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2013年10エロパロ63: 強制喫煙シチュ 2 (251)
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強制喫煙シチュ 2
- 1 :2012/07/09 〜 最終レス :2013/10/02
- 前のスレッドにみんな書き込めてる?
- 2 :
- とりあえず前スレ保存した。
- 3 :
- >>1
乙。容量オーバーしたみたいだね。
とりあえずテンプレ(?)貼った方が良くないか?
- 4 :
- 何貼ったほうがいいのかわからんので、誰かよろしく!
前スレ783の続きも待ってます!
- 5 :
- 前スレの>>1と前スレのURL等を貼ろうとしたが、忍法帖のレベルが足りなかった。
誰か頼む。
- 6 :
- 783の続き
最上階に行くまでに、化粧は服装とあわせて清楚な感じにして、タバコ臭さも香水でごまかす。
タトゥーも暗い部屋で極力隠し、かなり肉付きはいいけど、いかにも何も知らない可憐な奥様
という出で立ちに変わって、初めて踏み入れる場所。
入り口付近の身なりのいい男女を見る限り、普通の会員制クラブという感じで、ここがどこか
知らされていない美穂は、ほっと一息。
「ほら、のども渇いたし、あそこのカンウターで、ビールでも飲まない。」
桜子とレナに連れられ、カウンターに座る美穂。
女性のバーテンダーからビールを受け取り、3人で乾杯。そして、ころあいをみて
差し出されるタバコを受け取り、おいしそうに吸う3人。
「とてもステキなところね。何だかウキウキしてきたわ。それに、こんなところで
吸うタバコって、本当においしいわ。」
「喜んでくれてうれしいわ。美穂もこの1ヶ月いろんな経験して、すっかりいい女に
なったから、ご褒美よ。ほら、もっと飲みましょう。」
久しぶりの開放感と心地いい会話にすっかり酔った美穂。3人で立て続けにビール、カクテル、
ワインと飲み続ける。もちろん、タバコも吸いまくりで、美穂の服もあっという間に臭いが染み付く。
「こんなところでステキな男性にナンパされたら、美穂はどうする。」
「そんなことあるわけないじゃない。」
「ふーん、気づいてないんだ。さっきから美穂を見ている男たちのいやらしい視線。男って、清純そうな
人妻って大好きなのよ。特に、そんな清純そうな女性がタバコを吸う姿ってたまらないらしいわよ。」
「そうよ、美穂。後ろを向いてタバコ吸ってごらん。何人もの男たちがあなたをやりたいって目で見るから。」
以前の美穂なら、振り向きもできなかったはずだけど、今の美穂はすこし違う。
「こんな感じかしら。タバコってなんてステキなの。でも、こんなことしていると美穂のオマンコ、感じてきちゃうわ。」
そういいながら、もともと淑女の美穂。タバコをゆっくり数回吸い、ステキな笑顔をふりまく...
「少し飲みすぎたみたいだし、向こうの部屋でゆっくりしましょう。」
二人に連れられ、さらに奥に進む美穂だったのです。
- 7 :
- おおっ。続き来た。サンクス。
- 8 :
- GJ!
- 9 :
- 美穂が踏み入れた奥の部屋。既に数人の男女が、絡み合いの真っ最中。
「また、いっちゃうわ、祐子。今日も何回いったか、もうわからない。」
「もっと、突いて。雅美、セックスって大好き。こんなに気持ちいいのね。」
二人の女性の声が響き渡る。
飲み過ぎで朦朧としていた美穂に桜子が話を始める。
「よく聞いてね、美穂、そういえば、あなたに会いたいって尋ねてきたお友達で、いつも一緒にいた奥様仲間の
祐子さんと雅美さん。連絡取れなくなったって気にして、私のところに尋ねてきたのよ。そして、あなたが
いなくなった部屋で、ずっと待っていたの。」
美穂と祐子と雅美。年は美穂が一番上だけど、同じマンションに住むお上品な奥様がたで、服のセンス、料理、
会話など、共通点が多く、すぐに家族ぐるみの付き合いを始める。美穂の旦那に続き、二人のご主人もそれぞれ
転勤で、単身赴任になってからは、美穂が桜子に会うまでは、毎日のように3人で互いの家を行き来して、
楽しく過ごしていたところだったのです。
「二人とも、あなたがタバコルームでずいぶん楽しんでいたなんて、信じられない、何か悪いことに巻き込まれたん
じゃないって心配してたのよ。服にタバコのにおいがつくをすごくいやがっていたけど、美穂のことが心配であの
部屋でずっとがまんして待ってたの。」
「桜子さんって、どうぞご自由にこの部屋で過ごしてねって、言ったみたいね。はじめて私が遊びにいったときは
さすがに心配と退屈で落ち込んでいたから、私が美穂のこと知ってるって言ったら意気投合して、飲み会を始めたのよ。」
レナ嬢が続ける。
「レナと桜お姉さんがお酒飲みながらタバコ吸いつづけるから、あの部屋、煙もうもうで、最初は二人とも嫌がって
いたけれど、途中からは全然気にならなくなったみたい。雅美なんて、終わることには、レナが差し出したタバコを
こっそり吸ってたし、祐子は桜姉さんのタバコくさい息を吸いながら、目を潤ませていたわね。」
「そして、次の日の夜に遊びに行ったときは、二人とも普通にタバコすって、桜姉さんとレズっていたの。灰皿には
二人の口紅のついたタバコの吸殻が盛りだくさんだったわね。美穂に雅美と祐子。真面目でタバコ吸うなんて信じら
れないって顔してる綺麗な奥さんほど、一度吸い始めるとすごいことになるのね。気づいたら、二人とも1日中吸い
つづてたし。」
「うふふ、美穂に会って一緒にタバコ吸いたいっていうから、このビルにつれてきたんだけど、エステに行く前にここに
よったらった見たいで、すっかりここの常連よ。」
あまりの話しに衝撃を受けながら、服をぬがされ、あらわな肉体美を見せる美穂。
そんな姿に気づいた二人は...
- 10 :
- 強制喫煙、エロケバ化、派手な化粧、たまんないね。
50近い40代熟ののエロケバ喫煙派手派手化もたまんない。
そんな年で金髪に近い茶髪の盛りヘアで、超長い派手なネイル、脚の爪も長めに伸ばし気味で
濃い色の派手ペディキュア。
ヒールはそのペディキュアした爪先を見せ付けるような12cm以上の派手でだらしない超高いミュール。
ファンデ厚塗りのテカテカ化粧にバッサバサの付けまつげでマスカラグリグリ、
グロスべっとりのビッカビカ光る濃い色の分厚い唇。。。 ムッチリした体には
ピッチピチのボディコンミニのスーツ着て安っぽいゴールドのアクセをジャラジャラ。
指輪もピアスもトゥリングも付けられるところには全部付けて。
もちろんタバコはもうやめられない。 化粧の匂いもプンプンで香水付けすぎに
今はもうタトゥーも入れまくり。
こういう熟たまんないぜぇ。。
- 11 :
- >>9
続きwktk
- 12 :
- 以下テンプレ
相手の男に強制的に喫煙させられてしまうシチュエーションなんてどうでしょ。
女の子の年齢や肩書きは自由です。
人妻が何度もレイプされて相手の男に強制的に喫煙させられてしまい、何度も吸わされるうちに大嫌いだったはずなのに煙草を手放せなくなってしまい、いつのまにかヘビースモーカーに…煙草の匂いをどうやって旦那にごまかすのか悩む日々
小学生の女の子が近所のお兄さんにエッチと煙草を教えられ、だんだん嵌っていってしまうなど
煙草など吸いそうもない女性が嫌煙家からヘビースモーカーになっていく小説をお願いします。
オリジナル、二次どちらでも構いません。
・>>970か、容量470KBを目安に次スレを立ててください。
【前スレ】
強制喫煙シチュ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1269270252/
(容量オーバーしました)
- 13 :
- 「あら、美穂、久しぶりね。私たち本当に心配してたんだから。でもその格好って何、あちこちから刺青見えてるわよ。
本当にあんたってエロ熟女に変身したのね。」
「ここにいたら美穂に会えるっていうから、ずっと待ってたの。途中からは、いろんなプレイが楽しくなって、あんたの
こと忘れてたけどね。うふふ。何てはしたない姿。」
でも、一番おかしくなっているのは、妹みたいに可愛がっていた二人の、すっかり変わったいやらしい姿をみて、
体が疼きはじめた美穂。
「美穂も一緒に楽しまない、とっても気持ちいいわよ。」
美穂は、昨日つけられたピアス付きオマンコを触りながら、
「祐子、雅美。わたし、もう我慢できない。早くしゃぶらせて男たちのチンポ。」
といいながら、恍惚の顔でチンポをしゃぶる美穂。
男たちは口々に、
「この奥さんのフェラ、堪らないな。それに何ていやらしい体だよ。」
「化粧もけばいし至る所にタトゥーも入っていて、心から好きものって感じだけど、清楚な顔立ちが
たまらないな。」
「この顔でタバコ吸いながら、舐められるともういってしまいそうだぜ。」
との声を、うれしそうに聞きながら、しゃぶり続ける美穂だったのです。
そういいながら、タバコ片手にチンポをしゃぶり続ける祐子と雅美。
以前の二人は、年上の美穂のことを親しみをこめて「美穂さん」「お姉さま」と呼んでいたが、今ははき捨てるように「美穂」
「あんた」と呼び捨て。
美穂がエステ調教を受けていた間、二人はハプバーでいろんな嗜好の男や女たちにもてあそばれ、メスとして完全に開花したのです。
「今日もしっかり楽しんでいるようね。祐子に雅美。どう、美穂の姿、すてきでしょう。」桜子の声に、
「あーん、桜姉さん。祐子ね、ずっと、この部屋で代わる代わるに、責めたり責められたりされて、困っちゃてるのよ。何も知らない
うぶな祐子でも、美穂みたいになれるかしら。」
「うそつき祐子!かわいい振りして、いつも新しい男の人みたら、すぐに近寄っていって、『始めまして、ちょっと気分転換に
タバコ吸っていいかしら』、何て可愛くいいながら、チンポとタバコを吸いつづけるくせに。」
「何よ。雅美なんて、あんたがタバコ好きで、ヘビースモーカーってあっという間にばれて、『この1箱あげるから、おいしそうに吸って』
って言われると、自分からマンコ広げて、タバコとチンポをおしゃぶりするのが好きになってやめられないくせに。
その上に何よそのけばい化粧。信じられないくらいにエロエロよ。」
とお互いをののしり合っている最中もタバコに手を離すことなく、とことん濡れ濡れのマンコに次々に男たちのぶっといチンポを
感じあう二人。
でも、一番おかしくなっているのは、妹みたいに可愛がっていた二人の、すっかり変わったいやらしい姿をみて、
体が疼きはじめた美穂。
「美穂も一緒に楽しまない、とっても気持ちいいわよ。」
美穂は、昨日つけられたピアス付きオマンコを触りながら、
「祐子、雅美。わたし、もう我慢できない。早くしゃぶらせて男たちのチンポ。」
といいながら、恍惚の顔でチンポをしゃぶる美穂。
男たちは口々に、
「この奥さんのフェラ、堪らないな。それに何ていやらしい体だよ。」
「化粧もけばいし至る所にタトゥーも入っていて、心から好きものって感じだけど、清楚な顔立ちが
たまらないな。」
「この顔でタバコ吸いながら、舐められるともういってしまいそうだぜ。」
との声を、うれしそうに聞きながら、しゃぶり続ける美穂だったのです。
- 14 :
- >>13
乙!
- 15 :
- >>13
GJ!
だけど、コピペミスった?
- 16 :
- ご指摘のようにコピペミス。お好みで楽しんでくだされば。
- 17 :
- 美穂がハプバーにきて、もう随分のときが過ぎたころ。
いつの間には、奥の部屋の1つが、通称、”美穂部屋” 人によっては、”タバコ部屋”、”熟女タトゥー部屋”と
呼ばれるようになり、当然のように毎日、桜子やレナ嬢、それに次々入れ変わる男たちに責められ覚醒する美穂。
ある意味いまさらながらだけど、美穂が”美穂部屋”で一番感じるのは、やはりタバコオナニーだったのです。
初めてタバコを口にしてたぶん1ヶ月あまり。それまで、生きていて一度も口にしたことがなたったタバコ.....
清楚な美穂から一番程遠い、タバコを最初に口にしてから、一服。そして一本、一箱...
あのパチンコでおかしくなって、エステで人前で吸うことにためらいを感じなくなってしまい、気がついたら吸わない
とおかしくなってしまった美穂。
そして、いつしかタトゥーを見せ付けながら、タバコを吸いまくりオナニーすることが大好きな美穂になっていったのです。
でも、そんな美穂の姿に触れた男たちは、次々に美穂に心奪わ、逆に激しく嫉妬する祐子と雅美。
「このメス泥棒、美穂。」
「あんたいい加減にしなさいよ。チンポとタバコかえしなさいよ。」
とののしるが、あるときからレナ嬢仕込の美穂による女性器への愛撫、しかも二人が大好きなタバコくさい息に溺れ、どんどん
感覚がおかしくなる。しかも。美穂のタトゥーをさわるのが堪らなくなる。
そして、
「あーん、気持ちいい。祐子にもっとタバコ吹きかけて、美穂のタトゥーってなんていやらしいの。」
「美穂姉さん、最高よ。さっき、レナさんに縛られて雅美いってしまったの、許して!」といいながら、美穂の言いなりになって
いく祐子と雅美の二人。
勢いのついた美穂は、レナ嬢と一緒に、ついにハプバーを抜け出し、昼間にド派手な服装でタバコをふかしながら、街を闊歩する
ようになったのです。
明るい太陽と不釣合いな派手な服装、濃い化粧。そして見せ付けるタトゥーに、昔の可憐な美穂の面影はなく、うれしそうについて
くる祐子と雅美を従えて、3人で駅中のタバコルームで吸いまくる姿。
男を物色するのが日課の美穂に触発され、肩や背中にいつの間にかタトゥーが刻まれる二人は...ついに一線を越える。
そしてそれは、美穂が旦那に再会する1ヶ月前のできごとだったのです。
- 18 :
- >>17
GJ!
