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2012年11月オリキャラ21: 【気軽に】迷宮と女冒険者XVU【エロTRPG】 (183)
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【気軽に】迷宮と女冒険者XVU【エロTRPG】
- 1 :2012/09/20 〜 最終レス :2012/11/05
- 探索中の冒険者を、迷宮側が性的な意味も含めて追いつめていくスレです。
<基本的なルール>
システムにTRPGとゲームブックを取り入れています。
基本的に『置きレス形式』です。が、もし時間が取れる日や逆に取れない日などあったら相手に伝えてみるのも良いかも知れません。
迷宮側は女冒険者側が分かりやすいよう迷宮名とトリップを付けて下さい。
女冒険者側は遊んでみたい既存の迷宮の方を指名、あるいは、既存あるいは新規の迷宮の方がロールしたい女冒険者を指名してください。
(もし、どちらかが何らかの事情で続けることが困難になった場合は一旦破棄するなどお互いに話し合ってください)
迷宮側は、自分の描写するダンジョン内に罠や敵などを配置してください。
女冒険者は、戦闘や探索を駆使してダンジョンを突破してください。
女冒険者サイドは戦闘や開錠などの判定に乱数を使います。
乱数の範囲(基本は0〜9になります)と何で乱数を出すかは女冒険者側が決めてください。
例としては、手近な本を開いてページ数の一桁目を使う、サイコロ2個使う…などがあります。
また、このようなサイトもあるようです。
ttp://www.fpdock.net/index.htm
迷宮サイドは、冒険者の行動の判定時に女冒険者側が決めた乱数の範囲内の数字を使った行動結果を出してください。
確率の高いものは割り振る数を多めに、難しいものは少なめにしてください。
(例: 廊下を歩く → 1〜9:歩ける,0:転ぶ)
女冒険者側のステータスなどをどう管理するかあらかじめ決めておいてください。
(迷宮側のレスに表示する、女冒険者側がキャラクターシートに類するものを作って管理する等)
基本的な手順はこのようになります。
------------------------------------
@女性側:冒険者キャラとしてのテンプレを載せる。
↓
A迷宮側:ダンジョンの様子を描写して、行動選択肢を出す。
↓
B女:行動を選んで、「どう行動したか」を詳しく載せる。
↓
C迷:その行動の結果で何が起きたかを書く。
戦闘や探索など判定があったら↓Dへ。なければ↑Aへ。
↓
D女:乱数結果を出して、ステータスの変化を載せる。次の行動を載せる。
↓
〜以降はまたAに戻って繰り返し。
(いつまで続けるかは女性側の判断でお願いします。最初に話し合ってもいいかもしれません。)
-------------------------------------
基本的なルールはこのようなところですが、迷宮側、冒険者側で話し合い、基本ルールを改変したり、独自のルールを入れても構いません。
また、アイテムやモンスター、トラップの解釈もご自由にどうぞ…
<豆知識>
・女冒険者サイドは乱数判定時にズルをしてもOKです。楽しそうな方を選んでください。
・迷宮側は判定時に”絶対無理”なイベントは作らないでください。
(例:絶対倒せない(逃げられない)敵,解除できない呪いや毒,逃げ場の無い罠)
・舞台はファンタジーに限定する必要はありません。現代でも近未来でも構いません。
女冒険者もファンタジー世界の住人だけでなく、現代人や変身ヒロインとかでもOKです。
・他のスレからこちらに遊びにきても構いません。大歓迎です!ただ、その場合はお手数ですが、こちら用のプロフィールを新たに書いてください。
・煽り、荒らしはスルーでお願いします。
- 2 :
- 女冒険者のテンプレです。
【名前・種族】(女冒険者の名前、種族)
【年齢・容姿】(髪や眼など、外見の特徴、身長・体重・3サイズ)
【性格】(キャラをイメージしやすくするため)
【職業】(迷宮側が能力を想像するのに使います。珍しい職なら元ネタを)
【目的】(迷宮にもぐる目的。基本は一攫千金、魔物討伐など)
【好きなもの/嫌いなもの】(精神の増減に使用。この項目はなくてもいい)
【希望プレイ】(多く出て欲しい状況。触手攻めや人型強姦、など)
【NGプレイ】(対応できないプレイ)
【エロ頻度】(多・中・少。エロい敵、施設、罠などの希望頻度。多だと全般にエロ要素有り、少だと敗北で犯される…くらい)
【エロ描写】(薄く二行三行のものか、複数レス使ってねっちり濃くか)
【メイン時間】(おもに確認している時間帯や見られない時間帯など)
【体力/精神】(合わせて20まで)
(体力:疲れ・怪我・毒などで減る。休憩・手当て・食事などで回復)
(精神:恐怖・驚き・魔法使用などで減る。休憩・喜びなどで回復)
【スキル】(武器や魔法の技能など。技量や消費する体力・精神も記載してください)
【装備】(装備している武器や防具。特殊な効果があれば明記してください)
【持ち物】(背負い袋などに入れてる所持品など。始めは10個まで)
【備考】何かありましたら記入してください(迷宮側にお願いしたいこと、特殊ルールなど)
※もし分からない点がありましたら迷宮側と相談してください。
迷宮側は、女の子の得意分野も出しつつ苦手分野で絡めとってください。
エッチな仕掛けを適度に盛り込んで、楽しい冒険を演出してください。
- 3 :
- 〜冒険者ギルドからのお知らせ〜
当ギルドでは冒険者を募集しています。
種族・人種・職業・年齢、出身などは問いません。
いつでもお入り下さい。
※ただし女性限定です
〜迷宮経営組合からの知らせ〜
当組合では、迷宮を経営していただける方を募集中です。
腕に自慢がある方、興味がある方はいつでもご連絡下さい。
※給与・待遇要相談
前のスレは
【気軽に】迷宮と女冒険者XVI【エロTRPG】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1334589749/
になります。
それとwikiができました。Q&Aも書いてみたので始めての方は是非ご覧下さい。
http://w.livedoor.jp/girlsanddungeon/
あとこんなのもあります。避難所、交流、連絡など様々な用途にお使い下さい。
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/15228/
wikiのトップページに現在お相手募集中で待機している方を書いておきます。ご活用下さいませ。
それと、最終レスがどの様なものだったか、忘れた方はいつでもこちらかしたらば掲示板の方へお聞き下さいませ。
中断・凍結中の方、クリアし充電中の方、前にこのスレにいらした方も復帰、心よりお持ち申しております。
お時間ができましたら、是非また楽しみましょう!
- 4 :
- (ウェイトレス姿のミオ)
「前スレの残り容量がわずかとなりましたので、スレを立てさせていただきました。
慣れないスレ立てのため、不備な点がありましたら申し訳ありません。
このスレでのロールは、前スレを使い終わってからお願いいたします。」(お辞儀)
- 5 :
- 5
- 6 :
- >>前スレ469
【じゃあファンブルは、そのレスの快楽上昇2倍で!(思いつき)】
【敵が弱い時には大した被害もありませんけれど、今の状況ではトドメに近いですわね、ええ】
【返信の時間に関してはお構い無く。基本は置きレス、それがこのスレですもの】
【ちなみに、快楽上昇で二回以上乱数が必要な場合、A、B、C……と分けてみましたわ】
【だいぶその場のノリで書いたので凄い事になってますけれどお気になさらず、はい】
- 7 :
- ラッキーセブン
- 8 :
- >>6
「でてって!でてってよぉっ!ンッ!?ひゃっ!く…うぅーっ!」
(これ…滑って全然掴めない!?…それに指が当たる度にお尻が痺れて…っ!い、いやぁっ!)
蛇の掴みどころのない体に苦戦しながら、それでもなんとか蛇の胴を掴むことに成功する
既に身体は汗だくになり息も絶え絶えの状態だった
「つか…めた?こ…これで後は引っ張れば…っ!--ッ!?ひっ!?やあぁあっ!こ、これ…感じすぎ…っ!やっああぁああぁ----っ!」
(これ…太すぎ…で、でも抜かないと…だ、だめぇ!な、なんでこんなのでこんなに感じちゃうの?
お尻で感じちゃうなんて駄目ぇえっ!…わ、私の身体おかしくなっちゃってるよおっ!?)
「あと少し…もう…少し…えっ!?やっ…ひゃあああぁああああぁああああぁ-------っ!
そ、そんな!?ゆ、指ごと入って…っ!?やっ!ひ、ひっぱっちゃだめええぇぇっ!」
あと少しで引き出せそうかという時、蛇はエリーの指ごと肛内に戻ってしまう
その瞬間エリーは電気が走ったようにビクッと身体を震わせ硬直した後、耐えることもできず悲鳴を上げてしまっていた
(嘘…っ!私の指が蛇ごとお尻に入っちゃってる!?そんな!?はやく出さないと…お願い、抜けてぇっ!)
涙を流しつつも必に目を瞑り、涎を抑えることもできない状態の口で歯を食い縛りながら指を引き抜こうとする
だが蛇は抜けそうで抜けない絶妙のタイミングで戻り、エリーとの綱引きを楽しんでいるかのようだ
そしてその動きはいつのまにか湧いてでてきた腸液と合わさり個室内にぐちゅぐちゅと淫靡な音を響きわたらせていく…
傍から見れば今のエリーはお尻で自慰行為を行なっているようにしか見えないだろう
(嫌ぁ!私のお尻、Hな音響いちゃってるよぉ!?それに抜こうとする度にビリビリってきて…!?
お尻が火がついたみたい熱くなっちゃって…私…気持ち良くなっちゃってるよぉっ!?)
○乱数 4
●快楽上昇:乱数A 5
快楽で思考を麻痺させられ誰にも見られない安心感が生み出す状況に身体は既に屈し
蛇を抜こうとする動きは徐々に快楽を得るための動きに変わってしまっていた
「だめぇ…こんなのいけないのにぃ…こんなの、私まるで…っ!?や、やだあっ!ひゃあぁあっ!」
(だ、だめ!こんなのまるで私が自分でしてるみたいにっ!やめないと…っ!こんなの駄目ぇっ!
…で、でも…これ…気持ち…いい…かも…?あと…少しだけ…このまま…)
エリーの中にもいつの間にか拒否しようとする思考とは相反する感情が生まれ始めていた
●強制自慰:乱数B 3
「んっ…うぅっんっ!んはぁっ!ま、また、なにか昇ってくるぅ…!?このままじゃまたお尻で…!?そ、そんなのだめえぇっ!」
(や、やぁ…また私…頭、真っ白にぃっ!また私お尻で感じちゃってるのぉっ!?こ、こんなのいやぁっ!…で…でも…こ、こんな気持ちいいの…止められないよ…っ!
駄目なのにぃ…駄目なのに指止まらないよぉ----っ!)
■行動不可
【新スレでこんにちわです、起きたら返信があってびっくりだよ】
【乱数をアルファベットで分けるのはいいですね、私も使おうかな】
【身体は堕ちそうになってますけど心は揺らいでる感じですね、快楽を認めるとしたらイッちゃう瞬間かな?】
- 9 :
- >>8
エリー 7/10(7/10) 魔力:11/14 快楽値:76/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:蛇挿入、淫毒(高・3)、任意絶頂不可
感度 A: B:陰核 C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(12) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇 乱数5→快楽上昇:6
●強制自慰 乱数3→快楽上昇:4
●合計快楽上昇:10
自分自身の痴態を鏡で見る事が出来れば、エリーの羞恥は如何程だっただろうか。
股間を完全に露出させて脚を開き、菊座に蛇を出し入れしながら嬌声を上げる様は、さながら娼婦か――いやまだ淫らだ。
粘着質の水音、蛇体と腸壁の摩擦音は、もしかすれば扉の向こう側に聞こえているかも知れない。
だから、もしかすればエリーは、『ギイィ』と蝶番が軋む音に気づけるかも知れない。
・快楽3+羞恥心高1マイナス気丈=3
・『任意絶頂不可』中:快楽値が100を超えるまで絶頂出来ない
○乱数8or9
音が聞こえて、エリーは反射的に手を止める。直ぐに、足音も聞こえただろう。
どうやらトイレに誰か来たらしい。あれだけの人数が踊っていれば、それは当然、そういう事も有る。
が、エリーにとって幸運だったのは、音に驚いたのは蛇もだった、と言う事だ。
抵抗が薄れた今ならば、完全に引きぬく事も出来るだろう。
■行動選択
○乱数3〜7
エリーは、第三者の存在に全く気付く事が出来なかった。
相変わらず、この空間には自分一人しかいないと思い込んで自慰行為を繰り返している。
然し一方で、蛇は敏感に第三者の存在を察知し、緊張したように動きを止めた。
つまり、引き抜こうと思えば引きぬける状態にある。
■行動選択
○乱数0〜2
幸か不幸か、エリーは誰かが入ってきた事に気づけた。
どうやら隣の個室を使おうとしているらしい。装飾品がカチャカチャと音を立てているのは、きっと踊っていた誰かなのだろう。
隣に誰かが居る状態では、流石に快楽におぼれていたとしても――
いいや、どうだろうか。蛇はまるで妥協を知らず、エリーの指を体に引っかけたまま、更に腸の奥まで潜り込もうとする。
その快楽に耐えられず、もしも自慰など初めてしまえば……?
●快楽上昇:[技量2−お尻D(10)+9]+乱数A = 乱数A+1
●乱数Bを出し、それが7以下であれば強制自慰。ただし精神を1消費すれば無条件で我慢成功
■行動選択
- 10 :
- 10
- 11 :
- 前スレ>>467
きゃうんっ!! 気持ひ……いい…、どうしよ……ボクすごくエッチに……!
(装飾も何もないストレートな感情を口にされ、嬉しさに鼓動を一際激しく鳴らし)
(その感情を表すかのように犬人族特有のふわふわとした尻尾を左右に激しく振って)
ちゅっ……ちゅぷっ、んちゅっ、ちゅう……っ、んぅぅぅ!
(口内に侵入し小さな舌を絡め取るダズの舌は口内も表情もトロトロに解し)
(相手がダズラスだからか素質があるのか飲み込み早く、彼の舌の動きに合わし這わせ)
バカバカバカぁ……! 赤ちゃんのために取っておこうって思わないのぉ……!
(と言いつつも頭部を抱く腕は拒絶どころか逃げれないように固く締めつけていて)
(幼い身体に搾乳という経験は早すぎるのか身体に走る性感は凄まじく上も下も大量の涙を流す程に悦んで)
わぅぅ!!! そこ……ダメ…っ、擦っちゃ!? ひぅぅぅ……!!
(ぴったりと閉じられた割れ目を開いて膣口に指を侵入させようとする頃には受け入れの準備は済んでいて)
(ぴっちりと吸い付くように締め付けて来はするもののすんなりと侵入を受け入れるプラット)
(ダズラスがスポットを探していくと、とある箇所で一際大きな反応を示して……)
【状態異常判定(疲労):2】
【状態異常判定(妊娠):3】
****
【いえいえ、忙しいのであれば仕方ないことです。無事返してくださるだけでも嬉しいですので!】
【それよりも新スレですよ! このスレでもよろしくお願いします!】
【たぶんそれだと主導権を握られますねw押し倒してご奉仕ぐらいは余裕で……!>遠慮がちだと】
【そちらこそ新妻幼妻さんを自分好みに仕立てちゃっていいんですよ……ちらちら!】
- 12 :
- >>9
「ひゃうぅっ!だめぇっ!こんなの…なにも考えられなくなっちゃうよぉっ!」
(いけないよ!こんなの駄目なのに!お尻で感じちゃうなんていけないのにっ!気持ち良くなっちゃってるよぉっ!?)
○乱数 5
不浄の快楽とわかってはいても既に身体は限界だった…嬌声を止められない、喘ぎ声を耐えられない
自分の中で燃え上がる悦楽の炎を抑えるのに必で部屋の外の異変に気付けないのも当然だったと言えるだろう
しかし蛇の方は状況の変化に気づきその動きを止めていた
だがそれをチャンスと思えるにはもう遅すぎた…
まだ未成熟と言える肉体と精神の許容量を越えた快楽はエリーの心の天秤を逆方向に傾けてしまっていた
蛇が動きを止めても身体は無意識に更なる快楽を求めてしまう
直接的な刺激の代わりにエリーを激しい焦燥感が襲う
菊穴はひくひくと何かを求めるように震え、切なさで頭がおかしくなりそうだった
歯を食い縛りながら動きを止めた蛇を見る
その顔は驚きつつも切望するような…まるでおもちゃを取り上げられた子供のような顔に見えることだろう
「え…っ?な…ん…で…?や…やあ…っ!」
(動き止まった…?今なら止められるかも…?…で…でも後少しなのにぃっ…お尻…せつなくて…こんな切ないの頭おかしくなっちゃうよぉ!)
今なら蛇を抜き出せる、そのはずなのに身体が言うことを聞いてくれない
それどころか快楽に屈してしまった身体はエリーの心を裏切り蛇を使ったアナルオナニーを再開させてしまう
■行動選択 蛇の力を借りずに自慰行為を再開する
(だめぇ、もう我慢できないっ!だって…こんなの切すぎてっ…止められないんだもんっ!お尻気持ちいいのっ…我慢できないよぉっ!)
「ふあぁっ!やぁっ!いいっ!これっ…いいのぉっ!すごいよぉっ!」
水音を響かせながら既に声も抑えられなくなっている
その表情はいつの間にか羞恥を耐える表情から快楽を貪ろうとする牝の表情に変っていた
もし外に入る何者かの気配に気付けていれば自分を取り戻すこともできただろう
しかし今回気配に気付けなかったことはエリーにとっては致命的だったと言えるだろう
今の痴態を誰かに見られでもしたら我に帰ったエリーは羞恥と自己嫌悪でどうにかなってしまうかもしれない
【気付けなかったのでエスカレートしちゃうのは仕方ないですよね】
【外の人の行動が読めないけどタイミングによってはショックでしばらく放心しかねないですっ!】
【具体的には精神-5ぐらい心に傷を受けちゃうかも!一体なにをするつもりなんですかー!?】
- 13 :
- 13階段
- 14 :
- >>12
エリー 7/10(7/10) 魔力:11/14 快楽値:84/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:蛇挿入、淫毒(高・2)、任意絶頂不可
感度 A: B:陰核 C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(13) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
■自慰行為:[技量(蛇2+エリー2)−お尻D(10)+9]+乱数5 = 乱数5+3 = 8
・『任意絶頂不可』中:快楽値が100を超えるまで絶頂出来ない
蛇は身を固くして動きを止めているが、もはやエリーには関係の無い事だろう。
体を二つに折り曲げて菊孔を押し広げる蛇体を、手で掴んで出し入れを繰り返す。
もう抽挿に淀みは無く、引っ掛かる感じも痛みも無い。
触れても居ない筈の秘所からは、滴る程の愛液が流れ落ちていた。
遠からず――恐らく、後はほんの少しで絶頂に達するだろう、そんなタイミングだった。
エリーの目の前で、固く閉ざされていた扉が剥ぎ取られ≠ス。
扉の向こうに居たのは、華美なドレスに身を包んだ、上品な笑みを浮かべた女性。
スレンダーで小柄、どう見ても力など無さそうに見えるのだが――右手に掴んでいる板は、確かに先程まで扉だったもの。
どうやらこの女性、力任せに鍵のかかった扉を引きちぎったらしい。
自慰行為に耽るエリーを見ると、ふふ、とこれまた品良く口元を隠して笑った。
●快楽4+羞恥心高1−気丈1=4 敵筋力3−エリー筋力1=2 ……抵抗失敗
扉だった板きれを投げ捨て、女性はエリーの個室に踏みこみ――ひょい、とエリーを抱え上げてしまう。
それも器用に、持ち上げる際に手だけで向きを変え、両膝の下に腕を入れて。
つまり今のエリーは、背後から膝を開く形で抱えられている。秘所も、蛇を咥えこんだ後孔も曝されているのだ。
……が、両手は空いている。まだ、行動の自由は、幾らかだかが残されている。
エリーを抱え上げた女性は、トイレから出てホールへ向かおうと――ホール?
