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2013年01月エロパロ190: 寝取り・寝取られ総合スレ19 (140) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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寝取り・寝取られ総合スレ19


1 :2012/10/15 〜 最終レス :2013/01/05
――他人の彼女、妻を寝取る。自分の彼女、妻が寝取られる。
どちらでもOKです。
職人さまの降臨をお待ちしております。
前スレ
寝取り・寝取られ総合スレ18
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1317822111/
保管サイトさん
寝取り・寝取られ総合スレSS保管庫
http://ntrss.web.fc2.com/NTR/
暫定SS保管庫wiki
ttp://www42.atwiki.jp/ntrntr/

2 :


3 :


4 :
気付いたら終わってたか
ラスト何か投下されましたか?

5 :
新スレ記念に投下します
主人公が種無しの為、愛妻が友人と子作りするお話です

6 :
 真一は無精子症だった。精液自体は作られるものの、その中に生殖で必要な精子がほとんどいないのだ。
 高校時代の同級生である妻の麻衣と結婚して三年。二人とも子供を望み、排卵日を中心にして頻繁にセックスをしたが、麻衣は一向に妊娠しなかった。
 原因は真一にあった。不安を抑えながら受けた病院の検査で、真一が無精子症である事が分かったのだ。
 幸い麻衣に異常は無かったが、いくら治療を続けても麻衣は妊娠せず、真一の無精子症も治らなかった。
 夫婦仲自体は悪くなく、幸せな家庭といえたが、三十台に入った二人は、日常に物足りなさを感じていた。
「麻衣、今日は危険日だったんだろう? 赤ちゃん出来てないかなあ」
「確かに危険日だけど、真一は精子がいないから無理よ……」
「それは分かってる。でも絶対妊娠しないわけじゃないから、僕は頑張るよ。もう1回いいだろう?」
「私眠い……。してもいいけど、勝手に動いてね」
「ありがとう。……ん、なんだ麻衣もまだ塗れてるじゃないか」
「あん……、真一がずっと胸を触っているからよ……」
 夫婦の寝室で、夫の真一は妻の麻衣に圧し掛かる。
 先ほど一回夫婦生活を終えたばかりだが、真一のペニスは萎えていなかった。
 高校時代、友人の彼女で一方的に好意を寄せていた麻衣と偶然再会し、熱烈なアプローチの末結婚して五年。
 昔から眼鏡の似合スレンダー美人として評判だった麻衣だが、三十歳になっても麻衣の美しさは衰えず、それどころか小さかった胸がDカップと大きくなり、魅力は増すばかりだった。
 麻衣の元交際相手であり、真一の高校時代からの友人孝明は、酔うと勿体無い事をしたと頻繁に泣き言を言っていた。
「ねえ、真一、子供が欲しいなら、養子でももらおうか」
「養子だって?」
「子供がいれば、もっと毎日が楽しくなるかも」
 正常位で突かれながら、麻衣は唐突に呟いた。
「他人の子供は嫌だよ」
「でも真一は赤ちゃん作れないし…」
「ごめん……」
 麻衣が寂しい思いをしているのは、日ごろから真一も感じていた。
 自分に原因がある事なので、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「私が原因だったなら、真一に浮気してもらって、外で赤ちゃんを作らせたのに」
「……麻衣?」
「真一の赤ちゃんなら、私育てられる。他の女の人が産んでいても」
 麻衣の膣がきゅっと締まる。
 今まで知らなかった麻衣の覚悟に、真一もずっと考えていた決意を伝える。
「麻衣が……、麻衣がその気なら、僕以外の男と赤ちゃんを作っても良いよ。僕も君の子供なら愛せる。養子より、君の子供を育てたいんだ」
「真一?」
「……なあ、孝明はどうだ? 孝明の浮気で別れたけど、七年も付き合ってたんだろう? 孝明の子供なら生んでも良いんじゃないか?」
「孝明と赤ちゃん作れって言うの!?」
「僕も嫌だけど、他の男よりは孝明の方が信頼出来る。確か血液型も僕と同じだったはずだ」
 本気だと伝えるため、ペニスを麻衣の一番奥まで入れる真一。
 内向的な真一と、社交的で男らしい孝明。性格は違えど、二人の友人関係は悪くなかった。
 短いペニスが、麻衣の子宮を目指して背伸びする。

7 :
「あんっ、だからって孝明は……」
「夫婦以外だと人工授精は出来ないから、実際にセックスするしかない。でも麻衣の処女を奪ったのは孝明だし、七年間で何百回もしたんだろう? 赤ちゃんを作るためだし、僕も浮気だとは思わない」
「そんな……、孝明とまたセックスしろなんて……」
「麻衣の中、超締まってる。孝明とセックスするの想像したな?」
 真一は自身が経験した過去の異常な体験のせいで、心から愛した麻衣でさえ、どこか醒めた目で見ている部分があった。
 また、異常な性癖も直ってはいなかった。
 付き合い始めた当初から、麻衣に孝明とのセックスを聞き出そうとして泣かせた事もある。
 愛する妻と、元恋人のセックスを見たい。子供を作らせたい。
 真一の興奮は頂点に達していた。
「もう! 本当に孝明とセックスするわよ!?」
「いいよ。その代わり僕の前で交わるんだ。僕と麻衣の赤ちゃんを作るんだからね。孝明はただの種馬だ」
「変態っ……、あん……。はっはっ……。うん……、分かった……、孝明に、あんっ、赤ちゃん作ってもらう……」
「孝明も喜ぶよ。孝明、未だに麻衣に未練があって、セックスしたいらしいから」
「アイツは女に飢えてるだけでしょ? あぁ……、この年になって結婚もしないで……。赤ちゃんかぁ……」
 未練があったのは麻衣も一緒だった。
 真一のペニスは十三センチと短く、太さも人並み、麻衣以外の女性経験は一人と、男として物足りなかった。
 しかし孝明のペニスは十六センチ、そして太さが素晴らしかった。あまりの太さにコンドームが入らず、高校時代はヒヤヒヤしながら、麻衣は避妊せず孝明に抱かれていた。大学生になってからは、病院でピルをもらうようになったので安心だったが。
 また孝明は真一と違い体育会系の爽やかな美男子だったため、麻衣と交際中も他の女性に手を出し、別れる切欠となった浮気の時点で、経験人数は二桁を超えていた。
「目的は子作りだから、キスもフェラも禁止だからね。ただ基本的には、二人の好きにセックスしていい。麻衣を取ったみたいで、孝明に申し訳ない気持ちもあったんだ」
「うん……。私、孝明に抱かれる……」
 孝明とのセックスを思い出してか、麻衣の膣が急激に締まる。
 夫としての真一に不満は無かったが、男としては孝明の方が優れていたのだ。
「うっ、出る……」
 十回ほどペニスが震え、二回目とは思えない大量の精液が、麻衣の膣内へ注ぎ込まれる。
 量は多いものの、精子がいないため麻衣が妊娠する事は無い。
 しかし真一の精液は、頻繁に行われるセックスによって、麻衣の膣内に洗っても落ちないほどこびり付いていた。
 夏場等はあまりの臭いに、隣で着替えていた同僚から指摘されたほどだ。
「……はぁっ、お、終わった?」
「うん、出ちゃった……」
「……お疲れ様」
「孝明には僕から連絡しておくよ。次の排卵日、早速子作りしよう。孝明とセックスするの楽しみかい?」
「……うん。ごめんね」
 真一がペニスを引抜くと、麻衣の膣内から精液が逆流を始める。
「いいよ、お休み」
 お互いの唾液を交換する、長いキスをすると。
 二人は離れ、期待で胸を膨らませ眠るのだった。

8 :
 麻衣と真一、秘密の相談から一月。
 夫婦の寝室にて。
 基礎体温を測り、排卵日を計算した麻衣は、ついに夫以外の種を受け入れようとしていた。
 孝明と麻衣。シャワーを済ませた二人は、同じくシャワーを浴びている真一を待ちながら、久しぶりに見るお互いの裸に緊張していた。
「五年ぶりだっけ? おっぱい大きくなったなあ麻衣」
「孝明だってもう勃起してる。あの頃よりチンポ大きくなったでしょ?」
「もうLLサイズじゃないとゴムが入らなくて困るよ。今日は子作りだから生だけどね」
 真一との約束ではキスとフェラは禁止だったが、麻衣と孝明は自然に唇を合わせていた。
 長年付き合った恋人同士、体はお互いの感触を覚えていた。
「ごめんね、迷惑かけちゃって。あの人種無しで……」
「気にするなよ。俺はお前に自分の子供を産ませられて嬉しい」
「産まれてもあんまり会わせてあげられないけど、子供が大きくなったら孝明が本当のお父さんだって絶対教えるから」
 再び唇を合わせる麻衣と孝明。
 お互い舌を伸ばし、唾液をこぼしながら口内を貪りあう。
「キス、昔より上手くなってる。私と別れてからも、色んな女の人とセックスしてたの?」
「まあな。でもお前が一番だよ。あの時は浮気して悪かったな」
「……もう気にしてないから」
 そろそろ舐めろ。孝明に視線で指示されて、麻衣はペニスを咥える。
「ちゅるっ、やっぱり太い。太すぎてお口が閉まらない。あぁ、真一と全然違う……」
「真一にはフェラするなって言われてんだっけ? お前にフェラ教えたのは俺なのになあ」
「うん、だから真一が帰ってきたら舐めてあげられない」
 七年ぶりに味わうペニスに、夫婦生活で覚えた新しいテクニックを交えて奉仕する。
 口いっぱいに溜めた唾液をペニスに垂らし、手でなぞってのお掃除。
 何度も唾を垂らし、亀頭の裏や竿に余った皮を手でなぞり、満足したのか麻衣は孝明のペニスを再び咥える。
 仮性包茎の真一はシャワーを浴びても汚れが取れていない事があり、麻衣は夫婦生活のたび、こうやって清めていたのだ。
「汚れてたか?」
「ううん、でも、赤ちゃん作る前だし……。真一なんかシャワー浴びないでエッチする事が多いから、ほんと汚れてる時があって困っちゃう」
「……俺も真一と同じで、仮性だからな」
「仮性でも、精子作れるから全然違うよ。赤ちゃん……、孝明が赤ちゃん作ってくれる……」
 麻衣は孝明の金玉を甘噛みすると、愛おしそうに舐めあげる。
「お前のために溜めてきたからな。一週間オナニーもしてない」
「素敵……」
「もういい。アイツにばれると面倒だからな」
 離れた麻衣の口とペニスの間で、唾液の糸が作られ、孝明は嬉しそうにそれを見つめる。
「相変わらずお前の唾、粘っこいよな。しかも臭いし。お前にフェラされると、しばらく唾の酸っぱい臭いが落ちないんだぜ」
 恥ずかしがる麻衣の頭を、優しく撫でてやる孝明。

