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2013年07月軍事172: 戦争における「人殺し」の心理学 発砲率15%について (143)
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戦争における「人殺し」の心理学 発砲率15%について
- 1 :2013/06/09 〜 最終レス :2013/07/06
- デーヴ・A・グロスマン著 「戦争における”人殺し”の心理学」によると
第二次大戦以前での米兵の最前線での発砲率は10%〜15%であるらしい。
残りの8〜9割の人間は敵兵を撃とうとしない
その後、訓練方法を変えて朝鮮戦争での発砲率は50% ベトナム戦争では
90%以上に達したが、戦場で敵兵を殺した米兵の多くが帰還後PTSDに罹患
した
この問題について語れ
- 2 :
- 「人は人を殺せない」
鉄砲でもこのレベルなんだから、弓矢・刀槍の時代だったらもっと攻撃率(?)が低かったのではないか
戦死・討ち死にするやつはよほど運の悪い人間だったとしか思えない
- 3 :
- 弱い人間を戦場にかり出すからだろう
防衛戦ならともかく現場の雰囲気は虐殺含みの侵略戦だしな
- 4 :
- 語れと言われてもかったりぃ
- 5 :
- まぁこの手のスレは大体>>1は立て逃げだしな
- 6 :
- 戦う相手が見ず知らずの者だからじゃないかな
もし深い恨みのある相手だったら攻撃に躊躇するだろうか
- 7 :
- 戦場における兵士を人殺し呼ばわりって左巻きかよ
- 8 :
- イングランドの長弓兵が強かったのもこれが関係あるのかな
あまり狙いを定めずに曲射する武器だから、心理的な抵抗は少ないんじゃないか
- 9 :
- >>8
実際戦国時代の合戦でも、刀や槍より弓矢による死傷者が圧倒的に多かった
というのを何かで読んだな
足軽の陣笠や、ヨーロッパでも弓矢が盛んな戦場では昔のイギリス軍の皿型ヘルメットのような
浅くて広い防具が使われたのも、上から降る矢の対策だったと言われているし
だがその後、横から来る鉄砲の普及により廃れていったみたいだ
- 10 :
- >>7
馬鹿すぎ
- 11 :
- >>7
スレタイだけしか読んでないアホ
- 12 :
- 発砲は嫌がるがRは進んでやるのが兵士
- 13 :
- それはキムチ
- 14 :
- ドキュメンタリー映画「蟻の兵隊」で新兵には捕虜の処刑をやらせて殺人に慣れさせてから戦線投入する、
と語っていたけど、昔の日本人にとっても殺人は心理的にハードル高かったのかね
- 15 :
- 2年ほど前に最寄りの書店で取り寄せて読んだが、その後知り合いに貸したまま戻ってこない...
軍ヲタでなくても1度読んでみると良い。別の視点での戦場の様相が見えてくる。
- 16 :
- 特殊部隊員なら話は違うと思うんだけど、どうかな?
- 17 :
- >>1
> 第二次大戦以前での米兵の最前線での発砲率は10%〜15%であるらしい。
> 残りの8〜9割の人間は敵兵を撃とうとしない。
ちなみにこの10〜15%という数字(原文では発砲率1〜2割)は、あくまで戦場で自分の銃を“発砲しただけ”の話な。
その10〜15%の人間のうち、実際に敵兵を狙って発砲した人間は更に極わずか。
残りの人間は意図的に敵兵を外して撃っていた。
しかもその極わずかの、軍の命令通りに的確に敵兵を狙って撃てた兵士の割合は、一般人で殺人事件を起こす割合とほぼ同じであった。
何故このような結果になったのかというと、元々人間(それ以外の動物も)には「殺人は人道上最悪の悪事」という同種同士は殺せないという心理が働くため、例え兵士といえど正常な心理状態の人間には殺人は不可能である。
第二次大戦当時は、まだその心理的なブロックを外すという訓練が行われていなかったため、そういう訓練無しに人を撃てた人間というのは、正常の心理状態とは違う、いわば元々殺人の素質のあった人間、若しくはそういう心理状態に陥りやすい人間のみだったという事。
- 18 :
- >>2
つ密集陣:集団心理による殺人忌避感情の排除
- 19 :
- そういう点では自衛隊はどうなのよ
- 20 :
- >>19
心理的ブロックを外す訓練は今や何処の国の軍隊でも行われてるから、自衛隊もやってるでしょ。
ただ、そんな左翼連中が真っ先に批判の的にしそうな事、口が裂けても「やってます」なんて言えないわな。