そう、数十組の男女がダンスを続けているホールへ、だ。この格好で運び出されてしまえば……?
●(精神4+気丈1)−(快楽4+淫毒6) = −5
●乱数A−5を出し、それが9未満であれば自慰行為を強制的に継続。ただし精神を1消費する事で、出目を2プラスしても良い。
自慰行為を中断出来た場合、行動選択。
- 15 :
- >>14
「あ…あはぁ…んっ…ん…きてる…あの気持ちいいの昇ってきてる…後ちょっとっでっ…んうぅぅっ!」
(指…止まらないよぅ…それにHな声出ちゃって…でも…気持ちいいっ!…
このまま続ければ、もっと気持ち良くなれる…?…なら…もっと激しくしてもいいよね…?)
快楽に流され人目のないことをいいことに蛇を抜き出すことも忘れ自慰行為に耽るエリー
行為は先程よりさらに強い快楽を求めさらに激しくなっていく…
そしてそろそろ限界が近いことを感じスパートをかけるべく力を込めようとしたその時…
バキャアッ!
そんな凄まじい音がした…
ありえるはずのない位置からの異音に気づいたエリーは驚きの表情のまま手を止め固まってしまう
突然起こった信じられない出来事に頭がついていけない
「え…?なに…?え…?」
(すごい音…?扉どうしたの?…それに前どうなっ…て…?)
自らの股間を注視していた視線をゆっくりあげていく
目の前にはあるはずの扉が…ない…
じゃあ床に見えるこの影は…何…?
確かめようと顔をさらに視線を上げ目の前にいる誰かの靴が見えた時…
そこでエリーの思考は止まった
何かがガラガラと音を立てて崩れる音が聞こえた気がした
顔を上げたくない、何故なら今の状況を考えるのが怖いから…
今の状況を考える事を頭が拒否している
目の前にいる見知らぬ誰かに見せたことのない恥ずかしい姿を見られている
お尻での自慰等という禁断の行為に没頭してしまっているのを知られてしまっている
目の前に他人がいることを認めるのが怖い、認めれば心が壊れてしまうかもしれない
そう察した脳がエリーに考えることを拒否させていた
●乱数A 9-5=4 精神を3消費して 4+6=10
自慰中止
自分の身体に影が差している、誰かが自分を見下ろしている…
自分を見て笑っている…いやだ…考えたくない…認めたくない…
「え…?ひゃあっ!?」
そしてエリーは赤子を持ち上げるかのように簡単に抱え上げられてしまう
それも足をM字に開脚したままの屈辱的なポーズのままで…
(私、持ち上げられてる?なんで…?え?誰にっ!?どうしてっ!?後ろ…?)
そこでエリーはやっと我に帰った
状況に気づき快楽で火照っていた顔は急速に青くなっていく
身体は恐怖で震え、歯はガチガチと音を立てている
それでもゆっくりと首を後ろに回し後ろにいる誰かを見る
そして自分を持ち上げている見知らぬ女性と目があった時…
「い…いやああああああああああああああぁ---っ!」
ありったけの大きな声で叫んでいた
だが女性は意にも介さずエリーを運んで行こうと歩き出していく
エリーは完全にパニック状態になってしまった
「あ、あなた誰なのっ!?一体なにして…やっ…!こんな格好…だ…だめえっ!離して…離してぇっ!」
■行動選択 自由な両手を使って抵抗する
- 16 :
- >>15
【お仕事お疲れ様です、あの時間に帰宅とかひどい事になってるみたいだねえ】
【って、なにこの状況〜っ!乱数はせっかく9が出たので抵抗することにしました】
【一気に頭は醒めたけどふとしたきっかけですぐに…でしょうけどねっ!】
【これって魔法で抵抗してもいいのかな・・・ここってまさか魔法無効化される階層とかじゃないよねっ!?】
【この階層にきてからそういえば1度も使ってないから嫌な予感がっ!】
- 17 :
- >>16
そういえば新スレになったから名無しにもどってるんでした
専ブラに慣れすぎちゃってた弊害が…
- 18 :
- 気付いたか
- 19 :
- >>15
エリー 7/7(7/10) 魔力:11/14 快楽値:84/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:蛇挿入、淫毒(高・1)、任意絶頂不可
感度 A: B:陰核 C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(13) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
・(精神4+気丈1)−(快楽4+淫毒6) = −5
■抵抗 乱数9
試行が麻痺し、完全に行動を取れなくなっている短い時間――それが致命傷。
気付けばエリーは、ホールへ出る扉の直ぐ前にまで運ばれてしまっていた。
そんな場所で叫んでしまったのだから――当然だが、その悲鳴は向こうにも聞こえる。
女性はそんな事知らぬとばかり平然としていたが、然し運ぶ相手が暴れ始めれば、少し困った様な顔をする。
背中側に居るとは言え、両手で押されたり掴まれたり、これは少々厄介だ。
顔を避けようとして首を逸らし、背も逸らし――つるり、すてん。
「あたっ、たた……」
床にしりもちをついてしまい、女性は涙目になっていた。
抱えられている状況は変わらないが、少なくとも脚を抑える手の力は緩んだ。
逃げようと思えば逃げられるだろう状況だが……
●快楽上昇:[技量2−お尻D(10)+10]+乱数A = 乱数A+2
拘束が緩んだ代わりに、女性は蛇を引っ掴んだ。エリーの体内に半ば潜り込んでいる蛇だ。
彼女の握力はやはり強いらしく、腸液に濡れた蛇体も滑らせず、がっしりと固定し――ただ一息に引き抜いた。
腸壁を擦り降ろされ、菊輪から太いものが抜け落ちる感覚。ぽっかりと空いた孔から、外気が流れ込み肉壁を撫でる。
ほんの一瞬で、エリーの体は再び、淫熱に満たされた状況へ引き戻される事だろう。
「今の声は一体? 大丈夫か――ああ、大丈夫そうだね、うん」
そして、悪い事は続くものである。悲鳴を聞きつけて飛びこんで来たのは、ナイフを片手に持ったあの少年。
だが、エリーと女性の姿を見た瞬間、溜息と共にさもおかしげな笑顔を見せた。。
つまり、見られたのだ。自慰に耽った痕跡を、余すところなく全て、異性に見られたのだ。
もはや思考の混乱、麻痺は、これまでの比ではあるまい。
「お楽しみのところ失礼、レディ。次のダンスが始まるよ、他の皆を待たせたくないんだ」
「折角、素晴らしく似合いの格好に着替えが終わったのだし……さあおいで、今宵の主賓は君だよ」
少年は、倒れた女性とエリーの双方に手を差し伸べる――が。
女性には素手を、エリーにはナイフの刃を向けているのは、これは意図的な無礼であろう。
「どうぞ会場へ、主賓がいなければ宴は続けられないのだから」
自分で動かねば――そういう脅迫の意が、彼の持つ刃には込められていた。
【行動選択の乱数は無かったので、とりあえずは先に出てたものを適用する事に】
【行動乱数の提示は、毎回こちらからも要求した方がよろしいかしら?】
【ちなみに、魔術師相手に魔法無効化はあまり美味しくないので多用しませんわ】
【そんなものより魔力自体を吸い取るとか、もっともっと泥沼の展開が……うふふのふ】
- 20 :
- >>19
「やあっ!降ろしてっ…きゃっ!?…ひゃっ!…つうぅ〜っ」
暴れたことが功を奏したのか女性は尻もちを突く
だがエリーも敏感になっているお尻から衝撃を受ける形になってしまう
力が緩んだ隙を見て逃げる余裕はなかった
(あ…早く抜け出さないと…っ!こんな格好…恥ずかしすぎるよぅっ!)
「ど…どいてったらぁ…んっ…って、あなた何やって…!?」
後ろの女性の手ががいつの間にかエリーの菊座に向かって伸びていた
●快楽上昇 乱数A 3
「ひゃっ!?そこはっ!?だ、だめ…っ!…ぎぃっ!?ひゃあぁああああああぁっ!?」
肛内の蛇が一息に抜き放たれる、エリーはまたもあられもない悲鳴を上げてしまった
「ん…はぁ…はぁ…あ…蛇…ぬけた…の?」
軽くイってしまったのか放心し脱力してしまう
だが身体は満足するどころか、さらなる快楽を求めて淫熱を取り戻していく
蛇が抜けた穴はすぐには閉じず失ったものを欲しがるようにひくひくと震えている
股間は愛液と腸液が混じりあった液体でぐしょぐしょになってしまっていた
息を荒げ何も考えられない状態だったがそこにあの少年が駆けつけてくる
「え…っ?あ…っ!い…嫌っ!駄目っ!見ちゃ駄目ええええぇっ!」
慌てて我に返り、それまで腰上でまくり上げていたスカートを使い秘部を隠す
しかし既に少年に見られ、如何わしい行為をしていた事にに気づかれたのは間違い無いだろう
恥ずかしさで硬直し顔から火が出そうになり涙目でうつむく
(見られたっ!見られちゃった!?嘘っ!うそぉぉっ!?Hになっちゃってるアソコを見られちゃったよおっ!
どうしよう!どうすればいいのぉっ!絶対気づかれちゃってるよ!私が自分でHな事しちゃってたの気づかれちゃってるよぉぉっ!嫌ああぁっ!)
羞恥のあまりエリーの混乱はピークに達していた
しかし少年はさほど意に介することなく手を差し出してくる
但しエリーの前にはナイフを突きつける形で、だが…
「ダンス…?それに私は着替えてなんか…ひっ!なんで…?ちょっと何のつもりなの…?」
(ナイフっ!?これって私を脅してるの…?この子一体何考えてるのよ〜っ!?)
少年の意図が読めず、スカートを抑えたまま固まってしまう、既に半泣きだったエリーの表情に怯えの色が混じっていく
ちなみにこの時、エリーは気づいていなかったがそれまでの行為と転んだ時の衝撃で腰が抜けてしまっている
しばらくは誰かの手を借りなければ立ち上がることはできないだろう
もし、立ち上がろうとすれば足がもつれて転んでしまうかもしれない
【行動選択の時は行動書くだけ、行動乱数の時は乱数付きで書くのかと思ってました・・・ごめんねっ】
【必要な時は毎回要求してくれたほうが嬉しいかなっ】
【魔力吸われるということは魔力吸収系PSの出番が来ちゃうんですね・・・】
【さて、後ろの女性が手を離してくれるならこのまま下着履きなおして立ち上がろうとしますよ、立てないけどねっ!】
【やっぱり替えの下着を用意するべきだったよ〜これからは絶対初期装備に入れよう・・・】
- 21 :
- 逝きましたー
- 22 :
- 22
- 23 :
- >>20
エリー 7/7(7/10) 魔力:11/14 快楽値:89/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:任意絶頂不可
感度 A: B:陰核 C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(14) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇:乱数3→上昇値5
「立てないのならばそれも好都合、さあおいで。何時までも皆を待たせておけない」
「階段を上ったその瞬間から、雌の臭いを撒き散らして……あれじゃあ皆、凶暴にもなるさ」
「焦らし過ぎれば苛立ちも出てくる。爪や牙より、指と舌が良いだろう?」
見た限りで、かなり切れ味の鋭いであろうナイフだ。
少なくとも獣の皮くらいにならば易々と食い込み引き裂く様な――それも、無理も無い。
見る物が見れば分かるが、このナイフはどうやら、巨大な魔獣の牙から斬り出して作られた一点ものなのだ。
――岩喰い<潟mグラット、体長20m超の巨獣である。おおよそ物語を住処とする様な生物だ。
岩盤を噛み裂く牙で作られたナイフは、意匠の煌びやかさも然る事ながら、鋼の鎧すら貫くだろう貫通力を秘めている。
安く見積もって……その手のコレクターならば、家の一軒や二軒は建てられる金額さえ投げ出すだろう。
平時のエリーならば、ナイフを持ちかえる事に頭を巡らせたかも知れないが――刃が喉へ向いていれば、また話は別だろう。
後ろの女性は一足先に、少年の手を借りて立ち上がると、エリーを無理やりに立たせようとする。
勿論、腰が抜けたままではまともに立てない。下手をすれば歩くのでなく、引きずられる様に移動する事となるだろう。
・敏捷4−快楽4 = 0
●乱数を出し、それが5以上であれば立つ事に成功する。失敗した場合、このターンは足を使った行動が出来ない。
少年はナイフをエリーに突きつけたまま、鼻歌交じりにホールへ向かう。
それを追う様に、女性はエリーを無理に歩かせようとする。
踏ん張る程度に抵抗は出来た。が、それもほんの些細な効果しか生まない。
快楽に抜けた腰は力を取り戻さないまま、エリーはホールへ引き出されてしまう。
そして、そこでは。
「お集まりの我が同胞(はらから)、朋友、同士、兄弟達。今宵は珍しくも面白い客人のご来訪だ」
「どうかどうかご歓迎を。喝采を、熱視線を、そして抱擁と口付けを送ってあげたまえ!」
ダンスに感けていた筈の男女も、ステージに居た筈の楽隊も、全員が人垣を作ってエリーを囲んでいた。
トイレの出口を半円に包囲して、彼らは上品に笑っていたのだ。
ナイフを持つ方と逆の手が、エリーのスカートの隙間から潜り込む。
その指先が捕えたのは、尻肉の合わさった割れ目の奥。先程まで蛇に広げられていて、今もまだ閉じ切らない場所。
細く長く、だが力強い少年の指は、冷血の蛇の体より熱く、そして自在に動き回る。
何時の間にか盛られていた毒も抜け、平常の働きを取り戻し始めている筈なのに、エリーの体は寧ろ余計に昂って行く。
一方で少年は、この程度は戯れでしか無いのか、うっすらと笑みを浮かべ、いかにも片手間であるという風情を見せていた。
●快楽上昇:[技量6−お尻D(10)+4]+乱数A = 乱数A
■行動乱数
【あ、成程……ならば次からは表記を『行動乱数』で統一しましょう、そうしましょう】
【ついでに、『搾精吸魔』はやはりPSよりASっぽいと思ったので移動しましたわ】
【さて、さて、群衆が居るならお約束ですわよね、こういう事……ふっふっふ】
- 24 :
- 火事
- 25 :
- >>23
「そう、それがあなたの本性ってこと…あそこに戻ってどうしようっていうの?」
(くうっ、少しは信用できる子かと思ってたのに…やっぱりこの子も敵なんだ…
どうしよう、魔法を使おうにもこの子、全然隙がない…今は言うことを聞くしかないかも…)
「雌の匂いって…っ!?そんなの知らないよっ!焦らしてなんかないもんっ!爪とか指とか…どっちもお断りだよっ!」
(私そんなに匂っちゃってるの?うぅっ…だってしょうがないじゃないっ!
私だってなんとかしたいんだから…指と舌って…一体なにするつもりなのよぉっ!)
「分かった、ちゃんとついていくから少し待って…自分で立って歩くっ…から!んんぅっ!」
(とりあえず、ちゃんと立たないと…それに脱ぎかけの下着もなんとかしないと…こんな格好恥ずかしすぎるよ…
やっ!?足っ…震えて…やだっ、これじゃすぐには…)
震える膝を両手で支えながらなんとか立ち上がろうとする
だが時間をかけて中腰にまではなったもののそこから手を離せばすぐに倒れてしまいそうだった
(くぅっ!腰が抜けちゃってるみたい…だめ…これじゃ走れそうにないかも…魔法を使っても逃げられないだろうし、今はなんとか耐えて隙を見つけないと…)
立つことも困難だと感じたエリーは少しでも時間を稼ごうとゆっくり歩く準備を整えようとする
にもかかわらず後ろの女性はエリーの手を引っ張り無理矢理歩かせようとしてきた
「えっ!?ちょっとっ!私まだ下着はいてな…やだっ!?引っ張っちゃだめぇっ!」
●乱数 3
踏ん張ろうとするも、女性の力は強くエリーは半ば引きずられるような形で移動させられてしまう
「きゃあっ!いたっ!痛い!引っ張らないでったらぁっ!歩ける!自分で歩くからぁっ!
あっ!?ショーツが落ちて…!?待って!と、止まってぇっ!」
(ショーツが床に落ちちゃって…これじゃ私ノーパンのまま…そ…そんなぁっ!)
床を引きずられながらも必に立ち上がろうともがいていた拍子に片足に引っかかっていたショーツが床に置き去りにされてしまう…
拾う余裕などもちろんなかった
「ひゃあっ!つっ…いたた…乱暴にしないでよぉ…」
そしてホールにつくとそのまま放り投げるように引き出されてしまう
腰に力が入らないエリーはたまらず床に倒れ伏してしまう
それでもなんとか床に手を突く体勢になり身体を起こして周りを見る
「なっ…なんなのあなた達…なんでみんな集まってるの…?」
(この人達さっきホールにいた…なんでみんな私を見て笑ってるの…嫌…怖い…こっち見ないでよぅ…)
異常な状況に身体に悪寒が走る…得体の知れない恐怖で身体が硬直してしまう、抵抗する心はすっかり萎んでしまっている
そして少年が開幕の言葉と共に近づいてくると隙だらけのエリーの後ろから手を挿し入れすっかり出来上がったアナルに容赦無い肛虐を開始する
「はうぅぅっ!そこは!そこはだめぇっ!今そこ触られたら…私ぃっ!すぐに気持ち良くなっちゃうよぉぉっ!」
(嫌ぁ!お尻に指が…!?私またお尻責められちゃってるよぉ!だ、駄目っ!今そこ、すごく敏感になっちゃってるのに!
こんなの…こんなの我慢できないよぉっ!)
●快楽上昇 乱数A 6
床に肩を突きながら両手で少年の指を止めようとするも快感で震える手はさして障害にならない
そして先程まで絶頂寸前だった肛穴は時間がたった後にも関わらず少年の指技ですぐに先程の状態に戻ってしまう
「ひっ!ひゃあぁっ!や、やめてえ!も、もう…わたし…はっ!?ぐっ!んぐぅぅ--っ!やぁ!み…見ないで…こっち見ちゃだめぇっ!」
(あ…今は周りにいっぱい人がいるのに…私、お尻なんかでっ!…い、いやぁっ!
