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私の空白の一年間書いていく


1 :2012/07/03 〜 最終レス :2012/10/30
空白つっても、実際にはあるんだけど
誰にも話してない一年間がある
初心者だし長くなるし文章能力もないから
クソスレ程度にでも聞いてくれるととありがたい
区切りがついたから書かせてほしい

2 :
私は専門学校を出てデザイン会社にて働き出した
専門学校から一人暮らしをしていたから
引き続き一人暮らし続行してた
専門学校では地方の友達もいて楽しく過ごしていたが
会社務めとなると誰も知り合いはおらず
社会にポーンって投げ出されてる感が半端なかった
入社前は不安でたまらなかった・・・

3 :
が、専門で同じクラスの子がいた!
しゃべったことはなかったあんまりなかったが
専門在学中にアルバイトがてらそこで働いていたその子は
私より少し先輩だった、仮にS子とする
S子は見た目はヤンキー感あったものの
中々の姉御肌ですぐに打ち解けることができた
ツンツンなのに面倒見がいい子だった
そして、そこで働きだしてからは大変だった
定時18時なのに日付変わるぐらいまで
サービス残業ww
デザイン業界はそんなもんかと思い毎日働いてた
家は寝るだけの場所だった
帰りはS子と外食して帰るのがデフォになってた
疲れて自炊どころじゃなかった

4 :
そんなある日
いつものように締切にむけてPCに向かっていると
S子「ねえ、○○(私)、飲み会しない?」
私「え?」
S子「男友達に3人用意してって言われてさ」
私「それって、合コンじゃん!嫌だよ」
私は人見知りMAX人間&R
それも男!?緊張するでしょうが!無理無理!と心で叫んでると
S子「彼氏今いなんでしょ?いい機会じゃん!はい、けってーい!」
私「ちょ、まっ!」
S子「今週の土曜ね!んじゃ」
私「あばばばばばばbb」
そんなことで強制参加になりました

5 :
ふむふむ。つづけて。

6 :
それでそれで?

7 :
あばばばばばばbのあと聞かせて?

8 :
ありがとう、続き書いていく
土曜当日
19時ぐらいに終わらせ会社からそのまま飲み会の場所へ直接行く事にした
ちなみに私たちメンバーは
S子(姉御肌・同い年・ロング茶パツ)20歳
O子(2つ上だが、同期・可愛らしいがサバサバしてる)22歳
私 (R)20歳
飲み会の場所では私達の方が到着が早かった
後から少し遅れて男性陣が来た
メンバーは
Z(背高い・坊主・S子と友達)21歳
K(背低い・歯がヤニ色)27歳
M(背高い・短髪で少し茶パツ)22歳
という感じだった

9 :
とりあえず乾杯をした
3対3はちょうどいいぐらいで一つの話題を皆で喋るような感じだった
だけど人見知りな私は自分から話題を振れず聞き役が多く
ニコニコして「ウンウン」してるしかなかった
そんな中でM君が「○○(私)ちゃんはどう思う?」とか
聞き役の私にもよく発言の機会をくれたり、これ食べなよ!とか
色々気を使ってくれた
イケメンなM君にそんなこと言われるRの身としては
惹かれない理由なんてなかった

10 :
が、M君は皆にも優しかった
だから、私も勘違いはせずにすんだ
皆と話しているとZ君とM君の職場の先輩K君に中々彼女ができずK君の為に開いたものらしい
なんだ、M君はR目当てじゃないんだと思って少しがっかりした
でもK君の彼女ができない理由に納得してしまった
K君は店員さんにすごく上から喋る人だった
お酒が入るにしたがってどんどん態度がに大きくなってる・・・
終いには暴力的な話方だった

11 :
M君が「女の子達がいるから、かっこつけてんだよww」
とかフォロー入れてるけど、私達苦笑い・・・
S子の表情からもイライラしているのがもろ分かりだった
そこで事件勃発!
とうとう姉御肌のS子がK君にキレた

12 :
S子「さっきからさ、アンタ何その態度!」
K「あ?」
他の4人凍りつく
S子「バカじゃないの?」
K「今何つった?もう一度言えよ!」
S子「そーゆー奴にかぎって上には弱いよね!」
マジでやばい!
もうね、手出るんじゃないかってくらいK君がキレた
そこで、M君とZ君が引きずるように居酒屋から出した

13 :
そこで、飲み会終了になりました
M君とZ君が居酒屋の外に出た時謝ってきた
後ろでまだK君が騒いでてうるさかった・・・
でもなんだかんだで何故かすべてK君のおごりという事になったww
そして皆、誰とも連絡先交換せずに解散
M君の事、少し知りたかったなと思いつつ
私達、女メンバーは反省会という2次会へ行った
S子が「マジでアイツ最悪だったわ!」
でもM君はいい人だったよねとかZ空気www
みたいな話で盛り上がってるとZからS子へTELがきた

