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【リレー小説】磯野カツオの冒険


1 :11/11/11 〜 最終レス :12/06/05
カツオ「姉さん、ちょっと出かけてくるよ」
【規約】をよく読み楽しくリレーをしましょう。
新規参入住人大歓迎。
【規約】
・他スレの話題を持ち込んでくる奴、連投・自演認定のキチガイは荒らしです。スルーしましょう。
・メインはあくまでサザエさんキャラです。他の漫画のキャラを出すのは構いませんが、ほどほどに。
 自分の考えたオリジナルキャラで小説を作りたい方や
 エロ、グロ、ネタで小説を作りたい方はそれに相応しいスレへ行くのがよろしいかと。
・長文は控えてください(5行以内)。
・リレー小説なので流れを読んでしっかり話を繋げてください。
 自己中な急展開(夢オチ、滅亡オチ、章転換の類)は禁止です。
 もしあったら積極的にスルーして下さい。
 面白さも必要ですが、それよりも大事な事は『繋げる事』です。
荒らされることがあっても弱音を吐かずにがんばりましょう

2 :
カツオは波平公園に着いた。

3 :
昼の波平公園は子供たちで賑わっていた
しかしベンチには一人、サラリーマン風の男がいた
あれはマスオ兄さん…?確か今は会社にいるはずなのだが…

4 :
ベンチにポツリと座っていたマスオはブランコで遊ぶ子供たちを
眺めるでもなく、虚ろな目をただ前方に向かって投げかけていた。
「オレが何をしたって言うんだ」

5 :
様子のおかしいマスオにカツオはどうしたものかと頭をひねる
だが小学生に過ぎないカツオに社会人であるマスオの苦悩など測り知ることはできない
カツオはもう少しマスオの様子を見守ることにした

6 :
カツオがマスオの股間に目を移すと、マスオのペニスはしている状態である事が確認された。

7 :
カツオはまだ子どもでが大きくなることを知らなかった
カツオ「なんでズボンが膨らんでるんだ?よし、もう少し観察してみよう」

8 :
カツオ「いや、そんなことしてる暇は無い。波平を倒さなくちゃ。」
カツオは波平タワーに行くことにした。

9 :
今日は磯野家の子供達のお小遣いの日である
しかし磯野家の主である波平は家ではなく波平タワーの最上階に住んでおり、
子供達は波平タワーを攻略して直接会いに行かないとお小遣いをもらえないのだ

10 :
波平タワー一階の関門は寿司の早食いである

11 :
だが、カツオには関係のないことだった。
手際よくタワーのシステムをハッキングしてダウンさせると、
慌てふためく警備員を横目にカツオは悠々と最上階に足を進めた。

12 :
しかし、最上階に波平はいなかった。あるのは一枚のメモだけ。
「ざーんねん。ちなみにおやつは戸棚だ」
カツオは大福を食べながらつぶやいた。
「…くそったれ」

13 :
カツオは苛立ちを隠せぬままに学校に行くことにした

14 :
「おっはよー、磯野くぅん」
女が声をかけてきた。花沢だ。

15 :
カツオ「…来るなよ。」
カツオは女嫌いだった。
カツオは花沢を無視していくことにした。

16 :
花沢「実はオレは男だ」

17 :
突然、教室にタラちゃんが降ってきた。
ドガッ!!

18 :
タラオ「この教室は僕が占拠したですぅ〜wお前らおとなしくするですぅ〜w」
イクラ「バブバブ〜!」
拳銃で武装したタラオ、イクラが教室を占拠した
要求は3億円と逃走用のヘリである

19 :
何故こんなことをするのかというと、
カツオが父である波平からお小遣いを貰う様に、タラオはマスオから貰っていたのだが、
会社に行っている時間に公園にいることからもわかるように、マスオはリストラされてお小遣いをあげれなくなってしまった
そこでタラオは同じく父・ノリスケをリストラされたイクラと手を組んで自力でお金を手に入れようとしているのである

20 :
中島は怖くなり、教室から逃げ出そうとした。

21 :
しかし、逃げようとする中島の足元に機関銃が放たれる。
「ひっ!」
足を止めた中島に、タラオが殺気のこもった声で話しかける。
「誰も逃がさないです、逃がすくらいなら死んでもらいます。次、逃げようとしたら殺しますぅ」

22 :
「あなたも相当いい性格してますねえ」
タラオが振り向いた先に花沢がいた。
「…よろしい。あなたに引き継ぎをお願いします」
タラオは驚きで気が狂わんばかりだった。
「ほ、本当…ですか」

23 :
突然中島くんは自爆した。
ポンッ!!

