友『マインクラフトの世界にやってきたよ！』

1 ：2012/09/28 〜 最終レス ：2013/05/27

初めてだけど立ったら書きたい

2 ：

>>1
他に行き場所の無い作品を投稿するスレ4
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1322313024/l50
二次創作総合スレ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1282482997/l50
【新ジャンル】「台詞系SS総合スレ」（　＾ω＾）
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1280803360/l50

創作発表板はVIPと違い、放っておいてもスレが落ちません
新ジャンルなど台詞系の単発スレを立てるときは、
そのスレを>>1000か容量いっぱいまで投下する心づもりで
単発ＳＳなら↓の板おすすめ
ＳＳ速報ＶＩＰ
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/index.html

3 ：

>>2
ごめんなさい。
もう立ててしまった場合はそのまま使ったほうがいいのでしょうか

4 ：

すみません、>>1000までコツコツがんばるのでそのまま書かせてください

5 ：

友『学校もない、宿題もない。なんて素晴らしい世界だ！』
男『で、なんで俺たちも一緒なんだ？』
友2『ボク、マインクラフト聞いたことあるだけでやったことないんですけど…』
友『安心しろ。俺もだ！』
男『帰りたい』

6 ：

男『とりあえず日が沈む前に準備しないと。俺は家を作るから友2は食料たのむ』
友2『食料…はどうすれは手に入るのですか？』
男『そこら辺にいる動物、牛や豚を倒せば肉を落とすから』
友2『わかりました。行ってきます』
友『ねぇ、俺は！？　俺は何したらいい？』ﾜｸﾜｸ
男『お前は…そこの湖で魚捕ってきてくれ』
友『了解！　いってくるっ』ﾀﾞｯ
男『まぁ素手じゃ捕れないんだけどね』
男『家作りの邪魔されたら困るし、近くの湖なら迷子にもならんだろ』

7 ：

男『この木を加工して作業台を…んで木の斧を作って、と』
友『うわ！　水つめてぇ！　』
男『いつも一人だから小さい家だったけど今日は3人だからな…広めに作るか』
友『うわぁぁ！　なんかいる！　これイカか？でも黒いぞっ』
男『チェストも必要だな。とりあえず一つでいいか』
友『やべぇ！　たくさんいる！　イカが気持ち悪いくらいいるっ』
男『…うるさい』
友『あ！　けど魚が全然いねぇ！　このイカめ、食いやがったなっ』
男『ここまで声が聞こえるし、はしゃぎすぎだろ…』

8 ：

男『これぐらい木があればいいか。…ん？』

友2『動物を倒して、肉を…けど…』
狼『？』
友2『うぅ…可哀そうだけど、心を鬼にして…』ｸﾞｯ
狼『！』
男『ちょ、まった！』
友2『えっ？』ﾋﾟﾀｯ
男『そいつ、オオカミ。肉は落とさない。ＯＫ？』
友2『あ、そうなんですね…よかった』ﾎｯ
友2『こんなに可愛いのに倒さなきゃいけないのかと考えちゃって…安心しました。』
男『肉を落とす動物は豚・牛・鶏だから。オオカミは絶対殴るなよ』
友2『はーい。気をつけます』

9 ：

男『やれやれ…』
友『おい、男！　ここ魚ぜんぜん捕れないぞ』
男『お、戻ってきか。はい、これ』
友『ん？　なにこれ、ツルハシ？』
男『石と石炭の調達たのむ。無いと今夜安全に過ごせないんだ』
友『なんと！　それはヤバいな。俺に任せろっ』ﾀﾞｯ
男『日が暮れる前に帰っ…行っちまった』
男『これで静かに作業できるな』

10 ：

友2『心を鬼に…』
鶏『コケ―。コッコッ』
友2『…！』ｸﾞｯ
鶏『コケ？』
友2『…やっぱりできない。こんな可愛い生き物を倒すなんて』
鶏『…コケ―』ﾄｺﾄｺ
友2『あ、行っちゃった…あれ？』
友2『卵…さっきの鶏さんのでしょうか？』ｷｮﾛｷｮﾛ
友2『いなくなっちゃったし…貰っても良いよね』

11 ：

友『よっしゃ！　これだけ石あればいいだろっ』ｶﾞｯｶﾞｯ
友『お、あの黒いのが石炭か？　高いところにあるなー』
友『階段状に掘って行ったら登れそうだな！　たくさん持って帰るぞっ』ｶﾞﾁﾝｯ
友『って何これ！？　固い石！　邪魔じゃん』
友『んー、木のツルハシじゃだめなのか？　まぁいいや！　避けて通ろうっ』

