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2013年01月創作発表58: 少女漫画キャラバトルロワイアル (537) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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少女漫画キャラバトルロワイアル


1 :2010/09/18 〜 最終レス :2013/01/05
このスレは少女漫画のキャラクターによるリレーSS企画、少女漫画キャラバトルロワイアルの本スレです。
企画の性質上残酷な内容を含みますので、閲覧の際には十分ご注意ください。
また、原作のネタバレが多々存在しますのでこちらもご注意ください。
本企画は他板に存在する同様の企画とは一切関係しません。


まとめwiki
ttp://www16.atwiki.jp/shojomangarowa/

規制時の避難所はしたらばはこちらです
ttp://jbbs.livedoor.jp/comic/5978/

2 :
参加者リスト
【フルーツバスケット】5/5
○本田透/○草摩夾/○草摩由希/○草摩綾女/○草摩依鈴
【ふしぎ遊戯】5/5
○夕城美朱/○鬼宿/○本郷唯/○角宿/○亢宿
【BASARA】5/5
○更紗/○朱理/○浅葱/○揚羽/○四道
【ぼくの地球を守って】
○坂口亜梨子/○小林輪/○小椋迅八/○笠間春彦/○田村一登
【学園アリス】5/5
○佐倉蜜柑/○今井蛍/○日向棗/○ペルソナ/○小泉月
【桜蘭高校ホスト部】5/5
○藤岡ハルヒ/○須王環/○鳳鏡夜/○常陸院光/○常陸院馨
【こどものおもちゃ】5/5
○倉田紗南/○羽山秋人/○加村直澄/○松井風花/○相模玲
【ハチミツとクローバー】5/5
○花本はぐみ/○山田あゆみ/○竹本祐太/○真山巧/○森田忍
40/40

3 :
ルール
【基本ルール】
参加者全員に殺し合いをしてもらう。
最後まで生き残った一人が優勝となる。
優勝するための手段は問わない。(罠、狙撃、裏切り何でもあり)
優勝者には主催者から褒美として死者の蘇生だろうと何だろうと望みが叶う。
【支給品】
参加者には支給品としてデイバッグが一つずつ配られる。
中身はルールブック、参加者名簿、地図、コンパス、紙と鉛筆、水と食糧、時計、ランタン が支給される。
上記に加え武器などのランダム支給品も1〜3個支給されます。
支給されるランダム支給品は参加する作品内か現実の道具だけとなります。
【放送】
六時間に一度主催者からの放送があり、死亡者と禁止エリアを発表します。
【首輪について】
参加者の首には首輪が嵌められている。
首輪には参加者の現在位置が主催者側にわかるようになっており、禁止エリアに侵入すると爆発する。
首輪は簡単には外せない様な仕組みになっており、無理に外そうとしても爆発する。
専門的技術があれば外せるかも……?

4 :
【書き手参加ルール】
1.【書き手参加の基本】
・書き手参加をする場合、トリップを使い識別できるようにする。
※トリップの使い方 書き込みするとき、名前欄に#○○○ ○のなかは半角英数字 で書き込みすると表示されるもの。
書き手を識別するために必要です。ためしに避難所の雑談スレ等で書き込みしてみるのは全然オーケーなので試してみてね。
2.【予約について】
・予約はしたらば掲示板の予約スレにて行っております。こちらで予約無しの作品投下は全てNGになりますのでご注意ください。
・予約期限は基本的に3日間です。どうしても投下が不可能な場合は2日間まで延長できます。もちろん予約期限ギリギリまで使っても、予約後に即投下でも構いません。
・予約は先着順ですので他の方が予約しているキャラクターは予約できません。
・予約期限を過ぎたキャラクターの予約は自動的に解除されます。
3.【修正、修正議論に関して】
・投下されたSSには「修正提案」をする事が出来る。内容の不備、矛盾等がある場合、書き手はそれを受けて修正を申請する事が出来る。
・「修正提案」がされた場合は、他の書き手は投下されたSSのキャラクター、展開を引き継いだSSの投下、予約は行えない。
・「修正提案」 があった場合、そのSSについて、したらばの「話し合いスレ」にて、議論を行う。
・「修正議論」は2日間を期限とし、その間に結論が出なかった場合、24時間以内の期限で「トリ出しの書き手による評決」を行う。
※修正関連については現在話し合い中です
4.【その他の留意点】
・自己リレーは原則禁止です。
・キャラクターの能力、アイテムなどの制限は、投下されたSS、又はそれらを元にした議論などで決まったものを基準にする。
・企画の性質上お気に入りのキャラクターが残酷に死ぬ場合もありますがくれぐれも感情的な非難中傷は避けましょう。

5.【作中での時間表記とキャラ表テンプレ】
 
【(エリア)/(場所や施設の名前)/(日数と時間帯)】
 【(キャラ名)@(作品名)】
 [状態]: (キャラクターの体調、精神状態、怪我の度合いなど)
 [服装]:(身に着けている防具や服類、特に書く必要がない場合はなくても可)
 [装備]:(手に持っている武器など)
 [道具]:(デイパックの中身)
 [基本行動方針]:
 [思考] 
  1:
  2:
  3:
 [備考]
  ※(状態や思考以外の事項)

深夜:0〜2 黎明:2〜4 早朝:4〜6 朝:6〜8 午前:8〜10 昼:10〜12
日中:12〜14 午後:14〜16 夕方:16〜18 夜:18〜20 夜中:20〜22

5 :

パロロワQ&A
 
Q、パロロワって何?
A、高見広春の著作 「バトル・ロワイアル」 (以下、原作)
この作品に登場する防衛軍第六十八番戦闘プログラム(以下、プログラム)をクロスオーバーさせたキャラに置き換える設定の下それらが行われる過程を記述したフィクション。
略称はバトロワパロ・キャラバト・パロロワなど。
 
Q、wikiとかしたらばって何?
A、wikiとは、これまでに投下された作品や各キャラの情報を纏めた場所です。
そしてしたらばは、予約や規制中の雑談等を行う避難所です。
 
Q、禁止エリアって何?
A、その名の通り入る事を禁止されたエリアです。
ここに進入すると首輪が爆発し、死亡してしまいます。
Q、トリップって何?
A、作者本人である事を証明するためのものです。
詳しくは上記書き手ルールをご覧ください。
Q、何で予約しないと駄目なの?
A、リレー企画なため、他の作者さんと書きたいキャラが被る恐れがあるためです。
重複してどちらかが書き上げた作品を没にしないための保険的な制度と思ってください。
Q、核爆弾とか支給された奴が最強じゃね?
A、あまりにもバランスブレイカーとなる支給品は禁止となっています。
空気を読んでいこうZE☆
 
Q、絶対あいつが優勝すると思うんだが
A、優勝者予想は展開縛りになる恐れがあるため推奨されません。
自分の心の中でwktkしておきましょう。

6 :
以上でテンプレの投下を終わります。
今まで話し合ってくれた皆様、そして創発の皆様
これからもよろしくお願いします!

