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2013年07月エロパロ382: 【キミキス】エンターブレイン作品総合【アマガミ】 (533)
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【キミキス】エンターブレイン作品総合【アマガミ】
- 1 :2011/02/08 〜 最終レス :2013/06/19
- ここはエンターブレイン作品でエロパロするスレです
キミキス、アマガミ、TLSなんでもござれ
保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/
- 2 :
- 前スレは考えなしに書き込んだ俺のせいで容量オーバーになってしまいました
申し訳ございませんでした
- 3 :
- >>1
スレ立て乙
前スレの続きは投下しないの?
- 4 :
- 新スレ記念・・・
注意:この作品は、純一×詞の入試に絡む一連の拙者の作品の完結版
みたいなものである。なお、拙者が受験生の頃とは、事情がかなり
違い、センター試験利用の合格発表の時期が不明だったので、某有名
私立大学の入試日程を元に、話を創作しておりまする。
最近受験された経験を持つ方々には、細かい時期の相違があるかも
しれませんが、そこはSSなので、平にご容赦・・・
m(_ _)m
では、ノシ
- 5 :
-
・・・
「ハァハァ・・・じゅ・純一・・・もっと♪」
「ハァハァ・・・つ・詞・・・今日は・・・いつになく・・・積極的
・・・僕の・・・身体が・・・持たない・・・」
詞の自宅。灯りを消した、広い詞の部屋。部屋の中央に置かれた
テーブルには、『○○大学合格通知兼入学の手引き』が2通置かれて
いる。勿論その封筒の名前の欄には、『橘純一』と『絢辻詞』の
名前が記されている。
1月のセンター試験、純一は皆が驚く高得点を叩き出し、詞は純一と
一緒に第一志望の難関私立大学に出願した。無論センター試験利用の
入試は余り考えていなかったのだが、詞の考えでセンター試験の利用の
入試を選択した。無論一般入試も当然受験するつもりで、詞は恋人の
純一と共に、最後の追い込みに入っていた。
「純一、しっかり勉強しないと、本番の試験では、何が起こるか
解らないわ!この前のセンター試験はたまたま運が良かっただけよ!
しっかり勉強しなくちゃ!」
「解ってるよ、絢辻さん!僕だって、絢辻さんと同じ大学に入って
また一緒に過ごしたいんだ!」
流石にこの頃になると、純一も本気を出して、参考書に向かって
いた。
『フフッ♪頼もしいわ、純一♪』
詞は、真剣な表情の純一の横顔を見て、笑みを浮かべる。
「さぁ、私もガンバらなくちゃ!」
詞の部屋からは、ペンを走らせる音しかしなかった・・・
- 6 :
- 続き・・・
そして二人に届いた報せ・・・
二人とも、『合格』であった。
「やった!合格した!ホントに絢辻さんと同じ大学に行けるんだ!」
他の大学の受験を終えて帰宅すると、例の合格関連の書類が届いて
いて、純一は嬉しさを爆発させていた。
「純一、おめでとう!良く頑張ったね!」
仕事に出掛けていた両親に電話をいれると、両親は純一の労を労い、
優しい言葉を掛けてくれた。
本来ならば、夜は両親が純一の為に食事会を開いてくれる筈なのだが、
純一はそれを丁寧に断り、後日改めてお願いする事にした。両親も
特に何も言わなかった。
純一はそのまま私服に着替えると、ある場所へ向かって行った。
・・・
詞の自宅前。純一は少し緊張しながら呼び鈴を押す。
ピンポ〜ン!
・・・
・・・
・・・
ドアが開くと、目を潤ませた詞が出て来た。
「純一・・・」
「詞・・・」
詞は純一の手を握ると、そのまま自分の部屋に連れて行った。
- 7 :
- 続き・・・
詞の部屋に入ると、詞がいきなり純一を抱き締めて、ベッドの上に
押し倒し、純一の頭を撫でながら唇を貪る。
「純一・・・合格おめでとう!そしてありがとう!これで・・・
また、純一と一緒に居られる・・・嬉しい・・・」
詞の瞳からは暖かい涙の粒が溢れ、純一の頬を濡らす。純一はそんな
詞が愛しくて、詞の身体を抱き締めてる。
「僕・・・詞の為に頑張ったよ!僕だって詞と離れたくなかったし!」
純一は優しい笑顔で、詞に微笑む。
「純一・・・あたし・・・もうガマンしなくて良いのね♪」
詞はそういうと、自ら着ていた服を脱いで、白く綺麗な裸体を純一の
前にさらけ出す。そして純一の着ていた服を脱がして、純一の上に
身体を預ける。詞の秘密の花園は、既に甘い蜜で満たされていて、
何時でも純一を受け入れる準備が出来ていた。
「純一・・・あたし・・・ずっとガマン・・・してたの!ずっと・・・
純一に・・・抱かれたかったの♪」
詞は純一の分身に自分の花園の入り口を擦り付け、蜜で分身を濡ら
していく。そして純一のを握りしめると、秘密の花園に一気に入れ、
純一の身体に自らの身体を重ねる。
「純一!あぁぁん♪・・・き・気持ち良すぎて・・・イッちゃった♪」
詞は純一を受け入れ、少し腰を動かしただけで、最初のエクスタシーを
感じてしまった。
- 8 :
- 続き・・・
詞の身体は小刻みに痙攣し、詞は涎を垂らしながら、満足そうな
微笑みを漏らしていた。
「詞・・・もっと気持ち良くしてあげる♪」
純一は下から詞の身体を抱き締めると、詞の乳首を優しく甘噛みし
たり、乳輪を舌で丹念に舐め回して、詞の乳房を刺激する。その
間にも純一の分身は、下から詞の秘密の花園に侵入を繰り返し、
詞の花園を刺激し続ける。
「あっ、あんっ♪純一・・・そんな・・・あんっ・・・んっ♪」
詞は身体を捩りながら、純一の愛撫を身体で受け止め、快感の海に
溺れていく・・・
今まで、『本当の自分』を隠し、『優等生』を演じて来た詞。
そんな詞の前に突如現れた、価値観のまるで違う、平凡な高校生・
純一。二人の出会いは最悪な物であった。でも二人で過ごした時間は、
二人の、特に詞の心に大きな変化をもたらし、そして二人はあの日
『恋人』になった。そして、『これからもずっと側に居たい』と
いう二人の強い心が、超難関大学に二人揃って合格と言う結果に
結び付いたのである。
- 9 :
- 続き・・・
・・・
「純一・・・今度は純一が好きにして♪」
詞は息を弾ませながら、ベッドの上に伏せ寝して、お尻を突き出し
ながら純一を誘惑する。
「つ・詞ぁぁぁぁ!」
純一は直ぐに詞の背後に覆い被さり、詞のお尻の割れ目から秘密の
花園に侵入し、ゆっくりと腰を動かし始める。
「あっ、純一!気持ち良い♪」
詞は受験の最終追い込みで、ホントに頑張った純一の為に、純一が
何回絶頂を迎えられる寝バックで、純一の労を労う。最終追い込みに
入ると、流石に純一も受験モードに切り替わり、受験勉強に集中して
いた。『そんなにガンバった純一の為に、悦んで貰うには、コレが
一番!』と、詞は純一が腰を振り乱して、自分のお尻の上に乗って
いる気配を感じ、嬉しくなって自らお尻を震わせながら純一のを
刺激し続ける。
「詞・・・今日の詞のお尻の感触、最高だよ♪もっと動かして良い?」
「純一、今日はあたしの事は気にしないで♪純一が気持ち良くなって♪」
「詞・・・気持ちは嬉しいけど・・・僕は詞に気持ち良くなって
貰いたい!こんな・・・冴えない男の恋人になってくれて、更に
勉強を教えてくれたおかげで、詞と同じ大学に合格出来たんだよ♪
僕は、絢辻さんのものになったんだから、絢辻さんとイきたいんだ!」
「もう、ちゃんと詞って読んで♪」
純一は詞の乳房を揉みしだきながらも、詞のお尻の割れ目にそって
詞の秘密の花園を刺激し続ける。
詞の瞳の輝きは益々妖しさを増し、本当の意味で、『一人の愛する
少年の為に身体と心を捧げる、淫らに身を悶える天使』の姿そのもの
であった・・・
- 10 :
- 続き・・・
・・・
「つ・詞・・・そろそろ・・・限界!」
「純一・・・私も・・・もう・・・」
二人の想いはもう融けてしまい、一つに交ざり合おうとしている。
「詞・・・愛してる!」
純一はこの言葉を発すると、渾身の一突きを詞のお尻から秘密の
花園めがけて突き刺した。
「あぁぁぁん、純一ぃぃぃぃ♪」
純一が初めて自分に掛けてくれた言葉。
「愛してる」
詞はこの言葉に激しく反応し、秘密の花園は純一の分身をギュッと
締め付け、純一は信じられない濃い愛を、大量に詞の花園に吐き
出して、詞の背中に持たれ掛かった。
「ハァハァ・・・純一・・・」
「・・・つ・詞・・・」
・・・
「純一・・・あたしまだまだ純一が欲しいの♪良いでしょ?」
「詞・・・詞が望むのなら、僕はずっと詞を抱くよ!」
詞は純一と寝バックで繋がったまま、最高の幸せを噛み締めて笑顔で
意識を失っていった・・・
- 11 :
- 後書き・・・
ホントはバレンタインと合格をダブルで祝う、純一×詞の寝バックを書く予定
だったのだが(話の大筋は完成していた)、前スレが容量オーバーと
なってしまったらしいので、保守ついでにこのSSを書いた。
後>>1氏、綾辻では無く、『絢辻』だよ。
では
m(_ _)m
- 12 :
- >>11
乙乙
- 13 :
- >>1
乙。SSスレでSS投下して謝る必要はないさ
それより続きをお願いしたい
やはり絢辻さんは純愛も陵辱も映える
>>1氏のは絢辻さんというよりアニ辻さんだが
寝バック乙
- 14 :
- >>1も寝バックも乙!