これじゃ私みんなに変態だって思われちゃうよぉっ!お尻で気持ち良くなってるとこなんて見ないでぇ!)
- 26 :
- >>25
ホール一杯に集まった群衆の視線に気づきエリーの心は羞恥心で一杯になる
■行動乱数 歯を食いしばって快楽に耐える 乱数 5
「くっ、うぅっ!んーーっ!やめて!やめてよぉーっ!」
(気持ち良くなっちゃだめぇ!我慢っ!我慢しないと…はうぅぅ!いや、いけないのに!なんで気持ち良くなっちゃうのぉぉっ!?)
なんとか耐えようとするが身体は心を裏切り快楽を求めもどかしさと切なさで焦燥感を煽ってくる
悔しさと恥ずかしさで涙が後から後から流れてくる、食いしばる口から出た涎で床を塗らしてしまっている
そして少年に責められる肛穴からは腸液と愛液ともつかない液体が早くも飛沫を上げはじめていた
エリーの理性で止められる限界も近い…後少しの刺激でイッてしまうことだろう
【うん、結局この展開からは逃げられなかったね…】
【機動力を奪われたあわれな魔導師の末路がこれですよっ!】
【うーん、いざとなれば多少強引に風魔法で突破しちゃおうかしら?転がりながらでも脱出できれば…いいなあ】
- 27 :
- 強風
- 28 :
- >>25-26
エリー 7/7(7/10) 魔力:11/14 快楽値:95/80(/100)(69) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:1 状態異常:任意絶頂不可
感度 A: B:陰核 C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(15) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇:乱数6 → 6
群衆は誰も彼も、下卑た笑いなど浮かべていない。
上品に――美術品や宝石、美しいドレスを眺める様な面持ちで、エリーの痴態を観察している。
或る者は口元を扇で隠し、また或る者は自慢の髭を手で梳きながら、談笑と共に眺めていたのだ。
誰もエリーを罵らないし、煽りたてる様な事も言わない。
そこでそうしているのが普通であるとでも言わんばかりに、彼らは当たり前に振舞っていた。
「こっちで楽しめるのって、人間の特権だとは思わない?」
「どんなに欲望のまま生きる獣だって、こんな所で交わろうなんて思わないだろうし……ましてや自分で触れるなんて、ね」
「あーあ、あれだけ一人で喘いでまだ足りないのかな。これじゃあ盛りのついた犬の雌だ。いっそ尻尾をプレゼントしようか?」
こんな館に住み着いているのであれば、この少年もまた、嗜虐を楽しむ危険人物であるらしい。
エリーの体を嬲りながら、さも楽しげに罵倒を続け、答えは返る前に指の動きで潰す。
飛沫で指ばかりか袖口も濡らしながら、彫像のように整った顔で笑い、エリーの背を胸に抱きこんだ。
●――?
「ねえ、君。君は何が欲しくて、この館に来たの?」
「ここに居る皆は優しいんだ。宴を盛り上げた主賓を、手ぶらで帰すなんて野暮をする筈が無い」
「もしも上手におねだり出来たら、良い物を貰えるかも知れないね?」
「だから聞いておこう。今、この瞬間、君が欲しいものはなあに?」
●[技量8−お尻D(10)+4]+乱数A = 乱数A+2
・乱数が3以上であれば強制絶頂、初期快楽値を設定する事。
くすくすと悪戯っ気十分に笑った後で、少年は少しばかり本気になったらしい。
エリーの後孔に突きこまれる指は、緩急の波を大きく付けて、長いストロークで動き回る。
奥の腸液を指で掻きだし、代わりに愛液を指に絡めて塗り込む様な――正しく、撹拌するという言葉が相応しいだろう。
階下から広げられ続け、自慰も達するまでは届かず焦らされて――もう、快楽の壺は水で満ちている。
そこへ際限無く法悦を注がれて、生涯で二度目の絶頂が近づいてくる。
思えば一度目の絶頂も、そしておそらくは二度目も、完全に菊座だけで達してしまうのだろう。
未だに男を知らぬ処女のままで、エリーの心は淫らさに染まり、慣れ、そして受け入れ始めていた。
多少の恥辱を受け入れれば、これまで知らなかった快楽に耽る事が出来ると気付き始めていた。
■行動乱数
・また、望むのならばここまでの経験点を用い、各ステータスを上昇させても良い。
上昇の値に応じ、探索や判定が有利となるスキルを別途付与させる事が出来る。
必要な経験点、上昇の内容に関しては次レスで提示する。
- 29 :
- 静穏
- 30 :
- >>28
「やめてっ!そんなとこ触っちゃっ?いやっ、拡げちゃっ!?いじっちゃだめだったらぁっ!あっ!あぁっ!ひいっ!」
お尻に刺激が与えられる度に頭に電気が走ったように錯覚し、その度に喘ぎ声を上げさせられてしまう
そしてそんな自分が沢山の人に見られていると考えると羞恥心でますます身体が熱くなっていく
そんな状況に耐えながらも群衆が気になってしまうエリーは無意識に周りを見渡してしまうのだった
(お尻が熱いよぉっ!やだ、こんな姿見られちゃうなんて…恥ずかしすぎてんじゃいそうだよぅ…
それに…なに…この人達…なんでこんな状況でみんなそんな風に笑ってられるの…?こんなの異常だよ…この人達なにか怖いよっ…)
だがそんな思考を邪魔するように少年、確かウォルフと名乗っていただろうか…はエリーのお尻を責め続けながら言葉責めでさらに羞恥心を煽ろうとしてくる
「やっ、そんなこと思うわ…きゃうっ!」
(お尻で感じるなんてそんな…そんなこといけない…やっちゃ駄目な事…)
「そ…それは…す、好きでやってたわけじゃ…にゃあぁっ!」
(やっぱり知られちゃってるの…そんな…やだぁ…)
「わ、私は犬なんかじゃ…くぅーっ!?し、しっぽなんて…い!いらな…いぃ〜っ!」
(し、しっぽって…そんなのどうやって?まさかお尻に入れるの…?そ、そんなの駄目〜っ!)
そしてそのまま抱き上げられ少年の胸に抱かれる形になる、少年の顔がすぐ後ろで息遣いが聞こえるぐらい近くにあることに気づき動揺してしまう
自分の恥ずかしい顔を見られていると思うと羞恥心でんでしまいそうだ
せめて表情を見られまいと両手で顔を隠すのが精一杯だった、しかし余裕がないせいか全く隠せていなかったが…
そんないっぱいいっぱいのエリーに対し尚もお尻を責めつつウォルフは質問を投げかけてくる
●――? 答えられない
「欲しい物…そ、そんなの…今…考えられるわけ…っ!指、お尻いじるのやめてぇっ!」
(欲しい物…?お金…?なんか違う…気がする…私は…本当はなにが欲しいんだっけ…)
今にも絶頂しそうなぎりぎりの状況でエリーは自問する
そんな中、心の底にあった本当の気持ちが一瞬見えた気がする…だがそんな思考もすぐに快楽で打ち消されてしまう
(だ、だめ!もう考えまとまらなくて…このままじゃ私おかしくなっちゃうよ〜っ!)
●快楽上昇 乱数A 2
「いっ!?ぎいいぃ〜っ!?そんな…はげしっ!うくぅ---っ!?そんなにしたらお尻がっ!私のお尻壊れちゃうよぉ〜っ!も、もう…ゆるしてよぉっ!」
答えが得られなかったにも関わらず少年の動きはますます激しくなる
(昇ってきてる…またさっきのきて…このままじゃ…こんなとこで…こんなとこで気持ち良くなっちゃだめぇっ!)
- 31 :
- >>30
■行動乱数 絶頂をこらえる 乱数 1
それでもイッてしまわなかったのはエリーの我慢強さ故か、少年がぎりぎりの所で調節していたのか…
だが皮肉にもそれがさらに快楽を増幅してしまうのだった
「駄目なのに!駄目なのにぃっ!でも…でも無理っ!こんなの気持よすぎて…我慢出来ないよぉっ!
も…もう限界っ…また…また頭まっしろになっちゃうぅ---っ!」
だが絶頂しまいと耐えようとする頭とは裏腹に身体は無意識に腰を使い少年の指をより感じられるようにお尻を
動かしてしまう、いや本当は無意識ではなく自分の意志で動かしている
それを認めればすぐに絶頂できるのだろう…受け入れてしまえばもっと我儘に快楽を貪れるのだろう
だが今の恥辱を受け入れてしまえば大切な何かを失ってしまいそうで怖かった
(だめ…やめて…こんなの駄目…気持ち良くなっちゃ駄目ぇ…でも…でも…もう私---っ!)
真っ白になっていく思考は気持ちよくなりたいという欲求でどんどん埋め尽くされていく
それでも否定する意志を無くさないよう拒絶する感じまい、流されまいと自分に言い聞かせようとする
もし身体が屈してしまってもそうすれば言い訳ができると考えていたのかもしれない
心の底ではもう既に我慢することなどできないと確信している、もっと気持ちよくなりたいと思ってしまっている
あとひと押しすればエリーは容易にイッてしまうだろう、いや放っておいても自分で身体を動かし自らを絶頂に
導くに違いない、どちらにしてもまたもお尻で絶頂してしまった事実はエリーの心に深い傷を残すことだろう
【少年って確かウォルフとか言ってましたよね…ずっと少年で通してやろうかと思ってましたがそろそろいいかな】
【いい忘れてましたが前レスでこっちのフレーバーでショーツを落とす演出をいれてみました、一応後で自由に
なれれば拾いに行こうとは思ってますが…まあ無くしても違うのが手に入ることを祈っておきますね】
【そう言えば、エリーは知識はありますが何分経験が薄いのでこれが絶頂だという事実を認識できていません】
【認めさせてあげると自覚するようになりますよ、そしてイッちゃう時のセリフを仕込むことも可能です】
【逆に仕込まないとイッちゃうとか自分で言うことはないですよー、しっかり調教してあなた色に染めてあげて
くださいね】
【経験点による成長はする方向でいきます、まあ次レスでどんな成長か見てからまた決めるとおもいますが…】
- 32 :
- 33↓
- 33 :
- >>30-31
エリー 6/5(7/10) 魔力:11/14 快楽値:50/80(/100)(120) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:2 状態異常:
感度 A: B:陰核 C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 D:子宮 お尻(16) 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇: 乱数2+2 = 4
本来ならば既に絶頂していてもおかしく無い快楽の量だが、然しまだ頂点に届かないエリー。
その理由は、やはり意識的な快楽の否定にも有るのだろうが……そればかりではないだろう。
踏み止まれば、それだけ長い時間、この快感を味わっていられる。そう思えば、耐える時間も甘美なものの筈だ。
もうどんな理屈を付けようが、エリーの体は淫行に耽る事だけを考え、欲を貪る事だけに傾いていた。
指一本で掻きまわされている菊座に、もう一本の指が押し当てられ、抵抗も薄く入り込んだ。
押し広げる道具が倍になれば、動きの組み合わせは数倍にも増える。二本とも同じ方向に動かしたり、別々に開いたり……
特に大きな快楽を感じられるのは、二本纏めて奥まで突き込まれ、勢い良く引き抜かれる時だった。
腸液と共に理性が掻きだされ、代わりに浅ましい本性を腹に押し込まれる様で、それはエリーには耐え難い悦楽となる。
●快楽上昇:[技量8−お尻D(10)+4] = 2 乱数省略
・強制絶頂。初期快楽値を50に設定する。
「駄目なのに、ねぇ。駄目な理由があるのかい? 気持ち良くなりたいなんて、当たり前の願いが」
「人間だって動物なんだ。食事はしたいし眠ければ寝たい。それと同じで、セックスに餓えれば自慰だってするだろう?」
「それとも、何か道理が有るのかな。気持ち良くなる、たったそれだけの事が赦されない理由が?」
「とてもそうは見えないけどなぁ。だって僕は……」
耳に触れるか触れないかの、かなりギリギリのところで少年は、立て板に水と言葉を続ける。
鼠を嬲る猫のように、彼はとても愉しそうだ。獲物が鳴き喘ぐのが、堪らなく愉快であると表情で示している。
言葉を出しかけ、笑い、息を継ぎ。また笑ってから、うんと溜めて継いだ。
「僕はさっきから、もう手を動かしてないんだけどなぁ」
本当の所は、そうでも無い。この言葉を言う数秒前に手を止めただけである。
が、自分から腰を振って快楽を貪っていたエリーには、それも小さな違いでしかなく、きっともう気付く事も出来ないだろう。
「自慰で達した事くらいは有るだろうけど……そんなものよりもっと凄いの、教えてあげる」
「これまでにしてた事はただの遊びで、これが本物だって事をよーく教えてあげるから……さあ手を避けて、周りを見て」
「最高の瞬間に宣言するんだ。君は何処を広げられて、誰の前で、イってしまうのかをね」
「そうすればきっと、君は自分の知らないどころか、想像すら出来なかった所まで飛んじゃえるよ」
少年はそっと、エリーの後孔に宛がう指を三本に増やした。
それでも、圧迫感は増えても、抽挿の滑らかさは殆ど変わらない。寧ろ増えた圧が、快楽を二次関数的に高めていく。
言葉が耳から脳へと染みわたり、それに判断を下し、言葉を返す頃……エリーは法悦を極めるだろう。
- 34 :
- >>30-31
●ステータス上昇
・快楽値回復合計120→1.2 ・胸愛撫回数3→0.5 ・陰唇愛撫回数2→0.3 ・お尻愛撫回数16→1.6
・合計3.6……以下の内容から選択できます。未選択も可能。
@『感度上昇:お尻(D→C)』+『体力上限上昇2』
APS『羞恥快楽(羞恥を感じている時、全部位感度を一段階上昇)』+『精神上限上昇2』
BAS『快楽享受(そのターンに受ける快楽値を任意で二倍に出来る、消費ゼロ)』+『魔力上限上昇2』
【それではステータス上昇の説明に……今回の場合は比較的大人し目の内容ですわね】
【基本的には、二つの内容の組み合わせ。エリーさんが開発される代わり、探索に適応していくイメージですわね】
【これが散々に経験点の溜まった状況ですと、メリット(後半)もデメリット(前半)ももっと極端になってきますわ。ええ、とても】
【……ちなみに、無いとは思いますが。デメリットだけなら、複数持っていっても良いのよ?】
- 35 :
- 35
- 36 :
- >>33-34
少年による言葉責めと肛虐はさらに続いている
(指、引き抜かれる度に腰、震えて…どんどんおかしくされちゃってるよぉっ!)
「だって…だって、そこは汚いのに…っ!そんなとこで気持ち良くなっちゃったら変態だよぉっ!」
(駄目なのに…だめなのに…でも気持ちいいよぉっ!)
「自慰なんて…私、そんなこと…ひゃうぅっ!?やめて!もうやめてぇっ!言わないでぇっ!」
(確かにするけど…お尻でなんてしてないよぉっ!)
絶頂寸前で今にもおかしくなってしまいそうな中、少年の言葉責めですっかり正常な思考はできなくなってしまっている
そしてその結果、少年の罠にすっかり嵌ってしまうのだった
「え…?今、なんて…指…動かしてない…?そ、そんな…嘘…だ、だって、まだお尻、気持ち良いまま…なのに」
少年に言われ視線を下半身に向ける、そこに見えたのは少年の指を貪ろうと無意識で動かしてしまっている自身の腰…
自分の物ではないような淫猥なその動きを見て驚愕の余り呆けた表情で固まってしまう
「あ…あぁ…嫌…い、いやああぁぁーーーーっ!」
そして、絶叫…恥ずかしくて、信じられなくて…エリーの理性は極限まで追い詰められ、壊されてしまった
「嘘…嘘ぉ…そんな…私…自分で動いちゃってる…止まって…止まってよぉ…」
そして少年はエリーの耳元で止めの言葉を囁き始める
普段なら羞恥心が邪魔をして絶対に言うことはないだろう卑猥な言葉を言わせることも今なら容易だった
ここぞとばかりに少年によるエリーの調教が始まっていく
「宣言って…そ、そんなの…言えるわけ…ひゃっ!らめ…そんなに指いれちゃっ!ゆ、許してっ!言うからやめてぇぇっ!だ、だめええええぇっ!」
(イクってこれが…?これがイッちゃうってことなの…?やぁっ!こ、こんなにすごいなんてぇっ!
だめよ…そんなこと言っちゃ…やめて…言っちゃだめ…そんな事言ったら私ぃっ!
だめっ…だめなのに…もうすごすぎて訳わかんないよ〜っ!)
「イッちゃう!気持よすぎて飛んじゃうっ!恥ずかしい所を…お尻を拡げられちゃってっ!
私こんなに沢山の人に見られてイッちゃうよぉ----っ!」
(あ…あぁ…嘘…私…なんて、セリフを…)
既に顔を隠す余裕もなく正常な思考を保てないエリーは少年に言われるままに多くの観客に向かって自らの絶頂を宣言してしまう
そしてついに限界の時が訪れる、少年の3本の指が肛内に食い込んだ時、エリーの視界は完全に白く染まった
「ひゃっ!?だめ!もうだめっ!私っ!私もう…っ!イク…イっちゃううぅうううぅぅうぅ----っ!!」
腰から先をピンと張り詰めさせ、ホール内に響き渡る程の絶叫をあげて絶頂する
身体が壊れたバネ仕掛けの人形のように勝手にビクンビクンと跳ね
それに合わせてアソコからは愛液と腸液が大きな飛沫を上げる
それは先程の絶頂など比較ではない
エリーの子供じみた知識など消し飛んでしまうほどの強烈なインパクトをもったものであった
自分の存在が消えてしまいそうな凄まじい快楽の爆発の中、頭に浮かんだのはただ一つの言葉
(気持ち…いい…っ!)
