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2013年07月その日暮らし608: その日暮らしの中日ファン (158)
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その日暮らしの中日ファン
- 1 :2009/01/26 〜 最終レス :2013/01/10
-
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ 今でも中日愛してる
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
- 2 :
- 終了
- 3 :
- Rよ
- 4 :
- 中村ウッズ川上といなくなって今年は楽しみが無いからな
新人に期待するか
- 5 :
-
-自主トレここまで状況は?
平田:凄く順調に来てる。打撃もそうだし例年よりはいい感じで来てると思う。
今までの3年は自主トレでどうするべきかとあまりよくわからなかったけど
今年は西岡さんと一緒にやってたというのもあるし、やりたいことが明確に分かった。
-大阪桐蔭のOBで集まった自主トレ、刺激を受けたことは?
平田:西岡さんの練習方法とか打撃の悪い所を教えて頂いた。
その辺が自分の中でいい感じだなと思った。
-外野のレギュラー争いはファンは注目してる
平田:注目されるのはありがたいこと。期待に応えられるように頑張ります。
-外野の一角を意識してるか?
平田:毎年毎年レギュラーを狙って頑張ろうとはしているのでその辺は変わらない。
-2月1日のコンディションは?
平田:しっかりボールを打てるようにしておきたいです。
-キャンプでアピールすること
平田:アピールしたいのは最初は打撃だと思うので打撃をアピールしたい。
-具体的な数字の目標は?
平田:数字は3割以上狙って144試合出られるようにしたい。
-ファンにメッセージ
平田:今年はもっと平田良介を見せられるように頑張りますので
応援よろしくお願いします。
- 6 :
-
ナゴヤ球場、昨日は自主トレは休みで、皆さんリフレッシュした表情で今日を迎えた。
今日から最終クールですからこれが終わると遂に沖縄に向かうという季節になった。
今月末には大半の選手が沖縄に向かうということで最後の合同自主トレのクールが始まった。
大体、この時期になると沖縄では北谷組・読谷組には誰がどっちに行くのかというのが話題に出る。
中でも今年入ってきた新人たちはどっちに入るのかというのは非常に気になる。
落合監督は31日まで選手を見ないそうで監督は一切この練習を見てない。
となると、コーチの意見は大事になってくるが、宮前トレーニングコーチにその辺り聞いて見ると
「一軍でバリバリやってる選手を大人だとすると、ルーキーは子供。
大人と子供ぐらいフィジカルでは差がある。
それなりに高校・大学でやってきた選手たちがプロに入ってくるんだけど、それでも全然違う。
まだまだプロの体になるにはこの先何年も掛かる。
それは今年に限ってではなくて、毎年ルーキーを見てるけど毎年ルーキーはまだまだ子供の体。
ただ最近だと『これなら一軍ですぐできるな』と目立ってた体を持ってたのは中田と鈴木。
この2人だけは見た瞬間に一軍ですぐにできそうなものを感じた」。
そこでは何を見てるのか?と聞いたら「走り方。美しい走り方をする(例えば)投手の場合。
マウンドの立ち姿も美しい。美しい投手は投げ方も自分のイメージ通り動かす投手が多いので
、美しく走る投手はいい投手になる可能性が高い。
その中でも鈴木は独特な走り方をしていたので最初はどうかなと思ってた。
ただ蓋を開けてみれば独特な体の使い方をする投球フォームだから鈴木なりのオリジナル性の
強い走り方であり投球フォームを持ってるといえる」。
と、なかなか体の事も奥が深いようで聞いてると非常に興味深い。
「今年のルーキーに限って走り方という点で一番美しいのは伊藤がいい走り方をしてるんじゃないかな」。
ただ、まだ絶対的にプロの体になってないのでこの一ヵ月間で北谷か読谷かどっちに行くか
わからないけど、しっかりとプロの体を作るための一ヵ月になるんじゃないかと思う。
表情は皆さん今日は不安いっぱいの表情でした。
帰ってくる頃には一皮剥けて大人の表情になってるといいですね。
- 7 :
-
平井はキャンプに向けてしっかり走ろうと改めて走りまくる宣言をした。
昨季は平井に何度、話を聞いても「まだまだシーズン長いから。まだまだこれから。
ずっといい投手なんていないから・・・」でそのまま終わりましたから。
「少し良くなったと思ったら悪くなり、悪い時期が余りにも長くて。
良い時期が極めて短いのが昨シーズンだった。
自分なりに去年を振り返るとやっぱりキャンプのスタート時点で脹脛を痛めていた。
これがだめだったな。改めて、投手=走る のが基本というのを知ったシーズンだった。
若いうちから走るのが投手の基本と教わってきたけど、歳を取れば走れなくなる。
ただ走れなくなった分、走れないとダメだ」と今日言ってました。
ベテランになればなるほど、走るのを免除されるのが特権になってるが
平井はここがだめってことを言ってまして「許されても自分から走るようなキャンプにしたい。
キャンプ初日からどんどん投げてではなくて、どんどん走っていけば自然に肩や肘は
できて行くんだ」とこういうことを言ってました。
「先発・中継ぎの調整法は僕は変わらない」ということを常に言ってますので
とにかく走って走って若手を引っ張るそんな平井投手になりそうです。
- 8 :
-
合同自主トレ。午前10時から全体練習そのあとは昼過ぎから個別の練習だった。
森野が初打ち。打撃マシンではなく打撃投手の球を打ちました。
打ったのは実にCS以来ということで約三カ月ぶり。
「芯に当たってよかったです」と、はにかんでましたがいよいよ森野が2009年動き始めた。
-森野さんへ期待することは?
英二:僕はないですよ。グアムの自主トレ一日だけ、家族旅行に行った時にかぶったんですよ。
それで朝に当然、森野にランニングしてると思って電話したんですよ。そしたら・・・
森野「寝坊しました・・・今、朝ごはん食べてます」・・・・応援できませんねw。
一日目からこれかと!。2日目、3日目ならしょうがないですよ初日からこれかと・・・。
8時ぐらいで一通りランニングぐらい終わってると思うじゃないですか。
6時から走って1時間ぐらい走ってなら分からんですけど。
朝飯忘れろとランニング忘れちゃだめだろうと。
投手陣今日ブルペンに入った投手がたくさんいます。その中でルーキーの岩田。
今日は立ち投げで30球。途中に捕手役の前田が座る場面がありましたので
厳密に全部が立ち投げという訳ではないですが。
ブルペンに入ったのは10月末のリーグ戦以来で三カ月ぶり。
「感触はよかったです。これから毎日ブルペンに入るつもりです。沖縄に移動しても毎日ブルペン。
大学時代から投げ込んで肩を作るタイプだったのでキャンプインしてからも投げ続けたいです」
-投げて投げてというタイプの投手もいるんですね?
英二:いますね。調整法は人それぞれなんで。ただ今はトレーニングウエアでの投球ですから
これユニホーム着たら疲れるんですよ。何でしょうかねこれ。重みが違うんですね。
- 9 :
-
2年目の樋口も初ブルペン。立ち投げで20球。「めりはりをつけて投球していきたい。
去年はキャンプ中怪我をして一度も100球以上の投げ込みができなかったので
今年は肩、肘問題ないので投げるときは投げ、抑えるときは抑えて、めりはりのある調整を
していきたい。オフに耳の手術をしたんですが全て完治しました。体重も83キロあった
体重を73キロまで絞って今は76キロに回復でベスト体重です。今季はローテの一角
に食い込みたいです」
-樋口投手は?
英二:一年やったというのは他のルーキーたちとは違って自分なりの考えも持ち
それができあがってきてるのでそれを実行したらいい。
ただ体重はもっと増えた方がいい。二軍にいるとどうしても痩せてします。
朝、早く規則正しいですから一軍の選手ほど不規則な生活じゃないので。
一軍の選手は見た目太ってるけどパフォーマンスは落ちない。そういう差がある。
樋口君はまだ細い感じがあるのでもっと太った方がいい。
同じく2年目山内。立ち投げ22球。山内は踏み出す方の足がやや突っ張って投げる投球
スタイルが特徴的だったんですが。川上から「それだとちょっとバランスが悪いから膝を曲げる
曲げる感じで投げたらどうだ?」ということで踏み出す足の歩幅をちょっと短くして
膝にゆとりを生んで左膝の突っ張りをなくしたフォーム。
「これを習得したい。このファームの方が楽に投げられます。今年はローテーションで活躍したいです」
と話してました。
-山内投手は?
英二:気がつくの遅いですよ。左足の突っ張り。一年掛かっちゃだめですね。
入って来た時の映像見て杜若高校の投げ方なのかな?と思いました。
楽天の長谷部君も突っ張りますね。
そういう投げ方なので高校のなんかあれなのかな?ってのがあったけど。
いいアドバイスを受けたと思いますから突っ張ると色んなことに負担が来ますし何とか掴んでほしい。
投手陣がナゴヤ球場に早く来て投球するという背景にはひょっとしたら2月1日に紅白戦が
よーいドン!であるんじゃないかということで打撃投手や若手選手に話を聞くと
「2月1日に紅白戦があるんじゃないかというのはまだ噂でしかない」
ただ色々な話を総合すると、第一クールは8日間あり、最終日が2月8日の日曜日なので
客がいっぱい来ることを含めると、休みの前の2月8日、日曜日の第一クール最終日に
紅白戦があるんじゃないですかね?という憶測。
いずれにしても今年のキャンプは若手にとって「実戦が多そうだ」と話をしてました。
英二:それだけポジションが決まってないってことですし。
首脳陣も不安のあるポジションが多いっていうことでしょうね。
- 10 :
-
今日は沖縄出発前、最後の休みで非常に寂しいナゴヤ球場になってます。
今のところナゴヤ球場で汗を流したのは川井・佐藤充・山本昌と、この3人だけ。
そしてつい先ほど楽天・山崎武司がナゴヤ球場を訪れ、新しく館長になった
豊田さんに近くに来たってことで挨拶のために顔を出してます。
球場は選手少ないが沖縄前、最後の休み自分の時間をしっかり過ごしてる1日になってる。
そんな中で練習した佐藤充に話を聞いた。
ハワイで福留と山崎武とトレーニングをずっとしてきたので日焼けしていた。
今日の新聞にも書いてあったが、福留選手の打撃の際の体重移動を自分の投球フォーム
にも取り入れていきたいと言ってる。
佐藤充「投手と打者と確かに違うけど、動きは共通する部分があるんじゃないのかな」
なぜ、そういうことを思ったかというと、佐藤は去年10月に右膝を手術した。
佐藤充「膝の痛みを庇うために全力で走れず、投球フォームも悪い癖がついてしまった。
その悪い癖を修正するために自分の動きをもう一度見直さないといけないって話になった時に
福留さんの打撃を見ていたら参考になるんじゃないかなと。福留さんに聞いてみたら非常に
分かりやすかったのでこれを取り入れてしばらくやって行こうと思った」と話してくれた。
普通は投手と打者ではそれを取り入れてみようという発想にはならないが佐藤は新しく
チャレンジしてみようと思ったそうだ。手術をした右膝の経過も非常にいいようで。
佐藤充「今でもブルペンに入っての投球は十分にできるんだけど捕手を座らせると、
どうしてもいい球を投げたいと力が入ってしまう。力が入ってしまうと悪いフォーム
の癖が出てしまうから、今はじっと我慢して自分の投球フォームをしっかり固めていきたいです。
状態はいいので2月1日からブルペンで十分投げられそうな体調です。頑張ります」。
川上が抜け先発投手がが1人でも2人でも出てくるのは大きい。
右膝の状態もよく実績のある佐藤充は楽しみな存在ですね。
山本昌は昨日ちょっと休んだそうで、今日は軽めに体を動かしただけだったが
明日から自主トレは最後のクールに入って沖縄に出発ってことになりそうだ。
ドラワル CBC 高田アナ 補足分
沖縄前の最後の休日にナゴヤ球場に来た選手は川井・佐藤充・山本昌は3選手。
ただ放送までに帰ってきたからそれ以降は分からない。
夕方から来る選手も結構いて、報道陣を避けつつ練習する選手もいるそうだ。
次の休みは31日。その日はミーティングもあるがキャンプ前の休みでそこから8連投。
だから今日の休みはめちゃめちゃ貴重になる。そんな中で練習に来た選手の話題。
- 11 :
-
山本昌は鳥取で自主トレするのが恒例になってるが、メニューはジムに決めてもらってるのか
という質問に「いえいえもう長いことやってますからそこは自分できっちりできますんで」。
昨日は早稲田大学のイベントに出席(王貞治さんが講演を行うなどしたイベント)。
「大学のキャンパス行くことないので随分感動した。たまに行くとああいうのはいいね」
広島の東出も通信過程で早稲田大に通ってるが?と言うと「そういうのがあるかぁ、いいねえ」
って話をしてました。自主トレも充実ぶりが分かるように表情は明るかった。
山崎武司。仙台の楽天だけど家は愛知県になるので現在は愛知県でトレーニングをしてる。
「ナゴヤ球場をお借りするのもあれですし」と話すと「別に使えばいいじゃん」という
報道陣だが一線を引いてとのこと。
今日は年に一回来てる、館長が豊田さんに変わったということもあり昇竜館のご挨拶に来た。
1時間以上話込んでいた。寮に入ってる新人選手も挨拶に来たようで「流石に離れて何年も
なるとちょっとわからんなぁw。知ってる人いないからね」と話していた。
今日もルーキーの中で伊藤・井藤・小熊は別メニューだったかそれ以外の選手は
精力的に練習を行っていた。
そんな中、福留から何か盗もうとやってる野本が今日は非常に緊張していて福留から始めて
アドバイスを受けたそうだ。この前は何も言えず挨拶だけだったか今日は「こんにちは」
と最初言ってたが練習してるうちに福留がすっと近づいていって「左手を余り意識しすぎる
とバランス崩れずぞ、気をつけろ」という一言。野本は福留を見てずっと左手の動きを
意識して気にしていたがその部分を今度は福留から余り意識しない方がいいと言われて。
野本「本当に興奮して緊張しすぎて聞きたいこと色々あるんだけど『はいありがとう
ございます』しか言えなかった。福留さんは次元が違いすぎるのでまた今度聞く機会が
あれば聞いてみたいとは思うんですけどね・・・。プロに入って日一日。自分のより歳上
の先輩や歳下の後輩から色々刺激を受けて新鮮にやってる。少なくとも自分よりも
長く一年以上やってる人たちなのでそんな所から色々盗んで行きたいなと思っています」
と話していた。当の福留は野本がこんなこと話していましたよ?というとドメ「これから
でも聞きたいことがあれば聞いてくれたらいいよ。ただみんなのいない所で言うけどね」
というような話をしてました。
- 12 :
-
他にも自主トレにはたくさんの選手が参加していたが
今日ブルペンに初めて入ったのが清水昭。鳥取ワールドウイングに行って帰って
今日、初ブルペン。「去年2月1日から非常にいいペースでやっていて早いペースでやってた
ので1シーズンうまくいった。今年もそのペースで行こうと思ってます。現状ここまでは
非常にいいペースでいい感じで来てます。仮に2月1日に紅白戦があったとしても
僕が投げられるように作っていきますよ」
2月1日に紅白戦という噂は特に聞こえてこないが落合政権一年目でキャンプ初日
紅白戦があったので落合監督は今年は戦力が抜けたので1からのスタートと言ってる
「ひょっとすると2月1日に紅白戦があるんじゃないかな」と清水は先読みをしたそうです。
<怪我人ばっかりで2月1日の紅白戦はないらしいですけどね>
もう一人は川井。昨日からブルペンに入ってるが今日は変化球を多めに投げてた。
「変化球は投げて行く中で掴んでいく部分がたくさんあるのでこの時期からどんどん
投げたいと思ってます。去年は自分の中でゲームも練習ももう少しできるけど追い込めなかった
という感じがあって1勝に終わってしまったので今年は完全にやりきれるように
していきたいな」とそんな風に話してました。
この前、三木トレーニングコーチと話したが「自主トレに来てる選手は大体、体の出来は
わかるんだけど自主トレに来てなくてよーいドンで2月1日に来る選手たちには、いつも
『どれくらい体重落とてきなさい』とか『体をしっかり作ってきなさい』って言ってるけど
最近ウエストってのに決まりをつける」そうです。『大体、君なら86より大きくなって
はいけないとか』etc・・・。腰回りウエストを指導するということらしいですけど、お腹周り
も選手にとっても大事。
そんな中で随分スリムになったなと思ったのが小林。去年の秋から体がスリムになったね?
というと小林は「そんなことはありません変わりません。多分よく走って鍛えたので
いい感じに肉が筋肉に変わってるんでしょう」と言ってたが尚、一層体が締まった印象がある。
小林は年ごとにいい成績に上げて行ってる気がするが、流石にしっかりしていて。
合同自主トレの話を聞きますと「走らないといけないのは当然。ハードは当たり前のこと
なんで。とりあえずしっかり体を作る走るってことはたっぷりやって、その上で投手として
投げるために必要な筋肉ということを考えてトレーニングしてる。ウエイト、ナゴヤ球場の
場合は階段昇りそういうことを自分で更に付けくわえてやってる。キャンプのテーマは球数が
多ければいいというものじゃないと僕は思うので、その日が30球でも50球でもブルペンに
入って一番大事なのは1球目から本番と同じ気持ちように1球1球投げること。力を込めて
集中力を込めて投げることで本番を想定して投げたい。勿論、体を作りながらってこともある
けど球でも疎かにしないってことをキャンプで続けていけば今季も開幕にはうまく入れると
思います。左投手なんで左打者の外角低めの制球をつけることが目標です」。
一軍の本当の正メンバーに向けてしっかり青写真を立てているなと頼もしい感じがした。
- 13 :
- >>4
同意
- 14 :
- 良スレだから時間ある時に読むか
山本昌が最近テレビ出てるのは嬉しいよな
- 15 :
- 野球といえばジャイアンツだろ(笑)
- 16 :
- 大丈夫!今シーズンはWBCの選出ゼロだから優勝できる。
- 17 :
-
ドラゴンズは選手会の練習も終わり、名古屋から沖縄に旅立った。
若い選手達が全員2時過ぎの便で今頃、丁度、飛行機の中ではないかと思うが
5時前に那覇空港に着く予定で冬を経ていよいよ春の沖縄へ。
2009年落合監督の6年目になりますがその夢を乗せて明日からいよいよ沖縄での
合同自主トレに練習になる。
ドラゴンズの若い選手(寮生)は12時40分ぐらいにタクシーに乗りまして
それぞれ中部国際空港へ向かった。スーツ姿でこれまで冬のトレーニングで
体が引き締まってるのでみんな気持ちを込めて厳しい表情でタクシーに乗っていった。
その中で3年目の福田は守備も一塁にコンバートされて「練習は普通にやっていける
ようになったかなと思います。とにかく沖縄では自分のポイントである打撃。
大きいのを打つというのを生かして、どんどん打撃でアピールしていきたいです。
チャンスがありそうですから」ってことを言ってた。
どの若い選手は今季は昨季とは違いチャンスがあるという風に大きな期待があるので、
その大きな胸の期待を乗せながら飛行機に乗って沖縄に向かっているところだと思う。
今日、那覇空港到着が5時前、明日から4日間、沖縄で合同自主トレが行われ。
落合監督は30日に沖縄入り、いよいよ2009年が始まるドラゴンズ。
- 18 :
-
ナゴヤ球場合同自主トレ見学中 ファン男女50人に今季のドラ注目点に意見を伺った
・4番が誰がいい?
「新井さんで。ファームでも首位打者獲ってるし、一軍でもやっていける。
ドミニカで成長してくれてると信じてる」
「森野さん。落合監督が期待してたから。和田さんは5番のイメージがある」
「和田さんだと思う。実績があるので安心して見ていられる」
「日替わりだわ。日替わりだと思うよ。若い人が出て来ないかん。
上げて来ても落合さん使わんでいかんのよ。だからこういう状態になるんだわ、こんなもん」
「日替わりでいいと思う。2004年のドラゴンズみたいな感じで試合してほしいなと思う」
結果:森野18人、和田10人、新井9人、日替わり7人、李炳圭3人、堂上剛・福田・ブランコ各1人
・今年の開幕投手は?
「吉見とかがいいんじゃないかと思う。去年も結構、活躍してるんで。今年も頑張ってもらいたい」
「暴れ馬中田で。違う意味で暴れてほしい」
「朝倉にやってもらわなくては困る、マサさんではだめ。
これからのドラのエースになってく投手ですから朝倉で」
「なってほしいのは山本昌投手」「壮馬やな、山内くん」「マサさんしかいないと思います」
「中田選手ですかね。川上が抜けて大黒柱が抜けて責任感が出て変わってくれると思う」
「いつも川上さんだったので、去年抑えで行ってた浅尾くんで行ってほしいな。
スタミナつけて頑張ってほしい」
結果:山本昌14人、朝倉・中田13人、吉見4人、浅尾3人、チェン2人、山内1人
・ファースト誰に守ってほしいか?
「新井さんか横浜高校出身の福田くんで行ってほしい。
フェニックスリーグで本塁打も凄い打ってたのでいけんじゃないかと」
「李炳圭選手。左だしファーストがいいよねって」
「できたらビョンギュそうすれば外野が二つ空くから」
「みんな新井とか言ってるけど福田がなんとかなってくれんかなと思って」
「新井でしょう新井に期待してます」
「僕は和田かなと思ってます。肩の強い外野手で固めてほしい」
「頑張ってほしいのは新井選手にファースト守ってほしい」
結果:新井26人、李炳圭10人、和田8人、福田5人、森野1人
もうひとつ50人にお聞きしたのがあって
・今季期待してる選手
結果:堂上剛13人、浅尾9人、野本7人、平田6人 堂上弟は4位以下になった。
- 19 :
-
合同自主トレ第二クールが今日から始まる。若手選手が屋内練習場でボールを使って打ち込んだり
、投げ込んだり一所懸命練習を行ってる。
あと1週間もすれば合同自主トレも舞台を沖縄に移す。あっという間にキャンプが迫ってる感じがある。
今日は15:00ぐらいから市内の病院の方に立浪・井端・荒木・中田投手が訪れて
病院訪問というイベントが行われる。
それから夕方16:00から市内のホテルの方で落合監督・コーチ陣・トレーナー・スカウトなどが
集まってスタッフ会議が行われる。スタッフ会議はこの所ずっと名古屋で集まってのスタッフ会議は
なかったが、今年はかなりチームの様相が変わるので三年の計と言ってもいいと思うが、
今年一年のキャンプとか秋のドラフトに向けて今年どうやってチームが戦っていくかという方針を決める。
落合監督もこのままではいけない、今年ドラゴンズは変わらないといけない、新しい姿にしていくんだ
という意気込みが現れたスタッフ会議になると思う。
夜には中部国際空港の方で井端・中田がグアムの方で自主トレを行うということで海外自主トレに
向けてセントレアを飛び立つ。という日程になってる。
ナゴヤ球場では福留が姿を見せて軽くティー打撃ですがバットを持って練習を行った。
ずっとハワイで自主トレを行っていたが、昨日山本昌の200勝記念パーティーが名古屋で行わたので
それに参加するためにハワイから帰ってきて。この後WBC出場もあるのでWBCのが合宿がある
2月の中頃まではこのナゴヤ球場で練習をする予定。
ハワイで真っ黒に日焼けしていて福留選手さっそくバットを持ってティー打撃を行った。
福留は1年目の大リーグの生活が終わったが、福留と一緒に行ってる中沢トレーナーは
「やっぱり日本とアメリカは随分、練習の仕方が違って。福留選手は自分の調子が良くなったらどんどん
打ち込んでその調子をキープしたいタイプ。でもなかなか特打や多めのランニングすると言っても
『何やってんだ160試合も大リーグはあるからそんなにやりすぎちゃいけないぞ』ってことで
スタッフからストップが掛かるので、その辺りなかなか勝手が掴めなかった。余りいい結果が一年間
残せなかったので。僕にしても福留にしてもこの1年は本当に大リーグで勝負だからやる気が違いますよ」
と話していた。
中日のルーキーたちが福留の打撃を食い入るように見てまして、なかなか自分たちから声を掛けて
近づくことはできなかったみたいだが、見ているだけでも勉強になるようだった。
野本は「振りもシャープだしきっちりピンポイントで捉える。内角、外角もしっかり手が伸び或いは畳むし
左腕の使い方がうまいし。これまでTVで見た事はありましたが実際に見てみると体の芯が太い。
体が強そうで下半身が強いということを感じました。素人が見ても凄いと思います。見ているだけで
関心しましたし勉強になりました」と話していた。
これからしばらく福留はナゴヤ球場に来るそうですから、これから機会があれば言葉をかけたりアドバイス
ももらえると思うので素晴らしいお手本がナゴヤ球場に来たと思う。
我々が見てる前では動きはないけど、福留はトレーニングルームとかロッカーの方で色々若い選手に
『こうしたらいい』『ウエイトトレーニングってのは僕はこういう風に取り組んだんだ』など優しく
教えてくれるらしい。これから段々慣れてこれば福留からもまた若手からも声を掛け色々コミュニケーション
があるんじゃないかと思うのでより一層、沖縄に行くまでに内容が深まっていくんじゃないかなと思う。
ルーキーたちにも素晴らしい練習になってると思う。
- 20 :
- ジャイアンツ愛
- 21 :
- ジャイアンツ優勝!
