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2013年06月アニキャラ個別81: 【氷菓】折木奉太郎×千反田えるカプスレ6【奉える】 (298)
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【氷菓】折木奉太郎×千反田えるカプスレ6【奉える】
- 1 :2013/03/14 〜 最終レス :2013/06/19
- ここは氷菓の主人公折木奉太郎とヒロイン千反田えるのカップリングについて語るスレです。
ほーたろーとえるたその夫婦っぷりを勝手に想像して勝手に語って下さい。
自作のオリジナルストーリーを語るもよし、妄想シチュエーションで悶えるもよし、何でもOKです。
次スレは>>980が立ててください。 もしくは容量が480KBに近づいたら。
\_
>― ´ ̄ `ヽト、
ア __,,.. --==== \
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前スレ
【氷菓】折木奉太郎×千反田えるカプスレ5【奉える】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1351245926/
関連スレ(アニキャラ個別板)
【氷菓】千反田えるは好奇心旺盛かわいい 13
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1360900675/
【氷菓】折木奉太郎はヤドカリ可愛い6
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1351381180/
アニメ板スレ
【古典部シリーズ】氷菓 第百五十八号
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1362287575/
- 2 :
- >>1ご苦労ご苦労
♪千反田えるは〜千反田えるは〜あなたの心に〜しのびこむっ
時々無性に歌いたくなる……
- 3 :
- 魔女っ子メグちゃんw
- 4 :
- ♪えるはあなたを見つめてる〜
http://www.youtube.com/watch?v=YODUCyWxVAs
- 5 :
- えるたそと付き合う権利は奉太郎にあげるから、
せめてえるたその使用済みパンツを一枚だけほしい。
- 6 :
- 奉えるで面白いSSは無いものか
pixivのどれもイマイチなんだよなあ
- 7 :
- そうだな。
最近の奉えるssは、二人が結婚したあとの農作業や会社経営が延々と出てきたりとか、
大学生で同棲してて性に積極的なえるとか、好きな人には申し訳ないがもはや別作品だからな。
高校生で、恋人未満な初々しい二人がいいな。
じゃあお前やれとなりそうだが。
- 8 :
- /: : : : : : : : : : : :ヾ: : : : : : : :く
/: : : : : : : : : : /: : : : : : : : :ヽ: : : \___,
`ー=彡: : : : : :/: : : : : /: : : : :/: : : : :│: : : : ヽ¨´
__,ノ:: : : : : : : /: : : : : /: : : ://: : : : : : |: : : : : : ::.
/: : : : : : : / : : : : : ′: :./イ : : : : : ハ|: : : : : : : :}
{: : : : : : :..′: : :/:/: : /: :/}:.:|: : : :}.:|: : : : : : : :ミ=-
/: : :/: : : :| /: : :.:::′: : :/:厶!: }: :..:/:.:|i:|: : : : : : :|
-=彡: .::::: ::: :::::/: : : |::|: : : /:/ |{/: : : : :ハぃ: : : : : | < >>1おふ…
イノ:::::::::-=彳: : :.:|::l: :i:/: '  ̄八: : :}:::,′「乂:..:|: : l
}八::::: ::::|/:: : :|::レレ′━━ィ: :.ルリ ━‐}::::|人{
\::::〈∨{リ| ,, ノ/ ノイ/
)ト、\___ 〉 | 、
乂::{ 八 ′ / `
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-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧=-| | /..|ニニニニニ
- 9 :
- あぁ^〜
- 10 :
- >>6
pixivじゃないけど、面白いのなら古典部の日常ってのが中々だった
内容的には>>7が言ってる様な感じ
ただアホみたいに長いから全部読むのに一日くらいかかる、前編後編合わせて
- 11 :
- >>1スレ立てサンクス
- 12 :
- >>1乙
10巻の詳細が出たが、DVD限定版の収納ボックスがああああああ
http://www.kotenbu.com/goods/Blu-rayDVD10.html
- 13 :
- これなw
http://iup.2ch-library.com/i/i0874713-1363363389.jpg
たまらんです…はい…。
- 14 :
- >>13
これいいなあ
BD買ってるけどDVDも買ってしまいそうになる
というか通常版の摩耶花もかわいいし全部欲しいわ
- 15 :
- 奉太郎の手つきが微妙にカマっぽい件
- 16 :
- >>15
思考モード(前髪いじり)入ってたら、えるたその顔があまりにも近いところにあって驚いた…ってところかね?
