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2012年11月エロパロ322: ▼ ガンスリンガー・ガールでエロパロ 3 ▼ (458)
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猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系総合スレ 第11章 (355)
▼ ガンスリンガー・ガールでエロパロ 3 ▼
- 1 :2010/07/09 〜 最終レス :2012/11/03
- 容赦なく書きまくりましょう!!
関連スレ、過去スレ、その他の保管庫は>>2-4
◇前スレ◇
▼ ガンスリンガー・ガールでエロパロ 2 ▼
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231769446/l50
◇サブ掲示板◇
◆◆ 当方、ただいまアクセス規制中 ◆◆
http://wiki.livedoor.jp/gunsringergirl_pink/bbs/880/l50
◇保管庫◇
▼ ガンスリンガー・ガールでエロパロ ▼ 保管庫
http://wiki.livedoor.jp/gunsringergirl_pink
百合、陵辱等の内容を含む場合は、投下前に注意書きをお願いします
- 2 :
- ◇SS関連スレ◇
社会福祉公社技術部さくら板支所 第2分室 (CCさくら板/全年齢対象SS投下スレ)
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1231771865/l50
◇SS保管庫◇
▼ ガンスリンガー・ガールでエロパロ ▼ 保管庫 (21歳以上対象)
ttp://wiki.livedoor.jp/gunsringergirl_pink
社会福祉公社技術部保管庫 (全年齢対象)
ttp://wiki.livedoor.jp/gunslingergirl_ss/
GUNSLINGER GIRL.‐二次創作物無断転載倉庫 (2003.09.01.〜2006.9.17.投下作品)
ttp://tokyo.cool.ne.jp/gunslinger-girl/
* 『無断転載倉庫』から転載願いあり、順次上記二つの保管庫へ転載中。
(Textのみ転載完了。画像転載作業の有志求む!)
- 3 :
- ◇関連スレ◇
相田裕「GUNSLINGER GIRL」#80(漫画板)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1277482473/l50
GUNSLINGER GIRL ガンスリンガー・ガール 57挺目(懐アニ平成板)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1275570837/l50
GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- part40(アニメ2板)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1251616674/
GUNSLINGER GIRL inサバゲ板 陸挺目(サバゲ板)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/gun/1251748690/l50
- 4 :
- ◇SS関連の過去スレ◇
「ガンスリンガー・ガール」ハァハァスレ @+1(漫画キャラクター板)
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1099215397/
「ガンスリンガー・ガール」ハァハァスレ @+2(漫画キャラクター板)
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1145293079/
「ガンスリンガー・ガール」ハァハァスレ @+3(漫画キャラクター板)
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1170134431/
ガンスリンガーガールスレ(エロパロ&文章創作板)
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1063912806
ガンスリンガーガール 2人目の義体(エロパロ&文章創作板)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099669994
ガンスリンガーガール 3人目の義体(エロパロ&文章創作板)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1115286133
ガンスリンガーガール 4人目の義体(エロパロ&文章創作板)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178375722/
ガンスリンガーガール 5人目の義体(エロパロ&文章創作板)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191260180/
>>5へ続く
- 5 :
- ◇SS関連の過去スレ 2◇
社会福祉公社技術部さくら板支所
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1198349410/l50
▼ ガンスリンガー・ガールでエロパロ ▼
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199878167/l50
▼ ガンスリンガー・ガールでエロパロ 2 ▼
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231769446/l50
- 6 :
- エロなしで時事ネタ。無事念波は届いたらしい。明日天気にしておくれ♪
【てるてるぼーず】
利「最近ヒルシャーさん機嫌良いね」
倉「W杯でドイツが連勝してるからじゃない」
鳥「なんだかドイツの勝利を予想するタコがいるとか、嬉しそうにしゃべってたわよ」
辺「へえ、そうなんだ。占いタコさんなんて可愛いね♪」
利「ヒルシャーさん、今日はいつもみたいに眉間にたてじわ出てたね」
鳥「いつもみたいは余計よ」
倉「タコ占いでドイツが負けるってお告げが降ったからじゃないの」
辺「へえ、そうなんだ。ヒルシャーさんって可愛いね♪」
鳥「三十男に可愛いとか言うんじゃないっ」
利「ねえヒルシャーさん、落ち込んでるの?」
鳥「ああ、ドイツが負けたからでしょ」
倉「でもまだ3位決定戦の占いが残ってるわよね。例のタコ、今度敗けを予言したら
皿に乗せろって大騒ぎみたいじゃない」
辺「そう言えばヒルシャーさん、お昼シーフードグラタン食べてたね」
鳥「えっ? やだなにそれ可愛い(ぽw)」
全員「「「はい?」」」
<< だすえんで >>
- 7 :
- 乗り遅れたけど鳥昼で七夕ネタ投下
任務の帰り、急に立ち止まるヒルシャー。
昼「トリエラ、空を見てごらん!ミルヒシュトラーセ(天の川)だ!」
鳥「わぁ・・・!すごい・・・!」
昼「ギリシャ神話では、女神ヘラの母乳が飛び散って天の川になったという説がある。」