14 :
さっきはごめんみたいな内容だった
まだあっちも3人でいるみたいだったが
もう合流とかはしたくなかった
S子「Kは最悪だったけど、M君いい人だったよって皆で話してたとこww」
Z「www、MはO子気に入ってるみたいだったよ」
みたいな会話を電話で話てて結構ショックだった
私は、でも連絡先O子と交換してないし!って強がってた
O子も「私、別に今彼氏とかいらんしw」てスルーしてた
電話も終わり、なんだかんだ3人でダラダラして解散になった

15 :
私とS子は同じ方向だったから途中まで一緒に帰り、
別れる間際にM君の話になった
私「M君、気遣いが出来ていい人だったなぁ・・・」
S子「気に入った?」
私「え、うん、まぁね・・・てかもう今更だしww」
S子「わかった!ZからTEL番号聞き出しとくよ〜」
私「え、ちょっ!」
S子「じゃ、おやすみ〜」
私「あばばばばbb」

16 :
次の日曜日ダラダラどうでもいい休日過ごしてると
メールが受信された、内容は
件名  がんばれよ!
本文  000-0000-0000(TEL番号)
    M君の番号だよ
とS子からだった
仕事が早い!びっくりした
でもそこが私のRクオリティ!
Z君曰く、M君はO子の事が気になってるみたいだし
私が電話していいもんなのか?とか悶々と考えていた

17 :
そして中々TELする事もできず気がつけば木曜日!
いつものように黙々とPCと睨めっこしていると
隣のデスクのS子に着信があり、携帯で私を見ながら喋っている・・・
電話を切り、S子が大きな溜息をつく
S子「○○(私)!アンタM君にまだ連絡してないの?」
私「え?あ、うん・・・仕事が忙しくて(言い訳)」
S子「M君が○○から電話が来ないってZに連絡があったらしいよ」
私「電話Z君からだったんだ?」
S子「Zに○○(私)のTEL番号教えて、M君に伝えるようにしといたからね!」
私「あばばばbb」
チキンな私でごめんなさいS子・・・
そしてありがとう・・・

18 :
それから間もなく仕事を終わらせ帰宅して携帯をみると
登録して一度もかけていないM君からの着信があった・・・
なんで気づいてないんだよ!私のバカ!と自分を罵りながら意を決して
リダイヤルボタンを押した
ドキドキ・・・
呼び出し音がいつもより大きく感じた

19 :
M「はい、もしもし」
私「あ、あの、私です。○○です。」
M「○○(私)ちゃん!やっとだよ〜、電話待ってたんだよ〜」
私「あの!○○です」
M「うん、知ってるよw」
私「O子ではなく、M君の斜め前に座ってた○○です」
もしかしてM君は私とO子を間違えてるんじゃないかと思って確認してみた
チキンでヘタレな私・・・何度も確認してしまった・・・

20 :
M「うん、知ってるww」
私「O子じゃなくで、ごめんなさい」
M「なんで?」
私「Z君がM君はO子が気に入ってたみたいって聞いたから」
M「あぁ!あれはね、誰がよかった?ってZから聞かれたから目の前に座ってたO子ちゃんの名前言っちゃったw」
私「え?」
M「だって、Kは○○(私)ちゃんがいいって言ってたし、S子ちゃんはキレてて怖かったしww」
私「・・・そうなんですか」ホッとしてしまった
それから毎日メールをする生活が始まった・・・
でも、私とM君がメールしていて先輩にあたるK君は大丈夫なのだろうかと(一番Rを求めてたのに)
M君に聞いたことがあったが、大丈夫だよと言われ、それ以上は聞かないことにした

21 :
一か月程メールをして、ご飯を食べに行こうという話になり2人きりで会う事になった
一か月ぶりで、少し緊張したものの、M君の優しくて気さくなおかげで
私はすぐに自然に話すことができるようになっていた
それから毎週土曜日の夜はM君と過ごすことが多くなっていた
ほとんどがM君の車でドライブコースだ
いつも帰りは朝方だった(他県への夜景を見に行ったりしてた)
特に何もなくドライブばかりしていた
M君と私は休みが合わない為、いつも私の休みの前日の夜に会っていた
M君に申し訳なかったが、気にするなとのことだった
そしてドキドキハプニングもなく2ヶ月はそんな生活を過ごし
季節は変わり秋になろうとしていた

22 :
ある時盛り上がって、Hな話になったことがある
M「○○(私)ちゃんさ、どこか凄い場所でHとかしたことある?ww」
私「え?どうゆうことですか?」
M「外で〜とか、そんな感じのやつ」
私「ないですよ〜wwM君は?」
M「ないなー、ノーマルww」
私「・・・・・・H事態したことないんでww」
M「え!?R?」
私「・・・はい、恥ずかしいですが」
M「そんな!別に悪いことじゃないよ、○○(私)ちゃん、可愛いからもうてっきり・・・」
私「あ、ありがとうございます・・・」
M「付き合ってた人とかはいたんだよね?」
私「いたんだけど、怖くてHはしてないんです」
そんな話をしていた時M君の顔はなぜかキラキラしていた

