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2013年07月日本近代史97: 【何もかも】山本五十六【こいつが悪い】3 (414)
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【何もかも】山本五十六【こいつが悪い】3
- 1 :2013/02/05 〜 最終レス :2013/06/15
- 国が決めた大東亜戦争の基本方針、開戦前に政府と陸海軍が取り決めた
「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」では、
まずアジアで英軍を屈服させることとなっている。
日独で英国を追い込み、ビルマ、インドの独立を誘発し、
その事によって政治的に米国の戦意を殺ぎ、
対米和平へと持ち込む事を目標としていた。
(太平洋の対米艦隊への攻撃は適時とし、補助的な扱いとなっている)
しかし海軍・山本五十六はこの国の基本方針を無視して独断でハワイを攻撃し
(東条首相は海軍がハワイを攻撃することを知らされていなかった)、
ミッドウエーやソロモン方面で大規模作戦を展開した。
山本五十六の暴走によって、大東亜戦争が対米・太平洋戦争になってしまう。
海軍は戦果を改竄して大勝利の嘘の報告ばかりを大宣伝したため、
世論も対米太平洋決戦に歓喜し、陸軍も太平洋での海軍の作戦に協力するよう
引きずり込まれた。
- 2 :
- ■山本五十六の大罪をまとめると
@日中戦争を勃発させ、泥沼化させた張本人の黒幕。
第二次上海事変を口実に(停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、無理やり反日勢力を刺激し
日中間を泥沼戦争状態にした。
山本五十六が主導した海軍の南京無差別爆撃に対し
米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
以後、米内海相とともに黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)
を利用して新聞で戦争扇動し
陸軍参謀本部の日中停戦工作を徹底して妨害していた黒幕。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
A対米戦争を要求した。
海軍の主張によって、南進論が国策となってしまった。
アメリカとは戦争すべきではないという陸軍の警告を無視し(米英可分論)
山本五十六がアメリカとの戦争を第一に主張した(米英不可分論)
B山本五十六の真珠湾奇襲によって
参戦反対だったアメリカ世論が参戦支持一色に豹変し
アメリカを無理やり全面戦争に引きずり込み、世界大戦に発展させた。
C国の方針を無視し極東での陸軍の作戦を支援せず
馬鹿で無謀で意味の無い太平洋戦線を過酷な戦場にさせ
大損害を出させた。
D補給が続くわけが無いアリューシャン、マーシャル、ガダルカナル、など攻略、
太平洋の半分まで戦線拡大、海軍の飛行場の配備を進め
それに協力させられ派遣された陸軍部隊は、海軍が制海権を維持できず、
陸軍の補給船の護衛を無責任に放棄したため物資が尽き、アッツ島等あちこちで餓死、玉砕。
E挑発の陽動作戦であるドーリットル空襲に愚かにも引っかかり、
日本軍をインド洋から太平洋へおびき出したい連合軍の罠に
まんまと引っかかり、空母4隻を失う大失態を犯しながら
何の責任も感じず司令長官の職を辞任しなかった。
Fマスコミを戦争扇動に利用
記者クラブ(黒潮会)を利用し、新聞社を戦争扇動機関に育てた。
これは日本で始めて山本五十六がやりだした戦争扇動の手法。
G海軍航空機を防弾装備皆無の自爆機ばかり開発増産させた。
G笹川良一、児玉誉士夫といった
商売金もうけが全てのエセ右翼のヤクザが最も親しい友人だった。
- 3 :
- >>1
>>1
>国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)
よくそれを言う馬鹿者が一杯!いるのだが
「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」の意味は南方要域を占領した後に
戦争をどうやって終結させるかを言ってるのだ。
書いてある文字のとおりの「終末促進に関する」意味である。
(作家の保坂正康氏が起案者へ直接聞いて確認している)
@対米戦武力発動への作戦準備命令(ハワイ作戦も含む)が
御前会議で認可、発令されたのが11月5日。
A「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」が採択されたのは11月15日。
B日本の最高意思決定機関である大本営政府連絡会議が
米国が日本側提案を拒否した場合に、
11月5日の決議に従うことを採択したのが11月22日。
Cハル・ノートが提示され、
これを米側の全面拒否と判断したのが11月26日。
結局、11月5日の御前会議決議の状態で12月8日に至ったのである。
(Aの時に@が否定されたのではない)
>>2
>山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃
当時の山本は海軍省の次官であった。
海軍省は軍政機関であり、政府に属し軍政・人事を担当する。
実戦部隊に対する関与は出来ない。
当時のさまざまな文献を見ても山本が直接関与したなどというものはない。
有るというなら示して説明してほしい。
- 4 :
- >>1また延々とバカ話の繰返しか?
海軍は8月22日に陸軍参謀本部作戦当局にハワイ作戦を連絡している。
以後陸海軍共同して作戦の研究を行い10月末には完成し、
11月3日に参謀総長と軍令部総長はこの作戦(ハワイ作戦を含む)を 天皇陛下に説明している。
陸軍参謀総長はそれを自分の耳と目で認識している。
8月22日〜12月8日まで陸軍大臣が3ヶ月もの間、知らないなどと 云うことが有りえようか?
事実は下記のようになる。
天皇陛下が遅くとも11月3日にハワイ作戦詳細を知っていて、
陸軍参謀総長も遅くとも11月3日にハワイ作戦詳細を知っていて
東郷外務大臣は11月29日には開戦日12月8日を知った。
陸軍参謀本部作戦当局が8月22日にハワイ作戦を知らされ、
以後、海軍側作戦当局と相互に同作戦を含む南方作戦の研究立案を行い10月末までには完成した。
陸軍大臣兼務の東条首相自身は次のごとく供述書に述べている。
・「陸軍大臣としてハワイ作戦の概要を参謀総長より承知していた」
・「陸海軍大臣は作戦計画に関しては陛下に上奏して御裁可を受けた後にその通報を受けるのであります」
・「陸軍大臣は統帥部の決定には参画できず、その最後的決定後通報を受けるのであります」
東条内閣組閣後、白紙還元の御諚で9月の国策を再検討し10月23日から10月末まで
前後8回の連絡会議を開いて再検討が続けられたが 結局、国策を変える結論は得られず、
11月2日午前2時に対米英戦決意を定め、交渉不成立の場合に武力発動を12月初頭とした。
11月2日午後5時、東条首相はこの旨を天皇に参謀総長と軍令部総長と共に上奏した。
11月3日 参謀総長と軍令部総長はハワイ作戦を含む対米英戦の作戦内容を
御前会議におけるご決断の為の事前資料として天皇に上奏した。
11月5日の御前会議でこの国策が正式決定された。
ハワイ作戦計画は陛下に上奏して御裁可を受けた。
従って、「陸軍大臣」として東条首相は遅くともこの時に、その通報を受けた筈なのだ。
東条首相はハワイ作戦の作成には一切関与しておらず責任はないが、
天皇に忠実で気に入られ、日に何度も参内し胡麻すりと揶揄されていた東条首相、
憲兵隊司令長官として実績をあげ、諜報網活用に卓越していた東条首相が
この頃に参謀総長より非公式に概要は知らされていたと思わぬ理由はない。
知らないとか知らさないなどの理由が見つからない。
○仮に、知らないのが事実であったとしたところで、それは「陸軍側が情報を止めた」ということである。
- 5 :
- @東条英機首相と陸軍はハワイ攻撃を知っていたことを示す典拠
○昭和16年8月に海軍より開戦劈頭に戦力差を埋めるための
真珠湾攻撃を研究中と内密に伝達されている。
「海軍が開戦劈頭真珠湾奇襲を研究中であることを、
陸軍側が知ったのは昭和十六年八月であった。
開戦当時における海軍の劣勢を補うためには最良の方法であること及び
絶対に秘密を保持されたいと伝えられた。 陸軍側は海軍の苦心のあるところを十分諒解し、
何等意見を述べなかった。そして陸軍側でこの作戦を知っていたものは、
参謀総長及び次長以下作戦関係主要幕僚の極めて少数と、陸軍省首脳のみであった。」
出典: 明治百年史叢書杉山メモ 下巻 資料解説 P6
○「軍令部作戦当局はハワイ空襲作戦と共に対米英蘭作戦構想の骨格を概成し、
8月22日、参謀本部作戦部に対し次のような要旨の検討案を連絡した。略、
軍令部が何ゆえ反対していたハワイ作戦について陸軍側に通告したか、おそらく陸軍側が
マレー作戦に対し過度に空母や飛行機の協力を胸算するのを封ずる為であったろう。」
出典: 戦史叢書 「大本営陸軍部」(2) 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P416
○「8月22日海軍作戦課はハワイ奇襲作戦の腹案を極秘事項として陸軍作戦課に提示してきていた」
出典: 「情報なき戦争指導」 杉田一次 著
○「海軍は 略 8月下旬にはハワイ空襲をも陸軍に通告するに至り」
出典: 戦史叢書 「大本営陸軍部」(2) 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P383
○「開戦にあたり、日本海軍が真珠湾を攻撃する企図を以って研究中であることを、
陸軍側が知ったのは昭和十六年八月であった。これは軍令部作戦課から
参謀本部作戦課に極秘裡に通報せられたもので、
開戦当時における海軍の劣勢を補うためには最良の方法なること及び絶対に
秘密を保持せられたき旨が伝えられた。
陸軍統帥部は海軍側の苦心の存するところを十分諒解し、何等の意見を述べなかった。
陸軍側でこの作戦を知っていた者は、参謀総長及び次長以下作戦関係の
主要幕僚の極めて少数と、陸軍省首脳のみであった。」
出典: 「大東亜戦争全史」 著 服部 卓四郎(元参謀本部作戦課長) P.183
○9月11〜20日に海軍大学校において行われた海大図演に
参謀本部からも作戦関係部員が臨席した。
9月16日にはハワイ空襲作戦に関する特別図演が行われた。
出典: 戦史叢書 「大本営陸軍部」(2) 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P481
- 6 :
- A東条英機首相と陸軍はハワイ攻撃を知っていたことを示す典拠
○参謀本部第一作戦部の「田中第一部長は9月22日の海軍研究会に臨み、
その状況を概要次のように記している。
略 6. ハワイ空襲をX日とすれば、マレーの航空第一撃はX日ないしX−1日とする。
但し上陸はX−1日夜に謀略を併用して行う。」
