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2013年01月エロパロ108: シャイニングブレイドでエロパロその2 (344)
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シャイニングブレイドでエロパロその2
- 1 :2012/06/21 〜 最終レス :2013/01/03
- SEGAから発売中のシャイニングブレイドのエロパロを書くスレッド
エロじゃなくても書いてもいい、むしろ歓迎するよ!
カップリング、シチュは投下前に申告がベター
BLは板を変えるのがモアベター
気に入らないのはスルーがマストベター喧嘩厳禁!
雑談しつつネタだしまったり信仰しましょう
前スレ:http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1332502130/l50
シャイニングハーツはこちら
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1293375463/l50
- 2 :
- 来てみた
- 3 :
- 変だと思うが、アルティナ×エルミナを書いてくれ
- 4 :
- 新スレ記念。書ききっちゃおうと思ったが眠気が圧倒的でした。
「レ、レイジ……。こんな所に連れてきて何をするつもりなの」
レイジがローゼリンデを自室に連れ込むと
困惑したような顔で彼女はじっとレイジの表情を伺っていた。
「まだ日課が……」
無駄な抵抗とでも言うようにローゼリンデが弱々しく口を開く。
ローゼリンデはクラントールに伝わる霊刃、霊刀・雪姫の巫女であった。
彼女には、巫女としての日課が未だ残っているとそう主張しているのだ。
だが、そう言いながらもローゼリンデは顔を赤らめ、
これからのことに想いを馳せているようでもあった。
もう一度確認するとローゼリンデは巫女であった。
つまりそれは過去の話である。
雪姫に仕え、勇者を呼ぶ巫女は処女で無くてはならない。
異界への扉を開く時に要する莫大な霊力を操るためには
処女でなくてはならないのだ。
その処女をローゼリンデはすでに喪っていた。
だから正確にはもうローゼリンデは巫女ではない。
彼女はその処女を自らが呼び寄せた勇者レイジに捧げたのだ。
それがおよそ3週間前のこと。
そして、そのレイジからイク悦びを覚えさせらたのがつい先日。
如何に貞淑に育ち、清らかな魂を持つ者とはいえ、
その完成された女体が持つ肉欲にはどうしても抗えない部分はあるのだ。
幸いにして、まだ神官にはバレてはないない。
ローゼリンデが既に巫女の霊力を失っていることに気づいているのは
霊力に敏感なサクヤやリンリンなどほんの一部の者たちだけである。
だが彼女たちが敢えてそれを口にすることはなかった。
レイジがどれほどローゼリンデを大切に思っていたかは痛いほど知っているし
ローゼリンデもまた深い想いをレイジに抱いていることは明白だったからだ。
実際、今代の巫女が後継者も育てずに巫女としての力を失ったなどと知れれば
クラントールは上を下への大騒ぎとなろう。
その事自体、シャイニング・フォースの面々にとっては望むことではないのだ。
「レイジ聞いてるの?……んっ!ん……あむ……ぁっ……ん…ん……」
一応抗議を続けようとしたローゼリンデの唇をレイジが奪う。
ローゼリンデの瞳が大きく見開かれ、やがて諦めたように
ゆっくりと瞳を閉じるとローゼリンデの甘い舌がレイジの舌に絡みついてくる。
「ん……んちゅ……ちゅっ……ちゅばっ……ん…ん…んふぅ……」
積極的に大量の唾液がレイジの口の中に流し込まれ、
汁気をたっぷり含んだキスの水音が響く。
その美しい鼻筋から抜ける甘い吐息がレイジの顔にかかると
自ら送り込んだ唾液の代償のように別の体液を求めて
舌がレイジの口の中を這いまわった。
- 5 :
- そもそもレイジがローゼリンデを連れだしたのには訳がある。
普段であれば彼女のパーソナルカラーとも言うべき真紅の巫女服を纏って
日課に励む彼女が、今日に限って白のレオタードをベースにした
ドレスをまとっていたのだ。
特段今日何かがあるとも聞いていなかったし、
その服自体、何か特別な意味があるとも聞いてはいなかった。
ただ、ローゼリンデが処女を捧げてくれた日に着ていたドレスだという事以外は。
「はぁっ…はぁ……」
暫く今日最初となる体液交換を続けていた二人は
ようやく口を離した。
つーっとローゼリンデの口の端からどちらのものともつかない唾が垂れ落ちる。
そのちょっと困ったような、蕩けたような表情がたまらなくて
レイジはギンギンに硬くなったペニスを取り出すと
ローゼリンデのお臍の下あたりにドレス越しに押しつける。
ジワ…と気の早い先走りの一部が彼女の純白のレオタードに吸い込まれて
シミを作った。
「レイジ……」
へたり込んだ目の前にレイジのイチモツを魅せつけられて
ローゼリンデは上ずった。
自分の初めてを奪ったモノ。
最も神聖で、最も不浄な自身の柔らかい女の部分が飲み込んだモノ。
そして、ふやけるまでに舐めしゃぶり味わったモノ。
それを思い出すと顔がカッと熱くなる。
口の中で味覚が反芻され、下の口もその味わいを思い出して
ぎゅんぎゅんとうねりを上げる。
その動きに呼応してトロ……と一筋の体液が股間から漏れ流れたことに
ローゼリンデは気づいていた。
- 6 :
- そんな気分だった、というのは決して嘘ではない。
今日は法衣よりもドレスを身に纏いたかった。
だから、処女を捧げた記念のドレスを再び着てみただけのこと。
そう、表現することに何の後ろめたさもない。
だが。
記念すべき日のドレスを再び身に纏った今日が、
別の意味で記念日になることに期待していなかったかと言われれば
それを否定しうるものではない。
そのことについて何の躊躇いもなかったのは事実なのだ。
蕩けたような表情でやさしくレイジのペニスを手に包み、
そっとその亀頭にキスをすると、ローゼリンデは静かに
服を一枚ずつ脱ぎ始めた。
細い指を絡めてレイジのペニスを扱きながら、
ゆっくりと一枚一枚ローゼリンデの衣装が床に花を開かせてゆく。
未だ期待と不安で揺れるローゼリンデを後押しするのは
自らのはしたない欲望である。
レイジの先走りでシミになったレオタードに手をかけると、
ローゼリンデは一気にそれを脱ぎ去った。
にちゃ……と予想以上の愛液が股間の布地との間に透明な糸を引く。
それに気づいてローゼリンデは真っ赤になるが、もう後戻りはできなかった。
とうとうレイジの前で一糸纏わぬ裸になってしまった。
- 7 :
- 新スレ記念とかかいて前スレに途中までおとしてしまいましたすみません…はずかしっ
希望も多いみたいですしレイジ×ロゼリンです。
もうお忘れかもしれませんが前スレ577は続きをちゃんとは投下しないことにしました。
一応書いてはあるんですがどっちかがふられるのはテキストとして誰得感が満載だったのでとその先だけを改めて書くことに。
初めてばっかりでもあれなのでローゼリンデさんは3週間後ぐらいを抜き出したと思ってもらえれば。
あまり需要なさそうなユキヒメも趣味に走って途中までは書いてありますのでローゼリンデを書き終わったぐらいにでも……。
スレ立て乙でした!
- 8 :
- 乙でござる!
- 9 :
- ■保管庫■
http://shiningbladepele.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
保管庫管理人、投稿職人様に感謝
- 10 :
- >>1
スレ立て乙です!
>>7
個人的には577の続きを楽しみにしてましたが、投下に関しては作者にお任せします。
ロゼリンSSの続き楽しみにしてます!
さて、前スレでロゼリンSSを中途半端に投稿してたので最初から投下します。
よろしくお願いします。
- 11 :
- カーテンの隙間から差し込む温かな光がベッドで眠っている青年の顔を照らす。
朝を告げるその光にレイジは意識を少しずつ取り戻していく。
くすぐったさを感じながら半分夢の世界にいたレイジはまどろみの中で過去の出来事
を思い出していく。
ダークドラゴンとの壮絶な戦いが終わって2年が過ぎた。
平和が訪れ街の復興の為に忙しい日々が続いてくなか俺とローゼリンデは
ちょうど1年前に結婚した。
共に戦った仲間達や街のみんなから盛大に祝われ心に残る結婚式となった。
また、それが起爆剤になったかのように復興作業がスピーディーに進み今では帝国と
戦う前よりも街は賑わっていた。
「(ふ〜、大変だったけどいい思い出だったな。
現実と夢の狭間にいるような感覚のなかで、そんな事を考えられるこの瞬間が
好きなんだよな。今日はおまけに下半身の部分も気持ちいいし・・・)」
そう思いながら開きかけた目を閉じ再び夢の中へ行こうとすると
“ぴちゃ”ちゅぶ“と厭らしい音が耳に聞こえ、それと同時に急激に下半身の
ある部分に熱が走る。
その刺激に夢から一気に現実へと戻され”ガバっ”と体を起こす。
すると下半身に掛けている布団の一角が不自然に盛り上がっていた。
そこが“もぞもぞ”と動くたびに下半身への熱はどんどん高まっていく。
気持ちよさの原因を確かめる為にレイジが布団を剥がすと
何とそこにはローゼリンデが居た。
しかも口には“パクっ”と肉棒を咥えて・・・いわゆる朝フェラである。
- 12 :
- 「ちゅくっ・じゅるるっ・ちゅぽん・んんっ・・・おはようレイジ」
「おはようローゼリンデ・・・じゃなくて何やってんだよ!」
「//えっと・・・朝ごはんができたからレイジを起こしに来たの。
そしたらレイジのココが苦しそうにしてたから、私がおさめようと思って//」
「(ああ、そう言えば男は朝立ちしちまうってローゼリンデには言ってなかったな)」
嬉しいやら悲しいやら・・・。
そう思っていると下半身の部分はもっと刺激が欲しいとばかりに“ビクっ”と跳上がる。
「きゃっ!また大きくなって・・・レイジ、待っててね。今すぐ楽にさせるから」
「待つんだローゼリンデ、これは・・・くぅ!」
レイジがこの状態の事について説明をしようとする前にローゼリンデの口へ肉棒が収められてしまう。口内の温かな熱が伝わる。
先程とは違い今は完全に目が覚めてる為、痺れるような気持ち良さがレイジを襲う。
じゅるっ、じゅじゅ、ちゅく、ちゃぷっ
口を上下に動かし舌はめまぐるしく肉棒を舐めまわしていく。
手では袋の方を優しく揉みほぐして、もう片方の手では竿の根元から先端部へ絞るように扱いている。
「ぢゅぷ・ぢゅる・ぢゅく・・・レイジ、気持ちいい?」
「うくっ・・ああ、お前の口の中ぬくぬくしてて気持ち・・いい」
「ふふ、ならもっと気持ちよくなってね。・・あむ」
ローゼリンデは全体を深く飲み込むように咥え、根元から舌でねっとりと舐め取り
徐々に上へ向かうように移動していく。
竿の裏スジも擦るように這わすとビクンと反応する肉棒に喜びを感じながら先端部へ
口を運ぶ。
「レイジって先端を責められるの好きだったわよね?」
そう言うと敏感な先端部を丹念に“ちゅぱちゅぱ”と厭らしい音を出しながら激しく
口付けていく。また、不定期にカリの部分へ舌を持っていき小刻みに動かしたり、
尿道の中へぐいぐい侵入するように責め立て唾液を塗りたくり“れろれろ”と
生き物のように動かす。
「うおっ・・うう・・ローゼ、リンデ・・・これ、やべぇよ」
「ぢゅぶ・レイジ・・ぢゅるっ・・我慢しないで・・んむっ・・出していいわよ・・・」
口に咥えられたまま“もごもご”と喋られるとまた一段と違う刺激がレイジを襲う。
興奮してきたレイジはローゼリンデの銀色の頭に両手を添えると根元まで深く咥え
させるように引き寄せる。
先端部が喉に当たり“ゴキュ”と音を鳴らしながら“ギュ“と締付けられる度に
とても気持ち良い感覚が襲う。
「・・ゴキュっ・・んんっ・・んは・・ぢゅくっ・ゴキュ・ちゅむ」
「おおっ!すげぇ気持ちいい・・・ローゼリンデ・・苦しく・・ないか?」
「ちゅぼっ・・ぢゅく・・だいじょ・・うぶ・んっ・・気にしないでいいから・・・」
- 13 :
- 肉棒に伝わってくる快楽を味わいながらも無理をさせてないか心配になったレイジは
ローゼリンデに問いかけてみるがどうやら大丈夫らしかった。
目を閉じ頬は紅潮させてるが苦しそうにはしてなかったので安心したレイジはその
行為を続けていく。
ローゼリンデも深く咥え込みながらも舌を絶えず動かしている。
口の温かな感覚と喉から与えられる先端部の締め付けに限界の波が押し寄せてくる。
「はぁ・はぁ・・・も、もう、出すからな、ローゼリンデ!」
その言葉に頭をコクっと頷く仕草が見えるのを確認すると、極限まで上り詰めていた欲望を爆発させる。
「んっ・んんん〜〜〜〜〜〜!!!!!」
“ドクン”と震えて解き放たれた精液はローゼリンデの口内を駆け巡る。
濃くて粘っこい液体が次々と放出されていく。
それを外に零さないようにローゼリンデは“ゴクゴク”と喉を鳴らして飲込む。
「(すげー気持ち良い。毎回思うがローゼリンデの綺麗な歌声を出す口を犯している
感じがしてたまらねんだよな!)」
「(ああ、凄いわレイジ。こんなに溢れ出てくるなんて・・・)」
未だに収まらない射精を促すように口をすぼめて力強く吸い付いている。
無理やり絞り出される感覚も快楽となってレイジの身体に刺激が走っていく。
「ごくっ・ごくん・じゅるるるっ・ちゅぽん・・・ん、レイジいっぱい出たわね」
やっと射精の収まった肉棒を口から抜くと口元に少しだけ流れている白濁液を
中指で掬い舐めながら言ってくる。
「それにしても、いつも以上に濃かった気がするわ。一発目だからかしらね?」
目を合わせながら問いかけられレイジは思わず照れてしまう。
「〜〜//」
「ふふっ、照れちゃって可愛いわレイジ。さて、もう十分目は覚めたわよね?