- 37 :
- >>36
激しい絶頂が治まり脱力し弛緩しきった身体を少年に預ける形でもたれかかるエリー、息も絶え絶えといった様子だ
半開きの口から涎を垂れ流し呆けきった表情は快楽の虜になっていることを感じさせるには十分だろう
「ハァ…ハァ…んぁ…あぁ…はぁぁ…あ‥ぅ…」
(すごい…まるで飛んじゃうみたい…これがイクってことなんだ…)
次第に戻り始める理性が悔しさと恥じらいを混ぜあわせて心に溢れさせていく
自分のしてしまった所業を振り返り絶望してしまう
(ぅ…あぁ…私…またお尻でイッちゃうなんて…これじゃ私…お尻で絶頂しちゃう変態だよぉ…)
涙が尽きることなく後から後から流れていく…
だが満たされないままの子宮はいまだエリーの中でその炎を燻らせていた
●ステータス上昇 @を選択
【@とA凄く迷ったけど@の方が自然かな、まだ見られて感じる域に達するのは早いでしょう多分…】
【それにしてもこっちも2レス普通になってるとかびっくりだなあ…そんなに書けるほうじゃなかったはずなのに】
- 38 :
- >>36-37
エリー 6/5(9/10) 魔力:11/14 快楽値:50/80(/100)(120) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:2 状態異常:
感度 A: B:陰核 C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳 お尻(17) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
この廃屋を訪れて、まだそう長い時間も経っていない筈だ。
だというのにエリーは、これまでの生の累計よりも多く、己の知らぬ快楽に酔わされていた。
立ち上がる事も出来ずにさめざめと泣きながらも、群衆に晒された二つの穴は、寧ろ喜んで蜜を溢れさせている様にも見える。
事実エリーの体は、未だに熱が収まりきらない。そうしようと思えば今直ぐにでも――いや、
「二曲目だ。お相手願えるかな、レディ?」
この空間で、エリーの意思を尊重するものなどいなかった。
耳を食まれて息を吹きかけられ、時折は舌が耳朶を擽る。エリーを抱えた少年は、まだ彼女を休ませるつもりが無いらしい。
指が引き抜かれて口を開けた菊孔に、代わりに熱と硬さが押し当てられる。
それは、逡巡の暇さえ無しに、ずるりと音を立てて、エリーの腸壁を押し広げて挿入された。
いわゆる背面座位の形で、菊座に少年の陰茎を咥えこまされたのだ。
体積も熱さも、そして流れる血が脈打つ感覚も、何もかもが指とは違う。快楽の種火は、また直ぐにも燃え盛る事になるだろう。
「さあ我が同胞、二曲目だ。主賓一人で踊らせては名折れ、紳士淑女ならば率先垂範を良しとしよう」
「まだまだ夜はこれからだ、鴉が鳴くまで舞い明かそう!」
何時の間にか群衆達は、高価そうな衣服を半脱ぎにして、床を寝台代わりに交わり始めていた。
ダンスを踊っていた男女のペアが、そのまま性行為のパートナーとなって、それぞれの思うが侭に喘ぎ騒いでいる。
先程エリーを引きずってきた女性は、すぐ近くで男に組み敷かれ、四つん這いで背後から突かれている。
その横では滝のようにさらさらと流れるブロンドの女が、若い男に跨って体を跳ねさせていた。
ホールの何れを見渡しても、まともに立っているものはいない。誰も彼も皆、異性との交配に勤しんでいる。
楽隊でさえが楽器を放置し、役目を忘れて淫蕩に溺れていた。
誰も快楽を否定しない。最良の娯楽として受け入れ、全身で楽しんでいる。
そんな光景を見せられながら、耳を擽られ肛虐を続けられれば、もう理性など溶けて流れ落ちていくだろう。
少年に突き上げられながら、エリー自身もまた応じる様に腰を蠢かせる。
淫猥なダンスのペアが、ここにも一つ。
●快楽上昇:[技量8−お尻C(6)+2] = 4 [技量8−耳C(6)+2] = 4
・合計上昇値:乱数A+8
■行動乱数
【さて、ステータス上昇の次の瞬間には第二ラウンド。基本的に優しくないのがこの迷宮ですわ】
【とは言え、周囲の状況が少しばかり変化した以上、出し抜かなければならない相手も減った、そこは優位に働くかと】
【尤も、このまま快楽に堕ちてしまっても全然構いませんわよ……うふふのふ】
- 39 :
- 絶頂
- 40 :
- >>38
少年に体重を預けたまま何処か遠くを見るような眼差しでいまだ荒い呼吸を続けるエリー
「はあ…はあ…はぁ…」
(だめぇ…頭…ぼうっとして何も考えられない…それに身体…まだ熱い…なんとかしないと…このままじゃ…このままじゃ私…)
このままでは事態が悪化していくばかりなのはなんとなくわかる
だが先程の絶頂による肉体の疲労は激しく、頭の中も霞がかかってしまったようだ
状況を打開できないまま少年にさらなる陵辱の開始を告げられてしまう
「2曲目って…そんな…っ!?私まだイッたばかり…!」
少年の言葉に我に返り、あわてて休ませてもらおうと懇願しようとする
しかし何かを喋る間もなく少年はエリーの耳を責めたててくる
脳に直接しびれるような感覚が走り、堪らず声を上げさせられる
反論などできるはずもなく、戻りつつあった理性も瞬く間に溶かされていく
「やっ!?ひゃあっ!そこはっ…や…そんなとこかじっちゃっ!?
そんな…耳…なんてぇ…!にゃぁあ!そこ、舐めちゃ…!?耳いじめちゃだめぇっ〜!」
(あ、はぁぁっ!耳いじられちゃってる!舐められちゃってる〜!あうぅっ!?これっ!頭の中直接いじられてるみたい…っ!?
だめ…こんなの…こんなの私おかしくなっちゃうよぉっ!)
そして散々いじめられすっかり解きほぐされてしまったアナルについに少年の肉棒が挿入されていく
先ほどまで固く閉ざされていたはずの菊穴は驚くほどスムーズに肉棒を咥え込み
その異常な感覚にエリーは目を白黒させ大きく口を開けたまま息を吐いて硬直してしまう
「ひゃっ!?な…なに…?熱いの…が?え…?ぎっ!うぅ〜っ!?
はっ、お尻の中…なにか入って…きて…やっ、そんな深すぎ…く、あぁっ!」
(何?お尻の中に何か固いのが入って…?これ…大き…指じゃ…ない?それにドクンドクンってしてて…あ…あ…まさか…そんな…)
薄々気づいていたがふるふると首を回して否定してしまう
少年の手を見てみるとお尻には触れずエリーの身体を抑えている
考えられることは一つだった…性器を入れられてしまっている…それも自らの後ろの穴に…
それに気づいた時身体が勝手に悲鳴を上げていた
「い…いやああああぁーーーーーっ!」
(あ…あ…嘘…!?私…お尻に男の人のを…!?私のお尻におちんちんが入っちゃってるよ〜っ!
私まだ…まだ処女なのに…こんなの…こんなの…い、嫌…いやあああああぁっ!)
- 41 :
- >>40
そして狂乱のパーティーが幕を開ける
エリーと少年の行為が始まると共に、呼応するように観客も淫猥な行為を始めていく
「え…なに…?あ…そんな…嘘…」
(なに…?なにが始まるの…?みんな…なにして…?なんで…?
周りの人みんな抱き合って…Hな事しちゃってる…そんな…こんなの…こんなの異常だよ
そんなことってっ!)
だがそんな状況に戸惑う間もなく少年はエリーを責め立てていく
敏感な耳、そして性感帯として機能しはじめたお尻を同時に責められ
イッたばかりの敏感な身体は冷める間もなく絶頂への階段を登らされていくのだった
「ひゃ!?あああぁっ!だめっ!耳もうやめて…よっ!?おかしく…おかしくなっちゃう!
それにお尻も…こんな…はげし…お尻…私のお尻壊れちゃう〜っ!」
(それにこれ…深すぎて…激しすぎて…っ!これじゃお尻が火傷しちゃいそうだよぉっ!)
●快楽上昇 乱数A 8
乱交の宴は続く、気づけばエリーは少年に合わせて腰を振ってしまっている
(大きいのが…私のお尻…出たり入ったりする度に拡がって…ああ…それに…気持ちいいよぉ…)
異常な光景とむせ返るような性の匂いにすっかり思考を麻痺させられていた
快楽を否定する声だけは変わらず上げ続けていたが傍から見れば滑稽そのものだっただろう
心まで堕ちてしまうのも時間の問題に思えた…
(周りのみんな…すごい…こんなの…Hすぎだよぉ…もう私も…いいのかな…我慢…しなくて…いいのかな…?
でも、いいの…?本当に…?本当に…!?)
しかしすっかり光を無くしていた瞳に微かに輝きが戻る
(だ…だめ…流されちゃ…戻れなくなっちゃう…私が私じゃなくなっちゃう…ま…負けちゃだめ…っ!
な、なにかしないと…私は…私はっ!)
■行動乱数 誘惑に流されないよう意志を強く持ち、打開策を考える 乱数 9
快楽に堕ちてしまいそうな意識の奥で…なにかを思い出したのか微かな反抗心が芽をだしていた
少年に合わせて動いていた腰が止まる
今にも崩れ落ちそうな理性をかき集め事態を打開する策を思考する
即座に使える魔法は火魔法…ならば最も有効に作用するポイントはどこか…?
この部屋の調度品、例えば床に敷かれているカーペットを燃やせば隙が作れないだろうか…?
【快楽に流されるのも魅力的でしたが乱数が荒ぶったので抵抗することに…】
【性行為に感じながらも攻撃する為の思考が戻って来た感じです】
【うまく隙をつければ気絶するまで後先考えず暴れまくっていく所存でいこうかなっと】
- 42 :
- 人
- 43 :
- >>40-41
エリー 6/5(9/10) 魔力:11/14 快楽値:66/80(/100)(120) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:2 状態異常:
感度 A: B:陰核 C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(18) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇:乱数8+8 = 16
一度火が付いた欲望は、ほんの僅かな油だけで燃え上がった。
下から突き上げられれば、体と共に意識までが浮きそうになり、落ちて肉杭を埋められて、衝撃で漸く引き戻される。
その往路復路の何れでも、自慰に数倍する様な快楽に満たされていて、声はもう抑えようという意思さえ生まれない。
■打開策の思考 乱数9――クリティカル
然し、エリーは魔術師であった。世界を、事象を、他者を、己を、観察し解釈し介入する魔術師であった。
故に彼女は、自分自身が淫欲に乱されていながらも、別な視点を以て周囲を見渡す事が出来た。
仮にこの部屋を燃やそうと思うならば、天井は高すぎるし壁は遠い。やはり床のカーペットが良いだろうか?
いいや、もっと簡単に燃やせる物がある。
例えば、エリーの直ぐ右手で、女を組み伏せて後ろから突いている男。彼の髪はぴったりと形を整えられている――香油で撫でつけているのだ。
例えば、少し離れた場所で、両脚をぴんと広げて曝している娘。彼女のドレスは布が薄く幾重にもなっていて、間に良く空気を取り入れられる。
少し離れたテーブルには、美酒が瓶や壺に入ってずらり。
この部屋を抜け出ようとするからには、やはり扉か階段を探す他はあるまい。
そう思って見渡せば直ぐにでも、上りの階段が一つ見つかる。全く想定の通りに、下りの階段はもう、この階に存在していない。
そして、最後に一つ。色情に狂って喘ぎ盛る女達の中に、エリーは一人だけ例外を見つけられるだろう。
彼女は、飽く迄男を組み敷いて主導権を握りながら、手と足だけで男根を弄び、自分は僅かに胸元を乱しているだけ。
周りの熱に浮かされた様な顔をしながらも、時折、鋭い視線をエリーに向けていた。
その目は、敵意だとか警戒心だとかではなく、竪穴の底ではしごを見つけた人間の様な……そんな目であった。
●快楽上昇:[技量8−お尻C(6)+3] = 5 [技量8−陰核B(3)+3] = 8
・合計上昇値:乱数A+13
然して少年もまた、目敏さでは負けていない。腰の動きを止め、周囲を観察し始めたエリーに気付き、嗜虐的な笑みを深めた。
「余所見は寂しいなぁ、今のパートナーは僕なのに。他に気に行った雄でも居たかい?」
「だったら素敵な彼に魅せつけなきゃね。雄を奥まで飲みこんで濡れてる後ろも、触られないでこうなった前も、さ」
突き上げる勢いは寧ろ弱まったかに思えたが、然し今度は、入り込むにも引き抜かれるにも、これまでの倍以上の時間がかけられる。
背が粟立つ感触を長く長く味わい、深いストロークで腸の奥まで撹拌され――合わせて突然に、刺す様な刺激。
気付けば少年はエリーの陰核を摘みあげ、指の腹で軽く押しつぶす様に転がし、弄び始めていた。
自分自身の最大の性感帯を、この昂った状況で弄られれば……エリーの思考も、何処まで冷静に続けられるだろうか。
【80%、かなーり本気モード。エリーさんの選択と行動は、結構危ないと見ての判断ですわ】
【実際、燃やすのはかなり有効的ですわね。フィールドと言うより、周囲の敵の特性が故に】
- 44 :
- 44
- 45 :
- >>43
「…ハァ…あん!…く……うッ、…ァーーーーーうぁあ…あァッ!ひゃッう!ぐぅッ…は…ァッ!」
(ーーあッ、やッ、こんなの…気持ち…アアアッ!ーーーッ……
…良…すぎてぇ…でも…それでもぉ…)
少年に翻弄されながらも、状況を打開するため火魔法を行使するべく思考する
(油にドレス…それにお酒…最悪でも床に当たれば…カルテットファイアで出せる火球は4つ…1つでも当たれば…っ)
そうして周りの様子を確認していくと殊更違和感の強い女性を見つける
こちらを見つめる鋭い視線に思わず身震いしてしまう
(なに…あの人だけ…なにか違う…いや、今はそんなこと気にしてられない…
はやく何とかしないと私また…)
疑問を押しとどめ少年に気付かれぬよう心のなかで火魔法の術式を完成させる
(ファイアマジックセット…!よし後は…はッ!?あァああっ!?)
だが後は右手を構えて念じるだけという段階で少年が責める方法を変えてきてしまう
さっきとは異なる刺激にエリーは思考を乱されてしまうのだった
「はっ!アっ…ひゃっ!?そんな…ゆっくり…ぃ!あ、あなたなんてパートナーにした覚えなんて…ないっ…
くっうぅっ!気に入った人なんて…いない…もん…」
(あうぅっ!お尻のが…そんな…そんなゆっくりしたら余計にはっきり感じちゃって…私のお尻…彼のおちんちんの形っ覚え込まされちゃってるよぉっ!)
そして少年はさらにエリーの最も敏感な部分を責め始めていく
「ひあぁーーーッ!?そこは…そこはだめぇっ!そこ…弱いの…っ!そこぐりぐりされると…飛んじゃうっ!飛んじゃいそうだからっ!
…あッ、はあああぁあああぁああッ!ら、らめ!らめええええぇっ!」
(あっ!?そこはクリ…だ、だめ!そこ…弱いのに‥やぁっ!敏感なお豆いじられちゃってるっーー!?)
●快楽上昇 乱数A 4 任意絶頂せず
後は右手を振り払うだけでも火魔法は発動する、にも関わらず震える右手は快楽に翻弄され思うように動かない
その間にも少年の2点責めで瞬く間にエリーは上り詰めさせられていく
気を抜けばすぐにでもイッてしまうことだろう
「やぁっ!こんな…こんなの激しーっ!私…もう…このままじゃ…また…またイッちゃう!イッちゃうからぁっ!?もうイクの嫌なのぉっ!ゆるしてよぉッ!」
(ああ…あと少しなのに…私…また…ま、負けちゃ駄目…まだイッちゃだめ…お願い…私の手…言うこと聞いてぇ!)
イッてしまわぬようお尻に力を込め耐え続ける
だがエリーが絶頂するより早く火魔法を発動できるかどうかは微妙なラインだろう
なにしろお尻での性交など未経験なのだ、その結末になにがあるか考えればまたもや思考を止められてしまうのは明らかと言えた
【本気すぎですーッ!射精されちゃうとまたショックで何もできなくなっちゃいそう】
【でも、それまではなんとか耐えてやるー】
【火魔法発動の場合は目標絞れず4つ乱れ打ちする形になるかな】
- 46 :
- ハァハァ
- 47 :
- >>45
エリー 6/5(9/10) 魔力:11/14 快楽値:83/80(/100)(120) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:2 状態異常:
感度 A: B:陰核(1) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(19) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇:乱数4+13 = 17
自分からの腰の動きを止めても、与えられる快楽は寧ろ増してしまう。
女を嬲る事に掛けては、どうやらこの少年は、あの多頭蛇やフレイヤより余程凄腕であるらしい。
丁寧に丁寧に、恋人にするよりも優しく甘く、だが不浄の孔での交わりは続く。
●快楽上昇:[技量8−お尻C(6)+4] = 6 [技量8−陰核B(3)+4] = 9
・合計上昇値:乱数A+15
・乱数Aが1以外ならば腸内射精を受けて強制絶頂、初期快楽値を設定
「本当にやめてしまっても良いの? あんな子供だましを一回だけで、満足できてる筈も無いのにさ」
「だって、ほら。時間もそう経たない内に、君はもう上りつめそうになってるじゃないか」
「……何かしたいんなら、存分に楽しんでからで良いんじゃない? 他の誰かが、君にこんな快楽をくれるの?」
「ここから逃げ出してしまえば、もうこんな愉しみは味わえないかも知れないのに……?」
脱出する為の試みを、徒労だと言わんばかりに少年は囁く。
その言葉も、絶え間なく与えられる快楽と合わせて考えれば、そう信憑性の低いものでもないだろう。
「ん……どうせなら、こっちの方が興奮するか、な……!」
エリーは何時しか、肘と膝を床に付き、腰を持ち上げた姿勢に変えられていた。
背中に少年の重さを感じる。言葉はやはり耳元へ、囁くように届けられる。
変わらず陰核は指で転がされ、時折は摘んで扱かれる。愛液を絡めた指は、痛みなどまるで与えず、快感だけ送り続ける。
繰り返される抽挿は、押し込む速度は変わらないままだが、引き抜かれる速度が次第に増してきた。
時間を掛けて押し込まれ、覚悟を決める間もなく引きずり出され、並行して最も敏感な陰核を捏ねまわされる。
敏感になった腸壁は、中に留まる肉幹が脈打つのをさえ感じていただろう。
このままならば、性交の完了と同時に、エリーもまた達してしまいかねない。
■行動乱数
・ただし、狙いを付けずに炎魔法を使用する場合、火球一つに対し一度の乱数を出す事。
【生憎と、その可能性がかなーり高そうな状況で……残念!】
【この場を切り抜けるのに、自分一人の力では難しいと言うのなら……色々と利用するのも手ですわよ】
- 48 :
- >>47
「あ、キャアっ!…そこだめぇっ!そんなとこ…そこはだめなのぉ!」
(これ…すごすぎィ…こんなの気持ちよすぎて…もう耐えられなくなっちゃうーーーっ!)
「こども…だまし…あれが?あんなにキモチよかったのに…はうぅ!あれ以上…なんて…されたらぁっ!
やめてぇっ!」
[嘘ぉ…そんな訳ない…イッちゃいそうになんてないってない…もぉん…っ」
(私さっきよりも敏感になっちゃってる…私の身体…おかしくなっちゃってるよぉ!
こんなの我慢出来ない…っ!こんなはずないのにっ!私こんな恥ずかしいこと知らなかったのにぃっ!
私…Hな女の子になっちゃってるよぉ!)
