと変わった。
色を除けば同じデザインの、ヒラヒラのフリルが全身に付いたミニスカート姿。
黒を基調にショッキングピンクのワンポイントのカラーリング・ショートカットで髪色は明るいブラウンの『リリーブラック』。
白を基調にライトブルーのワンポイントのカラーリング・根元で束ねたロングヘアーで髪色は青混じりの黒の『リリーホワイト』。
2人は、揃って脚に力を込めると、まるでロケットのような跳躍で、ひとっ飛びで邪悪な波動の源へ飛び込んだ。
異様な風体と邪悪なオーラで、この災厄の張本人はひと目で解った。
後ろを向いたその薄緑のロングヘアーの女に向かって、リリーブラックが叫ぶ。
「そこまでだよ!バイオレンス帝国!!」
振り返ったノーサは、眼前に立つ2人の少女が、帝国から与えられたデータにあるリリキュアの姿と一致する事を視認した。
「待っていたぞリリキュア!我が名はノーサ。先に差し向けられた男の幹部どもとは、同じ程度とは思わない事だ。
 それに私は、お前たちを小娘だからと侮ったりもしない…最初から全力で行かせてもらうよ!!」
そう言って飛び上がり、両腕を左右に伸ばすと、片腕側に10個ずつの紫色の光弾が出現した。
次の瞬間、その光弾は複雑な軌道を描いて、高速でリリキュアの2人に飛来した。
リリーホワイトは考えていた。
「(エネルギー弾?…大きな消耗を覚悟で、この速さのものをこれだけの数、一気に撃ってくるなんて…最初から全力というのは本当のようね…)」
“かわしきるのは無理、攻撃で弾いて弾道を逸らそう”というホワイトのアイコンタクト。ブラックも、うん!とうなづいて応える。
「リリー・ストリング!!」リリーホワイトの両手から放たれた無数の黄色い光が瞬時に編み上げられ、網状のシールドが形成される。
『リリー・ストリング type:ネット』。学園では家庭科部に所属するホワイトは、得意の手芸を活かした技を使用する。
「リリー・シュート!!」右掌の中に黄色に輝くソフトボールサイズの光球を、作り出しては投げ、作り出しては投げという動作を
高速でこなす。
『リリー・シュート type:ソフトボール』。運動神経が抜群のブラックは、学園ではどこの運動部にも所属せず、声を掛けられた部に
お助けで入る、という事をしており、運動部のどの球技も得意で、それを活かした技を使用する。