鳥「そうなんですか。東洋では1年に1度七夕の日に夫婦が会えるという話は知ってましたけど。」
昼「どちらにしろ、ロマンのある話だな。さて、疲れたからベッドに横になって見ようか。」
鳥「はい。」
その夜、トリエラの褐色の肌に、ヒルシャーの飛び散ったミルクで天の川が出来た。
- 8 :
- >>7
オチがひでぇGJ
- 9 :
- オチw 季節ネタGJ
タコのパウル君は全戦予想的中させたらしいね。
それにしてもドイツの黒いユニフォームは迫力ありすぎてこわかった…
- 10 :
- さくら板に小話投下しますた。
- 11 :
- 流れ無視で昼鳥投下する。
出てくるのはおっさんだけw
隠せない男
「やあ、ヒルシャー。トリエラの検査は今終わったよ」
「ドットーレ・ビアンキ。トリエラの状態はどうなんです?」
「そうだな、ちょっと気になる変化がある」
「どういうことです?」
「そう怖い顔をするな。悪い変化じゃない。むしろ良い兆候だ」
「というと?」
「感情は以前より安定している。そして…記憶障害の改善が認められる」
「本当ですか?それは、ありがたいな」
安堵の表情を浮かべる担当官をじっと見つめ、医師は再び口を開いた。
「で、話はここからだ。私はこれらの改善の原因と思われる、数値的な変化に気が付いた」
「数値的な変化?」
「女性ホルモンの分泌値が妙に高くなってるんだな」
「…へえ」
「気のせいかもしれんが、彼女の胸もわずかに大きくなっているような」
「まさか!そ、そんなことが?」
「通常、義体には起こりえない変化だ」
「…でしょうね」
「君には、何か心当たりはあるか?」
「…ななな無いですよ!」
「ふうん?」
「……」
- 12 :
-
一瞬の沈黙。
「実はこの間見ちまったんだ。あんたらのキスシーン」
「先生!」
「悪いな」
「いつですか?」
「…ヒルシャー。こんな単純な鎌かけにひっかかるなよ」
「え?」
「何も見ちゃいないよ。あんたら二人の雰囲気が柔らかくなったとは思っていたが」
「は……嘘、ですか」
「記憶障害の改善は本当さ」
「それはよかった」
「ホルモン分泌値の話も本当だよ。女性ホルモンは記憶障害と密接な関係を持つ。
君が原因かどうかは知らんがね。あの子達の身体はそう単純じゃない」
担当官は、ばつが悪い笑みを浮かべた。
「僕は担当官失格ですね」
「担当官としては、そう悪くはないさ。父親としては失格だろうが」
「ええ」
「かまわないだろう、あの子が望んだのは、父親じゃなくて恋人なんだから」
「だが許されないことでしょう」
「神の許しか?いいんだよ、公社の中は神様も管轄外だ」
「はは、確かに管轄外だ」
- 13 :
- 苦く笑った男に、医師は真面目くさった態度で告げる。
「…避妊はちゃんとしろよ?」
「してますよ!」
「ヒルシャー。だから、こんな簡単にひっかかるなって!お嬢ちゃんが泣くぞ」
「あ…」
「トリエラは最後まですっとぼけていたがなあ」
「先生、すみませんが、このことは内密にしてもらえませんか」
「言われなくても、君たちのことは私の胸に納めておくつもりだ。
君のその様子じゃ、いずればれると思うがね」
「いや、その、こんな簡単にひっかかったことをトリエラに内密にしてほしいんです」
「そっちかよ!」
担当官は部屋を出て行き、一人残った医師はぽつりとつぶやく。
「馬鹿なやつらだ」
相手を想えば想うほど、別れの時が辛くなるだろうに。
ビアンキ医師はくしゃくしゃと頭をかきむしると、カウンセリング記録簿に所見を記載し始めた。
―――義体に対する担当官の対応に特段の問題なし。現状の関係維持が適切と考える。
「ま、俺も馬鹿ってことだな」
医師はにやりと笑い、満足そうにエスプレッソに手を伸ばした。
FIN
エロくならない orz
おっさん二人でエロくしようって方が無理でした。
- 14 :
- いやかっこよくていいw
- 15 :
- これはいいw GJ!
- 16 :
- 萌えだ
- 17 :
- エスプレッソ あいすじゃないとぬ〜
- 18 :
- エスプレッソにジェラートをぶち込んでアフォガードに一票。
あ、入れる順番逆か。なんか思い付いたのでエロなし小ネタ。
【ご褒美】
ジョゼ「ご褒美がただのジェラートでいいのかい?」
エッタ「いいんです。スペイン広場でジェラートというのに意味があるんですw」
ヒルシャ「ご褒美がただのジェラートでいいのかい?」
トリエラ「ジェラート“が”いいんです。
こんな真夏にぬいぐるみをいただいても、暑くて持ち歩けません」
ヒルシャ「………そうか」
<< だすえんで >>
- 19 :
- >>18
さいごは飛び込み!川に!
- 20 :
- >>19
ルパンダイブを想像した自分orz
さて、大量規制の季節になりました。
PC書き込みが可能な方、サブ掲示板からの転載にご協力いただければ幸いです。
夏場はスレの回転も早いかと思いますので、なにとぞよろしくお願い致します。
前スレも落ちちゃったしね。でもまあ容量いっぱいまで使いきった感はあるw
自分もなるべく転載しますが、PC規制中の長文はちょっとキビシイ。(自分の駄文は
コピペミスしてもいいけどね…)短いレスなら携帯で直接打ち込みでがんばりますので
心優しい転載職人の皆様、どうぞよろしく〜w
……にしても最近めっさ規制多くないか。さくら板もしばらくサブ掲示板住まいの予感orz
- 21 :
- 61.名無し - 10/07/29 09:02:42 - ID:7j4MIqrb4Q
エロパロのスレ、ジェラート話で盛り上がってて便乗しようとしたら
アク禁で書きこめなかったのでこちらで・・・
私事ですが、昨日イタリア料理店で美味しいパスタランチを食べたので。
パスタはもちろん、食後のジェラートやエスプレッソも(゚д゚)ウマーでした。
中でもニョッキが最高に美味しかったので小ネタ。
昼「ニョッキは美味しいな。」
鳥「そうですね、この食感も好きです。(もぐもぐ)」
昼「(・・・食事中のトリエラも可愛いな・・・。)」
鳥「・・・?私、顔に何かついてますか?」
昼「あ、いや、その・・・今夜は僕の”ニョッキ”となったアレを食b」
鳥「言わせねぇよ!(///)」
某3人組芸人のようなオチにしてしまった。(自分毎回オチ酷いわorz)
いやほんと、ニョッキ美味しかったです!
- 22 :
- 62.名無し - 10/07/29 09:10:42 - ID:7j4MIqrb4Q
>>61です。
書き忘れたので追記。
余談ですが、そのイタリア料理店の名前が「アンジェロ」だったので、
思わず「アンジェハァハァ」と口走りそうになりました。
- 23 :
- SS職人さんも転載職人さんもおつおつw
- 24 :
- 全年齢対象のSS投下スレッドのURLがサーバ移転に伴い変更になりました。
社会福祉公社技術部さくら板支所 第2分室
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1231771865/l50
(旧URL:http://changi.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1231771865/)
- 25 :
- おつ
- 26 :
- イタメシネタに便乗〜。供給過剰だと分かっちゃいるが、これしか書けない鳥昼話。
視点も言葉もだぶらせて長文で煙に巻こうとしたら結局自分迷子になったような…あれ?