24 :
中島はしていた。

25 :
結局、何が中島の身に起こったのであろうか?
真相はこうだ。
先ず、タラオ落下で教室には極度の埃が舞っていた。次に中島は、この非常事態に興奮し、隠れて自慰をしていた。
その際、中島の手の摩擦により火花が起き、粉塵爆発が起きたのだった。

26 :
脈絡もなくとか書き込む馬鹿は他のリレー小説スレにも湧いてる荒らしだから、無視していいと思うけどね

27 :
幸い中島は軽傷だった。
カツオ「大丈夫か、中島」
中島「ああ…でも、お前んちの子を何とかしなきゃ」
すると、カオリが言った。
カオリ「あの子たちは、私が説得するわ」

28 :
カオリには勝算があった。先週、「ネゴシエーター」なる本を読んだからだ。

29 :
しかしそんな付け焼き刃の知識でどうにかなるほど連中は単純ではなかった。
「ね、二人とも、まずは落ち着きましょ」
なだめにかかったカオリの頬、
その二ミリ横を鉛玉がかすめてすぎる。
「キャッ」
「無駄ですぅ」
年端もいかない少年の顔に冷酷な笑みが浮かんだ。

30 :
教室が凍りつく中、校庭には大量の警察とマスコミが集っていた
まだ小学校にも上がっていない児童が武装し立てこもったというのだから当然である

31 :
タラオはこれ幸いにと、窓を開けてマスコミに集まる校庭に叫んだ。
「一時間以内に3億円とヘリを用意できなければ、一人児童を殺しますぅ!
 その後は5分経つごとに一人殺しますぅ!
 あんた達にも見えるようから、しっかり殺人生中継するですよ!」

32 :
と突然乱入してきた裏のおじいちゃんが叫んだ
何と手には恐るべき凶器TAKEBOUKIが握られていた

33 :
お爺ちゃん「ワシも仲間にしてくれんかな?年金だけじゃ、将来不安だで」
こうして、裏のお爺ちゃんもタラオ達の仲間入りをした。

34 :
鶴仙人「ワシも仲間に入れんか。」
林の「ワシも上に同意じゃ。」

35 :
波平「やめなさい。」

36 :
タラオは波平の制止を無視して、機関銃を老人連中に向けると、躊躇なく乱射した。老人達は皆、物の言わぬ肉塊と化した。
タラオ「無駄な老人仲間にして分け前減らす馬鹿が何処にいるですか?」

37 :
タラオは死体から適当に鶴仙人を選び出し、首を切り取って校庭に投げた。
「ボクらに逆らうとこうなるでぇーす」
鶴仙人の生首は、もちろん日本中に中継された。
マスコミたちがどよめく中、ようやくパトカーが数台到着した。

38 :
波平「ふ!」
波平の覇気でマスコミや警官たちが気絶した。

39 :
タラオ「衰えてもあの覇気……さすがですぅお爺ちゃんw」
主人公であるはずのカツオはもはや空気だった

40 :
仕方がないのでカツオはした。

41 :
カツオ「父さん、タラちゃんを止めてよ!」

42 :
波平はカツオににっこり微笑んだ。
波平「カツオや、父さん今朝、会社首になったんだ。皆を養うにはもう強盗でも何でもするしかないんだ」波平の告白にカツオはへたりと床に崩れ落ちた。