出典:戦史叢書 「大本営陸軍部」(2) 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P481
○「昭和16年10月9日ないし10月13日、山口県室積沖在泊中の旗艦「長門」において
連合艦隊のハワイ空襲作戦を含む最終図演が行われた。
これには参謀本部作戦課の久門有文中佐および竹田宮恒徳王少佐が加わった。」
「昭和16年10月19日、永野軍令部総長はハワイ作戦実施に同意の決裁を下した。
参謀本部首脳及び作戦当局はその計画を知らされていたので、
意見があれば表明し得る筋合いであるが、もとより、そのようなことはなかった。」
出典: 戦史叢書 大本営陸軍部大東亜戦争開戦経緯(5) 防衛庁防衛研修所戦史室編纂
出典: 戦史叢書 「大本営陸軍部」(2) 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P406
○海軍軍令部が10月20日ハワイ攻撃を決定したのを受け、
陸軍側は南方作戦計画の時刻規制等を検討した。
「参謀本部は10月23日、次ぎのような研究案を得た。 略
ハワイ空襲は日本時間のX日零時、すなわちハワイの黎明であるが
シンガポールにおいてはX−1日22時の真夜中前である。 略
かくて大本営陸軍部としてはハワイ空襲とマレー作戦の時刻の規制に関しては
陸海軍中央協定所定でなんら差し支えないものと考えた。」
出典:戦史叢書 「大本営陸軍部」(2) 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P541〜543
B東条英機首相と陸軍はハワイ攻撃を知っていたことを示す典拠
○11月3日には永野海軍軍令部総長と杉山陸軍参謀総長が昭和天皇に陸海両軍の
作戦内容を上奏するため列立して読み上げた。ハワイ空襲作戦も詳細な説明を行っている。
ご下問奏答あり。
出典: 戦史叢書(76) 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<5> 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P336
○「ハワイ奇襲実施についてもこのときに遅くとも正式な作戦として陸軍側に伝わっており、
東條首相自身、参謀本部作戦課に知らされている。」
出典: 『海軍大学教育』「第三章 真珠湾作戦と海大」実松譲 光人社
出典: 『明治百年史叢書 杉山メモ -大本営・政府連絡会議等筆記- 上下巻』参謀本部編 原書房
○11月3日に杉山元参謀総長と永野軍令部総長は列立して作戦計画について昭和天皇に報告した。
真珠湾攻撃の決行日についてのご下問奏答の一部。永野は開戦予定日を日本時間で答えている。
御上:海軍ノ日次ハ何日カ
永野:8日ト予定シテ居リマス
御上:8日ハ月曜日デハナイカ
永野:休ミノ翌日ノ疲レタ日ガ良イト思イマス
出典:『明治百年史叢書 杉山メモ -大本営・政府連絡会議等筆記- 上下巻』参謀本部編 原書房
○11月4日、陸海軍合同軍事参事官会議での軍令部総長の説明についての描写で
「真珠湾攻撃の件については何等触るる処ありませんでした」と書いている。
東条さんがここで何故に、わざわざ、そのように記述したのか。
軍令部総長が「第一段作戦という言葉を使ってハワイ作戦を表現し、他者から秘匿していた」
ということを言っているのである。 東条さん自身も作戦を知っていたからそう言えるのだ。
出典:「大東亜戦争の真実―東条英機宣誓供述書」 WAC出版
出典:「東条英機宣誓供述書」 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
- 7 :
- C東条英機首相と陸軍はハワイ攻撃を知っていたことを示す典拠
○11月8日から3日間、陸軍大学校において連合艦隊司令長官と南方軍総司令官、
南方部隊指揮官である第2艦隊司令長官と南方軍総司令官との間で作戦協定が行われ
10日に調印された。開戦劈頭に機動部隊によるハワイ奇襲の計画があることや
その重要性をひそかに説明しハワイ作戦優先の了解を得た。東京協定と称せられた。
出典: 戦史叢書 「海軍航空概史」 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P162
出典: 戦史叢書 「ハワイ作戦」 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 P229
○11月29日の重臣会議において東条さんは天皇の陛下の前にて 自らの説明の時に
「ハワイ攻撃の事は勿論其他攻撃に関する純統帥事項は告げず」と記入している。
また午前中、政府と重臣たちとの間の懇談で日米交渉のことについて問われた際、
「純作戦事項のことについては説明をさけたのであります」とも述べている。
出典:「大東亜戦争の真実―東条英機宣誓供述書」 WAC出版
出典:「東条英機宣誓供述書」 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
○11月30日 東条首相拝謁時 『(前略)海軍ノ一部ニ作戦ニ就キ不安ヲ懐キ居ル者アルヤニ
拝謁セラルル御話アリシトノコト(布哇作戦ノ予想ニテ犠牲ノ多カルヘキ御話ナリシカト思ハル)
ニテ、首相ガ拝謁ノ時首相ニ御下問アリシ (首相)少シモ聞及無之旨奉答』
出典: 昭和天皇発言記録集成 下巻(芙蓉書房出版) P.96
○・12月1日の御前会議の席上、東条さんは政府及び統帥部が
原枢密院議長の質問に対して答えた際、
「この時の説明に際してハワイ攻撃其の他の統帥事項に関する具体的の事については
少しも口外せず」と述べている。
・「帝国は1941年12月1日より開戦準備に入り大本営陸海軍統帥部の
企画に基き敵の大包囲圏を「ハワイ」、「比島」、「香港」、及び「マレー」
の4箇所において突破するの作戦に移りました。
12月8日(日本時間)早暁其の攻撃を実施しました。
而してこの攻撃は何れも軍事目標に指向せられたのであります。
此の攻撃作戦は統帥部において極秘裡に進められたのであります。
私は陸軍大臣としてその概要を参謀総長より承知して居りました。」と述べている。
- 8 :
- D東条英機首相と陸軍はハワイ攻撃を知っていたことを示す典拠
・「12月4日の連絡会議で「真珠湾其の他の攻撃作戦計画及作戦行動わけても
攻撃開始の時間は大本営においては極秘として一切之を開示しません。
従って連絡会議出席者でも陸海軍大臣以外の閣僚等は全然之を知りません。
私は陸軍大臣として参謀総長より極秘に之を知らされて居りましたが他の閣僚は知らないのであります。」
・12月8日未明、東郷外相より、ルーズベルトからの親電を天皇に上奏してよいかと問われた際に、
「私は直ちに上奏には異存なしと告げるとともにもはや海軍の機動部隊の飛行機は
母艦より飛行の開始を為しているであろうと答えたのでありました」と述べている。
出典:「大東亜戦争の真実―東条英機宣誓供述書」 WAC出版
出典:「東条英機宣誓供述書」 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
○少なくとも11月はじめには「真珠湾作戦」は陸海軍協同で合意の上で立案されている。
9月から陸海軍統帥部は協議を重ね、図上演習を行い細部の詰めを行った。
10月20日には真珠湾攻撃が決定され、これとおおむね同時刻にマレーの空襲と上陸を
開始することになり、10月下旬の「陸海軍中央協定」で合意した。
11月7日は、東京で南方作戦全般に関する「陸海軍最高司令官協定」が結ばれた。
この内容は、作戦日程を練り上げて開戦80日後にジャワ上陸を行うように修正が加えられた。
1941年11月8日に「海軍作戦計画ノ大要」を海軍軍令部総長永野修身と
陸軍の参謀総長杉山元が侍従武官長宛てに発信している。
これには海軍軍令部次長伊藤整一と陸軍参謀本部次長塚田功ら総務部長、
主任部長、主任課長など作戦の中枢部の軍人が名を連ねている。
この上奏文は,陸海軍高官が認めた最終攻撃計画であり,
開戦予定日(12月8日)の1ヶ月前に真珠湾攻撃計画も含め,
大元帥昭和天皇に報告された。
「海軍作戦計画ノ大要」
「兵棋ニ依ル作戦計画御説明ニ関スル件」(1941年11月8日)
謹ミテ海軍作戦計画ノ大要ニ付奏上致シマス
第一段作戦ニ於ケル陸軍ト協同シテ行フ南方要域ノ攻略作戦ニ関シマシテハ只今参謀総長ヨリ奏上
致シマシタ通で御座イマ スノデ此処ニハ海軍単独ノ作戦ニ関シ申述ベルコトト致シマス
開戦劈頭比島及馬来ニ対スル先制空襲ト成ルベク時ヲ同ジク致シマシテ第一航空艦隊司令長官ノ率ヰル
航空母艦六隻ヲ基幹トスル機動部隊ヲ以チマシテ布哇在泊中ノ敵主力艦隊ヲ空襲致シマス
右機動部隊ハ千島ニテ補給ノ上開戦十数日前内地ヲ進発致シマシテ布哇北方ヨリ近接シ
日出一、二時間前「オアフ」島ノ北 方約二百浬附近ニテ全搭載機約四〇〇機ヲ発進セシメ
碇泊中ノ航空母艦、戦艦竝ニ所在航空機ヲ目標トシテ奇襲攻撃ヲ加フ ル計画デ御座イマス・・・・・・・以下略。
出典:参謀本部作戦課『昭和十六年上奏関係文書綴』〔防衛庁防衛研究所図書館所蔵〕巻一所収
出典:大本営陸軍部上奏関係資料 / 現代史料出版 東出版
- 9 :
- 東京裁判では12月8日の攻撃を米側が日本の外交暗号解読して事前に知っていたことが
弁護団によって裁判過程で明らかにされた。しかし米側は真珠湾が攻撃対象とは
明確に認識できず警報を出さなかったことも判明。
また、ハワイにおいても米軍が先に日本軍を攻撃して特殊潜航艇を撃沈していることも
明らかになった。
また、最後通告も日本側は攻撃前にワシントンの日本大使館には送信していることも判明。
真珠湾の被害は、米側の怠慢による被害であるし先制攻撃は米側自身がやったこと。
以上から、なんで有罪にされる理由などない。
- 10 :
- 山本五十六が勝手に強行した真珠湾奇襲は
国際法に違反した犯罪行為である。
主権国家に先制攻撃を仕掛ける行為は「侵略戦争」だと、
当時の国際法で決まってた。
尚、陸軍の作戦は
すでに戦争状態にある英国に対し、ドイツの同盟国として
日本も参戦したのだから、何の問題も無い。
英国もポーランドとの同盟を理由に
自国が攻撃されたわけでも無いのに、対独宣戦布告したのだから
日本の対英宣戦布告もこれと同じで、なんの問題も無い。
- 11 :
- 陸側の「英米可分論」は誤りだった。
日本軍が南方へ進出してもアメリカは立ち上がらないだろうとする「英米可分論」が日本陸軍首脳部には、
昭和16年春まで支配的であったが結局は英米は同じ穴のむじなであった。
ルーズベルトは、日本軍が南方の英領や蘭領を攻撃した場合に、米国は参戦すべきであるという決意を、
すでに11月28日の会議で明らかにしており、翌月2日、ハリファックス駐米英国大使を通して、
日本の南方武力進出に備えて対米武力援助を最終的に保障している。
マレー上陸作戦だけでも、日米開戦は必至だったのである。
- 12 :
- 陸軍=土百姓上がり
- 13 :
- >>9
米国は事前に察知していたのだから
山本五十六の犯罪が免除される、だ?