- 17 :
- 見返して見れば、えるも中盤以降はホータローの事意識してるっぽかったしな。
京兄の概算みたいなぁ。
でもわざわざ映画にするような内容ではないし…
- 18 :
- >>13
え「折木さん… 折木さんのことを考えてたらなんだか胸が…」
ほ「」
- 19 :
- 最近は撮り鉄を叩くのが流行ってるのか
- 20 :
- >>19
やつらは犯罪者。
叩けるだけ叩けばよろしい
- 21 :
- 奉えるでRとか、なんか想像できないな。
せいぜいえるのR見て奉太郎が興奮するくらいしか。
- 22 :
- ん〜 エロスのない二人には、ミンティアなお付き合いが萌え燃えなんだなぁ
- 23 :
- 供恵さんとインディアなお付き合いしたい
- 24 :
- 一緒にベナレスを流れてゆくがよろしい
- 25 :
- えるたそ〜ごはんつくって〜
えるたそ〜耳かきして〜
えるたそ〜お湯沸かして〜
えるたそ〜布団敷いて〜
- 26 :
- えるたその飯食いたい
美味しそう
- 27 :
- このままいくと、高2の半ば辺りには実質付き合うことになりそうだな。
里「千反田さん、昨日、ホータローとデートしたんだって?」
え「えっ、デ、デートではないですよ。ただ、わたしがわがまま言って映画と買い物に付き合っていただいただけで…」
里&摩「(世間一般では、それをデートと言うんだけどな)」
- 28 :
- 恋愛に定義がないなら、どこまでもイインだよ
- 29 :
- え「折木さん、さっきの映画、どうでした?」
奉「ああ」
え「折木さん、この服どうでしょうか?私に合っていればいいんですけど・・・」
奉「ああ」
え「折木さん、このお店のランチ、どうでしょうか?お口に合いますか?」
奉「ああ」
え「私の家で食べた食事と、どっちが美味しかったですか?」
奉「ああ」
え「折木さん、この和菓子はいかがで・・」
奉「あ、このメモリパーツ、いけるな。家のパソコンの奴と型番も同じか。増設に使えそうだな」
え「折木さん、いつの間にか電気屋さんの方に行ってて探すのに苦労しました」
里「(成程、とんだデートだね・・・)」
摩「(苦労したで済ませられるだけ大したもんよ、ちーちゃん)」
- 30 :
- 「折木、あんた土曜日にちーちゃんとデートしたんだって?」
「な、デートなどしてない。ただ千反田の「気になります」に一日付き合わされてただけだ」
「ふふん、ばーか」
- 31 :
- 奉太郎は映画苦手だからな。
でも、だいたいはえるの好奇心に引っ張られるか、
喫茶店でおしゃべり、といったとこだろう。
- 32 :
- どっか遠くに行く感じじゃないもんなぁ
パイナップルサンドでお茶するくらいだ
てか2人のお墓参りの映像はよ
- 33 :
- 摩「ちーちゃん、昨日折木と家まで行ってたんだっけ?」
え「はい、とても楽しかったです!」
摩「た、大変嬉しいみたいね。聞くけど、あいつに何かされなかった?」
え「はい、折木さんに洗濯機を直して貰いました!」
摩「洗濯機?」
え「はい、少し調子が悪かったので折木さんに見て貰って、それで初めて洗濯機の中が見れて凄かったです!」
摩「そ、そう?他には何かなかったの?」
え「他ですか?えーと、配線の所を一緒に磨いたりとか」
摩「(ちーちゃん、将来折木と技師にでもなるんじゃないかしらね)」
- 34 :
- ふたりきりで戯思案する関係
- 35 :
- 奉太郎のおRをうまそうにしゃぶるえる
- 36 :
- 「お、折木さん。あのですね」
「なんだ」
「あの、手が、胸にあたってるんですが…」
「ああ、そうみたいだな。いやか?」
「…折木さん、エッチです」
「あの二人、神聖な部室をなんだと思ってるのよ!」
「まあまあ摩耶香落ち着いて」
- 37 :
- 「・・・」カチャカチャ
「折木さん、少しいいでしょうか?」
「・・・何だ」カチャカチャ
「昨日私の家の電子レンジ、表示にエラーが出て使えなくて困ってるんですけど見ていただけますか?」
「・・・仕方が無いな、見るだけなら。このラジオの修理が終わったら家に寄らせて貰うぞ」カチャカチャ
「ありがとうございます!・・・折木さん?」
「・・・」キョロキョロ
「あのぅ・・・ひょっとしてこの部品を探してるんですか?」
「・・・あぁ、すまん」
「部室で機械なんかいじってる折木も折木だけど頼み事するちーちゃんも大概よね」
「まあまあ摩耶花、ホータローにしては良い進歩じゃないか」
- 38 :
