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2013年01月エロパロ541: [QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦 (169) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦


1 :2012/03/27 〜 最終レス :2013/01/05
こちらはKONAMIのアーケードゲーム、
クイズマジックアカデミー(QMA)のエロパロスレッドです。
エロパロ板ですが、エロ無しSSも大歓迎です。
前スレ&過去スレ
八回戦 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239990502/
七回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218369045/
六回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1193846985/
五回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176143079/l1
四回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166356636/l1
三回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147792671/l1
二回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129074191/l1
初スレ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112618806/l1

2 :
>>1きのと!
復活歓迎!

3 :
復活か、懐かしいな

4 :
前スレが落ちてから結構経つよな

5 :
賢者の扉も稼働したことだし、また良質なエロSS読んで賢者タイムになりたい

6 :
とりあえず、参考資料に。
H:ミランダ
G:ルキア、メディア
F:ユリ、エリーザ
E:マラリヤ、リディア、サツキ 、トゥエット
D:ヤンヤン、リエル、セラ
C:クララ、アメリア
B:マヤ
A:ライラ、アイコ
AA:シャロン、アロエ、ミュー
AAA:マロン

7 :
>>6
シャロンてアイコよりも小さいのかよwww

8 :
復活記念にちまちまと書きはじめたんだぜ!

相も変わらずサンダースになってて凹んだんだぜ

9 :
>>7
クロニクルのポスター、アイコの乳はどう見てもB以上に見えるんだよね。
だからその点も考慮してAってことにしました。

10 :
最近、体がダルくて授業を真面目に受ける気になれない、完全に疲れきって朝起きるのもぬ思いだ。
これは何かの病気ではないだろうか、早速俺は保健室へ行ってミランダ先生に診てもらうことにした。
「レオンくんは彼女とかいるの?」
病気の相談にきたのになんだろうか、この先生は。
「はぁ・・・ルキアって娘が・・・」
「それで週何回してるの?」
これは病気の治療に関係があるのだろうか・・・?
「あ、あの・・・週に3回、彼女の部屋で・・・」
「他につき合ってる女性はいるのかしら?」
「その、クララに一日一回の奉仕を求められまして・・・」
「それだけかしら?」
「夜、体が火照って眠れない時にシャロンに『し、仕方ないから出してあげますわ!』としてくれましてそれが週に2回ほど」
「それだけかしら?」
「アロエが、男の子の体に興味があるとか言い出しまして・・・週に1回、性教育を・・」
「それだけかしら?」
「その・・・メディアと週に2回ほどお医者さんゴッコを・・・」
「それだけかしら?」
「リエルが最近購買部の売上が悪いと悩んでいたので相談にのってあげてるうちに、いい関係に・・・週3回ほど・・」
「それだけかしら?」
「学校で禁止されている薬を調合していたマラリヤに口止め料だと言われて、口でしてもらいまして・・・それから毎週1回」
「それだけかしら?」
「アイコに勉強をみてあげる約束で・・・週に1回」
「それだけかしら?」
「実はミューと毎日お風呂に一緒に入ってまして・・・お風呂の中で毎日・・・」
「それだけかしら?」
「ユリがベッドをサンドバック代わりに格闘の練習してたら壊れたと言うので俺のベッドで一緒に寝て・・・毎日1回」
「それだけかしら?」
「ヤンヤンがお金に困って俺に身体を差し出しまして…毎日1回」
「それだけかしら?」
「いつだったか、その場の雰囲気に流されてマヤと関係を持った時がありまして…それからは週4回」
「それだけかしら?」
「セリオス、カイル、ラスク、サンダース、タイガ、ハルト、リック、ユウと保健体育の出張授業を・・・もちろん、おれが攻めです」

先生は非常に難しそうな顔をして黙っている、俺は重病なのだろうかと心配になる。
「キミ、やり過ぎよ。相手を決めて一日一回にしなさい」
「先生、安心しました。もしかしたら毎日6回してるオナニーが原因かと思ってたんです」

11 :
>>10
GJ!
QMAでハーレムものやるならやはり、主人公レオンが無難なのかなぁ。

12 :
>>10
レオンのキンタマどうなってんだよwww
絶倫ってレベルじゃねーぞ!

13 :
どうせなら先生たちも含めて、その絶倫ぶりに興味を持ったミランダ先生にも色々試される、
って展開もありだな。

14 :
前スレでちょっと話題になってたちびっこ四人を性別反転させる話とか
できればおちんちん生やしたアロミュがロリ化したラスユウを襲う方向性で

15 :
>>14
マロン「・・・」

16 :
復活記念に投下
エロ?そんなもんないです

17 :
「くっ・・・!」
「で、出てるよ、出てるよぅ・・熱ぅいの、いっぱい出てる・・・♪」
小さくか細い裸体を強く抱きしめると、眼前の少女もそれに応えるかのように抱きしめ返してくる。
自らの肉棒が少女の子宮にまで届き、そして子宮に子種をぶちまける感覚。
少女の青く長い髪が揺れ、口の端から唾液が垂れるのが、妙にエロティックで。
「は、あぁぁ・・・子供、出来ちゃうかも知れないよ・・・?」
「ならば、私が責任を取ろう・・・・」
「ほんとお・・・うれしい・・すきぃ・・・♪」
少女の青い髪を撫でてやると、甘えるかのように身を預けてくる。
ふにゅ、と少女の胸が、青年の胸に潰されて形を変えるのも構わず、少女は青年に抱き着いたままでいた。

やがて少女が眠りにつくと、青年は苦笑しながら少女をベッドに寝かせる。
全裸なのは愛嬌、汗やら溢れる体液やらを蒸しタオルで拭き取った後、青年は一人で風呂場へと向かった。
やはり汗や体液、唾液などで汚れた体を清めたいと思ったのだ。
「・・・ではな、少しだけの別離だ」
静かなその声を聞くものは、いなかった。

18 :
シャワーを浴びながら、青年は微笑む。
かつて愛した少女が、数ヶ月の別離を経て尚も己を愛してくれていることが、どうしようもなく嬉しかった。
彼が魔法学校を離れる時、同様に魔法学校から離れる者は沢山いた。
家庭の事情、留学など、理由は様々で、しかし青年以外は皆魔法学校での再会を約束していたようだった。
青年が再会を約束しなかったのは、彼が命を落とす可能性があると、彼自身が理解していたからに他ならない。
別離の寂しさ、別の辛さをよく知る青年は、誰とも友誼を結ばず、誰にも恋い焦がれることはない、と誓っていたのに。
『一人ぼっちなんて、寂しいじゃん?』
『貴方は優しいのね、本当は誰よりも』
今でも鮮明に蘇る、かつての記憶。
二人の女性に同時に心を奪われた、若くて幼い記憶。
二人の狭間で揺れる青年は、決めた。
ならば二人ともを己の妻とすると。
二人は苦笑し、そして青年の想いを尊重してくれた。
「ユリにリディア、か・・・」
ズキンと、体中の傷が疼く。
かつて自分のためだけだった戦いは、もう終わっている。
これからは、守るべきものを守るために戦い、そして勝つのだと、青年は改めて胸に誓った。

19 :
シャワーを浴びて自室に戻った青年を待っていたのは、裸体で眠る、先刻愛し合った少女と、もうひとり。
「・・・教官」
「教官じゃないわ、今はリディアよ」
「・・リディア」
緑の長い髪を白磁の如き肢体に纏わせ、欲望に満ちた眼差しで青年を見つめる美女――リディア。
普段は穏やかながらに凜とした美人教師だが、今は違う。
行き場を無くした子猫のような、そんな儚さと、性欲に溺れた痴女のような色気を纏う、どうにも抗い難い存在感があった。
「・・・何故私の部屋に?」
「サンダース君が戻ってきてから、私はキスもしていないのに。ユリさんだけ、何度もキスして、アカデミーの中でも交わって。ずるいわ?」
「つまり、私に抱かれにきたと?」
「明日は休みよ?朝が来ても、気兼ねなく愛し合えるし、一緒に寝られるわ」
もう我慢出来ぬといった様子で、リディアは青年の唇を奪う。
青年はそれを拒むことなく、リディアを優しく抱きしめた。
唇が触れ合い、やがて互いの舌が絡み合い、そして唇が離れる。
唇が離れてすぐ、磁石のようにまた唇が触れ合い、と繰り返して、二人は息を荒げた。