- 22 :
- 阪神バンザイ
- 23 :
- -オフの噂も聞いてます。ゴルフコンペ優勝したと聞いてます。
高橋光:はい、そうなんですよ。ハンデキャップに恵まれまして。たまたま優勝してしまいました。
(すっかり関西でも幅をきかせてますね)まぁボチボチと・・・。
-去年は中日戦打ちすぎ。対中日戦.450
高橋光:お陰様で。凄いですね。
-ドームでよく打った
高橋光:その前の年が全然良くなかったので、2年で割ると丁度いいスコアになると思います。
-7月19日クリンアップで2発。9月15日小笠原から本塁打。チームの大事な試合でもあった。
高橋光:そうですね。チームにとってはよかった。僕はドラ戦は頑張らないとナゴヤのファンの方も
いっぱいいるので特別な思いでやってます。
-ファンは打ってほしいのとあれだけ打たなくてもって本音は両方ある。
高橋光:あれはたまたまなんですけどよかったです。本当にそうなんで。
-ドラ戦への意識の変化は一昨年から去年にあったか?
高橋光:変わらないけど。一年目に気持ちが強く持ちすぎて空回りしてああいう結果になったので
2年目は楽しく行こうとしたらいい結果に繋がり気持に余裕ができてたかも。
-9月15日はサイクル安打に王手。
高橋光:でも三塁打は絶対ないんで。あれはあれでよかった。代えてもらって。
(あの試合で中日は広島に並ばれた)そういうこともありましたね。
(阪神は巨人に迫られ落とせない試合だった)そうです、落とせなかったのではい。
-阪神移籍してこの2年は?
高橋光:チームに慣れてきましたし自分の役割も慣れてきたので今はやりやすいですね。
-去年は代打にスタメンで一塁も多かった
高橋光:新井が途中いなくなったりしてたんで最後の方はまさかだった。
途中怪我をしてしまったので不安と戦いながら守備に着いてました。
-あれだけのゲーム差を返され優勝逃がした、阪神の選手として悔しかった?
高橋光:悔しかった。優勝すると思ってましたから。
-中日での優勝経験もあるが全然違う物か?
高橋光:ドラゴンズでの2004年の優勝は初めてだった。
だから他はちょっとわからないですけど13ゲームあったので絶対優勝できると思ってたので。
でも東京ドームでやった巨人は強かったですね。
-強かったですか。ドラゴンズより?
高橋光:うーんドラゴンズも強いですけどね。
- 24 :
-
小松:今年10年目?
高橋光:今年で12年目ですね。(小松:阪神行って3年目か早いね〜)早いですね。
小松:中日での落合中日と阪神から見た落合中日の違いはどう?
高橋光:色々考えてやっていらっしゃるとは思いましたけどね。野球に対して計算が高いというか。
大体、ここに来るなとか分かりましたね。
小松:じゃあミツにも読めるんだ?w読めたらいかんがなw。
高橋光:余り言いすぎると話せなくなるので。「お前偉そうなこと言ったな」って言われてましたんでw。
-阪神に行ったからこそ見える中日の良さや凄さは?
高橋光:投手陣が凄いそういうイメージがあります。他の球団に比べたら投手陣が凄いなとはい。
いい投手が多い。(先発投手の数?継投?)全部ですね。
あとトータル的に見て強いチームなんでやりにくいとかあります。他の選手も言ってます。
小松:去年は最初から阪神にやられた。
高橋光:去年はそうでしたね。その前までは僕がドラゴンズにいた時もナゴヤドームで
(阪神が大きく負け越し)ああいう結果になったので苦手と言ってもよかったと思う。
-去年は対中日戦一変した、チームで取り組んだ作戦など話せる範囲であるか?
高橋光:みんなで優勝という目標に向かっていたのであまり中日とは考えてなかったと思うので
逆にそれがいい結果になった。一年一年みんな頑張ってという結果がああなった。
-前半は勢いがあった。それが中日戦にも生きたと?
高橋光:そうですね。でもその勢いが最後になくなったので、ああなってしまったんじゃないかと。
逆に巨人は勢いがついてきた。
-ドアラとトラッキーどっちが好き?
高橋光:両方好きですけど今はタイガースにいるからトラッキーが・・・はい。
ドアラもナゴヤドームに行ったらちょっかい出してくれるんで嬉しいですね。
-阪神ファンと中日ファンと違いはあるか?
高橋光:阪神ファンは生活の一部というのが凄く伝わるので家族みたいな感じで応援しくれる。
ファンという感じではなくて。活躍すれば凄く応援してくれるし
活躍できなかったらきついヤジとかも頂ける球団なのでやりがいはある。
-正直中日・阪神どっちが好きか?
高橋光:難しい質問ですね。どっちもという答えです。
-チャンスがあればいつか中日に帰ってきたいか?
高橋光:そういう気持ちもありますけど。○○(聞き取れない)言うと怒られそうなんで。
宮部アナ:勿論です。これも阪神の広報にちゃんと許可を取っての出演なので。
-ミツノブさん開幕ナゴヤドームでお待ちしてますので。
高橋光:また応援よろしくお願いします。ありがとうございました、すみません。
- 25 :
-
11日の日曜日から行われていた新入団選手の合同トレーニングは今日はお休み。
ルーキーの選手は今日は朝10時に寮の玄関に集合して中川区役所の方に住民票を
移すなどの手続きに行った。その後12時過ぎに再び戻ってきた。
昇竜館やナゴヤ球場は中川区にあるので今日で9人のルーキーも正式に名古屋市民
中川区民になった訳です。
ルーキーの中には地元の選手ではなくて初めて名古屋で生活をスタートさせる選手
もいる。そのうちの何人かに話を聞いた。
野本は岡山県出身で大学は東京の駒沢大、社会人は埼玉の日通。
野本「大学に入る時に初めて東京に行った時の緊張感は今はない。あれは6年前の
話だし。今は新しい環境に身を置くことに不安は殆どありません。ただ名古屋の街
については殆ど知らないので今日は同級生の西川選手に名古屋名物が食べられる店
に案内してもらおうと思います」と先ほど西川の運転する車で出かけて行きました。
この2人は野本は駒大で西川は法大の同級生で大学時代は大学日本代表のチームで
一緒になったことがあったそうで、その時に知り合い、それ以降もお互いに連絡を
取りあう間柄のようです。もう一人同級生は捕手の田中だがこちらは東洋大の出身
で同じ東都大学野球で何度も試合をしてお互いよく知ってるということで、
野本「知ってる選手がいるってことは心強いし、お互いドラゴンズの同級生として
これから励ましあって刺激し合っていけたらいいなと思います」と話していた。
東海大出身の岩崎恭は神奈川県の出身で初めての名古屋になる。ただ岩崎は東海大
時代にチームメートに愛知・岐阜・三重出身の選手がいたということで、
岩崎「彼らはこの地方の方言をよく使っていたし、ドラゴンズに入団が決まった時
から名古屋ってどんな所なの?と事前に情報を仕入れてきた。初めての土地だけど
生活面も非常に楽しみで、そして何より練習の環境が抜群ですからキャンプに向け
どんどん練習して行きたいです」と話していた。
- 26 :
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ナゴヤ球場は午前中、岩瀬がトレーニングを行っていたんですけど。
毎年言ってるんですけど「開幕までにアクシデントがないように無事に開幕を迎えられる
ようにしっかり調整します」ってことで毎年のテーマなんですが。
いつ沖縄に?と伺うと「明日行ってきます」と答えてくれまして、岩瀬投手沖縄入りと
いうことでございます。ちょっと口の周りに髭を生やしていまして、見る感じちょっと
ビターな感じがしましたが、実績・年俸から言っても日本球界No.1の投手ですから
No.1投手らしい調整でビシッと調整してくれることは間違いないという所でございます。
沖縄の方へは数人の外国人選手に岩瀬・李炳圭は明日(29日)の予定。
30日には落合監督が入り、山本昌は31日に沖縄入り予定。
続々と千両役者がそろって行く沖縄です。
沖縄では合同自主トレが2日目に入ってる。かなり汗をかいて日に焼けてという状況に
なってるのかなと思いますけど。
選手たちと同じようにスカウトの方も初日から沖縄に入るって方もいらっしゃるんですが。
その中で中原スカウト(中京地区担当)なんですが、お地蔵さんみたいな優しさの中に厳しさ
のある方なんですけど「初日から行ってきます」という話をしてくださった。
合同自主トレ中もルーキー達の体はどうかな?、練習ついて行けるかな?ということで
ずっと付き合って目を凝らしていらっしゃいましたけど。
中原スカウトは2位の伊藤、7位の井藤の共に高校出身選手を担当。
「伊藤は高校時代に肩・肘を壊したという故障があったので、当然あんまり飛ばし過ぎては
と自分の限界が分かるのでセーブしながらあまり無理をしないでやってくれると思うけど。
その辺り沖縄に行って『あまり無理するなよ、今年じゃなくて2・3年後なんだぞ』という
ことを口酸っぱくして沖縄でも言って行きたいな」と話していた。
「井藤は高校時代は投手で中京大中京時代は放っておいたら、どこまで練習するんだという
ぐらい練習する選手。だから井藤も『そんな焦らなくていい、周りにあまり合わせるな。
まずじっくり体を作れよ』ということで、まぁあんまりやるな、抑えろよという役目に
なって行くでしょうね」と笑っていた。
それから今年大ブレイクしそうな浅尾。「去年もキャンプの前、肩を痛めていてキャンプに
入ってから『あんまり飛ばすなよ』と言ってたが、ついつい飛ばしてしまう。
今年は『ちゃんとその日の日記をつけなさい』と今日は何球投げて肘肩の具合はこうだ
というの。本人は浅尾『やってます』っていうけど、あいつの『やってます』は充てに
なんねーからなw。ということで明日からしっかり日記を付けろってことを言って来ます」
と言ってましたけどスカウトの方々もキャンプに入りまして。ルーキーそれから若い選手たちに
気を配るってことになると思うが、2月1日沖縄素晴らしいキャンプになることを祈りたい。
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外国人選手の来日情報。ドラゴンズのネルソンと新外国人のパヤノが中部国際空港に到着。
左の中継ぎとして期待されるパヤノは「ドミニカからの長旅で疲れました。日本の野球場は
綺麗だと聞いてます。ドミニカでは中継ぎと抑えの両方をやっていて日本でもリリーフを
やるつもりで練習していきます。自信のあるスタイダーと真っ直ぐのコンビネーションを
武器にドラゴンズの優勝に貢献していきたい」と話した。
また2年目のネルソンは「去年は何もわからなかったが今年は自分がやるべきことは
分かってる。去年一年間でストライクを先行させること四球をできるだけ少なくすることの
大切さを学びました。キャンプでは自分の持ってる球種をストライクゾーンに投げ込むこと
を課題に取り組んで行きたい」と今日抱負を語ってます。
今日も練習は2つの球場に分かれ10時からトレーニングを開始。気温も上がりどんどん
選手達も半袖シャツ姿の選手が増えてきた。まだ自主トレなんでユニホームは着れないですが
どんどんジャージが薄くなってるそんな感じ。
沖縄は投手陣が全員ブルペン入り、ただ浅尾が合流して今日からだったので一人だけは
ブルペンを避けたがそれ以外最初の日からいる投手は全員ブルペンに入った。
今日から合流の浅尾は実はグアムに行ってる間にものもらいをもらってしまったようで
今日よく顔を見ると右目の目頭辺りにクマのように紫のポッチができていて「使い捨て
コンタクトを使ってたけど、それがもしかしたら環境が変わって不衛生になっちゃったのかな
という感じです」って話してました。「本来なら激しい運動はだめなそうだけど、そうも
言っていられないので。僕は来て練習することにしました。ただ万全を期すまでは自制しながら
コントロールしながらやって行こうと思ってます」と話した。
で、その浅尾以外の北谷組の投手が今日は一斉にブルペンに入りました。
厳密に言うと昨日、中田・小笠原・久本・山内の4投手はブルペン入りしていたので
それ以外の選手ということになるが。金剛・清水昭・川井・チェンなど全部で10投手
ほどがブルペンに入った。その中で我々の度肝を抜いたのは朝倉。
普通ならブルペンに入ってまずキャッチボールして立ち投げして段々捕手をしゃがんで
行き、最後に定位置につくのがブルペンでの肩の作り方だが、キャッチボールそこそこに
いきなり捕手を座らせてそこで24球、今日は捕手を座らせて投げました。
なんで座らせたか真意を問うてみたが「立ち投げで自分の肩を作って形を作っていくより
捕手を座らせて仮に自分の球が高めに浮いてでも投げた方がすぐに形ができるんじゃないか
と思って。今までの概念を覆すつもりでやってみた。今季のテーマはけがをしない。
去年、血行障害がありましたからそういうことがないようにして。自分もそんなに若い
投手じゃないので入れる所は入れ、抜く所は抜くことも覚えてしっかり結果を出す一年に
したいです」と話した。
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その朝倉を凌ぐような既に仕上がってるんじゃないかというような投手が2人いまして
金剛と赤坂という一軍を狙って行くという2人の投手です。
共に捕手を最後は座らせて5球ほど投げるという形になったが。2人の中で共通して
言ってたのが「やっぱり自分たちは売り込んでいかなきゃいけない立場なので、もし
早い段階で紅白戦があってもいけるように」ということで。
金剛の場合は「おー金剛すげーな」と言われるようなアピールをしたい」
赤坂は「去年、一軍は交流戦の西武戦で投げてますのでその時の教訓を生かし最後まで
一軍に残りたい。開幕の一軍のベンチに入りたい。どこでもいいから投げたい」と
今日はハングリー精神いっぱいに話をしてくれました。
久野アナ:2月1日最もたくさん球を投げる投手誰だと予想できる?
難しいですが。ここまで2日見て久本が2日連続でブルペンに入ってる。
「自分の調整をするため、ちょっと自分のフォームを確認するため」と言ってるが
昨年の悔しさは滲み出てるのでひょっとすると久本が投げ込み王になる可能性があると思います。
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3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
高辻にある愛知トヨタ本社ショールームやってきました。
山本昌のクラウン賞受賞式が行われましてまだ現在続いている。
見事にクラウン賞に輝いた山本昌は2時過ぎにこちらに来まして大きな拍手で迎えられた。
総勢50人ぐらいの愛知トヨタの男女の社員の皆さんに拍手で迎えられ花束を受け取った。
ご存じの通り車好きですから、そういう前置きはさておいて「ところで車はどこですか?」と
言いまして、見事贈呈された車の前に足早に移動。そこでも色々写真などを撮りたい所だが
そこでも「カギはどこですか?」とすぐにクラウンの中に乗り込んで色々パネルなどをいじる
操作をしておりました。終始笑いっぱなしでずっと車を見ながらニコニコしています。
子供がおもちゃをもらった時と全く一緒だと思いますよ。
それで色々話を聞いたのですが「僕はトヨタ車を切らしたことがないトヨタファンです。
それにしてもクラウンは凄いね」贈呈された車はクラウンハイブリッドだが、この車に驚き
っぱなしで「僕が小さい時のことを考えるとこの車はドラえもんの世界です。燃費も凄いし
オペレーションも凄いなぁ」実際にオペレーションセンターのオペレーターから映像が
送られてきて実際に行き先をすぐに案内をしてくれるというシステムを装備、これにも
凄く驚いていた。去年はガソリンが高騰、その時にハイブリット車の購入を考えたが
タイミングが合わずにできなかった。でも結局クラウン賞に輝き貰えるということになり
本当に喜んでいました。「僕が持ってる車の中で唯一のオートマ車になる」と言ってたましたね。
「トヨタショックなんて言われていますが、車は皆さんが必要とするものですし、いい車
を作り続けている会社ですから大丈夫です」と言ってました。キャンプ後に納車をされる
そうで「本当に楽しみですね」と言ってまして、早くもキャンプを終わらせたいといった
表情でした。燃費の余りいいとされないスポーツカーを乗ってらっしゃるんですが
「エコにも興味がある」そうで山本投手のような大投手がエコカーに乗るのは非常にいい
試みじゃないかと思います。本当に子供のような表情されてました。
- 30 :
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ドラワル CBC 西村アナ
合同自主トレ3日目ですが選手たちは全然疲れの色は見えず
元気いっぱいトレーニングをしていました。
今日から1・2軍共にコーチが合流。一軍では川相コーチ、二軍では辻二軍監督と
多くのコーチが勿論まだ指導はできないんですけど、選手のプレーに熱い視線を
送っていた。最後の線引きもこの2日ぐらいであるかもしれない。
堂上剛、柵越え連発。和製大砲ポストタイロン・ウッズはここにいたということで
今日は読谷の方に取材に行ってましたので、
そこで堂上剛も見たし、他にも野手陣の中で気になる選手がいた。
虎視眈眈と一軍を狙う読谷のキャンプ。まず投手陣で目立った選手は昨季中継ぎで
活躍した小林や齊藤あとは昨季一軍に上がったり下がったりしながらもなかなか
活躍できなかった佐藤充、そしてなかなかチャンスが与えられず二軍止まりだった
山井(故障だけど・・・)や中里がブルペンに入った。
中でも北谷組に引けを取らないと思わせたのが佐藤充と山井の二人。
佐藤充は昨年オフに膝を手術。少しゆっくりしたペースだが今日初のプルペンに入った。
立ち投げ中心で約60球を投げ「少しだけフォームをいじった」。佐藤は割と長身で
長い腕を思いっきり振ってくる大きなフォームで投げてくるイメージがあったが
「最後の最後投げましたの"した"の部分ぐらいだけ、最後を回転させる所だけを
速く強くして球に力を伝えるフォームに少しだけ変えた。膝と相談しながらという
ことになるのだけどこのキャンプは走り込んでいかないといけないし。投げ込みも
していかないといけない。ガンガンやっていかないといけない歳に僕もなりましたから。
一軍に上がるのはどのタイミングとかじゃなくて早く一軍に上がって試合に投げる
体を見せたい」と話をしてました。
山井は今日が二回目のブルペン。今日は立ち投げで約40球ってことになった。
山井は大きくフォームをいじっていて「どこがどう変わったかは教えられないけど」
と言ってたが山本昌や岩瀬がトレーニングしてる鳥取のジムでトレーニングをして
いましたが「その時に新しい発見があったり後は今まで知らず知らずのうちにできなく
なってきたことを改めて気づかされた。だから元のフォームに戻して且つ進化させた
フォームに変わりました」という話をしてました。「キャンプではまずフォーム固め
をしたいんだけど走るのではなくて投げ込みながらスタミナをつけて行きたい」
とそんな話をしてました。
- 31 :
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そして気になる打者陣。和製大砲出て来るか?ということですが2人の選手を紹介。
一人は堂上剛、もう一人は今年育成枠で入団した小林高。
小林はセンターバックスクリーン上の方に時計がある辺りにゴツンと当たるような
本塁打を今日フリー打撃で放った。本人もそこまで飛んでたことが見えなかった
らしく「音を聞いて初めてそこまで飛んだということが分かりました」
ただ本人曰く「僕は飛距離には自信があるけど全然センスがない。確実性がない
のでそこをもっと上げていきたいですね」とそんな話をしてました。
育成枠なんでこれからすぐに一軍では見られないが。
この小林高を皆さん是非覚えて頂きたいなと思います。
そして真打登場。堂上剛、お兄ちゃんですが。昨年のオフに立浪コーチからどうやら
アドバイスを受けたようで「今までの打席の入り方と今の打席の入り方を少し変えた。
今までは打席で100の力で構えて打つ時120の力で打とうとしていた。
ただそれが力みになって半分もバットに力が伝わってないという状態が続いた。
それが今は余裕を持って打席に入る時に80ぐらいで構えることにすれば。
狙い球が来ても力んでも100ぐらいで行ける。そして苦手な内角が来てもうまく
捌くことができるということで少し打席の中で余裕を持って構えるようにした。
それがここまでいい具合に来てる」そうで、今日も柵越え連発なんですが実は昨日は
もっと柵越え連発だったそうで「だから昨日も見てほしかったですね」なんて
話をしてました。ひょっとするとポストウッズ。昨日、新外国人も来日しましたけど
この堂上剛もセンター争い、4番争いに絡んでくるかもしれないな
という期待いっぱいの読谷の一日でした。
-木俣さんが非常に(堂上剛)買っていらっしゃるということで?
木俣:僕はセンターというよりもライトで固定する。僕は彼はそれの方がいいものを
出すという。そう思います。(ドラゴンズファクトリーに続く)
- 32 :
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ドラワル CBC 木俣
○ドラゴンズファクトリー 研究課題:私のチェックポイント、ドラキャンプのどんな視点で見るか
木俣:監督は昨年OB会で「今年はレギュラー連中が3、4人変わる」と発言していた。
4人も変わるということは僕はないと思うので変わるとしたら中堅、右翼、一塁。
この3つは誰がなるか分からないが、後のポジションは変わることはないと思う。
それで次に誰がなるかということがキャンプで一番競争が激しくなると思う。
-アライバの遊撃と二塁の交代はあると。
木俣:それは監督からそう言われたということで。
あと和田の一塁ということがちょっとあったが僕は多分ないと思う。
そうなると一塁は誰かということになるが、一番手は新井。僕は一番押したいとそう思います。
あとは中堅と右翼だけど。右翼の場合は堂上の兄貴。素晴らしい能力を持ってる訳です。
それで使い続ければ『お前に任せたから好きなようにやれ』という形で使っておれば、
絶対に僕は良いものを出すと思うのですよね。
-開幕から数字がちょっと上がらない時でも監督がちょっと我慢してほしいと?
木俣:そういうことですね。チェンジということを監督が言ってるわけですから。
李炳圭もいますけど、来年のことを考えれば僕は李炳圭は来年いないと思うのですよね。
今年一年限りで。そうなったらやっぱり若い人を使った方がこれから3年後のことを
考えたら、若い人を使わなきゃいけないとそう思います。右翼は堂上ね。
あと中堅の場合は平田も非常にいいし、ドラフト1位の野本これもいいんですけど。
この野本は僕は取材に行ったんですよね。それで見たけど素晴らしい物を持ってますね。
だからひょっとしたら最初から野本を中堅で使うそういう形が出てくると思う。
-素晴らしいのは打つことに関して?
木俣:打つことです。
-どんな点が木俣さんの心を引きつけた?
木俣:これは人間的なことも。色々僕が質問したんだけどこれに対して素晴らしい回答だった。
まず中スポに彼の打撃フォームが出ていたそれを見て僕は『ここが悪い』と解説をして
それが月刊ドラゴンズに出たんです。それに対して(取材しに)見た時とは全然違った。
木俣「この前分解写真を見たけど、今日見たら違うんですけどそうして変えたんですか?」
と質問したら野本「私もそれを見ました。余分な動きがあるということは今までのアマチュア
より速いということだから、ある程度コンパクトに打っていかないとダメじゃないかと
思ってやってます」と15〜20分ぐらい打撃理論の話をした。人間的にも頭もいいし
プロでやっていけると。僕は人間的な魅力を感じました。いくらでもいい奴はたくさん
入ってくる、センスがいい奴はたくさん入ってくるけど心の持ち方の悪いヤツは消えていきます。
僕はそういう強さ。プロで生きて行くんだというのを僕は感じた。
そうじゃないと僕はプロでは持たないと思う。
-即戦力としてプロで通用する素材か?