12 ：

男『よし、壁はできた。あとはドアと中身を作るか』
男『……』
男『騒がしいのはイライラするが…ここまで静かになったら少し寂しいな』

13 ：

友2『結局卵一個だけ…どうしよう。このまま帰ったら怒られるかな』ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
友2『この草…食べられないかなぁ』
友2『あ、種だ。けど種は食べれないよね…』ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
狼『』ﾄｺﾄｺ

14 ：

友『たくさん石と石炭手に入れたぞ！　俺もやればできるな！』
友『そろそろ日が暮れそうだし帰るか！　腹減ったなー』
友『ん？　この木の下に生えてる茶色いキノコ…』
友『しいたけ！　で間違いないな、うんうん。持って帰ろうっ』
友『横の赤いのはたぶん毒キノコだな…一応持って帰るか』
友『おぉ、あっちにも何か…』ｶﾞｻｯ

15 ：

友2『男さん、今帰りました…』
男『おかえり。肉とれた？』
友2『…ごめんなさい。鶏さんを見つけたんだけど…卵だけ…』
男『あぁー…ドンマイ。まぁ、卵は料理の材料にできるから。気にするなよ』
友2『ごめんなさい…それと、これ見つけました』
男『お、種じゃん。それ耕した土地に植えると小麦が育つぞ。俺はやったことないけど』
友2『えっ。小麦ですか？』
男『うん、小麦はパンにもなるし牛や鶏の餌にもなる』
友2『草から見つけたんですけど…』
男『気にするな、よくある事だ』

16 ：

友2『じゃぁ小麦を育てたら…今日会った鶏さんを飼ってもいいです？』
男『鶏を？』
友2『はい。ちゃんと世話しますので…』
男『じゃぁ柵がいるな…明日作っとくから、それまで待ってくれ』
友2『！やったぁっ』
男『友2、ほんと動物好きだよな』
友2『えへへっ♪　楽しみです』

17 ：

男『それにしても友、遅いな…もう日が暮れるぞ』
友『ただいまー！』
男『お、帰ったか。お帰り…って大量だな』
友『すごいだろ！？　食料も見つけたんだ！』
男『おぉー、キノコに……ぁ』
友2『鶏…肉…』
友『すごいだろ！？』
友2『……』
友『あれ？』
男『友…お前、本当に運が悪いな』

18 ：

友『友2−、ねぇねぇ』
友2『……』ﾌﾟｲｯ
友『ほんと、悪かったって…知らなかったんだしさー』
友2『……』
友『……』ｼｮﾎﾞﾝ
男『おーい、外壁にも松明置き終わったぞ』ｶﾞﾁｬｯ
友『あ、うん…』
男『友が持ってかえっえきた石炭のおかげだ、助かったよ』
友『…うん』
友2『……』
友『……』
男(空気が重い)

19 ：

友2『男さん』
男『ん？　なに？』
友2『さっきから鳴き声が聞こえるんですけど…』
男『あぁ。この鳴き声はクモだな』
友2『クモって…虫ですよね？』
男『うん、すごくでかいけど』
友2『僕の知ってるクモは一度も鳴いたことないんですけど…』
男『細かいことは気にするなって』

20 ：

男『そうだ、友。外のクモを倒して来いよ』
友『俺はこれから2度と殺生はしないと決めたんだ…』
男『実はお前に頼んだ魚の捕獲…あのクモが落とす物を使うと簡単にできるんだ』
友『…へぇ』
男『しかも魚はこの世界で…ネコをペットにできる大切な食べ物なんだ』
友『別に俺、猫好きじゃないし』
男『そう床を転がるなって。いいか、友2は動物好き。もちろん猫も好きだ』
友『？』
男『もし猫をペットにできれば…友2は友のことを』ﾎﾞｿｯ
友『おぉ！』
男『はい、これ武器ね。石の剣』
友『ありがとう、男！　いってくる！』ﾀﾞｯ
男『無理はするなよ、いってら』

21 ：

友2『ｚｚＺ』
男『いつのまにか寝てる。しかも床で』
友2『ｚｚｚＺ』
男『…俺も寝るか』
男『やっぱ床は固くて痛いな…早めにベットがほしい』
友2『ｚｚｚＺ』ｽﾔｽﾔ