66 :
迫るノーサの光弾に、2人のリリキュアが共に放った技が、当たるかと思ったその直前に――2人の意表を突く出来事だった。
光弾が自ら炸裂した。それも、爆発は一切起こらなかった。代わりに、目を開けていられない程のまばゆい閃光が放たれたのだった。
思わず両腕で目をガードし、その場に硬直してしまったリリキュア。本能から来る不可避のその挙動を、ノーサは狙っていた。
自らはあらかじめ視界をふさぎ、リリキュアが直前に居た位置へ跳躍。動けないでいるであろう2人の背後に位置取る――計算通りに事は進んだ。
「後ろっ!?」気付いたホワイトが声を上げるが、「手遅れだよリリキュア!!」ノーサが広げた両腕の長い袖口から、無数の“根”が飛び出て
2人を絡め取り、一気に引き寄せる。袖口から根を伸ばしたノーサの両腕に抱き締められる形で、3人は密集した。
ノーサが叫ぶ。「さっきの攻撃に全力を込めたわけじゃあなかったのさ。あれは只の目くらまし。私の全力のエナジーは、ここで使う!!喰らいな!リリキュア!!」
粘液を帯び、大小様々な太さとイボを持つ無数の“根”が、ノーサの両袖、スカートの下からも一気に伸び、3人を包み込む。
夕闇迫る公園の中心にそびえ立った“根”の塊は、さながら大樹のようだった。
ノーサはその大樹と同化し、粘液まみれの根で、自らの内部にあるリリキュアの四肢を縛り上げて自由を奪い、身体の隅ずみまで
這い回し、なでこすり、“穴”の入口にはわずかに挿し込み刺激するだけに留め、2人に嫌悪・恐怖・そしておぞましい快感を与えて責め苛んだ。
「ひっ!!…」「い、いやあぁ!!」たまらず悲鳴を上げるブラックとホワイト
いかにリリキュアが、一度は悪と戦いの末に勝利を収めた伝説の戦士であっても、少女である事には変わりは無かった。
装着者の気持ちに応じ、無限とも言えるエナジーを生み出せるリリージュエルを身に着けているというのに
強大な敵の手により、五感を奪われ、全身を未知の責め苦に(同時に、未知の快楽に)襲われた事で我を失ったが為に
リリキュアの力を全く引き出せないでいた。
リリキュアの2人が悲痛な声を上げ、ただ成すがままに全身を弄ばれているさ中、“根”が、その本分を執り行ない始めた。
すなわち、『養分の吸収』である。
先程までのものとは異なる根が、その細い身をリリキュアの両手足首に巻き付く。拘束の為とはまた違うもののようだ。
と、巻き付いた所から、光が漏れる。根の大樹の中の真っ暗闇に浮かぶそのわずかな光は、いわゆる『ツボ(経絡)』だの『チャクラ』だの呼ばれる
人体のポイントから吸い取られた、リリキュアのエナジーだった。
その吸収は、リリキュアが完全に抵抗をやめ、意識が無くなるまで、徐々に、徐々にと行なわれた。
全ての事を終えた時、ノーサは“根の大樹”への変化を解き、基本形態の人型へと戻ると、激しく息をつき、その場に膝を着いて倒れ込んだ。
傍らには、気を失い力無く地に伏した2人のリリキュアの身体があった。
「…ハァッ、ハァッ…流石に…エナジーを…使い過ぎたね… しかし、その甲斐は有ったというものさ…
 さて…この小娘どもには、この失ったエナジーのツケを払ってもらうとしようか…その肉体(からだ)で、私なりのやり方で、ね……」
ノーサは、その吊り上がった口元を歪め、淫蕩な笑みを浮かべると、立ち上がって両肩にリリキュアの2人を担ぎ上げ、上空に開けた
異空間へのゲートをくぐり、人間界を後にした。

67 :
バイオレンス帝国と別の並行世界とを結ぶ異空間。その宙空に、1戸の小さな洋館が浮かんでいる。
ノーサが、並行世界への侵略の根城にしている建物だ。
“根城”と言っても、以前にメルヘンワールドを侵略した際には、ここへ度々立ち寄るまでも無く、ノーサは1度の出撃で事を済ませたが。
『ダイニングルーム』の長く大きな大テーブル、その上には、囚われたリリーブラックとリリーホワイトの姿が並んであった。
2人とも、エナジーを吸収された肉体的・恐怖から来る精神的疲労から、深い眠りに落ちていた。
姿はというと、大テーブルの上に生成された、ノーサが自らの体から分離した樹木のような物体に、背中を預ける形で寝そべり
両手は自分の頭の後ろで、その樹木から生えた根に再び拘束されており、両脚はM字開脚の形で、こちらも根に拘束されていた。
また、全身にはところどころ、小さな根が這っていた。
未だ気を失っている2人の前に、戦闘後の身を『バスルーム』で身奇麗にしたノーサがやって来る。
「ほら、夕食の時間だよ。いつまで寝ているんだい?」
左右の手を伸ばし、それぞれ、左にいるリリーブラックと右にいるリリーホワイトの頬を軽く叩く。
「う…ん……」「ん…ここは?……」
やっと目を覚ますリリキュアの2人は、上手く状況が飲み込めないでいる。代わりにとノーサが状況を教えてやる。
「ここは私の別荘さ。良い所だろう?お前達は私に負けて、これからはここで暮らすのさ。私の為にね」
『負けた?… 私達が?… この目の前の女性に?…』おぼろげな記憶が段々と鮮明になっていき、リリキュアの2人はようやく状況を把握した。
「ノーサ!!」敵を思い出したホワイトが叫ぶ。「くっ…こんなもの!!……」腕に巻き付いた根を、力任せに引きちぎろうとするブラック。
「くくく…ほどけるかねぇ?…」その様子を、面白そげに笑うノーサ。気付けば、眼前のノーサは、先程の戦闘で着ていたローブを脱いだ
下着のような薄着姿となっていた。ブラとショーツが一体型となっているワンピースタイプの紫の着衣。ほとんどがメッシュ地で、その白い肌が透けて見える。
ブラのカップは、乳頭部をようやく隠す程度しか無い下部分のみのもので、乳輪がわずかにはみ出てしまっている小ささ。
腹部は布地が無く、へそや周りは露出しており、ショーツも小さな布地が局部を覆っているだけという形。それも、中心には割れ目が開いており
割れ目を両側に大きく開けば、いわゆる『穿いたまま挿れられる』、オープンクロッチタイプのものだった。
日常を過ごす為の物ではなく“ヤる”為の下着である事は明らかで、その姿をまじまじと見つめていた
リリーホワイト―彼女達リリキュアは、“女性が好きな女の子”である―は、不覚にも生唾を飲んでしまった。