私は先にリビングに行ってるからレイジも準備が出来たら早く来てね」
そう言って部屋を出ていこうとするローゼリンデの腕を掴むとレイジは
ちょっと強めに引っ張りベッドへと押し倒す。
- 14 :
- 「あ・・・えっと、レイジ?//」
「男はなローゼリンデ、あそこまでされたら我慢出来なくなるんだよ。
少なくても俺はな。そのそそる格好も原因の一つだけどな」
「え?そそる格好って?」
ローゼリンデは『何の事?』と頭に?を浮かべているが、今の格好は上半身にレイジの
Yシャツ(何故あるんだ?)と下半身は下着しか着けてない状態だった。
前に『何でそんな格好をするんだ?』と聞いた時、
ローゼリンデ曰く『レイジに包まれている感じがして好きなの。
いつでも傍で抱きしめてくれてるような気がして・・・迷惑だった?』だそうだ。
その時は照れもあって『そんな事はない。似合っているぞ!』と答えたけど、
ハッキリ言って最初の頃は何度押し倒そうとした事か・・・。
ただ、ローゼリンデを自分の都合で傷づけるのは良くないと思い、
心の中で血の涙を流しながら欲望に耐えてた頃を思い出す。
「もう、耐えれねえから・・・」
「で、でもレイジ・・・朝ごはんが冷めちゃうわ」
「それは後でいい。今はお前を頂く方が先だ!」
「〜〜!?//・・・ちゃんと、頂いてね?」
「もちろんだ」
遠慮をしなくてもいいと分かった今ではこうして素直に求める事ができた。
承諾を得るとレイジはローゼリンデの熱く火照っている頬に手を掛け口付けていく。
軽く行なった後、口を離して互いに見つめ合うと二人は目を閉じ次は深く口付け舌を
絡ませ合う。
「「ん・・ふ・・ん・・ん・・ちゅく」」
口内はさっきまで自分の精液が収められたとは思えないくらい甘かった。
それをもっと味わう為に舌でローゼリンデの口内を犯かしていくと同時に唾液も
流し込む。驚きで一瞬だけ目を見開いたローゼリンデだが再び目を閉じると流れて
くる唾液を嚥下し自身の唾液もレイジへ送り込むように巧みに舌を動かしていく。
「「ん・・ちゅぷ・・ゴクっ・・くちゅ・ん」」
長い間触れ合っていた口を離すと名残惜しいように二人の舌と舌の間に銀の橋が
出来ていた。
「とても甘かったよローゼリンデ」
「私もよレイジ」
互いにキスの甘さを感じ喜びながら微笑み合う。
ふとレイジがローゼリンデのシャツを見ると、胸の膨らみとは違う小さな突起のような
形が浮かび上がっていた。
- 15 :
- 「ん?何だローゼリンデ。もしかして今のキスで感じちゃったのか?」
「う//・・・そんな事は・・・」
「じゃあこのシャツ、脱がしてみるからな」
レイジがローゼリンデのシャツに手を掛けるとボタンを一つ一つ外していく。
ローゼリンデは見せたくないとばかりにささやかな抵抗を見せるが、
弱々しい手付きではレイジを止める事ができず、最後のボタンが外されると
“バっ”と一気に開かれてしまう。
そこからは色白の細くしなやかな体とこぼれ落ちそうな豊富な胸が現れる。
その先端部は桜色をしていて“ぷくっ”と勃っていた。
「ここ、すごい勃っているけど、どうしたんだ?」
「〜〜!?//・・・それは・・・その・・んあっ!」
ローゼリンデが何かを言う前にレイジは桜色の突起を親指と人差し指で摘み
“クリクリ”と捏ね、もう片方の突起は指で弾くように動かし弄んでいく。
刺激を受けるたびローゼリンデの体が“ビクビクっ”と跳ね上がる。
「ああっ・・ふあっ・・んんっ・・」
「今日も感度は良好といったとこだな♪」
反応がいい事を確認すると突起物から手を離し少々力を込め両手で豊満な胸を
鷲掴みにする。柔らかく張りのある胸はレイジが力を加えると“クニュっ“と
形を変えて手に吸い付くように馴染んでくる。
しばらくの間“ムニ、ムニュ”と手を動かし柔らかさと弾力を味わっていく。
「で、どうなんだ?どうしてローゼリンデのここはこんなに勃っているんだ?」
「あん・・ん・・レ、レイジが私の胸を弄んでいるから//・・・はぁっ!」
その言葉を遮るようにローゼリンデの突起を口へ含むと“じゅぢゅづ〜”と音を立て
吸い付いていく。
「ぢゅちゅ〜・・んっ・それだけじゃないよな?」
「ああっ♥・・んふっ・・くぅん・・レイジとのキス・・で・・感じて・たから!」
「よく言えたなローゼリンデ。偉いぞ!」
- 16 :
- ローゼリンデの発言に満足といったレイジは更に手を揉みほぐすように動かし
突起物へは吸い付きながらも舌でコリコリと転がしている。
「んっ・はっ・あっ・・気持ち・いい・・レイ・ジ・あんっ・・もっとぉ!」
そう言いレイジの後頭部へ腕を回すと『もっとして』とばかりに力を込めて
引き寄せていく。必然的にレイジの顔は豊満な胸の谷間へ沈んでいった。
「(おおっ、両サイドから柔らかな胸が押し付けられて気持ちいい。
・・・なんて思ってる場合じゃねぇ。この状態、息が出来ねえぞ!)」
両頬への柔らかさを感じているのも束の間、今は息ができなくなった事に困るレイジ。
「(くそっ、苦しいはずなのに手や指は勝手に動いてやがる・・・俺っていったい《涙》)」
どうにか頭を胸の谷間から脱出させようと試みるが思った以上にローゼリンデが
力を入れて頭を押え付けていた為になかなか困難だった。
「(ああ、でも気持ちいいな。このままローゼリンデの胸の中でぬのもいいかも
しれないな・・・ってんでたまるかぁ!!
まだまだローゼリンデとあんな事やこんな事を・・・)」
あの世へ逝きかけた自分を如何わしい事を思いながらどうにかこの世へ呼び戻す。
その時、ローゼリンデのしがみつく腕の力が弱まった。
これを逃さずレイジは勢い良く顔を胸から引き剥がす。
「んんっ・・・ぷはっ!」
「え!レイジ?」
夢中でレイジにしがみついていたローゼリンデはいきなりの事に顔をキョトンとさせている。
レイジの方は肺に空気を取り込める喜びを感じながらも告げる。
「はぁ・はぁ・あのな、ローゼリンデ。胸はとても柔らかかったけど、あれじゃ
窒息しちまうだろ?」
「ごっ、ごめんなさいレイジ。私、気持ちよさで必にしがみついてたから・・・」
「ふっ、まあ気にするなよ。俺としてはそんなローゼリンデが見れて良かったからさ」
「レイジったら//・・・!」
顔を少し紅く染めてレイジを見れば萎えかけそうな肉棒が目に映った。
恐らく先程の事が原因であろうと推測される。
- 17 :
- 「ねえレイジ、こうなったのって私のせいよね?」
「いや、でも、さっきのは仕方がなかっただろ」
「そんなのダメよ!今度は私がレイジを気持ちよくしてあげるから!」
思い立ったら行動が早いローゼリンデはレイジが戸惑っている間に下半身へ
体を近づけると大きな胸で肉棒を両側から包みこむように挟みこむ。
萎えかけの肉棒は胸の柔らかさと圧迫感で“ビキビキっ”とそそり立ち復活していく。
「あんっ!・・レイジのココって、こんなに早く大きくなるのね」
「当たり前だ!お前の胸でこうやられたら、男は皆こうなるって!」
「//・・・そう言われると恥ずかしいわ。
でも安心して、これは絶対にレイジだけにしかやらない事だから」
照れつつも女神のような微笑みを見せると両手で己の双丘を抱え込み“ずにゅむにゅ”
と肉棒へ押付ける。マシュマロのように柔らかい乳房は肉棒を包み込む度に
その形へと変わっていき、なおかつ密着するように張り付いてくる。
「おっ・おお・・や、柔らけ〜」
「私の胸の中でピクピク震えてるわ。でもレイジ、これ以上は暴れたらダメよ。
上手くできなくなってしまうわ♪」
レイジの反応に嬉しそうにすると次は乳房を上下に扱くように”にゅちゅ、にゅこっ“
と動かしつつ肉棒の先端から漏れ出してくる透明な液体を掬いとるように舌を激しく
這わしていく。
「うおおっ!・・乳圧も・・舌使いも・すげぇよ。・・・ローゼリンデ・・俺・もう・」
「いいわ。たくさん出してねレイジ」
レイジの限界を感じ取ったローゼリンデは肉棒へ胸を思いっきり押付けたまま手で
固定し、先端部へ触れるか触れないかの絶妙な距離を保ちながら口を近づけていく。
その圧迫感と口から伝わる熱い吐息に肉棒が“ぶるり“と震えると欲を爆発させる。
「はぁっ・・・う・・イクぞ、ローゼリンデェェ!!」
「あっ・・すごいわ・・いっぱい出てくる!」
極みに達した肉棒は圧迫してくる胸を押しのけるように力が加わると、これにより
抵抗がなくなった道を進むように精液が一気に先端部へと走り出す。
それらはローゼリンデの口や顔、銀髪の綺麗な髪にかかり、豊富な胸までも匂いを
付けるように飛び散り汚していった。
*******************************
前スレ分終了
- 18 :
- 「ああっ・・レイジの匂いで・いっぱい・・もっとかけてぇ♥」
目を潤ませ頬を火照らせながら言われれば、レイジは“ゴクっ”と喉を鳴らし
乳圧から解放された肉棒をローゼリンデの顔へ持っていき標準を合わせると
尿道に残っている精液を絞り出すように力を入れ放出させる。
“びちゃ“とかかった白濁の液はローゼリンデの美しい色白の顔を更に白へと
染め上げる。
「んあっ・・・顔中にレイジの匂いを付けられちゃったわ・・」
「(ローゼリンデ・・・エロイな//)」
そんな事を思ってるレイジを知ってか知らずかローゼリンデは自分の顔に付いている
ドロリとした白濁液を細い指で掬い取ると躊躇いもなく口へ運んでいく。
「ちゅぴ・ちゅぱっ・ん・・濃くて粘っこくて・美味しいわレイジ・・・」
無意識ではあろうが態と音を立てて指の精液を舐めたり、味わうように口を転がし
それを奥へ収めようとする喉の動きも見えたりと扇情的な態度でレイジを魅了する。
「〜〜〜〜//」
しばらくその姿を食い入るように見つめていると急にローゼリンデは顔を俯かせ
片目を閉じながら下半身をもじもじさせ始めた。
「ローゼリンデ、いきなりどうしたんだ?・・・まさか」
「//・・・ええ、どうやらレイジの匂いと味で感じすぎたみたい・・・ああっ♥」
話の途中で甲高い声を出したかと思えば“びくっびくん”と体を震わせている。
レイジがローゼリンデの下半身を確認すると触らなくても分かるくらいに
下着が“びっちょり”と濡れていて、湯気でも立つんじゃないかと思うぐらい
蒸れているようだった。
「〜〜//・・・触ってみるからなローゼリンデ」
「レイジ・・・あんっ//」
白い下着はローゼリンデの愛液によって秘部のワレメも確認できる程に透けていて
レイジはそこへ指を這わしていく。
「すげっ・・音がするぐらい濡れてるな」
「んんっ・・・はぁっ!」
- 19 :
- 下着ごしにワレメへ指を押し込むと“ぬちゃっ、くしゅ”と水の音が響き渡り
ローゼリンデの体も一段と反応していく。