旦那と会ったらどうなるんでしょうか?
とても楽しみです。
変わり果てた清楚だったはずの愛妻を目の当たりにして旦那の感じる絶望はどのようなものなのでしょうか。
- 19 :
- GJとしか言えないな!
- 20 :
- 顔立ちは淑女なのに、体中からエロスをふりまく姿に男たちは釘付けで、街をあるくといくらでも
声をかけられ美穂たち。
そして、気に入った男たちをナンパし、美穂部屋でテクニック抜群で濃厚なセックスをしまくる
淫乱な熟女に、男たちは全員が堕ちてしまう。
とある日の3人。居酒屋で飲んでいた若いビジネスマンの団体に声をかけられ、最初はおしとやかに
していた美穂たちでしたが、しこたま酒を飲んで酔っ払うにつれ、タバコを次々に吸ういつもの姿を
現し、しまいにはその場でフェラをはじめ、いきり立ったチンポを咥えながら、「早く私たちとやり
たいでしょう。」と誘い、美穂部屋で朝までやりつくす。
そして男たちは次々にハプバー通いを始め、数回は美穂たちを濃厚プレーをするが、そのうち、レナ嬢に
彼女や奥様を連れてこないともう美穂たちに会わせないといわれ、ハプバー通いを断念する男たち。
しかし、そのうち最も真面目そうな2人の男性だけは、はじめて嵌ったあの快感が忘れられず我慢できな
くなり、レナ嬢の授けた誘い文句、「ステキなバーにいかない」とか「ちょっと雰囲気のいい店に
いこうよ」を使い愛しい彼女を騙して店に連れてくるようになる。
そんな彼らに連れて来られた女たち。レナ嬢と桜子によるチェックを受け、正真正銘の彼らの
パートナーであるお嬢様の綾香と可愛い奥様の智美ということ認められると、初日はおいしい
お酒と雰囲気で楽しく過ごされ、不信感を払拭。少しタバコ臭いことが気になった2人だった
けど、それからは、ちょくちょく店に来るようになり、最初は警戒していた彼女たちもバー
カウンターで美穂たちとワインやカクテルを飲みながら、話をするようになる。
彼氏たちは好んでカウンターの内側に入り甲斐甲斐しく愛する綾香と智美においしいお酒や
おつまみを出しているが、実はカウンターのしたでは、美穂たちの手コキや足コキでチンポ
はビンビンに。
美穂たちは、「ちょっとトイレ」といいながら、カウンターの下にもぐりこみ、思いっきり
タバコを吸い込みながら、彼女たちの目の前で彼氏のチンポを舐めたり、逆に氷を取って
もらう振りをして、自分たちのオマンコを舐めさせたり。
店のライティングと音楽で気づかない綾香と智美を横目に、興奮して何度も達する男と女たち
だったのです。
- 21 :
- やがて男たちはカウンターを抜け出し、別部屋で美穂たちとセックスをするようになるが、
何をしているかわからない彼女たちは、年の近いレナ嬢とエッチな話で盛り上がり、
酔っ払ってレナに進められたタバコを吸うようになる。
「あれ、2人ともタバコ嫌いっていってたじゃない。」
「だっていつもレナさんや美穂さんたちがお酒と一緒においしそうに吸っているの見てたら、
綾香も何だか吸ってみたくなったの。でも彼には内緒よ。」
「智美も最初は信じられないって感じだったけど、毎晩タバコのにおいをかいでいたら何だか
欲しくなって、綾香さんと2人でコンビニでタバコを買ったのよ。超ドキドキしたけど、
ちょっとづつ吸う回数が増えてきたかも。でも旦那様には内緒よ。」
「わかってるって。でも、2人が内緒にしているように彼らも内緒にしていることもあるかもね。
ほら、行って見ましょう。あの部屋に。」
そういって、咥えタバコの綾香と智美を美穂部屋に連れこむと、いかにもうれしそうに美穂たちと
絡む彼氏と旦那がいたのです...
そこで2人がみた風景。美穂部屋の真ん中に置かれた椅子に女王さまのようにゆっくり座りこみ、
タバコとお酒をおいしそうに飲みながらオマンコを触る美穂。オナニーもしたことがなかったあの
慎ましくピンク色だった美穂のオマンコは、たくさんの男たちのチンポを嵌められ、色はくすみ
ビラビラがはみ出し、ラビアとピアスの入った淫乱そのもののオマンコになっていたのです。
見られているのに気づいた美穂は、椅子から立ち上がり、仰向けで裕子と雅美にフェラを
されている男たちの顔をまたぎ、
「ほら、しっかり舐めるのよ。あなた達の大好きな美穂のオマンコ。彼女たちのものとは
比べ物にならないでしょう。」
といい、呆然とする彼女たちに見せ付けるように、代わる代わる男たちの顔にマンコをこすりつける。
あまりの出来事に思考回路が止まった綾香と智美はレナに導かれ、
「こっちにおいで」
という美穂の声と怪しげな雰囲気に飲み込まれ、美穂のそばにやってきて、濃厚なキスの洗礼を受ける。
レナが二人のオマンコを触るともうビジョビジョで、あっという間に美穂たちや彼氏とのプレイに参加
させられ、いつしか快楽に嵌り、内緒にしていたはずにタバコも彼氏の前でおいしそうにふかすようになる....
このようにして、美穂部屋は、常に何人もの男女が入り乱れて、プレイをし続ける超乱交部屋と化して
いったのです。
- 22 :
- そんな美穂部屋では、男たちのはじけ方もすごいが、女たちの変身は目を見張るものがあり、たとえば、
いつかの居酒屋でナンパした男の彼女たちは、一人目の綾香は、可愛い感じの彼女だったのですが、
いろんな男や女に調教されてマゾに目覚め、縛られたり、いじめられたり、そしてタバコくさい息を
吹きかけられないと感じない女になる。
もう一人の女の智美は、新婚ほやほやでエプロンの似合う若奥様だったのですが、逆にどんどんS化し、
レナ嬢といっしょに足蹴にされ喜ぶ男や女をいじめ倒すことが快感の女王になる。
当然にヘビースモーカーとなり、
「ほら、タバコがでてくるのが遅いわよ。ほんと気のきかないバカども。お仕置きにそこの女、お尻を
だしなさい。ぶってあげるから。うふふ」
という姿にもうエプロン姿は想像できない。
このようにして初めて美穂部屋にはいったときは震える手を握り合っていた2人だが、今では真逆の
性癖をもつド変態女に変身。
そんな2人も美穂の前では、
「美穂さま、また綾香のこといじめてください。身動きできないようして、私の顔にオマンコこすり
つけて、そしてタバコ臭い息を吹きかけて。」
「また、この女を使って鞭の使い方を教えてください。綾香を責める美穂さまの姿を思い出したら、
智美、またオナニーしたくなってきたわ。」
といいながら、タバコを吸いつづける従順なメスになる。
専用の椅子に座り、たくさんの男女に奉仕され、妖艶さを増してきた美穂。
もう快感を求め続ける以外のことに全く興味を示さず、倫理観とか世間帯とかどうでもよくなり、
あの大好きだった旦那のこともすっかり忘れてしまい、
「美穂部屋でたくさんの男女が開花するのって、堪らないわ。」
といい、最近お気に入りの綾香の顔を足で踏みつけ、智美のオマンコを舐めながら、この日も
数え切れないほどの快楽に身をゆだねる美穂だったのです。
そんなある日のこと。
桜子は、美穂と裕子と雅美に新たな命令を敢行。それはこれから1週間で、気に入った男か女を
ナンパし、自分を超えるド変態に仕立てること、そしてもっとも成功したものには何でも希望を
かなえてあげるけど、ダメだったものは次の世界に進んでもらうから、という指令を受けたのす。
それは美穂が最後に行き着いた、驚愕の結末の始まりだったのです。
- 23 :
- GJ!
- 24 :
- 本当にGJです。
エロケバ女性の量産GOODです。うぶな普通の女性をタバコ好きSEX好きに落とすの最高です。
- 25 :
- >>22
続きwktk
- 26 :
- タバコ吸ったこともないまじめな女の子に最初は無理やりタバコを吸わせ、当たり前に吸うケバいギャルにさせたい。
やっぱり高校生がいいかな?
受験に失敗して、二次募集の底辺高校に通うことになり、ヤンキーギャルにのいじめ的な強制喫煙ゲームでタバコを覚え、徐々にタバコが手放せなくなる。
真面目な格好ではタバコも似合わないからと、強制的にギャル化させられ、どっぷりギャル化。
こんなSSがいいな。
前スレにもいくつかあったけど、新作にも期待!
2次や3次もあると尚グッドなんだけど。
- 27 :
- >22 GJ!
普通の女性がS女王に変貌するのが良いですね。
そういうSSとか他にないかなぁ。
- 28 :
- そろそろ、強制喫煙スレと 優等生を堕落させたいスレと 成績優秀だった女の子が、馬鹿になるシチュスレをまとめたようなエロケバ化ブログとか誰か作ってくれないかな
俺は技術とセンスないから作らないけどw
- 29 :
- >>22
いつもありがとう。続きに期待してます。
- 30 :
- 桜子がいったことを正確に理解できた女はもはや誰も誰もいなかったのです。
自分の都合のいいように、「気に入った女をド変態に仕立てる」、とか、「ド変態に仕立てると何でも希望をかなえる」
とか、「成功したら次の世界にいけるとか」、解釈する。
そして....
裕子は、美穂の○○の独身の美優をド変態に調教しようとし。
雅美は、美穂と共通の大親友で自分の○○の由里子を一緒に希望がかなえるようにド変態に変身させようとし。
美穂は、もう何でもよかったので、部屋で綾香と智美をさらなるエロゲバの次の世界へ導こうとし。
桜子は...