7 :
続いて現在の進行状況
 
・OP、地図。ついでにwikiの募集開始。
OP、地図の〆切りは21日火曜日まで。
・募集と平行して修正時間等についての期間をどうするかの話し合い。
 
避難所したらばにて行っておりますので奮ってご参加ください!
 

8 :
スレ立て乙です!

9 :
スレ立て乙です!

10 :
スレ立て乙です!

11 :
仮スレのOP候補作品をこちらにも投下しておくよ
代理投下します

12 :
そこはまるで、闇の底だった。
暗く肌寒く静かで、誰もが避けて通ろうとする深い深い闇の奥底。
陽の光が遮られているのか酷く薄暗く、それ以上にじめっとした嫌な空気が澱のように沈殿している。
常時ならば人の存在などあり得ないはずのその場に、
けれど今、数多くの者たちが集められ、そうして今や遅しと開幕の時を待っていた。

     ○     ○     ○

「真山、まーやーまー!!」
頭の上から、俺の名前を呼ぶ呑気な声が聞こえてくる。
……ちょっと森田先輩もう少し寝かせてくださいよ。
昨日も夜遅くて疲れてんすから、そうやって人の部屋でうるさく騒ぐのはやめてくださいってば。
「おい、起きろって真山!!」
だからもう少しこのまま寝かせてくださいって言ってるじゃないですか。
つーかそれにしても背中痛いな、俺の部屋のベッドってこんなのだったっけ?
なんだか明らかに床に直接寝かされてるような……ん? 床? 
「…………ええっと、どこですかここ」
目が覚めた俺が最初に発した言葉に、横にいた森田さんが同じく不可解そうに返した。
「さあ、俺も今さっき起きたところだ」
「さあって……、また先輩の下らない企みとかじゃないんすか?」
「なにぃっ、失礼なっ!! 俺がいつ下らない企画なんてしたっていうんだ!!」
本気で分かっていない顔の先輩を見て、腹立たしさと呆れがどっと押し寄せてくる。
しかしそんなことよりも、問題なのは今の状況だ。
森田さんのわくわくドッキリ!☆でないのだとすれば、一体全体ここはどこだ?
まだ寝ぼけた頭を左右に振って眠気を払い落しながら、そんなことを考える。
周囲を見渡せば、俺と同じように状況の分かっていないらしい人たちの姿が見て取れた。
人数は三、四十人と言ったところだろうか。
小学生から高校生くらいまでの学生とその保護者らしき大人がほとんどだが、
中に時々、コスプレかと思うような一団もいたりして、共通性が掴めない。
首を傾げながら再び森田先輩に話しかけようとした俺は、しかしその口を途中で閉じざるを得なかった。

「――――――全員目が覚めたようだな」

ざわつく人々の間を縫って発されたその言葉に、思わず前を向いた。
一体いつの間に現れたというのか。少しも気がつかなかったことに驚く。
金色のウェーブがかった髪を長く伸ばした男は、圧倒的な重圧を持って仁王立っていた。
「……っ、心宿!?」
「久しぶりだな、朱雀の巫女」
男を見て、赤いリボンで髪を結んだ少女が驚きの声を上げる。
心宿と呼ばれた金髪碧眼の青年は顔見知りらしいその少女に顔を向けてそう返すと、
再度俺たちへと向き直り、地の果てから響くような低く冷たい声で告げた。
「よく来たな、候補者たちよ。――――お前たちには、今から殺し合いをしてもらう」
その言葉に、こそこそと会話を交わしていた人々のざわめきが一層強くなった。
なかには露骨に聞こえるような声で「何あれ?なんかの冗談?」などと言う者すらいる始末だ。
心宿はそれらの声に対して小さく吐息して眉をしかめると、改めて口を開き、続きを話し始めた。
「殺し合いは、最後の一人が決まるまで続けられる。
 つまり生き残るのは、この中でただ一人というわけだ。
 そして最後まで生き残った者は、私の野望に協力してもらう」

13 :
殺し合い? 野望に協力? 何を言っているんだか全然理解できない。
そして、そんな俺の思いはやはりごく一般的らしく、他の人々の反応も同様のようだ。
ぽかんとした顔の人、意味不明な説明にイラついている人、
テレビ番組でも見ているかのようにわくわくと楽しそうにしている人……。
そんな中、険しい顔立ちで立ち上がったのは、先ほど『朱雀の巫女」と呼ばれた少女だった。
俺よりもだいぶ年下。制服を着ているから、中学生か高校生と言ったところだろう。
「野望って……、アンタまさか神獣を呼ぶつもりなんじゃないでしょうね!?」
「ふうん、腐っても朱雀の巫女。見た目に似合わずなかなか賢いものだ」
「やっぱり……」
「多くの生贄を争わせ、もっとも強く力に溢れた者を青龍の巫女として祀り上げる。
 それにより、今までの巫女がなしえた以上の奇跡を、私は手にすることができるのだ」
「なっ、何言ってんのよ!? そんな馬鹿げた話あるわけないじゃない!!」
「馬鹿げた……か。そう思いたいなら思えばよい」
神獣? 青龍? またよく分からない単語が登場したせいで、俺の頭は最早パニックだ。
どうやらあの女の子はあいつの知り合いらしいが、
それにしたって、せめてもう少し一般的な言葉を使ってくれないか。
もう蚊帳の外過ぎて何がなんだか。
「……だが、私は本気だ。お前たちがなんと言おうが、この儀式は今から開始される」
その言葉に少女が一瞬口をつぐんだのと時を同じくして、
俺の斜め前辺りに座っていた少年が、大きく肩を怒らせて立ちあがった。
「おい、ふざけんじゃねぇぞ糞野郎。殺し合いだ? テメェ誰にもの言ってやがんだ」
毛先がピンと跳ねた癖のある白髪が特徴的なその少年が、相手を口汚く罵った。
心の底から不快そうに顔面を歪め、そう吐き捨てながら青年の元へとにじり寄る。
「何様だテメェ、神か? 神気取りなのか!?
 お前が誰だろうと、何で俺たちが大人しく言うこと聞かなきゃならねーんだ。
 ガタガタ勝手なことぬかしてねーで、とっとと俺たちを帰しやがれ糞が」」
口早にそう言いながら、握った拳を青年へと突き出し、その襟元を掴み上げようとする。
その動作は、容易に目で追うのが困難なほど素早く、傍目にはまず間違いなく成功するだろうと思われた。
しかし彼の指先が青年の肩口へ今にも触れようとした瞬間――――。