「ふうっ・・んあっ・・」
「こんなに感じて・・・下着、邪魔だから取るぞ」
濡れすぎて役目を果たしてない下着を器用に取っていくレイジ。
“しゅるり”と脱がした下着を投げ捨てると、そのタイミングで閉じた足を
開かせようと手をかける。
・・・がやはり恥ずかしいようで開かせまいとローゼリンデは足に力を入れていた。
「ローゼリンデ、足の力抜いてくれよ」
「//分かってるけど・・・体がいうことを・・・」
「なら、無理やり開かせるからな」
閉じようとする力以上に手に力を込めて“ガバっ”と無理やり足を開かせる。
すると整った銀色の茂みに愛液を滴り出しながらもピッタリくっついている秘部が
目に飛び込んできた。
何度も犯してきたはずのそこは初物のように綺麗で言葉を出す事を忘れるくらい
凝視してしまう。
「!!//」
「やぁ・・・レイジ・・そんなに見つめないで・・恥ずかしいわ//」
己の熱くなったトロトロの秘部をまじまじと見られ、体と顔が一段と紅く火照り
両目を閉じながら顔を逸らす。
「そんなの無理だって!綺麗だ・・ローゼリンデ」
そう言ってレイジはその場所へ恐る恐る両手を近づけると秘部を親指で広げていく。
“くぱっ“と音が鳴り開けられたそこは端と端を繋ぐようにいくつもの愛液で作られた
糸が張り巡らされていた。
そこへ誘われるように顔を近づけると愛液の糸を舐めとるように舌を侵入させる。
“ピチュピチャ”と厭らしい音を立てながら内壁を綺麗に舐めていくが、なくなる所か
むしろ増えてくるように次々と滴り出てくる。甘酸っぱい味がレイジの口に広がる。
「れろ・・ぺちゃ・・ぺちゅ・・舐めても舐めてもどんどん溢れてくるな、お前の愛液」
「んあっ・・あっ・あっ・レイ・ジ・そんな所で・喋ら・ないで・・ぅあ!」
- 20 :
- 秘部に顔を付けられたまま喋られる度にレイジの熱い吐息が掛かっていく。
秘部を熱く刺激される気持ちよさと思いっきり近くで秘部が見られてる恥ずかしさで
ローゼリンデは体を跳ね上げる。
内壁は舌を挟むように迫ってくるがレイジは負けじと押し進んで奥へと行く。
見るからに勃起させているクリトリスは人差し指の腹で“グリグリ”と刺激する。
「んんっ・・あう・・あんっ・・良い♥」
ローゼリンデの喘ぎ声に“ぞくぞく”と背筋が震えたレイジはその反応をもっと見たい
とばかりにローゼリンデを更に責めたてていく。
熟れてふやけているクリトリスへ今度は口を付けると優しく吸い上げ、膣へは両手の指
を沈み込ませる。
片方の指はゆっくりと内壁を擦るように動かし、もう片方は2本の指を使い
“にゅぷちゅぷ”と水音を奏でながら素早く出し入れしていく。
「はぁ!・・んん〜・くふっ・・レイジ・・激し・・ああっ!!」
“ビクンビクン“と体を揺らすローゼリンデを見て絶頂を感じ取ったレイジは行為を
一段と激しくしていきラストスパートを掛ける。
口をローゼリンデの秘部の入口へキスするように持っていき指は赤く腫れている
クリトリスを“キュっ”と親指と中指で摘んでいった。
「ひぃぐ!・あんっ・やっ・イ・・くっ・・イっちゃう・・あああぁあ〜〜〜!!!!」
限界に達したローゼリンデは“ビクっビクっ”と体を震わせると秘部から遠慮なく
絶頂の証を放出する。
“ぴゅしゅっ”と出た潮はそのままレイジの口へ収められていった。
「コクンっ・・じゅるっ・・ぢゅずずっ・・コク・コクン・・」
「!!!・・ダメよっ・・レイジ、そんな汚いの飲んじゃ!」
「ん、ごくっ・・・別に汚くないぜ、お前だって俺の精液飲んでくれるだろ?」
「ええ、レイジの精液とても美味しいから」
「それと一緒さ。お前の絶頂汁、甘くて美味しかったぜ!」
「//!」
恥ずかしげもなく告げて、口の周りの愛液を舐めながら目を射抜くように見つめられ
“ドキンドキっ”とローゼリンデの心が高鳴っていく。
秘部の方は再び湿り出してきた。
- 21 :
- 「あ、あのっレイジ・・・」
「?」
下半身の疼きが止まらなくなったローゼリンデはレイジに己の秘部を見せると
誘うように指でそこを押し広げる。十二分に湿ったそこは挿入されるのを
今か今かと待ち構えるみたいにヒクヒクさせていた。
「お願い・・・私のココをレイジので激しく貫いて!」
「ローゼリンデ//」
「・・・もう、我慢できないの!!」
「分かった・・挿れるぞローゼリンデ?」
目で確認を取るとレイジは猛った己の肉棒をローゼリンデの秘部へと狙いを定める。
先端部がその入口へと向かうが上手く入りきらず、ワレメを滑るように擦れてしまう。
それでもローゼリンデの大陰口は吸い付くように動いてきた。
「あんっ!焦らさないでレイジ!」
「ご、ごめん。じゃあ改めて行くからな」
ローゼリンデの腰に手を添えると今度こそ肉棒をゆっくりと秘部へ挿れていく。
見るからに狭そうなソコは愛液で十分に湿っていたにもかかわらず、先端部分が
左右の唇を押し広げるように“ズリュっ”と入っていくと瞬く間に肉壁によって
覆いかぶさられ締め付けられる。
「〜〜!?」
それだけで強烈な射精感に襲われるがレイジはどうにか堪えると乱れる息を整え
ながら先へと目指していく。
奥に進むにつれて膣の内壁が肉棒全体を“ギュっ“と圧迫している。
「くぅ・・これは凄いな!今まであんなに身体を重ねてきたのに、まるで処女のような
締め付けだぜ、ローゼリンデ!」
「ああっ!!・・はうっ・・ああっ・・んっ・・レイジぃ〜!」
迫ってくる内壁を押し退けるように“ズニュズニュ”侵入させていき最奥へ到達すると
肉棒の先端で子宮口へ“コツン”と当て性器同士で“ちゅっ”とキスをしていく。
それに反応してかローゼリンデの肉壁はレイジのモノを隙間なく埋めるように
“ぴとぴと”張り付いてきてもの凄く締め上げてくる。
- 22 :
- 「うおっ!!・・・ローゼリンデ・くっ・そんな締め付けるなよ・・緩める事・つぅ
・・できるだろ?」
「あ・ああっ・・そん、な・・器用な事・ひあっ・私・今でも・んはっ・出来ないわ!ああんっ!!」
『無理よ』と告げてくるローゼリンデの瞳はトロンとしつつ涙を蓄え、頬は上気し
口は歯を食いしばるように震わせていた。
その端からは気持ちよさで飲みこめていない唾液が“つぅ〜“と流れている。
シャツは汗によって肌に張り付いており、蒸れて透けている為にローゼリンデの完璧な
ボディーラインを更に際立たせ豊富な胸はより一層強調されていた。
「本当にお前は反則だぜ、ローゼリンデ!
とろけきったその顔とか半脱げの透けてるYシャツとかどれもみんな俺を
駆り立てていくんだからな!」
「ああっ・・はあっ・・レイ・・ジ・・・」
「すげぇ気持ちいいよ・・うぐっ・ローゼリン・デ・・お前を絶対に誰にも渡さねえ。
お前の身体は・・俺の物だからなっ!」
レイジの言葉にローゼリンデは“ドキっ“と心臓が高鳴る。
「//んはぁぁっ!・・分かっている・わ・・ふあっ・私の身体は・・レイジ専用・・よ!
レイジの身体も・・・ああっ!・・私・専用よ?・んくっ!」
互いに気持ちをぶつけ合いながら行為をどんどんエスカレートさせていく。
レイジの肉棒が膣を窮屈そうに動き回っているとローゼリンデのある部分へ
“ぐりゅっ”と触れると急に体が“ビクっ”と震え背筋を仰け反らした。
「!?ああっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
どうやら彼女の一番の弱点であろうGスポットに直撃してしまったようだ。
膣は一段と縮小し、痙攣を起こしたかのように“ビクビク“させて結合部からは”ぷしゃ”
と透明な液が飛び出しそこを“びちょびちょ”にしていく。
「ふあ・・・んあっ・・あああっ!」
「ここが良いんだなローゼリンデ?」
快楽の波が収まらぬローゼリンデを責めたてるかのようにレイジはそこを重点的に
刺激していく。決して焦らず早く動こかさないように注意を払いながら己の肉棒の
大きさと形を刻み込んでいく。
「んああぁぁあぁ!!!・・・ダメっ・・レイジ・・私・イッたばかりで・・・
今・・そこ・・責めちゃ・・ぃやぁ!」
- 23 :
- そう言い逃げるように体をくねらそうとするが、体は正直なのかより刺激を求め
ようとレイジの肉棒へ自ら当たりにいく。
「うっ、ローゼリンデ・・・言ってる事とやってる事が全然違う・・ぞ!」
「やあっ!・・・体・・壊れそうなのに・・んっ・・腰が止まらないわ・・レイジ!」
言うと足をレイジの腰に絡ませて逃げていかないようにしっかりとロックしていく。
瞳からは溜めていた涙を流しつつも『抱きつきに来て』とばかりに手を伸ばしてくる
ローゼリンデにレイジは惹かれるように腕を伸ばし抱き寄せるとそのまま激しい
キスをしていく。
「ちゅぷ・・くちゅ・・激しすぎだってローゼリンデ・ちゅ」
「ちゅく・・んちゅ・・だって・・ちゅぴ・」
一心不乱にキスを求め唾液を飲込むことすら忘れた口元は互いの物で汚れている。
腰も動かし結合部は洪水のように液体が溢れ出し、密着し合っている体は二人の汗で
ベトベトになっていた。部屋中にはむせ返るような匂いが充満している。
「はぁ・はぁ・ローゼリンデ・・俺、もう・・イクからな!」
「はぁ・はぁ・私もよレイジ・・・あなたのモノで私の膣をいっぱい満たして!」
快楽の極みにきた二人は互いに宣言すると同時に限界がくる。
絶頂へ誘われる瞬間にレイジは肉棒をローゼリンデの子宮内へ侵入するように
突き立てて行き、ローゼリンデはそれを優しく迎えいれると侵入してきた獲物を
逃がさないとばかりに全体をよりキツく締め上げていく。
「うおっ・出すぞ!ローゼリンデ・・・おおおっ!!!」
「レイジ・・イクっ!イっちゃう・・・ああああぁぁああぁぁぁ!!!!!!」
最奥で解き放たれた精液は縦横無尽にローゼリンデの膣を駆け巡ると沢山の量と
熱で満たしていく。
「ああっ・・レイジ・・凄いわ!まだ、いっぱい出てる♥」
なおも“ドクドクっ”と注ぎ込まれる熱に快楽と幸せを感じるローゼリンデ。
レイジも愛する妻を自分色に染めていく快楽と喜びを感じている。
また、互いの背中へ回された腕は離れないように力強くしっかりと抱きつけられ
幸せの空気が二人を包んでいるようであった。
*******************************
本日分終了
次で完結
- 24 :
- >>10-23
乙です
ローゼリンデエロいよローゼリンデ
なんか俺もローゼリンデの話書きたくなってきたな
レイジとの王道なイチャラブはもう他の職人さんが書いてくれてるし、例えば…
ローゼリンデ救出後レイジとローゼリンデが今までの空白を埋めるがごとく盛り上がってる所を
アルティナが目撃してしまって二人に混ざる、みたいなシチュエーションとか?