20 :
「どうしてこうなった・・・」
青年はぼやきながら、頭を抱えた。
眼前のベッドには、愛すると誓った美女と美少女が生まれたままの姿で眠っている。
リディアに誘われるがまま、彼女ともたっぷり愛し合ってしまった。
「どうしてこうなった・・・」
窓の外からは夜明けを知らせる陽光が部屋に差し込んで来る。
今から寝れば、青髪の恋人とのデートの約束を果たせない程に眠りこけてしまうだろう、それは解る。
きっと彼女は愛らしく怒り、青年は苦笑しながら平謝りし、夕方から買い物に行き、クレープだったりケーキだったりを買って機嫌を直して貰うんだろう。
「どうしてこうなった・・・」
二股など言語道断、と一笑していたのは自分自身なのに、今になっては二股どころか、恋人二人を持つ両手に花状態だ。
どちらを選ぶかなどと詰め寄られるのなら、まだ気が楽なのに。
この師弟、何れもどちらを選ぶかなどと聞いてこず、むしろどちらも平等に愛して欲しいと宣うのだ。
「どうしてこうなった・・・」
自業自得は分かっているし、優柔不断も理解している。
それでもなお、彼は苦悩してしまう。
いつか自分は戦地でぬだろうに、何故こんなことをしてしまったか。
ぬことを恐れた事などなかったのに、今はがこれ程までに恐ろしい。
「―――生き抜く理由が、出来てしまったな・・・」
一兵士ではなく、ひとりの人間として。
目の前の宝を守り抜く覚悟を改めて胸に秘めて、青年は酷く苦いコーヒーを一気に飲み干したのだった。

21 :
之にて。
祖母が危篤やら転勤やら事故やらでごたごたしてたら、いつの間にかスレが無くなっていたので驚愕しました。
以前のネタもリメイクしたりして、完成させたいですね。
では。

22 :
>>21
GJ!
兵士としての生観ゆえに、倫理観も多少変わるのは当たり前だよね。

23 :
>>21
甘さと苦さが同居してて良いですね
GJです

24 :
スレあげ

25 :
SS職人早く来ないかな。

26 :
あげとく

27 :
新規カットイン記念カキコ。
女生徒の脚、みんな肌がつやつやになってて萌える。
特にヤンヤン、クンニする側も頬がすべすべの肌になぜられて心地よさそう。

28 :
ルキアの太ももハァハァ

29 :
Z稼働中に書いて完成したものの推敲中にスレが落ちて行き場をなくしていたのが一本あるんですけど手直しした後投下して良いですか?

30 :
>>29
それは好きずきでいいんじゃないかなぁ。
手直しせずに「Z時点の設定で書いてます」みたいな但し書きをつけてもおkかも。

31 :
とりま、投下します。
前後編の前編になります

32 :
アカデミーの教室、その一角をじぃっと見つめる美少女が四人。
視線の先には、彼女らのクラスメイトが、同じくクラスメイトと戯れる姿がある、のだが。
「お兄ちゃん、高い高ぁい〜♪」
「次は、僕もしてね?」
「構わんぞ。お前たちなど、ロケットランチャーやバズーカに比べれば軽いものだからな」
「やったぁ!」
肩車をされて喜ぶ幼い容貌の少女――アロエと、肩車されるアロエを羨ましそうに見つめる、幼い顔つきの少年――ユウ。
そして二人を平等に可愛がる、厳つい風貌の男――サンダース。
傍目には犯罪にしか見えないが、しかしアロエやユウ、ここにはいないがミューなども、サンダースを兄と慕っているのだ。
サンダースもアロエたちと時に優しく、時に厳しく接する、いい兄貴分になっている。
「サンダースったらモテモテねー・・」
「どうみても犯罪現場ですわよ・・・」
「えぇ、でもアロエちゃんもユウくんも、サンダースさんが大好きみたいですよ?」
「合意とか、余計面倒じゃない・・・」
はぁ、とため息をつく少女たち。
別段サンダースに恋していたり、なんかではないが、それでも自分たちに見向きもせず、年下の少女たちと戯れるクラスメイトを気にせずにはいられない。
何というか、悔しいのだ。
自分達が魅力的だと豪語はしないが、それでも自分達に見向きもされないのは、女として悔しい。
ふと四人の少女の視線が絡み合う。
思いも目的も一緒。
四人で力を合わせて、サンダースを矯正してやろうではないか――。

33 :
「あのオッサンを矯正するんか」
呆れた、と言わんばかりの声で、タイガがため息をつく。
タイガは過去に一度、冗談混じりでアロエに悪戯したらマジ泣きされ、サンダースに完膚なきまでに殴り倒されたのだ。
できる限り面倒からは離れたかった。
「でもどうするんだよ。真っ正面からぶつかっても勝ち目なんかないぜ?」
タイガの言葉に頷きながら、レオンも顔を強張らせる。
彼はタイガのように殴り倒された経験はなかったが、授業中にふざけたりしているとすぐに叱責されるのだ。
「決まってますわ」
「私たちが胸を使ってサンダースを誘惑しちゃうのよ!」
「は、恥ずかしいですけど・・・」
「リエル先輩と、ユリと、あたし。ミランダ先生かリディア先生に仲間になって欲しかったんだけどねー」
ニマニマと笑う美少女たち。
しかしながら、他の三人と一人の間には致命的な格差が生じている。
有り体に言って、シャロンだけは胸がまな板である。
その事実を知るタイガとレオンは、女子四人の胸をさっと見渡した後、悲しそうな顔をした。
「ま、頑張ったらええんちゃう?」
「俺達を巻き添えにはするなよ?」
諦め半分のレオンとタイガの言葉を応援と受け取った女子四人は、コクリと頷くと勢いよく立ち上がり、サンダースの部屋へと向かったのだった。

「あのオッサン、ロリコンちゃうやろうになぁ・・・」
「アロエやユウは頼れるお兄ちゃんとして好きなだけだろうし、サンダースも妹や弟として可愛がってるんだろうな」
「・・・・・」
「ま、俺達には関係ないからいいけどな」

34 :
場所は変わってサンダースの部屋。
室内に部屋の主はおらず、代わりに愛らしい寝巻姿のマロンがいた。
マロンはそわそわとしながら大きめのベッドに腰掛けており、廊下から足音がする度にドアを見つめている。
「サンダースちゃん、遅いなぁ」
遅い、とは言っても、サンダースが風呂に行ったのは10分前の事である。
ユウやラスクの面倒を見ながら自分も身体を清め、髪を洗えば10分などあっさり過ぎてしまうだろう。
机の上にはカモフラージュがわりの教材を置いている。
今からサンダースとセックスすることを考えただけで、マロンの乳首はジンジンと焦れ、秘部からは期待を隠せぬ程の愛液が溢れそうになっていた。
「サンダースちゃん、遅いなぁ」
マロンが二回目に呟いた瞬間、廊下からバタバタと慌ただしさが解る程の足音が聞こえてくる。
サンダースが急いで来てくれたのか、とマロンは一瞬笑み、そしてすぐにため息をついた。
サンダースはそういうことをしない人間だと、よく知っているから。
ため息を繰り返すマロンの期待を当然のように裏切り、どーんとドアを開いて現れたのは。

35 :
「サンダースのっ!」
「ロリコンっ!」
「な、なおし隊・・・」
「参上、ですわっ!」
水着姿の少女たちが格好をつけながら、サンダースの部屋に乱入してくる。
どやぁ、と言わんばかりにポーズを決めるルキアとユリ、やはり抵抗があるのか恥じらうリエル、まな板を惜し気もなく晒すシャロン。
全てマロンの教え子たちであった。
「・・・・サンダースちゃんならお風呂なのだ。で、ルキアちゃんたちは何をしてるのかなぁ?」
「マ、マママママロンせんしぇいっ!?」
「な、なんでマロン先生がいるのさ?!」
「サンダースちゃんに頼まれて、アニメ&ゲームの補習に来てあげたのだ」
マロンの声に、震えはない。
ただただいつもと変わらぬ声だった。
しかし、ルキアたちには背筋が凍るようなものであったらしい。
「こんな夜中に男の子の部屋に水着で押し入るなんて、とんだ変態なのだ。会議でお話して、処分を決めなきゃいけないのだ」
「し、処分って・・・・」
「停学、退学、晒し者にされる、どれがいいかな?」
マロンは、ニコリと微笑む。
「処分は追って教えるから、さっさと自分の部屋に帰るのだ!」
「「「「は、はいぃぃ!」」」」

36 :
とりま、前編はこれにて〆です。
近いうちに後編も投下したく思いますゆえ。

37 :
>>ライン様
中に割り込む形で失礼します
気になった所だけ手直ししたので投下します
書いたのはZ当時でも設定的に深く触れてないので気にはならないかと思われますが一応注意で
中身はレオンアイコとミューセリを半端に一緒くたにした感じなのでダメな方はスルーでお願いします

