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【高田GM】横浜DeNAベイスターズ【池田社長】


1 :11/12/03 〜 最終レス :12/06/14
新星横浜DeNAベイスターズのフロント、編成のニュースソースをコピペしていきましょう
前スレ
フロント・編成関係はこちら↓
【大洋OB】横浜ベイスターズ糞フロント【アマチュア】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/npb/1310093851/
球場問題関係はこちら↓
◆ガメツイ横浜スタジアムを牛耳る関係者◆2
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/npb/1317818578/

2 :
横浜は2日、横浜市内の球団事務所で臨時株主総会と臨時取締役会を開き、
DeNA春田真会長(42)のオーナー就任、同社執行役員の池田純氏(35)の
球団社長就任を決定した。
球団社長に就任した池田氏は北海道生まれの35歳で、横浜市のいずみ野
小学校に3年時に転入した。いずみ野中、鎌倉高と進む中で大洋、横浜ファンとして育った。
早大から住友商事に入社し、広告代理店・博報堂などを経て07年1月にDeNA入社。
球界参入のプロジェクトが現実味を帯び始めた1カ月半ほど前から社長就任を志願していた。
この日は球団事務所で職員にあいさつを行い、会見では「ポンセや屋鋪、パチョレックが好きだった。
地域貢献に関連する部署をつくりたい」と抱負を述べた。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111203-871872.html

3 :
FA村田は巨人!DeNA「5年」計画拒否 2011.12.3 05:05
巨人は2日、横浜からフリーエージェント(FA)宣言した村田修一内野手
(30)と3日に第1回の交渉をすると発表した。原沢敦球団代表兼ゼネラ
ルマネジャー(55)がFA宣言選手との交渉が解禁された2日午前に村田
に電話で獲得の意思を“速攻”で伝えた。2日に村田は所属する横浜球団を
買収したDeNAとの初交渉に臨んだが、巨人入りを熱望する気持ちは固く、3日にも巨人・村田が誕生する。
解禁即、猛アタックした。この日、神奈川・大磯町で行われた巨人の球団納
会ゴルフに原沢球団代表は不参加。ゴルフクラブではなく電話を握り、“恋
人”の村田にラブコールを送った。
 「午前中、直接(村田に)電話をしました。獲得したいという意向を伝え
ました。明日(3日)夕方お目にかかって、話を聞いてもらいたいと思って
います」
 来季、3年連続V逸は許されない。三塁手を固定できなかったことが、優
勝を逃した要因だ。原沢球団代表は村田について、「補強のポイントに合致
した選手。来年チームを優勝に導くためには、ぜひ必要な戦力と考えていま
す」。07年、08年と2年連続本塁打王に輝いた大砲獲得の必要性を訴え
、村田とDeNAが交渉を開始する午前11時前に速攻で交渉の約束を取り
付けた。
 村田は、巨人からの電話を受けた後、横浜市内でDeNAとの交渉に臨み
、春田会長からの必死の要請にも「残留」を口にすることはなかった。
 村田には「優勝を狙えるチームでプレーしたい」との強い思いがある。0
3年の横浜入団から9年間で、ここ4年連続を含め最下位が7度。一度も勝
率5割を上回ったことがない。前日1日には「中軸を張っている時期に優勝
争いしたいし、代打の切り札になってから優勝しても面白みはない」と話し
た。
 その一方でDeNAの春田会長は参入承認を受けた1日に「3年後にCS
、5年後に優勝」を目標に掲げた。DeNAとの交渉の席で村田は「自分は
来年にでも優勝争いをしたいと答えました」と明かす。5年後では遅い、来
年優勝争いができるチームに−が本心だ。
 原監督も、そんな村田への思いを初めて吐露した。交渉に出馬するか?と
の質問に、「チームのためになれば、僕は全く苦ではありません。私の義務
だと思っています」。3日の第1回交渉には同席しないものの、この熱いラ
ブコールは、村田への押しの一手となるに違いない。
 2009年春、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、とも
に日本代表として世界一を勝ち取った仲。当初側頭部に複数のそり込みを入
れていた村田のヘアスタイルを原監督が注意し、村田が自らバリカンで髪を
刈り込み“真の侍”になった経緯もある。2人は、すでに固い師弟関係で結
ばれている。
 ここ数年、育成を主眼に置いた巨人がFAで大型補強するのは06年オフ
の小笠原(前日本ハム)以来5年ぶり。現状では村田獲得に名乗りをあげて
いるのは巨人だけ。速攻アタックで口説き落とす。巨人・村田の誕生は、秒
読みに入った。 (高橋かずみ)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111203/bsa1112030507004-n2.htm

4 :
高田派:木塚(明治枠)
工藤派:黒羽根、三浦
笹川派:
加地派:中村紀
白井派:
高木派:吉村
横浜高枠:後藤、荒波、石川、筒香、乙坂(中本牧)、小池(中本牧)
早稲田枠:池田社長、松本、細山田、須田
法政枠:後藤、加賀美
神奈川枠:山崎、加賀美、高崎、安斉、小林公、黒羽根、内藤
村田派:藤田、内藤

5 :
新生・横浜サクサク始動!4番ラミレス、工藤監督へ準備進める
2011年12月03日17時00分提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
新球団は手際がよすぎ?! 横浜は2日、横浜市内の球団事務所で臨時の株
主総会と取締役会を開き、正式に名称を横浜DeNAベイスターズに変更、
ディー・エヌ・エー(DeNA)会長の春田真氏(42)がオーナーに就任
する人事などを決めた。
 ところが、株主総会が始まる30分ほど前、都内では、DeNAが運営す
る携帯電話用ゲームサイト「モバゲー」の新作ゲーム「キン肉マン超人タッ
グオールスターズ」の発表会見に、横浜・森本稀哲外野手(30)が登場し
ていたのである。
 キン肉マンのキャラクター「ラーメンマン」のコスプレ姿の森本は、「(
球団売却完了で)来年しっかり野球をやらせてもらえる安心感でいっぱい。
感謝しています…こんな格好して言うのもなんですが」と爆笑を誘った。
 「携帯はインターネットでニュースを見るくらい。ゲームはあまりやらな
い」と本音を漏らした後、「まずいですよね、こんなこと言っちゃ?!」と
これも笑いに変えた。
 12球団オーナー会議でDeNAの球界参入が承認された前夜、突然電話
で出演オファーを受けたのだという。「僕らは断れない。相手はオーナーで
すから。『わかりました、よろしくお願いします』と即答しました」。滑り
込みの出演だった。
 球団の体制づくりもよどみがない。新オーナーに就任した春田氏は、報道
陣の質問に答えて「GMと監督には(要請)しました」と言い切った後、「
しました、って言ってよかったんだっけ?…言っちゃったよ」と周囲を見回
し苦笑い。
 前ヤクルト監督の高田繁氏(66)にゼネラルマネジャー(GM)、元西
武投手の工藤公康氏(48)に監督の就任要請を済ませていたことをあっさ
り認めてしまった。
 むしろ、あまりのスピードについていけず(?)、いまだに現役続行に未
練を残している工藤氏の方が「現役投手は(監督を)やっちゃいけないの?
」と困惑気味。いずれにせよ、週明けには正式に就任要請を受諾する見通
しだ。
 この日の午前中、FA宣言した主砲・村田修一内野手(31)との残留交
渉も春田氏が同席して行われ、これだけは手応え薄だったが、4番の後釜と
して巨人を退団するラミレス外野手(37)獲得を進めている。
 10人の球団取締役が退任したのに引き換え、新球団の取締役は、春田オ
ーナー、球団社長に就任した池田純DeNA執行役員、球団生え抜きの笹川
博氏のわずか3人。極限までスリム化された。
 サクサクと進む新体制づくり。来年、横浜DeNAが「スピードアップ賞
」を受賞するのは間違いないか!?(宮脇広久)

6 :
春田オーナー 村田引き留め“失敗”「5年後遅すぎる」
横浜DeNAの春田真新オーナー(42)は2日、横浜市内のホテルで行わ
れた村田のFA残留交渉に同席したが、結果は不発に終わった。
 前日の会見でも明言した「3年以内にCS進出。5年後に優勝」というチ
ームプランを話した上で「これから強くする上で4番が抜けるのは困る」と
残留を熱く訴えた。だが「優勝争いができるチームで戦いたい」を理由にF
A宣言した村田からは「3年、5年たったらベテラン。主力から外れての優
勝争いは目標にはしていない」と返された。
 交渉では年俸約2億5000万円での複数年契約の好条件を提示したとみ
られるが、金額より「やりがい」を重視する村田の退団は避けられない状況
となった。3日にFA交渉を行う巨人への移籍は濃厚だ。交渉から数時間後
に行われた球団臨時取締役会を経て正式に就任が決まった春田新オーナーは
「現役のプロ野球選手と小一時間なんて初めての経験。ざっくばらんにいろ
いろ話すことはできた」と振り返ったが、新生チーム初日に確実となった主
砲の流出。何ともほろ苦い船出となった。

7 :
山下と言えば静岡、草薙、清水=石川、静岡移転?
GM候補だったんかい?とにかく役職構わずねじ込みたかったんだろうな
http://www.sanspo.com/baseball/news/111105/bse1111050507001-n2.htm
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111018/bbl1110181234002-n1.htm
次期監督候補でもあったのかい?
10月には監督候補11月にはGM候補そして12月にヘッド就任と10月の段階で候補になる位
なんとしてでも入れたかった勢力がいたってことだ、TBSかな
2003年から2年間、横浜ベイスターズの監督を務めたが、結果的に2期連続の
最下位に終わり、しかも100敗間近という屈辱のドンケツであった。
色々と言い訳もあるようだが、負け試合の半分くらいは采配ミスであったような気がする。
http://jumbow.main.jp/taiyo/daisuke.html
珍采配山下ヘッドの采配歴w
マレンを引っ張り逆転負け
ウッズにバント
斎藤を8回で降ろし木塚にし2アウトから10失点
レフトとライトの交代
ピッチャーデニー
あとなんだっけか?

8 :
いま、球界一の“人気者”は、横浜ベイスターズを買収したDeNAの球団GMを打診された
前ヤクルト監督の高田繁氏だ。
「しまった、ヤクルトを退団する時にきちんと挨拶しておくんだった!」
「高田GM誕生」のニュースが流れた途端、あるOBはこういって頭を抱えた。
「高田さんはもう66歳だし、まさか現場に戻ることはないと思い込んでいたから……」
実際、高田氏は自身の名前が報じられた途端に、「急に、親しげに電話してくる人が
多くなってねェ」と、周囲に苦笑しながら漏らしているという。
同じ状況は、落合監督の後を継いで中日監督に就任する高木守道氏にも起きている。
「OBを積極的に起用します」と宣言したばかりに、落合体制で長い間冷や飯を食っていた
中日OBが息を吹き返し、猟官運動が激化しているのだ。
選手でもコーチでも中日一筋で、高木監督ともプレー経験のある重鎮OBは、「二軍でも
いいから」と入閣を懇願。同じく中日一筋で、中京圏で解説者を務めていた中堅OBも
売り込みをかけており、高木監督も「オレにいわれても困る」と困惑しているという。
両球団に限らず、熾烈な就職活動は手段を選ばず行なわれている。「ユニフォームを着る
ことになったら、自分の主催するコンペの参加者が急に増えた」とか、「監督だけでなく
球団社長などフロントにも手紙攻勢をかけるヤツがいる」など、とにかく必死なのだ。
※週刊ポスト2011年11月25日号
http://www.news-postseven.com/archives/20111120_70800.html

9 :
高田=お飾り
DeNA=野球知らない
笹川−藤木−山下−ヤマシタコーポレーション
加地−ハマスタ鶴岡−山本哲

10 :
去年からねじ込む画策はあった
http://www.sanspo.com/baseball/news/101009/bse1010090503000-n1.htm

11 :
【去年からねじ込む画策はあった】
山下氏、来季の編成部長で横浜復帰
横浜が山下大輔元監督(58)を来季の編成部長として招へいすることが8
日、分かった。
山下氏は現在、米大リーグ・ドジャース傘下のルーキーリーグ、アリゾナリ
ーグ・ドジャースの コーチを務めており、今月下旬の帰国後に交渉に入る。
また1軍打撃コーチには、昨年まで2軍打撃コーチだった高木由一氏(61)が復帰。
今季は横浜が業務提携している中国・天津ライオンズの監督を務めた。現編成部長の
岡本哲司氏(49)は1軍総合コーチ、2軍監督には日本ハムOBの白井一幸氏(49)が
それぞれ内定している。
ソース:SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/baseball/news/101009/bse1010090503000-n1.htm

12 :
【今年10月、身売り前に監督候補】
前回の監督時、補強が無かったとしてOBの同情論で復帰待望論
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111018/bbl1110181234002-n1.htm
(実際はコックスやウッズを獲ったよな?珍采配の言い訳じゃんw)
【11月にはGM候補に山下】
DeNA春田発としてGMに伊原が浮上、その他山下、長谷川というメジャー通が候補に
山下は現MLBドジャース傘下のチームコーチっていってもルーキーリーグだぞw
DeNAとしたら工藤、伊原の西武ラインで揃えたかったんじゃない?
http://www.sanspo.com/baseball/news/111105/bse1111050507001-n2.htm
【山下と達川がHC候補に】
コーチ陣の組閣は急ピッチで行っており、ヘッドコーチ候補は元横浜監督・山下大輔氏(59)
と元広島監督・達川光男氏(56)の2人を軸に、近く一本化する運びとなっている。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/02/kiji/K20111202002151080.html
(横浜の弱点はバッテリーなんだよな、その点捕手が幼い横浜に取って達川は適任じゃないの?)
【工藤の監督就任条件】
工藤が出した条件は「投手コーチ」と「トレーナー」だけだった
見ず知らずの山下と組んで混乱が予想される、あまりに野球偏差値が違いすぎる不安w
【】

13 :
大ちゃんのヘッドコーチ時代の成績
横浜
98年→1位
99年→3位
00年→3位
楽天
05年→6位(シーズン途中で2軍監督に配置転換)

14 :
【山下のいたMLBドジャース傘下のチームとは】
大リーグは3A・2A・Adv.A・A・ルーキーリーグに分かれていますが、
その一番下、ルーキーリーグの球団として2009年に(移転)設立されました。
その新設球団で内野コーチとしてその頭を光らせているのが山下である。
そして毎年6月下旬から8月末にかけてしか行われないリーグである。
日本の高卒ルーキーレベル、レベルは山下によると、日本の2軍より下、とのこと。
http://daichan.xii.jp/azld/index.html
そんなに育成手腕が良いんなら横浜の二軍内野守備コーチでいいじゃんw

15 :
山下氏は03年から2年間、横浜の監督を務めたがいずれも6位で退団。
尾花監督と同じ2年連続最下位だが、同情論が強かった。「尾花監督の
場合は、それなりの補強もしてもらった上での2年連続最下位独走だ。
山下氏は『お金がない』の一点張りでろくな補強もしてもらえなかった。
もう一度勝負させてやればいい」。球界OB、球界関係者の間ではこんな
復帰待望論がある。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111018/bbl1110181234002-n1.htm
尾花だって補強してもらってねーだろ、数だけ打って外ればっかだろ
つか補強が成功した年なんかないだろwww
そこでなんで山下の名前が出てくんだよww
山下時代のフロントは笹川だろうが!笹川が辞めろよw
山下を推したOBって平松か?松原か?誰だ!しね

16 :
やっぱり山下のねじ込みは松原と平松の仕業だな
ベイスターズOB会(会長 松原会長 平松副会長)のゴルフコンペを書いた去年10月のブログ
去年の10月にはサンスポで山下編成入りの記事もあったからな

http://blog.livedoor.jp/sendagi72/archives/51613628.html
>まずは松原会長のご挨拶。
>右は平松副会長。
>加治球団社長がゴルフもせずに遠方から駆けつけてのご挨拶。
>乾杯の挨拶は山下大輔さん。
※NPO法人横浜ベイスターズ・スポーツコミュニティ(理事長はOBの平松政次、副理事長は球団職員の畠山準)
※09年のhttp://blog.livedoor.jp/sendagi72/archives/51426372.html
湊谷とかもいるしw

17 :
高木竜、助っ人3選手流出危機…ブランコ「森コーチについていく」
デイリースポーツ 10月22日(土)7時30分配信
新生・高木竜の船出に黒雲が立ちこめた。中日は21日までにマキシモ・
ネルソン投手(29)、エンジェルベルト・ソト投手(29)、トニ・ブラ
ンコ内野手(30)に対して、来季の残留要請を行ったが、3選手とも即答
を避け、他球団流出の可能性が膨らんできた。
ネルソンとソトには、大幅アップの年俸を提示した。ブランコに関しては、
10月までに高木新監督と球団フロントとの間で解雇が決定していたが、優
勝決定までの終盤で打ちまくった実績を見直し、再契約を結ぶ方針を固めて
いた。
 だが、3選手はいずれも返事を保留した。「拾ってもらったドラゴンズ
には感謝してるが、オレを日本に連れてきてくれた森さんと一緒に野球がし
たいんだ」とソト。ネルソン、ブランコも声をそろえた。今季限りで中日を
去る森ヘッドコーチの存在が、即答できなかった最大の理由だった。
 すでに森ヘッドコーチの元には、複数球団から来季のコーチ就任要請が届
いている。「ゆっくり休むのも手だけど、どこかでユニホームを着てるだろ
うな。今は言えないけどな」と、同コーチは今季の全日程終了後にも自身の
方向性を固める意向だ。
 「森さんがどこか違う球団でユニホームを着るなら、オレたちはついてい
くつもりだよ」と最年長のブランコが決意を示した。球団側は今後も代理人
を通じて粘り強く残留、契約更新を求めていくが、助っ人3人衆の腹は、
“森追従”で固まっている。