絢辻さんマジ万能!
アマガミ→キミキスと移行した人間なせいか、いまさら川田先生が気になって困る…
ぶっちゃけアニマルの3巻のせいだが
- 15 :
- っちょおま
- 16 :
- 保守替わりに一本投下
・梅原×香苗
・非エロ
・想像で補ってる部分があります
- 17 :
- お寿司が好き。でもワサビは苦手。ツンとして、涙が出るから。
それがいいって言われても、わかんないもんはわかんない。
「はおはお〜。梅原君、一人?」
「おお、誰かと思えば香苗さんか」
テラスに一人で座ってる梅原君に声をかけ、ちゃっかり正面に腰を下ろす。
「橘君、一緒じゃないんだ?」
「あぁ…まぁ、最近は…な」
「おぉ、そかそか。橘君も変わったもんだね〜」
「そりゃあ、彼女ができたら変わりもするさ…」
「そっかぁ。羨ましいですなぁ」
「いやいや、まったくもって」
私は笑いながら椅子にもたれ掛かると、前脚部分を浮かせてゆらゆら揺らした。
「あー、香苗さん、危ないぞ」
「だいじょぶだいじょぶ。こけたりしないって」
「いや…見えそうだから、下着」
がたんっ、と椅子を戻す勢いのままにスカートの前をおさえる。
まずいまずい。今日の下着はあんまり可愛くない。って、そういう問題でもない。
「…見た?」
「いや、だから…見えそうだった」
「…見たかった?」
「どんな質問だ」
梅原君が苦笑する。答えないってことは…どっちなんだろ? 見たいのかな、見たくないのかな。
ま、私のパンツ見たいイコール私に気がある、とはならないんだけど。
私は梅原君のパンツを見たいとは思わないけど、梅原君に気があるわけだし。
「梅原君って、高校卒業したらどうすんの?」
「いきなり普通の質問になったな」
「さっきみたいな質問の方が好みだった?」
「すまん悪かった普通が一番だ。卒業したら寿司の修業だな、多分」
「あ、やっぱりそうなんだ」
就職か。取りあえず進学してから考えよう、なんて思ってる私とは違うなぁ。
「香苗さんは?」
「私は…とりあえず進学、かな」
「ほぉ〜、どこ狙いなんだ?」
第一希望の大学の名前を挙げた。私の成績で行ける近場の大学というだけの理由だけど。
「なるほど、レベルの高いとこだな」
「え? 別に普通でしょ」
「いやいや、あそこのお姉様方はAクラスだぞ」
「は?」
「市街地が近いからか私服のセンスもいいし、洗練された美女が集う大学として非常に評価を…」
私、何でこの人の事好きなんだっけ? 時々本気でわかんなくなる。
話題と言えばこういうランク付けとかどの子が可愛いとかそんなんばっかり。
謎の情報網があるみたいで、やたらと男子が梅原君の周りに集まるけど、女子からの人気は無い。
- 18 :
- 「あのさ、梅原君は、彼女欲しくないの?」
「また唐突な質問だな」
「じゃあ、ホモなの?」
「何がじゃあなんだ、何が! 女性が好きに決まってるだろ」
「どういった人がタイプなの?」
「…そうだな。ま、大人っぽくて…綺麗な人、かな」
あ、やばい。これ地雷踏んだ。梅原君、今絶対あの人の事考えてる。
私達が一年生の時に三年だった剣道部の先輩。確かに大人っぽくて、綺麗な人だった。
梅原君は当時その人にすごく憧れて、かなりお熱な感じだったらしい。
いや、当時っていうか、もしかしたら今も…
「ふーん…。年上の人が好みなんだ?」
「いや、別に年上にこだわってるわけじゃないんだが」
「だけどぉ? 言うなればぁ?」
「や、やめろって」
焦ってやんの。でも、そうやってちょっと淋しそうに笑うとこ、弱いかも。
なんか、切ない気持ちを抱えてる梅原君って、サビ入りのお寿司みたい。
好きなんだけど、お子様の私には食べてあげられない。梅原君がサビ無きになればいいのに。
「高校で彼女作らないまま寿司屋になったら、もう一生彼女できないよ」
「何故決め付けるんだ…」
「だって、寿司屋って男の人しかいないじゃん」
「んなわけあるか!」
「でも大学行かないんだったら、出会い率激減だよ」
「まぁ、確かに…。んじゃ進学するかな」
「え?」
その選択あったの?
「親父もそこまでうるさくないから、別に進学しても文句言わないだろうしな」
「じゃあ、彼女作るのは進学してから?」
「そりゃわからんけど、焦る必要は無くなるだろ」
「彼女欲しさに大学行くなんて不純だね」
「いやいや、香苗さんが煽ったんでしょうが」
確かにその通りなんだけど、そこは高校で彼女作るぞってなって欲しかったのに。
乙女心のわからん奴。
「ちなみに梅原君は行くならどこの大学行きたいの?」
「ん…そう、だな」
少し空を眺めるようにして考えた後、梅原君が大学の名前を口にした。
あ、知ってる。そこ知ってるよ。…梅原君が好きな先輩がいる大学だ。それ、出しちゃうんだ。
「…なぁんだ」
「香苗さん?」
なぁんだ。全然じゃん。全然、まだまだ好きなんじゃん。私が入り込む余地なんて、無い。
あーあくっそ〜。なんだそれ。何でそんなに一途になれんの。やってらんない。やってらんないよ。
もう、ほらやっぱり、サビ入りのお寿司はダメだ。ツンとして、涙が出そうになる。
- 19 :
- 「どうかしたか、香苗さん」
「…なんでもない…。多分、頑張れば梅原君も行けるよ、そこ」
下を向いて、必に堪える。泣くな泣くな泣くな。変な奴だと思われる。
「まぁ相当頑張れば、だけどな。…俺さ、もしその大学行けたら、やりたいことがあるんだ」
「へぇ…」
聞きたくないから、その話。
「ある人にさ、伝えたいんだよ」
「うん…」
うん、じゃないって。やめてってば。梅原君の馬鹿。私の、馬鹿。
「俺、好きな人ができましたって」
「…………え?」
今、何て?