68 :
「ち…力が…入らない!?…」その時、腕に巻き付いた根と格闘していたブラックが、驚きの声を上げた。
胸元に装着したリリージュエルは輝いている…パワーは生み出せているのに…どうして!?
リリキュアのその疑問に、またもノーサが答えた。
「その、腕や足に巻き付いた根から、私がエナジーを吸い取っているのさ。さっき、公園でやってみせたみたいにねぇ」
愉快そうに笑みを浮かべながら種明かしをするノーサ。だがこれは、抵抗を諦めさせる策だった。
「そうしてお前達が逃げ出そうと、わざわざリリージュエルからエナジーを生んでくれると、私が吸い取って自分のエナジーに出来るという、ありがたい仕組なのさ!
 リリキュア!お前達にはここで、これからずぅ〜〜っと、この私の“食事”になってもらうよ!!」
とうとう、昂る気持ちがこらえ切れず、声に出して高らかに笑うノーサ。
青ざめるホワイト。「食…事?…」 激昂し、尚も力を込めて根を振りほどこうとするブラック。「ぅんんんんんっ……!」
「無駄だよ!!」ノーサは笑いをやめ、ブラックに向き直ると、指先を向けてクンと小さく曲げた。
「くぅぅっ!!」途端に、根のエナジー吸収ペースが倍増し、目に見えて力を奪われたブラックが、ガクンと首をもたげ、ハァ ハァと荒い息をつく。
「こうして無理やり吸収してもいいんだがねぇ…それではお前達の身体が持たないだろう?普段は控え目にしてやっているのさ」
ノーサが再び指先を小さく曲げると、根のペースは元に戻り、ブラックの呼吸も落ち着いてきたようだった。
「だがねぇ、どうしても暴れるというのなら、その樹には、今みたいに激しくしてやるよう命じておいてあるんだよ。
 にたくなけりゃあ、気を付けることだね。 自らを選ぶ必要は無いんだろう?…仲間が、助けに、来るかも、しれないんだからねぇ」
何かを含むような言い方で、ノーサが語りかける。
そう、仲間――かつてバイオレンス帝国を打ち破ったリリキュアは10人。あと8人の仲間が、きっと助けに来てくれる…
以前にも、他のチームのリリキュアに助けられた事・助けた事はあったのだ。(劇場版リリキュアオールスターズで)
そうしたら私達2人は、また再びノーサと戦い、今度は必ず倒してみせる……
2人は、そう固く心に決め、愛する・信頼する仲間に全てを賭けた。
しかし、仲間のリリキュアの助けを待っているのは、2人だけではなかったのだった。それは、他ならぬ張本人のノーサであった。
「(来い!!残りのリリキュアども!!… 大量のエナジーを得た私が捻り潰して、男どもでは成しえなかった人間界征服を
 このノーサ様が成し遂げてみせるのさ!
 …リリーブラックとリリーホワイトから搾り出したエナジーでねぇ!!)」
自らの描いた、『残りのリリキュア達を、助け出そうとする味方の力で返り討ちにする』という、皮肉で嗜虐的な計画に
ノーサは性的興奮に似た高揚を覚え、股座を濡らした。