- 31 :
- <裕子の世界>
大好きだった美穂に近親相姦にも似た嫉妬を抱いていた裕子。以前の裕子ならそんな気持ちは浮かばなかったが、
すっかりタバコとセックスに嵌った裕子は、何とか美穂を見返してやりたくて、思いついたのが、ある女性の調教。
それは、同じ年で独身かつ美貌の持ち主の女性にして美穂の妹の美優。彼女をむちゃくちゃにしたいというドス黒い
気持ちを抑えきれなくなり、裕子は以前の清楚な服に身を包み、美優の自宅へ伺う。
美穂の家で何度も一緒になった裕子と美優はすっかり友達で、美穂とは別にお茶したり、買い物にいったりしていたので、
何の疑いもなく、部屋に招き入れる美優。
「裕子さん、最近連絡なかったので、どうしてたか、気になっていたのよ。素敵な旦那様とラブラブなら邪魔したらいけ
ないしね。」
全ての男性を虜にする、いたずらっぽく笑う、美穂の可愛い姿。
「ちょっと、旅行にいっていたから、連絡できなかったの。ほら、美優におみあげよ。」
「ありがとう。何かしら。あら、アロマね。早速焚いてみようかしら。」
美優は何の疑いもなく、裕子が差し出す瓶に火をともす。
「ちょっときつけど、すぐに気持ちよくなるから。それに、このワインも一緒に飲もう!」
美優は気づかなかったが、一人暮らしの部屋を我がもの顔で闊歩する裕子の姿は、いかに隠そうとも、はちきれそうな
胸を揺らしながら、勝手に腰はくねり、依然の清楚な姿はない。
「あれ、裕子ってこんな香水つけていたっけ。それに何だか、歩き方がちょっとセクシな感じがしない。」
タバコの臭いを消すためのきつい香水に気づく美優。
「美優の可愛さに負けないように、歩き方教室に通って今日は特別に香水つけてきたのよ。うふふ。ほら、ワインで乾杯しようよ。」
「かんぱい!! おいしいワインありがとう。」
ほんのり色づく美優。美穂を一回りほど若くして、まさにこれから花開こうとする可憐な女性。正確もとっても素直で、本物のお嬢様
な美優。
「今日は美優の部屋に泊まってもいい。」
「いいわよ。私も明日から3連休だし、ずっと一緒でいいのよ。」
「じゃあ、お言葉に甘えて3日間、いろんなことしましょう。」
- 32 :
- 久しぶりにいろんな話をして、1時間ほど経ったころ、
「このアロマ。なんだか、タバコの煙に似ていない?部屋の中が何だか臭くなってきたわ。せっかくだけど、そろそろやめさせて。」
「何いっているのよ。これからどんどんいい匂いになるから。もうしばらくこのままにしてて。」
「もう、しょうがないんだから。」
さらに1時間ほど経ったころ。
「だいぶこの匂いになれてきて、ちょっといい匂いになってきたわ。でも今日の裕子は、飲みすぎよ。何かいやなことでもあったの。
フラフラしているわよ。」
「楽しいからよ、それより美優の飲みが足りないのよ。もっと飲んでこのアロマの香りを楽しんで。いい匂いでしょう。私ゾクゾク
しちゃうのよ。美優もあの煙、直接吸ってみて。」
「ゲホゲホ。何だかきついわ。」
「何度か吸っていると慣れるから。もう、私の好きなものを理解してよ。しばらく特訓よ。」
「もう、裕子ったら。」
といいながら、アロマから醸し出される煙をその可愛い口に含む美優。
「続けて吸わないと効果ないから。」
という裕子の声に後押しされ、結局それから夜中まで、立て続けに半日吸いまくる。
「美優。そろそろ疲れてきたわ。眠くなってきたし。」
ちょっとだらしなくなった美優のスカートのすそを捲り上げながら、
「あそうだ、美優。灰皿ある?」
「えー、裕子ってタバコ吸うの。どうしたの。あんなに嫌がっていたのに。」
「最近、ストレスがたまって、ある女性に勧められて、ちょっとだけ吸うようになったのよ。結構おいしいから。」
「とにかく、美優の部屋はタバコ厳禁よ!! あ、もう吸ってるって、信じられない。こっちに息吹きかけないで。」
「でも、あなたが半日吸ったアロマってこのタバコの数倍きついものだったのよ。
恍惚の顔してすっかり慣れて美味しく吸っているくせに、ほら、私の息を思いっきりすいなさいよ。あら、スカートの中もムンムン
しているわよ。」
「やめて、裕子。あなた美優のことだましたのね。」
「あなたに素質があったということよ。だれかさんと同じでね。ほら、大きく口空けて吸うのよ。」
「いやーん。美優、タバコを半日もすって、しかも気持ちよくなってたなんて、どうしたらいいの。」
そういいながら、大きく口を空けて裕子の息を吸いながら、捲し上げたスカートの中で蕾のオマンコを触られ、ヌレヌレになるのに
身を任せ始めた美優。
そう、美穂の調教は順調に進み始めたのです。
- 33 :
- ますます絶好調!GJです。
美優がどんなケバい女になるか?立ちっぱなしだぜ。
- 34 :
- 裕子は、タバコアロマをもうひとつ取り出して炊き始めたので、美優の部屋は煙が充満。そんな中、美優は裕子にリードされて、
初めてのレズ。
意識が朦朧とした美優はあてがわれるタバコを吸いながら、立て続けにいかされる。
「もうだめ、美優の体おかしくなっちゃうわ。」
「いいのよ、おかしくなって、だってあなたには淫乱な血が流れているのだから。」
「何いってるのよ。あーん、またいっちゃうわ。タバコはもう吸わせないで。」
当然、いく瞬間にタバコを吸わせて、「気持ちいいこと=タバコをすうこと」を美優の体にしみこませる裕子。
それから半日、レズりながら、絶頂=タバコ、絶頂=タバコを繰り返すうちに、
「美優、またいくから、タバコ頂戴」
と自ら言い、裕子からタバコを受け取って、吸った瞬間に絶頂を迎えるように、躾けられたのです。
そして、達した後も、余韻を楽しむように、裕子と交互にタバコを吸う美優だったのです。
- 35 :
- 「実はわたし、初めていったのよ。」
裕子から受け取ったタバコを吸いながら、美優は話し始めたのです。
「今だからいうけど、最初アロマの匂いでリラックスして、裕子に煙を吸うように言われ、体がほぐれたと思っていたら、実は美穂のアソコ、
濡れていたの...」
「煙って何の煙なの、それがたまらないのでしょう。それにアソコってどこよ。」タバコを取り上げながら裕子が聞くと、
「もう、意地悪いわないで。最初は気づかなかったけど、裕子に息を吹きかけられて、それがタバコの煙・匂いってわかったの。でも、
何だかたまらなくなって、今までいったことがなかったのに、タバコを吸うと気持ちよくなって、あっという間にいってしまったのよ。
そうよ、美優のオ、オ、オマンコはずっとヌレヌレになったのよ。
ああーん、そんなこと言っていたら、またたまらなくなってきたわ。」
興奮した裕子も裸になり、ここ最近、体中のあちらこちらに入れたタトゥーみせつけながら、
「あら、本当に美優のオマンコびしょぬれになってきたわ。ほら、私と同じように、さっき
一番感じてた四つんばいになって、可愛いお顔はアロマを突きつけ、お尻はこっちに突き出し
ながら、美優のかわいいオマンコをいじってごらん。」
「もうだめ、いってしまいそうだから、美優にタバコ返して。」
裕子は2本のタバコに火をつけて、1本を美優に渡す。
「一緒に思いっきりいこうよ。美優!!」
「気持ちいいわ。美優のオマンコこんなに気持ちよくなるのね。」
「そうよ。これが本当の美優の姿よ。タバコを楽しみながら、思う存分いきなさい。」
オマンコを触る手は止められず、いきそうになって、さらにせわしくなくタバコを吸いまくり、小さな声で、
「タバコって最高!これがないと美優いけないかも」とささやいた美優の顔は今まで誰も見たことがないほど、
あやしい光を解き放っていたのです。
まんまと裕子の誘いに嵌った美優。美優の休みが終わる3日間、当然のようにタバコを吸いながら、裕子と2人で
女性がオナニーしたりチンポなめたりしながらタバコを吸うサイトを見まくり、ついには、
「美優も本物のチンポ舐めながら、タバコ吸いたい!」といいながら、サイトの女性と同じようにバイブをオマンコ
と口に入れて、タバコを吹きつけながらいくことが好きになっていった美優だったのです。
「そういえば、美優。このサイトみたことあったっけ。今一番人気のサイトよ。つい最近までタバコを吸ったことの
なかった日本人女性が一度タバコの味を覚えて、あっという間に、転落、いえ昇天し、世の男性を虜にするエロゲバ
熟女になるというドキメントよ。あなたもその素質大よね。」
あまりに気持ちよすぎて正常な判断がおぼつかない美優。
「美優もそうなってみたいわ。そんなステキなサイト早く見せて。でもその前にこのタバコを吸いながら、いっちゃうわね。」
といいながら達する美優。バイブでいじりすぎたオマンコは"蕾"から少し"花"が開き始める。
そして、そのサイトを見た美優は。。。。。。
- 36 :
- 某サイトで投稿している者ですが、良かったら読んでやってください。
このスレを参考に書かせていただきました。
まだあらすじしかないですが、話の筋などでアドバイスいただけると幸いです。
「タバコを強要された母」 作:Ryu-ou
高級マンションに住む主婦友達3人が始めた自然派カフェ「ガーデン」。
3人の人柄と同じく清潔感溢れる、素朴な空間。
住宅街と学校区との間にあることもあり、上品な女学生達に親しまれていた。
ある日、オーナーの一人である志穂は不良達に絡まれる。
男勝りでテコンドーを習っている高校生の娘が不良の一人にケガをさせたのだ。
武術の有段者が人に手をあげた場合、最悪逮捕されることをちらつかせて脅迫する不良達。
志穂は娘のため、自らの身体を差し出し、その上大嫌いなタバコを強制的に吸わされる。
それからもガーデンに冷やかしに来たり、仕事帰りを待ち伏せられる志穂。
嫌なはずなのに、夫に愛されてこなかった志穂は少年達に牡を求めてしまう。
志穂の様子がおかしいと気付いたもう一人のオーナー、理沙子が問いただし、志穂は全てを告白して泣き崩れてしまう。
理沙子は広告マンの夫に頼んで志穂の身辺警備をさせ、彼女自身にもカウンセリングを受けさせた。
志穂の事を姉のように慕っている理沙子は彼女の事を可哀想だと思いながらも、自分は夫に愛されていて良かったと安心する。
その頃志穂は、関口郁子という女性が主催するグループセラピーに参加していた。
そこには志穂と同じようにレイプ被害にあった、純粋そうな女性達が集まっていた。
郁子は彼女達の話を聞きながら同情を見せると、男達から身を守るためには強いオンナにならなければならないと主張する。
そして強い女とは、見た目も派手で少し怖そうなくらいがいいのだと。
郁子はセラピーの一環として全員にタバコを吸わせる。
犯されているとき以外で初めて吸うタバコに、志穂は不意にも股間を濡らしてしまう。
その見事な吸いっぷりで郁子に気に入られ、グループのリーダーに任される志穂。
皆のお手本として、別室で変身させられることに。
変身が終わった志穂は派手で下品な服装とメイクでケバケバしく彩られていたが、グループ全員からおだてられ、上機嫌になっていく。
この格好でわざと男達を欲情させ、その下劣な欲望を手玉に取るのだと謳う郁子。
帰り際にメイクを落とし、今までの清楚で地味だった自分に戻るのが名残惜しく感じた。
- 37 :
- 次の日ガーデンに出勤すると、共同オーナーの雅美に化粧が濃すぎると注意を受ける。
雅美はインテリメガネの教育ママで、最年長ということもあって3人の中で世話を焼く役回りだった。
今までなら甘んじて受け入れていた注意も、今ではウザったく思えて志穂は舌打ちする。
それに清潔すぎる店内にも何故かイライラするようになり、些細なことで理沙子とも喧嘩してしまう。
ストレスが溜まった志穂は、休憩中にたまらずコンビニに駆け込み、タバコを買う。
ギャル雑誌を読みながら吸っているところをこないだの不良の一人に声をかけられる。
少し横柄な態度を取ると、逆に不良のナオトの方が怖気付いたため、面白がる志穂。
郁子の言った通り、こちらが強ければ男は襲ってこないのだ。
今までの高圧的な態度と違い、ナオトが下手に出て志穂をデートに誘う。
これまでモノ扱いでしかなかった自分に、男が一目置くようになったのだ。
まだ仕事が残っていたのに午後からサボり、ナオトと繁華街に繰り出す志穂。
男の目線から、自分が強そうに見える服を選んでもらう。
その頃娘のあかねは、面倒を見てきた後輩と同じ人を好きになったことに悩み、それを幼馴染の健人に相談していた。
親身に相談に乗ってくれる健人に、あかねは友達以上の想いを寄せ始める。
健人と帰っている途中、コンビニでバイトしている友達と出くわす。
友達から母が不良と仲良くどこかに出かけたことを聞き、驚きを隠せない娘。
帰宅後、焦る気持ちを抑えて静かに母を追及した。
買い物に疲れた母は娘の不満を適当にあしらい、さっさと寝室にこもってしまう。
落ち込むあかねのもとに、中学生の望がおすそ分けを持って訪ねてくる。
健人と望はそれぞれ、雅美と理沙子の息子だった。
部屋にいた志穂はナオトから連絡をもらい、今日買ったばかりの服に着替えて夜遊びに繰り出す。
玄関でばったり顔を合わせた望が、自分をオンナとしてジッと見ていることに歓びを感じる。
からかうつもりで誘惑するが、いいところで娘が戻ってきて邪魔されてしまう。
- 38 :
- 待ち合わせ場所でナオトに会うと、すごく似合っていると褒められる。
急遽友達にも紹介したいと言われ、ファストフード店で待ち合わせしてみんなでクラブへ赴く。
そこでナオトと同じく自分をレイプした不良達と再会する。
志穂の変貌ぶりに興奮した不良達は、やらせてくれと懇願する。
哀れにさえ思えるその姿を見て、志穂は一人ずつトイレに連れ込んだ。
同じ相手とのセックスでも、立場が違えばこうも気持ちがいいのかと、タバコをくゆらせる志穂。
翌日、さっそくこの体験をグループセミナーで発表する。
郁子の提案で、その晩さっそくみんなでクラブに乗り込んだ。
かつてのレイプ被害者達が、今は男に見られることを楽しみ、自らも煽っている。
その時グループの一人が、これくらい刺激的なカフェがあればなと呟き、志穂の心に残る。
朝帰りした志穂は次の日もカフェをずる休みしていると、望が見舞いにやってくる。
だがそれは見舞いにかこつけて自分に会いに来たのだと見破ると、志穂は顎でこき使った。
面白いように自分に尽くしてくれる望にタバコの味を教え込み、そのまま童貞も奪ってしまう。
女の子のように泣きじゃくる望。
それを見て、逆レイプの愉しさに目覚めていく志穂。
毎日のように調教するうち、望はすっかり志穂のものになっていった。
最初は志穂からもらっていたタバコも、そのうち自分から買い出した。
酒を飲む習慣もつき、昼から学校をさぼって志穂の家にたむろするのが日常化していく。
ある日あかねが家に戻ろうとして、家から出てくる望に出くわし、様子が変なことに気付く。
あかねから相談を受けた健人が望に話を聞こうとすると、望がグループセラピーに連れていく。
そこですっかり痴女となった女性達と志穂に襲われ、骨抜きにされてしまう。
翌日あかねから結果を聞かれ、何も異常はないと平気で嘘をつくようになる。
- 39 :
- 志穂から調教を受け、すっかりタバコが手放せなくなってしまった健人と望。
2人を手に入れたことに満足した志穂は、1週間ぶりにカフェに顔を出す。
だが雅美達との亀裂は前にも増して深まっていた。
あの清楚で真面目だった志穂はどこに行ったのかと嘆く2人を、志穂は憎らしく思った。
関口郁子に相談すると、その2人の貞操観念を壊してあげればいいと言われる。
2人もタバコの良さに気付けば、また仲良しだったあの頃に戻れると。
そこで自分の手ゴマになった子供達をけしかけ、実の母親をレイプさせる。
息子の手で強制喫煙させられた雅美達は、禁煙のはずの店内でタバコを吹かす志穂をキツく言えなくなる。
さらに悩んでいる2人の相談に乗るふりをして、郁子の主宰するグループセラピーに誘う志穂。
そこで郁子は、母親の自分達が主導権を握らなければと説き、志穂にしたのと同じように、雅美達も変身させる。
これ見よがしの卑猥な格好に変身させられた雅美達は、志穂達に褒めちぎられてそのままの格好で帰宅する。
発情する子供達をわざと焦らし、近親相姦を楽しむコツを覚える雅美達。
翌日ガーデンでは、タバコを吹かしながら昨日の体験を志穂に報告する雅美達の姿があった。
もちろん化粧もばっちり決め、2人には以前までの清純さは微塵もない。
あかねが健人の異常に気付くまでそう時間はかからなかった。
自分との約束を断った健人が、母親の雅美と彼女のようにデートしているところを見てしまう。
それに追い打ちをかけるように、後輩の美希から彼氏にDVされていたことを告白される。
美希の彼氏こそ、あかねが好きだったにもかかわらず、あえて後輩に譲った青年だった。
家で落ち込むあかねに母、志穂が声をかけ、相談に乗る。
話を聞いた志穂はあかねを引き連れ、その彼氏のもとを訪れる。
最初はナメていた彼氏も、志穂の気迫に押されて尻込みする。
その場で美希に電話し、別れ話を告げた。
一部始終を横で見ていたあかねは、母の事を見直して心を開いていく。
男に対しては腕っ節でなく、見かけで圧倒しなければならないと説く志穂。
母の言葉に従って、生まれて初めて厚化粧し、健人を呼び出すあかね。
果たして健人はあかねを気に入り、2人は付き合い始めただけでなく、その場でセックスしてしまう。
初めて男に求められたことに酔いしれ、あかねは快楽に染まっていく。
母に勧められてタバコも吸うようになり、徐々にその言葉に洗脳されていった。
- 40 :
- 1ヶ月後、後輩の美希がガーデンに顔を出すと、そこはギャルのたまり場になっていた。
あかねに呼び出されてきたものの、そのあかね自身も黒ギャルと化していた。
早く逃げ出したかったものの、タバコの臭いを嗅いでいるうちに自分も吸いたくなってくる。
すかさずそこで美希にタバコを渡し、禁断のデビューをさせるあかね。
あかねに勧められて吸い始めると、そこにすっかりギャル男になった健人と望がやってくる。
セックスのことしか考えられない2人は、美希とあかねをヤリ部屋に連れ込む。
最初はあかねがするのを見ているだけだったが、我慢できなくなって美希も堕ちていく。
その頃、健人達の母、雅美と理沙子は逆ナンパの真っ最中だった。
この日の獲物は塾帰りの小学生で、ハレンチな格好で誘惑すると、子供たちを連れてガーデンに戻ってくる。
そこで志穂とあかねの親子と合流すると、みんなでクラブに遊びに出かける。
クラブで子供たちに酒とタバコをみっちり教え込んでいく熟女達。
徐々に朦朧としてくる子供たちをお立ち台の上に連れていくと、そこで童貞を奪った。
そこには自然派カフェの店主だった3人の面影は一切ない。
ただただ目の前の童貞チンポにヨガり狂い、タバコを美味しそうにスパスパ吸うケバいビッチがいるだけだった・・・
- 41 :
- 以上となります。
長文失礼しました。
- 42 :
- 読ませていただきました。とてもよかったです。
ただ自分としてはただ淡々と物語が進んでいくより、主人公(堕ちる人)の心情とか感情みたいなのを
描写したほうが興奮しますね。
あとやっぱり展開が速くなってしまうのでこの娘はどうやって堕ちていくんだろう
みたいなワクワク感が足りない気がします。
Ryu-ouさんの作品はpixivでも全部読んでます、大ファンです。これからも応援してます。
- 43 :
- >>42
ありがとうございます!
