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2013年07月オカルト418: なにそのツンデ霊★十一人目☆ (632)
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なにそのツンデ霊★十一人目☆
- 1 :2010/07/10 〜 最終レス :2013/06/25
- 怖い話に出てくる女幽霊は実はツンデレなのではないかという新説を
検証してみるスレッドです。
【前スレ】
なにそのツンデ霊★十人目☆
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1250396294/
なにそのツンデ霊★九人目☆
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1214718631/
なにそのツンデ霊★8人目☆
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1177161331/
なにそのツンデ霊☆七人目★
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1170933234/
なにそのツンデ霊☆六人目★
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1158752291/
なにそのツンデ霊☆四人目★(実質五人目)
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1150726657/
なにそのツンデ霊★四人目★
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1145453459/
なにそのツンデ霊★三人目★
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1142094064/
なにそのツンデ霊★2人目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1139653191/
なにそのツンデ霊www1人目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1131190956/
まとめwiki
ttp://www28.atwiki.jp/tsundereidayon/
- 2 :
- >>1
スレをたててくれてありがとう
なんて絶対に言わないんだからねっ
- 3 :
- >>1
乙
- 4 :
- >>1乙で霊
前スレ落ちてたのか…南無南無(−人ー)
- 5 :
- ほ
- 6 :
- け
- 7 :
- き
- 8 :
- ょ
- 9 :
- 久しぶりに会った同級生に誘われて、旧友数人で近くの大きな花火大会に行った。
しかし早速後悔。そういう体質だと自覚してはいたのだが。
左腕が重い。
しがみついているのは浴衣を着た十代半ばの結構可愛い女の子、ただし半透明。いわゆる幽霊って奴だ。
俺は気がついていないフリしているのだが、
『アレおいしそう』だの『コレ可愛い』だの俺の腕を引っ張っては主張してくる。
そんな感じで暫く屋台を覗いていたんだが、俺が無反応なせいか幽霊は拗ね始めた。
『あーあ、つまんない。久しぶりに気がついてもらえてるかと思ったのに』
そう言って、文字通り腕にぶら下がりだす。
『やっとお祭りにこれたのに、つまんない…』
寂しそうに俯く幽霊。俺の胸に湧きあがる罪悪感。
いやしかし、幽霊なんぞに気に入られても楽しい事は何も無い。
長年の数々の憑依体験から、悪質な幽霊ほど誘惑が上手いと知っているし――
『私が生きてたらコレってデートみたいな感じだし、キスぐらいしてあげてもいいのにな』
負けました俺。
幽霊の言葉に反応し、思わずちらりと一瞥。にんまりと笑う幽霊と、ばっちり目が会った。
- 10 :
-
『次は金魚掬い、ノルマ20匹!』
離れて欲しければ楽しませろと脅された俺。財布はがんがん軽くなっていく。
「おっしゃ、金魚は俺が全部掬ってやるぜ!!」
やけくそ気味に盛り上がる俺。ワケがわからないなりに同調して騒いでくれる友人達。
そうこうしていると、花火が上がり始めた。