18 :
工藤「監督」トレーナーの充実求める
横浜DeNAベイスターズの初代監督に就任することが確実な前西武投手の
工藤公康氏(48)が3日、横浜市内で取材に応じ、既に受けている就任要
請を正式に受諾するための条件として、球団にトレーナーなどの充実を求め
ていることを明らかにした。
 4年連続最下位と低迷するチームには練習量が必要とし「ハードな練習は
けがの確率が高くなる。(体の)ケアはバックアップとして必要とお願いし
てある」と語った。
 自身の希望する現役続行については態度を保留し、兼任監督の可能性には
「今のところ考えていない」と話した。
 [2011年12月3日22時45分]
工藤氏 球団に伝えた 1、2軍の投手コーチは“監督”の希望する人材を
横浜DeNAの初代監督に就任することが確実となっている元西武投手の工
藤公康氏(48)が3日、DeNAからの就任要請を初めて認めた。
 4年連続最下位のチーム再建には練習量が必要なのは当然だ。だが、ハー
ドな練習は故障の要因にもなるだけに「体のケアは最優先事項。選手のバッ
クアップとして必要とお願いしてある」と繰り返し強調。また1、2軍の投
手コーチには自身の希望する人材を伝えていると説明した。

19 :
新編成部長に吉田孝司氏を招へい…横浜DeNA
横浜DeNAが、新編成部長として元巨人編成部長の吉田孝司氏(65)を
招へいすることが3日、分かった。GMに就任する前ヤクルト監督の高田繁
氏(66)を補佐し、二人三脚で新球団の土台を作り上げていく。
 吉田氏は市神港高から65年に巨人入団。主に森昌彦(現祇晶)の控え捕
手として、V9の黄金時代に貢献した。引退後は巨人でバッテリーコーチを
務め、95年にフロント入り。編成部長だった04年に発覚した明大・一場
靖弘投手(現ヤクルト)への裏金問題の責任を取って辞任した。退団後はジ
ャイアンツアカデミーの校長となり、昨年で退任。現在は同アカデミーの総
合監修を行っている。
 DeNA側は、高田氏にチーム作りの全権を託す意向。だが、日本ハムG
M時代の高田氏がそうだったように、トップの意向をくみ実行に移す側近の
存在は重要だ。同年代の吉田氏とは巨人時代の同僚として気心も知れており
、適任といえる。
 4年連続最下位という低迷には、フロントの責任も大きい。意図の見えに
くいトレード、選手補強が続き、チームは弱体化した。新監督に迎える工藤
公康氏を支える基盤は、経験豊富な吉田氏を要とすることで強固なものにな
りそうだ。
(2011年12月4日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111203-OHT1T00257.htm

20 :
DeNA工藤監督支える山下ヘッド
新たにDeNAが親会社となった横浜が、ヘッドコーチ候補を元監督の山下大輔
氏(59)に一本化したことが3日、明らかになった。新監督の就任が確実
な工藤公康投手(48)は指導者経験がないことから、サポート役は経験豊
かな人材を検討してきた。複数の候補が挙がる中、監督経験もあるOBで、
新規参入したばかりの楽天でコーチやフロントを務めた経験も持つ山下氏に
しぼった。すでにGM就任要請を受けている高田繁氏(66)、さらには「
工藤監督」の就任発表後、山下氏へヘッドコーチ就任を要請する。
 山下氏は98年の優勝時にヘッドコーチとして権藤監督を支えた。また、
TBSが親会社となった翌03年から2年間、横浜監督を務めた。2年連続
最下位に終わったものの、若手だった村田(横浜からFA)や内川(ソフト
バンク)を起用して成長させ、伸び悩んでいた多村(ソフトバンク)に飛躍
のきっかけを作るなどした。
 監督を退任後、05年には楽天ヘッドコーチに就任。新球団の混乱の中、
2軍コーチを経て編成本部長も経験した。また楽天退団後はドジャースのマ
イナーコーチを務め、見識を広げていた。
 さまざまな経験を積む中でも一貫して、古巣である横浜を強くしたいとい
う思いを持ち続けている。正式要請、交渉は今後行われるが、新しいオーナ
ー、そして若い監督を支える立場は、同氏にとってもやりがいある仕事にな
りそうだ。
 ◆山下大輔(やました・だいすけ)1952年(昭27)3月5日、静岡
市生まれ。清水東から慶大を経て、73年ドラフト1位で大洋(現横浜)入
団。現役時代は76年から8年連続ゴールデングラブ賞、322連続守備機
会連続無失策の日本記録を樹立するなど名遊撃手として活躍。引退後は横浜
コーチ、監督、楽天でコーチ、編成本部長などを歴任。09年からはドジャ
ースのマイナーコーチも務めた。家族は夫人と2男1女。
 [2011年12月4日9時4分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111204-872218.html

21 :
横浜、ヘッドコーチに山下大輔氏を招へい
2011.12.4 05:03
横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチに2003年から2年間、横浜で
監督を務めた山下大輔氏(59)を招へいすることで一本化されたことが3
日、分かった。球団はすでに要請も済ませている。
 当初は元広島監督の達川光男氏(56)=野球評論家=が筆頭候補に挙が
っていたが、DeNA側などの意向もあり、OBで監督経験がある山下氏に
落ち着いた。
 監督在任期間は2年連続で最下位だった。しかし、09年からドジャース
傘下のルーキーリーグ、アリゾナリーグ・ドジャースのコーチを歴任。米国
で新たに野球理論を学んだことなどから、すでに新監督に要請されている工
藤公康氏(48)をサポートする立場となる。
 サンケイスポーツの取材に対し、山下氏は「全く聞いていません」と話し
たが、「山下氏は就任に前向きな姿勢」と球界関係者。週明けにも球団から
正式発表される。
(紙面から)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111204/bse1112040503001-n1.htm

22 :
高田氏、GM受諾=ヘッドは山下氏有力−プロ野球・横浜DeNA
 横浜DeNAからゼネラルマネジャー(GM)就任を要請されていた前ヤクルト監督の高田繁氏(66)は4日、東京都内で「きょうまでに受諾した」と語った。5日に正式発表される。
 近く監督に就任する元西武投手の工藤公康氏(48)が球団に伝えている投手コーチ人事などの希望については、「1人や2人、信頼している人を呼びたいというのは分かる」と一定の理解を示した。
 また、ヘッドコーチには元横浜監督の山下大輔氏(59)が有力になっていることが、関係者の話で分かった。 (2011/12/04-21:50)

23 :
工藤氏、近日中に横浜“初代監督”受諾へ
2011.12.4 18:45
横浜DeNAベイスターズの新監督に就任することが確実な元西武投手の
工藤公康氏は4日、東京都内で取材に応じ「そんなに長くかかるほどのもの
ではないと思っている」と、近日中に監督就任を受諾する意向を示した。
 工藤氏は就任要請を受諾するための条件として球団のトレーナーの充実や
投手コーチの人選について球団に要望を伝えている。工藤氏は「交渉という
か話し合いだと思っているので(条件の)一つが駄目だから、じゃあ嫌だ、
と言うつもりはない」とあらためて前向きに話した。(共同)
http://www.sanspo.com/baseball/news/111204/bse1112041846002-n1.htm

24 :
横浜DeNAが工藤氏と監督交渉打ち切り…高田GM“方針合わず”
デイリースポーツ 12月5日(月)15時45分配信
横浜DeNAは5日、初代監督就任を要請していた元西武投手の工藤公康氏
との交渉が合意に至らず、就任交渉を打ち切ったと発表した。
 この日GM就任会見した前ヤクルト監督の高田繁氏が起用を断念したこと
を明らかにした。「監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかった」と話
した。新監督は未定で今後、白紙の段階から監督探しをスタートする。
 高田GMは「監督とGMは一枚岩でスタートしても大変なもの。お互い違
うなと思いながら始めるのは失礼だと思った」と意見が一致しなかったこと
を示唆した。工藤氏は3日に意中の投手コーチがいることを球団に要望した
と明かしたが、高田氏は4日に「フロントの結論に従ってもらうのが条件」
などと話していた。

25 :
●横浜監督に工藤氏一本化「光栄でありがたい」
●工藤氏、横浜再建へ持論展開「ベテラン必要」
●工藤新監督「4番ラミレス」西武黄金時代再現へ
●工藤氏、心は既に新監督!投手論熱弁…横浜投手陣に苦言
●杉内争奪戦に参戦!強みは資金力と工藤“監督”
●監督候補の工藤氏 最下位脱出へ「みんなが同じ方向を」
●工藤氏、投手野手交流へ“メシ会”のススメ
●年俸3倍に 中村紀 工藤“監督”にバッピのお願い
●巻き返しへ工藤改革「コンディショニング大事」
●国吉盗む!工藤投球術で2ケタ勝利宣言!
●新監督本命の工藤氏 三浦をキャプテン指名
●工藤氏、新生ベイスターズ祝福
●横浜DeNA初代監督に工藤氏確実!選手兼任の可能性も
●秋山監督 工藤氏の横浜DeNA監督就任歓迎
●新生・横浜サクサク始動!4番ラミレス、工藤監督へ準備進める
●工藤「受諾条件にトレーナー充実」横浜の監督就任要請
●工藤氏、現役続行!DeNA監督就任へ“3条件”逆提示
●工藤氏、監督就任へ“抱負”「下克上V」
●工藤氏監督受諾へ、高田GM就任きょう5日正式発表
●横浜DeNAが工藤氏と監督交渉打ち切り

26 :
工藤氏の監督起用断念 プロ野球横浜DeNA
 来季から新球団としてスタートするプロ野球横浜DeNAベイスターズの
高田繁ゼネラルマネジャー(GM)は5日、初代監督として就任要請をして
いた元西武投手の工藤公康氏(48)との契約交渉を打ち切り、起用を断念
したことを明らかにした。高田GMは「ひと言で言えば、監督とGMの信頼
関係が築けなかった」と理由を説明した。
 横浜DeNAは工藤氏を監督候補に一本化して交渉を進め、工藤氏も就任
に前向きな姿勢を示していた。しかし、高田GMによると、選手の獲得など
チーム編成の権限などをめぐり、交渉がまとまらなかったという。
[ 共同通信 2011年12月5日 16:25 ]

27 :
http://megalodon.jp/2011-1205-1744-00/blog.livedoor.jp/sendagi72/archives/51613628.html

28 :
野村 :注文しそうだから×?、高齢
落合 :注文しそうだから×?、オファーあれば考慮する
佐々木 :笹川と不仲、売り込みを断ったらしい
古田 :DeNA南場と親しい
ヒルマン :空いてる、二軍の白井と連携できる
桑田 :巨人ライン、練習量少なめ指導が危険
新庄 :日ハムライン、1年だけやりたいらしい、バリ島に住む
江川 :清武事件の被害者、注目度抜群
牛島 :高田ライン、しかし飛行機が苦手で監督はやりたくないらしい
長谷川:GM候補に名前が挙がった
山下 :OB会がもう一度監督をやらせたがってる
高田 :GM兼任監督
達川 :ヘッド候補で浮上
梨田 :NHK

29 :
DeNA、工藤監督を断念 編成の権限めぐり相違
 プロ野球の横浜DeNAは5日、初代監督として就任要請していた元西武
投手の工藤公康氏(48)との交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表
した。高田繁ゼネラルマネジャー(GM)は選手の獲得といったチーム編成
の権限などをめぐり、意見の相違があったとし「ひと言で言えば、監督とG
Mの信頼関係をどうしても築けなかった」と話した。
 工藤氏は横浜市内で記者会見し、正式な就任要請に前向きな姿勢を示して
いながら合意できなかった具体的理由については触れず「時間が足りなかっ
た。残念に思う」と話した。
 高田GMによると、自らの判断で工藤氏を監督候補として絞り込んでいた
。「(認識が)違うなと思いながら(交渉を)するのは失礼なこと」と断念
に至った経緯を説明した。
 監督の人選は白紙に戻ったが、春田真オーナーは今後も高田GMに一任す
る考えを示した。高田GMは「焦りはありますよ。この時期ですから。一日
も早く決めないと」と話した。
 工藤氏は「できれば現役を続けられるように頑張っていきたい」と話し、
今後も現役選手を続ける意思を表明した。
[ 共同通信 2011年12月5日 20:10 ]

30 :
野村 :注文しそうだから×?、高齢
落合 :注文しそうだから×?、オファーあれば考慮する
佐々木 :笹川と不仲、売り込みを断ったらしい
古田 :DeNA南場と親しい
ヒルマン :空いてる、二軍の白井と連携できる
桑田 :巨人ライン、練習量少なめ指導が危険
新庄 :日ハムライン、1年だけやりたいらしい、バリ島に住む
江川 :清武事件の被害者、注目度抜群
牛島 :高田ライン、しかし飛行機が苦手で監督はやりたくないらしい 、東北で指導
長谷川:GM候補に名前が挙がった
山下 :OB会がもう一度監督をやらせたがってる
高田 :GM兼任監督
達川 :ヘッド候補で浮上
梨田 :NHK
小宮山 :横浜だけはやらない濃厚
田口 :空いてる
一茂 :栗山があるなら
カツノリ:野村の遺伝子
クロマティ:やりたがっている
武田 :明治 NHK
鹿取 :明治 巨人
トレーシー:
尾花 :「まだ俺は出来る」

31 :
投手コーチに小谷氏招へいへ…横浜DeNA
横浜DeNAの新投手コーチに、今季まで巨人の2軍投手コーチを務めた小
谷正勝氏(66)が浮上したことが4日、分かった。チームは今季、12球
団ワーストのチーム防御率3・87。9回を完投した投手がなく、再建には
投手陣の立て直しが急務。育成に定評のある小谷氏が入閣すれば、大きな“
戦力”になることは間違いない。
 小谷氏は、05年に巨人のコーチに就任した。欠点を見抜いて的確なアド
バイスを送ることで知られ、内海、東野、越智らを一流に育て上げた。また
、ヤクルト、横浜のコーチ時代には三浦や五十嵐(メッツからFA)、佐々
木などを指導。豊富な知識と指導力には定評があり、選手からの信頼も厚い

 監督就任が確実な工藤公康氏(48)はこの日、都内で野球教室に出席。
「そんなに長くかかるほどのものではないと思っている」と、近日中に監督
就任を受諾する意向を示し、フロントには投手コーチを要望していることを
明かした。「(投手)コーチに関しては言っていることはあります。時期が
時期なので考えないといけない」。小谷氏とは巨人時代にともに戦い、就任
に支障はないとみられる。
 また、高木由一打撃コーチ(62)を2軍監督にするプランも判明。ファ
ームでの指導経験が長く、育成に期待がかかる。高木氏が配置転換となれば
、白井一幸2軍監督(50)は1軍昇格が濃厚。国吉、荒波、松本ら来季、
1軍定着が期待される若手が多く、2軍時代をよく知る白井氏が直接指導で
きれば心強い。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111205-OHT1T00045.htm

32 :
【湾星漂流 どうなるベイスターズ】
地域密着少しずつ前進 
2011年12月03日
◆退任の加地社長語る
 携帯電話向けゲームサイト運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)への
譲渡が決まったベイスターズ。2日には加地隆雄氏の球団社長退任と、代表
権のない会長への就任が発表された。加地氏は前日夜、「職を辞する」と話
したうえで、「地元に根ざした球団に」との思いで走ってきた2年間を振り
返った。
 「成績がふるわなかったことを現場の経営責任者として申し訳なく思う」
。加地氏は、最下位を脱出できなかったことを素直にわびた。そして、新生
ベイスターズに期待を込めて言った。「どん底社長は私で終わりにしてほし
い」
 「球団は公共文化財。地元を大切にしなければ」と考え、地域に密着した
球団にしようと走り回った2年間だったという。
 取り組んだのは、「地元に球団がある」と思ってもらえるようにすること
。加地氏の働きかけが実り、JR関内駅では、ベイスターズの応援歌が電車
の発着時に流れるようになった。横浜スタジアム周辺では、週末や夏休みの
試合の時に球団グッズや全国各地のご当地グルメキッJーが店を開いた

