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2012年11月エロパロ220: 【俺の妹】伏見つかさエロパロ24【十三番目のねこシス】 (178) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【俺の妹】伏見つかさエロパロ24【十三番目のねこシス】


1 :2012/07/15 〜 最終レス :2012/10/26
ここは伏見つかさ作品のエロパロスレです
次スレは>>980か480KBあたりで立ててください
◆まとめwiki
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/
◆前スレ
【俺の妹】伏見つかさエロパロ23【十三番目のねこシス】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330012485/
◆書き手さんへ
 ○陵辱・NTR・百合・BLなどの特殊嗜好モノや、
   オリキャラなどの万人受けしないモノは専用スレでお願いします
 ○書きながら投下はお控えください
◆その他
 ○書き手さんが投下し易い雰囲気づくりを
  ・SS投下宣言、直後は雑談をしばらく自重
  ・自分の嗜好に合わないSSなら黙ってスルーすること
 ○こういうSSが読んでみたい等のリクエストは節度を持って
 ○荒らし、煽りは勿論スルー
 ○sage進行です。メール欄に半角で sage と書いてください。ageた人を煽るのはやめましょう。
   大半のsageていないレスは荒らし目的の釣りか煽りです、慎重に見極めて反応しましょう。

2 :
すまん……!
容量制限ってあるんだな、始めて知ったよ
という訳で勝手に新スレ立てちゃったが良かったんかな?
何か間違えてたら削除要請とか出すんでよろしく!

3 :
容量制限があるなら、やっぱここにレスで書くよりも
こうやってwikiに突っ込んでURL書いた方が良さ気だな
或る非日常↓
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/622.html
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/623.html
そして、今更ながらの補足
展開として、五巻終了後を想定して書いてます
なので、五巻まで読んでない人にはネタバレがあったりするのでご注意ください
本当はこれを前スレに書こうと思ったのに書き込めなくて慌てたぜ

4 :
>>3
前スレ611
了解。しばしROMに戻るわ

5 :
ついでにオリキャラの定義だけど、個人としての背景が必要か否かで変わってくると思ってる。
例えば看護師だが、これに特定の名前を名付けてただけではオリキャラには該当しない。
が、この看護師のキャラ背景の説明までやってしまうとオリキャラに該当する。看護師を志した理由とかね。
なぜなら特定キャラを説明する必要性があれば、構成上主要キャラとの親密な絡みが必然的に起るからだ。
主要キャラによってその背景を攻略するならば、それは明らかにオリキャラである。
すなわちその前段階としての背景説明がすでにオリキャラであることの証明になってしまうと言うことだ。
読者は作者の脳内キャラの補完作業にリソースを費やされ、作品を楽しめないというストレスが生じる。
また既存キャラがないがしろにされることで気分がいい人も少ないと思われる。
今回の話では看護師は舞台を勧める道具に過ぎないのでオリキャラには当たらない。
対して背景を解説し、それに対して京介が奮闘している幽霊達は明らかにオリキャラであるといえる。

6 :
>>2
最後に感想だけ。
相変わらず桐乃との会話は面白いし、可愛らしさも出ている。
しかし幽霊を出したことで兄妹の進展を早めたような印象を受ける。
そしてその究明と解決に尺を取られ、さらに仲を深めるビロートークや本番が削られてしまったと邪推する。
今回の話がどの時期を書いたのかは知らないが、
すでに散々京介への気持ちで説教された桐乃に、改めて諭す幽霊の必要性はあまり感じられなかったというのが正直。
次回作に期待します。以上お疲れ様でした

7 :
>>3
ええんやで
しかしいつもながら桐乃の切ない感情が上手く書けとるの

8 :
>>6
なるほど。ありがとう。
必要以上の設定が付加されるとそれはもうオリキャラになるって事だな
今後気をつけよう
幽霊を出した理由に関しては色々あるのだが、まあ、ざっくり言うとショートカット?
>>3にも書いたが時期としては五巻終了後を想定しているので
ご指摘通り進展を早める役割というのが第一
知り合いだと中々本音を暴露しないだろうから、異常展開なら本音を暴露するかなって言うシンプルな意図
しかし、ありがとう
指摘と邪推とかそれだけで、ちゃんと俺の作品を読んでくれているというが実にありがたい

9 :
>>632 乙乙!
俺個人は楽しく読めたし、次回作にも期待している
オリキャラに関しては、物語の全般(例えばこの作品の中では桐乃の代り)に
関わって来るような体裁ではなく、名前を与えられていなければ問題は無いと思う
その点から看護師なんかはオリキャラの範疇に入らないし、SF要素ありで幽霊を
出したのが気になるのであれば、投下前に宣言しておけば嫌いな人はスルーする
筈だからダメじゃないと思う