木俣:使いますね僕だったら。野本「足は僕は速いし守備も(プロの守備を)お見せできると思います」
というようなことは言ってましたから。「あとは打つだけ」だと。
-落合監督もスカウトと色々あったけど「こいつを一位で欲しいんだ」で獲ったから使うでしょうね。
木俣:スカウトは他の選手を競合して獲ろうと言ったわけだけど、落合監督が欲しいということで
獲った訳ですから。だからいい結果をOP戦でも出せば開幕一軍僕は十分あると思う。
-主力がいなくなり今年の中日心配してるが、いなくなったら出てくるそれが現実になってほしい。
木俣:出てくるのは間違いない。でもそういうヤツらがどんどん活躍してそれで優勝争いに加わったら
大変なことになると思う。
-そうなると木俣さんの予想が変わるか?(優勝なし、3位から日本一狙い、Bクラスもある)
木俣:その3人を使って、その人たちがガンガンやればオールスター以降もっといい成績になる。
オールスターまで成績上がらなくても使って行って、ある程度のものを出せば、僕はBクラスだと
思ってるけど。堂上剛、新井たちを使ってこういう人たちが発揮すればそれは十分変えますよw。
-変えたくなるぐらいの可能性を秘めてる選手?
木俣:間違いなくいけますね。
-ということは木俣さんはキャンプで平田・堂上剛・野本・新井この辺の選手を見たいと?。
木俣:そうですねこの辺りが。まぁ堂上は見てますから。考え方の事だけだと思う。
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3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
いよいよ明後日から12球団一斉にキャンプインということでまず最初の球春到来となる。
今日の夜に落合監督が東京から沖縄に入り、外国人選手は今日、名古屋から沖縄に
山本昌が明日最後に沖縄に入るということで気持ちムードが否が応でも高まってきた。
ただ、残念ながらただ一人沖縄に行けない選手がいます。捕手の田中。
右肩の故障により、ただ一人名古屋に残留してトレーニングを続けることになりました。
今日久しぶりに顔を見せたのですがとても寂しい表情で右肩を摩りながら答えてくれたが
どうやら「右肩の中が内出血が酷かった」ようでして
「少し腫れていた。その内出血が少し引いて痛みが和らいだぐらいです」と話していました。
今のところスローイング投げる行為に関しては一切NGドクターストップが掛かっている
という状況です。
辛うじて日常生活に支障はないようなんですが野球に関しては一切だめやってはいけない
ような状態のようです。
昨年オフに結婚した新婚さんで2月は奥さんとしても旦那が沖縄に行くということで
色々予定を組んでいたようですが沖縄に行かないということになったので一切予定を
キャンセルしまして奥さんとしては故障してる旦那を一人にしてはいけないということ
なんでしょうが。そういった奥さんの姿を見て
逆に田中は「申し訳ないなと尚、一層感じます」といってました。
2月途中沖縄合流の可能性もほぼゼロに等しいということでちょっと悲しい表情で
答えてくれたんで残念だなと思います。
宮地:夏ごろには間に合いそう?
これも二月1ヶ月見て、その回復具合によるんじゃないでしょうか。
最悪、1シーズン棒に振る可能性もないとはいえないと思います。
ナゴヤ球場は今現在(3時)人は少ないが豪勢になりました。
午前中から福留選手がシーズンやWBCに向けて調整を行っているんですが、
久しぶりに川上投手がやってきましてメジャーリーガー競演。
川上・福留が屋内練習場で今トレーニングを行っています。
久しぶりに川上が走るところを福留が見て
「憲伸さん!野球選手が走ってるところとは思えないねw」とちゃちゃを入れてた。
まぁだいぶ体が大きく(太った)なっていたのかもしれませんね。
ノッカー福留、受けるのが川上ということで大変豪華なナゴヤ球場です。
ちょっとお金払いたいぐらいですね。見物料払いたいぐらいです。
- 34 :
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ドラワル CBC 西村アナ
立浪沖縄入り。到着ロビーを出た瞬間に「なんか生暖かい感じだな。でーじ暑いでーじ暑い」
ととても暑いという沖縄の言葉を連呼していました。
立浪は選手とコーチと2つの目標を掲げてたんですが。
まずは選手としての目標は「今、この時期から体力も技術も伸びるわけないんだけど。
やっぱり現役でやってる以上はゲームに出たいしヒットを打ちたいと僕は思う。そのために
全てを1から作り直すつもりで臨んで行きます」とベテランの立浪から1から作り直すという
言葉が飛び出しました。
コーチとしての目標という部分では「結果を出してくるのは本人の努力だから最後は本人の
努力なんだけど。それを分け隔てなく手助けしてやるのが我々コーチ陣の仕事。色々な若い子
がいる訳でそれぞれに適した教え方があるけど、これが凄く難しいと確認した一年間でした。
コーチ側もどうやって教えればいいか、考えながら日々学びながらやっていきたいです」
というようなコメントを残した。
グアムで自主トレしたのがかなり充実したようで沖縄に入る前ですが顔は真っ黒に日焼けしていた。
合同自主トレ最終日。明日休みを挟んでいよいよキャンプインになる。
今日も北谷と読谷に分かれてトレーニングが行われた。
北谷の方に取材に行くと新たな選手が合流してます。岩瀬・和田・谷繁のこの3選手が合流
しましてより賑やかな中でのトレーニグということになりましたね。
岩瀬はアップをしたあとブルペンには入らずコーチと入念なキャッチボールを繰り返した。
この時に少し変化球も試したようだが「今日は初日なんで特にコメントするようなことは
してませんよ。名古屋や鳥取に比べると随分暖かいけどだからと言って動きすぎないように
怪我をしないようにこれからやっていくだけです」と話してました。
谷繁はアップをした後、少しメニューからは外れ。他の選手のノッカーを務めたあとに
陸上競技場に移動してランニング・ダッシュを繰り返していました。
「毎年の積み重ねなんだけど一年間出られる体をつくる。そのためのトレーニングは
これまで意識してます。まだ自主トレ中だから特にいい悪いという感じはありませんよ」
と、こちらもまだ自分の調子の良さか悪さは明かしてくれませんでした。
和田も今日から合流。フルメニューをこなしアップ・ノック・フリー打撃・強化運動等々
全てこなしていました。今日が外で初めてフリー打撃をして球を打つという機会だったが
36スイングして安打性が12本。「FAして今年が2年目。2回目のキャンプなので
流れが分かっている分、少し去年に比べると楽かな。フリー打撃の感触はまぁまぁ。
外で打てたということで気持ちはよかったですね。それにしても今年の沖縄は非常に暑い
こんなんじゃばてちゃうから週1回ぐらい恵みの雨がほしい」なんて本音もこぼれてました。
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ドラワル CBC 西村アナ 沖縄合同自主トレ続き
元々北谷でトレーニングしてる選手。昨日、中田・小笠原は2度目のブルペン入りをしたが
その他の選手は今日2度目のブルペン入り。そんな中で目立った投手を2人紹介。
まずは浅尾。ものもらいがあり少し合流が遅れたんですが今日初ブルペンということに
なりました。捕手を立たせたまま36球の投球を行った。「焦りすぎないように。
ものもらいがあったけど、とにかく自分で焦り過ぎないように自制してます。キャンプの
目標としては投げても壊れない体。怪我しない体を作っていきたい。今後の目標として
今日は立ち投げだったけど2月キャンプインしたら捕手をさっそく座らせて投げたいです」
という話をしてました。
もう一人は吉見。かなりいい球をどんどん投げこんでいました。
後ろに森バッテリーチーフコーチがいたんですが全く緊張とか動じた構えがなく。見ていて
開幕戦投手の候補になってもいいかなというようなボールを捕手を座らせて35球投げて
ました。「ブルペンは今日は2度目になったんですが、僕は立ち投げはあまり好きじゃない
のでいきなりですが座らせました。オフの間にできる限り休みを取ろうとした。疲れも
溜まっていて休もうと思ったけど今日投げてみて去年のいい時を簡単に思い出すことができました。
いい感じですね」今年のキャンプのブルペンでは面白いことを考えているそうで
「自分の投げる球数で験を担ぎをしていきたい。今日の35球は200勝を挙げた山本昌
投手にあやかろうと思って投げていました。ただ調子が良すぎてちょっと調子に乗って
1球多く投げてしまいました」と35球の投球を終えた。一回目からいきなり頓挫してしまった
けど「これからも験担ぎをして行こうと思う」ということで、これから何球投げてこれは
何の験担ぎってことを必ず言ってねと言っておきましたので今後の取材の時には是非聞いて
あげてくださいw。
- 36 :
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ドラワル CBC 若狭アナ
ナゴヤ球場は豪華なメンバー。山本昌・福留・川上。
福留はランニング、ウエイトトレーニングをやって更にはノック・マシン打撃をやってました。
川上はランニング、キャッチボール、遠投、ピッチング。
屋内練習場のマウンドから福留が捕手になり座らせて投球練習。
英二:珍しい光景ですねw
若狭:二人合わせて何億円だとまず思いますし。
英二:いやいや憲伸と孝介でしょ。いやーそんな仲よかったけ?と思いまして。いやーびっくりした今。
若狭:憲さん憲さんって呼んでましたね。川上投手のことを。
英二:孝介はそういう誰でも。先輩を先輩とも思わないしw。孝介のかわいいところ。
川上は「感触良いも悪いも遊びみたいなもので毎日こういった形で肩を動かしてますよ」と話していました。
英二:たのしみですね。憲伸の(メジャーでの)ピッチングを見てみたいです。
福留はメジャー二年目ですがこちらも楽しみですね。
英二:たのしみですね。去年は出足が凄かったんですが、勝手にこっちが凄く期待しちゃった。
やっぱ厳しい世界は世界なんで。今年は慣れた分頑張れると思いますけど。
来週2月3、4、7日にナゴヤ球場で自主トレが行われるんですが
佐々木恭介さんが臨時コーチとして来るそうで打撃を見てもらうということでした。
ただ、打撃投手がいないということで打撃投手を探してるということでした。
ドメ「2日の日、若狭君来てくれない?」と誘われましたが残念ながら沖縄取材で丁重に断りました。
いよいよキャンプが始まりますが、残念なニュースがあり。田中が右肩を痛めていて
沖縄には行かないということが決定。09年いきなり躓いた形で田中捕手には残念な形に。
英二:シーズン中の怪我ではなく自主トレ中の怪我だと思うので。完全に自分の責任ですから
厳しいあれはあると思う首脳陣からの。ですから怪我をしてしまった以上は治すしかないので
しっかり治すことだけ考えて。だから沖縄には連れていかずにやらせると思う。
一時は箸を持ったり着替えをする時も痛かったという話ですから。
英二:相当重症ですねだったら。
ですから谷繁という正捕手がいるんですけど二番手、三番手、或いはレギュラーを
という若い捕手なんですがちょっと今季いきなり出鼻をくじかれたかなということです。
- 37 :
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沖縄選手宿舎から、明日がキャンプインで今日は前日。チームの全体ミーティングが夕方にある。
キャンプの方針、一・ニ軍の振り分けなどがある。そのミーティングが17時からあり。
今、選手がぞろぞろと出てきた。どうやら今、終わったよう。
大体、小一時間やるが今年30分ほどで終わったということで意外と今年はさらっと終わった。
今年に関しては一・二軍の入れ替えが多そう。例年だと2クール終わって月の中頃に
一度、一・二軍の入れ替えがあってという感じのパターンが多かったが。
どうやら今年は調子が良い悪い怪我などでの入れ替えが激しそうです。
今年は若手はめちゃめちゃチャンス。なんと言ってもエースと4番が抜けた訳ですから。
落合政権最大のチャンスと言っていい。
戸井:落合政権ちょっと前はキャンプ初日紅白戦もやったけど。
実はまだ聞かされてないが、ひょっとしたら、そんなこともするんじゃないかと。
まぁ投手も完全にびしびし投げてるという感じじゃなさそうなんですけど
投手役は打撃投手がやって、実際に守って・打ってという。
いつもはキャンプずっとやって中旬に初めてシートノック、それに打撃を加え本格的にやって
本来ですと実戦練習は終盤にしかしないんですけど。
それを2月1日にやると大変なこと。
ただ2月1日に紅白戦をやった2004年は見事に優勝。だから明日の練習はめちゃめちゃ注目。
2004年の時は2月1日に川上が147キロ投げたりしてたので。
戸井:マスコミの皆さんには練習スケジュールは当日にならないとわからないの?
当日の朝ですかね出てくるのは大体。
明日は2月1日なので写真撮影などのセレモニーもありますが。
普段は9時頃には早出の選手はノックを受けて、終わるのが19時というのがざらです。
それで急遽。今メモが入りまして
落合監督は新人選手に対して「プロ野球選手らしくやってもらえばいい。
今の段階でどうこう言う事はない。(野本について)新人に頼らないといけないなんてなぁ」
ということを言っていたようです。ですから頼るってことですよ。
戸井:起用するってことですよね。恐らく。
戸井:(リスナーから)落合監督沖縄入りの時のマスクは風邪引かれたことはないですか?
今日は全然普通に入っていったので大丈夫だと思います。
北谷の街もキャンプモードで12球団有数の施設であるわけですから充実したキャンプを
送れると思います。
選手のコメントも入ってます。
平田は勝負の年、秋に故障して2軍スタートになるが潜在能力は落合監督も認めてる
ので早い段階の一軍昇格が期待されるが「オフの間に体を随分大きくしてきた。
それがいい方向に出ると思います。飛距離は随分自信がつきました。今までのキャンプ
以上に手応えを感じてますので」。入れ替えも多いようですよ?との質問にも
「本当ですか。早めに上がります」ということを言ってくれた。
今年のキャンプは相当激しいものになると思います。
- 38 :
-
沖縄北谷球場。キャンプ初日は風は少し強いかなという感じはするが
非常に暖かい一日となりました。ジャケットも手袋もいらないぐらい。
今日は朝9時にまず荒木が球場に一番乗りをしまして、その後続々と選手たちが北谷球場に到着。
今日は全体で写真撮影やセレモニーなどもありましたので読谷組のファームの選手たちもバス
やマイクロバスに乗って9時半頃に北谷球場に到着してこちらのセレモニーが行われたという
流れになりました。
まずはセレモニーで北谷町長の挨拶がありまして、その後に監督がお客さんやセレモニーを
開いてくれたお客さんに向け、オチ「このキャンプは2009年の完全優勝に向けての土台
作りだと思っています。このグランドでできるだけ鍛えて2009年のシーズンを迎えたい
と思いますのでご声援のほどよろしくお願いします」と挨拶をしました。
そしてその後、報道陣に向けて落合監督の会見が行われました。オチ「今の気持ちはまた野球
が始まるなという気持ちです。これから大変だと思います。一ヵ月間のキャンプで一年の体力
を付けられるものではないけれど、まずは4月3日開幕戦のメンバーを揃えるための取っ掛り
なんだと思います。あとは選手たちが自分らで白黒決着をつけるんじゃないですか?。
(厳しいキャンプになりそうですね?)いや、厳しいキャンプにはならないと思います。
ユニホームを着て野球をやろうと思うならば厳しいって選手がいればその人はそこで終わり
だろう。それは野球に限らず、やる前から厳しいんだ厳しいんだと思っていたら前に進んで
行けないし。しっかりやるのが当然だろうとこちらとしては考えています。選手自身も生き残り
を掛けて必死に野球をやってくれるだろうと思います」と言ってた。
去年のキャンプでは8つのポジションは埋まってると宣言したが今年は逆に。オチ「ひとつも
埋まっていません。(これには色々なニュアンスが含まれているようで)元気な者が4月3日
の開幕戦に立つ今から構想は立てていません。誰かこのくらいやってくれるだろうとか、
誰がこのポジションをきちんと守りぬいてくれるだろうというのはこの5年間の野球の中で
今日は思ってはいけないことだと思います。それが私自信、過去五年間の反省じゃないですかね。
皆さんは投手も野手もこういうメンバーで戦っていけると思うんでしょうけど最大の選手の
敵として怪我というものもあるから。順調に仕上がっていったメンバーが果たして誰になるか
というのは4月2日開幕前日にわかると思うので。その時点で元気な者を4月3日の開幕戦の
スタメンで使います。スポーツというのは簡単なもので相手より一点でも取れば勝つ。
それがはっきりしている訳だから。今までやってきた勝つ野球を今年もやって行く。
それをもう一回選手達に植えつけていきたい」と話していました。
- 39 :
-
そして去年の会見ではノックバットを握りませんと言ってましたが、オチ「今年はノックバット
は握りざるを得ないと思います」ということで今日は早速サブグランドでノックを落合監督は
行いました。遊撃:荒木、二塁:井端がいたが。井端には川相コーチがノックを打って、
ニ遊間に打つのかと思ったら今日は荒木だけに落合監督はノックを行いました。オチ「ノック
を行う対象のメンバーは決まってる。荒木・井端・森野の3人。3人を中心にノックを打つ
だろう。彼らにはもう一回り大きな選手になってもらわないといけないからね」と話してました。
それから今日は北谷組の投手、全部で19人いるが全員ブルペン入りをしました。
球数でいうと大体、どの投手も30球から50球ほど。
今日は日曜日ということもあり北谷球場お客さんも500〜600人ほどぐらいでしょうか?
日曜日ですからお子様の姿も見られメイン球場からサブグランド。選手たちが移動する後を
追いかけてサインを求めるそんな光景が見られる一日となった。
直球勝負!大澤広樹 スポーツニュースから 東海ラジオ 大澤アナ
プロ野球12球団の春のキャンプは一斉にスタートし、中日は午前9時半たくさんのファン
や報道陣が見守る中、選手達は沖縄・北谷球場に集結。エース・川上、打線の要だった、
中村紀とウッズが抜けた今回のキャンプは全ての選手にとって絶好のアピールの場となる。
打撃陣は新外国人のブランコが初日の打撃練習でいきなり柵越えを連発。
4番候補に名乗りを挙げました。
来月1日まで休みはたったの3日というハードスケジュールで開幕に備えます。
- 40 :
-
2日目を迎えたドラゴンズ沖縄キャンプ。
今日も一軍が北谷、二軍は読谷の二か所に分かれて練習が行われている。現在、私は北谷にいる。
これだけ暖かいと練習メニューを良い方向に変えて行こうという選手が出てきました。
午前中は読谷にいたが、一年間浪人生活を経て入団した河原がこちらにいる。
河原は当初は遠投だけにしようと思っていた所、気温が高いからという理由にブルペン入りをしました。
昨日はブルペンで60球。今日は捕手を立たせたまま30球ってことなんですが。
河原は「予定はあくまでも予定だし、投げようと思ったら投げた方がいいと思ったので
今日はブルペンに入りました」と話した。
かつては巨人・西武に所属。巨人のキャンプ地は宮崎、西武のキャンプ地は高知(当時:春野)ということで。
「沖縄でキャンプをするのは初めて」ということなんですが「沖縄は暖かくて非常に投げやすいです。
これからもしっかりアピールして一軍に呼んでもらえるように頑張ります」と話していました。
またこちら読谷のメンバーの中には山本昌の姿もあり、練習の始めの方にあるキャッチボールのときは
ルーキーの伊藤が相手。この2人は年齢差、実に25歳と親子ほど年齢が違うチームメート相手に
キャッチボールを行う光景も見られました。
伊藤は以前、山本昌からナゴヤ球場で「技術的なことを聞いてみたい。学びたい」と言ってたが
今日のキャッチボールをしたことで恐らく何か学び得たものがあるんじゃないかなと思います。
山本昌は「ユニホームを練習するとやっぱり気が引き締まります。例年通り焦らずじっくり」ということで
今日はブルペン入りはしませんでしたが、第一クールが終わる8日までには恐らくブルペンに
入るのではないかと思われます。今日の時点ではまだブルペン入りはしてません。
この読谷の投手なんですが、一軍の北谷で実戦的な練習が行われた時に呼んでもらい。
登板する機会も今年は多いと思うのでこの辺りも非常に楽しみです。
少し心配なニュース。
昨日は一軍の北谷の方で練習していた福田が今日は北谷ではなく読谷に姿がありました。
完全な別メニューということでずっとトレーニングルームに籠り切りだったんですが
恐らくどこかを怪我したんじゃないかと思われます。
折角の一軍スタートだっただけに、一日でファームは非常に残念な気がするんですけど。
詳しい事はわかっていないので、これから取材などでお伝えしていきたいと思います。
落合監督は昨日の会見で「ノックバットは今年は握らざるを得ないでしょう」ってことで
昨日は早速、荒木を相手にノックを行ったんですが。今日はまだ荒木が全体での打撃を行って
いますので、個別のノックはこれからなんですが。
一体誰にノックを打つのか或いは打たないのかこの辺りも非常に楽しみです。
- 41 :
-
今日、北谷で練習していたメンバーは今日は17:30頃にグランドを後にしてます。
まずは落合監督のノックの話題から。「今年はノックバットを握らざるを得ない」と
記者会見でも行ってましたが、今日は荒木と井端と森野この3人にノックを行った。
個別メニューとして組まれたノックだったが、北谷のサブグランドで45分ほど行った。
ノックの様子を見ていると極端な左右の振りというのはなかったが正面の打球中心に速い打球
緩い打球と打ち分けておりまして、また監督は大きな声を出すことはなく淡々とノックバットを
振り続けて、受ける荒木・井端・森野も忠実にボールを取るというそんな様子で今日はノックが
行われました。
ノックの後の森野によると「最初は動けるか不安だったけど。実際ノックを受けてみると
案外うまくできました。ノック自体は数多く受ける覚悟でこちらに来ているし、まだこれからです」
数年前にハードなノックで倒れたことがあったが「その時に比べては今日は楽でした。
普通ノックの後ならこんなに話せません」と報道陣に笑いも誘ってました。
北山アナ:意外と声出さずに冗談飛ばさずに淡々と打つ方がぞくっとする恐い感じがする?
宇野:もうちょっと見てる方にファンサービスとかあってもいいかなと思いますけどね、それは。
投手陣は北谷の投手陣は全部で19人いるんですけど2日続けて全員がブルペンに入りました。
概ねみんな昨日よりも球数が多いといった感じで、今日は長峰は恐らく100球以上で最多では
ないかと思います。
また2日間で精力的に球数を放っているのは中田。昨日は66球。今日は82球ということで
他の投手より球数は現時点で多くなってると思います。
中田「別に飛ばしていくという意識はないんですけど投げ込むというより、とにかくちゃんと
した形で投げられるようにそれを意識したいです。
今日はこのあと一軍二軍の野手に限り全員一軍の宿舎に移動してミーティングが18:00から
まもなく行われると思います。
北山アナ:ブルペンで正捕手の谷繁はどんな動きでした?
今日、谷繁は別メニューでブルペンにはなかなか顔を見せなかったです。
午前中は私(吉川アナ)は読谷に行ってまして北谷の選手の動きを追う事はできなかったんですが
谷繁選手は別メニューでの調整となってます。
- 42 :
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ずっといい天気で20度超えるような天気がずっと続いてましてグランド整備担当してる
長田さん(克史、元ドラ選手)によると「去年は雨が降ってずっと水取り、スポンジで水を吸って
やってたけど、今年はちょっとしたら水撒かないといけないかな」と逆の心配してました。
まずは、落合監督の昨日の記者会見をご紹介します。オチ「ポジションは一つも埋まってない
元気な者が4月3日開幕戦のグランドに立つだけで。とは言うものの基本線はある。
井端・荒木・森野・(和田・谷繁・ビョン、※スポスタより)この辺が中心になる。
井端・荒木・森野にはもう一回り大きな選手になってもらいたい。そういうこともあって
ノックバットは自分が振らざるを得ない」
ということで去年は振らずにという話だったが初日から落合監督のノックが行われた。
そして昨日は荒木ですが今日は井端・荒木・森野に行った。五年契約トリオがノックを受けた
という所です。森野は45分ノックを受け続けていたと思うが努めて平静を装う感じで
話を聞くと「まだまだこれからですよ。徐の口です。まだまだ受けるつもりでいる」という話でした。
荒木は二塁から遊撃にポジション変更がある。荒木「景色が変わる。グラブを出すタイミング
の取り方とか一からやらないといけないことがある。そんなことで新たな気持ちで前やってた
とかそういうこと抜きにして新たな気持ちでやってます。どんどんノック受けていきたい。
落合監督からは『ひとつひとつボチボチやって行こう』と言われた」。
ブルペンは川上がいなくなり大きく雰囲気変わったなという気がします。
その分、若い投手の踏ん張りを期待したいところですが、張り切ってどんどん球数投げて
いるのが中田。今日は82球。初日が62球でしたか。結構1、2日としては投げてる。
「例年以上投げ込むということになると思います。壊れるほど投げるつもりはないですけど。
今は8〜9割ぐらいの力で。安定してボールが行くようにしたい」。ただ見てる感じでは
結構バラつきもありつつ中田のいつもの投球練習という感じはしました。
長峰もどんどん投げこんでる。今日は92球で一番投げた。「このキャンプはどんどん球数
投げていきたいということで特にバランスを重視して投げていきたい。そろそろ一軍に定着
しないといけませんから」ということです。
それから若い投手でいうと赤坂。初めての一軍キャンプ。落合監督がずっと見てる中での
プルペンでの投球に「これは緊張します。色々話して頂くんですけど。緊張してハイとしか
言えません。フォームの中で色々修正するポイントがあるのでその辺をしっかりやって
行きたい。テークバックで修正ポイントがありどうしても体が後ろの方に行ってしまうので
それではいけない。スクエアにしたい」ということです。
打つ方では和田。和田は結構オープンに構えていた。左の足をぐっと外に開く感じで
それを今はスクエアにしてる。「去年のCS辺りからそれに取り組んでタイミングの取り方
を練習してる」ようです。
久野アナ:ブランコどうでした?
