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2013年10エロパロ307: 甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度14 (262) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度14


1 :2013/01/16 〜 最終レス :2013/10/01
ここは甘えんぼうな女の子のエロパロスレです
人前だろうと関係なしに抱擁や接吻、あるいは性交を求めてくる娘はもちろん、
恥ずかしがりながらもぺたぺた甘えてくる娘、
ある一定の条件を満たしたときに激甘化する娘、等々大歓迎です。
エロは必須ではありませんので、ラブラブオンリーな話もOK。
ただし特殊なシチュを含む場合は事前にきちんと注意書きを。
なおこのスレを見て虫歯になった、糖尿病になったという方は保管庫へ行きましょう。必ず悪化します。
それでは、甘美なるひとときをお楽しみください……

〜ちゅういがき〜
このスレは基本的にsage進行です。
投下、感想、雑談問わず、書きこむ際にはメール欄にsageと入れましょう。
血糖値はいくらでもageてもらって構いません。

過去スレ
甘えんぼうな女の子のエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182244124/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216485751/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223287918/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1228057798/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度4(実質5スレ目)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1232112947/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239180765/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250764530/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1258542249/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度9
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1276653991/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296296894/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度11
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308826161/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度12
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1318202868/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度13
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1329558939/
保管庫
http://wiki.livedoor.jp/amae_girl/
保管庫(7スレ目以降)
http://w.livedoor.jp/amaenbou_aroparo/

2 :
いつの間にか13スレ目が落ちていたようなので
勝手ながら立てさせて頂きました。

3 :
いちおつ!

4 :
>>1乙!
今年も二、三本は書きたいもんだ

5 :
480KB超えてたんだなぁ
>>1

6 :
>>1

7 :
         /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::|::::::::::::::::::.ヽi   ヾ,
           /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::ト;::::::::::::::::::::ハ    ヾ,
.          /::/.::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::/}:::::::::::/ V:::::::::::::::::::i       |
         /::/.::::/.::::::/.:::/.:::::::::::/ /.::::::::/  ∨::::::::::::::::ト、    |
         |/l::::/.:::::::::|:::::|:::/.::/__,/.::::::::/_   ∨::::::::::::::::::ヽ,  /
         |:::i::::::::::::|:::::|//  /.:::::/    ``''∨::::::::::::iヽ:::::`.、
         |:::|::::::::::::|:::/    /.::/       |:::::::/.:::|:::}`'ー‐
         ト,:|:::::::::::/ ,xz===´     ===x, /.::/.::::::!:/
         |;ハ::::::::∧ ´ , , , ,        , , , , //i:::::::::::|'
         l:::ヽ{` __`>        '      / /.:::::::::::|
         i::::::::ヽ,_ ,       __    /_ノ:::::l::::::::|   >>1さん お疲れさまです
          |::::::::::::::::::;人    ヽ  ノ   /::::::::::::l::::::::|   ところで おやつはまだかしら?
           |::::::::::::::::::l:::::::` .         . イ::::::::::::::::l::::::::|
           !::::::::::::::::::l:::::::::::::::l`  -  ´l::::::l:::::::::::::::::l::::::::|

8 :
甘えっ娘の握ったおにぎり食いたい

9 :
「ケンちゃんケンちゃん!おはよーだよー!」
「…おはよ。朝から元気だね、ささめ。」
「はいこれ。ささめ特製の早弁用おむすび!」
「おっ?お稲荷様自らのお手製弁当。いきなりどうしたの?」
「えへへー。いちおうお家はお勉強の神様もやってるし、そこの娘の、か、彼氏には『だいがくじゅけん』頑張ってもらわないとねっ。てキャーっ!言っちゃった言っちゃった〜っ」
目を><にして抱きついて僕の首をかっくんかっくん揺するささめ。
2時限目終了時、粒餡入りの『逆おはぎ』に泣かされたるまでは結構幸せだったある朝の風景でした。

10 :
おお、ささめちゃんだ。
GJ

11 :
受験にあやかったお菓子をかたっぱしから買い占めて勉強そっちのけで頬ばる甘えっ娘
なんであの手のってお菓子ばっかりなんだろうな
カップラーメンもあったか

12 :
センター本試か、もう二年前の出来事だな
あの緊張感に甘えっ娘は耐えられるのだろうか
甘えっ娘って心折れやすい子多いし

13 :
まとめサイト行ったら歯が痛くなってきた
誰か治療法知らない?