10 :
モブではない&原作では登場しないキャラ=オリキャラかな
それに加えてSF要素も原作にない要素だから賛否の否が増えるかも
>>607で指摘されてる話の構成が安易っていうのも
読む側としてはその通りなんだけど書き手は「そんなの関係ねぇ!」でいいと思う
既存のSS全部に目を通すのなんてほぼ不可能だし、そもそもプロじゃないんだから
書き手の読みたい書きたい見てみたいシチュで話を作るしかないっしょ
ただ個人的にあなたのエロ描写が好きだから
俺好みのシチュで書いてくれー!!」っていう思いが他の書き手さんに対してよりも強くなるから
普段はしないようなこんな長文レスをしちゃうんだろうな
PS 分岐シリーズ大好きです

11 :
>>1乙です。
是非はともかく、俺は好きな話だなー
ただ、オリキャラとかSM要素とかの受け入れられにくくなる属性があるときはただし書きを入れたほうがいいかも・・ですけど
ただ・・厚い支持層を得ることが絶対的に必要なプロでもないし、ここは同人でもない。
だったら、黒猫さん曰くの「超凄いオナニー」を、宣言した上で見せ付けてやるのが一番楽しいと思う。
というわけで、次の凄いオナニー楽しみにしています(←台なし

12 :
>>1
乙!
エロかと思いきやハートフルに持っていきやがって、上手いな。これこそ俺妹。
"オリキャラ"の厳密な定義は良くわからないけど、メインキャラとして本筋に絡んでくるので無ければOKじゃないかな?
(一年ちょっと前に、SLと言う書き手がオリキャラ込みの長編を書いてて、そこそこ上手かったのに態度が悪かったので散々荒れたことが……)
看護師やコーチは完全モブだからノープロブレムだよ。
この幽霊兄妹については判断別れるところだろうけど、シンプルに高坂兄妹の仲を写す鏡かつ既存の人間関係を乱しにきてないから、それほど不快には感じなかったな。
自分は異ジャンル要素を絡めるのは好きではないほうだけど、今回みたいにスパイス程度ならそんなに否定的ではないよ。
書きたいものを書くのがSSなんだから、スレの決まり事の範囲内で、批判(それもまたクオリティアップの糧にはなるんだけど)を意に介さずに書きまくったらいいよ。
そう言うわけで、全然遠慮や萎縮しないで!
完結編楽しみにしてるぜ!

13 :
>>1
乙!!
相変わらず面白かった
次も期待してるよ
SLに関しては、もうお呼びじゃないな
佳乃さんがクズって設定も、作者執筆のゲーム版で完全に覆された感じだしw

14 :
言い忘れた
桐乃がうっかり
「・・・・早っ。」
なんて素で言わなくてよかったね。精神的に即する、罵倒されるよりキツいw

15 :
前スレ
或る非日常 2  ◆ebJORrWVuo
超乙
>>632殿、あまりお気になさらずに…>オリキャラ・SFに関しては
俺的には
「幽霊兄妹の願いで、お互いの身体を依代にしてSEX(幽霊同志は誰かに取り憑いてないと交合不可」とか
(幽霊兄妹の快感の感覚も増幅して京介・桐乃、初体験なのに超快感w)
…そして本戒を遂げて感謝して成仏して逝く幽霊兄妹…
を期待してたのだがw。
今からでも並行世界的展開で「上記の設定でエロ有りバージョン」を…(チラッw

16 :
>>13
既存キャラの性格改変に関しては判断がつかん。
個人的にはオリキャラとは思わないし、佳乃さんがクズって設定は自然に受け入れて読んでた

17 :
という訳で完結編。
幽霊とかはちょっと話題に出るだけで出て来ません
他のSF要素はないです

或る非日常 3
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/624.html

18 :
以下、ちょっと内容にネタバレ有。


今回は、まさしく桐乃から何の誤解のしようがないぐらいに
まっすぐの愛の告白をされた時、京介がどう返すのか、という所を書きたくて
色々と遠回りさせて頂きました
病院も幽霊もこの為のただの下準備
結果として、俺の中での京介はこういう回答をするんだな、と思ったり

さてさて、皆さんから色んな意見を頂き、考えました
嘘です。そんな考えてません
俺が何故ここに書いているのか。
それは幾らか書いてくれた人も居ますし、当初に投下した時に宣言した通り
俺のオナニーを精一杯見せつけてやる為に書いてる訳で
それが俺の初心である事は未だに揺らいでおりません
しかしながら、郷に入れば郷に従えというのもあるので、
皆さんから頂いた意見は今後も参考にさせて頂きます

因みに、今回は完結編とは言っていますが
もう一つ、書きたかったものがありまして
大人になった桐乃と京介のエッチ、というのがあります
この為に京介を童貞にしておいたといっても過言ではありません
なので、そのうち、或る非日常の結末でも投下できたらと思っておりますので
期待せずに待って頂ければと


19 :
なげえ
チラ裏にでも書いてろ

20 :
>>17
乙!
いやー途中で切ない話のまま終わるのかとおもったが最後でハッピーエンドになってよかった
あなたの京桐オナニーは最高ですw
しかし京介も自分から告白するくらいの開き直りをしてほしいところだ
まあ原作があれだからなあ・・・
続きではこの兄妹のイチャラブが見れることを期待して待ってます!