- アニメ見返してみたが、雷のエピソードの最後、えるは何て言おうとしたのだろうな。
そして次の話からえるはポータロウを意識してるっぽいし。
- 39 :
- とっても素敵です、 とっても優しいです、
とってもかっこいいです
こんな感じかな。
いずれにしろ、告白に聞こえなくもない言葉だったはず
- 40 :
- 本人が言ってる通り本当に言葉に出来ない感情が押し寄せたんだろう
- 41 :
- 「とっても…
とってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きよ♪」
- 42 :
- あの次の話からえるも近すぎ過ぎてテレたりしてるよね。
今更える萌えになってきたわ。
- 43 :
- える萌えなのは俺だけでいい
- 44 :
- 連邦でえるに謎の感情の芽生え
↓
心あたりで墓参りデートの約束&大接近
↓
正月は納屋で2人っきり
↓
バレンタインでほうたる頑張る「お前は千反田を傷付けた!!」
↓
生き雛祭り
「千反田が見えない」
「折木さんに紹介したかったんです」
ほうたるプロポーズ寸前
↓
新入生勧誘で夫婦漫才
なんてこった
- 45 :
- 「ちょっと折木!あんた、ちーちゃんに変なことしてないでしょうね?」
「変なことってなんだ?具体的に例を挙げて言ってもらわんと分からん」
「そ、それはっ。と、とにかく、変なことよ!」
「(摩耶花かわいい。ホータロー、グッジョブ!)」
「摩耶花さん!変なことって、どんなことなんですか?わたし、気になります!」
- 46 :
- >>44
これで付き合ってないなんて
- 47 :
- 「折木さん、今日は一緒に外に出掛けませんか?」
「そうだな、これを作り終わってからにするか」
「はい!じゃあ私に、折木さんが早く仕上げられるようお手伝いをさせて頂けますか?」
「んー・・・千反田、こう言う物を作った事は?」
「はい、ありません!」
「じゃあ・・・もう乾いた頃か。千反田、そこにパーツを挟んでるクリップがあるから、
クリップを外したらパーツの中心に線が少し入ってるからそれが消えるまで紙ヤスリで表面を磨いてくれ、パーツに傷を入れない様に」
「磨けばいいんですね、解りました!」
「磨く時は紙ヤスリを水で濡らして3、4重位に折ってからな。
後、怪我と粉の対策に軍手とマスクを忘れるなよ」
「はい、ありがとうございます。私折木さんの工芸品作りのお手伝い、頑張ります!」
「工芸品じゃなくて、折木のはただのプラモデルだっつの」
「どっちでもいいじゃないか、摩耶花。せっかくの共同作業なんだから」
- 48 :
- 皇族の娘ですらギャル化する現代社会において、えるの純真さは限りなく尊い。
奉太郎に一言言ってやりたい。
「言葉を慎みたまえ。君は純潔な乙女の前にいるのだ」
- 49 :
- でもえるたそのせいでホータローはむっつりになったんだぜ。
- 50 :
- これいいな
http://www.kotenbu.com/news/130325ace.html
http://www.kotenbu.com/news/images/ace1305F.jpg
- 51 :
- えるたそだったら皇室に嫁いでも何の違和感もないな。
毎日宮城拝礼するわ。
- 52 :
- 「ちょっと、折木。皆でご飯食べてる時位、機械いじるのやめたら?」
「飯ならちゃんと食うさ。これが終わったらな」
「だからそう言ってるんじゃなくってさ」
「今日はラジコンの修理かい、ホータロー?」
「あぁ、家の近所の子供から動かなくなったと言われてな」
「それで見てるんですね。折木さん、優しいです!」
「ちーちゃんもやめなよ、折木を褒めるのは。確かに直すのは立派だろうけど、こんなの今やることじゃないでしょ。」
「確かにちょっと油の匂いが気になるのはあるかもね」
「伊原」
「・・・何よ、今更謝られてももう遅いんだからね」
「今からモーターの配線をハンダ付けする。危ないから下がっててくれ」
「摩耶花さん、下がりましょう!折木さんのお邪魔になってはいけません」
「・・・福ちゃん、この空気読めないバカ、どうにかして」
「こうなったらホータローは止められないよ、摩耶花」
- 53 :
- ほうたるは集中しだすとクドの時みたいに
「んー」
しか言わなくなりそう
- 54 :
- 愚者の後日談の11.5話とは違うのか…。
- 55 :
- >>52
その奉太郎が機械オタなやつつまらないけど…
- 56 :
- ほうたろーって機械オタなの?