23 :
またいつものように土曜日夜景を見に行った帰り
M君が静かに喋りだした
M「俺、東京に行こうと思うんだ・・・」
運転中なので、ずっと前を向いたままのM君。
私「どうしてですか?」
M「東京にいる地元の友達の働いてるとこ行こうと思って、給料いいらしい」
私「・・・そうですか、寂しくなりますね・・・」
もうね、それしか言えない私、チキンすぎてワロタ
私達がいる所と東京は飛行機で行かないと行けない距離だった
もう、会えないんだなぁと思ってた
私「いつ行くんですか?」
M「一か月後かな」
あー、会えるの後数回しかないじゃんって考えてた

24 :
M「・・・俺、○○(私)ちゃんの事好きだった」
私「え?」
M君ハンドル握ったままこっちを見ない
M「好きだった・・・言わずに行こうかと思ったけど、やっぱり伝えたかった・・・」
凄く嬉しかったけど、過去形なのが気になった

25 :
私「過去形なんですか?」
M「遠距離はする気ないから・・・」
私「どうしてですか?」
M「昔、した事あるけどキツいんだよ?俺は大丈夫だったけど○○(私)ちゃんが辛くなるだけだよ」
突き放されたような気持だった
私「・・・私も、好きでした・・・」
私も過去形で言った、M君凄く悲しい顔していた

26 :
でも、私はそれから続けた
私「今は好きではないんですか?」
M「好きだよ、けど過去形にするんだよ」
私は納得できなかった
私「お互い好きなのに、こんなのは嫌です」
M「・・・」
私「遠距離でもがんばります」
M「・・・辛いよ?」
私「これから、M君と連絡取れないほうが辛いです・・・」
Rはがんばった
M「・・・そうだね、わかった、付き合おう!」
私「はい」
めでたく彼氏ができた!

27 :
それから一か月は会える時は会った休みも合わせて昼間にも会った
遠い所にも遊びに行った
お揃いのリングも買った
遠出した時、休憩で車を降り海の見える公園のベンチに座り話をした
他愛もない話してると、なぜかM君沈黙・・・
M「・・・ホテル行かない・・・?」
心臓飛び出るかと思った、Rだしw

28 :
てか、みてる人いるんかな?

29 :
おう?

30 :
>>28
次々書いてくれぃ
真面目に読んでる

31 :
引き込まれる話だ・・・続きが死ぬほど気になる!

32 :
つづきw
はやくw
はやくw
はやくw
すごいみてます。。。。。。

33 :
気になって眠れない

34 :
早くしてくれ…
めっちゃ気になる

35 :
続きをプリーズ

36 :
まだかね?

37 :
スレ主です
分け合ってPCを今まで触れませんでした
ありがとう
だらだらだけど書いてく

38 :
私「ちょ・・・まだ気持ちが・・・あばばばばbb」
M「ここら辺海が見えるホテルが沢山あるんだよ、初めては記念で海の見える所とかいいんじゃないかと思って・・・」
私「は、はひぃ、まだ心のじゅんbふじこふじこ」
テンパりすぎだった
M「もう俺、後少ししか一緒にいれない・・・もっと知りたい」
私「ふじこふじこ」
M「女の子は最初痛いだろうし慣らしておきたい、これから俺としていくんだし・・・」
Hに関して興味はあったがRの私としては、直球に求められて若干怖かった
好きだし、体の関係もしたかった・・・
が、怖さが勝った

39 :
私「で、でも、まだ怖いかな、心の準備ができていない」
と言いつつ勝負下着つけてたのは内緒www
M「もうwしょうがない奴だ!」
笑って許してくれた
私「・・・ごめんね」
M「じゃあ、次お泊りしに行こう!その時ね!」
私「!!!」
M「心の準備しててね」
とうとうお泊りの日
脱Rの日になるであろう日なのに、前みたいには緊張していなかった
観光しに、遠出して夜はRになった

40 :
初R!
入ると、真ん中にドーンって広いベッドがあった
私「なんか、主張してるwwそれ目的みたいな部屋だねw」
あまりにもベッドが目立ってて照れ隠しで言ってみた
M「そりゃ、それ目的の部屋だからね〜」
私「っ!」
しまった!墓穴掘ったような気分だった
M「本当は海の見えるお洒落なホテルがよかったんだけど誰かさんが拒否ったからなぁw」
今まで緊張していなかったのに、一気に緊張してきた
もう、後には引けないと覚悟した

41 :
私からお風呂に入り、ガウンもあったけどどうしたらいいかわからず
また洋服を着た、ジャケットまで着たw
その後、ベッドでゴロゴロしていたM君がお風呂へ向かう
M「うー痛いわ」
私「どうしたの?」
M「Rしすぎて、チ○コ痛いw」
Rの私は笑うというスキルしか持っていなかった
正直緊張しているRにRとかいう単語を聞かせるな!と思った
私のライフはもうこの段階でゼロになりかけていたww

