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2013年10エロパロ58: 金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File5〜 (121)
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金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File5〜
- 1 :2012/12/07 〜 最終レス :2013/10/02
- ここは金田一少年の事件簿&探偵学園Qのエロパロスレです。
【注意事項】
基本sage推奨。
あらしは黙ってスルー。
801は専用板へ。
新スレは>>980が立てて下さい。
レッツ・ビギン!!!
《前スレ》
金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File4〜
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280717715
《過去スレ》
金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File3〜
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248133847/
金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File2〜
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173959205/
金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129301338/
【美雪】金田一少年のエロ集合!【はじめ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1057926058/
金田一少年の事件簿SS
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054202396/
- 2 :
- まとめサイト
http://2nov.jam3.jp/nov/kindaichi/
- 3 :
- ビッチじゃない美雪のSSが見たいなぁ
- 4 :
- あは〜ん
- 5 :
- ゆうき「探偵学園Qなんか金ちゃんの孫なんかでとったっけ・・。」
- 6 :
- >>2移転してた
http://2nov.usamimi.info/nov/kindaichi/
- 7 :
- 純愛物のはじめと美雪のバカップルネタが観たい。
- 8 :
- 職人が来る前に過疎で落ちそうだな
- 9 :
- *非エロで申し訳ありません
「皆さん、幾ら恋人同士でも避妊だけは確実にしましょう。じゃないと大変な事になる。金田一一の約束だ。」
俺、金田一一がそう言うかと言うと、事は遡る事、数日前だ。
―――数日前
ピンポーン
チャイムが聞こえ「来たか」と口にしながら、玄関の扉を開ける。
と同時に『幼なじみから彼女にレベルアップした』美雪にこう俺は言い始める。
「あのな美雪「大事な話があるの」って約束したのはお前だろ?1時間も遅刻してどうしたんだ?」
「ごめん…はじめちゃん…」
「まあいいや。上がってくれ。」
「お邪魔します。」
まあそんないじらしい姿の美雪も好きなんだがな。
「フミちゃんやおば様は?」
「まあ旅行中だけど…その方が良かったんだろ?」
「うん。」
『俺の身内がいない方が良い』と美雪が俺に頼んだ事だ。
美雪にとっても『大事な話』があるんだろうなと俺は直感で理解する。
「んで…大事な話って何だ?」
「そのね…『アレ』が来ないの…」
「は…『アレ』って?」
「病院に行ったの…」
「へ?病院?」
「うん…病院…」
顔がみるみる真っ赤になる美雪…この時の俺は何も気づいてなかった…誰だ無知だと言った馬鹿は…
「その診断の結果なんだけど…」
「ああ…」
「赤ちゃんが手来ちゃってたの(頬真紅)♪」ボソッ
「あ…ああ…」
「声が小さくて聞こえねぇよ。」
「!!!だから赤ちゃんが出来たの。赤ちゃんが!はじめちゃんとあたしの!」
「ふ〜ん赤ちゃんが出来たの・・・・・・ふぇ?・・・えぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」
一瞬の沈黙、状況が整理できずに混乱に陥る俺…なぜ、コンドームはちゃんと付けたはず…
美雪が耳元でささやく…
「実はあたしが全部穴を開けちゃったの♪(頬真紅)」
「マジですか?」
「うん。」
「……」
「……」
「順調に育ってるのか…」
「うん、バッチリと(親指を立てる)!」
- 10 :
- 正直、計算高い美雪の行動に俺も言葉が出ない…
色々と考えたさ。学校はどうするかとか親や知り合いに何と説明しようか…
でも俺も「漢」だ。覚悟を決める。
「美雪。」
「何?」
「俺達…学生だし、今すぐ結婚とかはできないけど…」
「うん(頬真紅)」
「絶対に幸せにするから、生まれてくる子供も絶対に幸せにするから…俺と…俺と一緒に生きてくれ!」
「うん(頬真紅)。どこまでも付いていくからね♪」
―――回想終了
とまあ俺は頑張ったんだな…ん「だったら冒頭の台詞」は何なんだと言うと?
今の状況が大変な修羅場を迎えてるからである。
美雪に好意を持ってた奴等の戦闘モードに加え、
俺に好意を持っていた玲香ちゃんやエミリちゃんが普段見せた事の無い修羅の顔をしてるのだ。
皆さん、物凄い怒りのオーラを持っている。とても生きて帰れそうな雰囲気で無いオーラを…
みんな、俺が生き延びる事を祈ってくれ…
【終わり】
- 11 :
- 美雪w
- 12 :
- −ある幼なじみの場合
「明けましておめでとうはじめちゃん。昨年はお世話になったけど今年はもっとお世話になるわよ。
ねえ、そうよね?はじめちゃんはあたしとずっと一緒だからね。
他の誰も要らないし、この部屋でずっと…何処へ行こうとするの?
ホホホ…出れないでしょ!私の鍵でないとダメなんだからね。あたしが護ってあげる。
だから、逃げなくてもいいのよはじめちゃん。」
−あるアイドルの場合
「明けましておめでとう。金田一君。あたしのお年玉欲しくない?
もっと他に欲しい物?何?ふ〜ん…そう?本気で言ってるの?
残念だけどそれは無理ね。だって金田一君はあたしとずっと一緒にいるんだから!
逃げたければ逃げても良いわよ。又楽しい鬼ごっこが始まるんだから♪」
逃げないの?そう、やっと素直になってきたわね。フフ…んでも一緒だからね金田一君。」
−ある後輩の場合
「明けましておめでとうございます。エミリは先輩の為に振袖を用意したんですよ。
って先輩、どうかしたんですか?先輩の逞しい身体を抱き起して温もりを堪能しますからね。
では先輩、逝きましょうか?姫初めをエミリの部屋まで逃がさないようにアームロックを掛けますよ。
ダメです。逃がしません。エミリは貴方を見ています。先輩。」
- 13 :
- 「この馬鹿!まだ出ないわよ!」
ぷくっと膨らんだ乳首を口に含んで妻となったの美雪は抗議の声を上げる。
美雪自身も決して不愉快では無いからだ。
風呂上り、妊娠の安定期に入ってからベットの上で俺が美雪に愛撫されない日はない。
その愛撫はえてして母乳を求める赤ん坊のようにいきなり乳首に吸い付かれて始まる。
「そうか? これだけでけぇんだから今にも出てきそうなもんだが?」
実は先にプロポーズしたのははじめちゃんでなく、あたしの方だったりする。
優等生のあたしとおちこぼれのはじめちゃん、釣り合いが取れないかもしれないが嬉しいのは間違いない。
そんな男が自分に夢中になってくれていることは嬉しいのだが、
赤ん坊を育てるための器官へと変貌を遂げつつある乳房への刺激が痛みを伴うことに変わりはない。
元々、人並みよりも上の大きさを持っていたあたしの乳房ははじめちゃんのせいで二周りは成長したし、
妊娠のせいで更に二周りも大きくなっている。
- 14 :
- 「何か甘い匂いもするな。そろそろ出るんじゃね?」
「はじめちゃんはエロゲーのやり過ぎなの!出産するまで出ないわよ馬鹿!」
「良いじゃねぇかよ!マッサージは必要だろ?」
「マッサージはちゃんとしてるわ。こっちは痛いのに我慢してるのに勝手な事を言うな!」
言葉のやり取りを残しつつもあたしは夫となったはじめちゃんが胸を弄るのを好きにさせている。
あたしは七瀬の姓でなく、既に金田一美雪だ。
その大きな腹に愛しい人の子供を宿してもそれは変わらない。
「ったくはじめちゃんが赤ちゃんなら全然可愛くないんだけど…」
呆れを隠さない物の俺の後頭部に手をやって美雪は優しく撫でる。
単純に腕力で引き離すことも出来るが吸いつかれてだんだんと心臓の辺りでピンク色の何かが大きくなってきている。
「うるへー、どうせ俺は可愛くないですよ、だ。」
「わかってることで一々拗ねてるんじゃないわよ、このお馬鹿。」
二人して笑いながらも俺の指は美雪の乳首を刺激をしている。
そこにうっすらとだが唾液以外の液体が染み出てくる。
「おんや?」
それに気付いた俺は興味津々の顔つきで乳首をちろり、と舐める。
若草のような青臭さを持つ、わずかに甘みを感じさせる、それ。
「えっ、えっ!? ちょ、ちょっと止めなさいってっ! こんのバカッ!」
突然、強く吸われて美雪は混乱する。
開発された性感と胸の奥のほうの痛みが軽減されるようなこれまでに感じたことのない感覚に困惑の表情を浮かべる。
「間違いねぇな。うん、母乳が出てる。」
一度口を離し、にんまりと笑った俺は唖然とする美雪を見つめる。
そして悪戯っぽく表情を崩すと再度豊満な胸に吸い付く。
- 15 :
- 「ん、んぐ……」
口の中に広がる甘さに夢中になりながら俺が飲み干していく。
美雪はただただ胡乱のまままともな判断も下せない。
「やっ……だめだってばっ! し、信じられないっ!」
「うまいぞ? 流石に牛乳に比べれば滅茶苦茶薄いけどな」
「そんな事は聞いてないの!いい加減にしなさい!この馬鹿!怒るわよ!」
「しっかし……本当に出るもんだなぁ。流石、愛(I)にまで達しているだけのことはある。」
「胸のサイズは関係ないでしょ!」
憮然とした表情をしながらも、美雪は驚きを隠せないでいる。
「でもよぉ。良かったじゃねぇか。これで間違いなく赤ちゃんにミルク飲ませられるだろう?」
「それはそうだけどさ……なんで一番最初に飲むのが赤ちゃんじゃなくってそのパパなのよ?」
「いいだろ? 別に。幾らでも出そうだしさ」
頓狂なまま美雪が混乱してると図に乗った俺がもう片方の乳首も口に含む。
なにかしら美雪の身体にはスイッチが入ったのであろう。
やがてこちらからも母乳が溢れ出て来る。
そのうち、口で吸わなくても指でつまむだけで勢いよく噴出するようになる。
「凄いな、人体。」
文字通り目と鼻の距離の光景でありながら何処かしら映像じみた光景に俺は感嘆する。
ホルスタインとか言ったら往復ビンタが跳んでくるんだろうな、と馬鹿な考えが浮かぶ。
「やだ、なんでこんなに出るの……」
あたしも予想外の光景にただ戸惑うばかりだ。
こうにも自分を自分の知らない存在に変えていってしまう男の存在が少しだけ怖くなる。
一方で、こいつのためだったら何処までだっていってやる、という勝気な部分が誇らしげに自分自身に惚気てしまう。
- 16 :
- 「ちょ、やだ、駄目だってばっ! 乳首引っ張るなっ!」
そんな健気さを知ってか知らずか、吸い付きながらももう片方の乳首をぎゅっとひっぱるはじめちゃん。
文字通り鏡を見上げると眉間に皺を刻んだ自分が苦痛と快楽の入り混じったような表情をしている。
そして、だんだんとこつを掴んできて、その表情から苦痛の色が消える。
あたしも乳房の内側の張っている部分が解されるような感覚の心地よさにだんだんと呼吸を甘くしていく。
固くこりこりになって、ぷっくらと育った乳首が舌と唇でぎゅっと潰されると悲鳴を上げるように濃厚なミルクの香りが口の中に広がる。
「やべぇ、マジになりそう。」
童心に帰ったかのように俺が懐かしい味に脳髄を蕩かす。
吸ってない胸からミルクを飛ばしながら俺は夢中になって飲み干していく。
呆れたような顔をして美雪が俺の頭を優しく撫でる。
「可愛くないわね。何、夢中になってるのよ馬鹿。」
それでも口調は柔らかい。
リスのように頬を膨らませた俺がいやらしい笑いを浮かべて美雪の胸から離れる。
「ちょ、ちょっと……まさか……」
そのまさか通り、美雪の頭を捕まえて俺が口移しで美雪自身の母乳を美雪に飲ませる。
「ちょ、いやだって……ぐ、んぐっ……げほっ!」
抵抗し、気管に入って咽た美雪が反射的に俺を突き飛ばす。
しばらく咳き込んだあと恨めしそうな目つきで俺を睨みつける。
- 17 :
- 「……はじめちゃん、覚悟は出来てるわよね?」
「いいじゃねぇかよ、飲めるだろ? それなりにさ」
「だからってねぇ、自分の身体から出たものを無理矢理飲ませられたら気分がいいわけないでしょうが!」
「元々飲むためのもんなんだから、慣れだよ慣れ。経験だよ、経験」
流石の美雪でも一線を越えてはいけないものが存在する。
「そうね… 慣れれば自分の身体から出たもの飲めるのね。解ったわ。じゃあ今から精液を飲ませてあげる♪」
言って、妊娠しているなどと思えないほどに猛然と俺を押し倒し、
美雪の母乳に夢中になって完全に勃起していた肉竿を口に含んだ。
いつもやってるフェラとは違い、俺を土俵際まで押し込む。
「ちょ、ちょっと、え、冗談だよね?」
快感に顔を歪ませながらそれでも何とか逃げようと俺は美雪に声を掛ける。
も、奉仕を続けながらもその瞳は鬼をも屠りそうな気に満ちている。
「ちゅ、んぐ……飲めるんでしょ? 大丈夫大丈夫、慣れるまであたしが搾り取ってあげるから♪」
「え、えっ、いや、止めてマジで! うわ、滅茶苦茶気持ちいいのに全然夢中になれねぇ!」
「れろっ……ん、考えてみりゃ、中出ししたあといっつも掃除させられてるよね。」
「…あの…」
「自分のもの無理矢理舐めさせられてるのは昔からだったんだから♪」
「…美雪さん…」
「じゃあ少しぐらいはやってもらわないと釣り合わないわよね♪はじめちゃん♪」
「おいおいやめろ!うぎゃああ!」
ミルクの甘い匂いが満ちた室内に美雪のお仕置きのせいで俺の悲鳴が響く。
巷ではバカップルの痴話喧嘩と認識されないのが悲しい所でもある。
【終わり】
- 18 :
- 積極的な美雪もええわ
本家は最終回までツンデレだろうし
- 19 :
- 「さっきは迷惑を掛けたな美雪…」
「もう…どれだけ心配したか解ってるの?」
「美雪…」
「良かったよ…本当に無事で…」
美雪は安著の顔をしながらも、心に溜まっていたストレスが爆発したのであろう。
自分を庇ったせいで、自分の意思とは関係なく身代わりにさせてしまった後悔…
俺が美雪の為なら必ず守り、俺がいつんでも可笑しくない状況…
抱きながら泣きついてきた美雪の現状が物語っている。女性的な柔らかさを感じさせる。
嫌でも美雪の中に「女」を感じてしまう。
俺も美雪が幼なじみとしてでなく女性として好きなのだと言う事に。
美雪の背中に手を回し。
「落ち着いたか美雪…」
「うん。取り乱してごめん。」
俺は美雪に本当の想いを伝える。
「大好きだ。美雪。もう離れたくない…」
「あたしもよ。はじめちゃん。」
「(うっ)…悪い美雪…」
良いムードなのに美雪の「女」に反応してしまう自分が憎い。
「あたしなら別にかまわないわ。むしろはじめちゃんなら…」
- 20 :
- (チュッ)
とても濃厚なキスだ。
それと同時に美雪の服を丁寧に脱がし始める。
美雪の大きな胸がぶるんとこぼれる。
「本当にすごいな綺麗だ…」
「そんなに見ないでよ。大きくていい事なんて…」
「そんな事言うなよ。俺が良いって言うんだから良いんだよ。」
「あん…」
俺が胸の先端に口づけをすると美雪の口から悩ましげな声が上がる。
「美雪のおっぱい凄い美味しいぞ。」
「そんなに吸っても何も出ないわよ。」
そう、何も出ない。出ないはずなのにはじめちゃんはあたしの胸を夢中で吸っている。
愛おしい。
あたしははじめちゃんを撫でる。
きっと赤ちゃんが出来たらこんな風におっぱいをあげるんだろう。
そんな事を考えてたら急に嬉しくなってしまう。
「もう良いか?」
「うん。来てはじめちゃん。」
うう…すごくキツイ。
「大丈夫か?美雪?」
「大丈夫…」
苦しそうな顔をする美雪が答える。
「でも…」
「良いから…」
「解った。ダメだったら言ってくれ。」
- 21 :
- 正直、初めてのセックスだったので処女膜が破れて苦しくて痛かったのは間違いない。
でも、それ以上にあたしは嬉しかったのだ。
昔から思いを寄せていた幼なじみを胎内に感じ取られることが何よりも…
「はあはあ…もう限界だ。美雪…」
(がしっ)
「おい美雪!コンドームも付けてないしこれじゃ抜けないぞ!」
「中に出して!お願い!はじめちゃんの赤ちゃんが欲しい!」
「…解った…中に出すぞ。」
流石の俺でも中に出す事の怖さは解っている。危険日だとしたら出来る可能性も高い。
美雪がそれを望むなら断る理由は無い。
大危険日に中に出してしまったなら下手をするとはじめちゃんの赤ちゃんが出来るかもしれない。
でも、愛する人を直接感じたい。愛する人の赤ちゃんなら欲しい。
「・・・ぅう!うっ・・・」
美雪の最深部にありったけの精液を叩き込む。
「くるくる!はじめちゃん!」
あたしの赤ちゃんが宿るところ-子宮-にはじめちゃんの熱い子種が流れ込んでくるのを感じる。
今この瞬間、何があってもこの子は産む、あたしはそう誓う。
「なあ美雪?」
「何?」
「もし…赤ちゃんが出来たら…俺は赤ちゃんを守るし、美雪も守る。二人のために頑張る。」
それを聞いてあたしは感動して涙があふれてしまう。勿論嬉しいからだ。
「うん。あたしも守る。はじめちゃんも赤ちゃんも一緒だからね。」
その決意は決して鈍らない。
「はじめちゃん、キスをして…」
「ああ…」
今度のキスは優しいキス。
「この先、何があるかわからない。たぶんつらいこともたくさんあると思う。」
「でも、二人いや三人で頑張ろう。美雪、これからもよろしく。ずっと一緒だ。」
「ああ…たくさん・・・たくさんの思い出を作っていこうね。はじめちゃん。」
最高の笑顔…それだけが見たいのだから…
【終わり】
- 22 :
- >>19-21
GJやん!GJやんか!