スンマセン、次回はもっと分かりやすい話を目指します。
かみ合ってるのかすれ違ってるのか、ややウツ微エロ話投下。
- 27 :
- 【アッフォガート】
愛を注いだのはあなた
恋に溺れたのはわたし
「ヒルシャーさん、コーヒーとデザートが届きましたよ」
ルームサービスで取り寄せた氷菓と飲み物をサイドテーブルに置いた少女に
担当官はそのまま少女の方へ押しやる。
「これはどちらも君のものだ。アッフォガートだからね」
向かい合わせに腰を下ろした少女は教官役である男の言葉に眉を寄せたずねる。
「アッフォガート?…溺れる、という意味ですよね」
「バニラアイスに熱い液体を注いで食べるスタイルをアッフォガートと言うんだ。
バリエーションは豊富だが、エスプレッソをかけるこのアッフォガート・アル・カッフェが
最も一般的だな」
「ああ、バニラアイスが溺れるというわけですか」
「そうだ。ほら、アイスクリームが完全に溺れてしまう前に救助してやるといい」
担当官の相変わらずの下手な冗談に笑いながら少女はデザートに手を伸ばす。
- 28 :
- 持ち手に触れただけで熱を感じるエスプレッソカップから注がれたコーヒーの
芳醇な香りは、溶け出したアイスクリームの甘い香りを巻き込み少女の鼻先を漂う。
確かにこれは早く口に運んでしまわなければこのデザートの特性を楽しむことは
できないだろう。
「――ん」
銀色のスプーンが少女の口に運ばれ、形の良い眉が軽く上がる。
「熱くて、冷たくて、なまぬるい……。不思議な感覚ですね」
「気に入ったか」
「ええ…悪くないですよ」
濃く抽出されたコーヒーの苦味はクリームでなめらかに中和され、本来は紅茶好きである
彼女にも無理なく味わうことができる。
「あなたも一口どうぞ」
「いや、僕はいいよ。甘いものは苦手だ」
「甘いものを食べた後の私とキスはするのに、ですか」
「…直接食べるのとそれは違うだろう」
「本当に?」
艶めいた微笑を見せる少女の頤に男の指が添わされ、テーブル越しに唇を重ねる。
- 29 :
- 湿った舌先が触れる一瞬の冷たさ、なまぬるく混ざり合う唾液と、熱い体温。
甘く苦く口中に広がるその感覚が少女を酔わせる。
ため息のような息継ぎに離れた男の唇を少女が追い、
テーブルに手をつき上体を伸ばした少女の肩は男の手に柔らかく抱きとめられる。
「―――アイスクリームが溶けてしまうぞ」
「……救助活動は放棄します」
「…そうか」
立ち上がった男の腕は少女の身体をさらい上げ、白いシーツの海にもろともに沈む。
- 30 :
- つながりあった身体を悶えさせ少女がうわごとのように男の名を繰り返す。
呼吸を求めてもがくように宙をさまよう少女の指先を男が捕らえると、己の身体に触れさせる。
男の背に首筋に絡みつく少女の腕は、溺れるものが救助者を引きずり込む様にも似て
男を更なる深みに誘い込む。
息を弾ませせつなげに首を振る少女に蘇生行為を真似て唇を合わせても、
口移しされる愛情は少女を更に溺れさせるだけ。
身体を重ねることを覚えてしまったあの日から、互いに元の関係に戻ることなどできはしない。
過酷な日々の狭間にかすめ取る綱渡りの情事は時に冷ややかな不安感を背負いながらも、
なまぬるいまどろみの中で浸るひとときの幸福感は何物にも変えがたく。
快楽の波に揺すられ果てた心地よい気だるさに身を任せ、
男の腕の中で少女は緩やかに青い瞳を閉じた。
- 31 :
-
眠りについた少女を起こさぬようにベッドを抜け出し、男はふとサイドテーブルに視線をやる。
置き去られた氷菓はとうの昔に溶けきって、磁器に満たされているのは冷めたカフェオレだ。
「アッフォガート、か……」
男は自分に向けて華奢な手を伸ばす少女の姿を思い出す。
水難救助ならば溺れた人間の目の前に手を差し伸べるなど愚かな行動でしかない。
――否、恋にした所で同じ事だ。
同情から師弟愛に、そして父性愛に変わり、そこで完成されるはずだった自分の想いは、
彼女が応えてくれたことで邪な恋情へと変質した。
恋に溺れた自分は彼女の好意につけ込みすがりつき、もはや彼女をもろともに邪恋の淵に
沈めることしかできないだろう。
だがたとえ溺れた者の末路はでしかないのだとしても、その先に天国への門が開くのならば――。
共に沈むのも悪くはないと、彼女はそう言ってくれるだろうか。
甘く、熱く、苦く、冷たい。
その狭間のぬるくほろ甘い感傷に囚われながら、男は氷菓の残骸を飲み干した。
<< Das Ende >>
- 32 :
- >>27-31
うはー萌える。
アッフォガートって何かエロいな。いや、今までそんなこと思わなかったけど。
- 33 :
- おねだりトリエラかわゆす
- 34 :
- レスありがとうございますw
ところでまたしてもスレチなお願いで申し訳ないのですが、もしできましたら、
さくら板(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1231771865/l50) に、
以下のスレで投下したベルベア組のSSを転載していただけませんでしょうか。
アクセス規制を受けた方のための本スレ転載用スレッド
http://wiki.livedoor.jp/gunslingergirl_ss/bbs/911/l50
(21-27の計7レス)
さくら板はPCどころか携帯も規制中で転載依頼も出せない有様orz
お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
- 35 :
- >>34
転載していただきました。転載職人様感謝ですw
ああビーチェのおでこに冷えピタ貼ってやりたい…似合うと思うんだが。
暑かったのでなんとなく小ネタ。
「熱中症になったら大変ですから!」つーて
せっせとジョゼの世話をやいて自分がぶっ倒れるエッタ。
ジョゼさんに看病してもらってご機嫌。
「熱中症になったらどうするんだ!」つーて
トリエラの世話をやいて自分がぶっ倒れるヒルシャー。
ちくちく皮肉を言いながらも看病するトリエラ。
実は役に立ててご機嫌。
ジャンリコ組は…なんか万全の対策・対応をしていて
そもそも熱中症なんぞにならん気が。
- 36 :
- 鳥「検事さんと、どんな話をしていたんですか」
昼「ローソクの話だよ」
鳥「?????」
鳥「クラエス!男と女でするローソクの話って知ってる?」
蔵「そりゃ普通に色とか垂らしたときの温度とか粘性とかいろいろあるでしょ」
鳥「あsdfghjk;:」
理「それってたのしいの?」
偏「ジョゼさんと…」
- 37 :
- 違うだろクラエスww