- 21 :
- 小銃から爆撃機までモニター画面で間接的に敵を見たりすることで
心理的な障害を回避する方向に向かってるよな
その内、艦船も半無人化するんだろうね
- 22 :
- >>21
ちょっと違うな。
問題はそのモニターを通して照準を合わせた標的が、車両なのか、人間なのかで心理的ストレスは大きく変わるという事。
標的が車両なら「自分は車両を破壊したのだ、中の人間を殺した訳ではない」と自己暗示を掛けることでストレスは軽減されるが、それが人間なら「自分は人を殺してしまった」と自己嫌悪に陥る。
一番良いのが、榴弾砲や迫撃砲など、目標を直接見ずに撃てるモノ。自分は指示された“場所”に撃ち込んだだけで、そこに何があるかは知らないで済む。
- 23 :
- 海軍が1番良さそうだな
特に潜水艦
- 24 :
- >>23
スレタイの著書にも書いてあったけど、PTSDの発症率は海軍が一番低かったとか。
潜水艦に限らず、水上艦ですら海戦ではお互いの乗務員が目視できる距離まで近づくことは殆ど無いから。
- 25 :
- >>23
潜水艦は別の意味でヤダ
- 26 :
- 航空機による爆撃と、兵士がライフルの間合いでやって来る地上戦の間には、
人間心理に及ぼす負担に超えられない壁があるという指摘は興味深かった
考えて見れば当たり前のことなんだが
ドゥーエ将軍が目論んだ首都の人間をシェルショックにする、はあてが外れた
- 27 :
- 東京大空襲の時のB-29の搭乗員は地上から人などが燃える臭いを直接感じたらしい
一方ベトナム戦争じゃそのようなことは感じず、罪悪感もなにもなかったそうな
- 28 :
- >>14
>昔の日本人にとっても殺人は心理的にハードル高かったのかね
お前、いくらなんでも昔の日本人に対して失礼だろ。
たかだか、お前のじいさんかひいじいさんなんだぞ。
絶対お前より漢字を知っていて、字も綺麗だぞ。
- 29 :
- しかし、歩兵が1000人いたら100人しか発泡してなくて、このうちちゃんと敵を狙ってるのは
60〜70人くらい?(もっと低い?)って信じられないくらい低い数字だな 戦闘機が100機
いてもまともに敵機を撃ってるのは7〜8機くらい こんなんで何百万人も戦死者を出した
戦争が行われたとはとても思えん 戦死者がどういう理由で死んだのか知りたいものだな
ほとんど大砲の砲撃や航空機の爆撃・毒ガスとか?
>>9
鈴木眞哉の「遠戦主義」だな 中世の日本の合戦では弓矢・飛礫で大勢を決していたという
・・・これで負傷して動けなくなった敵兵を刀槍で討ち取ったらしい 白兵同士が正面からぶつかって
戦闘することはレアケースだったという このやり方で倭国大乱〜戦国〜幕末〜学生運動まで
日本人は戦ってきたわけだ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hampton/read010.htm
しかし、信じられんな ただでさえ矢・鉄砲を発射しないし、ましてや発射していても敵兵を
狙っていないのに一方が勝利して一方が敗北してしまうという・・・ 物量(発射した矢の本数
や弾の数)や拠った陣地の堅固さで趨勢が決まったのだろうか?
- 30 :
- >>29
航空機はまた別だろ
会敵したら嫌でも撃たなくてはならん
歩兵が撃つ割合が少ないのは、昔のような大会戦がなくなったから
- 31 :
- >>29
いや、マトモに敵兵狙って撃ってた兵は10人いるかいないか、てとこでしょ。
そんな状況下の戦場で1戦場数万人単位の戦死者が出たのは、殆どが機関銃、砲撃、爆弾、航空攻撃に因るものだった、とか。
(当時の機関銃は数人単位のチームで運用されており相互監視が働いたため、射手は嫌でも敵兵を撃たねばならなかった)
よって、当時の戦場で最も多くの兵をRことが出来た兵器というのは、
・機関銃、火砲など複数人で運用され、相互監視が働くもの。
・火砲、ロケット、航空爆撃など、遠距離から攻撃出来、目標をはっきり見なくて済むもの。(兵の心理的負担は武器と目標までの距離に比例する)
ちなみに当時の空中戦の話だけど、何処かの国の戦闘機部隊が落とした総撃墜数のうち、半数以上(数字間違ってたらスマン)が、部隊の僅か数%に満たないエースパイロットの手柄だったとか。
- 32 :
- ちょっと確認なんだが、対象となる年代は第一次大戦辺りなのか?
