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2012年6月SF・FT・ホラー29: 光瀬龍で好きな作品3 (230) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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光瀬龍で好きな作品3


1 :10/09/22 〜 最終レス :12/06/29
名作は風化しないと信じて3スレ目に突入いたします。
お気に入りの作品などございましたら、どうぞ書き込みをお願いいたします。
『平家物語』そろそろ復刊しないかなぁ・・・

2 :
前スレ(消滅?)
光瀬龍で好きな作品2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1175508942/

3 :
>>2
乙です。前スレ消滅でしょうか?

4 :
>>1
乙であります!

5 :
暁はただ銀色
NHK少年ドラマのファンなのに、この作品(を原作としたドラマ)は見てなくて
文庫本を買って読んだら、結構ハマりました。
その本は今たぶん自室の本の山の中だけど、
いつかまた現れてくれることを期待しています。

6 :
スレッドとか冥王星とかは、油断すると消滅しちゃうのね

7 :
「オーロラの消えぬ間に」は好きだなあ

8 :
>>7
オーロラの消えぬ間に
三度願おう――
ですね。
どのエピソードがお好きですか?
1 遠い夕日
2 雨ぞ降る
3 日没前に発進せよ
4 痛みの星
5 宇宙飛行士ここに眠る
6 船団異常なし
7 月光小夜曲
8 ガラスの島
9 星への道
10 オーロラの消えぬ間に

9 :
涅槃で待つ(´・ω・`)

10 :
↑沖雅也さん、おひさしぶりです。

11 :
一本選べと言われれば「たそがれに還る」だな
シロウズがヒロ18の前で煩悶するシーンが忘れられない

12 :
そんなシーンあったっけ?

13 :
そう思ったら読み返してみよう
おいらは本編にはあまり関係ないツングース隕石の章とか割と好き

14 :
ツングース隕石落下の解説が延々とつづく章があったね。
あれがいいの?

15 :
>>12
調査員を辞めてどこかの「村」に引っ込む話だろ。

16 :
>>15
いや〜、思い出せんわ(w
もう読み返してみるしかない
とりあえず枕もとに置いとくよ

17 :
正直、光瀬龍の作品は記憶に残りにくい。
ストーリーをちゃんと思い出せるのは3冊くらい。
どれ読んでも読後感が同じだからだろう・・・と思う。
すべて虚無に還る。

18 :
>>17
まあジュブナイル作品以外あんまりハッピーエンドの匂いはしないな

19 :
北北東を警戒せよ 
ドラマになんないかなー

20 :
どうして?

21 :
ロシアの北方領土がらみかな(´・ω・`)

22 :
征東都督府のシーンが衝撃的だった

23 :
黄昏に帰る
どんな話しか忘れた

24 :
異星人くるよ

25 :
>>23
文明が崩壊してもがんばる話

26 :
がんばらなくてもええねんで♪

27 :
漫画だけど、ロン先生のどじょう養殖話が印象に残ってます。

28 :
復活おめ。
既出かもしれないけど、
光瀬夫人の写ったフォトを見つけたので貼っておくね。
堀晃さんのHP。
ttp://www.jali.or.jp/hr/mad2/mad143-j.html

29 :
夫人じゃなくて娘じゃないの? 若すぎるよ。

30 :
・教師時代の教え子 で
・光瀬ヒロイン全部のモデル
であられるお方だぞ。その辺の常人と同じ水準で比較しちゃいかん。

31 :
>>29
印象的だったのは、
このような場にはじめて出てこられたという光瀬龍夫人が
若々しく美しい方であったこと。
って、堀さんも書いているよ。

32 :
実はヒロ18と同じ…いや、何でもない…

33 :
>>30
その「光瀬夫人=元教え子」説は、ちゃんとした根拠がある話なのかい?