バカかおまえは?
- 14 :
- 【山本五十六こそが日本を犯罪国家に貶め大負させたA級戦犯】
■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」
■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」 略
腹案は、よくできている。
そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、
しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、 結局、腹案全体の戦略と戦術、
我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。
山本五十六連合艦隊司令長官である。
■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。
略
山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、
最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、
惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。
- 15 :
- 男子僚の個室の表札に「山本五十六」ってネタで掲げてたっけな。
人間、意味不明なことしたくなることあるからな。
今思えば陸軍みたいな寮だったが。
- 16 :
- 教授に一度、突っ込み入れられた以外にクレームはなかった。
- 17 :
- 開戦時の帝国海軍=無能の東北賊軍連合
- 18 :
- 世はバブル景気に乱舞しとった。
- 19 :
- 米内光政(岩手・盛岡藩)総理大臣・連合艦隊司令長官・海軍大臣
及川古志郎(岩手・盛岡藩)海軍大臣・軍令部総長
山本五十六(新潟・長岡藩)連合艦隊司令長官
南雲忠一(山形・米沢藩)
嶋田繁太郎(東京・幕臣)海軍大臣・軍令部総長
井上成美(宮城・仙台藩)
- 20 :
- >>17
陸軍=南方系
- 21 :
- >>10
マッカーサー元帥が1951年5月にアメリカ上院で、「大東亜戦争は資源供給が断たれた日本が失業者を出さないために行った戦争であり、
防衛のためであった」という趣旨の証言をした。
対独開戦とイギリスへの軍事的援助を公然にするために、アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領は、
日本が平和的解決を求めていたにもかかわらず日本側から先制攻撃をせざるを得ないように、計略を巡らせていた。
そのためハル国務長官は、日本の出方を暗号解読によって知ったうえで、アメリカの戦争準備ができるまで時間稼ぎをしていた。このことは、
1941年8月の米英首脳会談において、イギリス首相に対して日本への圧力(開戦決意)を示唆していること、
また当時のアメリカ陸軍長官の1941年11月25日の日記の記載にも、「いかにアメリカ側の被害を少なくして、日本から先制攻撃をさせるように追い込むのかが問題だ」
と大統領が発言したとされていることからも明らかだ。
いわゆる「ハル・ノート」によって最終通告を受けた日本は、自存自衛のために対米開戦したが、ハル長官は1945年11月に開かれたアメリカ上下両院合同調査委員会に提出した供述書に、
当時を振り返り「日米交渉には、最初から平和的解決をするチャンスは100分の1もなかった」と記していた。
盧溝橋事件は、中国側の意図的な発砲を発端とする事件である。中国国民党との抗争で衰退した中国共産党は、抗日戦による党勢拡大を狙っており、
そのためにも国共合作をより一層強固にする必要があった。
また、同事件は1935年に発表された「八・一宣言」にある抗日の主張を実現するための運動の一環である。
毛沢東主席は1964年に日本社会党訪中団に対し「日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしてくれた、おかげで中国人民は権力を奪取することができた」と発言している。
これは、中国共産党の策謀があったことを暗に認めるものである。
韓国併合も、国際法上問題はなかったものである。
日本の戦争責任とは、以上の謀略を見抜けなかった為政者の道義的責任である。
英霊は純粋な気持ちで散華したのであり、首相は罪悪史観を払拭して靖国神社に公式参拝すべきである。
現在では日本の戦争行為は「侵略」ではないと、言う説が多いのだが貴殿は中国、朝鮮などの「日本略戦争説」を
正しいと言われるのだな?
前にも言ったが真珠湾攻撃自体、ハワイの占領が目的ではないし、無差別爆撃でもない。「予防戦争」或いは「自衛戦争」である。
それに後述するが、当時は「侵略」とはどのような行為を示すのか、その定義すらなかったのに…
何の根拠で「侵略」と決めつけるのか?その理由を具体的な根拠を示して頂きたい。
- 22 :
- >>11
ルーズベルト個人の考えだけで開戦はできんぞ?
宣戦布告するには議会の承認が必要
そして日本に宣戦布告したら三国同盟により自動的にドイツとの戦争に突入する
対独戦に消極的だった当時の米議会が果たして承認するかねえ
個人的にはしてももっとあとになってからだと思ってるが
その意味からも山本の認識は間違っていたと言わざるを得ない
私見だがあと一年開戦が早ければアメリカの介入もなく枢軸国側の勝利に終わっていたろう
- 23 :
- >>10
「現代国際法上における侵略の定義については西欧国際法における国際犯罪概念の発展段階により徐々に形成されてきたものであった。
国際連盟期における国際連盟規約11条、ジュネーブ議定書、ロカルノ条約、不戦条約などで戦争の違法化が合意されつつあったものの、侵略の定義化は非常に困難であった
。オースティン・チェンバレンは侵略を定義すれば無実のものにとっては罠となり、侵略を企図する者にとっては抜け道を探すための基準となると述べ、その定義化に反対している[1]。
ラムゼイ・マクドナルドが「侵略の責任の帰着を判定するの能のある者は戦後五十年を経て筆を執る歴史家であって、
開戦の際における政治家にあらず」と述べている[2]。
その後国際軍縮会議で一応の合意が見られたのは、国際条約上の義務を無視して開戦した場合に侵略とされるということであったが、条約違反の認定で相互に意見が異なるのは当然であり、
問題が完全に決着したとは言い難い情況であった[3]。
明文として侵略を定義した条約としてはソビエト連邦および周辺諸国を中心として締約された侵略の定義に関する条約(英語版)が最初のものである(1933年7月3日署名、1933年10月16日発効)。
しかしこの条約自体は東欧圏を中心とした8カ国(のち9カ国)によるものにとどまり、国際的な承認を受けたものとは言いがたいものであった。
国際連合による侵略の定義の決議 [編集]
国際連合発足後、朝鮮戦争に関する討議が行われている最中の1950年11月3日、ソビエト連邦代表は侵略の用件を列挙する形で侵略の定義の決議案を提出した。
しかし列挙方式か、一般的抽象表現で行うかについて争いがあり、いずれの提案も成立しなかった[4]。
その後たびたび侵略の定義に関する特別委員会が設置されて討議が行われたが、結論が出たのは24年後の1974年になってからであり、12月14日に国際連合総会決議3314が成立した[4]。
「侵略」の定義が確定したのは「1974年になってからである。」
定義のない1941年の真珠湾攻撃に限定して、この行為だけが「侵略」だと言うのは明らかにおかしい。
先制攻撃=侵略戦争だと言うのであれば昨今のアメリカの軍事行動の全てが侵略戦争となる。
貴殿の説は全く根拠がない。
- 24 :
- >>22
ルーズベルトは「私は戦争をつくる。」と発言している。
どのような手を使ってでも日本に戦争させるであろう。
仮にハルノート受諾しても、更に困難な要求を日本に叩きつけて来るのは明白である。
アメリカ議会が参戦に消極的でも、国民の66%は参戦に賛成していた。
日本には戦争以外、道が無かったのである。
- 25 :
- >>24
開戦の権限は議会にあって米国民にはない
まあベトナムのときみたいに自作自演をやる可能性はあるがね
- 26 :
- よく云われる誤解に、南部仏印進駐を押した海軍が悪い、というものがある。
事実は、ドイツの勝利に浮かれた陸軍が 対ソ作戦を踏み出しかけていることへの
牽制 の意味も持っていた。 対ソ作戦とは100%の戦争を意味する。
仮に日本が対ソ戦(独ソ戦に参戦)した場合
・日本は蒋介石政府とソ連を相手に戦いをしつつ、
背後で緊張関係にある(戦争準備を進めている)アメリカと対峙せねばならなくなる
・6月の時点で蘭印との交渉は決裂しており、石油、鉄、アルミ、ゴム、航空燃料など、
日本が必要とする物資の供給は完全に絶たれており、国内に残されていた限られた
備蓄だけで先の見えない戦争をしなければならない事態に陥る。
・イギリス支援を焦るアメリカは対独包囲網の形成のためにソ連との結びつきも強めて
おり(レンドリース法)、日本がドイツと共にソ連を挟撃した場合、三国同盟が発動された
と判断し(口実にして)、唯一輸入することが許されていた物資である石油の供給をも絶つ。
・欧州戦線の状況次第では、アメリカの判断で戦を仕掛けてくる恐れがあった。
・日本の外交的立場は圧倒的に不利で、最早アメリカと外交交渉を継続できる余地はなく、
石油の残量がなくなれば破局の道を辿るほかなかった。
・当時の陸軍はノモンハン事件の大敗や日華事変の泥沼化によって、
国民の信頼を失いかけており、陸軍中堅層を中心に大戦果を望む声が強くあった上、
陸軍の参戦を願う国民の声もあり、関東軍の挑発行動によって第二の盧溝橋事件・ノ
モンハン事件を通じて戦闘がはじまる惧れがあった。
・北に行ってアメリカが黙っていれば良いがそうもいかない。
北に行けば、日ソ戦争が勃発すするということである。
南に行けば米の強硬姿勢も予想されるがまだ、戦争状態にならない。
その時点で一定の譲歩をすることで、北進ほどのダメージは避け得る。
海軍は日米関係を好転させる見込みがある南を押したのである。
○6月に実施された陸軍の関特演が
ソ連の対日参戦の口実を与えてしまったことを忘れてはならない。
・ソ連政府は、首都モスクワにドイツ軍が迫っている時に、関東軍特種演習が行われたことによってモスクワ救援のための部隊
をシベリア方面からの移送が妨げられた事は日ソ中立条約違反の利敵行為であるとしてこれを非難して、この時点で日ソ中立
条約は効力が「事実上」消滅しており、ソ連対日宣戦布告が中立条約期限切れである1946年4月以前に行われていても国際法
上問題は無いと主張し、ソ連対日参戦を正当化する論拠とした。
・関特演=関東軍特殊演習とは、ドイツのソ連侵攻の情報を察知した参謀本部がドイツ軍の勝利に乗じて対ソ戦を開始しようと
画策し、そのための動員計画につけた名称である。旧軍については色々読んできたがこれを擁護する議論はみたことがない、
という程の愚挙。
ドイツ軍の破竹の進撃が止まって対ソ開戦も沙汰やみとなり(8月9日に41年中の対ソ開戦を断念する旨決定
)、ソ連に対日参戦の口実を与えただけに終わった。
- 27 :
- >>14また延々とバカ話の繰返しか?