「こんなのいらない…いらないぃっ!気持ち良くなんてなりたくないのぉ!だからいいんだ…もぉんっ!」
(いらないはずなのに…こんなことしたくないはずなのに…ああ…でも…私…また我慢できな…く…)
少年の言葉にエリーの取り戻しかけた理性はどんどん追い詰められていく
「あ…?こっちって…?ひゃっ!?」
エリーは少年にされるがままお尻を突き出した屈辱的なポーズをとらされ後背位で責められてしまう
「やっ、こんな格好っ!?恥ずかしすぎるよぉ!あっ!うっぐぅぅっ!」
(いやぁっ!私…こんな動物みたいな格好で…交尾されちゃってる!後ろから突かれて…犯されちゃってるっ!?
こんなの…こんなの本当に私っ…犬…みたいだよぉーーーっ!)
●快楽上昇 乱数A 8
(こんな格好…恥ずかしいのに…恥ずかしいのにっ!なんで…っ!なんでこんなに気持ちいいのぉっ!
あ…だめぇ…もう…私…っ!?…負けちゃだめ…負けちゃだめぇっ!)
それでも…それでも残った気力で床に押し付けられた右手を伸ばし魔法の発動を試みていく
溢れる涙と涎で床を濡らしながらも歯を食いしばり、視線は前を向いて抵抗する意志の輝きは失っていない
■行動乱数 必に右手を伸ばして火魔法を使おうとする 乱数 1
「あひいぃっ!んっ!?んんンーーーっ!あっ!あァっ!?」
(かるてっと…ぉ…はうっ!?カル…テットファぃ…ひ!?なか…のが大きく…?や…もしかして…
あ…あぁ…やめて…やめてぇ…)
「やめて…出さないで…出しちゃだめぇ…やだぁああぁーーーっ!…あ……ッ!?」
だが、抵抗できたのはそこまでだった、脳が必に警鐘をの鳴らしているのがわかる
少年のペニスの膨張に気づき射精が近いことを悟ってしまったから…
もはや魔法を使うどころではなく必に拒否の言葉を叫ぶことしかできない
さらにエリー自身の限界も少年の絶頂にシンクロするように訪れていたのだった…
(ぁ……ィ…ク…ッ…!)
少年の射精と合わせるようにエリーも絶頂してしまうことだろう
【火魔法発動…?こんな乱数じゃ無理ですよねー!利用するというのはちょっと難しいかなあ】
【利用する対象が見えてこないです、とはいえ次は射精されちゃうシーンのRPになりますね】
【だからここではあえて絶頂する手前までしか書かないでおきますね】
- 49 :
- >>48
エリー 5/3(9/10) 魔力:11/14 快楽値:52/80(/100)(172) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(20) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)、ショーツ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
「逃げようとしてるのもよーく分かるよ、分かってるけど赦してあげない」
「自分から望んでこの館に来たのだから……館に望まれるのも、また覚悟するべきだったんだ」
「……ああ、愉しい。そろそろ一度、ん……!」
言葉で嬲る事、それさえも愉悦なのだろう。存分に嘲り笑ってから、少年は小さく息を吸い込んだ。
最後の最後、もう一段階だけギアが変えられたかの様に、激しい律動がエリーの身を抉る。
そして――どくん、と熱が脈打った。
エリーの腸内を忽ちに、人の体温より熱い液体が埋める。膨れ上がった陰核が、きりきりと掴まれ揉み潰される。
二方向からの快楽が同時に脳に突き刺さり、エリーの体は意思に反して仰け反った。
背に圧し掛かる少年の体重も、不随意の痙攣の前ではまるで無力だった。
射精は長く続く。二度、三度と膨れ上がった肉幹が脈打っても、まだ射精が終わる様子は無い。
そればかりか少年の陰茎は更に膨れて――?
いいや、正確に表すのならば。少年の陰茎は、その根元だけが膨れ上がり、内側からエリーの菊座に引っ掛かる様になっていた。
それは、犬科の動物に良く似た構造、状態であった。
●快楽上昇:乱数8+13 = 21
・強制絶頂:快楽値104→52
■炎魔法:乱数1
この状況での魔法射出に、やはり正確性は望めない。どこへなりと当たれとばかり、四つの火球は打ちだされた。
当然の様に、狙ったところへは届かない。天井にあたり、壁にあたり、近くの女性にあたり、床に落ち……
床のカーペット、女性が着ているドレスは燃え始めるが、然し鎮火にそう時間も掛かるまい。
「……君は、中々に頑張るね。だけど……ちょっと悪戯が過ぎるんじゃないかな」
未だに根元の膨らんだ陰茎を挿入したまま、少年はエリーの耳元で、一段と低くなった声で警告する。
突然の炎で床が燃え、ドレスが燃え、ホールは悲鳴に包まれた。
混乱はきっと、そう時間も掛からず収まるだろう。火を消す為の方策も、きっと何かしらは有るのだろう。
そんな状況下で――たった一人、エリーに強い視線を向けていた彼女は、自分のダンスパートナーの喉を掻き切っていた。
ドレスの内に隠したナイフを喉に突き立て、声も上げさせずに葬っていたのだ。
血の臭いが広がり、そして少年が対応をする前に気付けるか。気付いたとして、どういう行動を取るか。
即座に決定できなければ、このまま嬲られ続ける可能性も有るだろう。
●快楽上昇(射精の継続):[技量2−お尻C(6)+2] + 乱数A = 乱数A−2
■行動乱数
【対象に関しては……そうですわね、観察して見えたものが、大体使いやすい所かと】
【それ以外を使おうと考えると、少々骨の折れる展開になるかと思いますわね】
- 50 :
- >>49
射精への恐怖と快楽による混乱で、もはや魔法の行使どころではないエリー
だがそれでも…少年から逃れようとする一心か、身体に染み付いた技術のおかげか…
無我夢中で伸ばした右手から火球が4つ放たれていく
しかし術者自身は魔法を発動させたことにも気づいていない有様だったが…
そしてついにその瞬間は訪れる
少年に淫核を潰されるかのように強く揉まれ、腸内にマグマのような熱を感じた時
エリーは思った
先程の絶頂など本当に子供だましだったと…
「許して…っ!ゆるひ…っ!?もうイッちゃ…!
…あ゛っ!ああっ!?…ああああぁあああぁあぁーーーーーーっ!」
少年の射精と共に絶頂する、少年を突き飛ばす勢いで身体を仰け反らせ悲鳴を上げる
思考は白く染まりお腹の中で火魔法を使われたのかと錯覚した程だった
そして波が引き思考が戻っても今度は射精された事実がエリーの心を苦しめる
(アああぁっ!お腹の中、熱いのが広がって…そんなっ!?
出てるっ!出てるよぉ!射精されちゃってるっ!お尻の中にせーえき出されちゃってるよぉっ!
いや!いやあああああぁっ…)
悪夢はまだ続く、少年の射精が終わらないのだ
陰茎は萎むどころかエリーの中でさらに大きくなっている
腸内に熱いものを感じる度に体の中全てが汚されていく気がした
「なんで…大きくなって…やだ…もう出さないでぇっ!いやっ!もう、いやああ…」
異常な出来事の連続で本当に狂ってしまいそうだった
●快楽上昇 乱数A 4
- 51 :
- >>50
「あっ…ら…め…ぬいて……ぬ…いてぇ…」
(ま…だ…でて…るぅ…終わらない…射精…終わらないよぅ…もう…ぬいてぇ…)
少年の射精はまだ続く、大量の精液でお腹が膨らんでいるのがわかる
こんなことは夢だと思いたかった
悲しいのに悔しいのに…だがどこか幸せを感じてしまっていることに気づき絶望する
恥ずかしくて消えてしまいたい気分だった
そして瞳から輝きが消える、身体から力が抜け少年の精を感じる度にビクン、ビクンと身体を震わせて反応する
その姿にもう抵抗の意志は感じられなかった
(もう…だめ…私…まだ処女なのに…こんな…汚されちゃって……ひどい…よぅ…)
視界には燃えるホールの光景が映っている、だが少年は意に介してはいないようだ
少年にとってはなんとでもなることなのだろう
絶望し全てを諦めてしまおうかという考えがよぎる
しかしその時なにかおかしなものが見えた気がした
それは先程自分に強い視線を向けていたあの女性だった
(燃えてる…カルテットファイア成功してたんだ…どうやったか覚えてないけど…
でも、これぐらいじゃ駄目だったみたい…これは…詰み…かな…
あれ…?あの人…何して…?戦ってる…の?もしかして……ならっ!)
先程からあの女性だけは他の取り巻きとは気配が違っていた
正体は分からないが少年とは別の目的で行動している
もしかすると味方かもしれない…それは薄氷のようにかすかな希望だ
だがそんな希望にすがるしかないほど今のエリーはどうすることもできそうになかったのだ
腸内の熱液はいまだエリーを苦しめている、しかしそれでも頭は働いてくれた
なんとか火魔法の準備を完成させ右手を目標に向ける
(ファイアマジックセット…お願い、私の勘当たってて…っ!)
■行動乱数 謎の女性を援護する為に火魔法を放つ 乱数 5
目標 謎の女性とは逆方向にある酒類 乱数 7
このホール内の人間はウォルフと名乗るこの少年の意志で動いているのはなんとなく気づいていた
ならあの女性を援護するにはこの少年の気を別に逸らさなければならない
考えなしに火を放っても駄目だった、しかし轟音をあげるような爆発音なら…っ!?
そして先程目についたテーブルの上の酒に向かって魔法を発動させる
「カルテット…ファイアッ!」
【多分味方になってくれると信じてーっ!】
【今日は多分これで最後のレスかな、祝日なんて!連休なんてなかった!】
【明日からはまた夕方返信になるかとー】
- 52 :
- ハァハァ
- 53 :
- >>11
いーんだよ、俺の前ならどんだけ感じたってな……!
(キスをして体が近づきあっているためか、ふさふさのしっぽが嬉しそうに振られているのにも簡単に気づいて)
(自分に対する気持ちもストレートに伝わってくるのがより嬉しく感じていくダズラスだった)
ん、れる……ちゅ、んちゅ……ん…………ぷぁ、はぁっ、はぁっ……
(ダズラスとプラットの舌の動きがぴったり合い、途端に受け取る快楽が一気に強まっていく)
(本当に舌がドロドロに溶けて混ざり合うかのような刺激の強すぎる口づけに、強く唇を押し付けたあとそのまま離してしまうダズラス)
(二人の口の間には、ぐちゅぐちゅにかき混ぜられた二人の唾液が銀の糸となってつーっと結んでいて)
プラットだって、嫌なら離せばいいだろ……ん、ちゅっ、ちゅちゅ……っ!
(ダズラスの頭を胸に押し付けるプラットの動きは、子供に授乳しているようにも見えて)
(幼い乳首を吸う力がますます強まると、痺れるような快感を小さな体に与えていて)
お、弱いところはここだな……!このまま一回イかせちまうぞ……!
(プラットが一際強く反応した箇所に指先を押し付けると、そのままぐりぐりと力強く押し込んで刺激していき)
(指をぴったり締め付ける感じが心地いいのか、ペースを落とすこと無く執拗に同じ箇所に愛撫をかけていき)
このまま奥の方にも……ノックしちまうぞ……!
(更に指を奥に滑り込ませると、子宮口にその指先をぐにっと押し当てる)
(その刺激が契機となったのか、プラットの子宮内で何かが動くような感触が伝わってきて……)
●パラメータ変化 : 開発Exp +3 | 快楽値 +27
******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
妊娠 : (0〜4 : 受胎Lvが0.5アップ | 5〜9 : 変化なし)
************************
<状態>
冒険者 : プラット
HP : 12/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 75(残26) | 快楽値 : 95/100(絶頂可) | 受胎状態 : 妊娠(Lv6.5 : 膨らみかけ/搾乳可(生産途上)/なだらかなぽっこりお腹)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 絹の羽衣 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
同行者 : ダズラス
【予想通りまたしても遅くなってしまいましたが、まだ生きてますのでご安心を……!w】
【新スレきましたね。いつもスレ立てていただいている方、ありがとうございます!】
【奉仕って強制的にするものでも無い気がするんですがー?w】
【でも幾ら純情恋愛に不慣れなダズさんといえども、そろそろ逆転の道を考えて上げたいところですね】
【プラットちゃんの方も犬耳っ娘らしく調教されたがってるみたいだし……w】
【とりあえず一つやってみたいことがあるので、それに関してはまた1〜2レス先を楽しみにして頂ければ……!】
- 54 :
- 55↓
- 55 :
- >>50-51
エリー 5/3(9/10) 魔力:9/14 快楽値:54/80(/100)(172) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(21) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇 乱数4:上昇2
無様に喘ぎ叫び、快楽でのたうち這い蹲り、初期の妊婦の様に腹を膨らませる。
ただ見る限りならば、エリーの姿は既に敗北者のそれであった。
が――例え指一つ動かせずとも戦えるのが魔術師。言葉一つ知恵一つで、あらゆる道を切り開くのが魔術師である。
■火魔法 乱数5
酒瓶は炎に煽られ、テーブルから落ちて砕け散る。上等の酒が絨毯に染み込んでいく。
そうなれば――毛織物にアルコールが染み込めば、それはもう火縄よりも尚燃えやすい代物となる。
僅かな火種は忽ちの内に、天井も焦がす大火と化した。
「ちっ、拙いなこれは……っ」
少年は涼しげな顔のまま舌打ちをする。平静そのものの様な顔をして、声には怒りの色が滲んでいる。
薪と化したテーブルを、炎の前で右往左往する来客達を見つめながら、喉の奥から唸り声を発していた。
この時少年が見ていたのは、自分の斜め右前方。屋内では、炎ほど明るい物は他になく、視界は必然固定される。
故に、視界の端で何かが動いた事に気付くのが、本来の彼の反応速度より一瞬遅かった。
「――シャッ!」
エリーの腸内から、ほんの僅かな容赦も無く肉棒が引き抜かれる。
空気を斬る様な叫びは、後方に飛び退いた少年のもの。彼の右手には一振りのナイフが有った。
何が起こったのか――それは、近くに落ちた別なナイフが示している。
血にどっぷりと濡れたナイフは、エリーに視線を向けていた彼女が放ったものだった。
●快楽上昇(引き抜く):[技量2−お尻C(6)+2] + 乱数A = 乱数A−2
『取ったァ!』
ナイフの一投げを目晦ましに、彼女は少年の左手側に踏みこんでいた。
ドレスの背に隠していたのか、双剣を低く構えて、初撃から容赦なく首を狙う。
結局は回避されたのだが――然し紙一重、少年の首筋に赤い線が走る。
ドレスなどに身を包んではいるが……彼女はおそらく、同業者≠ネのだろう。
■行動乱数
- 56 :
- 家
- 57 :
- >>55
4つの火球はエリーの狙い通り先程とは比にならない炎を起こしていく
(うまくいったみたい…かな?後は…)
エリーの魔法が功を奏したのか否か
ウォルフの責めが止まり様子が変わったのを感じる
そして菊座から一気に肉棒が引き抜かれてしまう
●快楽上昇 乱数A 3
「ひゃッ、は…あッーーーッ!?…あ……ぅ…」
その快感に堪らず嬌声をあげてしまう
ようやく引きぬかれた肉棒
その菊穴はいまだ拡がったまま…
しかも少年の放った大量の精液が逆流しドクドクと溢れでて床に水溜まりを作っている
「あ……はぁ…はぁ…あぁ……う…っ」
(ぬ…けた…?やぁ…お尻から精液が溢れて…うぅ…こんなに出されちゃってたの…?ひどいよ…)
お尻から感じる生暖かい感覚がはっきりと伝わってくる
情けなさと悔しさで涙が零れそうになる
だが今は泣いている場合じゃないのもわかっている
ここで形勢を変えなければ今度はもっと酷い目に合わされるかもしれないのだ
ぐっと堪えて状況を再確認する
背後を見るとさっきの女性が少年と立ち回っているのが見えた
(あの人が戦ってる…誰かわからないけどすごい身のこなし…あの人も冒険者?
あの子と戦ってるってことは敵じゃない…のかな?なら…援護しないと…!ファイアマジックセットっ)
エリーの脳裏に屋敷に来た時に既にだれかの足跡があったことがよぎる
もしかすると屋敷に自分より先に来ていた人がこの人なのかもしれない…
ならばこの最悪の状況を好転させるために自分は彼女を援護すべきだと確信した
まだ下半身は満足に動かせない
それでも背後の少年を狙えるよう寝転がったまま姿勢を変え手を伸ばす
■行動乱数 炎魔法による援護を行えるよう準備する 乱数 4
女性と少年の行動しだいでいつでも牽制、または追撃できるよう狙いを付けておくことにする
女性がどんな行動を取るかわからない以上柔軟に対応できるようにすべきだろうと考えた結果だった
【怒りのまま雷魔法でもいいかなと考えましたがここは少年の撤退を促したい所ですね】
- 58 :
- 昼
- 59 :
- 曇
- 60 :
- 60
- 61 :
- >>57
エリー 5/3(9/10) 魔力:9/14 快楽値:55/80(/100)(172) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇:1
■魔術の準備:乱数4
女性とウォルフの戦闘は、共に近接戦闘を生業とする者同士、恐ろしい速度であった。
一呼吸で三連、四連と、途切れなく双剣を振るう女性。足は滑る様に絨毯の上を動き、決して一時と留まらない。
剣撃の全てはウォルフの首か心臓か、急所ばかりを狙って放たれていた。
対して、ウォルフもやはり卓越した――いや、もはや化け物染みた、と言うべき領域の技を見せる。
彼は、足は一歩も動かさない。上体の動きと手での捌きだけで、双剣の雨をかいくぐっているのだ。
首を狙う剣には身を仰け反らせ、心臓狙いの剣は腹を叩いて逸らし。最初の奇襲の傷一筋以外、剣に掠りもしていなかった。
だが、この戦いを何時までも続けていればどちらが不利か? それは言うまでもなくウォルフの側である。
ウォルフは、この女性の速度を掻い潜り踏み込む程には速くない。そしてリーチの差は、武器と素手では比べ物にもならない。
勿論、一撃の威力とて差が有り過ぎる。素手で敵をすのは難しいかも知れないが、剣ならば5cmも斬り込めば良い。
そして――仮に彼女を倒したとて、己も深手を負うだろう状況で、もう一人の敵がいる。
自分が散々に犯した少女が、まだ交戦意欲を持っていると見てとった瞬間、
「……ハアァッ!」
『なっ……逃げるな、このっ!』
ウォルフは後方に大きく跳躍。そして、壁を蹴って三角に飛び、女性から大きく離れた。
着地と同時に走った方向は、いつの間にか現れていた上り階段――では、ない。
「追ってくるかい、プレゼントは用意しておくよ! 知恵が自慢ならついておいで、力が自慢ならただ進むんだ!」
階段の柵を踏み台に跳躍したウォルフは、天板を突き上げて天井裏に消えた。丁度その部分だけは、他より脆い構造になっているらしかった。
が、天井裏に上った筈のウォルフは、もう足音も何も立てていない。動いていない理由など、どこにもない筈なのに。
『ちっ、毛皮にしようと思ったのに……あんた、何時まで座ってるの?』
双剣の女性は、舌打ちをしながら自分のドレスを引き裂く。華美なドレスの下には、肘と膝までを覆う細身の鎧が着込まれていた。
幾ら膨らんだデザインのドレスであろうが、その下に着こめる程の薄い材質。防御力はせいぜい、革の衣服と大差有るまい。
背の金具に一つ、腰の鞘に一つ剣を固定した彼女は、未だに立ちあがれないでいるエリーに声を掛けた。
見下す意図は無いのだろうが、根が傲慢なのだろう、どうにも高圧的な響きであった。
気付けばホールに集まっていた群衆は、何処かへと消えてしまっている。
あれだけの人数が、ほんの僅かに目を放した隙に消える――どういうトリックを使ったというのか。
考える時間は、きっとそう長くない。エリーの放った炎は、誰によっても消されていないのだから。
双剣の女性は熱に煽られて、浮かんだ汗を手の甲で拭った。
■行動乱数
【大分間が空いて申し訳ないですわ……さて、今回は進む先を選べます】
【とは言っても、道が見えずに扉だけ見えている状況では、選ぶ自由など無いも同然ですけれど】
【或いは、これはTRPG。提示された以外の選択も許される。素晴らしいですわね】
- 62 :
- 仏
- 63 :
- >>61
震える手を伸ばしながら間近で行われる戦闘の様子を見守る
もしウォルフに隙が出来れば即攻撃できるようにだ
だが二人はエリーにとっては見たことのない高Lvの近接戦闘を展開している
エリーは一時攻撃を忘れウォルフと女性の戦いに目を奪われていた
(す…すごい…何て速さ…これじゃ援護なんて…いや、攻めて追撃のお手伝いぐらいなら…!)