 「今まで不可能だと言われていたこれらの取り組みができたことは非常に
よかった。地元に根付くことは少しずつ前進してきた」と胸を張る。
 できなかったことは「勝つこと」だという。「勝てばお客さんがたくさん
来て『こうすれば球場や球団がよくなる』という知恵も集まるはず」と期待
する。
 昔からベイスターズが大好きで、球団社長になる前から年間シートも契約
していたという。
 これからも「死ぬまで応援しますよ。ベイスターズは僕の人生そのもので
すから」。そして、一つの夢がある。「優勝と横浜での大パレードがみたい
。僕は、そこで紙吹雪を投げたい」
 最後にこう言った。「野球教室の回数をもっと増やしたりして、さらに地
域に根ざすことが必要だ。志半ばの僕の思いを新しい社長に引き継ぎたい。
県民の皆さんにもお願いがあります。神奈川は野球王国。もっと熱い声援を
ベイスターズに送ってください」
(柄谷雅紀)
◆「まずは地域貢献」池田新社長
 球団の臨時取締役会が2日開かれ、新社長にDeNA執行役員の池田純氏
(35)が就任した。池田社長は記者団に「不安はない。やるべきことはい
っぱいあり、期待の方が大きい。ファンに応援され、選手からも信頼される
球団にしたい」と意気込みを語った。
 池田社長は横浜育ち。泉区の市立小、中学校に通い、県立鎌倉高校を卒業
。その縁で「自分で社長に立候補した」という。
 小学生のころ、大洋ホエールズ(現・横浜)のファンだった。「みんなで
週末に野球帽をかぶり相鉄線に乗り、応援に行っていた。最近は帽子をかぶ
った少年を見ない。そういったものを取り戻したい」
 球団改革について「まずは地域貢献をしっかり考える『部』をつくる。神
奈川全体でファンサービスを考えたい」と地元にこだわる意欲を示し、「選
手には真剣勝負で球場に来る人が幸せな気持ちになれる試合をしてほしい」
と語った。
(毛利光輝)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000131112050001

33 :
【横浜】高田繁氏GM就任「戦力アップ」
プロ野球の横浜DeNAは5日、前ヤクルト監督の高田繁氏(66)のゼネ
ラルマネジャー(GM)就任を発表した。横浜市内の球団事務所で記者会見
を行った高田氏は「一人一人の能力を把握して戦力アップさせたい」と話し
た。
 高田氏は現役時代に巨人の9連覇に貢献。日本ハムの監督を経て、200
4年に日本ハムでGMに就任し、06年にはチームを日本一に導いた。08
年からはヤクルトの監督を務めたが、昨年のシーズン途中に辞任していた。
自身2度目となるGM就任で、4年連続最下位に低迷するチームの再建に
取り組む。
 [2011年12月5日16時52分]

34 :
DeNA誓約書に「青少年の健全育成」
プロ野球への加盟が認められた横浜DeNAが野球協約に従って日本野球機
構に提出する誓約書に、青少年の健全育成を約束する内容が盛り込まれるこ
とが5日、実行委員会で決まった。
 加盟審査では楽天が携帯電話で遊ぶソーシャルゲームの健全性について問
題を指摘し続け、正式承認された1日のオーナー会議でも唯一、反対してい
た。この日の実行委ではオーナー会議での議論を踏まえて誓約書の内容を決
めた。
 新規参加が認められた球団は、「野球協約の遵守(じゅんしゅ)及び球界
の秩序維持」などに関して誓約書を提出することが決められている。
 [2011年12月5日20時1分]

35 :
横浜DeNAが工藤氏と監督交渉打ち切り
横浜DeNAは5日、初代監督就任を要請していた元西武投手の工藤公康氏
との交渉が合意に至らず、就任交渉を打ち切ったと発表した。
 この日GM就任会見した前ヤクルト監督の高田繁氏が起用を断念したこと
を明らかにした。「監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかった」と話
した。新監督は未定で今後、白紙の段階から監督探しをスタートする。
 高田GMは「監督とGMは一枚岩でスタートしても大変なもの。お互い違
うなと思いながら始めるのは失礼だと思った」と意見が一致しなかったこと
を示唆した。工藤氏は3日に意中の投手コーチがいることを球団に要望した
と明かしたが、高田氏は4日に「フロントの結論に従ってもらうのが条件」
などと話していた。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/12/05/0004662777.shtml
プロ野球の横浜DeNAベイスターズから監督要請を受けながら、破談となった
工藤公康氏が5日午後、胸中を語った。
就任交渉が決裂した工藤氏は午後5時ごろ、「時間がなかったということと
、僕はタイミングもあったんじゃないかというふうに思ってますので、すご
く残念に思っていますけれど」、「(もし監督就任していたら、現役引退は
あった?)現役引退は考えていなかったんですよ。引き受けたとしても、いろ
んな人と相談をしているうちに、もうちょっと(現役を)やりたいなという気
持ちが出てきた。また機会があったら、僕自身も頑張って(監督に)なれるよ
うに、僕自身が大きくなって帰ってこられるようにしたいと思います」と語
った。
48歳の工藤氏はまだ、現役を正式に引退していない。
現役投手と監督の二足のわらじを履きたかった工藤氏と、高田 繁ゼネラル
マネジャーの間には、大きな隔たりがあったもよう。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00212915.html

36 :
工藤氏、現役続行を表明…監督就任交渉「時間足りなかった」
プロ野球の横浜DeNAは5日、初代監督として就任要請していた元西武投手の工藤公康
氏(48)との交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表した。
 工藤氏は横浜市内で記者会見し、正式な就任要請に前向きな姿勢を示して
いながら合意できなかった具体的理由については触れず「時間が足りなかっ
た。残念に思う」と話した。
 工藤氏は「できれば現役を続けられるように頑張っていきたい」と話し、
今後も現役選手を続ける意思を表明した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/05/kiji/K20111205002179960.html
リスク承知で打ち切り決断…共有できなかった“監督像”
 プロ野球横浜DeNAは5日、初代監督として就任を要請していた工藤公
康氏との交渉を打ち切った。
 高田繁ゼネラルマネジャー(GM)は工藤氏との最初の交渉で「従来のや
り方とは違いますよ」と監督に編成権がないことを告げていた。工藤氏も当
初はそれを理解していたというが、チーム編成などが具体化していく中で両
者の溝は修復できないところまで大きくなったようだ。
 高田GMが最終的に交渉打ち切りを決断したのは4日夜だったという。チ
ームづくりが大幅に遅れるリスクを承知の上で、自身のGM就任記者会見が
開かれる5日の午前中に工藤氏に通告した。
 春田真オーナーは「われわれは野球の素人」と言い、チーム編成を委ねる
GM制の導入を早々に決定。2004年オフから07年までGMとして、日
本一を争えるチームに日本ハムを導いた高田氏に全てを任せる方針だ。
 GM制はチーム編成を担うフロントと、グラウンドの指揮を執る監督とが
明確に役割と責任を分担することで機能する。高田GMが「信頼関係を築け
なかった」と言うように、球団が思い描く監督像を工藤氏と共有することは
できなかった。
[ 2011年12月5日 21:44 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/05/kiji/K20111205002181090.html

37 :
高田氏、横浜DeNAのGM就任へ 前ヤクルト監督の高田繁氏(66)が4日、都内で取
材に応じ「明日(5日)発表しますから」と横浜DeNAのGMに就任するこ
とを認めた。FA宣言したソフトバンクの杉内に関して「まずは親会社が相当
覚悟を決めること。それからでしょう」と見解を示した。
 組閣は関係者の話を総合すると、ヘッドコーチには元横浜監督の山下大輔
氏(59)の就任が濃厚。前中日ヘッドコーチの森繁和氏(57)、元巨人
ヘッドコーチの鹿取義隆氏(54)、前中日コーチの辻発彦氏(53)の入
閣が検討されているもようだ。
 また、監督になる工藤氏が意中の投手コーチ候補がいると話していること
については「フロントの結論に従ってもらうのが条件だが、信頼している人
を呼びたい気持ちは分かる」と話した。
(2011年12月5日)http://www.daily.co.jp/baseball/2011/12/05/0004661715.shtml

38 :
横浜DeNA GMに高田繁氏
プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」のゼネラル・マネージャーに決まっ
た高田繁氏が記者会見し、「優勝を争える戦力を整え、新しい監督が思う存
分、力をふるえるチームを作りたい」と抱負を述べました。
「横浜DeNAベイスターズ」は、ヤクルトの前監督、高田氏に、チーム強
化に向けた編成の責任者「ゼネラル・マネージャー」を要請し、就任が正式
に決まったため、5日、横浜市内の球団事務所で記者会見を行いました。こ
の中で、高田氏は「プロ野球を卒業したつもりでいたが、オーナーに、今ま
でのチーム状況を思い切って変えたいので手助けしてくれないかと誘っても
らった。後任を育てる意味で、就任することにした」と、要請を受け入れた
理由を説明しました。さらに、今後のチーム作りについては、「優勝を争え
る戦力を整え、新しい監督が思う存分、力をふるえるチームを作って渡すの
が仕事。だいぶ出遅れているが、正式に就任したので、どんどん進めていき
たい」と述べました。一方、新チームを指揮する監督の人事については、「
お話ししていた人と信頼関係が築けなかったので、交渉を断念する」と述べ
、就任を要請していた工藤公康氏にその方針を伝えたことを明らかにしまし
た。高田氏は、そのうえで「いろんな候補者の中から、できるだけ早く決め
ていきたい」と述べ、監督選びを最優先に進める考えを示しました。
監督就任に向けた交渉が打ち切られたことについて、工藤公康氏は、5日夕
方、横浜市内で取材に応じ、「監督の話をもらって前向きに考えてきた。残
念には思っているが、時間がなく、高田ゼネラル・マネージャーとじっくり
話せなかった」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111205/t10014423771000.html

39 :
高田「来季は巨人戦を捨てよう、エースは一切当てない、巨人の優勝がセリーグの為なんだよ、当たり前だろ!!」
工藤「えっ どういうことですか?巨人戦で手抜きしろと?」
高田「巨人戦に弱いメンバーで固め他のチームから稼ごう、私はヤクルトでも実績があるからね」
工藤「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
高田「もちろん人事権は全てGMの私が決める、コーチも全てGMの私が選ぶ」
工藤「そうなるとGMの責任は重大ですね、横浜がまた来季最下位ならGMのクビは一発で飛びますね」
工藤「全ての権限がGMにあるわけだから、成績が悪ければ全てGMが責任を取らないといけませんね、高田さんも大変な立場ですね」
高田「ん?いや責任は現場が取らないと、GMは長期的に方針を示していくのが仕事だから」
工藤「・・・・・ではコーチ投手だけはこの人と決めてるんで、私が呼んでいいですか?」
高田「先ほど言ったように人事権はGMの私にある、投手コーチは私が目星を既につけているんだよ」
工藤「・・・村田君は絶対に引き留めないとダメですよ。主砲に抜けられたら来年も開幕と同時に最下位決定したと同然です、全力でフロントと引き留めてください」
高田「何を言ってるんだ君は?村田の巨人行きは既に確定事項だが(グフフ)(あ〜来季は村田が横浜戦で大活躍してうちがアシスト〜〜〜)
工藤「・・・そうですか、高田さん今回は監督辞退させてもらいます」
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
高田「監督とGMの信頼関係に問題があったので、私が断りました」

40 :
来年、横浜が中畑監督なら
巨人相手には3勝21敗と予想

41 :
■エクアドル代表
マクシモ・バンゲラ(バルセロナ)
1985/12/16
ファン・パレデス (D・キト)
1987/07/08
ハイロ・カンポス(D・キト)
1984/07/18 180cm
フリックソン・エラソ(エル・ナシオナル)
1988/05/05 190cm 78kg
ワルテル・アヨビ (モンテレー) 1979/08/11 171cm 72kg
ルイス・バレンシア(マンチェスター・U)
1985/08/04 181cm 78kg
クリスティアン・ノボア (ルビン・カザン)
1985/04/09 181cm 74kg
セグンド・カスティージョ(パチューカ)
1982/05/15 178cm 77kg
ハイメ・アヨビ パチューカ(MEX) 1988/02/21 186cm
クリスティアン・ベニテス (クラブ・アメリカ)
1986/05/01 168cm 69kg

42 :
横浜・春田オーナー、高田GMに「お任せ」
2011.12.6 05:04
プロ野球の横浜DeNAは5日、新設のゼネラルマネジャー(GM)に前ヤ
クルト監督の高田繁氏(66)の就任を発表したが、会見の席上、同GMは
初代監督として就任要請していた元西武投手の工藤公康氏(48)との交渉
を打ち切ったことを明らかにした。
 DeNA取締役会長の春田真オーナー(42)も会見に同席し、高田GM
に「来季だけでなく、中期的に強くなってほしいと思っているので、その骨
格作りからお願いしたい」とチーム再建を要望した。そのうえで、監督人選
について今後も高田GMに一任する考えを示した。「いちばん最初の仕事が
監督選び。そのあと選手の強化、コーチも含めて、すべて高田さんにお任せ
したい」。新監督発表の時期についても「お任せしていますから」と話すに
とどまった。
(紙面から)

43 :
桑田氏「ここまで来たら経験豊富な人が良いのでは」
横浜の新監督候補にリストアップされていた桑田真澄氏(43)が川崎市内
で行われた巨人OB会のゴルフコンペに参加。工藤氏が交渉決裂したことを
聞き、「工藤さんで100%決まりだと思っていたのでびっくり。ここまで
来たら未経験の人より、経験豊富な人の方が良いのでは」と語った。
 今後に監督の打診が来た場合について「それはコメントできない」とした
上で、「横浜はずっと最下位なので横浜ファン、球界のためにも頑張っても
らいたい」と言葉を選びながら話していた。
略称は横浜DeNAかDeNA 実行委員会で承認
 参入承認後初めてDeNAがセ理事会、実行委に出席。前身の横浜で連盟
担当を務めた笹川博史取締役が冒頭にあいさつした。
 実行委ではオーナー会議で提出を求められた誓約書の内容についても検討
。笹川取締役は「協約(36条の9)に基づいてのもので、青少年の健全性
に努めるという内容になると思う」と説明した。また、理事会ではチームの
呼称について承認。略称は横浜DeNA(例=東京ヤクルト)、またはDe
NA(例=ヤクルト)で、頭文字の場合は「横」、ローマ字は「DB」とな
る。
 ▼加藤良三コミッショナー(DeNAの誓約書について)大事なのは文化
的公共財としての責務を認識していくこと。合理的な内容になる。

44 :
「GM中心」譲らず…高田新GM残りの組閣も自らの手で

就任会見で新監督候補との交渉断念を語る高田新GM
Photo By スポニチ
 開始5分。就任会見で発した高田新GMの言葉で、会見場に衝撃が走った
。「一言で言えば監督とGMの信頼関係が築けなかった。交渉を断念する、
そう監督候補に話しました」。監督を要請していた工藤氏との交渉決裂を明
らかにした。
 DeNAの意向もあり、高田GMは工藤氏に監督候補を一本化したが、コ
ーチ人事や補強をめぐって意見の相違が浮き彫りとなった。「こんなことは
予想できなかった。監督とGMがスタート地点から意見が違う。不幸なこと
」。高田氏が貫いたのは「GM職」に対する信念だった。
 「GMを中心にスタートしたチームですから。従来のチームと違ってね。
GMを中心にやりましょうということ」。交渉の中で人事、戦力補強など
チーム編成の権限をめぐって工藤氏との間に生じた溝を解消することはでき
なかった。
 高田GMが信念を貫くことは驚きではない。日本ハム監督時代には、大み
そかに全選手、スタッフが故大社義規オーナー邸に集結する慰労会をただ一
人欠席し続けた。翌年から日本ハムGM就任が決定していた04年秋の千葉
・鴨川キャンプでは、当時の首脳陣らによる画一化された打撃に対し「個々
に合った打撃がある」と小1時間も議論。主張を曲げなかった。
 すでに1軍コーチ陣は、GM主導でヘッドコーチに山下大輔元横浜監督(
59)、外野守備走塁コーチに元巨人の二宮至氏(58)らを招へいするこ
とが固まっている。新たに掲げた監督像は「元気はつらつな人。若くなくて
も気持ちが若い人はいる。40、50代でもね。オーナーには任されている
」。DeNAが希望した「若くて、語れる人」にもこだわらない。今後は信
頼関係が築ける新監督を含めて、残りの組閣を早急に進めていく。 

45 :
高田GM「GMを中心にチーム編成をします」
 【高田GMと一問一答】
 ――GM就任の経緯は
 11月の始めころでしょうかね、「ちょっと野球の話を」と言われて初めて(春田)オーナーと(池田純)社長に会いました。GMをやってくれと言われて、野球が分かる人がいないと、編成のこと、チームづくりをと、言われました。
 ――監督について
 監督候補の人とは、今までも話してきたけど、一言で言えば監督とGMの信頼関係が築けなかった。この時点で交渉を断念すると(工藤氏)本人にも話をした。
 ――いつ決断して、いつ話をしたのか
 最近のことです。ちょっとどうかなというのがあって、もし、信頼関係がない中でスタートしたら、それはお互いが不幸なことになるから。まあ、(この日の)午前中に話をして、それで、できませんと。
 ――破談について
 こんなこと予想できなかった。もちろん、私にも責任はある。彼にも申し訳ない。私がGMでなければうまくいったかもしれない。