聞き間違いかと思ってゆっくり顔を上げると、梅原君とばっちり目が合った。
「わわ! ちょ…何見て…え? あの…え?」
「俺、約束してたんだよ。いつか俺に好きな人ができたら、報告するって」
「な、何でそんな約束…?」
「その…コクってフラれた時に、色々ありまして…」
「えぇ! 告白してたの!?」
衝撃の事実。てか色々って何。
「いや、俺だって告白ぐらいするだろ」
「知らないからそんなの! しかもそんな報告わざわざ大学行かなくってもできるでしょ!」
「それがその人、大学行ってから一人暮らし始めて、連絡先がわからんのだ」
「知るかーっ!!」
叫んだ。周りの人達がこっちを一斉に振り向くのも気にせず叫んだ。
「返せ! 私のお寿司返せ! このワサビ!!」
「は? な、何? お腹空いてんの?」
「ちっがうわ〜っ!!」
バンバンとテーブルを叩いて猛抗議をする。乙女心を弄びやがってばっきゃろー。
結局、梅原君が私を取り押さえるまで私は散々に暴れた。
「か、香苗さん…落ち着いたか?」
「うん…ごめん。取り乱して…」
「いや、いいよ。えーと、何の話してたっけ?」
「…梅原君の好きな人が誰かって話」
「……してないよな?」
「どうせするつもりだったから、いいでしょ」
- 20 :
- 「まぁ…そうかな」
「誰?」
「あのさ、大体の流れから、察してもらえると…」
「誰?」
「俺としては精一杯の告白をしたつもりで…」
「誰?」
「…じゃあ、ヒントな。実は俺の好みとは真逆のタイプです」
「あ、じゃあ少なくとも私じゃないね。誰?」
「………提案がある」
「何でしょう?」
「今日、俺の店で寿司食わない?」
「……そのこころは?」
「こころばかりのおもてなしと、ここぞとばかりの想いの吐露をと」
「トロが食べたい」
「…えぇえぇ握りますとも」
「サビ抜きで」
「抜きますともてやんでい。で、どうかな。今日来てもらえるかな?」
そんなの、聞かれるまでもない。
私はこぶしを突き上げて、テレフォンショッキングの締めの言葉を高らかに叫んだ。
「それで、その人と、どう色々あったの?」
「そこは…後で話すから、今は食えよ。ただで食う特上ネタはうまいだろ?」
「もう、さいっこう! サーモンサビ抜き追加で。もしかして、その人と何かやましい事があったの?」
「だから…もういいや。何にもない。それはもうすっぱりとフラレた」
「あ、そうなんだ」
「でも俺は諦められなくて、ずっと先輩を好きでいますからって、言っちまったんだよ」
「青春だね」
「そしたら、先輩に言われたんだ」
「何て?」
「私の存在が、この先の梅原の進む道を邪魔してしまうのが、本当に申し訳ないって」
「…」
「そんな風に謝るのは、ズルイよな。先輩の事を好きでい続ける事も許されないってんだからさ」
「でも、それは…」
「わかってるって。ああ言ってくれなきゃ、いつまでも先輩の影を追っ掛けて、恋に恋するだけだった」
「…梅原君」
多分その人は、梅原君にとって、憧れで、理想で、本当に好きな人だったんだと思う。
私はその人に代わることはできないし、梅原君もそんな事を望んではいないはずだ。
だから、これからもっとお互いの事を知って、少しずつ前に進んで、変わっていけばいい。
「ね、梅原君」
「はいよ」
「さっきのサーモン、やっぱりちょっとだけ、ワサビ入れて」
「香苗さん、ワサビ嫌いなんだろ?」
「うん。でも、食べる。食べきったら、ちゃんと私の気持ちも、言うから」
お寿司が好き。でもワサビは苦手。ツンとして、涙が出るから。
それがいいって言われても、わかんないもんはわかんない。
わかんないけど…いつかはこのツンもおいしくなる。そう信じよう。
〜終〜
- 21 :
- 香苗さんを勝手にくっつけるなよ
- 22 :
- >>21
ありゃ、ここって公式カップル以外NGだった?
だったらすまん
どっかで香苗さんは梅原が好きと聞いてたんでつい書いてしまった
申し訳ないです
- 23 :
- 寒い・・・
「・・・ハァハァ・・・じゅ・純一・・・もっと・・・もっと欲しい!」
「つ・・・詞・・・受験が終わってから・・・詞、何か凄い・・・
少し・・・休ませてよ・・・」
「駄目よ♪純一はあたしのなんだから、何でも言うことを聞いて
くれるんでしょ♪」
休日の午後。詞は純一を連れて、ラブホテルに連れて来て、純一の服を
脱がせ自ら服を脱ぎ、純一の上に跨がって激しく腰を振り乱し、
快感を得ようとする。
・・・
受験が終わり、お互い同じ大学に合格してから、詞の態度や行動は
ガラリと変わり、純一や回りの人々を驚かせていた。
「橘くん、ちょっと良いかな♪」
「何、絢辻さん?」
「ちょっと手伝って欲しい事があるの♪」
残り少ない高校での日々。登校日の昼休み、詞は純一の手を引いて
教室を後にする。
「なあ薫、最近絢辻さんの雰囲気、随分変わったと思わないか?」
「やっぱりアンタもそう思う?何か憑き物が取れたと言うか・・・」
「ホント、絢辻さんの雰囲気、前よりも柔らかくなったと言うか・・・」
教室の中では、梅原と薫と恵子が、詞と純一の話題で盛り上がって
いた。
「しっかし大将も大したモンだな!絢辻さんと同じ大学に合格する
なんて!」
「そうね・・・アイツあんなに頑張ってたし・・・」
「ん?棚町、どうした?」
「ううん、何でもない・・・」
「薫、何だか元気ないみたい・・・」
「そんな事ないわよ!考え過ぎよ、恵子!」
つとめて明るく振る舞う薫。でもその心の中は、複雑だった。
「純一・・・アンタはもう、私の手の届かない所に行ってしまった
のね・・・」
薫は寂しい吐息を吐いた・・・
- 24 :
- 続き・・・
屋上・・・
「純一・・・二人きりね・・・」
「あ・絢辻さん?」
「フフッ、純一♪」
「んっ、チュ♪」
チュパチュパ・・・チュウチュウ・・・
純一に抱き付き、唇を貪る詞。
「あたし・・・ガマン出来なくて♪」
「絢辻さん?どうしたの?」
「純一はあたしのなの!あたしもう、自分の心を抑えられないの!」
こうして詞は、昼休み中純一の唇を貪る様に求めた。
・・・
そして休日、詞に呼び出された純一は、そのまま詞に手を引かれ、
ラブホテルに連れ込まれた。
「へぇ〜、ラブホテルって、こうなっているのね♪」
「絢辻さん、どうしたの?こんな所に連れて来て・・・」
「だって、今日は家に両親が家に居るから、純一と部屋で・・・
出来ないし・・・」
「あ・絢辻さん?」
「純一♪」
ドン!