43 :
波平は従軍時代の軍装を引っ張り出して身に付けた。
当然銃もある。
波平「手近なあの銀行を襲うか…」

44 :
波平「タラちゃん、イクラちゃん、人質とって立てこもりなんて正直非効率だ。銀行に行かんかね」
タラオ「わかったでぇーす」
イクラ「はぁーい」
実父、甥、甥の友人が銀行に向かうのを、カツオ少年は止めることができなかった。

45 :
フネ「馬鹿な真似は止めて下さい。お父さん。」
サザエ「父さん止めなさいよ。」
マスオ「銀行強盗はいけません。」
ワカメ「お父さんに何を言っても無駄よ。放っておこう。」

46 :
波平「ふ!」
波平の覇気でサザエさんたちは気絶した。

47 :
こうして家族の制止を振り切り、波平は悪の道へと転がり落ちていった。
気絶する警官隊やマスコミを尻目に、波平達は完全武装で銀行に到着した。
もはやカツオの出番はなさそうだ。

48 :
しかし、やはり父親のことが心配なカツオは後をつけ様子を見守ることにした

49 :
銀行に乗り込んだ波平はさけんだ。
「わしに金をよこせ!」

50 :
行員や客たちに銃を突きつけながら、波平は若くして死んだ
末の四男のことを考えていた。
(ガルマよ、今こそお前の敵をとってやるぞ)
波平の脳裏には四男との懐かしい思い出がよぎっていった。

51 :
ガルマは割り箸鉄砲で銀行強盗に入り、警備員に金属バットで袋叩きにされて死んだのだ…

52 :
ガルマは本名、磯野タイ蔵と言う。生粋の愛国主義者で小学生になる前に凶弾に倒れた。
だが、それはすべて安酒に酔った波平の見た夢の話。今日のサブが持ってきた日本酒が波平に悪い夢を見せたようだ。

53 :
波平「今までのは夢だったか…」
孫が学校を占拠するわ自分が銀行強盗やるわ最悪な夢であった
波平は少し外を出歩くことにした

54 :
しばらく歩くと波平は公園に着いた

55 :
波平「カルシウム〜」

56 :
夢オチ厳禁なので>>53は無効
>>52から
酔いから目を覚ました波平にタラオとイクラが話しかけてきた。
タラオ「もうお金もらったですよ、逃げるです」
三人は車で逃走する。
それをバイクで追うのはカツオだった。

57 :
すると突然、三人が乗った車が止まった。いや、正面から強引に停められたのだ。
三人が、車を停めた者を確認すると、そこにいたのは…
アナゴだった。

58 :
波平「君はたしかマスオ君の同僚だったね…どきたまえ」
アナゴ「自首して下さい」

59 :
アナゴは波平にそう言ってから、吹き出した。
と突然、大きな声が響いた「カッート!」
その声を合図に道路の脇から、カメラやライトなど撮影機具を持った多数の人物が飛び出してきた。
驚くなかれ、今までのやり取りは全て映画の撮影だったのだ。

60 :
アナゴ「波平さん、カツラ取って下さい!どうしても笑っちゃいます」
波平「そっ、そうか?似合ってると思ってたんだがなあ」
波平はアフロのカツラを取り外した

61 :
「いやあ、若本くん、なかなかの役者だよキミは」
カツラをとりながら波平はアナゴの労をねぎらった。
「わしゃこれからグアダンで向かうとこがある。人と逢わなきゃならんのでな」
波平はそうアナゴに告げるとその場を立ち去った。

62 :
会う相手とは人造人間セルだった。
セル「俺に何の用だ」

63 :
波平「じゃまじゃ」
波平はセルをデコピンし空の彼方へ吹っ飛ばした

64 :
撮影を終えた波平はカツオを誘った。
カツオ「父さんと散歩でもしないか」

65 :
その頃、磯野カツオはしていた。

66 :
カツオと波平は散歩を始めた。
波平「ちゃんと勉強しとるか?」
カツオ「まあね」

67 :
波平「じゃあコレはなんだ?」カツオ「げっ!」
波平が出したのはカツオが捨てたはずの算数のテスト
点数は20点である

68 :
波平「ぶあかもーん!!」波平の怒声が響いた。
畏縮するカツオ。
次の瞬間、波平は笑顔で、「次は頑張りなさい。ところで父さんが学校では教えてくれない授業をしてやろう」