38 :
「グワァァァァッ!」
鋭い稲光とともに亡霊が悲鳴を上げ消えていく。
煙の中には四人の生徒たちの姿があった。
「ぃよっしゃぁ!13階踏破!」
「まだまだ余裕だよねっ!」
ガッツポーズを決めるレオンに呼応してはしゃぎ回るアイコ。
「やれやれ……浮かれるのはいいが油断禁物だ。」
「ですね。足元すくわれます。」
その様子を呆れたように眺めるセリオス。
その傍らでミューが同意する。
この四人、はた目にあまり馬が合う様子は無いのだが、そこは目標を同じくする親友同士。
いざとなると驚異的な連携で突き進みここまでダンジョンを攻略してきた。
「でもでも!この調子だったらいけるよきっと!さぁレッツゴーレッツゴー!」
アイコはそんな頼れる仲間達がいて強気なのか、テンションが高い。
はしゃいだまま小走りで先に進む。
「おい落ち着け。興奮すると転ぶぞ。」
「あたし子供じゃないからだいじょ、お、おぉうっ!?」
諫めるセリオスをよそに案の定床の石畳につまずき、バランスを崩したアイコは壁に身体を打ち付けた。
「それ見たことか。」
「大丈夫ですか?」
「あはは、へーきへーき……」
幸い身体に支障はない。
軽口を叩きながらもセリオスは少し肩を撫で下ろした。
「ハハ、気持ちはわかるけどな。気を付けろよ。」
レオンが笑いながら手を差し伸べる。
「……ん?」
「な、なんっすか?」
「アイコ、その壁向こう側に何かないか?」
「へ?」
崩れかけた壁の向こうから少し風が吹いてくる。
壁を叩いてみると、他よりも少し軽い音がする。
「壁が薄いな……隠し通路か?」
隠し通路という言葉に好奇心旺盛な若者たちは反応しだした。
「きっと何かありますです。わくわくです。」
特にいつもはおとなしい最年少のミューが心なしかそわそわしている。
興味があるのは皆同じ。
もしかしたら他の同級生達に知られていないお宝を手に入れるチャンスかもしれない。
「よし、じゃあ行ってみるか!……そりゃっ!」
レオンが壁に蹴りを入れると呆気なく煉瓦が吹き飛んだ。
そして予想どおり、下の階へと続く階段が姿を現した。
「崩れた!」
「へへっ、よっしゃあ、一番乗りっ!」
「あっ、まってまってーっ!!」
我先に駆け降りるレオンとそれに続くアイコ。
「待て!勝手な行動は……」
「お邪魔します。」
セリオスの制止をよそに降りていく二人についていくミュー。
途中、セリオスの方に振り返りじっと見つめる。
「……来ないのですか?」
「くっ……全く、ブツブツ……」
結局こうなると従わざるをえない。
面倒見のいいセリオスは皆の勝手さに愚痴をもらしながら渋々ついていくのであった。

39 :
階段は下へ下へと続いていく。
少し降りて行くにつれどんどん薄暗くなり先が見えなくなってきた。
「おっ、意外と深いな……」
「これはすごいお宝の予感!じゃないっ!?」
「あぁ、早く降りようぜ!」
お宝発見モードで浮かれる二人は闇の中へどんどん突き進む。
しばらく進むと古ぼけた小部屋に行き当たった。
「よし、到着!探索開始だ!」
「ラジャー!」
二手に分かれ壁や床、隅に置かれた袋などをくまなく調べる。
部屋自体は狭いので探索は呆気なく終わった。
「うむむ……おたから……」
「おいアイコ、これ見てみろよ!」
レオンは壁に埋まっている紅く光る水晶を指している。
「えっ、何が……うおぉっ!綺麗な石!」
「ああ、こりゃみんなに自慢できそうだぜ!」
「やったぁ!」
水晶を抜き取り浮かれる二人はこの時気付いていなかった。
水晶を取り去られ、光を失った部屋の暗がりからゆっくりと何者かが忍び寄っていることに。
「ウロロロロロッ……!」
そしてすぐ背後、アイコに魔の手が伸びる寸前、二人は魔物の気配に気付いた。
「えっ!?」
「アイコあぶねぇっ!!」
「ひゃわっ!?」
レオンに突き飛ばされぎりぎりで魔物の手から逃れたアイコ。
しかしレオンは魔物に捕縛され、紫色の電流を浴びせられる!

「うわあぁぁぁっ!!」
「!」
その悲鳴は階段の中腹まで響いた。

40 :
「今の声……レオンさんです!」
「わかっている、急ぐぞ!」
セリオスとミューは急いで階段を駆け降りる。
「全く!先走るからこうなるんだ!」
「魔力がギンギンです……心配なのです……」
勢い良く階段を降りていくとようやく終点が見えてきた。
そこには、倒れてぴくりとも動かないレオンと巨大なピンク色のスライムに部屋の隅まで追い詰められたアイコの姿があった。
「ウロロロロロッ!!」
「あ、あわあわわわ……」
アイコの頭に触手が伸びる!
「アイコ伏せろっ!」
その触手目がけて稲妻が走る。
意外な方向からの攻撃にスライムの注意はセリオス達に向いた。
「アイコ、合流するんだ。こいつは協力しなければ倒せない!」
「でででででもでもっ!腰が抜けて……!」
急な襲撃を受けたアイコはへたりこんでいた。
その脚は未だに恐怖でガタガタ震えている。
「くっ、どうする……?」
セリオスが次の策を講じるより早くミューが前に出た。
「私が引き付けるです。後はお願いします。」
「すまない、気を付けるんだ!」
ミューに集中する魔力に反応したスライムは注意の対象を変えた。
その隙にセリオスがアイコに駆け寄り肩を貸す。
「立てるか?」
「は、はひ……」
「マイクロデストロイヤー……!」
鋭い雷撃がスライムを襲う。
スライムは一瞬仰け反ったがすぐに体勢を立て直しミューの脚をつかんだ。
「あっ!?」
「しまった!ミュー離れろ!」
忠告虚しく、ミューを電撃が襲う!
「きゃあぁぁぁっ!」
その場に崩れ落ちるミュー。
その痛ましい姿を見て、囮になると言った彼女を止めるべきだったと後悔の念が襲う。
しかし今はそれどころではない。
「くそっ、アイコ!」
「は、はひっ!」
二人は魔力を集中させる。
集中した魔力は徐々に巨大な波動となっていく!
「「マジパニッシュ!!」」
ズドォーーーンッ!!
地響きを伴う激しい音とともにスライムは蒸発していく。
その姿を確認して二人は肩を撫で下ろした。
「やった……か?」
「ふえぇ……怖かったぁ……」
二人はしばらく反動で動けなかったが、落ち着くとすぐ二人の介抱に駆けだした。

41 :
「レオンくん!起きて、起きてよぉ!」
肩を掴みガクガクと激しくレオンを揺するアイコ。
介抱にしてはかなり手荒である。
「ミュー、しっかりしろ!」
一方セリオスはミューの頬を何度か軽く叩きながら優しく揺する。
しばらく反応の無かった二人だが、激しく揺すられるレオンの目が開いた。
「んぁ……ん?」
「起きた!よかったぁ……」
まだ目の焦点が合わない。
状況も飲み込めてない様である。
「ぅん……」
それに少し遅れミューにも反応があった。
「ミュー、気が付いたか!すまない、君にあんな危険なことを……」
「セリオスさん……?」
謝罪の言葉を並べるセリオスをミューはボーッと眺める。
こちらも状況が飲み込めてない。
「無事で本当によかったぁ!さ、一人で立てる?」
立ち上がったアイコがレオンに手を差し伸べる。
「アイ……コ……?」
レオンは差し出された手を取り……そのままアイコを引き寄せた!
「え、ひゃあっ!?」
「アイコ!」
バランスを崩したアイコはレオンに覆いかぶさる状態になる。
「レオンくん、何を……ひ、ぁっ……!」
そのまま尻を掴まれ強く引き寄せられる。
空いた手はアイコの制服の胸元に潜り始めた。
「れっ、レオンく、んぅっ!?」
アイコはその時レオンの目の異変に気付いた。
「アイコ……アイコぉ!」
レオンの目は……淡く紫色に光り、何かにとらわれたかのように野性をあらわにしていた。
「やっ、だめ、レオンく……あぅっ!」
その手はいよいよアイコの胸に達し、控えめな膨らみを蹂躙し始めた。
「おいレオン、何をしている!止めろ!」
異変に気付いたセリオスが止めに走ろうとした。
しかし下半身が何かにガッシリ固められて動かない。
「だめなのです。」
見下ろすとミューがしがみついていた。
「ミュー!?何をする放せ!」
「セリオスさん、おっきしてください……」
振り払おうとしたミューは、突如セリオスのズボン越しに男根を撫で始めた。
「うっ、くぅっ……何を、する……」
「一緒に気持ち良くなるのです。だからいっぱいおっきしてください、ね?」
「く、はぁ……」
堪え切れずセリオスの股間が徐々にいきり立っていく。
セリオスがミューを見ると、その瞳はレオン同様怪しい光を湛えていた。
「だ、めだ……やめろ……」
「ふふ……いやなのです。」
抵抗虚しくそのまま壁に背を預ける形で押し倒される。
年下の少女に好き勝手される自分が情けなく思えたのか、セリオスはミューから目を逸らした。
ベルトを外し、もぞもぞとズボンを探る音を聞きながら救いを求めアイコに視線を向ける。
しかし救いの手を差し伸べる余裕はアイコにも無かった。