69 :
「…とは言え、この調子でエナジーをいただいてたんじゃあ、量はたかが知れてるというものでねぇ…」
そう言葉を続けるノーサの口角が上がり、ニィ…と笑うのを見て、リリキュアの2人を言い知れぬ冷たい感覚が襲った。
にじり寄ったノーサが両手を2人それぞれに伸ばし、指先が各々の胸元に装着されたリリージュエルをなでる。
ブラックが叫ぶ。「リリージュエルは、悪しき心では扱えないよ!」
ノーサが、笑みを浮かべたまま話す。「知っているさ、お前達をして奪っても、私にはそこらの石ころ同然。
 かと言って、お前達を経由してエナジーを搾り出すにしても、無理をしてなせてしまっても駄目。
 精神力をエナジーに変えるものだから、心を壊して廃人にさせてしまっても駄目」
過去に3男幹部が戦いで得たデータから、リリージュエルの分析は進められていた。
石自身には全くエナジーを持っていないが、選ばれし装着者の気持ちにのみ呼応し、その気持ちが折れない限り・気持ちの強さに比例して
無限のエナジーを生み出すリリージュエル。
第三者がそのエナジーを利用するには、リリキュアを生かさずさず扱う必要があった。面倒な事だが、その見返りは充分であった。
「そこでだリリキュア、私はねぇ、お前達をに至らしめること無く、大量のエナジーを生み出させる方法を思いついたのさ」
先程より大きく、ニヤァと笑うノーサ。その笑みがもたらす恐怖感は、リリキュアの2人がおののくのも無理は無かった。
ノーサが両手の指先に摘み出したのは、小さな種だった。勿論、人間界に存在するような代物ではない品種であったが。
大テーブルの反対側まで周り込み、拘束されたリリキュア達の背後から、2人の間に割って入ると…種を摘んだままの手を
リリキュアのスカートの中へ潜り込ませた。
「ひゃぁっ!!」「きゃぁっ!!…何を…っ?」ブラックとホワイトが声を上げるが、ノーサの指はお構いなしにショーツの中まで押し入って行く。
「ここだね…」ノーサは2人のクリトリスを探し当てると、そこへ種を押し付け、エナジーを込める。
「うあぁっ…!!」「ひっ…!!」黒い雷が一瞬走ると、ノーサはショーツから手を抜き出した。リリキュア2人は、自身の陰核を襲う感覚に
おぞましさと恐怖を覚えるが、四肢が自由にならない状態で、どうする事も出来ずにただ怯えるほか無かった。
ぐちゅ ぐちゅと、自らの股間で何かが蠢く。大声で悲鳴を上げたい気持ちを必で押しし、ただただ耐える2人。
その蠢きが治まったと見ると、再びノーサが両手を2人のスカートの中へ突っ込んで言う。
「自分達の身体に何をされたか、知りたいだろう?… そぉ〜ら、ご覧!!」
2人のショーツをずらし下げ、スカートをめくり上げると――そこには、男性器がヒクン ヒクンと脈打っていた。
「い…っ…いやぁぁぁぁ!!!」たまらず、抑えていた悲鳴を上げてしまったリリキュア。
一方ノーサは対照的に、そのリリキュアの様に、悦びで背筋をぞくぞくと震わせていた。
そして、悦びの元はもう一つあった―元来、性衝動から創造された世界の住人の女だけあって、ペニスを前にした事で、目の色が変わってしまうのだった。