だが追撃する隙のないまま事態を不利と見たウォルフは天井裏に姿を消す
「え…?逃げ…た?」
(行ったみたい…はぁ〜〜〜…)
少年が天井裏に消えたのを見て大きく息を吐く
とりあえずの危機を乗り切り安堵したのか緊張が抜け身体から力が抜ける
同時に魔法発動の為に高めていた魔力が霧散していく
激しい行為で疲労したのもあり頭がまだぼうっとしている
(あ、周りの人が消えて…でも私のつけた火が燃えてる…このままじゃまずいなあ…でも身体がまだ…)
そのまま何気なく燃えるホールを眺めているとあの女性がこちらを見ているのが見えた
(あ、あの人…こっち見て…なんかベテランって感じだなぁ……かっこ良くて綺麗な人………え…あっ!?)
そして女性の言葉で思考が戻り、倒れたままの自分の格好に気づき動揺してしまう
(やだ、私…こんな格好で…!早く立たないと…)
「あ!ご、ごめんなさい!私…っ!」
とはいえ、まだ足腰は本調子には遠く立ち上がるのは難しそうだ
それでもこんな姿のままいる訳にはいかない
剣を鞘に入れた状態でアミュレットから出して支えにすることでなんとか立ち上がる
「あ、あぶない所ありがとうございます!あなたは一体…あ……ぅ!」
(やぁっ…お尻から垂れて…やだ…私ひどい格好になってる…くぅぅっ)
女性に礼を言って話そうとするが先程の陵辱の残滓がエリーを悩ませる
(だ、だめ、私は冒険者なんだから…こんなことで…くじけちゃ駄目
今は恥ずかしさに負けてる場合じゃないんだからっ)
太腿を伝う不快な感覚に声をあげそうになる
それでも味方になってくれるかもしれない人に自分が弱い冒険者だと思われたくない
そんな思いで羞恥心が表情に出ないよう努めることにする
「い、いえ、なんでもないですっ、気にしないで下さいっ、私はエリー・フルマージュ、冒険者をやってます!」
聞きたいことが沢山あるが部屋を焼く炎が激しくなっているようだ、今はまず部屋を移動して安全を確保するのが先だろう
「あなたはって…今はゆっくり話してる場合じゃないですよね、風の魔法で張って部屋を出ます、近くに寄ってもらえませんか?」
■行動乱数 風のバリアで女性とともに部屋から脱出する事にする 乱数4
【新米冒険者という自覚があるので先輩らしき人には丁寧に応対したいところですが…】
【それを許さぬくらいひどいぼろぼろ具合だろうなあ・・・】
【安全な所に出れば即倒れるぐらいの最後の気力を燃やしている感じのエリーさんと思ってもらえるといいですね、残り精神的に】
【知性を発揮できる状態じゃないですよー流石に】
- 64 :
- 日
- 65 :
- >>63
エリー 5/3(9/10) 魔力:8/14 快楽値:55/80(/100)(172) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
■部屋からの脱出 乱数4
風のバリアを張っての、徒歩での移動。
歩いて移動するとなれば、どうしても天井に抜けていくという事は出来まい。必然、二人が目指す先は階段となる。
「一体、って……あんたはなんなのよ。お宝一番のりだと思ったら、なんかいきなりヤられてるしさぁ」
「見た感じじゃ魔術師って所? あの犬に良い様にされてたみたいだけど……歩けるのよね?」
絨毯から壁に火が移るまでは暫くあるだろう。が、時間は無限にある訳では無い。問題無くエリーが歩けるのか、彼女は不安で居るようだ。
が、声音や表情から察するに、決して彼女は、エリーを気遣っている訳ではない。
便利な風のバリアが途中で途切れないかと――つまりは、利用価値が急落しないかと、それを心配しているのだ。
下手に出るとつけあがる人種は居るが、彼女もどうやらそういう類の人間であるらしい。
ホール自体は広いが、階段までの道のりはそう遠く無い。
特に問題なく目的地まで辿り着けるのだろうが――問題は服装と、腹に注ぎ込まれた白濁の残りだ。
足から足首まで垂れて靴を汚す。その量と来たら、夏の汗よりもまだ酷いかも知れない。
そして――そろそろエリーも思い出すかも知れない。
何故こうも零れてくるかと言えば、やはり下着というブレーキが無いからだ。足から落ちたショーツは、結局拾えずに終わってしまった。
スカートの丈にもよるだろうが、ここから先、飛んだり走ったりには注意せねばなるまい。
「はー、熱かった。あんた結構便利ね……ああ、私はイングリッド・ルイーセ、あんたと同じで冒険者」
「……言ったは良いけど、あんた本当に冒険者?」
階段を登り終え、次の階層に到達する。その間、彼女の目は、どうも頼りないものを見る目であった。
それも仕方が無いのかも知れない。彼女が見たエリーの姿は、終始、雄に良い様に犯されている様だけだったのだから。
それはさておき、この階はどうやら、これまでの見た目ばかり平和な場所とは毛並みが違う様だ。
見た限りでは、かなり道の広い洞窟に見える。ところどころ天井に穴があいていて、満月の夜程度の明るさは確保されている。
天井までの高さは4m。冒険者二人が手を尽くせば、上れない事も無い……かも、知れない。
そして洞窟自体は、曲がりくねっては居るのだが、足場自体はそう悪くも無い。
先のウォルフの言葉を信じるなら――狼少年は信用ならぬものだが――ここは力で押していくべき場所であるらしい。
イングリッドは、狭い空間に合わせてだろうか、ベルトからナイフを二本引きぬいて、両手とも逆手に構えた。
「暫くは一本道ね……で、どうすんのよ」
「まずここまで逃げては来たわ。で、進むとしたら何処を目指してるの? ……そもそも、何処へ続いてんのかしら」
どうやら彼女も、階段を上る度に世界ごと切り変わる様なこの屋敷の構造に辟易しているらしい。
いきなり進もうとはせず、まずは長い溜息を零していた。
もしも進もうとするのなら――灯りが無くとも、晴れた月夜程度には足元が見える。
暫くは特に障害物も無く、余程の事が無ければ転倒もしないだろう。
二人の足元を、小さな百足がかさかさと駆け抜けていった。
■行動乱数
【弱者には強い奴、という人種も居るのですわよ……ええ、強い相手にはめっぽう弱い体ぴの】
【自己主張と追従の度合いを、どこまで調節できるかも結構重要なポイントかも知れませんわね】
- 66 :
- 66
- 67 :
- test
- 68 :
- >>65
「風の障壁よ我が前に現れ何者も許さぬ盾となれ…ウインドマジックセット…」
身体は本調子ではないが魔法を行使するのには障害はない
エリーと女性を中心に風が集まっていく
「ウインドバリアっ!」
風の障壁が展開され、炎の熱さと脅威を遮断する空間を作り出す
「これでいいです、それじゃあの階段を登りましょうついてきて下さい」
鞘を支えに階段に向かって歩き出す
「私もここの噂を聞いて来たんです、さっきのはちょっと失敗しちゃいまして…はい、大丈夫ですなんとか歩けそうです」
女性と連れ合って階段への道を進む、とりあえず自分についての情報ももう少し話しておくことにする
「そうです、冒険者になる前は魔導の修練をやってましたのでそう思ってもらっていいです」
(なんだかきつい言い方の人だなあ…でも年上の人みたいだし、冒険者やってるならこれぐらい普通なのかな…
それに今の私、こんなだもんね…弱っちい奴って思われちゃってるのかも…はぁ…それにしてもこんなみっともない姿じゃ恥ずかしすぎるよ、なんとかならないかなぁ…)
階段を登る度にお尻から不快な感覚が走る
改めて自分の姿を見てもやはりひどい格好だ、布のストックでも持ってきていればよかったと後悔する
(はぁ…まだお尻ひりひりしてる…回復魔法で治ったりしないかなあ…
あ…まだ、垂れて…足首まで来ちゃってるぅ…うぅ、気持ち悪い…そうだ、ショーツも失くしちゃったんだった…
やだ…これじゃ、すぐ中が見えちゃうよぅ…もう…最悪だよ…なにか拭く物でもあればいいんだけど)
- 69 :
- >>68
「ここまで来れば大丈夫みたいですね、では…マジック・エンドっ」
(風魔法解除っと…それにしてもこの階層一体どうなってるの…まるで洞窟の中みたいな…
まあ今更気にしてもしょうがないか、空間が滅茶苦茶ってのは本当みたいだし…とりあえずこの人と話してみよう)
階段を登りきり障壁を解除する、屋敷の中とは思えない洞窟のような通路に驚くがこの屋敷の特殊性ならこんなこともあるかもしれないと納得することにした
とりあえずすぐに何かあるわけではないようだ、改めて女性と話すことにする
「そう言ってくれると嬉しいです、イングリッドさん、ですか
あなたも冒険者なんですね、これでも私ちゃんと冒険者免許だって取ってるんですよ?」
(イングリッドさん、か…やっぱりこの人も冒険者なんだ、きっと私より先に来てた足跡の人かな?)
彼女に簡単にここに来てからの経緯を話し、ウォルフが言っていた眉唾まがいの話、屋敷から脱出する方法等についても話しておく
「窓から出られるとは言ってはいましたがこれだけ空間がねじれた場所では微妙ですね
それよりはさっきの子、ウォルフって名乗ってましたけどあの人が言うにはここにはマスターがいるみたいです
これだけの屋敷の主人ならきっとこの屋敷を構成する魔導具も持っているはずです
もしくはそれを制御する部屋があるか…まずはこのねじれきった空間をなんとかするのが先決だと思います」
通路を見ると一本道が続いている、先へ進むにはこの道を進むしかないだろう
「とりあえず今はこの道を進んで行くしかないですね、でもとりあえず少し…休ませてもらえると…嬉しい、です…」
話している最中でふらついてしまう、精神が疲労したせいか少し立ちくらみを起こしてしまったようだ
このまま進んでもいい結果にはならないだろう、休憩を提案することにする
だが今座り込んでしまえば疲労ですぐに床に倒れそのまま眠ってしまうだろう
■行動乱数 ひとまず休憩を提案する 乱数5
足元にいる百足の存在には気付く余裕すらなかった
【色々考えてたら寝てしまっていました!年上の冒険者には後輩冒険者っぽく振舞いたいですね】
【邪険な態度だけど頼りになりそうだしちょっと甘えてしまいたいところ】
【そういえば精神0になったら気絶でいいんですかね?】
- 70 :
- 70
- 71 :
- >>68-69
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:25/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
■休憩の提案 乱数4
疲労が蓄積しているのは、何も身体に限るまい。精神もまた、限りなく擦り減らされている。
回復の為に足を止めるのは、悪い案では無い筈だ。
「ふーん……まあ、いいけど。この石床で寝るのって無理が無い?」
「っ、おーい……。はぁ、早いわよもう」
が、ここは暖かなベッドの上ではない。冷たい石に覆われ、日の光も差し込まない洞窟だ。
床で眠ったとて、果たしてどこまで、身体の疲労は回復するのだろうか。
……実際のところ、エリーはそう長い間、眠る事は出来ないだろう。
「窓から出られるって……さっき有ったじゃないのよ、もう……!」
完全に意識が消える寸前、愚痴と共に壁にやつあたりするイングリッドの声が聞こえた気がした。
・体力回復:1
・精神回復:3
・魔力回復:1
・快楽減少:30
●物音
浅い眠りとは言え、一応は体を休める事が出来た。だが、まだ眠り足りないながら、エリーの耳は何かの音を拾う。
然し――それは不思議な事に、静かな海で聞く波の様な音であった。
水が流れている訳ではない。ここは陸地であるし、寧ろ乾燥している程だというのに。
「ああもー、なんなのよここ!? 次から次へと……!」
眠気はまだ残っている。イングリッドの声が聞こえた気がしたが、さてどうするべきか。
○乱数0〜3
眠い、眠いにも程が有る。音は聞こえているのだが、それが何なのかを理解できない。
エリーは目を覚ます事なく、夢と戯れを続けていた。
夢の中でエリーは、自分が育った孤児院の庭に立っている。
「ここの、院長って……どんな、人……、だった?」
空から声が聞こえたが、夢の中だからそれも別に不思議ではないだろう。
■行動乱数
・ただし全ての行動は、飽く迄も夢の中での行動である。
たとえ結果的に命を落とす事になろうが、所詮は夢でしかない。
○乱数4〜6
眠気は有る……が、明らかに様子がおかしい。目を覚ますべきかも知れない。
だというのにどうしても瞼が持ちあがらない。意識に体が従おうとしないのだ――が、
「ヤバ、ちょっ……! あんた、手伝いなさいよ、このっ!」
聞こえてくる声は、先程より近い位置に有る。そして、焦りが色濃く浮かんでいる。
■行動乱数
・目を覚まさない事を選んでも良い。その場合、上記と同様に夢の中での行動乱数選択
○乱数7〜9
だが、エリーもやはり冒険者。音が近づき切る前に、まず目は覚めてしまうだろう。
イングリッドの声が聞こえた時には、もう立ち上がり、周囲の光景を確認している。
次に何が起ころうと、恐らく最初の一手は奪える事だろう。
●次ターン、行動に優先権獲得
・目を覚まさない事を選んでも良い。その場合、上記と同様に夢の中での行動乱数選択
- 72 :
- >>71
イングリッドの返答を待つことなく崩れ落ちるように壁にもたれかかる
「あ…だめ…ぽいです、限界みたい…疲れちゃって眠気が…すみませんが後…お願いします」
そう言って体勢を維持できず床に倒れこんでしまう
(床…冷たくて気持ちいい…身体まだ火照ってるみたい…)
火照った身体を冷たい石の床が覚ましていくのが心地いい
イングリッドが何か言っているようだがもうエリーの耳には入らなかった
(お尻…まだなにか入ってる気がする…私、あんなに感じちゃって…あんな事、私知らなかった…
でも…あんな事いけないって教えられていたはずなのに…私…自分で……)
意識が眠りの世界に落ちる前に心にあったのは罪悪感だった
誰かに謝らなければいけない…でもそれは誰だっただろう
(ごめん…なさい……ごめん…)
眠りに落ちる寸前の頭ではそれを思い出すことはできなかった
閉じた瞼から涙が一筋、零れ落ちていた
●物音
○乱数 1
(なに…波の…音?だめ…眠くて……まあ、いいや…)
現実の世界の異変に気づくことなく夢の世界に落ちるエリー
(ここ…孤児院?私…どうして…)
いつの間にか建物の前に立っている、自分のよく知る建物
それは自分が育った孤児院だ
町外れにある教会と隣合うように建っている懐かしいあの家…
(あの頃が、懐かしい…な)
自分にとってはもう飛び出した場所、しかし今はこの場所を守るために戦っている場所
しかし今はそんなことを忘れただ懐かしさに浸っていた
■行動乱数 声に誘われるように思いを馳せる 乱数3
何処かから声が聞こえる…空?
声に誘われるままに懐かしい姿を思い浮かべる
(院長…?院長はシスターリリー、私の…お母さんになってくれた人…)
眼鏡をかけた修道服の30〜40代ぐらいの女性の姿を思い出す
(優しい人だったな…でも、女性の心得には厳しい人で、色々怒られたっけ…
女性は貞淑であるべきって良く言ってた…)
この女性に教えられ幼少時のエリーの精神は形成されていったのだった
人一倍の羞恥心はこの頃の教育の性だったのかもしれない
(魔術師の冒険者になりたいって言ったら反対されて…ついには飛び出したんだっけ…)
夢の中の世界に特に疑問を持つことなく、曖昧な意識に身を任せるエリーだった
【さて休憩したことだし、そろそろ私のかっこいい所も見せないとね】
【と思ってたらダイスーッ!;;】
【私の過去なんて知ってどうしようっていうんですか!?】
【そして外の様子も怖いっ!私の見せ場はまた濡れ場に変わりそうです】
- 73 :
- >>72
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:25/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
■過去に思いを馳せる
孤児院というものは、大概はそう良い環境を整えられていない。
よほど物好きなパトロンでも居ない限り、親の無い子供を何人も預かるなどすれば、困窮するのは当然なのだ。
それでも、だからこそ心根だけは真っ直ぐに。そういう教育を施せるのは、まさに聖人と言うべきだろう。
「……本当に? ほんとうに、その人……、貞淑な、人、なの……?」
「厳しく嫌うのは……、それが見えすぎるから……。自分が気になる、から……ふっふー」
気付けば孤児院の庭の片隅に、シスターリリーの姿が有った。
エリーには気付いていない様で、小さな少女を何やら叱りつけている。
○乱数7〜9
少女の顔に見覚えは無い――所詮は夢の中だ。道ですれ違った程度の顔を、偶然思い出しただけかも知れない。
○乱数4〜6
その少女は、エリーより随分年下の孤児の一人だった。酷く懐かしい顔である。
○乱数0〜3
その少女は――幼いころのエリー自身であった。
幼い少女は、孤児院の壁に両手を着いて立っている。
シスターリリーは少女の横に立ち――彼女が履いているスカートと下着を、ずいと膝まで引き下ろした。
間髪いれず、掌で彼女の尻を叩く。子供への罰則としては、比較的ありふれたやり方だ。
……が、この時ばかりは様子が違っていた。
『ひっ……!? ァ、はあっ! あん、んぎ、イィっ!』
尻をシスターの手が打つ度、幼い少女は艶めかしい声を上げ、背を仰け反らせる。
目は潤み頬は上気し、口の端からは涎を零し――その様はどう見ても、情交の最中の雌。
そしてまた、シスターリリーはその様を、嗜虐的な笑みを浮かべて見下しながら、折檻を続けていた。
「ねぇ……貴女、シスターに叩かれた事……は、有る……?」
「叩かれなくても……酷く怒られたのは、どんな……時、だった?」
「……もっと、もっと、思い出して……ふふ、うふふ、ふふ……」
慣れ親しんだ孤児院の庭は、とても、とても静かであった。
ただ、肉を叩く鋭い音と、少女の嬌声と、そして誰のとも分からぬ声の三つだけが止まない。
エリーは何時の間にか、シスターの直ぐ隣に立って、幼い少女が叩かれる様を見詰めていた。
■行動乱数
【何も凌辱とは、体を汚すだけには留まりませんのよ?】
- 74 :
- 梨
- 75 :
- >>73
(本当に…って、そうよ…あの人に教えられたから私はっ…)
どこかから聞こえる声に深く考えず答えていく
(自分が見えすぎる…?気になるから?って…え…それって…?)