次も期待しとるわ
- 23 :
- 「はじめちゃん。……あっ、ああっ、はじめ、ちゃん。一番。奥まで。はじめちゃんが入ってる。」
あたしは愛する幼なじみの名を呼ぶ。
ベッドに腰掛けたはじめちゃんの膝の上に向い合せで座るようにしてはじめちゃんの男根を受け入れてる。
服を脱いだ白い肌を汗で光らせ、長い黒髪をその肌に貼り付けながらあたしははじめちゃんの熱さと固さを堪能してる。
初めてこういう関係になってから数週間。
色々な体位を試してみたが、美雪が一番苦痛の無く俺と繋がって喜ぶ体位が対面座位だったりする。
「美雪。」
はじめちゃんがそう言いながらあたしの唇を奪う。
片手で乳房の柔らかさを確かめながら、もう片手で真白いあたしの背筋を撫で上げる。
「ああっ。あ。はじめ。ちゃん♪」
その愛撫に反応してしまったあたしはうっかり腰を動かしてしまう。
膣一杯に食い締めたはじめちゃんの男根があたしのの膣奥を過敏に刺激する。
逆にあたしははじめちゃんにキスをしながら緩やかに腰を動かしていく。
固くて、熱い肉槍が、ゆっくりと膣襞をこそぎながら抜けていく。
その刺激の切なさにあたしも頬をわずかに赤く染め上げる。
膣を満たしていた男根の充足感が失われる寂しさはしかし、再び腰を下ろした時のペニスの衝撃で霧消する。
- 24 :
- 「はじめ。ちゃん。好き。大好きよ。」
涙であふれそうな瞳ではじめちゃんをまっすぐと見つめながら、あたしはその想いを口にする。
好き、というたびに身体の奥底に生まれる熱い塊が全身を酔わせていく。
「好き。だいすき。だいすきっ」
美雪の腰の動きに伴い、次第に美雪の口調が幼いものに変わってきてるぞ。
頬も耳たぶまで赤く染まり、怜悧な印象を与える顔もとろんと愛欲に蕩けてしまっている。
そんな美雪の表情を見ると俺にもスイッチが入っちまうじゃねぇか。
下半身が溶けてしまいそうな甘い感覚の中から、重い何かがずんずんと浮かび上がってくる。
「美雪。もうダメだ出ちゃいそうだ!」
「あたしは大丈夫よ。だから全部出してはじめちゃんの全てを受け止めるから!」
そう言いながらあたしははじめちゃんの腰を抱きしめるように組み付き、
秘部を貫かれながらより深く愛しい男と触れ合おうとする。
はじめちゃんの胸板にあたしの胸に押し当てられる。
あたしの腕がはじめちゃんのの背中を愛しげに抱きしめる。
形のよい真っ白な指が肩甲骨を這い、汗に塗れたはじめちゃんの肌と触れ合う。
はじめちゃんも繋がったままの腰を突き上げるようにしてあたしの内側を蹂躙していく。
動きのペースが次第に上がり、短いストロークが早く強くなる。
- 25 :
- 「――あ。あ。ああ。ああああっ」
あたしは思わず天を仰いでしまう。
全身を貫くような真っ白い衝撃に、あたしは白い喉を反らしながら耐え抜く。
同時に流石の俺も限界が来てしまったようだ。
美雪の熱い襞が収縮し、俺のペニスをぎゅうっ、というように締め上げる。
今まで出したことの無いような大量の熱い滾りがペニスを駆け上っていく。
俺はペニスの先端を美雪の膣奥、子宮口に接した状態のまま思いっきり射精してしまう。
最初の気持ち良い噴射で美雪の理性は無くなったんじゃねぇのか?
熱い、生命の根源の液体が美雪の小さな子宮を満たし、膣とペニスの隙間を埋め、
愛液と共に体外に漏れでていく。
「美雪…す、すげえ、出てる。気持ち良すぎて止まんねえ…」
そう言ってあたしの身体を固く抱きしめながらはじめちゃんはこれでもかと射精しまくる。
脱力するような射精の快感に溺れながら、救いを求めるようにあたしを抱きしめる。
完全に精根尽きたのか、射精を終えたはじめちゃんはあたしを抱きしめながらベッドに倒れこんだ。
あたしを上に抱きしめながらため息をつくなんて…
いつになく、というよりもこんなに大量に出したのは生まれて初めてじゃないかしら?って位に…
凄絶な射精だったせいで、はじめちゃんは完全に呆然としてしまってる。
そこで思わず、喜びのあまりうっかりと口に出してしまう。
「はじめちゃんの赤ちゃんが出来るなんて嬉しいわ♪」
うっとりとそう呟く美雪の言葉の意味が俺はまるっきり解らなかった。どういう事だと?
「美…美雪?」
慌てて美雪の顔を見る俺だったが、両手両足で抱きついている美雪はそうは引き離してくれない。
「赤ちゃんって?」
抱きつかれたままで俺は美雪に訊ねる。
「はじめちゃんとあたしの赤ちゃんの事よ♪」
美雪は幸福の波間に漂うかのようにそう呟く。
美雪がコンドームを嫌い生でしたがる理由がやっと気付く。
- 26 :
- 「さ、さっき、美雪さんは『大丈夫』って言ってませんでした?」
「言ったわよ。今日は。あかんぼうが。出来やすい日だから大丈夫って♪」
取り返しのつかない事をして完全に青ざめるはじめちゃん。
更に、あたしは続けて囁くように言う。
「男の子だといいね。きっと、はじめちゃんに。よく似た子になるわ。」
青ざめたはじめちゃんだったが、あたしのその声に含まれる響きに顔の強張りが解けていく。
「大丈夫よ。きっと。元気な男の子になるからね。」
そう言う美雪の顔は純粋に嬉しそうな顔で、ただ幸福そうな響きに満ちてあふれている。
俺も素直な気持ちを大好きな美雪に本音をぶつける。
「女の子だったら美雪に負けない女の子が出来そうだな。美少女で頭の良い子に育つぞ。絶対に!」
そう言ってはじめちゃんはあたしの唇をそっと塞いだ。
【終わり】
- 27 :
- 探偵学園ものに期待。
- 28 :
- >>23-26
GJ!GJ!
- 29 :
- 俺はものすごく緊張している。何しろ一番やりたかった美雪とするのだから…
「美雪?」
「う…うん。」
俺の言葉に、ビクリ、と反応する。美雪は俺以上に緊張をしている。
「えっと?良いか?」
俺の問いに美雪はコクンと頷く。俺は美雪を押し倒しキスをする。
お互い最初はぎこちなく、しかし、回数を重ねるごとに緊張や恥じらいよりも、
相手の唇の感触に夢中になっていく。
「…ん、……んんっ……ん…」
幼なじみから恋人になった美雪の湿った音を立てて味わうキス。
俺が舌を使うたび、熱く甘い喘ぎが美雪の白い喉から、くぐもった音となって聞こえて来る。
「んぁ……、んんっ!」
キスを止めると、美雪は一瞬残念そうに声を漏らす。
だが、俺が彼女の首筋に吸い付いたため、直ぐに、ビクリ、と全身で反応を示す。
「胸を触っても良いか?」
「う…ん、優しくしてね…」
最後は消え入りそうな声で答える。
俺は美雪の乳房をそっと包み込むと、力加減に気をつけて自在に揉みしだき、指を使って両方の乳首を同時に愛撫しまくる。
「……すげぇな……」
俺はそう呟くと夢中になって、美雪の大きな乳房をこね回す。
「ん、ふ、んん…ぁぁ……」
彼女は時折、ビクッビクッ、と小さく身体を跳ねさせ喘ぎ声を漏らす。
「脱がす、な?」
俺は美雪の服の中からでも、感触で硬くしこった乳首を指で弄びながらそう告げる。
「ん、ふ、ぁ…ぁ、ぅ、う、ん。」
俺に張りつめた乳首を愛撫されるたび、それに合わせて息を詰まらせる。
- 30 :
- 「ちょっと腰を上げてくれるか?」
「うん…」
俺に下着まで脱がされ、一糸まとわぬ姿にされた美雪。
羞恥からだろう、美雪は頬を赤らめ身をよじる。薄暗い部屋の中、彼女の白い肌だけが鮮明になる。
「…美雪…」
「あ……、んむ……」
俺はそう囁くとキスを始め、彼女の乳房を直に揉み回す。
先程までのぎこちなさは余り見られず、手の動きも大胆になって行く。
「あ、くふ、ぁん……」
美雪の全身にキスを降らせ、
「あんんっ、ぁあ、あぅ、あん!」
彼女の勃起した薄桃色の乳首にむしゃぶりつく。
「ひぅ!あぁ…」
俺の手が美雪の下腹部に伸びると、彼女は驚いたように声を上げる。
が、直ぐに力を抜き、俺の手を受け入れた。
「ああっ、ん、くぅ、あ、あ、んんっ!」
熱く溶ろけた彼女の秘部をゆっくりとこね回す。
そして、次第に速度を上げていき各所を細かく愛撫していった。
「ひ、ぃいっ!くぅぅ、ああああっ!」
俺が愛液で濡れた肉豆をヌルヌルと責めたてると、
美雪は悲鳴にも似た一際大きい喘ぎ声と共に、ビクンッ、と大きく腰を仰け反らせ一気に脱力したのが解る。
「ん……ふ、ぅ……ぅ、ん……ん」
脱力した後、息も絶え絶えに甘い声を漏らし、ビクビクと身体を痙攣させる美雪。
大きな乳房がぷるぷると揺れる。
- 31 :
- 「平気か?」
「う、ん…んっ、は、じめちゃんので、いっ、ぱい。」
はじめちゃんはゆっくりとリズミカルに速度を上げていく。
擦れる肉同士、あたしの肉襞がヌメヌメと絡みつく。
「あ、あ、あ、ああっ、くぅっ!」
はじめちゃんのせいで甘く甲高く鳴かされるあたし。はじめちゃんは更に激しく腰を送り出す。
すると、その気持ち良いせいか一際大きくあたしの膣内がうねる。
「イきそうだ!」
「あ、な、かに、ひ、あああっ!」
「くっ美雪!」
「ひぃ、ひうぅっ、いうっ、ひああああああっ!」
はじめちゃんは腰を突き出し、あたしの子宮に直接精液を叩き付ける。
それに合わせ、きゅうぅっ、と精液を搾り取るように収縮するあたしの膣内。
お互いに強烈な絶頂を迎え、ビリビリと痺れるような余韻に襲われる。
余韻を感じている内に、一足先に回復したはじめちゃんのものは再び硬度を増していく。
「美雪、もう一回しても良いか?」
はじめちゃんは優しくあたしの耳元で囁く。
「ひぅ!ぃ、ひ、ん、え…え…」
初めてとはいえビクビクと身体をわななかせ、だらしなく口を開けたまま、訳も分からず頷いてしまうあたし…
この時から既に、あたしの調教が始まったのかもしれない。
- 32 :
- 「ダメ、ダメよ。こんなようにサルのごとき交わりでは!」
と、両頬に手を添え、照れた表情でイヤンイヤンと首を振る醍醐真紀に扮した怪盗紳士が画面いっぱいに現れる。
―――そして、テレビが青い画面を表示しDVDが停止する。
「「あの女ぁぁぁ!!!」」
俺と美雪の怒号が物の見事にシンクロする。
「結婚記念日になんて物を送ってきやがるっ!!ん?いや、記念日だからか?」
「騙されちゃダメよ。そもそも、あたし達の、は、は、初めてに結ばれた日が記録されていることが問題であって!!」
心底恥ずかしそうに言う美雪は、少女のように頬を染め、目に涙を溜めている。
彼女は花のように可憐で、まるで、俺と最初に結ばれた日のようにフラッシュバックする。
――ゴクリ……
生唾を飲み込んでしまう俺、そして…
「火織……」
「ふぁ……」
静かに美雪を抱き寄せ、優しく名前を囁く俺。
美雪は俺と最初に結ばれたその日から、優しく囁かれると力が抜けてされるがままになってしまう。
「美雪……愛している。」
そう囁くと、はじめちゃんはあたしに情熱的な口づけをする。
「あたしも…はじめちゃんを愛してる。」
これはあたしの本音でもある。あたしを選んでくれて何よりも嬉しかったからだ。
だからこそ、セックスをする時は必ず生でやらせないとさせないという条件にしたのだ。
性欲が溜まってるはじめちゃんの手があたしの内腿をゆっくりと上がって行く。
「美雪…子供が欲しいのか?いずれは出来るぞ。」
「あん♪わざと危険日を狙ってしてたの♪最低でも二人は欲しいかな♪」
今日も甘い声が近所に響く。
- 33 :
- 一応終わりです。
- 34 :
- 誤:火織
訂正:美雪
- 35 :
- 「皆さん、一途な女の子に変なスイッチが入ったら気を付けましょう。でないと取り返しがつかなくなるぞ。金田一一のお願いだ。」
美雪から告白を了承してから一週間、週末にいきなり旅行に行こうと連れ出される羽目になる俺…
まさか、美雪と一緒にホテルで一泊するなんてな…
「こんにちわ、金田一美雪で予約をしていた者なんですが…」
あまりのいきなりな展開に思わず困惑する俺…
「お待ちしておりました。金田一様ご夫妻ですよね?」
「いえ…違いま…」
条件反射とはいえ、口封じの為に足を踏むなんて酷いぞ…
「はい♪そうです♪」
「では、お部屋にご案内いたします。」
鼻歌交じりに楽しそうな美雪に小声で囁く。
「おい!」
「何?あ・な・た♪」
「あ・な・たじゃねぇよ!お前何時から金田一美雪になったんだよ!」
「高校生が男女二人で泊りに来てるのをバレたら大変でしょ♪あ・な・た♪」
「だからそのあなたってのは辞めろ!」
幾らなんでも恥ずかしすぎる。それにまだ早いだろ。
「あの…」
「「ビクッ!」」
「お二人は新婚さんなんですよね?」
「はい!片時も離れたくない位ラブラブなんです♪」
誤魔化す為にとっさに手を繋ぐなよ美雪…
「あらあら…指輪は?」
「手を繋ぐのに邪魔なのでむしろ外してるんです。ねえあなた♪」
「ああ…」
「あらあら…本当に仲がよろしいんですね?」
「はい。ラブラブなんですよ♪ラブラブ♪ラブラブ♪」
強引過ぎる無茶ぶりも流石に限界があるだろ?美雪はこっちに合わせろと視線で睨む。
「夫婦の設定にするなら指輪の小道具の位は用意してくれませんかね?」
「そもそも一体、誰の不注意のせいで仲居さんが振り返ってしまったと思ってるんでしょうね?あ・な・た♪」
「金田一様?」
「「は…はい!」」
「こちらがお部屋になりますが?」
「「は…はい!すいません!!」」
仲居さんは絶対に怪しんでるぞ?完全に呆れかえってる位に…
部屋にたどり着くと美雪の本当の目的を知るには考えが甘い事に俺は知らない。
- 36 :
- 精神的に参った俺はホテルの温泉で軽く入浴する。
入浴した後の気持ち良さで上がると美雪も似たタイミングで上がってくる。
綺麗な白い肌が、温泉でほのかに桜色にそまっていて、髪の毛もあらかたドライヤーで乾かしてはいるのだが、
若干湿っており、おでこや頬にへばりついている。そのため髪の毛も結んでいない。
つまり、普段より、ぐっと大人っぽく、色っぽく見えてしまう。本人には決していわないが。
寧ろ、これが俺への罠のようにさえ思える。
「美雪。」
なるべく頭の中を悟られないように、そう呼び掛けると美雪も俺に気付く。
「はじめちゃんも上がったところね。」
「ああ。部屋に戻るか…」
やばい、美雪の艶姿をみると一層、肉欲が増してくる。
部屋に戻ると鞄の中に入っているコンドームを必で捜すが見当たらない。
困惑する俺を他所に美雪が満面の笑みで俺にこう囁く。
「はじめちゃんが捜してるのってこれかしら?」
「そうだけど…」
「ダメよ。あたしとしたいなら生でしなさい。でないとやらせてあげないからね!」
泣きそうな顔でやるとは完全な脅しである。こういうのはラブホテルでやらないか普通?