まだあらすじで、この話のSS自体はまだちっとも書き起こしてません。
書く際には心情などをしっかり反映していきたいと思います。
大ファンだなんて言われると恐縮です(汗)
まだまだ拙いですが、これからもよろしくお願いします。
- 44 :
- >>35
美優も美穂のようにケバくなるんでしょうか。身内も標的になるとは。楽しみです。
>>41
是非とも本編が読みたいです。
- 45 :
- 35の続きです。
41の本編も期待しています。
- 46 :
- 美優がみたサイトは、目隠しがされており、ぼっとしている美優が具体的に人物を特定することは難しかったが、画面の中の美優に似た彼女は次々と差し出される
タバコとチンポを交互に咥え、
「美穂、男の人のぶっといチンポ大好きよ。もっともっとたくさんのチンポを美穂の口マンコに頂戴。」といいながら、足元では、
「いいわよ、綾香。あんた、とってもオマンコ舐めるの上手になったわね。もっともっと美穂のオマンコ舐めるのよ、そして、ほら、美穂の口マンコで大きくなった
オチンチンたちを、綾香のヌレヌレのエロマンコに入れるのよ。美穂の口に入ったチンポが綾香のマンコに入るなんて、ありがたく思うのよ。上手にできたらご褒美
に綾香の大好きなタバコを思いっきり吸わせてあげるわ。あははは。」
といいながら、自ら吸い込んだタバコを綾香にちょっとだけ吹き付ける。休むことなく口を動かしつづけ、大量の汗を流し体中からエロスを出しまくる美穂。
顔のつくりは以前と変わらず清楚な佇まいだが、笑い声とその際の口元は、昔の美穂を知る人には信じられないくらい、何ともけばけばしく下品で、あまりに
変わり果てた美穂の姿と言葉に、実の姉であることに気づかない美優。
画面では、
「綾香、うれしいわ。もっともっと美穂様のオマンコ、綾香に押し付けて。そしていっぱいいっぱい、美穂様のお口で大きくなった大きなチンポを綾香の
オマンコにいれて。そして、綾香の大、大、大好きなタバコをいっぱいくださーい。綾香、またまた狂っちゃうわ。美穂様、綾香をもっと気持ちよくさせて。」
お尻を思いっきり叩かれ、次々に男たちに、最近お気に入りのアナルとの二本刺しをされ気持ちが高ぶり、ますますタバコが止められなくなっている綾香の
マゾ化は順調な様子。
それを見つめる美優。サイトを見始めてから、ずっといきまくり、当然タバコも吸いまくりながら、
「この美穂って人が、最近までタバコ吸ったことがなかった人なの。信じられないわ。裕子とエロサイト見まくったけど、こんないやらしい女性初めて見たわ。
それに綾香って子、ものすごく可愛いのに、何でこんなに変態マゾなの。でも、こんな画面を見続けて、いきつづける美優って、もしかして変態かも。でもでも、」
といいながら、
「私も綾香って子のようにしてされてみたいかも。裕子のその大きなお尻で美優の顔にまたがってみて。」
「あらあら、美優は、どちらかというとマゾなのね。いいわよ、好きなだけ裕子のオマンコ舐めるのよ。そして、ほら、私がお尻をあげたら、差し出すタバコを吸うのよ。」
そういうと思いっきり美優の顔にお尻を押し付ける裕子。
それは、信じてた美穂に騙されながら、タバコとセックスの快楽におぼれ、美穂に対抗するように体にタトゥーを入れまくり、もう日常の生活に引き返せなくなっている裕子が、
仲間を手に入れた瞬間だったのです。
「ううう、苦しいわ。でも、裕子のタバコ臭いオマンコでまた、感じちゃうわ。もっともっと美優の顔に押し付けて。」
「こんなことされて感じる美優って、誰かさんと一緒で相当の変態よ。。ほら、あなたの大好きなタバコ吸いなさいよ。大きく口を空けて吸い込むのよ。そして自分でオマンコに
バイブ入れて、かき回すのよ。」
裕子が美優の口にオマンコを押し付けるたび、そしてタバコを吸わされるたびに、痙攣を起こしながらいき続ける美優。
「美優、これから私の言うことは絶対だからね。明日から本当にたのしみね。」
そういいながら、タバコとアロマの煙で充満の部屋で、裕子も快楽の波に飲み込まれていったのです。
- 47 :
- やっぱりこういうのって悪堕ちに通じるものがあるな
- 48 :
- 「ほら、美優。今日はお仕事よ、さっさと会社に行くのよ。」
結局、最後は疲れ果て、一晩中、裕子のお尻のしたで過ごした美優。
朝起きると、もう出社までギリギリの時間に、
「今日はお休みを取るわ。それより一服させてよ。」
という美優。
「美優は裕子の奴隷だからちゃんと言うこと聞いて会社に行くのよ。この服にすぐ着替えれば大丈夫よ。」
と無理やり着せた服は、色こそシックな感じだけど、胸元があらわで、スカートのたけも短い、美優が通う会社の女性が着るには
似つかわしくない服。
「美優の大好きなタバコとライターはこのおしゃれなバックの中に入れておいたから。こんなかわいいバックにどぎついタバコが
入っているなんで何だか興奮しない。入れておいたこの3箱を帰るまでに吸ってこないとお仕置きだからね。」
といいながら、強制的に美優にタバコを吸わせる裕子。
「それに、男に声かけられたりナンパされたりしたら、自分からホテルに誘って、美優が遣りたがっている「タバコ・フェラ」を
思いっきりするのよ。それから、この美優の部屋に男をつれてくるのよ。って、いうか、気に入った男を連れてこないとお仕置
きだから。それから、この部屋、模様替えしておくから。」
美優は、部屋から押し出されると、恥ずかしい格好を近所で見られるのがいやなのと、とにかく習性で駅に向かって歩く。
ふと我に帰った美優は、
「3箱吸って帰るっていっても裕子には確認できないし、この服だって途中で別の服を買えば、何の問題もないわ。
よく考えたら奴隷になるっておかしいわよね。」
といいながら、歩ること10分。
しかしながら、この3日間、徹底的に吸わされた美優は、駅に着いたころにはニコチン切れの状態。今まで気にした
ことがなかった駅横のコンビニ前の喫煙スペースで美味しそうにタバコを吸う女性を見ると、体がタバコを欲しがり、
「まったく吸わないのも変だし、1本だけ吸おうかな。」
と言い訳しながら、バックからライターとタバコを取り出し、慣れた手つきで火をともし吸い始める。
生まれてはじめて外で吸うタバコ。だれも気づかないけど美優は他人の前でタバコを吸うという行為に興奮し、オマンコは
びしょ濡れの状態。
1本のつもりが2本・3本とすい続け、ようやく5本目が吸い終ること、落ち着きを取り戻す美優。
「あーん、これじゃ、あっという間に3箱吸い終わっちゃうかも。あ、もう、こんな時間、急がないと間に合わないわ。」
あわてて火を消して、電車に乗り込む美優。
30分後、何とか、美優の会社の最寄の駅に到着。
満員電車に揺られながら、隣のおじさんのタバコ臭いにおいや、おばさま方のメンソールの匂いのする口元のにおいに触発
され堪らなくなった美優。
この3日間の調教で自分が思っている以上に体と心がタバコに侵食され、会社の最寄駅だからだめっとわかっていても喫煙ルーム
に駆け込み、タバコを吸うことを抑えられない美優。1口吸いながら小声で、
「もう、誰に見られているかわからないのに。でも、もうとめられないの美優。」
シックな色合いだが、胸元があらわでも短いスカートでも、それを打ち消すほどの美貌の持ち主の美優が、立て続けにタバコを吸い、
恍惚の表情を浮かべる姿。
喫煙ルームの男たちは羨望のまなざしで、女たちは蔑むようなまなざしで見つめ、それに気づいた美優はついに公然の前でタバコを
吸いながら達してしまったのです。
- 49 :
- 「あれ、美優先輩じゃあないですか。何でこんなところにいるんですか。美優さんってタバコ吸う人でしたっけ。」
声をかけてきたのは、会社の後輩の勇人。
「でも、何だか、その姿、ゾクゾクしますね。このまま美優さんといろんなことしたくなってきましたよ。」
声をかけられたら自分から誘うように言われていた美優。タバコを吹きつけながら、
「美優、今日は何だか体がだるいの、ちょっと休みたい気分なんだけど。」
「確かに顔は赤くて火照っている感じですし。この近くで急に休めるところっていったらラブホしかないけど、
美優先輩のためなら俺一緒にいきます。」
段取りよく会社に休みの連絡をいれて、介抱をする勇人と身を任せる美優。
2人っきりになった美優。もう頭の中は、「タバコ・フェラ」でいっぱい...
- 50 :
- 乙乙
いい感じに堕ちてきた
- 51 :
- このスレのSSだけは全部ガチで興奮する
- 52 :
- 入った部屋は当然、喫煙ルーム。
染み付いたタバコの臭いを吸って、感じてきた美優の顔はますます火照った感じになる。落ち着かせようとベットの淵に腰掛け、
急いでバックからライターとタバコを取り出し、勢いよく吸い始める美優。
そんな美優に驚きながら勇人は、
「美優さんて、こんなにタバコ吸う方だったんですね。ちょっと驚きですけど、その姿結構好きです。」
「いずれにしても、顔の火照りがなおり、調子が戻るまでしばらくかかりそうですし、お茶とか軽い食べ物買ってきますよ。
ゆっくりくつろいでいてください。」
そういい残すとコンビニに買い物にでかける。
残された美優は
「くつろぐのよね。」といいながら、思いっきりタバコを吸い込む。数本吸いつづけると、さっきまでの真面目な美優は吹き飛び、
「本当は、美優。タバコを吸うとオマンコが気持ちよくなって、顔が火照ってくるの!あーん、体中が熱くなってきて、またオマンコ
ぬれてきたわ。早く美優の口でフェラさせて!!」
と叫びながら達してしまう。
裕子に「絶頂=タバコ」と仕込まれ、その後、「タバコ→感じるオマンコ→タバコ・フェラ大好き」と耳元でささやき続けられ、
いつしか「タバコ・フェラしたい」という願望が芽生え美優は、時が経つのを忘れてタバコを吸いながら、オナニーをしまくる。
しばらくして勇人が戻ってきた部屋はタバコの煙が充満。灰皿にはもう山盛りの吸殻。美優はベットの上で全裸になり、気持ち
よさそうにタバコをふかし、あそこを触りまくる姿を見て、あっという間に勃起する勇人。
はやる心を抑え、
「美優さん、大丈夫ですか。水でも飲みませんか。」
という声に、
「そう、喉が渇いたから、勇人君のオチンチン吸わせて。」
といいながら、服をぬがせ、勃起したチンポをかわいらしい口にふくむ。
「これが欲しかったの。美優、タバコ・フェラ、だあいすき。いっぱいいっぱい美優のお口に頂戴。」
そういうと、勇人のチンポとタバコを交互に吸いつづける美優。
今までの美優はどちらからいうとフェラチオは苦手で、あまり好きではなかったけれど、タバコを吸いながらのフェラで興奮し、
いつしか、のどの奥までくわえ込み、
ディープスロートを繰り返すようになる。
「こんなにフェラチオが気持ちいいって、知らなかったわ。美優、チンポとタバコ咥えながら、いっちゃうわ。もう最高よ!!」
ついに自らの欲望に負け、髪を振り乱し、一心不乱にフェラをしながら達してしまう美優だったのです。
- 53 :
- 「今度は美優のマンコにオチンチン頂戴。」とおねだりする美優に、
「あれあれ、勝手にいっちゃっうなんて。誰がいっていいていいましたか。だめな美優さん。ほら、もっともっといやらしく
おねだりしないと、もう美優の口にもオマンコにもチンポいれてあげないからね。」
さっきまでのやさしい勇人が豹変。
「ほら、サイトで見まくっていた女たちのように、もっともっとおいしそうにタバコを咥えて、いやらしい目つきでおねだり
してごらん。それがしたかったんだろう。」
美優は言われるがままに、新しくタバコに火をともし、媚びるように勇人を見つめ、
「ふー、こうやって吹きつけながら見つめるのね。もうあそこは大洪水だし、このあと、サイトでみた子達のように、美優は
勇人さまにやられまくりながら、タバコ吸うのね。でも、たまらないわ。」
そういいながら、自ら股を開き誘う美優。あれほど嫌いだったタバコに心も体も堕ちた瞬間だったのです。
- 54 :
- 乙!です。
毎回いいですね。オラもタバコフェラしてもらいたい!!