22 ：

友2『ｚｚｚ』
友『てやっ！　うりゃぁっ！　クッ、素早いなクモ！』ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ
男『……』
友2『ｚｚｚＺ』
友『フッ　どうだ！　って、いてぇ！　矢を打ってきたやつどこだ！』
男『……』
友『こいつっ！　とりゃっ！』ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ
男(うるせぇ…友2はどうして寝れるんだ)

23 ：

友『フハハハハ。全部倒してやったぞ！』
友『これで男たちの安眠は守ら…何この緑のやつ？　敵？』ｼｭｰ

一日目　完

24 ：

ｷﾀ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!
You Tube限定インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=7kCg-YCiJFw

25 ：

続きはよ。

26 ：

続きまだかな？

27 ：

友2『おはようございまーす…』
男『おはよう』
友2『…友はどこに行ったのですか？』
男『燃え尽きたよ…木端微塵にな』
友2『えっ』
友『おーい！　たくさん手に入れたぞ！』ｶﾞﾁｬｯ
友2『いるじゃないですか』
友『え？　何が？』
男『心配した？』
友2『全然です』ﾌﾟｲｯ
友『？』

28 ：

男『なんか色々持って帰ってきたな』
友『火薬、骨。新鮮な肉も手に入れたぞ！　あ、鶏じゃないからな？』
友2『その新鮮な肉、腐ってますよ』
友『そんなことない、捕りたてほやほやだ！』
男『ゾンビの肉だな』

29 ：

男『友、動いてお腹空いただろ？　これ食えよ』
友『お、スープじゃん！　いっただきまーすっ』
男『うまいか？』
友『うん！　いやーもうお腹ぺこぺこでさー』ﾑｼｬﾑｼｬｺﾞｸｺﾞｸ
男『…大丈夫そうだな』
友『何が？…って、これ昨日の毒キノコ！』ﾓｸﾞﾓｸﾞ
男『何言ってんだ。毒なんてないだろ？』
友『あ、ほんと平気だ』ﾑｼｬﾑｼｬ
男『さ、俺たちも食べるか』
友2『はい』

30 ：

続ききたか

31 ：

友『男、なんか俺にたいして冷たくない？』ﾓｸﾞﾓｸ
男『そんなことねーよ。　お前が外で頑張ってる間、俺は(眠れず)お前の為にこのスープを作ってたんたぞ？』
友『まじか！　すまねーな、男…』
男『ゆるさん』
友『えっ』
男『なんでもない。冗談だよ』
友『男…目が据わってこわい』

32 ：

友『ふぅ。食った食った』ｺﾞﾛﾝ
友2『結構お腹に溜まりますね』
男『さて…今日は何をするか』
友2『僕、昨日手に入れた種で畑を作りたいです』
男『ならクワがいるな。ちょっと待ってろ』ｶﾞｻｺﾞｿ
男『ほら、石のクワ。シャベルもついでに』ﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯ
友2『ありがとうございます。家の横に作りますね』
男『あぁ。いってらっしゃい』
友2『いってきます』ｶﾞﾁｬｯ
男『友、お前は何をす
友『ｚｚｚZ』
男『…そっとしとくか』

33 ：

男『友が寝てる間に魚を釣っとくか…釣竿作らないとな』ｶﾞｻｺﾞｿ
友『ｚｚZ』ｺﾞﾛｺﾞﾛ
男『…お前のせいで寝れなかったのにスヤスヤと気持ちよさそうに』
友『ｚｚｚ』ｽﾔｽﾔ
男『…』ｺﾞｿｺﾞｿ

34 ：

男『これでよし。行くか』ｶﾞﾁｬｯ
友2『あれ。男さん、お出かけですか？』
男『あぁ、そこの湖に行ってくる。何かあったら呼んでくれ』
友2『わかりました、お気をつけて』
男『じゃ、いってきます』ﾄｺﾄｺ
男『…今、普通にスルーしたが家の隣の山が消えてた気がする』
友2『土地を耕す前に平らにしないと…頑張って大きな畑にしよう』ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸ

35 ：

男『湖に釣りをしに来たわけだが…』
男『すごく立派な飛び込み台が目の前に…昨日、友が作ったのか。よっぽど暇だったんだな』
男『ちょうどいい。ここで釣るか』ﾎﾟﾁｬﾝ
男『…良い天気だ。よけいに眠い』
男『……』ｳﾄｳﾄ