そう考えてると美雪が俺にキスをしだす。美雪の唇が触れ合う。柔らかい。
それと同時に鼻に、リップクリームとシャンプーの甘い香りが広がる。
「……ん……はぁ……ふぅ……」
美雪が小さい息を漏らす。
唇を離すと、そこには、誰が見ても分かるくらいに上気した頬と潤んだ美雪の瞳、
切なげに開いた口元。俺は今まで、こいつのこんな顔を見たことが無いので困惑する。
美雪自身もそんな顔を見た事も無かっただろう。ヤバイ、すげぇドキドキする。
「てへへ…はじめちゃんとしちゃったね♪」
美雪が照れくさそうに笑う。その笑顔のせいで完全に俺の理性が切れた瞬間でもある。
- 37 :
- 「美雪!」
俺は美雪を強く抱きしめてキスを味わう。
「んん!ちょっとはじめちゃん!こんないきなり…んんっ!…」
美雪の言葉を強引に口で塞ぐ。
「ん……あっ……はぁ……ふぅん……」
次第に美雪の抵抗も無くなり、俺の中に手をまわし、受け入れ始めたようだ。
美雪の唇を割って舌を入れてみる。
「んんんっ!?」
どのくらい時間がたっただろうか、やがて俺達は互いに唇を離す。
二人のが混ざった唾液が糸を引き、プツンと切れる。
「はぁ……はぁ……」
美雪は肩まで息遣いが荒く汗だくになっている。無理し過ぎたかな?
俺は上下している真っ赤な顔をしてる美雪の両肩に手を置く、
美雪は真っ赤な顔で潤んだ、焦点の合ってない目で俺を見る。
本気でセックスをしたいのか?マグロになりそうな危険性もありそうだぞ。
「美雪…本当に良いのか?」
「うん…して…」
そう言って、俺達は再び唇を合わせる。
- 38 :
- 「ん………ふ………………」
キスをしながら俺は美雪を覆いかぶさるように押し倒し、美雪の浴衣に手を掛け、
帯を少し緩め、胸元をはだけさせてゆく。
ブラを外すとき、美雪は緊張からかブルっと震えだす。
そして、美雪のあらわになった胸を、優しく揉みしだき始める。
「んあッ……はッ……ぅん……」
興奮からか?美雪の声が徐々に高くなっていく。
続いて、左側の乳首を口にふくみ、右手で右側の乳首を摘み、愛撫する。
「やぁ………あんッ……ふぁ…ッんく!」
感じているのか舌先で乳首をつついたり、転がしたり、吸ったりする度に美雪の口から切なげな喘ぎ声が漏れる。
下のほうに目をやると、太ももを擦り合わせて、モジモジしていた。
もっと聞きたい……
そんな感情が沸き上がり、愛撫を少しずつ激しくいていく。
「はじめちゃん…そ、こ……ダメッ!……ふあぁ!」
……やべぇ、すごく興奮する。
あの美雪がこんな顔で、こんな声色で、こんなにしおらしい態度で、俺の愛撫で感じて、喘いでいる。
高まる興奮を抑えきれず、空いていた左手を美雪の下半身へと伸ばす。
「ひゃあぁッッ!!」
敏感に感じたせいで美雪がこれまでより一際高いトーンで喘ぐ。
下はまだ脱がせていないが、浴衣越しからでも分かるくらいに湿っている。
浴衣の布越しから、撫でるように愛撫をする。
「ダ…メェ……はじめちゃん……あッ!そこ…感じッ!…過ぎ、ちゃう…からッ!!……はぁぁッ!!」
「ここがいいのか?」
「ひゃあッ!?ダ、ダメッて…言ってる…ああッ!!」
俺は下半身への愛撫をいったん中断し、浴衣の帯を抜き取る。そしてそのまま、パンツを脱がせる。
美雪のそこは、もう十分すぎるくらいに濡れている。
「うぁッ……あまり…見ないでよッ…」
そう言って美雪は視線を逸らす。
俺は美雪の場所に、中指を差し込む。
「えっ!?…あッ!、ふぁっ!、ひゃッ!…あふっ!、ふぅッ」
美雪の中は俺の指を難無く受け入れ、どんどん愛液を溢れさせる。
俺の指が美雪の中をかきまわす度、クチュクチュという音が部屋に響きわたる。
「はじめちゃん!…駄目ッ!ダメ、ダメッ!!…あたし……もうッ!!」
美雪の腕が、俺の身体をよりいっそうきつく抱きしめ、身体がビクッビクッと痙攣し始める。
「あああッ!!はじめちゃん、はじめちゃん!!ああああぁぁッッッ!!!!」
瞬間、美雪の身体がピンと張り詰め、2・3度痙攣すると、ふっと力が抜けたようにぐったりとしながら布団に倒れこんだ。
どう考えてもイったようだな。
「はッ……はッ……はぁッ……あ……」
美雪は荒い息を吐き、ビクビクと小さく痙攣している。気を利かせて俺は少し待つにしよう。
- 39 :
- 少し落ち着いてきたら、大胆にも美雪が催促してくる。
「はじめちゃんならあたしの初めてを捧げても良い…」
「後悔しないのか?」
「うん…」
俺は美雪の足首を持ち、足を横に開かせ、瞬間、また美雪の顔が上気する。
俺は、その開いた足の間に腰をおろし、自分の物を美雪の秘部に擦りつけて馴染ませる。
……やべぇ、これだけでかなり気持ちいい。
「んあッ!…そこっ!、…擦れッ……てッ…!…はぁッ!」
美雪も感じているようで、身をよじり、秘部からは新しい愛液が溢れ出てきた。
「はじめちゃん…!そんなっ、焦ら、さないでッ……!」
俺としては、これはこれでよかったのだが、美雪は我慢できないみたいだ。
「じゃあ……挿れるぞ……。」
「う、うん……来て……はじめちゃん…」
そのとき、美雪の顔が少し強張り、身体が震えているのに気付く。
……ああ、そうか。こいつ……やっぱり女の子……なんだな。
きっと、、初めては不安で……怖いんだ。
「ふぁっ!……はじめちゃん…」
無意識のうちに、俺は美雪を抱き着いていた事に気付く。
「悪い。少しだけ、このままでいいか?」
美雪は俺の行動の意味を察したのか、ふふっと優しく笑い、自分の腕を俺の背中にまわす。
「はじめちゃんは……優しいね。だから、好きになったのかな………。」
そのまま、会話もなく、俺達はただ抱きしめ合う。
でも、今までで一番、通じ合っている気がする。
「もう…いいよ……ありがとう…はじめちゃん…」
美雪が口を開く。
「ああ……じゃあ、いくぞ………。」
俺は、ピンポイントに狙いを定め、少しずつ腰を沈めてゆく。
「あ、あぁ……入って……来るぅ……ッ!」
途中で膜が破れるような音がしたが、思っていたよりも美雪は痛くなさそうだ。
何度か動くうちに、苦しそうな声から、艶のある喘ぎへと変わってゆく。
「あっ!あぁッ!!はじめちゃんのが中でッ…擦れ………あああッッ!!」
「美雪…美雪!」
グチュグチュという水音と美雪の喘ぎ、俺の荒い息が部屋中に響く。
もしかしたら、部屋の外の、廊下にまで聞こえているかもしれない。
その状況が二人の気持ちを、さらに高ぶらせていく。
- 40 :
- 「ひゃあぁッ!!あッ、あッ、あッ!……わ、私っ!!……またッ…!」
美雪の身体が再び痙攣し始め、締まりが一層きつくなる。
その時、廊下からの、ぱたぱたという音が俺の耳に入る。客だろうか、仲居さんだろうか。いや、そんなことは問題ではない。
問題なのは、『誰かが近付いてくる』ということ。
今ここで部屋の前を通り過ぎると、気持ちよさそうな顔をしてる美雪の達する声を確実に聞かれる。
それはさすがにまずい。
「美雪……静かにしろっ!」
俺は腰を止め、呼びかけてみるが美雪は耳に入っていない。
「はじめちゃん……どうして……止めるの……?」
美雪が切なそうな声をする。
そもそも、人の気配の察知に関しては、俺が気付くよりもずっと早く気付くはずだ。
しかし、今の美雪は明らかに普通じゃない。俺が呼びかけても、気付かないほどに。
「動いてよ……はじめちゃん……」
そう言って美雪は腰をくねらせ始める。
くちゅ、くちゅ、と、小さな音がする。
ああ………。もう、抑えきれない……。
あらん限りの力で美雪を抱きしめ、腰を激しく動かす。
「あああッッ!!はじめちゃん!……すごッ…気持ち、いいッ!!!あッ、あんッ!」
「美雪…!!俺、もう………。」
「うんッ!!…私ッ……私もっ!!!あぁッ!!……ああああぁぁぁッッッ!!!!!」
俺と美雪が同時に達する。先程よりもずっと激しく痙攣して。
「ああッ……はじめちゃんの出て、る……熱ッ……い………。」
うっかり出してしまった…どうしよう…と考えてると美雪がとんでもない発言をする。
「はじめちゃん、大危険日に出してくれてありがとう♪」
「マジですか?」
「だからもう何度もしようよ♪まだ物足りないわ…はじめちゃんとあたしの子作りの為に」
「勘弁してください。」
「はじめちゃんのおばさんも孫が欲しかったって言っていたし♪」
「あの馬鹿母親め!」
「だからはじめちゃんがマグロになったらダメよ。」
余談だがここのホテルの仲居さんは仕掛け人で俺のおふくろの知人だったらしい。
だから翌朝は何も言わなかったのは俺達の事を知っていたのでグルだったのだ。
しかも腰痛になったのは俺で腰を無理に動かしたせいで情けない姿なんて一生の恥かもしれん。
美雪はそれを狙っての完全な知能犯だったことにショックを隠せないぞ。
しかもそれ以降のセックス中毒で毎晩、俺の部屋に催促する始末。
妊娠狙いで今日も俺の腰が悲鳴を上げる。
【終わり】
- 41 :
- >>35-40
新年早々GJ!
今年も美雪は激しいな(笑)
- 42 :
- 「皆さん、想いを寄せている人間にうっかりスイッチを付けてその気にさせて大火傷をしないようにしましょう。
あたし、七瀬美雪からの忠告です。」
ここの所、幼なじみのはじめちゃんにライバルが出来つつあるのに内心穏やかでない。
アイドルの玲夏ちゃんや同じミステリー研究会の後輩のエミリちゃんだけでなく、
色々な人間にフラグを建てている事に気付く。
信じているけど一番の思いを寄せてただけに失恋だけはしたくない。
遊園地でも誘ってはじめちゃんの本意を探りたい。
「どうしたのボーっとして?」
「ありがとうな…美雪。俺を誘ってくれて…」
「あたしが誘うのがそんなに珍しいの?」
「ああ…可愛い幼なじみとデートなんて夢にでも無い光景だぜ…」
あまりの嬉しさのせいで自分の世界に酔ってしまうあたし…
その言葉があたしも張り切り過ぎてはじめちゃんは乗り物酔いをさせてしまう。
ちょっと後悔してるけど、休憩させた後に観覧車で本当の真意を探りたい。
はじめちゃんは自分の事をどう思っているのかを…
そのためにはじめちゃんを誘い出す。
「ねえ、はじめちゃんはあの大きい観覧車に乗らない。」
「別にかまわんぞ。美雪が乗りたいなら…」
作戦の第一段階は終了。頂上の半分の高さまで行くとここの遊園地の伝説を聞いてみる。
「はじめちゃん、ここでの遊園地の都市伝説って知ってる?」
「いや、俺は知らないぞ。」
あたしの態度を察してかはじめちゃんも真剣に答える。
「ここの観覧車でのてっぺんで好きな人に告白すると、絶対OKしてもらえるって話なの。」
「へ?」
ドクン
おかしい…あたしの胸の音が響く…
「だからねはじめちゃん一言だけ言わせて…」
ギギイ
観覧車が頂上のてっぺんまで辿り着く
「あたしははじめちゃんの事…」
「好きだ美雪!どうしようもなく好きだ!俺と付き合ってくれ!やっぱりお前しかいない…」
ズルい…あたしが先にはじめちゃんに言われてしまった告白…
こっちが先に言うべき言葉だったのだが…嬉しさのあまり目頭が熱くなる…
自分で涙目になってるのをようやく認識するとはじめちゃんはあたしをぎゅうっと抱き着く。
「安心してくれ!俺はお前以外は好きにはなれない。だから俺と付き合ってくれ。」
「うっ…ひっく、うぐっ、えぐっ、…うわああああああん!」
ついに涙を我慢できずにあふれ出てきてしまう。
長年想い続けた男からの告白。それをさりげなくはじめちゃんは持っていたハンカチをあたしに渡す。
憎ったらしいくらいにあたしに対しての見事な配慮…これがはじめちゃんの魅力なんだけど…
ハンカチで自分の涙を拭くとはじめちゃんに笑顔を見せる。
- 43 :
- 「ねえはじめちゃん、あたし達恋人同士で良いんだよね。」
「ああ。そうだぜ。」
「じゃあキスをして…」
「ほぇっ。」
反射的に出さないでよ…
「ねえ、だめなの?」
少しはからかってみようっと…思わず嘘泣きの顔をしてみる…
「はぁ…分かった。」
「なーんてね!はじめちゃんにそんな根性があるわ…」
ちゅっ
「はじめひゃん!ひまはにをひはの(訳:はじめちゃん、今何をしたの)?」
「落ち着け、日本語をしゃべれ。ってかお前が言ったんだろうが。」
「いや、たしかに私が言ったには言ったんだけどさ……初めてだったのに…」
「ん?最後のほうがよく聞こえなかったんだが、もう一回言ってくれるか?」
「い、いえないわよ!」
「へぇ、…… ファーストキスご馳走様。」
「なっ!聞こえてたんじゃない!」
「あ、今のなし、言ってなかったことにして。」
「できるはずがないでしょうが!」
あたしがトマトの様に赤面してる事を良い事にこいつは…
「…そうね、1つ条件のんでくれるならさっきのなしにしてあげてもいいわね。」
「お、それはありがたい話だ。それで、どんな条件だ?」
「それはね、もう一回キスして?」
「…欲張りなやつだなぁ。良いぜ。」
笑いあうあたし達…そして本日2度目の…
ちゅっ
今ここにあるのはうれしそうな顔のはじめちゃんとあたし。そして素晴らしい夕日、そして、
「あ、あのう…す、すいません。出てもらってもいいでしょうか?」
気まずそうにゴンドラを開けた従業員さん。空気を読むのって大変みたいね…
ちなみにこの光景は遊園地側の仕掛けで撮られていたのは後で知るのは別の話。
恥ずかしかったけど後悔だけはしなかったのは事実でもある。
- 44 :
- おば様の計らいではじめちゃんの家に来ることになったあたし…
現在、午後8時、かれこれはじめちゃんとあたしは今日の事で言葉に出し辛くなっている…
き、気まずい、何か話さないと。
「「あの。」」
思わずハモってしまう。余計に気まずくなってる。
「お、お前から話せよ。」
「い、いいえ。はじめちゃんから話したら?」
また、沈黙してしまうじゃないの…あたしの馬鹿!