巷間言われるような連合艦隊が独断で計画実行したなどというのは
全くの事実無根の話しである。
御裁可の後に
統帥部から陸海軍大臣に作戦計画が通報されることになっているのだ。
したがって、参謀総長から当然通報は行われていなければならないのである。
何と言おうが、11月5日以降はもう陸軍側の問題なのだ。
「御裁可の後に 統帥部から陸海軍大臣に作戦計画が通報されることになっている」
これは東条首相自身が宣誓供述書で明確に述べていることなのだ。
- 28 :
- >>14
海軍は8月22日に陸軍参謀本部作戦当局にハワイ作戦を連絡している。
以後陸海軍共同して作戦の研究を行い10月末には完成し、
11月3日に参謀総長と軍令部総長はこの作戦(ハワイ作戦を含む)を 天皇陛下に説明している。
陸軍参謀総長はそれを自分の耳と目で認識している。
8月22日〜12月8日まで陸軍大臣が3ヶ月もの間、知らないなどと 云うことが有りえようか?
事実は下記のようになる。
天皇陛下が遅くとも11月3日にハワイ作戦詳細を知っていて、
陸軍参謀総長も遅くとも11月3日にハワイ作戦詳細を知っていて
東郷外務大臣は11月29日には開戦日12月8日を知った。
陸軍参謀本部作戦当局が8月22日にハワイ作戦を知らされ、
以後、海軍側作戦当局と相互に同作戦を含む南方作戦の研究立案を行い10月末までには完成した。
陸軍大臣兼務の東条首相自身は次のごとく供述書に述べている。
・「陸軍大臣としてハワイ作戦の概要を参謀総長より承知していた」
・「陸海軍大臣は作戦計画に関しては陛下に上奏して御裁可を受けた後にその通報を受けるのであります」
・「陸軍大臣は統帥部の決定には参画できず、その最後的決定後通報を受けるのであります」
東条内閣組閣後、白紙還元の御諚で9月の国策を再検討し10月23日から10月末まで
前後8回の連絡会議を開いて再検討が続けられたが 結局、国策を変える結論は得られず、
11月2日午前2時に対米英戦決意を定め、交渉不成立の場合に武力発動を12月初頭とした。
11月2日午後5時、東条首相はこの旨を天皇に参謀総長と軍令部総長と共に上奏した。
11月3日 参謀総長と軍令部総長はハワイ作戦を含む対米英戦の作戦内容を
御前会議におけるご決断の為の事前資料として天皇に上奏した。
11月5日の御前会議でこの国策が正式決定された。
ハワイ作戦計画は天皇陛下に上奏され御裁可を受けた。
従って「陸軍大臣」として東条首相は遅くともこの時に、その「通報」を受けた筈なのだ。
東条首相はハワイ作戦の作成には一切関与しておらず責任はないが、
天皇に忠実で気に入られ、日に何度も参内し胡麻すりと揶揄されていた東条首相、
憲兵隊司令長官として実績をあげ、諜報網活用に卓越していた東条首相が
この頃に参謀総長より非公式に概要は知らされていたと思わぬ理由はない。
知らないとか知らさないなどの理由が見つからない。
○仮に、知らないのが事実であったとしたところで、それは「陸軍側が情報を止めた」ということである。
東京裁判のキーナンの尋問を持ち出す者がいる。
しかし、ここで東条首相は真珠湾攻撃を認知した日を
これほど不明瞭に、しかも日時の明確な証言は行ってはいない理由は何か?
知った日を忘れたなどということは有り得ないのである。
この理由は、
・供述書において、対米戦が決意され戦争準備に入ったのは12月1日の御前会議以降としている。
実際には11月5日御前会議からである。
・キーナン尋問において、天皇が11月5日御前会議の頃に、既にハワイ作戦を知り、
この御前会議における決議を裁可している事実は取り上げられていない。
したがって、東条首相が事実をそのまま証言したならば
・供述書と矛盾し11月5日御前会議の天皇関与が追求される。
・天皇の戦争責任が追求される。
からである。
結局、東条首相は天皇陛下が法廷において追求されることを防いだのである。
最終的にハワイ作戦実施命令と日時が確定したのは12月2日であるから
確かに東条首相は証言で偽証はせずに天皇をかばったと言える。
- 29 :
- >>22
>議会の承認が必要だと?
長い日米交渉の過程も、ハルノートも
米国議会は全く知らない。
米国民も全く知らない。
・中国大陸で日本軍攻撃のために送り込まれたAVGは書類上は紛れもなく義勇軍である。
しかし実態は彼らは米国軍隊出身者であり、機体をはじめ維持運営するための一切を米国軍隊と
米政府が支援しているものだ。FDR政権が承認したものであるのも判明している。
・真珠湾の何ヶ月も前に日本本土無差別爆撃計画JB-355を承認していたのもFDR政権である。
・米国は
何故、対日経済圧迫、必要物資入手の妨害を行ったのか?
(在米日本資産凍結、石油輸出の全面禁止、在英日本資産凍結、日英通商航海条約等の廃棄、
在蘭資産の凍結と日蘭民間石油協定の停止、屑鉄と鋼鉄の対日輸出禁止、日米通商航海条約廃棄、
蘭印ほかブラジルやアフガニスタンなどとの石油などの資源買い付け交渉に介入妨害など)
何故、前年、太平洋艦隊とその司令部をハワイに進出させ航空勢力をも強化したのか?
何故、米国内において戦争準備行動、対日軍事増強に狂奔していたのか?
何故、米首脳者たちの対日圧迫言動が数多く行われたのか?
何故、米英蘭豪比等の南方地域における戦備拡大、対日包囲網結成が行われたのか?
何故、米国は仏印、泰に対する対日離反の策動を行ったのか?