『花火見るの!もっといい場所にダッシュで移動!!』
「この人ごみで走るのは流石に危険だろ!なるべくいいところへ移動するからちと待ってろ」
急ぐ姿を友達に笑われつつも何とか人の波を掻き分けて、そこそこ見える場所へ移動。
『って、見ーえーなーいー!!』
「痛っ!!」
小柄な幽霊に人垣はちと高かったらしい。幽霊だから他の人の身体に被るし。
だからって足を蹴るな。つま先をかかとで踏みにじるな。
「あーもー」
仕方なく一旦人の少ない所へ移動。不満げにこちらを睨みつける幽霊を、小さい子供にするように抱き上げた。
『!?っんな、や、ばっ!!』
「これなら俺の頭より高くなるから見えやすいだろうが」
『えっ?…え、ああ、おー、そういうこと…』
俺の頭にしがみつきつつ納得する幽霊。
傍から見ると見えない何かを抱えている俺の姿は怪しい事この上ないが、この際仕方ない。
『よーし、も一回見に行きなさい、今度は最前列!!』
「無茶言うな」
調子のいい幽霊にややむかつきつつも、俺も不思議と楽しいと感じ始めていた。
- 11 :
-
そんなこんなで花火大会は終わり、俺も友達と別れて帰宅した。
『あー楽しかったぁ!』
幽霊連れで。
「…楽しませたら離れるとか言ってなかったか?」
『まだちょっと足りないもん』
意地の悪そうな笑顔でこちらの顔を覗き込む幽霊。
「で、何すりゃいいわけ?」
『うーんとねぇ…』
僅かに残されていた小遣いの使い道は、アイスクリームとファミリー用の花火セット。
「…なぜ花火を見た後で花火をしたがる…」
『いいじゃない、やりたいんだもん』
ほらほらと急かされて、しぶしぶ河川敷の広場に向かい、命じられるままに花火をする。
時々通りかかる人達には深夜に一人でぶつぶつ言いながら花火する寂しい人に見えてるんだろうなぁ…。
- 12 :
-
「ほらコレで最後だ」
派手めなのから使っていくと最後に残る線香花火の束。うち一つを手に取り火をつけた。
それまでは手持ち花火を振り回せだのまとめて火をつけろだのと騒いでいた幽霊だったが、
どういう風の吹き回しか俺の隣に大人しくしゃがみこんだ。
二人で静かに小さくはぜる花火を見つめる。
『なんだかあっという間だったな』
ポツリと呟く幽霊。
「幽霊やってどのくらい?」
『…今年が初めて』
嘘かホントか分からないが、その横顔はとても寂しそうに見えた。
「そうか…すまん」
『信じたの?バカねー』
「くっ…」
コイツは絶対悪霊の素質がある。
むかついたせいだろうか、細い軸の先でちりちりとはぜていた小さな火の玉がぽとりと落ちた。
「おっと、じゃ次のに火をつけるぞ」
手元の花火に集中したその瞬間。
ふわりと幽霊が抱きついてきて。
「…な」
『――お礼、かな』
頬に軽く押し付けられた唇は、少し冷たく感じた。
『じゃ、ね。バイバイ』
「おい…――」
背を向けて歩き出した幽霊は、こちらを振り返ることなく、空気に溶けるように滲んで消えた。
手に握ったままの火のついた線香花火は、またもや燃え尽きる前にぽとりと落ちた。
- 13 :
-
『お宮の夏祭りに行こう』
「いやちょっと待て」
そろそろ晩夏に差し掛かる頃、西日の差し込む俺の部屋。
茹だるような暑さにめげず昼寝をしていた俺。
暑さが急に和らいだと思ったら、聞き覚えのある声が響いてきた。
慌てて飛び起き――ようとしたものの、幽霊が俺の腹に馬乗りに座り込んでいたので無理だったが。
『お祭りだよお祭り。ほら隣町のお宮祭り』
ワクワク顔ではしゃいでいる幽霊。
「祭りがあるのは知っている。俺が聞きたいのはお前がここにいる理由だ」
『お祭りイベントのあるところには、私はいつでも現れるのよ』
「答えになってない」
『いいじゃない。貴方と一緒だと楽し…我がまま放題できるから楽しいの、私が』
悪霊だ。コイツは絶対悪霊だ。
まあ今までの悪霊に比べれば、比較的、嫌な感じがしないと言うか。
格好の餌食として目をつけられたかもしれないと思い至っても、ちょっと心が浮かれているのは確かだ。
- 14 :
- 非常にGJ
- 15 :
- 久々にいいツンデ霊に出会った気がする
GJ!!!
- 16 :
- なんかいいなあ、これ
すごくいい
- 17 :
- うらやましい奴めwww
- 18 :
- ほす
- 19 :
- ちょっと花火大会行ってくる
- 20 :
- いてらノシ
- 21 :
- ほ
- 22 :
- 転移って…
あたしを置いて勝手に遠くへ行かないでよっ!