21 :
>>18
エロ→切ない系→ギャグ→また切ない系と来て、最後にまさかのハッピーエンドが来るとはw
途中でこれは切ないEDの流れかと思ってただけに良かったw
>大人になった桐乃と京介のエッチ、というのがあります
これは超期待!全裸待機しとく!

22 :
>>18超凄い乙です
想いばかり盛り上がって、でも・・やはり駄目で・・のハッピーエンドは格別ですた。
しかし桐乃は大人になってもエロゲ脳やのぅw
そしてエロゲ脳のまんま挑む実戦が楽しみですw
エロゲ脳が気合い入り過ぎて、いきなり妙な方向性に走ろうとしてツッコミ受ける桐乃とか見たいっす

23 :
という訳でおまけシナリオ
エロ分を大目に導入してみたぜ
結構直接というか具体的な表現があるので
直接なのはちょっとという方はスルーした方がいいかも
或る非日常の結末
http://www15.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/625.html
しかしおまけシナリオの筈なのに
完結編を大幅に上回るという結果に
いや、でも満足
なんか完結編書いた時より充足感あるぜ
そんな訳で、お読み頂いた方には感謝を!

24 :
問答に笑い、桐乃のいじらしさがかわいかった。
なにより「一度は突っぱねる京介」がまさにドストレート俺得な展開だわ。
「実は俺もお前が女として好きだ」なんてこっちの背筋が寒くなるような倫理観の欠如した京介をよくぞ潰してくれた。
明らかに作業量が増えるだろう遠回りをよくぞ選んでくれたわ。
だからこそ猶予の会話が一層切ないわ。
逃げ道を残すのは選ばれる自信ではなく、相手を思いやるって不安が本当によく書けてると思う。読んでてにたくなった。
実妹を娶る覚悟を持つに至る説得力を丁寧に書いてくれたことに感謝。
後半。ドタバタが相変わらず楽しいw
甘い暴力にはニヤニヤするし、自分の構成要素が京介攻略の過程にすぎないって表現は読んでてなるほどと思った。
さりげなく周辺の近況報告を交ぜたのも上手いと思う。
ただ、マナミに振られて押しかけてくるのはとてもあやせだけじゃねーだろう、と関係の狭さが気になったかな。
リードする桐乃がまたストレートに俺得だが、擦ってて完全ハプニングで童貞卒業はいささか風情に欠けると思う。
ハプニングなら個人的にはいざ決心決めた桐乃がギリギリまで挿入して、いやちょっと待てと京介が動いて足滑らせて・・・
って感じに、やはりどちらか一方でもいいから「膜と倫理を破る覚悟」を決める瞬間が欲しかったかな。
ビロートーク文句なし。クサイ台詞が一切ない。
以上、本当ににありがとうございました。

25 :
>>23
乙です!!
桐乃かわいいよ桐乃

26 :
>>23
超乙!
言いたいことは>>24がほとんど言ってくれたけど、この2人らしいエロ展開が読めて2828しまくってるw
ちょっと引っ掛かったとすればハプニングで、という点は俺も気になった。
あと始まるまでは桐乃がリードする側だろうけど、いざベッドの上では桐乃って京介に対してはたぶんM(ry

27 :
>>23超凄い乙!
28282828した後・・ふぅ。
>>23の全力オナニー堪能させてもらったぜ

しかし半ば(?)奪われちゃった形の京介・・大丈夫か今後の新婚生活から尻に敷かれ・・

あ、そりゃ元からかw

28 :
>>23 乙乙!
凄く良かったんだけど、気になったから一言
× もみくだく
〇 もみしだく
最近他のSSでも頻繁に使われているから勘違いするけど
「もみしだく」の方が正しいし言葉としても美しい

29 :
>>28
ググったのに、ググったのに…!
そうか、やっぱ違ったのか
うまく変換されないから怪しいと思ってたんだよね
ホントだぜ?
…指摘サンクス。

そしてハプニングで、てのが気になるという意見を貰ったから気付いたが確かにやりようがあったな
脳内で桐乃の裸を描くのに夢中で迂闊だったぜ
今後の参考にさせて頂きます
皆、感想有難う!

30 :
>>23
GJだぜ

31 :
今一覧見たけど伏見つかさのスレって3つもあるの?
なにか理由があるの?

32 :
>>31
一つは前スレ
1000いってないけど容量一杯でもう書き込めないよ
んでもう一つは文字通りSLって書き手とその読者専用のスレ
色々あったんだけど一言で言うと「住み分けた方がお互い平和だから」分けた

33 :
乙!今回も各キャラが良く動いていて楽しく読ませて貰いました。
又、ヨロシクwww

34 :
>>17
幽霊の出てくるのはSFじゃない。
オカルトというんだよ。

35 :
>>34 ウザッ!