46 :
また機会があれば…工藤氏「横浜市民として応援したい」
 【工藤氏に聞く】
 ――球団にいろいろと要望したことが決裂の原因だったのか
 「どれがということではなく、終わった話ですし、そういうのに関しても時間が足りなかったと思っている」
 ――まとまらなかったのは時間だけの問題か
 「それを言うよりは僕自身はこれからやりたいこともある。あとは子供たちの育成をしっかりやっていきたいという思いもある。今回こういうお話をいただいて前向きに考えてこられた。凄く勉強になったし、これを生かして子供たちにもいろんなことを伝えていきたい」
 ――残念という気持ちはあるのか。
 「また機会があれば、僕自身頑張って(監督に)なれるように、僕自身がより大きくなって帰ってこられるようにしたいと思います」
 ――最後にOBでもあるベイスターズへの思いは
 「僕自身は監督は駄目になりましたが、他の方もいますし、僕はベイスターズを強くしてくれればそれで構いません。ぜひ、ベイスターズには頑張っていただきたいし、同じ横浜市民として応援していきたい」

47 :
高田GM 補強は積極的 村田に面談も「彼の決断を待つ時間はない」

就任会見で新監督候補との交渉断念を語る高田新GM
Photo By スポニチ
 高田新GMは就任会見で、横浜DeNAのチームづくりの方向性を明確に
打ち出した。
 補強については積極的に動いている。FA宣言した村田に対してはすでに
残留交渉を行ったという。「村田君とは一度会って話をしました。だけど、
彼の決断を待つ時間はない。補強は進めています」。巨人入りが有力な主砲
との交渉と並行して、巨人を退団したラミレスとの交渉も重ね、今週中にも
獲得が発表される方向だ。
 また、ソフトバンクからFA宣言した杉内との交渉も進める。他にも中日
をFA宣言した小池の獲得は決定的。巨人をFA宣言した鶴岡の獲得も濃厚
となっている。「オーナーには任されている」と編成に関して全権を有する
GMならではの成果でもある。
 ◆高田 繁(たかだ・しげる)1945年(昭20)7月24日生まれ、
大阪府出身の66歳。浪商、明大を経て、67年ドラフト1位で巨人に入団
。正左翼手として68年新人王、71年盗塁王を獲得しV9に貢献。80年
オフ現役引退。85年から日本ハム監督、巨人コーチ、同2軍監督、日本ハ
ムGM、ヤクルト監督を歴任。日本ハムGMとしてリーグ優勝2度、日本
一1度を経験した。

48 :
中畑氏 すでに「たちあがれ日本」離党「お話があれば前向きに」
 中畑氏は5日、川崎市内で開かれた巨人OB会のゴルフコンペに参加した

 中畑氏は「私の名前が挙がっているのだとしたらうれしいけど、まだお話
はありません。そんな段階で仮定の話はしたくないけど、もしお話があれば前
向きに考えます」と語った。
 昨年7月の参院選で「たちあがれ日本」から出馬したが、次点で落選。今
年8月末日付で正式に離党しており、現場復帰に支障はない。今年は福島県
出身でもあり東日本大震災後は、精力的に東北地方の被災地を回っていた。
高田GMから正式に監督就任を要請される見込みで、近日中にも「横浜De
NA・中畑監督」が誕生する。。
当初から候補だった中畑氏 高田GMは日本ハム時代にも監督を打診

横浜DeNA初代監督就任が決定的になった中畑氏
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 横浜DeNAベイスターズの初代監督に元巨人の中畑清氏(57)の就任
が決定的であることが5日、分かった。
 DeNAが当初挙げた複数の監督候補の中にも中畑氏の名前はあった。そ
の後は元巨人の桑田真澄氏が有力候補に浮上。最終的には工藤氏に一本化さ
れたものの、今回の交渉決裂によって、中畑氏が再び浮上した。
 高田GMとは巨人時代からの師弟関係で、互いの野球観も熟知する。高田
GMは日本ハムGM時代の07年オフに中畑氏に非公式ながら監督就任を打
診している。当時、中畑氏は同じ業種の伊藤ハムとCM契約を結んでいたた
めに断ったが、信頼関係に揺るぎはない。

49 :
転!DeNA新監督に中畑清氏 高田GM「元気はつらつな人」

横浜DeNA初代監督就任が決定的になった中畑氏
Photo By スポニチ
 横浜DeNAベイスターズの初代監督に元巨人の中畑清氏(57)の就任
が決定的であることが5日、分かった。
 高田繁ゼネラルマネジャー(GM=66)が、春田真オーナー(42)
とともに横浜市の球団事務所で会見を行い、元西武の工藤公康氏(48)と
の監督就任交渉の打ち切りを発表。新生球団のフレッシュなイメージに合致
する中畑氏に白羽の矢を立て、近く監督就任要請を行うことになった。
 高田GMは自らの就任会見で工藤氏との交渉打ち切りを発表した。工藤氏
とコーチ人事や補強面で意見の相違があり「どうしても信頼関係を築けなか
った」と説明。新生球団の船出からつまずいた形だが、新たな監督の人選に
も着手していることを明かした。
 「候補者はもちろんいますよ。明るく、元気でファンサービスもできる人
。若い?気が若い人もいる。40、50代でもね。元気はつらつな人ね」
 新球団のイメージに沿う人物として、高田GMが白羽の矢を立てたのが中
畑氏だった。
 中畑氏は巨人での現役時代に主軸として活躍。持ち前の明るさで「ヤッタ
ーマン」「絶好調男」の愛称で親しまれた。引退後は長嶋茂雄第2次政権が
スタートした93年から打撃コーチに就任し94年の日本一に貢献。監督経
験はないが、04年アテネ五輪では長嶋茂雄監督の下でヘッドコーチを務め
、長嶋監督が脳梗塞で倒れた後は現場を指揮。プロ選手の出場が解禁された
00年シドニーから08年北京五輪までの3大会で、唯一のメダルとなる銅
メダルに導いている。

50 :
横浜】新オーナー「地元に根はりたい
球界参入が決まった横浜DeNAベイスターズの春田真オーナーが6日午前、横浜市役所を訪れて林文子市長と面会し「地域貢献部のような部署をつくり、地元に根をはりたい」と来季以降の球団運営への意気込みを語った。
 春田オーナーが「ネット系の会社で不安を抱かせることもあるが、しっかりやっていきたい」と話すと、林市長は「全面的に支援します。一緒に盛り上げていきましょう」と応じた。
 また林市長は、生まれも育ちも横浜市という池田純球団社長に「選手のようにお若い。ハマっ子社長は地元にも喜ばれると思います」と笑顔で話し、終始なごやかな雰囲気だった。

51 :
「ファン喜ぶ強いチーム作る」高田・新GM意欲
横浜DeNAベイスターズは5日、チーム編成を担うゼネラルマネジャー(
GM)を創設し、前ヤクルト監督の高田繁氏(66)が就任した、と発表し
た。高田氏は横浜市内で記者会見し、「ファンに喜んでもらえる強いチーム
を作る」と宣言した。
 DeNA会長の春田真オーナーから最初に打診された時、「もうプロ野球
を卒業した」と断ったが、再度、「チームを思い切って変えたい。手助けし
てほしい」と口説かれ、最後は折れたという。日本ハム、ヤクルトの監督を
務めた球界の重鎮だが、「上司」の春田氏はふた回り若く、社長は30歳以
上も年下。「私は使われる身。年齢に関係なく意見を言える球団、会社にし
たい」と述べた。
 春田氏からは「横浜に根を下ろす」との決意を聞いた。「可能なら」との
前提つきだが、「横浜に縁のある選手、監督、コーチを選んでほしい」と要
請され、真剣に検討中という。ただ、工藤公康氏(48)の監督就任は実現
しなかった。
 横浜という地の利については「非常に魅力ある地域。なぜ観客動員数につ
ながらなかったのか」と話した。高額の球場使用料を球場に払っている点に
も言及し、「有利な条件で運営できれば、そのぶん補強費が浮く。この選手
が欲しいと思った時、お金を理由に断念せずに済むかもしれない」と締めく
くった。
http://www.asahi.com/sports/bb/TKY201112060132.html

52 :
選手兼任監督を熱望した工藤氏 今後は一投手として…
横浜DeNAは工藤氏に初代監督への就任要請を行っていたが、チーム編成
の権限などをめぐり、高田GMと意見が合わずに契約交渉の打ち切りを通告
された。
 現役投手でもある工藤氏は選手兼任監督を熱望。この件は高田氏にも了承
を得ていたという。「現役引退は考えてなかった。(監督を)引き受けたと
しても、もう少しやりたいという気持ちが出てきたのは確か」
 ヤクルトの古田敦也監督以来のプレーイングマネジャー就任は幻に終わっ
たが、現役への思いは一層強くなったようだ。「今辞めなくても、もう少
し続けていってもいいんじゃないかと。肩のこともあって悩んだこともあ
りましたけど、もっともっと前向きに考えてもいいじゃないかと思ってい
る」。監督就任は破談となっても、一投手として将来を見据えた。

53 :
工藤氏と高田GM 補強面でも温度差 日本ハムとのラインに反発
横浜DeNAは工藤氏に初代監督への就任要請を行っていたが、チーム編成の権限など
をめぐり、高田GMと意見が合わずに契約交渉の打ち切りを通告された。
 ヘッドコーチを巡っての意見の相違もあったが、補強面でも温度差があっ
た。
 
 高田GMは日本ハムを戦力外になった菊地を獲得することを決めたが、工
藤氏は高田氏がGMを務めた古巣の日本ハムとのラインで補強を進める姿勢
に反発した。工藤氏も「一枚岩でなくてはいけないというのは僕も同じ考え
」と振り返った。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/06/kiji/K20111206002185360.html

54 :
横浜DeNA 組閣再考へ どうするヘッドコーチ 

就任会見で新監督候補との交渉断念を語る高田新GM
Photo By スポニチ
 高田新GMは就任会見で、横浜DeNAのチームづくりの方向性を明確に打ち出した。
 中畑氏が新監督候補になったことで、組閣に関しては再考することになる。ヘッドコーチには元監督の山下大輔氏の名前も挙がっていたが、投手である工藤氏と、野手出身の中畑氏では人選が変わる。
 今後は中畑氏と相談しながら、コーチ人事を進めていくことになりそうだ

55 :
工藤氏 新監督就任破談 最大の衝突は「達川ヘッド」
まさかの結末だ――。元西武・工藤公康氏(48)の横浜DeNA新監督就任が急転、
破談となった。高田繁ゼネラルマネジャー(GM=66)が5日、春田真オ
ーナー(42)と横浜市の球団事務所で就任会見に臨み、明らかにした。横
浜DeNAは工藤氏に初代監督への就任要請を行っていたが、チーム編成の
権限などをめぐり、高田GMと意見が合わずに契約交渉の打ち切りを通告さ
れた。
 ハシゴを外されたも同然だった。午後5時。横浜市内の自宅前で工藤氏は
サバサバとした表情を浮かべ、淡々とした口調で語った。無念、憤り、悔し
さ…。そんなそぶりは最後まで見せなかった。
 「やっぱり時間がなかったということ、タイミングもあったと思う。残念
というよりは、こういうのは縁とか巡り合わせが重なってチャンスを頂くと
いうふうに思っているので、今回はチャンスがなかったということ」
 4日までに交渉が決裂。同日夜に高田GMが春田オーナーに伝え、了承さ
れた。そして5日午前中、工藤氏は同GMから既に内諾していた監督就任が
なくなったことを伝えられた。
 11月下旬から工藤氏は水面下で高田GMと交渉を行ってきた。最初の交
渉の席上、高田GMから「従来のやり方とは違いますよ」と監督に編成権が
ないことを伝えられていた。
 しかし、コーチ人事や選手補強で意見交換をする際にことごとく衝突。最
大の食い違いがヘッドコーチの人選だった。工藤氏は自らの参謀役として広
島で監督も務めた達川光男氏の入閣を要求したが、高田GMは監督、ヘッド
コーチがバッテリー出身者となることで難色。チーム編成上、ヘッドコーチ
は野手出身が望ましいとの観点から最終的にはフロント主導で球団OBであ
る元横浜監督の山下大輔氏に一本化された。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/06/kiji/K20111206002181240.html

56 :
「工藤監督」土壇場消滅の真相は…
横浜は5日、横浜市内の球団事務所で、前ヤクルト監督の高田繁氏(66)
のゼネラルマネジャー(GM)就任を発表した。就任会見の席で高田氏は、
初代監督として就任要請した前西武の工藤公康投手(48)との交渉を断念
したと公表。GMと監督として信頼関係が築けなかったことが理由と説明し
た。
 みこしは作るから、君はそこに上がってくれるだけでいい―。乱暴な表現
だが、成就しなかったのは、この1点にあったと思われる。交渉中、みこし
作りに注文を出した工藤。横浜DeNAは、あくまで、みこしの製作責任者
はGM主導という方針を優先させた結果、7日に新監督発表を予定しながら
突如、交渉を打ち切った。
 工藤擁立の動きが出たのは11月中旬。面識のほとんどない高田GMと工
藤は交渉を重ね、みこしの基礎となる1、2軍のコーチ人事など組閣作業を
急ピッチに進めた。意見の食い違いはあった。GMが全権を掌握する流れで
、時間が経過していった。
 ここで壁になったのがオーナー会議。ライバル会社からの訴訟問題や楽天
の加盟反対などが浮上。DeNAは加盟承認まで慎重な動きとなり、GM就
任発表も遅れた。工藤は「時間がなかった」と話したが、ドラフトはおろか
、トレードやFA交渉、外国人獲得など各球団が素早い動きを見せる中で、
チーム編成にも危機感を募らせていた。それでも最後はGM主導のコーチ案
に譲歩し、先週半ばには1、2軍スタッフはほぼ固まっていた。2日に春田
オーナーと面談し、受諾の意向を示し、2年契約で金額提示も受けていたが
、土壇場でみこしから下ろされた。
 新監督人選は振り出しに戻った。新生ベイスターズ再建へ、チームやファ
ンのためにも迅速な動きが求められる。しかし、監督問題が早期決着したな
らば、工藤断念の「保険」をかけていたと勘ぐられても仕方あるまい。連日
、報道陣に真摯(しんし)な対応を見せていた工藤に対して、礼を欠いた行
動と非難されても仕方ない。【スポーツグループ長・田誠】
 [2011年12月6日11時37分 紙面から]

57 :
高田GM強権発動!工藤氏と交渉断念「この人で大丈夫かと不安に」デイリースポーツ
横浜DeNAは5日、元西武投手の工藤公康氏(48)に初代監督として就
任要請していた交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表した。この日、
2年契約で就任が発表された高田繁ゼネラルマネジャー(66)は「ひと言
で言えば、監督とGMの信頼関係が築けなかった」と説明した。DeNAか
ら全権を託された高田GMが、“工藤監督”発表目前で強権を発動させた格
好だ。
 衝撃のGM就任発表だった。工藤氏との交渉状況を問われた高田GMは「
監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかった。交渉を断念しました」と
告白。大詰めでの決裂を発表した。
 工藤氏とは11月下旬から交渉を本格化。若さと明るさを兼ね備え、理論
派でもあり通算224勝の実績、世間への発信力も高い左腕だった。DeN
Aが希望する要素をすべて満たしていると見られていた。
 関係者によると、工藤氏はヘッドコーチに、元広島監督の達川光男氏を希
望。意中の投手コーチの入閣やトレーナー陣の充実を要望した。ヘッドコー
チに元横浜監督の山下大輔氏の就任が決定的となっても「ダメならそれで嫌
だとは言わない。そんなに時間はかからない」と話し、就任に前向きだった

 球団も7日に工藤氏の監督就任を発表する予定だった。しかし、高田GM
は4日夜に春田真オーナーに工藤氏との交渉打ち切りの意向を説明。この日
午前中に工藤氏へ通達した。高田GMは「僕の立場からこの人で大丈夫か、
と不安になった。信頼関係がないままなのはお互いにとって不幸」と語った

 高田氏は06年にチームを日本一に導くなど、日本ハムGMとして成功。
監督に依存しないチームづくりを進めてきた。その理念は継承され、今季日
本ハムで梨田監督が退任した際も、大幅なコーチ入れ替えはなかった。
 球団の最高権力者として「最終的に決定するのはGM。従来のように何で
も監督にお願いして、監督が辞めると一緒にコーチも辞めるというのはね」
と同GM。理論派でアイデア豊富な工藤氏の強化策へ、GMとして抵抗感が
生じたもようだ。
 工藤氏は「時間が足りなかった。今後は横浜市民として応援したい。僕は
ベイスターズを強くしてくれれば構わない」と述べ、詳細は明かさなかった
。会見に同席した春田真オーナーは「チームを強くするため、組織づくりや
編成も、すべて任せてあります」と高田GMへの信頼を強調した。
 横浜DeNAは巨人を退団したラミレス獲得をほぼ確定させ、FA宣言し
たソフトバンク・杉内、同じく自由契約になったホールトン獲りに動く構想
もある。FA宣言した村田の残留を今後も求めていく。来季への動きは進ん
でいる。
 しかし、期待度が高かった“工藤監督”が土壇場で消滅し、組閣は延期。
プロ野球参入まで波乱続きだった横浜DeNAに、安息の日はまだ遠そうだ