戦国時代とイラク戦争とじゃ年代も地域も戦闘の内容も使われた兵器も全く異質なものになっちゃう
それを使う人間の心理は大した変わらないとは思うが
まぁ、それぞれの年代で、というならまたそれは別になるけど
- 33 :
- >>32
第二次大戦の米軍役兵を対象に行われた調査だったかと。
- 34 :
- >>32
今途中まで読んでるけど、
古くは南北戦争から、新しくはレバノン侵攻かな。
第二次大戦とベトナム戦争が主なかんじ。
- 35 :
- >>28
え?昔の日本人って人命は鴻毛のように軽く、草でも刈るように首を狩って惰弱な大陸の連中を
震え上がらせてたんでしょ?
…で、俺の曾祖父ちゃん、小卒で金釘流の悪筆だったんだ…(´・ω・`)
- 36 :
- 出来た人と出来なかった人の割合って
狩猟系の人と農耕商工業の人の割合と同じ位にならないかな?
常に食事を取るだけになっている街の人は戦力になりにくい?
では、家畜を自分の家で絞めている民族はどうなんだろう?
- 37 :
- >>30
戦闘機パイロットの大半は敵機を撃たなかったらしいけど
http://blog.goo.ne.jp/naitoukonan/e/eaf18938cd346f1bd2b8deb4a5600d67
>>31
それにしても、第二次大戦の太平洋戦線末期、アメリカ軍が日本兵がこもるタコツボ陣地を
いくら砲撃してもとどめを刺すことはできず地上戦で決着をつけたが、アメリカ軍側にも大損害が
出たのは有名だろ
末期って日本軍の航空・艦船・大砲での火力支援って相当低下していたイメージがある
んだけど違うのかな?
あるいは、日本兵の敵兵殺傷率が相当上がっていたとか? つまり「鉄拳制裁や徹底的な
罵倒、無抵抗な捕虜の刺殺などによる非人道的な(?)訓練を受け、殺人を厭わなくなった兵」
「絶対に降伏しない無降伏主義の軍隊」「兵の命を軽く見る、損害を厭わない軍隊」に対しては、
文字通り全滅=すべての兵隊を殺害しなければならず、「人を殺せない」アメリカ兵がてこずったって
ことかな?
>>36
それは興味があるな 動物の命を奪う職に従事する者(民族)は、人間をRことに慣れるのが
早いとか?
- 38 :
- >>37は俺 もういいか もう「1」って出さんし
- 39 :
- 世の中に、喧嘩・乱闘・暴力・いじめ・パワハラ・鉄拳制裁が好きで実行する者は
ごまんといるが、こういう連中は人殺しに向いてるのだろうか?
- 40 :
- >>37
この著書に出てくる第二次大戦の行は主にヨーロッパ戦線の調査の話で、対日戦に関してはあまり書かれてなかったな。
自分もその点は疑問に思ったが、そもそも日本軍側の資料が乏しい(そんな調査すら行われていなかった?)から、比較が難しかったのかも。
当時の日本軍で行われていた等身大の藁人形を使った訓練は、ある程度候相したんじゃないかな。
- 41 :
- >>39
二次大戦中のドイツ空軍だったか、戦闘機のエースパイロットを養成する課程で若い頃喧嘩ばかりしていた奴等を優先的に集めたという話があったな。
理由は、彼等は「世の中には暴力というものが必要だ」という事を知っているから。
- 42 :
- この本の最終章あたりで、メディアやゲーム等で出回っているバイオレンスな作品が、兵士の人殺しへの抵抗感を無くす訓練と同等の効果があり、それが子供達が受容されていて大変危険だとあるが、これはどこまで正しいのやろね。
表現規制の論拠にされそうな本でもある。
- 43 :
- バイオレンスな作品が出回ってる近年の日本じゃ、殺人もRも戦後最低クラスを
連続記録してるのにね
- 44 :
- 尼のレビューにも、その辺の行に対する反論が多いよね。
- 45 :
- 臭いと感触がゲームで感じられるようになったら規制されたりして
- 46 :
- >>39>>41
独空軍のマルセイユは素行不良だったらしいな
WWUの米軍人でもヨーロッパでは撃てなくても太平洋戦線では狩猟感覚で撃ってた気がする
当時の米兵のヨーロッパ土産はドイツ製拳銃などだったが太平洋土産は日本兵の頭蓋骨だったという話がある
敵をヒト扱いしてなければいくらでも撃てるだろう
- 47 :
- >>42
その理屈で言うと、武道・格闘技の経験者は人を攻撃するのを躊躇わなくなる
文字通り首の取り合いをしていた時代の人間は戦場での殺傷には抵抗感がなかった可能性も出てくる