詞は純一をベッドの上に押し倒すと、純一にディープチュウしながら
純一の服を脱がしていく。
「詞・・・」
純一も下から詞のシャツのボタンを外して、柔らかな乳房を揉みしだく。
あっという間に全裸になった二人。
「あっ、純一・・・」
純一は自分の身体の上に乗っている詞の身体を抱き寄せ、乳首を
口に含んで、チュパチュパと音を立てながら吸っていく。
「あなたも人の事は言えないわね!私の胸をそんなに吸って♪
良いのよ、好きにして♪」
「詞・・・」
既に詞の乳房は、純一の唾液でベトベトになり、乳首はホンノリ桜色に
変化し、ふやけたままピンと勃っている。
- 25 :
- 続き・・・
「今度はあたしの番♪」
詞は目を輝かせながら、垂直になった純一の分身を握り締め、一気に
口にくわえ込む。
「んっ、んっ♪」
ジュボジュボ、ジュボジュボ
「つ・詞、激しいよ!そんなにしたら、すぐに・・・」
「ダメよ、まだイッちゃ♪出すのはあたしの中だけ!口に出したら、
蹴飛ばすから♪」
「そんな・・・事・・・言ったって!あぁ!ダメ!」
「フフッ、悶えてるあなたも、可愛いわよ♪」
こんな時に“裏モード”になる詞。純一が悶絶している様子を楽しむ
様に、純一のを奥までくわえ込み、舌で刺激する。
「ダメだってば!気持ち良い!」
純一は身体をくねらせながら、詞の舌の感触に耐えている。
「そろそろあたしも欲しくなっちゃった♪」
詞は一旦純一から離れると、染み一つない、白くて柔らかそうな
お尻を突き出し、秘密の花園から甘い蜜を垂らして、純一を受け
入れる体制を取る。
「純一、良いわよ、好きにして♪」
詞は瞳を妖しく輝かせながら、お尻を純一に向けて、純一を誘惑
する・・・
- 26 :
- 続き・・・
・・・
「詞、いくよ!」
「来て♪」
純一はそっと詞のお尻の上に乗り、お尻の割れ目に沿って、詞の
秘密の花園から詞の中に入って行く。
ズズズ
「あぁぁん、純一♪」
「ハァハァ、詞・・・今日は中がヌルヌルして凄い!」
「あんっ、もっと奥まで入れて♪」
純一はゆっくりと自分の分身を中に入れ、そのまま詞の背中の上に
身体を預ける。何度も詞のお尻の上に乗っているが、純一は詞の
お尻の柔らかさを実感出来る、この寝バックが大好きなのだ。詞も
また、純一に抱かれる時は、この寝バックを必ず求めて来る。二人の
愛し合い方は様々な体位を用いるが、純一は柔らかい詞のお尻の
感触をじっくり味わい、尚且つ詞の乳房を揉みしだく事の出来る
寝バックがたまらなく好きなのだ。
詞もまた、この寝バックがお気に入りになってしまったらしい。
いつもは情けない純一が、唯一男らしく振る舞い、純一の力強さを
感じられる事が出来るから。
純一は奥まで入れた自分の分身のカリを使い、詞の花園の道を刺激
しながら、ゆっくりと引き抜いていき、先端を残したまま動きを
止める。
「あんっ、純一!お願いだから抜かないで♪もっと奥まで突いて♪」
「詞・・・もっとシて良いの?」
「お願いだから、もっと深く♪」
「じゃあ、もっとするね♪」
純一は詞の乳首を摘まむと、少し強く突き刺した。
「あぁぁん、純一♪」
詞は身体を捩って指を噛みながら、オンナの声をあげる。
こうして、純一は詞のお尻の感触を味わい続ける・・・
- 27 :
- 続き・・・
そろそろ二人とも絶頂を迎えようとしていた。
「あっ、あっ、あっ、あんっ♪」
「ハァハァ、ハァハァ、ハァハァ・・・」
純一は詞の乳房を揉みしだきながら、腰の動きが益々早くなっていく。
詞はお尻を激しく震わせながら、涎を垂らして純一の愛を感じている。
二人とも全身紅く染まり、呼吸が段々早くなる。
「つ・詞・・・もう・・・ガマン出来ない!」
「良いよ、純一・・・そのまま・・・中に♪」
ベッドの上のシーツは既にグシャグシャになり、純一の腰の動きは更に加速
していく。
パンパンパンパン・・・
純一が詞のお尻に腰を打ち付ける音が、ラブホテルの部屋の中にこだま
する。
「詞!」
「純一♪」
純一が最後の一突きを、詞のお尻に挿した。
「あぁぁん、純一ぃぃぃ♪」
詞の喘ぎ声と共に、詞の秘密の花園はキツク純一の分身を締め付け、
純一は濃いクリーム色の愛を、詞の中に大量に吐き出して、詞の背中に
身体を重ねる。
「ハァハァ・・・」
「ハァハァ・・・」
・・・
チュパチュパ、チュパチュパ・・・
「純一ったら、そんなにあたしのおっぱいが好きなの?」
「だって・・・」
既に何回も愛し合って、ベッドの中で抱き合う二人。純一は少し
身体を毛布の中に潜らせ、詞の乳房を吸い続ける。
「フフッ純一、もうあたしから離れられなくなった?」
「それは詞も同じでしょ?」
純一の頭を撫でながら、純一に乳を与える詞。こうしている時間も
全てが愛しい。
「もうこうなったら、二人で一緒に暮らしましょう♪大学も一緒
だし♪」
「えっ?」
純一の驚く顔を見て、詞はまた純一を押し倒して、純一の身体を
貪り始めるのであった・・・
- 28 :
- m(_ _)m
- 29 :
- >16
GJ!
いいなあ
こーゆーのもっと読みたい
- 30 :
- >>22
そんなルールはない
んな事言ったらサブキャラ勢の投下は全部禁止みたいなもんじゃない
構うこたぁないよ。GJ
- 31 :
- いる人もいればいらない人もいる
主人公と絡めるのが無難
- 32 :
- 俺は>>22にGJ贈るぞ
梅原に気があるようなイベントもちゃんとゲームにあったんだからいいじゃない
嫌なら黙ってスルーするのが紳士だろ
>>28
寝バックも毎度お疲れ様
- 33 :
- だよな、梅原とかなえはある意味公式だろ
- 34 :
- 塚原先輩からチョコ貰うバレンタインSSはまだでつか?
- 35 :
- >>34
バレンタインに完全に乗り遅れた上に非エロで会話のみだけど
こんな感じはどうだろ
純一「塚原先輩、何ですかその大きな紙袋は」
塚原「これ? チョコレートを入れるための袋よ」
純一「え!? うわ…すごい、20個以上入ってるんじゃ…。もしかして今からこれを配るんですか」
塚原「違うわよ。これは貰ったの。同級生と後輩の女の子達から」
純一「えぇ!! そ、それ全部、貰ったんですか」
塚原「そうよ」
純一「…先輩、今日は女性が男性にカカオと操を捧げるギブ&テイクアウトの日だとご存知ですか」
塚原「そんな男性が一方的にお得なハッピーセットではないと記憶してるけど」
純一「言ってはなんですけど、もらい過ぎですよ…。男陣の立つ瀬がないです」
塚原「でも女の子同士なら普通じゃない? 今じゃ男が女に上げる逆チョコってのまで…」
純一「ダメです先輩。携帯が無い時代設定なので、その発言は未来過ぎます」
塚原「そう、ごめんね。とにかく女の子同士は気負わなくていいから気楽に上げちゃうのよ」
純一「先輩もチョコ上げたんですか?」
塚原「うん、貰った人にその場で返す用にね。今年はそれだけで無くなっちゃったけど」
純一「そうですか…」
塚原「あ、待って。うん、まだ一個余ってたわ。…橘君、良ければもらってくれる?」
純一「え! いいんですか」
塚原「ええ。余りもので悪いんだけど…」
純一「いえいえ! ありがたく頂きます!! やったー!」
塚原「ふふ。そんなに喜んでもらえて嬉しいわ」
- 36 :
- 純一「そりゃ喜びますよ。今年は一個ももらえないかと思ってたので」
塚原「へぇ、そうなんだ。橘君はもっともらってるのかと思ってたけど」
純一「いや、さっぱりですよ。義理チョコすらないですから」
塚原「ああ、それは多分、今年はそういうのが流行ってるからよ」
純一「そういうのって何ですか?」
塚原「同性に15個以上、異性は本命だけにチョコを上げると、恋が成就する、ってジンクスがあるの」
純一「あぁ、なるほど。それでこんなにももらえない男子が多いんですね」
塚原「同性の方が上げやすい心理を付いた、製菓会社の陰謀っぽいけどね」
純一「ははっ、女の子ってそういうの好きですよね。塚原先輩はそういうの興味なさそうですけど」
塚原「んー、そうでもないわよ。私だって、占いとかおまじないは、やっぱり気になるもの」
純一「へぇ、そうなんですか。ちょっと意外、って言ったら悪いですね、すみません」
塚原「ふふ、いいわよ。じゃ、私の用は済んだし、そろそろ帰るから」
純一「あ、はい。またです」
純一(――――――あれ?)
純一(塚原先輩、確か女の子と20個ぐらいチョコを交換したんだよな?)