70 :
憎っくき敵のものだというのに、ノーサは表情を蕩かせ、愛おしい者でも見るかのような目つきで、リリキュアのペニスを眺めていた。
その感情には、そこから搾り取れるエナジーが、自身に強大な力を与えてくれるものである事も加味されていた。
嫌悪感に打ち震え、動けず、言葉も発せずにいるリリキュア達。ノーサは、その正面に回り込み、大テーブルの上にあがって2人の間に寝そべり倒れこんで言った。
「そんなに嫌がることは無いさ。コレがどれほど“良い”ものか、この私が直々に教えてやろうじゃないか…この私の肉体(からだ)を使って、ねぇ……v」
そう言って、ブラックのペニスの幹に口付けをする。
「ひんっ!!」当然初めて味わうその感触に、未知の感覚ゆえの拒否感と…わずかながらも確かに伝わった、快感を覚えるブラック。
「いいかい、よくお聞き」未だ恐慌から覚めやらぬ2人に、大事な事として言い聞かせるノーサ。
「お前達が絶頂に達した瞬間、全身にあるエナジーのツボが大きく開く。そこから根がエナジーを一気に吸い上げるが
 エナジーの出口自体が広がっているから、その瞬間にエナジーを大量に吸い上げても、お前達の身体に負担はかからない。
 つまり、お前達をイかせる事で、私は大量のエナジーを不都合無く得られるわけさ
 せいぜい、この私の肉体(からだ)にイかされないよう、耐えてみせることさ。…まぁ、到底ガマン出来やしないだろうけどねぇ!」
そう言い放って笑うノーサ。しかし、ノーサが何故わざわざそのような忠告をしたのかまで、今の精神状態のリリキュアには、考える事が出来なかった。
実は、絶頂を我慢すれば我慢する程、体内のエナジーの奔流はその激しさを増し、放出時の総量が増すのであった。
ノーサは、ああ忠告してみせる事でリリキュアが絶頂を我慢する事を誘い、得るエナジー量の向上を狙ったのだ。
――かくして、魔法少女戦士 対 敵の女幹部との、エナジーを巡った淫蕩な戦いが始まったのだった――
(ここまで前フリ)

71 :
投下はここまでです。

72 :
GJ!本編はこれよりも大増量かつ濃厚なんだろうね……楽しみだ

73 :
おぉぉ、気になるところで中断とは……まさに蛇の生し

74 :
GJ!細かい設定までばっちりですね!
ノーサさんの艶姿楽しみです!

75 :
いいね! この手のふたなりモノって悪女側がふたなりになる事は多いけど
逆に悪女をノーマルなまま、ヒロインをふたなりにさせるってネタは
あんまり見ないので…

76 :
age

77 :
age

78 :
以前書いたライブ・ア・ライブ名無しさん×淀君の続き
小ネタ的話 名無しさん×淀君2 怪談と快楽

79 :

名無しさん×淀君2 怪談


八月が終わり九月に入ってもまだ暑さが収まる気配が見えない今日この頃。
バイトから帰ってきた俺がテレビを付けると夏の定番とも言える怪奇特集をやっていた。
『カメラは捉えた××城跡の怪現象!!』
気のせいか年々減っていくこの手の番組は見間違えであったり作り話であったりと基本的には臨場感を出すためのやらせが多い。
まあ霊感が無い俺には分からないだけで本物が混じってるのかも知れないけど。
『この城跡は以前から火の玉が目撃されたり、女の啜り泣く声が聞こえたりと怪奇現象が後を絶たないとのことです』
予算の都合上かアイドルなどの芸能人ではなく新人の局アナがリポートしているのが涙ぐましいな。
『最近ではずぶ濡れの着物姿の女性が立っていたという話もあり地元の人は……』
でもこの番組に関しては本物とは思えないなあ。起こっているという怪現象も昔からあったテンプレとでも言える物だし、原因とか背景その他も全て子供の頃見た内容と同じような物だ。
演技、やらせ、作り話。そんなフレーズが頭をよぎるけど、この手の番組は怖い物見たさとでも言うのかついつい見入ってしまうから困るんだよ。
それに、いくらやらせだったとしても電気の消えた暗い家の中で見ていると急に怖くなってきたりもするものだ。
だからこそ暑い夏でもゾクゾク寒気がして涼しくなるっていうのが昔から有る怪談の目的なのだが……やっぱりちょっと怖いな。
結局最後まで見てしまった俺は見事番組に引っ掛けられてしまったと言えるのだろう。
その証拠にテレビを消して立ち上がる頃にはちょっとした恐怖心が沸いていた。
「な、なんか生温かい風が吹いてるような……」
家古いからあちこち痛んでて隙間風が吹いてるんだけど、その風が生温かいせいか妙に気味が悪い。
夏で空気が湿気てる=生温かい空気で当たり前なんだけど、怪奇特集なんか見た後だとそれが得体の知れない何かのように感じてしまうのだ。
もちろんそんな存在(もの)は居ない。あくまで俺の気のせい。
そう思いこれ以上余計なことを考えないよう一度頭の中を空っぽにして部屋の戸を横にスライドさせて開けると――――そこには床に付くほどの長い黒髪を身体の前に垂らした女が立っていた……。
う・ら・め・し・や・・・・・
「ひッ……!」
恨みの念を凝縮した底冷えのする冷たい声と、髪に隠れた顔から覗くカッと見開かれた目が異様に怖くて声を出せなくなった俺に女は覆い被さるようにのし掛かってきた。
(な、なななっっ…?! ま、まさかホントに本物の…っ)
某和製ホラー映画の輪っかに出てくるような女の目が間近に迫りジッと俺の目を見ている。
全身から吹き出る冷や汗と、爆発しそうな激しい鼓動が耳に聞こえてきそうだ。
(う、うわァァァ〜〜〜っっ!! く、来るなあァァァァっっっ!!)
そんな俺に女の顔がゆっくりと近付いてくる……そして……