- 48 :
- >>36
この本には、猟師でも獲物をさばくのに嫌悪感を覚える人たちがいると書いてある。(少数派だと思うけど)
人をRうんぬんは、R相手が、同族と思えるか、もしくは自分たちより格下の存在かでやりやすさが変わってくるだろうね。
文化的・社会的にも自分達と遠い所にいるとまた殺しやすいそうだし。
この本にはとにかく、自分達と同類だと思える存在ほど殺しにくくなるとあるね。
- 49 :
- 仲間が殺されてもなお殺したくないと言う心理状態になるのは
逆にちょっと人としてどうかと思うが
- 50 :
- 「相手がザクなら人間じゃないんだ。僕だって!」
- 51 :
- >>37
会敵したらの話だよ
発見だけとは違う
どうでもいいけどそのソース怪しいんだが
- 52 :
- >>46
白人と有色人種の違いかも。
二次大戦当時の米軍では「日本人は人間じゃない。黄色い猿だ」と叩き込まれてたから。
- 53 :
- 外征か防衛戦争かでも違ってくると思う
- 54 :
- >>49
そういう復讐心は普通に沸くらしいぞ。
問題は、戦場に送り込まれたばかりでそういう心境になってない新兵。
- 55 :
- >>52
そのわりに、硫黄島に参戦した元米兵は日本兵を戦士として尊敬してました(キリッ
とか言ってるけどねw
- 56 :
- >>55
戦争が終わればそんなもんだよ。
南京事件を最初にでっち上げた蒋介石だって、日本兵を讃えてたぞ。
- 57 :
- >>52
まあ、国に持ち帰るのは将校の軍刀、やライフルぐらいだけど
頭蓋骨は戦場での緊迫した雰囲気のなかでの一場面に過ぎない
- 58 :
- そういや帰還した元日本兵が米軍の戦利品を持ち帰ったという話はあまり聞かないけど、軍規で禁止されてたのかな?
- 59 :
- >>1 「第二次大戦以前での・・・」ってのがよくわからぬ。
第二次大戦は入ってるの?仮に入ってるとしても、
欧州戦線とアジア太平洋戦線では違うんだろ?
人種差別の問題か
- 60 :
- >>58
帰還した兵士は殆ど捕虜だから
多分
- 61 :
- >>59
人種差別による発砲率の何か証拠でもあるの?
さっきから煩いんだが
- 62 :
- ああ、米兵は投降するドイツ兵も頃すしな
つか横だがそんな統計はあるまひ
だがはっきりと人種差別はあったろう
嫌な話だが
- 63 :
- >>61
日本軍は捕虜を斬首してたケースがあるから、そういった場合は人間相手と思ってなかったろう
アメリカの戦闘機が日本本土で動く者は無差別に(それこそ女子供でも)撃ってたから、やはり同様だろう
逆にドイツ空軍のガーランドがゲーリングからパラシュート降下中の連合軍パイロットを撃てという指示を拒否した例もあるが
- 64 :
- 爆撃して敵艦を沈めた後、漂流中の敵兵を銃撃するなんていう
のも、日米ともに普通にやっているしね。
- 65 :
- 結局敵をヒトとして見るか否かは当事者次第なんだよね
- 66 :
- 当事者次第というか、敵兵を「物体」とみなして訓練するか、でしょ。
- 67 :
- 自分に同意しない者を○○とカテゴリー付けすれば相手の言い分は一切無視でOKって
みたいなものだろう。このあいだ首相がやらかしたみたいに
- 68 :
- レイシストしばき隊の事ですねw
- 69 :
- >>51
戦闘機ではないが、一歩兵が敵に出くわした場合、お互い集団でいたなら戦闘になり、個人同士だと戦闘を避けようとするらしい。(戦闘に精神的にも特化した特殊部隊なら話は別だろうが)
後、相手が逃げ出したら個人同士でも殺そうとする確立は高くなるだろうね。逃走による死亡が戦場では一番多いそうだから。
しかし、人間というのは「刺す」という行動に嫌悪感を持つというのは面白いね。
散々銃剣の訓練をやった兵士も実戦では銃床を使って殴る事が多いというのが。
- 70 :
- そう思うと万歳攻撃って怖いのな
ただの白兵戦も大戦初期はかなり戦果を挙げたのも分かる
- 71 :
- 武器を持つと人格が変わってしまうような奴なら…
- 72 :
- 「アウトロー」と言う小説によると軍隊に入る人は四つに分類されるそうだ
「人殺しをしたい」「愛国心」「代々軍人の家系」「食いぶちが欲しい」
まぁ人殺しを楽しむ奴は極少数派だろうけどどうすればそういう考えに至るのか。
- 73 :
- 出世の手段がないな?