58 :
ベイスターズは横浜から出るべきだ! 
株式会社横浜スタジアムの藤木幸夫会長(81)が6日、球界参入が決まったDeNAが
同スタジアムを本拠地として使用することに不快感を示した。
チームを強くする姿勢が見られないことなどが主な理由。
工藤公康氏(48)との交渉が決裂し、急きょ中畑清氏(57)を新監督候補とするなど大混乱のDeNA。
監督問題に続き、本拠地まで白紙になりかねない大ピンチに見舞われた。
ふがいなさを通り越し、怒りに変わっていた。
この日、横浜市内でサンケイスポーツの取材に応じた藤木氏は、ベイスターズに対する思いをぶちまけた。
「私の気持ちは、ベイスターズは横浜から出ていってほしいという思いだけ。
ベイスターズは、すべてを白紙に戻し、別の土地でスタートを切って出直すべき。一度、ホームレスになればいい」
痛烈な決別宣言。新規参入を果たしたDeNAの横浜スタジアム使用に不快感をあらわにした。
藤木氏は、横浜スタジアムの会長を務めるほか、ベイスターズや社会人などアマチームが加盟する神奈川県野球協議会を主宰。
かつてマルハが親会社だった時代には横浜球団の役員にも就くなど、横浜の政財界の「重鎮」と呼ばれ、県内の野球界にも大きな影響力を持っている人物だ。
横浜を愛する藤木氏には、日本一に輝いた1998年を最後に、長く低迷するベイスターズの現状が歯がゆくて仕方ない。

59 :
2003年にマルハからTBSホールディングス(HD)が球団を買収しても、チームを強化しようという強い姿勢は見られないままDeNAへ球団を売却。
さらに昨オフの内川(現ソフトバンク)に続き、主砲の村田もFAでの流出が濃厚だ。弱体化が進み、新監督の人選でも元西武投手の工藤氏との交渉が破談に。
元巨人の中畑氏の就任が決定的になったとはいえ、来季に向けチーム作りは大きく出遅れている。藤木氏の堪忍袋の緒が切れたというわけだ。
ベイスターズは、年間6〜7億円程度の球場使用料を支払っており、それが球団経営を圧迫してきたことは事実。
しかし契約問題だけでなく、TBSHD時代から球団と藤木氏との意思の疎通において順調ではなくなり、DeNAに経営が代わっても、関係は改善されていないもようだ。
「球団が出て行って(収入が減っても)スタジアムはまったく心配ない。横浜市と横浜市民に球場を返せばいい。球団の契約問題も解消する」
1日の球界参入決定時の会見でDeNAの春田真オーナー(42)は「横浜を本拠地とする」ことを明言した。
DeNAの本拠地は横浜スタジアムという前提のもと、すでにセ・リーグの来季日程も発表され、同スタジアムでは61試合(9月27日まで)の開催が予定されている。
横浜スタジアムを使用できないとなると、同じ神奈川県内の相模原球場(相模原市)や平塚球場(平塚市)をメーンに、
これまで移転候補にあがった新潟や静岡など地方都市で主催試合を開催することになる。
構想が具体化してきている横浜ドームの着工も早くて3年後。それまで、各地を転々とする“流浪球団”となる可能性も出てきた。
今後DeNAは横浜スタジアム側と交渉を重ねる方針だが、難航は必至だ。監督問題に続き、本拠地移転問題まで浮上したDeNA。
一難去ってまた一難。大混乱の中での船出となった。
http://www.sanspo.com/baseball/news/111207/bse1112070507001-n2.htm
画像 株式会社横浜スタジアムの藤木幸夫会長(81)
http://www.sanspo.com/baseball/images/111207/bse1112070507001-p1.jpg

60 :
「ベイスターズは横浜から出ていけ!」
 株式会社横浜スタジアムの藤木幸夫会長が横浜DeNAベイスターズによる同
スタジアムの本拠地使用に不快感を示したこの発言に対して、地元ベイスタ
ーズファンからのブーイングが相次いでいる。
「工藤公康氏との交渉が決裂し、監督としての実績がない中畑清氏を急きょ
新監督候補とするなど、チーム強化が進まないことにいら立っての発言なん
でしょうが、まだDeNAの新規参入が決まって1週間足らずですからね。それ
に、過去、チーム強化が進まなかったのは高額すぎるスタジアム使用料が球
団経営を圧迫していたことも大きな要因だし、これまで売却話が浮上しては
頓挫してきたのも、スタジアムの契約問題が足かせになっていたから。フ
ァンが怒るのも、もっともな話です」(スポーツ紙記者)
 ベイスターズの横浜スタジアムの使用条件とは、年間約6億円ものスタジ
アム使用料のほか、入場料収入の25%を運営会社に納める必要があり、看板
広告料や物販関係の収入は球団に入らないという、一方的ともいえる契約内
容。観客動員数で12球団中最下位を争うベイスターズにとって、これでは利
益を上げるのは困難。「弱小球団から多額の使用料を召し上げておいて、お
前が言うか!」と、藤木会長に対してファンが怒りの声を上げるのも当然な
のだ。
 同スタジアムを運営する株式会社横浜スタジアムは横浜市との第三セクタ
ーであるが、その会長を務める藤木幸夫氏とはどのような人物なのか。
「横浜で藤木企業という港湾荷役会社を経営しており、地元政財界に対して
陰に陽に影響力を持つ"横浜の首領(ドン)"ともいえる人物。父親の幸太郎
氏は横浜の港湾荷役に功労のあった人物ですが、稲川会系埋地一家の初代総
長でもあります。港湾荷役とは切っても切れない関係ですが、幸夫氏
本人も故・田岡一雄氏(山口組三代目組長)を尊敬してやまないと公言して
いるほど。実際、暴力団幹部との交友も取り沙汰されていますしね。横浜
の利権が絡む話には必ず登場する。横浜・開国博Y150が大失敗に終わったの
は、予算の相当部分が藤木企業に流れたからというウワサもあります」(地
元メディア関係者)
 事実、藤木氏が横浜市の港湾行政で不明朗な利益を得ていたことをうかが
わせる例は数多い。その一つが、藤木氏が会長を務める(当時は副会長)社
団法人「横浜港湾振興協会」が横浜市から委託されて行っていた横浜港大さ
ん橋の国際客船ターミナル管理業務が、外部監査で「不適切」と判断され
たケースだ。
「同協会は2005年に約8,600万円で受託したこの管理業務を民間会社に約3,9
00万円で丸投げし、約4,700万円もの差額を"ピンハネ"していました。しか
し、委託費というのは市民からの税金ですからね。いくら何でも儲けすぎで
す。本来であれば、横浜市がその民間会社に3,900万円で委託するべき。同
協会と癒着していたとしか思えません。このほかにも、藤木企業が本牧ふ頭
内に所有している社員寮の用地使用料が75%も大幅減免されています。本牧
ふ頭は横浜市が所有する市民の財産ですから、一企業にそこまで便宜を図る
のは不当ということで、これも外部監査により『見直しが必要』とされまし
た」(前出・地元メディア関係者)
 では、暴力団との関係はどうなのか。ある横浜市議は次のように話す。
「あそこの会社は、暴力団との関係をにおわすのがうまい。以前、藤木さん
の会社の人間と市役所の食堂で会ったことがあるんだけど、彼らは食堂の席
に陣取って雑談しながら大声で"オジキがどうのこうの"とかって、これみよ
がしに吹聴するんだよね。周りにいる人たちはそりゃ怖いですよ。それを見
て、ああ、こういう手口で恫喝しているんだなと思ったものです」
 今回の藤木氏によるベイスターズとの決別宣言は、DeNAの新規参入に伴う
スタジアム使用条件見直しに対するけん制とみることもできる。ベイスター
ズファンには気の毒かもしれないが、新規参入を機にこんなボッタクリ球場
にはDeNAのほうから三行半を突きつけてはどうか。
(文=牧隆文)
http://www.cyzo.com/2011/12/post_9279.html

61 :
高木氏の入閣急浮上 アテネ五輪で中畑氏支える…横浜DeNA
横浜DeNAの新監督に中畑清氏(57)=野球評論家=が就任することが6
日、内定した。就任確実だった前西武投手の工藤公康氏(48)との交渉破
談から一夜。高田繁ゼネラルマネジャー(GM=66)が横浜市内のホテル
で中畑氏と極秘会談を行い、約2時間の電撃交渉を行った。その席で、監督
就任の正式要請を行い、中畑氏は内諾した模様だ。04年アテネ五輪で日本
代表コーチとしてともに戦った球団OBで野球評論家の高木豊氏(53)の
入閣も急浮上。「中畑DeNA」の全容は近日中にも正式発表される。
 横浜DeNA・中畑新監督をサポートする首脳陣の人選も急ピッチで進め
られ、球団OBで野球評論家の高木豊氏の入閣の可能性が6日、急浮上した

 高木氏は、横浜DeNAの前身・大洋に入団後、シュアな打撃と俊足で鳴
らし、中心選手として活躍した。屋鋪要、加藤博一と「スーパーカー・トリ
オ」を形成し、機動力野球で沸かせた。94年の引退後は、01年に横浜で
内野守備走塁コーチを務めるも、1年限りで退団。主にテレビ解説者として
活動してきた。
 中畑氏とは、04年のアテネ五輪で縁が深まった。長嶋監督のもと、中畑
氏がヘッド兼打撃コーチ、高木氏が守備走塁コーチを務めた。高木氏は、病
に倒れた長嶋監督の代わりに指揮を執った中畑氏を支え、銅メダルを獲得。
以来、固い信頼関係が続いているという。横浜DeNAのヘッドコーチには
OBで元監督の山下大輔氏(59)が一時内定したが、監督人事が一変した
ことで流動的。最終的には高田GMが決定権を握るものの、高木氏にヘッド
、打撃コーチなどのポストが用意されることは十分考えられる。
 また、中畑氏の駒大の後輩で前中日ヘッドコーチの森繁和氏(57)、元
横浜投手コーチの野村弘樹氏(42)らの名前もスタッフ候補に挙がる。外
野守備走塁コーチには、元中日コーチの二宮至氏(58)の就任が濃厚。巨
人でともにプレーし、駒大時代には平田薫氏(57)とあわせ「三羽ガラス
」と呼ばれた旧知の仲だ。球団では新指揮官の意向もくみつつ、速やかに組
閣をまとめる構えだ。
 ◆高木 豊(たかぎ・ゆたか)1958年10月22日、山口県生まれ。
53歳。多々良学園(現高川学園)、中大を経て80年ドラフト3位で大洋
(現横浜DeNA)に入団。右投左打の二塁手として活躍し、84年に56
盗塁でタイトルを獲得。93年オフに日本ハム移籍。94年に引退するまで
ベストナイン3度。通算1628試合出場、打率2割9分7厘、88本塁打
、545打点、321盗塁。次男・善朗(よしあき=19)は、サッカーの
オランダ1部ユトレヒトで4日にリーグ戦デビューした。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111207-OHT1T00022.htm

62 :
横浜“監督候補”中畑氏をナマ直撃!カラオケ大会やるゾと舌好調
2011.12.07
監督に就任したらカラオケ大会やるゾ!! 新生横浜の監督最有力候補として急きょ
浮上した元巨人、中畑清氏(57)。1989年に現役引退して以来、「監
督になりたい」という希望を公言し続けてきたわりには、22年もの間、一
度も実現しなかった。昨年の住生活グループへの売却に続き、今年は工藤公
康氏(48)の監督就任も“破談”になった横浜だが、今度こそ『キヨシの
夢』はかなうのか? やる気満々、絶好調の中畑氏本人を直撃した。 (宮
脇広久)
 この爆笑トーク、もう1度グラウンド上で聞いてみたい。
 複数のスポーツ紙が「横浜DeNA監督に中畑氏浮上」と一斉に報じた6
日早朝から、報道陣が断続的に東京都下の中畑邸を訪れる。それでも嫌な顔
ひとつせず、中畑氏は丁寧に応対した。本紙が呼び鈴を押したのは、小雨降
る午後4時すぎだった。
 「おまえが最後だぞ!」と苦笑しつつ、中畑氏は胸襟を開いて語ってくれ
た。
 −−ついにですね!
 「おれだってうれしいよ! こうやって名前を挙げてもらえたことはな」
 −−かつての“巨人命”から“もうこだわらない”とも
 「全然、全然。ユニホームを着るチャンスをもらえれるならどこでもって
いうのは、ずっと話してきた通り」
 −−横浜から正式なオファーは
 「おれは黙っていられないタイプだもん。もし要請があったら『前向きに
考えたい』くらいは言いたいけど、一切ないんだよ本当に」
 正式オファーが来れば即快諾しそうな勢い。ただし、新生横浜は元巨人の
高田繁氏(66)をゼネラルマネジャー(GM)に据え、フロントが監督、
コーチ、選手の人事権を握る。工藤氏の監督就任が最終的に破談となった主
因もそこにあるとみられる。中畑氏は大丈夫なのだろうか?
 −−フロント主導で監督に編成権はないが
 「それはほら、要請が来たら言えるけど…。ただ全く新しいスタートを切
るチームが、どういうスタイルでいくのかっていうのは、非常に興味がある
ね。ウン、興味はある」
 中畑氏は巨人での現役時代、8歳上の高田GMと同じ釜の飯を食い、サー
ドのレギュラーポジションを継承した仲。さらに、現在も両者の自宅は車で
10分程度の“ご近所”という間柄でもある。

63 :
 −−高田GMとは近い関係だが
 「すごく縁がある。現役時代、(当時巨人の練習場があった)多摩川の行
き帰りに、高田さんの車に乗せてもらったりね。そういうこともあるから、
もし要請が来たら前向きに考えたい」
 実は、破談した工藤氏が巨人に在籍した7年間(2000−06年)のう
ち、高田GMも2軍監督を務めたが、かぶったのは2年間でほとんど接点は
ない。
 その高田GMは日本ハムのGMを務めていた07年オフ、中畑氏に監督就
任を打診した。しかし、中畑氏は同じ業種の伊藤ハムとCM契約を結んでい
たため断ったというエピソードがある。
 ところで中畑氏といえば、球界きっての“のど自慢”としても知られる。
現役時代には作詞・作曲吉幾三の演歌のレコードも発売。かつてマスコミ関
係者を前に「おれが監督になったら、週に1度は担当記者全員参加でカラオ
ケ大会をやるぞ!」とぶち上げたこともある。
 −−カラオケ大会の約束、覚えてますか?
 「おお、もしそうなったら、やるしかないだろうな、景気づけに」
 −−現在の十八番は?
 「今か…今なあ…(長渕剛の)『しあわせになろうよ』だな」
 −−演歌じゃないんですか!?
 「おれが歌えば、演歌になるよ(笑)」
 −−ありがとうございました
 「風邪引くなよっ!」
 相変わらずサービス精神旺盛な中畑氏。横浜の春田真オーナー(42)が
掲げた「情報発信力があり、若くて、明るい人」という条件のうち“若くて
”をのぞけばピタリと当てはまる。
 問題の「若さ」も、高田GMが「“気が若い”というのもあるし、“体が
若い”っていうのもある」という強引な論法でねじふせる?
 船出まではひと波乱もふた波乱もありそうな新生横浜だが、中畑監督実現
を願わずにいられない。
 ■中畑清(なかはた・きよし) 1954年1月6日、福島県生まれ。安
積商高から駒大をへて、75年ドラフト3位で巨人入り。スター選手として
活躍。明るい性格から「絶好調男」「ヤッターマン」の異名も。現役引退後
、93、94年には巨人打撃コーチを務めた。2004年アテネ五輪では日
本代表コーチに就任。脳梗塞に倒れた長嶋茂雄監督に代わって指揮を執り銅
メダルを獲得した。昨年の参院選に「たちあがれ日本」から比例で出馬し落
選。現在は離党している。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111207/bbl1112071137001-n1.htm