やっぱり、タバコを吸う女はエロいと思う。
喫煙ルームや街角の喫煙所に女の人がいると必ず入るよ(笑)
喫煙所ネタのSSも考えたいね。まとまったら投下したい。
- 55 :
- 乾杯!
「真由、お誕生日おめでとう。二十歳1番乗りか?いいな〜」
「ありがとう沙紀、久美子」
聖女学園大学に通う仲良し3人組は、真由の二十歳の誕生日を女子会で祝っていた。
「大人の仲間入りだね!」
「本格的に彼氏作らなきゃ!」「真由の恋はいつも片思いで、このままじゃ万年処女だよ!」
彼氏のいる二人にからかわれながら、真由は内心焦りを感じていた。
「本当にこのままだと・・・寂しいな?」
「真由はかわいいんだから、もっと積極的にいかなくちゃ。」
隣から漂ってくる煙が気になりだした3人は、
「禁煙にしてくれないかな?」
「無理じゃないの?居酒屋だもの。」
「隣の女の子たちもタバコ吸ってるよ、全員だよ!だから煙いんだ!店員さんにお願いしようかな。」
「すみません、タバコの煙だめなんで、席変えてもらえませんか?」
真由が頼んでみたものの、満員だと言われ断られた。
「もう出ようか?」
「そうね!服に匂いも着くし、髪も臭くなるから。」
まさか真面目でお嬢さんの真由が、二十歳になってタバコを吸いまくるようになるなんて、このときは考えもしなかった。
- 56 :
- ここでおわり?
- 57 :
- >>56 説明不足ですみません。
ゆっくり不定期に書き進めます。それでもよければお付き合いください。
二十歳になっても真由の生活は変わらなかった。
毎日規則正しく起床し、大学に行く。講義を聴き、ノートを取り、早い日はお昼を食べてお喋りをして帰る。そんな生活が続いていた。
アルバイトはする必要もなかった。両親は公務員でそれなりの地位にいて、自宅も代々続く家柄だった。
だから真由は真面目で世間知らずのお嬢様だった。でも、共働きの両親の元で育ったので、家事は一通りなんでも出来た。
「ねえ、真由って女優の本仮屋ユイカに似てない?この間彼氏に三人のプリクラ見せたら、彼がそう言って、友達に本仮屋ファンの子がいるから紹介してと言ってるんだけど。」
沙紀の話に久美子も乗ってきた。
「確かに黒髪清楚タイプで、華奢なところも似てる!真由の方がもっとかわいいけど。」
「会うだけあってみれば、女子大じゃ出会いもないから、彼氏できないよ!バイトもしないし出会う機会ないんだから真由は!」そう言って沙紀が焚きつけたのでした。
「二十歳になったんだもの、いい加減にお子様からは卒業よ!」久美子の言葉にカチンと来た真由だった。
「みんなで海でも行かない?彼の車で。」沙紀が提案した。
「行こう!、ユー君も誘うから、ネ!真由もいいでしょ!」
「うん、水着どうしよう?高校の時の水着しかないよ〜」
「本当にお子ちゃまなんだから真由は、明日にでも買いに行こう!」
こうして真由に彼氏を紹介するための日帰り海水浴が決まったのでした。
この後、初めての彼氏ができる真由。そして免疫のない真由は彼氏に染められていく・・・
こんな感じで続ける予定です。
- 58 :
- 二人に煽てられ、紺色のビキニを買い、3対3の海水浴に出かけた。
集合場所のコンビニの駐車場に行くと、沙紀も久美子も彼氏と車で来ていた。そこにもう一人の青年がいた。
「直人です。よろしく!」
「真由です。はじめまして。」
結局3台の車でそれぞれ海水浴場に向かった。子供のころ2回ほど行った海水浴、大人になって砂浜を歩くと、視線が気になってとても恥ずかしかった。
「真由ちゃん、色白いね!紺のビキニ似合ってるよ。」
火照る肌に、サンオイルを塗ってもらい、夏を満喫した一日だった。
「じゃ、俺たち帰るから。」それぞれバラバラに帰っていった。
「夕日のきれいな場所があるから、寄っていかない?」
「いいわよ!本当に今日は楽しかったわ。」
初めて出会った直人のことがすっかり気に入った真由は、彼のことを意識し始めた。
直人は直人で、予め沙紀や久美子と打ち合わせたように、真由をお姫様のように扱い、ものにすることを着々と進めていた。
沙紀と久美子から嗾けられていた真由も、灯台のベンチで彼と夕日を見ていると、映画のヒロインになったような気分だった。
- 59 :
- 夕日を見ながら、初めて手をつないだ。そして彼の手が肩に回されると真由は眼を閉じた。
「うむっ!」彼の舌が入ってきた。どうしていいかわからない真由は手を握りしめ、彼にされるままとなった。
「どうしよう?このまま初体験しちゃうのかな?」頭の中はパニック状態になっていた。ねっとりと舌を絡ませてくる彼に合わせて真由も舌を絡める。
「そう!力を抜いて、こうされるともっと気持ちいいでしょ!」彼の手が胸を愛撫してきた。
「あっ!うっうーん。あふっん、あーん。」言葉にならない言葉が日陽落ちた闇にこだました。
「真由の記念日だから、場所を変えよう。」そう言うと直人は真由をお姫様抱っこして車に運び、ホテルへと向かった。車の中でも直人の手は真由の胸やうなじを愛撫し続けていた。
ホテルに入っても、真由は夢遊病者のように直人にされるままだった。
再びお姫様抱っこでベッドに運ばれると、ゆっくりキスをされ、洋服を脱がされた。
真由のあそこはすでに洪水になっていた。そこを直人はさらに集中的に愛撫し、足を広げると舐め回した。
真由は完全にトランス状態だった。初めてであった彼、周りから彼氏にぴったり、お似合いとほだされ、一日でその気になり、彼氏として刷り込まれた。
その彼氏と今最高の快楽の中にいる。
「声出してもいいから、気にすることないから、二人しか居ないし真由の大切な記念日にするから、もっと大胆に。ほら、ここ気持ちいいだろ!どう?」
「いい!そこ気持ちいい!!変になる!どうしよう?怖い・・・あうっ」
真由は初めてイッた。オナニーは中二の頃からしていたけれど、いく感覚は経験がなかった。それだけ晩熟であった。
「行くよ、真由をもっと気持ちよくさせてあげる、女にしてあげる。」「女になって、俺がきれいにしてやる!俺の女になれ!」「ほれ、どうだ!!」
彼のものが一気に押し込まれると、真由は眉間にしわを寄せて体をねじったが、押さえ込まれ、突かれることで、彼に従うしかなくなっていった。
「ほら、いいだろ!俺が真由をあんなにしたんだよ。最初の男だ。」「感じるだろ、気持ちいいだろ!!」
こうやって、直人は真由の処女をいただくとともに、強烈に最初の男、男は自分だけ、俺に従うこと、いつでもSEXすること。SEXは気持ちいいこと、みんながやっていることを刷り込んでいった。
免疫のないお嬢様の真由は、言われるまま信じ込んでいった。二度目の絶頂を迎えると、完全に色ボケ状態になっていた。
「SEXすると女はきれいになる。私は直人の女、直人の言うことは何でもきく。」
- 60 :
- 直人はカバンからタバコを取り出すと火を点けた。部屋に紫煙が立ち込めた。
「うっうーん、何か煙い、タバコの煙?直人がタバコを吸ってるの?あれ??」
「気がついたようだね、SEXは最高だろう!SEXの後のタバコはもっと気持ちがよくなるぞ。真由も吸ってみな!」
そういって真由にタバコを差し出し、火を点けた。
「ごほっ、」
「ゆっくり、ほらこうやって、」直人に勧められるまま、直人の腕枕の中で立て続けに3本のタバコを吸った。
「真由、タバコも初体験だったんだよね?どう、いくつも初体験をして、今日は真由の記念日だ。」
タバコの煙が生理的に嫌いだったのに、タバコを吸っている自分がいる。直人がタバコの煙を吹きかけてきても、煙くない。ましておいしいと思う自分がいる。真由の思考回路は完全に直人中心に切り替わっていた。
「真由、今日から真由は俺の女だから、俺のタイプになってくれ、洋服も髪型も、そしてタバコの銘柄もだ!」
「はい!真由は直人に女にしてもらいました。直人の好みの女になります。」
今日はここまでになります。
ここから直人の好みの女になるため、真由の変身が始まります。もちろんタバコは手放せなくなります。
いい女=エロくてケバい女に直人が仕立てようとするところが気に入ってもらえるとうれしいですが・・・
しばらくお待ちください。
- 61 :
- 喫煙所氏
私はちんこを握ってまってるよ
- 62 :
- 間隔があいてすみませんでした。
>>60の続きです。
直人は真由に自分好みの女になるために、毎日SEXをした。直人の家やラブホで毎日何度もはめまくった。
「あっ!またいっちゃう!いい!そこすごくいい!!」
真由がイクと直人はタバコを取り出し一服し、真由にもタバコを無理やり吸わせた。
「ふー、この気だるい感じ堪んない。またしたくなってきちゃった!おまんこ舐めて!」
「真由はSEX好きだな?タバコも平気で吸えるようになって、いい女になってきた。」
「うれしい!直人が真由に教えてくれたんだよ!SEXもタバコも!」
夏休みになったこともあって、時間の感覚もなくなっていた。寝る、SEXする、タバコを吸う、そしてまたSEX。あっという間に真由は淫乱な女子大生になっていった。
「お前のような好き者は、もっと相応しい格好にならなきゃ!見た目が真面目すぎて堅いんだよ!」
「どうすればいいの?」
「この店に1週間体験入店して、女を磨いて来い!仕事が終わったらいつものようにかわいがってやるから、いいな!」
「うん!わかった。なおとの言う通りにする。いい女になる!直人に好かれる女になる!!」
そういって真由は直人からもらったキャバクラの体験入店面接申込書を書いて、お店に行った。
- 63 :
- 「真由です。よろしくお願いします。」
申込書と免許証を見せると、即採用になった。子供っぽい私服から、胸元絵お強調したミニの貸与ドレスに着替えさせられ、先輩のキャストに化粧を濃い目にしてもらうと、お嬢様の真由から新人キャバ嬢になっていた。
「化粧でこんなに雰囲気変わるんだ!直人が望んでいる女ってこんな感じかな?」
お店で体験することはすべて始めてのことだった。機転の利く、やさしい真由はすぐに先輩キャバ嬢からもかわいがられた。
「どうしてあなたのような真面目なお嬢さんが体験入店したの?」
「彼氏の趣味悪いよ!」「確かに男はケバい女が好きだけど。」「あなたには無理じゃない?」
休憩室でみんないじられ、そんな中でも真由は男に好かれる女になるためのポイントを吸収した。
「やっぱ髪型が見た目で一番変わるから、そのダサい黒髪を茶髪にしなきゃ、夜の女=大人の女には見られないよ!」
「どうしたらいいの?」
「明日美容院に連れて行ってあげるから、それにネイルサロンにも。劇的に変わるから!」
その言葉にわくわくしながら、初日が終わって直人の家に行った。
「どう?お化粧教えてもらったの?明日は美容院とネイルサロンに行ってから出勤することにしたの。みんな親切な人ばかり、いろいろ教えてくれるから、真由がんばる!」
その日のSEXは今までになく激しいものだった。直人も自分の思いに近づいていくうれしさに酔っていた。
- 64 :
- 次の日、自分の持っている洋服の中で一番派手で短いスカートを選ぶと、昨日の化粧を真似て濃い目にして出かけた。
駅に向かう途中、コンビニの横の喫煙所から漂ってくる煙に、真由の股間は反応して熱くなった。
「タバコ吸いたい!」そう思ったら、今まで一度も外でタバコを吸ったことのなかった真由は喫煙所に吸い寄せられるように近づくと、バッグからタバコを取り出し火をつけていた。
「ふ〜っおいしい!なんだかエロっぽい感じ。これが女?直人の好きな女?」
自問しながら周りを見ると、禿げた親爺や土方の兄ちゃんが助平そうな眼差しでこちらを見ているのがわかった。
もっと見せ付けてやりたい!真由の中で今までになかった感情が沸き始めていた。
待ち合わせの喫茶店でまたタバコを吸い、同僚の圭子さんに連れられてサロンに行った。
生まれて初めて行く、高級な美容室兼ネイルサロンだった。
今日はここまでです。時間のあるときに続きは投下します。
書き溜めできていないので、更新は不定期になります。すみません。
- 65 :
- 初めて髪を染めた日、
言われるままに薬剤を塗られ、何度も洗髪され鏡に映った自分を見て驚いた。
「これが私?」
まるでヤンキーの不良少女のように金髪に近い茶髪の、少しだらしないような感じの自分を見た。
その後でロングだった髪はミドルまでになり、メイクを施された自分は別人になっていた。
長い迷彩柄のネイルをされた指で、茶髪の髪をかき上げるととても淫靡に映った。
タバコを取り出し、火をつけ、ゆっくり煙を吸い吐き出すと、正にギャルそのものだった。
「直人の求める女になれたかな?」
その日の店での真由の指名は半端なかった。ギャルキャバ嬢がいなかったことも幸いして、指名が急増した。
勤めが終わって、直人の部屋に行くと直人も驚いた。
「真由?ヤンキーみたいで垢抜けたじゃん!俺の好み判っていたんだ。」
と言って最高の愛撫とキス、一晩中のSEXを求められた。
「直人に愛されている、もっと派手にならなくちゃ!」真由はイキながら思った。
- 66 :
- 美容室のマスターは真由の性格を巧みに見抜いていた。
黒髪のさらさらの髪、お嬢様の格好、でもそれは仮の姿。本当の真由は悪ぶって生意気な強めな女。待合室でタバコを吸う表情から荘感じていた。
だからこそ普段はあまりすることのない、ヤンキー崩れというかケバギャルチックな女に仕上げていたのだ。
翌日も来るように言われた真由は、キャバクラに出勤する前にサロンに寄った。
「こんにちは、マスター」
「おはよう!真由ちゃん。う〜ん、いけてないな?その格好、もっと露出の多い服にしなきゃ!髪が台無しだ!」
そう言うと真由を置くのサロンに案内した。
「全部脱いで、そしてこのローション塗ってマシンに入って!」そういって青白く光るマシンを指差した。
真由にとって生まれてはじめての経験がまた一つ増えた。
「何これ?」
「最新式の日焼けマシンさ!その髪には黒肌が一番、真由さんには強めのギャルが似合うよ!」