あたしも一緒に憑いて行…あ、いや、その…
貴方が寂しがっているんじゃないかって思っただけよっ!
心配してあげてるんだから感謝しなさいっ!
- 23 :
- >>22
ふん
お前は俺に取り憑いてりゃいいんだよ
この寂しがり屋め
- 24 :
- 一人ぼっちでも平気だもん
- 25 :
- ほ
- 26 :
- り
- 27 :
- き
- 28 :
- ち
- 29 :
- 三
- 30 :
- 平
- 31 :
-
_, ‐ ' ゙ ゙̄ヽ,
。 ゚, , '゙ )
。 ,ノ!,' ◎/
゚ ゚,,.. --─- ノ゙!,/ ,' _
て  ゙̄'i; ノ゙!,!゙ ゙i, ノ ,:; 'v⌒ヾ〉_,. ' ‐ .,_
てて 。 ゙'゙ ,!V ,゙゙ :, 。 ゙'f99ia._)^~ ゙)
!. ,゙ !!.,i ノ゙, .'., 。 )⌒ヾ_. ,.. ‐'゙
.| ! !_!_ ,'゙ i.,_ ゙, .,_ノ .^フb'-'=y-‐ ' ゙
i i |. ! .!_! ,゙ ゜ ゙!i,' !゙k,\(
.!. i .i'i ,゙ ,べ,ヘへべ,_
i .i. ゙, ', ! 。 Y( 〉 ヾ\
! i ', '!,', !, 。 〉 ヘ ゞ\
ヘ ' , ' , ', ( ゝ Y 〉
ヘ \. \ ' , 。゜ .ゝ 〉 ゞへ
\ へ \. \,. ゙' , 。 ゜。 。 ゜ 「゙Y く / へ入
へ \ \ ゙ ' ‐゙ '_‐:,_ ゚)\ノヽ _,, 〆、 ゝ゜ 。゚ヘ く ヘ 〉、
へ ' ., '! ! ゚ノ)\)\λ \\\))\ル))\「 〉入
へ ' , へ ノ(ノ( '.,_' ノ )\λ )\ ) ) .) ) )) \∠~く へ べ\
- 32 :
- ふ
- 33 :
- ふ
- 34 :
- ふ
- 35 :
- ふ
- 36 :
- て
- 37 :
- 1
近所にあるその橋は昔からこの世とあの世を繋ぐ場所といわれていた。
そのせいだろうか、幽霊が出るという噂がある。
幽霊を見ると死んでしまうという噂もセット。
2
まだ小学生の頃、交通事故で死にかけたときに夢を見た。
川のほとりを彷徨っていた。対岸は明るく楽しそうな場所。
けど川は流れが速く、仕方なくうろついていたら現実とは長さは違うが見覚えのある橋に出くわした。
早速渡ろうとしたのだが、橋の真ん中で煙管を片手に美女が通せんぼしていた。
「渡りたけりゃ、通行料」
横柄な態度で煙と共に吹きかけられた事にひるみ、仕方なく財布を捜すが見つからない。
「一文無しは出直してきな」
すごすご引き返し、ふと気が付くと病院で目を覚ましていた。
中学生の頃、風邪をこじらせ死にかけたとき再び夢を見た。
「また来たのか」
橋の真ん中で欄干に腰掛けて、例の女性が煙管をふかしながら呆れていた。
「通行料は持ち合わせてるのかい?」
あの後色々調べてあの世の渡し賃なるものがある事を知ったんで
いつも小銭を持ち歩くようにしていた俺に隙は無かった。いや死にたいわけじゃないんだけど。
「いくらですか?」
「そうさねぇ、ざっと見積もって3億円」
……気が付くと病院だった。
- 38 :
-
3
二度も死にかけたせいか、幽霊が見えるようになっていた。
でも普通に暮らしている間、その橋であの女性を見ることは無かった。
4
大学生の頃、見える事を知っている友人に無理やりオカルトスポットに連れて行かれ、
しっかり取り憑かれ内側に入り込まれてしまった。
酷い頭痛と悪寒に襲われて動けなくなったので責任を感じた友人に付き添われて何とか橋までたどり着いた時。
『渡りたけりゃ、通行料』
頭の中に響く声。橋の歩道の真ん中に朧げに浮かび上がる女性の姿。
友人にもどうやら見ているらしく、小さく悲鳴を上げ硬直している。
「今日は…ちゃんと家に…帰るだけだから…」
何とか声を絞り出し、よろよろと彼女の脇を通りすぎようとした。
『一文無しは出直しな』
がっしと首を掴まれた。
『渡る資格さえ無い奴は、川底に沈んじまいな』
意外なほどの強力でぐいと後ろに引っ張られた。
悲鳴を上げる暇もなく、俺は川に向かって落ちていた。