42 :
M君もお風呂から上がると洋服だった
ソファに座っていると
先にベッドへ転がるM君においでと手招きされる
隣に、そっと寝転んでみる
そしてTVの映画を見ることにした
私ジャケット着たまま寝転んでたら
M「ジャケット脱いだら?室内だしw」
ジャケット脱いでTV見るとHなシーンになってた
私「(ぎゃっ!そんなシーンありそうな内容じゃんかったじゃん、気まずい!)←心の声」
M「Hなシーンになっちゃったねw」
私「・・・」
恥ずかしくて固まっていると抱きしめられキスをされた
M君とキスをしたのはこの時が初めてだった

43 :
そのまま服をぬがされ初Hをした
最初は痛いって聞いてたのに痛くなかった
今思うと指で少しずつ慣らしてくれていたような
緊張しすぎて正直あまり覚えてない、
エロ本とかRで見ると気持ち良さそうなのに何も感じなったww
それなのに「んっ」とか「あっ」とか声が出てる自分にびっくりした
でも、あ、こんなもんかって感じだった
朝起きて、アソコとお腹に違和感があったから
あぁ、もうRじゃないんだと実感した

44 :
それからは観光名所めぐりして旅行は終わった
M君が東京に行くまで何回かHをした
その時には気持ち良くなっていた
とうとう旅立つ日、私は仕事があり朝しか会えなかった
何故か、涙は出なかった
M君が涙流さないんかいって突っ込んだけど
私はまた会えるし、連絡もいつでもできるじゃんって言ってた
笑顔でまたねってバイバイした
この時は遠距離ナメてましたw

45 :
M君は夜勤もある仕事になったので、連絡があまりつかず
メールの返信も1日後から、2日後、3日後とメールの帰ってくるペースが
遅くなっていった
返信も来ず、続けてメールするのも負担になりそうで嫌だったので
数日我慢して、メールがキター状態だった
泣いた日もあった
でも遠距離選んだのは自分だったし弱音は吐きたくなかった

46 :
クリスマスは、普通に仕事とサービス残業だった
S子やO子とかと
「コンビニでファ○チキの鶏肉でいいんじゃね?え?もうすぐでクリスマス終わりますけどww」
みたいな話をしながら仕事してた
そしてあっという間に年末になった
会社は31日〜3日までが休みで4日から仕事初めだった
いつもは実家に帰る私だったが
今回はM君のいる東京へ行こうと決めていた
M君も喜んでくれていた

47 :
ここで少し休憩
読んでる人いたらごめんなさい
今日の深夜か、明日の朝か昼ぐらいに来ます

48 :
お疲れ〜
待ってるぞ〜( ^_^)/~~~

49 :
ソワソワしながら気長に続きを待ってるよ

50 :
乙でした。
続きは、気長に待ってまする。

51 :
ありがとう、書いていく
31日、早起きしてメイクして久しぶりに会えるから可愛いミニスカート履いて空港へ
東京に着くとM君が迎えに来てくれていて、そのままお台場へデートへ
だけど、12月31日真冬である・・・
タイツも履かず素足にミニスカートでブーツだった私は下半身が寒くて仕方なかったww
まるで下はパンツ一枚で歩いてるような感じだったwww
M「こんなに寒いのにスカートで来るなんてww可愛いのはわかったからズボンにしなよw」
とまで言われる始末・・・
まぁ、下が凍死しそうだったから、後から着替えました・・・

52 :
M君は仕事場の寮(マンション)で暮らしていた
そして31日〜3日はすごく幸せだった
初詣行ったり、ぶらぶら散歩したり
ずっと抱き着いて寝てました
あっという間に3日になり、空港まで送ってくれたM君に「またね」って
自分のところへ戻りました
3日の夜は自分のマンションで帰ってきて寝たんだけど
昨日までM君と抱き着いて寝ていた事を思い出し泣いてた・・・
私って弱いなぁと思ったけど涙が止まらなかった

53 :
次の日、昨夜の事もあり、まさかの寝坊ww
仕事初めなのに、もうアホですよね
しかも、泣いたせいで目が腫れて寝坊で遅刻したからメイクする暇もなく
すっぴんで会社へ向かった・・・
悲惨すぎる・・・
そこまで大きくないデザイン会社で社長と副社長(社長の奥さん)に
すっぴんのまま遅刻したことを全力で謝った
いつもはすっごい怖い社長なのにあまり怒られなかった
後で、副社長が
「彼氏の所に東京まで行ったんだって?大変だったね」と言われた
コイバナが好きな人で情報は少し知ってたみたいだった
あぁ、それで目腫れててすっぴんの私に同情して怒られなかったんだと
なんとなくわかった・・・

54 :
2月になった
サービス残業三昧なのに給料は上がらない、体調崩しかける、M君と会えない
とか色々が溜まって、仕事を辞めて実家へ戻った
父や母は娘が帰ってきて嬉しそうだった
私は貯金が少しあったから
東京へ1週間程、M君の所へ遊びに行くことにした
M君は空港まで迎えにきてくれて
横浜の山下公園や赤レンガ倉庫、中華街を案内してくれた
1週間もあっという間に過ぎた
離れたくなくて、もう1週間いることにした
その間家事は私が全部した
同棲してるみたいですごく楽しかった
でも、楽しい時間って過ぎるの早すぎww