14 :
そんなもんはない。糖尿病と一緒で根治は不可能。
…そーいえば糖尿の薬でアマリールって名前のがあったな。

15 :
アマドラカプセルっつう移植した臓器の拒絶反応を止める薬がある。
ここの女の子が彼氏に使うと彼氏は甘えに拒絶反応しなくなるかも。

16 :
甘リリス

17 :
>>16
アマリリスと縁深い娘の性格で悩んでいた俺には天啓だった
ありがとう

18 :
快盗アマリリスとは懐かしや。

19 :
オーラァァァァァァ…………

20 :
規制解除記念
甘えっ娘に甘える短編
「ちょっと……手ぇ止めないでよ」
僕の腕の中で、彼女はその整った顔を僕に向けた。
「ごめん。少し疲れたから、休憩してもいいかな」
精いっぱいの申し訳なさそうな顔をして見せても、彼女は遠慮することなく不満を漏らした。
「今日はまだ三十分よ?」
「いや、本当勘弁してください」
僕の言葉を聞いて、不服そうに彼女は口を尖らせる。彼女が小柄だとはいえ、抱きながら頭を撫でたり、喉をくすぐったりするのは長時間続けると正直なところ結構疲れる。
「ここのところずっとだ。君とのスキンシップは僕も好きだけど、ちょっと控えない?」
彼女に軽くキスをして、瞳を覗き込みながら髪を撫で上げる。自分で言った傍から、とからかうように彼女は笑った。僕もつられて苦笑する。
「好きな人と好きな時好きなだけスキンシップ出来るのって、長い人生の中で滅多にできないことだと思うわ」
彼女は僕の手に身を任せ、気持ちよさそうに愛撫を受ける。
「僕もそう思うけど……」
「したいことは出来るうちにしておかなくっちゃ、ね?」
「僕の身にもなってくれよ」
冗談めかして言う。彼女の髪を手櫛で梳く。我ながら説得力がないな、と思った。
「なってあげるわよ」
僕が疑問の声を上げる前に、彼女は僕の腕の中から抜け出した。そして僕の身体を引き寄せて、僕の頭をその胸に抱え込むように抱き寄せた。
「ほら、思う存分甘えなさいよ」
「僕が言ったのはこういうことじゃないんだけどな」
「良いじゃない別に。満更でも無いくせに」
意地悪そうに、けど満足げに微笑む彼女の顔を見上げた。
何だか安心した気分だった。彼女に頭を撫でられ、僕はそれまで無かった眠気を感じた。
心地良い脱力感に身を任せ目を瞑ると、彼女は顔を寄せて優しくキスをしてくれた。いつも、僕がしていたように。
「どう? 甘える気分は」
「えーと……、結構恥ずかしいかも」
本当だった。彼女の身体から香る甘い匂いに包まれ、柔らかな手で撫でられて、その安寧に身を委ねることは素敵だったが、一方で自分が子供になったような気恥ずかしさもあった。
「そう」
彼女は短く、まるでぼやくように言うと、僕を一段と強く抱き、自身の胸に僕の顔を埋めさせた。少し息苦しかったが、それもまた心地良かった。
「僕の言ったこと聞いてた?」
強く抱かれ、それまで意識しなかった彼女の体温が僕をくすぐった。彼女の心臓の鼓動が聴こえた。
「嫌じゃないんでしょ?」
「もちろん」
その言葉を最後に僕は彼女の胸の中で目を閉じる。彼女はくすっと笑った。
「大好きよ」
僕も、と答えようとしたところで、僕の意識は夢に溶けていった。彼女だけを夢見る、冬の昼下がり。

21 :
スレ開けた途端に出くわしたぜ!
超即GJ!

22 :
 
 いつまでも年末年始の気分でいられないことは重々承知の上だが、寒さは相変わらず
で朝が辛く、菅野宗一は白い溜息を吐いた。
「寝坊するのが嫌なら早く寝ればいいんですよ」
 隣を歩くのは一つ年下の水奈。長髪を隠す黒いコートに手袋、首元にマフラーを巻い
て上半身は完全防備の状態だ。……しかし、彼女は言葉の後に欠伸を漏らした。
「もう二月だが、三月までまだあるもんな……」
「普通は他の月より日数が少ない事をプラスに捉えるはずなんですけど、にいさんの思
考は分かりませんね」
 妹の言葉は所々に棘がある。朝も「せっかく起こしたのに遅刻したら意味がないじゃ
ないですか」と言われ、口撃を受けたのは今日ですでに二回目だ。
 それなら一人で先に行けばいいのに、彼女が良しとしないので宗一もたった今の発言
をそっくり返す事ができた。
「二月というと、そろそろ受験の時期なんだよな」
 呟くと、水奈も頷く。お互い直接は関係しないものの、季節がら連想しやすいものだ
った。
 宗一としては下校中に付近では見かけない学生服を目撃できて少し嬉しいところだが、
幸いにして妹はそれを悟ってはいないようだ。
「クラスに五人兄妹の長男がいるんだけど、ここを受けたときの合格祝いは結構派手に
やったらしいぞ」
 近所の家族をも巻き込んで……とは本人の談だ。近所づきあいが広い家庭だからこそ
できるもので、しかし宗一は真っ先に面倒そうだと思ってしまった。自分たち一家だけ
でもそれなりの事ができればいい気がしてならない。
「……水奈?」
 まるで興味がないのか、いっさい反応せずに歩き続ける水奈。歩調も遅くなって訝し
む宗一だが、それでも別の話をすることなく足を進めた。

 それは、寒さも厳しい冬の出来事。
 進路が決まって両親と喜びを分かち合い、その余韻も冷めやらぬうちに兄の部屋を訪
れた水奈。
 まだ寝ているかとノックをせずに扉をゆっくり開けると、宗一の姿は机にあった。
「にいさん」
 椅子ごと振り返った兄。どちらともなく距離を詰めて、一気に近くなる。
 一つ年上の異性は居間での騒ぎを聞いて目を覚ましたらしく、髪が無造作に広がって
いた。
「頑張ったな、水奈」
 それゆえ理解しきった表情で頭に手を乗せてきた。軽く叩くようにして、それから撫
でる動作に変わる。普段なら子供扱いはするなと言うところだが、嬉しさでいっぱいの
少女は何も口にしなかった。久しぶりに兄の体温を感じる事ができて目が細くなる。
 背中にまわった手で後ろ髪を梳いて、次第に抱き寄せられる風になっても受け入れて
いたが、
「じゃあ、お祝いをしないとな」
 耳元でそんなことを言われて状況が一変し、水奈はさすがに慌てた。
「そ、それはまだ早い気が――んぅっ!?」
 言葉が出切るより先に口を塞がれ、パニックに陥ったところへ舌をねじ込まれる。さ
れるがまま口内を犯される少女の喉奥から、ぐぐもった悲鳴が上がった。
「ん、ふぅっ! んっ……!」
 最中、兄は胸をまさぐってきて、それが口から発される淫猥な音と合わせて水奈の意
思を呑み込んでいく。学生服の上からでも触られていると分かると、咄嗟に掴んだ手か
ら力が抜けて抵抗も空しい。
「う、ん……んんっ!」
 がさがさと衣擦れをさせる手が寄越す弱電流に、足から力が抜けそうになる。それで
も水奈が崩れ落ちないのは宗一が腰を支えてくれるからで、熱と一緒に優しさも伝わる。
「……ん、あっ」
 長めのキスを終えると不足した酸素を補おうと呼吸を始める。ふたりが密着していた
せいで周りの空気はとても熱い。

23 :
 