純一(それで、最後の一個を…僕にくれた)
純一(…ジンクス…占いは気にする……あ、『私の用は済んだ』って、用ってなんだ!?)
純一(……と、とりあえず、大事に食べよう、うん…)
多分このイベント以降、アタックコマンドが使用できると思うんだ
- 37 :
- ;oi
- 38 :
- >>35-36
グッジョーブ!
- 39 :
- >>36
ああ。次は濡れ場だ
- 40 :
- 絢辻さんの中の人、ご結婚おめでとう!
「純一、やっと・・・一緒になれるのね・・・」
「詞・・・綺麗だ・・・」
「恥ずかしい・・・」
輝日東の郊外にある教会。冬の晴れたある日。控え室でウエディング
ドレスに包まれた詞を見て、純一はその美しさに心奪われてしまった。
優等生の詞。仮面を外した詞。繊細な心を持った詞。そして純一に
心を開いた詞。その全てを知っている純一。いつしか二人は心を
通い合わせて、強く結ばれていった。
大学在学中から、二人は一つ屋根の下で暮らし始め、社会人になって
暫くして、純一は正式に詞に結婚を申し込んだ。
「純一・・・嬉しい・・・私・・・」
詞の頬に、温かい涙が伝う・・・
そして、当日。永遠の愛を誓い合った二人。詞はもう不安など微塵も
感じない。愛する純一がいる限り・・・
「純一、これからも宜しくね♪」
「それは僕もだよ、詞!」
二人は口づけを交わし、抱き合う。
二人の未来には何が待っているのだろうか?
何が起きても、二人で手を携えて歩んで行けば、何も恐れる事など
無い。純一と詞の未来に幸有らん事を・・・
- 41 :
- 名塚さんのご結婚を祝して、エロを排除して書いてみた。
短くてスマヌ・・・
m(_ _)m
- 42 :
- 声優個人板にあるスレは荒れてるんだろうなぁ
前にある声優がblogで結婚&妊娠報告をしたら
鬼女板にあるスレかよっつーくらい荒れたからなぁ
- 43 :
- 声オタの醜い部分を改めて見てしまったよなあ…
もちろん安置の工作もあるだろうけどさ。
- 44 :
- ちょっと前のアイマスの小鳥さんの中の人の時とは違って叩きまくっている現状が怖い
最近一番怖かったのは断トツで宮野の時だけど
- 45 :
- ちょおま美也シナリオ最後のCGがエロすぎる
- 46 :
- かもさんのブログは大方祝福コメントばかりで荒れてないから2chで変な荒らしが騒いでるだけじゃない?
本人も沢山の祝福に驚いたと書いてるから、少なからず炎上するのは覚悟してたんだろうと思う
- 47 :
- 声優の話題は脱線も叩きもいりません
- 48 :
- 保守
- 49 :
- ほしゅあげ
- 50 :
- 七咲と付き合い始めて一ヶ月。
僕はいつものように校門で七咲の部活が終わるのを待っていた。
風が強い。肌を切られるような冷たい風が容赦なく僕に吹きつける。
温まろうと思って買ったホットコーヒーの空の缶がキンキンに冷え切って、僕の手から体温を奪う逆カイロとして機能し始めていた。
寒い、寒すぎる。
こんなところに先輩を待たせるなんて、なんて無礼な奴だ。
そして、ふと思った。
ひょっとして、僕は七咲にかなり舐められているんじゃないか?
考えてみると、七咲は僕に対して、どこか小馬鹿にしているような、見下しているような態度を取っている気がする。
だとしたら、このままではまずい。
恋人として時を重ね、いずれは結婚もするだろう。
その過程で七咲>僕という方程式が成立してしまえば、僕は七咲の尻に敷かれて一生を過ごすことになってしまう。
一生懸命働いて帰ってきても労いの言葉はなく、月の小遣いはたったの1万5000円(食費込み)とか。
となると、昼の食事代は500円以下に抑えなくては……
牛丼かハンバーガーか。しかし、ハンバーガーはセットを頼むと軽く600円を超えてくる。やはり牛丼か。毎日、牛丼はきついな……
って、そうじゃないだろ。そうならないためにどうするかだ。
まずは、僕が七咲をリードしていくんだという意志が必要だろう。
そして「僕は男だ!」ってところを見せつけることも必要だろう。
舐められ続けて一ヶ月ともなると、それを覆すには、七咲がちょっと怯えるくらいの、言わばショック療法が必要になってくる。
多少強引でも、僕の将来のために、今から手を打っておかなければ……
よし。やるぞ。生意気な後輩に、男の強さを思い知らせてやる。
「誰に、何を、思い知らせるんですか?」
突然の声。気がつくと、目の前に首を傾げた七咲がいた。どうやら考えていたことを口に出していたらしい。
「へ……な、七咲ぃ?!」
驚いて情けない声を出してしまう。
「はい、七咲です」
フフフと笑って答える七咲。なんてかわいいんだ……じゃない、やっぱり馬鹿にされてるじゃないか。
「今日はどこに行きましょうか?」
決めた。健全かつ対等な恋人関係のため、幸せな結婚生活のため、僕は今日、七咲に男を見せてやる。
「今日は……僕の部屋に行こう」
「え、先輩の部屋……ですか?いいですけど、何をするんです?」
「なんでもいいから、来るんだ!」
僕は強めの口調で言うと、七咲の腕を掴んで家へと向かった。
- 51 :
- 七咲は強引に部屋まで連れてきた僕に、最初は戸惑い、今はちょっと怒っていた。
「腕を引っ張るなんて、ちょっと乱暴すぎます。用事があるなら言ってもらえればわかります」
ご、ごめん……とか言いそうになってぐっと堪える。
弱気になっちゃダメだ。脳内AIをガンガンいこうぜに設定して、僕は話を切り出した。
「七咲……お前、僕を馬鹿にしているだろう」
「何を言い出すんです?突然」
「ほらその態度。冷静そのもの。僕がこんなに低い、怒りのこもった声で話をしているのに。どう考えても馬鹿にしてる」
「馬鹿になんかしてないですよ」
「もういい、黙れ。お前が僕を馬鹿にしてるのはよ〜くわかった。今日はその態度を改めさせてやる」
「なんなんですか、一体」
「さんざん僕のことを舐めてくれたね……そんな七咲には、僕のこれを舐めて、服従を誓ってもらうよ!」
そう言って僕はベルトを外し、制服のズボンとパンツを一緒に下ろして、七咲に裸の下半身を見せつけた。どうだ!これが男だ!まいったか!
