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2013年06月一般書籍15: 【戦後最悪】小林信彦・中原弓彦30【大本営発表】 (305)
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【戦後最悪】小林信彦・中原弓彦30【大本営発表】 (305)
なんとなくクリスタルと上智大学の秘密の関係 (191)
小出裕章4「大人は汚染食品食べろ」 (539)
★★長野まゆみ〜10冊目〜★★ (160)
太宰治の『人間失格』 (123)
ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫9 (541)
【戦後最悪】小林信彦・中原弓彦30【大本営発表】
1 :2013/04/29 〜 最終レス :2013/06/20 はい30 前スレ ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1346073992/l50
2 : 前スレ埋まったので上げておく。
3 : ノビーといえばF氏
4 : あれだな。 小林信彦スレももう30なんだな。 F氏といえばふんころがし(ダンカン)氏だろうか。 高血圧はだいじょうぶだろうか。
5 : F氏の動物園
6 : さて、なんだな。 憲法記念日だな。自民は憲法変えたいらしい。 一日でも政権にいたい公明正大等は慎重にといってる 単なる風見鶏というか三島由紀夫のいうようにオポチュニシストだろうな。 「ニッポン無責任時代」「ニッポン無責任野郎」みよう。
7 : 女の子から「バストはFカップ」と言われて 「Fなんてふじこふじおしか知らない」なんて言ってたのは 明石家さんまだったっけ
8 : あれだな。 ジミー・カーターさん 元大統領だな。 「いい女みるとやりたくなるよな」てなことを 大統領を辞めたあとにインタビューで答えていたな。 いちおう人権外交を標榜した大統領だったな。 内政、外交ともにダメだったが。ついていないともいえるが。 ということで「大統領の密使」読もう。
9 : よっ、大統領! …などという掛け声は、いったいいつからあるんだろう? 日本には大統領いないんだけどなあ…
10 : あれだな。 明治期にアメリカ大統領が来日してからじゃないかね。 そんなことを読んだ記憶があるな。 万世一系の天皇は日本にしかいないな。 こう書くと、またレフトが騒々しくなるわけだが。
11 : 「たけだてつや」を一発で正しい漢字で書ける自信がない。 キムタクもそうだが、男性名における、最後の「や」は鬼門だなあ そこへいくと「こばやしのぶひこ」は、詳しく知らない人でも 一発で「小林信彦」と脳内変換できるのではなかろうか? 俺は「のぶお」という名前で、漢字表記も(自分では)ポピュラーな方だと思っているが パソコンで漢字変換しようとして6番目にようやく出てきた時には さすがにちょっとイラッときた
12 : あれだな。武田鉄矢は上手い役者でもないのに仕事がけっこうあるのは 不思議だが、なんでだろうかと考えることもない。 小林信彦は、70年代にはあまり知られていなかったな。 中原弓彦時代があったということもあるが、 大林宣彦や落合信彦と間違うやつらもいたな。 オヨヨは子供向けだが面白いとおもったな。 80年代になって知られてきたな。
13 : あれだな。 王貞治殿の松井が国民栄誉賞だが、 イチローと松井の違いは、ディマジオとテッド・ウイリアムズの違いだろう。 先生は当然イチローのほうが好きだろうな。
14 : 約束通りに 走り抜いたけど 届かないね ジョー・ディマジオ (「デーゲーム」(坂上次郎とユニコーン 1989)より)
15 : あれだな。 「学校の先生」ってな歌唱作品が二郎さんにはあったな。 デーモン小暮は気にっていたみたいだが。 『日本の喜劇人』で 「将来、役者として立ってゆくのは坂上二郎ですよ。萩本という人はもろい。」といった喜劇役者のは 渥美さんだったかね。 実際そうなったけど。昭和43年がコント55号の年だったな。 90年代にもコント55号やったけど、もう見ていられなかったな。 「帽子屋」とかは面白かったけど。 萩本さんはもろい。欽ドンいきなりやめたりする。 「がんばれ!ピンチヒッターショー」なんか やけくそみたいな番組名だし。