トリエラ「(垂たらす方なの?!垂らされる方なの?!てかあの人の性格から考えて
垂らす方はありえないし…いやああああぁぁぁぁ!!!)」
リコ 「あれ?トリエラ、踊ってるの?」
エッタ 「BGMはないみたいだけど…創作ダンス?」
クラエス「タイトルは『葛藤』かしらね」
…スマン、最近熱中症でアタマ煮えてるんだ。
それではこちらは>>35の続き。
暑いのにいちゃいちゃ。ヒルシャー、脳まで沸いてんのかと。
- 38 :
- 【体温】
「熱中症は時に命に関わるのだから甘く見るな、とかおっしゃってましたよね?」
情けなくもベッドに沈没した担当官に向かって少女は言った。
「それともこれは実地訓練ですか?あなたに教えていただいた熱中症の救護方を、
私がちゃんと実践できるかどうか」
「……面目ない」
額に乗せられた氷嚢の影からヒルシャーは大変ばつの悪そうな表情で
答える。この生真面目なドイツ人は、猛暑の折、年下のパートナーを気遣い
あれやこれやとお節介をやいていたはいいが、堅い服装が災いして自分の方が
へたりこんでしまったのだ。
まったくこの担当官ときたら。義体の心配をしてわが身を危険にさらすなど
本末転倒だと言っているのに。ちくちくと皮肉を言いながらも甲斐甲斐しく看病をする
トリエラは、実のところ結構この状況を楽しんでいた。幸い男の症状は軽度であるし、
大切な相手の役に立てると言うことは、条件付けによる役目など関係なしに
嬉しいものである。
- 39 :
- 「顔色も大分落ち着いてきましたね。もう一度身体を拭きましょうか」
「大丈夫だ。それよりも……」
絞ったタオルを手にかがみこんだ少女の腰に男の腕がまわされた。朴念仁な担当官の
思いがけず積極的な行動に、少女は驚きと呆れの混じった声音で言う。
「あなたは病人なんですよ」
「分かってる。――だからキスだけだ」
「……いい年した大人が何を甘えてるんですか」
文句を言いながらも、求められて悪い気はしない。少女は机にタオルを置くと、
横たわる長身の男に覆いかぶさるようにして顔を寄せた。長い金の二つ髪が
枕にぱさりと落ち、少女の柔らかな唇が男の唇に重なる。
熱っぽい口付けを交わしながら、男は少女が自分にしたように固く締められた
ネクタイをほどく。身じろぎをした少女の背中をなだめるように撫で、白いシャツの裾を
スラックスから引き抜いた。ヒルシャーさん、と少女は非難めいた口調で男の名を呼ぶが、
男の手は褐色の肌を直にまさぐり細身の身体を抱きしめる。
- 40 :
- 「―――ああ、やはり君の身体はひんやりしていて気持ちがいいな」
「…あなたの身体がまだ熱を持っているんですよ」
「そうとも限らないぞ。たとえばトルコのスルタンが女性を側においていた理由は、
なにも性的な意味だけじゃないんだ」
「……何の話ですか」
「女性は男性よりも体温が低いから、暑い時にはこうして女性と肌を密着させて過ごすのが
一番快適に過ごせるんだよ」
男の体温を肌にはっきりと感じる感覚は心地よいが、出された事例は少女にとっては
少々不愉快だ。
「ずいぶんと男性本位の都合ですね。それに、女性の体温だって時間がたてば上がるでしょう」
「うん、まあ、だから一人ではなく何人もの女性を侍らせて、暑くなったら他の女性と
入れ替わらせたそうだが」
とがめるような口調で問われた担当官はつい余計な説明までしてしまい、
少女の形の良い眉がきりりと上を向く。
- 41 :
- 「それなら私一人では意味がないでしょう。大体、豊満な大人の女性ならともかく私は体表
面積だって小さいですし……」
不機嫌に言いつのろうとした少女の唇が、もう一度塞がれた。
「――――僕は、君一人が側にいてくれれば、それでいいんだ」
「……論旨がばらばらですよ」
すねたように言う少女の言葉に、それはそうなんだがと論理の破綻を認めつつも
男は微笑む。
「君と一緒にいたいという点は首尾一貫しているだろう?」
教師役を務める堅物のドイツ人らしくもない強引な結論付けに、頬を赤らめた少女は
「熱が下がるまでだけですからね」と念を押すと、すねた表情のまま男の身体に
抱きついた。
<< Das Ende >>
- 42 :
- トリエラ、うちにも大至急来てくれ。
自室に戻った時、クラエスが皺だらけになったシャツを目敏く見つけて
「呆れた、せめて治るまで待てないの?」
「ちょっ…違うから…」
「じゃぁ、何を?」
「///」
- 43 :
- 次はSM女王様ルックのトリエラが登場するんですね!
- 44 :
- ボンテージのトリエラは見てみたいがMひるしゃは見たくねえw
- 45 :
- >>44
そういうとS気質はますます見せてやりたくなる。
ttp://tokyo.cool.ne.jp/gunslinger-girl/contents/2003-10-18_Hirutori_banashi_1.html
- 46 :
- >>45
それかww覚えてるw
- 47 :
- でもへタレじゃないヒルシャの方が少なかったような……
>>42
エッタ 「クラエス、どうしたの?」
クラエス「ヒルシャーさんが熱中症で倒れたのに、トリエラがおねだりして……」
トリエラ「違うってば!」
エッタ 「そうなんだー。わたしも熱中症で倒れちゃったら、ジョゼさんが
『今日はヘンリエッタは何もしなくていいんだよ』っておっしゃって
アソコもココもぜーんぶキスしてくださって……」
トリエラ「説明せんでもいい!」
クラエス「ほんと、暑いのに元気な人たちね」
トリエラ「一緒にしないでよ!!」
- 48 :
- 【】です。レスどもでしたw
本誌スレのぞいたが今月はそんなに怖い展開もなかったんだろーか。ちょっと安心。
転載職人様、いつもありがとうございます。
性懲りもなくスレチなお願いで申し訳ないのですが、
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1231771865/l50
の「さくら板」へ、以下のSSを転載していただけませんでしょうか。
アクセス規制を受けた方のための本スレ転載用スレッド
http://wiki.livedoor.jp/gunslingergirl_ss/bbs/911/l50
(31-35の計5レス / タイトル:【 ラ・カンパネラ -鐘- 】)
- 49 :
- >>48
転載していただきました。ありがとうございます!
- 50 :
- 昔流行ったネタを思い出したのでえろなし鳥昼投下。
本編を読む前に次の質問にお答えくださいw
あなたはコーヒーが好きですか?
コーヒーを飲むとしたら、どういう時にどういう風に飲みますか?