ぱちん、とどこか気の抜けたような音が室内に小さく響き渡り、
それに一瞬遅れて、火薬のはぜる爆音があたり一面へと盛大に鳴り渡った。

甲高い悲鳴がいくつも上がり、さざ波が広がるようにしてパニックが伝染していく。
先ほどまでのどこかふざけていた空気など、最早微塵も残っていない。
立ち込める煙のせいで前が見えず、状況が掴めないことに腹が立つ。
今、いったい何が起こった!? あいつは一体、何をしたっていうんだ!?
立ち上った灰褐色の煙が徐々に薄れていくとともに、
鼻をつく特徴的な香りが火薬のせいだけではないことに漸く気付く。
全ての煙が晴れたとき、そこに在ったのは、血塗れで倒れ伏す少年の亡骸だった。
「春! 春!!」
先ほどまで少年の横に座っていた黒髪の少女がばね仕掛けのように立ち上がり、彼の元へと走り寄った。
慌てて抱き起した少年の体はしかし、すでにもの言わぬ躯となり果てている。
首の骨がありえべからざる方向に捩じ折れ、そこかしこに穴を開け大量の血を流れ落とす。
「あ……、嘘、春が……、春……」
抱きかかえた少年の痩躯を驚愕の目で見つめる、蒼白した顔の少女。
そんな彼女とその腕の中に眠る遺骸には最早目もくれず、心宿は薄く唇を釣り上げて微笑した。

14 :
「神気取り……、か。そうだな、これは私が神に……天帝になるための儀式だ」
「天帝……?」
「そうだ。この世界も、お前たちのいる異世界も、その全てを私の掌中に収め支配するための」
「ふざけないで! 何が天帝よ!!」
激昂する少女を軽く見つめ返し、心宿は淡々とした口調で告げる。
「おっと、その少年のようになりたくなければ大人しくしていろ。
 お前たちの首にはめられたその首輪は、私の思うがままに爆破することができる。
 私の意に沿わぬ行動をとった者、私に逆らった者に対しては容赦しない」
「そんな……」
言われて、俺も含めた室内の人々が一斉に己の首へと手を伸ばす。
指先に触れた感触は冷たい金属のそれで、おそらくはこの中に爆薬か何かが仕込まれているのだろう。
そんなものが自分の首に嵌められているというだけで、絶望的な気分になってくる。
しんと静まり返った室内で、心宿は一人粛々と、この『儀式』とやらについての説明を続けた。
地図や食料、武器といった殺し合いに必要なものは、全員に支給されること。
時間の経過ごとに増える立入禁止区域に入ろうとしたときや、
『儀式』の場から逃走したときは、首輪が爆破するようになっていること。
そして何より重要な、『丸一日誰も死ななければ全員の首輪が爆破する』というルールも。
呆気にとられ、最早反抗の意志さえ口にできない俺たちを睥睨する心宿。
その青い瞳にこちらがどう映っているのか、当然ながら知るすべなどどこにも無い。
「だが、ただ殺しあえと言っても拒絶するものが多いだろうからな。
 最後まで生き残った者には、その人間の好きな願いをひとつ叶えてやろう。
 巨万の富や権力、永遠に変わらぬ愛、失った愛しい者の命……、好きなものを望めばいい
 神獣さえ呼び出すことができればどんな願いだろうと、実現は容易いからな」
そう言い放って高らかに笑声を上げると、心宿はもう一度だけこちら側を見据えて言った。
暗い野望に燃えた双眸に射抜かれて、ぶるりと身体が寒気を覚えるのがわかる。



「――――――さあ、殺し合え生贄たちよ」


その言葉を聞くのと同時に、俺は再び意識が薄れ……、そして…………。

 
【草摩發春@フルーツバスケット 死亡】
[残り40人]

15 :
最初の代理投下終了です
二作目も投下します

16 :
「おい。……おい、起きろ。」
「んー志村さん。もう少し寝かせて……ムニャムニャ」
「いい加減に起きろ。」
あれ、志村さん声低くなった?
スッパーーーン!!
軽い音が辺りに響く。どこから取り出したのかピコピコハンマーで起こしてくれた少年の頭を叩いた。
「って羽山!? あんた、まさか私の寝込みを襲いにきたの!?」
「違ーよ。誰がお前みたいな色気の無いやつを。気づいたらここにいたからてっきりお前の仕業だと思ったんだが…」
そういえばいつもの自分の部屋では無い。薄暗くてよく見えないがどこかの宮殿の広間のような場所だった。
自分達以外にも何人もいや、何十人もまわりにいるようだ。
突然広間中央の台座に明かりが灯る。

『お目覚めかな、諸君。』
金髪の男が出てきた。男は続ける。

『早速だが、君たちには最後の一人になるまで殺し合いをしてもらいたい。』

あまりに唐突なその言動、理解が追いつかない。
普段の生活なら何を言ってるんだーと持ち前のピコピコハンマーで突っ込みを入れる所だが、男の声からはそれが冗談でなく本気ということが伺えて体がうまく動かない。

17 :
◇◇◇

最初はホスト部の先輩の誰かに連れ去られたのかと思っていた。お金持ちの人ってのは色々とめんどくさい過程を経て行動にでるものだと認識しているからだ。
古代中国の思わせる鎧を着用した金髪の男が出てきた。
一瞬、環先輩の顔が浮かんだがどうやら別人のようだ。出てきた男の方が長髪で環先輩より真面目そうだ。
あんな人もホスト部みたいにコスプレするのかと私は間の抜けたことを考えていた。
「ちょっと心宿!どういうことなの!そんなのあたしは命令していない!」
『これはこれは唯さま。実はもう神獣を召喚するのに貴方の力をお借りする必要は無いのです。』
なにやら中学生くらいの女の子と言い合いをしている。神獣? そういえばあの男のいる台座の周りにある4つの像ってたしか……
『今自由に動けない者も何人かいるだろう。申し訳ないが進行を邪魔しそうな者にはこちらで予め動きを封じさせてもらった。』

『君たちには四神召喚の儀式の為の生贄となってもらう。最後の一人になるまで殺し合いをしてもらおう。』

『もう気づいている者もいるかもしれないが、首輪をつけさせてもらった。その首輪には人間の首を簡単に吹っ飛ばせる爆弾が入っている。
いくつかの禁止事項を破った場合、即刻爆破するのでよく覚えていたほうがいいぞ。』
男の声を聞いて初めて首輪の存在に気づいた。ぴったりと首を覆う冷たい感触。少し引っ張ったくらいでは外れない。

『一つ目、首輪への強い衝撃を与えたり無理に外そうとした場合。
 二つ目、会場から逃げ出そうとした場合。
 三つ目、我々が指定した禁止エリアへ侵入した場合。
 もちろん我々の任意でも爆破できるのでくれぐれも従順な態度でいてもらいたいな。』
すごく冷たい笑顔だ。見ているものの心を凍りつかせるようだ。

『そして、開始から6時間毎にこちらから放送を行う。
 内容は死者の発表、先程言った禁止エリアの提示、あと他にも何か伝えることもあるので聞き逃すことがないようにしておくんだな。』
『さらに褒美として優勝者には神獣への3つの願いのうち1つだけやろう。神獣はどんな願いでも叶える力を持っている。たとえそれがどんな願いでもな。』
ざわざわと声が聞こえだす。
どんな願いでも叶えられる?そんな漫画みたいな話を真剣に信じる人がいるものか。
いや、環先輩なら信じるかも……はぁ。

18 :
『ああ、あと各自に支給品として水、食料、地図、またいくつかの武器なども配布する。願いを叶えたいというものには是非とも有効に使ってもらいたい。』

突然横槍が入る。金髪の男に詰め寄る黒髪の着物の人。
「ククク……お前何様のつもりだよ。十二支(あいつら)は僕のおもちゃだ。僕を楽しませるために生きて僕にだけ尽くしていればいいんだ。それを――」

――パチン
男が指を鳴らす。

少しの間を置いて何かが飛んだ。
「……慊人?」
知り合いだろうか、放心状態になっている人がいる。どこからか悲鳴も聞こえる。私は呆然としていた。
『これで我々が本気なのはわかって頂けたかな? ではこれより召喚の儀式を開始する!』
男の言葉を合図に再び意識が遠くなる。再び広間に静寂が広がる。

【草摩 慊人@フルーツバスケット 死亡確認】
【残り人数 40名】

19 :
代理投下終了です

20 :
代理投下乙です!