- 25 :
- レイジだと思ったら帝国兵士でしたが好み
- 26 :
- むむ、何となく過疎ってるような気もしますが気を取り直して
>>23の続き投下します。
*******************************
ローゼリンデの膣で果てた後、レイジはゆっくりと肉棒を引抜いた。
結合部からは”ドブっ“と欲望の証が滴り落ちる。
「「〜〜〜//」」
それを見た二人は顔を見合わせると恥ずかしいというように真っ赤になりながら
互いに顔を反らした。
「ははっ//・・・ローゼリンデの膣が気持ちよくって沢山出してしまったよ」
「〜〜//・・・こんなに注がれたら妊娠してしまうかもしれないわ」
「妊娠・・・か」
「レイジは嫌?私はそろそろ欲しいわ」
「そんな事はないぞ。俺も欲しいな、ローゼリンデ似の可愛い女の子が」
「私はレイジ似のかっこいい男の子が欲しいわ」
幸せな夫婦の会話に『ふふっ』と笑い合うと
互いの愛液でドロドロになった肉棒がローゼリンデの目に入った。
「汚れちゃったから綺麗にするわね」
「ちょ、待ってくれ!」
ローゼリンデは手を徐に伸ばしていき口と舌を使い肉棒を綺麗に舐め上げる。
竿や先端部にこびり着いている愛液が次々とローゼリンデの口の中へ収められていく。
「うくっ・・おおっ・・ローゼリンデ・・そんな事されたら・・また・・」
「れろっ・ちゅく・ちゅぴ・・・ん、これで綺麗になったわね、レイジ・・えっ!」
口を離すと綺麗にした肉棒が手の中で“ビクン”と跳ねて大きくなっていく。
ローゼリンデが驚いているとレイジに肩を掴まれベッドへ倒される。
「レイジ//」
「ったく、毎度この行為は興奮して大きくなっちまうって言ってるだろ?」
「ごめんなさい、条件反射で・・・つい//」
「俺がこうなってしまった責任・・・取ってもらうからな!」
「//!?・・・分かったわ、責任は取るから・・・だから・・また私を抱いてくれる?」
紅くなった顔でローゼリンデが呟けばレイジは返事の変わりに熱いキスをしていき
そのまま行為に入っていく。
その後、ローゼリンデの膣で3回ほど欲望を注ぎ込み二人は果てる事となった。
- 27 :
- 情事が終わるとベッドの上で二人は幸せそうに身を寄せ合っていた。
正確に言うとローゼリンデがレイジの肩に頭を乗せて片腕を自分の両腕で
絡ませている状態である。
もちろんレイジの腕には柔らかい胸が当たっている。
「え!男の人って朝はああなるものなの?」
「そうなんだよ。あれは生理現象の一種で男には良くあるもんなんだ」
レイジは朝の自分に起こった事をローゼリンデに説明していく。
「知らなかったわ。てっきりレイジが私の身体に満足してないと思って。
・・・何だか恥ずかしいわ」
「そんな事は絶対ないから。お前の身体は最高だよローゼリンデ!」
「!!・・・ありがとう//」
恥ずかしさでレイジの腕を”ぎゅっ”と力を加え握るとローゼリンデの豊富な
胸の谷間に腕が収まっていく。
“ムニュムニュ”と感じる圧迫感とベタな事を言ってしまったかなとの思いから
照れてしまう。
「//ま、まあ、その、何だ。また、ああやって起こしてもらえると
嬉しいな・・・なんて」
今の気を紛らわすように適当な言葉を言うレイジ。
「!?//・・・レイジが望むなら」
「!!//」
部屋中に甘い雰囲気が広がった。
時間が経ち少しだけ恥ずかしさを残しながらも落ち着きを取り戻した二人は
服を着込むとリビングへと向かう。
「ごはん冷めちゃったから温め直して来るね」
「お願いするよ、ローゼリンデ」
「ええ、任せて」
温められた食事が並び席に着くと二人は少し遅い朝食を開始した。
昨日あったことやこれからどうしようか?とか色々と会話に花を咲かせながら
この時間を満喫していく。
- 28 :
- そして楽しい食事が終わり食器を片付けた後、ローゼリンデは席に座るとレイジに訪ねる。
「ねえ、レイジ、朝ごはん美味しかった?」
「ああ、とても美味しかったぜ。けど・・・」
「?」
レイジが言葉を区切りおもむろに立ち上がるとローゼリンデの耳に口を寄せる。
「お前の方が最高に美味しかったけどな」
甘い声で囁けば、たちまち顔が熟れたトマトのように紅くなっていく。
「//やめてよ・・・恥ずかしいじゃない」
「とても可愛いよローゼリンデ」
「もうっ//・・・からかわないでよ!」
そう言い恥ずかしいとばかりに両目を閉じ“ぷい“と顔を逸らす。
「ははっ、ほらっ、やっぱ可愛い♪」
「〜〜〜//」
口をムスっとさせながら片目を開けて上目遣いで見れば満面な笑顔のレイジが映る。
「(私ばっかり何だか悔しい・・・あ、そうよ、これよっ!)」
何かを思いついたローゼリンデは席から立ち上がると、口元が緩み締まりのない顔を
しているレイジの頬に両手を添えると口付けをしていく。
「ん、ちゅく」
「んん//」
口の中に甘い香りが広がる。
いきなりの事に目を見開き驚くレイジ。その頬は紅潮している。
しばらく口付けるとローゼリンデはゆっくりと口を離していく。
「//な、何すんだよっ!」
「ふふっ、お・か・え・しっ♪」
悪戯が成功した無邪気な子供のような表情で言われてしまい何だか毒気が抜かれる。
「「ぷっ!」」
「あははは…!」
「ふふふふ…!」
その間の抜けた状態に二人は顔を合わせて笑ってしまう。
「ローゼリンデには敵わないな!」
「私だってレイジには敵わないわ!」
こうやって何気ない事で笑える日々が来るなんて帝国と戦っている時は
思いもしなかった。今の平和に感謝する二人。
「さて、ローゼリンデ。天気もいい事だし一緒に散歩でもどうだ?」
「ええ!分かったわ、行きましょう。ただ・・その前に//」
とローゼリンデは急にモジモジしだし顔を紅くしている。
「ん?どうしたんだ、ローゼリンデ?」
レイジが心配そうに顔を覗かせると恥ずかしげに口が開く。
「そのっ・・食後の運動・・しない?・・・ベッドの上で//」
言うと同時に顔を思いっきり紅くしながら俯かせて、腕は伸ばして掌を下で組んでいる。
「〜〜//」
「ダメ?//」
「そんな事ないぞ!・・・しようか食後の運動」
「喜んで//」
俺たちの一日はまだ始まったばかりである。
END
- 29 :
- おまけ
後日のある朝の日、温かい日が差し込むベッドの上ですやすやと子供のような
顔をしながら寝ているレイジに一つの影が近づく。
その影が重なると急にレイジに息苦しさが襲う。
それと同時に甘い香りも口いっぱいに広がっていく。
『何事だ!』と思い意識を覚醒させようとするが、まだ体は眠りを欲している為か
なかなか目覚められずにいた。
そうしていると口の中へ不意に異物が侵入してくる。それから逃げようと己の舌を
動かしていくが後を追ってくるようにそれも動いてきた。
逃げ場を失い、とうとう捕らえられてしまい抵抗むなしく絡め取られると舌が奪われる
ように影へと飲み込まれた。
「んぐ・・んん・・むぐ・・ぷはっ!!」
ようやく意識を取り戻してぼやけていた焦点を合わせると目の前にはローゼリンデがいた。
「おはようレイジ。やっとお目覚めね♪」
「はぁ・はぁ・はぁ・お、おはようローゼリンデ。
・・・しかし何ともまあ情熱的な起こし方だな。窒息するかと思ったぜ」
「ふふっ、寝ぼすけの夫を優しく起こそうと思って。私って良い妻でしょ?」
満面の笑顔で問われればレイジに反論の余地は無かった。
「そうだな、お前は良い妻だよローゼリンデ」
「ありがとうレイジ。所で・・・」
と“ずいっ“と更に顔を寄せられ互いの鼻と鼻がくっつく距離まで詰め寄られる。
ローゼリンデの甘い吐息や髪から漂う良い香りがレイジの鼻を擽っていく。
「ごはんにする?・・・それとも・・・私♥」
至近距離で首を可愛く“コテっ”と倒し、いつも通りのYシャツ姿のローゼリンデに
言われればレイジの心はノックアウト。もはや答えは一つしかなかった。
「//!!!・・・もちろん、ローゼリンデだ!今日も美味しく頂くからな!!」
「くすっ、また朝ごはんが遅くなっちゃうわね♪」
俺は最高に幸せだと思った。
END
- 30 :
- 以上で完結です。楽しんで頂けたら光栄です。
>>24さん是非そのSS見てみたいです。できたら作成よろしくお願いします。
- 31 :
- 乙です!完結おめでとうございます
やっぱりローゼリンデは可愛いですね
いやあ、実は続きずっと待ってたんですよ
でもあんまり待ってます〜って書き込んで急かしても申し訳ないなと思って…
また何かの話を投下して下さるのを楽しみにしてます
ありがとうございました!
- 32 :
- >>30
乙…ッ!圧倒的乙…ッ!