- 51 :
- 【心理テスト】
「クラエス、何を熱心に読んでるの?」
幸せの魔法がかかった紅茶とケーキでのんびりとした時間を過ごしていたトリエラは、
読書好きなルームメイトが読みふけっている本を目にして問いかけた。
「心理テストの本よ。なかなか興味深いわ」
「心理学?それにしてはなんだか……」
ハート模様の装丁に、軽薄だねと言いたいのを押さえてお手軽な雰囲気だねと
優等生は言い換えた。ぱらりとページをめくったクラエスは、手にした本の向こう側から
視線だけをそちらにやる。
「学術書じゃないわ。例えばそうね―――トリエラ、あなたコーヒーは好き?」
「? 別にそんなに好きじゃないよ。紅茶の方が好きだもの。知ってるでしょ」
唐突な話題の転換に戸惑いながらも少女は友人の問いに答えた。
「じゃあ、コーヒーを飲むとしたら、どういう時にどういう風に飲む?」
「ヒルシャーさんと一緒の時だけだなあ。あの人はコーヒー好きだからさ。私は豆の種類に
こだわりはないから、彼がその時に飲みたいもので――」
「ふうん?」
クラエスの眼鏡の奥の瞳が笑っている。こういう時は要注意だ。恋する乙女ののろけ話と
思われてからかわれるのも癪なので、紅茶の香りはコーヒーに負けちゃうじゃない、
だから仕方なくよと少女は言い添える。
- 52 :
- 「まあ要は付き合いって言うか…もう慣れたからいいんだけどね」
「ふふ、そうなの」
「……何よ」
なにやら意味深に笑うルームメイトに対してトリエラは警戒心をあらわにする。そんな
少女の様子に、指先を軽く眼鏡のフレームに添えたクラエスはあっさりととんでもないことを
口にした。
「――それってね、その人のセックスに対する考え方だそうよ」
「な―――!?」
絶句した友人に、クラエスはティーカップを手に人の悪い笑みを浮かべる。
「セックス自体は好きじゃなくても、ヒルシャーさんとだけはいいのね。なるほど、よく当たるものだわ」
「ちょ、ちょっと!そういうことなら先に言ってよ!」
「先に言ったら意味がないでしょう。……最初は付き合いで仕方なくしてたのが、今ではもう
慣れて良くなってきたの?」
「ち、違うわよ!」
トリエラはかなり動揺している。思ってもみなかった事を言われたからではなく、むしろ
言われた内容に思い当たる節がありすぎるからだ。
- 53 :
- 一般的なことで言えば男女間の肉体関係に対してトリエラは潔癖である。
扇情的なピンナップをニヤニヤとだらしなく眺めているイタリア男たちには冷ややかに軽蔑の
まなざしを向け、女性スキャンダルで失脚した政治家の話題には容赦なく皮肉の一つや二つや
みっつやよっつ並べ立てることもざらだ。
しかしもちろん恋人との行為はそれとは別である。
最初の内こそ羞恥心から相手が求めるから仕方なく応じているのだという態度を取っていたが、
近頃では自分から行為をねだることもあり、我ながら随分と慣れてきたものだ、と密かに
そんなことを思ってもいたのだ。
それやこれやのあまり人に知られたくない恥ずかしい心理状況を、よりにもよってこのルーム
メイトに暴かれてしまったのは不覚と言うしかない。
向こう3ヶ月の酒の肴ならぬお茶請け話のネタをうっかりと提供してしまったと狼狽するトリエラに、
クラエスは猫のように目を細める。
「色々面白いわね。――他のテストもやってみない?」
「いい!遠慮する!」
素通しの眼鏡をきらりと光らせながらまたもやページをめくったクラエスに危険を感じ、
トリエラは慌てて椅子から立ち上がった。これ以上ここにいたら巧妙な誘導尋問で何を
しゃべらされるか分かったものではない。
「あ、私、明日の座学の資料もらいに行ってこなきゃ」
言い訳がましくそんな事を言いながら部屋から逃げ出すトリエラの背中を、ついでに
コーヒーの事も聞いてきたら?と笑いを含んだ声が送り出した。
- 54 :
-
同室者の心理テストから逃げ出したはいいが、退室理由にした資料を受け取るには
当然担当官の元に行かなければならない。なんとなく気まずい思いを胸にしながら
2課のオフィスを訪ねれば、目指す相手は今日もデスクの前で書類仕事に忙されている。
「ヒルシャーさん」
名を呼ばれた男は振り返り、少女の姿を目にして穏やかな表情を見せる。
「――ああ、トリエラ。どうした?」
「その、明日の講義の資料をいただきに来ました」
「うん?……ああそうか、予習をするのか」
向学心があるのは良いことだな、と微笑んで、座学を担当するドイツ人はきちっと整理された
ファイルのひとつを手に取り中身を確認し始める。
それを待つトリエラの視界に、担当官のデスクの上に置かれた飲みかけのコーヒーが入った。
先ほどの心理テストを思い出して少女の頬が熱くなる。
自分はああ答えたが、彼だったらどう答えるのだろうか。
ルームメイトの企みに乗せられてしまっている観はあるが、誰でも恋人の心の内というものは
何とかして知りたいと願うものだ。ましてや彼女の相手は無類の鈍感男。――その上
彼女自身が素直とは程遠い性格である。
あの心理テストならば相手にも周囲にも質問者の真意はまったく分からないであろうし、
机の上にコーヒーがあるこの状況ならば、質問してもそれほど不自然ではないだろう。
恋人の本音をのぞけるかも知れない誘惑に抗いきれず、ファイルを差し出しかけた男に
少女は例の質問を口にした。
「あの…ヒルシャーさんはコーヒーは好きですか?」
「ああ、もちろん好きだよ」
少女の問いに担当官は何の気もなく答える。
- 55 :
-
――もちろん?これだから三十男は! いや、でも、彼はコーヒーの話をしているのであって、
元からコーヒー好きなわけだし…それって元からスケベだってこと? ああいや、そうじゃ
なくて……。
ある程度覚悟して質問したはずなのに少女の頭の中は大混乱だ。
それでもどうにか冷静さを保とうと自分に言い聞かせながら、トリエラはできる限り平静を装って
テストの続きを男に問いかける。
「コーヒーって、どういう時にどういう風に飲んでるんですか?」
「うん?」
少女の質問の意図はよく分からなかったが、律儀な男はしばし生真面目に考え込み
生徒の問いに答える。
「どういう時に…か。そうだな、気分を切り替えたいとか色々な場合があるだろうが……。
やはり一番は、くつろぎの時かな。仕事中は外で飲むのも仕方がないが、時間が取れる時に
自宅で丁寧にじっくりと淹れて楽しむのは最高の贅沢だと―――」
「分かりました、もう結構です!!」
「?」
自分から質問したくせに担当官の返答を途中でさえぎり、ありがとうございました!と
勢いよく礼を言うと、トリエラは座学の資料を引ったくってくるりと担当官に背を向けた。
「失礼します!」
「??あ、ああ」
真っ赤になった少女は金の二つ髪をひるがえし、ばたばたとあわただしく課室から駆け出す。
取り残されたヒルシャーは、自分の回答の何がそんなに気に触ったのかまるで見当がつかず、
あっという間に走り去ったパートナーを目をしばたたかせて見送るばかりであった。
<< Das Ende >>
- 56 :
- 相変わらずかっこいいぜGJ
- 57 :
- うまいなぁ
自室に戻ったら
「で、ヒルシャーさんはどうだったの?」
と聞かれてまたうろたえるトリエラが見える。
- 58 :
- レスどもですw 次のがまだ書けないので蛇足のオマケ。ヒラ課員の皆さんに聞きました。
あなたはコーヒーは好きですか?どういう時にどんな風に飲みますか?またそれは何故ですか?