21 :
乙です!

22 :
スレたて&代理投下乙です!

23 :
>>1
乙。ハチクロ勢は全員が奉仕マーダーになりそうだ。
森田さん萌えとして森田さんにはめっちゃがんばっていただきたい。

24 :
超人枠はフルバとふしぎ遊戯とBASARAとぼく地球か
逆に戦闘面で不安なのは相模以外が小六〜中一のこどちゃ勢だろうか
羽山は一応空手が得意だけど、直澄は同い年の女の子に腕相撲で負けるレベルだし…

25 :
調べてみたら学園アリスも超人枠だったか…
まぁ、どっちかというと人間関係で魅せるロワになりそうだけど。楽しみ

26 :
能力系の漫画も人間関係が胆になってるのが多いしなw
楽しみだわ

27 :
楽しみな半面、どうなるか予想が付かん
最初の流れ次第だろうな…

28 :
男が最後の一人になっても巫女になれるんだろうか
女の子でも資格がない奴が何人かいるが…

29 :
>女の子でも資格がない奴
更紗が出典時期によって引っかかるくらいだと思ったけど、あと誰かいる?

30 :
依鈴が春と裸で同衾してなかったっけ?

31 :
ところで、死後登場とかやっちゃっても大丈夫な主催なん?

32 :
主催の原作の世界観はファンタジーだから半ばトンデモ説でもいいから理屈が通ってたらおkかも

33 :
朱雀側の連中も死んでるのに再登場してたりしたし別にありなんじゃね?

34 :
面白くて矛盾なけりゃ大半おk

35 :
あ、ちょっと語弊があったな。
単純に参戦時期が「死亡後」っていうのはアリなのかなー?
と思っただけ。
あとでの理由付けに困ったりとかするならやらん方が言いのかなと思って。
まあ、大丈夫っぽいか。

36 :
原作地図でも意外と面白くなりそうだねw

37 :
OPと地図の締切っていつ?
火曜日までってのは今日から明日に日付が変わる時なのか
明日から明後日に日付が変わる時なのかわからないんだけど

38 :
>>37
一応今日の0時までだったけど、それを決めたのが先週の木曜くらいで、今書いてるひとがもう一日待ってと連絡があり一日延長しました。
>>35
登場話で「俺はあの時確かに死んだはずじゃ…」的な話ってことかな?
参戦時期は最初に書いた書き手に決定権があるからそれでも平気だよー
理由付けはあとでどうにかなりそうなら明確に決める必要ないしね。それがリレーの醍醐味だw
だけど、誰かが繋げばいーだろの投げっぱなしジャーマンのような展開ならやめたほうが無難ではある。

39 :
てことは、締切は21日(火)24時(22日0時)ってことでOK?
OPはすでに二つあるけど、これは投票で決定するのかな?
それとも話し合い?

40 :
>>39
投票じゃないかな?
流石に話し合いじゃ決まらないだろうw

41 :
>>39
っとついでに、締め切りはそんな感じで大丈夫だと思う

42 :
この企画楽しそう!でもSSなんて書けないよ!
そんなことを考えているみんな!
wikiに乗せるキャラ紹介や作品紹介を書いてみないか?
>>1に書かれているwikiで只今キャラ紹介を書いているんだけど知らない作品のは書けないんだ…
ちなみにキャラ紹介はあとでドンドン追加もできるように箇条書きにしているから比較的簡単なはず!
編集してみたいけどやり方わからない!って人いたら自分がわかる範囲で教えるのでよかったら参加してみて!


43 :
手順、説明してみる
今あるページの文章を変更・追加・削除したい場合
@編集したいページまでいく
Aいちばん上の灰色のバー(ブラウザによっては違うかも?)の左から二番目【編集】をクリックする
B【このページを編集】を選択する
C編集をする ※文字は普通のテキストと同じ要領、箇条書きの最初は「・」か「-」を使えばOK
D「非ログインでの編集投稿には〜」って部分の文字列を入力→その下にある【ページ保存】をクリックする
@wikiでは、一部の記号がそのままでは表示されないケースがあるからそこだけは要注意。
たとえば「*」「*」を行頭に書くと、その一行は見出しとして表示される(記号は表示されず、その行の文字がでっかくなる感じ)。
とはいえ、基本は普通のテキストファイルに文字を入力するのと同じなので、パソコン持ってて2chに書き込み程度に文字が打てる人なら編集可能。
携帯電話からはたぶん編集できない(できたとしても難しい)と思うので、「これ追加して欲しい!」「ここ間違ってるよ!」というのがあれば
本スレ、もしくはしたらばの雑談スレで言ってくれれば、親切な誰かが編集します、きっと。

44 :
新規ページを作るとき編集方法は@wikiモードで編集するのが一番やりやすいよ!
あと、間違って文章を消してしまうのが怖いって時も大丈夫!
過去の編集が保存されているから簡単に戻せます!
SS収録だったら最悪、他の作品の本文書き換えするだけのほぼコピペでいける!

45 :
おぉ…これは助かる

46 :
更に追加報告! 
まとめwikiに練習用ページを新設しました!本文をいきなりいじるのは怖い!って人!
そこのページなら好き勝手色々試していいんだよ?w
ちなみにそこに使い方として自分が参考にしているページにリンクも貼っといたのでよかったら参考にどうぞ!
もちろん質問してくれても構わない!

47 :
wiki編集難しい…

48 :
>>47
今はほとんど白紙で参考になるページも少ないからね。
本編開始したら作品収録とかする際に前作品の編集ページを見てそれを真似る形でやると覚えやすいかも
もし、具体的に何かわからないことがあったら質問してくれれば答えるよー

49 :
そういえば思ったんだけど、新橋@BASARAみたいな生き物支給はやっぱNG?