34 :
そう言うのを訊く場合、自分で反証の材料を提示してからものを言うべきだと思うね
ある、ない、の水掛け論は不毛なばかりだからね

35 :
俺が聞いた話だと、光瀬龍がイスファファンで教師をしていた頃に知り合った、
月光の下で風琴を奏でていた戦士が夫人だそうな。
とはいえ、時空を超えて存在する女性なので、あるいはどこかの時間軸では教え子
だった可能性もある。

36 :
>>34
「光瀬龍 SF作家の曳航」の記述と矛盾している。
それで、お説の論拠は?

37 :
「光瀬夫人=元教え子」
今日泊亜蘭氏の発言だったんじゃなかったか。
百億千億スレにいろいろ書いてあるよ。

38 :
百億の昼と千億の夜 Rigel.3
ね。

39 :
>>37
今日泊氏の発言だった、という説の根拠は何でしょうか?

40 :
ねちっこいひと

41 :
>>39
38のスレ読めばわかると思うが。
ちゃんと読んだのか?
262-264あたり。
今日泊氏の自伝だそうだ。
ちなみに、34の人とは別人なんで、
ねちっこく絡まれても困るなw

42 :
>>41
ご指摘の箇所を読んだ。
今日泊亜蘭は「自伝」を書いてはいない。峯島正行の書いた評伝によれば、
今日泊はかつて、面と向かって「教え子に手ェ出しやがって」云々と言い放ち
光瀬の怒りをかったが、この種の放言は今日泊一流の愛情表現だった、とある。
峯島さんが詳しく書いてくれていないので仔細は不明だけれども、
今日泊じしんが発言内容を本気で信じていたかどうかは疑わしい。
評伝の記述の文脈から推して、最初から相手を揶揄する気で悪態をついていた
可能性が少なからずある。
また当該部分は、峯島さんが今日泊本人から直接聞いた話ではなくて、
野田昌宏からの伝聞ではないのかな (同じ頁に「野田は語る」とある)。
自伝なら今日泊本人の回想ということになるけど、これはたぶんそうじゃない。
まして発言の真意は不明ということだ。

43 :
>>42は光瀬龍が(仮に)かつての教え子と恋愛関係となり、後に結婚した、と言う説の
どこがどう気にくわないのだろうか?粘着も過ぎると不気味である
まず上記の件に関する貴君の「感情」を詳しく聞かせてもらえまいか?
訳のわからない言いがかりでスレが埋められるのは光瀬ファンとして心苦しいばかりである

44 :
>>42
自分は、キミが「光瀬夫人=元教え子」の論拠を
知りたがっていたから、
こういうのがあるよ、と教えただけなんだけどな…。
「自伝」というのは自分の書き間違い。「評伝」だね。
38のスレの>>270を読めばわかるが、
「光瀬夫人=元教え子」は270氏が指摘しているように
今日泊氏の思い違い、あるいは
光瀬氏をからかうための言い掛かりの類かも知れない。
ただ、光瀬氏自身にも韜晦壁がある、ということもある。
( 270氏の>>以前SFマガジンに載った光瀬論 というのは、
宮野由梨香「阿修羅王はなぜ少女か 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』の構造」
『SFマガジン』2008年5月号のことだろう)
いずれにせよ、それなりの根拠があっての話だと
ということは十分わかったのではないかな?
30氏が軽くスレを盛り上げるために書いたことなんだから、
もうこのあたりで止めにしないか?
書き込みを続けても、スレの雰囲気を壊すだけだと思う。
キミも「光瀬龍 SF作家の曳航」を読んでいるくらいだから、
光瀬氏のファンなんだろう。
そういうのはキミにとっても嬉しいことではないと思うのだが?

45 :
うぜえ

46 :
>>44
>30氏が軽くスレを盛り上げるために書いたことなんだから
きみが書いたの?