36 :
まてまてまてまてw
え、もみくだくって使われてんの?w
揉んで砕くってギャグじゃんwww

37 :
>>37
その辺でもう許してやれよ・・
さておき、揉みしだくって語感がエロいよな。だってさ、まず
お っ ぱ い にしか使われないし。
おっぱいを「揉み」!「しだく」!だよ。エロいよな。

38 :
>>37>>37を許しても
>>36が許されるかどうかは分からない……!

39 :
ん? テステス

40 :
最近こっちは投下が少ないんだな
盛り上がったらいいんだが

41 :
長文で批評()する奴が居座ってるからねえ。
書き手として欲しいのは「乙」とか「面白かった」みたいな適当な賛辞だけなのに、
素人があーだこーだ言ってきたらやる気もなくすでしょ。
とうとうそれに同調する奴も現れたし・・・
一片書いてみてからモノを言えっての

42 :
ふーむ、俺はちゃんと批評されたりとか長文の感想を貰っても嬉しいがね
ただ確かに新たに書こうとしてる人とかが躊躇しちゃうかも知れないな
因みに俺は最近ゲームに仕事に大忙しなので
暫くの投下は予定してなかったり
ただある日無くなってたら悲しいので
誰か投下してくれないかと待ち侘びる

43 :
血を血で洗うような壮絶修羅場編を誰か書いて
もしくは京介が遠くへ旅立つあゝ無常編でも可

44 :
>>43
「18近」オヌヌメ

45 :
いまやってる世界ふしぎ発見(ベルギー編)で
「日本の漫画で何が好き?」の質問で
「DB」「はじめの一歩」そして…「おれいも(いけだ版、俺の妹がこんなに可愛い訳がない)」で麦茶ふいたw
すげーぜベルギーw

46 :
国際色豊かになったな「俺妹」…全国版TVでだろ?w

47 :
はじめの一歩が現在のはじめの一歩を指していないことを祈る
もはや別物レベルまで劣化したあの漫画を日本の代表的な漫画とは思われたくない
はじめの一歩より面白い漫画はいっぱいあるから

48 :
俺はベルギーでは誰が好きなキャラになってるのかそれだけが興味だ
>ベルギー俺妹
お嬢沙織が一番なら問題ねぇw

49 :
いやさすがにフリーザ様が一番はねーだろ

50 :
でも現実だと俺妹キャラで沙織が一番当たりクジだよな。性格は出過ぎず控えめまんま日本人女性、なわりに機を見て敏な行動、容姿端麗、何より家が大金持ち(笑)。
だが2時の世界は非情・・・w。

51 :
まぁモデル級美少女ながらハイパーワガママですぐ怒鳴る手が出る蹴りが出る、
かたや良妻賢母のスキル満載美少女だけど電波ゆんゆんに混じりザックリ毒舌、
一方美少女ながらお腹の中は真っ黒、てか武器持ち出すヤンデレ

こんなのに囲まれて胃を潰さない京介の包容力は人間離れしてると思う。

52 :
当たりは麻奈実だろう

53 :
>>52 おっ! 同志がいた

54 :
エロ投下まだかー

55 :
麻奈実とのエロいSSが少ない……と言うより、ほとんど無い
今なら注目間違いナシですよ!

56 :
うう…加奈子…

57 :
変わり続ける関係
続きまだかな?

58 :
あたしは降りしきる小雨の中我が家を前に足を止めた。
「はぁ・・・。」
憂鬱だ。この目の前にある扉を開けたら・・・。
ギィ・・・。
「っ!?」
「よぉ、遅かったじゃねぇか桐乃。」
あたしの、兄貴が、悪魔のような笑みを浮かべて、立っていた。

59 :
「っ、た、ただいま・・・。」
無視して横を通りすぎようとすると・・・。
バン!
「おいおい、無視とはお兄ちゃん悲しいぞぉ。」
その腕で進路を塞がれた。
「べ、別に無視なんか・・・。」
「ならなんで今日は俺の言いつけを守らなかった?」
「そ、それは・・・。」
内股が熱い・・・。

60 :
「いつの間にか御登校なさりやがって。御主人様の言いつけより学業優先とは流石優等生の桐乃ちゃん。」
じりじりと囲まれいつの間にか後ろから耳をなじられる。
あぁ・・・京介の匂い・・・。
「だ、だって・・・。」
「再調教が必要みたいだな?ん?御主人様は誰なんだ?ん?」

61 :
「きょ、京介様です・・・。」
あぁ・・・京介の吐息・・・吐息ぃ・・・。
「じゃあ毎晩よがり泣かされて俺に服従してる奴隷ちゃんは誰なんだ?」
「・・・。」
「ん?だれなんだ?」
「んああっ!?」
アナルに指を入れられくりくりと掻き回される。

62 :
「ははっ、相変わらず桐乃はアナルが弱いなぁ。気の強い女はアナルが弱いというがおまえは格段だな!誰よりも可愛がってやる。」
・・・っ!
「あ、あの・・・。」
「ん?」
京介はねちっこくあたしの耳や首筋を舌で責めながらアヌスをじりじりと指で掻き回す。
「あ、あやせと・・・黒猫は・・・?」
「気になるか?ふ〜ん?」
意地の悪い笑みを浮かべあたしをいたぶる兄貴。