16 : オヨヨ大統領シリーズ、角川文庫版で並べてしまうとやや曖昧になるのだが (1)子供向け(ジュブナイルとでも言うべきか)期 (2)大人向け期 とはっきり分けることができるはずだ。 かなり前に(1)期の最終作の単行本を図書館で見た。(「読んだ」ではない。) 泰彦さんの挿絵のうち、一番最後のは、主人公の女の子が ボーイフレンドと並んで歩いてるところの後姿。 この絵は角川文庫版では見ることができない。 あと、次作につなげるために、角川文庫版ではラストシーンに少し書き足した、と どこか別のところに書いていたような…
17 : あれだ。 新井素子が解説書いてるのでちくま文庫のはダメだな。
18 : あれだな。 蓮実重彦が村上春樹作品を「結婚詐欺師の小説」といったのは うまいこというなとおもった。 別にR女優が似たようなことをいっていたな。 東大のセンセイとR女優が似たような感想を持つのも珍しいが そこまで類型化されるのはそれが村上の本質だからだろうなあ。 こう書いたところで村上作品の商品価値が落ちるということはないだろう。
19 : ちくまは飛行機の中でイマニのテッチャンが女の子に出会って密使に繋がるんだっけ
20 : あれだな。 筒井は全集あり。 井上も全芝居やら作品集あり。 大江も作品集あり。 色川武大(阿佐田哲也)も全集あり。 小林信彦はないねえ。そこはいいとおもうが。 選集くらいはあってほしいね。福島正美もそうだが。 広瀬正、天藤真も(全集ではないが)あるのだから。
21 : まあなんだ。 安倍師匠がアンチ巨人らしい。どこのファンなのだろうか? ヤクルトかね。 「巨人が好きで、長嶋さんが好きで首相になりました。」といったら ちょっと好きになるかもね。
22 : あれだ。 たかじん倒れたな。そりゃそうだな。 食道がんの治療後に安静にしてるのなら大丈夫ってのはわかるが 仕事して大丈夫なはずはないだろう。 知り合いの蕎麦屋の経営者が同じように倒れて亡くなったな。食道がんで。 酒、煙草は怖いんだな。 こうかくと、そういうのはやめろとか「善良な一般市民」が言い出すんだよな。
23 : たかじんは金に困ってるの?
24 : あれだ。知らん。 たかじんはBT君が殴りこんだときにANNにちらっと出てたな。 M10やたかじんnoばぁ〜かなんかの傍若無人ぶりはみてて不快だったな。 あれは東京では無理だろう。 療養しながら活動は無理だろうから療養だけしておけばいい。
25 : たかじんって 「機動戦士ガンダム」(1981 松竹)の主題歌を歌った人か
26 : あれだな。 家鋪たかじんにとっちゃ消したい過去だそうだ。 ガンダムとかいうのは。 やしきたかじんやらりんたろうやらひらがなだけのげいめいやぺんねーむというのは とうじはばかそうなかんじだったな。そうおもわないですかあ。
27 : ということで酒井法子ののりピー語やプリンセスプリンセスの赤坂小町みたいなものだな。 大阪の芸人だか歌手の話はこれで終わりね。 小林信彦スレだから。
28 : あれだ。 長嶋解任のときにコメントをもとめられたか「笑学百科」に書いていたが 長嶋って監督としてそれほどのものか? V9時代の選手の中じゃ森、広岡のほうが監督としていいだろう。
29 : 長嶋というと、今度国民栄誉賞をもらう人ですね 先日、とあるラジオ番組で 「なぜ手塚治虫は国民栄誉賞を受賞してないのか」について 「なるほど、そういうことか!」とつい叫んでしまいたくなるような 理由を、誰かが言っていたのだが… 発言の内容も発言者も忘れてしまいました。 「笑学百科」でかすかに記憶に残っているのは 横山やすしの著作(確か「まいど!横山です!」とか…) について書かれていた部分。 これはゴーストライターではなく横山本人が書いたものだろう、としたうえで 丁寧な「あとがき」にも触れ 「『寸暇を惜しんでお読みいただき…』というのが、いいではありませんか!」と結んでいたと思う。