時代や国によっても違うと思うが
侵略や略奪が常態の世界なら強さを求めると殺人は必須の項目になるのでは?
- 74 :
- 鎌倉〜戦国時代の侍なら元服までに首の一つや二つ持ち帰るのが当然だったんだろ?
- 75 :
- >>63他のドイツ軍の将校でもそういう命令を拒否してたりするがああいうのって倫理観で出てるのか。
それとも負けると思ってるから後で連合国に訴追されるのを恐れて拒否してるのか。日本軍でそういう
発想するやつはおらんのかったのかね。
- 76 :
- 「命令がいいも悪いもありませんよ。上官の命令は天皇陛下の命令です。
絶対服従しなければならないんです。」
「あんたはね、いったいどこの国の話をしてるんですか!!日本の国は、
二等兵は、牛や馬と同じなんですよ!!牛や馬と!!!
- 77 :
- WW2までのアメリカ「陸軍」は市民社会と地続きだったからこういう問題が起きた
日本の軍隊は民間人を地方人と呼ぶシャバと隔絶した世界だったから問題なかった
- 78 :
- >>75
実際撃ちまくってるぞ
実戦で訴追を恐れるなんてのは普通無い
かの有名なサント・メール・エグリーズの教会に引っかかった空挺兵だったり
- 79 :
- >>29
鈴木眞哉の論は白兵主義とはまた別ベクトルで極論なんで
あまり真に受けるのもどうかと
戦国の歩兵集団は普通に鑓で殴り合ってたし
軍事理論的にも遠戦主義ではまともに打撃を与えれんし
(劣勢になった時点で敵軍が簡単に逃走できてしまう)
それにも関わらず現実に敵軍に壊滅的な打撃を与えた会戦が
実際にあったわけだし
- 80 :
- 哲学教授のウィトゲンシュタインはWWIで歩兵として出征し
ロシア兵と戦った。
ある日塹壕で哲学雑誌を読んでいるとロシア兵の突撃の
雄叫びが聞こえてきた。彼は即座に銃を取り気がつくと
戦友達と同じく射撃を開始していた。ロシア兵を確実に
斃すべく当然に狙って撃った。さもなきゃロスケが塹壕に
雪崩れ込んできて芋刺しにされるのだから当然だった。
この行動は、その場に居合わせた当人にとっては
何の不思議もない当然の感覚なのだが、後日振り返ってみると
「俺を含めた人間というものは、戦場では何の葛藤もなく
殺人マシーンに徹しきれるのだ」という事実に深い感銘を
受け、それについての考察を多数書き残している。
しかし、ウィトゲンシュタインの体験などは、まだ穏やかな方で
アウシュビッツを見聞した哲学者は、人間というものが
何の目的もなく、悦すら感じながら殺戮を出来るという事実に
衝撃を受け、アドルノなどは学究を続ける気力すら失うほどだった。
>>1 は女子供が書いた童話か?
- 81 :
- >>80
えっ?読んだことねえの?
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/dp/4480088598
グロスマン,デーヴ
米国陸軍に23年間奉職。陸軍中佐。レンジャー部隊・落下傘部隊資格取得。ウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授、アーカンソー州立大学軍事学教授を歴任。
98年に退役後、Killology Research Groupを主宰、研究執辞活動に入る。『戦争における「人殺し」の心理学』で、ピューリツァー賞候補にノミネート
- 82 :
- >>80
女子供が書いた本かどうか、まずは読んでみたらどうだ?