勇気を振り絞るのよ美雪と自分に言い聞かす。
ボンっ
「どうした?美雪、熱でもあるのか?」
「察してよはじめちゃん。あたしが何を考えてるのか…」
「え、えっと、今お前が考えていること…(ボンっ)…」
どうやらはじめちゃんもあたしと同じことを考えてたようね…
ま、まあそうよね…なんだかんだであの後急にお互い恥ずかしくなっちゃったもんね。
慣れない事をするとこうなる典型的な例だわ。
だけど、このままで終わらす気はさらさらないのよ。
まだやらなきゃいけないこともあるしね。思わず口に出してしまう。
「はじめちゃん、今日は泊まっても良いかな?」
「っぶ!」
「良いじゃないの。あたしたち恋人同士なんだし…」
「いや、でも、…分かったよ。」
「よっしゃ!んじゃあお風呂借りるね〜♪」
「ちょま!いきなりかよ!」
「大丈夫よ。ここをあたしの家だと思って泊まるから♪」
「自分で言うな!、まったく。」
かなり強引な手だがはじめちゃんは承諾する。
「じゃ、借りるねー。」
「どうぞ、ご自由に。」
あたしは探究心ではじめちゃんの家のお風呂を入浴する。
「ふうー、やっぱり風呂あがりは牛乳よねー!」
「本当にお前、ここを自分の家だと思ってやがる。」
入浴後、はじめちゃんもお風呂を入浴をして互いに服を着ている状態になってる。
「まあまあ、はい、牛乳でもどう?」
「あ、これはどうも…じゃねえ!これもともと俺の家のだろうが!」
「おば様がはじめちゃんにも渡してくれって言ってたし…」
「あの馬鹿母…」
「そんな小さいこと気にしてちゃ、これから先も持たないわよはじめちゃん。」
「はぁ、それもそうか。」
「すぐに折れるとは珍しいわね。はい、牛乳(ひゅっ)♪」
「まあな…美雪の言ってることは事実だし、それに反抗しても無駄ってことぐらい学習したんでな。お、サンキュ(ぱしっ)。」
- 45 :
- ゴクッゴク
「おー、見事な飲みっぷりね。」
ゴクッゴク
「あ、そうだ。」
「あんあ(訳:なんだ)?」
「それ飲み終わったらさ、私と(キスを)しようよ。」
ここではじめちゃんとあたしの考えの食い違いが出るとは…
ピューーーーー
「へぇ、金田一家ではテッポウウオでも飼ってるのかしら?」
「ごほっ、がふっ。」
「はいはい、まず落ち着きましょうか。」
「いきなり何いってるんだお前は!」
「だってあたし達もう付き合ってるんじゃないの?だったら(キスを)するのは当然じゃないの♪」
「そうだな。だが、さすがに付き合い始めたその日にするというのはさすがに俺でもどうかと思うぞ?」
「んまーそうなんだけどね。だけど、今日したいのよ。」
「なんでだ?」
「今日が、記念日だからかな。」
「何の?」
「え?恋人記念日だけど?」
「あ、あぁ、そうか………」
「ってなんで無言になるの!」
「いや、その、すまん。」
「えっ!いや、え〜っと…こっちこそごめん。」
「…」
「…」
あぁ!また無言!もういいや!しちゃえ!
「はじめちゃん!」
ちゅっ♪
「なっ!お前何して!」
「え?キスだけど?観覧車でもしたでしょ?」
「そうだけどさ!でもっ」
「あーもう!」
だああッまたしてきたぞ美雪の奴は…
しかし大胆だな、美雪の方がセックスを完全に求めてくるなんて想像できなかったぞ。
それはそれでやったもん勝ちだ。初体験は美雪しか考えて無かった俺にとっても良い誤算だ。
- 46 :
- はじめちゃん、楽しんでる楽しんでる。
貪りようにはじめちゃんの口の中に舌で纏わらせてみたい。
「どう?はじめちゃんあたしの舌の味は?」
物欲しそうな目であたしを見上げるはじめちゃん。
「悪い美雪、俺もう我慢できそうにない。」
「へ…」
服をいきなり脱がせて強引にあたしをベッドに押し倒すはじめちゃん。
ひょっとして勘違いをしてあたしとセックスをしたいのかしら?
まあスイッチを付けたからあたしの責任だから仕方ないかもね…
ただ、今日は危険日だからあまり生でしたくないけど…
「なあ美雪。これも取っていいよな?」
「ちょ、ちょっと待ってはじめちゃん。」
いきなりとはブラジャーを取られるのは恥ずかしい…乳首を観てどう思うのか?
むにゅっとあたしの胸を揉むと性感帯を刺激して気持ちいいと感じる。
「んっ、んふぅ…んぁ、んんっ!ぁん…」
はじめちゃんは最初は弱く、そしてだんだん強くあたしの胸を揉んでいる。
だけど、乳首は1回も責めてくれない。
「んぁ… あぁ!あぅ…はじめちゃん!乳首を、乳首をやってよう…」
「えー、どうするかなー?」
「じゃないと、あたしがおかしくなる!…んんっ!」
「しょうがないな。まったく、美雪って意外と淫乱だったんだな。」
「なっ!!」
反論したいがこの出来ない。このじわっと濡れてる姿を晒しては…
「お、美雪の大事な部分が余計濡れてきてるぞ。」
「あ、はじめちゃんが私のこと淫乱だって言うから!」
「え?だって本当のことだろ?ほら、この濡れが証拠だって。」
ぬちょ…とあられの無い姿を見て喜ばないでよ…
「まったく、ズボンを穿いているのにこんなにも濡れているなんて…淫乱もいいところだよ。」
「え!違っ、これは、その。」
な、何か言い訳を!
「なあ美雪…」
そこにはじめちゃんの悪魔の囁く。
「自分に、正直になっちまえよ、そしたらもっと気持ちよくなるぜ?」
そしてあたしが望んでいた部分、乳首を弾くようにして責めまくる。
プッツンとあたしの中で弾けた瞬間でもある。
- 47 :
- 「あ、あぁ!イイっ!はじめちゃん!もっと、もっとやってぇ!」
「お望みどうりに、淫乱姫。」
はじめちゃんは乳首を弾くのではなく摘むように戦術を変える。
「いい!いいよはじめちゃん!イク!いっちゃう!」
「おっと、それじゃここら辺でやめないと…」
なぜかはじめちゃんが乳首をいじるのをやめてしまう。
「え?なんで…早く、あたしをいかせてよぉ。」
「まぁ待て、いくのならこっちでいった方がいいんじゃないか?」
すると、はじめちゃんは自分のズボンとパンツを下ろし、逞しい肉棒を曝け出す。
その肉棒は早く俺をお前の秘部に入れてくれと言わんばかりの大きさになっている。
そしてその肉棒の匂いがさらにあたしを欲情させていく。
そして子宮の奥が最高にうずく。
「欲しい…欲しいよぉ。」
「え?何をだ?」
「なんでそう意地悪するの?」」
「だからさ、お前が何を何処にして欲しいか言えばいいんだよ。」
普段のあたしなら心の準備が欲しかったので絶対言わなかっただろう。
しかし今のあたしは興奮により目の前の肉棒が欲しくてたまらない。
「………ください。」
「え?なんて?」
「あたしのいやらしいオマンコにはじめちゃんのオチンチンを入れてぐちゃぐちゃにしてください!」
「ああ、分かった。」
- 48 :
- はじめちゃんがニヤリと笑ったあと、いっきにあたしの秘部に入って…
ズジュ…とゆっくりと差し込む。処女だったので配慮したのだろう。
「痛い!でも嬉しい…」
「大丈夫か?無理するなよ…」
そう言いながらもはじめちゃんは痛がらないように遅く腰を動かす。
あたしにとっての本音を語り始める。
「あたしははじめちゃんの為に取っておいたの。」
「嬉しいぞ美雪。」
はじめちゃんがそう耳元で言ってくれるだけで痛みが少しなくなっていく。
そして痛みが少しずつなくなり、代わりに快感が体を支配していく。
「ん、あぁ!はじめちゃん…なんかへんだよぅ!だんだん…気持ちよくなってきて…」
「お、ならもう大丈夫かな。」
ぬちゅ………ずちゅっ!ずちゃっ!ずちゅっ!
「あ、ふぁあ!なにこれ!気持ちよすぎて!壊れちゃう!」
「な!美雪の中がしまってきて…美雪!出るから外に出すぞ!」
「だめぇ!中にっ、中にだしてぇ!あたしの中をはじめちゃんのでいっぱいにしてぇ!」
「中はまずいって!」
「いいの!あたし、はじめちゃんならいいの!だから中に出してぇ!」
「…分かった、だったら中に思いっきり出すぞ!」
「あたしもっ、もう、もうっ、だめぇ!」
「美雪!美雪ぃぃぃぃ!」
「はじめちゃんのぉ、オチンチンで、いくいくいくぅうぅっ!いっちゃうぅぅうーーーーーーーーーーっ!」
脳髄をこれまで味わったことのない快感が突き抜けて、弾ける。
思わずシーツをにぎりしめてしまう。そして二人同時にベッドに倒れ込む。
- 49 :
- あたしは心に秘めたものを噴出しちゃう。
「はじめちゃん。もし赤ちゃんが出来たらあたしと結婚してください。」
「美雪…お前、ひょっとして危険日か?」
「うん。ごめんね。言い忘れて…」
かなりしたたかかもしれんがこういう作戦もありかな?
「じゃあ美雪…一回も二回も変わらないから続きをしようぜ。」
「って事はOKなの?」
「ああ…むしろ今結婚したい。」
「ちょ…ちょっと待ってはじめちゃん…心の準備がいやああ!」
その後、ケダモノと化したはじめちゃんはあたしを五回イかせ、四回も中出しをするなんて計算なんて出来ないわよ。
妊娠は間違いなく避けられない。幾らなんでもやり過ぎ…あたしにも限界はあるわよ…
しかもはじめちゃんの趣味のメイド服のコスプレをしろだの裸エプロンをしろだの趣味が変態でこっちが恥ずかしい。
ワザとの早漏プレイをしたりだとかあたしに逆レイプをしろとか悪戯が増える始末勘弁してよ。
でも浮気しないだけマシなのかもしれないわ。それだけでも満足だったりするあたしである。
【終わり】
- 50 :
- >>42-49
お疲れ!^∀^イイヨイイヨ
はじめ、美雪の思惑に嵌まりすぎw
- 51 :
- レズものが欲しい
- 52 :
- 「ツンデレがその気になったらやたら純情に目覚めるので面白いぞ。金田一一の感想だ。」
今日は美雪とのデートの日、何故かテンションがハイになり待ち合わせの時間よりも1時間も早く来てしまう。
何時もなら俺が遅れてきてしまうのだが、流石に何度も遅れる訳にも行かないと俺も態度を改める。
流石に暇だなと考えると…背後から瞼を伏せられて辺りが暗闇になる。
「だ〜れ〜だ〜?」
おいおい!俺にそんな事をするのはお前しかいないだろ!
「美雪姫ですか?」
「違うわよ美雪姫様と呼ばないと手を離さないわよ♪」
「はい、美雪姫様。」
美雪に手を話してもらい視界が明るくなり美雪の服を観るとなんとゴスロリ…
まるで人形みたいに綺麗な服を着て思わず驚愕する。
「別に…はじめちゃんの為に着たんじゃないんだからね!」
赤面しながらも俺に向ける視線だけは逸らさない美雪、明らかに嘘だとばれてるぞ。
思わずその服の感想を答えを出してしまう。
「可愛い。可愛すぎるぞ美雪。」
美雪の、困っている表情と恥ずかしがっている表情、
その他諸々が入り混じった顔を見て俺の萌えメーターは完全に一線を超える。
ああ、もう!!どうしてこういう時の感情が萌えなんていう言葉でしか表現できないんだ!!!
俺は張り切って美雪の手を取る。
「よし、美雪。今日は、めっちゃくちゃ楽しいデートにしよう。いや、お前がいやだといっても俺は楽しいデートにするぞ!!!」
俺は美雪の手を引いたまま走り出す。
「待ってはじめちゃん、この服だと走るのが大変なの。」
「悪い。」
慌てて反省し、美雪のペースに合わせる事にする俺。
その後、映画を観て、商店街を歩く。美雪が何かを気にしてるようだ。
ショーケースに展示していたペアルックの服に憧れてるみたいだな。
「美雪…ああいうのが欲しいのか?」
「でも、あたしじゃ似合わないよね。」
「そんな事は無いと思うぞ。充分可愛いし、買ってやろうか?」
「良いよ。はじめちゃんにそこまで要求したくないし…」
「あんなうっとりとした視線じゃ買わないとダメだろ?」
余談だが、漢気で調子に乗って買ってしまってお金が無くなったが後悔はしてない。
- 53 :
- 調度、俺の携帯電話にメール音が鳴る。それを見て憮然とする。
「あいつら…俺をほったらかしにして夕飯は外食だと!どうすんだよ!」
「じゃあ。あたしが作ってあげる。」
まさかとは思うが…美雪はそれを狙ってたんじゃ…満面の笑みを見せてる所が怪しい。
っていうか何でお前が合鍵を持ってるんだよ。
「はじめちゃんのおば様がくれたの♪あたしの彼氏になるんだから当然の義務よね♪」
「敵わないな美雪には…」
馬鹿母め!何てことをこれじゃ俺を信用されてないな…
って自分の家みたいに勝手に上がるなよ…お前の家じゃねぇんだぞ!
「じゃああたし料理を作るからね♪」
「美雪〜何作ろうとしてるんだよ?」
「くすっ、気になる?」
「まあそりゃ、自分の彼女が作ってる料理が何なのかぐらいは…」
「ん〜、じゃあ出来てからのお楽しみってことで。」
「ええ〜いいじゃんかよ、それ位教えてくれたって。」
そう言って美雪のいるキッチンまで足を運ぶが…
ブスッ(目潰しを喰らう)
「のおおおおおおおおうっ!!!み、美雪さん、そこまで嫌なら嫌と言って下さいよっ!!」
「うわっ、ご、ごめんはじめちゃん、つい反射的に目潰しを……」
のた打ち回る俺を哀れんでるのか、それとも心配してるのか定かではないが、言葉をかけてくれる。
「射的に目潰しするってお前なぁ…」
「いや〜、てへっ。」
「笑って誤魔化すなよ…」
しばらくして、美雪が出来た料理を運んでくる。
「はじめちゃんで来たから運ぶのを手伝って!」
「ああ!」
ようやく俺は美雪の作っていた料理が何か知ることが出来るようだ。
ホント、それだけで照れ隠しで目潰ししてくるからビックりだ。
- 54 :
- 「で、美雪は俺に何を作ってくれたのかな〜?」
そう言いつつキッチンまで行くと匂いが伝わって来る。
この匂いからして………ハンバーグ?