42 :
制服を強引に剥かれながら身体中を荒々しく凌辱され、恐怖と同時に性の欲求が燻りだしていくアイコ。
そんなアイコの気を察したのか、レオンの行為もエスカレートしていく。
「だめっ、やめて、あぅっ!」
「アイコ……!もう、我慢できねぇ……!」
ついにレオンがアイコのスカートを引き下ろし、下着の上から割れ目を舐め出した。
「んぅっ!?そこだめ!だめぇっ!」
「はぁ、はぁ……アイコ……」
「やっ、あ、あぁっ……」
強引な責めに、アイコは涙を浮かべながらも下着の染みを広げていく。
「レオンくん、こんな……ひどいよぉ……」
とうとう顔をくしゃくしゃにして泣きだした。
頼れる親友に無慈悲なまでに乱暴に責められて悲しかった。
感情の無い愛撫に火照っていく自分の身体が悔しかった。
それでも今はただ、レオンの手の温度を信じながらその身を委ねるしかなかった。

43 :
「あ、アイコ……」
自分の置かれた状況を忘れ助けに動こうとするセリオス。
「めーなのです。」
しかしミューにしっかり下半身を押さえられ動くことままならない。
その力は小さな身体から出るとは思えないほど強く、足掻く事もままならない。
「セリオスさんは私と気持ち良くなるです。私だけ見ててください。」
「くっ……はぁ……」
ズボンはおろかパンツまでも既に下ろされ、今セリオスの物はミューの手に扱かれている。
目を背けたことがかえって仇となり、凌辱されるアイコを目の当たりにしてそれはより大きく、硬くなってしまっていた。
「すごくおっきい。ふふ、可愛い……」
「ぐっ……ミュー、目を覚ませ……」
はた目グロテスクな代物を可愛いとまで言う異常さにミューが正気でないことを確信した。
無駄とわかりつつも呼び掛けるが、効果はない。
「私は正気なのです。……ちゅっ。」
返事とは裏腹の行動が返ってきた。
突然のキスに敏感なそこはビクンと反応した。
「っ……!?」
「ふふっ、まずはいっぱい出してあげるです。」
年不相応な微笑みを浮かべ、今度は口にくわえしゃぶりだした。
小さい口の中でそれはミューの舌にいやらしい音を立て嫐られる。
「くぁっ……ぁ、ぅぅ……」
「じゅる、ちゅ……んむ、ちゅぅぅ……ろう、れすか?」
「や、やめてくれ……うぁっ!」舌が這うたびにセリオスはビクンと跳ね、嫌でも鼓動が高まっていく。
「だ、だめだっ!出るっ!」
「ん、むくぅっ!?」
幼い少女によって好きな様にされ衝動に流され出してしまう、という屈辱で自己嫌悪に陥りながら、激流をせき止めることはついに叶わなかった。
「くっ……はぁ、はぁ……」
「んっ、こくん……むぅ、セリオスさん、早いのです……」
「うぐっ……!」
男として止めを刺されたセリオスにもはやプライドを押し通す気力はなかった。
屈服し自暴自棄になったセリオスの心にもやがかかっていく。
「でも……まだ、大丈夫です、よね?」
「ぁ……あぁ。」
「もう、我慢できない……ふぁ……」
ミューがスカートの裾を少し捲り上げ依然として硬いセリオスの分身に狙いを定め腰を下ろす。
ずらされた下着の中から濡れてキラキラ光る幼い秘部が見えた。
「いっしょに、んんっ……きもち、よく……ぅっ!」
「うっ……!あぁ、そうだな……!」
徐々に腰が沈み、二人は遂にひとつになった。
処女が破られ、目を硬く瞑るミューの頬を優しく撫でるセリオス。
快楽に押されミューの身体の虜となった彼の瞳は……ミューと同じ怪しげな紫の光を湛え始めていた。

44 :
一方のアイコは秘部を執拗に責められながら、必にレオンに呼び掛けていた。
「やだっ……ぁっ、もう、やめてぇ……」
「アイコ……」
「こんなの……レオンくんじゃない、よぉぉっ……!」
「う、うぐぅっ……!!」
レオンの手が緩み、アイコはようやく解放された。
そのままレオンは頭を抱え唸りだす。
「はぁ、はぁ……レオンくん……」
「あ……お、俺は一体……うぐっ!?」
自分の想いが伝わった。
そう安堵したのも僅かな間だった。
「くっ……くくくぐぐぐっ!!」
「ひっ!?」
レオンの瞳がみるみるうちに紫色に染まる。
その眼で睨まれたアイコは身の危険を覚えた。
そう、先程以上に。
「アイコ……ヤらせろよっ!!」
「あ、あぁぁ……」
完全に侵食され、もはや獣に成り果てたレオンからは恐怖しか感じられない。
あまりの絶望に声が出ない。
必の力で後退りしたがすぐに壁に行き当たった。
「アイコ……ヤらせろっ……」
「レオンくん……いやだよ……」
最後の砦だったパンツが引きちぎられた。
「いや……!」
屹立したレオンの得物が目の前に映る。
「や……いやっ……!」
強引に身体を掴まれた。
その手は……不気味なまでに冷たかった。
「いやあぁぁぁぁっ!!」
躊躇なく一気に押し込まれる。
純潔は呆気なく破られ、そのままただただピストン運動を繰り返す。
「いやっ!あぐっ、いぎ……ぎぁっ!!や、やあぁぁっ!!やめて、やめでぇっ!!」
強烈な痛みが引く間もなく続くこの侵攻にアイコは気が狂いそうなほどに泣き叫ぶ。
しかし自分の快楽を優先するレオンは聞く耳を持たない。
むしろ自分の絶頂が近いのかペースがどんどん激しくなっている。
「うぐっ、出すぞっ……!」
「い゛やっ、やめ、ひぎぃっ!だしちゃ……あ゛ぅっ!」
身体をよじって抜け出そうと試みるが、かえって痛みが強くなる。
アイコは観念せざるを得なかった。
「くっ、出るっ!」
「いや、いやあぁぁぁぁっ!!」
遂にアイコの中にレオンの子種がぶちまけられた。
(いやぁっ、いっぱい入ってくるぅ……!)
それは冷たいレオンから放たれたものとは思えないほど熱く、激しかった。
(レオンくんの、せーし……あったかい……レオン、くんの……いっぱい……)
その温度に、以前の優しいレオンを見出だせた気がした。
さっきまでもがいていたのが嘘のように緊張の糸が解けていく。
「はぁっ……まだだっ……!」
興奮冷めやらぬまま次のラウンドが始まった。
精液の暖かさに触れたからか、徐々に痛みが消え、甘い快楽が生まれ始めた気がした。
しまいには、アイコはレオンの熱い物を求め自ら身体をくねらせるようになっていた。
「レオンくんっ……!レオンくんの、いっぱいちょうらい……!」
「アイコっ、アイコっ……!」
「レオンくぅんっ……!ふぁぁっ!」
互いに激しく求め合うレオンとアイコ。
紫の瞳を輝かせながら、二人の営みは更に激しさを増していった。