- 57 :
- テスト
- 58 :
- 昨夜他のマンガ読んで思いついたネタ。文才ないのでSS書けずプロットだけ。
もし使いたい人がいれば好きに使ってほしい。
何がしかのイベントのために遠出した古典部(イメージ的には富山か岐阜)
イベントの終了間際、返ろうとしたところに摩耶花のカバンにしがみ付いて泣いている女の子が。
「迷子か!」ということで近くにいたガードマンに連絡し、放送とかしてもらうが名乗り出はない。
しばらく現場で待って、みつからなければ警察に、ということに。
子どもに対するえるの自然な所作にドキッとするほうたる
通行人から親子連れに間違われ、顔を赤らめ嬉しそうなえる、「そんなに老けてるか」とショックのほうたる
「今日の折木さんは大人びて見えますから」とえるが必死のフォロー。
- 59 :
- (続き)
摩耶花が女の子をトイレに連れて行き、戻ってくる。
そこでも母子と思い込まれ、「似ている」とまで言われたと摩耶花(文句言いながら嬉しそう)
うつらうつらした女の子を撫でながら、冗談で母親役を取り合う摩耶花とえる
そこで里志が大岡越前守のマネをする。(この辺が謎解きのヒントになる)
ほうたるの推理→子どもが迷子になっているのに、名乗り出てこないのはなぜか?
親はこの子が迷子になっていることに気づいていない?でも観光客なら、自分のところから
いなくなったなら気づくはず。観光客、イベント参加者の迷子というのは思い込みか?
結論は、その子は近所の商店の若夫婦の子。両親は個別にイベントの要員として働いていた。
父親は母親が、母親は祖父母が、祖父母は若夫婦がそれぞれ子どもを見ていると思い込み、
若夫婦は働きに出て、祖父母は店に出て、放置状態となったところに「おいて行かれた」と
パニックになった女の子が飛び出し、今日の母親のスカートと同じ色の摩耶花のカバンにしがみついたという流れ。
- 60 :
- (続き)
女の子の前で喧嘩する家族を
「いちばん怖い思いをしたのは娘さんです!」とえるが一喝。
えるが女の子に「探偵のお兄ちゃんがお母さんを見つけてくれたよ」と吹き込んだため
女の子からお礼を言われ、(どことなくえるに似た)母親からもお礼を言われ困惑するほうたる。
える「折木さん、かわいいです」里志と摩耶花はロリコン疑惑をはやしたてる。
女の子と「バイバイ」してお別れ。
「子どもは苦手」といいながら、しっかり目を合わせて手を振っているほうたる
そこをえるに指摘されるほうたる。
(以上)
- 61 :
- 素晴らしいね
- 62 :
- 誰かこれでSS書いて欲しい
- 63 :
- 10巻のコメンタリーでたくさん奉えるについて触れてくれるかと思っていたが、それほどでもなかった。
でも、あきましてのえるの台詞「他の時と場所ならともかく…」には含意を認めてたな。
- 64 :
- 折木さんがトランクスなのかボクサーブリーフなのか、わたし気になります!
- 65 :
- >>63
つまり、年始のあいさつで不真面目やってたと思われることの方が大きな問題であって、
そういう場面じゃなけりゃどう思われようとOKということか。
いうなれば、当主の名代で皇族クラスの要人に挨拶に行く若夫婦が、時間があるからと
道中でRにしけこんでいたところを見られたら、そら怒られるわなwww
- 66 :
- 千反田母「折木と聞いてもしやとは思ったけど、兄さんの子供とは思いませんでした」
折木父「俺もだよ、勝手によそに嫁いだ挙句子供まで作っていたとはな」
- 67 :
- 千反田母の旧姓は関谷だから、残念ながらその展開は…。
- 68 :
- 奉えるネタ思いついた。
2年のある日、風邪か何かで家で寝ている奉太郎のもとを、えるがお見舞いに訪れる。
初めて奉太郎の自室にはいり緊張気味のえるだが、机の上に雛の時の写真(えるのみのアップ)が飾ってあるのを見つけて…
「お、折木さん。これ…」
「あ、ああ」まずい、という表情の奉太郎。
「まあ、あれだ、里志から渡されてだな。まあ、し、しまって置くのもなんだし…」
「そ、そうですか…」
気まずく沈黙するふたり。
「わ、わたし、お茶いれてきますね」
「あ、ああ、すまん」
逃げるように退出するえる。
- 69 :
- >>68
原作読んでないんだろ?