30 : まあそうだな。 「まいど!横山です!」「夢を喰い続けた男」「上岡龍太郎かく語りき」 では横山やすしのがいちばんおもしろいな。 植木さんは真面目な人とわかる。上岡龍太郎はもう十分稼いだあとだから 余裕がある。大阪の芸人らしからぬところはいい。 澤田隆治は(香川登志緒もそうだが)西川きよしタイプが好きなようだな。 自分が閑職に回されたときに訪ねてきてくれたのは西川きよしただ一人だったと人柄をほめている。 先生も、大阪人は本音好きといいながら建て前のほうが好きなのではないかと安吾の大阪論を引用して 「天才伝説 横山やすし」を書いているな。
31 : まあなんだな。 漫画家に国民栄誉賞かと考えていたら 長谷川町子が受賞していた。長谷川家の生活のほうが面白そうだな。 朝ドラの「まー姉ちゃん」では熊谷美由紀が長谷川町子を演じていたな。 妹のほうがいいんじゃないのね。 菊池寛はフランク堺さんが演じていたな。「末は博士か大臣か」で菊池寛を 演じてから演じていたのだろう。 ということで、手塚治虫が受賞できなかったのは 亡くなった当時の前後は景気もよくて、政権が人気取りする必要もなく また天皇の体調が悪化していた状態で、執行された某シリアルキラーの事件も あり、漫画家に賞を与える理由もなかったからではないか とおもう。
32 : >>30 >自分が閑職に回されたときに訪ねてきてくれたのは西川きよしただ一人だったと人柄をほめている。 ビートたけしは「きよしさんはケチ」「あの人は裏表があって、例えばカネを借りに行った場合、 周りに人がいるとニコニコしてどんどん貸してくれる。一対一だともう駄目だ、貸してくれない」とか言ってた。 ただ澤田を訪ねたというのはそういう挨拶回り、付け届けみたいなのには気を 使う人なのだろう。 実際、澤田は後に朝日放送を辞めて東阪企画を立ち上げて番組作りを始める わけで、そこでもちろんきよしも東阪制作の番組に積極的にキャスティングされることになった。 きよしは澤田に気を使っておいて大いに得をしたはず。
33 : ありがとう。 まあ、措定していた投稿ですな。 そうです。先生も書いていますが横山やすしは「漫才の天才」だけれど 西川きよしは「世渡りの天才」です。それでも別にかまわない。 澤田さんも利用されたというよりお互い様なんでしょうな。 >>29 細かいことをいうと寸暇を惜しんで云々は「あとがき」じゃなくて本文ですよ。 「あとがき」は別にあります。異様な「あとがき」だけれど。
34 : >>33 「サザエさん」をはじめ、長谷川町子の著作は 長らく「姉妹社」が刊行していた。 文字通り、長谷川姉妹の会社だが マークは確かアルファベットの「S」が三つ、横に並んでいた。 …そうか、あれは「子供(姉妹)が三人」だから三つだったのかな …と、ここらで「信彦・著、泰彦・挿画」の新刊は出ないだろうか? 新連載開始でもいいが
35 : しかし、なんだな。 「笑学百科」ではたけし、タモリ、中島みゆきのANNは聴いていると 先生は書いているな。 30年前か、そのころの2部は谷山浩子がやっていたのだったが (かなり気持ちの悪い放送だった。) 谷山が「サザエさん」を読むと昭和20年代のことがわかっていいとか いっていたな。 そのくらい古いんだよな。国民栄誉賞にはいいよ。 4コマギャグ漫画は難しいんだから。
36 : たけしはやすきよの回顧番組で、漫才師としてのきよしを誉め、 やすしをほとんど誉めなかったな。 人柄はともかく、芸人としてのプライドや嫉妬があるから、 安牌のきよし誉めに逃げたか。
37 : サザエさんと意地悪ばあさんを、何十巻かまとめて読んだ事がある。 サザエさんは、昭和二十年代三十年代がいちばんサザエさんらしいが、 以外に昭和四十年代がいちばん面白い。 長髪でおしゃれや女性化する若い男や、団地の鍵っ子、 学生運動やアポロの月着陸とか、時代の流れに違和感を覚えて、 意地悪ばあさん化する長谷川町子の視点がいい。 テレビのは、三十年代のネタや雰囲気を、 家電やなんかを今風にするだけでやっていて、 あまり意地悪な視点がないが。
38 : まああれだな。 >>36 ビート君は 「やすしさん天才天才っていうけどさ、漫才だからね。 漫才は一人じゃできないんだよね。」ってなことをいっていたな。 1995年1月に。 上岡龍太郎は 「僕はシンスケシンスケっていっていた。もともとは手先が器用なおとなしいやつで、 公の横山やすしが受けたから、私生活でも横山やすしをやりすぎた それがよくなかった。」てなこといっていたな。 芸界的には横山やすしのほうが先輩になるのかね。 漫才は一人ではできない。 つっこみがいないと天才は活きないんだよな。