 まだ落ち着かないが、水奈の裡にある『普段の姿』が反撃を練り上げていた。
「わたし、帰ってきたばかりですよ」
 返事の代わりに強めのホールド。最初の口付けで雰囲気に流されている彼女の中で、
その立場は弱く追い詰められている。息を漏らしたのと同時に後ずさった気さえした。
「二人ともいるんですけど」
 一緒になって喜んだ両親が居間にいる。階が違うとはいえ変に騒げば不審に思うはず
だ。
 しかし、兄の返事は言葉ではなく行動だった。顎を取られて唇が軽く重なり、すぐに
離れる。
「構うもんか。好きなんだから」
「すっ……!?」
 大声を出しかけ、咄嗟に口を押さえる水奈。
 随分と自然に言ってくれたように聞こえて、そのじつ兄も照れ臭そうだった。
「んっ!」
 隠すようにしてキスを一回。先程よりも強く押し付けられた唇は乾燥して、お互い舌
で拭う動作も一致する。
「『こっちの話は聞かないのか』って顔だ」
「『訊くまでもない』って言いたそうですね」
 机の電灯を脇目に顔を合わせて一秒、二秒――。
 読心などという便利な能力は持ち合わせていない。だが宗一の考えていることは何と
なく解かり、それは彼も同様らしかった。
「んぅ……」
 他にすることがないのかと思うほど、短時間で数回のキスを重ねる。繋がったところ
で舌を擦り合い、水奈はようやく行き場のなかった手を兄の腰にまわす。
「や、あっ」
 その後、慣れた手つきで学生服の内側に兄の手が滑り込む。熱が少し近くなり高い声
が漏れた。
「に、にいっ、さんっ、やっぱり……!」
 片手で器用にブラウスのボタンを外し、肌どうしが触れあう。しかし水奈は僅かに抵
抗した。宗一の部屋は無音で、自分が出す声をどうしても意識してしまう。
「あ、あんっ! んん……っ!」
 瞬く間に下着に隙間を作り、覆い隠されていた箇所をつつく。
 途端に全身を駆け巡った電流は、まるで触られるのを待っていたように甘い痺れをも
たらし、意思とは無関係に肩を震わせた。
「にい、さ……んっ! き、っ、こえ、ちゃ……!」
 階下に両親がいるという事を完全に切り離す事ができず、発覚する可能性を兄に理解
してもらおうとして無駄だった。胸を守っていた布をずり上げて、充血した突起をこね
くり回され喘ぐしかなくて――。

「でも、ちょっと強引なにいさんも好きです!」
 妹がとつぜん振り向いてそんなことを言うものだから驚くしかできない。
 雲が流れる青空の下、静寂に包まれて一秒、二秒……十秒。
「…………何の話だ?」
 聞き返すも理解が追い付かない宗一。
 直前までぼうっとしていたらしい黒髪の少女が口を開くまでには時間を要した。
「――っ!! ばか! 忘れてください!」
 つい昨日も交わったのに、えっちな合格祝いを妄想していただなんて言えない。
 呆気にとられている兄を置いて先を歩く。
 少女はまだまだ多感な学生だった。

24 :
以上
一年って早いね、もうそんな時期か……

25 :
水奈ちゃん久しぶりじゃないか、GJ!
バレちゃいけないってのはどうしてこうも萌えるシチュなんだ

26 :
 どうしてこう、素直じゃ無いんだか。
 ……一周回って、素直だけどさ。
 そんな風に茶化した俺の声に、少しだけ丸くなった菜由の声が刺さる。
「……うっさい、ばか。黙ってわたしに、やられてろ」
 はいはい、わーってますよ――そんな風に答えるしかないから。
 畳に座る俺の膝の上で、腰を落とした菜由を撫でてやる。
「……も、もっとちゃんとやられてろっ、ばかかずっ」
 背中を見せたまま振り向いてくれないんだから、一体どんな顔してるのかわからない――わけもなく。
 つきあいも長くなれば、自然と相手を察することもできる。
 刺々しい言葉は、いつも寂しく鳴く子猫のようで。
 痛いくらいに切ないから、釣られてこっちも手が伸びてしまう。
「……ぅう、くぅっ」
 だから、耳を見せたショートカットを、指先で梳くように撫でてやる。
 その線の細い黒髪の一本にまで神経が通っているかのように、菜由の背筋が小さく震えた。
「……ほ、ほんとおまえはヘンタイだよなっ! い、いいっ、いい歳してっ、わ、わたしのことっ、ガキみたいに扱ってさっ!」
 負けず嫌いの菜由にしてみれば、俺は『菜由の尻に敷かれたへたれやろー』ということになっているらしい。まあ、尻に敷かれてるのはその通りですが。
 ……そんなへたれに甘やかされて、ふにゃふにゃになってるのはどこのどなたさまでしょうか、お嬢様?
「お、お嬢様とかっ、ばっ、ばっかじゃねーの……」
 ……ぷるぷる震えている菜由の背中が、猫のように丸くなった。
 背中越しに伝わる熱が、どんどん火照っているのが肌でわかる。
 言葉は決して馴れ合わないのに、声も体も、全身が訴えてくる。
 ……どうしてこいつはこう――思わず、抱きしめたくなるんだ。
「ふひっ!? な、なにやってんだバカカズっ!? ちょ、やめろよっ、そ、そんな襲うとかっ、やっ、やだぁっ!」
 うっさい、ばかなゆ。おとなしくだっこさせろ。
「だ、だっこってっ! が、ガキじゃねーんだしっ、そ、そんなの、わたしに似合わねーしっ」
 ああそう、じゃあもう一生しないけど?
「ふぇっ!? そ、そんなの――や……やだぁ……」
 強気な声に怯えが混じる。まるでまだ乳離れも出来ないうちに親から引き離された子猫みたいだ。
 そーいや、昔飼ってた猫がそうだったっけ。そのせいで、大人になっても母猫の乳を飲むときの癖が抜けなかったのを覚えている。
 ……こいつもまた、そうなんだろうか。
 だったら大人しく……甘やかされてろ、ばかなゆ。
「あ……あまえてんのは、そ、そそっ、そっちのほうだろっ……」
 ほんとにこう、素直じゃないのか――素直なのか。
 ちょっと俯いた菜由の頭が、寂しそうな子猫に重なって見えたから。
 もう一度、手櫛で髪をなでてやる。
 怯えたようにびくっ、と震えたけど。
 構いやしない。何度でも甘やかしてやる。
「……うぅ、ばかっ、ばかかずぅ……ばーか、ばーかぁ……はぅぅっ」
 泣きそうだったか細い声も、甘い音色に変わっていく。
「も、も……もっ……うぅぅ、あうぅぅ」
 はいはい、もっとなでなでちまちょーねぇ。
 赤ちゃん言葉で甘やかしてやると――予想通り。
 真っ赤な涙目の顔が振り向いてきた。
「だっ、だからやめろっていってんだろそーいうのっ! わ、わたしはっ、べつにあ、赤ちゃんなんかじゃ……!」
 わーってますよ。菜由ちゃんはおねえちゃんでちゅもんねー。
 そんな分かり切った挑発で、菜由の顔からぼっと湯気が立つ。
 わはは、こいつおもすれー。
「や、やめろよぉ……やめ……あふっ、うぅぅぅ……」
 裏腹な言葉を遮るように、ようやく俺に向き合った菜由を、ぎゅっと抱きしめてやる。
 熱っぽいのは顔だけじゃなくて、体の芯からそうだった。
「……ばー、か。ばかかず……ばか、ほんと、ばかやろーだ……」
 鼓動の音さえ聞こえるんじゃないかと錯覚するほど、近い距離で。
 俺の目から逃げるように、胸に顔を埋めた菜由が呟く。
「……お、おまえがそ、そんなに、わたしのこと、す、すきならっ! わ、わたしもその……す……しゅっ、す…………きぃっ……」
 最後の言葉は静寂にかき消されるほど小さかったけれど。
 同じ言葉を、俺も耳元で囁いてやる。
 ……こればかりは、俺だって恥ずかしいんだけど。
「……っ! カズっ、かずぅぅっ!」
 刺々しかった彼女の声が、抱き留めた腕の中であふれ出す。
 丸っこい棘の雨に打たれて、俺の熱も、信じられない程上がっていた。