80 :

「ちゅっ」
唇にキスをしてきた。温かくしめった唇の感触がとっても気持ち良くて………って、ええっ?!
軽く唇を重ね合わせるだけの口付けはすぐに終わり、顔を離した女は髪の毛で顔を隠したまま口を開いた。
「ほほほ驚いたかえ? 妾じゃ、わ・ら・わ」
「へ…? そ、その声は…・」
そう言いながら顔の前に垂らしていた髪の毛を両手でかき分けて身体の後ろにサッとはらい除け、露わになった素顔は某輪っかの女ではなく俺のよく知る女の顔だった。
冷酷な性格を思い起こさせるような切れ長のつり目に細い眉、何も塗っていないというのに血のように紅く艶のある唇と冷たい印象を抱く怖いくらいに整った容姿。
今はほどいているけど、いつもは丈長とか元結とかいう白い紙の紐で膝の裏辺りで一つに纏めている床に付くほどの長く美しい黒髪。
下に着た赤い着物と、その上から着た緑を基調とした白い紋様入りの着物は胸元を大きくはだけさせていて、触り心地の良さそうに大きく実った二つのおっぱいが顔を覗かせている。
「よ、淀君〜っ、」
この美人という言葉では足りないくらいの妖艶な雰囲気を持つ絶世の美女の名は淀君。
信じられないことに昔プレイしたSFCゲームソフト『ライブ・ア・ライブ』というゲームに出てくる登場人物『淀君』と全くの同一人物なのだ。
正確には『ライブ・ア・ライブ』というゲームと同じ歴史、同じ人物が存在する異世界というのが正しいか?
とにかく彼女は自分でも訳が分からないままその世界に迷い込んでしまった俺が知り合い、流されるままに結婚し、この世界に帰ってくるとき一緒に付いてきてしまった女性なのである。
どうやってこっちの世界に来れたのか彼女にも分からないらしいけど
「そなたと離れとうないと思うておったら何やら光に包まれてのう。気が付けば妾はこの部屋に立って居ったのじゃ」
ということだった。
それが一年と少し前のことだ。その間俺はどうやったら向こうの世界と行き来できるかを調べていたんだけど、どうも俺のPCが原因らしいことが最近になって分かってきた。
何故かというと俺のPC、電源が抜けていたのに動いていたのだ。
何か科学では解明できない不思議な力でも働いているのか電源無しでも動く上に、俺の『悪の女っていいな』という強い想いに反応して俺の部屋と『ライブ・ア・ライブ』世界の淀君の部屋を繋げてしまったようなのだ。
淀君は幕末編に出てくる中ボスの一人で歴とした悪の女だ。
昔プレイした時の印象が強く残っていたからこそ俺の思いにこの不思議なPCが反応して向こうの世界と俺の部屋を繋いだのかも知れない。
その他で判明したのはPCに触れたままの状態で向こうの世界を思い描けば行き来できること。それが出来るのは俺と淀君だけであること。手で持てるくらいの物なら持って行けることくらいだ。
残念ながら普通のPCだった筈のこのPCがこんな不可思議な現象を起こせる原因については未だ分からない。一度魔王オディオに向こうから弾き出されたにも拘わらず自由に行き来できるってことは、その不思議な力は相当な物だと思うけどな。
「ほほほほほ! 少しは涼しくなったであろう?」
そんなことを考えてた俺に対し淀君の方は口元に手を当てて優雅に微笑んでいる。
俺が怖がってたのが面白いみたいだけど平安や戦国、江戸時代の大名の姫とでもいう外見の淀君が幽霊の真似事をやるとシャレにならない。
彼女が美人というのもそれに拍車を掛けていた。美人が凄んだり幽霊の真似とかしたりすると思ってる以上に怖いんだ。
これがかわいい系の美人ならまだしも、淀君みたいな妖艶な美女じゃ怖さ倍増もいいところ。
しかも淀君は人間ではなく妖怪だから本物的な雰囲気をより一層強く出すことが出来る。
青白い火の玉や炎を浮かび上がらせたりなどお手の物だ。お陰でちょっとちびってしまった……。
「てれびの怪談話やいんたあねっとのさいとにこのような怨霊が出て居ったから真似てみたのじゃが……どうであった?」
それって輪っかのことだよな?
その為に髪ほどいてたのか……。
「あ、あのなぁ、淀君がやるとホントに怖いんだから止めてくれ……心臓止まるかと思った」
「ほほほ、それはすまぬ じゃがそなた暑い暑いと申して居ったではないか? それ故、妾なりに涼しくしてやろうと思うたまでじゃ。それとも……」
淀君は言い掛けて俺の頬に手を伸ばしてくる。
「そなたにはこちらの方が良いのかえ?」