恐らく処女であろう七咲は、これを見てビビるはずだ。
しかし、そんな七咲に容赦なくフェラを要求する。
七咲にご奉仕させることで、主従関係をはっきりさせる計画だ。
まぁ、僕も童貞なのだが、アダルトビデオやエロ本で得た知識は経験者のそれにも劣らないはずだ。
エロイ展開なら、そんなものとは縁遠いはずの七咲を相手に、圧倒的な優位に立てるという確信があった。
「さあ、咥えてもらおうか!僕のアソコを!」
「いやです」
……え。
拒否された。いや、それが問題なのではない。
拒否するにしたって「いやっ、先輩、そんなもの見せないでくださいっ!」とかあたふたしてくれよ。
なんでちょっと引いた感じで、冷たい声で「いやです」とか言っちゃうんだよ。
「あの……驚かないの?」
「驚きました。先輩が、そんなに欲望に忠実な人だったなんて」
「いや、そうじゃなくて……僕の、これ、見て、なんとも思わないの?」
「まぁ、恥ずかしい人だな、とは思いますけど。弟と一緒にお風呂に入ったりしてましたから、それ自体は見慣れていますし」
「えっと……弟さんは、おいくつでしたっけ?」
「小学生ですけど」
ガーン、ガーン、ガーン……
七咲に引かれた挙句、アソコが小学生並だと言われてしまった……
服従させるどころじゃない……
僕は何をやってるんだ……年下の彼女の前で、突然下半身を晒して、しかもそれを小学生の弟のと一緒だと言われるなんて……
僕は屈辱に打ちひしがれ、呆然と立ちすくんでいた。僕をこれ以上馬鹿にさせないための行動だったはずが、馬鹿にされるどころか完全に軽蔑されてしまっただろう。
七咲は僕の方を向いている。
きっと汚いゴミでも見るような目で、僕を見ているに違いない。
しかし、彼女の目を見ることはできなかった。
恥ずかしくて、情けなくて、彼女の視線が痛かった。
なんだか涙が溢れてきた。僕は泣き顔だけは見せたくないと後ろを向いてしゃがみこんだ。
なんだか世界が終わったような気分だった。
「七咲……別れよう」
僕の口から、自然と別れの言葉が零れていた。
- 52 :
- 「と、突然何を……」
「僕はダメだ……ダメダメだ……こんな僕に、七咲と対等に付き合っていく資格なんかないんだ……」
「そんなこと……」
「いや!そんなことあるね!大体、七咲がずっと僕のことを馬鹿にするから……」
「そ、そんな……」
「いいからもう出ていってくれ!惨めな僕を見ないでくれよ!僕を蔑んだ目で見る七咲の顔を見たくないんだよ!」
勝手に連れてきて、勝手に帰れだなんて、僕は無茶苦茶なことを言っているんだろう。
粗末な下半身を晒した挙句に、帰れとわめき散らす……まるで子供だな。
「……わかりました。帰ります……」
七咲が呟くように言った。
これで良かったんだ。
僕は恋愛をするにはあまりに未熟だったし、僕なんかと付き合うのは七咲にとっても良くないことだ。
これで良かったんだ。これで……
それから一分ほど、僕は壁に向かってしゃがんでいたのだが、七咲が部屋から出て行く気配がない。
振り向くと、僕を見つめる七咲と目があった。
目にはうっすらと涙が浮かび、悲しそうな目で僕を見ていた。
彼女の瞳には僕を蔑んだり、哀れんだりする印象は全くなかった。
どうしたんだ?なんで泣いてるんだ?
「……帰らないの?」
わけもわからず、とりあえず七咲に言葉をかける。
泣いてる恋人(いや、元恋人か)にとっさにかけた言葉がこれとは、やっぱり僕はダメダメだな……
「……いやです……」
震える声で七咲は答えた。
「別れるなんて……絶対にいやです……」
潤んだ七咲の目から、一筋の涙が零れた。
それを合図にしたかのように、七咲は怒ったような表情になり、大きな声でまくし立てた。
「私はずっと先輩と一緒にいたいですっ!そう伝えたはずです!ずっと言いたくて、でも怖くて、勇気を出してやっと想いを伝えたのに……なのに、全然伝わってなかった!」
七咲の目から涙が溢れだした。それでも瞳を僕から逸らすことはなかった。
「馬鹿になんかしてません……蔑んでなんかいません……ちょっとおかしなところもあるけど、それも含めて先輩が好きなのに……なのに……」
よくよく考えたら、恋愛に不慣れな七咲が、普段からわかりやすい態度で僕に接することができるわけがなかった。
恥ずかしさから素っ気無い態度を取ってしまっていたのだと、ようやく気づいた。
改めて僕は未熟者なんだと思った。
そして、一段と七咲が愛おしくなった。
別れたくない。一緒にいたい。ずっと。
七咲の真っ直ぐな気持ちは、僕のねじれ曲がった心から、本心を呼び起こしてくれた。
「ごめん、七咲」
伝えたい気持ちが整理できずに、とっさに出た言葉がこれとは。ほんとうに僕はダメダメだな……でも……
「僕は七咲が好きで、七咲が僕のことをどう思っているのかが気になって、普段の態度がどこか素っ気無いって言うか、冷たい気がして……男として、ちょっとは尊敬してほしいな、とか思ったりして……」
「先輩……」
「それでこんなこと……いやぁ、ほんとうにダメな奴だな、僕は。そんな僕でも、好きでいてくれるの?」
七咲は制服の袖で涙を拭うと、笑顔で言った。
「私は、そんな先輩が好きなんです」
- 53 :
- 勝手に盛り上がって、勝手に萎んだ僕の反乱は、七咲の笑顔によって完全に終息した。
それと同時に、僕が下半身丸出しの格好だったことを思い出す。
「ご、ごめん、今、履くから!」
慌ててズボンを先に履こうとするも、足首で丸まったトランクスが引っかかる。
先にトランクスを履かねば……急いで引っ張ったら足がもつれた。
「うわっ!」
「きゃあっ!」
僕は下半身を露出したまま七咲の上に倒れこんでしまった。
「いたたた……ご、ごめん、ななさ……」
七咲の顔がすぐ目の前にあって、僕は言葉を失ってしまった。
その表情は怒っているのでも、驚いているのでもなく、ただ僕の顔をじっと見ているだけだった。
僕も七咲も動かない。
数秒の間をおいて、七咲はクスッと笑った。
「先輩。あんまり『それ』押し付けないでください」
そう言って、下半身を指差す。
指差す方を見てみると、僕のアレが七咲の手のひらに押し付けられていた。
「うわっ、ごめ……」
慌てて離れようとする僕の首に、七咲が腕を絡めた。
後方に倒れこむ僕の上に、七咲が降ってきた。
僕が下、七咲が上のマウントポジション。一気に形勢逆転?違うか。
僕のお腹の上に七咲が跨る格好で、シャツ越しに七咲の体温が伝わってくる。
って、これって、スカートの中が僕の体に触れてるってことだよな……
ということは……
混乱する僕に、七咲はゆっくりと顔を近づけてきた。
そして、何も言わずにキスをした。
短かったが、僕の唇を包み込むような大胆なキスだった。
僕らはまた見つめ合う。
七咲の表情は憎たらしいほど冷静で、今にも「どうかしましたか、先輩?」と言い出しそうだ。
僕はますます混乱していた。
「押し付けないでとは言いましたけど、離れてなんて言ってませんよ」
頬をほんのり紅く染めて、七咲は言った。
「と、突然何するんだよ……」
「先輩だって、突然部屋に連れ込んで、突然脱ぎだしたじゃないですか。そのお返しです……嫌でしたか?」
七咲はちょっと不安げな表情を見せた。
「嫌じゃないけど……ビックリした」
僕の言葉に、七咲の表情は再び緩んだ。
「私、さっきの先輩の言葉を聞いて思ったんです。もっと素直になろうって。先輩が好きだってこと、言葉で、体で、先輩に伝えなくちゃって」
そう言うと、七咲は体を起こし、右腕を背中の方へ動かした。
その手が、僕のアソコに触れた。
僕は驚きと快感で体を仰け反った。
「……まだ、舐めるのはちょっと恐いけど、でも、先輩を気持ち良くするくらいはできると思うんです。だから……」
跨った右足を左へ、僕に寄り添うように寝そべる七咲。そして、右手で僕のアソコを掴んで上下に動かしだした。
「私の気持ち、受け取ってください」
- 54 :
- 僕のアソコに七咲の細い指が絡まり、上下に小刻みに動かされる。
その刺激はとてつもない快感を僕に与えた。