9 :
「ずいぶん仲がいいな」
 戻ってきた真一が、眉を顰めて呟く。
「麻衣が緊張してたからな。撫でてやってたんだ」
「もう一度言うけど、キスとフェラは禁止な。麻衣が塗れなかったら、僕が塗らしてやるから、孝明はただ突っ込んで出せばいい」
「麻衣ならもう塗れてるけどな」
 真一が麻衣の股を開くと、麻衣の股間からは蜜が染み出していた。
 蛍光灯の明かりが、麻衣の女性器に反射して薄っすら輝く。
 しかし孝明は真一を押しのけると、麻衣の首筋から胸にかけて、上半身を手と口で丁寧に愛撫していく。
 首筋を優しく撫で、豊かな乳房を乱暴に掴み、大きく勃起した乳首に歯を立てて、舌でころころと転がす。
 汗が染み出し始めた脇を舐め、臭いを嗅ぎ、染み一つないうなじにキスの雨を降らせる。
 五分、十分、孝明は自分の体を思い出させるように、執拗に麻衣を攻める。
 こ、こんな麻衣見た事ない……。そんな……。
 声を抑えながら体を揺らす麻衣に、真一の焦りは強くなっていく。
「孝明ぃ……、オマ○コも……。あぁんっ!」
 麻衣のおねだりに、孝明は女性器へと顔を近づける。
「おい麻衣、お前本当にマ○コ洗ったのか? 精子臭いぞ」
「だ、だってぇ……、いつも真一が膣に出すんだもん……」
「こんなグロマン、クンニ出来ねえわ」
 孝明は麻衣の膣へ乱暴へ指を入れると、アダルトビデオのように乱暴にかき回す。
「あんっ、ごめんね……」
 悶える麻衣を無視して、奥まで入れた二本の指で麻衣の膣内を犯す。
「あぁんっ、あん、ぁん、ぁあん……」
 もうすぐ絶頂へ達する寸前で、指を引抜く孝明。
 自分たちの夫婦生活とは違った、乱暴なセックスに真一は呆然としていた。
「入れてやるよ。その前に小便」
「ん……」
「出すぞ」
 麻衣がペニスを咥えたのを確認すると、勃起したペニスから器用に小便を出す孝明。
 長年躾けられてきた麻衣は、孝明の小便を美味しそうに飲んでいた。
 夫婦のベッドの上に、飲みきれなかった小便が染みを作っていく。
「もういいわ。ご苦労さん」
 小便が終わると、勃起したままのペニスを麻衣は舌で清める。
 美しかった麻衣の髪は乱れ、孝明の小便と麻衣の汗や唾液で、見る影もなくなっていた。
「……孝明、今日いっぱいコーヒー飲んだ? おしっこすごい臭いだったよ」
「味の話はするなよ。ケツだせ」
「孝明のチンポ大きいから、唾をたっぷり付けるね。そのままじゃ痛くて」
 愛する妻が、他人の小便を飲む。
 挿入の前にペニスを咥え、唾で塗らす。
 昔を思い出し、二人の世界に入り込む孝明と麻衣。
 衝撃的な光景に、禁止していたフェラチオとがめる事すら出来ない真一。
 ペニスも完全に萎えてしまっていた。
「ぁん……、う、んっ、あぁ、あっ、あっ……」
 四つん這いになった麻衣の背後から、孝明が自分の分身を突き刺した。
 その瞬間、五年ぶりの感触に麻衣は絶頂へ上り詰めていた。
「女が逝った時に出来た子供は男が多いんだってさ。真一、麻衣は多分男の子を産むぞ」
 力が抜けベッドに崩れ落ちる麻衣を、孝明は尻を掴んで犯し続ける。
「ぁ、ぁあ、あ、っ! あん……」
「やっぱお前の中は最高だよ」
「はっ、はっ、ぁ、ああ、はっ……」
「んっ、真一と離婚して俺と結婚しないか? 子供だって俺のを産むんだぜ?」
「はぁはあ、っ、はぁん、ヤダっ。アンタ浮気するし、ヤダ。真一を愛してるっ」
「……そうかよっ」
「ぁん、ぁん、ぁん、っ、はぁん!」

10 :
 ただ自分が気持ち良くなる為、好き勝手に腰を振る孝明。
 麻衣の事は考えず、子宮に叩きつけるようにペニスを突き刺す。
「相変わらずお前のマ○コ、俺にぴったりだよな。っ、真一の祖チンじゃ物足りないだろ? どうだなんだ?」
「うん、ぅん、真一の小さくて駄目……、あん!」
 繰り返し、繰り返しペニスを突き刺す。
「俺のはどうだ? お前を女にしてやったチンポはどうだ?」
「っ、っ、あんあんぁん、好き、好き、真一のより好き!」
「俺と真一、セックスした回数はどっちが多い?」
「孝明、孝明、孝明に抱かれたほうが多いっ」
 精液のように白濁した愛液が、麻衣の膣から溢れて孝明のペニスに絡み付く。
「ぁあ、ぁ、はっ、はっ、ぁぁぁんん!」
「知ってるか真一、麻衣は一度俺の子供を堕ろしているんだ。高校卒業前、麻衣はしばらく学校休んでいただろ? 妊娠して、中絶してたんだ」
「いやぁあ!?」
 麻衣が孝明の子供を妊娠して、堕胎していた。
 信じがたい事実に、真一のペニスは縮み上がっていた。
「違う、ちがうのぉ……、ごめんねごめんね真一……。ぁん、ぁ、っ、はぁはぁはぁ」
 その間も、孝明はペニスで麻衣を貪る。
「孝明は外に出して、ぁん、ぁ、くれたんだけど、はぁはぁはぁ、妊娠しちゃって……。ぁあ、ごめんね、た、孝明、はぁ、っ、赤ちゃん産んであげられなくて、ごめんね……」
 孝明の金玉は固く縮まり、限界が訪れようとしていた。
「出すぞ! 今度は産ませてやるからなっ! んっ」
 旦那の前で、かつての女を抱く異常なシチュエーション。
 百戦錬磨の孝明も、十分と持たず射精してしまった。
 一週間溜めた大量の精液が、麻衣の膣内に放たれる。白というより、黄色に近い粘り気の強い精液。
 それと同時に、孝明の遺伝子を積んだ優秀な精子が、子宮を泳ぎ麻衣の卵子を探し始める。
「……はぁ、はぁはぁはぁ、温かい……」
「休憩したらもう一発な。あー、昔は連発できたのになあ……。真一、お前も入れて良いぞ」
「真一ぃ、私、もうすぐ逝きそうなの……、精子無くてもいいから入れてぇ……」
 無造作に孝明がチンポを引抜くと、広がりきった膣を超えて子宮口が見える。
 旦那以外の精液を膣から垂らしながら、尻をあげて挿入をせがむ麻衣。
 自分が望んだとはいえ、真一は吐き気すら覚えていた。
 二人は昔からこんな……、子供が出来るまでずっとこんなセックスを……。
 麻衣はずっと、孝明の女だったんだな……。
「ぼ、僕はいい……」
「真一? チンポ大きくなってないよ? これじゃセックスできない……」
「情けねえなあ。麻衣、上に乗れよ。騎乗位でしようぜ」
「私も疲れてるのに……。ぁん、やっぱりすっごく大きい……。ねえ真一、キス、していい? 孝明とキスしていい? 男の子が欲しいから、私逝っちゃわないと駄目なの……」
「……いいよ」
「ありがとう。私、頑張って元気な赤ちゃん産むね。真一、愛してる……」
 幸せそうな麻衣の声。
 真一は勃起しないまま、触れる事も無く射精していた。

11 :
以上です
前回の実母寝取られの未来のお話です

12 :
>>11
乙!でした。
では、連投ですみませんが、僕も新スレ記念、に。
ただ、読んでもらうのが大変申し訳ない投稿になります。ご容赦下さい。

13 :
前回の投稿
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202071235/589

54.
「…ごめんね」
真琴がそう切り出したのは、放課後の校舎の屋上だ。
真琴は金網の向こうのグラウンドを見つめ、俺に背を向けている。
青春ドラマみてえだな…とふと思う。
でも、俺たちの抱えてる問題は、青春ドラマの爽やかさとは程遠かったけれど。
「…わたし」
陸上部やテニス部がグラウンドで活動している。
その姿を遠くに見ながら、真琴は小さな声で言った。
「もう、ヤスタケくんに合わせる顔なんて、ないのに」
「ゆうべはこっぴどく叱られたのか?」
「…うん。お父さんにも…初めて、頬を叩かれたよ」
「バカだな」
「うん…大バカだ、わたし」
真琴はそう言うと、こちらを向き直った。金網に背中を預けて、俺を見る。
「…ホントは、風岡さんとホテルにいたの」
どくん。体が揺れた。
でも、大丈夫だ。まだ自分の足で、立っていられる。
「もちろん…うまく、ごまかしたんだろ?」
「うん。風岡さんの友達の彼女…に、口裏合わせてもらった」
「…お前さ」
俺は言った。いいぞ、声も震えてない。
「俺を動揺させて楽しんでるみたいだぜ」

14 :
55.
「……動揺するの?」
「あたりまえだろ」
「…どうして?」
「お前が好きだからに、決まってんだろ」
夕方の橙色の風が屋上をひゅうと吹き抜けた。
その時。
じょじょに沈んでいく太陽を背にして、真琴の目だけが、光っていた。
少しだけ、オレは背筋が寒くなるのを感じた。
この時の真琴の目が「女」という生き物特有の目なのだと理解するのは、
もっと後のことだったけれど…。
「…風岡さんね、他のコとも付き合っているみたいだって…」
「そら見ろ。結局遊ばれてるだけだ…そんなもんだ」
「ごめん」
「謝んなよ」
真琴は、風岡との付き合い続けるべきかどうか悩み始めていた。
聞けば、真琴はその一つ年上の女友達から説得されているのだと言う。
「どう考えても真琴ちゃんは風岡さんに遊ばれてるよ」
彼女は真琴をそんなふうに諭すらしかった。
自分の身体や将来を大事にするなら風岡とは別れたほうがいい、と。
──ずっと真琴ちゃんと大きくなってきたんだろ。お前がしっかりサポートしてあげな。
母の言葉が頭の中に蘇る。
けれど、それをしようと思えば、まず──。
「…真琴」
まず、俺には超えて行かなければならない大きな壁があった。

15 :
56.
3日後の夕刻。
風岡の大学から最寄りの公園で、俺は真琴と並んで風岡と向かい合っていた。
「なんだと思えば、真琴…ヤスタケくんと一緒とはね」
風岡の余裕綽々の態度は相変わらずだ。でも、俺の心は不思議と落ち着いていた。
風岡はここのところ、失策続きだ。
真琴を夜遅くまで引っ張りまわしたり、友人の彼女に浮気の証拠を握られたり。
追い風は俺に吹いている。真琴を取り戻すことは、きっと出来る。
「…真琴があんたと、別れたいって言ってる」
俺は言った。
「…へえ。真琴、そうなのか?」
風岡は真琴に向って言った。
俺の少し斜め後ろで、俯きがちに立っていた真琴が、わずかに頷く。
「…へえ。あははは、こりゃ、手なずけたねえ」
風岡の笑い声。俺は矢継ぎ早に言う。
「もう真琴に関わるのはやめてくれ」
風岡は笑みを浮かべたままだ。
「──なあ、真琴。これって俺たちふたりの問題だろう?」
「…」
「ちがうか?部外者のヤスタケくんを引っ張り込むような話じゃない」
風岡の言葉を、俺は遮る。
「俺は部外者じゃない。ずっと…真琴と一緒に育ってきた、幼馴染だ」
「ふうん」
風岡は笑う。
「関係者だって言うなら…俺も、それなりの対応をさせてもらうかな」