>>31
おまえは俺かw
なんとなく終わりまでそっと見守りたくなる
- 33 :
- レイ×ミスを投下します。時間があればレイ×ミス×ユキになるかも。
よろしくお願いします
- 34 :
- 『まったく。なぜ私までこのようなことをせねばならぬのだ』
レイジが腰に携えた刀モードのユキヒメが不機嫌そうにぼやく。
「仕方ないだろ。今回行くところはモンスターがウヨウヨいるらしいんだから。ちょっとぐらい付き合ってくれよ」
『行かない、という選択肢はないのか?」
「それはあいつに聞いてくれ」
レイジとユキヒメは軽い足取りで前を歩く紅白のドレスを身に付けた、女海賊セイレーンことミスティに視線を向けた。
「何をしておるレイジ。早く来んか」
辟易するユキヒメとは対照的に、ミスティは鼻歌を歌ってしまいそうなほど上機嫌だ。
「早くせんと温泉が逃げてしまうぞ」
「逃げねぇよ……」
それもそのはず。今レイジ達が向かっているのは、彼女がお宝の次か、もしくは同じくらいに好きな温泉だから。
「ふふ♪ 楽しみじゃのう。いったいどんな秘湯なんじゃろうか」
しかも、その温泉は世にも珍しい秘湯だとか。ミスティにとってこれほど嬉しいことはないだろう。
『……いっそのこと私だけ帰ってしまおうか』
「ま、待て待て! それは困る! 俺はどうやってモンスターと闘えばいいんだよ!? ユキヒメだって温泉が嫌いなわけじゃないんだろ?」
『それはそうだが……何もこんなところまで』
「レイジ! ユキヒメ! モンスターじゃ!」
「っ!」
見ると、ミスティが数匹のスライムと対峙していた。
「行くぞ、ユキヒメ!」
『仕方ない。これも修行の一環と考えよう。やるからには全力でいくぞ、レイジ』
「おう!」
レイジはユキヒメを構え、ミスティの元に向かった。
それから数時間ほど出くわしたモンスターを倒しながら森を進んだレイジたち。
そうしてようやく、森の最奥付近に人一人通れるぐらいの洞窟の入り口を見つけた。
「おお! ここじゃここじゃ!」
疲れも忘れてはしゃぐミスティ。
レイジは汗を拭いながらその洞窟に目を向けた。
本当に小さな入り口だ。かなり注意深く探さないと見つけられないほどである。
「本当にここなのか? なんか途中で行き止まりになってそうな感じだけど」
「ここであっておる! わらわが信用できんのか!」
「いや、そんなことないけど……まぁ、とりあえず入ってみるか」
「うむ♪」
- 35 :
- 何があるかわからないということで、レイジを先頭に洞窟の中に入った。
『む……どうやら行き止まりではなさそうだぞ』
すぐにユキヒメがポツリと呟いた。
「なんでわかるんだ?」
『風だ。風が通り抜けているだろう?』
「……ほんとだ」
意識してみると、洞窟の中を風が流れているのがわかった。
『この先が行き止まりではこうはならん。まぁ、このまま人が通れる道が続いているかはわからんが』
「それは祈るしかないか」
(あと、崩れないようにも祈っておこう)
洒落にならない。
「遅いぞ、レイジ。早く進むのじゃ」
「へいへい、っと」
ミスティに急かされながら狭い洞窟を進む。
「なぁ、ミスティ」
「なんじゃ?」
「その秘湯に効能とかあるのか?」
「効能があるかはわからんが、噂によるとその湯に浸かった者は未だかつてないほど最高の気分になるそうじゃ」
「……抽象的でよくわからないな」
「だからこその秘湯なのじゃろう」
それもそうか、と納得するレイジ。
「っと」
ピタリと足を止めた。
「どうした?」
「ここから下りになってる。そんなにきつくないけど滑らないようにゆっくり行くぞ」
「むぅ、仕方ないのう」
「気をつけろよ」
体勢を低くし、一歩一歩慎重に進んでいく。
下って行くうちに吹きつける風が温かくなった。周りの壁も水気を帯びている。
(これは……もしかして本当に正解か?)
自然と足取りも速くなる。
何度か転びそうになりながらもは狭い道を下りきり、レイジたちは目的の秘湯へと辿りついた。
- 36 :
- 「おぉ〜、すげぇ〜」
そこはまさに冒険の終着点にふさわしい場所だった。
「うむ。圧巻じゃのう」
「周りの岩は全てクリスタルでできているのか? 凄いな……」
ミスティと人間モードになったユキヒメも目を丸くしている。
全体的な広さは立ち込める湯気でよくわからないが、相当なものである。高さも軽く砦の壁ぐらいはある。先程までの狭さが嘘かと思うほどだ。
そして何より凄いのが、ここを囲む上下左右全ての岩肌が七色に煌いていることだ。地下だというのに、まるでダイヤモンドの中にいるようだである。
「隙間から漏れた外の光をクリスタルの壁が乱反射させているんじゃろうな。いやはや、本当に見事なものじゃ」
「私も長いことこの世界に存在しているが、こんな幻想的な光景は長らく見たことがない」
普段あまりこういったことに関心をもたないユキヒメですら興奮しているのが見てとれる。
「秘湯はあっちかの、っとと」
歩き出したミスティが足を滑らせた。
「大丈夫か?」
「うむ。この地面も面白いのう。洞窟の中じゃというのにまっ平らじゃ」
ミスティが足の裏を地面に擦らせると、キュキュ、と小気味いい音が鳴った。
「大理石みたいだな。人工的に作られたものなわけないし……」
地面には温泉からあふれ出たぬるいお湯が薄く張ってある。これが長い年月をかけて地面を平らに削ったのだろう。
「自然の力ってすげぇ」
レイジはそう呟かずにはいられなかった。
「よし。行くぞ、ユキヒメ」
ミスティはドレスのスカートを持ち上げ、温泉が湧き出る源に器用に滑って行った。
「あ、待て、ミスティ。……全く。浮かれおって。仕方ない、私も行くとするか。っと、その前に」
ユキヒメはレイジに顔を向け、
「覗くでないぞ」
「覗かねぇよ!」
早く行け、と追っ払うように手を振るレイジ。
「覗かないのならば……辺りにモンスターの気配もない。お前も温泉に浸かるといい」
「いいのか?」
「この光景を前にただ待っているだけというのも味気なかろう。お前もゆっくりするといい。ただし、覗くでないぞ。絶対だぞ」
「わかってるって」
苦笑するレイジを横目で見て、ユキヒメはミスティの後を追った。滑って。
「結局お前も滑るのかよ!」
何だかんで言ってユキヒメも浮かれいるのだった。
「ったく。……まぁ、あいつらのことは放っておいて、俺も温泉に浸かるとしますか」
レイジはユキヒメ達とは反対の方向に向かった。もちろん、滑って。
- 37 :
- すぐにレイジは丁度よさそうな場所を見つけた。
湯の濃淡の境目がある。そこから先は少し深くなっているようだ。
「ここならあいつらも見えない……よな」
周りを確かめてから手早く服を脱ぎ、それを防水性の袋に詰める。
「温度は……オーケー、と。うし、入るか」
足からゆっくりと浸かっていく。
「ふあぁ〜」
予想通り深さも丁度よかった。肩が少し出るくらいだ。
「極楽極楽」
頭にタオルを乗っけてお決まりの文句を呟く。
「こうして温泉に浸かるのも随分久しぶりだな」
ミスティとの温泉さがしの旅ではなんだかんだで入れていない。
「しかし、本当に凄いな」
温泉を堪能しながら眺める洞窟の光景はまた違って見えた。
「今度は皆も連れてくるか。リンリンとか喜びそうだよな」
そこで何を思ったのか、レイジは獣人モードのリンリンが温泉に浸かっているビジョンを思い浮かべてしまった。
『いいお湯にゃ〜。どう、レイジ? 綺麗になったかにゃ?』
「いやいやいや!」
頭を振り乱し邪な妄想を吹き飛ばす。
「な、何考えてんだオレは……」
と、次に頭に思い浮かべた人物は、
『ふぅ、温泉なんて久しぶりね。あら、レイジ。覗きにきたの? ふふ、悪い子ね。いいわよ、もっとこっちに来ても。保健体育の実習、しましょうか』
「今度はサクヤさんかよ!」
レイジは頭を思いっきり温泉に打ち付けた。
(最悪だ……学校の先生の裸を妄想するなんて……)
しばらくそうやって温泉の中に頭を突っ込み、息が苦しくなったところで顔をあげた。
「はぁ、はぁ……ふぅ」
冷静に冷静に、と気持ちを落ち着かせる。
何とか平静を取り戻したところで、この温泉の少し変わったところに気付いた。
妙な香りがする。頭がぼーっとするような、嗅いだことあるような……。
首を傾げながらレイジは湯に目を向けた。
「ん?」
波紋が広がっていた。
今暴れた時にできたのとはまた違う。その波紋はレイジに向かってきていた。
何かが上から落ちてきたのか、あるいは……。
その元に目を向けると、湯気の奥に人影が見えた。
「え?」
レイジの口から素っ頓狂な声がでる。
まさか、あり得ない。
自分の目を疑った。
しかし、その人影は疑う余地もなくレイジの知っている人物その者だった。
- 38 :
-
「おぉ、レイジ。こんなところにいたのか。探したぞ」
「み、み、み、ミスティ!?」
ツインテールを湯に垂らしながらミスティが泳いでくる。
このミスティは妄想などではない。現実として目の前に存在している。もちろん、裸で。
「お、お前! な、何やって」
「騒ぐでない。ユキヒメに見つかってしまうであろうが」
ミスティはレイジの口を手で塞いだ。
それはつまり、身体を寄せるということであり、
「っ!?」
彼女の大きな胸が惜しげもなくレイジの胸板に押し付けられた。
「ユキヒメからお前も温泉に浸かっていると聞いての。どうせなら共に堪能しようと思ったのじゃ」
目を白黒させるレイジをよそに、ミスティはさらに近づいてくる。
胸だけじゃない。その白く柔らかな肢体をすり寄せてきた。
レイジは慌てて口を塞ぐ手をどけた。
「お、お前、本当に何考えてんだよ」
そう尋ねる声は小さくなっていた。
こんな場面をユキヒメに見られたくないのはレイジも同じだった。絶対にされる。
「だから、さっきから言っておるではないか」
そう言うミスティの顔を見つめ、レイジはふと気付いた。
彼女の頬が赤い。それに、目がトロンとしている。まるで、酔っぱらっているかのように。
まさか、とレイジは聞いた。
「ミスティ、お前酒でも飲んだのか?」
「何を言っておる。酒ならお前も浴びているではないか」
「は?」
どういうことだ、とレイジは首を傾げる。
「気付いておらんのか? この湯は酒じゃぞ」
そこでようやく、この温泉の妙な匂いの正体がわかった。
酒場に充満している、ツンとしたそれでいて脳みそがぼやけるような、あの匂いだ。
この温泉はどういうわけか酒でできていたんだ。
「って、お前まさかこのお湯飲んだのか!?」
「阿呆。わらわがそのようなはしたないことをするか」
「でも、じゃあ何でそんな酔っぱらってんだ?」
「酔ってなどおらぬわ」
滅茶苦茶酔ってるぞ。
話がややこしくなりそうだったのでレイジは言葉には出さなかった。
「まぁ、気分がいいことは確かじゃがのう。恐らく、この匂いがわらわを昂ぶらせておるのじゃろう」
そう言ってミスティは湯を掬った。
「この匂いには多分に酒の成分が含まれておる。レイジが気付いていなかったところを見ると、普段酒を飲む者のみそれを敏感に感じとるみたいだのう」
成程、そう言うことか、とレイジは事態を何となく把握した。
つまりミスティは、本人は認めていないが、この匂いだけで完全に酔ってしまった。それで気分が高揚し、こんな普段なら絶対にやらないようなことをしている、と。
ここに浸かったやつは最高の気分になる、というのもそこからきているのだろう。
「思っていたより筋肉がついておるの、レイジ〜」
左隣に座るミスティはレイジにしな垂れかかって身体を預けている。脚を絡ませ、手は割れた腹をさすり、胸をこれでもかと押し付けてくる。
そして、上目遣いにレイジを見上げ、妖艶に微笑んでいる。
冷静に考えたらこんな状況耐えられるわけがなかった。今のミスティは普段とは段違いの艶めかしさである。
レイジの『モノ』はまたたく間に堅く、熱く、大きくなった。
- 39 :
- 「ひゃっ!」
起立したモノがミスティの脚にあたり、彼女は短く悲鳴をあげた。
恐る恐るそっちに目を向ける。
若干濁った湯の中でレイジのモノは恥ずかしげもなく天に向かって勃っていた。
「の……のう、レイジ。これは」
「ごめん」
謝ることしかできなかった。
お前がこうさせたんだからな、と心の中では思っていたが、当然口にすることなんてできず、真っ赤になっている顔を逸らした。
『…………』
少しの沈黙の間ミスティが何を思っていたのかレイジにはわからない。
「レイジ……お前のがこうなってしまったのは……わらわのせいなのか?」
ミスティはレイジの心を読んだかのように口を開いた。
「え……あ、ああ」
レイジは狼狽しながらも小さく頷いた。