ジョルジョ
「決まってるじゃねえか。あればあるだけ飲むぜ。コーヒーはあれば飲むのが当たり前だろ」
アマデオ
「そりゃ当然。なければ探してでも飲むね。愛とコーヒーなしにイタリア人の人生は成り立たないさ」
プリシッラ
「大好きだよ〜。欲しい時に欲しいだけ飲むよ。ハリのある生活にコーヒーは欠かせないからねっ」
トリエラ「(イタリア人なんて……orz)」
ジョルジョ「どうした」
アマデオ「プリンシペッサがたそがれてる」
- 59 :
- 乙。コーヒー嫌いな俺はEDだったのか
- 60 :
- プレ敬老の日でばーちゃんの昔話にお付き合い。
「蛸にゃ骨無し ナマコにゃ目無し 好いたお方に金は無し♪」と
機嫌良さそに歌ってるのを見て他スレで見かけた都都逸を思い出した。
帯に短し襷に長し 好いた男は 甲斐性無し
好いた惚れたは自由と言うが どこがいいのと? 問われれば
甲斐性無くてスマンと下がる 愛しき主のハの字眉
べべんべん♪
…どう見ても鳥昼組です。ご馳走様でしたw
- 61 :
- >>60 スマンなんかまた余計なことまで書いちゃった…orz
そして懲りずに鳥昼バカップルの変な電波を受信。
エッタ「クラエス、何の本を読んでるの?」
クラエス「『透明人間』よ。謎の薬で全身が透明になった科学者が様々な事件を起こすの」
トリエラ「……あなたの読書傾向ってホントに範囲が広いわね」
リコ「見えなければ逃げるのも楽でいいね♪」
クラエス「皆は透明人間になったら何をしたい?」
トリエラ「んー、ちょっとしたイタズラかな。よそ見している間に飲み物に塩を入れたり」
リコ「あちこち探検してみたいな。立ち入り禁止の部屋をのぞいてみたり」
エッタ「わたしは一日中ジョゼさんのお側にいるわ!オフィスでお仕事なさっている時も
官舎に戻られてからも夜寝ていらっしゃる間も……寝言で「愛してるよヘンリエッタ…」
なんて囁かれちゃったらどうしようっ(いやんいやんw)」
トリエラ「……それってストーカー…(むぐ)」
リコ「あれ、ヘンリエッタ、透明人間じゃなくて吸血鬼になるの?」
クラエス「それはブラム・ストーカー。――違う名前の寝言だったらどうする気かしらね(ぼそ)」
エッタ「え?なあに?」
トリ&クラ「「なんでもないわ/よ」」
その日の午後。
トリエラ「ヒルシャーさんは、もし透明人間になったら何がしたいですか?」
ヒルシャ「え? そうだな、やはり――。い、いや、何でもない(←急に目をそらす)」
トリエラ「! まさか女子更衣室を覗きに行こうとか……?」
ヒルシャ「まさか!そんな事は考えていないよ!」
トリエラ「じゃあ何で目をそらすんですか!!」
ヒルシャ「う、いやその……。君の部屋を覗いてみたいと思ってしまったものだから……(もにょもにょ)」
トリエラ「―――は?」
ヒルシャ「…すまない、寮にいる時間は君の数少ないプライベートな時間なのに……」
トリエラ「……あなたの自宅にいる時間ほどじゃありませんよ」
ヒルシャ「それはそうなんだが……(ごにょごにょ)」
トリエラ「///もう!ごちゃごちゃ言ってる間に、その貴重なプライベート時間を確保する努力をしてください!
翻訳ぐらいだったら事務仕事も手伝いますから」
- 62 :
- 原作も現実も逃避して、初期の頃の一期生ネタを
さくら板にSS投下してきました。
- 63 :
- 馬がかわいかったので小ネタ。
ドサ回り中の鳥昼組。
昼「見てごらんトリエラ、牧場に馬がいるぞ」
鳥「あ、ほんとだ。のどかですね」
昼「ああ。馬は可愛いなあ。つぶらな瞳といい、なめらかな毛触りといい
少し高めの体温といい、本当に癒される」
鳥「……だったら休みの日にはアニマルセラピーがてら乗馬でも習いに
行ってくればいいじゃないですか」
昼「君と過ごせればそんなものは必要ないよ」
鳥「///私はセラピー用の犬猫ですか」
昼「いやどちらかと言えばジャジャ馬慣らし―――」
鳥「はい?(-"-#)」
昼「い、いや!もちろん乗り心地は最高だぞ!!」
鳥「…殴っていいんですか?」 ガッッ!!
- 64 :
- バケツ…じゃなくて墓穴掘りの昼ktkr
- 65 :
- -聖夜-
誰だ、こんな時間に訪ねてくるのは
ミミのボーイフレンドならナポリ式の礼儀作法を小一時間程…
トリエラ???それにヒルシャーの恋人????
厄介ごとはご免なんだが…
「トリエラに拉致られたって?」この検事さんは何を言ってんだ?
それに、トリエラが一人きりだっただと?
「ミミと待っててくれ、トリエラと話がある」
- 66 :
- 「お前が一人で出歩く訳が無い、あいつと何かあったのか?」
「…マリオ・ボッシあなたに聞いてみたい事がありました…」
ん?何かスゲー嫌な予感がしてきたけど気のせいだよな
「ヒルシャーさんの性癖についてです!」
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
「本人に聞け」
「彼は教えてくれません、きっと私にも関係が有るからでしょ?」
「すまん…俺にはやっぱり…」
「今月、同期の仲間が寿命でにました、私もきっと…」
(;゚д゚)ァ....