今までとは全く真逆な女、それがマスターの求めるものだった。外見が変われば内面も変わる、強めのいい女になれると。
それから毎日サロンに通った。洋服もEGGや店員のお勧めをすべて試して、露出の多いものを好んできるようになっていった。
そんな変化に直人は益々真由を愛した。
「直人!真由のいやらしいおまんこをきれいにして!もっと舌を使って!」
直人とのSEXも主従が逆転して言った。真由が完全に主導権を握っていった。
お昼にマックに行くと、ガラス張りの喫煙ルームに入った。真由がタバコを吸っていると、店の外にはいやらしい眼差しで真由を見ている男たちの目があった。
わざと足を組み替えたり、前屈みにして胸元をちらつかせたり、今までの真由にはできなかったことが、自然に普通にできていた。
「みんなが私を見ている。助平な男達が、ほら!もっと見れば!」いやらしい口元を指でぬぐって見せた。
「おい!真由、いやらしすぎだぜ!真由は俺だけの女だぜ!」
「そんなことはないわ!直人は男友達の一人よ!お店に来る馬鹿なお客と一緒よ!」
真由は完全に直人から自立していた。毎日の接客で男の心理や行動パターンを学び、手玉に取るコツを会得していた。女の武器を最大に活かすことも。
- 67 :
- 秋風が吹き始めると、大学も後期の講義が始まった。
「おはよう!沙紀、久美子。」
「うっ、真由?どうしちゃったのその派手な格好??」
「へへ、お二人が真由を目覚ましてくれたの。本当の真由を。」
夏休みの間のこと、整形したこと、タトゥーも入れたこと。
まるでAVに出ている黒ギャルのような格好はキャンパスの中でも一番目立っていた。
「真由、本当に変わったね!この前まではお嬢様だったのに。でもとっても似合ってる!私にはする勇気ないけど。」沙紀が言った。
「あの彼、直人君とはどうなの?」久美子が恐る恐る聞いてきた。
「彼?一応付き合っているというか、私に合わせてギャル男になって、今ホストしてるの。私の金蔓の一人に過ぎないわ!」
「うへ〜、すごいね!」
「まあ、直人が女を武器にすることを教えてくれたようなもんだけど。」
そう言うと、ヴィトンのシガレットケースを取り出すと二人の前でタバコに火を点けた。
「学内は禁煙よ!」
「いいの、吸いたいときに吸うんだから。」
「煙いからやめて!」「喫煙所に行って吸ってよ!」
「もう!あなたたちもタバコ吸えばおいしさに気づくから!」「喫煙所に行こう!」
真由は二人を引っ張ると喫煙所に向かった。
おしまい。
途切れ途切れの投稿で、申し訳ありませんでした。これで一応完結です。
お付き合いありがとうございました。またアイディアが固まったら投稿します。
- 68 :
- >>67
乙です。整形したというのになんか興奮しました。鼻が高くなったりしたのでしょうか。
>>53
乙です。タバコフェラにはまった美優の変貌が楽しみです。
- 69 :
- ガラス張りの喫煙所にギャルぽい女が2人で、タバコ吸ってた。思わず見とれてしまった。
タバコを吸う女に感じるのは、変態かな。煙を思いっきり吹きかけてもらいたい。
- 70 :
- 以前投稿した者です。
ちょっとこういう堕ちを考えてみたのですが、需要ありますでしょうか?
「公園デビュー」
秋の初めだというのに、その公園ではまだ蝉時雨が聞こえた。
「お、おかあさん・・・」
公園に一歩踏み込んだ息子が、不安そうに振り返って母を見た。
「大丈夫よ、きっとすぐにお友達がいっぱい出来るから」
石野瑠美が白い手で息子の手を引っ張り、砂場へ向かう。
この日が5歳になる伸太郎の公園デビューだった。
「みんなこの子と仲良くしてあげてね」
「はーい!」
子供達は思ったよりも簡単に我が子を受け入れてくれた。
さっそくみんなに混じって砂遊びする伸太郎を見守りながら、瑠美はホッとしていた。
夫の急な転勤で、9月中旬という中途半端な時期に、この町に引越ししてきたからだ。
(さあ、まだあと一つ残ってるわよ、しっかりして)
自分で自分に気合いを入れると、パンプスを履いた足を談笑する母親達に向けた。
3人の母親達は皆、29歳の瑠美と同じくらいか、少し年上でいかにもハイソだ。
「あら、あなた・・・」
「はじめまして、昨日新しく越してきた石野瑠美です。よろしくお願いします!」
第一印象を良くしようと深々とお辞儀すると、長い黒髪が前に垂れた。
これこそが瑠美の、真の公園デビューであった。
「あらあら、随分と礼儀正しいじゃない。そんなにかしこまらなくてもいいのよ」
そう言った茶髪の主婦が、どうやらリーダー格のようだ。
「あははっ、そうですね。つい緊張しちゃって」
髪の毛を耳の後ろにかき上げながら、愛想笑いを浮かべた。
「大丈夫、私にも覚えがあるわ。みんなそうだったんだから」
リーダー格の名前は三宅つばさ、瑠美より2つ上のバツイチだった。
(よかったー、見た目はちょっと派手だけど、いい人っぽくて)
つばさはシャネルのロゴ入りTシャツに、バーバリーのチェックスカートを履いていたのだ。
「ところで石野さん・・・、私達ちょっと向こうに行くけど、一緒にどう?」
「あ、はい、是非!・・・あ、でもあの子達は」
「大丈夫よ、砂場から出ることないから。それにこの町は安全だし」
つばさについて行くと、どんどん子供達が見えなくなっていった。
- 71 :
- 「あれ、ここって・・・」
瑠美が連れて来られたのは、公園のはずれにある喫煙所。
着くなり母親達はポーチからお揃いのシガレットケースを取り出した。
驚く瑠美を尻目に、細長いタバコを指に挟むとライターで火をつけた。
シガレットケースとライターはセットで豪華な革張りだ。
「石野さんも1本吸ってみたら?初めてなんでしょ?」
まるで高級娼婦が青臭い処女の小娘に話しかけるような口調で尋ねた。
「えっ、でも私は・・・、夫が嫌煙家なもので・・・」
「ダメですよ、こういうのでご主人を出しに使っちゃ」
メガネをかけた少し地味な恵が、ハイ、と笑顔でタバコを差し出した。
「で、でも・・・、やっぱり私・・・」
おどおどとする瑠美に3人は容赦なくプレッシャーをかける。
「そっか、残念ね。私達いいお友達になれると思ったのにな」
「ダメよ、恵ちゃん。石野さんは自分の考えがあるんだから」
肩幅が広く、ガッシリした体格の真佐子が瑠美に背を向けた。
その大きな壁のような背中に、3人と1人とに分けられてしまう。
(何やってんのよ、私。たった1本タバコを吸うだけじゃない)
疎外感に苛まれる自身を奮い立たせると、瑠美は一歩近付いた。
「あ、あの・・・、やっぱり私も1本、いただいてもいいですか?」
「あら、別に無理しなくてもいいのよ。嫌いなものを私達も吸わせるわけにはいかないし」
つばさの言葉は、まるで本当に親身になってくれている風だった。
「い、いえ、私も吸ってみたいんです。ぜひ吸わせてください」
「もうそんなに欲しかったんでしたら、最初からそう言ってくれればいいのに」
ハイ、と笑顔で恵がタバコを差し出し、瑠美が咥えると火までつけてくれた。
すぅーーっ、と深々と吸い込んでいく。
「げほっ、ごほごほっ、ごへっ」
苦そうな顔で咳き込む瑠美を見て、3人がクスクスと意地悪く笑った。
「ダメよ、最初からそんなに吸い込んじゃ。まずは口の中に満たすことを意識して」
「こ、こうですか?」
すぅっと短く吸い込むと、喉に達するかどうかというところで止めて吐き出した。
- 72 :
- 「そうそう、慣れるまでそうやって練習するといいわ」
「えっ、な、慣れるまでって?」
「だってそんなんじゃ、タバコを吸ったことにはならないわよ」
唖然とする瑠美に、真佐子が幅広の肩をすくめた。
マリンルックのボーダーシャツにハーフパンツを合わせて、いかにもなアウトドア派だ。
「それとも、1本だけ我慢して吸えば私達が受け入れてくれるとかって思ってました?」
最もタバコの似合わない地味な恵がタバコを手にして、眉間にしわを寄せた。
「そんなわけないじゃない。石野さん、自分から吸ってみたいって言ったんだから。ね?」
つばさがハニーブラウンの前髪をかき上げながら、笑顔で瑠美にうんと言わせた。
3人の監視の下、1本吸い終えるまで瑠美は生きた心地がしなかった。
「これで、1本吸い終えましたけど・・・」
「お味の感想はいかがかしら?」
つばさ達は揃って2本目に突入している。
「まだ味がちゃんと分かったわけじゃないけど、ま、また吸ってみたいです」
もちろんそんな気はないのだが、だんだん自分の運命を受け入れつつあった。
(私、試されてるんだわ。でもきっとこんなの最初だけよ)
「でしたら遠慮しないでいっぱい吸ってください」
恵のメガネのレンズにシガレットケースが反射した。
どうやら人にタバコを勧めることが快感のようだ。
「あ、ありがとう・・・」
タバコを咥えるとまたすかさず火をつけられ、今度は喉まで吸い込んでみた。
(あれ、さっきより苦しくない・・・)
煙を吸って吐き出す動作が、少し自然になってきた。
「ちゃんと少しずつ吸えるようになってきたじゃない。嬉しいわ」
急にハグしてきた真佐子は、本当に嬉しそうだった。
「ほ、本当ですか?そう言ってくれると私も・・・」
タバコを吸えたことを褒められ、なんだか照れ臭かった。
その後も主婦達に煽てられ、2本目は楽しい気持ちで吸い終えた。
- 73 :
- 「それじゃ、明日もみんなでタバコを嗜みましょ」
瑠美がタバコを灰皿に揉み消すのを見て、つばさが声をかけた。
「で、でも私、いいんでしょうか?夫は本当にタバコが嫌いなんですよ?」
帰り道、瑠美は良心の呵責をみんなに伝えた。
「いいのよ、主婦にだってこれくらい息抜きが必要なんだから」
真佐子が自信たっぷりに、うんうんと一人で頷いた。
「息抜き・・・?」
「ほら、子育てっていろいろストレス溜まるじゃないですか」
恵がポーチから手ぬぐいを出し、額を拭いながら言った。
少しむっちりした体系で暑がりだった。
タバコに出会う前は食べ物で発散していたのだという。
「あ、おかあさんかえってきた!」
母の姿を見かけるや、伸太郎が駆け寄ってきた。
ちょうど砂遊びにも飽きてきたところのようだ。
「それじゃ、石野さん。また明日お会いしましょ」
それぞれの母親も息子を連れて帰っていった。
「あれ、おかあさん、なんかクサい」
伸太郎が鼻をつまみながら露骨にイヤな顔をした。
「えっ?そ、そう?どうしてだろうね?」
瑠美自身は気付いていなかったが、ワンピースにもタバコの臭いがたっぷりついていた。
子供にとぼけたふりをして、2人の間に距離をおいて騙し騙し家へと帰った。
だがその日に限って早く仕事から上がった夫が、着替える前に帰ってきてしまう。
「あ、あら、お帰りなさい。今日は早かったのね」
「ああ、・・・あれ?なんかタバコ臭くないか?」
「えっ、そうかしら?私は全然気にならないけど」
夫のカバンを玄関で受け取ると、そそくさと逃げるように脱衣所へと向かおうとした。
「なあ待てよ、この臭い、お前の服から漂ってくるぞ」
夫に問い詰められ、観念した妻はありのまま起こったことを話した。
「だからって、そんなことでタバコを強要される義理なんてあるか」
「そ、そうよね。ごめんなさい、明日はしっかり断ってきます」
激昂した夫に、妻はもう二度と吸わないと誓いを立てる。
結局この日、タバコ臭いという理由でキスするどころか、触れてももらえなかった。
- 74 :
- 力づくとか金の力に頼ってとかでなく、こういう場の空気をもって
強制喫煙に持っていこうというのがやってみたかったんですが。
かなり中途半端なところで終わってますが、続きはもう少し先になると思います。
ご意見、リクエストなどがあればぜひぜひ。
- 75 :
- >>74
こういうのすごく興奮します。
続き楽しみにしてます。
- 76 :
- 昼下がりの公園に案の定、昨日の主婦達はいた。
つばさの明るい茶髪が、秋の日の光を受けてキラキラと靡いている。
(よ、よし、今日はガツンと言ってやるんだから)
瑠美が意を固め、息子を連れて公園に入った瞬間、向こうから先に挨拶してきた。
「あら、石野さん。遅かったじゃない。みんな待ってたのよ」
「えっ?わ、私をですか?」
息子をまた砂場に行かせると、キョトンとした顔で主婦の輪に近付いた。
「何言ってるの、私達はもう、ママ友でしょ?」
「ママ、友・・・」
友達として認められ、輪の中に受け入れられる嬉しさに、先程の決意が揺らぐ。
「それじゃあみんな揃ったところで、そろそろ行きましょうか」
地味でメガネの恵が瑠美の腕を引っ張って一緒に向かわせようとする。
「ちょ、ちょっと待って。行くってどこへ?」
「決まってるじゃない、私達の喫煙所よ。あなたが来るまでとってたんだから」
肩幅の広い真佐子が、早く吸いたいと言わんばかりにうずうずした表情を見せる。
「わ、私・・・、行きません!」
勇気を振り絞って出した瑠美の一言に、3人がキョトンとする。
「どうして?やっとあともう少しでタバコ吸えるようになるのに」
まるで諦めたらそこで試合終了だ、と選手を励ますコーチのような口調のつばさ。
他の2人もやってきて、うつむく瑠美を取り囲んだ。
「ほ、本当は吸いなくなんかなかったんです、はじめから」
「でも2本目のときはみんなでおしゃべりしながら楽しく吸えたじゃない?」
「そうですよ。それに本当に吸いたいかどうかなんて、まだ自分でも分からないんじゃないですか?」
自分達もかつてはそうだったと、理解を示しながら真佐子と恵が説得に回る。
- 77 :
- 「で、でも・・・」
「ねぇ、石野さん。それホントに自分の意見?旦那さんに頼まれたんじゃないの?」
さすが男性経験が豊富そうな雰囲気を出しているだけあって、つばさは鋭かった。
「そ、それは・・・」
じーっと主婦達に見つめられ、とうとう瑠美は本当のことを話してしまう。
(あぁ、これで私、嘘つきって嫌われちゃうのかな。せっかくママ友って呼んでもらったのに)
主婦達の反応を見るのが怖くて、目を閉じていると、肩にポンと手を置かれた。