股間だけでなく腰のあたりも痺れるような快感に、僕は一分も経たないうちにいきそうになっていた。
決して七咲のテクニックが素晴らしいというわけではない。
動きだけなら僕の右手のほうが上だと思う。
しかし、僕の表情と、アソコとを行き来する七咲の視線が、その一生懸命な表情が、僕を快感の渦へと巻き込んでいく。
「……どうですか、先輩?」
不安そうな声。
無反応(に見える)の僕が、感じているかどうか不安になっているのだろう。
しかし、僕に答える余裕はなかった。
本当なら「気持ち良いよ。そのまま続けて」とか言ってあげたいところだが、ちょっと油断したらもういきそうな状況で、言葉を発することはできなかった。
七咲は手の動きをさらにスピードアップした。
「うおっ!」
思わず声を上げてしまった。それくらい強烈な刺激だった。
「動きだけなら僕の右手のほうが上だと思う」と言ったが、あれは撤回したい。
七咲の右手が繰り出す微振動は、例えるなら歯ブラシを持たせたらどんな歯垢でも取り除いてくれそうな勢いで、僕の下半身の感覚はその振動が与える快感によってほとんど麻痺していた。
その上、必に手を動かす七咲の「はぁはぁ」という息遣い。
「せ、んぱ……い。気持ちいい、ですか?」と尋ねる声。その表情。
全てが相まって、極上の快感を僕に与えてくれた。
一人では、決して味わえない感覚だ。
もっとこの快感を味わっていたい。
だから、我慢。
しかし、それにも限界がある。
体中が痺れ、頭が真っ白になる。
「い、いくっ」
僕のアソコが脈打ち、精液が勢いよく吐き出されるのがわかった。
「きゃっ」
七咲の悲鳴が聞こえた気がした。
それを気遣うこともなく、僕は眼を閉じて溜まっていたものを吐き出す快感に浸っていた。
- 55 :
- 「ふうっ」
一息ついて、目を開ける。
七咲は困った表情で僕を見ていた。
よくよく見ると、制服のあちこちに白いシミがついていた。
「こんなに出るなんて、知らなかったです」
「僕も、こんなに出たの、初めてだよ」
「ティッシュペーパーありますか?」
「そこの棚のところ」
二人とも疲れていて、あっさりとした会話だった。
でも、オナニーした後のような脱力感とは違っていた。
かわいい後輩。
かわいい彼女。
そんな彼女が僕のために、一生懸命してくれた。
僕は、とても幸せな気分だった。
「先輩」
ちょっと冷めた声。
ティッシュペーパーで飛び散った僕の精液を拭き取ろうとしていた七咲が、こちらを振り返った。少し不機嫌な感じだ。
「落ちないんですけど……どうすればいいんでしょう」
どうすればって、そんなの知らない。
そんなことより、不機嫌な顔もかわいいなぁ。
今日は手だったけど、いつかはその口でしてもらえるのかなぁ。
浮かれ気分でそんなことを考えていたら、なんと僕のアソコは再び勃起し始めた。
それを見ていた七咲は、不機嫌というより怒った表情になっていく。
「先輩」
冷たい言い方。
「明日も学校なんです。制服を着ていかなきゃいけないんです。私、真剣に困ってるんです」
そうは言っても、僕にはどうしようもないし。
そんなことより、怒った顔もかわいいなぁ。
アソコも回復したことだし、もう一回やってもらいたいなぁ。
「そうだ!七咲はもう一回僕にご奉仕してくれよ。そうしたら僕がその制服に満遍なくかけてあげるから。全体がうっすら白くなれば、汚れが目立たなくなるっていうか、むしろもともとそういうカラーってことに……」
僕が言い終わる前に、つかつかと歩み寄る七咲。
またご奉仕してくれる?いや、そんな雰囲気じゃないね。
僕をスルーして、鞄を持つと「帰ります」と部屋を出ていこうとする。
どうやら本気で怒ってしまったらしい。
「ご、ごめん、七咲。許してくれ。今度は僕が七咲を気持ち良く……」
バタン。
行ってしまった。
僕は下半身を露出したまま、一人部屋に取り残された。
なんという慌ただしい一日だ。
七咲の喜怒哀楽が全部見られたという意味では良い一日だったのか。
でも最後が「怒」じゃなぁ。明日、謝ったら許してくれるだろうか。
「まいったなぁ」
僕は独り言を言った。
でも、本当はまいってなんかいなかった。
怒った七咲をどうやってなだめるのかを考えるのも楽しい。
「舐められてる」とかうじうじ考えていたのが嘘のようだ。
早く明日にならないかなぁ。早く七咲に会いたい。
いや、今から追いかけようか。
僕は急いでズボンを履いて、外へ出た。
夕日が空を赤く染め、あまりにもゆっくり歩く七咲に長い影をつけていた。
影はまるで「早く来て」と言っているようで、僕は少し嬉しくなった。
「ごめん、七咲!待ってくれよ!」
僕は叫んだ。
七咲が、ゆっくりと振り返った。
- 56 :
- >>50
GJ!
- 57 :
- GJ!
七咲のクールデレな感じがたまらん
- 58 :
- 裸エプロン、という謎の天啓が降りてきた。
1.エプロンの紐が食い込むのがたまらない梨穂子
2.バイト先のファミレスでエプロンつけている薫
3.エプロンで隠しきれないふかふかおっぱいが横にチラチラ見える紗江
4.エプロンが似合うのは家庭的キャラだから七咲
- 59 :
- 響ちゃんマダー
- 60 :
- じゃあ1希望
- 61 :
- >>58
5.エプロンからすらっとした脚が伸びるラブリー
6.わざわざエプロンして特大おにぎりを作る絢辻さん
7.エプロンの胸元がスカスカなのを見て溜息をつく裡沙
が抜けてるだろ
- 62 :
- エビコレ+ アマガミの発売日が31日に決まったね。
- 63 :
- 森島先輩と立ちバックしたい
- 64 :
- 七咲に24時間ずっと玉を口に含ませながらチンポの匂い堪能させつつ生活したい
- 65 :
- 保守
- 66 :
- ちょおまも発売したし
響ちゃんモノはまだですか
- 67 :
- せやな
- 68 :
- 塚原先輩とエッチッチな展開はまだですか
- 69 :
- 響ちゃんもいいけど
ドSな香苗ちゃんをだな
- 70 :
- 変態紳士のお前ら、いよいよ明日発売だな。
- 71 :
- 絢辻さんの水着姿最高過ぎてヤバいw
絢辻さんがこんなことしてくれるならお宝本なんていらないわ〜
- 72 :
- エビコレ発売したら寝バック来ると思ったが、来ないな
無事だといいのだが
- 73 :
- あいつ大分前にISスレかどっかでフルボッコにされてたぞ
個人的に含むところはなかったけど他スレにまでコテつけてったのは問題だったな
- 74 :
- ふんもっふ
- 75 :
- 保守
- 76 :
- 保守
- 77 :
- ふぅ
- 78 :
- 78ゲット!
- 79 :
- 香苗ちゃんか響ちゃんか高橋先生マダー
- 80 :
- 保守
- 81 :
- 保守
- 82 :
- 田中さんのエロ待ってます
- 83 :
- ラブリーのって少ないのね
- 84 :
- みゃーのも少ないよ、にしし
- 85 :
- 捕手
- 86 :
- みゃーとラブリー先輩が純一そっちのけでキャッキャウフフしてるシーンも見たいし、
まんま肉まんが二つしか買えず、みゃーに一つあげてもう一つを半分こしてる純一とラブリー先輩に嫉妬して、
むーっ、てなりながら自分のまんま肉まんを半分にぃにに差し出すみゃーも見たい。
あぁしかし響先輩も見たいのだ。
いよいよもって、脳がとろけてきた、、、
- 87 :
- 絢辻さん読みたいな
人それぞれで絢辻さんの捉え方違うから一番面白い
ちょおまをみると公式の間でも統一されてないっぽく感じるのが少々問題にも思えたが
- 88 :
- しかしこのスレは盛り上がる時と過疎になる時が周期的に訪れるな。
書き手として言うと、俺は絢辻さんは書けない。
「嫁にして尻に敷かれるなら詞」と高山さんは言うが、その辺の魅力が俺にはよく分からないから。
メイン6人中、他の5人は何となく魅力が掴めるので書ける。
- 89 :
- >>88
まあ人には得手不得手があるから無理することないよ
- 90 :
- 板違いは承知の上だが、
田中さんのエロ同人ってある??