39 : なんだな。 たけしの中では、コント55号>やすしきよし、だろうな。 TVタックルのヒーローは誰だという特集のとき 「(自分のヒーローは)コント55号だね。萩本さんは天才だと思っている。」といっていたから。 師匠がいっしょで東京芸人だからってのもあるが。
40 : やすしは自伝で上岡を先輩みたいに引き立てなくちゃいけなくて それが嫌だったとはっきり書いている ノックの弟子だからノックの相方の上岡も、 たとえ芸能界入り時期に関わらず兄さんあつかいか。
41 : たけしは意見をすり替えることが多い。 昔は「幻の相棒」ハーキーだかマーキーだかをすごく持ち上げて 「確かにツービートでは売れたけど、もし彼と続けられてたらツービートなんか目じゃない凄い漫才コンビになっていたはず」 という印象を常々与えてきたが 後のインタビューでは全否定に近いことを言っていた。 「ギャグセンスでおいらと張り合おうとしておいらに負けて、それで致命的なのは間が悪いこと。きよしさんはロボットだからタイミングだけは良かった」
42 : センスはすごいが精神的に不安定で脆弱で、 喋りそのものの技術がないのが致命的とか言ってたような。 病的な笑いのセンス面白いのにもったいないとか ただ、たけしも精神的が不安定で、年中ドタキャンや失踪をして、 その度にきよしに尻拭いしてもらって サボった日とかアパートに来て、怒りもしないで、 小遣いと食い物をおいていくとか きよしの東北人の粘り腰がなければ売れなかったかもね
43 : さまぁ〜ずは 「オーディション受けに行こうと俺らを誘った奴はすぐお笑い辞めちゃったけど、あいつがいなかったら俺たちこの仕事やってなかったかもなぁ」 みたいなことを感慨ぶかく言ってたが きよしが千代菊千代若に弟子入りの手はずを整えたり、演芸場などの仕事を「東北人特有の押しの強さ図々しさ(たけし)」で取ってこなかったら たけしのようなタイプは世に出れなかった可能性もある。 もちろんきよしがたけしと組まなかったら「世に出れた」可能性はかなり低いだろう。 それはコント55号も(やすきよも)おんなじで、「異常」な萩本をけなし「お人好し」の二郎さんの味方しても仕方ない。
44 : 奥さんと別れたがらないのも 売れる前の自分を知る女性を手離したくないとか色々あるのだろうが 財産管理などの面倒な汚れ役を引き受けたくないという理由もあると思う。 いくら「金なんかにこだわらない」と言っても、億単位の稼ぎを扱うのは、誰々は気前が良いとかケチなんてレベルの問題ではない(他人を介入させるごとにもめ事が起きかねない)。
45 : たしかツービートの最初のネタ本は、 元の相棒との共作みたいなものとか言ってたな。
46 : で、印税はたけし9割にきよし1割とか
47 : まああれだな。 牧伸二さんの飛び込み自殺は金銭トラブルが原因との説もあるな。 自由業の漫才師や落語家は金が絡むと生きるか死ぬかの問題になるな。 先生も二度目の失業時代には自殺を考えたそうだが。 こういうことは人間国宝になる男には関係がないだろうな。 「大正テレビ寄席」にツービートも出ていたな。
48 : 白夜書房の藤
49 : あれだな。 つげ義春ってまだ生きているのかね。 「つげさんの日記はあまりにも暗すぎて笑ってしまう」ってなこといっていた漫画家がいたな。 のちにアルコール依存になり失踪したが。 「COMICばく」って雑誌もあったな、つげ義春のワンマンマガジンみたいな感じだった。 (他の漫画家も描いていたけれど、 「現代マンガの全体像」で呉智英が唯一とりあげた女性漫画家も描いていたな。) 白夜書房(ビリーとかビリーボーイとかひどい雑誌出していたな。)のF氏か 昭和5×年頃にしばしば会って話したな。熱狂的な小林信彦ファンだな。
50 : まなんだかな。 天下の週刊文春に連載をもつ伊集院静はいつのまにかスポーツライターみたいだな。 いっそ荒川コーチみたいになったらどうだろうか。 小島慶子に怒ったのはもとが彼の儒教の国の人だから、長幼の序にこだわりがあるのだろうか。