高田アナ:昨日に増して大きな当たり飛ばしてましたね。非常にいいですね。
我らが木俣論説委員早速の予想をしてくれました。「4番もありうる!」とw。
久野アナ:あかん・・・(木俣さんの予想だから)心配だなぁw。
高田アナ:いやいやw。ただ直すところは色々あるという話だったので
ただ右方向に大きなのを打てますし、非常に面白い感じがするということなんですね。
ブランコは「たくさんの本塁打を打ちたい。去年も(チーム成績)惜しいところだったんでしょ?
とにかく優勝に貢献したい。4番任せられれば勿論4番で頑張る。
ドミニカ人でマルティネス(西武・巨人・うちの中南米現地渉外)、フェルナンデス(楽天→オリ)
って外国人に結構聞いてるので日本の野球はある程度聞いてる。変化球に対応したい」
という話でした。
- 43 :
-
-キャンプ始まったが?
井端:きっちり休めたので。野球やりたくてしょうがなかった。
-初日に奥様来たね。
井端:監督とか社長もそうですし挨拶してなかったので昨日まとめてやった感じなんです。
-早速、新聞にも写真撮られてた。
井端:まぁ、ああいうのはどうかなと思いますけどね。
彦野:体は大丈夫?
井端:きっちり自主トレやってきたので今の所順調です。
-沖縄暖かそうでよかったね?
井端:毎年寒いんですけど今年は初日・二日目と天候にも恵まれてますし暖かい。
-今日、落合監督の初ノック受けたとか?
井端:まぁノックと言っても30〜40分ぐらいしか受けてないですし。
毎日コツコツそれぐらいは居残りでやろうかなと思ってました。
-荒木交え、監督と色々話してるようですね?
井端:そうですね。丸っきり変わるだけなので。これと言ってあんまり会話も必要ないと思いますけど。
-ポジションチェンジの感想を監督から求められたりは?
井端:そういうのはないですけど。「基本をこの一ヵ月、反復練習した方がいいんじゃないか」
というアドバイスは頂きました。
-二塁どう?
井端:やっと少しずつ昔のことを思い出しながらやってますけど。やっと2日目にしてちょっとずつ
出来上がってきたかなってのは自分の中では思ってますけど。
-守道さんと話された?
井端:少ししゃべりましたよ。
-そのうち直々にバックトスも見られそうですかね?
井端:まだそのレベルに達してないのでまず極普通の基本を反復練習するだけ。
-長髪だけど、今季はこのまま?
井端:オフ一度も髪を切ってなかったので。グアム行って切ろうとした時に日焼けが酷くなったので
切ったら肌が真っ白なのでみっともないので。シーズン入ったら切りますしどっかで切りますよ。
夏目アナ:お似合いですよ。イメチェンかと思ってました。
井端:本当ですか。じゃあもうちょっと伸ばしてみようかな・・・。
-練習用のカラフルなグラブは試合で使いますか?
井端:トレーニンググラブですから。手の平サイズぐらいしかないですし。使えないです。練習用なので。
-二塁転向で更に小さいグラブにするの?
井端:レベルが全然違うので。
遊撃の時も毎年トレーニンググラブで練習してたので。それはセカンドでも同じですし。
毎年派手ですよ。黄色だったりピンクだったり。色々使ってるので。
-今年は緑色でしたっけ?
井端:基本はエコです。今年のテーマはエコなのでw。
-動きもエコ?
井端:できるだけ楽して行こうかなと思ってますw。
-引き続き充実のキャンプを、私も(久野アナ)沖縄行くのでその節はよろしく。
井端:はい、頑張ります。はい、待ってます。ありがとうございました。
- 44 :
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非常に暖かい沖縄キャンプ3日目。
今日からは投手と野手の連係プレーやシートノックが始まりました。
これまでの2日間は投手と野手に分かれての練習で野手のノックと言ってもいくつかの
グループに分かれて基本的な動きの確認というのが中心だったが。
今日からは投手と野手の連係プレー、野手が自分のポジションに就いてのシートノックが
今日からは行われています。
昨日の夜は野手が1軍も2軍も全員一軍宿舎に集まり全員ミーティングが開かれたそうで
その時には連係プレーについての確認が行われたということなんです。
今日のノックを受けるに当たっての注意点を全員で確認するという狙いがあったのかなと
いうミーティングだと思いますが。
今日は新外国人選手やルーキーにとってはドラゴンズに入ってからは初めての投内連係や
シートノックになった。
現在一軍にいるルーキーの野本は今日はノックでセンターからの送球が少し見ていて安定感
が欠けていたかなという点が少し気になったが。その辺り本人も反省していて「今日は初めて
のノックで変な意識は特になかったけどやっぱり力が入っていたかもしれません。今日は
全然自分のプレーができずだめだったので明日以降また出直しでしたね」と自分に厳しく
反省の言葉を口にしていました。
一塁の守備には今日は新外国人選手のブランコが就いていたんですが、連係プレーの際には
落合監督自らブランコに歩み寄り身振り手振りで動きについて熱心に指導する光景が見られ
ました。普段はベンチなどでじっと見守っていることが多い落合監督が今日はブランコに
直接アドバイスを行っていましたね。
落合監督のノックはこの北谷キャンプの名物のひとつになるかもしれませんが、昨日は
この3時のレポートがすぐ終わったあと荒木・井端・森野の3人に約45分のノックを
行ったが、今日は先ほど20分ほど前に3人に加えて和田が一塁に就いてこの4人に落合監督
がノックを行っています。和田は去年までは外野手でしたが現在ファーストミットを嵌めて
サブグランドでノックを受けております。先程までの練習では外野のポジションに就いて
いたんですけど今後もしかしたら実戦的な練習の中で和田がファーストでってシーンが
見られるかもしれません。
ポジション争いという意味では一塁と中堅は熾烈、誰が台頭してくるのかといった辺りも
キャンプのひとつのポイントになると思う。
- 45 :
-
(6時まで)つい先ほどまで5人の選手、藤井・新井・澤井・小山・前田のフリー打撃が
メインの北谷球場で行われていましたが、この時間になってその練習も終了して
これから選手を乗せたバスが宿舎の方へ戻ろうとしています。
今日から練習メニューの中に投内連係やシートノックなどが組み込まれ。
投手と野手が一緒になった練習が行われた。
昨日の夜、一軍と二軍を含めて野手全員でミーティングを行って、この時連係プレーの
確認が行われたそうなんですが、投内連係の時に今日は外野手の選手がランナーになって
ランナーを挟んでアウトにくる。狭殺プレーの練習も行われました。
練習の中で今日はファーストの守備に突いていたブランコに落合監督自ら近くに歩み寄って
身振り手振りでアドバイスしたりという光景も見られた。
それから捕手は田村コーチが。内野手はノックも打ってる川相コーチ。ランナーは笘篠コーチ
とそれぞれの野手たちの動きをしっかりチェックして個別にアドバイスする光景も見られました。
今日はキャンプインから3日間続けてノックバットを握る光景が見られまして。
初日は荒木、昨日は荒木・井端・森野、そして今日は荒木・井端・森野の3人に和田を
加えた合計4人に北谷球場に隣接するサブグランドでノックを行いました。
時間にして25分ぐらい。注目するのは和田。和田はファーストミットを左手に嵌めて
ノックを受けていた。和田「ファーストミットは急遽用意したんだけど自分の物ではない」。
恐らく誰かから借りた物かもしれないんですが、グラブの付け根の部分に数字で「5」
がマジックで書いてあり。これは監督が自分で書いたそうなんです。
もしかしたら監督が和田に『一塁を守る準備をしておけ』と影でアドバイスしていたかもしれない。
和田は「西武の時も一塁でノックは受けたことはあるけど、その時は外野のグローブだった。
当然、実戦形式の練習でも一塁はやったことがないに等しい。本番で実際守ることは
あるんですかね?」と今日は苦笑いしてました。
一緒にノックを受けていた荒木は「ノックの中身は日に日に難しくなっています。
これからですよ」
と監督のノックはこれからのキャンプでもほぼ毎日続いて行くものと思います。
- 46 :
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村上アナ:和田のファースト。
孝政:外野手が内野へ来るというのはこれは難しいと思うんですけど。内野手が外野へ行く
のは、そう難しくないとは思うんですけど。どうでしょうね。実戦でやって見ないと
練習だけじゃできませんから、ちょっと苦労すると思いますよ。
村上アナ:監督の頭としてはまず先発でレフト守らせて終盤にもってくる構想なのかな?
孝政:あるかも分かりませんね。それよりオーダーを組むのに一塁を守らせなきゃ
組めないって場合があるそれが強いんじゃないか。
投手陣は初日と2日目は北谷メンバー全員がブルペンに入ったが
今日はブルペンで投げ込みを行ったのは8人でした。その中に浅尾・朝倉・佐藤亮などがいた。
浅尾は今日は変化球を主体に投球を行った。
浅尾は「パームは良かったですが他の球種はまだまだです。今まで通りの投球フォーム
で調整していきます」と話した。
佐藤亮はスローカーブが武器。「今日は変化球を主体に実戦を想定して投げました。
投球の途中からチームスタッフをバッターボックスに立たせカウントなども取りながら
投球を行っていました。
朝倉は「ここまでは順調。結果を出せるように練習するしかない。毎日ブルペンに
入るつもりで練習していきます。どんどん投げます」と話していた。
明日以降は投手はフリー打撃の打撃投手に入ったりゲーム形式のシート打撃も
早い段階で行われるということで、投手陣の仕上がり具合も楽しみのひとつになる。
村上アナ:各選手早く仕上げなきゃってのを感じますか?
吉川アナ:投手は初日から全員ブルペンに入って、2日目も全員。
長峰投手は2日目には100球以上放りましたし。
投手コーチの稲葉さんに話を聞いてみますと「気温が高いから投手の球数も
今年は多くなっていくんだろうね」と言ってました。
当然シート打撃なども例年に比べて早い時期に行っていくという予定になっているそうです。
- 47 :
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今日2月3日のビッグニュースといえば和田選手のファースト守備。
落合監督のノックを受けるという話題が来ました。
和田もキャンプ始まる直前の段階まで自分からその話をすることはなく。
「言われたら考えます。準備はしますということだった」のでファーストミットを準備する
とかはここまでなかった。
今回は今日が初めて行われたんですが、どうやら落合監督から直々にファーストミット
渡されたようです。明らかにペンで背番号「5」という数字を書いた物を使ってました。
言ってみれば人の物を自分が貰って使ったという感じ。和田は「ファーストミットで
ノックを受けたのは初めてです。まずもって景色が違うので」と和田は入団して捕手〜外野
ですので本当に一塁守るのは初めてで「自分としてもびっくりしました」ということで
なんと言っても初日でしたのでこれからそういう風にしていくのか?という所です。
和田が一塁守れることになるとオプションが使える。試合の後半から行ってとか
そういった所も含めてかという気がします。今後もそういう練習はあるかと思われます。
小松:やっぱ内野から外野へ行くってのは割とスムーズに行けるんでしょうけど。
外野から内野は結構難しいんじゃないでしょうかね。かなり練習しないといけないでしょうね。
(孝政と双子コメント・・・)
投手陣は全員がブルペンに入った訳ではないけど朝倉は63球を投げ3日連続のブルペン
「これからもどんどん投げて行きます。腕も含めて体力的には大丈夫です」という事のようです。
ルーキーの岩田は。いつもブルペンの中央でどっかと落合監督は座って見渡しているんですが
落合監督の前を通って端っこのブルペンに行こうとした瞬間に、オチ「ここで投げろ」と
自分の目の前を指差し。どうやら「そこが一番誰も使ってないさら地になってるブルペン
ということで」と岩田は言ったが、期待のルーキーを目の前で見たいんじゃないだろうか。
岩田は「めちゃくちゃ緊張しました。(監督が直々に岩田さんを見たかったんじゃないですか?)
いや絶対に違うと思います」と随分、緊張気味でした。
それとシートノック。各選手が守備位置についてノックをする、ランナーがいてどこに投げる
という想定や中継プレーも含めた実戦的な練習を2月3日にして初めて行われた。
二塁:井端、遊撃:荒木、一塁:ブランコ、三塁:森野、左翼:和田、中堅:野本、右翼:小池や李炳圭
が入って、実戦練習が始まってます。どうしても2月1日は投げた走っただけなので
これからはどんどんこういう練習も行われると思います。
- 48 :
-
-この時間、投手ミーティングがあるかも?って話があったどうだけど?
朝倉:まだないみたいです。大丈夫です。
-キャンプの調整は?
朝倉:自分ができることはやって、自分のペースでやらせてもらってます。
-3日続けてブルペン
朝倉:そうですね。今のところ順調です。
-川上に変わるエースの話は何度も聞かれたか?
朝倉:嫌というほど聞いてます。なりたいと思ってても、なれないと思うので
まずはなれるように結果を出していくしかないと思ってるので。それが一番早い道じゃないかと思います。
小松:その為には何か今年タイトル取らなきゃだめだよ。
朝倉:はい、頑張りますw。
小松:前にも言ったけど、そのぐらいの目標持ってやらなきゃだめ。
朝倉:そうですね、はい。
-どのタイトル?
朝倉:どうですかね。防御率狙いたいなと思います。安定感がないとエースにはなれないと思うので。
安定感がある防御率がいいかと思います、今のところ。
-川上いないブルペンはいつもと違うと聞いたけど、ブルペンの様子は?
朝倉:違いますね。それは間違いなく。オーラを醸し出してる投手が岩瀬さんしか北谷のブルペンには
いないので、ちょっと僕からしたら寂しいと思います。というか寂しいですね、はい。
小松:自分のオーラは?
朝倉:自分のオーラは僕が感じる訳にはいかないのでw。(他の人に)聞いてもらわないとわからないので。
-自主トレで新井の考えががらっと変わるようなアドバイスしたそうですね?
朝倉:僕は酸いも甘いも知ってると思うのでアドバイスを聞かれた時は言えるように
準備はしていたのでアドバイスしました。
-どんなこと新井に言った?
朝倉:「お兄ちゃんのマネなんかすんな」って言いました。
-それが新井の随分、変化になったみたいで、今まで兄に教わったこと+自分を出して行こうと。
朝倉:本当ですか。よかったです。
-色々な面で兄貴分になって来てる気がする。
朝倉:どうですかね。周りはどう見てるかわからないですけど。
自分のことで精一杯のつもりでいるので頑張ります。
-ブルペンのオーラの違いの以外は?
朝倉:僕より歳上の投手が少なくなった。
-じゃあ、ちょっと楽?
朝倉:楽じゃないですけど、やらないといけないなみたいな。
若い奴をしっかり支えていかないといけないな、みたいな気持ちにはなります。
-若い投手と話したりする?
朝倉:自主トレの段階で北谷の投手とは皆と飯食いにいったので色々話してよかったと思いますけど。
-どんな選手といった?
朝倉:殆どですね
-太っ腹ですね
朝倉:いや別に後輩にお金使える分にはいくらでも使えばいいと思いますので。
- 49 :
-
-ちょっと小松さん!
小松:いいですね。
-僕も明日から行きますんで!
朝倉:先輩じゃないですかw!
-すみません歳だけは取ってましたすみません。
朝倉:ご飯食べてお酒飲んでみないと、どういう風に考えているのかわからないので。
そういう機会を作るのはいいかなっていうのを落合英二さんから教わったので。
それをやるのは僕しかいないかなっていう。(今度は自分の番だと?)そうです。
-自分に返ってくるいい面はありますか?
朝倉:「こういう風に考えてるんだ」という「僕とは考え方違うな」みたいな
感じの選手がいるのでそれはちょっとは参考にしますね。
-(リスナー)是非「俺について来いという態度と成績で引っ張ってください」その通りですね?
朝倉:そうですね。口ばっかじゃだめなんでグランドの成績で態度で示せるように
結果残こすことしかない。
-オチノック受けますか?
朝倉:受けますか・・・受けたくないです。きついから。
監督の姿が見えたら逃げるようにしてるのでw。
-いいんですか?それで?
朝倉:いいです別に。逃げるというか内野手の方にべったりくっついているので
投手の方には来ないと思います。
-いつもブルペンでは朝倉さんの近くに触れちゃうじゃないかというぐらいにパイプ椅子置いて見てる。
朝倉:ハハハ、はい。
-また今年も、オチ「健太いいよ(フォームが綺麗だよ)」ってありました?