- 91 :
- 誰も居ないなら・・・
「じゅ・純一・・・ハァハァ・・・もっと・・・もっと動かして・・・」
「・・・詞・・・あんまり締め付けないで・・・気持ち良すぎて
イッちゃうよ!」
・・・
休日の寝室。純一はベッドの上に伏せ寝している詞のお尻の上に
乗り、身体を密着させながら所謂寝バックで詞の身体を抱きしめて
いる。詞は純一の身体の重みを背中に感じながら、快感の海に益々
溺れていく・・・
「純一、いくら二人で暮らすといっても、ちゃんと節度は守って
貰うからね!」
「どういう事?」
「家事は二人で分担。それからお金は私が管理するから。純一は
家でゴロゴロしないで、ちゃんと私に協力すること!」
「厳しいな・・・絢辻さんは・・・」
「何言ってるの?純一は直ぐに楽な方に流される癖があるから、
私が管理してあげるって言っているだけなの!」
「そんな事無いよ!」
「とにかく、純一は私の指示に従う事。それと・・・」
「それと・・・?」
「えっちな事は、しばらくおあずけ!今は大学の授業に慣れること!」
「そんなぁ〜!」
大学に入学して直ぐに、純一と詞は二人で小さなアパートを借りて、
一緒に暮らし始めた。その際、詞は純一に色々と決まり事を決めた
のであった。
二人で暮らすというからには、ちゃんと現実を見つめ、甘い考えを
断ち切っていかなければならないという、詞の強い信念に基づいて
いるものであった。純一は詞の迫力に押され、それに従うしかなかった。
- 92 :
- 続き・・・
こうして、純一と詞の二人暮らしは始まったのだが、詞にとって
予想外の事が起こった。純一が大学に入学してから、全く詞の身体を
求めなくなってしまったのだ。
「絢辻さんはきちんと生活の事まで考えているんだ。今は絢辻さんに
従っておこう・・・」
純一は詞の決意に感銘を受け、詞の指示に従っていた。もちろん
純一も若い男子。詞の身体を抱きたくて仕方が無かったが、グッと
ガマンしていたのだ。
・・・
「もう・・・純一のバカ!何もそんなにガマンする事無いのに・・・」
詞は純一の素直過ぎる性格に、呆れていた。
「確かにいつも抱き合っていたら、堕落してしまうからあんな事を
言ったけれど・・・何もそこまでガマンしなくても!私だって・・・
純一の身体を・・・」
詞もまた、ガマンしていたのであった。
そして詞は、ある計画を実行に移すのであった。
・・・
「純一、お風呂上がったから、早く入りなさい。あと、お風呂で
一人で処理しない様に!」
「なっ、何言ってるの?」
「良いから早く入りなさい!」
風呂から上がった詞は、純一に入浴を促す。
「一体何なんだ?絢辻さんは・・・」
純一は湯船に浸かりながら、考える。
「そういえば、しばらくシテ無いな・・・でも、まだガマンしなくちゃ!
絢辻さんは生活の事まで考えているんだし・・・」
純一は湯船に潜り、心を落ち着かせようとする。
「よし、お風呂から上がったら、絢辻さんにマッサージでもしてあげよう!」
- 93 :
- 続き・・・
「絢辻さん、上がったよ〜♪」
タオルで頭を拭きながら、純一は詞の待つ寝室に入っていく。
「えっ?」
「純一・・・遅かったのね・・・」
「あっ、絢辻さん?」
純一は驚きの余り、タオルを床に落とした。詞が全裸でベッドの上に
伏せ寝して、お尻を高く突き出していたからである。
「ど・ど・どうしたの?」
「だって・・・純一ったら、ちっとも私を抱いてくれないから・・・」
「だって・・・絢辻さんが・・・」
「えっちな事は当分控えるって言ったけど、ガマンしてまでとは
言ってないわよ!もう・・・私だって・・・」
純一は、詞の綺麗なお尻を見て、自分の欲望が充填されていくのを
感じていた。
「純一・・・ほら、欲しく無いの?」
詞はお尻を振りながら、潤んだ瞳で純一を見つめる・・・
「つ・・・詞ぁぁぁ!」
純一は着ていたパジャマを脱ぎ捨てると、詞の身体を抱きしめ、
ディープチュウした後詞の柔らかな乳房を夢中でチュパチュパと吸い始める。
「あぁん、純一♪激しい♪」
詞は自分の胸を夢中で吸い続ける純一の頭を優しく撫でながら、
純一の舌の感触を味わう。
「もう・・・こんなになるまでガマンしなくても・・・」
「だって・・・」
「ちゃんとシタい時は、はっきり言ってよね!私だって・・・そこまで
酷い女じゃないんだから・・・」
「詞・・・」
純一は詞の本当の優しさに触れて、改めて詞と一緒に暮らす有り難みを
感じながら、夢中で詞の身体を舐め回す。
- 94 :
- 続き・・・
「純一・・・ほらっ、良いよ♪」
詞は改めてベッドの上に伏せ寝して、お尻を純一に向ける。
純一の大好きな寝バックで、純一を楽しませてあげようとしていた。
「詞ぁぁぁ!」
純一は詞の白いお尻の上に乗り、お尻の割れ目に沿って自分の分身を
詞の秘密の花園に滑り込ませ、そのまま詞の身体に自分の身体を
重ね合わせる。純一の大好きな寝バックである。
「あっ、純一♪とっても気持ち良い♪」
「詞・・・あんまりお尻を振らないで!直ぐにイッちゃいそうだ」
「良いのよ・・・この週末は、純一の相手をしてあげるから♪
今までガマンさせた分、何回でもシテ良いんだから♪」
「詞・・・」
純一は詞の優しさが嬉しくて、詞の乳房を揉みしだき、乳首を優しく
摘まみながら、ゆっくり腰を動かして、詞に愛を伝えていく。
「純一・・・もっと激しく動かして♪純一が好きな様にシて良い
から♪」
「良いの?」
「もう、遠慮しないで♪」
純一は詞の言葉を受け、詞の乳房を激しく揉みしだきながら、
物凄い速さで腰を動かし始める。
「あっ、純一♪とっても気持ち良い♪すっ・凄い!純一のが、私の
気持ち良い所に当たっている!」
純一の腰の動きは益々速さを増し、パンパンと詞の尻肉に当たる音が、
部屋の中に響き渡る。
詞の目の輝きは益々妖しさを増し、すっかり純一の身体に虜になった
一人の淫らな女の姿を、純一の前にさらけ出す。
詞の背中からは大量の汗が吹き出し、詞は久々に感じる、純一の
力強い腰の動きに、益々淫らになっていく・・・
- 95 :
- 続き・・・
「つ・・・詞・・・そろそろ・・・」
「純一・・・私も・・・純一、お願いだから、全部・・・中に・・・」
「良いの?」
「純一を全部感じたいから・・・来て♪」
「詞・・・」
純一は更に激しく腰を動かし、詞の胸を揉みしだきながら、詞に
愛を伝えていく。
詞もまた、自らお尻を激しく震わせながら、純一の分身を締め付け、
純一の愛を受け入れようとする。
「詞・・・」
「純一・・・」
純一が最後の一突きを詞のお尻に射す。
ズン!
「詞ぁぁぁ〜!」
「あぁぁぁん、純一ぃぃぃ♪」
詞のお尻が純一の分身をギュッと締め付けた時、純一は詞の秘密の
花園の一番奥に、溜まりに溜まった濃いクリーム色の愛を大量に注ぎ
込み、そのまま詞の背中に身体を預けた・・・
「ハァハァ・・・」
「ハァハァ・・・」
詞のお尻はまだ痙攣していて、純一の分身を締め付けて、最後の
一滴まで純一の愛を絞り取ろうとしていた・・・
・・・
「もう・・・純一ったら♪こんなになるまで、ガマンして・・・」
「詞・・・だって・・・」
「これからは、ちゃんとシたい時は言いなさいよね♪」
「ホントに?」
「何の為に一緒に暮らしてるのよ?」
「それじゃ・・・」
「でも、堕落するようじゃ、オアズケさせるからね♪」
純一は詞のお尻の上に乗ったまま、詞の乳房を揉みしだいている。
詞もまた、純一と寝バックで繋がったまま、余韻に浸っている。
「純一・・・まだ満足してないんでしょ?明日の夜までスるからね♪」
「えぇっ?」
「何よ〜!嫌なの?」
「そんなこと・・・」
「じゃあ・・・あっ、純一♪」
純一はまた詞のお尻の柔らかな感触にガマン出来ず、再び腰を動かし
始める・・・
詞もまた、自らお尻を振り乱しながら、純一を貪り始める・・・
こうして、二人の休日は過ぎていく・・・
- 96 :
- m(_ _)m
- 97 :
- 寝バック氏乙
- 98 :
- 寝バック乙
相変わらずで安心した
- 99 :
- チッ、生きてたか…
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