51 : 長幼の序より男尊女卑だろ 体育会育ちだし ガタガタ言わんでも腕っ節で決めりゃいいんじゃ 女のくせに男に口答えするな おそらくそんな次元
52 : >>42 > サボった日とかアパートに来て、怒りもしないで、 > 小遣いと食い物をおいていくとか な、なんだよ、そのいい話は… ところで、もし、ビートきよし氏が、爆笑問題の田中君なみに喋れる人だったら ツービートはどうなってただろうなぁ
53 : >>47 >大正テレビ寄席 牧さんが股を開きながら「まーた開いて!」と(「むすんでひらいて」という童謡を)歌っていたのは、これですか? >>49 > 「COMICばく」って雑誌もあったな ありましたね。映画化された「無能の人」(連作シリーズ)はこれに連載されたはず。 「ねえ、漫画描いてよ。あんたには漫画しか無いのよ」なんてね。 義春の弟・忠夫の短編もよく載ってましたね。 もう30年位前か
54 : 兼子というのは「普通サイズの怪人」だと思う。 芸能界で売れてなかったら地方によくいる胡散臭いオジサンだし、本人にインタビューしても(たけし絡みのこと以外は)つまらないだろう(その場における兼子の立ち居振る舞いは面白いと思う)。 「偉大なる常識人」とか言われる前の、兼子が言う「相棒のシンケイ(重度のひがみ病)」をこじらせてた初期タケシのフリークスめいた生態の異様さはその才能と表裏一体だが 兼子の非常識さは単なる非常識に過ぎない。 番組で兼子の実家からツービートが中継したときの実父への態度を見たたけしが 「きっとこういう人たちが南京大虐殺を起こしたんですね」 と実況していたのは有名な話だ。
55 : >>49 >熱狂的な小林信彦ファンだな あんた本当に知り合い? もしくはFの事が嫌いで妬んでるだけかw
56 : >>35 >30年前か、そのころの2部は谷山浩子がやっていたのだったが (かなり気持ちの悪い放送だった。) 谷山が「サザエさん」を読むと昭和20年代のことがわかっていいとかいっていたな。 自分はビートたけし、谷山浩子両方のファンだったたので この組み合わせは悪魔的だったなー 谷山浩子は1980年代前半の少女漫画、SFファンに評価があった人で あんまり音楽ファンの眼中に無い感じなのが不思議だった 歌手(シンガーソングライター)と言うより「歌う少女漫画家」だなと思っていた
57 : あれだな。 カストロ容疑者ってのはわからんな。 こういう事件があるのでアメリカは児童ポルノに厳しいんだろうな。 実行するサイコ野郎がいるからな。 ということで実は歴史ミステリの「フランチャイズ事件」のような結末とか。 「宝石」は高木彬光も発掘したな。宝石社の編集者であった先生は知遇があったかな。 「夢の砦」の佐伯は松本清張がモデルだろう。
58 : 今週の「本音を申せば」は 二十何年かぶりの「続・小説世界のロビンソン」みたいな ゴリゴリの文学論…と思いきや そこはサービス精神旺盛な小林のこと、 映画化情報が盛りだくさんです。 【サマーセット・モーム】 人間の絆(映画化) 雨(映画化) 剃刀の刃(映画化) 月と六ペンス アシェンデン 【グレアム・グリーン】 第三の男(映画のために書かれた) ヒューマン・ファクター 情事の終り(映画化)
59 : まああれだな。 天海裕希が心臓病のようだ。 まだ若いのにお気の毒だな。 野田秀樹に三谷幸喜と80年代のあだ花に90年代のあだ花で 二大あだ花で不吉なことだな。
60 : 橋本愛がFRIDAY!しかも相手は桐島のパーマですよ先生!
61 : まああれだな。 のうねんれいなってヒロスエと宮崎あおいを足したような顔してるな。 橋本愛は川崎麻世の若いころに似ている。 ということでモームとグレアム・グリーンだな。 日本人はモームとグレアム・グリーンが好きだな。 「人間の絆」の題はいかめしいが 「しがらみってのはうっとおしいよ!好きにすればいいじゃん!」てな小説だ。そうだろう。 「月と六ペンス」(新潮のカバーが野暮ったい)は「結局、世の中金だろう?」小説だ。 捨てた妻子に「金くれ」という、モデルの画家もあれだが。 グリーンは早川の全集も装丁が渋くていい。 ストーリーテラーが好きだよね。ストーリーテラーじゃないからか?