……そして目を覚ました時には打撲と溺れかけが原因で入院中となっていた。
因みに霊障の方はすっかり収まっていた。
5
昔、橋を造る時に、人柱として人を生き埋めにすることがあったらしい。
近所の橋も大昔から交通の要所として存在していたらしいし、そんな事があったのかもしれない。
- 39 :
- ああ、いい話だ
- 40 :
-
6
うたた寝をした時に夢を見た。
「渡りたけりゃ、通行料」
欄干に腰掛けて、煙と共にいつもの台詞を吐く彼女。
「当分は渡るつもりは無いよ」
「ならなんでここに来た」
「貴女に逢いたいから」
げほんとむせる彼女。
「…ガキが寝言言ってんじゃないよ」
「寝言といえば寝言だけど本気だよ」
「そうかい、ならせいぜい長生きしな」
そっぽを向いて呆れている彼女。
「死にかけないと逢えないのは大変だから、普通にあの橋の上に出てきてくれると嬉しいな」
「…むぅ…考えといてやる」
彼女の頬が赤く染まって見えるのは気のせいだろうか。
- 41 :
- 女性の口調が好きすぎるw
人物画が頭に浮かぶようだ
- 42 :
- 馬
- 43 :
- 頭
- 44 :
- 牛
- 45 :
- 丼
- 46 :
- 盛
- 47 :
- >>40
俺はこういう話は好きだ
- 48 :
- >40
ほんのりきた
- 49 :
- 今の今までこのスレの存在を知らんかった
人生2%くらい損した気分になった
- 50 :
- >>40は、もし現実で会えたら
必ず報告すること(;´Д`)ハァハァ
- 51 :
- test
- 52 :
- 心霊写真で抜いた
事の有る俺は
ツンデ霊に早く憑かれたいのだが…
- 53 :
- 彼岸なんで墓参りにでも行くべ
- 54 :
- しん
じ
つ
- 55 :
- >>37->>40
きくち正太のキャラで脳内再生されたw
- 56 :
- 誘導
政治@2ch掲示板
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実況せんかいゴルァ!@実況ch
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- 57 :
- 成仏させる前に此方が
昇天してしまった罠
- 58 :
- フワフワ白ドレスの女の子
『えへへ、あなたが好きになっちゃった。ずっと一緒に居たいな(ニヤリ』
古めかしいセーラー服の女の子
『目障りなの!死にたくないならさっさとどっか行って!!(プイッ…ちらり』
黒基調のメイドさん
『地獄へ案内するよう申し付かっております。
来るその日まで身の回りのお世話をさせていただきます(無感情』
幸せにRる相手を模索する今日この頃
- 59 :
- あ
- 60 :
- た
- 61 :
- し
- 62 :
- メ
- 63 :
- リ
- 64 :
- I
- 65 :
- ア
- 66 :
- ン
- 67 :
- ト
- 68 :
- ワ
- 69 :
- 何この流れwww
- 70 :
- 「季節の変わり目だからかな、風邪引いた」
『バカねぇ。あ、バカは風邪引かないんだっけ』
「酷い。君に憑かれてから体調狂い易くなってるんだよ。もうちょっと労わってくれても」
『文句だけは一人前よね』
「…薬買って来ます」
『桃缶とプリンとスポーツドリンクもね』
「…パシリっすか」
『アンタ用よ。寝込むんでしょ今から。だったら先に買っておかないと。私はアンタの代わりに買い物行けないもの』
「あ、そうか。でも桃缶って古…いえなんでもないです行って来ます」
『○○屋のレアチーズケーキと季節のフルーツタルトもね』
「それは…パシリっすね」
『早く行きなさい、数量限定なんだから。…そうね、待ってる間暇だから氷枕とお粥くらいは用意してあげるわよ』
というような事は起きないだろうかと一人咳き込む夜。
- 71 :
- オダイジニ〜
- 72 :
- アボリジニ〜
- 73 :
- かわいい魔女ジニー
- 74 :
- べっ、べつにアンタに取り憑きたくて取り憑いたわけじゃないんだからねっ!