16 :
57.
「…何?」
風岡のニヤニヤとした笑いが、顔じゅうに拡がっていた。
こんな卑劣な笑いを浮かべる男に、真琴が、ころりと騙されてしまっていた。
俺の胸を、また怒りの炎が焼いていく。
風岡はさらに言葉をつづけた。
「真琴。ヤスタケくんも実は俺と同類なんだぜ?」
「…」
「ヤスタケくんも、真琴を肉欲にまみれた目で見てるんだよ。真琴が俺とセックス
してる写真を大事に保存して、それでオナニーしまくってるんだ」
「真琴が俺の女になってるのを、ずうっと前からヤスタケくんは知ってた。
なあ。そうだろ?ヤスタケくん」
俺は、ぐっ…と唇を噛み締めて、風岡の言葉に耐える。
「真琴、ヤスタケくんには、俺が定期的に真琴の恥ずかしい写真をメールで
送ってあげていたんだよ。俺とヤスタケくんの取り引きでね」
真琴の顔は、青ざめている。
「嘘じゃないぞ」
風岡は自分の言葉に酔ったように続ける。
「真琴のご両親に、黙っていてもらうかわりに、真琴が素っ裸で股を開いたり
俺のを舐めたりしている写真を、ヤスタケくんに送り続けたんだよ」
俺は言い返せない。俺の中に、邪悪な欲望があったことは事実なのだ。
「真琴は、ヤスタケくんには言わないで、って俺に言ってたけどさ。とっくに
ヤスタケくんは知ってたんだよ。真琴が俺にどんなセックス仕込まれてるかを」
真琴が、俺のほうを振り向いた。
「真琴、ヤスタケくんの携帯を見せてもらうといい。たぶん100枚近く、真琴が
バックで犯られてるた写真とか、俺のザーメンごくごく飲んでる写真とかが
溜まってるからさ。なあ?ヤスタケくん」
「なあ、ヤスタケくんのお気に入りはどれだっけ?あれか、真琴が四つん這いで
お尻アップで、自分で広げてるヤツだっけか?」
俺は、拳を握り締めて、風岡に向かって、言った。
「──真琴は、もう知ってる」
風岡が、ギョッとした表情をした。

17 :
58.
3日前。あの時、俺は、真琴にすべてを打ち明けていた。
俺と風岡の間に、真琴の知らない密約があったことを。
俺の弱さが、風岡の誘惑に負けてしまっていたことを。
俺の声は弱々しかった。
これは自由恋愛だから、と風岡に丸め込まれてしまった時のことを思い出しながら。
だが、それが真琴の数々の痴態を風岡から受け取った言い訳にはならない。
俺も風岡と同じだったのだ。真琴に対して淫らな思いを抱き、汚し続けてきた…。
それは、永遠に許されない罪かも知れない。
風岡から真琴を守るどころか、ここで、俺こそが真琴から見捨てられるかも知れない。
「──ごめん」
俺は頭を下げた。
「俺は…最低の男なんだ。風岡と…何も変わらないんだ」
「許せないなら、そう言ってくれ。その代り、真琴を助けさせて欲しい」
「…それが終わったら、二度と真琴の人生に関わらないようにするから──」
真琴は暫くの間、黙り込んでいた。俺も、頭を下げ続けていた。
「…顔をあげて」
やがて細い声が聞こえて、俺は顔を上げる。
ぼろぼろと涙をこぼす真琴の顔が、俺の目に映った。
「………私の、写真でしょ?」
そう言った。
「他のコの写真じゃないんでしょ? ならいい………」
俺は、ただ茫然としていた。
「ヤスタケのバカ。ううん…私がバカなんていう資格ないね……」
「こんな恥ずかしい女の子になってしまって…ごめんね、ほんとに、ごめんね……」
俺の前で泣くのはイヤだ、とずっと、言ってきた真琴が。
とめどなく、俺の前で、涙を流し続けていた。
俺は、震える手で、真琴の肩を抱いた。それから、抱きしめる。
ずっと、こうしたかった。少しだけ他の男に、先を越された。それだけだ。
真琴が大声で泣き始めた。すごい力で、俺にしがみついてくる。
大丈夫だ。もう、俺がぜんぶ、癒してやれる。大丈夫だ。
真琴の肩は、とても華奢だった。女の子なんだ、と思った。
その肌はとても暖かくて、柔らかだった。
だから俺は真琴のために、どうしても風岡と、戦わなくてはならなかった。

18 :
59.
風岡は、呆然とした顔で、俺たちを見つめていた。
「俺は、真琴にすべて話した。そして、許してもらった」
だから、これ以上、真琴を傷つけさせはしない。
やがて、くはっ、と風岡は奇妙な笑い声をあげた。
「──そういうことね。ははははっ。……まあ、いいか」
風岡は口を歪めて笑う。
「散々仕込んでやったし、そろそろ放流してやってもいいかと思ってたんだ」
「真琴の最初のオトコは俺。その事実は、永遠に変えられないからさ」
「この数ヶ月は楽しかったよ。キミとも遊べたし」
「でもよく真琴を取り戻せたねえ。童貞の一途さってのは、侮れないな」
このまま黙っていても、良かった。でも、真琴の許しはもらっていた。
だから俺は、口を開いた。
「昨日までだ」
風岡が、ん?と俺を見た。
「…童貞だったのは、昨日までだ」
風岡はきょとんとした。ヤツのそんな表情を見るのは、初めてだった。
それは、事実だった。
俺は昨夜、真琴に童貞を捧げていた。
「俺は全部受け止められる」
風岡。俺はお前とは、違う。怖いものはもう何もなかった。
「たしかに今日までは全部、あんた描いたシナリオだったかも知れない」
「けど、それでも真琴は、俺の所へ帰ってきてくれた」
「ここまでだ。もう二度と…真琴の人生にあんたを関わらせない」

19 :
60.
「……へぇ」
風岡の表情が変わった。俺をガキ扱いしていた目が、少しだけ変わった気がした。
「…あんたのバカさ加減に感謝してる」
「…」
「真琴ほどの子を、俺に返してくれた」
「もう渡さない。真琴は俺にとって、世界じゅう探しても、たった一人の女の子だ」
「あんたはこれからも、心のない関係ばかりを続けていけばいい」
「でも、予言してやる」
「あんたの人生に、真琴ほどの女は──二度と現れない」
俺は一気に言い切った。よく自分でもここまで口が廻ったな、と思った。
風岡はその間、ずうっと驚いたような表情を浮かべていた。
そして、それがあっという間に弾けた。
「あはははっ…そうか、あははははっ」
風岡は心底、愉快そうに、笑っていた。
「初めてキミに一本取られたな」
風岡はそう言って、俺に笑ってみせる。…この野郎。
そうか。コイツのこういう所に、女はころっとやられてしまうのだろうか。
俺はどこか拍子抜けする自分を、感じていた。
「なるほどね。──僕の負けか」
風岡はくっくっ…と続けて笑った。
それからふと空を見上げた。ほんの、ほんの僅かだが、その目に俺には読めない感情があった。
「二度と君たちには関わらないよ。約束する」
風岡は、それだけを言うと、俺と真琴に背を向けて歩き出した。
そのまま右手を上げ、お別れだとばかりに、左右に振ってみせた。
それが、風岡と俺たちとの──別れ、だった。

20 :
61.
…何もかもが、終わった。
これで、風岡と俺たちの縁は切れた。
俺と真琴は、しばらく呆然とその場に佇んだままでいた。
だが、やがて、くすっと笑ったのは──真琴だった。
「なんか…拍子抜けしちゃった」
「真琴」
「なんで私たち、こんな遠回りをしちゃったのかな」
真琴はそう言って、今度は嬉しそうに笑い、俺を見上げた。
その笑顔は、一点の曇りもなく俺だけに向けられているものだった。
もう肌を重ねあった事実が、俺たちの自信になっているのだろう。
もちろん、まだ乗り越えなくちゃならない壁は多い。
でも、これでいい。俺の心はもう決まっている。
俺が守るものは、世界にひとつしかない。
「──ね?」
真琴が俺に寄り添い、そっと顔を上向けて、目を閉じた。
「ば、ばか。公園の真ん中だぞ」
「でも、いま、誰も見てないかも」
「…そうか?」
俺と真琴は、きょろきょろとあたりを見回して。
それから、唇が触れるだけの、軽いキスをかわした。
はあ。これで、この長い長い長い話は、大団円──
というわけでも、ない。
俺と真琴は、もちろん、まだ気付くことさえ出来ずにいた。
昨夜、真琴の中で敢え無く暴発してしまった俺の精子。
その何百億分の一つ。
そいつが、奇跡の生存競争を勝ち残り、真琴の卵子に見事に辿り着いてたってことに。
この後、真琴の妊娠発覚に始まって、俺たちが本当の“夫婦”になるまで、
二転三転、波乱万丈、紆余曲折の物語が、数年越しで繰り広げられるのだけれど。
──まあ、それは、また別の話だ。
(幼馴染ネトラレ 完)

21 :
4年越しに、とにかく完結させたいと言う思いだけで、書きました。
トリップも忘れてしまっており、今回、付け直しました。
当時と今のモチベーションの差もあって、最終章としてはかなり甘い、というか
不出来な内容になりました。
しかし、何とか完結はさせることが出来ました。
まあ終わったんならそれで許してやるか、と思って頂ければ幸いです。
それでは、どこかで、またいずれ。


22 :
ここの投稿の中ではかなり好きな作品だったが、
未完であったことなどすっかり忘れていたよw
まさか今更完結するとはw

23 :
俺も好きな作品だったw
まさか続きが読めるとは思わんかった


24 :
1個のストーリーとしてはこの結末があった方が完成度高まるしいいと思うけど、
このスレの住人的にはあのモヤモヤしたままで終わっていた方が興奮できたと思う。
難儀な性癖だよな。俺ら。

25 :
元々姫スレ向けに書いてたけど、寝取られ要素入っちゃったからこっちに投稿、とかってあり?
いや、まだ完成はしてないんだけどさ

26 :
>>25
寝取られ要素があれば、とりあえず読んで見たい
愛妻NTRの続きを投稿します
結構長いです

27 :
「麻衣さん、今日はお願いがあって。……息子の筆下ろしをして欲しいの。直人はもう十四歳、女を知ってもいい年齢なのに、あの子奥手だからまだ童貞で……」
 種無しの夫真一に代わり、友人の孝明が麻衣を妊娠、出産させてから六ヶ月。
 真一の実家に帰省した麻衣は、義母の友子から義弟の筆下ろしを突然頼まれていた。
 眼鏡の似合う、後ろで結わえた黒髪が美しい知性的な顔が驚きで歪む。麻衣は出産を経て、体重が若干増えたものの、
さらに胸とヒップが豊かになり、魅惑的な熟女という言葉が相応しいプロポーションを得ていた。
 それでいて生活臭を感じさせない、クールな表情と物腰は、絶妙なアンバランスさが生み出す魅力を放っていた。
「え? 筆下しって、直人君とセックスしろってことですか?」
「私がしてもいいけど、綺麗で若くて、血が繋がっていない麻衣さんの方が適任でしょう? 麻衣さん、赤ちゃん欲しいって言ってたし。
真一の筆下しは仕方なく私がしたけど、直人の初めては、素敵な女性とさせてあげたいの。それに今日、丁度直哉さんは出張で帰ってこないから……」
 真一の初体験の相手は、実母の友子だった。
 妊娠した友子が安定期に入ると、直哉がけしかけて友子を襲わせたのだ。
 直哉はたった一度の遊びのつもりだったが、真一は当然我慢できず、その後も隠れて、真一は友子と繰り返し交わっていた。二人の秘められた関係は、麻衣と結婚するまで続いた。
 これは真一が告白したため麻衣も知っていたが、それでも麻衣は真一を愛していた。
「中学三年生、十四歳は早いですよ……、それに私、直人君の義姉だし……。確かにさっき、もう一人赤ちゃんが欲しいって言ったばかりですけど……。ねえ、真一?」
「……母さんとエッチさせてくれるなら、麻衣を直人に貸すよ。もし妊娠したら、直人の子供を産ませてもいい」
 種違いで年が離れていながら、真一と直人の仲は良かった。
 麻衣の二人目の子供の父親を探していた真一にとって、直人は最高の相手とも言えた。
「まだ私としたいの? 生理も上がったし、緩くなったって言って、直哉さんも中々射精してくれないのよ?」
「母さんを抱きたい。閉経したし、僕の精液には精子がいないから、膣内射精してもいいでしょ? 頼むよ麻衣……、母さんとエッチしたいんだ。それにお前も赤ちゃん欲しいだろ?」
「……分かりました。直人君に女を教えます。でも直人君、赤ちゃん作れるんですか? 十四歳でしょ?」
 愛するわが子、明子を抱きしめたまま、諦めたように呟く麻衣。
 再び夫以外の種を植え付けられようとしていた麻衣は、夫に申し訳ない思いと、二人目の子供への期待で複雑な心境だった。
 また、直人は直哉に似て顔立ちが整っており、小柄で中性的な魅力があったため、純粋に女として抱かれたいという気持ちもあった。
「直人のおちんちん、直哉さんに似て立派なのよ。普段は皮を被ってるけど、勃起すると真一のより全然大きいし、
お口でしても中々射精しなくて困っちゃう。精液もすっごく濃いし、赤ちゃんの種もきっといっぱいよ」
「お口で? 義母さん、直人君にそんな事をしてあげてるんですか?」
「自分の手でするなんて可哀想でしょう? 直人も私の口の方が気持ち良いって言ってくれて。もちろん直哉さんには秘密よ」
「母さん、直人にもフェラしてたのかよ」
 初めて知る事実に、真一が途端に不機嫌になる。