63 :
「お前の部屋で二人とも失神してるよ。天国でも見てるんじゃねえか。昨日のお前と同じ顔してるよ。・・・へへっ、あやせは今日学校にいってなかったよなぁ?へへっ、行けるはずねぇよ。さっきまでたっぷりいたぶってやってたんだからよ。」
「っ!?んああっ!?指!?指止めてぇ!?」
「二人とも徹底的にマゾ調教したらよ、人形みたいになりやがってな。ちょうど代わりが欲しかったんだ、よ!」
「イクッ!イクゥッ!イクゥゥゥッッッ!!」

64 :
ビクビクビク・・・!
「あ、ああ・・・。あふ・・・ぁ・・・。」
「ケツ穴でイクなんてよ、へへっ、もうお前は人間じゃねぇよ。人間じゃねぇお前はしっかり人間様が管理してやらねぇとなぁ!」
「・・・はい。管理して下さい。」
足腰に力が入らなくて立ってられない身体を京介に抱き締められる。
「来いよ。先ずは風呂だ。桐乃の極上ボディを徹底的にチェックしてやる。逃げられると思うなよ?」
「はい。御主人様ぁ・・・。」


65 :
「その後は瑠璃とあやせと三人並べて朝まで耐久調教マゾレースだ。へへっ、誰が最後まで俺にしがみついてられるか今日も見物だぜ。」
「・・・!?」
キッと弱々しく御主人様をみらむ。
「なんだよ、桐乃?ん?その目は?」
「んああああっっ!?」
クリトリスにも手を伸ばされ指で摘まれる。・・・これだけのことであたしの身体は簡単にこの男に服従してしまう。


66 :
「ん、んぅ・・・。」
「黙ってまいで何か言えよ・・・発言は許してるぞ?桐乃ぉ。」
「あ、あた、しの。」
「ん?」
「あた、しの、気持ちを、気持、ちを、知ってるくせにぃ・・・んああっ。」
本当に悪い男だ。あたしの気持ちを知ってるくせに身体だけの関係を求める。何もかも捧げてもあたしの一番大事な気持ちを受け取ってくれない。本当に・・・。
「愛してる、京介・・・。誰よりもずっと・・・。ああぁっっ!!」

67 :
〜二階から〜
黒猫「相変わらず凄いわぁ・・・あの兄妹。」
あやせ「ところであの御主人様プレイっていつまでするつもりなんですかね?」
黒猫「・・・さぁ?二人が満足するまでじゃない?」
あやせ「私たちそれまでする事ないですね。」
黒猫「する事?ふふっ・・・する事ならあるじゃない。」
あやせ「く、黒猫さ、ああっ!?」
黒猫「ふふっ、二人きりの時は瑠璃お姉様と呼びなさい。」
あやせ「る、瑠璃お姉様ぁ・・・もっとぉ・・・ああっ!?」

おわれ。

68 :
>>67
読みやすい描き方するね。
お疲れ

69 :
スレ読み返すとまじて繋ぎにもならねぇ三流クソSSw。ごめんちゃw。
あ、変わり続ける関係とかその他のスレ師さんのSSの続きみたいっす。

70 :
>>67
面白かったよ 乙!

71 :
>>69
よぉ、ドS(満面の笑みで)!
しかし黒猫、油断してると、あやせは手錠で拘束してスタンガン責めしてくるぞ・・w

72 :
あやせSSで火っていう大作があると聞いたんだが、いずこに?

73 :
11巻冒頭で京介にふられたあやせが麻奈実に慰めて貰おうと田村家を訪れた時
いわおに出会って家人の留守を良い事にイチャコラするSSを誰か書け下さい

74 :
言い出しっぺの法則

75 :
あやせ×ロックとかwww

76 :
ロックの意外な一面が見れるかもなw。ロックは性格破綻者が多い俺妹での数少ないマトモ人。

77 :
>>76
俺妹の登場人物は京介をはじめ情に厚く責任感のある常識人ばっかりだよ
ちょっと個性が強いけどね
性格破綻者は大人のクセに中学生から借金して得た金をFXで溶かした
フェイトそんだけだと思うけどwww

78 :
常識人??
桐乃や加奈子なんてBitchにしか見えなかったぜ
あやせなんかPsychopathだなありゃ

79 :
>>78
あ〜そうかアニメしか観ていないんだな
原作を細かく読み込めば意外とみんなマトモだって判るよ

80 :
特にあやせたんは原作とアニメでかなり印象違うね〜

81 :
アニメは一人称仕立てではないので、京介の印象も違う。
ドラマCDは一人称仕立てなので、こっちの方が原作に近い印象。
ただしドラマCDの京介は変態チックだし、麻奈実は少々意地悪。