「石野さん、大丈夫よ。だんなにどんなこと言われても、私達がついてるから」
「えっ?」
「そんな細かいことまで束縛されるなんて、可哀想ですよ」
「そ、束縛・・・?」
恵の言葉に今度は瑠美がキョトンとした。
「そうよ、私達が外で何しようが、それは私達の権利じゃない」
いかにも気の強そうな真佐子は、きっと家でも夫を尻に敷いているのだろう。
「そうだ!だったら喫煙所で私達が吸ってるのに付き合ってただけってことにしなよ」
「それいいですね!そしたら服に臭いついてもしょうがないし」
つばさの提案に恵達もうんうんと頷いた。
「それじゃあ主人に嘘をつけって・・・」
「石野さん、こんなに親身になってくれている友達を、がっかりさせたくないでしょ?」
肩に置かれた真佐子の手に、ほんのちょっぴり力が込められるのを感じた。
「もう早く行きましょうよー。話なら喫煙所行ってからすればいいでしょ?」
28歳と4人の中で一番年下の恵がダダをこね、仕方なく瑠美もついていった。
喫煙所に着くと、またあのお揃いのシガレットケースとライターを取り出す3人。
例のごとく恵がタバコを1本勧め、またしても瑠美は手を伸ばさざるをえなかった。
(ああ、とうとう吸っちゃった・・・。あなた、ごめんなさい・・・)
「ヤダわ、そんな辛気臭い顔して。別に浮気するわけじゃないんだからもっと堂々としたらいいのに」
卑屈になった背中を真佐子にポンと叩かれ、瑠美はぴんと背筋を伸ばした。
- 78 :
- 「ねぇ、石野さん。知り合ったばかりであれだけど、もう少し旦那さんに強く出てもいいんじゃない?じゃなきゃあなたが可哀想よ。毎日家族のためにご飯作って掃除するだけじゃ」
ふぅーっとオトナギャルな顔で一筋の紫煙を吐き出すつばさ。
「私が、可哀想?」
「そうそう、ご主人だって付き合いで飲みに行ったりするのに、あなたがタバコ1本吸うのにとやかく言われる筋合いはないんだから」
「私達、本当に石野さんの味方なんですよ」
さも美味しそうにのびのびとタバコを吹かす真佐子と恵を見て、ちょっぴり彼女達が羨ましく思えた。
「わ、私ももっとそんな風にタバコを美味しく吸いたい・・・」
今はまだ、口にほろ苦さが残るだけで味なんか分かったものじゃない。
その言葉を聞いて、瑠美に気付かれないよう3人は嬉しそうに目配せした。
「だったら、もっと吸う本数を増やさないと。吸えば吸うほど美味く感じるんだから」
すぱすぱぁーっと気前よく吹かす真佐子を見習って1本を手短に吸い終えると、そのまま2本目、3本目、そしてついに4本目まで手を伸ばしかけた。
「あら、まだ吸いたいの?でも残念、もう子供達の元に戻らなきゃ」
「そ、そうですよね・・・」
ここに来て、すっかり自分が子供と遊びに来ていることを忘れていたことに気付かされる。
「ママ、おそーい!なにしてたの!?」
「ごめんね、帰りはおやつ買って帰ろうねー」
この日もこれでお開きかと思えたとき、ふと恵が後ろから近付いてきた。
「忘れ物ですよ、石野さん」
「えっ?」
そう言って子供に気付かれずに手渡されたのは、1本のタバコだった。
「はい、吸えなかった4本目。ご主人に気付かれないよう気をつけてくださいね」
まるで同じ秘密を共有しあう共犯者のように、メガネの奥で妖しい瞳が輝いた。
(もらったのはいいけど、どうしよう・・・)
家に帰ってから悩んでいるうち、ある一つのアイデアが頭に浮かぶ。
「ただいまー」
その晩帰ってきた夫は顔が赤く、どうやら一杯やってきたようだ。
それを見たとき、瑠美は決心したかのように自分にうんと頷いた。
「お帰りなさい、お風呂出来てるから、先にこの子と一緒に入っててくれない?」
「おっ、今日は久しぶりの親子風呂だなー。どっちが長く潜っていられるか勝負だ!」
はしゃぐ夫と子供を見送ると、瑠美は素早くキッチンの換気扇を回してタバコを取り出した。
(そ、そうよ、何も私だけがとやかく言われる筋合いないわよね。これは、主婦としての、権利・・・)
恐る恐るタバコを咥えると、火をつけて喉の奥に吸い込んでいく。
まだまだ苦かったものの、そこには今まで感じられなかった自由の味がした。
つづく
- 79 :
- >>78
唆されてイケナイ味を覚えていく姿、興奮しました。
続きが楽しみです。
- 80 :
- どんどん吸う本数が増えていくのがいいね
- 81 :
- >>79
>>80
応援ありがとうございます。
しかしまだ出だしだというのに思いのほか長くなりました。
もうちょっと描写はぶいてアバウトでもいいのかなー、と思ったりする今日この頃。
とりま、文章に書き起こす作業に戻ります。
- 82 :
- >>81
続きはいつ頃ですか? 早くみたいです。
- 83 :
- 投稿しようとすると、本文が長過ぎますと言われる罠。
ネットワークの接続環境が変わったからなんでしょうが、うーむ。
とりあえず分割投稿してみます。
- 84 :
- と思ったら最大値が低過ぎて、ひと段落すらうpできないという・・・
推敲がてら一旦出直してきます。
- 85 :
- >>81
ちょうどいい描写だと思いますた。抜けます。
>>83
投稿出来ないとはなんと。。忍法帳のレベルですか。。
- 86 :
- 描写はこれくらいが長すぎず短すぎずで自分は好きですね。
いろいろ大変そうなので気長に待ってます。
- 87 :
- 公園デビューから1週間が経ち、息子の伸太郎もだいぶ新生活に慣れてきた。
それがこの日は何故か公園に行きたくないと、玄関でぐずった。
「伸ちゃん、お友達とケンカでもしたの?昨日はそうは見えなかったけど」
既に出かける気満々だった母は、息子のぐずりに困惑していた。
(早く行ってくれないと喫煙所タイムに間に合わないじゃない)
最初は苦手だった喫煙所でのおしゃべりが、今では待ち遠しくてしょうがない。
「だっておかあさん、いっつも公園行ったらタバコくさくなるもん」
「そ、それは前にも謝ったじゃない。直くんのママ達が吸うからだって」
「それにしたって・・・」
「あ、そうだ!公園行ったら帰りは伸ちゃんの好きなシュークリーム買ってあげる」
結局食べ物で釣って無理矢理息子を連れて行くと、すぐにまた子供達と遊ばせて自分は他の主婦らと喫煙所へと向かった。
「あら、その様子じゃあどうやらタバコが好きになってきたみたいね」
ハニーブラウンの髪を弄りながら、リーダー格のつばさが嬉しそうに微笑んだ。
「い、いえ、タバコよりみんなでこうしておしゃべりするのが楽しくて」
1週間吸ってみても、まだほろ苦さしか味わいとしては分からなかった。
「へぇー、その割には家で3本も吸うんですね」
「め、恵ちゃん・・・」
恥ずかしい秘密をバラされたように赤面する瑠美。
毎日帰宅する前に、メガネの恵がその日に家で吸うタバコを瑠美に渡していた。
もともと恵の方から始めた事だが、今では瑠美から貰いにいく方が多い。
- 88 :
- 「いいじゃない。そのうち一箱とか吸い出すかも」
ふぅーっとつばさがタバコを吐き出す様は、いつ見ても妖艶だ。
「あとは味だね。せっかく吸ってるも苦いままだなんて可哀想よ」
肩幅のがっしりした真佐子が実の姉のように心配した。
昨日髪をショートに切ったばかりで、ピアスをした耳の頂部まで露になっている。
「べ、別に私は今のままでも・・・」
美味しく感じてしまったらきっとこれ以上にタバコに依存してしまう。
真面目な瑠美の理性が、ここで踏みとどまれとアラームを鳴らしていた。
「ダメよ、タバコが美味しくないなんて。友達として見過ごせないわ」
つばさの一言に恵達もうんうんと頷き、瑠美にそれが友情だと錯覚させた。
ついつい長居して3本も吸ってしまった瑠美は子供達の元に戻り、愕然とする。
「あ、あれ?伸ちゃんはどこへ行ったの?」
「もうおばさん待てないって、先に帰っちゃったよ」
「ええぇー!?」
いくら安全とはいえ、まだ知り合いもいない町中を5歳児が歩き回るなどとんでもないことだ。
「しんちゃーん!どこへ行ったの?しんちゃーん!」
大声で呼びかけながら探したが案の定、家に帰る道は通っていなかった。
約束したシュークリーム屋へ行っても、誰も姿を見ていないという。
(あっ、そういえば・・・)
河原に行ってみたいと前に言っていたのを思い出し、そこに向かうと果たして息子はいた。
「伸ちゃん!」
「うっ、ううっ、おかーさんー!!」
河川敷に体育座りしていた伸太郎は、母の姿を見るなり大泣きに泣いた。
「ごめんね、伸ちゃん。もう放ったらかしたりしないから」
秋の夕日の中、母はしっかりと息子の幼い身体を抱き締めた。
- 89 :
- だがそれでめでたしになるはずもなく、帰宅した夫に散々怒られた。
「いったい何考えてるんだ、息子がいなくなっても気付かないなんて、それでも母親か!」
普段から妻の服にタバコの臭いがついている事を快く思っていなかった夫は、ここぞとばかりに妻をなじった。
「もうあんな連中と関わるのはよせ。伸太郎の面倒もろくに見れないお前に、友達なんて作る資格はない!」
バン!と食卓を叩く夫に、しかし瑠美は心から怒りを覚えるのだった。
「ちょっとその言い方は、いくら何でもあんまりじゃありませんか?」
「えっ?」
いつもなら黙って大人しく従うはずの妻の反抗に、夫はやや驚いた。
「私にだって自由に友達作るくらいの権利はあるはずです。それを、それなのに・・・」
クリーム色のジャケットを取ると、瑠美は涙を堪えて家から飛び出した。
だがいざ家を出たものの、路頭に迷ってしまう。
(どうしよう、こんな夜中に行く所もないし・・・。あ、そういえば・・・)
ポケットから携帯を取り出した瑠美は、すがる思いでつばさに電話をかけた。
昨日みんなで番号交換したばかりだった。
トゥルルルルルルッ。
「はい、もしもし?」
「あ、三宅さんですか?私です、あの、石野です」
「あら、石野さんじゃない?そっちからかけてくれるとは思わなかったわ。どうしたの」
「はい、実は・・・」
かいつまんで事情を話すと、駅近くのファミレスで落ち合うこととなった。
「ごめんなさい、こんな遅くに付き合ってもらって」
「いいのよ。うちの坊主寝るの早くって、ちょうど私も退屈してたところ」
退屈しのぎにマニキュアを塗っていたというが、確かによく似合う派手なピンクと黒だった。
服も迷彩柄のパーカーワンピースで、ミニスカからはスラッとした脚が伸びている。
(スゴい格好、生脚なんて私じゃ見せられないかも)
淡い萌葱色のカットソーにクリーム色のジャケットを羽織った瑠美は、だらしなくピンクラメのミュールをつっかけたつばさについていくしかなかった。
- 90 :
- 「あ、そっちは・・・」
店に入ると、当然のごとく喫煙席へ向かうつばさと、習慣でついつい禁煙席に進んでいく瑠美。
「決まってるじゃない、タバコ吸いたいんでしょ?」
本心を見透かされたような瑠美は、ただ黙って対面に腰を下ろした。
つばさはすぐさま一服を始め、瑠美も差し出されるがままにタバコを受け取った。
「あら、ちゃんと自分のライター買ったのね」
「ええ、100円のですけど」
いかにも安っぽいライターで火をつける手はまだどこかたどたどしい。
「ふふっ、これでまた一つ、共通点が増えたわね」
笑顔でタバコを吹かしながら、つばさは瑠美の愚痴を聞いてやった。
「そしたら夫が、お前に友達を作る資格なんかない!て怒鳴るんですよ」
「ひっどーい。そんなのよく耐えられるわね。私なら即離婚だわ、それ」
予想以上に共感してもらえ、瑠美はたまっていた不満を次から次へとぶちまけた。
(あれ、主人の悪口言うの、ぜんぜんイヤじゃない。それどころか、すごく気持ちいいかも)
勢い良くタバコを吸いながら、2人で夫をバカにしてクスクスと笑った。
- 91 :
- 「でもね、世の中男は旦那だけじゃないのよ。瑠美ちゃんももっといろいろ見てみたら?」
「えぇー、それって浮気しろってことですか?」
「違うわよ、お友達を作るだけでも楽しいから」
「で、でも、私つばささんみたいにキレイじゃないし、男の人と話すのも苦手な方だし」
テーブルの下で両手を擦り合わせ、上目遣いで恥ずかしそうにつばさを見上げた。
ファミレスで話をするうち、2人はすっかり下の名前で呼び合うようになっていた。
「そんなことないわよ、瑠美ちゃんカワイイし。それに知ってた?さっきからずっとあなたを見てる男の人がいるのよ」
目でチラッと横を見るつばさに合わせてその方向を見ると、会社帰りらしいサラリーマン2人がこちらをチラチラ見ていた。
「えっ、で、でもそれはきっとつばささんに気があるわけで・・・」
「ほら、こっち来たわよ」
だがそれは男達が自主的に来たのではなく、つばさが誘うような目線を送ったからだ。
「あの、お2人ですか?僕ら今からこのそばの居酒屋へ行こうと思ってたんですが、よかったらご一緒にどうですか?」
黒髪をオールバックにしたスポーツマン風の男がつばさを誘ってきた。
「そうねー、私はいいけど、瑠美ちゃんどうする?」
「えっ、あ、あの、私はその・・・」
「そうよねー。ヘンな所連れ込まれても恐いし、瑠美ちゃんの旦那さんも心配しちゃうしね」
わざとつっかけたミュールをパタパタ言わせ、流し目でタバコを吹かせた。
「ははっ、それなら心配いりませんよ。俺達ももうすぐ結婚する身なんで、ほら」
そう言って2人はエンゲージリングを見せた。
「まぁ、それならもし私達に手出しして婚約者さんにバレたら一大事よね」
いかにも男達の説明に納得したかのように微笑み、瑠美に向かってウィンクする。
男達が名刺を差し出した安心感もあってか、瑠美も了承して居酒屋へと向かった。
つづく
- 92 :
- タバコを吸いながら夫をバカにする……最高です。
- 93 :
- >>85 >>86
応援ありがとうございます。では文章の長さはこのペースで続けますね。
>>92
気に入ってもらえて何よりです。
だいたいこれでキャラ出揃ったんですが、最後にもう1人くらい女性キャラ考えてまして。
個人的に51歳の熟女出したいんですが、この板的にアリですか?