28 :
「あの子、私と直哉さんがしてるのを小さい頃から覗いてたんだけど、小学校を卒業する少し前だったかな……、
直哉さんの真似をして、私にしゃぶれって命令してきて……。皮もまだ剥けてないのに、大きく勃起させて苦しそうで……。
精通してるのは知ってたから、皮を剥いてあげて、お口で処理してあげちゃった」
「小学生なのに射精できたんですか?」
「うん、すごいでしょ? 大人と同じくらい出て、私びっくりしちゃって……。それからセックス以外は大体……。
女の喜ばせ方も教えてあげたわ。でも最近、童貞を捨てたいって言い出して、それなら麻衣さんにお願いしたいなって。
直人、麻衣さんをいつもエッチな目で見てたし」
「……直人君、大丈夫そうだね。今日は丁度排卵日だし、本当に妊娠しちゃうかも」
「孝明と違って、直人とは俺も血が繋がってるから、麻衣は気にしないで抱かれてくれ。もし妊娠しても、自分の子供だと思って愛育てる」
 友子に七年ぶりのキスをしながら、真一は弟が妻を孕ませるのを想像して、股間を膨らませる。
「ありがとう真一。……私、子供は絶対二人欲しくて」
「真一とするのは七年ぶりね。直人のためだし、生で入れて膣内射精していいわよ。私の膣に出すの初めてよね?」
「生でするのも初めてだよ。妊娠するとか父さんにばれるとか言って、いつもゴムを着けさせられたじゃないか」
「そうだったわね。私、あなたのお父さんと、直哉さん以外の男性に膣内射精されたことは無いの。もう妊娠はしないけど、あなたで三人目よ」
 ズボンの上から、優しくペニスを撫でる友子。
 その間も、唾液を垂らし、舌を絡ませる深いキスは続く。
「母さん、舐めて」
「ちょっとぉ……、麻衣さんも明子ちゃんも見てるのよ……」
「明子は赤ちゃんだし、麻衣も知ってることだよ」
 妻と子の前で、ペニスを出して母親に舐めさせる真一。
 恥垢の付いたペニスを、跪くと躊躇無く咥える友子。
 ペニス全体に唾を馴染ませると、亀頭の裏に舌を這わせ、取れた苦い汚物を飲み込む。
 包茎だった直人と関係する事で、友子は汚れたペニスへの抵抗感が無くなっていた。
 普段から直人が学校から帰ると、シャワーを浴びる前の蒸れたペニスの皮を剥き、こびり付いた恥垢を舐め取り、性欲処理をしていたのだ。
「明子の面倒は僕と母さんで見るから、麻衣はシャワーを浴びて直人が帰ってくるのを待ってなよ」
「……我慢できないだけでしょ? そんなにしたいなら、さっさとしちゃいなよ。お義母さんも、真一としてるのを直人君に見られたくないですよね」
「そ、そうね。早く終わらせましょう。真一、いらっしゃい……」
 スカートをまくり、ショーツを脱ぐと、ソファーに手を突いて尻を突き出す友子。
「濡らさないでいいの? って、もう塗れてる」
「良いからそのまま入れなさい。生で良いから……、ぁん!」
 ズボンとパンツを脱ぐと、真一は立ちバックの体勢で友子の中に入っていく。
「母さんの中、最高だよ。生だとやっぱり全然違う……。温かくて、ひだひだがチンポに絡みつく……」
「昨夜、私としたばかりの癖に。この変態……」
 麻衣はそう蔑むが、親子の異常な秘め事を目の当たりにして、茂みの奥は潤い始めていた。

29 :
 プレゼントがある。
 兄夫婦と母、家族で食事をした後、友子にそう言われた直人が両親の寝室へ行くと、ベッドの上で全裸の麻衣が待っていた。
「義姉さん!? なんで義姉さん裸なの!?」
「お義母さんに直人君の筆下しを頼まれて」
「筆下し!?」
「後はね……、赤ちゃんを作って欲しくて。明子の本当の父親は真一じゃないの。真一は無精子症で赤ちゃんを作れないから、
他の男性に頼んで明子を作ってもらったんだけど、二人目は直人君にお願いしたいなって」
 姪の父親が兄ではない。
 青天の霹靂だが、直人は目の前で微笑む、美しい全裸の義姉に釘付けだった。
「これって冗談とかじゃなくて?」
「冗談でこんな事はしないよ。真一も知ってるし、生まれたら真一の子供として育てるから、直人君は細かい事を気にしないで良いよ」
「エッチしていいの?」
「うん、直人君の赤ちゃんが欲しい。二人目も孝明、明子のお父さんにお願いしようと思ったけど、
あの人あまり明子に興味が無いみたいで醒めちゃった。たまに家に遊びに来ても、私を抱いて終わり。だから、直人君お願い」
「俺、義姉さんを抱けるんだ……」
 笑顔で麻衣に種付けを頼まれ、安心した直人が服を脱いでいく。
「そっちにビデオカメラがあって録画してるから、義母さんや真一に伝えたい事があったら言ってね」
「撮ってるんですか?」
「私危険日で、本当に妊娠するかもしれないし、直人君の童貞卒業の記念にね。後で見たいんだって」
 ベッドの横のテーブルの上を見ると、ビデオカメラが置いてあった。普段から直哉と友子が夫婦生活を録画するのに使っていた、
型は古いが高画質で撮れる物だ。
 部屋の照明は明るくしており、構図も長年の経験から計算されている。
 局部や表情のアップ等は見られないが、行為そのものは問題無く撮れ、真一と友子は十分楽しめるだろう。
「……母さんとの事は聞きました?」
「あー、お口でしてもらってたってやつ? それくらいならいいんじゃないかな。中学生だとエッチに今興味あって当然だし。私は気にしないよ」
「安心しました。兄貴、ありがとう。義姉さんに赤ちゃん産んでもらうね」
 カメラに向かって話しかけると、パンツも脱ぐ直人。
「わ、大きい! 中学生なのにすごいね、直人君のチンポ」
「……友達にからかわれて大変で……。母さんが言うには、父さんと同じくらいの大きさらしいです。……チンポって言うとかエロいですね」
「そうかな? 赤ちゃん産んじゃうと、大抵の事は平気になるよ。ね、舐めていい?」
「いいですよ。口じゃ中々逝けないんで、好きに舐めてもらって良いです」
「生意気……、でも、真一のより全然すごいよ」
 濃厚な若い雄の臭いを発する直人のペニスを、麻衣は一気に口いっぱい頬張る。
 舌を這わせ、女の悦びを教えてくれる、大切な男性器の形と味を確かめる。
 シャワーを浴びていないため、恥垢がこびり付いていたが、麻衣は夫へするのと同じように、舌で舐め取り綺麗にした後、苦い汚物を飲み込んだ。
「俺のチンポ、兄貴のより好きですか?」
「えー、どうかな。入れてみないとまだ分からない。ちゅぷっ、ちゅぱ、でも、私が見たチンポの中で一番大きいよ。って言っても、
真一と、明子を作ってくれた孝明のしか知らないんだけどね。ちゅ……」
「俺のが三本目なんだ。義姉さん美人なのに少ないね」
「ちゅる……、だよね。……だから直人君とするの楽しみ。直人君、かっこいいし」
 あぐらを組んだ直人の股間に顔を埋め、口で奉仕する麻衣。
 直人のペニスも父親の直哉と同じく、太さは平均的なものの、長さが十七センチほどもあった。若さゆえ、硬さも一級品。
 孝明のとは違い、細く長いペニスの感触を想像し、麻衣の女陰は湿っていく。
 膣に指を出し入れして、挿入の準備を整えるともに、ペニスに唾液をまぶし、陰茎を手でこすって直人を喜ばせる。
 三十三歳と十四歳。親子ほど年齢が離れていたが、早くも完全に直人の女といった様子だった。

30 :
「すげえ、おっぱい出るじゃん。飲んでいい?」
「ふふ。今は直人君と夫婦のつもりだから、何してもいいのよ」
「……うえ、甘いけど苦い」
 乱暴に揉んだ麻衣の胸から、飛び出た母乳を口へ運ぶ直人。
「あはは、ごめんね。苦い時があるみたい。最初は真一も孝明飲んだけど、最近はチンポにかけたり、ローション代わりかな」
「ちゅる……、ちゅ……、ちゅぅ……。でも癖になりそう」
「あん、明子の分も残しておいてね。セックスが終わったら、あの子におっぱいあげるんだから」
「エッチの後、赤ちゃんにおっぱいあげるんだ。子持ちの人妻って超エロい。俺も麻衣さんみたいな人と結婚したいよ」
「直人君オジサンっぽーい」
 我が子のために発達した麻衣の乳房を、揉みしだきながら母乳を飲む直人。
「正常位でやるから、股を開いて」
 友子に仕込まれた直人だったが、所詮童貞。
 我慢出来なくなり、麻衣に挿入をねだる。
「お願いします。私と真一に、元気な赤ちゃんをください」
「愛してる、麻衣さん」
「ぁぁぁあんっ!」
 逞しい直人のペニスが、子種を待ち望む麻衣の子宮口にキスをする。
 真一のペニスでは届かなかった、麻衣の一番好きな場所への一撃。
「絶対、妊娠、させるから。俺の子供、麻衣さんに産ませるから」
「あん、あん、あんあんあんあんあんっ」
 繰り返し、繰り返し、直人のペニスが高速で麻衣の膣を貪る。
 挿入の瞬間も真一の名前を口にした麻衣だったが、激しく求めてくる直人の虜になっていた。
「あー……、麻衣さんの膣超温かい。超柔らかい。最高っ」
「あんあんあんあんっ、すごいっ、あんあんあんあんあんあんあんあん」
 激しい直人の動きに、振りほどかれないよう足を絡ませて応える麻衣。
「母さんの口の中より全然良いわ。溜まってるしすぐ出るっ」
「出して、な、直人君! あんあんあんあんあん、赤ちゃん欲しいから、好きなだけ出して! あんぁんぁんぁんあんぁんぁんぁんぁんぁん!」
 テクニック等無いが、先程まで童貞だった直人の、我武者羅な腰の動きに麻衣は翻弄される。
 しないと決めていたキスも、自分からせがんでしまった。
 舌を伸ばし、強く絡め、互いの唾液をこぼしながら交換する。
「ぁんぁんぁんっ、ちゅ、ちゅう……あんあんぁんあんあんあん、はぁはぁ、あんあんあんあんあんあん……」
「情けねえ、出るっ。麻衣さん! うっ……」
「直人君っ!」
「うっ、うっ、うぅ……、はぁ、まだ出る……」
 射精の瞬間一際膨らんだペニスの先から、中学生の若くて元気のいい精子を含んだ、粘りっこい精液が発射される。
 何回も、何回も、ペニスが震え、鈴口から精液を吐き出していく。
 子宮口に密着して出されたそれは、あっという間に麻衣の子宮、卵子を目指して泳ぎ始める。
 子宮口に密着して出されたそれは、あっという間に麻衣の子宮、卵子を目指して泳ぎ始める。
「麻衣さん……、麻衣さん……」
「分かる、直人君が精子出してくれたの分かるよ……。すっごく熱い」
「あー疲れた……」
 たった三分ほどの挿入だったが、初めての体験に直人は疲れきっていた。
 そのまま麻衣に体重を預け、倒れこむ。
「……ねえ、私も愛してる。直人君の赤ちゃん、絶対欲しい」