81 :

「ひあっ! つ、冷てェ!」
頬に触れる淀君の手はいつものように温かくはなかった。
まるで人みたいな冷たい手。これは多分淀君の技の『冷たい手』だ。
そのままじゃないかって技名だけど、敵にダメージを与えられるということは相当冷たくも出来るんだろう。
もちろん俺にそんなことする訳ないから丁度いい冷たさだけどな。
「そなたはいつも初々しい姿を妾に披露してくれるのう」
淀君はその冷たい手で俺の頬を優しく撫でてくれる。
頬が冷たくて気持ちいい。
「妾はそんな初々しいそなたが大好きじゃ……んっ」
「んむっ、」
撫でてくれながらそっと顔を寄せてきて口付けをしてくれた。
いつもそうだけど、こういう愛情表現は自分からじゃ恥ずかしくて出来ないんだ。
普通男が女をリードするものだと思うけど、俺たちの場合は逆。
俺が淀君を抱くのではなくて、淀君が俺を抱くんだ。
こうやってキスされて受け身になってるのが証拠みたいな物。
「んっ…んむっ……、あ…ンっ、ちゅぱっ…っ、」
遠慮の欠片もない淀君は口付けて終わりじゃなく、触れ合わせた俺の唇をこじ開けて舌を口内に入れてきた。
こういうディープなキスをされるのってとても気持ちがいい。絶対に自分からじゃ出来ないなあ……。
「ちゅっ…ちゅるっ…っ…ちゅぱ…っ」
入って来た舌は俺の舌に触れると巻き付くように絡められる。
温かい淀君の舌に口内を蹂躙されるのが気持ち良くて、触れ合う舌の粘膜の感触と味を楽しみながら熱い接吻を受け入れた。
「んちゅっ……あむっ…」
少し唇が離れると粘つく唾液の糸が伸びるが、それは直ぐさま重ね合う唇で見えなくなり、また離れると糸を引くというのを繰り返す。
そうやって混ざり合った唾液は、俺の舌と口内とを舐めて愛撫し続ける淀君の舌を通じて口の中に流し込まれた。
「ちゅ…んううっ……んっ…んくっ…っ」
もちろん俺は流し込まれた唾液を飲み干す。
淀君の唾液は甘酸っぱく感じてとてもおいしいから。
それに愛する奥さんの唾を飲むのは夫として当たり前だ。
喉の奥に送り込みながら唾液を味わう俺に満足したのか淀君の唇がゆっくり離された。

82 :