36 ：

友2『よいしょ、えいっ』ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸ
友2『よし、平らになりました。あとは耕して…』
友2『けどこの大量の土はどうしよう。ちょっと邪魔だなぁ』
友2『何かに使えると良いんだけど…あとで男さんに聞いてみよ』

37 ：

男『…ｚｚZ』ｸﾞｩｸﾞｩ
狼『…』ﾄｺﾄｺ
男『ｚｚｚ』ｽﾔｽﾔ
狼『…？』ｸﾝｸﾝ
男『ん…ｚｚｚ』
狼『…』ﾂﾝﾂﾝ

38 ：

友2に整地厨の片鱗がｗ

39 ：

まちどうしいｗ　続編はよｗ　
自分も、小説書いてみようかな〜

40 ：

友2『とりあえず種の分だけ耕そう…あ』
鶏『コケー』ﾄｺﾄｺ
友2『昨日の鶏さんっ。無事だったんですね』
鶏『？』
友2『こっちおいでー』
鶏『…ｺｺｺ』ｼﾞｨｰ
友2『怖くないよ。ほら、おいでー』
鶏『…』ｿﾛｰ
友2『よしよし。あとで小麦あげるね』
鶏『コケー』
友2『可愛いなぁ…予定通り男さんに柵を作ってもらおう。』

友『うわぁ！　なんじゃこりゃぁぁぁ！！』
鶏『！！？』ﾋﾞｸｯ
友2『！？　あ、鶏さんっ』
鶏『！！！』ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
友2『鶏さん…逃げちゃった…』

41 ：

男『ｚｚｚ』
狼『ｚｚｚ』

友『うわぁ！　なんじゃこりゃぁぁぁ！！』
狼『！』ﾋﾞｸｯ
男『ん…なんだよ、うるさい…って、うわぁ！』
狼『！！』ﾄﾞｶｯ
男『ぁ』

42 ：

友2『…』ｶﾞﾁｬｯ
友『あ、友2！聞いてくれっ。目が覚めたら柵に完全包囲され…って昨日より怒ってる？』
友2『……』ｶﾞｻｺﾞｿ
友『オノ作って…柵を壊してくれる気なんだよな？　な？』
友2『……』
友『…えー…え、と…』
男『おい、今の大きな声…って何やってんだ？』ｶﾞﾁｬｯ
友2『あ、男さん。お帰りなさい』ｻｻｯ
男『？　ただいま』
友『た、たすかった…』ﾎｯ

43 ：

友『ねぇ。なんで俺、柵に閉じ込められてんの？』
男『すまん、あまりにも寝相が悪かったから』
友『柵を使うくらい寝相悪かったの俺！？』
男『うん、それとあまりにも良い寝顔だった』
友2『男さんーこの柵もらいますね』ｶﾞｯｶﾞｯ
男『うん。…ところで、その石のオノどうした？俺作った覚えないけど』
友2『なんか作れちゃいました』
男『？』
友『』ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

44 ：

男『腹減ったな』
友『もうお昼じゃん。俺もはらへったー！』
友2『男さん、お魚を釣りに行ってたのでは？』
男『あぁ、魚ね…イカに全部食べられてたよ』
友『なんだって！やっぱりあのイカのせいだったのかっ』
男(うっかり寝てたなんて言えない)

45 ：

男『スープも残ってないし…腐った肉食ってみる？』
友2『僕は食べたくないです』
友『俺もさすがに腐ってるのは…』
男『友、お前なら食えるんじゃないか？』
友『無理無理。俺をなんだと思ってるんだよ！』
男『だよな。しょうがない、あきらめるか…』

46 ：

３日前にやり始めたばかりの自分もこんな感じだｗ

47 ：

おそい

48 ：

おそすぎ
面白いからはよ

49 ：

男『本気だして釣りするか…』
友『お！　釣り行くの？　俺もっ』
男『はいはい、わかったよ。もう一つ釣竿作るから待て』
友2『僕は畑の続きをしますね』
友『えぇー、友2も一緒に釣りしよーよ』
友2『…』ﾌﾟｲｯ
友『…うぅ』ｼｮﾎﾞｰﾝ
男『ほら、新鮮な魚釣って晩御飯は焼き魚にするぞ』
友『うん…』