朝倉:いや、ないです。今年はちょっと遠くに離れてやってるので。
-いいキャンプ送ってください。
朝倉:はい、わかりました。
- 50 :
-
今日は平日だが北谷球場には熱心なお客さんが詰めかけ選手がメイン球場から屋内練習場やブルペンに
移動するのを待ちかねてたかのように選手やコーチにサインを求めるお客さんの姿がたくさん見られます。
沖縄キャンプ4日目を迎えた。キャンプでは毎日、朝は選手が日替わりで30分ほど早くグランドに来て
全体練習の前に早出で守備やバント・打撃などの練習を行うが。今日は新井と中村一が屋内で打撃、
そして捕手の前田と小山のこの2人がマシンをつかってキャッチングなどを行いました。
新井にずっと付きっきりで指導を行っていたのが立浪選手兼打撃コーチ。立浪はバットを振る時に
体が開かないようにとか膝の使い方などを熱心にアドバイスする光景が見られました。
立浪は「打球の質が良くなれば、気持ちの持ち方も変わってくると思う。自分がアドバイスした選手が
打ってくれると嬉しいんだけど、結果を気にせずに思いっきりやることも大切だよね」という話をしていた。
今日は新井を見ていたが、立浪は毎日練習の最後の最後まで北谷の打撃の鳥籠の後ろで選手の打撃練習を
じっと見守っていて時々身振り手振りを交えながら気がついた点を個別にアドバイスしてまして。
選手としては勿論、コーチの立場としてもチームの力になろうという姿勢が見ていて感じられる。
若い選手は打撃練習の中でもたくさんのことを吸収していくものと思われる。
通常練習では昨日から投内連係やシートノックが始まったが、今日からはケース打撃というより実戦に
近い練習が組み込まれた。これは無死1塁とか無死3塁など実際の試合での場面を想定して
投手が打者に対して実際にマウンドから投げるメニューですが。
今日の時点では投手はいずれもストレートだけでブルペンではないマウンドの感触や実際に打者を
立たせての対戦といった感覚を掴む練習でした。
それぞれ課題が残った投手はすぐにブルペンに移動して課題を修正していました。
来週の第二クール辺りからはより実戦的なシート打撃などの練習も始まると思われますし。
第一クールも今日で丁度折り返しということになりましたが投手の仕上がり具合は例年より早そうですから。
これからますます楽しみです。
- 51 :
-
沖縄キャンプ4日目。ここまでの4日間は天気の大きな崩れもなく、
取り分け野手はメインのグランドでたくさんバットを振ることになってる。
例年の強い風も今年は強さは感じることなく風によって練習に支障がでるというようなことは一切ない。
昨日の練習で行われた投内連係やシートノックは今日は行われなかったんですが
今日はより実戦に近いケース打撃が行われました。無死1塁とかランナーなし或いは1死三塁
というように実際の試合を想定して行われた。
この練習には合計9人の投手が登板して今日は全員が全ての球をストレートで一人約15球前後
投げました。練習を見ていた稲葉投手コーチによると「今日はどの投手もマウンドに実際に対戦
してきちんとストライクを取れるかどうかそれをチェックする目的があった。今日投げた投手の
仕上がりは例年より早いと思います」。ケース打撃に登板せずにブルペンで投げ込んだ投手も
含めてここまで北谷組の投手の出来。
また読谷組の投手の出来もここまでは概ね安心していた様子でした。
ただ実際に投げた投手の中には課題が見つかった人もいまして。
赤坂は「打者を相手に投げた時ブルペンで投げた時より体の姿勢が悪いと感じた」と今日は登板後
すぐにブルペンに向かって捕手を立たせて30球ほど、きちんとストレートを投げ込んでいました。
「今日出た課題は今日のうちに修正しようと思う。これからもこうやって繰り返して行きます」
また長峰も登板後すぐにブルペンに向かい93球放りました。
長峰は一昨日は100球以上放ってまして、北谷の投手の中では比較的多い方。
「状態がいい時に投げたいだけ投げようと思います。投げる方でフォームを固めて行きます。
森コーチには『お前とはドミニカではずっと一緒だしブルペンではもう見飽きたよ』
といわれてしまったけど。そう言われるくらい投げないといけないですね」と気を引き締めていました。
また今日初めて打者と対戦したというルーキーの岩田は「初めは緊張したけどストライクが
きちっと取れてほっとしました。マウンド上でフォームを確認する余裕はなかったけど
またブルペンでチェックしていきたい。来週からはシート打撃も始まると聞いてるので
ここでしっかりアピールしたいです」と話していました。
また打者の方が今日は集中力が必要な練習でした。というのは無死一塁のケースでバントを
一度失敗すると1ストライクを取られるだけだが、ストライクを見逃したらその時点で終わり
次のケースに移るとという練習で打者にとってはプレッシャーの掛かる練習だった。
バントの成功率は全体で7割から8割りだったがコーチ陣に話を聞くと「この練習には集中力
が求められていた」と言っていて。
昨日マシンでバントの特訓を受けていた野本はきっちりこなしており「マシンで特訓した成果が
出ました。この調子で維持していきたい。バントができるに越したことはないですから。
それもひとつのアピールとしてこれからも頑張っていきたい」と話していました。
恒例になる落合監督のノックが今日は個別に荒木・井端・森野の3人に行われたが
森野がノックを受けて引き上げてくる時に「今日は今までのノックの中で一番動けてないな」
とちょっと体が重いような素振りも見せていたので選手達もそろそろ体が張ってきてる感じでした。
落合監督はケース打撃のときはびじっとネットを張ったホームベースの後ろから腕を組んで
見守ってまして、それほど選手に対して直接アドバイスすることはなく近くにいるコーチ陣と
話をしてるという感じでした。
若手選手は全体練習が終わったあとの個別の練習でも各選手、力が入っているなと
一本でもいい当たりを打とうと「もう一球お願いします」なんて声も聞かれますしその
辺りの意識も高い。
- 52 :
-
沖縄キャンプ5日目。暖かさというのは投手陣にいい影響を与えているのかも知れません。
今日一番のニュースになったのは山本昌が早速ブルペンに入りました。
投げてる様子は私(森アナ)は間に合いませんでしたが、清々しい表情で読谷のブルペンから
出てきまして。一緒に出てきたのは今年からコーチになった中村武志さん。
山本昌−中村武志のバッテリーが実現しました。久しぶりにこのバッテリーが実現した
ということで非常に清々しい表情でブルペンをあとにした。
山本昌は「球の回転を確かめただけで今日はボチボチですよ。今日は天気がいいし、
これだけ暖かいのでブルペンに入ってみましたよ」ってことだったのでこれだけ暖かいと
投手陣はどんどんブルペンで勢いのある球を投げてるようですね。
「当然、日本シリーズはみんなが頭に置いてることだから僕もそこに向かって行きたい」
ということで44歳に今年なるが験を担いだかどうかわからないが
立ち投げを含めてブルペンで44球。今年迎える歳の数だけ投げた山本昌だった。
北谷に戻っても若い投手が本当に元気です。
まだキャンプ5日目だが144、147、140こんな数字が飛び交ってる。
これは投手のスピードなんですよ。
まだ第一クールだけどとんでもなく速い球をみんな投げてる。
これには驚きまして当然まだ5日目ですから。制球はバラバラです。
ただ球の勢いだけ見ると本当にスカッとします。
中でも一人投げ込んだのが浅尾。ケース打撃の後に80球ぐらい投げ込みましたが
「ストライクは入りません。全然だめです」
というが今年もやってくれそうな球の勢いを出してましたね。
チェンも素晴らしい球を投げてまして当然真っ直ぐだけだが「今は下半身を意識して
やってます。球の勢いはあるかもしれませんがまだバラバラだし時間は掛かりますね。
一年間先発を守るように頑張ります」ってことを言ってました。
とにかく投手陣の仕上がりはいいですし。お天気に守られてみんないい状態です。
- 53 :
-
-山内さんはカッパえびせんというあだ名で教えだしたら止まらないといわれてた。
権藤:私が辞めたあと監督だったですから。取材に言っても本当に話しても止まらなかったですね。
打撃でも選手教え始めたら止まらないんですよね。
熱中してるもんですから何言ってるかわからないんですよねw。
自分は分かってるけど相手にはなかなか伝わらない。それで難しいんですよ。
「もっとレベルに振りなさい」って山内さんが手本で見せてるのはアッパースイングでね。
そういうのがありました。
午後も大変盛り上がる5日目のキャンプでした。
午前中は山本昌がブルペン入りというニュースがあったが。
午後は1日から毎日続いているオレ竜ノックに今日一人加わりました。
新メンバーは小池でした。ファーストミットを持って落合ノックに参加ということで
小池「ファーストミットは自前です。去年のシーズン中から落合監督に『一塁ができるなら
ファーストミット常に持って練習できるようにしとけよ』と言われた。
元々一塁の経験もあるようで、去年はOP戦横浜時代は一塁で出ていたようです。
ですから非常に軽やかでした。横浜時代2、3年目イースタンで本格的に一塁をやっていた時がある。
非常にそつなくこなしていたが。オレ流初めてということで「非常に緊張した」と言ってた。
「緊張して久しぶりのファーストってのはどっか飛んでてうまく取らなきゃ、うまく取らなきゃ
そんな思い出いっぱいだった。基本的には外野で勝負したい」と心情は言ってました。
「でも自分の可能性がもし広がるなら一塁で出る気持ちは勿論あります」。
森野じゃないが外野をメインで一塁をやり、その後三塁もやってましたので三塁をやるなんて
可能性も出てきましたね。ユーティリティーな小池になる可能性があります
権藤:でもスペシャリストにはなれませんからね。もう今頃初めても。だから問題は打撃です。
打てれば外野もできる。ちょっと一塁にも回そうかと。だからキーは打撃です。
同時にセカントの動きを見せていたのが井端。井端は二塁の手応えに関して「試合で二塁で出るのが
100%だとすると今は80%ぐらいの動き。併殺の送球、二塁ベース周りの動き。こういった所が
残り20%。積めていけば100%になる」と流石ですね、キャンプ5日目で80%だそうです。
ただ二塁で守る井端を見てると違和感がある。動きは遊撃っぽい二塁だったなと思った。
あと、打者の方では元気良かったのはルーキーの野本。
立浪のPLでの同級生の橋本清さん(野球解説者)が立浪と落合監督に頼まれて野本に対して
打撃投手で投げました。100球ぐらい投げたと思うが橋本さんは「彼はいいね。バットコントロール
はいいし、内角の捌きが恐らく課題になってくるだろうな。まぁタツが教えているんだし。
立浪二世になってくれる素材だと思うよ。ヤクルトの青木のような外角に対する柔らかさ
みたいなのが出てくると本当に面白い選手になるんじゃないかな。石嶺コーチとも話をしたけど
やはり課題は内角ということが浮き彫りになった」と、この第一クールは内角を徹底的に修正して
行こうという話に橋本さんと石嶺打撃コーチの間ではなったようです。
- 54 :
-
改めて今日読谷で山本昌と中村コーチのキャッチングによる初めてのブルペン投球が見られた。
26回目のキャンプを迎えても年に初めて投球をするというのは緊張するし
それまでは慎重なんだというのを目の当たりにした。
報道陣も準備してたとはいえ慌ててブルペンに移動。ブルペンに入ってからもプレートに
足をかけずに少し離れてキャッチボールをしてから、プレートに足を揃えて24球立ち投げ
で投球という形を今年初めてしました。
大柄なマサが振りかぶり更に大きく見える投球が半年ぶりに見られました。
例年通り第一クールの中盤に初投げということで「暖かく天気もよかったし筋肉痛も取れたので
投げようと決めてキャッチボールの後に投げました」。
軽めではあるがこのステップが大事というものを思い知りました。
中村コーチは「8年ぶりに受けましたけどマサさんは何も変わってない。フォームが
ぶれないからボールもぶれてこない。調整法だけが変わったんですね。前はもっとゆっくり
第ニ、第三クールに入ってましたのでそういう意味ではマサさん歳を取ったね」と笑わかせて
ましたけど、懐かしいというシーンだった。
新しいミットをしていて、合わせたんですか?との問いには「合わせたわけじゃないけど
現役時代の頃からエース山本昌・今中が初めてブルペンに入る時には。僕は新しいミットを
油付けてきっちりならして受けてきた。それは今も変わりません」
山本昌としてはスタートをうまく切れた「ここから順にステップを踏みたい」と話してました。
カメラの電源と録音装置を切った後「よし!」と自分で気合いを入れるように思わず言葉が出た。
ですからそれぐらい手応えを感じたスタートだったようだ。
それから読谷で調整を続けてるベテランの平井。
元気でまだ第一クールだがシュートも投げたし、カット・スライダーも投げて「指の掛かりが
非常にいい。去年は肘痛と坐骨神経痛に苦しみましたけど、今年は後は下半身の粘りと
上半身の動きがマウンド上で合ってきたら本物ですね」
北谷では若手リリーフ陣がバンバン投げてるがベテランの平井がやるんじゃないかという気がした。
ルーキーの高島が自主トレでも評判がよく、実際に見てみたら
稲葉コーチも「川上に似てるのは本当だな。投げ初めのフォームが川上に似てる投手はいっぱい
いるけど。投げ終わったあとフォロースルーまで似てる投手は少ない。そのことによって
球にスピンがうまく掛かってる。これは大事に育てなきゃいけない素材だね」と話してました。
高島は「川上さんの存在は余り意識してないんですけど、フォームをマネしてるわけでは
ないけど、みんなに言われて嬉しいです」と高校生だなっていう笑顔を見せてくれました。
そして熱を出した堂上剛。もう治りました。一時40度出たそうですか「もう元気です」
ということで、まもなく別メニュー解けて読谷に合流です。
- 55 :
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それから読谷で調整を続けてるベテランの平井。
元気でまだ第一クールだがシュートも投げたし、カット・スライダーも投げて「指の掛かりが
非常にいい。去年は肘痛と坐骨神経痛に苦しみましたけど、今年は後は下半身の粘りと
上半身の動きがマウンド上で合ってきたら本物ですね」
北谷では若手リリーフ陣がバンバン投げてるがベテランの平井がやるんじゃないかという気がした。
ルーキーの高島が自主トレでも評判がよく、実際に見てみたら
稲葉コーチも「川上に似てるのは本当だな。投げ初めのフォームが川上に似てる投手はいっぱい
いるけど。投げ終わったあとフォロースルーまで似てる投手は少ない。そのことによって
球にスピンがうまく掛かってる。これは大事に育てなきゃいけない素材だね」と話してました。
高島は「川上さんの存在は余り意識してないんですけど、フォームをマネしてるわけでは
ないけど、みんなに言われて嬉しいです」と高校生だなっていう笑顔を見せてくれました。
そして熱を出した堂上剛。もう治りました。一時40度出たそうですか「もう元気です」
ということで、まもなく別メニュー解けて読谷に合流です。
- 56 :
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3時 ドラ情報 東海ラジオ 森アナ
今日は全体的に早いペースでトレーニングが行われております。
なぜかな?と思ったんですが、選手が疲れているのも一理あり。
行き交う選手たちから「あーもう今日は疲れてきた」という声が多く聞こえましたし
最初のバテがきてるなという感じ。
夕方から宿舎の方で投手陣が全体でミーティングを行うと事ですから
今日は投手陣は全体的に早く練習を終えそうですね。
でもミーティングよりも特に若い投手は第一関門が近づいている。
明後日の日曜日に紅白戦がまず行われます。
ここで恐らく登板してくる投手は若手だと思うのですが、最初の難関ですね。
ここで何を首脳陣に見せるかでこの先の流れが決まってくるということですから
最初のアピールポイントがまもなくやってくる。
班分けをされているがA班は金剛・久本・清水昭・川井・佐藤亮・山内・長峰・岩田・赤坂。
これは一軍当落線上の投手たちで、この投手達が明後日の日曜日の午後に行われる紅白戦で
何を見せるかで大きくキャンプが変わってきそうですね。
そんな中で山内が早くも今日は変化球を交え50球ぐらいブルペンで投げた。
早くもカーブを投げているが「キャンプでまず第一クールはこんなもん、第二クールは
これをして、なんて計画は今年ははっきり言ってありません。第一クールから持てるもの全部出して
いかないと、この北谷に居られないかもしれない」。
それぐらいチーム内では競争意識があるんだなというのを感じました。
「カーブの抜け具合は去年に比べると早い段階でいいです。ストレートも去年に比べると走ってきています」。
明後日の紅白戦は対戦誰とするかわかりませんが持てるものを全部ぶつける山内です。
杉下さんが今日もブルペンにずっと張りついているんですけど今日のターゲットは吉見。
吉見にフォークボール伝授ということになりました。吉見にとったら渡りに舟で。
「去年CSで非常にフォークが良かった。今年のキャンプではフォークをマスターしたい」と
去年のオフから言ってた。
そんな中のフォーク伝授でしたから吉見にとっては大変ありがたかったんじゃないでしょうかね。
吉見は「去年はフォークは遊びの感覚で投げていたのですが今年は本気です。
手首をうまく使って投げるということを教わりました。フォームも今はバラバラでちょっと難しいんですが、
手首をうまく使うことです。抜く感覚というよりもしならせる感覚でフォークを投げることを教わった」。
杉下さんも吉見に関して「4年間で今年が一番いい球を投げてるんじゃないか。ストレートが凄くよくなってる。
フォーク、フォークというが、やはりストレートが良くないとフォークが生きてこない。
ストレートあってのフォークだから、まずはまだストレートじゃないかな」と言ってた。
吉見が去年以上にフォークで大化けする可能性は大いにありますね。
- 57 :
-
キャンプ見て色々違和感を感じる。通常のドラゴンズの第一クールは
打って×3、走って×3、守って×3、投げて×3なんですが今年はケース打撃が
第一クールで今日が早くも3回目。明後日の日曜日には第一クールですが早くも紅白戦が行われまして。
非常にテクニカルに実戦的に行ってる。
なぜか?と長谷部コーチ陣に話を聞いてみると
「ウッズが抜けたノリが抜けた人が変われば野球が変わる。野球を変えるためにはキャンプを
変えないといけない」ということで、これも落合監督の考えのようです。
「去年はベンチが動かなくてもバカバカ打って勝てた。今年は同じことができるか?
それはできない。人が変わったんだ。ノーヒットで1点を取る野球。その1点を如何に守る野球
これにシフトしないといけない」という言葉が落合監督からスタッフミーティングで出たようです。
「そのためのキャンプなんだ」ということで。
ですから第一クールでは如何にランナーを進めるか、如何に犠飛を打つのか、
どうやってチャンスメークするんだ、ってことを第一クールから叩き込むようです。
コーチ陣はアドバイスしない。ここはこうしろ、などの何度の助言は殆どありません。
所謂、選手は見られてる状態でケース打撃を行っている。
毎晩、宿舎に帰ってコーチの皆さんも食事の際に自然にコーチで2時間ぐらい残って野球の話を
行れることを言ってましたので毎日その日何があった、あの選手はこうだったという報告が
行われるようです。
そんな中で明後日紅白戦。北谷には19人の投手が居て岩瀬を除いて18人。
表裏18イニングで1人1イニングを投げます。
ここで第一クールの最終テストが行われひょっとすると入れ替えがあるということだそうです。
第一クールから様子が違うので今年のドラゴンズがやる野球が変わるのだろうなと感じます。
- 58 :
-
今日は第一クール8日間の6日目ということで。とにかく1日の練習時間も長いし
第一クールも長かったのですが。今日はちょっと軽めの練習メニューでして。
流石の選手のみなさんも疲れがあって、張ってるということをよく言ってたので
少しここで休んで土日とまた第一クール終盤で調整をするのかなという気がした。
ただ、もう投手も野手も調整のピッチが早い。
仕上がりに来てますのでこのペースならWBCに出られるんじゃないかw?
というぐらいに完成度が早くも高いですからね。
これはもうどういうことなのかなw?ということも思いながら、
怪我だけは気をつけて選手の皆さんは練習してましたね。
今日が軽めだったという理由がもうひとつありまして。
実は明後日の日曜日に紅白戦をやるそうなんです。
ですから今日はブルペンに入ったのは3人だけ、明日もブルペンに入る投手が少なくて
紅白戦の登板に向けて各々逆算してという調整になったようです。
今日は3人だけだったのですが、ブルペンに入った投手の中では吉見。
「とにかくフォークの精度を上げたい。フォークをもっと生かしたい」ということで
昨年のCSでもうまく使ってましたので、より良いものをブルペンで求めてやってます。
今日は"フォークの神様"杉下茂さんが今年もコーチにいらっしゃいまして
吉見さんが投げるマウンドのすぐ横に立ったり、受ける捕手の近くのバッターボックスに立ったり
神様が色々な所に移動しながら、そのフォークを見て、吉見も緊張しながら投げるのですが。
今日の段階では本人ははっきり言って不満だったようです。
「手首を立てて手首を使ってストレートと同じ感覚で投げるのは理屈では分かるんだけど
どうしてもフォーク、フォークといことを意識してしまってる」そこがうまくいかない要因のようです。
英二:そこの感覚はなかなか教えて貰って身につけるものじゃないので自分で掴むしかない。
難しいと思います。
杉下さんも「フォークと考えずにストレートの感覚で腕を振ればいい」。
おっしゃってることは両者(杉下・吉見)一緒なんですが、これがなかなか難しいようで
しばらく試行錯誤が続きそうです。「落ちればいいんだけど」と吉見も話していた。
英二:杉下さんは「挟んで投げたらフォークだ」って言ってたので。本当に教え方がシンプル。
- 59 :
-
それからチェンが目立ってる。私が沖縄に来る前から評判は良かったが実際に見てみたいと
思ってましたら、今日もバンバン投げてました。シュート、スライダー、ストレートも
ルイスブルペン捕手が構えてたのですが屈んで地面すれすれにミットを付けてそこに球が
パチンパチンと行く。75球変化球を混ぜながら投げて「腕の振りがどうしても疲れて
投げてたのでバランスが気をつけたんだけどスライダーの曲がりが良くなってました」
ってことを言ってました。
一方でシュートに関しては森コーチによると「去年の方が断然よかった」そうで。
チェンは「まだまだ序盤ですが、去年のよかったように早くできるようにしたい。
ローテをしっかり守るためには先発投手として球種の幅であるシュートは欠かせないので
これを去年並みかそれ以上にしていくためにブルペンに入って行きますよ」と言ってた。
英二:憲伸が抜けましたけど吉見とチェンで5勝ずつ上積みすれば十分ですから。
期待が掛かるでしょうねこの2人は。
先発ローテに割って入りたい佐藤亮は今日は打撃投手として実際に野本らに投げた。
非常に目立ってまして「ストレートもいいですし、スライダーの曲がりが良くなった」
と満足げに話してました。
投げ終わったあと、いつものように陸上競技場に移ってランニングをしたあと話してくれたが。
以前に一軍で登板してテレビ中継の時に「レゲエが趣味」と(テロップ)スーパーを掛けた
割には打たれてしまったそうですが。他趣味で鉄道マニアでてっちゃんでもあるそうなんです。
そういう拘り派なので今日投手のミーティングが夜にあるそうですが「僕の場合は相手打者の
データをかき集めてそれを組立てて研究し工夫していかないとだめな投手」と自分で言っており
「工夫するのも僕は好きなんで」という自分を生かす道を知っていながら研究を続けてるようだ。
打者の方ではルーキー野本が今日も目立ってました。
連日早出で屋内練習場で立浪兼任コーチに教えてもらってる。
やはり社会人とプロの投手のスピードは違うということで打撃フォームを変えなきゃいけない
ポイントもいくつかそうで「軸での回転、タイミングの取り方を憧れの立浪さんに教わりながら
何とか直してます」。
憧れの人に教えてもらうのは教えてもらう瞬間は必死にやってるけど練習終わって宿舎に帰ると
「そういえば立浪さんに教えてもらってるんだあ」と思い出すそうです。
僕の(宮部アナの)勝手なイメージでは関川さんにフォームが似てるんじゃないかと思ってます。
(若狭アナ:タイミングとる時も体が動くタイプですね)タイミングを計ってというタイプで
今までの特徴がプロ投手にはどうかというのが今、修正してるのかもしれません。
- 60 :
- 中日の開幕オーダー予想してみた
@センター野本
Aショート荒木
Bサード森野
Cファーストブランコ
Dレフト和田
Eライト李
Fセカンド井端
Gキャッチャー谷繁
Hピッチャー中田
- 61 :
-
正解に近いかと思われ
山浦ひさし 全力疾走 東海ラジオ 森アナ
北谷球場は2000人のお客さんが入り、今日は土曜日ということもあるんでしょう。
昨日、休んでいた井端も元気に来まして、今は即席のサイン会が行われて
大変賑わってるという北谷球場でございます。
北谷球場、今日はもうトレーニング終わろうとしている。
ちょっと早く、通常より1時間ほど早いんですが、明日は特に若手投手中心ですが
紅白戦が行われます。北谷の19人の投手、岩瀬除いた18人が全員投げる予定。
投手コーチ陣にどんなポイントを見るか調べてみました。
稲葉コーチは「結論から言うと余り明日の紅白戦に関してはハードルは高くない。
本当にみんな疲れてるし第一クール8日目だから。球も140キロなんて絶対に出ない。
高めに浮いてしまっても別に構わない。ただ一個だけNGワードがある。「四球」。
第一クールでみんな疲れてるのは分かってるけど四球の連発、四球で失点。
これをやってしまうとひょっとしたら読谷行きの可能性が出てくる。
まず読谷行きというのは明日に関してはないだろう」とは言ってるのですが
投手コーチ陣が四球を絡めるとやはり血管が浮き出てくるような表情になりますから。
それだけは避けなければいけないのが明日の投手の課題です。
稲葉さんもすっかりコーチの顔ですっかり日焼けしてました。
若手投手はそんなこと当然知らされていませんから必死です。
山内、清水昭は明日に向けて色々な準備を今日はしていましたね。
清水は「明日はある程度スピードが出ないのはしょうがない。ただ低めに集めて
ゴロを打たせたい。サイン通り変化球も投げたいけど。できれば
僕の得意球のスプリットで味方のチームになりますが打者を打ち取って
そう言ったところをアピールしたい」と言ってた。
四球を出さなければいいよ。という考えは毛頭ないようでしてとにかく
アピールしてやるという気でいっぱいでした。
トレーニング終わるの早いが流石にドラゴンズ。
投げるメニューは少ないんですが。その分、通常より倍を走らせてまして投手陣はヘロヘロ
つい先ほどランニングメニュー終わりましたが1時間半ぐらい陸上競技場で走りまくっていました。
選手間同士で「負けた人が今日なんかおごろうよ」なんて話になるんですが
今日負けたの吉見でして、今日久しぶりに吉見が負けて。つい先ほど
走ってお客さんの中掻き分けて走って近くのマックでビックマックセット5人前買ってきました。
買ってきたのはいいけど森コーチの機嫌が凄く悪くなって。
なぜか5人分を「森さん(アナ)隠しといて」と今、足元にマックが5人分あります。
よくわからないです・・・。
明日に向け準備を行いましたのでまた明日に向け結果どうなるかわからないですが
楽しみにしてください。
- 62 :
-
戸井康成 土曜天国ぴかラジ『ぴっかリーノスタジアム』CBC 高田アナ
戸井:皆さんからメッセージが多かったのは井端がその後どうなったか?
私も帰ってきた後の話で実際に見てないけど。
今日、久野アナが沖縄に行って電話で確認したところ
今日はきっちりキャンプメニューはフル参戦した。
落合監督のノックも45分みっちり受けたので大丈夫ではないか。
どこが悪いかはわからないけど。ただいつもの井端選手の動きかって言われると
ちょっとノックの球もポロポロやってたし、MAXの状態ではないかもしれない感じですが。
ただキャンプのメニューをフルにこなるのは、きっちり体は戻ってるってことでしょうね。
波を作ってやってるかなということで心配ないでしょう。そういう現状です。
今日は全体では5時ぐらいまで練習を行ったと普段より若干早い上がりだった。
大体、キャンプ7日目、明後日がようやくキャンプ休み。
他所が2回休んでるところを一回で済ましてる訳で・・・。
戸井:このキャンプ一番の元気者は?
一軍のメンバーでいうとレギュラーを目指す新井選手。
高卒2年目赤坂投手も一軍にいるのがうれしいですね。
落合監督の目の前でピッチングして「何が何だかわかりませんよ」ってそりゃそうでしょうとw。
若い選手が頑張ってますね。特に今年はチャンスですから。
レギュラー食うぐらいの勢いで行ってほしい。
まぁこれからまだ実戦がありますのでどうなるかわからない部分は多分にあります。
直球勝負!大澤広樹 東海ラジオ 森アナ
長い第一クール8日目最終日になりました。目玉商品は今日は紅白戦です。
11:40からプレーボールだったのですが紅組と白組に分かれて行われました。
紅組が中川 野本 森野 ブランコ 中村一 デラロサ 前田 澤井 小田
白組が藤井 井端 李炳圭 和田 小池 新井 小山 岩崎
ということになったのですが、この時期はどうしても投高打低といいますが
どちらかというと今日の紅白戦は投手、野手、問わず。
各選手によって明暗くっきり分かれたなということになりました。
まず明るかったのは中田。三人斬り見事でしたね。三振・三振・中飛ということでした。
中田「ストレートは納得の行く球がある程度投げられた。ただ、まだ少し中に中に入って
しまう。中には投げた瞬間こりゃだめだという球もあったので、まだまだ修正が必要ですね。
フォークも今は一番バランスの良いものを探っている」。なんか中田さんコメント
聞いてると第一クールとは思いませんね?と聞くと「今年は僕は早いですよ。
その為にオフからやってきましたから」ということでした。エースとしての自覚ですか?
と聞くと否定はしましたけど、そんな自覚はあるんじゃないかと感じました。
非常に(フォームが)バラバラになってしまう自分が嫌なんだなというコメントが聞かれました。
- 63 :
-
もう一人よかったのは吉見。森野:中飛、ブランコ:三ゴ、中村一:三振だったのですが
森野を打ち取った中飛は杉下さんから伝授されたフォークボールということだそうでして。
どうやら2種類あるそうです。カウントを取るフォークが挟んで親指を下に入れる。
これは通常のフォークだと思うんですけど。決め球にするフォークは親指を抜く。
上の2本の指だけで握って投げるそうで、これを今は試していて親指を添えないフォークで
森野を中飛に打ち取ることができた。吉見「場面、場面の状況に合わせてやって行く投球が
まだできていない。ゆっくりやって行きたいんですが、どうしても気持ちの上で周りが
状態がいいので焦ってしまう部分も今日はありましたね。
(大澤アナ:本当に2月8日のコメントじゃないですね?)