31 :
「麻衣さん……、麻衣さん……」
「分かる、直人君が精子出してくれたの分かるよ……。すっごく熱い」
「あー疲れた……」
 たった三分ほどの挿入だったが、初めての体験に直人は疲れきっていた。
 そのまま麻衣に体重を預け、倒れこむ。
「……ねえ、私も愛してる。直人君の赤ちゃん、絶対欲しい」
「妊娠するまで何度でもすれば良いよ。家も近いし、妊娠した後も会ってエッチしよう」
 ただセックスできれば良い。
 子供を産ませられれば良い。
 そう考えていた直人だったが、無垢に自分を求める麻衣を、短い経ったこれだけの時間で愛してしまっていた。
 そう、丁度父の直哉が、母の友子を愛したように。
「ごめん、真一。直人君の事、本気で好きになっちゃった……」
「兄貴、麻衣さんは最高の女だよ……。何度でもエッチ出来る」
「ふふふ、直人君のチンポ、全然小さくならないもんね。まだまだ精子出してね」
「……うん。あー、でもその前におしっこしたい。精液出したらおしっこしたくなった」
「おしっこしたいの? いいわよ。はい、どうぞ」
 ベッドから降りると、麻衣は跪いて大きく口を開ける。
「え? どういう意味?」
「私のお口におしっこしていいよ。全部飲んであげる」
「飲むって……、俺のおしっこを飲むの? 汚いよ」
「汚くないよ。真一のもいつも飲んであげてるし。……直人君と離れたくないの」
「……でも、義姉さん悪いよ……」
 大好きな義姉に小便を飲ませるわけにはいかず、困惑する直人。
「うーん……、ねえ直人君、じゃあ、あれにおしっこして見せて」
 ベッドの脇のテーブルに置いてあった、空になったミネラルウォーターのペットボトル。
 先ほどまで麻衣が飲んでいたものだ。
「い、嫌ですよ……、恥ずかしい。それにこれ、口が小さくて、こぼれちゃいますよ……」
「大丈夫だよ、女の私でも出来るし。チンポがあれば簡単簡単。……そうだ、直人君がおしっこしたら、私もおしっこする所を見せてあげる」
「麻衣さんがおしっこ!? う、うーん……、でも……」
「……私のおしっこ見たくないの? もう見せてあげないよ?」
 麻衣の排尿を想像して異常に興奮した直人だったので、誘いを断る事は出来なかった。
 勃起したままのペニスをペットボトルの口へ付けると、慎重に排尿する。
 勢い良く放たれた尿が、どんどん溜まっていく。
「直人君、可愛かったよ。綺麗にしてあげる。チンポ出して。……じゅぷっじゅぽっ」
 排尿が終わるとペットボトルを受け取り、麻衣は直人のペニスを丁寧に清めていく。
 直人に悟られぬよう、出したての尿の臭いを嗅ぐ事も忘れない。
「……今度は私ね」
 ジャー……。ジャー……。
 直人のペニスを咥えたまま、尿道へペットボトルを密着させると、こぼさないよう器用に小便を出す麻衣。
 驚くほど大きな音を出し、美女の排尿が続く。
 ペットボトルの中で、直人と麻衣の排泄物が交じり合う。
 夫の真一には何度も見せているが、直人に見せるのは初めてなので、さすがに緊張したのか、麻衣の頬が赤く染まる。
「……麻衣さん、綺麗だよ」
「じゅぷぉっ、直人君、すっごく興奮してるね。チンポ硬すぎ……。ふぅ、お終い」
 ペットボトルから尿が溢れる寸前で、麻衣の放尿が終わった。
 こぼさないよう、慌ててフタを閉める。
 直人から渡されたティッシュで、恥ずかしそうに股間を拭い、ゴミ箱へと捨てる。
「ねえ、パイズリ出来る? 母さんにやってもらうのが好きで……」
「出来るよ……」
 麻衣の痴態に興奮し、胸にペニスを押し付けると、胸で奉仕するようねだる直人。
 言われるまま、麻衣が胸でペニスを挟むと、母乳が噴出しペニスに付着する。
 そのまま何度も胸を動かし、愛しいペニスを愛撫していく。
「おぉ、すげえ、おっぱいでまくり! なんかローションみたいだ」
「……ちゅぽ。凄いでしょ? 直人君の同級生の女の子にはこんな事出来ないんだから」
「チンポがおっぱいまみれだよ。……ちょっと生臭いね」

32 :
 思ったよりも生々しい臭いに、ペニスで麻衣の顔を叩き、清める事を要求する。
 麻衣はショックだったが、直人のペニスに付いた自分の母乳を舐め取る。
 義姉であり、乳児の母親である年上の女性に、屈辱的な行為をさせ、直人のペニスは最大まで勃起していた。
「れろ……、ちゅぱぁ……、ちゅぷぅ……。あのね、こんな事をしてくれる女の子はほとんどいないんだからね。私が特別」
「うん、分かってる。今度は騎乗位で動いてみてよ。人妻の腰使いを味わいたい」
 麻衣から離れ、ベッドの仰向けになると、上に乗るよう促す直人。
「……うん。十九歳年下で、まだ中学生なのに、本当に私の旦那様みたい……」
 すねた様に頬を膨らまると、ペニスに手を添えて腰を下ろす麻衣。
「うお、一気に入った。って言うか精液逆流してるし。麻衣さんエロ過ぎ」
「直人君も素敵。こんなに硬いチンポ初めて。膣で反り返って……、ぁん、オマ○コ痛いくらい……」
「十代ですから」
「もう余裕出しちゃって生意気。本当に童貞だったの? あんあんぁん……、お義母さんとエッチしてない?」
 女性器から愛液と精液を垂れ流しながら、上下にゆっくり腰を動かす麻衣。
「本当に童貞だったよ。母さんとはエッチはしてないし、これからもしない」
「ぁんぁん、はぁはぁ、そっか……」
「ぬほど気持ち良い」
「えへへ、私も気持ちいいよ。真一より素敵」
 直人を気遣うように、優しく優しく腰を動かす麻衣。
 物足りなさを補うように、直人に見えないよう、自分で陰核を触って快感を強める。
 理屈ではなく、この短い時間で、舞は身も心も直人のものになっていた。
「兄貴、兄貴が羨ましいよ……。俺も麻衣さんと結婚したい……」
「……私オバサンだよ。直人君と十九歳も違うし……、あんぁん……」
 恥骨を押し付け、ペニスを根元までくわえ込む麻衣。
 直人のペニスは長いため、痛みもあったがそれでも構わなかった。
 今度は一転、激しく激しく腰を上下させる。
「ぁんぁんぁんぁんぁんぁん……」
「麻衣さん……、俺の女になってよ……。兄貴と結婚してても良いからさぁ」
「ふふ、それなら、もう、私、ぁん、直人君の女だよ……。何されたっていい……」
「……そっか。じゃあまず赤ちゃん産ませようかな。兄貴には出来ないけど」
 直人も麻衣の胸を掴み、母乳を搾り取るように揉みしだく。
「おっぱい、あん、私のおっぱいでびちゃびちゃ……。ぁあんぁんぁんぁんぁんっ」
「兄貴のチンポとどっちが気持ち良い?」
「はうっ、直人、君、に決まってるじゃない……、ぁんぁんぁんぁんぁん。ぁんぁん、キスして、くれる?」
「っ、いいよ。麻衣さんの唾飲ませて」
「ぁんぁんぁんぁん、じゅゆる……、れろぉ……」
 激しく口内を貪り合うと、麻衣は腰を止めて、口いっぱいに溜めた唾液を直人に飲ませる。
 紅潮した顔が可愛くて、直人の顔を隅々まで舌で愛撫する。
 最後に鼻を舐め上げ、唾液の臭いを堪能させる。

33 :
「ぁんぁんぁんぁん、私の唾、あん、臭いでしょ? でも真一はこの臭いが好きだって……、ぁんぁんぁん、直人君はどう?」
「好き、です。ぅ、麻衣さんの唾の臭い好きです。俺、Mじゃないけど、唾をかけられると興奮する」
 直人の反応に気を良くした麻衣は、再開した腰の動きを激しくさせる。
「はぁはっ、ぁんぁん、元気な精子、出してよね。……ぺっ」
 麻衣が直人の顔へ唾を吐き掛けると、ペニスはよりいっそう硬くなる。
「直人君、ぁん、実はMなんじゃない? はうっ、私、もう少しで逝くから、頑張りなさい……、じゅる……、先に逝っちゃ駄目よ……、びちゃっ」
 思いっきり溜めた唾を、躊躇無く吐き掛ける。
 直人の顔は麻衣の唾まみれになっていた。
 自分が出した唾の臭いに、麻衣もかつてないほど昂ぶっていた。
 狂ったように腰を動かし、組み敷いた年下の男を味わう。
 端正な顔は快楽に歪み、汗と唾液と母乳で汚れきっていた。
「ぁ、逝く……、キスして……、ちゅぅ」
 体を大きく仰け反らせると、体内の最深でペニスを包んだまま麻衣が絶頂に達する。
「あー……、くそ! また出る……」
「直人……、君……」
「うっ、うっ、お……」
 あまりの興奮に、暴発のような形での射精。
 二発目とは思えない、濃厚で大量の精液が、どく、どく、と発射される。
 麻衣に続いて、直人も絶頂に達した。
「……出ちゃったねえ。可愛い。はぁっ、はぁっ……」
「はぁはぁはぁ、麻衣さん最高、はっ」
「はぁ、はぁ、はぁ、真一、お義母さん、直人君の筆下しは順調です。ほらぁ。見てください。赤ちゃんも出来てたらいいな」
 情交で汚れた顔や体を隠しもせず。
 麻衣は立ち上がると、カメラに向かって股間を開いて見せて、垂れて来た精液を指ですくって擦りこむ。
 昨晩出された、精子のいない真一の精液は、直人によって完全にかき出されていた。膣内と子宮が、新しい夫の精液で満たされたのだ。
 その表情は、幸せそのものだった。

34 :
以上です
妻が年下の男に寝取られるってシーンが好きです

35 :
斧Sc388316.txt
パス NTR
長いくせにエロ薄くてごめん
テキストでうぷったのは回線規制されてるからですごめん
なんか謝ってばかりでごめん

36 :
その前にファイル番号が間違ってるぞ

37 :
本当だ…
正しくは388361です
重ね重ねごめん…

38 :
>>37
読んだけど、個人的にはかなり良かった。
見せつけられ→牢屋の流れが好きだった。
牢屋に入ってる時のアレンと姫やメイドの絡みも見てみたい。

39 :
別にリンク貼ったっていいと思うのだけどw
斧って略称だと分かる人にしか分からんぞ。まぁここに居るような人なら大抵わかるだろうが。

40 :
>>37
投下乙!
ラストのあっけなさはちょっとわろた
いや、そこを長々と書かれても仕方ないけどw
充分えろかったけど、個人的にはメイドさんが姫を責めてるシーンをもうちょい見たかったね