など々、 これらのことは「東条英機宣誓供述書」に詳細に述べられている。
これらを米議会も米国民も全く知らない。
それがアメリカだ。
- 30 :
- 昭和恐慌の混乱に乗じて勝手に中国侵略を始めて日本を国際的
孤立に導いたのは陸軍だろ。
- 31 :
- 今と一緒だ。石原の暴走を野田や安倍が追認して、退くに退けない。
負けでもしたら海自に責任転嫁するか。
- 32 :
- 台湾まで向こうに回しよって。
- 33 :
- 理想論としては護憲平和主義としても、その一方で国の独立も
守らなきゃ意味がない。植民地奴隷になるために平和主義を
やってるわけではないからな。
- 34 :
- 他国への隷従化は禁止であると日本国憲法にもちゃんと記されてる。
諸外国と対等の立場に立てと。
- 35 :
- >>29
君が挙げていることよりも対日宣戦布告は自動的にドイツとの戦いに突入するということの方が重要
アホな米国民は知らずとも議員たちがこれを知らないわけがない
間接的な援助などはあるだろうが即開戦はなかった可能性は高い
ルーズベルトはとにかく粘り強く議会を説得しなけりゃならないからね
その間に日本はインド洋まで進出してロンメル軍団を支援すればよい
- 36 :
- 天皇陛下と参謀総長がハワイ作戦詳細に事前に接していた資料。
11月3日 杉山、永野両総長は、列立してそれぞれ作戦計画を上奏した。
允裁を仰ぐためではなく、11月5日御前会議におけるご決意の資とする為であった。
永野軍令部総長は軍令部作戦当局が準備した上奏文案を読み上げた。
ハワイ空襲作戦については、
「開戦へき頭比島及馬来ニ対スル先制空襲ト成ルベク時ヲ同ジク致シマシテ、第一航空艦隊司令長官ノ率イル航空母艦6隻ヲ基幹トスル機動部隊ヲ以チマシテ、
布哇在泊中ノ敵主力部隊ヲ空襲致シマス。右機動部隊ハ千島ニテ補給ノ上開戦十数日前内地ヲ進発致シマシテ、布哇北方ヨリ近接シ、日出一、ニ時間前
「オアフ」島ノ北方約200浬附近ニテ全搭載機約400機ヲ発進セシメ、碇泊中ノ航空母艦、戦艦並ニ所在航空機ヲ目標トシテ奇襲攻撃ヲ加フル計画デ御座イマス。
本奇襲作戦ハ桶狭間ノ戦ニモ比スベキ極メテ大胆ナル作戦デ御座イマシテ、其ノ成否ハ固ヨリ戦運ニ依リ左右セラルルコト大デ御座イマスガ、
奇襲当日敵艦隊在泊シテ居リマス限リ、戦艦及航空母艦各二、三隻ヲ撃沈シマスコトハ可能ト存ジマス。尚敵戦艦ノ動静ニ関スル情報入手ノ方法ニ付テハ凡ユル方法ヲ講ジテ居リマス。」
米主力艦隊との決戦については、
「我方ノ作戦開始前米国ガ先手ヲ打ッテ、其ノ主力艦隊ヲ挙ゲテ進攻シテ来ルガ如キコトハ有リ得ザルモノト判断シテ居リマスガ、万一斯カル事態ガ生起致シマシタ場合ニハ、
南方攻略作戦ノ発動ヲ差控ヘマシテ、我艦隊ノ全力ヲ挙ゲテ先ヅ之ヲ邀撃撃滅致シマス腹案デ御座イマス。米国主力艦隊トノ決戦ニ関シマシテハ、・・・・・以下略。」
参謀本部作戦当局は、作戦開始前に米主力艦隊が進攻してきた場合の対応について、海軍側に削除を要求している。
その言い分は最終的には認められることになる。
この上奏文案ではそれはまだ修正されていないが、ご下問あった場合の奏答例を用意していた。
最終的に修正を経て11月8日の
「海軍作戦計画ノ大要」
「兵棋ニ依ル作戦計画御説明ニ関スル件」(1941年11月8日) として上奏された。
出典:戦史叢書 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯(5) 防衛庁防衛研修所戦史室編纂
(これ以前に知っていたという説もあるが現在までの所その資料を得ていない)
- 37 :
- 他国の隷従国家になるということは政府が国民の声に耳を貸さなく
なるということであり、主権者としての地位を国民が奪われることだ。
- 38 :
- 国際協調と国家主権はバランスを考えなければならないが、
国際平和を破壊するならず者政治家を監視する責任も国民には
ある。
- 39 :
- >>35
議会などいくらでも操作できたではないか。
事前に日本軍の攻撃を外交暗号解読によって知っていた米国が
どのような非難の言葉を発したのか?sneak atack?
(よくもヌケヌケと。厚顔無恥の極みというものだ)
ましてや、米の外交暗号解読は、違法で不法な民間会社の有線国際電報の盗聴によったものである。
○日本の対米戦争決定はどういう過程を経て決定されていったのか?
誰が承認し命令を出したのか?知っているのだろうか・・
ロンメル軍団支持? HAHA漫画だね。
その時こそ即参戦当たり前じゃないか。
- 40 :
- 対ソ防共問題があるから米世論も必ずしも反日一辺倒ではなかった
ろうに、中国侵略をこじらせて何もかも失った。
右翼としても惜しい話であろうw
- 41 :
- アメリカの独占資本家にもナチシンパが沢山いた。
ユダヤ人は赤色分子ばかりだからなw
- 42 :
- >>35
海軍は燃料が足りないから、陸軍だけでやってくれ。
英国海軍と日本海軍は元々、親密な盟友なので戦わない。
暴走バカ陸軍がやっぱり日本を滅亡させる。
- 43 :
- 軍事はカネがかかるしな。
- 44 :
- ナチスどうたらいうてもシオニストと協力関係やん
ヒトラーは金持ちユダヤ人から資金パクっだけで
イギリスはユダヤ難民撃沈してるし、アメリカも冷淡
当時知るスパイのベラスコもいつまでホロコーストw言ってんねんいうてたし
- 45 :
- >>21
おまえどんだけ頭悪いんだ?
海軍がやった真珠湾奇襲は、国際法で侵略戦争に該当する。
不戦条約が禁止した侵略戦争とは、主権国家に対する先制攻撃。
相手が先制攻撃を仕掛けて、それに応戦した戦争は自衛戦争で問題が無い。
あるいは相手が近々間違いなく、確実にこちらへ先制攻撃を加えてくると、
しかもそれは核兵器のような、相手に致命的破壊力を有するような兵器が使用されるとか
それを確実に証明できるような証拠があり、
それを防止するためだと誰もが納得する事案ならば
自衛戦争だと認められるだろう。
真珠湾奇襲は、まったくそれに該当しない。
経済制裁で石油を売らないからとか
大統領が戦争を望んでいるからとか
おまえが言ってるそんな漠然とした一般論が
先制攻撃を正当化できる理由に、なるわけがない。
そんないい加減な理由ならば、アメリカは世界を征服しようとしている、
だから攻撃を加えてよいという、テロリストの理屈じゃないか。
お前の言うような幼稚なテロリストの理論やいい訳が、国際社会で通用するわけがない。
なお、日中戦争は侵略戦争には該当しない。
理由は不戦条約に抵触していないから。
両方の当事国が戦争ではないと認識して以上、
戦争行為に至っていないのだから、国際法上は
不戦条約違反かどうか検討する以前の対象外だろ。
だから国際法上は侵略戦争に該当しない。
- 46 :
- 対ソ防衛なのにヒトラーがソビエトと中立条約結んだ為、平沼内閣が意味が分からんと辞職
その後日本もソ連と中立結んだらヒトラーが条約破りソ連攻め
日本はいつの間にか日米開戦しソ連に仲介頼もうとしたらソ連が攻めてきて意味分からん状態
- 47 :
- >>36
なんどもデタラメ書くなボケやろう。
11月8日に作成された「兵棋ニ依ル作戦計画御説明ニ関スル件」の内容を
どうやって11月3日に読み上げたんだ?
資料が出来る前に、その内容が読み上げられたとか
矛盾してるだろがボケが。
しかも読み上げたとか、なにを根拠に?
- 48 :
- >>47
どっちにしろ11月3日に真珠湾攻撃を行うことは仮上奏して11月5日に裁可もらってますが。
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/siryou/kaisaku1.html
十四、第一航空艦隊ヲ基幹トスル部隊ハ開戦劈頭布哇所在ノ敵艦隊ヲ奇襲シ其ノ勢力ヲ減殺スルニ努ム 爾後主トシテ第四艦隊ノ作戦及南方攻略作戦ノ支援ニ任ズ
- 49 :
- >>2
南京空爆の虚偽記載。
>情報が操作されている部分
(1)南京爆撃は、日中両国の(国家レベルの)大規模な武力衝突の後に発生したものであり、両国とも紛争状態にあることを認識していたので、いわゆる奇襲攻撃ではない。
宣戦布告は開戦手続きの一つにすぎないので、両国が実質的に紛争(事実上の戦争)状態にあれば、武力行使に先立つ宣戦布告・通告はかならずしも必要ではない。
国家レベルの武力衝突が始まった第二次上海事変においては、中国側が先に武力を行使したと思われるので、むしろ宣戦布告を行なう責任は中国側にあるとも考えられます。
(2)南京爆撃は、軍事目標主義に沿って行なわれ、無差別に市街地を狙ったものではない。空爆というのはその性質上、一般市民に多大な被害をもたらすものであるが、
これは現在でも止むを得ないと考えられている(空爆自体は禁止されていない)。例えば当時既に中国側も爆撃により市民を殺傷しており、
後に連合国が行なった数万人単位の市民大量殺戮爆撃など比較しても、南京爆撃が特別残虐であるとは言えない。
(3)南京爆撃が大規模になり、誤爆が予測されという理由で、日本軍は軍事上の不利を承知で、爆撃予告を行なっている。
海軍は人道的配慮で爆撃予告をしたが、逆にそれを米国メディアが悪意を持って報道したのが真実。
- 50 :
- >>2
隔離演説に海軍を批判する根拠がない。一種のプロパガンダ。
>ルーズベルトの隔離演説 1937年10月15日
宣戦の布告も警告も、また正当な理由もなく婦女子をふくむ一般市民が、空中からの爆弾によって仮借なく殺戮されている戦慄すべき状態が現出している。
このような好戦的傾向が漸次他国に蔓延するおそれがある。彼ら平和を愛好する国民の共同行動によって隔離されるべきである。
出典『戦史叢書籍・支那事変陸軍作戦T』
『南京事件』P38 笠原十九司 岩波新書より
これがいわゆる「隔離演説」です。
ここでは名指しはされていませんが、時期的、内容的に考えて日本軍の爆撃(南京を含む)をさしていると考えてよいでしょう(あるいは、南京爆撃であると暗示した)。
ただし、これは一種のプロパガンダですから額面通りに受け取ることはできません。まずこの演説だけを聞くと、(名指しはされていないが)
日本軍が、平和的関係にある国家に対して、突如として無差別都市爆撃を行なったというように受け取られますが、これは事実ではありません。実に巧妙な印象操作なのです。
簡単に反論するとこのようになります。
(1)奇襲攻撃ではないので、宣戦布告の有無は問題にならない。
(2)南京爆撃は軍事目標主義にそって行なわれていた。
(3)歴史的に考えても、誤爆や空爆による民間人殺傷について南京爆撃が特別に酷かったという事実はない。
このように、隔離演説をもって日本軍の南京爆撃を非難するのは基本的に無理があると考えてよいでしょう。
- 51 :
- >>2
>海軍の主張によって、南進論が国策となってしまった。
陸軍も徐々に「南進論」に傾くのである。
海軍の主張ではなく、禁輸で資源が入って来なくなって、
ようやく石油の重要性に気がついたでけである。
はっきり言ってバカとしか思えないが、陸軍の無知さは尋常ではない。
では、「北進論」なら勝機があるように書いているが本当だろうか?