47 :
37,38=41
って書いてあるだろ。

48 :
>>18
ハッピーエンドじゃないけど、それでもまた進まなければならないって
終わりだから、虚無感が尚一層増すよね。
百億だってたそがれだって、変わりモノではヨウレだって
最後はそうだし。
宇宙年代記で顕著だけど、何があっても止まらない、止まれないってのが
いつも根底にあるような気がするな。

49 :
光瀬龍的宇宙観は本当なのかもしれんぞ( ・ω・)y─┛〜〜
【宇宙】37億年以内に宇宙が消滅? 理論物理学者による挑戦的な研究
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1287295398/

50 :
>>47
じゃ、何で断言できんの?

51 :
>>49
弥勒は五十六億七千万年ののちにこの世にくだり来たって人々を救うという。
その前に宇宙は消滅してしまうのか…
となると、やはり弥勒は…

52 :
光瀬龍で好きな作品、とあるのでSFじゃないけど「秘伝・宮本武蔵」をあげておきます。

53 :
武者わらんじを、踏みしめ踏みしめ…
武蔵ものの短編はどれも面白いね、おいらも好きだよ。

54 :
近頃は武蔵より鬼武蔵だねえ

55 :
百億の昼と千億の夜スレより回収。
( 'ー`)  あしゅらへげんきですか。いまディラックの海に還元されてます
(`Д)  うるさい 復元失敗すんなぞ
( 'ー`)  ごめんね。オリオナエはじめて虚数回路ひらいたから、ごめんね
(`Д)  うるさいくたばれ、熱線照射するぞ
( 'ー`)  杖送っておきました。大事に使ってね 「シ」はいましたか?
(`Д)   クソジジイ!

56 :
おりおなえ、カタカナ使うな

57 :
征東都督府を読みました。
エロイ話ですね。
続編もこんな感じなのでしょうか。

58 :
残念ながら違います
さらに残念な事に、
このシリーズは「征東都督府」を最後に読まなくてもいいレベルになります

59 :
知性と下半身は別なんでしょう。
「おんなくせえな」
光瀬さんが教え子を抱きしめてる微笑ましい光景が目に浮かびます。

60 :
教え子ネタはもうやめようや。不愉快だし。

61 :
粘着がいるからな

62 :
巡視艇2010年

63 :
百億も昔は壮大なイメージに打ちのめされたものだが、
いまはもうなにもかも擦り切れて阿修羅王萌えしか残っていない

64 :
レイ子、クレオパトラね
【中国】ローマ帝国軍の末裔が住む村 地元大学に研究機関が発足―甘粛省
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289227880/

65 :
皆さんの感じておられる
壮大感、虚無感もその通りですが、
無の障壁に収録されていた「異境」や
「連邦3812年」などの緊迫した宇宙船の操縦室の
描写の凄さははこの方以外に読んだ事がありません。

66 :
たしかに、1世代上の戦中派みたいに戦場経験があるわけでもないのに、よくあれだけの修羅場を描けると思うね。
最近のSFでは、こうした凄惨な描写はなかなか見ないな。惑星開発での事故なんかは、おそらく戦後毎日どこかで
起きていた炭鉱事故の様子を参考にしたんじゃないかとも思うけど。

67 :
戦場経験はないが東京大空襲経験はあるからね。
「幻影のバラード」だったと思うが、空襲の後やけに七輪が転がってると思ったら、
実は焦げて縮んだ焼死者の遺体がごろごろ…って話があった。
正直、ジャワあたりへの出征組より凄惨な体験してたと思う。

68 :
「北北東を警戒せよ」
秀逸なタイトル考えますよねえ。
夏に、福岡の鍾洞に行った時、
「北北東に向かって約900メートルのびています。」と解説にあったので、
「北北東を警戒せよ」を思い出したです。鬼門の事かとおもってましたが、
洞窟というのは北北東に延びている事が多いのかもしれないとも思いました。
個人的に一番好きなタイトルは「暁はただ銀色」です。
上手いなあ。出てこないな、こんな言葉。

69 :
光瀬龍って、小松左京・星新一とならぶビッグネームだけど、
弱小ジャンルのSFのなかでもさらに傍流だったんだよね。
他のSF作家との交流もほとんどなかった感じだし。
なんでだったんだろ。