27 :
GJ
朝からいいもの見た! 寝る!

28 :
GJ
素直じゃない甘えんぼうかわいいなあ

29 :
なんすかツンデレっすか
GJだちくしょう!

30 :
もうすぐ終わるけど今日は布団の日
甘姉さんの肉布団が恋しい季節だ

31 :
甘えっ娘が贈るチョコは歯が溶けるほど甘いんだろうな…

32 :
少し前に動物園で育児放棄されたシロクマを人の手で育てるっていうのやってたの思い出したんだ
それを見る限りではもう家で飼えないぐらいの大きさになってもまだ育ててもらった人に甘えようとしていたんだ
そして、俺はシロクマが動物園でしか飼えなくなって檻の中において行かれたが
擬人化して抜け出して独身の育ててもらった飼育員さんのところに行って甘えるというのを思いついたんだが
飼育員さんに対する呼び方がどうもしっくりこない、なんて呼べばいいと思う?

33 :
>>31
お兄ちゃん、とか苗字にさん付けとかかな、『他の職員に呼ばれていたから』なんて理由にすればかなり色々使えるし。

34 :
>>33
それも考えたんだけど育ててもらったわけだからパパ、とか、おとーさん、とかもいいんだよなぁ・・・

35 :
>>32
はじめは「パパ」でねんごろな関係になったら「あなた」って呼ばれたい

36 :
いろいろ考えているんだけど呼び方変えるといろいろ変えなきゃいけないんだよなぁ

37 :
マンボウ系甘えっ娘

38 :
>>37
でかくてのんびりで子だくさんなのか?(マンボウは約三万個ぐらい卵を産みます)

39 :
3億だろ
無事に成長するのは1ケタだが
まんぼうと言うと17才の人しか浮かばないから困る

40 :
ハムスター系甘えんぼう(陸上部)
「一緒に走って、汗かこう? え…ゆ、ユニフォーム?」
「うん。べ、別に君に見せたくて着てきたとかじゃなくて、動きやすいからだよ」
「でも、じろじろ見られるのは、なんか恥ずかしいかも」
フクロウ系甘えんぼう(航空同好会)
「今度、スカイダイビングとか、やってみないか?」
「あ、お前は初心者だろうから、ペアで――ん? ああ、こう密着するんだ」
「密着か……えっ、いや別に変なことは! 顔赤くなんてしてない!」
マンボウ系甘えんぼう(水泳部)
「プールでデートかぁ。ほわー、良いかも〜」
「楽しみだなぁ……あ、そうだ〜。その時に着る水着、一緒に選んでくれないかな?」
「え? 行っても良いけど、いつもの競泳水着も好き? そうなのかぁ……むふふ」
三毛猫系甘えんぼう(バスケ部)
「悔しかったら私のボール、奪ってみせな。にゃっはっは」
「ほらほらどうした――って、にゃあっ!? どこ触ってんだ!」
「うー、思いっきり揉んだなぁ。なに、ボールと間違えた? こらー!」
スライム系甘えんぼう(科学部)
「今飲ませた液体? んーとね、媚薬、かな」
「あなたが私だけを見てくれるように――なんて、嘘よ。本気にした?」
「でも、私はあなたに身も心もとろけて…この可愛いスライムみたいに、なりそうよ」
小鳥系甘えんぼう(ラジコン同好会)
「お兄ちゃんイスに座って操縦するの気持ち良いなー。それ、一回転」
「あまりぐりぐり動かすな? 何で? …あれ、何かお尻に固いのが…ふわっ!?」
「……私が退くと思って、抱き締めちゃった? うん、別に良いよ! このまま…えへへ」
それらのハーレムを可能にするピンクのシャツを着たイケメン
え? 妖精系甘えんぼう(演劇部)と友人系甘えんぼう(美術部)がいないって?