ノモンハンの通り、日本が負けるが、あえてここは…
仮に善戦してシベリア奥地にソ連軍を追い詰めたとしましょう…
それで、補給線が延び切った状態で冬が来て…
シベリア版八甲田事件で終了です。
そして石油が枯渇して日本は何も出来ずに滅亡します。
北進論って意味ないんですよ。
1941年12月。ドイツのバルバロッサ作戦失敗。
これじゃあ、日独で挟み撃ちも出来ません…。
- 52 :
- >>50
>簡単に反論するとこのようになります。
バカかテメーは?
米軍がやった都市無差別爆撃、核攻撃は
本来は陸戦規定で禁止された戦争犯罪だが
そのまえに日本のバカ海軍が
中国への都市無差別爆撃と、ハワイへの不法な攻撃があったから
その報復としてやられている。
相手が不法な攻撃を仕掛けた場合、報復としての同じような不当な攻撃は
問題なしとなってしまう。
だからアメリカの核攻撃も無差別爆撃も
山本五十六が率いたバカ海軍せいで、日本はアメリカを批判できないし
アメリカに不当性は無いと、そうなってしまったわ。
- 53 :
- >>51
>はっきり言ってバカとしか思えないが、陸軍の無知さは尋常ではない。
陸軍より、おまえと山元五十六のほうが
何百倍もバカなんだが?w
海軍によって南進なんかしなけりゃ、アメリカの禁石は
無かったんだが?、
アホの山本五十六が率いたバカ海軍によって
どんどん日本全体が悪い方向へ進んでいる。
- 54 :
- 山本五十六を擁護する人間には、
もう正常な日本人は、一人もいないと。
そういうことだなw
頭のおかしいこのバカ以外に、だれか
真面目な擁護とか書けよw
- 55 :
- >>52
はあ?真珠湾の宣戦布告の遅れは海軍のせいじゃないよ。
他に違法性あんの?
具体的に何の条約に違反してんのかな?
先制攻撃も「予防攻撃」「自衛攻撃」なら違法ではない。
ただ、「騙し討ちだ!」とアメリカ人が騒いだだけじゃないの?
- 56 :
- >>53
すでに連合国のソ連に参戦して、アメリカが日本に制裁しないワケねぇだろ。
北進したら、もっとヒドイ制裁食らう事もわかんないバカ!
お前、アメリカナメとるの?ルーズベルトやる気満々なんだよ。
- 57 :
- >>55
バカかおまえは?
宣戦布告の有無は関係ない。
陸戦規定違反だが、とりあえずそれは別の問題で
問題は
不戦条約違反。
経済制裁を理由に、相手国に先制攻撃をやって良い
などという言い分は
テロリストの理屈で、おまえの言い分は
テロリストの言い分の次元で話にならん。
- 58 :
- >>54
大丈夫。お前が1番バカだから。
- 59 :
- >>56
だから、おまえのような単細胞頭のバカの山本五十六が
お前の言う理屈と同じで
だからアメリカに先制攻撃を食らわせて
叩く必要があると
山本五十六は、お前と同じ理屈で
対米先制攻撃を強く訴え要求した。
正常な人間が客観的に見て
そんなことしたら、それこそルーズベルトの思う壺で
バカだと思うはずだが
おまえはその自覚が無いのか?w
日独で防共を唱えてソ連を追い詰めれば
アメリカ共和党が、必ず日本を支持する。
そうなれば民主党ルーズベルトは、手足が出せず
相当に困ったはずだな。勿論、参戦なんか出来ない。
- 60 :
- >>57
「不戦条約違反」
>自衛権を認め合い、しかも自衛権の発動が正当なるか否かの判断が
当事国に委ねられている場合、
「戦争放棄」の宣言や条約が
いかに空虚なものになり終わるか、多言を要すまい。
米国人の中には
「不戦条約は世界世論という弱々しき圧力を除いては、
一本の歯も持っていない。それは“新年の決意”あるいは
“サンタクロースヘの手紙”のようなものである」
と嘲笑する者も居たのである(T.A.Bailey 前掲書)。
意味なし。
- 61 :
- >>60
不戦条約によって明瞭だが
かりに不戦条約が無くとも
経済制裁を理由に
相手国を攻撃してかまわない
などという言い分は
現在も当時も通らない。
海軍の真珠湾奇襲は、どんな解釈をしても
弁護の余地の無い不当な攻撃で犯罪行為だな。
- 62 :
- 524 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 2013/01/25(金) 16:06:57.83 ID:z5BvBM4Y0
真珠湾攻撃は多くの誤解と不当な認識を招いているがその事実を記す。
8月22日に陸軍参謀本部作戦当局にハワイ作戦の計画が海軍側から伝えられてから
同作戦は南方作戦の一環として陸海軍作戦当局間相互交流の上で研究立案の上、10月末までに完成した。
東条内閣の組閣後、白紙還元の御諚で9月の国策を再検討し10月23日から10月末まで
前後8回の連絡会議を開いて再検討が続けられたが 結局、国策を変える結論は得られず、
11月2日午前2時に対米英戦決意を定め、交渉不成立の場合に武力発動を12月初頭とした。
11月2日午後5時、東条首相はこの旨を天皇に参謀総長と軍令部総長と共に上奏した。
11月3日 参謀総長と軍令部総長はハワイ作戦を含む対米英戦の作戦内容を上奏した。
11月5日の御前会議でこの国策が正式決定(御裁可)された。
御裁可の後には統帥部から陸海軍大臣に作戦計画について
通報が行われる決まりになっているのである。
・「私は陸軍大臣としてハワイ作戦の概要は参謀総長より承知していました」
・「陸海軍大臣は作戦計画に関しては陛下に上奏して御裁可を受けた後にその通報を受けるのであります」
・「陸軍大臣は統帥部の決定には参画できず、その最後的決定後通報を受けるのであります」
これは東条首相自身が宣誓供述書で述べていることである。
陸軍大臣兼務の東条首相も当然、通報を受けたのは間違いない。
しかし、東条首相は作戦策定には関与しておらず、また統帥に政府は関与せずの制度
になっていたので責任を問うことはできない。
東京裁判のキーナンの尋問を持ち出す者がいる。
しかし、ここで東条首相は真珠湾攻撃を認知した日を
これほど不明瞭に、しかも日時の明確な証言は行ってはいない理由は何か?
知った日を忘れたなどということは有り得ないのである。
この理由は、
・供述書において、対米戦が決意され戦争準備に入ったのは12月1日の御前会議以降としている。
実際には11月5日御前会議からである。
・キーナン尋問において、天皇が11月5日御前会議の頃に、既にハワイ作戦を知り、
この御前会議における決議を裁可している事実は取り上げられていない。
したがって、東条首相が事実をそのまま証言したならば
・供述書と矛盾し11月5日御前会議の天皇関与が追求される。
・天皇の戦争責任が追求される。
からである。
結局、東条首相は天皇陛下が法廷において追求されることを
防いだのである。東条首相は証言で偽証はせずに天皇をかばったと言える。
非道な東京裁判で本当によく頑張ったものである。
ハワイ作戦詳細は遅くとも11月3日に陸軍参謀総長が自身の目と耳で
認識していたのである。
それは11月3日の海軍軍令部総長とともに天皇の前で
作戦計画を上奏したときである。
軍令部総長は12月8日という日時を含むハワイ作戦の詳細を
読み上げている。
ハワイ作戦は誰が何といおうがこの時に陸軍中央の最高責任者に
伝わっている。
もし、東条首相が知らなかったなどが事実であるのなら、
それは陸軍側の問題である。
巷間言われるような連合艦隊が独断で計画実行したなどというのは
全くの事実無根の話しである。
- 63 :
- 525 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 2013/01/25(金) 16:15:03.59 ID:z5BvBM4Y0
>>522 >>523
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。
その代表例は下記の愚かで間抜けな人物たちである、
・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』
御裁可の後に
統帥部から陸海軍大臣に作戦計画が通報されることになっているのだ。
したがって、参謀総長から当然通報は行われていなければならないのである。
何と言おうが、11月5日以降はもう陸軍側の問題なのだ。
「御裁可の後に 統帥部から陸海軍大臣に作戦計画が通報されることになっている」
これは東条首相自身が宣誓供述書で明確に述べていることなのだ。
「東条英機宣誓供述書」を捏造やデタラメとする意見がある。
しかし、これは東京裁判に使用された資料である。
東条首相の裁判は1947年12月26日にはじまり弁護人の冒頭陳述の後、
この「東条英機宣誓供述書」が3日間に渡って朗読された。
したがって、デタラメや捏造ではない。
国立国会図書館に出版第1刷の原本が保管されている。
それはweb上で誰でも自由に見ることができる。
- 64 :
- >>59
対米戦決めたの陸軍じゃん!
来春対ソ戦したい言うて、嫌がる山本に真珠湾早くやれって急かしたの
陸軍じゃん!