55 :
M「もう、そろそろ実家に帰らないと親御さん心配するんじゃないの?」
私「そうだね・・・」
1週間の約束で来たのに結局2週間も居てしまった・・・
帰るのは嫌だったけど実家へ戻り、遠距離再開かぁと思ってました
が、実家へ帰ってからというもの頭の中がM君中心の生活になってしまい
携帯ばかり気にしている生活になってました
このままじゃ、だめだ・・・頭ではわかっているのにずーとM君ばっかりのこと考えてる
M君の所から帰ってきて1か月経ち4月
私は決心した、M君と一緒に住む!
若いってすごいなと今になって思うwww

56 :
電話にて
私「私、M君の所にまた遊びに行こうと思って・・・」
M「いいよ、今まだ仕事してないみたいだけど、お金大丈夫なの?」
私「うん、貯金もまだ少しあるし・・・というかそっちで働こうと思って・・・」
M「・・・親御さんの了解もらったらいいんじゃないの?いつか挨拶しなきゃなあ、娘さん預かってますって」
という感じの会話したと思う

57 :
で、次はお父さんを説得する
私「東京で働きたいんだ・・・」
父「!」
私「・・・ダメかな?」
父「彼氏のとこか?」
私「それもあるけど東京でも働いてみたいんだ(一番の理由はM君だけど・・・)」
父「お父さんはまだ、そのM君に会ったことがない、普通は挨拶してからの順だろ」
私「ですよねーww・・・けど、いつか時間みつけて挨拶しに来てくれるらしいよ」
父「・・・んー、わかった、ちゃんと挨拶に来いよ」
今思うと本当に親不孝な娘でした
父カワイソス
その時母は、ジャスコで買い物中でしたww母待ちの車中での話だったかな

58 :
そういうことで私は再び東京へ
M君との同棲生活が始まった
まさしくこの時恋愛脳真っ盛りで
M君は夜勤、昼勤があり私はM君と生活リズムを合わせてました
夜勤の時は私もずっと夜起きていて帰りを待つみたいな・・・
すべて、M君に捧げてました
私も短時間ながら、レストランのキッチンのアルバイトをしてた

59 :
数か月経ち7月
M君がテンションが低いまま帰って来ることが多くなった
M「・・・つらい」
私「どうしたの?」
M「仕事きつい、上の上司がめちゃくちゃな奴でどうにかなりそう」
私「そっか・・・そうだ!おいしいもの食べに行こう!奢るし!」
M君は彼女の私にでさえ中々愚痴を言ってくれない人で
私は愚痴を聞く代わりに、気分転換をさせる事しかできなかった・・

60 :
それから数日後・・・
M「俺、静岡行くわ」
私「!」
M「求人雑誌見てたらさ、工場に行くと結構いい給料貰えるみたい」
私「本当に行くの?」
M「うん!明日面接の電話もしてるんだ!こっちでも面接してるみたいだし!」
私は(M君、私の事連れて行くのかな?それとも実家へ帰れって事かな・・・)って
頭の中で考えていた・・・また遠距離?嫌だ・・・

61 :
次の日
M「ただいま、面接行ってきたよ」
私「どうだった?」
M「受かった!」
私はちょっと複雑だった
私はどうなるんだろう、怖くて聞けなかった・・・
一緒にいたい!

62 :
私「私も静岡に行く・・・」
以外とM君はすぐに返事した
M「いいよ、けど俺が住む工場の寮は二人部屋だよ?誰かいるよ?」
私「・・・そうなると一緒に住めないんだね・・・」
M「最初だけ内緒で住まわしてもらおう!それから○○(私)は寮付きの仕事探せば大丈夫だよ!」
私「・・・そうだね!そうしてもらおう!」
ここらへんから何かがおかしくなっていった・・・
少しづつ、ゆっくりと・・・
私もM君と一緒に居たいという気持ちだけで動いていた・・・

63 :
静岡までの引っ越しまで少し時間があったから
飛行機で私の実家へ二人で行く事にした
私「ただの、彼氏紹介みたいなもんだから緊張しないでねw」
M「分かってるけど、緊張はするだろw」
そんな会話をしながら実家へ
父、母と4人でご飯を実家で食べた
父「今東京で働いてるんだって?」
M「はい、○○(私)さんにも色々家の事してもらって助かってます」
私「私も仕事(バイト)してるよ〜」

64 :
父、母にはこれから、仕事辞めて静岡に行きますなんて言えなかった
心配かけたくなかったから、ずっと東京で働いている事にしようって事前に2人で決めていた
これから、M君と私だけしか知らない空白の期間が始まる・・・

65 :
それから、東京に戻りレンタカーのワゴンタイプを借りた
レンタカーって、乗り捨てって言って東京で借りたのを
借りた所に返さずに、県外の同じ系列の店ならどこでも返せるみたいだった
料金は割高になるけど・・・
レンタカーのワゴンに荷物を詰めて静岡へと向かった
早朝に出て午後には着いたと思う