本当にOP戦のコメントですよね。
それで良くなかったのが朝倉。今年のドラゴンズのキーマンでしょう・・・。全くダメでした。
打者一巡を許しまして3四球、連続の四球が押し出しの四球で味方のエラーもあっての4失点。
本人は無言を貫いたんですが。稲葉コーチに言わせますと「フォームがまだ全然一定じゃない。
一定のラインに体が入ってきていない。第一クールだとしてもちょっとイメージの悪い内容
だったな。赤信号とまでは言わないけど黄色信号ぐらいじゃないのかな」と言っていましたので。
本人挽回を誓ってそのあとブルペンに閉じ籠り1時間ぐらい投げ込みを行っておりましたので
相当、本人納得行ってないと思いますよ。今日の投球は。
(大澤アナ:三安打打たれるのはともかく、3四球が痛いですよね)
そうなんです。ましてや昨日の時点でコーチ陣が四球だけは許さんぞと言っていた中での
押し出しの四球ですから。ちょっとイメージ悪いなと思いました。
打つ方では、やっぱりまだまだ打つ方は低いなというのを感じたんですけど
デラロサが2本塁打、岩崎達に本塁打が飛び出し、中川にも本塁打が飛び出しました。
そして井端がノー感じだったんですけど、最後の最後の打席で左に見事な本塁打ということで。
急に打撃が変わったな?と思ってパッとスタンド見たら奥さん座っていたっしゃいましたね。
(大澤アナ:あら!テレビ朝日、河野アナウンサー、あら〜)
夫人が座ってらしたので。
(大澤アナ:そうですか。毎日来てもらえればね!)
野球選手は羨ましいですね。
(大澤アナ:こういうのを見せられるのはやっぱ素晴らしいですよね)
おいしい仕事ですね。その後サブグランドに行っても一塁ベンチに夫人がちょこんとお座りになって
その目の前で井端選手がノックを受けているという
(大澤アナ:じゃあ毎週末来るって感じなんですかね、きっと。先週も来てましたもんね)
毎週末、意外にも井端選手にハッスルしてもらえればなと思いますw。
(大澤アナ:ちょっと気になるんですが野本とブランコの新戦力はどうだったのですか?)
野本に関しては無安打です。三振、三振、中飛、中飛、中飛、三振。
ブランコに関しては三振、三失(出塁)、三ゴ、三振、中飛 2人とも無安打でした。
ちょっと頼もしいところが見たかったんですけど今日に関してはノーヒットということになりました。
- 64 :
-
-和田の一塁守備感触にはどう?
久野アナ
オチノックのあと和田に話を聞いた。
ドラワルのスタジオ来た時に「余り一塁はやりたくない」と言ってたので。水を向けると?
和田「逆らえませんからねえ」やっぱり、やりたいというポジションではないようで・・・。
ただ、和田「今は必死です。ただ一塁の可能性はあると思います。このまま行ったら可能性はある」
じゃあ開幕スタメンか?との質問には、和田「いやスタメンはないんじゃないでしょうか。
あるとしたら途中で一塁に回るという。試合途中からの形はあるんじゃないでしょうか?」
と打撃を生かすのではないか。
私が(久野アナ)見てた時は和田・小池が一塁守ってたけどそんな心配だぞって感じはなかった。
牛島:どちらかというと逃げきりのチーム。最後の守りを重要としてる。
ただ小池は公式戦でファーストで出てましたから。(横浜時代牛島監督の頃に)経験はあります。
一塁もできる外野やったりしてましたし。守れると思います一塁は。
幅広くフルに活用するためには色々なポジションをやってもらいたいというのはあるんじゃないか。
和田も元々捕手から外野、一塁も経験があるしできないことはないと思います。
ウッズに比べたらw。大丈夫でしょう。(ブランコ良ければ一塁だろうし?)ありますね。
だから最後まで守らせるのかってことがあります。その時に和田を一塁に持っていって
小池を守備固めに入れるとか色々考えてるんじゃないでしょうかね。
-他球団がどんなキャンプをしてるのか?
高田アナ
宮崎巨人とソフトバンクキャンプ行った。
巨人は練習みっちり5時までやってる。ここ2年ほどの傾向。これは7時までやって
毎年のように優勝争いしてる中日の真似。巨人も遅ればせながら5時までやってのだ。
メインのサンマリンスタジアムからサブグランド・屋内・ブルペンがめちゃくちゃ遠い。
ファンの為に巡回バスがあり。原監督は専用車、記者はレンタカー借りて、
選手は小型バス移動。(それを思うと北谷はありがたい)
ブルペンに特徴があり。普通は投げてる横から見るのは一般の報道陣、後ろから見るのが
解説者の姿ですが。巨人のブルペンは後ろから見られる。
キッズキャンプツアーってのがあり。子供も後ろにずらっと並んで、子供ですからうるさい中
一所懸命投げこんでる姿がある。巨人も必死だ。
東野が期待されてる。体が大きく球も力があり。制球はばらけてたが使っていくと思った。
(巨人は強そうにみえた?)
そうですね〜。やっぱドラゴンズかなって感じはしますよ。ブルペン見たら。
(でも2連覇、大どんでん返しも演じたぞ?)
まぁそうなんですけど。投手のレベルを見ると我軍の方が。
-牛島さんが注目してる投手は?
牛島:誰ってことはないけど。川上の存在が大きかったと思う。大黒柱の太い柱になってほしい。
中田でもいい朝倉でもいいですし、引っ張ってくれる投手が出てきてほしい。
-正直、中日のキャンプ長すぎませんか?怪我が心配です
牛島:確かに長いと思います。集中力が持つかどうか、怪我も心配ですけど。
まぁ要領よくキャンプの時間を過ごすのも特技になる。そういうのもプロとしては使わないとだめ。
※牛島さんは中盤以降からOP戦に掛けて見た方が分かりやすいそうでキャンプ視察はこれから。
- 65 :
-
今日も練習、メイングランドは5時まで練習が行われ。
若手のフリー打撃でメイングランドの練習は終わったが。
そのフリー打撃に井端が打撃投手で登場。野本などを相手に一所懸命肩を作ってました。
井端は「肩を作りたいってことでBPをやりました。2日に一回できれば明日とか明後日
とか機会をみつけてBPをやって肩を作っていきます。
たまには若い人たちと混じって汗を流すのは大事じゃないですか」と話した。
今日は第二クールの初日で特別な全体でのメニューはなかったが
午前中はキャンプで必ずやらないといけないという投内連係の練習があった。
今日はずっとブルペンに座って投手を見ていたが、ずらっと投手が並びみんな楽しみな投手ばかり。
このキャンプは本当に投手も野手もチャンスが可能性がありチャレンジできるキャンプになっているが。
小笠原が投げ、中田がチェンが吉見が朝倉が投げてってことで。
山本昌って例外の大きな投手がいるが。この中から開幕の3連戦、或いは開幕の投手が出てくる。
だろうなという楽しみなメンバーがブルペンで一所懸命投げてました。
そんな中で吉見が非常に気合が入ってる。マウンドで打者を想定してケースを想定して
投球練習を行ってる。
ワインドアップ・セット・クイックで或いは2塁のランナー見てからのランナー・打者を
想定しての投球を行ってました。
「第二クールに入ってブルペンでも打者いる状況はこうだと想定をしながら投げて行こうと
思いました。今日は打者想定で練習を行いました。毎年同じだけどしっかり第二クール
も投げ込んでいきたい」と話してました。
チェンもいい。相変わらず球筋もくっきりしてまして低め低めに決まっていた。
チェンは「今日は150球ぐらい投げた。去年は第二クールは故障もあり100球前後しか
投げられなかったが、今回は160球越えもあったし今日も150球越えと第二クールでも
100球以上をどんどん投げ込んでいきたい。去年よりもしっかりストライクが取れて
いると思います」とチェンも開幕の可能性がある。
中田はゆっくりと自分のモーションを軸足に体重乗せるということをこれでもか!というほどやってた。
「今日はダメバラバラだった。ブルペンではよかった、悪かったの繰り返し。
ただ軸足にしっかり乗せてファームを固めるってことは、練習の時にはこれでもかというぐらい
徹底的にやっていきたい」ときっちりフォームを固めるのが第二クールの目標ですと話した。
平松スコアラーによると「ちょっと胸を張ったり背中を逸らしたりが多かったけど
非常にスムーズでオーソドックスな素直なフォームに今はなってる。これをこのまま固めていれば楽しみ」
と話していた。
開幕投手というのはみんな頭にはないと思うがみんなちらちら隣を見ながら頑張ってる。
今日、朝倉はちょっと球がバラバラで森コーチとフォームの矯正などを行っていたが
投手陣みんなが10勝以上して欲しいなという楽しみな今日のブルペンでした。
- 66 :
-
第ニクール初日8勤のあとの休み明けで選手は疲労の色が見られる。
8勤という異例の長さの第一クールが終わって。紅白戦もやり、この時点で投打とも
自分がどうなのかというバロメーターじゃないけど、どのぐらいのものが行ってるのか
って試せてよかったようですね。
ただ紅白戦では余りいい結果が出なかった朝倉が改めて森コーチからビデオを使って
フォームを見ていました。
ルーキーで実戦向きで面白い球を投げると言われていた岩田も思うようにいかなかったようで。
(ブルペンでは揺れるフォークを投げてたんですが、紅白戦では厳しかったようですね)
本塁打を打たれたようですね。自分の自慢の変化球で0−3となって、
そのあとに困って投げたストレートを本塁打打たれたそうです。
今日もブルペンでは変化球主体に投げていた。明大の大先輩杉下さんからあるボールを投げた時に
「おい、ちょっと勘違いしてるんじゃないか?」と呼びとめられて、しばらく杉下さんから
ありがたい話を頂いたようです。あるボールとは基本のストレート。
杉下さんも落合監督や森コーチから岩田という新人が入ってきて明治の後輩が入ってきて
色んな変化球を投げて面白い存在とは聞いてたそうだが、改めてストレートを見て
杉下さん「ストレートが行かないとお前の変化球はプロでは通用しないよ」と言われたそうだ。
岩田「これは本当にプロでの登板で結果が出なかった後にすぐに言われた言葉だけに身に染みました。
『そんな球投げてちゃだめだ。アマは1球投げ損ってたら1ボールで済むけど、プロは1球投げそこなったら
1点なんだ。それを捉えて本塁打にするのがプロの世界。そういう厳しい世界で投げているんだって
気持ちがないといい加減に投げた球は必ず痛い目に合う。いくら変化球が良いと言っても
ストレートあっての変化球で変化球を生かすならどういうストレートを投げるのかが
お前の変化球を生かすのだよ』という話をされてました」。
岩田も前向きに考えて「本当にプロの洗礼を浴びた早いうちに自分の課題が見つかってよかった」と言ってました。
紅白戦の内容が良かった中田は「疲れはまだまだ。本当に疲れが来るのはこれから」
今日も63球ぐらいブルペンで投げたが「まだいい球と悪い球の差があるのでその差を埋めていきたい」
今日ブルペンで目立ったのはチェン。150球を投げて内容も非常にいい。
「去年までは100球を過ぎたところで体が疲れ、バランスを崩し、明らかに球がいかなく
なったことがキャンプの段階であった。今年は去年の途中からずっと下半身を意識した
フォームに取り組んできた。その成果が出てる気がする。150球投げてもグラつくことがなかった」
ってことで手応えを感じていた。
木俣:第予想第一弾。開幕投手はチェン。一番ドラゴンズで勝てる投手だと思う。
その他目立った所では落合監督がまたサブグランドでノックを行って。このキャンプ最長かと思われる
1時間にわたって森野・荒木・井端・和田・小池といったメンバーにノックを浴びせてた。
北谷名物になりましたね。
それと井端がBPとして体の調整の段階ということで一回かニ回は必ずマウンドに上がるが登板した。
野本・新井・岩崎達とこういった選手に25分投げた。「ようやく肩ができたぐらいなんですけど」
と言ってますが投げてました。
(休み明け色々ありましたね)
ただ、まだまだ大人しい。今日はちょっと軽めじゃないですか?。
(去年とか7時までが当たり前だったから)
5時過ぎだと得した気分ですよねw。でもまぁその辺のがいいかもしれまんね。
小笠原は「8勤を経験したら6勤が楽に感じるかもしれません」と言ってました。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/homealone/1233816221/l50
- 67 :
-
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/02/12/11.html
落合監督15秒ルールに“オレ流”対策 独自案語る
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/200902/12/ser3217539.html
落合監督“気付いた”15秒ルール抜け道
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/02/12/04.html
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/02/12/images/KFullNormal20090212097_l.jpg
中日・立浪「とてもいい1日に」清原氏から“PL魂”
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/200902/12/ser3217540.html
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser3/200902/12/images/ser301.jpg
中堅・福留“右翼はイチローさんに譲ります”
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/02/12/18.html
「ブレーブスの川上」自主トレスタート
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/02/12/21.html
上原&川上、共闘誓った!
http://hochi.yomiuri.co.jp/mlb/news/20090211-OHT1T00349.htm
野口、ブルージェイズとマイナー契約で合意
http://hochi.yomiuri.co.jp/mlb/news/20090211-OHT1T00347.htm
- 68 :
- 下がってたからくるの忘れてたよ情報お疲れ様です
- 69 :
- もす
14 :どうですか解説の名無しさん:2009/02/12(木) 01:38:50.84 ID:gJDCQZ75
昼前に北谷.
若手のBP山内がデラロサとブランコの2人に投げた。
デラロサは殆どストレートは前へ飛ばず。
ブランコも甘く入ったスライダーを
完璧に捉えられ特大の本塁打を1本打たれた
全体的には相手が味方なので外にしか
投げていないのにそれでもいい内容の打撃はできず。
70球BPで投げたあとは貪欲に「投げ込みたい」とブルペンに入り合計247球。
BPで投げる球はブルペンで投げるのと疲れ方が違う明日は相当疲れる
「自分としてはいい感じで来てると思う、前向きに
やっていきたいのがこの球数にも現れている来週の今日はLGとの練習試合
来週には篩い落としの場がやってくるのですぐにアピールしたいよん
- 70 :
- きのう北谷にレスリングの吉田沙央里が来たらしい。中日ファンとは知らなかったけど…
- 71 :
- さおりんは井端ラブだった
>>657のランダンプレーの荒木
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org16364.jpg.html
勢いよく突き飛ばしたので、慌てて抱き起こす
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org16374.jpg.html
>>658 渡邉コーチ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org16379.jpg.html
>>705 監督と森野談笑 後ろではブランコが荒木を心配してる
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org16386.jpg.html
荒木の長峰いじり
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org16396.jpg.html
>>716 ご機嫌なビョン
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org16400.jpg.html
遊んでるように見えるが、一応爪先立ちでバランスをとるトレーニング
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org16409.jpg.html
- 72 :
- 5 :名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 11:40:38 ID:V/ni7SDz0
(宮地:よかったですね。川上抜けてえらいことになるとファンの中にはあるので・・・)
出てくるもんですね、次の投手が。それで今日ブルペンで目立ってたのが川井も54球。
「コントロールばらばらで納得行く状態じゃない」とは言ってたけど素人目で見ると低めに
ビシビシ集まり、去年一勝しかできなかった悔しさが川井もしっかり生かせてると見える。
去年はOP戦までしっかり結果を出したが開幕一軍は逃がしたということで「今年は何としても
開幕一軍を奪いたい。明日からの実戦でしっかり結果を出して行きたい」と言ってました。
- 73 :
- 11 :名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 11:41:41 ID:NXWW1DH1O
去年一軍登板がゼロ、肘を痛めて一年間棒に振ってしまった久本。
去年このキャンプで肘を痛め全く登板しなかったにも関わらず、今季は北谷でキャンプを迎えた
ということで「最初は本当についていけるのか」ということで凄く不安だったそうだが、
ここまでは去年怪我をしてしまったという反省を生かして非常にいいキャンプを送れている。
「ストレートも随分戻って来てるし、あとは変化球の精度を上げていけばいい。このキャンプは
2日間で400球投げる日もあれば今日みたいに70球で抑えたりしてメリハリをつける
キャンプをここまで送れてる。とにかく去年キャンプで肘を痛めてしまったので怪我をしないこと。
怪我さえなければ大丈夫という手応えをこのキャンプはここまで掴めている」。
明日から韓国との練習試合が続くが「いつでも実戦で投げられる状態です」と言ってる。
久本は一昨年は登板数多かったが去年はゼロ。この投手が投手陣に戻ってこれば厚みが戻ってくる。
どうやら今季は一軍に久本戻って来れるんじゃないかという感じになってる。
本人は不安もあったようだが「思った以上にここまで順調に投げてる」ってこと言ってました。
- 74 :
-
14 :名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 11:42:06 ID:fM9yIMYL0
一方野手は再三色んな解説者から名前が挙がっていますが中川。
5年間で一軍わずか1打席。去年も一昨年も「もう終わるんじゃないか」ということも
話していたけど本当に素人目で見ていても投手の球を捉え損じることが少ない。
本当にいい打撃をしていて報道陣や関係者からも「こいつは凄いな」という声が漏れている。
それぐらいの打撃を見せている。
「満足に練習できるのは高校以来ですよ」と入団早々いきなり鼻が悪く沖縄・北谷球場で
歩いてるだけ、そこから始まったプロ生活で、去年は肩を痛めて全く出られなかった。
「今までずっとプロに入って怪我ばかりで野球、所じゃなかったけど。とにかく体の不安も
ないし野球を思い切ってできるのが何よりもうれしい。それが一番の自分の中の変化で
それがこうやって打撃に出てるんだと思いますよ」。
肩を痛めて相当酷い手術をして外野に守備も変わった「今の僕なんてはっきり言って、
打つだけの選手ですから。こうやって実戦になって結果出してフリー打撃でいいところを
見せるなんて当然のこと。僕は打つだけの選手になっちゃったんだから、何とか結果出して
いい所見せていかないと一軍では生き残っていけないですから」。
明日からいよいよ韓国との練習試合ですが「明日から本気です。本番です。実戦で必ず
いい結果を出していかないといけないといけないです。練習試合・OP戦ずっと食らい
ついていきたい」。
その為に自分の中で気持ちを高めるひとつの要素があって第一子が丁度、4月頭の開幕ぐらい
に生まれる予定で。「そのためにも自分が一軍に食らいついていって去年の最低のどん底の
状態から履い上がり、実戦で結果出して開幕一軍になった、子供も生まれた。
こんなドラマチックなことはないですよね」とニコニコしながら言ってたのでこれから
是非、良い結果を出し続けてほしいです。
考えてみると結構な数が今、一軍に残ってる本当に必死な争いが続くことになる。
- 75 :
- 中日は何でWBCを辞退したんだ?
やはり落合監督の陰謀か?
- 76 :
- so
3 :名無しさん@九周年:2009/02/20(金) 10:20:47 ID:r+f39xOr0
練習試合で結果が出せなかった山内と岩田が今日はもう北谷に姿がなく二軍降格ということで
いよいよ篩い落としが始まった感じはあるな。
残念ながら二人は二軍に落とされましたが、まだまだチャンスはありますからこれからの結果
次第ってこと
逆に今日シート打撃を行ったんですが荒木が初めてグランドで遊撃の守備に就いて守った。
荒木はずっと屋内でフリー打撃をしていたけど、今日初めてグランドに出てメイン球場で
フリー打撃を行った。ずっと肩のことが心配なんですけど「感覚としてはまだ寒かったので
怖々とバットを振りました」ということでまだちょっと自分の肩の具合には自信がなさそうな
感じでした。「まだまだ全然です。屋内練習場でずっとやってきたスイングが今日はグランド
に出てできなかった。バットを振るのがちょっと怖かったのでこれからも天気の良い日、
暖かい日を見て外で打つことを考えていきます」ってことで察すればまだちょっと不安が
あるのかなという感じに取材して受け取りました。
今年は地元の人に聞いても10年に一度というくらいに晴天が続、
選手にとっては順調にここまでキャンプを送れてる反面で、なかなか雨での急遽の休みもなく
かなり疲れもたまってるかもしれないな。
順調に練習メニューをこなすという意味では大澤アナも10回目ですけどこんなに沖縄が
暖かいのは、なかったんじゃないかというぐらい素晴らしい天気、暖かい日々が続いてますね。
- 77 :
- 8 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 09:10:31 ID:y81hDkWp0
昨日は練習試合で明日もLGとの試合が組まれてれるが、今日は練習試合の谷間といいますか。
今日は一日試合がない中休みという感じ。メニューを見ると第一クールと一緒ということで
黙々と打ち、投げ、守るという基礎練習という感じ。
実は今日は土曜日で北谷の方はお客さんが非常に多いのですが。
実は読谷の方でも、いちゃびら祭(いらっしゃいませという沖縄の方言)という名付けたお祭り
を兼ねてまして会場で500円以上の買い物をすると抽選券が貰え、山本昌さんが自腹で商品
を買って200勝記念グッズをプレゼントということで。1時と3時に二回抽選があった
ようですが山本自身が抽選を行って当たったお客さんにプレゼントを手渡すと読谷の方は
大変な盛り上がりになってます。
今日も落合監督の地獄のオレ流ノックが炸裂いたしまして、井端が目の調子が悪く今は離脱
してる訳ですが今日はセカンドに岩崎達が入りました。二塁不在でずっとオレ流ノックを
してたが岩崎が初めてオレ流ノック参加。
三塁:森野、遊撃:荒木、一塁に小池と和田の二人が入りましてオレ流ノックが約1時間。
それが終わると多分、荒木もアドバイスを送る側かと思うのですけど落合監督、荒木、岩崎の
3人で20分ぐらいずっと話合いをしてましたね。ボールを遊撃から受け取ったあとに一塁に
転送した時の体の向きですとかそういう感じの話だと思うのですが、終わったあとで
会話ができないまま奥の方へ引っこんでしまったので話の真相は分からないんですが。
それから大澤アナが朝から読谷の方へ取材にいったのですが、山本昌が100球の投げ込み
を行って、今日は変化球も多めに投げた。「なんとか格好がついてきたかな」という表現を
本人はしてましたんですが「明日も投げます。ここまで非常に順調に来てます」ということです。
- 78 :
-
34 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 09:20:54 ID:1XH86JRE0
一方、北谷では残念な事件がありまして13:00過ぎに広報から各社代表者集まってください
ということで何事かと思いましたら。昨日の夕方から今朝に掛けて時間帯がはっきりしない
んですけど、投手はブルペンの先にプレハブの建物が立っててそこが投手のロッカールーム
みたいになってるんですが、そこに置いてあった岩瀬のグラブが2つと中田のグラブが1つ
吉見のグラブが2つ、この他、帽子等々細かいもの含めて盗難にあった。
しかも試合用のグラブでして。
今回は全部試合用で。吉見に話を聞くと「今回盗られた2つのうち、黄色いグラブは
まだ負けたことがないのでちょっと凄いショックですね。とりあえず2つしかないので
今、奥さんも沖縄に入ってるそうなんですが。今日、急遽、名古屋に帰ってもらって
今、試合には使ってない古いグラブを送ってもらいことにしました」と言ってました。
実は数年前に読谷の方で高橋光(現阪神)のグラブとかバットが盗まれたのですが、その時も
新聞で出たら、いつの間にか戻ってきたようです。今回も是非、報道陣の方に協力してもらって
記事にすることで盗った人の良心に訴えて返してほしいということなんですが。
- 79 :
- 71 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 09:51:12 ID:FN3ms2HM0
-新外国人のブランコはどうですか?
今日、ブランコはフリー打撃に登場。こちらも新外国人パヤノと対戦。
10スイング中3本本塁打。立浪兼任コーチからもアドバイスをもらってるってことで
随分、良くなってるということ。木俣さんによると4番一塁間違いない!とw。
木俣さんの間違いないはこれはちょっと・・・なんなんですが。
あと今年から落合監督が積極的に毎日ノックするわけですが、
昨日はちょっとなかったそうですが、今日ターゲットになったのは岩崎達。
彼は元々遊撃なんですけど二塁でノックを受けた。
コンバートする選手、守備位置変わる選手に関しては自分の責任で持ってノックしますと
いう落合監督の方針なんで今日も岩崎相手に落合監督がノックしたということです。
一塁も守る和田、小池もいますし、そういった選手もノックを受けると。
ただ、井端が体調不良で沖縄にいないってことのようですので二塁を守れた方が
いいという判断のことのようです。
井端に関しては落合監督は「そんなに心配することじゃないんじゃないか。もう分かってる
選手なのできっちり開幕に合わせてグランドに立ってくれればいい」とことのようですね。
荒木は屋内の打撃を始めて落合監督からも「そう無理せずにきっちり振れる状態になって
から屋外で打撃をすればいいんじゃないか」ということ。当初、荒木は左肩痛めてたので
一塁投げる球は山なりの球を投げていましたが、今はだいぶ思いっきり右でも投げられるらしいです。
-そろそろ山本昌さんの一軍合流?