「どうじゃ妾の唾液の味は? 美味であろう?」
混ざった唾液を唇の端から垂らしながら妖艶に微笑む淀君。
互いに息の掛かる僅か数センチの距離で見つめ合う。
「あ、ああ、どんな銘酒よりもおいしい、」
「そうかえ……よく味わって飲むのじゃぞ……妾の唾液はこの世でそなただけしか味わえぬもの故な……んっ」
「んっ……!」
そうしてもう一度口付けをされた俺の耳元で淀君は囁く。
“隣の部屋に床を用意してある……”
立ち上がった彼女が隣の部屋の戸を開けると、畳の上には既に布団が敷かれていた。
燭台に見立てた蝋燭形のランプが一つ着いていて、薄暗いながらも部屋全体を照らしている。
「夜も更けた……ゆるりと伽の時間を過ごそうぞ」
伽、要するにセックス。
ずいぶんと古風な言葉だけど戦国の世から江戸末期に掛けて生きてきた淀君ならではの言い方だ。
こっちの世界に来てからは多少現代的な物言いも覚えたみたいだけど、若干発音がおかしかったり棒読みだったりとまだまだ拙い。
ま、淀君も本気で言葉遣いを変えようとはしてないし、生まれてから何百年もの間使い続けた言葉遣いは今更変えられないと思う。
俺としてはこのままの方がいいんだけどさ。大和撫子である淀君に今風な言葉遣いは似合わないから。
「さぁ…近う」
布団の上に腰を下ろした淀君の手招きに誘蛾灯に誘われる蛾のようにふらふら〜っと吸い寄せられた俺は彼女に抱き止められた。
「よど……ぎみ……俺…」
「照れるでない……妻を受け入れるのは夫の責務じゃ」
俺を抱き留めた淀君はそのまま俺を布団の上に押し倒し、覆い被さるように身体を重ねてきた。
纏めていない為に大きく広がった淀君の長い黒髪が彼女の肩から流れ落ちて俺の顔に掛かる。
頬を撫でる髪の感触が気持ち良くもくすぐったい。
床に付くほど長い鴉の濡れ羽色の美しい黒髪は、まるで黒色のシーツのように淀君の身体とその下に居る俺の身体を優しく包み込む。
「初やつじゃ……妾はそなたと出会い契りを交わし、夫婦(めおと)となれたこと嬉しゅうて叶わぬ……故に毎夜の伽が待ち遠しい、そなたと愛を語らうこの時に幸せを感じるのじゃ……」
そう言って微笑む淀君は一度身体を起こして帯を解くと着ていた着物を脱いでしまった。
全体が露わになるとても大きな二つの膨らみ。
その大きな胸に目を奪われている間に俺の下半身がひん?かれたのは言うまでもない。
そして再び仰向けになってる俺の身体に自分の身体を重ねてきた。
ただし――
「うっ…あっ…ああっ! よ、淀…ぎみっっ…っ!」
今度は俺の性器も重ね合わされた股間にある口に食べられてしまったが……。
「ほほほ……そなたの一物……美味であるぞ?」
俺の胸には淀君の大きな胸の膨らみが押しつけられ、性器の方は股間の割れ目に根本まで食べられてしまった。
膣壁が優しく包み込んでくれて、異様なまでに気持ちいい。あまりの気持ち良さに声も出せない。
「さあ……今宵もまた一夜の快楽を与えてやろうぞ……」
そんな俺を見て妖艶な笑みを浮かべた淀君は、宣言通りに腰を動かして俺を抱いてくれた。
こうして怪奇特集の恐怖は一夜の快楽へと変わっていくのだった……。

83 :
終わり

84 :
超GJ!
ライブアライブ昔散々やりこんだな
淀君を抱くじゃなくて“抱かれる”ってところがイイ!
できれば本番まで読みたい

85 :
ライブ・ア・ライブ懐かしい! 結構、色々女性型モンスター多かったよね

86 :
age

87 :
age

88 :
age

89 :
人いない

90 :
何故だ

91 :
age

92 :
MAIKAのエロゲーは女幹部よく出てくる気がする

93 :
表情とかも良さげですね
しかも、かなりあくどい女幹部もいるみたい

94 :
唐突に過疎った?

95 :
4年前くらいはかなり賑わっていたんだが、屠るスレの方に荒らしが現れ
別サイトに移動する事になってしまい、兼任していたSS職人たちも消えてしまってな

96 :
あげ

97 :
別サイトってどこなのさ

98 :
こことはべつのところ

99 :
本スレが別にあるの?
今あるネタこっちに書き込もうと思ってたんだけど、こっちに書いても無駄なのか…

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