文庫本だから高い本じゃないし。
http://www.amazon.co.jp/dp/4480088598
- 83 :
-
いきなり「この世に戦争なんてもんは無かったんだ」とか言われても
反応に困るんですけど?
ギャグなのか、でなくば古代ギリシアの雄弁術(詭弁術)のようなもの
なのかな?
そういう思考実験には興味がないな。
戦争というのは膨大な資料が溢れており、まるで事実に反する話を
もち出されても議論に なりえません。
- 84 :
- 実際の個人の戦記で「私は敵を撃てなかった」とか書いてあるものはありますか?
- 85 :
- >>84
J・B・ハリスは自伝「僕は日本兵だった」の中で、初陣において敵に銃口を向けるどころか
円匙を使って掘った穴に頭をうずめて震えることしか出来なかったと赤裸々に告白してる
- 86 :
- 確か日本の作品に著者が米兵を間近に確認しながら撃たずに見逃したという話が載ってるらしい
タイトルと著者名は知らないが
- 87 :
- ○○よもやま物語とか山本七平の本とか光人社の戦記を読んでも
あんまり敵兵を討ち取ったという話は出てこないような・・・
- 88 :
- >>85
横レスだけど感想読んだら滅茶苦茶面白かったので買ってみるわ
軍神とかプロパガンダで散々宣伝してるのに
肝心の戦犯達は余り知られてなかったんだなあ
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/11/jb-c873.html
- 89 :
- ほ〜れほ〜れ〜
http://www.youtube.com/watch?v=0mUDEzcRXsc
- 90 :
- >>85
高部正樹も、アフガニスタンの初めての戦場では何時自分に弾が当たるか怖くて仕方なく
とても戦闘どころじゃなかったと自著で述べてるな
- 91 :
- >>86
大岡昇平の「俘虜記」だろ
大岡は京大仏文科卒のインテリなんで一般的な日本兵とは言えんかもしれんが
- 92 :
- >>89
何のためにドヤ顔で貼ったのか知らんけど、相手が戦車や艦船、航空機等の人間以外の物体なら意外と平気で撃てるという証明だよな。
- 93 :
- 新兵の教育は薩摩方式にすればよか
- 94 :
- >>92
B-17のガンターレットは透明キャノピーだから人間丸見えだぞ
映画メンフィスベルでも確認できるよ
- 95 :
- ×ガンターレット
○動力銃座
- 96 :
- 色々実例を挙げて頂き、ありがとうございます。
- 97 :
- 日本兵を平気で火炎放射器で焼きRことが出来た米兵は
生まれながらの殺人鬼だったんだろうな
- 98 :
- 1.生まれつき殺人の素質のある人間(精神的異常者)だった。
2.周囲の相互監視があった為、やらざるを得なかった。
- 99 :
- ↓このスレと関係ありそうな話だが・・・
米陸軍もゲームを訓練に使ってるそうだし、飛行機の操縦や爆撃、銃による対人殺傷も
ゲーマーにとってはお茶の子さいさいではないのか?
【研究】ゲーマーは無人機の操縦に適しているのではないか? 米軍が彼らの高速視覚情報処理能力に注目★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1371907575/
1 名前:そーきそばΦ ★[] 投稿日:2013/06/22(土) 22:26:15.44 ID:???0
ゲーマーは視覚情報を速く感知できる、あるいは利用できるわずかな視覚情報から的確に推測が行えるという研究結果が発表された。
ハードコアなゲーマーは、ゲームをしない人(ノンゲーマー)と比べて「世界を違うように見ている」という研究が発表された。
「彼らは、確率的な結論に至るのに必要な(視覚)情報が少なく、
より高速に判断を下す」とノースカロライナ州にあるデューク大学医学部のグレッグ・アップルバウム助教授は話す。
『Attention, Perception and Psychophysics』誌6月号に掲載された研究論文では、熱心なゲーマーとノンゲーマーの計125人を対象に、
点滅表示される文字をどれだけうまく認識できるかというテストが行われた。
まず円形に並んだ文字が0.1秒間表示され、続いて文字のひとつがあった場所を指す矢印が円の真ん中に1本表示された。
その後、被験者は矢印が指した位置にあった文字を質問された。
ソース 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/130620/wir13062008270002-n2.htm
画像
http://sankei.jp.msn.com/images/news/130620/wir13062008270002-p1.jpg
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