勘違いしないでよねっ!(///
- 75 :
- べ
- 76 :
- つ
- 77 :
- た
- 78 :
- ん
- 79 :
- ぽ
- 80 :
- ぽ
- 81 :
- 別蒲公英
- 82 :
- >>75->>81
こいつらの爪の垢でも飲んどけ!
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kinoko/1238036638/161-198
- 83 :
- 「わ、別れて下さい」
「………そう」
「あなたの事が嫌いに成った訳じゃあ無いのよ…でも」
「分かってるよ食器やコーヒーカップが空中に浮いたり、後この間包丁が飛んできたりとか……」
「ご、ごめんなさい! 私オカルトに弱くって… 本当にごめんなさい!」
これで何人目だろう…今日彼女に別れを告げられた。
「お兄ちゃん…」
「麻美か……」
僕の頭上でふわふわ浮いている小学校低学年の黒髪おかっぱ頭の可愛い女の子は妹の麻美…普通の人間では妹の姿を見ることは出来ない
「………」
僕はニッコリ笑って麻美の頭を撫でる
妹は僕の実母が七年前に生活苦を理由に捨てた
その後母は再婚して今の人並みの暮らしが有るが麻美は孤児院で寂しく過ごし三年前に交通事故で亡くなっていたのだ、母は酷く後悔していたが……
「ちょ、ちょっと! 何時まで頭を撫でてるのよ!」
「いや……」
「何! ニヤニヤして…ふられて頭がおかしくなったの!」
僕は麻美を見捨てる事は出来ない…と言うよりか今僕の中では何よりも麻美の事が優先事項なのだ
「それよりも久しぶりに海でも見に行くか?」
「はあ〜〜お兄ちゃんがそんなんだから悪い女に引っ掛かるか心配でわたしも成仏出来ないのよ! 良い、お兄ちゃんはわたしが認めた女以外付き合っちゃ駄目だからね!」
「分かった、分かった… 早く行こう」
「しょ、しょうがないわね…わたしもヒマじゃないけど、仕方ないから可哀想なお兄ちゃんにつきあってあげる」
今は妹の笑顔を見れればそれで良い
その小さな手を僕はギュッと握りしめた
ふと横にいる妹のその頬が赤く染まってる様に見えたのは僕の気のせいだろうか……
- 84 :
- 揚げ饅頭
- 85 :
- ツンデ霊は可愛いがヤンデ霊は怖い
- 86 :
- ってか怨霊の一種になるなw
- 87 :
- 怨念がそこに おんn
いや、なんでもないからっ
- 88 :
- ハハハ、君がツンデ霊じゃなかったら今頃右フックが炸裂していたところだよ
死んでて良かったね
- 89 :
- ほ
- 90 :
- か
- 91 :
- ほ
- 92 :
- か
- 93 :
- ぱ
- 94 :
- ん
- 95 :
- に
- 96 :
- バ
- 97 :
- ナ
- 98 :
- ナ
- 99 :
- を
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