64 :
横浜の投手コーチに元巨人・鹿取氏浮上!手腕は折り紙付き
2011.12.07
来季の横浜DeNAベイスターズの新監督に急浮上した中畑清氏(57)。就任が決ま
れば、強力な援軍としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で
世界一チームの投手コーチを務めた鹿取義隆氏(54)が、新生横浜の投手
コーチの有力候補に挙がっている。
 気が若くて、明るく、元気でファンサービスができる中畑監督をサポート
する最適な投手コーチが鹿取氏といえる。2006年のWBC第1回大会で
、王ジャパンが奇跡の世界一を達成したときも、王監督から絶大な信頼を得
ていた。
 当時「オレは投手のことは素人で全くわからないから、投手コーチが最重
要になってくる」という指揮官が、組閣でイの一番に指名したのが鹿取コー
チだった。巨人監督時代、毎日のようにリリーフとして「ピッチャー鹿取」
と告げるシーンは、4コマ漫画になったほどだ。
 また原・巨人第一次政権1年目(02年)に日本一を達成した際も、鹿取
ヘッドコーチの手腕抜きには語れない。「あのときは投手陣を完全に仕切っ
た鹿取ヘッドの功績だ」と巨人関係者、OBは口をそろえている。
 投手コーチとしての手腕は折り紙付きの鹿取氏は、中畑氏と気心も通じて
いる。さらに高田繁GM(66)とは明大の先輩、後輩という密接な関係に
ある。
 鹿取氏には、球界ご意見番の張本勲氏(71)、長嶋茂雄巨人軍終身名誉
監督(75)を驚かせた逸話がある。
 テレビ番組のスポーツコーナーで「喝!」「あっぱれ!」で人気を博す張
本氏は、明大から巨人に入団したばかりの鹿取氏にうなっている。「宮崎キ
ャンプでホテルの大風呂に入ったら、いきなり『先輩、お背中を流します。
新人の鹿取です』と大声であいさつされ、背中を流してくれた。今どきの若
い選手には珍しいと感動したよ。さすが明大は教育ができていると思った」
 長嶋第二次政権下では1軍投手コーチを務め、雲上人扱いになっていた長
嶋監督に苦言を呈した唯一のコーチとしての伝説を残している。「鹿取がズ
バリと直言したときは、われわれコーチ陣はもちろん、長嶋監督もビックリ
していた」と、当時その場を目撃した巨人OBが語る。
 投手コーチとしての手腕だけでなく、王氏の信頼厚く、相手が天下の長嶋
氏でも直言できる硬骨漢の鹿取氏。編成の全権を任されている高田GMの下
、中畑−鹿取コンビの巨人トリオが誕生すれば、4年連続の最下位で地に落
ちた横浜人気回復とチーム再生が見えてくる。(夕刊フジ編集委員・江尻良
文)
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111207/bbl1112071542006-n1.htm

65 :
横浜DeNA春田会長「成功事例に」
横浜DeNAの春田真会長(42)は7日、前日に続いて関係各所へのあい
さつ回りを行った。神奈川県庁を訪れ、神奈川県の黒岩知事から激励された
春田オーナーは「チームの低迷と球団運営の両方をよくして、成功事例と言
われるような結果をつくりたいと思っています」と、抱負を語った。
 [2011年12月7日20時19分]

66 :
親交なかった高田GMと工藤氏
【プロ野球】1日に東京都内で行われたプロ野球のオーナー会議で、DeN
Aの新規参入が承認された。晴れて「横浜DeNAベイスターズ」の誕生だ
。同社の春田真会長(42)は「来季の最下位脱出。5年以内の優勝」を厳
命した。いよいよ新球団が動き出すが、思わぬ“難問”が浮上している。
 万年Bクラスの汚名を晴らすべく、春田会長は球団改革へのビジョンを「
来季は最下位脱出。3年以内にCS(クライマックスシリーズ)に出られる
ようにしてくれと。5年以内には優勝できるようにしてほしいと(GMにな
る方には)申し上げようと思っています」と、高らかに語った。だが、さっ
そく気になる問題が出てきた。
 それはGMに内定している高田繁氏と監督候補の工藤公康氏との間にこれ
まで親交がまるでなかった、という点だ。
 高田氏と工藤氏はともに巨人OB。2000年から01年まで在籍期間が
重なっている。しかし、当時、高田氏は二軍監督で工藤氏はローテーション
の中心。工藤氏がケガなどで二軍で調整した際にあいさつを交わす程度だっ
たという。当然、お互いの野球観など知る由もない。
「工藤さんは最近、知人の関係者を通して高田さんがどういう人なのか教え
てほしい、と頼んでいるんだよ」(球界関係者)
 なぜこんなことになったのか。
「参入に名乗りを上げた当初、右も左もわからないDeNAに対し、GMと
して高田さんを置いた方がいいと進言したのはナベツネさん(巨人・渡辺恒
雄球団会長)だと聞いている。一方で監督候補に工藤さんを推したのは春田
会長だったんです。出どころがまったく別だったんですよ」(別の関係者)
 本来ならばGMを頂点として組閣、チーム編成がなされ、監督やコーチも
GMの野球観を理解した人材が選ばれる。しかし現状では、GMとはまった
く別のところで監督人事が行われ、さらにコーチは尾花監督時とほぼ変わら
ないという“いびつな”チーム状態となってしまっている。
 準備期間も短かっただけに仕方ない部分もあるが、今後GMと監督がどう
いう関係性を作っていくのか。チーム作りの根幹となるだけに気になるとこ
ろだ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17015

67 :
新生・横浜は“プチ巨人”?有名OBが勢ぞろい
2011.12.07
新生横浜を巨人勢が“占領”するかもしれない。現役時代は巨人一筋13年の高田GM
就任に続き、1970年代中盤の巨人の正捕手で編成部長も務めた吉田孝司
氏(65)のフロント入りも濃厚。ここに中畑氏が監督として加わり、さら
に高田人脈からコーチが選任されれば…。いずれも60歳前後で、やや「昔
の名前で出ている」顔ぶれであることがミソだ。
 肝心の巨人は、かつてのエース江川卓氏(56)の初入閣が「清武の乱」
で頓挫。巨人生え抜きの若手コーチ陣には精彩がない。来季はヤクルト時代
に野村克也元監督(76)の薫陶を受けた橋上秀樹氏(46)が1軍戦略コ
ーチ、秦真司氏(49)も1軍バッテリーコーチという“外様”が入閣する
。“アラ還”の巨人OBが、横浜で存在感を示すことになるか。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111207/bbl1112071243003-n1.htm

68 :
肝心の問題は触れず…横浜DeNA ハマスタ社長と対面「集客に新戦略を」
 横浜DeNAベイスターズの春田真オーナー(42)らは7日、横浜市役所を訪れ、
球界参入が正式決定して初めて本拠地となる横浜スタジアムの鶴岡博社長と
対面した。
 鶴岡社長は生まれ変わったチームに対し「集客のために新しい戦略を一緒
に練っていきたい」と抱負を述べた。
 肝心の球団の赤字要因とされるスタジアムとの契約問題は話題に上がらな
かったが、今後、見直しについて話し合うものとみられる。
 春田オーナーらは神奈川県庁も訪問。黒岩祐治知事は「県全体もよろしく
。うちは大阪と違い、県と市が仲良しだから」と冗談を交えて応じた。
[ 2011年12月7日 12:01 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/07/kiji/K20111207002192550.html

69 :
横浜新監督、中畑氏が急浮上したワケ…親会社とのシコリ心配
2011.12.06
新たに親会社がDeNAに決まった新生横浜は5日、初代ゼネラルマネジャー(GM)
に就任した高田繁氏(66)の会見を行った。ところがこの席で明かされた
のは、監督就任秒読みだった工藤公康氏(48)との交渉が破談になったと
いう衝撃の事実。代わって元巨人、中畑清氏(57)が最有力候補として急
浮上した。そこに見えたのは、“野球素人”の春田真オーナー(42)の要
望を巧妙にすり替えた格好の老練なGM−という構図だ。4年連続最下位か
らの脱出に結びつくのかどうか。(宮脇広久)
 祝賀ムードのはずだった「GM就任会見」の雲行きは、途中からにわかに
怪しくなった。
 「今まで(工藤氏と)いろいろ話をしてきたが、監督とGMの信頼関係が
どうしても築けなかった」
 高田GMが春田オーナーに交渉を打ち切ることを伝えたのは4日夜。工藤
氏本人に通達したのは会見当日の5日だった。
 11月22日に「横浜DeNA監督最有力」と一部で報じられて以降、横
浜市内の工藤氏の自宅前には、愛犬の散歩のために外出する午前7時半に合
わせて報道陣が日参。工藤氏も「正式なオファーはきていない」としながら
も、「ベイスターズには強くなってほしい」「おれが監督だったら、愛とか
チームプレーとか言わない」、さらには「4番としてラミレスが入れば確実
に戦力は上がる」と“監督気分”で構想を披露していた。
 早朝とあって、報道陣の中には遠隔地から始発で通ったり、自腹で横浜市
内のホテルに泊まる者も。今となっては「あれは一体なんだったのか」であ
る。
 問題は“結婚”寸前だったDeNAと工藤氏が、突然破談となった理由は
何かだ。
 横浜は、高田氏がGMを務めた日本ハム同様に、監督、コーチ、選手の人
事権をGMが握る「フロント主導」のシステムを敷くことにしている。
 工藤氏もコーチの人選について要望を伝えていたとされ、このあたりで対
立が生じたと考えられるが、それだけでもないようだ。
 ある球界関係者は「もともと工藤氏で監督候補が一本化された背景は、高
田氏の意見というより、親会社の意向が強く働いたと聞いている」。66歳
の高田GMとすれば、成績不振で昨年ヤクルト監督を辞任した汚名を返上す
る最後のチャンス。「本音では『コーチ経験もない工藤で勝てるのか』と疑
問を抱いていたはず。自分の思い通りの人選をしたかったのではないか」と
続ける。

70 :

 春田オーナーは監督の条件に「情報発信力があり、若くて明るい人」と掲
げていたが、この要望は時間切れ寸前で実現が微妙になった。
 高田GMは、会見で「若いといっても“気が若い”というのもあるし“体
が若い”っていうのもある。同じ40代、50代でもジジ臭い人がいれば、
元気ハツラツとしている人もいる」とジョーク交じりに話し、最後も「(年
齢にこだわると)選択肢が狭くなるからね…」と言い残した。
 新監督として急浮上した中畑氏は根強いオールドファンを抱えるが、親会
社が描く、若く新鮮なイメージがあるかどうか。会見で心なしかうつむき気
味だった若きオーナーにしてみれば、“こんなはずでは…”というところだ
ろうが、「我々は野球の素人」と認めるだけに、ここまできたら高田GMに
任せる以外、手段はない。
 高田GMは、工藤氏との接点を「おれが巨人2軍監督の時、1軍の主力だ
った工藤がたまに故障で2軍調整にきたことがあった程度」。だが、中畑氏
となると、巨人のレギュラー三塁手の座を継承した間柄で、その後も親交が
厚い。高田GMにとっては、結果的に“してやったり”だろう。
 一方、日本球界初のGM(1995−96年)に就き、工藤氏にとって西
武時代の恩師にあたる広岡達朗氏(79)はこう指摘する。
 「破談は工藤にとって“天の声”でしょう。横浜のように根本的な改革の
必要なチームは、監督1年生には無理。いったん引き受けて結果が出ずクビ
になったら、野球人生に傷がつきます。近道は地獄への道。まずどこかでコ
ーチとして修業させてもらい、順序を踏んで監督になる方がいい」
 DeNAと工藤氏双方にとって“ケガの功名”になればいいのだが…。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20111206/bbl1112061135000-n1.htm

71 :
横浜DeNAベイスターズ 工藤監督はなぜ潰れたのか新監督は誰か
<「信頼関係を築けない」>
 急転直下である。
 前日まで就任確実とみられた工藤公康(48)の横浜監督がご破算になっ
たのだ。
 5日、高田繁前ヤクルト監督(66)の横浜GM就任会見が開かれた。そ
の席では当然「新監督発表」も行われる……はずだった。ところが補強につ
いて聞かれた高田GMが「流動的な面があるので、どうしたいかというのは
また監督になる人と相談したい」と答え、これまで伝えられていた工藤監督
が流れたことを明らかにし、経緯をこう話した。
「ひと言でいえば、監督とGMの信頼関係がどうしても築けなかったという
ことです。本人ともお話しして決めました。信頼関係が築けず、認識が違う
と思いながら交渉するのは失礼だし、仮にスタートしてもうまくいかない」
 4日の夜、DeNA側と高田GMは工藤監督を断念。この日の午前中にそ
の旨を本人に伝えた。
 高田GMの会見後、自宅前で取材に応じた工藤は決裂の理由を聞かれると

「時間がなかったこととタイミングが合わなかったこと。(身売り問題を抱
えていた横浜に)時間がないのはハナから分かっていたのでは? 今となっ
ては終わったこと。僕にもやりたいことがあるので。前向きに考えていたが
、いい勉強になりました」
 と言葉を濁した。
 これには高田GMは「時間が短かったことは関係ない」とキッパリ否定。
 要するにチームの編成を巡って両者の対立がのっぴきならないものにまで
発展してしまっていたのである。
<編成権巡る争い>
 もともと高田GMと工藤はほとんど接触、面識がなかった。「接触は自分が
巨人の二軍監督のとき、一軍の工藤が二軍に落ちてきたときくらい」と高田
GMも認めている。工藤も高田GMについてはほとんど知らず、監督就任要
請の話がきたあと、親しい人間にどんな人物なのか聞いていたという。互い
の野球観やチームづくりに対する基本的な考えも分からなかった。

72 :
 DeNA及び高田GMの考えは「従来の球団とは異なりGM中心のチーム
づくり」。「若くて発信力のある人」(春田オーナー)との方針をもとに選
んだ工藤には工藤なりの考えがある。両者が交渉、話し合いを重ねるうちに
、どんどん考え方の違いが大きくなっていったのである。
 関係者がこう証言する。
「例えば首脳陣なら、工藤は投手コーチに元巨人の鹿取(義隆)、バッテリ
ーコーチに元広島の達川(光男)を入閣させたかった。補強もベテランの力
が必要と具体的な名前を挙げていた。FA補強もそうです。高田GMは球団
参入の12月1日を待っていては他球団に後れを取る。それでそれなりに動
いていたが、それが必ずしも工藤の考えと一致しなかった」
 しかも工藤は「正式に監督の話はきていない」と言いながら、連日のよう
にチーム構想をマスコミの前で話していた。中には明らかに高田構想と異な
るものもあり、高田GMに対する牽制球でもあったはずだ。
 しかもまだ正式に決まってもいないことを、ペラペラ話すのを高田GMは
よしとしないタイプだ。それだけに工藤のそうしたやり方を高田GMが不快
に思っていたとしても不思議はない。

73 :
 この日の会見でも高田GMはこう言っていた。
「監督の意見を聞かないというわけではないが、DeNAはGMが中心にな
ってチームづくりをし、最終的には私が決めるという話は(工藤に)した」
<ネックとなる「2番手候補」>
 工藤監督断念で振り出しに戻ったDeNAの監督選考だが、時間の余裕は
ない。高田GMも、
「一日も早く決めないと」
 と焦りを隠さない。
 とはいえ、次の監督は「工藤に断られたあとの2番手」だ。当然、打診を
される本人にもプライドがあろう。そこで出てくるのがヘッドコーチとして
招聘(しょうへい)するといわれていた山下大輔元監督(59)だ。生え抜
きで03、04年の2年間チームを指揮し、連続最下位。その後、大リーグ
のドジャースのマイナーチームでコーチを経験している。「横浜と神奈川を
意識できる人」(高田GM)にはピッタリだが、若くもないし発信力の点で
も疑問符がつく。

74 :

 かといって若手OBの大魔神佐々木主浩(43)ではあまりに唐突。新チ
ームを任せるには不安ばかりが先立つ。
 となるとやはり外部招聘か。有力なのが古田敦也元ヤクルト監督(46)
。創業者の南場智子前社長と親しいといわれ、本人もヤクルト監督時代に失
敗した。だからこそ挽回のチャンスがあれば、という気持ちが強いそうだ。
ヤクルトに復帰する機会は当分ないし、一時は噂されたソフトバンク入りも
秋山長期政権で消えた。
「巨人OBなら中畑清(57)もいる。高田GMとは気心が知れているし、
本人も監督をやりたいと公言している。こちらも古巣の巨人を指揮する可能
性はまずないから、話があれば願ってもないだろう。新庄(剛志=39)? パフォーマンスはともかく、野球に関しては真面目だと高田GMも評価しているが、いくら何でもそこまでは……」(事情通)
 ちなみに桑田真澄(43)はこの日、巨人OBゴルフのあと報道陣に囲ま
れ、
「もし僕に(監督要請の)話があるなら8月ぐらいにはきていて、じっくり
考える時間が欲しい。監督経験のある方がやった方がいい」
 と意味深な答え。すでに断ったか、あるいは次の機会を待つというサイン
なのか。いずれにしろ桑田は消えているとみていいだろう。
(日刊ゲンダイ2011年12月6日掲載)