69 :
波平は笑顔でしていた

70 :
波平「さぁ、父さんと一緒に釣りだ!」
ビッグダディ波平は息子との交流を怠らないのである

71 :
波平「そうそうそう。そうやって釣糸を垂らすんだぞ」
波平はやさしくカツオの竿に触れた

72 :
カツオは竿はしていた

73 :
そして釣竿を力一杯握りしめた
どうやら、大物がかかったらしい
カツオ「きたよ!きたよ波平!」

74 :
カツオが釣り上げたのは、カツオの担任の先生だった。

75 :
白い液体が飛びちった
その液体を顕微鏡で覗いたら小さいおたまじゃくしがいっぱいいた
大漁だ

76 :
波平は「今度はこの獲物で大物を釣るぞ」と笑いながら、
カツオの担任の先生を釣り針のエサにして、荒々しく波立つ水面へ放り投げた。

77 :
先生「ひょえー」
ドボーン

78 :
そして2時間後

79 :
カツオの竿はしていた。

80 :
釣りを楽しんでいた二人の背後に近づく人物がいた。
その人は二人に声をかけようとして、間違えて肥をかけてしまった

81 :
間違えて肥をかけられた2人だが、何食わぬ顔でしていた

82 :
花沢父「いや〜間違えてしまいました。ごめんなさい♪」
カツオ「ふざけんなよ」

83 :
鶴仙人「誰がふざけんなよじゃ。カツオ、お前の方こそふざけんなよ。それからワシを勝手にな。ワシも仲間に入れんか。」

84 :
と言いながら、沖の方から足漕ぎ式スワンボートに乗って鶴仙人がやって来た。
カツオは思わず、それは鶴じゃなくて白鳥だ、と突っ込みたくなったがやめておいた。
しかし波平は黙ってなかった。
「不肖の兄弟子めが。武泰斗様から何を教わったというのだ」
言うやいなや、界王拳73倍どどん波をお見舞いした

85 :
どどん波は外れて地面を貫いた。
どどん波はそのまま地球の中心まで届き地球は爆発して消えた。
亀仙人「これで終わりじゃぞい。もうちっとも続かんのじゃ」
             〜THE END〜

86 :
カツオ「なんだこれ?へんな映画…」
スネ夫はへんな映画にお金を払ったことを後悔した

87 :
>>85無効で
鶴仙人は昔亀仙人にやられたように飛ばされていった。
波平「ジャマモノは去った……心おきなく釣り勝負だ、カツオ」
カツオ「望むところだ!」
親子の真剣釣り勝負が始まった。

88 :
3日後

89 :
波平「むむつ!これは大物だぞ!」
波平の竿が大きくしなる

90 :
波平はしていた

91 :
水面に現れたのは軽く数メートルはある巨大魚だった。
波平「これはもしや…伝説の海の主、学名R・ブラリーノでは!?」

92 :
波平の予感は外れていた。掛かった獲物は鯛子だった。

93 :
波平「どうしました!?」
タイ子「ノリスケさんに海に投げ込まれて…」

94 :
波平とカツオはしていた。

95 :
タイ子「わ、私を狙ってるの?」
しかし波平とカツオの狙いはノリスケだった。
波平「ノリスケめ、お仕置きせんとな!行くぞカツオ!」
カツオ「はい父さん!」
二人はしたままノリスケの元に走った。

96 :
二人はいつの間にかランナーズハイになり、死ぬまで永遠に走り続けた。

97 :
死ぬまではやっぱり嫌なので、とりあえずサザエ宅に戻った

98 :
波平「ただいま〜。あれ、母さんが出てこんな」
カツオ「出かけてるんじゃない?」
波平「もう夜の八時だぞ、こんな時間にか?」

99 :
カツオ「うん?何か甘い臭いがするね。これは、マリファナの香り?」
波平「嫌な予感がするぞ」磯野家に何が起こったのであろうか?

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