66 :
M「あの駅で派遣会社の担当の人と待ち合わせしてるからちょっと行ってくる」
私「わかった」
M「担当の人には一人で来てるって言ってあるから念の為隠れてて」
M君は車から降りると目の前の駅へと向かった
私は助手席でしゃがんでいた
数分後M君が戻ってきて
M「今から寮へ案内してくれるみたい、バレると大変だから○○(私)降りて?」
私「私、どうすればいいの?」
M「寮に着いたら、連絡するからさ」
私は車から降ろされた・・・
M君は車に乗って知らない街の中へ消えていった・・・

67 :
私は街をブラブラ・・・
知らない街で一人とかかなり不安で仕方なかった
夕方になり日も暮れてきた時、携帯に着信がきた
M「遅れてごめん、荷物運んだりレンタカーを返す時間になってたりしててバタバタしてた」
私「今どこにいるの?」
M「えーと、ここどこですか?ごにょごにょ・・・」電話口で誰かに話かけている
M「ここは、Nっていう町らしい、バス停だとNNっていうバス停が近くにあるみたいだよ」
私「NN?」
M「うん、レンタカー時間がきて返しちゃったし、バスで来て?」

68 :
私は正直アバウトすぎて戸惑った・・・
幸い、近くにバスセンターがあったから、そこで路線を調べて
バスでM君の所へ向かった
最初は街だったのにどんどんと寂しい街並みになってきた
バスでどれくらい乗ってただろう
30分は乗っていたと思う、だんだんNNってバス停があるか不安になってきたころ
ようやく「次はNN〜NNです〜」のアナウンスが!
やっとバスから降りると辺りは真っ暗になっていた
M君に電話して数分後M君がバス停まで迎えに来てくれた

69 :
M「よくわかったね〜w」
私「バスセンターが近くにあって助かったよ、すごく調べたんだから〜ww」
M「先に住んでる寮の人には、事情は説明してるよ、内緒にしてくれるみたい」
私「いい人でよかった〜」
寮は寂びれたアパートだった
中へ入ると共同の小さなダイニングキッチンと奥に部屋が2つ
洋間と畳の部屋で、洋間にもう一人の人が住んでいるみたいだった
一応、少しの間お世話になりますと挨拶を軽くした
失礼だが、気力のないような顔をした人だった

70 :
今思うと自分がどうしようもないバカだと嫌なくらいわかる
読んでてイラッてくるかもしれない、実際私も昔の自分にイラつく
専門時代仲のいい子に彼氏ができた、そのとたん学校に来なくなった
彼氏と居たいが為に、単位が危ないのにサボりまくっていた
私はその時、依存しすぎだろwwとか思っていたのに
今じゃ自分がそんな事になっちゃってた・・・

ごめん、お昼ご飯食べてくる

71 :
読んだよ
ありがとー

72 :
長くなって申し訳ない けど書いてく
それからは、その寮で静かに暮らした
一緒に住んでる人は朝早くて夜が遅い人で顔を合わせることはなかった
私も派遣で寮付の仕事を探した、すぐにみつかり部品の小さな工場で働くことになったが
M君の寮と私の寮はやはりバスで20分程かかる距離で遠かった
ちなみにM君と住んでた気力なないような人は、寮を逃げ出していなくなったらしい
M君が一人で住む部屋となった
週末は遊びに行ってたが、いきなり寮が違うところになるとM君に言われた
話を聞くと、今度はバスで40分ぐらいはかかるとのこと
それでも、私はM君の所で週末行くようになった
次の寮はレオパ○スだった
M君の部屋はひどかった・・・
すべてが汚い、埃まみれ、ごみだらけ・・・昔住んでた人の形跡ありまくりww
倉庫みたいだった
だからM君は靴で室内を歩いていた

73 :
私「今週もまた泊りに行っていい?」
M「んーいいよ〜」
私しか会いたいと言わなくなってるなぁと少し感じた
ある日
私「泊りに行くね」
M「少し風邪気味だから、今週末はちょっとゆっくりさせて」
私「私がいると邪魔?」
M「そういうわけじゃないけど」
私「看病しにいくよ」
会いたいから無理やり行ってた・・・
今思うと気持ち悪い・・・ww

74 :
付き合ってるのに片思いな感じがしてた
かなり重い女だった
泊りが終わり日曜の夜はかなり凹んでた
月曜からまた1週間が始まる・・・
会えないと、病んでた
食欲もなくて、仕事場で倒れかけたりもした
それでも、週末会えるのを楽しみに働いてた

75 :
それから3か月後の10月
M「こんな仕事嫌だ、工場でちまちま作業とかしたくないわ」
私「!」
M「辞めたいわ」
私「・・・じゃあ、これからどうするの?」
M「もうすぐ、冬だしスノボがしたい」
私「え?」
M「広島でスノボした時楽しかったな・・・広島へ行こう!」
私は不安だったけど今の生活から出れることが嬉しかった

76 :
私達はそれぞれの派遣会社に10月いっぱいで仕事を辞めることを告げた
仕事を辞め出発の日まで、ほんの数日間だったけど
M君が初めに暮らしていた2人部屋のアパートの寮で勝手に暮らした
鍵式ではなくドアのに数字のボタンが付いていて、そこにパスワードを
入力して入れるタイプだったので簡単に入れた
まあ、誰か住んでたら無理だったんだけど・・・
行き当たりばったりの生活だった

77 :
支援!