そういう報告は入ってきてないです。
明日、韓国のLGツインズとの試合がある。小笠原、高橋、朝倉、浅尾こういった辺りから
登板するんじゃないかということでこの辺から若い選手にとっては勝負。
今日は天気も良くファンも非常に多かったということで選手が動くたびに小学生がうわー
と動く賑やかな北谷だったようです。
- 80 :
- 91 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 10:00:28 ID:hj1g5OTo0
今日は北谷球場の方で韓国・LGツインズとの練習試合が行われたんですが。
今日はここ北谷運動公園は朝から大変な騒ぎでございまして
ソフトボール場ではルネサス高崎がキャンプやってますけど、
そちらは練習試合で応援団が来て朝から太鼓ドンドン叩いてまして。
普段、選手がサーキットトレーニングをやる陸上競技場ではJリーグのチームも
結構、沖縄でキャンプを張ってるんですが。コンサドーレ札幌とFC東京の
プレシーズンマッチということで朝からサッカーファンも多数詰めかけ
ソフトボールファンは詰めかけ、そしてドラゴンズファンは詰めかけということで
芋の子を洗うような状態だったんですが
(大澤アナ:ルネサスは練習別メニューでしたけど上野投手がいますからね)
そうなんです。ソフトボール場の方ももの凄い人だったんですけど。
そんな中で試合の方は中日2−1LGでドラゴンズ勝ったんですけど。
今日のドラゴンズのオーダーは
(右)藤井(遊)岩崎達(中)野本(一)ブランコ(ニ)デラロサ(左)中村一(三)堂上直(捕)前田(指)堂上剛
というオーダーだったんですが
結果からいうと、ドラゴンズの2点は4回ブランコのタイムリー二塁打と
あとは相手のパスボールということでドラゴンズ今日、実は10本安打打ってるんですが
今日は繋がりという部分では今ひとつでしたね。
(大澤アナ:でもブランコ打ちましたね?)
打ちました。左中間を見事に破るヒットを打ったのですが、2人目の投手が代わり鼻で
わずかに2球で一点を失うということになったんですけど。
まぁやっぱり甘い所に行くとガツンと打球は速いなという印象は受けましたね。
- 81 :
- 116 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 10:10:43 ID:248FGd7y0
一方の投手なんですがネルソンが先発で3イニング。そのあとは川井2イニング、
清水昭2イニング、高橋1イニングという形だったんですけど。
ネルソンが1安打、川井が2安打、清水1安打、高橋1安打という結果で。
点を失ったのは清水昭だけで8回にソロ本塁打1本打たれて1失点という内容だった。
投手の方はまずまずという感じだった。
実はLGツインズは高橋三千丈さんが今年から投手コーチを務めていらっしゃるんですが
出てきてお話を伺いましたら、大変に渋い顔をしておりまして。今日は野手の方もこれに
巨人にいたペタジーニが入るとほぼベストメンバーで、投手の方も先発した投手がローテの柱で
今日は向こうは5人の投手が投げたんですが「最後に投げた2人はセットアッパーで
投げてもらわなくては困るんだけど、見て分かるだろ?レベルが」ということでございまして
ドラゴンズ10本安打打ったこともわかるように結構、甘い球が多かったり、制球も今ひとつ
という所があったりして、高橋コーチの苦労も忍ばれた訳ですが。
逆に言うと韓国の一軍メンバー相手にドラゴンズの二軍メンバーが健闘したのかなという
感じでしたね。
(大澤アナ:ネルソンの3回1安打は素晴らしい内容?)
今日はMAXが149キロなんですが。今日は南風が非常に強く追い風で「参考記録だ」
と田中スコアラー笑ってましたが、それにしても割りと纏まって来たんじゃないかな
というのが球団関係者のコメントではありました。いきなり今日はヒット打たれたんですけど
慌てることなく、そのあと四球でランナー2人溜めたんですが併殺で無失点で切り抜けて
あと2回3回は三者凡退ですんなり進みましたので、
割とネルソンはいい結果を出せたんじゃないでしょうかね。
(大澤アナ:何よりもびっくりしたのはペタジーニがまだ現役だったんですね?)
私もメンバー表見まして参加メンバーにペタジーニに○が付いていたので、一所懸命みんなで
探して他球団のスコアラーもたくさん来てるので「ペタジーニいるのか?」と探してたんですが
結局来てなかったということでございます。
(大澤アナ:韓国で今年はプレーするんですね?)
そういうことのようですね。
- 82 :
- 12 :名無しさん@九周年:2009/02/25(水) 07:47:16 ID:e6Xmi5od0
ドラゴンズは最後の練習休み。3回目の休みでありながら、
もうキャンプの休みは最後ということで本当に少ない。
ドラゴンズ明日から最終クール最終段階ですから実戦練習が殆ど。
昨日もLGツインズとの練習試合があり、今日休みで明日はSKワイバーンズという
韓国のチームと練習試合。その翌日が楽天と練習試合。その翌日が三星ライオンズと
練習試合ということで明日からは3日連続の実戦の試合が組まれて
いよいよ週末にOP戦ヤクルト戦からスタートということになるわけです。
練習試合で一番最初は堂上兄弟のアベック本塁打などが飛び出しまして非常に派手
だったんですが、昨日のLGとの試合では10本以上の安打が出ながらわずかに2点。
しかもその内1点は相手のパスボールによる得点ですから
ちょっと打線の方が繋がり欠いてるかなという感じもあるんですけど。
ただ、投手の方はかなり順調に来ているようで。
ただひとつ残念なのは皆さん報道されてご存じだと思いますが、グラブの盗難事件が
あったもんですから。
岩瀬も昨日ブルペン投げ終わった後話をしたんですが「やっぱり微妙に違うんです。
投げてる時の感じが。本当はもっと投げようと思ったんだけど。なんとなく感じが
変なんで今日はこの辺で止めました」という話をしてたんですが。
吉見は赤坂のグラブ借りててこちらは余り違和感はないようですけど。
ただ、そうは言っても使い慣れたグラブがなくなってしまったのはちょっとショック
を隠せないところがあるんですけど。
(山浦:捕球しなくてもバランスとか何か違いがあるんでしょうね?)
やっぱり(グラブの)折れ方とかあるんでしょうね。形とかね。
- 83 :
- 29 :名無しさん@九周年:2009/02/24(火) 20:27:41 ID:YkKrHCuhO
・15秒ルールは条文が曖昧で投手にとっては辛い。
・審判も任せたでは困ると戸惑ってる。現段階では杓子定規的になってしまってる。
・ダルビッシュなどは2回首を振ったら適用と戸惑ってる投手も
・ドラゴンズ投手はそんな気にしてない、今の所、混乱なく練習試合でも引っ掛かった投手はいない。
・新ルールの時は一時、過剰反応なって、時間が経ち馴染む場合もあるが・・・。
・ランナーが出ると長くなるけどお咎めなし。
彦野:抜け道作る選手も出てくる。打者もバッターボックス入るまでのテーマソング流れてる
間に15秒経つ場合もある。そしたらボール1から入れる。そんなこというなら曲をなくし
掛け足で入らなきゃいけない。これは無理が出てくると思う。
・オーロラビジョンの映像も来季からなくす方向。今季は認めるらしいけど。
映像で確認する選手がいるので時間が掛かるという理由。
彦野:それは野球好きには面白くないルール。それを守るとしたら全部省いていかなくなってしまう。
結局、知らないうちになかったことに・・・まではいかないけどもの凄いアバウトになるんじゃないか。
○中川選手について
・元気に守備も打撃もやってる。手術の影響でまだちょっと投げる時に違和感はあるらしいが
「こうなった以上は打撃でアピールして一軍を目指します」と語ってくれました。
- 84 :
- 211 :名無しさん@九周年:2009/02/24(火) 23:44:51 ID:n353gnT9P
いよいよ今日から最終クール。最終クールは試合がないのは金曜日だけということで
実戦の連続で締めくくるということになる。
13:00から北谷球場に韓国・SKワイバーンズを迎えて練習試合が行われてる。
SKは韓国プロ野球始まって以来、初の連覇を成し遂げ、SKの球団旗も北谷球場のスコアボード
に掲げられているが、韓国シリーズのチャンピオンフラッグも一緒にはためいてる。
今日のドラゴンズのオーダーは
(中)野本(右)藤井(指)堂上剛(一)ブランコ(遊)デラロサ(左)平田(三)堂上直(捕)小山(ニ)岩崎達
投手は先発は朝倉(3回)-チェン(3回)で現在7回で浅尾がマウンドに上がっていて3−3の同点。
投手の朝倉、チェンの2人がピリッとしませんで。
朝倉は先日、稲葉コーチと話をした時に「第一クール相当とっ散らかって心配したけど、
大分、まとまってきた」と言ってたんですが、今日はどうしたんでしょうか、結果を求めすぎるのか
、ちょっと本来の投球ではなかった感じがあり。
初回もツーナッシングから四球を与えてしまったり、ちょっとその辺良くなかった。
チェンの方もいい球を持ってるのでストレートで押していけばいいのにと思うのですが。
今日は大体、ストレートが2割ぐらいで後は変化球の連続で、これがストライクが入らず
テンポも良くなく、4回代わり鼻に向こうの3番打者にいきなり本塁打を打たれたり。
ちょっと投手の方はピリッとせず。
打つ方では今日7番に入ってる堂上直が第一打席に2ラン本塁打。
先日はお兄ちゃんと一緒にアベック本塁打を記録しましたが今日は弟の直倫君の方が
本塁打で気を吐いてる。
- 85 :
- 215 :名無しさん@九周年:2009/02/24(火) 23:50:45 ID:XvBpw14T0
今まで読谷の方で調整を続けてました、山本昌、平井、そしてルーキー高島の3人が
一軍合流で北谷球場に入りました。ただ山本昌は投げるかなという噂もあったんですが
残念ながらピッチングはなかった。
練習試合やってる間に引き上げてしまったので本人のコメントは取れなかったんですが
今日から山本昌も一軍合流になりましたね。
今日は韓国でニ連覇、韓国では非常に強いSKを迎えた。WBCにも結構選手を送り込んでる
んですけど、3人ほど行ってるそうですが、それでも殆ど主力メンバーで臨んだゲームだった
んですが結果は中日5−3SKでドラゴンズが勝ちました。
ドラゴンズの得点は
2回堂上直がブランコを一塁に置いてレフトスタンドへの2ラン本塁打、
更に岩崎達もライトにタイムリー安打を打って2回にまず3点が入りました。
更に3−3同点から8回裏に平田のライトへの当たりを向こうのライトの選手が前に突っ込み
ボールを捕れず後逸して記録はタイムリー三塁打。
その平田を置いて堂上直がレフト前にタイムリー安打と
今日目立ったのは堂上直が4打数3安打3打点を挙げた。
ちょっと一昨日のLGとの試合を見てまして若手が結果を求めすぎるのかスイングが
思いっきりがなく、当てるだけになったのが気になったんですが、今日もそういう選手
がちらほら垣間見える中、堂上直の振り切った当たりは特出に値すべきするものがあると
感じですけど。背番号1を背負ってる訳で早く一軍で活躍する姿が見たいなと思います。
宇野:この好調さでOP戦で結果を出せば開幕一軍はありますから。
この好調さを維持して欲しい。これからは結果です。
投手は先発:朝倉(3回)-チェン(3回)-浅尾(3回)
朝倉とチェンの二人がどうも、ピリッとしませんで、朝倉が点を許した2回は。
先頭打者にいきなり安打を打たれた後、ストレートの四球でランナーを2人出して
その後タイムリーを打たれるという悪い流れで1点を失ってしまうという形になった。
朝倉本人に終わった後で話を聞こうとしたんですけど、本人は不機嫌で「敢えて言うなら
3回が一番よかったんじゃないですか」と3回は三者凡退に抑えてるんですけど、
ちょっと今日の自分自身の投球には口を開かずという状態だった。
チェンも代わり鼻、いきなり先頭打者に本塁打を打たれて1点を失ったりしている。
- 86 :
- http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/homealone/1233816221/1
220 :名無しさん@九周年:2009/02/24(火) 23:56:16 ID:XuMKJabB0
そんな中で浅尾が7〜9回3イニング投げたんですけど28球で球数も少なくて
安打も打たれず四球も与えたんですがこの四球は3時のレポートの最中でどんな四球が
はっきりしないんですが、今日投げた3人の中では纏まっていたかなという印象。
(宇野:朝倉の制球力はどうだった?)
見てて、結果を求めてるのかコーナーを突くんですがストライクを取ってもらえなくて
ってのが目立つ。気持ち的に取ってもらえないと次は明らかなボール球になってしまう
感じに見えました。
(吉川アナ:朝倉とチェンが心配)
宇野:ただ始まったばかりなので全部が全部、いい調子で行くより今こうして失敗して
どんどん僕は成長していくかなという感じはしてますよ。
いきなり良くてもね、まだ始まったばかりまだ一ヶ月以上もある。
(吉川アナ:実績のある投手だと本来の姿じゃなくても次は抑えてくれるぞとなる)
宇野:課題に置きながら朝倉は投げてると思うので今は気持ち的にもストライクとって
くれないとか、色々あるけど今の状態をしっかり踏まえながら練習して、1イニングずつ
伸ばしながら先発するってことですよ。
(吉川アナ:若手投手はチャンスが少ない.結果を出しながら抑えなきゃいけない)
宇野:そうですね。若い投手は抑えてナンボ。首脳陣にアピールすることですね。
そうしないと使ってくれない
(吉川アナ:若手野手も同じだと思うのですが、ただ主力は登場してないが?)
宇野:まだ名古屋に帰ってからじゃないですか。その時には出てくると思います。
開幕を見据えるのは開幕前の5試合ぐらいになってから。
開幕で行くというレギュラーでいく。それまでは若手をどんどん使うと思いますよ
(吉川アナ:落合監督の様子は?)
試合終わってからまた無表情のまま、サブグランドの方で今日も森野・岩崎達・和田
・荒木・ブランコ・小池と一時間に渡ってオレ流ノックということでございまして
コメントは特にございません・・・。
- 87 :
-
233 :名無しさん@九周年:2009/02/25(水) 00:32:48 ID:iAYPkMQA0
最終クールで金曜日以外はしっかり練習試合が組まれてる。
土曜日からはいよいよOP戦が始まる。OP戦に向けてアピールしなくちゃいけない選手
、徐々に仕上がって来てるベテランの選手と色々いますが。
今日は練習試合、韓国SKとの試合で浅尾素晴らしかった。
打つ方では堂上直もいい当たりがでました。結果は5−3でドラゴンズが勝ちました。
投手は朝倉・チェン・浅尾が3イニングずつ投げた。
先発した朝倉は42球11人2安打2失点。安打を出して四球から点を取られる。
キャンプの中も自分でいい投球がずっとできてなかったようですか「結果としては
打たれたけど、ひとつテーマを持って投げた。真っ直ぐとフォークとスライダー
のコンビネーションをうまく使って投げることができるか。いい球も結構あった。
球にまだばらつきがあるのと審判とのコミュニケーションがなかなかとれない
(審判も練習試合の段階でアバウトな部分があってボールをとられた)で四球を出して
しまったけど、自分の中でもいい球が来てる方なので前回打者相手に投げた時よりも
随分良くなって来てるのかな」という話をしてました。
ネット裏から見てても幾分、ストレートがシュート回転する球が何球かかって
報道陣も「シュート投げなかったんですか?」って質問してましたけど「あれは
ただ単にシュート回転で敢えてシュート投げた球じゃありません」とシュート抜きでの投球だった。
小松:意識して投げるのと、シュート回転してしまうのは違いますので。
この時期、基本は真っ直ぐですから。真っ直ぐが来て初めて変化球が生きてくる。
もうちょっと朝倉も真っ直ぐの球威を取り戻してほしい。
チェンは3回投げ2安打1失点。いきなり4回からマウンドに上がり本塁打を打たれた。
「これはいけませんね。やっぱり甘い球投げたら打たれましたね。今日はバランス良く
投げることを心がけてバランス良く投げることができた。下半身を如何に使って投げることが
できるかというのがこのキャンプでもできて。今日も随分できたんじゃないか。
甘いボールは打たれるからその辺りをしっかりしていけばいいのかな」という話をしてた。
左打者にチェンジアップを何球か投げた感じで「これを何回か投げて、この後いいものに
していきたい」という話をしてました。
浅尾は3回1四球10人に無安打。MAXが148キロ。このキャンプのMAXがネルソン
の149キロで「日本人で最速だな」と田中スコアラーは話をしてました。
切れがあり相手打者はまともに球が飛んでいかなかったり折れるというシーンがあった。
「0点に抑えること。四球を出して崩れないこと。変化球の制球、いかにストライクが取れるか。
この3点をポイントに挙げてマウンドに上がった。それがしっかりできてきたのかな。
ストレートの切れはなかったけどそれ以外のことは随分できてきてるのでスタミナも
ついてきてるし。良い形で結果としては出たんじゃないかな。ただ僕としては満足してません」
と話したが相手は相当、食い込まれてたのでこの時期にしては良いのじゃないか。
小松:去年は今頃、顔色ありませんでしたけどね。今年はいい見たいですね
- 88 :
- 261 :名無しさん@九周年:2009/02/25(水) 01:06:46 ID:mz/WWReX0
浅尾は3回1四球10人に無安打。MAXが148キロ。このキャンプのMAXがネルソン
の149キロで「日本人で最速だな」と田中スコアラーは話をしてました。
切れがあり相手打者はまともに球が飛んでいかなかったり折れるというシーンがあった。
「0点に抑えること。四球を出して崩れないこと。変化球の制球、いかにストライクが取れるか。
この3点をポイントに挙げてマウンドに上がった。それがしっかりできてきたのかな。
ストレートの切れはなかったけどそれ以外のことは随分できてきてるのでスタミナも
ついてきてるし。良い形で結果としては出たんじゃないかな。ただ僕としては満足してません」
と話したが相手は相当、食い込まれてたのでこの時期にしては良いのじゃないか。
小松:去年は今頃、顔色ありませんでしたけどね。今年はいい見たいですね
打つ方では5打点のうち3打点を挙げた堂上直が4打数3安打3打点。本塁打も打った。
「チャンスだから一打席一打席大切にしたい。本塁打は打った瞬間入ると思った。
立浪コーチからは「一打席一打席大切にしろ」と言われてるのでそれは今のところできてます」
と話していた。当たりに当たってます。
そして一軍に山本昌、平井、ルーキー高島の3人が合流しました。
高島はブルペンでピッチングを行ったが、落合監督が後ろで見てることがわからなかった。
1球暴投して「すみません」謝った時にオチ「謝らなくていいんだよ。こんなとこで」
と振りかえって「あっ監督がいるんだ」と気がついたそうですけど。
報道陣にどうでしたか?と聞かれ「監督がいたからってそんなことで気にしてたら
だめででしょう。試合はいつも監督が見てる訳ですから」という大物ぶり。
そして「伊藤準規がいつも走る時に勝つ。いつも僕は負けてるので、それ以外は絶対に
負けたくないとその気持ちでここまでやってきた。同期には負けられない」という話をしてた。
小松:投手困ってる訳じゃないのではっきり言って余り一軍のキャンプには合流させて
ほしくないですね。もっとじっくりのがいいんじゃないですか、高校生の投手は。
(でも昌さんと一緒に北谷に合流)まぁ親子見たいなもんですからね。
- 89 :
- 293 :名無しさん@九周年:2009/02/25(水) 21:59:25 ID:PDWyW6JT0
今日は楽天を北谷球場に迎えて練習試合。
やっぱり韓国のチームとやる時と違ってスタンドのお客さんの数が昨日の倍ですね。
楽天ファンの方もいらっしゃるとは思うんですけど、やはり日本のチーム同士で
スタンドも盛り上がってる。特に楽天の方はスタメンでマスクを被った捕手が
伊志嶺といいまして沖縄出身。ですから彼の名前が場内コールされる度にスタンドから
大きな拍手が沸き起こり、やっぱり沖縄県の人にとっては地元出身のプロ野球選手
ドラゴンズを見に来てても応援するという感じですね。
今日のオーダーは
(指)小池(ニ)西川(左)中村公(三)堂上直(一)新井(右)堂上剛(中)中村一(捕)小田(遊)谷
現在は7回裏ドラゴンズ攻撃中で1−0でようやくドラゴンズが7回に均衡を破ぶりました。
中村公ライト線への二塁打のあと堂上直が左中間へのタイムリー二塁打ということで
昨日も4打数3安打3打点1本塁打と大活躍だったが今日も四番の起用に応えた形に
なりましたね。
一方の投手は今日は久本先発で3回をパーフェクト。2人目佐藤亮は3回63球を擁して
毎回、毎回ランナー出して苦しい投球だったが味方のファインプレーにも助けられて
0点で切り抜け。7回も長峰がランナー出しながら0点に抑えている状況。
やっぱり堂上直は昨日今日見てて凄いなと思いますね。
凄く打席に立った時の雰囲気がいいし、バットの出もいい。
今日は実は楽天の方はベテランと外国人以外ほぼ主力メンバーを揃えている。
そういうのもあるんでしょうけど、ちょっと今日の試合ここまで見てますと振りの
シャープさが楽天の方が上。みんなバットをよく振ってるんですがドラゴンズの選手
ちょっとバットの振り方に元気がないなということがあるんですが、
そんな中で堂上直はしっかりバット振ってますからね、やっぱり結果にも繋がりますよね。
(多田木:私たちファンも堂上兄弟が出て来ると)
盛り上がりますもんね。将来のスター候補ですから。
(多田木:楽天の野村監督に褒めてもらいとかね、
ファイターズの中田さんのことをちょっとめちゃ言ってましたけどw)
いいですねハハハ。
- 90 :
- 300 :名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 00:18:07 ID:eDMjr2ZJO
楽天との練習試合2−1でドラゴンズが勝ちました。
今日はなかなか両方とも安打が出ない展開でずっとゼロが続いてたんですけど
ドラゴンズが先制したのは7回。3番・中村公が一塁線破るライトへの二塁打
このチャンスに昨日4の3と結果を出した堂上直が4番に座ってたんですけど、
左中間を破るタイムリー二塁打でまず先制。更に途中出場の柳田がライトにタイムリーを
打ってドラゴンズがまず7回に2点を取りました。
9回に1イニング赤坂が投げたのですが。赤坂は点を失ったというよりは味方に
足を引っ張られ。楽天はまず先頭打者の代打・聖澤が二塁ゴロこれを西川が失策で出塁。
更に二人後の牧田の遊ゴロを今度は柳田が失策し、この後パスボールがあってニ、三塁
から9番代打の銀次の一塁ゴロで走者がホームに突っ込んで来たので新井が慌てて
バックホームしたが結局FCになってノーヒットで1点を失うという見てて気の毒な
感じがありました。
打つ方では堂上直が4番に入って結果を出して二塁打だったが、今までDHという形で
スタメンで名前があってもいつも一打席で代打送られて代えられてた堂上剛が今日は
6番ライトスタメンで3打席立ったんですけど3打数1安打。遊内野安打一本だったの
ですけど。実は7回に14球粘って遊飛に終わったのですが。「結構、見ててお客さん
も、もういいよって感じじゃなかったですか?w。ちょっと実は良くなかった。変化球
を一所懸命振ってしまった。カットカットで14球になったんですけど。ミーティング
でも言われてるんだけど、本当は変化球を追いかけて手を出すというのは良くないこと
なんですけどね。神様結果出させてくれないかなと色々とあの打席では考えてました」
と言ってました。
投げる方では久本が先発で3イニングパーフェクトで良さが光りました。
終わったあと姿がなかったので話は聞けませんでしたが。
あといよいよ最終クールに一軍に合流した山本昌は100球の投げ込みを行っていました。
流石に80球投げる辺りから1球1球投げるテンポは長くなってとても疲れたようです。
今日は暑かったですからね。「非常に順調に来てる。最終クールは練習試合を組まれて
ますけど、まだ自分は投げる予定がないのでこの最終クールしっかり投げ込みをして
名古屋に戻りたい」という話をしてました。
- 91 :
- 44 :名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 09:53:49 ID:UyeiszHjO
楽天との練習試合。楽天は元ドラゴンズの選手やコーチが多いので、まずは試合が始まる
前に皆さん挨拶に来るシーンが多かった。ただ山崎武司、中村紀の2人は来てませんでした。
その中で楽天は塩川、草野、横川、鉄平など一軍での経験が豊富な選手がずらっとスタメン
に並びました。