- 67 :
- 奴は昔ユーロポールにいて現場に出たがっていたんだが
上司から、幸せに育ったお前には無理だと拒否され悩んでいた。
そして奴は同僚の女医に頼んで
上司に無断で虐待の疑似体験を試してみたんだ。
「疑似体験…」
女医がフランス人だったせいで、ナチスの女看守と拷問されるスパイの設定に嵌ったらしい
ヨーロッパではナチスを公言するのは犯罪だ。
「ほんとうにいいのか、変態じゃなくて犯罪だぜ」
俺が言ったら奴は笑ったよ
イタリアに来たヒルシャーは、あの検事さんと知り合いになった
今度はたぶん病院で何かあったんだろう、そこはよく解らないんだが
今度はナースにいたぶられる患者の設定に嵌っているらしい…
「あとは本人に聞け」
トゥルルルルッ
「ヒルシャーだ、どうやったのかお前の居場所をかぎつけたぞ」
「もう家の前に来ているそうだ」
- 68 :
- …それじゃあ、私には何を演じて欲しいのだろう
全て条件付けできめてくれたら楽なのに…
「チュニジア…君の故郷はつきとめた」
「義体となったトリエラと対面した時、僕は神の奇跡を見たと思った」
「後で、条件付があるから公社の人間は責める事ができないと知ってどうしたんです?」
「ああ…」
「ある日偶然そのことを知り怒り狂った」
「異教徒カルタゴの巫女に捕らえられたローマ軍兵士…」
- 69 :
- すみません、オチが…失敗
- 70 :
- なんか立場がめちゃくちゃじゃね?
- 71 :
- おつー。意外と平気だったわMひるしゃ。ギャグだからか?
ヒルシャーとジョゼはへタレやらHENTAIやら崩せるんだけど
ジャンさんは隙がないな…
サンペトとジャンリコに挑戦してみたが挫折した。
誰かよろしく〜/~~
- 72 :
- >>68
「もしトリエラが大禍なく成人していたら…この器量ならどうなったかと時折考える…
高名な学者と留年がかかったゼミ生、政治家と鞄持ちの秘書…あるいは
優秀な医者と弱小製薬会社のMRの設定にもなれただろう」
「どうしてあなたがそこまでこだわるのか理解できません。
後悔しないんですか?人生を台無しにして…」
「元々器用にセクロスできるタイプじゃない。これが僕の生き方だ」
「そんなの…嫌です(泣)」
「すまない…」
正直スマンかった
- 73 :
- 久し振りのシチューが美味かったので小ネタ。
昼「トリエラ、今晩は何が食べたい?」
鳥「そうですね…大分涼しくなってきましたし、キノコのシチューなんか良いですね」
昼「…あー、それじゃあ僕はアワビのクリームソースがけが――」
鳥「……夕飯の話ですよね?」
昼「む、無論そうだとも。今晩のオカズの話だよ」
- 74 :
- 保管庫管理人です。
久々にキャラクター検索を更新しましたー。
- 75 :
- 乙っす
- 76 :
- 漫画スレのぞいて凹んで帰ってきた。そろそろトリエラもラストが近いのか…
惚れた相手の腕の中でねりゃ上等と思わにゃならんのかなあ。もしくは共エンドか。
それも悪くはないんだけどさ。……誰か癒しのSS頼むorz
- 77 :
- 左手と左足が吹っ飛んでたなあ・・・
- 78 :
- ぎゃー(泣)
- 79 :
- 脳がやられなきゃ大丈夫!
- 80 :
- >>77
mjd?
- 81 :
- 12月に13巻発売だと来月号で鳥昼組エンドか?(泣)
そして空気を読まずに小話投下。
におい鑑定人ビーチェ。まともに文章書く余裕がないよお。
鳥「ただいまー。あれ?ビーチェ、来てたんだ」
美「クラエスに呼ばれたの」
蔵「おかえりなさい、トリエラ。ベアトリーチェに畑仕事を手伝ってもらったから、
お礼にお茶を煎れたのよ」
鳥「そうなんだ。クラエスの煎れる紅茶はおいしいものね。私も一杯もらえない?」
蔵「どうぞ。ラズベリーとエルダーのタルトもあるわよ」
鳥「ありがとう〜」
美「……(くんくん)火薬の臭いがする」
鳥「え?ああ射撃訓練だったからね。―――そう言えば、ビーチェって時々
今みたいにベルナルドさんのにおい嗅いでるよね」
美「時々じゃない。毎日嗅いでる」
鳥「毎日?」
美「うん」
鳥「……どんな匂いがするの?」
美「お酒とかタバコとか、汗のにおい」
鳥「ああ、昨日どれくらい飲んだかとか、シャワーを浴びる暇もなかったんだな
とか分かるわけだ」
蔵「タバコの臭いが強くなっていれば、苛々しているか仕事が煮詰まって
本数が増えているのかも、とも察しがつくわよね」
美「あと、時々香水のにおい」
鳥「香水?」
蔵「恋人の残り香かしらね。いつも同じ香りなの?」
美「ううん。いつも違うにおい」
鳥「……男って……」
蔵「健康な成人男性なら性的欲求を持つのは当然のことでしょう。
手間隙かけて一人の女性を自分専属につなぎとめておくか、
手っ取り早く職業女性に対価を支払って欲求を満たすかは個人の自由よ」
鳥「み…身もふたもない……」
蔵「あら、性欲は食欲や睡眠欲と同じく本能よ。ヒルシャーさんだって、
意地っ張りな誰かさんを相手にいつまでも満たされない性欲を溜め込んで
いるよりは、どこかでスッキリ発散した方が……」
鳥「ヒルシャーさんは関係ないでしょ!」
- 82 :
- お茶会終了後、ビーチェを部屋に送っていくトリエラ。
鳥「あ〜…その…ビーチェ、ヒルシャーさんのにおいって嗅いだことある?」
美「ううん。ない」
鳥「あっ、別に確かめてほしいって言うんじゃないんだよ! ただちょっと、
あんな朴念仁でも、もしかして香水の匂いがしたりする事があるのかなって、
興味本位って言うか―――ど、どうでもいいんだけどね!」
美「……?」
数ヵ月後。
鐘「ようヒルシャー、今帰りか?」
昼「ああベルナルド。君たちはこれから仕事か?」
鐘「おう。例の陸軍将校の件で裏を取りによ」
美「……(くんかくんか)」
昼「やあベアトリーチェ。……ええと、何か臭うのかい?」
美「トリエラの匂いがします」
昼「!!!」
鐘「あ?…ってをい!ヒルシャー、まさかおまえら――」
鳥「ワインの『トリエラ』でしょう。昨日飲ませてもらったんですよ。――ね!