予想は当たっていたようで美雪は俺にハンバーグを作っていたようだ。
「来たわね。あたし一人じゃ流石に運べないからね…」
美雪は俺に今日の晩飯が載ったお盆を渡してきた。
そして特に何もなく「「いただきます」」と言い終えたのだが…
「(ジ――――ッ)」と美雪が見つめてきてどうにも食べづらい。
おそらくは感想を求めているから先には食べず、
待っているのだろうがここまで見られると逆に食べづらい。
まあ、そこまでひどい食べ物ではないはずだから、
別にここまで躊躇しなくていいはずなので一口食べてみる。
「パクッ」
「あっ!」
もぎゅもぎゅもぎゅもぎゅ、うん美味しい。普通に美味しいハンバーグだ。
「は、はじめちゃん美味しい?」
「ああ普通に美味しいぞ。」
「ふはぁーーーーーっ」
美雪が急にためていた息をし始める。よっぽど緊張していたのであろう。
「どうしたんだよ。」
「いや、もしはじめちゃんにまずいなんて言われたらどうしようかな〜ってずっと思ってたからさ、緊張が途切れたみたいで……あっ、まずいのを我慢してうまいって言ってないよね!?」
美雪が心配そうにぐいっと自分の体を前に出す。
「言ってない、言ってない。美雪に嘘なんかつくわけないだろ。っていうか、そんなに自信がないなら作んなきゃいいのに。」
「うっ…まぁ確かに料理なんて最近し始めたから慣れてないんだけどさ、それでも自分の手料理の1つくらい好きな人間に食わせたいし…」
「へぇ〜美雪ちゃんもやっぱりちゃんとした女の子だなぁ〜!」
俺は美雪を見てニマニマ笑う。すると美雪が赤面して、照れ隠しの右ストレートがさく裂する。
流石に冗談抜きで痛く、のた打ち回るしかない俺。
- 55 :
- 夕食後、俺は自分の部屋に戻ろうとするが何故か美雪まで付いてくる始末。
自慰行為をしたいだけなんだが、そう迫ってくると困る。
そして今、美雪は俺の腕にぎゅっと抱きついている。もうそろそろ10分くらいたつだろか。
美雪は先ほどからニコニコしながら、ずっと黙っている。
そう思っていたら美雪が急に口を開く。
「はじめちゃん…キスをして…」
「良いぞ。」
思わず即答してしまう俺…少しずつ顔を近づけてみるとほのかに美雪の顔が赤くなっていた。
やばい、美雪ってこんなに可愛かったか?
そして俺たちは唇を触れ合う。俺はそれだけで十分だったが、
美雪は満足してないようで舌を絡ませる。
「んふぅ、んむ、ちゅぷっ、ちゅっ、くちゅっ」
美雪はまだうまいとは言えないが、俺と大人のキスをする。
「ちゅう、んっ、ちゅぱっ、…はぁっ」
美雪が半覚醒状態のような感じで俺を見つめてくる。
「…ぅわ、うわわわわわ、うわわわわわわわっ!」
そして突然、手をぶんぶんと振って恥ずかしそうにする。
「ど、どうしたんだよ、美雪?」
「だ、だって、その、今、はじめちゃんにその、無理やり、き、きき、キスしちゃったから……うわっ!!何やってんのよあたしぃ〜!!」
そして頭を抱えて美雪はゴロゴロとベッドの上で動き回る。
完全にパニックになってるなこいつ…
「…いや、別に俺はいいけどさ。」
「うぅ〜〜」
美雪が恨めしそうに俺を見つめてくる。
「いいのか?」
「へっ?な、何が?」
「いやだから続きをしなくて、いいのか?って思って。」
「ちょっ、はじめちゃん!!不謹慎よ!!」
「俺は結構真面目に聞いてんだけど…」
真剣に美雪を見つめる。
- 56 :
- 「うっ…それはその、あたしもしたいけど…」
「ん、何て言った?」
本当は聞こえているけど、いじめたかったので聞き返す。
「う、ぅぅ〜、あ、あたしもしたいって言ったの!!!」
今度は引く位に大きな声で言い出す。
「…本当にいいの?」
別に美雪を疑っている訳ではないが念のための確認。
「いい…その、はじめちゃんがしたいなら・・・」
そう言われたので、俺は隣に座っている美雪をそっと上から覆いかぶさるように押し倒す。
「…………」
やはりまだ慣れていないせいか、少し震えている。この前ほどではないが、
途端に美雪の頭を撫でたくなったので、髪を優しく撫でる。
「んっ……」
くすぐったそうにはしていたが、俺が頭を撫でたおかげで震えが止まる。
俺は決心して、美雪の着ているゴスロリ服を脱がそうとするがどうやって脱がすか分からない。
「あたしから脱ぐわ。汚したら勿体無いし…」
「大丈夫、任せておけ。」
そうしてくれると助かるがシチュエーション的には萌えない。
ブラウスが見えてきたので、丁寧に脱がす。
「……」
美雪の顔が少しずつ赤くなっている。脱がされていることの羞恥か、それとも単なる照れか。
そして、ブラも上にずらしいきなり乳首を摘む。
「うひゃうっ!!い、いきなり何するの!」
「あ、ご、ごめん、痛かったか?」
「いや、痛くはないけど、ただびっくりしただけ。」
美雪は赤くしたまま答える。
「じゃあ、こうしたら?」
「うくぅっ、なっ、そんな風に、舐めるなぁ…」
乳首周辺をしつこく舐め回す。美雪はそれだけで感じていた。
- 57 :
- 「うわっ、そ、そこ、ばっかり、んっ、乳首弱いからぁ、ふあっ、舐めるなぁ。」
左手で乳首を摘んだり転がしたりし、口でもう一つの方を口に含み、吸ったりする。
「んあっ、はじめちゃん、そんな、ふあっ、舐めたり、しちゃ、だめぇぇ、んんぅ」
くちゅ、くちゅと部屋に水音が響き、それにまじり美雪の喘ぎ声が聞こえる。
「くあっ、んっ、もっ、と、そこぉ、ふあっ、うあぅっ」
空いていた右手が美雪の股間へと伸びる。もうそこには淫らなシミが出来ていたのを確認する。
「ふぅっ、あっ、なっ、は、はじめちゃんっ、そんなとこさわ、うああぅぅっ、だっ、めっ、んんんぅ」
試しに指を入れてみる。その出し入れだけで、美雪は切ない喘ぎ声を出す。
「くあぅぅっ、んんっ、ふぁぅ、いやっ、さわ、るなぁ、ふあああんっ!!」
美雪の大事な場所を弄んでいたら、クリッとした豆みたいのを触った。
これが世に名高きクリトリスか?と思い少し弄ってみる。
「うああああっ!!!、なにっ、これぇぇぇっ、くぅぅぅんっ!!」
美雪がびくんと体をのけ反らせる。
そのときの美雪の顔が可愛かったのでもう一度、弄ってみる。
「くう、っあ、はぁんっ!!んあぅっ!」
「美雪、そんなに気持ちいいのか?」
「だ、だって、体が、びくんって来て、それで、」
「じゃあ、もっと気持ちよくしてやるぞ。」
そういって乳首をそれこそ吸い取るかのように、舐める。もちろんクリトリスを弄ったままで。
「うぅぅぅぅぅぅんっ!!、こんなことっ、されちゃったらぁ、ダメダメダメダメダメ……っ!!!きちゃうぅぅっ!!ふぁああぁぁぁぁぁぁんっ!!!!」
美雪の体が、びくんびくんと痙攣しだす。
「だっ、だ、めな、のっ、は、じめ、ちゃん、ふあっ!、ふあぅっ!!うあんっ!!」
そして美雪も限界に来てるみたいだ。
「く、るっ!!!、んあっ、これ、来ちゃうぅぅぅぅぅぅ!!!イクぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
プシャァァァァァァと音を立てて、美雪はぐったりする。
- 58 :
- 「はぁ、はぁ、はぁ、・・・・はじめちゃんも、気持、ちよく、なろう?」
そういって美雪は俺のズボンのチャックを開け、俺の分身を取り出す。
「なっ、ちょっ、いいのか、美雪。」
「いい、よ、はじめちゃんのなら、汚いなんて思わないし、はじめちゃんにも、気持ちよくなって欲しいから。」
そういって美雪は俺から抜け出しベットに腰掛けた俺に俺の分身を舐めだす。
「んむ、ちゅぷっ、くちゅっ、んっ、ちゅば、ちゅっ」
「うあっ!!み、美雪…」
びくんと体をのけぞらせる。自分のを舐められたことなどないから舌のざらつきや、
美雪の慣れてない舌の動かし方も快感へと変わる。
「くすっ、はじめちゃんがあたしで感じてくれてる。あむっ、ちゅ、ぷ、ちゅく、ん、む、…くちゅっ」
「う、くあっ、まてっ、美雪これは、ちょっ、やばっ」
「ちゅっ、ん、待たない、はじめちゃんだって、やめなかった。…じゅる…っ、じゅっ、ん、ちゅっ」
「いやちがっ、やってみたい……っことがあるから、ちょっやめ、くぅっ、あっ」
自分でも意外なくらいに、感じてるのが分かる、多分初めてだからだと思うが…
「ん、?何、そのやってみたい、ことって?」
美雪が舐めるのをやめる。少し、焦らされた感があって、俺の息子は少し大きくなる。
「美雪、あのさ、胸で、俺のを挟んでやってみてくれないか?」
「?・・・胸でって、こう?」
美雪が、自分の胸で俺の息子を挟む。
「うあっ、そ、そうだ、それでやってくれ。」
「えと、うん、くちゅっ、ぴちゅっ、ふあ、ん…ちゅっ…く、ふっ」
「――――――っ!!!」
その瞬間、俺の息子を伝わって、ダイレクトに、快感が押し寄せてくる。
「ん、む、ちゅくっ、んちゅっ…ちゅっ、ふ…むっ、ちゅばっ」
「う、あっ…み、ゆき、イ、クぞっ…うっ」
そして美雪の顔に俺は白いものを吐き出してしまう。
「ふあっ、うあ、け、はじめちゃんのがいっぱい…ぺろっ…おいしい。」
「みゆ、き、大丈夫か?」
「うん、平気。」
だが一度出しただけでは満足できずまだ硬く沿ったままである。
「美雪、まだ俺…」
「うん、いいよ、最後までしよ?」
- 59 :
- そして俺はまた美雪を押し倒し、挿れる準備をする。
「美雪、いくぞっ」
そういって、美雪の中に自分のを挿れる。
「ふあっ、はじめちゃんのが、くあっ、入ってきた…うあんっ!!」
美雪は痛がってないようで、苦しくはなさそうな顔をするが無理強いしてるぞ。
「ふあっ!、あっ、うあっ、う、嬉しっ、ふぁっ、そこっ、いい、よぉ、は、じ、めちゃん」
「美雪、気持ちいいか?痛かったりはしないか?」
「うっ、うん、そんな、ことっ、ないっ、ひあっ、気持ちいい、よっ、はじめちゃん」
一応、美雪から初めての証拠とも言える出血の標が出ているのにな…
ズチュッ、ズチュッ、ズチュッと一定のリズムで美雪の中を突く。
「ふあっ!、んんっ、いいっ!、そこいいぃぃっ!、感じちゃうっ!!ふあぅぅ!」
信じられないくらい悶え、感じている美雪。大丈夫かこいつ?
こっちの方が心配になってきたぞ。その証拠に爪の力が半端じゃないのに…
「美雪っ、そんなに、いいのかっ!!」
「うんっ!!、いいっ!!、よすぎるっ!!、凄いのっ!!、凄いのが、来そうなのっ!!!」
「美雪!!」
急に美雪を抱きしめたくなり、体面座位になり、続ける。
「ふあっ、はじめちゃんっ!!はじまちゃんぅぅっ!!んむ、ちゅ、くちゅ、ちゅ、はぅっ!!、き、そうっ!!凄いのきちゃうぅぅぅぅぅっ!!!!!」
「っ、美雪、出す、ぞっ!」
「ふぁ、ふああああああああ!!!!!!!、はじめちゃんぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
「はぁ、はぁ、はぁ、美雪、大丈夫か?」
「も、駄目、凄かった、すご、かったよぉ、はじめちゃん…」
やべえ、生で中出ししちまったよ。
「なあ美雪…今日危険日か?」
「赤ちゃんの事?大丈夫…」
良かったぜ…
「(親指を立てて)危険日よ。ありがとう中に出してくれて♪絶対に産むからね♪」
「はめられた?ヤバい!」
「まさか逃げないわよね♪」
「ハハハ…そんなことできる訳ないじゃん。そんな刑宣告を学校の奴等に知られたくない!」
「よろしい♪」
「まあ後悔はしてないぜ。むしろ美雪で得したって感じ…」
「じゃあ、セッティングしたおば様に感謝ね♪」
「へ?」
この計画、実は美雪の掌に弄ばれ、家族そろってグルだったと言う。
美雪…幼なじみながら恐ろしい奴と心の奥底に秘めておこう。
【終わり】
- 60 :
- 毎回同じ展開だな
- 61 :
- 金田一×美雪なんて誰が読みたいんだよ…。
誰か美雪がレイプされちゃうようなの誰か書いてよ。
もちろん処女って設定で。
- 62 :
- >>61
http://i.doujin-labo.com/comic/kindaichi/
- 63 :
- 原作以外の金田一×美雪
同人誌やサイトだと滅多に無いから貴重
- 64 :
- >>61
ああだこうだ言う前に自分で書いた方が速いよ。
- 65 :
- じゃあ書こうかな。61じゃないけど。
- 66 :
- *非エロでギャグ要素を入れてます
「ようエミリちゃん来たぜ。」
「いらっしゃい金田一先輩♪」
この時点で、バレンタインが修羅場になるとは誰が予想できたであろうか?
「あれ美雪も一緒にいたんだな。」
「はじめちゃん、あたしがここにいるといちゃいけないの?」
何かしら不満そうな顔をする美雪…何故だろうか?
「なあ、何してるの?」
「チョコです。」
「チョコ?」
「そうチョコよ。」
「へえ……。チョコかあ……。そう言やもうすぐバレンタインだもんなぁ」
まあ俺じゃなさそうだけどな…
「だから先輩に味見をお願いしてもらいたいんですよ。」
「味見?」
「はじめちゃんの味覚を参考に男子用のチョコレートの味を決めるのよ――ほら、まずはこれ」
「大変だなお前らも……って湯煎したばっかのチョコ……。しかも木べらで舐めんのかよ?」
「つべこべ言わないではじめちゃんはさっさと味見する! 早くしないとチョコレートが固まっちゃうでしょ!」
「いや、解ったよ。だからそんな睨むなって……今味見するから……あむ……」
「「どう(ですか)?」」
「ん……。ちょっと苦いかな?」
「苦い」
「やっぱりカカオが多いのか……」
「そんな食べられない程苦いって訳じゃねーけど、何か大人の味って感じか?」
愕然とする美雪、自慢げな顔のエミリちゃん…そんな事で自慢してどうするんだろ?
誰かに渡すチョコだろ?
「んー……。じゃあ。次あっ!?」
「エミリちゃんっ!」
「美浦さん!?」
「ごめんなさい。驚かせて。チョコは大丈夫ですから」
- 67 :
- いやいやその直に手に付いてちゃ大丈夫じゃねぇだろ。
「そうよ。美浦さん火傷は? 痛みはない?」
「大丈夫です。思ったより熱くないです」
「「良かった……」」
「……金田一先輩」
「ん?」
「味見して…」
「あ。おう!」
「はい」
「え?」
「味見してください」
「味見って指?」
「大丈夫です。衛生上問題無いです。早く!」
問題あるだろ?
「早くっつわれても……なあ美雪?」
「あたしに振るな……今取り込み中だから話し掛けないでよ」
冷たい声で睨むと怖いんだが…
「そ、そんな……」
「金田一先輩」
「あ、え、ど、どうしても?」
「……はい」
「あー、解った解った。解りました舐めりゃいいんだろ……あむ……」
「んっ……」
(あの馬鹿本当に舐めた……!?)