50 ：

友2『あ、男さん。土が大量にあるのですが…何かに使えます？』
男『土は…高い所に手が届かない時や邪魔な穴を埋める時に使うけど、大量には消費しないな』
友2『そうですか…友、これあげます。使ってください』
友『え？』
友2『高い場所にある石炭を掘るのに、便利らしいです』
友『友2からのプレゼント…ありがと！　大切に持っとくよっ』
友2『ちゃんと使ってください』
男(いらない物を押しつけた…わけじゃないよな)

51 ：

友『それじゃ、いってきまーす！』
男『日が沈む前に帰るから』
友2『お気をつけてー。晩御飯楽しみにしてます』
友2『さて。耕しましょうか…』

52 ：

友『あれ？　魚、イカに食われたんじゃ？　昨日と同じ湖でいいの？』
男『イカはさっき倒しといたよ』
友『なるほどっ。だから男濡れてんだな』
男『うん。けして飛び込み台から落ちたわけじゃないからな』

53 ：

友『よーし！　たくさん釣るぞー…って。男！　大変だっ』
男『ん？』
友『まだイカがいるっ。湖の平和が守られてないぞ！』
男『あぁ、そいつらは良いイカだ。安心しろ、魚は食わん』
友『なんと！　そうだったのか…無差別に倒してごめんな、イカ』

54 ：

男『ほら、遊んでないではやく魚釣るぞ』ﾎﾟﾁｬﾝ
友『さすがに晩御飯も無いのは嫌だもんなぁ』ﾎﾟﾁｬﾝ
男『…』ｸﾞｩｰ
友『…』ｸﾞｩｰ
友『なぁ、男』
男『なんだ』
友『ここのイカ、食えないの？　だんだん美味しそうに見えてきた』
男『お前はこんなどす黒いイカが食い物に見えるのか』
友『腐った肉よりは…』ｺﾞｸﾘ
男『気をしっかり持て』

55 ：

友2『おかしいなぁ…耕したはずの土が元に戻っていってる』
友2『どうしてだろ。すぐに種を埋めないとダメなのかなぁ』
友2『考えてもわかんないや。とりあえず埋めてみよう。』ｻﾞｯｻﾞｯ

56 ：

男『釣れないなー…』
友『暇だなー…男、どっちが魚を先に釣るか勝負しようっ』
男『いいけど。負けた方は罰ゲームな』
友『うん！　じゃぁ罰ゲームはー…』
男『お、釣れた』ﾊﾞｼｬｯ
友『うん、今度決めるか！』
男『おい』

57 ：

はよはよ

58 ：

ｲｲﾈ！

59 ：

なんか知らないうちにニンジンやジャガイモとか出てて
動物のエサが変わってるし
どうしましょう…

60 ：

わかる範囲で続きはよ

61 ：

あげ

62 ：

あげ

63 ：

はよ

64 ：

http://imgur.com/delete/rFxrOKjquk3xpbo

65 ：

その後、彼の姿を見たものは居なかった…

完

66 ：

>>65
完にするにはもったいない、けど主はもう見切りつけたみたいなんで
代わりに書くわ
ちなみにネザーどころかダイヤ装備も殆ど知らない超初心者です

67 ：

友2「いくら耕しても元に戻っちゃう……」
鶏「コケー」
友2「鶏さん、もうちょっと待っててね。今男さんに聞いてくるから」

68 ：

友2「男さーん、友1さーん！」
男「……」
友1「……」
友2「ちょ、ちょっと！　こんなトコロで寝ないでくださいよ！」
男「ケーキが見える……」
友1「焼肉が大量に……」
友2「起きてくださいっ！！」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

69 ：

期待してる

70 ：

男「腹も減ってるがなぜ体力も減ってるんだろうか」
友2「……て、敵がいたんです！　僕が退治しましたっ」
男「へぇーやるじゃん」
友2「そそそ、そんなことより、もうすぐ夜になりますよ。早く帰らないと」
友1「結局魚も一匹しか取れなかったかー」
男「仕方ない、今日は帰ろう」
友2「男さん、帰ったら畑の作り方詳しく教えてください」
男「何かあったのか？」
友2「実は――」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

71 ：

友2「というわけなんです」
男「……たしか、水がないとだめだったっけか」
男「今日釣りしていた湖があるだろ、あのほとりで畑を作ってみよう」
友2「わかりました……でもきれいにした場所が」
男「あそこは……そうだな、木でも植えるとしよう」