- 65 :
- 526 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 2013/01/25(金) 16:17:31.56 ID:z5BvBM4Y0
>>522 >>523
真珠湾攻撃は
天皇陛下が承認し、
政府代表東条首相も承知、
陸軍省も陸軍参謀本部も参謀総長も承知、
海軍省も海軍軍令部も軍令部総長も承知、
陸海軍合意の上で作戦が作られて
国策として実施されたものである。
11月3日の永野軍令部総長が読み上げた上奏文案のハワイ空襲作戦についての記述を紹介する。
「開戦劈頭比島及馬来ニ対スル先制空襲ト成ルベク時ヲ同ジク致シマシテ、
第一航空艦隊司令長官ノ率イル航空母艦6隻ヲ基幹トスル機動部隊ヲ以チマシテ、
布哇在泊中ノ敵主力部隊ヲ空襲致シマス。右機動部隊ハ千島ニテ補給ノ上開戦十数日前内地ヲ進発致シマシテ、
布哇北方ヨリ近接シ、日出一、ニ時間前「オアフ」島ノ北方約200浬附近ニテ全搭載機約400機ヲ発進セシメ、
碇泊中ノ航空母艦、戦艦並ニ所在航空機ヲ目標トシテ奇襲攻撃ヲ加フル計画デ御座イマス。
本奇襲作戦ハ桶狭間ノ戦ニモ比スベキ極メテ大胆ナル作戦デ御座イマシテ、
其ノ成否ハ固ヨリ戦運ニ依リ左右セラルルコト大デ御座イマスガ、奇襲当日敵艦隊在泊シテ居リマス限リ、
戦艦及航空母艦各二、三隻ヲ撃沈シマスコトハ可能ト存ジマス。
尚敵戦艦ノ動静ニ関スル情報入手ノ方法ニ付テハ凡ユル方法ヲ講ジテ居リマス。 以下略」。
また、「12月8日」という日付はこの時に伝えられていて、御下問にもその記録がある。
- 66 :
- 528 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 2013/01/25(金) 17:42:15.36 ID:z5BvBM4Y0
>>522 >>523
巷間、多くの素人作家が
「山本五十六の率いる連合艦隊が独断でこっそりと政府にも陸軍にもそれどころか、
海軍軍令部にさえも知らせずに真珠湾攻撃を実施した」と多くの書物で主張している。
その代表例は下記のいいかげんで不勉強の愚かで間抜けな人物たちである。
・小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
・佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
・西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693 統帥と戦略、戦術、戦闘』
・若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
・茂木弘道『史実を世界に発信する会』
世の中にその恥をさらしているではないか。
笑われ、生き恥をさらせばよい。
- 67 :
- >>61
> アメリカの空戦教科書によれば、アメリカは自国の「政治的中心地」を爆撃された場合は同様の「報復」を行なうという風に読めます。
太平洋戦争に序盤に日本軍が行なった真珠湾攻撃は、軍事目標(艦隊)に対する攻撃ですから都市爆撃には該当しないと考えられますが、
アメリカは日本の首都東京を無差別爆撃しました。(昭和17年4月のドゥリットル爆撃、ミッドウェー海戦の前に行なわれた都市爆撃)
ということから考えると、アメリカも「空戦法規(案)」で禁じられていた都市爆撃を違法であるとは考えていなかった、
ということであり、フランスも爆撃の精神的効果を認めています。
お前の日本海軍批判は基地外だ。アメリカ・仏の教本には真珠湾攻撃のようなケースは違法と認識していないぞ。
それに、「自衛戦争」の定義もない条約なのに、お前が勝手に違法行為と言ってるだけではないか?
Rーと同じ。意味なし。
- 68 :
- >>67
相手が先制攻撃をかけてくるか
あるいは、それが間違いない客観的証拠があるなら
真珠湾奇襲は合法だが
そういう正当性が何も無いんだが?
真珠湾奇襲が、何に対する自衛攻撃だと?
- 69 :
- >>47
よく読め。
そこにちゃんと書いてあるぞ。
陸軍の希望等を取り入れて修正したものが11月8日の最終文書になる。
基本的な内容は変わりはない。
- 70 :
- 「海軍作戦計画ノ大要」
「兵棋ニ依ル作戦計画御説明ニ関スル件」(1941年11月8日)
謹ミテ海軍作戦計画ノ大要ニ付奏上致シマス
第一段作戦ニ於ケル陸軍ト協同シテ行フ南方要域ノ攻略作戦ニ関シマシテハ只今参謀総長ヨリ奏上
致シマシタ通で御座イマ スノデ此処ニハ海軍単独ノ作戦ニ関シ申述ベルコトト致シマス
開戦劈頭比島及馬来ニ対スル先制空襲ト成ルベク時ヲ同ジク致シマシテ第一航空艦隊司令長官ノ率ヰル
航空母艦六隻ヲ基幹トスル機動部隊ヲ以チマシテ布哇在泊中ノ敵主力艦隊ヲ空襲致シマス
右機動部隊ハ千島ニテ補給ノ上開戦十数日前内地ヲ進発致シマシテ布哇北方ヨリ近接シ
日出一、二時間前「オアフ」島ノ北 方約二百浬附近ニテ全搭載機約四〇〇機ヲ発進セシメ
碇泊中ノ航空母艦、戦艦竝ニ所在航空機ヲ目標トシテ奇襲攻撃ヲ加フ ル計画デ御座イマス・・・・・・・以下略。
出典:参謀本部作戦課『昭和十六年上奏関係文書綴』〔防衛庁防衛研究所図書館所蔵〕巻一所収
出典:大本営陸軍部上奏関係資料 / 現代史料出版 東出版
- 71 :
- >>56
>T-34に負けたドイツ軍より弱い陸軍がシベリア占領して、何の意味があるの?
ねぇ、マイナス50度以下、体感温度マイナス80度…。
おにぎりカチーンだよ。
そんなとこで日本人が戦闘…いや生存すら出来ると思ってんの?
お前戦争の意味わかるの…?
- 72 :
- >>69
陛下から質問があった場合に備えて、その場合に準備した
資料なんだが?(11月8日)
それが11月3日に陛下に読んで聞かせたなら
だったらそんなもん、準備する必要が無い。
まったく理屈が通ってない。
「読み上げた」と何に書いてあるんだ?
- 73 :
- [11月5日「御前会議で戦争決意」が確定されるや、陸海軍事務当局は11月7、8日、
「対米英蘭開戦名目骨子案」と「対米英蘭戦争終末促進要領」の研究に取り組んだ。
後者は、結局のところ「米の戦意ヲ喪失セシムルニ勉ム」と書かれたもので、
それは11月15日の連絡会議で採択されたが、結局は腹案の域を脱しないものであった。]
11月29日、政府・重臣懇談会ののち、大本営政府連絡会議で次のとおり12月1日の御前会議議案を決定した。
「11月5日決定ノ「帝国国策遂行要領」ニ基ク対米交渉ハ遂ニ成立スルニ至ラス帝国ハ米英蘭ニ対シ開戦ス」
次に米国に対する外交は開戦企図を秘匿するため、依然交渉を継続するといういわゆる偽装外交を行うことに決定した。
この日、東郷外務大臣は初めて開戦日が12月8日であることを知らされたのである。]
出典:「戦史叢書 支那事変 陸軍作戦(3)」 防衛庁防衛研修所戦史室編纂 p462
- 74 :
- 11月3日に杉山参謀総長と永野軍令部総長は列立して天皇陛下に対英米蘭戦の作戦(ハワイ作戦を含む)を上奏した。
この時の天皇陛下のご下問の一部がメモとして残っている。
オ上:香港ハ馬来作戦ノ開始ヲ確認シテカラヤルコトハ分ッタ。支邦ノ租界ハドウスルカ。
杉山:租界接収及交戦権ノ発動ハ目下研究シテ居リマス。
オ上:租界ハ香港ノ後デヤルダラウナ。
杉山:サウデ御座イマス。他ノ方面デヤルト馬来ノ奇襲ハ駄目ニナリマス。
オ上:租界ハ何時頃ヤルカ。
杉山:外交トモ関係アリ、何レ改メテ申上ゲマス。然シ先キニヤルコトハナイ様十分注意致シマス。
オ上:「モンスーン」デ上陸ガ困難ニナルト言フテ居タガ、十ニ月ニナッテモ上陸ガ出来ルカ。
杉山:段々悪クナリマス。又最近従来申上ゲタヨリハ更ニ困難ナコトモ判明致シマシタガ、未ダ至難ト迄ハユカナイト思ヒマス。
日ガ延ビレバ実ハ困難ガ増スノデ、一日デモ早イ方ガヨイト思ヒマス。
オ上:馬来ハ天候ノ関係カラドウカ。
杉山:馬来ハ機先ヲ制シテ空襲ヲヤル様ニ考ヘテ居リマシタガ、気象上カラハ雨ガ三、四日連続降ルノデ奇襲ヲ主ト致シマシタ。両案(筆者注 甲案、乙案を指す)ヲ考ヘテ適当ニ律スルコトヲ考ヘテ居リマス。比島ハ大丈夫ト思ヒマス。(気象統計ノ天覧ヲ願ッタ)
オ上:総理ハ航空ノ命令ヲ早ク出スコトヲ話シテ居タガアレハドウカ。
(筆者注 国策再検討のために遅れている航空部隊の南方への転用命令を、十一月五日の御前会議による国策決定前に出したいという統帥部側の希望を、前日の上奏の際東条首相から特に言上し、お許しあるよういわゆる口添えがしてあった)
杉山:航空関係ハ大連、青島、上海等デ出発出来ル様ニシテ待ッテ居リマス。然シ出発日次ガ延ビルコトノ不利ニ就テノ対策ハ、種々研究ノ結果大命ヲ御前会議終了後ニ発セラレテモ、何トカ間ニ合フ様ニナリマシタ。又其ノ方ガ筋ガ通ッテ居ルト思ヒマス。
オ上:筋ノ通ッタ方ガヨロシイ。泰ニ対スル外交交渉ハ大義名分カラ言ヘバ早クスルヲ可トシ、又軍ノ奇襲カラハ遅イ方ガヨイト思フガドウカ。
杉山:仰セノ通リデアリマス。決意致シマセヌ時期デハ企図ガ暴露シ適当デハアリマセズ、又現在ハ相当ニ切迫シテ居ルノデ気ヲツケル必要ガアリマス。ヨク外務側ト相談シテ研究致シマス。
オ上:海軍ノ開戦予定日次ハ何日カ。
永野:十二月八日ト予定シテ居リマス。
オ上:八日ハ月曜日デハナイカ。
永野:休ミノ翌日ノツカレタ日ガ良イト思ヒマス。
オ上:他ノ方面モ同ジ日カ。
永野:距離ガ相当ニハナレテ居ルノデ、同時ニハナリ得ナイト思ヒマス。
- 75 :
- ・11月5日御前会議後作戦計画上奏時の御下問奉答
会議後作戦計画の上奏に際してはよく御納得せられたりと拝す、直ちに御允裁を賜りたり
お上:此際秘密保持の点から軍司令官以下を何時頃現地に向け出発せしむるか
杉山:・・・期日は未た確定して居りません
お上:何時迄秘密か保てるか
杉山:・・・何とも申上けられませぬ
お上:北を騒がせるな
『杉山メモ』より
- 76 :
- >>71
>T-34に負けたドイツ軍より弱い陸軍がシベリア占領して、何の意味があるの?