75 :
DeNA組閣リセット 中畑氏新監督有力
工藤公康投手(48)との監督就任交渉を打ち切った横浜DeNAが、新監督
候補を元巨人の中畑清氏(57)に一本化し、近日中に正式要請することが
6日、分かった。工藤体制で進めていたコーチ人事は白紙に戻し、高田繁新
GM(66)主導で、早急に組閣に着手する。春田真オーナー(42)らフ
ロント陣はこの日、横浜市役所を訪れ、林文子市長に球界参入のあいさつ。
地元密着に向け、精力的に動いた。
 急転直下の“破談”から一夜明け、早くも新監督候補が絞り込まれた。工
藤に正式要請する以前にも候補者として名前が挙がっていた中畑氏に一本化
。同氏の明るいキャラクターが、「新生横浜」が求めるファンへの情報発信
力と合致した。林横浜市長へのあいさつ後、中畑氏のイメージを問われた池
田球団社長も「個人的には大洋ホエールズ時代からよく見ていました。個人
的には昔から好きな選手。指導者としても好きな選手です」と好印象。この
日、高田GMから就任への意思確認が行われたとみられ、本人も監督を目標
の1つに掲げていることから、近日中に正式要請という運びとなりそうだ。
 監督候補が絞り込まれたことを受け、コーチ人事にも着手する。工藤招聘
(しょうへい)を進めていた際には元監督の山下大輔氏(59)をヘッドコ
ーチ候補として組閣を進めてきた。工藤は指導者経験がなく、投手であるこ
とから、野手出身で経験豊富な山下氏をサポート役として就任要請を準備し
ていた。しかし、中畑氏は日本代表のヘッドコーチを務めるなど、指導経験
はあるものの、野手出身。監督とヘッドコーチの組み合わせは投手−野手、
野手−投手が一般的だが、現状では水面下で組閣作業を進めている。
 その他のコーチについても、改めてリストアップから始める。残留が決ま
っている高木、中根、馬場、木塚の4コーチ以外は白紙。高田GMも「なる
べく(早く)じゃなく、早く決めなきゃいけない」とし、春田オーナーから
期限は設けられていないものの、人選を急ぐことを強調した。
 波乱のスタートとなった新生ベイスターズだが、スピーディーな決断で、
早くもIT企業のオーナー“らしさ”を発揮。フロントが一任する高田GM
主導で、大きな遅れを取り戻す。【佐竹実】
 [2011年12月7日7時1分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111207-873512.html

76 :
DeNAがセ・リーグ改革の旗手になりうる理由
米国スポーツを活性化する「ファンタジースポーツ」とは?
DeNAはセ・リーグ改革の騎手になれるか?
 このように、一部ファンから不評のオンラインゲームも、使い方次第では
プロ野球界の発展に寄与することが可能だと思います。実は日本にもファン
タジースポーツは1995年にファンタジースポーツジャパン社がサービスを開
始したのを皮切りに、比較的早くから提供されてきました。しかし、残念な
がら米国ほどの人気を博すまでには至っていません。
 DeNA社には、球団オーナーというポジションを最大限利用しながら、是非
モバゲーで蓄積されたノウハウをベイスターズのファン基盤拡大に積極的に
活用して頂きたいと思います。例えば、ベイスターズのシーズン席が当たる
、始球式に登場できる、選手と共に遠征に帯同できる、選手やコーチと会食
できるなどの球団オーナーならではの特典を付与することができれば素晴ら
しいファンサービスになるでしょう。
 あるいは、ローカルテレビ局や協賛企業などの球団のステークホルダーと
協力したコラボレーションも可能かもしれません。今まで日本でのファンタ
ジースポーツ事業者がなし得なかった新たなサービス、大胆なプロモーショ
ン展開により、プロ野球ファンの開拓・育成に新たな風を吹き込んで欲しい
と思います。
 ベイスターズの場合、ネックになるのは横浜スタジアムを運営する株式会
社横浜スタジアム(以下、「横スタ」)との球場リース契約でしょう。「ML
Bの成長戦略を支えた“共有サービス”の思想」でも指摘しましたが、ベイス
ターズはチケット収入の25%を球場使用料として横スタに支払うほか、球場
の広告収入や物販収入は全て横スタの収入となる契約を結んでいると報じら
れています。つまり、ベイスターズでは、今のままではチケット販売が心臓
の役割を果たさないのです。
 しかし、球団とスタジアム運営会社は事業パートナーです。例えば、現在
は100%が横スタの懐に入る広告・物販収入にしても、過去5年間の平均をX
億円とするなら「X億円までは横スタが100%、それを越えた部分については
折半」などというように分配条件を見直し、お互いがWin&Winの関係を構築
できるように契約関係を見直す必要があるかもしれません。
 また、DeNA社にはベイスターズだけに留まらず、セ・リーグ改革の旗手に
なって頂きたいと思います。楽天やソフトバンクの球界参入により、パ・リ
ーグ全体の構造改革が大きく進みました。参入初年度でいきなり単年度黒字
を実現した楽天ゴールデンイーグルスのビジネス手法が注目を浴び、赤字前
提の球団経営の意識が変化し始めました。2007年にはパ6球団が協働して営
業活動を行う「パシフィックリーグマーケティング」(PLM)が設立され、
ホームページの共同作成、インターネット動画中継、リーグスポンサーの獲
得などの分野で成果が上がりつつあります。
 本来、ファンタジースポーツのようなファン基盤拡大ツールは、特定球団
のみではなく、球界全体として活用すべきものです。米国スポーツ界では、
ほとんど例外なくファンタジーゲームはリーグ機構が一括してファンに提供
するサービスになっています。DeNA社の球界参入が、PLMのセ・リーグ版と
なる「セントラルリーグマーケティング」の設立の機運を高め、今球界に欠
落しているリーグマネジメントの機能を強化するきっかけとなることを期待
したいと思います。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111206/224904/?P=5

77 :
横浜DeNA:球団、スタジアム、横浜市 継続的な3者会談望む
2011年12月8日
横浜DeNAベイスターズの春田真オーナー、池田純社長、加地隆雄会長は
7日、県庁、横浜スタジアムなどを訪問し、その後、横浜市役所内では球団
、スタジアム、横浜市の3者会談を行った。3者での初顔合わせが主な目的
で、DeNAの新規参入の際にプロ野球実行委員会でも指摘された、球場使
用に関する契約など具体的な問題については一切触れなかった。
 林文子市長は冒頭のあいさつで「私の方からお声を掛けさせてもらった
。新しい体制がいよいよ固まり、ぜひ横浜市、横浜スタジアムで一緒に盛り
上げていきたい」と説明。
 DeNAの参入を「大歓迎」と口にしてきた横浜スタジアムの鶴岡博社長
は「(集客向上などで)同じベクトルを向いて戦略、戦術を練っていきたい
」と話した。球場使用料などの条件面については「(球団の)経営陣の体制
がやっと整った。(球団は)横浜で腰を据えてやると言っている。そうせか
さなくても」と話すにとどめた。
 今季は、球団側とスタジアム側の交渉がまとまらず、球場使用契約が更新
されないまま終了。その両者に対し、新体制発足を機に横浜市が「仲介役」
として関わる姿勢を見せる形となった。
 林市長は「3者が力を合わせれば、本当に良くなる」「市民は期待して
おり、私たちの責任でもある」と述べ、球場所有者の横浜市には今後の具体
策が期待される。春田オーナーも「市長も鶴岡さんも一緒に盛り上げたいと
、おっしゃっている」と語り、継続的な3者会談を望んでいた。
 3者会談に先立ち、県庁で春田オーナーらと面会した黒岩祐治知事は「
(参入を機に)ブームを起こしてほしい」などとエールを送った。
http://news.koco.jp/localnews/article/1112080006/

78 :
工藤にフラれた横浜をガラリと変えるネアカ中畑清の「絶好調伝説」
「絶好調男」がチームを変える――。
 6日、スポーツ各紙で横浜の新監督候補に挙がった中畑清氏(57)。5
日に工藤氏との交渉が破談し、監督選びの早期決着が急務となっているため
、今週中にも正式発表されるという。
 春田オーナーが掲げた理想の監督像である「若くて明るくて理論的」のう
ち、当てはまるのは「明るい」という1項目くらい。「いい人だけど、指導
者としてはどうなんだ?」という声が球界の多数を占めている。
 指導者としての経験も浅い。93年から2年間、巨人で打撃コーチを務め
、04年のアテネ五輪では急病で倒れた長嶋監督の代わりに監督代行を務め
た程度。
 だが、そのアテネ五輪で銅メダルを獲得した際には、宮本(ヤクルト)や
高橋由(巨人)と共に涙を流して喜ぶなど、熱血漢らしい一面も見せた。そ
の性格からか、横浜の内部にはこんな声もある。
「ああいう目いっぱい明るいタイプの監督の方が今の横浜をガラリと変えら
れるかもしれない。(前任の)尾花監督は、性格が暗く、選手とうまくコミ
ュニケーションが取れないことが致命的だった。未熟な投手には『自分は指
導しているのにできない選手が悪い』とバッサリ。選手をかばうどころか、
責任転嫁は日常茶飯事。選手からは『何を考えているか分からない』『すれ
違って挨拶しても無視されることもあった』と言われ、手腕もさることなが
ら、人間的にも問題があった。仕事とはいえ、みんな野球が面白くなくなっ
ていたからね」(横浜OB)

79 :
<カラオケ、選挙演説、選手と涙…>
 一方の中畑氏は巨人コーチ時代、選手と大好きなカラオケに行っては、大
いにはしゃいでいた。それが指導者としていいのか悪いのか、賛否両論あろ
うが、この人が監督をやればチームが明るくなることだけは間違いない。
 工藤氏の「外れ1位」として中畑氏が浮上したのは、新しく親会社となっ
たDeNAの意向もあるという。D社幹部が揃って大の巨人ファンだからだ

 創設者の南場智子氏もそのひとり。巨人の渡辺会長と会談した際には、巨
人ファンということを猛烈にアピール。「巨人愛」について熱弁を振るった
ともいわれている。
 春田オーナーは近鉄ファン、池田社長は大洋ファンだったというが、D社
幹部はかなりの割合を巨人ファンが占めているそうだ。
 スナックに行くたび替え歌で「監督をやりたい!」と歌っていた中畑氏。
昨夏の参院選に「たちあがれ日本」から立候補した際には、「中畑は巨人の
監督の目がなくなったから政界に進出するのではないかといわれています。
……正解です」と言って、有権者をドッと沸かせた。来季は横浜ファンを笑
顔にしてくれるか。
http://gendai.net/articles/view/sports/134071

80 :
ほ〜

81 :
肉体改造も絶好調!?中畑氏「絞っていかないとね」
 横浜DeNA監督就任が確実となった中畑氏は現場復帰に備え、肉体改造
に取り組む意向を示した。この日はサウナで大粒の汗を流し「現役時代から
比べると体重は15キロ、胴回りも同じ15センチくらい増えたな。もし監
督をやるなら体を絞っていかないとね」。
 また就任した場合には選手に基本プレーの徹底を厳命する。「基本ができ
ていないとプロとしてのパフォーマンスもできない。そのへんがおろそかに
なっていたのではないか」と語り、さらに「怠慢プレーは絶対許さない」
とも話した。

82 :
ラミレス、DeNA入団!2年総額5億円
2011.12.8 05:04
新球団がラミちゃんをゲッツ! DeNAが巨人を退団したアレックス・ラ
ミレス外野手(37)の獲得を8日に発表することが7日、分かった。ラミ
レスが横浜市内の球団事務所で入団会見を行う。横浜からFA宣言した村田
修一内野手(30)の巨人移籍が決定的で、新生ベイスターズの4番として
大きな期待がかかる。
 新球団の目玉として、“ハマのラミちゃん”が8日に誕生する。FA宣言
した村田の巨人移籍が決定的で、打線の大幅戦力ダウンが必至。そこでラミ
レスに白羽の矢が立った。「(交渉は)順調だと聞いている」と高田GM。
2年契約で総額5億円を提示したもようだ。
 ラミレスは今季、打率・279、23本塁打どまりだったが、来日11年
間で359本塁打をマーク。通算で打率・303、1182打点を刻んだ。
また、本塁打パフォーマンスでファンからの人気が高いだけではなく、チー
ムメートから指導を求められ、熱心に教える姿勢も高く評価されている。
 球界関係者には「技術とファンサービスの両面で盛り上げたい」と話して
いるラミちゃん。新球団の看板選手として豪快アーチを放つ。
(紙面から)

83 :
横浜DeNAの新監督に中畑氏が内定
横浜DeNAの新監督に元巨人内野手の中畑清氏(57)が内定しているこ
とが7日、明らかになった。スタッフにはアテネ五輪で日本代表コーチとし
てともに戦ったOBでもある高木豊氏(53)、中畑氏とともに“駒大三羽
ガラス”と呼ばれた二宮至氏(58)の招へいに乗り出していることも分か
った。近日中に正式発表される。
 この日、都内で取材に応じた中畑氏は監督就任の打診を受けたことを初
めて認めた。「諸条件をいただき、条件面の細部を詰めている段階。正式要
請は明日、あさってぐらいにはあると思う。そういう話がクリアになって『
ヨッシャー』ということになっていかないと」。打診段階でのまさかのカミ
ングアウトはやる気の表れか。
 すでに6日には高田GMと極秘会談を済ませていることも判明している。
一方で「譲れないものは一つある」と話した。これが高木氏の招へいとみら
れる。アテネの舞台でともに世界と戦った戦友だけは譲れなかったようだ。
 組閣についてはヘッドコーチに山下大輔氏(59)がすでに内定してお
り、駒大OBの白井一幸2軍監督(50)の1軍昇格など内部調整を中心
に“中畑政権”をつくり上げる。
 この日は「原監督は同期みたいなもの。強い原ジャイアンツの胸を借りた
い。どうやってとりでをつぶすんだろうと、イメージしたことはある」と原
巨人への宣戦布告を口にするなど、早くも絶口チョー。元気ハツラツな決意
表明は近そうだ。

84 :
これが中畑“爆笑”カラオケだ!横浜vs楽天は超ヒートアップ
2011.12.08
人生何が起きるかわからない。横浜DeNAベイスターズの初代監督は、工
藤公康氏(48)が土壇場でご破算となり、中畑清氏(57)が棚ぼたで長
年の悲願だった監督に就任する。これで、来季の横浜VS楽天の“新遺恨戦
”はさらに盛り上がる。
 カラオケ大好き、プロ顔負けのノドを披露する中畑氏だが、興に乗ってく
ると脱線する。突然「やりてえな、やりてえな」と歌い出す。スナックなど
では、女性客がセクハラとばかりに眉をひそめる。あわてて一緒にいる巨人
OBが釈明に走る。
 「誤解しないでください。変な意味じゃありませんよ。清はプロ野球の監
督をやりたくて、やりたくてしようがないんです。そういう意味ですからね

 実際、中畑氏は事あるごとにこうアピールしていた。
 「巨人でなくてもいい。監督を1度でいいからやってみたいんだ。ただし
、巨人時代からお世話になっている伊藤ハムのライバル会社の日本ハムだけ
は、人間として義理を欠くからやれないけど」
 アテネ五輪の本戦を前に、日本代表の長嶋茂雄監督が脳梗塞で倒れるアク
シデントがあり、代わって指揮を執った。監督代行の肩書もなく、ヘッドコ
ーチのままだった。「“長嶋ジャパン”が売りなのだから、中畑監督代行は
まずい。ヘッドコーチのままで指揮を執ってもらう」という、営業優先のた
めだった。
 万年候補、監督には一生縁がないかと思われたのに、ひょんなことから念
願がかなう。しかも球界参入した新球団の横浜DeNAベイスターズ初代監
督だ。
 福島出身で東北愛に燃える中畑氏は、楽天が球界に新規参入した際にも監
督候補に名前があがったが、実現しなかった。当時は「話があったら引き受
けるつもりだったのに…。単なるアドバルーンだった。名前を使われただけ
だった」とガックリしていた。
 その楽天は今回、なりふり構わずあの手この手で、IT業界ではライバル
であるDeNAの球界参入を阻止しようとした。その横浜の新監督に就任す
るのだから、どこか因縁めいている。
 参入をめぐるゴタゴタで、新たな遺恨カードとして来季の交流戦では目玉
になった楽天VS横浜DeNA。中畑監督で、さらに注目度はアップして面
白くなる。 (夕刊フジ編集委員・江尻良文)

85 :
中畑氏、監督就任を長嶋氏に報告
横浜DeNAは8日、初代監督への就任が固まっている元巨人の中畑清氏(
57)に正式な就任要請をした。9日に横浜市内で就任記者会見を行う。
 東京都内で取材に応じた中畑氏は正式要請を受けたことを明らかにし「プ
レッシャーが大きい。そのプレッシャーを受けられる立場になったので、頑
張りたい」と話した。就任要請の後には元巨人監督の長嶋茂雄氏を訪ね、あ
いさつしたという。「ぜひ、頑張れよと。満面の笑みでお祝いしてくれてい
る表情だった。うれしかった」と目尻を下げた。
 中畑氏は福島・安積商高から駒大を経て1976年にドラフト3位で巨人
に入団。ハッスルプレーで人気を集めた。89年に現役を引退した後は巨人
の打撃コーチを務め、2004年アテネ五輪ではヘッドコーチとして病気療
養中の長嶋監督に代わって指揮を執った。

86 :
横浜DeNA迷走…高田GMに日ハムから同情の声
【プロ野球】横浜DeNAの初代監督に交渉決裂となった工藤公康氏に代わ
る候補としては中畑清氏(57)が浮上している。春田オーナーは6日「GM
に任せている。うまくやってくれるでしょう」と話した。
 就任早々、監督人事でつまずいた高田?GMに対しては、古巣の日本ハム
から「フロント主導の体制を一人で作るのは簡単ではない」との同情論が起
きている。
 日本ハム球団幹部の一人は「監督というのは当然勝ちたいわけだから、そ
れで負けても悔いはないという人選を望むもの。(仕事は)グラウンドの采
配だけじゃないから。(工藤氏は)やはり実績のある投手だからハラをくく
って引き受ける以上、自分の考えがあったんでしょう。それが高田さんの価
値観と合わなかった。違う価値観の人を洗脳することはできないから」と解
説。続けて、まだまだ古い体質がはびこる日本球界における組織改革の難し
さをこう語った。
「フロント主導で行く以上は本来、監督もそれを理解してくれる人を選ばな
いとうまくはいかない。ウチは高田さんをGMとして呼んだ時(2005年
)にちょうど外国人のヒルマン監督だったから、うまく行った部分が大きい
。それに球団自体が北海道に移転して組織全体が同じ方向を向いて変わらな
ければいけなかった。既存の球団の中に入って一人で組織を変える労力は並
大抵ではない」
 一人で奮闘する高田GMの描くDeNAベイスターズの未来はまだまだ茨
の道だ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17060