45 :
あれから二日。
四人の生徒がいつまで経っても連絡もなく戻らない事に危機感を覚えたアカデミーが遂に動いた。
四人が探索しているというダンジョンにアメリアとフランシスが派遣され、調査が行われていた。
「あの子達、大丈夫かしら……」
「アメリア先生、彼らを信じよう。君がそれでは困る。」
「はっ!そ、そうですね!」
「しかし、このダンジョンは確か……む、これは!!」
フランシスは崩れた壁の残骸を見て顔色を変えた。
「やはりそうだ、急がなければ!」
「え、ちょっと先生!?」
封印を施した壁の向こう、闇へ続く階段。
フランシスには覚えがあった。
「どうしたんですか急に!?」
「ここは何年か前僕が倒しきれなかったタチの悪い魔物を封印した所なんだ!」
「タチの悪い……魔物!?」
「ああ、そいつは呪いで人の性欲を掻き立て、知的欲求をなくした上で性交を介して呪いをばらまく最低な奴さ!壁が破られている以上封印は弱っている、彼らが危ない!」
足早に階段を駆け降りる。
階段を降りた先、小部屋に辿り着くと……強烈な性の臭いが二人の鼻を突いた。
「うっ……!?」
「この臭い……遅かったか……!」
二人が見たものは、全裸で交わり続ける四人の姿。
「あぁっ!レオンくん、レオンくぅんっ……!」
「アイコ、出るぞっ!」
「ちょうらいっ!レオンくんのあったかいせーし、いっぱいだしてぇっ!!」
レオンとアイコは狂ったようにただ腰をぶつけ合う。
「はうっ、セリオスさんっ……!」
「ミュー、ミューっ……!」
「いっぱいください……いっぱいきもちよくなって……ふぁぁっ!」
いつもは冷静なはずのセリオスが上に跨るミューをうわごとの様に呼びながら突き上げ続ける。
「ひ、ひどい……こんな……」
アメリアはあまりの惨状にへたりこみ、泣きだした。
「アメリア先生落ち着くんだ。解呪すれば彼らはまだ……む、そこかっ!?」
上からかすかな気配。
咄嗟にフランシスの手から雷撃が放たれ、天井にいた魔物を焼いた。
「まだ生きていたか……だがもうこれで……」
安堵のため息を漏らしたフランシスだが、誰かが下半身にしがみつく感触があった。
「うふふっ、フランシスせーんせ♪」
それは紛れもなく、アメリアだった。
「なっ!?アメリア先生、何を……うっ!?」
フランシスは何があったのか一瞬にして悟った。
「生徒達もヤってますし、私たちもいいことしましょ、ね?」
誘惑するアメリアの眼は先程生徒の身を案じ涙を流したそれではない。
何かに憑かれて我を無くした、紫の眼。
(くっ、いつの間に……なんて事だ……!)
「うふふ……せんせ、私に任せて……気持ち良くしてあげる♪」
異常な怪力で抑えつけるアメリアに、フランシスは為す術もなく従うしかなかった……

46 :
以上です
二日ヤりっぱなしってヤバいだろ、とか自分でも思ったのですがきっと呪いのせいです

47 :
>>46
GJ。
生徒の壊れっぷりが悪くない。
>>36
続き、楽しみにしてる。

48 :
君、ミューだよね? ぼ、僕、ラスク。
いや、こんなとこに連れ込んで変なことしようって言うんじゃないんだ。
あぁ…ただ、たださ、あの…学校に入るのに証明写真がいるんだ、その撮影をさ、僕が手伝ってあげるから…。
分かった? じゃ、じゃぁ撮るからね。
うあぁ…綺麗な髪…顔も整ってるし、可愛いな! …あ、写真写真…っと。
うーん、ちょっと表情固いなぁ。ほら、もうちょっとニコってしてみて。
そうそう、あ、凄く可愛い! じゃぁ撮るよ〜。
…うん、一枚オッケー。これは僕が大事に…あぁいやいや、ちゃんと校長先生に提出しておくよ。
あとはさ、全身撮らなきゃならないんだけど…
大丈夫だよ、変なトコ撮ったりなんて絶対しないからね!? ね!!?
そうだなぁ…ちょっと地べたに座ってみて。
…うーん、正座じゃなくて、膝をくずしてぺたんって座ってみて。
うんうん、いい感じ。あとはええっと…。
もうちょっとだけ肩をすくめてみて。うん、そう。
あとはね…そうだ、左手出して。…手もきれいだね。白くてほっそりしてて。
えっと、そしたら、左手の親指を軽く噛んでみて。
恥ずかしい? そんなことないよ、ここにいるの、僕と君だけだから、ね?
うん、いいよ。顔赤らめて、ほんと可愛い…。ハァハァ…
じゃぁ撮るよ。うーん…その恥ずかしがってる顔がまた…
よしッ、二枚目オッケー。ミュー、素直だからテキパキ撮れるね。

49 :
え? まだ撮るのかって? う、うん。ほら、証明するのにはさ、ちゃんと何枚も写真がいるんだ。
あとさ、うん、ワンピースの…裾を…めくって…と。
うーん…これまた綺麗な太もも。
うん、今度は大丈夫、ギリギリまでめくって…アソコはギリギリ見えないようにして…と。じゃ、撮るよ。はいっ。
…オッケー、完璧だよ。
じゃぁ…あのさ、いいづらいんだけど、…トップシークレットの写真で、身体のほうは大丈夫か、写真撮らなきゃならないんだよ。
つまりヌー…もとい服を脱いで、その中の写真を…
ほ、本当だよ! 大丈夫、公開されるような写真じゃないから!
みんなだってちゃんと撮ってるんだよ! 僕だってユウだってアロエだって撮ってるんだから!!
我がまま言わないでよ、大丈夫だって、ほかのスケベな奴らには絶対見せたりしないから! 心配しないで! 絶対変なことに使う写真じゃないよ!
…そんな泣きそうな顔しないでよ。ほら、僕しか見てないから。大丈夫だって、ここの倉庫はめったに人通らないし、ちゃんと鍵もかけたから、僕しか開けられないよ。
い、いやいや、閉じ込めたんじゃないって! 本当に! な、泣かないで! 大丈夫だからさ! 絶対変なことしないから!
…うんうん。大丈夫、僕を信じて。ほら、涙拭いて。…あはは、顔真赤だよ。
ほら、気にしないで脱いで。
…うーん、恥ずかしいかな。遠慮しないでバッと脱いじゃっていいんだよ。
どうしても恥ずかしい? …仕方ないなぁ。じゃぁ僕が脱がしてあげるから。ハァハァハァハァ…
…ほら、手を退けてよ。脱がせないじゃない。
どうしてそんなに嫌がるの、さっき納得したでしょ。ほら、そんなに抵抗するなら無理やり脱がせるぞ!

50 :
…ん? どうしたの、今度はそんなに怖がって。
怖いの? 人に裸見せたことない? ないかぁ…。うん、大丈夫だよ。いざ脱いじゃえば、案外怖くないから。
…それでどうするの? 自分で脱げるよね。…もう、じれったいなぁ、いい加減にしないと僕も怒るよ!
あぁ、悪かったよ。ごめん、慌てないでいいから、ゆっくり制服脱いで…。
うわあ…ミューのおっぱい小さくてかわいいなぁ…
あぁ…さすがにパンツは穿いてたか…。ちょ、ちょっと待って、まだそれは脱がなくていい。パンツだけってのもぜひ欲し…あぁ、ほら、念のため、撮りたいからさ。
…はい、撮ったよ。さて、じゃぁいよいよ、それ脱いでくれるよね?
………
…うおぉ…すごい…感動したよ…おっぱい小さくて無毛とは…
…100%僕の好みだ…。
あ、撮るよ。うん、はいっ。
…そんな泣かないで。大丈夫だから、この写真はぜーったいに外部には漏らさないよ。ちゃんと僕が全部ズリネタ…じゃない、しっかり出しておくからね。
うん、あぁぁ! ちょっと待って、まだ制服着ないで! あ、地面に座ったままでいてね。ちょっとお尻冷たいかもしれないけど、もうちょっとだから。
じゃぁ、じゃぁさ、あの、最後にポーズをとって。
…M字開脚って分かるかな? …わかんない、か。…あ、地面に腰かけたままでいいから、脚をゆっくり開いて…。
うん、あぁ、いいなぁ…うあぁぁぁ…モロ見えだぁ…
じゃぁごめんね、撮っちゃうぞ。

51 :
…はい、ばっちり! …いやぁ、どアップで撮っちゃったよ。まだスジだけなんて、そうそうは撮れないよ。
ありがとう。もう制服着ていいよ。
うん、もう大丈夫だからね。もう泣かないで。…この写真はちゃんと使うから。
じゃ、鍵開けるよ。お疲れさま。もう帰っていいからね。
……あ、あれ、ガルーダ先生!? こんなとこでなにしてるんですか!?
ずっと外にいたの? いや、え!? 違うって、そんなことしてないですって。
違う違う、このカメラはあの…えっと…
そうじゃないですって、ミューはもとから顔が赤くって、別に泣かせたわけじゃ!
違う! 決して変な写真を撮ってたわけじゃありませんッ!
うわっ! やめろ! なにするんですかガルーダ先生! うわ、あぁぁぁぁ! ギャァァァァァァァァァァ!!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「諸君、我が第七アカデミーから一人退学した。生徒の退学は実に残念だが、これからも賢者に向けて精進するように」

52 :
>>51
良くも悪くも詰めの甘さがラスクっぽくてGJ!