ドラの先発は久本でその後は佐藤亮、長峰、赤坂この4投手がマウンドに上がりました。
先発した久本が3回をパーフェクトピッチング。しっかり9人で抑えた。
「去年は肘を痛めて一軍に全く上がることができなかったので、正直恐さがあった。
前回はシート打撃で2回ぐらいで、もう手の握力がなくなってきたのでちょっと不安な
部分があった。まぁ0点に抑えたことはよかったんですが、自分としての課題は色々ある。
その中のひとつが恐いなという気持ちでマウンドに上がること。それがまだ完全に取れて
ないので結果は良かったですけどこれからです」と話した。
2番手の佐藤亮、3回投げて無失点。ただ3安打1四球ということでランナーを出しながら
0点に抑えたということで本人も「僕らしさが十分出たんじゃないですかね。ただ、やっぱり
球が高めに行ってはいけません。いくらカウントを良くしても高めに球が行ってそれを
打たれたらどうしようもない。連打も結局打たれたのは高めに球が来たところを打たれた。
ただランナー出してからも崩れなかったのはひとつ収穫じゃないでしょうかね。3つ三振を
取ったけどその内のひとつがチェンジアップで三振を取れた。チェンジアップで三振が取れた
のはひとつの収穫。如何に球を低めに集めることができるか。3回で64球投げたけど、
これだったら僕だったら5イニング投げていなくてはいけないので。低めに球が行ったら
しっかりと打ち取れるんじゃないでしょうかね。高めに球が行った中でもセンターフライが
ひとつだけでそれ以外は内野ゴロだったので、だから高低のしっかりしたものができれば
いいんじゃないか」という話をしてた。
その後は長峰が2回を投げ無失点。
最後は赤坂が1イニング投げ1点を失ったんですけどノーヒットなんです。
二塁失策、遊撃失策、WPが2つあって更に一塁のFCということで赤坂にとっては残念な
一失点になった。「調子はよくなかった。ただランナーを出しながらも冷静になって投球する
ことができた。冷静に考えながら余裕を持って投球ができたというのがよかった。
次に繋がるような投球がしたいですね」と話をした。
今日、一塁を守っていたのは新井。今日、新井は2安打打ってるが「バットの方ではよかった
けど守備の方では・・・」とまだ練習中ですから現段階ではコメントしてくれなかったんですが。
それは最後の9回のFC。一塁キャンバスのすぐ後ろだったが1死2、3塁でキャンバス踏めば
いいのに踏まずにそのままホームへ投げて点が入り打者ランナーも一塁に生かしたということになった。
それまで一塁の際どい所を捕って「うまくなった」と周りを思わせるシーンも多かっただけに。
川相コーチも「この三週間で本当にうまくなった。渡邊コーチもやって来て一塁守備を色々とやってる。
その中で学んで本当にうまくなったので。ただ最後の判断ミスは大きいよな。
前進守備じゃなかったのでアウト・セーフは仕方ない。ゴロは一塁キャンバスの後方だったので
捕ってすぐに踏んでまずひとつアウト取らなきゃいけない。2−0で勝ってるシーンだから
1点取られても仕方がない。そういうことの判断を勉強していかないといけない」と話してました。
昨日一軍に合流した山本昌がブルペンに入って100球投球練習を行いました。
変化球を交えて行って「みんなよりは遅いので徐々にペース上げていかないといけないですかね」。
杉下臨時コーチにアドバイスを求めていて、マサ「僕どうですか?」杉下「お前は俺に聞くような
ことはないだろ。ただ言うとしたら精神力だ」
今の今になって杉下コーチが精神力の話をしてました。そんなシーンがあった。
明日も韓国のチームと練習試合があって金曜日休みで土日でいよいよOP戦が行われる。
- 92 :
-
41 :名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 22:40:34 ID:T5mboRF10
今日は13:00から練習試合が行われている。
韓国の三星ライオンズというチームで監督があの元ドラゴンズの宣銅烈さんです。
6回の表の途中でこの電話口へ出てきたんですが、そこまで中日8−2三星で
ドラゴンズがリードしています。
ドラゴンズのスタメン紹介しますと
(右)藤井(ニ)岩崎達(中)野本(一)ブランコ(三)堂上直(遊)デラロサ(左)中村公(捕)前田(指)堂上剛
先発は中田。3回まで投げました。僅か1安打ピッチングで三振も4つ奪って。
一度だけランナー二塁まで進まれたんですが、その後も落ち着いて捌いて、最後は直球でズバッと
三振を取るなど、なかなかいい感じ。格が違うなという物を見せました。
4〜5回は小笠原が2イニングを投げまして4回も2つの四球を与えて0点。5回は安打3本集め
られて2点を失いました。
6回から山井が打者2人投げた所までで私は(酒井アナ)出てきたんですけど。最初の打者に三振を
奪ったりなかなか山井も良かったです。
この3人はいずれも先発候補。特に中田は川上の後を継ぐエース候補になってもらわなきゃいけない
投手なんですけど。今日の3回までの投球を見てとりあえずひと安心かなという感じがした。
攻撃陣ですけど2回に相手の外国人のかなり太めの投手・エルナンデスから集中打を浴びせて
一挙6点を奪ったのですが、ブランコは右方向への安打がなかなかいい感じで出ましたし、
なんと相手のモーションを盗んで盗塁も決めました。
あと野本もライト前の安打を打ったり、それぞれが必死に目立とうと頑張ってる感じがしました。
ただ、野本の守備を見ていてバックホームの送球がちょっと短めに左に逸れたり。ドラゴンズの
外野の守備力はこれまで非常にレベルが高かっただけにそこに食い込んでレギュラーになれるの
かなと、一段の進歩が必要かなという感じがしました。
この中で誰が開幕のスタメンに入れるのかなという感じですね。
- 93 :
- 49 :名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 22:43:28 ID:wE/n5I350
三星との練習試合。中日12−4三星でドラゴンズが圧勝。
目立った若手はスイッチヒッターやってる藤井が一番でライトでスタメン。
途中からレフトに回ったのですが、3本の安打、そのうち2本の2塁打を放った。
左打席でも打ってまして、その辺りが今日は選手の中では目立った。
野本も安打も1本、四球での出塁もあり、盗塁もあったりしました。
ただ、守備で定評のある藤井と比べると藤井の方が一歩抜け出してるのかなという感じがします。
藤井はフリー打撃の時にセンターの位置で立浪兼任コーチと一緒にいて、
藤井「他の人のフリー打撃を見て、タツ「こういう打撃をしてるけど、なんでこういう打撃に
してるのか」とか色々考えながら説明してくれる。非常に参考になる」という話をしてましたね。
目立たなかったのは堂上直。5番三塁スタメンだったのですが三振3つを含む5打数無安打でした。
ブランコ、小池が4番一塁で。前半・ブランコ、
後半・小池だったのですが小池がいきなり本塁打を打ちました。
ブランコの方は外の球をライト前に安打、隙を突いて盗塁を決めたりしましたけど
トータルすると、どうなのかなぁという、なんともいえない感じです・・・。
投手は今日は主力所の先発候補が何人か出てきました。
まず中田が先発。3イニングを僅か1安打投球。
小笠原が2イニングを3安打2失点。
山井が6回に出てきて2死を取ったあと安打・盗塁・安打で1点は失いましたが
7〜9回は吉見が投げてトータル4安打1失点。
中田が都スコアラーに聞くと「MAX148キロ。143〜145キロがコンスタント
に出ている。変化球でストライクが取れたり、空振りが取れたりそういう状態になると
中田はよく見えますよね」という話がありましたし。
都スコアラー「山井がこの時期に投げられただけでも非常に力強い球を投げられたと
いう点で大収穫じゃないか」という話もしてました。「山井のスピードはMAX146キロ
で143〜144キロをコンスタントに出した。後は実戦の感覚とスタミナという所に
なるんじゃないですか」という話をしてました。
(森アナ:中田は並々ならぬ決意を感じる)
序盤の3回を付け入る隙はなしという感じで。2回に二塁にランナー進んで1死2塁と
いう所があったのですが、その後連続三振で仕留めた、ピンチになった時に連続三振と
エースらしい投球をしたなという今日の中田。
(森アナ:吉見も安定してる)
吉見の場合は今日はシーズン中のいい時の吉見に比べれば、まだそのレベルにはいかない
なという感じでしたが。でも3イニング投げられたのは良かったと思う。
後、三塁・森野、遊撃・荒木という体制で最後にオレ流ノックをサングラスを掛けて
やってましたけど。2人にどっちに球が行くのかわからないという設定でやりまして。
オチ「これじゃ衝突しちゃうぞ」ってな声を掛けて「後ろの声は神の声」って荒木に
「そうアドバイスをするように」と、そんなノックもやってまして。
相変わらずうまいノックやりますね。試合中は殆ど出て来なかった。選手交代はしに
行きましたけど。この番組が始まった直後に宿舎に向けて帰りました。
- 94 :
-
60 :名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 22:46:20 ID:gbN/HKli0
今日は三星ライオンズとの練習試合。三星というと監督の宣銅烈さん。
皆さんドラゴンズファンの方々はご存じですから三星が来た途端に宣さんの周りに
みんなドラゴンズファンが囲み写真撮ってましたね。
そのぐらいまだまだ人気がある宣監督でしたね。
試合の方はドラゴンズ14安打12得点でした。打ちましたね。
しかもレギュラーを狙う、次期ドラゴンズを背負っていかなきゃいけない選手たちが打ちました。
ドラゴンズのオーダーは若手中心のオーダーが組まれており。
その中でも今日1番に入った藤井が3安打。
2番に入った岩崎達が2安打2打点ということで存在感をアピールしてました。
岩崎は井端が故障でいない中で二塁・遊撃の守備練習をずっとしていて昨日も落合監督のノック
を受けてましたけど。今日は二塁を守ってましたけど守備でもいい所を見せてくれましたね。
「やっぱり他の選手に比べると一段も二段も上だな」とコーチも話してましたので
そういう部分では安心していいのかなという感じがあった。
まだ練習続いているので2選手の話は聞けなかった。
打つ方ではいい感じで打ってるので皆さん安心しているんじゃないでしょうか。
ただ6回まで12点取って、7回8回は安打を打てなかった。というのも三星の7回から
上がったゴン・ヒョック(權奕)という投手が金メダルを獲った北京五輪の韓国代表だった。
変化球主体の投手で打ちにくそうで、打てなかったのでその部分はちょっと残念だった。
投げる方は先発が中田3イニング1安打無失点、ニ番手は小笠原2イニング2失点、
6回1イニングを山井が投げて、7〜9回を吉見が3イニング投げて1失点という内容。
先発の中田はまずまずいい感じで投げられたんじゃないですか?という質問に
「ストレートの中でも良い球と悪い球がはっきりしていた。ストレートのばらつきがなくなって
こればいいんじゃないかな」。MAXが148キロ。変化球でもスライダーを投げて
追い込んで簡単に三振を取るというシーンがありました。3イニングで4三振取り、2つが
ストレートで2つがスライダーで取った。「スライダー?どうかな。投げたかな、投げなかった
かな」という話をしてましたが、明らかに自慢のスライダーが楯にフォークのように落ちて
相手打者が『なにこれ?』って感じで三振してました。更に無四球。
ただ反省点は1回に遊ゴ、三振、三振に仕留めたが3つ目の三振がボールが先行し、
「その辺りボールが先行して三振取ったけど、ボール先行はやっぱり良くない。自分にとって
ボールから破滅するパターンは昨年よくあったので。やっぱりこの辺りはストライクを先行して
テンポのいい投球をしなきゃいけないんじゃないないですかね。投げれば投げるほど色々な
課題が見つかってきます」という話してました。
ただ、MAX148キロ、本人の中ではストレートの良い悪いの話もあったが、本来は
めちゃくちゃいい制球を求められてる訳じゃないのでいい形でOP戦突入できるんじゃないでしょうか。
昨日は久本が復活の投球でしたが、今日は山井も1イニングですが21球2安打1失点。
「投げられたことがよかったです。内容は求めない、そういうつもりでマウンドに上がった。
マウンドの上で去年は思うような投球できず、投げることができなかった、その悔しさを
思いながら色んな思いで今日はマウンドに上がりました」と話した。
やっぱり昨日の久本同様に「不安はあった」そうで、去年の12月から色々取り入れいるが。
「その中でも痛くないような投球フォームこのキャンプで身につけていきたい。OP戦あと
僅かで始まるけど沖縄にいる間に一度投げ込みをしたいです」そういう話をしてました。
最後に投げたのは吉見。キャンプでは評判が良かったが今日は3イニングを4安打1失点で
点を取られて安打も少し打たれた部分があったのですが「球が少し高めにいったので安打を
打たれたんじゃなかな。ただ、その後でしっかりと修正して低めに投げて打たせて取ったので
よかった。ただ今日の課題としてゴロを打たせてアウトを取りたかったけどフライが多かった。
やっぱりこれも球が高かったからこうなったんじゃないかな。この後は実戦の中で自分の
間合いで投げていければいんじゃないか」という話をしてました。
- 95 :
- 60 :名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 22:46:20 ID:gbN/HKli0
今日は三星ライオンズとの練習試合。三星というと監督の宣銅烈さん。
皆さんドラゴンズファンの方々はご存じですから三星が来た途端に宣さんの周りに
みんなドラゴンズファンが囲み写真撮ってましたね。
そのぐらいまだまだ人気がある宣監督でしたね。
試合の方はドラゴンズ14安打12得点でした。打ちましたね。
しかもレギュラーを狙う、次期ドラゴンズを背負っていかなきゃいけない選手たちが打ちました。
ドラゴンズのオーダーは若手中心のオーダーが組まれており。
その中でも今日1番に入った藤井が3安打。
2番に入った岩崎達が2安打2打点ということで存在感をアピールしてました。
岩崎は井端が故障でいない中で二塁・遊撃の守備練習をずっとしていて昨日も落合監督のノック
を受けてましたけど。今日は二塁を守ってましたけど守備でもいい所を見せてくれましたね。
「やっぱり他の選手に比べると一段も二段も上だな」とコーチも話してましたので
そういう部分では安心していいのかなという感じがあった。
まだ練習続いているので2選手の話は聞けなかった。
打つ方ではいい感じで打ってるので皆さん安心しているんじゃないでしょうか。
ただ6回まで12点取って、7回8回は安打を打てなかった。というのも三星の7回から
上がったゴン・ヒョック(權奕)という投手が金メダルを獲った北京五輪の韓国代表だった。
変化球主体の投手で打ちにくそうで、打てなかったのでその部分はちょっと残念だった。
投げる方は先発が中田3イニング1安打無失点、ニ番手は小笠原2イニング2失点、
6回1イニングを山井が投げて、7〜9回を吉見が3イニング投げて1失点という内容。
先発の中田はまずまずいい感じで投げられたんじゃないですか?という質問に
「ストレートの中でも良い球と悪い球がはっきりしていた。ストレートのばらつきがなくなって
こればいいんじゃないかな」。MAXが148キロ。変化球でもスライダーを投げて
追い込んで簡単に三振を取るというシーンがありました。3イニングで4三振取り、2つが
ストレートで2つがスライダーで取った。「スライダー?どうかな。投げたかな、投げなかった
かな」という話をしてましたが、明らかに自慢のスライダーが楯にフォークのように落ちて
相手打者が『なにこれ?』って感じで三振してました。更に無四球。
ただ反省点は1回に遊ゴ、三振、三振に仕留めたが3つ目の三振がボールが先行し、
「その辺りボールが先行して三振取ったけど、ボール先行はやっぱり良くない。自分にとって
ボールから破滅するパターンは昨年よくあったので。やっぱりこの辺りはストライクを先行して
テンポのいい投球をしなきゃいけないんじゃないないですかね。投げれば投げるほど色々な
課題が見つかってきます」という話してました。
ただ、MAX148キロ、本人の中ではストレートの良い悪いの話もあったが、本来は
めちゃくちゃいい制球を求められてる訳じゃないのでいい形でOP戦突入できるんじゃないでしょうか。
昨日は久本が復活の投球でしたが、今日は山井も1イニングですが21球2安打1失点。
「投げられたことがよかったです。内容は求めない、そういうつもりでマウンドに上がった。
マウンドの上で去年は思うような投球できず、投げることができなかった、その悔しさを
思いながら色んな思いで今日はマウンドに上がりました」と話した。
やっぱり昨日の久本同様に「不安はあった」そうで、去年の12月から色々取り入れいるが。
「その中でも痛くないような投球フォームこのキャンプで身につけていきたい。OP戦あと
僅かで始まるけど沖縄にいる間に一度投げ込みをしたいです」そういう話をしてました。
最後に投げたのは吉見。キャンプでは評判が良かったが今日は3イニングを4安打1失点で
点を取られて安打も少し打たれた部分があったのですが「球が少し高めにいったので安打を
打たれたんじゃなかな。ただ、その後でしっかりと修正して低めに投げて打たせて取ったので
よかった。ただ今日の課題としてゴロを打たせてアウトを取りたかったけどフライが多かった。
やっぱりこれも球が高かったからこうなったんじゃないかな。この後は実戦の中で自分の
間合いで投げていければいんじゃないか」という話をしてました。
- 96 :
-
73 :名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 22:49:39 ID:H2QKG0Nr0
今日は昨日までは練習試合がありましたけどありませんで。シート打撃などは行われましたけど
早めの4時過ぎには殆どの選手がホテルの方に戻った。
午前中はいい天気だったが練習後グランド整備始った途端に雨で練習には全く影響がなかった
のですが、明日OP戦でそのグランド整備のためにいた係員の方が「こんな時に降りやがって!」
とブーブー文句言ってました。
ただ、雨は殆ど降ってなかったので逆にいいグランド状態でOP戦を迎えられるんじゃないか。
ドラゴンズはOP戦といえども全然、先発投手が分かりません。高木さんはもう分かってる
みたいですけど。何とか頑張ってあの人かな?という選手を見つけて参りました。
(守道:私のカンピューターを使って"川井"です。)
(若狭アナ:一、二軍の入れ替えあった?)
メニュー見てますと中川が今日から読谷の方に書いてありました。若い選手が言ってましたけど
長いキャンプでしたか?というと「いやキャンプって一ヶ月で長いけど僕たちの競争はこれから
なんですよ。あと一ヵ月あるんです。大変です」って話をしてました。
(若狭アナ:明日からOP戦で一軍は名古屋、二軍は教育リーグ。若手で誰か名古屋組に行く人掴んでない?)
守道:そんなに落合監督は入れ替えは頻繁にやらないんで。
ただ頑張った堂上弟がどうも名古屋組に入るという情報を掴みました。
シート打撃に登板したのは山本昌。読谷組から最終クールでようやく北谷に合流して打者相手に
実戦ということになりました。
それから岩瀬、平井の3人が今日はシート打撃のマウンドに上がりました。
- 97 :
- 148 :名無しさん@九周年:2009/03/04(水) 01:21:41 ID:VQrR/rMyO
ブランコの本塁打が本当に凄かった。
(小松:あれ凄かったね)
放送席で見てて余りにも高い打球はひさしで一旦消える。大体、そういう軌道は落ちてきて外野フライに
なるんですけど、今日のブランコの特大アーチは左中間に飛んで落ちてこない。
天井に当たりはしなかったがグーンと飛んで左中間スタンドの一番上レストランビューのガラスの下の白い鉄柱
の部分に当たりまして、だから"空中ブランコ"
(小松:だいぶ前から考えてたんじゃないですか?空中ブランコどっかで使おうと思ってw)
そのナゴヤドームに真っ黒に日焼けしたドラゴンズナインが戻ってきました。今日からナゴヤドームでOP戦。
ドームの最終戦が10月、たった4か月だけど長いことやっと野球が見られるなという感じでした。
早速OP戦の情報をお送りして参ります。OP戦とはいえ華々しいゲームになってD9−5Mで勝利した。
試合終盤打ちこまれた投手がいたようですが・・・
(小松:一人だけ、ちょっとね。寂しい思いした投手がいたようですね)
ちょっと朝倉さん厳しい内容だったようですが・・・。
(小松:キャンプから余り調子良くないので、ちょっと腕が振れてない)
それにしてもゲーム序盤はみんな打った。
(小松:森野ぐらいですか?今日打てなかったのは?)
和田さん、李炳圭さんも打ち。藤井、野本もOP戦とはいえプロ初安打。
そして井端さんも戻ってきまして話が聞けました。
- 98 :
- http://changi.2ch.net/test/read.cgi/otaku/1235804235/l50
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/homealone/1233816221/l50
162 :名無しさん@九周年:2009/03/04(水) 01:23:06 ID:UtyfGUBj0
今日からナゴヤドームで6連戦。
今日と明日はロッテ戦。巨人戦まで含めまして浜松など近郊のゲーム含め怒涛の10連戦スタート。
かなりお客さんいらっしゃいまして(観客数:10670人)バックネット裏、外野もドラゴンズの応援団
そしてロッテファンがまた一角に密集してましたね。
(小松:ロッテの応援団の方が多かったですね、ドラゴンズの応援団よりね)
正直、数はそうでしたね。声も揃ってましたたんで。その辺り両チーム声援を受けながらの試合。
先制はドラゴンズで2回裏、今日スタメンマスクの小田が1死2、3塁でロッテ先発大嶺のスライダーを
センター前で先制のタイムリー。谷繁に次ぐ第二捕手争いも熾烈。
その後に9番二塁の西川がレフト線へのタイムリー安打。
西川は4回裏にも見事な引っ張りを見せてライト線への2点タイムリー三塁打。
西川はがんがん目立つタイプじゃないけどスマートに結果を今年も出しますね
(小松:この前も本塁打を打ちましたし、今日三塁打の打球はめちゃくちゃ速かったですよ。
1・2塁間ゴロで抜けた打球がフェンスまで行った)
4回裏はドラゴンズが5点。先頭の5番DHの和田がストレートをライトオーバー二塁打。
昨年までのオープンスタンスからキャンプ中はスクエアにして一旦止めて、試行錯誤していたが
今日はまたオープンスタンスに戻っての二塁打
(小松:やっぱりオープンスタンスでずっと通産打率3割残してるから。そこまで変える必要ないと思うのですけどね)
久しぶりに和田の詰まり加減でライトに飛距離が伸びる打球が見ることができた。
そのあと李炳圭のセンターへのタイムリー二塁打。そして藤井が見事な本塁打。高めの大嶺のカーブを
引っ張って左打席で2ラン本塁打。
その後はルーキー野本はOP戦プロ初安打。サウスポールーキーつボイから左へ流したような打撃で見事な一撃。
- 99 :
- 833 :名無しさん@九周年:2009/03/06(金) 21:47:07 ID:k78MdPQg0
野本!。今日は打ってよし、走ってよし、守ってよしで4打数2安打1盗塁という内容だった。
7回裏、無死1、2塁で野本が2塁ランナー。この場面で打者・堂上剛の打球が遊撃後方で
落ちるかどうかの打球だったんですが。野本「この安打で一気にホームまで返ってこれた。
あの走塁が今日一番嬉しかった。それだけ外野手の守備位置をしっかり確認できたということだし
、打った後に安打になると自分でも判断できた。だから思い切ってスタートが切れてあの走塁は
本当に嬉しかった」と話してました。
守備に関してもフェンスにぶつかりながらラミレスの打球を獲ったのですが「集中できてるから
いい一歩目が切れました」。
2安打の打撃には「これで満足していてはレギュラーはとれません」と話していた。
「とにかくファンの応援が嬉しくて、プロ野球選手にしか分からない歓声をもらってる」。
あと立浪が打席に入るときはスタンドが大きな拍手が起こるが「あの拍手歓声には僕もベンチに
居て鳥肌が立ちました。僕もそういう選手になりたいです」ということで会見をまとめてましたね。
北山アナ:もうお師匠さんですもんね、立浪さんね。
大澤アナ:本当に今日も色々手取り足取り教えてましたが、
『立浪さんのように』という思いが強いみたいですね
藤波:キャンプでは大体、怪我をしやすいけど。よく乗り切ったよね、彼は。いい新人ですね。
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