41 :
読んでみたいんだが、すまん斧じゃわからん…。

42 :
axfcってアップローダーがあんのよ
ax→アックス→斧(axe)

43 :
妻がかつての恋人と再会
夫は妻が今だに恋人を思っていることを知っている
元恋人とゲーム、妻を抱いてみろ
うーん、単なる浮気物になっちゃうな…

44 :
過去を乗り越えて独立した女
理想としていた男性に惹かれ幸せになるも束の間
女の秘密が暴かれ二人は遠ざかる
そこに割り込む別の女の影…
女性主人公がねとられる話ってあんまりないから書いてみようか

45 :
鬼椿っていう、この界隈では有名らしいweb小説を読んだんだけどさ
めっちゃエロいし、筋書きも面白いんだけど、ヒロインの無責任ぶりだけは酷いなw
主人公も寝取り男も、なんでこんな女を必で取り合ってるんだろうって思った

46 :
それが分かったなら、卒業だ、おめでとうw

47 :
とある名家のご令嬢と仲良くなった青年
ご令嬢の親とも仲良くなり、初体験も済ませ、順風満帆に思えた日々は、ご令嬢が誘拐されたことで呆気なく崩れる。
名家に毎日のように届くビデオには、ご令嬢が誘拐犯に犯される姿が克明に映されていた。
最初は嫌がっていたご令嬢が、やがて自ら性行を求めるようになるまで、毎日届いた。
そして、最後のビデオに「私を探さないで」とのメッセージがあった。
ご令嬢の父は絶望しながらも青年を気遣い、母は心労で倒れてしまった。
しかし、青年は「きっと帰って来てくれる」と希望を失わず、ご令嬢が見つかるまで自分を磨いた。
半年後、今度はご令嬢の母が姿を眩ました。
ご令嬢の父はいよいよ嘆き、青年は悪寒を隠せずにいた。
青年の家に、一個の荷物が届いた。
そこには犬や馬に犯されて歓喜する、腹ボテになったご令嬢の堕ちた姿と、その姿を見せつけられるご令嬢の母の姿があった。
翌日届いたビデオでは、ご令嬢の巨乳から母乳を搾り取りながら、馬に犯される姿のご令嬢が。
更に翌日は、ご令嬢の母親が犯される姿が。
一週間届き続けたビデオが届かなくなり、青年は家に引き込もってしまう。
次にビデオが届いたのは、一月後。
ご令嬢が赤ん坊を産む姿を最初から最後まで映したビデオが送られてきた。
更に一月後には、ご令嬢と母が一人の男に奉仕する姿が映されたビデオが。
トロけきった二人の頭には、最早青年の顔も夫の事もないのだろうと、青年は理解した。
しかし、二人のセックスの様子だけでなく、アブノーマルなプレイをも映したビデオは、毎日青年の家に届いた。
青年が新たに彼女を作り、結婚するその日まで、毎日。
犬や馬に種付けされながら、男に奉仕する母娘の姿は、今も青年の記憶に残り続ける。

48 :
最近源氏物語の現代語訳読んでたんだけど、なかなか寝取り寝取られが激しいな
匂宮クズ過ぎワロタ

49 :
>>37
無いじゃん

50 :
確かに無いなw

51 :
何々、何かのネタ?

52 :
1.
産まれた頃から、ずっと一緒だった幼馴染。
俺と朝香(ともか)は、簡単に言うとそういう関係だ。
お互いの母親が同じ産院で同じ日に俺と朝香を産んで、知り合った。
互いの家も近かった。それ以来、18年間の付き合いってことになる。
朝香のことを女として意識し始めたのは中学になってからだ。
明るくてボーイッシュで、皆に人気があった朝香はその頃から、みるみるうちに綺麗になっていった。
周囲からも公認のカップルのように見られていて、俺たちは同じ高校へ進んだ。
そして朝香と俺の18の誕生日に、俺はとうとう長年の想いを告白した。
朝香の答えは──YES。
あんなに嬉しかったことはなかった。
お互いの親にはまだ内緒にしていたが、付き合って一か月目のデートで初めてのキス。
そして、三か月目の今日──俺と朝香は、初めて結ばれる約束をしていた。

53 :
2.
「…やん、くすぐったい」
映画の後、思い切って入ったラブホテルのベッドの上。
夢中で、朝香の乳首に吸い付いていた僕の頭を撫でながら、朝香が言う。
顔を上げると、朝香も恥ずかしそうに頬を染めて、俺を見降ろしている。
俺の興奮度は、初めて見る朝香の裸にMAXになっていた。
朝香は男子からかなりの人気があって、たびたび告白をされたりもしている。
俺から見ても下手なアイドルよりも、よっぽどの美少女なのだった。
その朝香が俺の目の前でいま、一糸まとわぬ全裸をさらしてくれているのだ。
童貞の俺に、興奮するなと言う方が無理な話だった。
水泳をやっている朝香の肌は健康的な小麦色に日焼けしている。
その水着が隠した部分だけは抜けるように白い。それがさらに興奮を高める。
今、口に含んでいた乳首は、想像していたよりも少し大きめに感じた。
興奮すると同時に、俺には不安もある。なんせ初めてなのだ。
ネットで色々と勉強はしてきたたが、ちゃんと出来るかどうか。

54 :
3.
俺はとうとう、朝香の脚の間に指をもぐらせていった。
このあたりで指を曲げれば…良いはずだと、参考にしたサイトには書いてあった。
くちゅ。
そういう感覚があった。
「あん」
同時に朝香が可愛く声を上げて、喉を反らせた。ここだ。ここで間違いない。
濡れてる…
俺は感動した。本当に濡れるんだな、女の子って。
ここで焦るなよ。痛くしちゃいけない。やさしく、やさしく。指でなぞる。
初めての女の子は豆腐より大事に扱え。これもネットの教えだ。
「あ、あ、あっ」
朝香が声をあげる。やった。これは、間違いなく感じてくれている。
もしかして俺って上手いのか?
勢いづいた俺は、そうやってしばらく朝香の女の場所の感触を指で味わった。
(こんなに濡れてるなら、もう大丈夫だよな?)
クンニっていう行為は知っていたが、最初からそんなことをするのはハードすぎると俺は考えた。
初体験は、このまま綺麗に繋がろう。
俺は身体を起こすと、朝香の両足をゆっくりと開かせていった。

55 :
4.
「彰」
朝香が荒い息の中、身をよじらせながら言う。
「……なに?朝香」
「ゴム…」
「あ、うん」
もちろん、ちゃんと用意してきてある。
俺は急いで箱を破って取り出し、装着を試みた。だが、焦っているのか上手く行かない。
しまった。やっぱりこれも予習しとくべきだった。
なかなかゴムを上手に被せられず、俺は少しずつ焦り始めた。
カッコ悪い所を見せたくないと思えば思うほど、きちんと付けることが出来ない。
「…ちょっと待って。朝香」
焦りと恥ずかしさで、汗が吹き出す。やばい。大きくなっていたのが、縮んでいく。
このままじゃ、マズイ。その時。
「彰」
朝香がゆっくりと身体を起こした。朝香は微笑んでいる。
「だいじょうぶだよ」
そう言うと、上体をかがめて、朝香は俺のものを手に包んだ。
それから顔を寄せると、俺のペニスにいきなり、舌を這わせた。
「…っ!?」

56 :
5.
俺は何が起こっているのか分からなかった。
いや、もちろんフェラチオという行為くらいは知っている。
ただその行為を朝香が俺にしてくれているという現実を一瞬、理解できなかった。
だがそんなことを考えるまでに、尾てい骨が痺れるような快感がやってきた。
「…と、朝香っ…?」
「ん…んふ、ん…んちゅ」
ベッドに座り込んだ格好で足を開いている俺。
朝香は四つん這いになって、そんな俺の股間に顔を埋めているのだ。
高く掲げられた白くぷりぷりしたお尻が、左右に揺れている。
美少女のそんな扇情的な肢体は、童貞の俺には強烈すぎた。
そんな眺めと朝香の舌遣いに、俺はわずか数十秒で限界を迎えてしまったのだ。
「あ、あうっ…!」
びく、びく、と俺は腰を震わせた。情けない声を出して射精した。
朝香は、少し驚いたように目を見開いたが、Pから口を離そうとはしなかった。

57 :
6.
「…ん、ん、んっ」
やがて眼を閉じ、俺が吐きだすザーメンを口の中で受け止めていく。
俺は爆発するような快感に翻弄されながらも、信じられない思いで朝香を見つめた。
「はあ、はあ。はあっ…」
俺は荒い息を衝きながら、足を開いてベッドにへたり込んでいた。
「ん……ん、ちゅうっ…」
吸われた。先端を。尿道に残った精液を朝香の口が吸いこもうとする。
「ひ…っ!」
俺はまた情けない声を上げて腰をビクビクと震わせた。
どうなってるんだ。朝香はどうして、こんなことが出来る……
まさか。俺の心の中に黒い雲が広がり始めていた。
朝香が処女だと俺は当然のように決めて掛かっていた。けれど、まさか。
俺のPから朝香が口を離した。口の中に、俺のものを溜め込んで、俺を見上げる。
それから、朝香はごくん、と喉を鳴らした。

58 :
7.
「…にがぁい」
朝香は言って、くすっと笑った。
「ごめんね、彰。大きくさせてあげようと思ったの。でも」
その目が悪戯っぽく光っている。
「こんなに早く出しちゃうと思わなかったから」
「と、朝香っ」
俺は朝香の両肩に手を掛けた。
「…?」
驚いた表情をする朝香。
「あの…と、朝香は……」
「うん?」
あどけない笑顔で俺を見つめている。こんな行為の後で、どうしてこんな可愛く笑えるんだ。
「朝香…まさか…俺が初めてじゃ、なかったの?」
「…」
朝香きょとんと目を見張った。その目は子猫が驚いた時のように縦長に伸びた。
「──あ、…うん」
俺をじっと見た。
それから決定的な一言を俺に告げる。
「うん。わたし、処女じゃないよ」

59 :
ここまでしか出来ていませんw それでは。

60 :
ワロタw

61 :
男「俺のちんぽが寝てる間に取られた…」

62 :
>>59
なんでこいつコテハンつけてんだ?

63 :
ワロスw

64 :
投稿が分割になる時はコテハントリップつけておくのは一般的な手。
ただ、続きを書く気があるのかどうかはいささか疑問もあるが。

65 :
この状況じゃもう書かないだろw

66 :
とりあえず期待

67 :
個人的に上の愛妻NTR2作が好きだったのでもし続きがあるのなら嬉しい

68 :
>>67
書きかけだから、もうちょっとかかるんだ
前のは書き溜めてた
頑張って書くよ!