72 ：

友1「腹減ったなぁ」ｸﾞｰ
友2「そんなこと言わないでくださいよ」ｸﾞｰ
男「……」ｸﾞｰ
鶏「コケー」
友1「なぁ、その鶏――」
友2「だっダメですよっ！？　鶏さんとは一緒に暮らすんです！」
友1「でもうまそうじゃん」ｼﾞｭﾙﾘ
友2「ダメダメ、ダメってばー！！」
男「おい友2、アイテムを投げるな痛いっ」
友1「イテッ！」ｺｹｰｯ！
友2「"こけーっ"！？」
友1「た、卵から……小さい鶏が生まれたぁ！？」

73 ：

友2「へぇ、ヒヨコじゃないんですねぇ」ﾖｼﾖｼ
小鶏「ｺｹｯｺｰ」ﾖﾁﾖﾁ
友2「ふふふ、かわいいやつだなぁ」
友1「……すっかり機嫌が治っちまったな」
男「助かったな。あいつ石斧まで投げつけようとしてたからな」
友1「」

74 ：

男「それにしても腹減ったな」ｸﾞｰ
友1「昨日とったゾンビ肉……ゾンビでも肉は肉なんだよな？」
男「は、早まるな友1！　肉でもゾンビだぞ」
友2「なにげに30個もあるけど、さすがにこれは」
友1「……でも、俺は限界だーｯｯ」ｶﾞﾂｶﾞﾂ
友2「ぅわぁ！？」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
男「とうとう人として超えてはいけない一線を……」
友1「はぐぁ、腹痛くなってきた、けど。案外いけるぞこれ」ｸﾞｷﾞｭﾙﾙｩ

75 ：

男「大丈夫か友1、腹壊したんじゃないか？」
友1「そうらしい……でも飢え死にするよりマシ、だろ？」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
友1「昨日のゾンビ肉は大量にあるから、食えばなんとか――」ﾑｼｬﾑｼｬ
友2「うぅ……でも僕はやっぱり」
男「友2は焼けた魚食ってろ。俺は友1と一緒に肉パーティだ」
友2「お、男さんまで！？」

76 ：

友1「よし、釣りの代わりにどっちが多く食えるか競走するか……」
男「ちょ、おまｗ」
友1「負けたら明日もゾンビ肉な！」
男「……忘れんなよ」ｶﾞﾂｶﾞﾂ
友1「おうよ！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
友2「お魚、美味しい。けど……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
友2（男さんありがとう。明日はちゃんとお返しできるようがんばろう……！）

2日目　完


3日目からも書き始めてるけど、なぜかホラーというかアクションみたいになってしまた。
　１．このまま、ほのぼのサバイバル
　２．ハードコアがいい
　３．マイクラならなんでも
良ければどれか選んでほしいです。

77 ：

3
原作プレイ(mod含む)から逸れすぎなければなんでも

78 ：

2

79 ：

あら、書き溜めてたら完になってた。

80 ：

>>79
>>1さんお帰りなさい。>>66ですが
自分のレスは無視して続きをうｐしてもらえたら嬉しいです。
あと週一くらいは更新してほしい。待ち遠しい

81 ：

>>80
すみません、続きをいつ乗せようかとのんびりしてる間に
どんどん日にちが立ってました。
カメより遅くて申し訳ない。
今日仕事が終わって家に帰り次第うｐします。
ちょっとずつでも週一で書いていくことにしますね。

82 ：

男『お、二匹目』ﾊﾞｼｬｯ
友『ぜんぜん釣れない…』
男『お前が釣竿を振り回してるせいだろ。ジッと待ってみろよ』
友『だって魚は動いてるんだからさ。俺も動かないと釣れないじゃん？』
男『どういう原理だ』

83 ：

友2『こんな感じかなぁ。とりあえず種は埋めたけど』
友2『そうだ、水をあげないとね。けど水を入れる物が無いや…』
友2『…あ、いいこと思いついた』ｻﾞｸｻﾞｸ

84 ：

男『よし、三匹目。これで晩飯はOKか』ﾊﾞｼｬｯ
友『ちくしょう…あ！』
男『どうした？』
友『男、俺わかっちまった！』ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ
男『何を？　てか、どこに行くんだ？』
友『ここにもう悪いイカがいないなら素手でも捕れるんじゃない？』
男『え？　いや』
友『ちょっと行ってくる！』ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ
男『…今更、釣りじゃないと捕れないなんて言いにくいな』