ほうたるが風邪ひいてえるが見舞いに行く展開は既に語られてる
- 70 :
- 原作どうこうは置いといてGJ、もっと思いついてくれ
- 71 :
- 奉太郎んちで、えるがお茶いれるのか?
- 72 :
- 原作は鏡含めて読了してる
雛の直後の見舞いだと、写真はまだ受け取ってないし、そもそもリビングどまりだしな。
「お茶いれる」ってのはその場を逃げ出すための咄嗟の発言だからな。
- 73 :
- 22話で奉太郎が挨拶をした時の吉田(CV永井一郎)の表情から思いついたネタ。
奉えるだけど、奉太郎は出てきません。
場面的には、22話の後、吉田翁が千反田邸に礼を述べに訪問したところ。
えるの祖父母と吉田翁は同年代で比較的近しい関係にあるという設定。
える父に礼を述べ、深々と頭を下げる吉田
える父 「顔を上げてください、吉田の小父さん。そう頭を下げられては・・・。私は電話一本入れただけです」
吉田 「いやいや、お嬢さんの機転と旦那の力添えがなくば、雛行列がまとまらなかったでしょう」
える父 「何をおっしゃいます。あのような場合では是非もないこと。特別なことをしたわけではありません」
- 74 :
- 吉田「ズズ・・・」(お茶をすする)
吉田「・・・美しくなられましたな、お嬢さんは」
える父「なんの、まだ小娘ですよ。落ち着きのないところは直りません。雛役を仰せつかって以来
皆さんに失礼なふるまいがないか、毎年胃が痛くなる思いです」
吉田「おやおや、お嬢さんでそうならば、うちの孫どもなどはどうなるか・・・」
える父「16といえば、昔ならば嫁入りの話が出る年頃でしょうが、えるはまだ子供。
雛は雛でも、ひよっこの雛ですよ。行儀と見聞をもっと身に着けさせなければと思っています」
吉田「フム、千反田の家を背負われるわけですからな」
える父「フフ、そうであればよいのですが、まあ親の望むように子が育つとは限りませんからな」
吉田「ズズ(ほぅ・・・)」
吉田「お嬢さんは聡明に育っておられる。道を違えることなく、5年もすれば立派な御婦人になることでしょう」
える父「吉田の小父さんにそう言っていただけると心強いものです」
- 75 :
- 吉田「それに、よい目をお持ちだ」
える父「(目・・・?)」
吉田「年の割にしっかりとした青年でしたな」
える父「(青年・・・?)」
吉田「思慮深さと胆力を持っておられる。まったく良い人を・・・」
える父「(誰のことだ??「折木さん」というのは女子生徒じゃなかったのか??