苦手だって方が多いようでしたら24歳の小娘に差し替えます。
- 94 :
- >>93
熟女もいいですね。
- 95 :
- 4人が向かったチェーン店の居酒屋は、靴を脱いで上がる座敷タイプだった。
(こ、こんなことならもうちょっとちゃんとした服着てくればよかった・・・)
萌葱色のカットソーと白いスカートに、黒い厚手タイツと瑠美は地味だった。
長年家着として履いてきた黒タイツは、くたびれて毛玉も多い。
迷彩柄のパーカーワンピに身を包んで化粧もバッチリしたつばさとは月とすっぽんだ。
「どうしたんですか、そんな浮かない顔して」
目の前に座った好青年風の秀治がタバコを勧めてきた。
ほんのりとした茶髪に中性的な顔立ちで、男が苦手な瑠美でも抵抗なく会話が出来る。
「あ、ありがとう。こんなダサい格好で、見ててもつまんないですよね」
初めて異性から貰うタバコにドキドキしながら、自分を卑下した。
「そんなことないですよ。瑠美さんのように真面目で吸わなさそうな主婦が、タバコを吸ってるってギャップがいいんですよ」
瑠美が咥えたタバコに火までつけてあげるというサービスぶり。
「そ、そういうものなのかしら?」
「そうですとも!俺達の嫁さんはそこんとこ分かってないんだよな、タバコを吸うのがいいオンナなのに」
スポーツマン風の宏太もタバコを取り出し、これで4人とも揃った。
「え、タバコを吸うのが、いいオンナ?」
今までそんな認識のなかった瑠美がキョトンとする。
「僕らの婚約者は2人ともお嬢様育ちで、その、お堅いんですよね」
「おまけに酒もタバコもやらないし、見てて肩凝っちまうんだよな」
まるでかつての自分を言われているようで、瑠美は気まずそうにモジモジした。
- 96 :
- 「でも瑠美さんはそんなことないし、タバコもスゴく似合ってます」
既にタバコを持つ手も様になってきているのを指摘され、瑠美は嬉し恥ずかしかった。
「や、やだ、やめてくださいそんな・・・」
「いえ、本当ですよ。瑠美さん見て声掛けようって言い出したの、こいつなんですから」
仲良さそうに宏太が秀治の肩をポンと叩いた。
(え、じゃあ私を見てたって言うの、本当だったんだ・・・)
横に座ったつばさを見ると、言った通りでしょ、と言わんばかりにウィンクしてきた。
「あ、あの、瑠美さん。よかったらもう一杯どうですか?」
照れ隠しにドリンクメニューを勧める秀治と、手と手が触れ合った。
偶然とはいえ、家族以外の男の手に触れるなど、何年ぶりだろうか。
「じゃ、じゃあ次は、これにしようかしら・・・」
飲みやすいがアルコール度数の高いカルーアミルクというカクテルを、秀治に頼んでもらった。
男の子達は2人とも自分より1つ年下で、料理を取り分けるなど甲斐甲斐しく世話してくれる。
瑠美はつばさと一緒にタバコを吹かせながら、ただその様を見ているだけでよかった。
いつも家族のためにテキパキ家事をこなしていた主婦は、初めて怠けることの心地良さを知る。
「そしたらうちの主人ったら、お前に友達を作る資格なんかない!って言うのよー」
すっかり酒が回った瑠美は、本日2度目の愚痴を秀治達に聞かせる。
タバコを吹かせながら夫の悪口を言うことに、底知れない開放感を味わっていた。
(男の人と話すのって、こんなに楽しかったんだ)
ふぅーっと気持ち良さそうに紫煙を吐き出しながら、酔っぱらった瑠美はケラケラと品のない笑い声を上げた。
「そうだ、よかったらアドレス交換してもいいですか?」
つばさといつの間にか席を交代していた秀治が、携帯を取り出していた。
「・・・うん、いいですよ。あ、でも私、赤外線通信、分からないかも」
「ちょっと貸してもらっていいですか?ここをこうするとですね・・・」
一つの携帯画面を覗き込む形で、2人の顔は急接近した。
- 97 :
- 「わぁ、繋がったー!ありがとう、秀治君」
ドキドキして顔を赤らめながら、座敷に置かれた秀治の手に触れてみた。
「あの、もしご主人とケンカしてて帰る所がないんでしたら僕の・・・」
秀治がそう言いかけた時、つばさがわざとらしく大声を出した。
「あらやだ、もうこんな時間?そろそろ家に帰らないと。ねっ、瑠美ちゃん」
その場を男の子達が払うと言って譲らなかったため、主婦達は財布をしまった。
「ごちそうさま。また時間があったらみんなで遊びましょ」
秀治達に見送られながら、瑠美は口惜しそうに歩き去った。
「あの、つばささん。別に時間なんて私、全然構わなかったのに・・・」
「ダメよ、こういうときは焦った方が負けなんだから。いい?これはそういうゲーム」
そしてつばさはゲームの達人だという風に、余裕の笑みでタバコを吹かした。
「それよりどうしちゃったの?あんなにいっぱいタバコ吸っちゃって」
「えっ?」
つばさに指摘されて初めて気付いたが、この2時間ちょっとで1日分以上吸っていた。
今だって指の間には初めての歩きタバコが挟まれている。
「その様子じゃ、すっかりタバコの味も分かってきたみたいね」
つばさに促され、もう一度タバコを肺の奥まで吸い込み、ゆっくりと吐き出してみた。
「美味しい・・・」
ほろ苦さよりも旨味が口の中に広がって、思わず顔がほころぶ。
タバコを吸うのがいいオンナ、という言葉を反芻しながら、この晩つばさの家に泊まった。
- 98 :
- プチ家出した次の日に妻が帰って来ても、夫は何も言わずに出迎えてくれた。
結婚してこれまで、一度も見た事のない瑠美の反抗に、すっかりいじけてしまったようだ。
ママ友の家ですっかりタバコ臭くなった妻を必にハグするのは、安心感の表れだろう。
「今日のお昼はピザを呼ぼうか、お前も帰って来たばかりで疲れてるだろうし」
そこまで下手に出る夫の姿が可哀想にすら思えたが、と同時に優越感も湧き上がった。
「じゃあちょっと、お友達のうちに遊びに行ってきます」
「あ、ああ、伸太郎は大丈夫だから、ゆっくりと遊んできたらいいよ」
その週末から、瑠美は毎週つばさの家に遊びに行くようになった。
夫の会社のゴルフコンペが近いのを知りながら、わざと子守りを任せた。
また家出をされたら敵わない夫は、愛想笑いでそれを引き受けた。
カチッカチッ!
家から一歩外に出ると、瑠美はバッグからタバコとライターを取り出した。
今までずっと貰いタバコだったが、昨日とうとう一箱買ったのだ。
両手で火の周りを覆いながら、ジュッと咥えたタバコを近付ける仕草も慣れたものだ。
ふぅーっと紫煙を吐き出す様には、つばさと同じオンナの気だるさが漂う。
(もうすぐ生理かしら、ちょっと身体がダルいわ・・・)
それだけの理由でタクシーをつかまえると、つばさの家まで向かわせた。
バツイチのつばさは慰謝料をもらっており、31歳としてはいい部屋に住んでいた。
ピンポーン。
呼び鈴を鳴らすと、茶髪にカーラーを巻いたままタバコを咥えたつばさが出迎えてくれた。
「あれ、どうしたんですか?やけに気合い入ってますね」
普段から若々しい格好だが、この日はチューブトップにホットパンツと網タイツまで合わせている。
「ふふっ、後でお客様が来るからよ」
タバコを吹かしながらドアを閉めると、瑠美の手を引っ張って奥へ案内した。
そこには子供の姿はなく、代わりにメガネで地味な恵が念入りに化粧している。
「あ、瑠美さんも早くお化粧しないと、もうすぐ来ちゃいますよ」
「来るって誰が?それに化粧ならもう・・・」
「ダメよ、そんなに薄くちゃ。もっと男に媚びるくらい派手で濃くしてあげる」
いぶかしむ瑠美を化粧台の前に座らせると、ぽんぽんとパフをはたいていく。
ブラシやペンシルでなすがままに化粧されている間も、タバコは吸い続けていた。
一応窓は開けているものの、既に壁紙がヤニで黄ばむほどに煙が充満している。
「ほら、出来たわ」
「これ、私・・・?」
ポンと両肩を叩かれながら鏡を見つめると、そこには男にだらしなさそうな娼婦がいた。
ゴワゴワに塗りたくったファンデーション、眉を越えるほどのアイシャドウ、そして何度も重ね塗りしてべっとりした口紅。
さらに頭には、ギャルが使いそうな派手なリボンを付けられていた。
- 99 :
- 「でもやっぱり黒髪だからちょっとリボンが浮いちゃうのよねー」
瑠美のしっかりと手入れされた黒髪を持ち上げ、不満そうにパサッと下ろすつばさ。
「だったら今度、つばささんが美容室に連れて行けばいいんじゃないですか?」
「そうね、ちょうど私もプリンになってきたところだし、それいいかもね」
恵はそうやって人に染髪を勧めるが、自らは黒のままだ。
聞くと何でもピアノの先生をしているらしく、染めたくても染められないのだという。
ピンポーン。
「あ、来た!」
前髪のカーラーを取って、散らかった荷物を全部押し入れに押し込むと、悠然とドアを開けた。
「あら、遅かったじゃない。ずっとみんな待ってたんだから」
扉を開けて来客の前に現れたつばさが、僅か十数秒前まで片付けに慌てていたなど、誰が想像出来ようか。
「すみません、どうしても皆さんのためにこれが買いたかったもので」
(あれ、この声・・・)
「まぁ、トキ・アロエ塚のシフォンケーキじゃない。大変だったでしょ?」
労うようにケーキの箱を受け取るよ、つばさは客人を中へ案内した。
それは紛れもなく先日瑠美が会った、サラリーマンの男の子達だった。
「お、お久しぶり」
「あ、瑠美さん。ご無沙汰してます」
ほんのりと茶髪に中性的な顔立ちで、いかにも好青年な秀治が頭を下げた。
アドレスを交換し、何通かやりとりもしたのだが、怖くなってやめていた。
一方的に打ち切った罪悪感で瑠美は、秀治の顔が直視出来ない。
「ほらほら、立ち話もなんだから、みんなでリビング行きましょ」
ケーキを皿に取り分けながら、5人の男女はリビングでL字に座った。
「つ、つばささんもメールしてたんですか?」
「ええ、いいオトコは逃がさない主義だから」
L字の曲がり角に座ったつばさは、左右にはべらせた男の子達の腕を抱いた。
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