78 :
広島へは、前回と同じでレンタカーを借りた
朝早く出て、着いたのは夜だった
前みたいに働き口を見つけて来たのではなく
何もない状態で来た・・・
とりあえず寝る場所を・・・
ってことで、Rへ泊まった
ただの寝るところとして利用した
この時にはほとんどHはしていなかったし、M君が求めてこなくなった、求めてもしてくれなくなっていた
明日はレンタカーをお昼に返しに行かないといけない
それまでになんとかしないと、ワゴンいっぱいの荷物を置くとこないし・・・
色々考えてあまり寝れなかった

79 :
>>71
>>77
ありがとう、書いてく
できれば今日中に書き終わるようにする!

80 :
気長に待つからマイペースで書いてちょ

81 :
朝、早めにRを出て仕事探しが始まった
M君がコンビニで立ち読みして求人雑誌を見ていた
M「ここにしようかな」
雑誌を覗き込むと
寮完備!道路工事や整備してもらいます!
と書かれていた・・・
私「男の人限定っぽいね、また離れるのは嫌だよ・・・」
M「・・・ここに行って女も大丈夫か聞いてみよう!」

82 :
電話して行く事になった
M君の言うとおりにしてた
今思うと早く自分の実家に戻ればいいのにM君と離れるのが嫌だったんだろうね
当時は戻るお金もなかったんだろうけど・・・
面接に行った、固苦しいものではなく会いにいく感じだった
来るもの拒まず的な会社みたいだったから

83 :
M君が私も連れて行くと、そこの会社の面接担当のおじさんはびっくりしていた
M「彼女も働きたいんですけど・・・」
私「よ、よろしくおねがいします・・・」
おじさんは困っていた
おじさん「女性でもOKはOKなんだけど毎回毎回現場は変わるし、彼氏と同じ場所に行けるとは限んないよ?
しかも、男性ばかりで色々と危ないし・・・」
あまり乗り気じゃなかった私はこれを聞いて余計嫌になったし怖くなった・・・
それなのに
M「大丈夫です!お願いします!」
私「!!」

84 :
その言葉を聞いて心のどこかで、もうM君は私の事そんなに好きじゃないんじゃないかと考えるようになった
おじさん「ここじゃ、雇えないよ、責任とれない」
返事を聞いて少し安心してしまった
だって男くさい仕事場に女一人になる可能性があったから・・・
おじさん「そのかわり、知り合いが仕事を紹介みたいなのをしてるんだけど
、その人だったら何とかしてくれるかもしれない」
そういうと携帯を取り出しその人の電話してくれた
おじさん「この会社出て、まっすぐ行くと○○があるからそこの路地裏いったらこの会社の倉庫あるからそこで
待ってくれるらしいよ」
おじさんにお礼をいうと、案内された場所へ向かう

85 :
そこには白髪のメガネをかけたにこにこしたおじいさんが待っていた
おじいさん「話は聞いてるよ、寮付の仕事探してるんだって?」
M「はい」
私「できれば、一緒の職場がいいんですけど・・・」
M「無理はいいません、働けるなら別々でもいいです」
私「・・・一緒がいいよ・・・」
M「仕事がないよりいいだろ?」
私「・・・そうだけど・・・」
おじいさん「まぁまぁ、同じとこ探してあげるから」にこにこ
おじいさんはとても温厚な感じでケン○ッキーのおじさんを小さく丸くした感じだった、そしてずっとにこにこ

86 :
おじいさん「ところでこの車は君たちの?」
M「レンタカーで、そろそろ返す時間なんです・・・」
おじいさん「それはいけないね、荷物ここの倉庫にとりあえず降ろしてレンタカー返そうか」にこにこ
私たちは荷物を下ろす作業をした
おじいさんも手伝ってくれた
レンタカーを返し終わると、おじいさんが車を用意して待ってくれていた
が、私達の荷物が多すぎて入りきれない・・・
おじいさん「まずは大事なものだけ先に詰め込んで〜、残りは後日私が運んでくるから」にこにこ

87 :
そう言うと私達を乗せ車は走り出した・・・
知らない人と会ったばかりでこの状況で普通は警戒するのに
やっと仕事と住む場所が見つかりそっちの方が大きくなっていた
おじいさんはずっと運転してくれてた
広島市からどんどんと田舎の方へ
山ばかりになり日も暮れかけていた
と、ようやく車が停まる
スーパーの駐車場だった
おじいさん「今日の夜ご飯買わないとないだろうからここで調達しよう」にこにこ
私達は車を降り惣菜と飲み物を買った
おじいさんは冷凍ピザを買ってた「ばあさんがコレ好きでなー」とか言っててなんか可愛かった