62 : 先生が橋本愛のFRIDAYを見て高血圧で死亡はやめてほしい まあ、堀北真希ちゃんがいるから、「悪い夢をみていたらしい」と忘れてしまうんだろうが
63 : などと62は心配してくれるが、ぼくは十代のときにテレサライトのショックを乗り越えた経験があるので大丈夫なのだ。
64 : あんなビッチのファンなんかやめてもう能年ちゃんに乗り換えちまいましょうよ先生
65 : あれだな。 「釣りバカ」西田さんも、石田えりも若いね。 石田えりはこのころでさえも闌れた感じがいい。原作的には浅田美代子だろうが。 谷啓さんに佐藤浩一のお父さんも若い。前田さんも若い。 みな亡くなってしまったが。
66 : キネ旬で小特集が組まれている。 晶文社から出ていた映画の本が キネ旬から出るようだ。 あの本の仁義なき戦いに関する記述で 西日本の恐ろしい一家云々の部分は 小林さんの勘違いなのかな?
67 : 大竹まことのゴールデンラジオ(文化放送)に出たのは4月30日。 今ならギリギリ、下記ページから直接聴けます。 https://itunes.apple.com/jp/podcast/da-zhumakoto-gorudenrajio!/id254179829?mt=2 (番組をiTunesに登録すれば、かなり日にちが経過してからでも聞けると思います) どんな話題が出たかと言うと ・10年前の眞鍋かをり ・映画「桐島」「モテキ」 ・朝ドラ ・クリント・イーストウッド ・坂本龍一 などです。
68 : >>66 > キネ旬で小特集が組まれている。 版元のサイトによると… 小林信彦のすゝめ □私が小林信彦を愛読する理由 Text by 佐藤忠男 □小林信彦著書紹介 Text by 高崎俊夫、鬼塚大輔 □小林信彦〈評論・エッセイ〉著作リスト □伊東四朗 背中を押してくれる小林信彦さんの言葉 Text by 前野裕一 □書評『新編 われわれはなぜ映画館にいるのか』 Text by 犬童一心 □書評『私の東京地図』 Text by 宮崎祐治 http://www.kinejun.com/kinejun/tabid/62/Default.aspx そういえば淀川長治さんが亡くなったときは キネマ旬報誌ではかなりページを割いて特集を組んでたな まるで巨匠級の監督が亡くなったかのような… おっと、縁起でもない。失礼しました。
69 : >>67 せっかくアプリいれたのにギリギリ聞けなかった…残念 モテキと坂本龍一の話が気になる どなたか簡単に紹介して下さい
70 : >>69 聴いたのですが、少ししか記憶してないので申し訳ありません… (1)映画「モテキ」については、踊りのシーンを褒めていました。 (2)坂本龍一については脱原発のデモ(だったっけ?)における 「たかが電気のことで…」云々という発言に感心していました。 新宿高校出身で「娘と同じだ」とも。
71 : まああれだな。 「モテキ」「桐島」をほめなければならないほど邦画は壊滅状態だということだな。 真鍋かをりは10年前何やっていたかって?学生卒業後芸能活動じゃないのか。 まあどうでもいいが。 かつて横浜国立大学といえば高橋源一郎か黒木香くらいしか輩出していない地味な学校だったな。 芸能人もいまはけっこういるようだな。見事に教育学部卒のようだが。 先生のお子さんは六中なのね。 杉並だから長女のほうではないはずで、世田谷で ギャグ娘のほうだろうね。20年くらいの後輩になるんだな。 ま、先生も荷風を先輩といっているからいいか。
72 : >>71 > 真鍋かをりは10年前何やっていたかって?学生卒業後芸能活動じゃないのか。 爆笑問題の番組のアシスタントもやってました。 そしてその番組にゲストとして小林信彦が出演したこともあります。 …と、件のラジオで言ってました。
73 : なんだな。 ああそうですか。 僕はなぜか爆笑問題の番組は自動的にみないようだから。 そこは聞こえなかったのだろう。 しかし、爆笑太田が天才みたいに思われているのは不思議だよな。
74 : 生前、談志は太田に 「田中を切るなよ」と言ったそうですね
75 : あれだな。 先生も間違うからね、「対談の七人」なんかも間違ったのだろう。 先生が間違ってほめた、談志がほめた。 以上より爆笑問題はつまらない。 証明終わり。
76 : 爆笑学問とか太田総理とか、インテリのペットのセンを狙ってたんじゃないスかね。