87 :
村田、巨人移籍を表明「優勝争いしたい」
横浜からフリーエージェント(FA)宣言した村田修一内野手(30)が8日
、巨人への移籍を表明した。横浜市内の球団事務所で、新球団の横浜DeN
Aと2回目の交渉。この席で、移籍を決断したことを伝えた。会見に臨んだ
村田は、「横浜ベイスターズに9年間お世話になりましたが、FA権を行使
して巨人軍に移籍することを決断しました」と話した。
 巨人とは3日に交渉を行っており、「やっぱり勝ちたいという目標があり
ますし、来年から優勝争いをしたいという考えを捨てきれなかった」と決断
理由を説明。新天地に向け、「(巨人は)伝統ある球団ですし、そういう球
団に恥じない姿勢で野球に取り組みたい」と決意を示した。
 [2011年12月8日12時21分]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111208-874136.html

88 :
高木豊
ミーティング内容をマスコミに話し当時の監督森がスパイ呼ばわり
選手とつるむなど最低のコーチ当然1年で解任
野村弘樹
1軍、ブルペン、2軍で投手コーチを務めたが何もできず
リーグ防御率最下位に3度、12球団最低防御率に2度も関わる

89 :
2011/12/09
新チームロゴデザイン決定のお知らせ
横浜DeNAベイスターズの新チームロゴのデザインを下記の通り決定しましたのでご報告します。
【チームロゴデザイン】

【ロゴコンセプト】
「横浜DeNAベイスターズ」のチームロゴは、伝統あるベイスターズのブルーをメインカラーに、「継承と革新」をコンセプトに制作しました。
従来からのベイスターズの象徴でもある「星」と「B」を継承しつつ、横浜大洋ホエールズの時代に使われていたブロック体に一新し力強さと親しみとワクワク感を込めた、新しくも王道感ある、新生 横浜DeNAベイスターズ のオリジナリティあるカタチを追求しました。
【備 考】
当ページに掲載しているチームロゴデータは転用できませんので、予めご了承ください。
http://www.baystars.co.jp/bay/news/team_detail.html?category=4&news_thread=1&id=3285

90 :
中畑氏、DeNA監督に就任「球界に恩返しを」
2011.12.9 18:07
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは9日、元巨人の中畑清氏(57)の
初代監督就任を発表した。2年契約で、年俸は1億円。背番号は未定。横浜
市内で就任記者会見に臨んだ新監督は「もう一度球界に恩返しできることが
あれば、最高のポジションで勝負したいという夢があった。身震いする思い
」と話した。
 新たなキャッチフレーズに「熱いぜ」を掲げて派手に拳を握りしめるなど
、現役時代にも見せた明るくひょうきんな性格通りの軽快なトークで、会見
場は何度も笑いに包まれた。「やるからにはてっぺんを目指さないと」と意
気込み、低迷脱却の鍵に投手力の充実を挙げた。
 池田純球団社長は「始まりの象徴に中畑さんがぴったりだった」と起用の
意図を説明し、高田繁ゼネラルマネジャーは「全体的におとなしいチームに
元気を注入してほしい。思い切って采配できる補強をし、早く(コーチ陣の
)組閣を決めたい」と話した。 中畑氏は福島・安積商高(現帝京安積高)
から駒大を経て1976年に巨人入り。89年に引退後、2004年アテネ
五輪はヘッドコーチとして病気療養中の長嶋茂雄監督に代わって指揮を執り
、銅メダルを獲得した。(金額は推定)
(共同)

91 :
筒香来季は25、村田背番引き継ぐ
横浜は9日、筒香嘉智内野手(20)の背番号を「8」から「25」に変更
すると発表した。25番は巨人にFA移籍を決めた村田が付けていた番号。
筒香は入団時が55、2年目の今季が8、そして来季が25と、入団以来3
年連続で背番号変更となる。

92 :
中畑氏、DeNA監督に就任「球界に恩返しを」
2011.12.9 18:07
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは9日、元巨人の中畑清氏(57)の
初代監督就任を発表した。2年契約で、年俸は1億円。背番号は未定。横浜
市内で就任記者会見に臨んだ新監督は「もう一度球界に恩返しできることが
あれば、最高のポジションで勝負したいという夢があった。身震いする思い
」と話した。
 新たなキャッチフレーズに「熱いぜ」を掲げて派手に拳を握りしめるなど
、現役時代にも見せた明るくひょうきんな性格通りの軽快なトークで、会見
場は何度も笑いに包まれた。「やるからにはてっぺんを目指さないと」と意
気込み、低迷脱却の鍵に投手力の充実を挙げた。
 池田純球団社長は「始まりの象徴に中畑さんがぴったりだった」と起用の
意図を説明し、高田繁ゼネラルマネジャーは「全体的におとなしいチームに
元気を注入してほしい。思い切って采配できる補強をし、早く(コーチ陣の
)組閣を決めたい」と話した。 中畑氏は福島・安積商高(現帝京安積高)
から駒大を経て1976年に巨人入り。89年に引退後、2004年アテネ
五輪はヘッドコーチとして病気療養中の長嶋茂雄監督に代わって指揮を執り
、銅メダルを獲得した。(金額は推定)
(共同)

93 :
【中畑トーク】俺で大丈夫かなという気持ちも
2011.12.9 17:24
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは9日、元巨人の中畑清氏(57)の
初代監督就任を発表した。中畑氏は横浜市内で就任記者会見に臨み、持ち前
の明るさと軽妙な語り口で何度も笑いを誘った。
 −−初代監督となった今の心境は。
 「身震いというか、俺で大丈夫かなという気持ちもある。期待に応えるべ
く、前進あるのみ」
 −−理想の監督像は。
 「グラウンドはステージ。選手がどう演じるかが大事。選手がどういうタ
イプか理解しながら、いいものをつくっていきたい」
 −−古巣巨人と対戦する。
 「すごい楽しみ。原監督とは性格を含めて、お互いに理解している。原ジ
ャイアンツは大きな壁。『当たって砕けろ』で、ぶつかっていきたい」
 −−目指す野球は。
 「負けない野球を目指す。そのためには投手力の充実が最大のポイントを
握る」
 −−監督のキャッチフレーズは。
 「『熱いぜ』というのをキャッチフレーズにしたい。野球は熱さが大事。
原点。今、最も求められているもの」
 −−元巨人監督の長嶋茂雄氏を参考にする点は。
 「存在感があって、厳しい練習でも楽しさを感じてしまう。カリスマ性が
あった。自分にはないので、どう補っていくかが課題」
(共同)

94 :
中畑監督「熱いぜDeNA!」/一問一答
横浜DeNA中畑清新監督(57)が9日、横浜市内のロイヤルパークホテ
ル70階の宴会場で就任会見を行った。会見にはテレビカメラ10台、約1
50人の報道陣が駆けつけた。中畑監督は大勢の報道陣を前に「これもひと
えに、私の人気かなと思います」と笑いを取って会見がスタートした。
 −今の気持ちは
 中畑監督 身震いというか、俺で大丈夫かなという気持ちもある。ただ、
チャンスをいただいたのは、これまで経験したことや培ってきたもので判断
していただけたのだと思う。前進あるのみです。
 −いつ、監督の話があったのか
 中畑監督 正式には昨日(8日)です。即、今日契約し会見となりました
。報道陣の皆さんが寒い中、家まで取材に来てくれて、正直、世間話するの
がつらかった。風邪、ひいた人いませんか? 心配だなあ。
 −監督を引き受けた一番の要因は
 中畑監督 DeNAに決まって、チャンスがあればなあと思っていた。長
嶋さんも(横浜の身売り問題が出た時に)「それだったら中畑しかいないじ
ゃないか」と言っていただいた。そういう流れのようなものがあった。
 −現在のコンディションは
 中畑監督 昨日ラミちゃんが「絶好調!」って言ってたね。選手がみん
な絶好調になってくれたらいい。私は別のキャッチフレーズを考えています
。それは後で。
 −理想の監督像とは
 中畑監督 監督というよりグラウンドのプレーヤーのイメージの方が強
い。グラウンドはステージだと思っている。選手は役者。役者によっていろ
いろ変わる。演技者に対し、どういう演出家になれるか。役者としっかり
時間をかけていいものを作っていきたい。
 −コーチ陣について
 中畑監督 高田GMに直接お願いしています。早いうちにスタッフを決
めたい。

95 :
 −近年の横浜についてどういうイメージがあるか
 中畑監督 尾花監督が若い選手を起用して、きっかけは作ってくれている
。ヒントはいただいている。ゼロからのスタート。正直言って投手力に不安
材料がある。GMが何とかしてくれると思います。
 −目標は? オーナーは5年後に優勝と言っているが
 中畑監督 やる以上は、てっぺんを目指さないといけない。その目標があ
るから苦しい練習もできる。
 −新加入のラミレスについて
 中畑監督 人間性、サービス精神、ファンを喜ばせる笑顔、宝だと思う。
結果を期待したい。ラミちゃん最高、大好きな選手です。
 −来年2月1日のキャンプインが選手との初顔合わせとなる。リクエスト

 中畑監督 今の選手は仕上がりが早い。黙っていても仕上げてくる。キャ
ンプでの練習は長くなると思います。
 −被災した故郷福島について
 中畑監督 岩手、宮城、福島と足を運びました。継続は力なり。1年で終
わるんじゃなく永久に支援していかねば。その中でも故郷の福島には特別な
、強いものを持っています。福島からは初めての監督の誕生らしいし、現場
からいろいろ発信していきたい。
 −福島での公式戦は
 中畑監督 そりゃもう満席ですよ。スタンドが1万8000しかないから
あと5000席は増やしてもらいたい。
−古巣巨人と戦うことになるが
 中畑監督 これは、すっげえ楽しみ。原監督とは8年一緒にやって性格も
理解しているし、すごい監督になった。原ジャイアンツは大きな壁になって
いると思います。お金を使って補強もしているし、どうやって勝っていくか
。ワクワクというか、当たって砕けろという気持ち。
 −先ほど出たキャッチフレーズについて
 中畑監督 熱さというか。「熱いぜ○○○」みたいな。「熱いぜDeNA
!」でどうだ!
 −背番号と契約年数は
 中畑監督 契約期間は2年です。背番号は思案中。空いている番号の中か
ら決めたい。
 −横浜は4年連続最下位。強くなるには何が必要か
 中畑監督 負けないこと。負けない野球。それには投手力。投手陣の充実
が必要。充実した投手力があれば最低限の野球ができる。

96 :

 −先ほどキャンプでの練習は長くなると言ったが、昔の地獄の伊東キャン
プの復活か
 中畑監督 伊東キャンプは秋にやった。春は本番を控えているので状況が
違う。ただ練習は厳しくなる。若い選手は今しかない。鉄は熱いうちに打て

 −長嶋さんに監督就任の報告をした時の状況は
 中畑監督 監督のご自宅に行って「新聞辞令通りの流れになっています」
と報告したら、満面の笑みで「よかったなあ」と言ってくれた。「頑張りま
す」「やります!」と言いました。やっと恩返しができます。
 −長嶋さんから受けた指導をどう生かすか
 中畑監督 長嶋さんはオーラがある。存在感がある。練習は苦しかったが
楽しさがあった。カリスマ性があった。私にはそれはないし、どう補ってい
くか。
 −今日背番号が8から25に変わった筒香選手について
 中畑監督 入団1年目のキャンプで初めてフリー打撃を見た時に久しぶり
に感動した。すっげえ選手が入ってきたな、と。早い時期に出てきて欲しい
選手の1人。キャンプでは一番のターゲットになるかもしれませんよ。「ざ
まあみろ!」(笑い)。
 −モバゲーを使ったことは
 中畑監督 1度も使ったことはありません。「モバゲー 検索!」。
 −横浜ファンに一言
 中畑監督 やっちゃうじゃん。言葉変わっちゃうじゃん。じゃんじゃん行きます!
 [2011年12月9日16時49分]

97 :
DeNA・中畑監督、故郷福島に活躍誓う
2011.12.9 18:01
プロ野球の横浜DeNAベイスターズは9日、元巨人の中畑清氏(57)の
初代監督就任を発表した。横浜市内で就任記者会見に臨んだ福島県出身の中
畑新監督は、東日本大震災で被災した故郷を思い「福島県で初めてのプロ野
球監督の誕生。プレーで、言葉で(エールを)送り続けたい」と神妙な表情
で語った。
 震災後には直接足を運び、被災者を元気づけようと言葉をかけてきた。「
継続は力なり。永久的に行っていきたい。(横浜DeNAの)結果に一喜一
憂してもらえるようになりたい。常に気になってもらえる存在でいたい」と
福島県民に活躍を誓っていた。(共同)

98 :
村田「自分の気持ちにウソをつけない」涙の退団会見…横浜DeNA
横浜からFA宣言した村田修一内野手(30)が8日、巨人への移籍を表明
した。この日、横浜市内で残留を要請されていた横浜DeNAと2度目の交
渉を終えて会見し、「自分の気持ちにウソをつけない。巨人軍へ移籍しよう
と思います」と涙で決意表明。会見後、村田は巨人の原沢敦球団代表に対し
「お世話になります」と意思を伝えた。背番号は日大2年時から12年間つ
けている「25」に決定。13日にも入団会見を行う。
 村田は目を潤ませながら、それでもきっぱりと言い切った。「来年から優
勝争いがしたいという夢が捨てきれない。自分の気持ちにウソはつけない。
巨人軍に移籍しようと思います」。横浜DeNAとの第2回交渉。自分を育
ててくれた球団に対し、今季限りで退団することを伝えた。
 14分間にわたる涙の退団会見後、巨人・原沢球団代表に「お世話になり
ます。よろしくお願いします」と電話で連絡。「ありがとう。一緒に優勝し
よう」と、声をかけられた。主軸として世界一に貢献した09年のWBCで
監督だった原監督は、村田の移籍決断に「いいニュースですね」と喜んでい
たという。「伝統のある球団に恥じないよう一から野球をやりたい。最後の
最後まで全力で頑張りたい」と気持ちを新たにした。
 ただ、感傷に浸っているヒマはない。古巣の球団事務所を飛び出すと、「
巨人・村田」として早くも始動した。未熟児だった長男・閏哉(じゅんや)
くん(5)が通院していた神奈川県立こども医療センターの新生児集中治療
室(NICU)を4年連続で訪問。早産や生まれつき病気を持つ赤ちゃん約
30人を一人ひとり激励し、「Giants」、移籍先でも背負う「25」
と入ったサインをプレゼントした。
 「ここからスタート。ここでリセットして、来年という気持ちになる。来
年活躍して、また帰ってきたい」。新生児医療の支援のため、08年から続
ける本塁打と打点に応じた寄付、子供がNICUに入った経験のある家族を
対象にした観戦会は、新天地でも続ける。誰もが納得する決断にするため、
男・村田が奮闘する。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20111208-OHT1T00323.htm

99 :
工藤氏引退…来年2月米国行き航空券をキャンセル 
プロ入りから30年目の節目は充電に充てた。昨秋に西武から戦力外通告を
受けても、まだできるという自身の気持ちに素直に従った。「やらないで、
というのは好きではない」と現役続行を希望。だが、左肩の炎症が治まらな
い。諦めないという信条を保ち続けるのも、限界だった。
 野球は親に言われて始めた。「嫌いだったが野球しかなかった」と振り返
る。投げ方や動きをまねすることが上達への近道と考え、シャドーピッチン
グを繰り返した。若い時の米国留学で、日本にはないハングリーさを目の当
たりにし、結婚で食生活が改善された。大学教授の下でトレーニングし、理
論を吸収。現役生活をのばした。
 ダイエー時代には故藤井将雄氏を弟のようにかわいがった。その知人の息
子が10月、横浜にドラフト1位指名された北方(佐賀・唐津商高)。天国
から、藤井氏が工藤の肩をたたきにきたように感じた。
 未曽有の大震災に見舞われた宮城県などを復興支援として訪れ、野球教室
を開催した。肩の状態が思わしくなくても打撃投手を務めた。「被災地でボ
ールを投げるたびに肩が壊れて。元気を与えたいと思ってやったこと。後悔
はない」と話す。
 幾多の打者との勝負を重ねた左腕は、米挑戦を見据えた来年2月の米国行
きの航空券をキャンセルし、最後は子どもたちに夢を与えて現役にピリオド
を打った。

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☆【画像】7864
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実質15558
Jざつ 2436