↑訂正ロバート・ユーキリス→ロバート・ユーリック Barry Norman "Film" Theme tunehttp://www.youtube.com/watch?v=k4lRmG_UXy8 このBBCの"Film"シリーズはイギリスのトップ・TVジャーナリスト・バリー・ノーマンを パーソナリティーにして70〜80年代にかけて長期間放送されたドキュメンタリー番組です。 ゴスペル・タッチのレイ・チャールズを思わせるテーマ曲は曲名を“I wish I knew how” といいブルーノート・レーベルのピアニスト・ビリー・テイラーが67年に自作自演した ナンバーです。
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実はこの曲ジャズのスタンダードとして有名で、同年録音のニーナ・シモンの ボーカルバージョンがオリジナルで、Bテイラーが彼女に書き送った物です。 http://www.youtube.com/watch?v=nCodBBnUYRE タイトルに“it would feel to be free”と付け加えられているように歌詞は 自由を嘱望する内容になっています。時代背景から公民権運動のテーマソングとして 特別な感情をもって歌い継がれてきた名曲です。
↑ちょっと補足。ホセ・フェリシアーノが演ってるのは「グリーン・ホーネット」ではなく 原曲の「熊蜂の飛行」の方です。“Flight of The Bumble Bee”で動画を検索すれば、いろんな 楽器で演ってるものが出て来ますよ。 “Girl from U.N.C.L.E.”のTVタイトルの方はジェリー・ゴールドシミスの>>15の 「ナポレオン・ソロ」のテーマがほとんどそのまま使い回されている感じですね。 サントラの方の曲はデイブ・グルーシン作曲でテディ・ランダッツォが独自の色を出してますね。 主演のステファニー・パワーズは私はどうしても>>44の「ハート・トゥ・ハート」のイメージが 強いんですが、これはかなり違った感じに見えますね。共演のノエル・ハリソンはどこかで聴いた 名前だなあと思ってたら、ミッシェル・ルグランのこれを歌ってた事を思い出しました。 Windmills of Your Mind http://www.youtube.com/watch?v=OXCViflF7DE&feature=related
オナー・ブラックマンはアベンジャーズの後に「007 ゴールドフィンガー」に Rー・ガロール役で出演していますが、彼女の後釜のダイアナ・リグも 「女王陛下の007」のトレーシー役で出演しています。当時アベンジャーズ→ ボンドガールという出世コースでもあったんでしょうか。 「女王陛下〜」からルイ・アームストロング“We Have All the Time in the World” http://www.youtube.com/watch?v=XamT4plqa0k これは当然ジョン・バリー作曲ですが作詞のハル・デヴィッドを意識したような バカラック風の作品ですね。