「そうか……わらわのせいなのか」
そこでミスティは、ふふ、と笑みを漏らし、
「ならば、わらわが責任を持って静めてやらんとな」
レイジのモノを握った。
「なっ!?」
レイジは思わず彼女に顔を向けた。
構わず、ミスティは笑みを浮かべながらモノの形を確かめるように手を動かす。
「お、お前」
「僕の粗相を正すのも主人の務め。レイジは黙っていればよい」
より強くにモノを握り、いじくり回すミスティ。
しかし、その手つきはぎこちなかった。やることはわかっている。しかし、やり方は分からないらしい。
「……だ、だが、わらわもこのようなことをするのは初めてだ。……れ、レイジよ。どのようにしたらお前が良くなるのか……教えてくれぬか?」
レイジのもどかしい表情をチラリと横目で見たからか、逡巡しながらそんなことを尋ねた。
「あ、ああ。……じょ、上下に擦ってくれるか?」
レイジは素直に答えてしまっていた。もう、止めさせよう、とも思わなくなっていた。
「こ、こうか?」
ミスティは手で輪をつくり、モノ全体をしごきだした。
「くぅ」
思っていた通り、いや、それ以上の快感がレイジの全身を駆け巡る。他人にしてもらうことへの羞恥心が快感へと変わっていくようだった。
「な、なるほど。こうするものなのか」
レイジの反応に満足したミスティは笑みを浮かべた。
「も、もう少し強く握って……速く擦ってくれるか?」
更なる快感を得ようと、普通なら絶対に口にできない言葉を口にするレイジ。
「う、うむ」
言うことに素直に従ってミスティはモノを擦りあげる。
柔らかく長い指は卑猥な動きを繰り返す。
「うっ……」
モノは段々と堅さを増していった。
すでに先走りは大量に滲み出ていた。それほどまでにミスティの『手コキ』は気持ちのよいものだった。
- 40 :
- ミスティもレイジをさらに気持ちよくさせようと試行錯誤する。
強さと速さに緩急をつけ、根元を揉みほぐし、亀頭を優しく包み込む。
「気持ち良いか、レイジ?」
「あ、ああ。すげぇ……気持ちいい」
まだ何とか我慢できていたが、いつ暴発するとも知れない。できることならもっとこの快感を味わっていたかった。
「そうか。ならば、もっと気持ちよくしてやるぞ」
そんなことを言ってミスティはモノから手を離した。
「レイジ。そこに腰掛けてくれぬか?」
言われるがまま、レイジは温泉の縁に腰かけた。上半身とモノが外気にさらされる。
「こうやって見るとまた……何とも言えんのう」
ミスティの目の前でレイジのモノがそそり立っている。
彼女に見つめられ吐息で撫でられ、モノは一瞬、ビクン、と跳ねた。
「おぉ。まるで生きているみたいじゃ」
おかしそうにモノを観察するミスティはやがて、先程と同じようにモノを両手で包みこみ、しごき始めた。
温泉の中でするのとはまた違う、ストレートな刺激が生まれる。
「熱い……こんなに熱いものじゃったんじゃな。火傷しなければよいんじゃが」
そう言ってミスティは温泉の中で膝立ちの姿勢になり、今まで視界の隅で存在を主張していた大きな胸でモノを挟み込んだ。
驚きと快感が同時にレイジを襲う。
「ふふ。どうじゃ、レイジ。先程思いついたのじゃが、これは気持ちよいか?」
気持ちいいなんてレベルではなかった。危うく全てをぶちまけてしまいそうになった。
モノはこの世の物とは思えない柔らかい物体に四方八方包み込まれている。
もちろんレイジはこの『パイズリ』というものを知識では知っている。しかし、ここまで気持ちいいものとは思いもしなかった。
「ん……はぁ……ふぅ」
そこに更に擦り上げられる刺激が加えられた。
「擦ってやらんと……んっ……いけないのじゃろ…んぁ」
両腕で胸を挟みこみ、全身を使って胸を上下に揺らすミスティ。
手コキの時より擦る刺激は弱いが、胸に挟まれている感覚はそれに勝っていた。
さらに、彼女のような美女が懸命に身体を揺らし、胸を使って奉仕してくれていることがレイジに精神的な快感をもたらしていた。
「はぁ、はぁ……ん、はぁ」
ミスティの口から出る吐息がモノの先端に当たっていることも肉体的な快感を増幅させる要因の一つだった。
レイジのモノはミスティの胸の谷間の先から大きく顔を出している。
「ふふ。ん……見ろ、レイジ。お前のが……はぁ……わらわの胸から飛び出ておるぞ」
「く、うぅ」
彼女が喋るたび亀頭に更なる刺激が生まれる。まともに返事をすることなんてできない。
「ん……やはり、そういうことか……ふふ」
「っ!?」
新たな刺激が全身を走った。
- 41 :
- 見ると、ミスティは自身の谷間に顔を寄せ、そこから飛び出た亀頭を舌で舐めていた。
「こうすると……んっ……もっと気持ちよいの……れろ…ちゅ…じゃろう」
ミスティは舌を這わせながらも胸で擦ることを止めない。
「少し苦いが…ちゅ…これもお前の味……ん……だからのう」
溢れだしていた先走りを舐めとり、舌は亀頭をいじくりつつその範囲を広げていった。
「れろ…ちゅ…んむ……ずっ…ぢゅる」
「くあぁ」
レイジはうめき声をあげた。
「ん……良いか? わらわの舌は……えろ……レイジを気持ちよくしておるか?」
上目遣いにこちらを窺うミスティ。
レイジは首を縦にふった。
「ん……ならば……んちゅ…こうすればもっと……お前を気持ちよくできる……はむ」
ミスティは迷うことなくレイジのモノを口の中に含んだ。
まるで、舌でいじるだけでは自分が物足りなくなったかのように。
「ん、ちゅ……む……ふぅ……はぁ……ぢゅ、ぢゅる……ずず」
頬をすぼめ、モノ全体を吸い上げてくる。
「えろ……ちゅち……んっ……くぅあ…んむ」
さらに口内で舌を使い、執拗に先端のカリ部分を責めてくる。
「ずっ……ずちゅぅ……んちゅ……はっ…あん……ちゅむ」
もう、我慢なんてできるわけがなかった。
レイジはミスティの乳房に手をかけた。
「んっ!? んん! んあぁ!」
ミスティが艶めかしい声をあげる。
彼女の乳房にレイジの両手はどこまでも埋没しそうだった。それほどまでの柔らかさだった。
レイジはさらに、そこで唯一硬さの違う桜色の突起物も弄った。
「あぁ! れ、レイジ! そ、そこはぁ!」
ミスティがをいじらしそうに言葉を発する。それでもすぐにモノを口に含んだ。
「ん! んちゅ、んむ…あっ! あん!」
口の端から涎がとめどなく滴り落ちた。
「み、ミスティ……俺、もう……」
レイジの限界が近付いていた。
目尻に若干の涙をためたミスティはレイジの顔を見上げた。
「んんっ……んちゅ……よい、ぞ……いつでも……吐き出すがいい…んっ…受け止めてやる」
そう言ってさらに激しく頭を上下させる。
「んっ、んっ……んんぅ……んちゅう」
レイジは思わずその頭を掴んでしまった。
「くっ……行く、ぞっ!」
「……んうっ!? んんっ! ん〜!」
溜まりに溜まった精が彼女の口に吐き出された。
「く、うぅ」
レイジの身体が震える。言いようのない快感に満たされる。
「んんっ……んっ……」
長い間それは続いた。何時まで経ってもレイジの精は吐き出され続けた。
ミスティの口から白濁がこぼれ落ち、
「んっ……んあっ!」
やがて堪え切れずに彼女はモノから口を離した。
白濁は彼女の綺麗な顔を汚し、それを見計らったかのように徐々に収まっていった。
- 42 :
- 「んっ……んんっ……」
顔についた精を拭きとろうともせず、口を閉じ唸っているミスティ。
精を飲もうとしていると気付いた時にはもう、彼女はそれを喉に通してしまっていた。
「けほっ、けほっ……出し過ぎじゃ、バカ者」
「わ、悪い。って別に飲まなくてもよかったんじゃ……」
「ふ、ふん! 口に入れた物を吐き出すなんてはしたない真似ができるか!」
顔についた精を拭いながら顔をそむけるミスティ。が、すぐにそわそわし始めた。
「……のう、レイジ」
ミスティは腰をあげて正面からレイジに抱きついた。
「わらわも……慰めてくれぬか?」
「み、ミスティ?」
「さっきから疼いて……仕方がないのじゃ」
彼女は右手を自身の秘所に運んだ。
「ここが……レイジが欲しいとうるさいのじゃ」
身体に押し付けられた柔らかな肢体。せつなげに潤む瞳。口から漏れる淫猥な吐息と言葉。
レイジのモノは瞬く間に硬さを取り戻した。
「俺で……いいのか?」
「今さら何を言っておる。この疼きを止められる者はお前以外にいない。……レイジ以外……考えられん」
言って、ミスティはレイジの唇を奪った。
一瞬レイジは面食らったが、すぐに自分からも唇を押し付けた。
舌を絡ませ、淫らな音を響かせ、長い間互いの口内を貪った。
顔を離し、目を合わせて二人はほほ笑んだ。
「わらわはその……は、初めてじゃ……さ、最初は優しく……してくれぬか?」
「ああ。約束するよ」
もう一度唇を重ねた。
ミスティは両脚を温泉に浸し、仰向けに寝転がった。
レイジは温泉に入って正面に立った。
「背中、痛くないか?」
「うむ。すべすべじゃからな。問題ない」
「そうか」
レイジはミスティに覆いかぶさってキスをした。
「ん……ちゅ」
ミスティも目を閉じてそれに応えた。
レイジの左手がミスティの胸に伸びる。
「んっ……」
身体を震わせつつもそのままキスを続けようとするミスティだが、レイジは唇を彼女の顔から移動させた。
首を伝い、鎖骨を経由し、行きついた先は左手の反対に位置するもう一つの山。
「れ、レイジ。ん、あぁ!」
声をあげてのけ反るミスティ。
レイジは山の頂上の桜色の突起を口に含んだ。
「…んぅ…れ、レイジ……そ、そのような……ん…幼子のように弄るで……んぁ!」
左は全体を優しく練り回すように揉み、右はその中央を執拗に責める。
先程の意趣返しのように、舌を使って舐めまわし、口をすぼめて軽く吸い上げる。
「はぁ……んっ…あん……くぅ」
息も絶え絶えのミスティは両手でレイジの頭を掴んでいる。
それは止めろということなのか、もっとしてくれということなのか、ミスティ自身も判断がつかなくなっていた。
さらにレイジは残った右手でミスティの秘所に触れた。
- 43 :
- 「ひぅ!?」
目を見開いてレイジを見るミスティ。
「あ、あぁ……そ、そこはだめなのじゃ……」
「凄いな……ビショビショだ」
レイジは顔をあげて呟いた。
ミスティの秘所は明らかに湯とは違う液体で濡れそぼっていた。
「こんなに濡れてたんだな……」
「し、仕方ないではないかぁ……お前のを弄っておる時にもう我慢できなかったんじゃ……」
涙目のミスティ。その顔は酔いと羞恥と興奮で真っ赤になっている。
レイジは何も言わずにミスティにキスをした。
もう前戯は必要ない。これだけ濡れていれば十分だった。
「ミスティ……入れるぞ?」
レイジは身体を起こし、汗に濡れた手で自分のモノを握りしめた。
「う、うむ……」
ミスティも緊張の面持ちで頷く。
レイジは肩の力を抜き、ミスティの秘所にモノを宛がった。
場所は先程弄ったときに確かめてある。
「んぅ……く、くぅ」
モノを秘所にあてがい、埋没させていく。
初めてモノを受け入れる膣はやはりとても狭く、レイジのモノを押し返しくる。
「一気に行くぞ、ミスティ」
うんうん、と首を縦に振るミスティの手を握り、
「っ〜!?」
腰を一気に推し進めた。
「く……う、あぁ」
苦しげに喘ぐミスティ。
秘所から赤い血が垂れ、地面を染めた。
「大丈夫か?」
レイジが問うと、ミスティは気丈にほほ笑んだ。
「ふ、ふん。わらわを誰だと思っておる。この程度…ん…どうということはない」
「そうかよ」
「ん……んちゅ」
レイジはミスティと口づけを交わしつつゆっくりと腰を引いた。
「んん……」
ギリギリまで腰を浮かし、もう一度ゆっくりとモノを押し込める。
「んあぁ……ふあ」
その行為を何度か繰り返し、ミスティの膣内とモノをよく馴染ませる。
段々と動きもスムーズになっていき、潤滑油となるミスティの蜜も溢れだしてきた。
「あっ……んっ、んぅ……はぁ、はぁ」
ミスティのあえぎ声も最初のような切羽詰まったものではなくなり、どこか切ない響きを持ち始めた。
「れ、レイジ……も、もっとお前の……したいように動いて……よいのだぞ? お前がよくなるように……わらわを求めてくれ」
言われるまでもなく、レイジもそろそろ我慢できなくっていた。
「ああ。そうさせてもらうぞ」
両手をミスティの胸に残し、身体を起こす。
そして、遠慮なしに腰を動かし始めた。
「んんっ! あぁ! あっ、あぅ! はっ、あぁん!!」
ミスティも初めてとは思えないほどの声をあげて悶えた。
「そんなにうるさくしたらユキヒメに聞こえちまうぞ」