50 :
動物くらいならいいんじゃ……。
というか、自分も誰かに支給させたいと思ってた>フクロウ
でも、学アリのペンギンロボやベア辺りは微妙だと思う
あの辺だと完全に参加者扱いな気がする

51 :
個人的な支給品としての分かれ目は自らの意思で単独で行動が可能かどうかだと思う。
BASARA詳しくないのでぐぐった程度なんだけど新橋ってのは普通のフクロウなんだよね?それくらいなら多分おk
支給品に関しては基本は書き手の意思を尊重、ロワに対して明らかなバランスブレイカーだと修正が必要になるかな。
まぁ書いててこの支給品際どいなーって思った場合はいきなりここに本投下でなくしたらばに仮投下スレがあるのでそこに投下って手段もある。

52 :
普通のフクロウだけど、結構奇跡系の生き物w

53 :
体当たりで浅葱を迎撃するし……まあ、そこらへんは書き手の裁量に任せればいいか。

54 :
奇跡系w よくわからないけど多分流れを察するに出せないこともないと思う。
よっぽど空気読めない使い方しない限りは基本は自由さーw 

55 :
wiki編集の注意事項
基本中の基本の編集のやりかたは>>43の通り。
文字の大きさや色を変えるとか、リンクをはるとなると少し覚えなきゃならないことが出てくるけど
今あるページの文字を修正する程度なら簡単にできるはず。
ここでは注意しないといけないことを挙げてみる。
@【ページ保存】をクリックしたら、回線の不調等で、このページは表示できません的な画面が……
 ぶっちゃけこれは防ぎようがありません。
 しかも、慌ててブラウザバックしても、戻れるのは編集前の画面です。
A他の人とかぶった!
 同じページを二人以上で同じようなタイミングで編集すると、ページを保存しようとした時に
 他の誰かの編集内容と自分の編集内容、どちらを反映するか選ぶような画面がでてきます。
 こういう時は他の人の編集を反映するほうが無難ですが、そうすると自分が編集した内容は破棄されてしまいます。
両方とも、一生懸命編集したのが無駄になってしまうパターン。
けど、回線の不調や他の人と編集のタイミングがかぶることは防げなくても、編集が無駄になることは防げます。

  先にテキストファイルに書いておいて、それをwikiの編集画面でコピペすればいいんだよ!

……うん、それくらい知ってるとか、とっくに気づいてるとか言わないでほしいんだ。
ここに一人、これに気づくのに結構な月日を要した人がいるからね。
あと、新橋は、凄く賢くて凄く強くて凄く優しい、普通のフクロウだと思う

56 :
アリア社長とかに近い生き物だな

57 :
動物はまぁ空気読めば大丈夫じゃね?

58 :
書き手のルールは>>4にあるけど、初めての人にはわかりにくい部分もあると思うので、
初めての人にも極力わかりやすく解説してみよう!と思ったら、トリップの説明だけでえらく長くなったorz
こんなのでよければ続き書くけど、ニーズあるのかな……

【STEP1:トリップを用意しよう!】
このレスの名前欄に表示されているのがトリップです。
予約や投下(書いた作品を本スレに書き込むこと)、修正の時、身分証明のために必要になります。
名前欄に「#」を入れて、その後に文字列を入れるとトリップが表示されます。ここで入れる文字列をトリップキー略してトリキーと呼びます。
たとえばこのレスの場合は名前欄に「#少女ロワ」と入れてます。この「少女ロワ」の部分がトリキーになります。
今は例なのでトリキーをバラしていますが、トリキーが他の人に知られていると身分証明にならないので
実際に使うトリップの場合はトリキーがバレないように注意しましょう。
ちなみに、今は「◆qFnCDdEle6」と表示されていますが、これをそのまま名前欄に書いても「◇qFnCDdEle6」としか表示されません。
この表示の違いで、トリキーを入れてるかどうかを判別できます。
トリップを用意する時に気をつけないといけないことが幾つかあります。
@他の人が使っているトリップを避ける
 他の人が使っているトリップ=他の人がトリキーを知っているトリップでは身分証明にはなりません。
 自分が使いたいトリップは一度ググってみましょう。
Aトリキーは簡単なものは避ける
 銀行のカードの暗証番号に誕生日はダメ!っていうのと理由は同じです。
 特定しやすいトリキーの場合、他の人がそのトリップを騙るなりすましが起こるかもしれません。
Bトリキーは11byteまでにする
 したらばと2chでは仕様が異なるため、トリキーが12byteを越えるとそれぞれで異なるトリップが表示されてしまいます。
 したらばに書き込んだ時と2chのスレに書き込んだ時、同じトリップが表示されないと困ったことになります。
 たとえば、したらばで予約した時と本スレに投下した時で表示されるトリップが違ったら、予約と投下が別人だと思われてしまいます。
 なお、トリキーと認識されるのは実は8byteまでです。
 たとえばですが、「#12345678」「#123456789」「#1234567890」「#12345678901」←これ全部、同じトリップになってしまいます。
 これが「#123456789012」になると、したらばでは「12345678」の時と同じトリップが表示されるのに対して2chでは別のトリップになります。
Cトリキーに「#」は使わない
 トリキーは全角文字、半角文字、数字や記号も使用可能ですが、「#」だけは
 「この後の文字列がトリキー」だよという印になるので使わないようにしましょう。
以上に気をつけてトリップを用意したら、そのトリキーを忘れないようにどこかにメモしておきましょう。
トリップは、予約の時、投下の時、修正要求が出た場合に対応する時に使います。
トリバレ(トリキーがバレてしまうこと)にも注意が必要です。よくあるのは最初の「#」を忘れたり間違って別の記号を使ってしまうパターンです。

59 :
名前欄に「#少女ロワ」って入れるの忘れてたorz
入れるとこうなるよ↑ 名前欄に注目

60 :
>>58-9
すごい助かります!
テンプレの説明は簡略化したものなので詳しい説明があると新規の人もわかりやすいと思う!
説明文乙です!

61 :
続き
【STEP2:予約をしよう!】
予約は今はまだできません。
予約できるのはOP決定後、予約が解禁されてからです。今はまだ日程は未定。決定次第告知されるはずです。
予約の詳細は>>4にある通り。
要するに、トリップをつけて予約したいキャラの名前をしたらばの予約スレ(今はまだ無い)に書き込むだけ。
予約の期限は三日間。どうしても間に合わない時は二日の延長ができるので、予約スレでトリップをつけて「延長します」と連絡しましょう。
予約が必要な理由は大まかには二つです。
@荒らし対策
 時として、荒らしが現れることがあります。ネガキャンとかでスレを荒らすだけでなく、わざと問題のあるSSを投下する荒らしもいます。
 ですが、荒らしだと分かった人は、したらばでは管理人さんが書き込み規制してくれます。
 規制されたらしたらばに書き込めない=予約ができない=投下ができない ということで荒らし対策になります。
 なお、基本的に議論をしたらばで行うのも同じ理由です。
Aかぶり防止 ※こっちは>>5にも書いてるよ!
 ○○(キャラ名)を書いてる途中で他の人が○○の出てくる話を投下したら、基本的にその話は没にしないといけません。
 でも、予約しておけば、予約期間中は他の人が自分の予約しているキャラクターが出てくる話を投下することはありません。
 逆に考えると、他の人が予約しているキャラクターの出てくる話を書いて投下することはできません。
 もちろん、予約中のキャラクターを予約することもできません。
SS書くのが初めての人や初めてじゃないけど不慣れな人、書くのが遅い人はある程度書いてから予約したほうがいいでしょう。
書いてる途中に他の人が予約してしまうかもしれませんが、その時は潔く諦めてください。
リアルの事情等でどうしても予約期間に間に合わない時は、予約スレでトリップをつけて、予約を破棄すると連絡しましょう。