えーと、つまり、ということは・・・?)」
吉田「(・・・おや、知らないのか。てっきり親御に面通しくらいはしているものと・・・)」
える父「・・・・・・(えるを問いただすべきか・・・しかし・・・)」
吉田「(む・・・これは・・・しくじったのぅ・・・さて、どう句を継げたものか)」
- 76 :
- ガラッ
える「失礼します。お父様、あのう、お祖母様が吉田のおじい様にぜひお会いしたいと。
御足労願えないかということなのですが・・・」
える父「そ、そうか、小父さん、時間はよろしいだろうか」
吉田「か、構いません。」
える父「では、離れにお通ししなさい」
える「はい」
吉田「(ふう・・・冷や汗をかいたわい)」
える父「・・・(汗)」
える父「・・・(どうやって父親の威厳を保ちつつ聞き出そうか頭をひねっている)」
- 77 :
- える「すみません。吉田のおじい様が来られていると聞いて、祖母が是非にと・・・」
吉田「いやいや、儂も久しぶりにご挨拶したいと思ってたところじゃ」
える「ありがとうございます。きっと祖母も喜びます」
吉田「もう数少ない同い年だからのぅ。昭和はとおくなりにけり、じゃ。
ところで、「傘持ち」のことじゃが、折木さん、じゃったか、
実によい人を呼んでくれたのう」
える「ありがとうございます。私が無理に折木さんにお願いしたのです」
吉田「若いのに落ち着きがあって、謙虚な、いい目をした若衆じゃ。
儂からも礼を言っていたと伝えてくれんか」
える「ありがとうございます。折木さんに必ず伝えます(ポッ)」
吉田「(ふむ、この笑顔、やはり同じじゃな・・・奥さんと)」
吉田「また機会があれば呼んでいただけんかのう。最近は祭りの人手も四苦八苦でな・・・
しっかりした人ならば是非に頼みたいのじゃ」
える「はい!(パァァァァ)」
吉田「(フフフ・・・しかし、年始の挨拶や今回の件で少なからぬ動揺が出ているというのに
父親に面通しもしていなかったとは大胆な。やはりまだ若い故の甘さかのぅ、
それとも先代の血筋か・・・)」
- 78 :
- ひとまず終了です。える祖母との話はまだ推敲中です。
原作未読ゆえに矛盾点があるかもしれませんが何卒ご容赦ください。
- 79 :
- >>72
なら、えるが寝込んでるほうたるの部屋まで行くなんて展開は尚更有り得ないだろ
えるは其処まで踏み込まないし、ほうたるも寝込んでるからってのこのこ自室に招かんだろ
- 80 :
- 作者じゃないが、姉の存在を考えればおかしくないのでは?
と言うか、カプスレの妄想になにむきになってるんだ?
不本意な異動でもさせられたのか?
- 81 :
- >>73-77
平静を装いつつ狼狽えるパパに萌えw
なぜか玄田哲章ボイスで脳内再生されたww
- 82 :
- >>80
姉がほうたるの自室に行くよう(えるを)促すというかけしかける展開いいかも
- 83 :
- >>80
>>不本意な移動
そうか
お前はそうなのか可哀想に
- 84 :
- 異動と言えば、閑職希望だったのに激務部署にいかされた。
収入は激増だが趣味にさく時間がなくなりそうだ。
- 85 :
- 古典部に入ったほうたるの気分?
- 86 :
- >73-77の続きです。
奉太郎抜きの奉えるネタ、える祖父母のキャラは創作です。
※吉田翁が「兄さん」と言っているのは、同郷の年上に対する比喩表現です。
える祖母「・・・ホホ、そんなことを吉田さんがおっしゃっるなんて。
主人が生きていればたいそう喜んだでしょうに」
吉田 「いやいや、兄さんに言えば叱られたでしょうな。『目上に対して面と向かってほめるものではない』とな」
える祖母「まあ、そのようなことを・・・。でも、主人ならば言いそうですわね。主人は、他人から褒められることには
無頓着で、座りが悪いと言っていましたもの」
吉田 「何かをやるときはよく思うものも思わぬものもいて当たり前、結果が皆のためになるのであればよい。
そうやってこられましたな。振り返れば、千反田の兄さんが一番皆のことを考えておられた」
える祖母「フフフ、有難うございます。向こうに行ってから主人に伝えますわ」
吉田 「(夫が褒められた時の奥さんの表情・・・やはり同じじゃな)」
- 87 :
- える祖母「でも主人は口下手が説明が苦手でしたでしょう・・・。何をするにも結論が先に出て、
よそ様からは突飛にみられることが多くて苦労させられましたわ」
吉田 「ハハ、そこは奥さんがよくまとめておられましたからのぅ。まあ口止めされていましたが、
兄さんは奥さんのことを『俺には贅沢な嫁だ』と言っておられましてな・・・」
える祖母「まあ・・・。私は一度『茄子の様な嫁』だと主人に言われましたわ。さて一体何のことやら、
聞いても教えてくれず、褒められているのかけなされているのかわかりませんでしたわ。」
吉田 「(フム・・・やはり口下手な人だ・・・)」
える祖母「ところでえるは、皆様にご迷惑をおかけしておりませんか」
吉田 「息子さんと同じ心配をなさるな・・・。なんの、立ち居振る舞いにも磨きがかかって