「そ、そのような、んぅ! ことを……言っても、はぁ! ……んぅ、む、無理じゃぁ……こ、堪えられ、んんっ」
レイジも無理にミスティの声を抑えようとは思っていなかった。
その喘ぎ声がまた興奮を誘っていたから。
- 44 :
- 膣内の隅々まで堪能しつつ、胸をいじるのも止めない。
円を描くように揉み、桜色の突起を弄り、また揉みしだく。
「んぅ……はぁ……んっ、わららの胸は…そんなによい、か?」
「ああ。でも、胸だけじゃない」
両手をミスティのくびれた腰に這わせ、むちむちと肉付きのいい両脚の太ももを掴む。
どこまでも柔らかな胸とはまた違う弾力に、手はどこまでも吸いつくようであった。
「はぁう…んっ…んぅ!!…れ、れいじぃ…っ!」
打ち付ける腰の勢いが増した。
「んっ、んっ……んぅ……はぁう!」
先程まで抑え込まれていたミスティの胸が大きく跳ねる。
「は、激しすぎ、んぅ! ……じゃ、ぞ、っ! はぁ、あぁあ!」
甲高い音が洞窟の中に響き渡る。
周りのことなどすでに二人は気にしていない。
「あっ、く、あぁっ!」
そして、レイジに限界がやってきた。
「み、ミスティ……俺、もう」
すでに数え切れないほどに『達して』いるミスティは何度も頷いた。
「よ、よいぞ……お前のを……んぁ! わ、わらわに……わらわに出すの、んっ、じゃ!」
最後の最期に残っていた理性がレイジに歯止めをかける。
「け、けど」
「んっ……心配するでない」
ミスティは少し寂しそうにほほ笑んだ。
「わらわたちの身体はお前達人間のように簡単に孕みはせぬ。じゃから……レイジ。お前と……最後まで一緒に」
そう言ってミスティは身体を起こし、レイジと唇を重ねた。
レイジは舌を絡ませてそれに応え、繋がったままの腰を動かした。
「んあぁ! はっ……んっ、んちゅ……んぅ!」
レイジの身体に両腕と両脚を回し、力の限り抱きつくミスティ。
胸や脚はもちろん、彼女の白く艶やかな肌が押し付けられる。
目の前で喘ぐミスティの声を聞きながらレイジも彼女を強く抱きすくめる。
「んっ、ふぅ……あ、んっ! あ、んちゅ」
何度も、何度も、口づけを交わし、お互いの舌を貪るように吸う。
「はっ! ん、ちゅ んろっ…ちゅ……ん、あぁ!」
だが、それもできぬほどにレイジの勢いは強くなっていった。
「はっ、あぁ! んんぅ……んあぁ!」
レイジの肩に顎をのせ、目を固く閉じるミスティ。
行為の激しさは最後の時が目前まで迫っていることを示している。
「ミス……ティ」
もう余裕はない。そのことを知らせる。
- 45 :
- 「は、んっ……よい、ぞ! レイ、ジっ! れいじぃ!」
もはやお互いの間に隙間が出来ないほどに密着したままミスティはレイジの名を叫ぶ。
「レイジぃ……ともに…んぅ…ゆこう…れいじ……れいじぃ!!」
湯が波を立てる。
ミスティのレイジの名を呼ぶ声と卑猥な音がが響き渡る。
そして、
「くぅ! ミス……ティ!」
「れいじぃぃぃ!!」
レイジの精がミスティの膣内に解き放たれた。
「んっ! く、はぁぁぁあぁぁ!!」
同時に、ミスティも達した。
強く強くレイジを抱きしめ、声をあげる。
「くっ……」
レイジも唇を噛み、本能的に腰を押しつける。
奥まで届くように。満遍なくいきわたらせるように。
「レイジの種が……わらわに……んぅ……まだ、でておるのか……んっ」
二回目とは思えないほどの精がミスティの膣内に解き放たれた。
溢れだしたそれは湯の中にどろりと溶け込んだ。
「は…あ……あぁぁ」
レイジの精の放出が収まるにつれ、ミスティの身体から力が抜けていった。
モノを抜くと、ミスティは完全にレイジに身体を預けてしまった。
「お、おい。大丈夫か、ミスティ」
レイジが支えながら尋ねると、
「ずっと一緒じゃぞ……レイジ」
一言そう言って、寝息を立ててしまった。
「え……お、おい」
突然眠り始めたミスティに戸惑いの声をあげるレイジ。
「な、何だよ急に……それに、今の……」
今さらながら何とも言えない気恥しさに包まれ、苦笑いを浮かべる。
「と、とりあえず横にするか」
そのままミスティを抱きかかえ、とりあえずそこから少し離れた所に横たえた。
「ふぅ……さて、これからどうするか」
一人思案に暮れるレイジ。
その姿を、そして先程までの行為を、残されたもう一人がじっと見つめていたことに、レイジは気付いていない。
- 46 :
- 以上です。
時間があったらユキヒメと、それと三人で、という続きを書きます
ありがとうございました
ではでは
- 47 :
- 乙乙ー
ユキヒメがどうなってんのか、wktk
- 48 :
- >>30
おおっと続ききてたー!
乙すぎるぜ…ローゼリンデ最高でした
>>24書いた者ですが、せっかくリクエスト貰ったからには話を書いてみようと思います
遅くても今週末ぐらいには投下できると思うので良かったら見てやってください
- 49 :
- >>46
超乙です。ミスティ好きな俺にとってとても素晴らしいSSでした。
ミスティ可愛すぎです。続き楽しみにしてますb
>>48
ロゼリンSSの感想ありがとう。
やっぱり自分の投下した作品にコメントがあると、とても嬉しいですね。
それとロゼリンSSワクワクしながら待ってます。
さてさて、お二人が投下してくれると期待しながら前スレ746《ミスティ編》の続きである
ミスティ&セレス編のSSを準備できしだい投下していきます。
注意書きもありますがよろしくです。
- 50 :
- 前スレ埋めろよぉ……
- 51 :
- もう人消えたか
アルティナたのむ
- 52 :
- 前スレの「全ての歌姫(ローレライ)と友達になる男」だっけ?あれの続きたのむ
- 53 :
- もっとローゼリンデの話読みてえ…
- 54 :
- よし、準備ができましたのでボチボチ投下していきます。
注意書き
・セレスが主役よりでミスティが若干最凶になっている。
・キャラ崩壊あるかも
・文章構成悪い
・自分自身何を書いているのかよく分かってない
以上を踏まえ「それでもOK〜♪」とローラのように笑って許せる方のみ
閲覧お願いします。
- 55 :
- 前スレ746《ミスティ編》の続き
「これで分かったかレイジ・ペロッ・お前がわららに勝つには・じゅるるっ・100年早いのじゃ!」
機嫌が収まったミスティにレイジは肉棒を口で掃除してもらいながら言われる。
「うくっ・・・ああ、今回の事でよ〜く分かったよ。流石はミスティ様です」
「分かれば宜しい!ふふっ♪」
きれいになった肉棒を口から離し、レイジの言葉に満足といった感じて笑う。
微笑みながら、ふと顔を横に向けると僅かに体を震わしている娘の姿が目に入ってきた。
「ほう、セレスよ、お前起きているな」
ミスティの発言にビクッと反応を示すセレスだが起きる気配はない。
てっきりまだ気絶していると思っていたレイジも娘に視線を向ける。
「・・・・・・・・」
「狸寝入りとは良くないの。ほれ、起きるのじゃセレス」
そう言うと娘の耳にずい〜と近づくとフーと温かな息を吹きかける。
「ひゃうっ」
ゾクゾクする感覚に耐え切れなかったセレスはばっと体を起こす。
目の前を見ると、レイジとミスティの自分を見る視線があたる。
「お、おはようございます。父様!母様!」
「ああ、おはよう?セレス。(まだ、2時ぐらいだけどな)」
「うむ、おはようセレス・・・・ではないぞ!!!」
起きたセレスの顔に片手を添えながら言葉を続ける。
「まったく、わらわのレイジをたぶらかしおって。そんなに寝取りたかったのか、セレス?」
口元をにこっとさせながら言っているが目だけは全く笑っていなかった。
まるで帝国に利用されていた時のローゼリテのような光が灯ってない冷たい目だった。
何より背後からほとばしる黒いオーラにセレスではなくレイジの背筋が凍りつく。
「な、なあミスティ、そんな怖い目をするなって。せっかくの可愛い顔が台無しだぞ」
「レイジは黙っておれ!・・・してどうなんじゃセレス?」
有無を言わさず詰寄るミスティにセレスは黒いオーラに負けずに答える。
「寝取るつもりは・・その・・ないとは言えませんが、父様が好きと言う気持ちが抑えられなくて襲ってしまっただけです!」
- 56 :
- 真剣な目で本音を言うセレスに言いたい事が沢山あったミスティは何だか毒気が抜かれた気分になり頬に添えていた手を下げる。
「(寝取るつもりは全くないと言わないあたり誰に似たのやら。・・いや、言わずともわらわに似たのであろうな)」
ふーと息を吐くと黒いオーラは消えいつもの笑顔を見せる。
「そうか。ここまで正直に言われると逆に何も言えなくなるの。
まあ、ひとまずこの場はこれで終わりとしようか」
「有難うございます、母様!」
「(は〜良かった。とりあえず一安心ってとこか)」
ミスティの黒いオーラがなくなった事で安堵の表情をレイジは浮かべた。
「所でセレスよ。お前何処から起きていたのじゃ?」
「・・・//えっと、母様が父様のを口で咥えた所から・・です」
そう言うと恥ずかしそうに顔を下に向ける。
「それって、けっこう最初らへんだな」
「ふむ、それで長い時間耐えていたという訳じゃな」
「は、はい//」
「して、お前の体の疼きの方はどうなのじゃ?」
「じ、実はもう結構きそうというか何といいますか・・・//」
「(・・・・・・ん?ちょっと待て。何か話がありえない方向にいきそうな気が・・・)」
それは流石にないよなと思っていても、この会話の雰囲気はヤバイものがあった。
冷や汗を流しながら次の言葉を待っていると
「なるほどのう、なら仕方がない。その疼きは全ての元凶であるレイジに治めてもらう他なさそうじゃな♪」
案の定予想していた事が的中してしまう。
「母様いいんですか?」
「ああ、特別に許してやろう」
「ミ、ミスティ、それはありえないだろっ!ここは・・んっ」
言葉を遮るように人差し指で口を抑えられてしまう。
「黙っておれレイジ。わらわが許すと言っているのだからそれでいいのじゃ。
それにこんな美女2人がお前の相手をすると言っておるのだ。
普通は泣いて喜びで悶えてる所であろう?」
「美女って自分で言うなよ。まあ認めるけどさ。
・・・じゃなくて、ここは止めるのが普通だろっ!」
「つべこべ言うでない。娘の気持ちを汲んだ上での行動じゃ。
お前も、こんな経験は二度とないやもしれぬぞ!」
「〜〜!//」
ミスティの言う通りこれを逃せばないかも知れないという考えが起こる。
けれど一方ではこんな事はいけないだろっという考えもある。レイジの頭の中で天使と悪魔の戦いが勃発した。
- 57 :
- *******************************
戦いが始まってしばらく時間がたった所で声がかかる。
「・・・・良し、決まりじゃな」
「え?ちょっと・・・」
頭の中では天使と悪魔が葛藤を繰り広げていた最中だったが、
黙っていた事がミスティにとってはOKの意味で捉えられたようで流されるまま受入れる形となった。
「それにしても、お前は何と罪深き男なのじゃ。
様々な女達を虜にしただけでなく、娘までそのようにしてしまうとはの」
「な、何だよっ、様々な女達って!」
「無論、ユキヒメやアルティナ、そして今は亡きエルミナ、ローゼリンデの事じゃよ」
「お、俺はそんな事してねえって!」
「はぁ、全く気づいておらぬとは・・・あの4人が可哀想じゃ」
レイジの鈍感さに呆れたように言い放つがすぐに笑みを浮かべるとレイジの頬に手を持っていく。
「まあ、そこもお前のいい所なのじゃがな。
(ふ〜、あの時指輪を渡していなければ今頃わらわがその立場だったのじゃろうな)」
「う//・・からかうなよっ」
「からかってなど、おらぬぞ」
お互いにやんわりと笑みを浮かべながら惹かれあうようにキスをしていく。
「む〜」
その二人だけの甘い世界に居た堪れなくなったセレスはそれを壊すように割って入る。
「母様だけずるいです!・・・と、父様、セレスも・・」
キスをしながら絡ませ合っている舌をミスティから奪い取るようにレイジに絡ませていく。
- 58 :
- 「ん・・ちゅ・・くちゅ・・ちゅぷ・」
「ちゅく・・ちゃぷ・んんっ・ちゅ・」
「んん・・ちゅぶ・・ミスティ・・セレ・・ス・・」
レイジの舌を求めて二人の舌が取り合うように絡んでいき、口の中にはミスティとセレスの唾液と甘い香りが広がっていく。
そのむせるような匂いにやられそうになったレイジは思わず頭を後ろに背けたくなったが、後頭部を二人とも手でがっしり抑えつけている為にそれも出来ずにいた。
頭がクラクラし意識が飛びそうになりかけたタイミングで二人の顔が離れていった。
「・・・セレスよ、レイジが苦しそうであろう?