85 ：

友『おーい、男！ やっぱり魚いないぞー！』
男『お前が騒がしいから逃げてんだろー！　静かにしとけよー！』
友『あ！　なるほど』ﾋﾟﾀｯ
友『…』ﾌﾞｸﾌﾞｸ
男『あ、沈んだ』

86 ：

男『友が浮かんでこない…溺れたか』
友2『男さん、お疲れ様です』ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸ
男『お疲れ。で、モグラみたいに穴掘って何してんの？』
友2『水がほしくて、湖から畑までとど…きゃぁっ』
男『あ、消えた』

87 ：

友2『イタタ…まさか下が空洞になってるなんて』
男『下が洞窟になってたか。おーい、大丈夫か？』
友2『はい、無事ですよー。けど、真っ暗で何も見えないです…』
男『気をつけろ、昼でも暗い場所にはモンスターが出るぞ』
友2『えっ』
ｶﾞｻｯ

88 ：

友2『い、今どこからか音が…』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
男『まって、段差作りながらそっち行くから』ｻﾞｸｻﾞｸ
友2『は、早く来てくださーい。こわいです…』
ｶﾞｻｶﾞｻ
友2『音が大きくなって…いやぁ！』

89 ：

友『あれ、友2！　こんなところで会うなんて奇遇じゃね？』
友2『…友？』
男『お前、なんでここに…』
友『なんだ、男もいたんだ。この洞窟、湖の下に繋がっててさー』
男『あぁ。だから浮かんでこなかったのか』

90 ：

期待age

91 ：

友2『暗くて怖いです…早く外に出ましょうよ』
男『そういや友2、水がほしいって言ってたよな？』
友2『え？　はい』
男『鉄鉱石があったらバケツが作れるぞ。ちょっと探してみるか』
友『お、探すか！』ﾀﾞｯ
友2『ま、待ってください！　モンスターが出るかもしれないのに』
男『大丈夫、友がサクッとカッコよく倒してくれるってさ』
友『おぅ！　俺に任せとけっ』
友2『でも…』
男『ほら、いざとなれば友を盾にすればいいから』
友『丈夫なのが取り柄だからな！』
友2『自分で言わないで下さい』

92 ：

友2『…今、何か音がしませんでしたか？』
男『コウモリの声かな』
友『友2、くっつくのは嬉しいけど動きにくいよー』
男『お前ら、お化け屋敷入ったカップルみたいだな』
友2『なっ…』
友『マジ？　照れるなー』
友2『違います！　いつでも盾にできるように近づいてるだけです。』
友『だよね…』ｼｮﾝﾎﾞﾘ

93 ：

男『この下、マグマになってるから気をつけろよ』
友『おー。煮えたぎるようなマグマが！　なんかすげぇ』
友2『なぜこんなところにマグマが…恐ろしいです』
友『おい、押すなよ！　絶対押すなよ！』
友2『はい』
友『……』ﾁﾗｯ
友2『押しませんよ』
友『えぇー…』
男『押そうか？』
友『いや、いいや』

94 ：

男『あった。これだ』
友『おぉ、これが…ってこいつ前に見たことあるぞ』
友2『え？　どこでですか？』
友『えーとたしか…あ！　昨日石炭を見つけた時だっ』
男『バケツに必要な鉄鉱石は３つ。ここに２つあるからそれで足りるな』

95 ：

友2『それなら早くとって帰りましょうよ』
友『よしっ。俺に任せろ！』ｶﾞｯｶﾞｯ
男『おい、真下に掘ると友2みたいに』
友『えっ？』
友2『あっ…』
男『…落ちるぞって言いたかったんだけど』
＼アイキャンフラァァァイ／
男『遅かったな』

96 ：

友『やらないか』
男『やらないか』

97 ：

>>96
どうして
友『ウホッ！良い男』
男『やらないか』
じゃないんだ！

98 ：

男『おーい、友！　生きてるか―？』
シーン…
友2『返事がないですね』
男『結構深いな、底が見えない…死んだか』
友2『そんな…友…』

99 ：

友2『友、死んじゃった…』
男『この高さだと…即死か。痛みも感じなかっただろうな』
友2『友…』
男『…まぁ死んでもリスポーン地点で復活するんだけどね』
友2『え？』
男『夜に友がクリーパーにやられて復活してるし間違いないよ』
友2『…男さん、意地悪してません？』
男『気のせいじゃないかな』

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