70 :
>>69
現時点での、mixiの各作家の最大コミュの参加人数は下記のとおり。
星新一は、SFというジャンルを超えた突出したポピュラリティがあるということでしょうか・・・
星新一 (14220)
小松左京(802)
眉村卓(372)
光瀬龍(214)

71 :
普通は星新一・筒井康隆・小松左京のビッグ3で、光瀬龍はその下の位置づけだろう。

72 :
筒井康隆 (8573)
星・筒井に比べると、小松以下は良くも悪くもSFというジャンルを超えられなかったということか・・・

73 :
>>70
星新一と筒井康隆はSF?なにそれ?と言ってる女の子ですら結構好きで読んでたりするからね。

74 :
「SFというジャンルを超えられなかった」というより、
SFらしいSFに拘ったということじゃないか。
星さんはSF作家というより、
ショートショートで独自の世界を確立した作家って感じだし、
筒井さんも、
文学敵想像力のあり方の一つとしてSFを書いたというか。
もともと目指すものが違っていたように思う。

75 :
 こんな感じか?
星新一 (14220)  よく読む。ブランコの向こうで、とか好き。
筒井康隆 (8573)  時をかける少女の原作者でしょ。テレビ出てるね。 
小松左京(802)  くさなぎが出てた日本沈没っていう映画のひと?
眉村卓(372)  知らない。
光瀬龍(214)  知らない。

76 :
眉村卓は「なその転校生」を出せばかろうじて知っているはず。

77 :
眉村卓は「なぞの転校生」「ねらわれた学園」があるからなあ。
教科書にも「通り過ぎた奴」が載ってるらしいし、徹子の部屋にもでたことある。
まあ、かろうじて世間と繋がってるか。
光瀬龍は・・・。萩尾望都のマンガだけが頼りだな。

78 :
ttp://images.uncyc.org/ja/9/95/Mao_bosatsu.jpg

79 :
このこが演技するとき、
阿修羅王のイメージと重なる。
萌え!!

80 :
ちっがーう。
阿修羅王は原田知世(14歳当時)だっ!

81 :
>>79
演技のときは髪を結い上げてキリッとした顔立ち。
細身で手足がすんなり伸びている。
超絶的技巧とパワー。
そして貧…。
たしかに重なるところがあるw
>>80
原田知世といったら「時をかける少女」
これでしょ、やっぱり。

82 :
「アンドロメダ・ストーリーズ」で怪我をしたアフルの姿……規制の対象になったりして。

83 :
阿修羅王たちが戦っていた相手が
フェッセンデンみたいな奴だとすると
到底、勝ち目ないよね。

84 :
勝ち目があるから戦うわけじゃない。
戦士だから、戦うのだ。

85 :
確かラストではオレらの宇宙はなんかの炉心とかに発生した
ノイズか不要な生成物みたいなもんで、それが外に出たら大変だけと
なんとか制御できて除去したのでセーフ〜
とかいう感じだったような気がする。
黒幕みたいなのもルーチン業務中に異常が発生した保守要員
といった趣だったような記憶がある。

86 :
>>85
それ、雑誌掲載時のラストね。
単行本では書き変えられているけど。
でもこれだと阿修羅王は炉の外に出たことになるのかな。
とすると制御失敗ってことで、
阿修羅たん外の世界で大暴れだなw

87 :
昨日で仕事納め
年末年始ヒマだから光瀬版平家でも読み返してみるかな?
白拍子萌え

88 :
戦う美少女もごく普通になったとはいえ、ルックス・品格・能力・戦いのスケール
どれをとっても阿修羅王に並ぶ存在は金輪際出てはこぬ。のう、目建連。

89 :
ここで「善哉、善哉」 と頷けば良いのか?