見事な雛ぶりじゃった。兄さんが生きていればさぞかし喜んだことじゃろうて」
える祖母「そうですか・・・。あの子も16・・・。昔ならばよいお話もでる年頃ですわね」
- 88 :
- 吉田 「千反田の総領娘ともなれば、一昔前なら、縁談の数片手では足りませんかったじゃろうなぁ」
える祖母「息子の時を思い出しますわね・・・。主人は興味がないものでしたから、私が走り回りました。
いまはそんな元気はありませんわね・・・。吉田さん、どこか良い心当たりはございませんの?」
吉田 「はは、まあ、ないわけでもありませんがな・・・」
える祖母「まあ、それは・・・吉田さんの御眼鏡にかなう方かしら?」
吉田 「いやいや、儂なんぞよりお孫さんの、えるちゃんの目が確かじゃろう」
える祖母「まあ、えるの目が・・・?」
吉田 「やはり血筋ですな。人を見る確かな目をお持ちじゃ」
える祖母「それは・・・。フフフ、そういうこと・・・。いずれの楽しみにしておきましょう」
吉田 「(それ以上のことは、今は言わんでもよかろう・・・)」
- 89 :
- える祖母「あの子は学業にばかり熱心だから、少し心配なのですよ。2年生に上がるときも、あの子は
理系にすすみ、女だてらに農学を修めると言ってるんですよ」
吉田 「ほう、それは頼もしい限りではありませんかな」
える祖母「みなさんそうおっしゃってくれますが、私はあの子が千反田の跡取りとして、あまりに
真っ直ぐ過ぎるのではないかということが心配なのです。本当に良いのかと」
吉田 「この家に生まれ育ったからには自然なこと。それはぜいたくな悩みですじゃ」
える祖母「そうかもしれません。しかし、主人と私でがむしゃらに働いて千反田の家を盛り立てて
きましたが、それは子どもや孫にとっていささか重すぎているのではないかと、私は気になるのです」
える祖母「もちろん、主人の働きがあってこそ、今の千反田があり、子どもたちを育てることもできたのですがね・・・」
吉田 「(親の心子知らず、子の心親知らず、は世の常かの・・・)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
える「吉田のおじい様、またいらしてください」
吉田「すっかり長居してしまったのぅ。年寄り二人が集まれば若者の悪口と昔話で
とりとめがなくなっていかん・・・」
える「まあ」
- 90 :
- 吉田「今日はひさしぶりに、千反田の先代のことで話が弾んでな・・・」
える「お祖父様の?」
吉田「ああ、若いころに帰った気分じゃった」
える「若いころのお祖父様って、どんな人だったんですか。父や祖母からは少し聞いているのですが・・・」
吉田「自分からは多くを語らん人じゃったが、行動は常に皆のため、すべて理にかなっておった」
える「・・・・」
吉田「奥さんの力も大きかった。若いころの儂は二人を見ていて、良い伴侶を得ることは何よりの
幸いであると思ったもんじゃ・・・」
える「ええ・・・」
吉田「先代と奥さんは、いろいろなものが違っておって「不釣り合い」というものもおったが、
足せば本当にちょうどよい塩梅じゃった。似たもので夫婦になるのもよいが
互いに補い合う夫婦というもののよい手本じゃった。えるちゃんはどう思う?」
える「そのお話は初めて聞きました。でも・・・すごく素敵だと思います」
吉田「いずれえるちゃんにもそういう時が来よう・・・」
える「(カァァ…)」
- 91 :
- 吉田「ところで、さっき聞き忘れたんじゃが、折木さん、下の名前は何じゃったかな。
年を取って忘れっぽくなって、名字だけだとすぐに忘れてしまうでな。名前も
聞いておきたいんじゃ」
える「ほ、奉太郎さん・・・です」
吉田「フム、覚えておこう・・・。では失礼する」
える「(・・・奉太郎さん・・・奉太郎さん・・・・カァァ)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
奉太郎「ハ・・・ハクション!!・・・ウーン、今日はやけにくしゃみがでる・・・
何だろう、熱っぽくはないんだが・・・」
プルルルルルル・・・・
奉太郎「電話か・・・」
(完)
- 92 :
- 「春」のクリアポスターの私服が「マタニティドレスに見える」という書き込みから連想したネタ
シチュエーションは高3で、後輩部員と喫茶店で打ち合わせ
える「折木さん、あれから考えていたんですが」
える「(おなかに手を当てた状態で)やっぱり男の子なら、『太郎』のつく名前がしっくりきますね」
部員A ブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!
部員B ブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!
部員C ブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!
部員D ブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!