53 :
今日はラスクの誕生日なのでラスクを皆で気持ち良くさせてあげようと決めました。

「ラスくん挿れるよ」
ズブッ、ズブブブブ
「ひっ!ユウのがおひりにぃ!」
「私たちはこっちを気持ちよくさせてあげるね」
「ん、っちゅ・・・らふくくんきもひいいれふかぁ?」
ちゅぱ、ちゅう、ペロペロ・・・
「ああっ!アロエェ!ミュー!もっとボクのおちんちんなめてぇ!」
「うん、いっぱいラスクくんのミルクをだしてね」
「遠慮なくピューっと出して欲しいのです」
「くぅぅうん!出る!出るうぅぅ!」
ドピュ、ドピュピュピュピュピュ・・・
「きゃっ!いっぱいかかっちゃった!」
「もったいないのです。アロエちゃんの顔に付いたのも飲むのです」
「うふふ、ミューちゃんの顔についてるのもぜーんぶ舐めとってあげる」
ペロペロピチャピチャ・・・
「よいしょっ僕も一回出すね、ラスくん。」
「やああぁ!ユウぅ!そんなに動かないでぇ!おちんちんゴシゴシしないでぇ!」
「ううっ!出るよ!受け止めて!」
ドプッ!
「あうっ!ユウのがぁ・・・おしりに・・・」
「僕もまだまだイケるし、ラスくんも・・・まだこんなに元気なんだ。」
「ラスクくん、今度はこっちでせーし飲ませてねっ」
ズプッ、ニュルル・・・
「あああアロエのおまんこに僕のおちんちんがぁああ!」
パンッ!パンッ!パンッ!・・・
「きゃん!ラスクくんったらはげしっ・・・!」
「あははっラスクくんが動くと僕も気持ちいいよ」
「お口がよだれだらけでだらしないのです。きれいにしちゃうのです」
「はむっ・・・んんっ・・・」
チュッチュ・・・レロレロレロ
「わあラスくん舌出してる〜」
「いいなぁミューちゃん。ラスクくんとエッチなチューしてる〜」
「ほら、ラスくん、手が空いてるよ」
「ラスクくん、私のおっぱい触る?」
「じゃあ、私はおまんこをペロペロしてほしいのです」
「おっぱい・・・アロエのおっぱい・・・ミューちゃんのおまんこ・・・」
「あっ・・・ラスクくん上手だよ。すっごい触り方がエッチ・・・」
「あん・・気持ちいいですラスクくん・・・」
「えへへっじゃあ僕もラスくんの乳首攻めちゃおっと」
「むーっ!むーっ!」

54 :
パン!パン!パン!パン!
「あんっ!ラスクくんはげしっ・・・い・・・」
「イクんだね、ラスくん。アロエちゃんの膣でもう一回イっちゃうんだね」
「でもっ・・・私もっ・・・!ああんっ!」
ドプドプドプ・・・
「ああ・・・ラスクくんがいっぱいぃ・・」
「アロエちゃんズルいのですぅ〜、私もぉ〜」
「うん、そうだね。ラスクくん、見える?」
くぱぁ
「はあっ・・・ああ・・・」
「今度はこっちに挿れるんだよ。ほら、ミューちゃんもう待ちきれないくらいトロトロになってる。」
「それじゃあラスくん。行っておいで〜」ポン
「ああああああっ!」
ガバッ!・・・・ズンッ!
「ひぐぅ!ラスクくん!はげしっ!はげしすぎるのです!」
「ミューちゃん・・・ミューちゃん!」
パァン!パァン!パァン!
「ああっ・・・イクッ!イキそうなのれすぅ〜!!」
「ミューちゃん!出すよ!いいよねっ!」
「はいぃ!いっぱいちょうらいなのれす〜!」
「出るっ!出るっ!でるううぅぅうぅうう!」
ビュルルルルル…ビチャッ!
「はあ・・・はあ・・・」
「はううぅぅぅ・・・お腹いっぱいなのです・・・」
「まだ・・・まだだよ・・・」

55 :
がしっ!
「えっ!?」
「ユウ・・・さっきのおかえしだよっ!」
「ちょ、ちょっと待っ・・・ああっ!」
グチュッ・・・
「なんだ、後ろの穴随分使いこんでいるじゃないかユウ。・・・アロエ」
「うん、なぁに?」
「アロエもまだ足りないんでしょ。そこでちょっと足開いて」
「もう、ラスクくんったらぁ・・・こ、これでいい?」
「うん、上出来だよ。今ユウのを食べさせてあげる」
「えへへ、それじゃよろしくね、ユウくん。」
「あ・・・あうっ!」
ズ・・・ズ・・・
「あんっ・・・入ってきたぁ・・・」
「く・・あ・・・」
「なに遠慮してるのさユウ。本当はこうしたいくせにっ!」
ズンッ!
「「ひゃあああああ!」」
「ああ・・・いいよユウくん。ラスクくん、もっとユウくんを突いてぇ・・・」
「そのつもりだよ。ユウ、遠慮なく行くよ」
パン!パン!パン!パン!
「ま、待って!そんなに動いたら、ボク・・・」
「ラ・・・ラスクくん、私だけ仲間はずれは嫌なのれす・・・」
「しょうがないなぁ・・・ミューちゃん。手マンでいい?」
「・・・はい」
「それじゃあ皆でイクよっ!」
「うん」「はい」「はーい」
「「「「あああああああああああっっっっ!!!!」」」」

「随分汚れちゃったね・・・」
「二人のせーしでベタベタだよぉ・・・」
「あの、これから皆でお風呂に入りませんか?」
「よし、じゃあ皆で洗いっこしよっ!タオルを使うの無しだよっ」
「そ、そんなことしたらまた汚れちゃうよぉ」

クララ「・・・っていう本を今考えているんですが。売れると思いますか?」
ヤンヤン「病院が来い」

56 :
>>55
オチがいいのでGJ。
てか、801板じゃないから、その点は一言断っておいた方が無難かな、と。

57 :
>>56
あ・・・すいません、次から気をつけます

58 :
>>55
GJ
クララはやっぱり腐女子なのか・・・

59 :
このまとめwiki無い?

60 :
>>59
まとめwikiはないけど、この下のアドレスに過去作があるから探してみて
http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/

61 :
>>60
thx!
こんなのあったんだな

62 :
ご無沙汰しております。
>>10さんの作品を読んで、妄想を膨らませてみました。
ちょっと異色なクララさんをお送りします。
何レスか拝借します。
NGは『過激な淑女』でお願いします。

63 :
「くっ……ふ……ぅううううんっ」
椅子に座っていた少女は、その清純な見かけからは想像だにできない艶やかな声とともに、その小柄な体を震わせ、のけぞらせた。
ふたつのお下げがふぁさっ、と宙を舞う。
頬を可憐に赤らめ、眼鏡の奥の瞳にはうっすらと涙が滲んでいる。
椅子に座っているといっても、その座り方は少々特殊だった。
片脚を椅子に上げ、その足元にはショーツが引っかかっている。
そして、ショーツに覆われていない両脚の間には、赤毛の男子生徒が顔をうずめていた。
「……ふぅ」
少女が達したのを見届けて、男子生徒は屈めていた腰を伸ばし、制服の袖で額の汗を拭う。
その口の周りは、少女の液でてらてらと光っていた。
手の甲で少女の液を拭い、舌で舐め取り、背伸びをする。
「あー、腰痛ぇ」
その男子生徒に、まだ息の荒い少女が微笑んで声を掛ける。
「ありがとう、ご苦労さま」
ねぎらいの言葉に、男子生徒は曖昧な笑顔を返す。
無理もない。
彼にはルキアという本命の彼女がいて、しかも既に正式に付き合っている最中だったからだ。
しかも、そのお膳立てをしたのは、紛れもなく目の前の少女だった。
「洗面所で顔を洗ってきていいですよ」
「おう、そうするわ……」
男子生徒―――レオンが洗面所に向かったのを見て、少女―――クララは今までの事に思いを馳せていた。