そして気づけば別の場所に立っている
(え?ここは…?知ってる…孤児院の中にある庭だ…
え…なに?この音…あっ…シスターだ、でもなんだか若い…?)
ぼんやりとした思考のまま、懐かしい姿を見つける、だがそれは自分が現在知るシスターの姿とは少し違っているようだ
だがその姿には覚えがあった、そう、あれは自分がまだ幼かった頃に見たまだ若い30代前半の頃のシスターリリーの姿だ
ならここは現在ではなく過去なのだと理解した
(こんなところで何してるんだろう…?え…?誰かを叱ってる…?
あれ?私には気づいてないみたい…見えてない…のかな?
それにしてもシスターは誰を叱ってるんだろう…え…?この子ってっ!?)
○乱数 2
そこにいたのは…幼いころの私…だった
(私っ…!?そんな…っ!なんで…?でも…こんなこともあった…かも?)
ありえない事だったがはっきりとした意識を保てないエリーはその光景を受け入れてしまう
(うん、昔から私おてんば娘だったからよく叱られたっけ…なつかしいな…)
特に疑問を持たず説教される幼いエリーを懐かしむように見つめる
(お尻叩かれてる…う…あまり思い出したくないな…あれ、でもシスターこんな顔してたっけ…それに私の方もなんか様子が…あれ…なにか…変…?私、こんな変な声あげてなんか…いなかったはず…)
自分の知っている記憶とはどこか違うと感じ、違和感に首を傾げる
そこに聞こえる声、あまり思い出したくない記憶の引き出しを開けさせるような質問をされる
しかしそれをおかしいと思うこともなく求められるままに正直に答えていってしまうのだった
(叩かれたこと…何度もある…喧嘩した時、いたずらした時…冒険小説を読んでるのを知られた時も女性らしくないって怒られたっけ…でも…1番怒られたのは…あの時…)
記憶の片隅にあった情景を思い出す、幼い頃の自分は何故あれほどまでひどく怒られたのかよくわかっていなかった、だがこの出来事のせいでエリーは表向きには性的な事を否定するようになった程だ
それはシスターの部屋に何故か置いてあったちょっと大人な恋愛小説を読んでいたのを見つかった時…
まだ性知識に乏しかったエリーは大人な内容にどこか興奮しながらも夢中で読んでしまったのだった
この時、訳もわからず怒られた経験はエリーにHな事はいけないこと、恥ずかしいことだと刷り込ませてしまう
しかし、反動だったのか、Hな事への興味は強くなり後に性的な知識の書かれた書物を読むことを隠れた趣味にしてしまうのだが…
とにかく現在のエリーにとって、とても影響のある出来事だったのだ
(今思うとシスターなんであんな本持ってたんだろう…でもあの時のシスター、確かになんかいつもと違ってたような…)
あの時の記憶はエリーの中に多少誇張されたトラウマとして残っている、だがあまり思い出したくない事だけに細部は曖昧なものだ…
そこを突かれれば現実は違っていても本当はそうだったのかもしれないと考え直してしまうかもしれない
エリーはまだこれが夢だということも認識できず、見せられる物をそのまま受け入れてしまっている状態だ
幼い頃の記憶を偽物の記憶に書き換えられてしまっても気づけないだろう
■行動乱数 夢の出来事を受け入れる 乱数4
【記憶の捏造は良くないと思いますよ!?】
【でも色々曝け出しちゃうっ!現実に戻った時が怖い…】
- 76 :
- 南無
- 77 :
- 77
- 78 :
- 男性を侮辱した女のわがまま【女性専用車両】を批判しよう
この混雑差は差別・人権侵害・不公平、そして悪質な実態
http://www.youtube.com/watch?v=b4KglTf_LIc&list=PLzneZtrKZc6Ief4dZIZiQQQnVyorT0eR0
男性を侮辱して見下した人が要望する女性;専用車両
男性を避けたいだけの理由で利用する女性;専用車両
- 79 :
- >>75
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:25/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(2) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
■出来事を受け入れる:乱数4
所詮は夢の中の出来事だ。見ている記憶が、本当のものである保証などない。
寧ろ夢とは理不尽で荒唐無稽、決して有り得ない光景が展開されるものであるのだ。
が……得てして夢を見ている間は、その事には中々気付けない。
「修道院とか、孤児院とか……、こーいう事、多いんだって……?」
「叩かれてる内に……叩いてる内に……。ふふ、ふふっ……愉しそー……」
実際に、そういう話もまま有るらしい。幼少期の経験はその後の人格形成を左右する。
然し、これほど幼いころに、本当にエリーは、尻を叩かれて嬌声を上げていただろうか?
……もしかしたらと、思ってしまえば――。
「ほら……よーく、見て、ね……」
○乱数7〜9
一つ平手を貰うごとに、少女は心地好さそうに鳴き、泣き喘ぐ。
この頃のエリーには性的知識などまだ不足していただろうが――然し快楽は、知識とは別に存在するものだ。
もしかしたらエリーは、幼いころから被虐の素質をこうして磨いていたのかもしれない。
『起きなさいよあんた、こら! ああ、もーこんちくしょー!』
……やけになった様な叫びが聞こえた。なんとなくだが頭が痛い。
「あ、ちょ……邪魔、しないで……、あー……」
■行動乱数
○乱数4〜6
平手の音が二度、三度。打ち続けられる度に……気付けば、色めいた笑い声が聞こえてきた。
その音源をエリーが探ればすぐにも、シスターリリーが笑っている事に気づけただろう。
愉しげな――こうも愉しげな笑みを、見た事が有っただろうか?
厳めしくも優しいシスターは、今はエリーを責め立てたあの二人の様な表情をしていた。
そして、幾度目かの平手の後、幼いエリーは膝から崩れ落ちる。
浅く激しい呼吸、紅潮した頬……引き下ろされた下着には、白く成り始めた愛液が滴り落ちている。
その様を満足気に見下ろしたシスターは、孤児院の建物の中へ戻っていった。
■行動乱数
○乱数0〜3
見ている内に、次第にエリーは、自分の臀部に痛みを感じ始める。
何故だろうか、自分が叩かれている訳では――訳では、あった。
やはり夢は、前後の繋がりが無さ過ぎる。エリーは何時の間にか、シスターに尻を叩かれていた。
広げられて精液を大量に注がれた菊座も、散々に犯されて濡れた陰唇も完全に白昼に晒し、エリーは壁に手をついて立っている。
そして――平手が一つ、尻に落ちる。その瞬間エリーは、先程まで幼い自分がしていた様に、背を反らせて嬌声をあげた。
●快楽上昇:[技量4−陰核?(3)+1] + 乱数A = 乱数A+2
■行動乱数
- 80 :
- >>79
(こういうことって…説教なんて当たり前…楽しそうだなんて、そんな訳……えっ?)
少女の言うことを否定しようとした時、お尻を叩かれている幼い自分の顔が目に入る
(え…なんで…私、こんな…気持ち良さそうな顔してるの…?)
ありえるはずのない自分の姿を必に否定しようとする
(そんな訳ない…そんなわけないっ!私、こんな…こんな…っ…気持ちよさそうな顔…っ!
……してたの…?)
だが気持ちよさそうな表情をした自分の姿を見ているとあいまいな記憶はどんどん揺らいでいく
いつの間にかエリーはこっちのほうが本当にあった出来事なのではないかと思い始めてしまっていた
○乱数 0
そしてその光景を見ているうちにエリーは自分の身体に違和感を感じていく
(あれ…なんか、お尻がむずむずして…え?なんかヒリヒリしてきてる…?)
気づけばいつの間にかシスターを見上げている
(え…?シスター?どうして…って、私なんで壁に手なんかついて…ひゃっ!?お尻が…!
ま、まさかこれって…!あ…っ!あ…や、やめ……あっ!?)
「ヒィッ!?ぎぃ…ひゃああぁああぁあぁっ!!」
●乱数A:6
疑問に思う間もなくお尻を強く叩かれてしまう
(痛っ!痛いっ!やだ!そんな、なんで私がお尻を叩かれて?
ひっ!止めて…止めてぇっ!私、私悪いことなんてしてないっ!お尻叩いちゃやだああぁっ!痛いから叩かないでぇ!)
■行動乱数 必に耐える 乱数3
訳もわからないままお尻を叩かれていると子供の頃の記憶が蘇ってくる
トラウマを思い出したエリーはすっかり怯えてしまいお尻の痛みに涙を流しながら歯を食い縛り我慢するしかできなかった
今のエリーはスパンキングに対してはまだ痛みの方が強く快楽とは感じていない
だがそれも今の状況なら快楽に思えるよう誘導することも不可能ではないだろう
【気づいたらまたお尻調教が始まっていた…】
【ていうかこれ絶対フレイヤだよね!この子本領発揮しちゃってるよぉっ!】
- 81 :
- >>80
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
●快楽上昇:8
■耐える:乱数3
10回か20回か、子供への折檻として妥当な回数の後、尻叩きは漸く終わる。
が、その間のエリーの恐怖は如何ばかりだっただろう。
幼少期にも似た精神状態で、嗜虐に顔を歪めるシスターに叩かれる。この様な以上、そう有る筈も無い。
シスターは何か用件が有るらしく、外行きの靴を履いて出かけていく。
結果、エリーは幼い自分と共に、下半身を露出したまま取り残された。
幼いエリーは暫くつっぷしたままだったが、やがてエリーに気付かぬかの様に立ち上がると、下着もスカートも脱ぎ捨てて歩き始めた。
濡れた幼裂を晒して――更にはそこに指を遊ばせて――向かう先は教会の建物である。
先程まで太陽が支配していた空に、今は大きな月が出ている。
そしてエリーの手にも、幼い自分の手にも、頼りなげなランタンが、いつの間にか出現していた。
○追う
幼いエリーが向かうのは、シスターの部屋である。
何時もは外出の際、戸締りも確りと行っているのだろうが、今日はどうもうっかりしていたらしい。
エリーの記憶と寸分違わぬ(あやふやな記憶と全く同じ――つまり、現実との相違点も有る)部屋。
そこへ踏み込んだ瞬間、エリーは幼い自分と同様に、スカートもショーツも履いていない姿に変わっている。
暫くはシスターは帰ってこない。さて、どうするべきか……
■行動乱数
○追わない
幼い自分を追わないのならば、シスターを追い掛けるか、それとも孤児院を探索するか。
勝手知ったる自分の家だ。何処に何が有り、どう役に立てる事が出来るか、最も詳しいのがエリーだろう。
「……立ち入り禁止の部屋、とか……有った?」
「ほら、地下とか……倉庫の奥とか……。あ、後、……納骨堂、とか……?」
■行動乱数
【ふっふっふ……本当に今、調教されているのは『お尻』かしら?】
【意味不明が常の夢の中とは言え、種や仕掛けは有るかも知れませんのよ】
【そして夢なので、スパンキングは割と前振り扱いに。幾らでもネタは有りますもの、ええ】
- 82 :
- >>81
「あ、ヒ……ッ!? ァ、はあっ!や、やめっ、あん!んっ、ぎ!イィっ!」
(やめて!もうお尻叩かないで!やああッ!)
苦痛の声を上げなから痛みに耐えるエリー
そんなことを何度か繰り返した後シスターの手は止まった
「っ、は…!?終わっ…た?」
折檻が終わったことに安堵し、大きく息を吐く
「ハアッ…ハアッ…シスター…どこに?」
気づくとシスターがいなくなっている、見回すと出かけようとするシスターの姿が見えた
(あ、いた…どこに出かけるんだろう…あ…子供の頃の私?家の方に行ってる…?えっ!?ちょっと…!そんな格好でどこにいくの…っ!?)
○追う
「ま、待って!そんな格好で何処に行くの!ちゃんと服着ないと!ま、待ってったらあ!」
(あの子あんな格好で…追いかけないと…指ぐらいじゃ隠せないのにっ)
女の子を追う、いつのまにか辺りが夜になりランタンを持っていることにも特に疑問は抱かなかった
幼い自分の姿はまるで自分がそうしているような気になってしまい、無性に恥ずかしい
ならばそれを止めようと思うのは当たり前だろう
そして辿り着いたのはシスターの部屋
(ここ…シスターの部屋?えっ!?私何でこんな格好して…っ!や、やだっ!)
気づくと自分もはしたない姿になっていることに気づき動揺してしまう
(な、なにか着るもの…い、いや今はそれよりあの子だよね…あの子は何処に…?)
恥ずかしいがそれよりもあの子がどうしてるかのほうが気になったエリーは部屋を見回すのだった
■行動乱数 幼いエリーの様子を見守る 乱数4
【現実世界でなにが…怖いなあ】
【今日は私のほうが夜レスできない日で残念、20時くらいまでしか繋げない…】
- 83 :
- >>82
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
■行動を見守る 乱数4
幼いエリーは、淀みなく本棚に近付き、シスターの蔵書を漁り始める。
なんであれ知識ならば吸収したがる、その性質は昔も今も変わらないらしい。
然しこの夜は勝手が違った。偶然にも幼いエリーは、一冊の小説を見つけてしまう。
それは――恋愛小説の体裁を取って悪徳と堕落の限りを描いた、とある才人の著書であった。
例えば、同性間での行為。例えば、獣の体位による交わり。例えば、道具を用いた情交。
ありとあらゆる知識が、挿絵などの力を全く借りる事なく、卓越的な心理描写と共に描かれている。
幼いエリーの知識では、分からない単語が多いのか、その全てを理解する事は出来ない。
ただ、この小説から感じられる雰囲気が、酷く猥雑なものであると感じた瞬間、幼い彼女はシスターのベッドに腰掛けた。
何故、彼女が読んでいる本の中身がエリーに分かるのか。何故、幼い彼女の心の動きがエリーに分かるのか。
それも突き詰めれば、ここが夢の中だから、となるのだろう。
そして、もう一つ。彼女が手にした書籍の、表紙に見覚えは無いだろうか?
主が留守の部屋に忍び込み、夢中になって本を読む。記憶に無い事、と言えるだろうか?
○乱数0〜4
幼いエリーは、ベッドの上で両足を開き、その間に指を這わせていた。
どうみてもその指は、秘所を隠そうとしているのではなく――愛液を掬い、潤滑を高めようとしている動きだった。
猥雑な小説を読みながらの自慰行為。年齢にそぐわぬ色気が、その姿には浮かんでいる。
「……この頃、は……何歳くらい、だった……?」
■行動乱数
○乱数5〜9
幼い自分が読書に夢中になっている間、エリーはこの部屋を探索する事も出来るだろう。
思えば懐かしい部屋だ。背が高くなった今では、少しばかり昔より狭く見えるかも知れない。
家具は、どんなものが有っただろうか。本棚に収まっていた本の種類は?
そうして目を滑らせていくと――机の上に、小さな箱が置いてあった。
昔、こんなものを見ただろうか……? もしかしたら、見た事があるのかもしれない。
実際はそうでないのだが、夢にあまり違和感無く溶け込んでいた為、これも実際に有ったものだと誤解をしてしまったのだ。
■行動乱数
【今夜は恐らく、本格的に展開する所までは進まないかしらね】
【なら、何時もより短め×回数多めで、進める所まで進んでしまいましょうかしら】
【……と言いつつ、私少々買い物に行ってきますのよ、ごめんあそばせ】
- 84 :
- >>83
部屋を見回すとベッドの上で本を読む幼い自分の姿を見つける
(いた…あんな所で何を…?あ、その本は…)
本が表紙が目に入り思わず驚いてしまう
その本は昔シスターの部屋で見つけたあの本の表紙だったからだ
本当はそこまで淫猥な内容が書かれたものではなかったはずだ
しかし、その後に読んでしまっていた多くの書物の影響だったのか
この本の内容を実物より数倍性的な物として認識してしまっていた
(う…あの本ってもしかして…じゃあ、これってあの時の私なの…?)
まだ初潮も来ていなかった頃の話だ、この数年後家を出て師匠に弟子入りしたことを思うと、この頃はまだ8〜9歳だったろうか
(やだなぁ…思えば、私がこういうのに興味を持っちゃったのってこれが原因だったんだよね…
うぅ、思い出しくなかった…)
思い出したくない記憶を見せられ、なんだか罰が悪くなったエリーは幼い自分から目を逸らしてしまう
○乱数 7
幼い自分は本を読み続けているようだ
幼い自分を見ているのが恥ずかしくなったエリーはなんとなく部屋を見回していくことにした
(シスターの部屋、か…なんだか懐かしいな、あれ…この箱なんだろう…)
小さな箱が目に入り、何気なく手に取る
(こんな箱あったっけ…中に何が入ってるんだろう…)
■行動乱数 小さな箱を開ける 乱数2
【買い物いってらっしゃい】
【さて、どこまで進めるかなあ…】
- 85 :
- >>84
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
■箱を開ける:乱数2
箱は、特に鍵が掛かっていると言う事も無かったのだが、蝶番がやたら脆くなっていた。
蓋を開ける際に、パキンと嫌な音が聞こえた以外は、然程問題も無い――それが問題なのかもしれないが。
さて箱の中身なのだが、小さな瓶が一つと鍵が一つである。
小さな瓶には『忘却』と字が書かれていて、中には赤い色の液体が入っている。
鍵の方は、悪魔の意匠を施された鉄の鍵。教会には似つかわしくないデザインである。
これも一種の戦利品、なのだろうか?