82 :
だれかー火のありかおしえてくれー

83 :
久しぶりにやってみます。

84 :
『今日も暑い一日になるでしょう。体調の管理には万全を‥‥‥』
テレビのニュース番組は、今日も紋切り型のフレーズを流している。
一体この暑さはいつまで続くのやら。頑強な体と自負のある俺ですら
ダウンしそうな暑さだ。
それはそうと、この暑さにやられたのか、“あいつ”が体調を崩したらしい。
ここはひとつ、見舞いに行ってやらねばなるまい。クソ暑いが仕方ないな。
外はお天気キャスターに理不尽な文句を言いたくなるような暑さだ。
玄関から出た瞬間に、淀んだような空気が全身に纏わり付く。
「さて、行くか‥‥‥」
戦場に赴く兵士の如く、俺は意を決して表に出た。
それにしても、“あいつ”が体調を崩したと聞いたときは我が耳を疑ったね。
そんなことには全く縁が無いような奴だし。病気がやってきたとしても
華麗にスルーするような感じだもんな。
鬼の霍乱、とまでは言わないが、珍しいこともあるもんだよ。
途中の商店街で、お見舞いの果物を買う。手ぶらで行くのもバツが悪いしな。
応対してくれたのは、この暑さの中、汗のひとつもかかずに頑張っている
実にエネルギッシュな店員だった。省エネスタイルを貫く俺には無理な動きだ。
果物を盛り合わせたカゴは、その手提げが手に食い込む程良い重さ。
これならお見舞いに持って行っても恥ずかしくあるまい。
店を出て、“あいつ”の家に向かって歩き出す。やはりクソ暑い。
俺の体力の限界は近いだろう。
だが、その限界を迎える前に、俺は目的地に到達した。
そして、玄関の戸に手をかけようとしたその瞬間、
「V・A・C・A・T・I・O・N なつやすみ!」
何やら歌を歌いつつ老人が玄関の戸を開けて飛び出してきた。
この暑さでどうにかなったのかと思ったが、よく考えれば平常運転だ。
「いやー、きょうちゃん、夏休み、エンジョイしとるかのう!?」
「相変わらずだな、爺ちゃん。夏休みはもう終わってるよ」
このジジ‥‥いや、老人は麻奈実の爺ちゃんだ。
つまり、俺の目的地とは麻奈実の家。
そして、体調を崩した“あいつ”とは麻奈実のことだ。

85 :
「ところできょうちゃん、今日はどうした?」
「麻奈実が体調崩したって聞いたんで、お見舞いにね」
「おお、この暑い中、それはすまんのう! ささ、中に入った入った!」
俺が田村家に行くと、麻奈実の爺ちゃんはいつもこの調子だ。
まるで、遠くに住んでいる孫が帰ってきたかのような扱いになる。
有り難いこととは思うが、今日は止めてくれ。暑苦しい。
「麻奈実は風邪ひくなんてのう。珍しいこともあるもんじゃ」
「ああ、確かに珍しいよな。そんな覚え無いし」
俺と爺ちゃんは麻奈実の部屋のある二階への階段を昇りながら話す。
俺の知っている限り、麻奈実が風邪をひいたなんて記憶は無い。
バカは風邪をひかないと言うが、麻奈実の場合は風邪をひいたとしても
気付いてないだけなのかも知れないな。
「麻奈実、きょうちゃんが来てくれたぞ」
爺ちゃんはそう言って襖を開けた。
そこはいつも通り、い草と線香の香りが漂う麻奈実の部屋。
窓が少し開いているものの、エアコンが効いているわけでは無いので、唯々暑い。
そんな部屋で麻奈実は布団に伏していた。
「きょ、きょう‥‥‥ちゃん?」
「よお、調子はどうだ?」
我ながら、実に陳腐な切り出しだった。調子なんて悪いに決まっている。
だが麻奈実は、俺に気遣って精一杯の気力で、しかし布団で顔を隠しながら。
「う、うん。だいじょうぶ‥‥‥だよ」
「これこれ麻奈実。折角きょうちゃんが来てくれたのに隠れることはないじゃろ」
珍しく爺ちゃんが真っ当なことを言う。
だが、寝姿を見られるというのは、麻奈実にとっては辛いのかも知れない。
もう少し、空気を読むべきだったかもな。俺も、爺ちゃんも。