【STEP3:書く!】
STEP3になってますが、前述の通り書き手初心者の人は予約する前にある程度書いておいたほうが無難です。
「・・・」ではなく「……」を使うとか、読みやすいように改行を入れたほうがいいとかありますが
文章そのものについて明確なルールはありません。
ただ、二次創作であり、リレー小説でもあるので、原作やそれまでに投下された作品との間に矛盾が出ないように注意しましょう。
また、リレー小説なので、誰かがこの続きを書くんだということは意識しておいたほうがいいです。
パロロワ独特のルールとしては、@状態表 A死亡表記 があります。
@状態表
 >>4にあるやつです。キャラクターの状態や持ち物を簡単に纏めます。
 あくまでもこれまでのまとめなので、基本的には本文に書いていないことは書きません。
 もし本文に書かれていることと状態表に書かれていることが矛盾している場合は、基本的には本文が優先されます。
A死亡表記
 キャラクターが死んでしまったら 【(キャラ名)@(作品名) 死亡】 という死亡表記をしましょう。
 この死亡表記がされた時点で死亡が確定します。パロロワでは一度死んだキャラの復活は禁止です。
作品が書けたらタイトルを決めましょう。
作品はまとめwikiに収録されますが、この時、タイトルがページ名になります。
同じページ名のページは作れないので、タイトルは、今までに投下されたSSと被らないようにしたほうがいいです。
(まったく同じタイトルでも収録できないわけではないのですが、ちょっと面倒なので)

62 :
あとは、【STEP4:投下する】【STEP5:指摘に答える】【番外編:用語解説】がある予定。
wiki編集の方法も随時作成する予定。
あくまで予定だけ。

それはそうと、OPと地図の締切まであと約一時間です。
執筆中or作成中の人はお早めに。

63 :
おそらく最後のOP案です
代理投下します。

64 :

 遠い遠い昔のお話
 
 多くの力を持ち、多くの人間と違う人が居ました
 多くの人間を恐れ、多くの人間と違う自分を恐れるその人はいつも一人でした
 傷付く事を恐れ、傷付ける事を恐れていました
 
 どれくらい孤独な時間を過ごしたのだろう
 そんな人のもとへ一匹の猫が訪れました
 猫は人を“神様”と敬い、ずっと傍に居ました
 ずっとずっと、傍に居ました
 
 そんな猫に嬉しさを覚えた神様は気付きます
 人間と違う者達なら、私は仲良くなれるのかもしれない
 私と同じ想いを知る者となら、楽しい宴会を開けるかもしれない
 
 神様は、招待状をたくさんたくさん書きました
 神様は、招待状をたくさんたくさん送りました
 
 すると十二匹の者達が神様のもとへやってきました
 
 それから、十三匹と神様は月の輝く晩の度宴会を開きました
 歌い踊り、笑いあいました
 神様もはじめて声をあげて笑い
 人間とは違う者達の宴を、月も静かに見守りました
 
 しかし、そんな時間も長くは続きません
 
 みんなみんな気付いていました
 どんなに楽しくても宴会は終わってしまう
 どんなに楽しくとも、眩いほど大切と想っても
 いつかは――
 
 神様はひとつ、呪いごとを唱えて皆に向かって言いました
 
 私達の絆を、今ここで永遠のものとしよう


65 :
たとえ私やみんなが死んで朽ちても
 永遠の絆でつながっていよう
 何度死んで、何度生まれ変わろうと
 同じようにまた、何度でも
 宴会を開こう
 みんなで仲良く、いつまでも、私たちは不変であろう
 
 それは絆と言う名の呪い
 それは絆と言う名の終焉
 
 今は遠い、昔の話
 誰もが忘れた、最初の約束
 
 ――最初の約束
 
 ――始まりの話
  
 + + +
 
 一体ここはどこなんだろう。
 瞼を開き、視界に映ったのは見覚えのある自宅の壁ではなかった。
 眼の前に在るのは、暗い、暗い、どこまでも暗い、不可視の黒。
 触れれば吸い込まれそうな、覗けば囚われそうな、黒。
 生憎とそんなモノに恐怖を感じる性質ではなかったが、それでも底冷えするような何かがそこには在った。
 寝起きだからだろうか、靄が掛かったように薄ぼんやりとする脳内から過去の記憶を手繰る。
 一秒、二秒、三秒。
 当然だが、記憶の中にもこんな場所に見覚えはない。
 周りを取り囲む暗闇は、家の中の暗闇とも学園での暗闇とも何かが違っていた。
 結論、見知らぬ闇の中に居ることだけが解る。
 覚えがないなら仕方ない、と即座に考えてしまうのはホスト部の面々の影響なのだろうか。


66 :
自分とはかけ離れた感性と感覚を持つあの人達と居ることで、何だか感情の沸点が高くなった気がする。
 いつもいつも自分の想像の範疇を超えた彼らと居ることで、並大抵の事では驚かなくなってしまった。
 そう、よくよく考えてみれば――よくよく考えるまでも無く。
 今回も、あの人達の仕業なのだろう。
 直に肌に触れている床は異様に滑らかで、それだけで自分には縁の無い高価な代物だと解る。
 ぞんざいな扱いで床に寝かせられているのは多少不満を感じるが、あの面々にそこら辺の配慮を期待するのが無謀と言うものだ。
 
 はぁ、と。
 
 不満混じりに溜め息を溢そうとして、気付く。
 
 「―――――――――――――――――」
 
 声が、出ない。
 
 驚愕も、簡単も、悲鳴も、呼吸すら音にならない。
 いくらなんでもこれは変だと、立ち上がろうとして――終わる。
 体も、自分の意思を受け付けない。
 どれだけ足掻いてみても、一欠片たりとも動く気配がない。
 爪先から指の一本一本まで命令を送るが、シャットダウン。
 まるで金縛りにあったように、言うことを聞いてくれない。
 
 それでも何とか立ち上がろうとして。
「あはははは……無様だよねぇ。まるで芋虫みたいだ」
 
 突如視界に飛び込んでくる白光に思わず瞼を閉じる。
 
「ねぇ……? そんなに醜い姿を晒しながら生きててお前達恥ずかしくないの?
 何の意味も価値も無い、無意味な人生を過ごすってどんな気分なの?」
 
 浴びせられる罵声も耳をすり抜けていく。


67 :
 漸く光に慣れた目で可能な限り見渡してみるが、自分と同じように這い蹲って動けない人が何人か居るようだ。
 無造作に転がっていて解り難いが、少し先に居るのは鏡夜先輩……だろうか?
 あの人が這い蹲っている所を見ると――色々な意味で恐ろしい。
 他の人達も居るのだろうと、何故だか安堵する。
 気が付いたらよく解らない場所に居ても、日常の中に居られる気がして。
 