88 :
それからスーパーを出て数十分
周りが山ばかりの二階建てアパートの前に降ろされた
おじいさん「とりあえず、数日間はここで過ごしてくれないかい?仕事探してくるから」にこにこ
二階の部屋を案内された、ドアを開けると
私「!?」
M「!?」
部屋の中はどうみても誰かが住んでいるようだった(たぶん女の人)
コタツの上には小さな鏡があり、さっきまでメイクで使ってました的な雰囲気
コタツ横カゴにはドライヤーとかヘアブラシとかはいってるし
座椅子にはキティちゃんのカバーが掛けられている・・・
生活環が半端なかった

89 :
私「あ、あの・・・誰か住んでいるんじゃないんですか?」
おじいさん「誰も住んでいないよ、ま、とりあえずそこらへんにあるの使ってもいいからね」にこにこ
私・M「ありがとうございます・・・」
おじいさんは私達に部屋の鍵を渡すと「じゃあ、また明日残りの荷物持ってくるね」と部屋を出た
出る間際おじいさんはM君の方を見た
おじいさん「君、彼女さんに感謝しなさいよ・・・男の君が一人だったらこんないい部屋で寝れてないよ?
下の階みたいな部屋で寝るところだったんだからね、じゃあ明日ね」
と言い残し階段を下りて行った

90 :
嫌な予感

91 :
その時は
私「私に感謝しろよ〜www」
M「はいはい、そうだねww」
とか言ってたと思う
今思うと何か怖いな・・・当時の私バカスww

92 :
買ってきた惣菜を食べ、お風呂も借りた
次の日、おじいさんが残りの荷物も持って来てくれた
おじいさん「数日間とはいえこんな何もない田舎は車がないと不便だから車借すね」にこにこ
おじいさんは私達を車に乗せ少し離れたアパートの前に停め誰かに電話すると
アパートから電話の相手であろう寝起きのくたびれたおじさんが出てきて、おじいさんに車のキーを渡した
そしてその人はそそくさとアパートへ帰っていった

93 :
おじいさん「あそこにある車使っていいよ」さっきの寝起きおじさんのアパートに停めてる軽自動車指さす
M「でも、さっきの方が使ってるんじゃないんですか?」
おじいさん「いいの!いいの!もう使わないから」にこにこ
何故か無理やり車取ったみたいで申し訳なかった・・・
多分、おじいさんが雇ってる人みたいだったな
そこからおじいさんと別れ、車を借りて山の中のアパートへ戻った

94 :
車を下り、2階に上がろうとするとM君が引き留めた
M「なぁ、1階の部屋見たくない?」
私「昨日あんな事言われると気にはなるけどダメだよ!」
M君は一階の窓を覗き込む、手をかけると鍵が掛かってなかった
M「うっわ!○○(私)来て!」
私「誰かいたらどうすんの?・・・・・!!」

95 :
ハラハラします

96 :
もうね、部屋一面ゴミだらけ!静岡のレオパ○ス以上だった・・・
汚すぎて表現できないけど、生活できる場所ではないのは確かだった
けど、布団が敷かれている・・・何組かあるみたいだった
多分男一人で来てたら汚い部屋に数人で生活させられるような感じだった
山の中で日も当たらないし、ゴミ部屋で生活する考えると精神病みそうだった
誰がどうなってこうなったのかも気にはなったけど、すぐさま窓を閉めた
M「・・・俺、こんなとこで生活できんかったわ・・・」
私「うん、やばいね・・・」
そのまま特に話す事もなく部屋へ戻った
いや、話題にしたくなかった

97 :
それから3日ぐらいたった頃におじいさんが来た
おじいさん「仕事場決まったから案内するね、荷物準備してくれるかな?」にこにこ
私達はおじいさんの車と私達の借りている車に荷物を詰め込み
おじいさんの車の後を着いていく形で山のアパートを出た
結構遠くまできたなあと感じていると
おじいさんの車が大きな工場へと入っていった
続いて私達も入る
おじいさんは門前の看守に何か話すとそのまま通してくれた

98 :
おじいさん「一応面接と適正試験があるからね、もう今日の内に面接するよ」にこにこ
いきなりでびっくりしたけどそのまま工場の応接室へと案内された
軽い面接と、簡単な適正検査(視力図ったりとかだったはず)をして
工場の案内をされた
内容を書くと分かりそうだから書かないけど単純作業ばかりだった
私達が配属されるだろう場所はおばちゃん軍団と30代ぐらいの人が数人いた(全員女)

99 :
案内が終わると工場を出ておじいさんとまた車で移動した
20分くらい走ると凄く古びれた二階建の家が目に入った
長屋みたいな感じで細長く隣の家と繋がっていてそれが5棟くらいあったかな
おじいさん「この一番端の家使っていいよ」
M「ありがとうございます」
おじいさん「隣も私が雇った人が3人で暮らしているよ、君たちは夫婦という事にして一件まるまる使っていいから」にこにこ
私「ありがとうございます」
おじいさん「車も使っていいからね」
そ言うとおじいさんは、工場のユニフォームを渡し、明日の出勤時間を伝えると帰っていった
ちなみに隣に住んでいたのはくたびれたおじさん2人と障害者の割と若いぽちゃりメガネboyだった

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