ビーチェ、ワインの匂い、するでしょ!」
美「……うん」
鐘「――何だ驚かせやがって。それにしてもヒルシャー、同じ名前のワインを
探してきて飲ませるなんざ、おまえも意外と恥ずかしい真似をするんだな」
昼「は、ははは」
鳥「(小声で)ビーチェ、前に言ってたことはもう気にしなくていいから。
におい確認はベルナルドさんだけでいいからね!」
美「?…わかった」
- 83 :
- >>81
トリエラもビーチェもかわゆす。
全然方向は違うがww
- 84 :
- >>79-80
「血は止まったけど・・・生き残っても記憶が・・・ここが私のに場所か」
(マリオとヒルシャーから貰った銃を確認して)「うん、寂しくないね」
・
・
・
orz
- 85 :
- 俺らが落ち込んでもどうにもならんだろ。
こっちはパラレルワールドな話しかできんのだから。
- 86 :
- まーねー。ことにこっちはエロパロスレだしw
けど愛着のあるキャラが見られなくなるかもってのは、やっぱ寂しいじゃん。
なので誰かパラレル的なナニかをぜひw
自分も書いてるけどなんかまとまらないんだよ〜。
- 87 :
- うあああトリエラ、トリエラ('A`)
- 88 :
- 第一期生はいずれ使い潰される運命にあるんだから仕方ねーだろ。
マルコーのおっさんかて新しい義体の担当官でもやると作品の中で
話しているんだから、それを出すならまだ第二期生の義体も混ぜて
みて話を作ればいいじゃねぇか。
- 89 :
- >>88
うpよろw
- 90 :
- 新スレ立ちました。
社会福祉公社技術部さくら板支所 第3分室
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1289669136/
- 91 :
- 「チャオ、クラエス。今日は何読んでるの?」
「催眠術の本よ。魔の7サイクルと言って一秒間に七回瞬く光を使って暗示をかけるの。
興味あるなら貸すわよ、ペトラ」
「へぇーおもしろそう。ありがと!」
「ねえねえサンドロ」
「うん?」
⊃/゚。+(ピカピカピカッ)
「あなたは3つ数えたら私にキスしたくな〜るキスしたくな〜る……
1、2、3っ」
「………」
「………?」
「………お前なぁ」
「あれ?かからなかった?!」
「いつもみたいに直球で言えばいいだろうに…まあそっちがその気なら――」
「えっやだ、そんないきなり…あっあんっああんっww」
- 92 :
- 今月号を読む度胸がないまま短い鳥昼話投下。
- 93 :
- 【指】
行為の後、火照りを鎮め汗に濡れた身体を洗う水流は心地よい。
二人で使うにはやや狭い浴室で人工の滝の下に戯れるように身体を寄せ合う。
男の手は寝室で行われていた情事に導くための愛撫よりも穏やかに、少女の褐色の肌を湯水と共に撫でさする。
先刻まで男自身を受け入れていた体液でぬめるそこを男の指が丹念に洗い流し、
その刺激に少女はまた甘いため息を漏らす。
寮の共同浴場で仲間と共にシャワーを浴びながら
不意に訪れた記憶の再生に少女は動揺し――欲情する。
己の指が秘所に伸びようとするのをかろうじて押しとどめ、少女は白くけぶる湯気にまぎれて熱い息を吐いた。
しばらく男に触れられていない身体が淫らな疼きを訴える。
- 94 :
- 土ぼこりと硝煙に汚れた腕を、首元を、背すじを洗う自分の手のひらの感覚が男の大きな手の記憶に重なる。
あの時のように自分のそこがぬめりを帯びている様を自覚しつつ
何事もないように年下の少女らと談笑するその背徳感が、胸にじわりと広がった。
紅茶とケーキとぬいぐるみが並ぶテーブルの上では決して語られることのないこの密かな情動を抱えたまま、
平和な日常があと幾日続くのだろうか。
次に男の指が自分に触れるのはいつだろう。数少ない男の休日か、あるいはと隣り合わせの任務の狭間か。
不運な誰かの命を奪うための外出を、少女はいつしか心待ちにしていることに気付く。
コートを羽織り身支度を調える男の隣で少女がたたずんでいる。
任務の内容について説明する担当官の言葉を聞く彼女は、いつものように慇懃だが無愛想に返答する。
ただ、鈍色に光る銃把を確認した男の指が革手袋の中に消えるまでの数秒。
少女の強い視線がそれを追った。
では行こう。
男の言葉に少女ははいとうなずく。
ゲートが上がり二人の人影を乗せた車が静かに滑り出すと、それはやがて古都の霧に消えていった。
<< Das Ende >>
- 95 :
- 一応ヒルシャーはトリエラの元にたどり着いんだね。
なんとか離脱できるといいなあ。
- 96 :
- ここは雑誌の内容をいちいちレポートするスレなのか?
単行本で読みたいと考えている人間に対してはどう考えるんだ?
- 97 :
- >>96
言っちゃ悪いが雑誌で世に出てる以上それを読まない選択をしているに過ぎない
ネタ提供とか軽い雑談程度にネタバレされるのは発売日以降は覚悟の上でスレに来てもらうしかない
- 98 :
- 保守兼ネタ振りに他の話題がないからね。
自分も単行本派だから本誌スレからの伝聞推定の感想なんだが
でも>>96氏の意見ももっともだ。次回からは気をつけるよ。申し訳ない。
ネタバレ話なんかしなくてもすむように、ぜひ楽しい話題を振ってくださいw
- 99 :
- 「ネタバレ注意」とか「今月号の話」とか注意書きをして
数行空けてからネタ書込むとかかな。>配慮
ただ単行本未収録ネタ全面禁止にはしなくてもいいんじゃないかと思うんだ。
そうなると未収録ネタSSを書いてくれた職人さんが投下できなくなるから。
もちろんその場合、投下前にネタバレありの注意書きとNGワード設定は必須で。
ところで二次創作で媚薬ネタと記憶喪失ネタは王道だと思うんだが
ガンスリじゃ意外とないよね?いや義体だとシャレにならんが担当官なら…
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