86 :
「ささ、後は若い二人に任せて、年寄りは引っ込むわい」
「え? おい、ちょっと、爺ちゃん!?」
「ひゅーひゅー、お二人さん、お熱いねえ!」
「いや、確かに暑いけど、って違うだろ!」
パタッ  ゴトッ
爺ちゃんは部屋を出て行くと襖を勢いよく閉めた。
やれやれ、変な気遣いなんかしやがって、あの爺ちゃん。
「きょうちゃん‥‥‥ごめんね。お爺ちゃんが迷惑かけて」
「はは、そんなことねえよ。それよりも、お前大丈夫かよ?」
「う‥‥‥ん、ちょっと熱っぽいかな」
「どれ?」
麻奈実の額にあてた俺の手に伝わってきたのは麻奈実の躯が発する悲鳴だった。
体調は明らかに良くない。熱に加えて汗も酷い。びしょ濡れと言って良い。
「タオル持ってくるように爺ちゃんに頼んでみるわ」
「うん、ありがとう、きょうちゃん」
「どうってことねえよ」
爺ちゃんにタオルを頼もうと部屋の襖を開けようとした。
‥‥‥開かない。襖が何かに引っかかっているかのようにビクともしない。
おかしいな? 襖を動かす度にゴトゴトと音がする。
まさか!? あのジジイ!?
「きょうちゃん? どうしたの?」
「襖が開かない。多分、爺ちゃんが悪戯したんだろう」
「ええっ?」
「全く、しょうがないな、爺ちゃんも」
「‥‥‥」
「麻奈実?」
返事のない麻奈実の顔を覗き込むと、さっきよりも辛そうな表情だ。
それもその筈。この暑さの中、顔の半分が隠れるほどに布団を深く被っている。
おいおい、このままじゃ熱中症になっちまうぞ。
俺は麻奈実の苦痛を和らげるために(決して邪な気持ちは無い!)布団を捲って、
躯を冷やしてやることにした。
大事なことなのでもう一度言うが、決して邪な気持ちは無いからな!

87 :
さて、布団を捲ると‥‥‥今度は俺が汗をかく羽目になった。
捲ったそこには、汗でずぶ濡れになった麻奈実のパジャマ姿が露わに‥‥‥
なると思ったんですがねえ!
パジャマ姿には違いない。ただ、胸元がはだけていて、その‥‥‥なんだ、
下着も着けてないから、おっぱいが半見えの状態‥‥‥なんだな。
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
い、いかん! 妙なこと考えるな、俺!! 目を逸らせ、俺!!
―――と、目を逸らすとタオルが目に入った。
なんだ、部屋の隅に畳んで積んであるじゃないか。
これで麻奈実のおっぱ‥‥‥いやいやいや!! 汗を拭いてやるか。
「お、おい、麻奈実‥‥‥?」
返事が無い。ただの病人のようだ。てか、なんで麻奈実の意識を確認してんだ?
手を拱いても仕方ない。ちゃっちゃとやってしまう。
‥‥‥おい、そこのお前。決して変な意味じゃ無いからな!
俺はタオルを手に取り、まずは額、首筋、そして、む、む、胸元へと‥‥‥
冷静になれよ、俺!! 病人を看病しているんだぞ!!
それにしてもクソ暑い。エアコンが効いていない部屋だけに堪らない。
暑さで意識が半分飛んでいる。何か別のことでも考えないと俺まで倒れそうだ。
別のこと、別のこと‥‥‥涼しいことでも考えよう。
―――ここは雪山だ。
真っ白な雪を湛えている雪山だ。涼しいを通り越して寒い。
雪に覆われた起伏の大きな山が目の前に迫っている。
そして春になれば雪が解けて水になって谷を潤していく。
そう、こんな具合に‥‥‥
妄想から正気に戻った俺は、麻奈実の“谷間”を潤していた汗をガン見していた。
俺は一体何をしているんだ!? いかんいかん! 変に緊張しているぞ。
こんな時はどうするんだっけ? 確か“人”の字を書くんだったな。
俺は人差し指で“人”の字を3回書いた。間違いなく書いた。
だけど暑さって、時として人間の正常な判断力を奪うんだな。
俺は何故か“人”の字を麻奈実の胸元に書いていた。
何をやっているんだ、俺‥‥‥。

88 :
「何をやっているんです?」
その声で背筋が凍り付いた俺は完全に正気に戻った。
声の主の方向、つまり俺の背後を振り向くと誰もいない。ただ襖があるだけだ。
どうやら襖の向こうに声の主がいるらしい。
「お爺さん? 何をやっているんですか?」
「しーっ! 静かに!!」
麻奈実の婆ちゃんが爺ちゃんに話し掛けているようだ。
あのジジイ、俺を閉じ込めただけじゃなく、様子を伺っていやがったのか。
一体何を期待していたんだよ。
「まったく、こんな悪戯して。開けますよ」
婆ちゃんはそう言って襖を開けた。そして、そこには悪戯の仕掛け人もいた。
「爺ちゃん! 何をやっているんだよ!?」
「いやー、きょうちゃん。あきましておめでとう」
うるせえジジイ。暑くてぬところだったぞ。
「ごめんなさいねえ、きょうちゃん。お爺さんが変な悪戯をしたみたいで」
「いや、どうってことないよ。ちょっと暑かっただけだし」
「おやおや、この子ったら酷い汗ね」
婆ちゃんがそう言うと、持ってきたタオルで麻奈実の汗を拭き始めた。
「おい、ババア! それはきょうちゃんの仕事だっつーの!」
「お爺さん。そこまでさせちゃ、きょうちゃんに迷惑でしょう」
「迷惑!? 汗をフキフキするだけの簡単なお仕事じゃろ!」
「爺ちゃん! 何を言っているんだよ!」
「きょうちゃんだって、昔は麻奈実とチチクリあっていたじゃろ」
「なっ!! 何の話だよ!?」
「ほれ、麻奈実とお互いに背中を指で突きながらやってたアレじゃよ」