 あぁ……そう言えば今日はスーパーの特売日だった気がする。
 早く帰って買い物に行かなくちゃ。
 今日のご飯はどうしようか……あの人達が持ってきた高級なお肉も使い切らないと。
 
「まぁ……いいや。僕は、根が優しいから。お前達がどれだけ醜かろうと、
 虫けらみたいな存在でも見捨てないであげる。羽化するチャンスをあげるよ」
 
 またしても紡がれる傍若無人な台詞に思考が途切れる。
 清々しいまでに偉そうな人だ。
 見上げるようにして視線を上に向けると、着物を着た綺麗な男――いや、女の人が居た。
 ボーイッシュな外見をしているが、どこか色気を醸し出している。
 それで、この毒舌な人は今何と言ったのだろう。
 チャンスだの羽化だの、よく意味がわからない。
 
「一回しか言わないからよく聞きなよね? 今からお前たちには椅子取りゲームをしてもらうんだ。
 一つしかない椅子を賭けた椅子取りゲーム、ねぇ……楽しそうだろ?」
 
 椅子取りゲーム?
 態々こんな場所まで連れて来てこの人はそんな遊びがしたかったのだろうか。
 それならそうとちゃんと言ってくれればいいのに、と思う。
 双子や鏡夜先輩はともかく、環先輩なら喜んで付き合ってくれるだろうに。
 
「僕の言ってる意味が解る? 最後の一つの椅子を賭けて皆で殺し合うんだ。
 醜く、汚く、死に物狂いで生にしがみ付いて、他の奴らを蹴落として
 自分独りが生き残るまでお前達は殺し合うんだよ……。ねぇ、心宿?」
 余りにも突飛な発言に呆然としていると、白光も照らしきれない奥から足音が聞こえる。
 目に映るのは、金髪ウェーブで鎧のような物を着込んだ男の人。

68 :
 この人は、環先輩と違って本物の外国人のようだった。
 
「慊人様の言う通り……これから君達には殺し合いをしてもらう」
 
 また、だ。
 冗談にしても度が過ぎている。
 殺し合いなんて、この平和な日常で有り得ない言葉の一つだと言うのに。
 この人達は本気で言っているのだろうか?
 
「あぁ……勿論、君達にはただ単純に殺し合えと言っている訳ではない。
 多くの人間は言っても解らないだろうが――これは巫女を選定する重要な儀式なのだ」
 巫女。
 神社で見掛けるあの袴を着た女の人達を選定するために殺し合う?
 
「無論、何の見返りも無しに殺し合えだなんてことは言わない。
 この殺し合いを潜り抜け、最後まで生き延びた者には何でも好きな願い事を叶えてやろう
 富、名誉、女、男、不老不死だろうと何だろうと、青龍の力を以って夢は現へ変わる」
 
 何でも願いが叶う。
 それはとても甘美な誘惑だ。
 でも大半の人間はそんな夢物語は存在しないことを知っている。
 こんな時代に、いきなりそんな事を言われて素直に殺し合う人間が居ると思っているのだろうか。
 ……どうやら、心宿とか言う男の人は環先輩よりも阿呆らしい。
 そんな内心を見透かされたかのように、心宿が微笑を浮かべる。
「と、いきなり言われても信じられないのは当然だろうな。
 ……これも予定通りと言えば予定通り。では慊人様、贄を選んでいただけますか?」
 
 不意に話を振られた慊人さんが、一瞬の間の後にどこかを指差す。 
 
 贄?
 言葉の意味が理解できずぼんやりしていると、周りを置いて二人は会話を続けていく。

69 :
代理投下します

70 :
ごめん、重なった
そちらが先なのでそちらに任せます

71 :

「よろしいのですか? あの人は慊人様のお気に入りじゃ――」
「――いらない。もういらない。僕の物にならない奴はいらない。
 いつもいつも離れていく、僕を馬鹿にする時雨はもういらない!」
 
 発狂するような慊人さんの台詞と同時に、着物を来た男の人が宙を浮いて二人の元へと運ばれる。
 ここからでは見えないが、前方に降ろされる姿を見るにワイヤーも仕掛けも何もない。
 これが、心宿さんの言っていた言葉の意味?
 確かにこれは、凄い。
 だが、何なんだろう……この妙な不快感は。
「よく見ておくがいい……。この首輪は、君たちの首にも嵌められている」
 言いながら、心宿さんが軽く手を振るとまたしても着物の男の人が宙に浮く。
 言われて見れば、その首には首輪が嵌められていた。
 動くことが出来ないので解らないが、自分たちにも同じ物が嵌められているらしい。
 これが一体何なのだろうか。
「これは、私たちの意のままに起動する爆弾だと思ってくれればいい
 私たちに逆らったり、指定されたエリアに侵入すると爆発する仕組みになっている
 そして――これがその爆弾の威力だ」
 
 どこか芝居がかった台詞を紡ぐ間、慊人さんと着物の人――時雨さんは見つめ合っていた。
 時雨さんは、どこか諦めたような、達観したような苦笑を浮かべて慊人さんを見ている。
 時雨さんを指名した慊人さんは、笑っていた。
 ポンッ
 
 台詞が終わると同時に乾いた破裂音が響く。
 次いで、何かが床に落ちる音。
 バケツの水をぶちまけたような音が当たりに響き渡る。

72 :

 アレハイッタイナンダロウ。
 アレジャマルデ――
 ――クビノトレタニンギョウジャナイカ。
「これで解ってもらえただろう? 君たちに定められた期限(リミット)は三日間
 私たちに逆らわずとも、指定のエリアに入らずとも、その間に巫女が決まらなければ全ての首輪は爆発する。
 ――さぁ、椅子取りゲームを始めよう」
 
 意識を失う寸前。
 最後に見えたのは。
「あははははははははははははははははははははははは!」
 
 全身に赤を纏う、とても、とても悲しそうな少女の姿でした。
 
 + + +
 
 参加者を舞台へ送り、白光が途切れた闇の中に残るは一人の男。
 狂ったように笑う“神様”を部屋へと返した直後。
 闇に向けて言葉を紡ぐ。
「さて、と……そんな所で見ていないで入ってきたらどうだ?」
「あらら……バレちゃってました?」
 
 闇の中から現れるのは、着物を着た軽薄そうな男。
 首を飛ばされ、壊れたはずの人間。
「まさか、あそこまで上手くいくとは思わなかったよ……どこまで、計算していた?」
「はてさて、どうでしょうねぇ。偶然も偶然、運が良かっただけかもしれませんよ?
 慊人さんの考えてる事なんて僕にはわからないし、この幻覚のアリス石が作動するかも不安だったし、ね
 ……案外、何も考えてないのかもしれないなぁ」
 全部、この男の考えだった。
 慊人に贄として自分を選らばせ、参加者にまで幻覚を見せ死んだ振りをする。
 そうして心宿の力を見せると同時に、贄を選んだ慊人の心にも深く、深く傷を付ける。