絶対零度の視線、眉間に皺をよせて、顔に血管マークを浮き立たせて黒い靄が出てるぞ。
「ぷは……」
(信じられない……私何のためにチョコ(こんなもの)作って……)
「どうですか?」
「おいしゅうございました」
「変態ッ!!」
「んな!? 美雪……」
「はじめちゃん。あんたがこんなに変態だったなんてええええええええええ!!」
「おい美雪ちょっと……」
「もー頭に来た! 真面目に正攻法なんかコツコツやってられないわ!」
「七瀬先輩……」
「美浦さん、あたし絶対負けないから!」
「おい、何が何だか……」
「はじめちゃんはちょっと黙りな……ふふふ……いい事考えた」
何だ美雪の他所の満面の笑みは?
- 68 :
- 「な、何だよ……ってお前何湯煎したばっかのチョコを飲ん……え? 何?」
「ンっ」
「おい……ちょっ……」
「チュッ」
「ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛!?」
「ぷはっ。どうよ味は?」
「無茶苦茶すんなお前はッ!? どーよじゃねーだ――」
「いいからはじめちゃんは答えなさい!」
「ッ!? ……舌の触感が良かった」
「あ、あ、あ、あ 、あ……」
自分で何をしたのかようやく自覚し、徐々に赤面する美雪。
「お前が言わせたんだうおッ!?」
「次は。あたしの番です」
「エミリちゃん、むむむ胸ぇ……!?」
いきなり脱いでるんだよ。
「味見。して下さい」
「面白いわッ!」
「美雪!?」
(七瀬先輩)
「美浦さんが自らこっちの土俵に乗ってくるなんて……」
「ッだ!? 美雪、何お前まで脱いでんだ!」
お前等、論点が変わってないか?試食だけだよね?
「大きいイコール。先輩が。喜ぶとは限りません」
「ふん。その答えはすぐ出るわよ」
「何言ってんだ美雪――」
「そうですね――先輩」
「はじめちゃん」
「あ、いや、お、俺は……」
「「味見して(ください)」」
「勘弁して…」
鬼気迫る二人、その後、無理やり口を開かせ強引にチョコを飲まされる羽目になる。
俺の為にそのチョコを食べさせようとしたのをやっと認識する俺である。
ああ無情、女の戦いは非情である。泣きながらチョコを地獄のように飲まされるなんて…
チョコにトラウマを持ちそうだぜ。
【終わり】
- 69 :
- 「疲れた…」
今、俺はうつ伏せで自分のベッドに倒れ込んでいる。
今日も今日とてありと剣持のおっさんに駆り出され、疲労困憊といった様子だぜ。
(制服着たままだけど、もう寝てしまおうか…)
そんな事を一瞬考えてみたが、それは背中からの幼なじみの声に遮られる。
「このまま寝ちゃダメよはじめちゃん、制服脱がないとしわになっちゃうんだからね。」
ちゃっかり寝間着に着替えた美雪である。 寝転ぶ俺の背中にぴったりと身体を重ね合わせる。
背中に感じる重量感は心地良く、俺は手足から疲労が抜けていくように感じ。
「あー、そうだよな。制服脱がないと…」
「そうそう。その後はあたしと…ね?」
そう言って、胸部の膨らみを俺の背中にわざと押し付ける。
そういう時は美雪からセックスをしたいのだ。やらせろと…
肉体関係を作って以降、俺とのセックス中毒にはまってるから始末に負えない。
「あの…美雪? すまないが、俺ほんとに疲れてるから…」
「でもほら、はじめちゃんのアソコはもうこんなに大きくなってるわよ♪」
言って、美雪は制服とベッドの間に手を潜り込ませる。
腰のベルト辺りから差し入れられた手は、蛇のようにうねりながら俺の股関へ到達する。
そこでは既にズボンを破かんばかりのテントが形成されており、
痛いほど勃起した俺の肉棒が窮屈そうに反り返っている。
- 70 :
- 美雪は一切の躊躇無く、ズボンの中でそそり立つ剛直に手を這わせる
手の平で形状を確認し、肉棒の下半円を包むようにしてニギニギとマッサージを始める。
乳搾りをするかのように巧みに五指を使い、時折掻くような動きで刺激を与え、俺の射精欲を煽る。
「これはあれだよ、疲れマラってやつで…」
「ふふ、制服越しでも熱くて硬くて。おちんちん凄く苦しそうね。
あ、ほら今ビクンって動いた。はじめちゃんはここが弱いんだもんね?」
「話を聞け…ふおお……!」
満足に身動きとれなあ状態で俺は美雪にされるがまま、自身の弱点を弄ばれる。
そのたびに電流のような快感が走り、身体をピクリと反応させてしまう。
「うう…美雪のえっち…」
「あたしがこんなにえっちになっちゃったのははじめちゃんのせいなのよ?
初めての時にあんなに優しくしてくれて、それからほぼ毎日のように求めてくるんだもん。
えっちにならないほうがおかしいわよ♪」
「うぐっ…」
「ねえはじめちゃんー」
脚をパタパタと動かしながら身体を左右に揺すり、子どものように催促する。
枕に突っ伏していた俺だったが、このまま無関心を決め込んでいても、
背中の可愛い生き物はチンコを揉みながらずっと甘えてくるだろうという考えに至り、仕方なく顔を上げる。
「じゃあ……一回だけ…」
「やったあ! ありがとはじめちゃん!」
美雪は元気一杯お礼を言って、俺の背中から離れる。
俺が仰向けに起き上がり上着を脱ぎ始めると、慣れた手付きで手伝い始める。
背後から手を回してボタンを外していき、脱がせた制服を一旦脇へ…
「はいはじめちゃん、ばんざーい」
「ばんざーい…って、なんかこなれてるな」
「それは旦那のはじめちゃんを相手にシュミレーションしてあたしのお父さんで実験してるからね♪」
なんて用意周到なんだよ。そんな事を考えてたなんて幼なじみながら恐ろしいぜ。
美雪はそんな俺の手首を離し、自身もベッドへ身体を移す。
- 71 :
- 「ふふ、ズボンもあたしが脱がせてあげるからね」
ベルトを解いてボタンを外し、躊躇なくファスナーを下ろす。
ゆとりの出来た腰部に指を引っかけて…
「はい。じゃあ腰上げていいわよ♪」
「あ、あの、美雪さん? 何だかパンツにまで手が入ってるような気がするんですけど…」
「腰を・上・げ・て・?」
「はい」
美雪は俺が腰を浅く浮かせるのと同時に、勢いよくズボンを脱がせる。
パンツごと脱がせたそれは途中、何か杭のようなものに引っかかりはしたが、
最終的には俺の膝まで脱がす事に成功する。
少し顔を上げれば、そこには猛々しい肉棒が不敵にそそり立っている。
禍々しく血管の浮き出た竿はビクビクと脈打ち、いつも美雪の一番奥を突き上げてくる亀頭はぷっくりと膨らんでいる。
「はじめちゃんのおちんちん……可愛い♪」
「ええっ、これが可愛いか?」
「見慣れてくると可愛く見えてくるものなの♪」
美雪は俺の脚を左右に開かせて、出来た空間に女の子座りで入り込む。
「ん……ぇあー…」
上半身を傾けて肉棒の真上に顔を置き、口に溜め込んでいた唾液を垂らした美雪の愛らしい舌先から零れた粘液が、
糸を引いたままに俺の亀頭へまぶされていく。
その行為に明確な快感は伴わないが、俺の視覚的な興奮を煽るには十分と言える。
- 72 :
- 「む…ん……」
俺は殆ど無意識のうちに、もどかしそうに腰をよじる。
「ふふ、おちんちんさわってあげるね?」
美雪は指を曲げて輪っかを作り、小指側から肉棒を包み込む。
そしてたっぷりの唾液を潤滑液に、強すぎず弱すぎずの絶妙な力加減で全体を扱いていく。
手だけを上下に動かすのではなく、手首までを用いた立体的な手淫奉仕。
それが俺が一番感じてくれる扱き方であることを美雪は知ってるから凄い。
にちゃにちゃと音を立てながら、指をカリ首に引っかけて唾液を塗り込むように扱く。
次第に俺の顔が苦しいせいか強ばっていき、鈴口からは我慢汁が漏れ始める。
「よしっと…ちょっと待ってね♪」
美雪は陰茎から一旦手を離し、自身の下着に手をかける。
膝立ちになり、お尻のラインを沿うように手指を這わせ少しずつ脱いでいく。
挑発的に腰をくねらせながら下着を脱ぎ去ると、四つん這いになって腕を中心にくるりと一回転、
俺の眼前に、芸術的な美しさを持った柔尻が晒される。
小さめながらもバランス良く整った白い丸み、
二つの丸みの中心では薄桃色の菊門が色づいていていおり、
そのさらに下には美雪の最も秘めるべき場所がある。
俺を跨ぎ、犬のような姿勢で脚を広げているためそこは俺に丸見えで
僅かに開いた秘唇の間から、劣情を誘う乙女の恥肉が見えている。
「おちんちん舐めてあげるから、あたしのも舐めてほしいわ?」
はじめちゃんはあたしが言い終わるのと同時に浅く起き、尻間に顔をうずめる
秘唇にむしゃぶりつき、舌先で中をかき分けながら奥へ奥へと侵入する。
- 73 :
- 「んぁっ!? ひぅ! あん、あ、ぁ、やッ…はじめちゃん、そんないきなり……はぅぅうぅ!
ぁッ、は、はげしすぎるよぉ……!」
あたしがはじめちゃんの弱点を知っているように、はじめちゃんもまたあたしの弱点を知り尽くしている。
腰を引いて逃げようとするあたしを抱き寄せ、音を立てて愛液をすする。
「あんっ! は、は、ひぁ…す、吸っちゃだめぇ…!」
「んむむ……美雪、俺のも早く舐めてくれよ…」
「うん! わ、わかってる、わかってるから…んふぁああぁぁ!
はじめちゃんのおちんちん舐め、るから、
ひぅぁ! あああん! だからッ、もっとゆっくりぃ…んんんん!」
はじめちゃんの愛撫に腰を痙攣させながら必に陰茎をくわえ込む。
無我夢中で鈴口をほじくり、亀頭をベロベロと舐め回す。
「んじゅるるる、れろぉ、じゅぼっ、じゅぼ、ヂュプ、ちゅぱッ……んん…んぶ」
肉竿に激しく吸い付いた後は、口内を通過して喉にまで達する程のディープスロート。
えづきそうになるのを堪えながら、口腔全体で肉棒を包み込む。
「んむぅぅ、んん…ん…ぷはぁ、はぁ、はぁ…はむっ」
まるで競い合うように、互いの弱点を刺激しあう二人
やがて俺が菊穴に舌を這わせると、焦ったように美雪が過敏に反応する。
「んん!? ぷぁっ! は、はじめちゃん待ってよ…」
美雪の静止を無視して、キュッと窄まった菊穴に舌を押し付ける
初めは舌全体を使って強引に舐り、次に皺の一つ一つを丹念に舐める
舌に微かな苦みと痺れが生じるが、俺にとってはそれすらも全て愛しいものである。
- 74 :
- 「ひッ、あ! やだやだはじめちゃん! 待って、待って、ぁ、うんんん!
そ…あぁん! そっちは、弱いからダメって、はぅう!
ダメって言ったのにッひぁああ!」
身体をビクンと震わせた後、あたしの全身から力が抜けていく。
上半身をはじめちゃんに密着させ、下半身を下から支えられお尻を突き出した状態になる。
「どうした美雪? 続けてくれよ」
「ひゃうぅ! もぉ、はじめちゃんのいじわるぅ!」
あたしは乱れる呼吸にくわえることもままならず、片手でがむしゃらに扱くのが限界に来てる。
はじめちゃんはあたしの下半身を抱きかかえたまま両手を秘部へと這わせる。
秘唇の上端で勃起している肉豆を優しくつまみ、もう片方の手指で膣内の浅い所を擦りだす。
「ぁっ、やぁぁ! 同時にさわるのだめぇ!これすごすぎる!感じすぎちゃうぅ!」
はじめちゃんの舌が尻穴の中心をねっとりと舐め付けるとあたしの身体は小さく震え、
舌先で弾くように離すと嬌声と共にビクンと跳ね、形のいい尻たぶを揺らす。
汗と愛液が伝う太ももが激しく痙攣を始め、絶頂が近いことを知らせる。
「んぅぅ、あっ、ゃ、い、イきそう…ふぁ
はじめちゃんッ…やめてぇ…んんぁ、あたし、イっちゃうから、イく…ぁッあ…!」
「そうかそうか、ならもっと激しくしてやろう」
「ち、違うってば…んぅ! やだ! やめてよはじめちゃん!ひぃッ…ぁぁ…
お、お尻なめられてイくのやだよぉ…!」
あたしの訴えを哀願と認識し、はじめちゃんの責めはさらに苛烈なものになっていく。
指に大量の愛液を絡ませ、絶頂間近の膣内を執拗に擦るなんて完全なドSだわ。
「やっあっ、あ、ぁ、ダメ、ッ…い、イく…ぁッ、ん…ンぅうぅぅうううぅう!」
陰茎の真横に片頬を付けながら、二穴同時責めによる絶頂を迎える。
下品な水音を立てながら不浄の穴を吸われながら膣内を弄ばれ、
膣壁を擦られるたびに小さく潮を吹き、はじめちゃんの胸板を濡らす。
「ん〜」
「ぅぁッ……ふ…はぅぅ…」
絶頂後のケアをするように優しい愛撫をされ、身体がピクリと跳ねる。
美雪は長く続く余韻の中で少しずつ呼吸を整えていく。
- 75 :
- 「ん…」
動ける程度に落ち着いた所で、はじめちゃんの顔から腰を離す。
チュプっという音を立てて色々なものがない交ぜになった粘液が糸を引き、はじめちゃんの腹に落ちる。
向き合うように身体を回転させ、膝立ちになって肉棒に手を添える。
「はあ……はあ…はあ…」
「美雪? 少し休んだ方が」
「はぁ…はぁ…」
「お、おい?」
美雪はすっかり快楽の熱に浮かされており、
しっとりと汗ばみ紅く染まった頬に綺麗な金髪が幾本か張り付き、
うっとりとした目で俺の剛直をみるその表情はひどく扇状的だぞ。
美雪は十分にほぐされた秘部に亀頭をあてがうと、ゆっくりと脚を開いて腰を下ろしていく。
「はぁぅ…んん……ん〜〜」
腰の位置を細かく調整しながら、複雑にうねる膣内へと迎え入れる。
「ふぁ……ぁ、ふぅ、ふぅ…」
根元までくわえ込んだ剛直は、まるで初めからそこにある物だったかのように一切の隙間無く膣内を満たし、
あたしは敏感な膣肉から伝わるその感触に、快美感とほのかな安心感を覚えた上半身をはじめちゃんと重ね、
彼の肩に手をかけて激しく腰を振り始める。
亀頭以外の全てが引き抜かれるまで尻を上げ、子宮口に密着するほどに深く腰を下ろす。
「ぁ、あ、い、おちん、ちん、気持ちいい、はぅん!」
「うぐ…美雪、いきなり、はげしすぎ…!」
「ふふ、はじめちゃんは動いちゃだーめ」
「う……この…のわぁ!」
のっけから最高潮の動きをする美雪の不意打ちに、俺は完全にペースをもっていかれてしまう。
動こうと腰を上げれば首筋を甘噛みされ、お尻で円を描いて膣内の最奥に亀頭を擦り付けられる。
肉棒全体を労るような締め付けのまま子宮口がちゅうちゅうと吸い付いてきて、下半身を中心に快感が走る。
- 76 :
- 「はむはむ…」
「っ…美雪、あんまりやると跡が残って明日怪しまれるから…」
「はむ、ん、でもはじめちゃんもこの前、あたしの首にたくさんキスマーク付けてきたんだからこれでおあいこだよね♪」
言って、再び甘噛みを始める。
歯を押し付けて削ぐようにかじり。
口を密着させて吸い上げ、僅かに浮いた肌を唇ごしに噛む。
その間にもなまめかしい腰の動きは変わらず。
自分にとって気持ちいい所と、俺にとって気持ちいい所とを的確に押し付ける。
「ん、ぷは……暑くなってきちゃった…んしょ…」
美雪は上体を逸らして寝間着のボタンを外し、
前部をはだけさせると収められていた透き通るような肌と美しく実った乳房が露わになる。
寝間着を脱ぎ終え生まれたままの姿となる美雪はその柔軟な身体を仰け反らせ、
ベッドと垂直に腕を立てて抽送を再開する。
膣内でやや寝かされる形になった肉棒は猛烈に反発し、
ゴリゴリと急角度で雌肉を穿つ、腰を上げればクリトリスの裏、
ザラザラとしたGスポットをカリ首でこそぐように刺激され、
奥まで挿し入れれば膣内と薄肉を隔てた先にある膀胱にまで悦楽の波が押し寄せる。
「ふぁ、うぅん! あぁ、これ、気持ちいい!