41 :
友人系は帰宅部だと思います!
「ねーねー今日も一緒にかえろーよー」
「あ、そんなに車道によってたら引かれちゃうよ、ほらもっとこっち寄って」
「別に気にしてなんかないよ、むしろ......ううんなんでもない!」

42 :
 
 連休にはどこかへ行くというのが定石だが、そういった予定のない場合は趣味に費や
すのもいい。
 ところで、少年は違っていた。日ごろの肉体的な疲れを解消するために惰眠をむさぼ
っている。時計を確認する理由も無く、ただ眠いのでベッドから出ずのままだった。
 うんと伸びをしようと手を動かし、それが壁とは反対側なのに何かとぶつかった。
「……あ、帰ってたんだ」
 少年には姉がいた。
 手の甲に触れた、ぽよんとしたものは隣に寝ている彼女のものだった。偶然とはいえ
ぶつかったことに謝り、その感触をいっしゅん疑問にして、また目を瞑る。
「ど、どうしてここにいるの!?」
 跳ね起きた拍子に、真下のばねが軋む。
 掛け布団の中が普段より温かかったのは気のせいではない。本来ひとりで寝ていると
ころに二人でいるのだから当然のことだった。明け方に寝なおしたのでこれで三度寝に
なるが、その時に気付かなかっただけでだいぶ前から潜りこんでいたのだろう。そして、
そういう場合は女性の帰りが夜遅く、おおかた部屋を間違えたとか――理由さえわかり
やすい。
「……んー……!」
 無防備な寝顔に皺ができ、周囲を確認しないで振りまわされる姉の手に捕まる少年。
腕を掴まれ、普段のおっとりした様子からは考えられないような力で引きずられ、片手
が言うことを聞かなくなった。
 けっきょく質問には答えてくれず、代わりに理解したのは彼女が上半身に最低限のも
のしか着けていないことだった。
「え、えっ?」
 そうした理由から、手繰り寄せられる風にされて少年は手のやり場に困った。黄緑色
の下着が覆っていてメロンと勘違いする様な胸の一つに触れたまま、姉がこちらの服を
引っ張ってきては堪らない。
 ちぎられても困るので、やむなく体を崩す。ところが、それでも隣で寝ている女性は
少年を布団と勘違いして、反対側の手を使って我が物にしようとしていた。しかし、ぐ
いと引かれた後、今度は相手の方が寄り添ってきた気さえする。
「う、わあっ……」
 最終的には寝がえりをうつ途中の様な姿勢になった姉と向い合せに抱き合う格好。意
図せず触れている胸のもうひとつも体にあたって、少し視線を落とせば豊満なバストが
作る谷間や、それが形を変えるほど大きく柔らかい様子まで丸わかりだ。
「……ぐっ」
 その状態でなお、少年には強烈なホールドがかけられた。ただでさえ緊張している体
を締め付けられ、痛い事この上ない。
 広がり放題な黒い髪からは、酒、煙草……職場の付き合いで持ち帰ってくる臭いの原
因が混ざり合って、家にいる時の香りとは全く異なった印象を与える。普段は飲酒して
いる様子さえ見たことがないので、酔っ払っているかという判断すらできない。
 次いでストッキングなども着けていない脚が下半身に絡みつき、いよいよ身動きが取
れなくなってしまった。
「んぅ……」
 それに対して密着と拘束の状態になっている女性の方はというと、無防備に寝息を立
てていた。疲れを感じさせない表情でいて、呼吸に体が動くたびに少年には柔らかな感
触が伝わる。
 掛け布団ではなく抱き枕と間違えられている気がしてきた少年だが、無機物になりき
れないので手が動いてしまう。――まだ、姉の胸に当たっている状態だった。
 心拍数が上がりっぱなしで体温がまとまっている内側は汗が滲み、布団が覆っていな
い首から上だけが不自然に冷たいまま動けない。かといって抜けだしたいかと聞かれる
とそうではなくて、却って疲労が溜まっていった。
「お腹いっぱい……」
 そんな状況で寝言を聞いてしまい、少年は思わず噴き出す。しかし、姉はまるで気付
いた様子もなく静かに息をして眠ったまま。
 ふとした拍子に手が胸を押してしまうのを危惧しながら、もういちど寝ようとして深
呼吸を始めた。逃げ場がない事に対する諦めもあれば、柔らかい異性の感触を堪能した
いという男性の欲求もあったからだ。

43 :
以上
寝起きがまだ寒いってどういうことなの……

44 :
>>43
冬は寒い時も有るぞ

45 :
人間湯たんぽができる季節もそろそろ終わるのか……

46 :
そして春眠暁を覚えずの季節が始まる

47 :
おまえら寝てばかりだな、働け
働けばまだ見ぬ甘えっ娘との出会いが待っているかもしれんぞ

48 :
「♪き〜けば〜んこっくの〜ろ〜ど〜しゃ〜♪
と〜どろっきわたる〜め〜で〜のぉ〜♪」
…どこで覚えたのか、メーデー歌なんぞ歌いつつ僕の膝に乗っかってゴロゴロ喉を鳴らして甘えている幼なじみ。
「…ささめ。もう勘弁してよ。いい加減疲れて来た。」
「♪い〜まや〜に〜じゅう〜よ〜じか〜んのぉ〜♪
か〜いきゅ〜せんわ〜きたり〜けり〜♪」
「…おーい。ささめさ〜ん。聞いてますか〜」
「♪む〜さん〜のたみよ〜けっきせよ〜♪って、ケンちゃん!」
「はい。」
「ささめの要求にたいする回答がまだです。」
「だから言ったでしょ。大学受かったし、入学式の日まで毎日会いに来るから。」
「それじゃ足りないとささめはさっきから言ってます!」
受験勉強の間構ってあげられなかったせいで拗ねたささめをなだめる為に働く日々が始まりそうです。