73 :
何の理由があって、何の目的でそんな事をするかは解らない。
 だが、心宿にとって時雨は慊人以上に大事な駒だった。
 人の気持ちすら計算に入れて駒として利用する姿は、この舞台にはうってつけの存在である。
「……まぁ、計算だろうが偶然だろうどちらでも同じ、か。
 私には理解しかねるがな――お互い思い会っているくせに、傷付け合う様は、な」
 
 これ以上は話すことは無いとばかり、心宿も闇の中へと消える。
 後に残されるのは一人。
「一生貴方には解らないだろうね――この気持ちは」
 
 闇へと消えながら、ポツリ。
 
「誰よりも、君を想う。それこそが揺るぎない事実」
 呟きは闇に消え、後には静寂だけが残される。
 
 + + +

74 :
 神様に“呪い”をかけられた猫は言います
 どうして私にそれを舐めさせたのです
 神様、私は永遠などいりません
 神様、私は不変などいりません
 それは思いがけない言葉でした
 神様やみんなにとって、拒絶の言葉でした
 
 猫は、悲しくなったみんなになじられます
 それでも猫は言いました
 神様神様怖くとも
 終わることを受け止めましょう
 さびしくとも
 さりゆく命を受け入れましょう
 神様私は一時でも、お側にいられて幸せでした
 もしもう一度、お互いに死んで生まれ変わって
 出会うことができたなら
 今度は私達だけでなく
 今度は月夜だけでなく
 人間の輪の中で笑う貴方に
 太陽の光の下で笑う貴方に
 私は会いたい

 誰もが忘れた、最初の記憶
 猫の言葉が叶ったのは――
 
 それからずっと、ずっとずっと後のお話



75 :

 とはいきません
 猫の言葉が叶うその前に
 青い龍が現れ神様に言います
 不変は終わるのだと
 絆は途切れるのだと
 神様はとてもとても悲しみます
 青い龍は続けて言いました
 今度こそ、不変を確かにすればいいのです
 今度こそ、絆を永遠に続ければいいのです
 こうして、運命は捻じ曲がりました
 猫の想いも
 神様の想いも
 叶う事はありません
 そう、始まるのは――終わり

【少女漫画キャラバトルロワイアル開幕】
【残り人数 40名】

76 :
終わりみたいだね
代理投下乙です
これは…心宿以外にもこの二人も主催かよwww
フルバ勢のショックとか大きいだろうなw

77 :
以上で代理投下を終了します。
OP案のは投票で決定する予定ですが、日時は近日中にここで告知します。
地図は原作の会場である沖木島になります。万一開始前に地図を作成してくれた方がいた場合はそちらになると思います。
何か質問がある際はここか、したらばにて随時受け付けていますのでドンドン聞いてね!

78 :
そして、 ◇mHHRbDY06w氏投下乙です。
こいつぁー黒い、黒すぎるぜw
時雨が何も言わずに死んだーって思ったら生きてて主催をやってた。超スピードだとか催みn(ry

79 :
地形はそれでいいかもしれないけど、学校名とかは作品由来の施設に変えて欲しいなぁ

80 :
SS内なら学校名とかは作品由来の施設に変える事は可能だけどあの地図までは変えられないから…
まさか地図がバト原作の地図だけで他は0とは思わなかったか…

81 :
代理投下乙です
グレさん黒過ぎワロタww
この三人が主催は怖いなぁ

82 :
しょぼい地図でいいなら木曜の夜までには作れるけど……
実は無料のペイント系のソフトをDLしたものの間に合わなくて挫折したんだ
だから作るとしたらエクセルになると思うけど、それでもよくて今からでもいいなら

83 :
言い忘れたけどOP案投下&代理投下乙
これで候補は三つだね
>>12-14
>>16-18
>>64-75

84 :
しょぼくてもいいですからお願いできますか?

85 :
>>82
しょぼいだなんてとんでもない!
出来る方がいるなら大歓迎です!お願いしてもよろしいでしょうか?

86 :
あんなこと言っちゃったけど一応期限が決まってたことだし、ヤバい気がしてきた
そんなだったら俺が作るって人がいるかもしれないし

87 :
地図中の施設の名称を変える修正程度なら出来ないこともないけど、作ろうって人がいるなら
そっちの方がいいんじゃないかな

88 :
そんなに考えすぎなくても
作れれば作る!
無理なら原作地図!
みたいに軽く考えとけばいいんでない?

89 :
議論スレでは地図はもうしばらく待つみたいだね

90 :
おk
とりあえず作ってみるけど、しょぼくてがっかりしないようにな
で、この際だからみんなに希望聞きたいんだけど
・島と島じゃないの、どっちがいい?
・市街地は作るけどそれ以外に地形に希望ある?(山がほしいとか雪原がいいとか)
・エリアは何マス×何マスがいい?
・どんな施設がほしい?

91 :
砂漠、撮影所は欲しいかなー。

92 :
島と島じゃないのはどちらでもいい。ただ施設は学校と病院は欲しいな
地形は森と山が適度にあって、島なら海、島以外なら川と橋は欲しい
エリアは7×7か8×8かな?

93 :
後は工場でなくてもいいが機械を連想する建物かな?

94 :
あ、砂漠いいね
出てないのだと、図書館とか映画館とかデパート(庶民スーパーでも可)とか

95 :
念のため確認
>>91
撮影所ってのは映画村みたいなヤツだよな?
となると、それなりに面積あったほうがいいのかな
>>93
庶民スーパーはの地図上の表記は「スーパー」もしくは「スーパーマーケット」でいいんだよな?
「庶民○○」って名前の施設がいいってことなら、そっちの方向で考えるけどw
意見は引き続き募集中なんでどんどん言っちゃって
けど、取り入れられなくても怒らないでほしいな

96 :
>>95
おぉ!地図作成ありがとうございます!!
んで、自分も提案を…
デートスポットの定番!遊園地 観覧車やメリーゴーランド、ロワを忘れてデートだ! 
まぁ、実際は殺し合いの現場にしかならないだろうけどw
あとは、神社や浜辺とかもいいな〜

97 :
>>95
そうそう、日光江戸村みたいなあんな感じの。
和洋様々なシチュエーションに対応した撮影所なんてあればなーっと。

98 :
突然ですがOP案投票の告知です!
 
 
 
OP案の投票を9月24日(金)に行います
期間は0時から22時50分まで
候補作品は
@儀式の始まり ◆o.lVkW7N.A氏
Aオープニング ◆PicKFEeSNM氏
BL'ouverture de l'histoire-物語の始まり- mHHRbDY06w氏
の3つとなります
 
該当時間になりましたら、避難所したらば内投票スレに上記の番号を記入して投票してください(@、A等数字だけで大丈夫です)
認証等の必要は無く携帯からの参加も受け付けていますので、是非是非一票を
 
また、予約開始は9月25(土)の0時からとなっております
こちらも奮って参加ください!

99 :
因みに、浜辺や遊園地があると夢が広がりんぐですw

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