77 : それだな。 5分前に僕が投稿しようとしていて内容だな。 そうなんだよな。そっちにいってしまうんだよな。 いかない人はいけない人たち(吉本系)かいかない人たち(たとえば渥美清)に分かれるが 自然に行ってしまうひとはフランキーさんや小沢昭一さんなのだけれど、 インテリのペットとかはいわれないんだよな、なぜかしら。 「日本の喜劇人」の森繁久弥、藤山寛美、由利徹は「いかない人たち」そうだな。 偶然だが三人とも浅草出身じゃないってのが何かあるのかと考えることがある。
78 : テレビにどれだけ出てるのかは知らないけど TBSラジオのJUNKは面白いですね、爆笑問題。 話は変わるけど、最近は寒かったり暑かったり、気候が変ですね 文春の連載で夏までにあと1回くらいは「寒い。」とか書きそうだ
79 : ビートたけし「由利さんは、いじっちゃいけないんですよね」 (小林信彦とのやりとりの中で)
80 : 談志が太田の耳元で「天下とっちゃえ」と囁いたというエピソードには、他人ごとながら恥ずかしさを感じる。
81 : まあなんだな。 爆笑問題って相対的というか、他の芸人とのエピソードでしか語られないよね。 田中の野球好きとか太田の妻がどうのとか、三宅裕司もそうだが。江戸前というわけでもないだろう。 あるいは番組絡みでしか語られないな。芸やライブの面白さでは語られない。 つまりはそこしか面白いところがないからだろうってことだ。 とんねるずやDTやUNとそこが違うところだよな。 年取った(十分年だが)芸人ならともかくそういう評価しかないのならば それはまったくつまらないということだろう。 本人は自覚してるのかもしれないが。
82 : >>75 > 先生も間違うからね、「対談の七人」なんかも間違ったのだろう。 おお、これは懐かしい書名だ 爆笑問題の対談集か もっとも、小林信彦の対談集はもっともっと懐かしくて、 図書館で読んだはずだが、ビートたけしとの対談も入ってた、という位しか記憶にない。 出たのは昭和の頃か あ、あと、映画関係の対談だけを集めた本もあったっけ?
83 : 助言は求めても苦言を呈されると恩義も忘れて噛みついてくるたけし(100%のイエスマンしか認めない)に反逆された反動で 「全く文学的でない」とんねるずをやたら持ち上げ(そのわりに以降のフォローがほとんどないの) 東京進出時の上岡を「知的」で「醒めている」と評し「たけしより屈折している」などと的外れなことを書いた。 紳助が映画を撮れば佳作(テレビドラマ風の体裁が整っているだけでひどいものだと思うが)と評しつつ たけし映画にはほとんど言及しない(その評価され方や一部評論家たちについて苦々しく思っているのだろうが、敢えて書かない、とさえ書かない小林は珍しい)。 「怪物がめざめる夜」ではせっかく面白い「たけし描写」の数々が見られるのに、現代的な意匠を導入しようとしたりそのわりには古臭い思い込みが足を引っ張って陳腐なサイコスリラーに仕上がってしまう。
84 : 小林は爆笑問題についてはかなり評価しているが、小林特有の芸人に対する屈折した思い(警戒心やねちっこい観察眼)が全く見られない点で、言葉を態度が裏切っている。 爆笑問題の日本原論を読んで「久しぶりに大笑いし」「しかし、インテリのペットにされなければ良いのだが」なんて危惧するのはかなりマヌケである。
85 : まあなんだな。 爆笑問題は面白くないから、間違ってほめたんだからしょうがない。 インテリのペットにもなっていないし。 上岡は東京進出前は雑誌のインタビューで 「(タレント)みんなでテレビにでるのもやめませんか?」 なんてことをいっていたが、 東京進出成功ののちは出まくるようになったな。 たけしについては東京弁の面白さにつきるというのが持論なので 映画もなにも評価しないのだろう。
86 : 約10年前の番組だったか「対談の七人」だったかで たけしの映画が評価されていることをやたらと気にしてる太田に対し 小林は「まあ外国で一人か二人持ち上げる人間がいればあRわけで…」 みたいに、冷めた意見を言っていた。
87 : 黒澤明の評価も外人が評価してから上がったな。
88 : ツービート時代のたけしを気取ってた頃の太田は 「あの夏いちばん静かな海」(制作前の仮タイトルは異様に長いものだった)を宝島の連載でくさし(宝島読者には受けそうな映画だなとか些細なことだが) それに噛みついたジーコ内山にボロクソに言われ 浅草キッドにも連載のタイトル(俺たちにタブーはない)を根本から否定された。 誰が正しいとか言いたいのではなく、参戦した者が皆ちっぽけで愚直であまりセンスのない「たけしチルドレン」だったという話。 あからさまにたけしの影響下にある(意識して反発する者も含む)芸人はろくなのがいない。