90 :
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       lililllllllllilililii;i;lilililil. i.i.lili[゚g[[゚" "    "i;i;i;i;i;i;i;i;]!
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      .ヽi;i;lili(\---、L_    ヾ゚lllll(i;i;[y゜ .li.i.i;i;[゚l/.l]]
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        .llilililii;i;_ .li.i.i;i;[0!.ヽ        .li.i.i;i;i;i;,,p"
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  ^゜ __gi.i.i;i;i.i.i;i;i.i.)!゙、_g].l[llg。    __メ" ;;;;]!〈i;i;llg)g!゜   ゚l,,
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  .llililili(        ^lili[,,[gf][イ_t        〈[.l[gg,,][     ゚l];
   〈i;i;゜        .ヽi;i;;;;;[゚l(_^Hi.i.ll"ヽ,,。,,_.\t][゚lll]i.i.k_    ..l〉
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   .;[!          .ヽlilii;i;g,,]]t;;゚l,,;;_----─"゚l./゚li;i;i.i.(]i.i._   ][
  ..l]!.ヽ;;         ]lilililililil:;;゚[(;;_:-_^゛。. --^r゛i.i.i;i;i.i.(i.i.k ./]l.

91 :
うーん、うまくいかんものだ

92 :
はははw

93 :

「これはおそろしい誘惑だ。どんなものでも造り出すことのできる能力とは
自分自身を滅ぼす必然性にほかならない」
「決しておのれに属することのない存在。つまり絶対者だ。
アイララは最終的にそれを造らなければならなかったのだ。
どんなものでも造ることのできるもののそれがだどる道であろう。」
「どんなものでも造ることができる能力を制御することのできる能力を作らなかったからだ。
絶対者は滅亡を内包する。」
「絶対者の形は、アイララには想像できない形だ。
そしてその場所はアイララには考えることもできない場所なのだ。
アイララの絶対者は、アイララの外、いかなる思考も及ばない存在なのだ。」
「絶対者と戦うのだ。地球人よ。5千億光年のかなたまで行くのだ。
絶対者を追放してそこへわれわれの都市を造る」
「みなもさんせいするだろう。一億年でも二億年でも好きなだけ棲めばよい」
スケールの大きい哲学的な話だと思いました。

94 :
光瀬龍の小説って、物語の佳境で流れがぶつっと途切れて、唐突に主人公が
見知らぬ異境の廃墟で途方に暮れているシーンで終わるイメージ
どの小説のラストシーンでも、シャンシャンと鈴を鳴らしながら馬にまたがった
阿修羅王が地平線の向こうから現れて不思議じゃない感じ

95 :
『喪われた都市の記録』、冒頭の三編を何度も読み返してしまう。
まだ東キャナルシティもヴィーナス・クリークも発展途上の話なのに
何でもうこんな悲壮感漂ってるんだろう。
星間文明史を一度で良いから読んでみたいもんだけど。

96 :
 ユイ・アフテングリだっけ?、って一体実際はどんな人物だったんだろうかと思うよ。
 司馬遷とかトインビーとかいったタイプじゃなかったろうし。
 ただ淡々と歴史を眺めて、其の叙述が激しいとかいったりする部分もあるんだろうなぁ…。
 一体彼がどんな宇宙、調査庁?だっけ、公安関係の資料に漁っているか興味あるし。
 アフテングリの史観っていうのは、結局「衰退史観」なんかねぇ…。
 「カナン5000」だったっけ?、その事あって気にかかるわ。

97 :
「たそがれに還る」もユイ・アフテングリが叙述している所をみると
人類はラストの危機も何とか乗り越えられたんだろうねぇ。
ひょっとすると人類以降の生命体が人類史を書いてるのかも知れないけど。
既に終わってしまった文明史なら、当然暗くなるからね。

98 :
http://homepage2.nifty.com/jun_yoshida/mitsuse.html
えーと・・・
星間文明史のlatestな巻数は、第11巻9章。
描かれた年代がいまからもっとも遠いのは、辺境5320年。
光瀬がもっとも最後に書いたのは、1979年2月。

99 :
ユイたんが人類の末裔とは限らない。異星人かもしれないし異星人の所作になる電子頭脳かもしれない。知的存在ですらないかもしれないではないか。

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