49 :
>>48

50 :
>>48
GJ

51 :
最後の書き込みからもうすぐ2週間になるな、もう少し放置して甘えっ娘の禁断症状が出るまで待つか・・・

52 :
もうすぐホワイトデーだしな
何が欲しい?って聞かれて「あなた」って答える甘えっ娘の話が是非とも読みたい

53 :
やばい、ホワイトデーまで放置するつもりだったが甘えさせたい病の禁断症状が出そうだ

54 :
簡単ですが、ホワイトデーネタ。
ちゃんとお返しは買っておいたか。買ってないなら今から買ってこい。マッハで。

「明日、ホワイトデーだねぇ」
すぐ横に座る彼女が、話を切り出すのはいつだって唐突だ。
「ああ、そうだったね」
「……明日だよ?明日」
「何度も言わなくても分かってるよ」
僕は彼女に笑いかけて見せた。
「分かってないよぉー」
いつもなら、応じて笑い返してくれるのに、彼女は口をとがらせて不満そうな表情を浮かべた。
「はて……」
彼女がこういう表情をするのは、珍しい事じゃない。対称に、僕が自分でその原因を察知できることは珍しい事だった。
「私、あげたよね?」
「……?」
「バレンタイン!あげたでしょう!」
「ああ、チョコね。うん、貰った」
貰ったのは結構大き目のチョコレートケーキだ。年々、お菓子のクォリティが上がってきている気がする。
「もう、自分で食べちゃうの我慢して君にあげたのにさー」
「それはどうも。それで、何か僕に不備が?」
「……お返し用意してないでしょ!」
「あ、そういえばそうだ」
「やっぱりぃ〜……」
彼女は虚空に向かって大きく溜息をついて、それから、諦めたような表情をした。
「ま、期待してなかったけど。毎年のことだし、ね」
寂しさを紛らわすように、彼女は僕の手を握った。
「悪いと思ってるよ」
僕は彼女の手を優しく引き、彼女の小さい体を抱き寄せた。
「ごめん」
「何」
「本当は……今年もこれで済ませる気だった」
「ずるい」
「だから謝ってるじゃないか」
「そういうところがずるいの」
「……今から二人で買いに行こうか」
「うん……でも、もうちょっとこのまま」

55 :
>>54
大丈夫だ、作ってあるバレンタインにもらったチョコケーキの三倍の大きさのチョコレートケーキをな

56 :
もらってないのに誰に返せばいいんですか!(涙目)
0の3倍返しはいくらになるっていうんですか!(血涙)

57 :
>>54GJ
>>56
育ててもらった恩を親に返せばいいんじゃねえの?

58 :
>>57がいいこと言ったのでちょっと濡れた

59 :
甘えんぼうとぼた餅食べてまったりしたい

60 :
無口なあまえんぼうにくっつかれたり抱きしめられたり抱きしめたりしてるうちに休日終わる生活したい

61 :
甘えっ娘と一日中ベタベタしながら過ごしたい

62 :
確かに甘えっこはインドアなイメージがあるな
ここはあえてアウトドアな甘えっこというのはどうだろう

63 :
お花見でべたべたするんですね分かります

64 :
お酒が入ってデレが全面に出る、みたいな感じか

65 :
ただでさえ甘えっ娘なのに更にデレるのか……胸焼けどころか、糖尿病になる勢いだな……

66 :
え、男の方が酔ってデレになるんじゃないの?
甘えっ娘とデレ男・・・(´・ω・`)

67 :
>>66
つまり甘々バカップルか!

68 :
男は通常ツンで、飲んだらデレになるとw

69 :
むしろ甘えっ娘がツンになっちゃうみたいな

70 :
エイプリルフールだからと甘えっ子が嘘ついてきたらその嘘を信じたふりして逆に甘えっ子を振り回したい

71 :
え、男が嘘吐いて甘えっ子を振り回すんじゃないの?

72 :
>>71
つ 符丁

73 :
も・げーろ

74 :
ここは基本一次?
二次はお呼びでない?

75 :
該当する二次スレがなければ注意書きさえしとけばいいんじゃね?

76 :
甘えんぼうさん♪甘えんぼうさん♪
あそこにばら印の白砂糖があるでしょ〜?

数分後の私の姿だ

77 :
シュガーマンズレポート

78 :
小学校の体育の授業は男女合同で、昔は男子は短パン女子はブルマ
それでペアを組んで肩車をさせられることがあったね
懐いてる甘えっこがちょうど身長が近く、よく一緒になるとして
「○○くん、かたぐるまだよ」
なんて嬉しそうにしてる前でしゃがんで、跨ってもらう訳だ
「しっかりつかまってろよ」
「うん」
甘えっこは落ちないようにしっかり足を男の首に巻きつけて、頭に両手を置く
ブルマだから、太股が首から鎖骨のあたりにかけて、肌にじかに触れるんだよな
布のところと違って、柔らかくて少しひんやりしてて、これが気持ち良い
境目から首筋に面した布地の部分も、布越しとはいえ甘えっこの股が押し当てられてる訳で
子どもの時はそこまで浸る余裕ないというか深い知識はないから、それだけじゃあまりピンと来ないか
立ち上がると、甘えっこの体の安全は全部、男に預けられてしまう訳で、不安だよね
そこをしっかり支えながら立ち上がって歩いてあげると
「○○くんって頼もしいなぁ」
と、ある意味”つり橋効果”みたいなものなのかな。褒めてもらえたりね
で、そう言われると年頃の男子は妙に照れ臭がる訳で
ちょっと悪ふざけで激しく動き回ってやってみたりして
「やーもうっ!」
と恐がってしがみついてくるのが、また特別な感覚
「おかえしっ!」
慣れてくると甘えっこも調子に乗って目隠しとかしてきたりもする
支えてる側にはちょっと恐いが、髪の毛だし顔とか、まぁ軽くならあるとしても
よほど仲が良く日常的にスキンシップが盛んみたいな異性でもなければ
自然にこうやって触ってもらえること、あまり多くないから嬉しいんだよな
少し大人びてると、恥ずかしがったりもするからそれがまた良い
「…んっ」
肩車は動くと乗ってる人にダイレクトに振動が伝わる
さっきから男の首筋で微かだけどこすられ続けて、感じてきた甘えっこ
首上でもじもじされると男も意識しだして、上と下で二人して顔赤らめてる
「はい、肩車終わり」
先生がそう告げたので、男はもう一度しゃがんで甘えっこを下ろしてあげたら
「…もうおわりかぁ」
甘えっこが少し物足りなさそうにして、立ち上がった男を見つめるのが可愛い
「えへへー」
結局、自分も消化不良な感じがあった男は、甘えっこを捕まえて、ぎゅー
柔らかくて幸せな一体感に、さっきより鼓動が早くなって、もう周りが見えず二人の世界
「わーこいつらまたイチャつき始めた」
「うらやましいなー」
「せんせー砂糖吐きそうです!」
「うー、先生だって恋人いないのに授業中にもカカワラズ……もげろぉ!」

肩車って良いよね

79 :
GJ
ちょっ、先生w
・・・もげろ!いやマジでw

80 :
ふと思ったんだがもげたらそいつは女になるのか?そして百合百合な光景になるのか?