その効果は
@米英との戦争が回避できる。(物理的に不可能だから)
A反共のアメリカ共和党と共闘して
親ソ・民主党ルーズベルトを追い込める。
- 77 :
- そもそも北進論は
シベリア占領なんて、そこまで言って無いわ。
あくまで政治的な政略で、ソ連との全面戦争ではない。
- 78 :
- >>68
だから「不戦条約」自体が曖昧で、解釈次第で如何様にも取れる。
だからアメリカ人がこの条約を失笑しているんだよ。
それに「自衛戦争」の定義すらもない。
最も重大な「侵略」については国連で1970年代にようやく定義された。
つまり、この時代の条約など、抜け道が幾らでもあって意味が無いと言う事だ。
- 79 :
- 御前会議後の天皇と参謀総長のやりとり(1941年12月1日)
御前会議後両総長南方軍ニ対スル任務ニ関スル命令上奏ノ際ノ御下問奉答
オ上 此ノ様ニナルコトハ已ムヲ得ヌコトダ
ドウカ陸海軍ハヨク協調シテヤレ
杉山 誠ニ有難イ御言葉ヲ拝シ感激ニ堪エマセヌ、両総長ハ幕僚長トシテ死力ヲ尽シテ将兵ヲ指導シ聖慮ヲ安ンジ奉リマス
オ上 今朝以来ノ状況ニ変化ハナイカ
杉山 本朝上奏致シマシテカラハ米「マリーン」ガ四百名ヅツ二度「マニラ」ニ入ツタ外、変ツタコトハ御座イマセヌ
竜顔イト麗シク拝シ奉レリ
出典:参謀本部編『杉山メモ』(原書房、1967年)上、544 頁。
- 80 :
- >>77
なら、やらない方がいいじゃん。
北進しても石油止められるんだから。
1滴の石油も得られず、自滅するより…
石油奪う為にアメリカと戦うか、ハルノート受諾するかだろ…
ちなみにハルノート受諾しても、アメリカの嫌がらせが終わる保証はないからな。
- 81 :
- >>78
>つまり、この時代の条約など、抜け道が幾らでもあって意味が無いと言う事だ。
だから、なにをやってもかまわない。
とはならないが?
当時は、何やってもかまわない時代だったというのか?
明らかに不当な山本五十六のハワイ先制攻撃は
弁護できる理屈は全く無い。
- 82 :
- >>80
>北進しても石油止められるんだから。
何いってんだおまえ?
南部仏印進駐以前は、石油はアメリカから入ってたが?
南進しなけりゃ、石油は止められていない。
- 83 :
- >>72
よく読め。
- 84 :
- >>81
誰もそんな事は言っていない。
条約に不備がある以上、それを順守しようが、しまいが…
自国で都合の良い判断で戦争が行使されると言うだけの話。
- 85 :
- >>84
真珠湾奇襲が、国家の判断で決行されたなら話は別だが
海軍が勝手に強行したのだから、その責任は海軍が負えと言う話だ。
海軍の犯罪行為なのに、関係ない東条がその責任をなすり付けられて
海軍はアメリカに媚を売って、他人事のように責任を逃れ
何の責任も取らなかった。
- 86 :
- >>82
いい加減にしてくれないか。
独ソ戦以降にソ連と交戦すれば、日本は枢軸国側決定だろ。
それに対しアメリカが黙って黙認してくれるとかバカな事言うつもりか?
禁輸より厳しい制裁が来る事間違いなし!
- 87 :
- 終戦直前まで海軍幹部らは、若者に特攻を強要していた。しかし
敗戦と同時に手の平を返し
それまでのバカな作戦を、他人事のように振舞った。
それでは、海軍の特攻で死んだ若者は
バカみたいなもんじゃないか。
- 88 :
- >>86
おい政治音痴のアホ
日本は反共の米共和党と組んで共闘し
新ソの米民主党を叩く。
追い詰められるのは
民主党ルーズベルト政権。
- 89 :
- >>85
バカ発言!
アメリカにしてみりゃ、陸軍も海軍も関係ない。日本軍は日本軍だ。
真珠湾攻撃はもう何度も論破されてるだろ!バカ!
じゃあ、従軍慰安婦問題や原住民に対する強姦殺人、毒ガス弾問題…
全て、陸軍が戦後放置した責任だ。
731部隊の問題も…
陸軍関係者は謝罪くらいしたんだろうな?
- 90 :
- >>82
違うよ。
一般に8月1日の石油禁輸からとされているが、実際上は
南部仏印進駐以前の6月21日に発せられた「石油製品輸出許可規制」から
日本には一滴の石油も入ってこなくなっていたのだ。
「空気の研究」猪瀬直樹著
- 91 :
- >>88
お前バカだなあ…
何が反共だよ。
独ソ戦でソ連と握手して大量の武器援助したのはどこの国?
日本に降伏を促す為、満州侵攻を要請したのはどこの大統領?
そんな、いい加減な事言ってどうすんの?
そんなに俺バカです…。って認めてもらいたいの?
もういい…お前がバカなのは十分みとめるから…。な、な…
- 92 :
- >>88
よし。俺も土足がバカと認めてやろう。満足か?w
- 93 :
- >>89
左翼の化けの皮が、はがれてきたじやないかw
所詮、エセ右翼と左翼は同じアホで
アホがアホの山本五十六を賛美しているw
- 94 :
- >>93
真珠湾攻撃が妥当=山本五十六賛美
って誰も賛美はしてないがなw
- 95 :
- >>85
この馬鹿者何度云えばわかるのか!
真珠湾攻撃そのものが東京裁判で裁かれたのではない。
以下が東条大将が有罪とされた訴因である。
1 .昭和三年一月一日〜昭和二十年九月二日までの共同謀議(東亜、太平洋、インド洋地域の支配を確保しようとしたこと)
27.昭和六年九月十八日〜昭和二十年九月二日までの中華民国に対する戦争(満洲事変)
29.昭和十六年十二月七日〜昭和二十年九月二日までのアメリカ合衆国に対する戦争
31.同上期間の全英連邦に対する戦争
32.オランダ王国に対する大東亜戦争遂行
33.昭和十五年九月二十二日、フランス共和国に対する戦争
54.昭和十六年十二月七日から〜昭和二十年九月二日までの戦争法規違反
- 96 :
- >>91
死に体だった米民主党を
山本五十六のバカが、復活させ勢いつかせてしまった。
日本は悪で、ソ連共産勢力は善だと
そんなふうに米世論は認識してしまった。
すべては、山本五十六のバカが
そのように狂わせた。
- 97 :
- >>85
真珠湾奇襲は国家の判断だ。
政府と統帥部の頂点の天皇陛下も御裁可された。
政府代表東条首相も陸軍参謀本部も大本営陸軍部戦争指導班も承知。
- 98 :
- >>87
ああ、こいつのことか?
>フィリピン方面の航空部隊の陸軍第四航空軍司令官であった富永恭次中将は若いパイロットたちに「諸君は”神で”ある」と言って激励?して精力的に特攻隊を編成して出撃させたのである。
特攻隊が出撃する際は「私も最後の一機で出撃する」とまで言っておきながらアメリカ軍が迫ってくると部下を置き去りにして台湾へ逃亡したのである。
ただでさえ不足している戦闘機を司令官命令で護衛につけて、さらに「胃潰瘍の治療のため」という軍医の診断書も用意していたそうだ。
フィリピン決戦において「最後の一戦で本官も特攻する」と嘘をつき、62回約400機の特攻を命令し部下達を全員戦死させておきながら自分はさっさと台湾に敵前逃亡している。
しかも、富永は一旦予備役に編入後、満州の軍司令官に任命されている。
因みに飛行機の積荷は芸者とウィスキーだった。
浮かばれんなぁ…。
- 99 :
- 民主党ルーズベルトは
自国が攻撃されない限り、アメリカは他国の戦争に絶対に参戦しないと
そう公約して、何とか三選できた。
しかし、ボロボロの状態。
日本の民主党政権末期と同じようなもん。
いくらでもスキはあるわけで、日本が復活しつつある
反ソ・共和党と共闘すれば
親ソ・民主党ルーズベルト政権なんか
いくらでも追い詰められる状況にあった。
それを山本五十六のバカが・・・
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