奉太郎「ち、千反田・・・それは昨日の『文中における仮名の付け方』の話題だという前提を飛ばさないでくれ・・・」
里志と摩耶花 「(・・・もう慣れっこ)」
- 93 :
- 最終巻にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4106764.jpg
- 94 :
- まろたそ〜
- 95 :
- 氷菓雛が欲しい
- 96 :
- ほうたるに女形をさせた所自分より綺麗で少し敗北感を感じるえるたそ
- 97 :
- >>58 >>62
>>58の最後の段落だけ、SS化してみた。
迷子の女の子に出会った古典部の4人
里志はイベントのガードマンに連絡をしに走り、摩耶花は子どもを探している女性がいないか
見てまわりに向かった。
えるはしゃがんで女の子を抱き寄せ、その頭を優しく撫でながら耳元に語りかける。
「大丈夫よ、怖くないよ、お姉ちゃん、一緒にママを探してあげるから・・・」
幾度かの繰り返しののち、女の子はようやく泣き止み、クリッとした瞳をえるに向ける。
「ねっ」
えるは笑顔で女の子の視線に応える。
学校で見せる表情と同じはずなのだが、その自然な所作は、
いつになく大人びた雰囲気を感じさせた。
それは隣にいたの奉太郎の心に、一瞬の困惑と、
また一瞬の錯覚 ―女の子の母親がえるだという― を引き起こした。
あわててそれを打ち消す奉太郎。
やがて女の子は、えるの言葉に小さくうなずく。
えるも安堵のため息を小さくつき、続けて語りかける
「えらいね〜。じゃあ、お名前は?言えるかな〜?」
- 98 :
- 女の子が、その言葉に応えて口を開こうとした刹那、女の子の背後に小さな影が。
フンフンと鼻を鳴らしていたのは、通りがかった中年女性が連れている小型犬。
小さな生き物に興味を持ったのか、リードをいっぱいに伸ばして近づいていたのだった。
振り向いた女の子は「キャッ」と悲鳴をあげて奉太郎の方に走る。
とっさに抱きとめたものの、どう言葉をかけてよいかわからない奉太郎。
奉太郎の服をつかみ、泣き出しそうな目で見つめる女の子。
「(参ったな、また泣かせちゃいけない・・・)」と思いながらも、手も口も動かず
ただ女の子と同じ高さで目を合わせ、視線を受け止めるのが精いっぱいだった。
女の子の頭に乗せられる大きな手。
「ごめんなさいね、お嬢ちゃん。びっくりしたでしょう?もう大丈夫よ・・・」
と、犬を連れていた女性が女の子を慰める。
奉太郎が視線をむけると、飼い主に叱られた小型犬がすっかりおとなしくなって
えるに撫でられていた。
「泣かないね〜、えらいね〜。コロもごめんなさいって言ってるからね〜」
ひとしきり女の子の頭を撫でた後、女性は奉太郎の方を向き
「うちのコが、普段来ないところに来て調子に乗っていたみたい。お嬢さんに
怖い思いをさせてしまって、本当にごめんなさいね」と頭を下げる。
- 99 :
- 年上の女性に頭を下げられ、「あ、いえ、そんな・・・」と困惑しながら答える奉太郎。
女の子はようやく奉太郎の服を離し、えるのほうに駆け寄っていく。
「あら、やっぱりママの方がいいのかしら?パパはこんなにイケメンなのにねー」
女性は小さく笑い、えるにしがみ付きながら恐る恐る犬を見ている女の子の頭をもう一度撫でる
「んーいい子ね〜。ママ譲りのきれいなお目目ね。パパとママとお出かけ、楽しいね〜」
リードを引っ張り、また一礼して去っていく女性。
その女性と犬の後ろ姿が遠ざかる頃、奉太郎が口を開く。
「なあ、今の、完全に・・・」
「誤解・・・されてましたね・・・」
えるの色白の頬には赤みがさしている。
「なあ千反田・・・俺、そんなに老けてるかな・・・」
「今日の折木さんの服装が、大人びて見えるんじゃ・・・」
「それ、微妙にフォローになってないぞ」
2人の間に挟まれた女の子はきょとんとして、2人の顔を交互に見つめる。
いつしか、女の子の左手はえるの右手に、右手は奉太郎の左手にしっかりとつながれていて、
「誤解」を受けるに十分すぎる格好になっていることに二人が気づくのは、少し後のことだった。
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