81 :
去勢されるだけだろgkbr

82 :
よく訓練された甘えっ子なら相手にナニがあろうがなかろうが甘える気がする
もう、ナニも怖くない……

83 :
・後輩を黙って抱きしめてみた。
ふと後輩を困らせたり抱きしめたいという衝動に駆られたので
唐突に後輩の手からドクターペッパーの赤い缶を取り去り、
そして彼女の身体をこちらに向かせ両手で包み込んだ。
包み込まれた後輩は何が起こったのか判断できていないらしく
腕の中で「え?え?」と混乱しているようだった、包み込んだと
言ったところで彼女がちょっと抜けようとすれば簡単に抜けられる、
そのことに気付いたのか少し落ち着いた彼女は
「えっと、先輩どうしたんですか?」
と耳まで真っ赤になりつつ聞いてくる、それに対して白々しく
「なにがー?」
と、まるで何もないかのように答えるとしばらく両手をぎゅっとしながら
「え、これはもしかして ちゃんす というやつですか!?」
などと小さく一人言を言っていたがやがて意を決したらしく小さく
「えいっ!」というかけ声とともに強く抱きしめ返してきた。
強く抱きしめられたのでこちらも今より強く抱きしめ返す、そうすると
向こうもより強く抱きしめ返してきたので今度は頭もなでてやるすると
「えへへー」
などとかわいらしい反応をしてきた。
そんなこんなで後輩のかわいさをしばらくの間堪能した。

84 :
GJ
場所何処だw
店ならその後お持ち帰り決定だろ

85 :
規制解除来た!
けど、またいつ規制されるか分からない。ちゅっちゅっちゅーしたい。
「ただいまー」
暫くの間、少なくとも一か月か二か月かはそこに入らなかった。いや、入れなかったのだ。
手に伝わるドアノブを回した時のがちゃがちゃという金属の感触が、ひどく懐かしかった。
あまり頻繁に開閉されるドアではないからか、開けると少し埃が舞い、金具がぎぃぎぃと呻きをあげる。
中に入って、後ろ手にドアを閉める。室内はしんとしていて、何とも言えない違和感を感じた。
「帰ったよ。いないのか?」
呼びかけても声は返ってこず、僕は寂しい気持ちになった。ああ、彼女の温もりが恋しい。
僕は何度か同じように呼びかけたが次第に待ちきれなくなり、靴を脱いでせわしなく彼女の部屋に向かった。
「入るよ」
ノックもそこそこに部屋のドアを押し開ける。果たして、彼女は自分のベッドで小さく寝息を立てていた。
起こすのも悪いかと思ったが、久しぶりに会うのだ。ちょっとくらい、わがままに付き合ってもらうのもいいだろう。
彼女の小さく柔らかな身体を揺すり、起きろと彼女の耳元で呟く。
「んぅ……」
彼女は少し身をよじらせ、布団の中に潜り込み、また寝息を立て始めた。
起きるまで待ってもいいが、僕はいつまでここに居られるか分からない。少々強引に布団を引っぺがす。
「んぇっ……!」
ごろごろとベッドの上を彼女は転がり、小さく悲鳴をあげた。そして、不満げに目を擦り、身体を起こした。
「おはよう。ごめん、寝ている所」
出来るだけ優しい声で挨拶を投げかけると、半分閉じていた彼女の目が少し間をおいてから完全に開き、驚いた様子で僕を上から下まで見た。
口をぱくぱくさせて、何を言うか迷っているようだった。
暫くして、漸く発した言葉は間の抜けたものだった。
「……本物?」
思わず吹き出すと、彼女は頬を膨らせた。僕は慌てて取り繕う。
「ごめんごめん。久しぶり。どのくらいぶりかな」
「分かんないよ」
「……待った?」
「待ちくたびれちゃった」
「寝ちゃうくらいだもんね」
「ばか」
彼女はそっぽを向いて、小さく溜息をついた。僕は屈んで、しぼむ様子を見せない彼女の頬を指先で撫でた。
「ごめん」
ふん、と鼻を鳴らし、中々機嫌を直さない彼女の顔に懐かしさと愛おしさを感じた。胸の奥が柔かく、暖かくなる。
頬を撫でていた手を首から肩へ滑らせ、ゆっくり彼女を抱き寄せた。
「訳があって来れなかったんだ」
「…………それで」
「それで……うん、だから、ごめん」
漸くこちらを向いた彼女の顔に向かって申し訳なさそうな笑みを作ると、彼女は少し顔を赤くした後、その細腕でもって僕の身体を床に押し付けた。
「ばかばかばか!寂しかったんだから!」
彼女は力一杯僕を抱いた。僕は自分の胸に押し付けられた小さな頭を撫でる。
彼女の髪に顔をうずめて深く呼吸をすると、肺の中、身体の中、が全部彼女で満たされたような気分になる。
こうやってじゃれあうのも、もうずっとしていなかった。
彼女の頬に手を寄せて、唇を重ねる。何度もついばむように。次第に深く。
唇と唇を愛撫しあい、舌と舌とを絡め、互いの口内を掻き撫でる。
唾液が口から伝い、ぽたぽたと床に滴る。
部屋を水音と荒い呼吸音と、彼女の小さい喘ぎが満たしていた。自分たち以外の音はまったく存在していない。
暫くして、交わらせていた舌を離した。互いの口を銀の糸が繋いでいた。
互いの恍惚とした表情を見つめあった。
「そろそろ行かなきゃ」
「……ずっと、ここに居てよ。」
「そうもいかないのは君だって分かってるだろ」
「…………」
「また規制されるまでは毎日来るよ」