あたしの敏感なところ、いっぱいあたって、る…ぁん…!」
ベッドのスプリングもフルに使用した、全身を動かす激しいセックス、
恍惚の表情でだらしなく開いた口からは涎が零れ、
仰け反り前面に突き出された豊乳は抽送の度に悩ましく揺れ、見た者を嫌でも発情させる。
もちろん俺も例外ではなく、しなやかな腰とむしゃぶりつきたくなるような美乳
その先にある、自分の前でしか見せない快楽にとろけた雌の顔を凝視すれば
先ほどから快感を与えられ続けている肉棒は更に巨きくなり、硬度を増していく
それは同時に、俺の絶頂が近いことも意味する。
「く、う、あっ、美雪……」
「うん、はじめちゃんイきそうなんだね。おちんちん、なかですごく大きくなってる…」
巨大な肉棒が膣内でビクビクと暴れ始めたのを感じる。
弓なりになっていた身体を戻し、俺に向かって両手を伸ばす。
- 77 :
- 「きて、はじめちゃん。あたしも一緒にイきたいから、いっぱい動いてよ!」
「っ……ああ!」
限界が近い俺はすぐさま起き上がり、美雪を強く抱きしめる。
汗ばんだ乳房に顔をうずめ、片手で桃尻を、さらに片手で肩を掴むと、凄まじい勢いで美雪の身体を上下に振り始める。
「おおおおお!」
「ひぃ!? んッ、あっあぁああぁああぁああああ!」
ドスドスと音がなりそうなほど乱暴に身体を弄ばれ、子宮口を何度も何度も押し潰される。
射精寸前で肥大した陰茎による本気責めに、美雪の最後の理性が陥落した瞬間でもある。
「んぁあ゛あ゛あぁああぁあ! やっ、あ゛ぁ!これ、すごぃぃ! も…イく、ひぃっ、イくイく…イく……」
乳房に吸い付いて盛んに乳首を舐める俺の顔を抱きしめ、谷間へと押し付けた。
俺は蒸れた柔肌に舌を押し付け、獣のように荒々しく呼吸をしながら雌肉を嬲る。
「おおお…!」
「んぅ!? んんあぁああぁ…ッ〜〜〜〜〜〜!」
獣のようなうなり声を上げ、美雪の身体が軋むほどに強く抱きながら互いの腰を密着させる。
俺が剛直を膣奥に食い込ませた瞬間、鈴口から大量の精液を迸り、
内側に押されてパックリと口を開いた子宮に俺の白濁液が注がれる。
「うお、まだでる…ぐう!」
「かは、ァ、〜〜〜!」
はじめちゃんの容赦ない膣内射精により、あたしもほぼ同じタイミングで絶頂する。
精液が尿道をせり上がるのに合わせて、膣壁が脈動し射精の瞬間の快感を増幅させる。
最高の相性を持つ二人の身体が、最高の快楽を享受するために激しく蠢く。
焼け付くような液体が子宮壁にへばりつき、あたしの最も聖なる部屋を侵していき、
下腹部にじんわりと広がるその熱に身体がバラバラになりそうな快感に襲われる。
「ひぃん! んぅぅぅ! んんんんん!」
恐怖すら覚えかねないほどの悦楽にみまわれて、すがるようにはじめちゃんの頭を胸に抱く。
それははじめちゃんも同様で、痙攣を繰り返すあたしの身体を強く強く抱きしめ、己の支えとする。
二人共、快感に麻痺した身体が元に戻るまでのしばらくの間、溶け合うように身を寄せ合っていた事に気が付かず眠りに落ちる。
- 78 :
- 数時間後、俺達はお風呂でそれぞれの身体を洗い流している。
「あ、そうだはじめちゃん。忘れるところだったわ♪」
「忘れるって…何を?」
お湯を浴びる俺の横で、ボディソープを泡立ていた美雪が立ち上がる
そして、全く予期せぬタイミングで俺の萎えきったチンコを握りしめる。
「おおう!? え、何?」
突然の事に焦る俺、
そんな俺を黒い靄を出しながら美雪は聖母のような笑みを浮かべて見つめる。
「あたし、さっきは言ったよね? お尻はやめてって!」
「あ…いや、あのだな…」
やべえ完全に怒ってる!
もごもごと言葉を濁す俺に対して、美雪はチンコを握る手に力を入れる。
「あいっ! いでででで!」
「言ったよね?」
「言ってた! 言ってました!」
「じゃあどうして今日あんな事したのかな〜?」
「つ、つい勢いでやりました!」
「…反省してる?」
「した! 反省した! だからお願いします! 離してください!」
「なんだか嘘っぽいなあ〜。ちゃんと反省するためにはじめちゃんにもお仕置きが必要かしら〜?」
「ええ!? ま、待ってくれ美雪! あっ何々?何するの?
その何処からか持ってきた天狗のお面は?ダメだ!違う、それは俺のお尻の穴に…うぎゃああああ!」
バスルームで今度は俺の悲鳴が上がる事になる。
恋人になった幼なじみも倍返しのお仕置きは怖いなと心に刻む俺である。
教訓、悪戯も限度が過ぎると相手の怒りを買い、しっぺ返しの大火傷をするぞ。俺、金田一一の忠告だ。
美雪のせいで三途の川に渡りそうなんてシャレにならん。
【終わり】
- 79 :
- いいよいいよ!!
でも興奮度ではやはりはじめ以外の男の方が興奮するなw
- 80 :
- ヤンデレネタも欲しいな美雪の場合は。
- 81 :
- *ヤンデレ化したエミリでご了承ください。
「はじめちゃん。はい、これ。」
ここは金田一先輩のクラス、現在は昼の弁当の時間となっている。
「サンキュー美雪。」
七瀬先輩の弁当を貰って喜ぶ金田一先輩。
エミリはたまたま先輩に用事があって来たのですが、何故か入り辛い空気があってただ見てる事しか出来ません。
それにしても何だか胸が痛いです。七瀬先輩のお弁当を食べる度に胸が苦しくなります。
エミリはどうしてしまったのでしょう?
「はじめちゃん、明日の予定は開いてるかしら?」
「別に問題は何もねぇが?」
「ええ。ミステリー研究会の備品を買いに…」
研究部室でそんな話をしている先輩と七瀬先輩。でもそれにエミリは口を出さずにはいられません。
「先輩! 明日はエミリとゲームを買いに行くという約束をしてたんです!エミリは凄く楽しみにしてたんですよ!?」
珍しく声を荒くしたエミリに驚く村上先輩達、それでもエミリは冷静になんてなれません。
「エ…エミリちゃん…」
先輩の困った様な顔を見て、エミリはやっと落ち着いて冷静になります。
「あ、ごめんなさいです――」
シュンとしちゃいます、でもそれよりも心の中に何かシコリが残る感じがして…
「謝らなくてもいいよ。そうだな、先約はエミリちゃんだし――」
「はじめちゃん、優先順位は仕事よね?」
先輩はエミリの願いを却下します。優しい先輩はエミリに謝ってくれます。
でもこの嫌な気持ちは何なのでしょうか?
「はぁ――、やっぱり一人じゃ楽しくないです…」
エミリは一人で街に出て目当てのゲームを買えて嬉しい筈なのになんだか楽しくないです。
「ありがとう美雪。お陰で目的の物が手に入ったぜ。」
目の前には七瀬先輩と楽しそうに買い物をしている先輩がいます。
「構わないわよ。でも今度お礼はしっかりして貰うわよ?」
なんで?部活の仕事の筈なのに!なんで楽しそうに腕を組んでいるんですかっ!?
「美雪には敵わないぜ。」
止めて下さい!止めて!エミリ以外の女性に笑顔を浮かべないで下さい!話さないで下さい!
「エミリは先輩が――――」“好き”なんです。
エミリは全力疾走で自分の家に戻る。
「杉崎先輩、大好きです。だからエミリだけを見て下さい。ね、あたしだけの先輩、アハハハハ」
- 82 :
- 「うっ――、ここは?」
俺は目を覚ますと真っ白な天井が目につく。腕を動かすと鎖で繋がれていて、足も繋がれている。
「なっ!?なんだよこの鎖は!」
俺は現状が理解出来ずに声を張り上げる。裸にされ、両手足を鎖で拘束、まともな状況ではない。
「あ、起きました?」
そんな俺の目の前に現れたのは裸の状態なエミリちゃん。
病的なまでに白い肌、以外にボリューム感のある胸とお尻。
普通の状態ならば欲情してもおかしくないが、こんな状態では全く興奮しねぇ。
「エミリちゃん?なんで裸――、そうか!誰かに拘束されたのか!?」
そうか、また何か訳の分からない犯罪に巻き込まれて今の状況か!
それでエミリちゃんはなんとか逃げ出して助けに来てくれ――――。
「アハハ、誰かに拘束? エミリが拘束したんですよ、せ・ん・ぱ・い♪」
笑顔で俺に歩み寄るエミリちゃん、そのエミリちゃんが俺を拘束?なんでだ?
「覚えてないんですか先輩?」
俺は記憶を辿ってみる。学園に向かう途中でエミリちゃんに会って――――。
「その顔を見ると思い出してくれたんですね?エミリは嬉しいです」
そう言って俺の上に覆い被さるエミリちゃん、エミリちゃんの温もりと柔らかさ、そしてフワフワとした胸が当る。
「エ…エミリちゃん!?」
「これからはずっと一緒です。もう離しませんよ? でも先輩は幸せですよね? だってエミリとずっと一緒ですから、アハハハハ!」
俺はエミリちゃんの暖かさを感じながら、同時に恐怖から来る寒気を感じてしまう。
「エミリちゃん、こんな事はやめてくれ――」
「どうしてですか? 先輩が喜ぶと思ったからやってるんですよ? だからやめません!」
幸せそうな表情で俺の胸に顔を沈めるエミリちゃん。
「先輩がどうしてもって言うなら、エミリの質問に答えられたらやめてもいいですよ?」
俺はその言葉に頷いて返す。すると真冬ちゃんは俺から離れ、近くにある俺の通学用バッグから、小さな紙箱を取り出す。
「先輩、これはなんですか?」
「それは――!」
エミリちゃんが持っている物は、俺にとってとても大切な物でもある。
- 83 :
- 「うっ――、ここは?」
俺は目を覚ますと真っ白な天井が目につく。腕を動かすと鎖で繋がれていて、足も繋がれている。
「なっ!?なんだよこの鎖は!」
俺は現状が理解出来ずに声を張り上げる。裸にされ、両手足を鎖で拘束、まともな状況ではない。
「あ、起きました?」
そんな俺の目の前に現れたのは裸の状態なエミリちゃん。
病的なまでに白い肌、以外にボリューム感のある胸とお尻。
普通の状態ならば欲情してもおかしくないが、こんな状態では全く興奮しねぇ。
「エミリちゃん?なんで裸――、そうか!誰かに拘束されたのか!?」
そうか、また何か訳の分からない犯罪に巻き込まれて今の状況か!
それでエミリちゃんはなんとか逃げ出して助けに来てくれ――――。
「アハハ、誰かに拘束? エミリが拘束したんですよ、せ・ん・ぱ・い♪」
笑顔で俺に歩み寄るエミリちゃん、そのエミリちゃんが俺を拘束?なんでだ?
「覚えてないんですか先輩?」
俺は記憶を辿ってみる。学園に向かう途中でエミリちゃんに会って――――。
「その顔を見ると思い出してくれたんですね?エミリは嬉しいです」
そう言って俺の上に覆い被さるエミリちゃん、エミリちゃんの温もりと柔らかさ、そしてフワフワとした胸が当る。
「エ…エミリちゃん!?」
「これからはずっと一緒です。もう離しませんよ? でも先輩は幸せですよね? だってエミリとずっと一緒ですから、アハハハハ!」
俺はエミリちゃんの暖かさを感じながら、同時に恐怖から来る寒気を感じてしまう。
「エミリちゃん、こんな事はやめてくれ――」
「どうしてですか? 先輩が喜ぶと思ったからやってるんですよ? だからやめません!」
幸せそうな表情で俺の胸に顔を沈めるエミリちゃん。
「先輩がどうしてもって言うなら、エミリの質問に答えられたらやめてもいいですよ?」
俺はその言葉に頷いて返す。するとエミリちゃんは俺から離れ、近くにある俺の通学用バッグから、小さな紙箱を取り出す。
「先輩、これはなんですか?」
「それは――!」
エミリちゃんが持っている物は、俺にとってとても大切な物でもある。
- 84 :
- 今日こそ旅行で美雪とヤる。夜這いが一番萌えるシチュエーション。
こっそり同室の美雪のベッドに迫り、俺も口元をだらしなくする。
「さてと大きい胸でも揉もうかな…」
指でコキコキと鳴らしながら、美雪の双丘を両手で触れる。
指が食い込むどころか、逆に呑み込まれそうになるボリュームと弾力に、
俺の鼻からつつー、と赤い筋が顎を伝って行く。
捏ねては揉み、回しては掴む。
俺の意志で自由自在にその形を変える柔らかでありながらも、張りと瑞々しさを備えたそれは直ぐに元の形に戻ってゆく。
「やっぱり美雪のおっぱいは良いな♪」
うんうんと、俺は美雪のおっぱいをモミしだいてると…そこで辞めるべきと後悔する。
「はじめちゃんは本当にエッチね♪」
「美雪!?お前、何して――くうっ!?」
胸をいじるのに夢中になっていた俺は自分が何をされるかに気付く。
「はじめちゃんはあたしが犯すの♪」
「ふごおおおお!」
そろりそろりと、既にパジャマ越しにはっきりと判る程に屹立した俺の息子を撫で上げながら、
美雪は悪戯っぽく笑う。
「はじめちゃぁん♪」
「ぐおっ!?」
腰が砕けた俺を美雪はベッドに引き摺り込んで押し倒す。
「美雪、お前、何処を触って――ヒャッ!」
「何処ってそれははじめちゃんが一番解ってるじゃないの♪」
その儘羽交締めにされ、背筋を伸ばされた俺のズボンに滑り込まれた美雪の手が中の竿を何度も扱き上げ、
そのたびに俺の切ない声が漏れる。
そんな俺の様子を見て、蕩けた表情の美雪がズボンを膝まで擦り下ろす。
「ほら、はじめちゃん見なさいよ。はじめちゃんのアソコギンギンになってるわよ♪」
「く……美雪…」
- 85 :
- 幼なじみにトランクスの窓から飛び出た怒涛を責められるのが俺の視界に入る。
ダメだ、危険臨界点を超えてしまう。
「こ、これ以上は俺は無理!」
「出したい?出したいの?はじめちゃんのホワイトチョコレートが出るの?」
何をえげつない事を言ってるんだこいつは?