89 :
このジジイ、遂に惚けやがったか!?
一体何を‥‥‥もしかしてアレのことか?
「爺ちゃん? それって、ガキの頃やってた背中に書いた文字の当てっこか?」
「おお! そうじゃったかも知れんのう」
物凄く人聞きの悪いことを言いやがってと思っていたら、
ついにラスボスの婆ちゃんが動いた。
「お爺さん? いい加減にしないと髪の毛を一本残らず毟りますよ?」
「ひええええ! トンでもねえこと言うババアだぜ」
相変わらずこのジジイ、俺が麻奈実にいかがわしいコトでもすると思ってたな。
残念だったな、俺にはそんな邪心は無かった‥‥‥から‥‥‥な。うん。
「ごめんね‥‥‥きょうちゃん。騒がしくて」
またもや俺の背後からの声に振り向くと、バツの悪そうな顔をした麻奈実。
「いつものことじゃないか。気にしてないよ」
「‥‥‥ところで、きょうちゃん? 何か変わったこと、あった?」
「えっ!? な、何が?」
「う〜ん、何かたいへんなことがあった気がするの」
「き、気のせいじゃないか?」
「そうかなあ」
麻奈実が潤んだ瞳で、俺の目をじっと見つめる。
「何があったのか、わたし、気になり‥‥‥」
「何も無い!」
あぶねえ。
これ以上、麻奈実に喋らせたら物凄く疲れそうな気がするんだ。

90 :
数日後、体調が回復した麻奈実と会った。
「おう、すっかり良くなったようだな」
「うん! きょうちゃん、心配かけてごめんね」
「気にするなよ」
「きょうちゃんになにかお礼しなくちゃね」
「そんなものいらねえよ」
「ねえ、きょうちゃん。ちょっとあっち向いて」
「ん? なんだ?」
「いいから、あっち向いて」
俺は言われた通り、麻奈実に背を向けた。
ちょん
何かが背中に触れた。とてもむず痒い。
「な、なんだ!?」
「これで遊んだこと、あったよねえ。お爺ちゃんの話で思い出しちゃった」
そう言えば、爺ちゃんのせいで俺も思い出したな。
麻奈実とはこうして遊んだこともあったっけ。
「懐かしいねえ。じゃあ、今から何を書いたのか当ててみて」
「おう」
麻奈実の指先が俺の背中に文字を刻んでいく。
「あ‥‥り‥‥が‥‥と‥‥う‥‥‥‥きょ‥‥う‥‥ちゃ‥‥ん‥‥?」
「お見舞いに来てくれてありがとうね、きょうちゃん」
振り向くと麻奈実のいつもの笑顔。
そんなこと、口で言えば良いじゃ無いかと思ったが、麻奈実らしいな。

91 :
「じゃあ、続けるね」
麻奈実は何やら、ちょいちょいと背中に書いた。
何だこの字は? 簡単すぎて良く解らん。
「わかんねえな」
「じゃあもう一度書くね」
“人”‥‥‥? それを3回書いた‥‥‥?
俺はハッとなって麻奈実の顔を覗き込む。
「えへへへ」
そこにはいつもの麻奈実のほんわかとした笑顔があった。
「麻奈実? お前‥‥‥?」
「なあに? きょうちゃん?」
「いや‥‥‥なんでもない」
「おかしなきょうちゃん」
そんな麻奈実に俺は何も訊けなかった。
訊かない方が俺たちの間に波風が立たないと思ったから。
訊いてしまうことで何かが壊れてしまうような予感がしたから。
「ねえ、きょうちゃん。お見舞いのお礼、なにがいいかなあ?」
「‥‥‥いらねえよ、別に」
「ううん、それじゃわるいから、なんでも言って」
「本当にいらねえよ」
ウソだ。俺が麻奈実に言いたいことはひとつ。
『―――お前、あの時、気付いていたのか?』
でもそんなこと言っても麻奈実は笑って誤魔化すだけだろう。
ならばいっその事、こう訊いてやろうか。
『―――俺、気になります!』

『お見舞い』【了】

92 :
>>91
乙!
麻奈実派の俺にとっては至福の時間だったよ
11巻は麻奈実ターンになるみたいだし当分wktkして過ごせそうだ

93 :
>>91
雰囲気はいいと思うんだけど、正直、氷菓と僕の妹は漢字が読めるネタがはっきりしすぎ。
エロパロなんだから、お前の熱を下げてやるぜ…てな感じにえっち入れてもいいんだぜ?

94 :
>>93
それは>>91の話から発展してイチャコラウフフになるのだよ
だから慌てないで待とうぜ

95 :
中の人ネタのメタ視点。
そんなに面白く無いがまあgj

96 :
>>91
GJ!
麻奈実可愛いよ麻奈実

97 :
大変貴重な麻奈実SS頂きましたァー!

98 :
>>91
雰囲気がいいです。好きですこーゆーほんわか

99 :
本スレが予想通り荒れててワロタ
この流れでここも投下増え……ないか

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