○乱数4〜6
……戦利品の観察をしていると、遠くから足音が聞こえてきた。
それは、冒険者として幾らかの経験を積んだエリーだからこそ気付けた音。幼いころの自分では、とても聞きつける事など出来まい。
足音の重さ、速度、そしてこの部屋へ近づいている事から考えるに――また、過去の思い出から考えるに――誰の足音かは分かるだろう。
如何にするべきか? 逃げるか、隠れるか。それは一人でか、それとも二人でか。
あまり長い間、躊躇はしていられないだろう。
■行動乱数
○乱数0〜3
『何をしているのです!?』
部屋の入り口から聞こえた声に、二人のエリーは同時に振り向くだろう。
そこにはシスターリリーが、鬼の形相で立っていた。
……が、彼女が見ているのは幼いエリーだけ。今のエリーは、そも視界に入っていないかの様な振る舞いだ。
幼いエリーは顔を青くして、読んでいた書物を背に隠そうとする。
然し、あまりにも遅すぎた。シスターは幼いエリーの手首を掴み、無理に立たせて――何処かへと引きずっていく。
さて、厄介者がいなくなったと思うべきか、それとも取り残されたと思うべきか。
■行動乱数
○乱数7〜9
……頭が痛い。なんだか知らないが、すっごく頭が痛い。具体的に言うと、頭頂部に硬い感触を感じる。
『何時まで寝てんのよこのー! いい加減にしないと引っぺがすぞこらぁー!』
「……あー……、まって、いい所なの、待ってー……」
空から聞こえてくる声も、どうにも力が抜けた様な声に変わっている。
さて、世界の外から聞こえてくる雑音を無視すれば、遠くから足音が近づいてきた。
まず間違いなく、ここへ近づいているのは、この部屋の主であろう。
逃げるならば今の内。隠れるか――或いは、迎撃するもよし。
所詮、ここは夢の中である。夢の中でなら、少々の無茶をしてしまっても許されるのだ。
■行動乱数
【恐らく、時間的に次くらいで今夜は終わりかしら? ただいま戻りましたわ】
- 86 :
- >>85
(これって鍵と…瓶…?忘却って‥なにかの薬なのかな?とりあえず持っておこうかな)
夢の中なのに何故かいつもの様に首から下げられたアミュレットに収納することにする
○乱数 5
すると足音が聞こえてくる
(はっ、この音…シスター!?まずい、隠れないと…)
本能的に危機を察し、隠れる場所を探す
「ちょっと、あなた!シスターが帰ってくるよ!隠れて!」
少女に声をかけるが本に集中しているのか聞こえていないようだ
仕方なく自分だけで隠れられるスペースを探すことにする
■行動乱数 自分だけで隠れる 乱数4
【どこに隠れたのかは廃屋さんに描写してもらったほうが面白いかな?】
【まあ特にどこでも良ければ棚の影にでも隠れたってことで…】
【イングリッドさんがこわいなあ、どんどん目覚めるのが怖くなってきてる気がw】
【多分次ぐらいがラストですねえ、申し訳ないです】
- 87 :
- >>86
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:夢
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
■自分だけで隠れる
最も隠れやすく、かつ見つかりにくそうなのは――ベッドの下だろう。
潜り込み、壁際にまで近づいてしまえば、部屋の入り口からではまるで見えない場所だ。
「……そう、助けないんだ……いいね、いいね、グー……」
「じゃあ、どうなるかは……、知ってる、よね?」
そう、この状況は――細部の違いこそあれ――エリーの記憶にあるものと同じだ。
ならばこの後、幼いエリーはシスターに酷く怒られて、結果的に性的な物への嫌悪を――
『何をしているのです!? ……なんだ、エリーでしたか』
――シスターはほっと胸をなでおろし、本を読む幼いエリーに近付いた。
隠れ潜むエリーの頭上、ベッドに掛かる体重が増え、ぎしと軋む音が聞こえた。
『もう、勝手に部屋に入ってはいけないと言ったでしょう? しかもなんですか、そんな本を見つけて……』
『おいでなさい。今夜の貴女には……特別にひどく叱ってあげます』
あまりに優しげな声だった。しかもその種類は、慈愛というよりむしろ、慕情に近い甘さを含んでいた。
何かおかしいとエリーが思う頃には、頭上から衣擦れの音が二つ聞こえて――1度、大きくベッドが軋んだ。
幼いエリーが喜悦を叫んでいる。また一度、尻を叩時の、鋭い音が聞こえた。
さて、そろそろ夢がおかしな事になってきた。こう言う時は大概、目覚めが近くなっているのだ。
が……夢を最後まで愉しむ事も、今のエリーに許された特権の一つである。
このまま頭の痛みに従って目を覚ますか、或いはこの懐かしい夢に浸るか――?
○目を覚ます
最後に一度、がつんと頭に強い衝撃が走る。それを切っ掛けに、エリーは目を覚ます事だろう。
最初に目に飛び込んでくる光景は、暗い洞窟の天井だった。
○目を覚まさない
気付けばエリーは、石造りの建物の中にいた。
地下の部屋なのだろうか。窓が無く、灯りは部屋の隅に有る蝋燭だけだ。
家具の類も殆ど見当たらない。大きなベッドが一つと机が一つ、椅子が一つ。他は、様々な道具が床に広がっていた。
エリーはその部屋の壁に寄りかかって立っていたのだが、隠れても居ないのに、何故か部屋の主には気付かれていない。
部屋の主は、革製の拘束具の様な衣服に身を包んだシスターリリーであった。
彼女は、天井から垂れ下がった鎖に一人の少女を拘束し、その衣服を破く様に剥ぎ取っている。
だが、鎖に繋がれた少女は、それも心地好い事であるかの様に、期待の笑みを浮かべていた。
少女は――やはりというべきか、幼いころのエリーであった。
不意にエリーは、手首に冷たさと鬱陶しさを感じる。
何かに押さえつけられている様なこの感覚は――何故だろうか、鎖に繋がれた時のそれだと、エリーは確信を持った。
夢の中の事、根拠など存在しないのだが――それが経験からの事だと、寸拍でも考えてしまえば……?
■行動乱数
- 88 :
- >>87
(ここなら、見つからないよね…あ、あの子、見つかったみたい)
ベッドの下に隠れた所でシスターが部屋に入ってくる
本に集中していた幼いエリーは見つかってしまったようだ
(あー、この後どうなるか知ってるだけにあんまり考えたくないなあ…
あれ…でもなんか変…?様子がおかしいような…あの二人…一体何やってるの…
え…?なんか私…喜んでるような…?)
疑問に思っていると不意に頭に痛みを感じるようになってきた
(う、なんか…頭痛い…誰か叩いてる?…痛…いたた…やめて…やめてったら…って、痛あぁっ!?)
○目を覚ます
「はっ!いたた…なんか頭が…え、ここは…?あれ、私…眠ってた?え?これって!?」
目が覚めると洞窟の天井が見える頭の痛みに顔をしかめて起き上がる
そしてエリーは目に入った光景に驚くことになるのだろう
■行動乱数 現在の状況把握に努める 乱数9
【夢の続きは又の機会ってことにしよう!】
【というわけで本日最後のレスで起きることにします、そろそろイングリッドさん怖いですし!】
- 89 :
- ハァハァ
- 90 :
- 90
- 91 :
- >>88
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
目を覚ました瞬間、エリーは痛みの正体も認識するだろう。
イングリッドが固い爪先で、エリーの頭頂部をがつがつと蹴りつけていた――それが原因であった。
何故そんな事になったかと言えば、そもエリーが目を覚まさないからである。
「おーきーろー! ……あ!」
『そして過去の自分は母にも等しい女性の胸に掻き抱かれ、幼い肢体に快楽のなんたるかを=c…あー、……起き、ちゃっ、たー……』
鬼の様な顔のイングリッドと裏腹に、やはりフレイヤは表情の薄い顔で、官能小説の朗読の様な事をしていた。
■状況把握 乱数9
さて、現状を整理しようと周囲を見渡せば――いきなり、あのフレイヤの顔を見つける事になるだろう。
石床に横たわったエリーの隣に寝転がり、耳元に口を当てている。途切れ途切れの声が、耳の穴を擽ってくる。
エリーが起き上がると、それに併せて体を起こし、やはり耳に狙いを定めて付き纏う……端的に言えば、かなり鬱陶しい。
「この役立たず、なにやってんのよ! さっさと助けなさ――ああぁもう、このぉっ!!」
イングリッドは、エリーの直ぐ近くに立っていた。
だが、何故こうも、起こすのに時間が掛かったのだろう。頭を蹴るなんて遠まわしな方法より、無理やり立たせるなり、何か方法が有ったのでは?
――それが出来ぬ理由が有った。イングリッドの左腕は、洞窟の奥から伸びる触手に捕えられていた。
ぴんと張り詰めた触手を見るに、どうやら引っ張られているらしい。踏み止まれているのは、触手の力がその程度だからだ。
だが、切断が出来ない。幾度刃を振り下ろそうが、触手は金属で出来ているかの様に、表面に一筋の傷も入らないのだ。
触手が鎖の様に働き、エリーにぎりぎり近付ききれない。だからイングリッドは、爪先で蹴るという荒っぽい方法を選択していたのだろう。
そして。こちらは恐らく、腕を解放する事に意識を奪われたイングリッドは、まだ気付いていない。
あの波の様な音の元凶は――洞窟の床を、赤黒い絨毯の様に染め始めているのだ。
その元凶は、巨大な甲殻を纏う蟲であった。膨大な蟲の、果てを知らぬ群れであった。
音も無く、洞窟の奥から這い出してくるその群れは、対処をしなければ直ぐにでも、エリー達に近付いてくる事だろう。
『ねーんーねーんー、こーろーりーよー……、寝ない、の……?』
フレイヤは床に寝ころんだまま、リズムの狂った子守唄を口ずさむ。
薄手の白いローブは、内側に潜んだ何かを透かしている――二十もの脚を備えた異形の蟲が、フレイヤの肌を這っていた。
【クリティカルという事で、薄暗くてとても気付けそうにない部分まで事細かに情報を提示してみました】
【この状況、そしてウォルフの台詞から察するに……このエリアの特性、お分かり頂けたかしら?】
- 92 :
- 靴
- 93 :
- >>91
(いたた……頭が痛…蹴り起こすなんてひどいよぅ、これってイングリッドさんの仕業?
うぅ…もう少し優しく起こしてくれたっていいのに…)
「…って、……アンタ何やってるの…」
そう言って起き上がろうとすると感じる隣の気配
そこにいた少女を見た瞬間、蹴られた痛みとは別の頭の痛さを感じるのだった
しかもまた何かいやらしいことを呟き続けている
なんだか夢見が悪かったのもこいつのせいなのだろう
(う、出たわね…こっちはもう顔も見たくなかったっていうのに…
なんかまた変なこと言ってる…あ、頭痛い…
そう言えばなんだか嫌な夢をみていたような気もする、どんな夢だったのか思い出せないけど…
そうだ、イングリッドさんは何してるんだろ…?)
鬱陶しいフレイヤを剣を振って追い払い、仲間の姿を探す
「もう、ちょっとどきなさい!イングリッドさん、なにもこんな起こし方しなくたって、痛いじゃないですかっ
…て、何やってるんですか?」
イングリッドは何故か触手との格闘の真っ最中だった
何かこちらに向かって酷いことを言っている、どうやらこれのせいで自分を蹴り起こすしかできなかったらしい
「役立たずってひどいっ!助ける?助けるって、その触手ですか…?斬れないんですか?じゃあ魔法で…」
そこまで言った時、エリーはどこかから波がざわめくような音がしている事に気づく
「…っ!?ちょっと待ってください、これって…ひゃっ!?これって…まずい!」
音の正体に気づいた時、目に入った大量の蟲達の姿に驚きの声をあげる
だがすぐに驚いている場合ではないと、思い直す
このままでは一刻を争う危険な状態だと察したからだ
「イングリッドさん、ごめんなさい…助けるのはもう少し待って下さい
こっちを先になんとかしないとまずいみたいです」
イングリッドのことは後回しにし、まず蟲たちの対処の為の思考を巡らせていくことにした
(この量…火や風じゃとてもカバーしきれないかも…イングリッドさんの触手をなんとかしてから逃げる…?
いや、時間が掛かってしまうだろう、フレイムウィップならすぐだろうけど、今はあいつがいる…
見られちゃうのはまずいよね…なら切り札を使うのは今じゃない…それならアレを使う‥?
アレなら多分いけるはず、それどころかこれだけ密集してるなら連鎖的にかなりの量を始末できるはず…でも…)
そして打開するための魔法を思い至る、しかしどこか躊躇いがあるようだ
何故ならエリーにとってその魔法は気軽に使えるものではなかったからだ
(でも、消耗も大きいし、後の事を考えると…それにアレを使うのは正直怖い…)
「でも、躊躇ってる場合じゃって…あなたそんなとこで寝転がって何を…」
迷っていると、フレイヤの小憎たらしい姿が目に入る、とことん自分を馬鹿にする気のようだ
「寝ないっ!」
そして、エリーの中の何かが切れた
- 94 :
- >>93
「もう怒った!アレを使ってやるんだから!アンタ達もうどうなっても知らないんだからっ!」
物言わぬ蟲たちとフレイヤに向かって叫ぶ
(後が疲れるからあんまり使いたくないけど、もう四の五の言ってられないか…
イングリッドさんもいるし、多分邪魔される前にいけるはず!)
意を決しイングリッドの近くに寄り、忍び寄る蟲達に身体を向ける
「イングリッドさん、もうちょっとだけ我慢しててください
それよりこれからちょっと大掛かりな魔法を使います、だから巻き込まれないように私に掴まっててください
で、申し訳ないんですがこれから私、20秒程は何も出来ません
だから邪魔が入らないよう守っててください、じゃ、お願いします!」
イングリッドは返答を聞くこともせずエリーは詠唱を始めるのだった
■行動乱数 援護してもらいつつ雷魔法の詠唱開始 乱数7
(大地に満ちるマナよ・・・我に力を与え給え・・)
「ライトニングマジック、チャージスタート…」
目を閉じ詠唱に集中する、程なくエリーに対し世界が持つ魔力が集まり始めていく
普段自らの魔力でのみ魔法を行使するエリーにしては珍しく大地のマナを集めているようだ
だがそれなりに魔導に精通した者が今のエリーを見れば驚きの声をあげてしまうだろう
集まるマナに対する魔力変換の比が釣り合っていないからだ
明らかに法則を無視した膨大な魔力が発生している
普通ならこんなことは有り得ない、魔力の等価交換の法則を無視している
それは魔術の師匠にすら異常だと言われたエリーの体質がなせる技だ
常人ではありえないマナの電気性魔力変換効率の高さを持つ身体
言ってみればエリーはマナを1集めるごとに5の電性魔力を発生させることができるのだ
そう、それは魔術師が血の繋がりすらない孤児の少女の弟子入りを許すほどの魅力を持つほどのエリーの特異な才能であった
その膨大な魔力が生み出す電撃の威力は言うまでもないだろう
暗い洞窟の中心で雷の嵐が巻き起ころうとしていた…
【…一体何をどうやったらこんなことになるのか】
【フレイヤは本当にいいキャラしてるなあ…非常に小憎らしいですw】
【でも、そろそろ1度はダメダメじゃないところも見せておかないと…っ!】
【こいつらが私の厨二設定のかませになってくれると信じて−!】
【行動乱数の指定がない…?一応書いておきましたが駄目なら見なかったことにしておいてね】
- 95 :
- 95
- 96 :
- 黒
- 97 :
- 癖
- 98 :
- >>93-94
エリー 6/6(9/10) 魔力:9/14 快楽値:33/80(/100)(202) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:3 状態異常:
感度 A: B:陰核(3) C:陰唇(2) 膣内 胸(3) 耳(1) お尻(22) D:子宮 口
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット 魔導師の服(上着)(スカート)、ブラ(白)
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*4 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』
「うだうだ抜かすなー! 敵地のどまんなかで熟睡とか何考えてんのよマヌケ! アホ! バカ! ナマケモノ!」
『……安眠まくら、使う……? ベッドはない、けど……、布団なら、あるよ……』
「良いからさっさとどうにかしなさいよ! 斬れないから困ってるんでしょうが!」
「つーづーきー、つーづーきー……、あの後、シスターに、何されたの……?」
非常にやかましい。
何せ洞窟、エコーが強い。そしてこの場の二人とも、一時たりと言葉を止めようとしない。
くわんくわんと反響が続く間も、蟲は床を蠢いて数を増していた。
然しこの二人もまた、ただの脳が煮えた連中ではないのだ。
■詠唱開始
『……わお、…………わあお』
先に異変に気付くのは、やはり魔術師たるフレイヤであった。
途切れ途切れながら休まらぬ口を閉ざし、短く二つの言葉だけで驚嘆し、手を使わず浮かぶ様に立ち上がった。
表情の薄い顔、その中でも眠たげな目をはっきりと開いて、何も無い天井を見上げていた。
「……え、何よ何よ、急になんか静かに……いや、違うわね」
「ええとね……この状態で掴まれとか守れとか、かなり無茶言ってない?」
片腕をがっしりと捕まえられ、辛うじて足だけがエリーに届く状態だったイングリッドだ。
エリーの要求に沿って接近するのは、残念だが叶わない事である。
守れとの要求は――双剣使いが片手だけで、足を止めて何処まで戦えるのかという問題がある。
が、相手は図体のでかい蟲。よりつくまでの時間の猶予は十分だ。
然して二人の何れも、声を先程の半分以下にまで潜めたのは、やはり洞窟に渦巻く異常な魔力が故であろう。
イングリッドは、最低限程度に魔術の心得は有るのか、分かったような分かっていない様な、だが逃げだしたくも有りそうな顔を。
そしてフレイヤは、その拙い言語能力の全てを、一辺の詩に注ぎ込んだ。
『穿界鐘楼・朽天璃凱・百架の城の篝火よ』
『謳(おう)・継ぐ可からず、講(こう)・掲ぐ可からず、招(しょう)・既に受く可からず』
『万兵の王にも超ゆる無し、一片の功の上ぐも無し。王侯将相寧んぞ、この堅塞をば貫かんや』
魔術師にも、やはり種別はある。
例えばエリーの様に、生来の才を存分に振るい、魔力の多寡で勝負を決さんとする者。
例えば世の優れた術者などに有りがちな、平凡な才を鍛練と技術で補い、弛まぬ学習の果てに力を保つ者。
フレイヤは、その中間であった。
『――≪展開 / 転回 / 纏界≫』
生来の魔力量、その変換効率、何れもが常人の倍以上。その上に、知識への欲求は数倍以上。
おおよそ魔術というジャンルにおいて、この眠たげな少女は、尋常の生物と見做す事は出来ない。
単純な変換効率で劣るならば、運用技術と経験を以て当たらんと、フレイヤは防御魔術を展開した。
全ての絵具を同時にキャンパスにぶちまけた様な色が、終始這いまわり続ける魔力障壁。
防御範囲は、フレイヤ自身を中心とした半径3m。その中に、エリーとイングリッドは含まれない。
フレイヤは、防壁ぎりぎりにエリーが立つ様に調整し、そこで目を輝かせていた。
■行動乱数
【書き込みの際に、行動乱数の表記が消えてしまってましたわね……気付きませんでしたわ】
【厨二ならば負けませんわよ、ええ。負けてられませんとも。とばかりにフレイヤの珍しい本気モード】
【このタイミングでのこの攻撃は予想外でしたわ……このステージの配置は変えるべきかしら】
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