89 : 「あの夏〜」の仮タイトルは確か「砂浜に彼女がいたから僕は波の上から手を振った」だった。 元気がでるテレビの悪い部分を反映したようなクサい題名。 元気がでるテレビは、ヒョードルゆきの歌声が青少年のRーを抑止する際に役立ったという意外な反応を生んだ希有な番組だった。
90 : なんだかな。 もうどうでもいいよ。たけしとたけしチルドレン&談志ごときは。 ところでイーヴリン・ウォーの新訳が出ることのほうが「事件」だな 先生は「小説探検」で二つの監禁物語としてキングの「ミザリー」と ウォーの「ラースト夫人(一握の塵)」を取り上げていたな。 Decline and Fallの訳が20年前くらいに岩波と河出からいっき出たのだな 「愛されたもの」が今回も二つの出版社から出るみたいね。 はやく「栄誉の剣」を完訳で出してほしいものだ。
91 : >>90 > もうどうでもいいよ。たけしとたけしチルドレン&談志ごときは。 もし本当にそう思ってるんなら、こういうことを書かない方がいいですよ まあ本心じゃないんだろうけど…
92 : まああれだ。 たけしは1983年までだろう。もってフライデー事件前まで。 加害者、被害者の違いはあれど トニー谷が子供誘拐されてつまらなくなったのと同じだな。 平成にはいってからは北野武になったので。 このサイトで執拗にたけし擁護するのは、 日本橋川が分流するところの近くのJR駅学位最高位 だろうな。
93 : アマゾンのレビューに載っていたが、夙川事件は確かに 最も小林信彦らしい作品であると言えるな。
94 : あれだね。 「宝石」は高木彬光も育てたのに先生は高木については あまり書かないね。 乱歩、正史、清張のラインから、鮎川哲也が好きというのはわかるけど。 高木はミステリ専業だったから(しかし、鮎川もそうだ。)か。 亡くなったときの扱いも小さかった。 「宝石」を回顧するという編集者の企画で作家の名前があげられたが 最後のほうでようやく高木彬光の名前があがったな。 意外にミステリ好きには好かれていないのか高木彬光は。 「白昼の死角」の主演だった夏八木勲さんが亡くなったな。 原作の鶴岡七朗にぴったりだった。 渡瀬恒彦は学生風にはあっていたが線が細かった。
95 : 夏八木勲さんは角川映画にたくさん出ていたなあ 「戦国自衛隊」(1979)の夏八木さんは面白かった。 (あの頃は「夏木」さんだったが)
96 : 高木彬光は 小説が下手なんだな。 というより物語づくりが下手。 案外哲っちゃんは そういうのが得意。 ある意味土屋隆夫よりうまい。 ミステリーに限らず、ノビーも題材を探してくるのはうまいが、ウェットな書き方をしないせいか、物語の印象がいまいち薄い。 同世代の 佐野洋や都筑道夫も同じだな。 照れ屋さんが多いのか。 最近の作家は泣きまくりだな。 ちょっとうざい。 ノビーの映画評は タランティーノ の パルプフィクションを誉めた時以降はあまりアテにしていないな。 ところでノビー、 常盤新平が 死んだとき 何かかいたか?
97 : あれだ。 まあそれはみとめられぬわけでもないが、 理系出身者だから文章が読みやすい。そこはマイナス点になるのかもね。 文章家ではないな。 ただ、トリックの創造なんかは上手いと思うんだよね。 ガチガチ本格でもないし、文学派でもないし。 リアルな感じのしない神のごとく探偵を創造したのは時代遅れであったかもしれない。 最近の作家は泣きまくりなのは、そのほうが売れるからだろう。 経済的要請によるものだろう。 ウエットな書き方をしないのは東京出身なのと理系出身者の作家にあるね。
98 : クエンティン・タランティーノ。 たった2本の映画で世界の頂点に立った男。 (当時の惹句より)
99 : あれだな。 夏八木勲さんすい臓がんだったなんだな。酒、煙草だろうか。 「希望の国」は「白昼の死角」以来の主演か。こういう元気な役は得意そうなわけだが。 軍事スパイ・明石元次郎を演じたのも上手かったな。 宝石傑作選を読もう。
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