69 :
いらねえよ

70 :
寺門ジモン「じゃあ俺がもらうよ」

71 :
てゆうか愛妻のやつってこのスレ的には微妙なの?
俺も好きだったけどあんま感想ついてないね

72 :
俺は好きだよ
タイミング逃したから感想書いてないけど

73 :
このスレ過疎だからチェック忘れる

74 :
寝取り男の性格を素直クールにして書こうとしてみたんだが動かしにくいな

75 :
ダディクールにしないからそういうことになる

76 :
「麻衣さん、そろそろ、出すよっ……」
「駄目、膣は止めてください……。お腹に赤ちゃん、直人君の赤ちゃんがいるんです……」
「んっ、妊娠してるんだから、膣内射精されたって大丈夫だろう?」
「ぁんぁんぁんぁん、お義父さん、止めて、止めてください……、ぁんっ」
「くっ、締まる! 出るっ!」
 腰が抜けるほどの快感とともに、直哉が一月ぶりの射精をした。
 どくっ、どくっ、どくっ、と繰り返し繰り返し、尿道から粘り気の強い精液が大量に吐き出される。
 後背位で子宮口に密着したペニスが、すぐさま子宮を目指して泳ぎ始める。
 妻の友子との夫婦生活を控え、この日のため溜めた思いが爆発したのだ。
 第二子を妊娠、安定期に入った麻衣の子宮に、義父の熱い精液が注ぎ込まれる。
 四十歳を超えて男盛り、直哉の元気な精子が、新しい命が育つ子宮を暴れまわる。
「……あんっ、膣にお義父さんの精液が……。赤ちゃん汚れちゃう……。見ないで真一……」
 夫である真一でもなく、お腹の子の父親直人でもなく、義父の精を受けた事に絶望する麻衣。
 娘の明子を寝かしつけた後、訪ねてきた義父の直哉に押し倒され、仕方なく体を許してしまったのだ。
「中学生の直人を誘惑しておいてよく言う。十九歳も年下の男の子供、旦那の弟の子供を妊娠した麻衣さん?」
「そ、それは……、直人君なら真一と血が繋がってるし、チンポも立派で元気な赤ちゃんを作ってくれると思ったからです。……終わった
なら早く退いてください。シャワーで綺麗にしないと……」
「まだ真一君が終わっていないよ。君も麻衣さんを抱きたいだろう?」
「うん……」
 真一のペニスは反り返り、限界まで勃起していた。
 自分の愛する女性と、義父の交わりを目の当たりにして、自慰だけで射精寸前まで昂っていたのだ。
「……赤ちゃんが生まれるまで、真一としたくないって言ったでしょ? 今私の体は直人君のものなの。それにお義父さんに襲われてるの
に、助けてくれなかったし……」
 偶然早く帰宅した真一だったが、強姦されようとしている麻衣を助けるどころか、異常な光景に興奮して見入っていた。
 諦めて直哉のペニスを咥える麻衣を眺めながら、ペニスを自分でしごいていたのだ。
 それを見た麻衣は、絶望して仕方なく直哉のペニスに奉仕したのだった。
 亀頭を舌で優しく舐め上げ、カリ裏の恥垢を掃除し、尿道に残った尿を吸い出す。
 陰毛に唾液を垂らして自分の臭いを付け、陰茎を素早くしごき、子種を生み出す尊い陰嚢に頬ずりする。
 口だけで終わらそうと性技を駆使したが、直哉を満足させることは出来ず、犬のように四つん這いにされると、後ろから一気に貫かれた
のだった。
「真一君、麻衣さんの膣は最高だね。妊娠しているのに、男の精を吸い取ろうと吸い付いてくる。こんな素晴らしいものを直人に独り占め
させていいのかい? 君は夫だろう?」
 麻衣の中からペニスを抜くと、膣を広げて見せる直哉。
 指で乱暴に性器を弄られても、麻衣はされるがままになっていた。
 直哉の精液と麻衣の愛液が混ざり合い、泡立った白濁液がゆっくりと垂れていく。
 男と女の体液が混じり合った、獣の臭いが立ち込める。

77 :
「麻衣……、麻衣……」
「……ぁん、止めてよ真一。チンポ入れないで。駄目だってば……」
「入れたいんだよ……」
「真一の精液で子宮を汚されたら、赤ちゃんが可哀想じゃない……」
「妊娠してから、一度もさせてくれなんて酷いよ……。それにどうして父さんはいいのさ……」
「……ぁぁあっ!? や、やだ! 抜いてよ!」
 妻と義父の性交に興奮した真一は、麻衣に無理矢理ペニスを挿入した。
 数か月ぶりの挿入の快感に、真一の顔がだらしくなく歪む。
 続けて正常位で乱暴に腰を振る。
「な、なんだ、膣は十分ほぐれてるじゃないか。ゆるゆるだぞ? お前、父さんに抱かれて感じてたな?」
「最低っ! 私の膣が緩いんじゃなくて、あんたのチンポが小さいの」
「あー……、やっぱり麻衣の膣は最高だよ……」
「……さっさと出して。私は全然気持ちよくないのよ」
 先ほどまで長く立派な直哉のペニスに突かれていたせいか、真一の粗末なペニスでは麻衣は物足りなかった。
 ペニスではなく、指を入れられているような感覚。
 子作りのため、何度も体を重ねた息子の直人も、直也と同じく巨根だったので、膣が拡張されてしまったのだ。
「い、言われなくても……、ぁ、ぁ、出る……」
「どいてっ」
「ぁあ……」
 麻衣が真一を突き飛ばした瞬間、ペニスから白濁液が吐き出された。
 精子のいない無意味な精子が、麻衣の腹に降り注ぐ。
 わずか三十秒ほどでの射精。
 麻衣は怒りを通り越し、あきれ果てていた。
「真一君、早すぎるよ。さすがに麻衣さんが可哀想だ。麻衣さんは私が喜ばせるから、君はそこで見ていなさい」
「すいません……」
 射精して冷静になった真一は、ただ直哉に従うしかなかった。
 肩を落として、麻衣の腹の上の精液をティッシュでふき取る。
 数か月ぶりの夫婦生活は、たったこれだけで終わりだった。
「……仕方ない、この年で連続は辛いが、もう一度麻衣さんを楽しむとしよう。大きくしてくれるね、麻衣さん」
「はい……」
 言われるまま、直哉のペニスを口に含む麻衣。
 直後、十台の若々しい肉棒のように、直哉のペニスが充血していく。
 愛するお腹の子の父親ではなく、義父の汚らわしいペニスに、思わず吐き気がこみ上げるが、体は逞しい男を求めていた。
 口いっぱいに広がる直哉の精液の臭いと味に、麻衣の女性器がどんどん潤いを増していく。
 ティッシュで性器を拭くふりをして、指で自分自身を慰める。
「ごぽっ、うぇっ……、うぇっ……」
 そんな麻衣を困らせて楽しむように、直哉はペニスを喉の奥へ押し込む。
 義理の娘ということは忘れ、遠慮は一切なくなっていた。
「……うぇ、うげぇ……」
「真一君のと違って、僕のは長いから苦しいみたいだね」
「げぇ、ぅぇっ……」
 じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、と麻衣の顔を掴み、直哉はペニスをピストンする。
 それに合わせて、麻衣の口から溢れた粘り気の強い唾液が、醜くこぼれていく。
 乾いた麻衣の唾液の臭いが、直哉をさらに興奮させ、ペニスは限界まで勃起していた。反り返って腹に付きそうなほどである。

78 :
「……麻衣さん、唾が酸っぱい臭いになってきたね。表情もだいぶ苦しそうだ。吐きそうなのかい?」
「じゅぽおぉっ、は、はい……、吐きそうです……。口の中が気持ち悪いです……」
「ふむ、本当に吐いては可哀想だね。口の中を清めてあげよう、口を開けてごらん」
「……んぐっ、んぐっ、んぐっ……」
 吐き気をこらえて開けた麻衣の口へ、直哉が躊躇なく放尿を開始する。
 口いっぱいに酷い臭いと苦みが広がるが、こぼしてはいけないと、麻衣は必に呑み込んでいく。
 放尿が終わった時には、麻衣の胃は直哉の小便でいっぱいになっていた。
「……ふう。麻衣さんは本当に良く出来た嫁だ。下の世話は完璧だね」
「ありがとうございます……」
「次はもう一度下の口を味わおうか。……来なさい」
「あの……、私が上になっていいですか? この体位の方が自分で加減ができるので、赤ちゃんに優しいんです。お腹の子はお義父さんの
孫でもありますし……」
「そうだな。麻衣さんには元気な子を産んでもらわなくてはいけないな」
「……んっ、ぁぁあんっ」
 ベッドの上で仰向けになった直哉の上に、背中を向けて腰を下ろす麻衣。
 なるべく直哉の顔を見たくないので、理由をつけて騎乗位を選んだのだ。
「ぁん、ぁん、ぁん……」
「やっぱり麻衣さんの膣は僕にぴったりだ。まあ直人が散々開発してくれたおかげだな」
「んっ、はぁん! そんなこと……」
 直哉を満足させるためと自分に言い聞かせ、麻衣は必に腰を動かす。
 にちゅ、にちゅ、という生々しい音と連動して、新しい命のためにさらに大きくなった、豊かな胸が猥らに揺れる。
「ぁん、ぁんっ、ぁんぁんぁんぁん……」
「麻衣、綺麗だよ……」
 義父の上で乱れる麻衣に、真一は見とれていた。
 かぶりつくように、二人の結合箇所を凝視する。
 萎えていたペニスが、むくむくと膨らんでいく。
「真一……、あなた何勃起させてるのよ! ぁああん!? ぁんぁんっ、ぁんぁんぁんっ」
「麻衣さん、真一君には膣内射精させたくないみたいだが、僕も外に出したほうがいいかい?」
「ぁんぁんぁんぁんぁん……、お、お義父さんはそのまま中で……」
「どうして僕は中でいいんだい?」
「わ、分かりません……、あっ、あんっ、でも直人君は、ぁん、お義父さんの精子から出来たんだし、だったら、私もお義父さんの精子を
頂いても、はぁんっ、いいかなって……」
 直人と直哉、親子であるためか、膣で味わう感触はそっくりだった。
 愛しい本当の夫直人のペニスを思い出し、麻衣の子宮は妊娠して尚、貪欲に精子を求めていた。
「麻衣、麻衣、麻衣……」
「ぁんぁんぁんぁんぁんっ、いや、近づかないで、ぁん、向う行って真一! ……ぺっ」
「ぁ! 麻衣の唾……。はぁはぁ……」

79 :
 心地よい義父との性交の邪魔をされそうになり、怒った麻衣は真一の顔に唾を吐きかけた。
 しかし麻衣の唾さえ愛する真一は、自ら唾を鼻に塗りたくる。
 興奮して乾いた口から出された、粘度の高い唾液の臭いを堪能する。
「おぉ、締まる締まる。真一君に唾の臭いをかがれて、感じているな」
「ち、ちがっ、ぁんぁんぁんぁんぁんぁんぁんぁん」
 完全に直哉の虜となった麻衣は、狂ったように腰を動かす。
 妊娠してEカップまで膨らんだ胸が、ゴム毬のように跳ね回る。
「んっ、ぺっ! くちゅ……、くちゅ……、ぺっ!」
 口の中で唾液を溜め、さらにかき混ぜ、真一の顔に吐きかける麻衣。
 もはや汚物と言っていいが、真一は手で受け止めたそれを、ペニスへと擦り付ける。
 ローション代わりにしようというのだ。
 麻衣の乾いた唾液の臭いが、真一をさらに興奮させる。
「気持ちいいよ麻衣っ」
「お、お義父さん、私、も、もう……。ぁんぁんぁん、はんっ、あんあんあんあんあん、先に……、ぁんぁんっ」
「うむっ、我慢はよくない。先に達しなさい。お腹の子には、一休みしてから精液をかけてあげるからね」
「はいっ! ぁんぁんぁんぁん、い、ぁんぁんぁ、いぐぅぅっ!!」
 体を震わせ、髪を振り乱し、遂に麻衣が絶頂へ達した。
 痴態を晒す夫の前で、義父に貫かれての絶頂。
 それはもう、獣のような醜い姿だった。
「……はぁ、はぁ、はぁはぁはぁ……」
「うっ、はぁはぁ、僕も、出ちゃった……」
「ぺっ!」
 出した精液を見せてくる真一に、再度唾を吐きかける麻衣。
 その間も、麻衣の膣は精液を吸い取ろうと、直哉のペニスを締め付け続ける。
「はぁ、はぁ、私、動けないので、お義父さんが、はぁ、動いて、ください……」
「正常位でいいかな?」
「はい……、お義父さんの好きなように……」
 一旦ペニスを抜き、麻衣を押し倒すと、直哉は正常位で再度ペニスを挿入する。
「逝ったせいか、少し緩くなったね。これでは射精するのに時間がかかりそうだ」
「ぁんっ、本当ですか? ごめんなさい……」
「大丈夫、その分麻衣さんを長い時間味わえる」
「はい、ぁんぁんぁんぁん、あんっ!」
 足を絡ませ抱きついてくる麻衣を愛しく思いながら、直哉は膣の感触を味わうように優しく腰を動かす。
 十分、十五分、激しいキスを繰り返しつつ、スローセックスを続ける。
 夫の真一は復活したペニスを握り、自慰を再開させていた。
「麻衣さん、そろそろ僕も出そうだけどいいかい?」
「ぁんぁんぁんぁんぁん、ぁんっ、いつでも、出して……、ください……」
「ありがとう。しかしよく考えると、孫がお腹にいるのに、膣内射精は問題があるね。よし麻衣さん、直人にこのまま出していいか聞いて
くれるかい?」
「はぅっ、え、ど、どういう意味ですか? ぁんっ……」
「電話で直人に聞くんだよ、ほら」
 ピストンは止めず、ベッドの脇に置いてった携帯を麻衣に渡す直哉。