64 :
彼女は、空き時間を見つけては、図書室で読書に勤しんでいた。
もともと、このアカデミーに入学したのも、ここの図書室は蔵書が充実しており、特に古代の魔術書の類には、ここでしか読めないものが山のようにあるから、というのが理由だった。
魔術書関連でここでも読めない本がある場所といえば、世界広しといえどもミスカトニック大くらいのものだったし、そういった本は特殊すぎてクララの興味の埒外だった。
もしそういった本を読みたければ、図書室を通して依頼することで、写本の貸し出しを受けることもできた。マラリヤは主にその方法で図書室を有効活用しているらしい。
しかし、図書室で得られるものは古代の叡智だけではなかった。
静謐な図書館で密かに行なわれる、女子生徒同士の打ち明け話。噂話の類。
最初のうちはそういったものを疎んでいたクララだったが、自分のクラスメイトの噂話となると話は別だ。
読書をしていても噂話が頭の隅に残っていくうちに、いつしかクララは魔術だけでなく生徒たちの裏話についても造詣を深めることになってしまったのである。
曰く、
「―――くんって、―――さんのことが好きらしいよ」
「―――くんって、技術部が極秘に開発したアンドロイドらしいよ」
エトセトラ、エトセトラ。
真偽の不確かな情報も、蓄積されていくうちに、より確度の低い情報は淘汰され、正確なものが残り、さらには蓄積された情報から推測が生まれ、正しい推測は事実としてクララの脳裏に積み重なっていく。
その膨大な情報を、自らの些細な欲求を満たすために利用しはじめたのは、ほんの2、3ヶ月前のことだった。
レオンとルキアの仲を取り持ったのは、クララだった。
その約束を果たしたレオンにクララが突きつけたのが、「ご奉仕」という日課だった。
レオンの舌技は日に日に巧くなっている。
ルキアという彼女がいるのだから、当然といえば当然だろう。
でも、毎回ルキアと味の比較をされると、こっちが恥ずかしい。
美形で名高いセリオスはああ見えて、女性の扱いには不器用だった。
気になる彼女とは手を繋いだこともないらしい。
この部屋での行為に比べれば、手を繋ぐことなど造作もないことだろうに。
まあ、そこが可愛らしくもあるのだけど。
真面目な好青年のカイルは、この部屋での行為にも真面目に取り組んでくれる。
やたらと「ここがいいんですか?」と聞いてくるのはちょっと恥ずかしかったが、彼の実直さを表していた。
おてんば少年のラスクくんには、先輩としての教育の意味もあって、咥えてあげることが度々あった。
でも、間違ってもかわいい彼女に「咥えて」なんて言わないようにね。
百年の恋も冷めちゃうぞ。

65 :
サンダース―――彼だけは、図書館情報網に引っかからなかった。
それが彼の清廉潔白さの証明なのか、それとも巧妙な情報漏洩対策の結果なのかも含めて、まったく不明だった。
だから、サンダースにちょっかいを出すのは控えている。
君子危うきに近寄らず、がクララの信条だった。
ちょっと不良少年然としたタイガは、最初のうちは真っ赤になって部屋を飛び出してしまうくらい純真だったが、最近は大胆にも、クララが求める場所よりも下の方を舐めてくるようになった。
恥ずかしくてたまらないが、そうされることを望む自分がいるのも確かだ。
おねえちゃんっ子のユウくん―――そう、ユウくんは、純朴そうな外見とは裏腹に絶妙な舌技の持ち主だった。
あれは絶対に「おねえちゃん」の直伝だ。
ユウくん自身が、そのことをほのめかしていたから間違いはないだろう。
期せずして「おねえちゃん」先生の弱みも握ったことになるが、クララとしてはそれを活用するつもりはなかった。
必要もないのに、あえてアカデミーの教師を敵に回す愚を冒す必要もない。
でも、ユウくんを見ていると、庇護欲をそそられる。
おねえちゃんっ子として育ったがゆえの性だろうか。
それでいて、身長は既にクララを追い越しているせいか、時としてその包容力を求めてしまうこともある。
しかも、あの歳にして性技の達人。
青田買いしておくのも、悪くないかもしれない。
―――などと愚にもつかない考え事をしているうちに、レオンが洗面所から戻ってきた。

66 :
クララは椅子に上げていた片足を、床に下ろした。
「な、なあ、クララ。この後のことなんだけどよ……」
「ルキアとは、うまくいってます?」
言い掛けていたことを質問で中断され、狼狽するレオン。
「あ、ああ。おかげでうまくいってるよ」
「そう。―――いいことですね。……で、週に何回くらい?」
我ながら意地悪な質問だ、とクララは思った。
「まあ、週に3回くらいかな……」
そう言ってレオンは俯いた。
「ふぅん……」
どうしようかな。クララは少し考えた。
いつもなら、ここからはクララが咥える番だった。
「レオンくん」
狼狽していたところを不意に名前で呼ばれ、レオンはびくっ、と体を震わせた。
「お、おう」
「今日はここまでにしましょう」
「えっ、いいのか?」
「今日のレオンくん、ちょっと落ち着きがないんですもん。―――この後、ルキアと約束があるんじゃないんですか?」
「ああ、実はそうなんだ。だから体力は温存しときたい」
くすっ。クララは笑った。
―――クラス一の絶倫のくせに。知らないと思ってるのかしら?
「じゃあ、今日はお開きにしましょう。あと、今まで毎日お願いしてたけど、今度から減らす方向でいこうかなぁ、って思って。―――本命より回数が多いのは問題でしょ?」
「ああ、違えねぇ」
私も、親友のルキアに後ろめたいことを続けるのは寝覚めが悪いしね、という言葉をクララは飲み込んだ。
「なんにせよ、回数を減らしてもらえると助かるな」
「わかりました、またメールします。―――本当は……」
クララはちょっと言葉を詰まらせた。
「ん?」
「……本当は、レオンくん、上手だから手放したくないんだけどなぁ」
しばしの沈黙。
「まあ、今度からルキアによくしてあげて。これはルキアの親友としてのお願いですけど……」
「わかった、ありがとよ。じゃあ」
そう言って、レオンはドアのノブに手を掛けた。
「……っと」
ドアを開けるかと思いきや、レオンは振り向きざまにクララに言った。
「俺も、ルキアよりクララのほうが上手だと思うぜ」
「それ、ルキアに言ったらされますよ?」
「ぜってー言わねー。じゃ」
レオンは退室した。
部屋に一人になったクララ。
後始末をしたいところだが、なんとなく全身に気だるさが残っていた。
これからレオンはルキアの部屋に向かうだろう。
そして、二人でいちゃいちゃラブラブな空間を構築するに違いない。
「―――私も作ろうかなぁ……ちゃんとした恋人」

67 :
以上です。
弱みを握られてる男子生徒達が結託して部屋に押しかけてきて、クララが大変なことになっちゃうのは、また別の話ということで。

68 :
おお!面白い!
まさか>>10からこんな作品が出来上がるとは
それにしてもクララパネェwww

69 :
>>67
GJ。
こういうクララもありっちゃありかな。

70 :
>>67
GJ
個人的にはセリオスの「気になる彼女」とラスクの「かわいい彼女」が誰なのか気になるw

71 :
スレあげ

72 :
保守

73 :
亀レスだけど>>32
「構わんぞ。お前たちなど、ロケットランチャーやバズーカに比べれば軽いものだからな」
実際のランチャーは弾薬込みで20kgぐらいだからユウやアロエのほうが重いはずなんだけど
言葉の裏の意味とか考えたら少し涙が出てきた

74 :
脱力した人間は重いと良く聞くから体感重量なんでないか?

75 :
スレ上げ

76 :
いや、でもランチャーじゃなくて軽迫撃砲運んだ事あるけど
ランチャーに比べれば遥かに重さは軽いけど
凹凸がありすぎて痛みで数倍の重さを感じれるよ

77 :
協力でリック、シャロン(俺)、ユリ、ユリで、一方のユリ以外が愛花、凛子、寧々を
連れてるという7人パーティーになった。リックのハーレムだった。

78 :
すごいなー

79 :
エキドナたんはぁはぁ……。
なんで胸当てや腰回りの鱗がはげ落ちるダメージパターンじゃないんだ!?

80 :
ルキアとユリに輪姦されるユウ激しくキボン

81 :
アカデミーが空にあった時には、プールの授業なども夏場にはよくあったものだった。
だが、アカデミーが地に堕ちてからは水泳など、そうそうに出来るものでは無くなっており、そのかわりとして教員同行の元、海へと遊びに行くことが増えた。
「きゃっほぅっ♪」
「冷たーい、きんもちいい〜♪」
「しょっぱいですわ・・・」
水着姿ではしゃぎまわる美少女たちの声に、監督役の名目で同行しているリディアの眼差しも優しい。
この浜辺自体、シャロンの親が娘やアカデミーのために貸し切りにしているものらしく、アカデミーの関係者以外に人影は見えない。
「はしゃぎすぎるなよ」
「サンダース君は、遊ばないの?」
「・・・・・・我輩は、来る気はなかったのですが?」
「でも、来てくれたのよね」
リディアの言葉に、トランクスタイプの水着を着けたサンダースは苦虫を噛みしたような苦笑を見せる。
頼りにされることが嫌だというほど、サンダースは狭量ではない。
「たまには休養も必要だからです。それに、頼まれて断るほど野暮ではない」
「あら、優しいのね?」
「・・・優しくなど。第一、三人の生徒程度ならば、リディア教官一人で監督しきれるはずですが」
「あら、それだと何かあったら困るでしょう?」
絶えぬリディアの笑顔に、サンダースは溜め息をつく。
だが、ルキアにユリ、シャロンの三人とリディアの水着姿を一人占め出来ることは、役得と言って差し支えないだろう。
「我輩は眠ります。何か問題があれば、起こして戴きたい」
「お疲れね?」
「昨夜、徹夜で馬鹿二人の勉強を見る羽目になったのでね」
嘘ではない。
ちなみにその馬鹿二人は、海で胸を揺らしながら水遊びをしている。
深夜に半泣きで勉強を手伝って欲しいと言ってきたのだ。
リディアに伝えたまま、サンダースはゆっくりと意識を手放す。
そこまで強くない陽射しと優しい風が、眠気を煽ったのもあったが、すぐに眠りに着いてしまった。