更に愛撫する手を苛烈にして耳元で優しく囁くなよ。
俺も美雪の手の動きに合わせて腰を振って登り詰める。
そして、俺と美雪の中で何かがメルトダウンした瞬間。
「やべぇ!出ちまう!」
「あはっ♪はじめちゃんの愛の結晶がどんどんあふれてくる♪」
びゅっ、びゅっ、びゅうっ、と痙攣する度に吐き出される俺の射精を見て、美雪がうっとりと呟く。
「あ、あ、あ……」
「はじめちゃんすごく可愛かったわよ♪」
ショックのあまり、絶句して腰が抜けた俺を美雪が後ろから唇を重ねて抱き始める。
美雪にじゅるじゅると唾液を吸われながら、服を次々と脱ぎ落されていく俺。
気が付くと完全に全裸にされてしまう。ヤバい、ヤバすぎる。
「うふっ♪はじめちゃんったら又大きくなってるじゃないの♪本当にエッチね?」
「み…美雪…」
同じく全裸になった美雪に組み伏せられる。
「はじめちゃんのスケベは全部絞り切らないとダメだと思うの♪」
「全部?絞る?」
「そうよ。いつも発情しまくって浮気をしまくるはじめちゃんが悪いの。
だから、一滴残らずあたしがはじめちゃんの中身を絞り切ればそういう事も無くなりそうだし♪」
- 86 :
- 俺の脚を閉じさせる様に太腿で挟みながら、美雪は鼻息荒く馬乗りになる。
「やっぱり、手で出してあげるより、ちゃんと絞り出す仕組みになってるところで出してあげた方が効率が良いと思うから♪ね…はじめちゃん?」
「いきなりですか?」
俺の息子を握り、位置を調整するなよ。美雪…
ぴたり、と粘膜同士が触れ合った感触を俺が先端に覚えたところにいきなりズブッと差し込まれる。
「ふあっ、ふあぁぁあっ!はじめちゃん!」
「くぅっ!?ぁああっ!?」
密着した肉を割り開いていく感覚と、先端から根元までぬめった肉襞に絡み付かれる感覚に俺の脳髄に快楽の電流が迸る。
にちゅ、ぬちゅと、卑猥な粘膜の擦れる音が美雪の跳ねる腰に合わせて響き、
咥え込まれた俺の幹に白く半濁した模様が年輪の如く積み重なっていく。
「感じてるはじめちゃんの顔が可愛いわ。もっと気持ち良くなって良いんだよ?はじめちゃん♪」
「美雪激しすぎる!そんなに動かれると俺…」
「出したいの?なら、中に出してはじめちゃんの赤ちゃんが欲しいの♪」
俺の切羽詰まった態度に、美雪はわざと出させるかのようにきつく抱きしめる。
えげつねぇ…
「全部、はじめちゃんの精子はあたしのもの、あたしのものはあたしのもの♪」
「どこぞのジャイ○ンかよ!」
口も生殖器も繋がった儘、汗と体液が混ざり合い、二人の周囲には噎せ返る様な性臭が満ちている。
びゅくびゅくと、尿道をこじ開けて吐き出された精液が美雪の膣を満たしていく。
妊娠してしまったらどうすんだよと放心状態の俺に甘える様に抱き付くなよ。
更に美雪の膣内に咥え込んでいる半勃ち状態のものをきゅうきゅうと刺激を与え続ける。
「フフフ…まだやるわよはじめちゃん♪」
「待て美雪!少し休ませて…抜けない!?」
逃げようと腰を引いた俺の体が、結合が解けそうになった所で離れられない。
先端のカリのエラの部分が膣口に引っ掛かり、それ以上抜けなくなっている。
最悪だ…
「ダメよ。全部出しきるまで逃がさないからね♪」
にちゃ、にちゃと淫猥な水音が美雪の淫裂から立ち始める。
「さあ続けよう。危険日でも安全日でも沢山すれば妊娠すれば問題なしだからね♪」
「もう無理です。」
「大丈夫。その為にバイアグラがあるんだから♪」
なんて恐ろしい幼なじみ…その後、美雪に数えきれないほどイカされる。
毎晩、俺の部屋に夜這いをする恐ろしい幼なじみ…
教訓、ヤンデレをその気にさせちゃいけないと心に刻む俺である。
妊娠がいつ発覚するのかそれに怯えるなんてシャレになってねぇ……
【終わり】
- 87 :
- *短い話でごめんなさい。
「はじめちゃん…」
「ん…どうしたんだ美雪その箱は?」
「バレンタインのチョコよ受け取ってもらえないかしら?」
「ありがとう…義理でも嬉しいぜ。」
「(義理じゃないわよ…本命)…」
「何不機嫌な顔してるんだ?ここで開けても良いか…」
「へ…ここで?」
「ダメなのか?」
「良いけどね…」
「今度は赤面してるぞ…お…手作りチョコじゃん。カカオの香りが何とも…」
「そ…そう?」
「食べても良いか?」
「ここで食べるの?」
「何、驚いてるんだ?ここで食べるのはダメか?」
「違うわよ。食べていいから!」
「じゃあ頂きます♪…うめえな…」
「良かった。」
「何だこの旨みは?この香り苦味甘味が絶妙にマッチしているのもさる事ながら、何かこう説明出来ない懐かしい感じがして…もう一個良いか?」
「それは全部はじめちゃんのものよ。」
「なあ美雪…このミルクの味って何かを思い出すんだ…懐かしい味と言うか…」
「その味は隠し味よ…」
「思ったんだがお前、胸元濡れてないか?」
「やっぱり…それはあたしの母乳よ…」
「マジで!?」
「特注で買った乳腺の働きを活発にする薬を少し飲んだらこうなったの…」
「…おい何で服を脱ごうとしてるんだ?」
「はじめちゃん吸って…吸ってくれないとあたし胸が苦しいの…はじめちゃんとの思い出も…」
「おい待て!抑えるな!詰まってるのは母乳でムゴゴゴゴ!」
「愛で満たされるわ♪はじめちゃん♪」
- 88 :
- キュウとメグのSSみたいわ
- 89 :
- 確かに探偵学園ものは見たいね。
- 90 :
- なんか毎回深雪がノリノリなのが萎える
- 91 :
- 性格違い過ぎるからな
- 92 :
- 同意
- 93 :
- 朝の目覚め、それは幼なじみの悲鳴と強烈なビンタから目を覚ます。
原因は俺が全裸で寝ていた事で、破廉恥な格好を見た美雪が条件反射で手を出してしまった事である。
顔を真っ赤にしながらも視線を逸らして説教する美雪。
「信じられない!変な物を見せないでよね…女の子に…」
「ひょっとして美雪って男の裸を見たのって初めて?」
「…!?お馬鹿ぁぁぁぁぁ!!!」
明らかにビクッっと反応してキーンと怒鳴り声を上げる美雪。どうやら完全に図星だったらしい。
コホンと咳をし、いきなり、話題を変えようとする。
「それよりもはじめちゃんはあたしに似合う服をエスコートする約束だったでしょ。だから速く服を着なさい。」
「そうだったな。美雪とのデートだもんな…」
「そ…そういう意味じゃないわよ!」
そうは言っても反論しないで嬉しそうな顔をしてる時点で説得力は無いんだがな…
急いで着替えて、デパートの服売り場に到着。
お洒落好きの美雪も最近は色々な服に拘ってる。最近は活発系のボーイッシュな服が好みらしい。
黒のTシャツにブルーのホットパンツを気に入ったようだ。
「はじめちゃん似合う?」と頬をを赤らめながら美雪は恐る恐る尋ねる。
「似合ってると思うぜ。」
「本当!?嬉しい…」
やべえな…そんなビチッとした姿だとムラムラと発情したくなってくる…
湧き上がる欲望。立ち上がる息子。荒れ始める呼吸。
「じゃ…じゃあこれにするわ。元の服に着替え直してと…」
「美雪…」
勝手に試着室に入る俺…声を出させない為に美雪の唇を自分の唇で塞ぐ。
- 94 :
- 「むぅぅぅぅぅぅ!?!?」
「ぢゅぅぅ…むぐ……」
興奮と戸惑い、喜びと怒りの狭間で美雪は完全に困惑している中、
美雪はひたすら口の中を犯される。俺の舌は、美雪の口腔内を縦横無尽に動き回す。
優しく上の部分を舐め上げるときもあれば、強引に下唇を噛むこともある。
美雪の必の抵抗もむなしく、クチャクチャといやらしい音が更衣室に響く。
俺が美雪のの舌を噛んだ瞬間、「ふむぅぅ…」と、声を漏らす。
どうやら軽く達したらしい。垂れた愛液が、ホットパンツのブルーを濃いものに変えていく。
俺は唇を離す。唾液がいやらしく、未練がましく糸を引く。
まだまだ興奮覚めやらぬなか、俺は美雪の背後に廻る。
そしてファスナーを下ろし、熱く猛り反っている肉棒を、美雪の色っぽいお尻に押し付ける。
「ッ!?!?」
「う、あぁー…」
その鮮烈な感覚に、ぼやけていた美雪の思考は急に現実に呼び戻され、俺は息を吐く。
「ちょ…ちょっとはじめちゃん!!」
「うわあ…美雪の尻って温かいな!」
美雪の抗議には一切耳を傾けず、ひたすら一物を押しつけ続ける俺。
「いやいや、本当に気持ち良いわ。俺の息子も大喜びしてるわ。ほらこのとうり♪」
「はじめちゃんいい加減に…」
「なんだ?美雪は気持ち良くないのか?」
「はぁっ!?」
そう言うなり俺は自分の太ももを美雪の股に押し入れる。
溢れ出す愛液が俺のズボンに大きなシミを作る。
- 95 :
- 「こんなに濡れてるから、てっきり気持ちいいと思ったんだが?」
「あぁ…はぁ…」
「なあ美雪、本当に気持ちよくないのか?」
だって、と前置きし、黒のTシャツ越しに美雪の乳首を抓る。
「ひぁあ!!?」
「ここだってこんなに硬くなってるから…」
楽しそうにコリコリと弄くり回す俺。
「美雪ぃ……本当に、気持ちよくないのか?」
そんな事は聞くまでも無い。
「気持ち良い…」
その言葉を聞いた俺はニコっと笑い、ご褒美に美雪のうなじをペロッと舐める。
「うひぃ!!」
「良かったー、そっかそっか、じゃあ俺がもっと気持ち良くしてやろう!」
「ふぇ…?」
俺は太ももを美雪の股から抜き、代わりに違うモノを入れる。
熱く猛り反ったモノだ。
ズブリ、と美雪の割れ目に突き刺す。
「ひ、ひぎぃぃぃぃ!!痛いはじめちゃん!」
「うぁっ…きっつ……」
美雪の処女膜が裂け血が流れてるのを確認し、ゆっくりと丹念に動かす俺…
流石にこの締め付けはキツい。
「…っ……ハァッ……」
もはや声にならない快感でいっぱいの美雪だが…俺はまだまだ止まらない。
「全部…入っ……たっ。」
「ひぎゅぅ………」
「美雪…動くぞ!」
「ふぇ?………ふぁぁぁぁっ!!!」
肉棒はグチュグチュと音を立て抜き差しされる。最初はゆっくりと、馴れてくると素早く、抜き差しされる。
パンパンパンと、腰打ちつける音が試着室に響く。
「ひぁっ!あっ!あん!あっ!ひぃぅぅ!」
「ふっ、あっ、うっ……なあ、美雪。」
「へぇっ!?ふぁぁっ!!あん!!くぅぅ!!」
「美雪…前を見てみな…」
「みゃ、みゃえ………?」
美雪の見た目の前には、鏡に映った自分の喘ぎ姿である。
「ふぁあ!!はぁぁぁん!!!」
「ああ、ほら、目を、逸らすな、よ…すげーかわいい女の子が喘いでいるよ…」
目の前の女の子は、だらしなく口を開き、よだれを垂らしながら、ひたすら後ろから突かれている。
俺の肉棒が、一層強く締めつけられる。
- 96 :
- 「ふぎっ!!やっ!!やだ!!恥ずかしいよぉ!!」
「そんなことないよ…ほら、ちゃんと女の子に、挨拶のキスをしてみな…うあっ」
「き…きしゅぅ?」
美雪は目の前にいる淫らな女の子と向き合い、よだれを垂らしながら、熱い口付けを交わす。
唇と唇を重ね合い、舌と舌を絡ませ合う、熱い口付けを。
肉棒が更に締め付けられる事によって俺も限界が来る。
腰のスピードを早め。パンパンパンパン!!と、カウントダウンが始まる。
「美雪!そろそろ出ちまう!」
「はじめちゃん、ここで出しちゃダメ。危険日だし、あたし、赤ちゃんが出来ちゃう!」
「うぁ………も、もうダメだ!!」
「ふぁぁぁぁっ!!ああぁぁ!!」
「くぅぅぅぅぅぅ……………!!!」
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
白濁の液が、俺の息子から吹き出す。しかも美雪と繋がったままでの射精。
冷静に判断すると後悔する、レイプ、早漏、危険日の3連コンボなんて一番嫌われるプレイをしたからだ。
無責任な事をしたので土下座して美雪に謝る俺…
「本当にすまなかった美雪!」
「じゃあ、あたしが妊娠したら責任とってくれるわよね?」
「そりゃ勿論ってふぇぇぇぇぇ!」
「何よ。そんなに驚く事?」
「俺で良かったのかなって?」
「鈍感!むしろ、はじめちゃんは逃げられなくなって一石二鳥じゃない♪」
「ハハハハ…俺だって美雪以外としたくなかったし。」
「まあいいわ。欲を言えば最初ははじめちゃんのベッドでしたかったんだし…」
「へ?」
実は後々知ると、最初から美雪は俺との既成事実を狙ってたのである。
女って怖いな。この餌で俺を釣る作戦が失敗すれば媚薬入りクッキーで逆レイプも狙ってたらしい。
ヤンデレ生徒会長の本性を垣間見えた瞬間でもある。
ライバルを蹴落とすためとはいえやり方がえげつねぇ…
【終わり】
- 97 :
- 俺は今、幼なじみの美雪を俺の部屋に招き入れている。
原因はミステリー研究会での罰ゲームで草太が王様で今晩、3番は5番の家に泊まるで何をしてもOKという命令なのだ。
3番を引いたのが美雪、5番が俺なのだ。だから美雪が俺の部屋にいる訳…
とりあえずお茶を出したけどいざ2人になると何を話せばいいのかわからない…………
そうな感じで俺がおどおどしていると…
「ねぇ…………はじめちゃん……」
「何だ?」
美雪が顔を紅く染めた状態で真剣な顔をしている…
「はじめちゃんはあたしの事をどう思ってる?」
「え?うーん、言葉じゃ言いにくいけど、俺のことを心配してくれるし、幼なじみとしても俺は結構好きだよ。」
「…本当?」
「嘘を付いてどうするんだよ…」
「そう……はじめちゃん。」
美雪の顔が物凄く真っ赤だ。
「ん?」
「あ…あたし……そ、その、は、は、はじめちゃんの事が…」
緊張してるなこいつ…
「あたし…はじめちゃんの事……が好き!本気で好き!だ、だから………あたしと付き合って欲しい!!」
な、なぁぁにぃぃぃぃぃ!!!!!
- 98 :
- え?
なに?
え?
夢?
いやいや違う違う
なんだ?何が起きたの?
美雪が?
俺のことを?
好き?付き合って?
マジ?
「ダメ?」
美雪が涙目で俺を見つめる。
「い、いやいや駄目じゃない駄目じゃない。ただ少し驚いて、み、美雪本当に俺なんかでいい……っ!」
俺が話し終わる前に美雪は俺にキスをする。
「!?!?!?!?」
そして美雪はゆっくりと俺から離れる。
「これでもまだ足りないの?」
俺は幼なじみの大胆な行動にテンパってしまう。
「い、いや、その美雪嬉しいよ。本当に嬉しいよ。」
「そうか、ならして良かったわ。」
美雪は緊張がほぐれたように胸を撫で下ろす。
「美雪、さっきのキスはちょっとズルかったぞ!」
「え?え?す、ごめんつい……!」
俺は話してる途中の美雪に優しいキスをする。
- 99 :
- 「は、はじめちゃん!?」
「これでおあいこだろ?」
俺は笑顔でそう答える。
「う、うん………あのはじめちゃん」
「ん?」
「もっと、あたしはじめちゃんのこと知りたい。」
お?
これってまさか?
「あたしと………その……エッチ…してくれないかしら?」
俺は軽く笑って答えの替わりにキスで答える。
「………ん」
始めは軽めのキス、次は
「んうぅ………んっ………んっ……」
大人のキス……お互いに舌を絡め合わせてお互いの味を分かち合う。
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