86 :
毎日ちゅっちゅっちゅー

87 :
ちゅっちゅっちゅー

88 :
ちゅちゅっちゅー

89 :
多少(いや結構かなり)鬱要素多かったけど
ハヤカワSFのパオロ・バチガルピ「ねじまき少女」がいい甘えしてた。
ただ上下巻で一冊の価格が高いんだよな

90 :
「先輩のことが好きです。付き合ってください」
「ありがとう、嬉しいよ。でも、悪いけど無理だ。僕のようなネガティブで卑屈な男に君は勿体無い」
「そんなことないです。それとも、他に好きな人でも」
「誰かを伴侶にするつもりはこの先、ないんだ。それなのに君と付き合うのは失礼だと思う」
「そんな、先のことが前提じゃなくても良いんです。ただ、しばらくそばにいて、先輩のことをもっと知ることができたらと」
「僕は君に嫌われるのが怖い。節度を保った距離でいられる今のままではダメかな?」
「意気地なし。それでも私は諦めきれません」
「……じゃあ、そうだな」
「何ですか、急に財布からお金を取り出して」
「バイト代が入ったばかりで今、僕が自由に出来る金額。ちょうど一万円」
「まさか、これで手を退いてくれと?」
「いや、これでお試しをしてみる、というのはどうかと」
「え、意外とあっさり良いんですね」
「この一万円が、君と付き合う時間の代わり。二人のデート代だと思ってくれ」
「これが全部なくなったら、お付き合いは終わりということですか」
「そう。このお金は共同管理だが、使い方は君に任せよう」
「一応聞きますけど、このお金を元手に増やすとかは?」
「なし」
「じゃあ、節約していかないとですね。テレビの企画みたいで面白そうです」
一日目
「家デートならお金は使いません。ほら、その代わり私を楽しませてください」
三日目
「思った通り、優しい先輩。もっと撫でてくださいよ」
五日目
「安いけどこれいけるんじゃないですか? ん、美味しい。先輩も、あーん」
十日目
「今日はちょっと贅沢して、外食ですよ。使う時は使うのも大事です」
十三日目
「バザーで洋服を買ったり、試食をしたり。こういうイベントを回るのも意外と楽しめるものですね」
十九日目
「公園で見る夕焼けが、こんなにきれい。……キス、したいです」
二十三日目
「ちょっとした遠出、楽しかったですよ? また、来ましょう?」
三十日目
「ホテル、入りませんか? もう残り少ないですが、思い出を作らせてください」
「先輩、大好きです」
「……離れたくないです」

「おばあさん」
「何ですか?」
「その一円玉、ずっと持っているんだね」
「それは、これが無くなったら私たちの関係は終わりですからね」
「増やすのはダメでも、他のお金は使ってはいけないとは言ってない、最終的にゼロにしなければ良い、か。盲点だったよ」
「あなたが言い出したことですからね。それに、本当は私を試していたのでしょう?」
「……さてね」
「……まあまあ」
「こんな僕とずっと歩んできてくれて、ありがとう」
「どういたしまして、先輩」

91 :
GJ
胸焼けしてきた

92 :
GJ!!
ああ、こんな娘さんがテレビから這い出てきてはくれんかなぁ。

93 :
ほっこりした後ににたくなった!

94 :
>>92
ドンガバチョ「ん?呼んだかね。」

95 :
>>90
GJ

96 :
うずうず
黄金週間、つまりGWも明日で終わりということで
学生たる私こと理沙は幼馴染で、その、こ、恋人でもある宗太と課題を済ませているのだけれど…
うずうずうず
互いの両親は久しぶりに揃って出かけて二人っきり
まさに甘えたり!いちゃいちゃしたり!さ、さらにはその先も…!という絶好のシチュエーション!
……にも拘らず私はそれを実行できないでいる
その理由はというと
「なぁ、この問題どうやって解くんだっけ?」
「どれ?あぁ、それはここを…」
「ほほぅ、そうやるんだな。さんきゅー完璧転校生」
「…その呼び名、嫌いなんだけど」
「そういうなって、理沙。成績優秀運動神経抜群でクールな美少女転校生とくればいろいろと特別視したくもなるんだろうさ」
「特別視ねぇ…」
「俺だって最初は驚いたからなー、昔と印象がぜんぜん違ったからさ」
「私はすぐ宗太だって気づいたのに、気づいてくれなかったもんねぇ〜」
「ま、まぁ何だかんだでこうやって一緒にいるんだし、結果オーライだろ」
「もう、調子いいんだから」
つまり私は宗太と離れていた一時期に『冷静な人物』を演じるようになった
そして演じている私に再会し告白してくれた宗太
彼に素の私を見せたら幻滅されてしまうかもしれない
宗太に甘えたり出来ない理由がそれなのだ
うぅーなんでクールキャラを演じようと思ったの!?バカ!3年前の私のバカー!!

97 :
うずうずうずうず
「やっとおわったー!」
「お疲れ様、飲み物もって来るね」
あぁ、課題も終わって今日はもうこのままお開きかなぁ…
「いや、その前にさ」
「?なに?」
「理沙、今まで我慢してただろ。ほれ」
そう言って胡坐をかいた足のをポンポンと叩く宗太
えっと、そこに座れってこと?でも急になんで?
動揺して迷う私に苦笑しながら宗太は
「ガキの頃もそうだったけどくっつきたいのを我慢してる時のうずうずする癖、変わってないな」
「えぇ!?そうなの!?」
というか、そんな癖が私にあったなんて…じゃあ…
「じゃあ、宗太にもっとくっついてもいいの?」
「おう」
「頭撫でてもらったりしてもいいの?」
「いくらでも」
「ぎゅーってしたりぎゅーってしてもらってもいいの?」
「当然、俺はお前の恋人だぞ」
「そーたー!」
「うぉっ!
嬉し過ぎて私は座ってる宗太に飛びついちゃった
もう我慢しなくていいしね!
「…座ってる時に飛びつくのは危ないから無しだな」
「えへへ、ごめん。ねぇ宗太」
「ん?」
「大好き!」

98 :
電波受信したので投下してみたよ
久しぶりに書いたから大目に見てね
目汚しスマソー

99 :
あらまあかわいい

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