そして夕方。
サンダースは、自身を揺らされていることで、眠りから覚めた。
そこにいたのは・・・・・・。
A.水着姿も眩しい、ルキア
B.水着姿も眩しい、ユリ
C.水着姿も眩しい、シャロン
D.水着姿も眩しい、リディア


82 :
新作キター!
Aで

83 :
新作歓迎!
個人的にはCだが、気にしないで好きに書いてくれてかまわない。

84 :
Bおないしゃっす

85 :
シャロンとトゥエットの、胸の大きさについてのやりとりを見てみたい。
従姉妹どうしとかの設定でもいいから。

86 :
トゥエットさんの方が大きいに決まってる

87 :
私服水着2、実装記念カキコ。
ルキアの水着、セクシーだな。

88 :
遅くなりましたが、エロパロスレ復活おめでとうございます〜
復活記念という訳ではありませんが、ただいまセリ×ミューという供託(?)を
受けたので、完成でき次第投下させていただきますね。
>>81
Eのメディア(私服水着2ver.)で

89 :
ミュー『ぱんつって?何ですか』
エリーザ『それは知っては、いけない、別世界のアイテムよ』


90 :
「くぁーッ!ムカツクアル!!ハルトの奴嫌味アルかーっ!?」
ダンダン!ダンダン!
「ヤンヤン荒れてるね……」
「ん?もしかしてホウキレース終わってからまだあの調子か?」
「うん、前半後半ともピッタリ後ろに付いてたのに時間ギリギリでさっさとごぼう抜きしてったんだって。」
「ああ、あれか?まぁ俺らも抜かれたから悔しいは悔しいんだけどな……」
「でもわざわざブービー(実質ビリ)のヤンヤンの後ろピッタリってのが本人としてはイヤなんだろうね。見せ付けてるみたいでさ。」
「見せ付けてる……?そいつは逆だぜルキア。」
「へ?逆っていうと……見せ付けられてる?」
「ああ。あいつがヤンヤンの後ろピッタリをキープしていたのは……ズバリ、ヤンヤンの尻を眺めていたからだっ!!」
「なっ、なんだってーっ!?」
「考えてもみろ、ヤンヤンは未だホウキに不慣れでしがみつく様に乗っている。それを後ろから見てみるとどうなる?」
「あっ、お尻を突き出してる様にしか見えない!」
「更にハルトは(何故か)椅子で飛んでいる。ここがミソだ。普通のホウキに乗ってる分には目線の高さは尻より上だ。だがあいつのあのゆったり座れるくらいの椅子なら……どうだ?」
「あっ!ゆったり腰掛けるとホウキに乗るより目線が低い!」
「そう!あいつはその目線を活かしてホウキレース中風になびく制服から見えるヤンヤンの尻を余すことなく堪能してたって事なんだよ!!」
「……そんな破廉恥な奴に負けるあたし達って何なんだろうね。」
「ああ、全くだぜ……」

91 :
ヤン子の尻、いいよね……。

92 :
ヤンヤンの尻を撫でたい

93 :
マジックアカデミーにも夏休みはあるよな?
ならば当然絵日記の宿題があるあはず!というわけでラスクの絵日記を書いてみた

94 :
7月26日
アロエに「夏休みの宿題は7月中に終わらせようよ!」と言われて僕の家で一緒に宿題をやることになった。
夏休みは長いんだからゆっくりやったって良いのに・・・。
やる気が起きなくてダラダラしてたらアロエが「ここのページ全部正解したら、口でしてあげるね」と言ってきた。
いっしょうけんめいやったけど1問だけ間ちがいがあった。
けど「特別だからね?」ってアロエが口でしてくれて、しかも最後は飲んでくれた。
次はがん張って全問正解しようと思った。

7月31日
今日で7月も終わり、宿題はもう少しで終わってあとは日記だけになるまでやった。
けど、いままで全問正解できてなかったから今日はいつもより気合を入れて宿題をやった。
だから最後にとうとう全問正解することができた。
アロエは「今日もごほうびあり、だなんて言ってないよ〜!」って言ったけど、今日はしない、とも言われてない。
なんだかんだ言ってアロエはさせてくれたし、宿題を全部終わらせたごほうびに中に3回も出させてくれた。
最後は口できれいにしてくれたし、とても気持ち良かった。

95 :
8月3日
夏休み中の学校にレオンとタイガと一緒にこっそりしのびこんで遊んでたら、見回りをしていたアメリア先生に見つかった。
レオンとタイガは上手く逃げたけど、僕は先生につかまっちゃった。
先生は僕をだれもいない職員室に連れてくるとズボンとパンツを脱ぐように言って、靴を脱いだ足で僕のチンチンを軽く踏み始めた。
それから1時間くらい先生はハァハァしながら「これは指導・・・指導なの・・・」と言ってグリグリと僕のを踏み続けてた。
今日の先生はすごくこわかった。もう休みの日の学校で遊ぶことはやめようと思った。

8月10日
暑くてにそうだったから、家の外のプールでアロエといっしょに泳いだ。
去年の水着が入らなかったから二人ともはだかで泳いだ、気持ち良かった。
そしたらアロエが途中で寒がったので抱きしめて温めてあげた。
アロエも僕のことをギュッて抱きしめてきた。そのまま水の中でアロエとエッチした。
プールの水を汚したらいけないと思ったからそのままアロエの中に出した。アロエが「ラスクの・・・熱いよぉ・・・」って言ってた。
アロエがかぜを引かずにすんで良かったと思った。

96 :
8月14日
近所で行われていた麻雀大会にヤンヤンと一緒に出場したけど、2回戦で負けちゃった。
参加賞をもらったけど、1個だけだからヤンヤンと半分こができない。
そう思ってたらヤンヤンが僕に参加賞をくれるかわりにお願いを聞いてほしいと言ってきた。
だからヤンヤンのお家でお願いを聞いてあげた。
「今日したことは誰にも言っちゃ駄目アルよ!」と言われたので日記には書けないけど、ヤンヤンはすごくうれしそうだったし
僕もすごく気持ち良かった。

8月19日
メディアが珍しくうちに遊びに来た。
アロエと3人で何をして遊ぼうか考えてたら、メディアがお医者さんごっこをしようと言いだした。
僕がお医者さん、アロエがかん者さん、メディアがナースさんになってお医者さんごっこをすることにした。
メディアはアロエを見て「かん者さんは重い病気にかかってます!すぐにお薬を注射しましょう」と言って僕のズボンを脱がせた。
そして「注射を消毒します」って言ってメディアが僕のチンチンをしゃぶってくれた。
僕のが固くなるとメディアは今度はアロエのパンツを脱がせて「先生、かん者さんのここにお注射してください」と言った。
ナースさんの言う通りに僕はアロエのアソコに注射して、中にいっぱいお薬を入れてあげた。
これで安心・・・って思ったら何と病気がメディアに「いんないかんせん」してしまったらしいので今度はメディアにも注射をしてあげた。
この病気は何回もちりょうしないと治らないらしい。だから3日後にまた二人に注射をする約束をした。

97 :
「・・・おい、この日記・・・提出していいのかよ?」
「・・・知らないわよ。アロエは嘘をつくような子じゃないし、本当のことなんでしょ」
「本当の事だろうし、文章に邪気が無いから余計にヤバいっつーか・・・リアジュウスギダロシネヨ」
「とにかくレオン、ラスクにちゃんと言ってあげなさい」
「バッ・・・!なんて言やぁ良いんだよ!?」
「知らないわよそんなこと!」
「ラスク・・・こんな日記じゃ駄目だ」
「え・・・そうなの?」
「「セリオス!!」」
(流石!)
(頼りになるぜ!)
「この日記は文章ばかりで絵がない、これじゃあ絵日記になってない」
「「はぁ?」」
「だが大丈夫だ、僕がお前のことを(こっそり)見守っていたときに(隠し)撮った写真がある。この日のお前もちゃんと撮ってある、これをこの日記に貼りつけるんだ」
「・・・もしもし、ガルーダ先生ですか?」

98 :
>>93
わははは、これはひどいw(褒め言葉)
子供(メディア含む)は無邪気でいいねー

99 :
取調官「麻原さん、いや松本さん、答えてください」
麻原「(ジョロジョロ…)」小便お漏らしの音
取調官「松本さん、真面目に答えてくださいよ」
麻原「(ブリブリブリ…)」
取調官「仮病なのはわかってるんですよ」
麻原「(しこしこしこしこ・・・・ドピャ)」
取調官「・・・・・・・・」

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