80 :
「で、出来ません……」
「やるんだよ」
「っぁぁあ! ……はい……。あの、直人君?」
『……もしもし麻衣さん? どうしたの?』
 子宮口に直接ペニスを当てられ、麻衣は仕方なく直人に電話をかける。
 出なければいいのに……、といった希望はすぐさま打ち砕かれた。
「ぁんぁん、あのね、今ね、ぁん! ……お義父さんとセックスしててね……」
『はぁ!? 親父とセックス!? どういう意味だよ!』
「だって、はんっ、無理矢理押し倒されて……、でもお義父さん、直人君が外に出して欲しいって言ったら、っぅ、精液は外に出してくれ
るって。……一回目は中に、ぁぁん、出されちゃったんだけど……、今、ぁぁっ、二回目……」
『……はぁ〜、……中に出してもらえば? 麻衣さん気持ちいいんでしょ? 俺は別にいいよ』
 電話越しの声から、進んで父親に抱かれていると悟った直人は、膣内射精を許可した。
 お腹の子の父親が自分であるという事実から出た余裕だった。
「ありがとう、直人君っ、はぁはぁ、お義父さん中に出して!」
「っう、やっとお許しが出たか。恥ずかしながら爆発寸前だったんだよ。……出すよ麻衣さん!」
「ぁんぁんぁんぁんぁんぁんぁんぁんぁんぁん、ぁぁぁぁあああ! ……はっ、はっはっ、はっ、出てる……、お義父さんの精液……」
 限界まで勃起したペニスの先から、再度大量の精液が吐き出される。
 ペニスが十回ほども震え、最後の一滴まで麻衣の膣に注ぎ込まれる。
「……二回目だが最高に気持ちよかったよ。また抱いてあげるからね」
「はっ、はっ……、ありがとう……、ございます……。直人君、お義父さん射精したよ。お父さんと穴兄弟になっちゃったね……。はぁは
ぁ、ねえ、次はいつ会える?」
『今日はどう? 親父の精液を俺がかき出してあげるよ』
「ほんと? 私直人君に会いたい……。早く抱いてほしい……」
『すぐ兄貴の家に行くから、シャワー浴びちゃ駄目だよ? どれだけ親父が出したか確かめたい』
「あはは、一杯出してくれたよ。もう溢れてきちゃった……、すっごくドロドロしてて、精子もたっぷりいそう」
『マジ? 親父元気すぎだろ』
「直人君の赤ちゃんがお腹にいて良かった。じゃなきゃお義父さんに孕ませられてたかも」
「はぁー、嫉妬してしまうね」
 やっと萎えたペニスを麻衣の膣の中から仕方なく抜くと、直哉は呆れるように呟く。
 夫の真一は自慰をしながら、もう片方の手で、義父の精子が泳ぎ回る妻のお腹を嬉しそうに撫でていた――。

81 :
以上で終わりです。
性癖は人それぞれなので難しいですね。

82 :

好みは別れるんだろうけどこういう貞操観念の無い人妻好き

83 :
お疲れ。もっと読んでみたい。
唾吐きとか匂いとかが強調されていて自分は好きです。

84 :
恋人が女版リトになったようです
シャワーを浴びてたら男に裸を見られたり、廊下を歩いてたらぶつかって乳揉まれたりパンツ丸見えになったり
トラブル読んだことないけど

85 :
「主人公によく起こること」が主人公に起こるんじゃなくて他のキャラにも起きるべきだよな
ラッキースケベイベントが脇キャラに起きたり
血の繋がらない兄か弟がヒロインにできたり、何かとヒロインに突っかかる学校の理事長の息子とか
突然、異世界か宇宙の王子様がヒロインの家にホームステイしに来たり、ヒロインに許婚ができたりとか
そんな感じの物語が読みたい。

86 :
それは「主人公を眺める脇役を主人公した」ってだけだろ
その辺にいくらでも転がってる

87 :
何の取り柄もない典型的ラノベ主人公が
「主人公補正」によってハーレムを形成してヤリたい放題するけど
ちょっとしたアクシデントで「主人公補正」が他人に移ってしまい
ヒロイン全員がソイツに寝取られる
「主人公」うんぬんで思い付くのはこんなもんしかないや

88 :
純愛エロゲでありがちな悪友ポジションにそんな感じで寝取られる妄想は何度もしたな
はぴねすのハチみたいな小馬鹿にされてるのが全員寝取ったら爽快

89 :
そういうのってゲーム内だとホモなんじゃねーかってくらい
主人公にばっかり構ってくるんだよな

90 :
>>86
寝取られ物も似たようなもんじゃね?
主人公とヒロインとくっつく男が別れてるだけで

91 :
普通の寝取られって間男が割と積極的に動くんだけど、
ハーレム物主人公補正(特にラッキースケベ、ハプニングエロ)が間男にいくのは面白いかも。
バランス崩れてこけそうになった拍子にパイタッチ、
屋上での思わぬ突風によるパンチラ・パンモロ、
雨宿りの軒先での透けブラ、
部室で着替え中にドア開けてしまってご対面、
満員電車でくっついてしまっての勃起バレ、
ドタキャンが重なって二人だけで過ごすことになったクリスマスパーティー、
川に落ちてずぶ濡れ状態で遭難して山小屋で一泊、
ジュースと思って飲んでいたのがアルコールで大胆にチェンジ……、
こういうのが全部、ヒロイン(主人公の彼女や憧れの人)と主人公の友達の間に起こってしまう。

92 :
>>91
プリティペニスってサークルがそういうネタ作ってたな
一回目のみで先続くんか知らんけど

93 :
一回秀作がでたら満足して次を求めなさそうな気はするな
事故で竿半ばから切断した後
嫁に浮気されて凹んでた上に
浮気が本気になってするまでもなく
向こうから慰謝料おもっきしつまれて離婚
嫁はめでたく間男と結ばれてハッピー
旦那は女性恐怖症になって
職場の人間関係に罅が入って離職
正社員として稼いでた頃の貯蓄切り崩しながら
細々コンビニバイトで食費を浮かす日々
っていう経歴たどった人が知り合いにいる

94 :
>>91
主人公補正ってスケベイベントだけじゃないと思う
ヒロインが異様なほど主人公マンセーしてたり、主人公にしか突っかからなかったりとか
そういうのが間男に行ってたり、あとハーレム物やラノベの主人公特有のウザさも持ってたら面白いかも
学園中の美少女(主人公の彼女含む)が料理対決することになったが何故かその審判が料理とは縁のない間男
その美少女たちが海に行く事になり、女だけだし良いかと思ったら何故か間男も
林間学校ではクラスどころか学年も違う間男が手違いで彼女や美少女たちと同じグループに
これらのイベントも突いててほしい

95 :
>>91
たけのこ星人がそんな漫画描いていたな。
暴力馬鹿だけど気のいい純情不良男子。それの幼馴染でかわいい純情乙女。
ある時、別の不良が幼馴染を脅して輪姦。
そして、クラスのさえない男子にも輪姦のスパイスとして回させちゃう。
で、この漫画の主人公は最後に書いた、クラスのさえない男子。

96 :
エロゲやエロ漫画は結構何でもありのトンデモ設定多いんだし
寝取られ系でも色々無茶な設定で理不尽さを表現しても良い

97 :
「ああ、騎士様、そんな!」
「どうした、娘」
「こんなの、初めて!」
か細い声で惑う女を見ながら、騎士――フェルナンドは満足げに笑む。
フェルナンドは良家の嫡男ではないし、それ故学問も知らぬ。
その身体の頑丈さと力の強さを危惧した騎士団が、無理矢理に親を買収して騎士団に入れた問題児である。
しかしフェルナンド以外の騎士は皆見目麗しく、妻帯者まで数多いるのに、フェルナンドには妻どころか女友達もおらぬ。
此度は散々にフェルナンドを貶した騎士団の人気者の妻を襲って、ちんけな性欲を満たそうとしているに過ぎない。
「はは、どうだ!醜い醜いと呼ばれる俺に犯される気持ちは!」
「はひぃぃっ!しゅき、しゅきぃぃ!」
フェルナンドの肉槍に貫かれた美女は、嫌悪の言葉を吐いていた口から歓喜を絞りだし、フェルナンドの肉槍をより深く感じたいと抱き締めてくる。
「娘、夫に悪いとは思わんか?こんな俺に犯されて喘ぐとは。貞淑で知られた夫人なのだろう?ん?」
「夫よりいいわ、夫のはこんなに熱くも太くも長くもないわ、ああっ!」
夫人が自らフェルナンドの唇に唇を重ねて来たのを受け入れると、今度は互いの舌が淫らに混ざりあった。
隠った声と、肉の炸裂する音だけが響き、時折娘の身がビクリと震えては、フェルナンドにしがみつくようになる。
「種を付けるぞ?」
「きて、私に種付けして!騎士様ぁ!」
「っ、くっ!」
「きたぁぁぁぁっ!」
フェルナンドの肉槍が、最奥、子宮の眼前に白濁を放つ。
数ヶ月の間、性交も自慰もしていないフェルナンドの精量は凄まじく、数秒の間子宮を灼き続けた。
「ふふ、良かったぞ。人の妻とは思えん程だ」
「ふあぁぁぁぁ………」
未だに蕩ける娘の口に、先ほど娘を貫いた肉槍を差し向ける。
娘はトロンとした眼差しで肉槍を見つめた後、口に含み、その肉槍に残った精の残りカスを味わっていた。
余りに娘の口内が良かったため、フェルナンドは娘の喉にも精を飲ませてやった。
フェルナンドは、娘と別れると満足げに街を闊歩し、家に帰った。
家には手紙が届いていた。
国の王妃が、数ヶ月前にフェルナンドに凌辱されたことが忘れられぬ、夫が間もなく亡くなるから、亡くなれば毎日でも愛して欲しいと求めていた。
家のなかには、その王妃がいた。
フェルナンドの肉槍に貫かれた王妃が、夫を謀まで、一日とかからなかった。

98 :
>>96
酔い潰れた旦那の真ん前でプレイとか、旦那に電話しながらのプレイも現実には難しいもんな
あとは……机の下フェラとか、托卵とかも良いよね

99 :
テスト

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