わらわが先にキスをしたのじゃから順番は守ってもらわねば困るぞ」
「順番を守っていたら、いつまでも私に回ってきません」
「わらわはそのような事はせぬわ」
「母様はそう言って前に三人で出かけた時も父様を独り占めにしてたので信用できません!」
「言ってくれるの小娘が。ではどちらが先にレイジをイカせられるかで主導権を握れる勝負というのはどうじゃ?」
「分かりました、受けて立ちます!」
二人の間にバチバチと激しい火花が散る。
その光景を目の当たりにしたレイジの額からはどっと汗が出てくる。
「おい二人とも、少しは落ち着けって・・・」
どうにか宥めようとするが妻娘のキッと鋭い視線がレイジを射抜く。
「レイジ!!!」
「父様!!!」
「は、はいっ!」
あまりの迫力に敬語になり背中もピンッとなってしまう。
どうなるのかなと次の言葉を待つ。
「「わらわ『私』達が交互に奉仕するから『ますので』、お前は『父様は』遠慮なくイッていいからの?『いいですからね?』」」
「そ、そうかυ・・・分かった」
見事なハモりっぷりに異論は出来ずつい従ってしまう。
承諾を得ると二人はレイジの股の間に体を持っていき肉棒へ手で触れていく。
硬さを失っていた肉棒も四つの手が優しく扱く度にどんどん硬さを取り戻していった。
- 59 :
- 「見る見る内に硬くなっていくの」
「父様のここ凄くカチカチになっていきますね」
「う//」
すっかり硬さを取り戻した肉棒に二人は顔を近ずけスリスリと頬を摩り付けていく。
その頬の柔らかさにビクンビクンと肉棒がしなる。
「すごいの♪こんなに固くなったのは今日初めてではないかの」
「はい、私の時はこんなに固くなっていませんでした。興奮してるんですか父様?」
「あ、当たり前だ。こんな事されて興奮しない訳ないだろっ//」
「「//!?」」
息を乱しながら恥ずかしげに告げるレイジに二人は胸がキュンとなる。
「可愛いのうレイジ」
「可愛いですっ父様」
「・・・・・」
借りにも男が可愛いと言われても何にも嬉しくなかった。
レイジは複雑な心境だったが肉棒に与えられる刺激にその考えはどうでもよくなっていく。
「もう十分準備は整ったかの。セレス、ここから勝負を行なっていくぞ。
交代の時間は5分で先に3回射精させた方の勝ちでどうじゃ?」
「分かりました」
「うむ、それでは先手はくれてやるわ。せいぜい頑張るが良いセレス」
「負けませんからね!」
先攻をもらったセレスはやる気満々といった感じでレイジの硬くなった肉棒へ舌を這わせていく。
先端へチロチロと当てがったり竿の部分へ滑らせた後に口を離すと少し唾液を溜め込みに広い範囲に塗り付けそれを舐めとっていったりする。
しばらく行い次は口へ肉棒を含む。頬をすぼめながら強く吸い込んだり上下に動きながらも舌を這わす。
もちろんぎこちなさは残っているがそれでも一生懸命奉仕していく。
「じゅるるっ・・じゅる・・とお・ひゃま・・きもひ・・じゅじゅ・いいれふか?」
「ああ、セレス気持ちいいよ?」
「!?」
奉仕されていのるのだから当然気持ちいいは気持ちいいのだが、今のレイジはその奉仕に物足りなさを感じる。
比べたくはないのだが、ミスティの全体を飲込みながら与えてくれる刺激は格別だった。
最初の頃ならこの奉仕でもめちゃくちゃ気持ち良かったがミスティの後となるとやはり物足りないと思ってしまう。
だが、セレスに同じような刺激をと言うのは酷なものなので無意識的に疑問符をつけた感想となってしまった。
しかしセレスはその感想にあまり気持ちよくないと言う心情がすぐに理解出来てしまった。
「(うう〜、父様を気持ち良く出来てなさそうですね。なら、今度は全部を咥え込まなきゃいけませんね)」
そう思ったセレスは中間の位置まで咥えこんでいる所から更に奥へ向かおうとする。
が最初の時より大きさはないとは言え、セレスが口で全部を咥え込む事は今でも困難だった。
喉の奥でつっかえ苦しさが襲う。そうこうしている内に5分という時間はあっという間に来てしまった。
********************
本日分終了
- 60 :
- おはようございます。>>24です。
以前>>30さんにリクエスト頂いた話ができましたので投下します。
内容はレイジ、ローゼリンデ、アルティナの三人のお話です。
少しでも楽しんでもらえれば嬉しいです。
- 61 :
- 「やっぱり…こうなっちゃうか…」
銀の月が天に輝く夜の森の影に身を潜めながらアルティナは呟いた。
今、彼女の眼前に広がる光景は知識でしか知りえなかった男女の愛の営みであった。
言うまでもなくレイジとローゼリンデのものだ。
二人が同時に宿から姿を消したと聞き、探しに来たのだが…彼女には既に理由は分かっていた。
―――今日の戦いにおいて、レイジは悲願を達成した。クラントールの巫女、ローゼリンデの救出だ。
彼女はレイジのエンディアスでの初めての友人であるとアルティナはレイジ本人から聞いていた。
彼は常にローゼリンデを深く心配していた。夜中に彼の部屋の前を通った時に啜り泣きを聞いたことさえある。
共に旅をするにつれ、レイジに対して少なからず好意を抱き始めていたアルティナはできるだけ彼の助けになろうとした。
相談に乗ったり、自分の特技である料理を振る舞ったりもした。
いつしかアルティナもそんな状況に満足し始めていた。いつかレイジが自分を見てくれるかもしれないと淡い期待を抱いたのだ。
そしてある日、戦場での望まぬ敵対という形であったが、レイジがローゼリンデに再会するのを目にした時…
アルティナはそんな可能性は欠片もありはしないのだと思い知らされた。
そう思わせるほどにレイジのローゼリンデへの眼差しは他人へのそれとは違っていた。
彼から伝わってきたのはローゼリンデへの強く真っ直ぐな愛情だった。
自身には決して向けられたことのないひたむきな思いを狂おしいほどに感じた。
結局ローゼリンデを救出することは叶わず…その時のレイジの絶望に打ちひしがれた顔は今でも覚えている。
幾度もローゼリンデの名を悲痛に叫ぶ彼を見て、アルティナもまた悲しみに暮れながら決意を新たにした。
ローゼリンデを助けるまでは自分が彼の支えになろうと。
いつか来る自分の淡い恋の終わりを感じながら―――
二人の交わりは激しかった。まるで今までの空白を急いで埋めるように互いが互いを求め合っていた。
レイジの下半身の肉棒がローゼリンデの膣に完全に収まり、彼女の瑞々しい太股からは紅い血が滴っている。
それにも構わずレイジは獣のようにひたすら自身をローゼリンデにぶつけていた。
そして今度は挿入したままお互いが正面を向き合い、お互いが腰を打ちつけながら抱き合って幾度も口付けを交わしていく。
やがてローゼリンデの声が一際激しくなると、彼女はひくひくと体を震わせた。
おそらく絶頂を迎えたのだろう。レイジが射精を終えると二人は地面に崩れ落ち、お互いに幸せそうな表情を浮かべた。
…完全に二人の世界だった。
アルティナはこれ以上は見ていられないとばかりにその場を去ろうとした瞬間、足元に落ちていた細い枝を踏み抜いてしまった。
しまった、と思った時にはもう遅く、辺りに乾いた音が鳴り響いた。
- 62 :
- 「…!誰だ…!?」
ビクン、とアルティナは体をわななかせた。レイジがこちらを睨んでいる。
今さら逃げても仕方ないと思い、観念して二人の前に姿を見せた。
「…わ…私よ…」
「…アルティナ…」
バツが悪そうにアルティナは視線と長い耳を少し下げた。覗きをしたという後ろめたさからだけではない。
レイジのすぐ隣にいる少女を直視できなかったからだ。
日々の鍛錬によって培われたであろう均整の取れた肉体、母性を感じさせる豊かな乳房、慈愛に満ちた優しい眼差し、
そして何より月明かりを浴びて輝く長い銀髪―――
自身と同じ髪色をした彼女を見ると、同性の自分としても理想的な女性象というものを強く感じずにはいられなかった。
ローゼリンデはアルティナの方をじっと見つめている。だが決して敵意ではない。むしろアルティナに微笑みかけていた。
その慈しみすら感じる眼差しにアルティナが違和感を感じ始めた頃、レイジが口を開いた。
「黙って出かけて…ごめん。だけど、今夜だけはローゼリンデと二人きりにしてくれないか」
アルティナの心に亀裂が走った。ついにこの恋は終わるのだと彼女は絶望に蝕まれた。
何を今更。分かっていたことではないか―――
そう自分になんとか言い聞かせ、やっとの思いで口を開く。
「うん…わかった…」
そして早くこの場を離れようと踵を返そうとした時、
「待って…」
ローゼリンデの澄んだ声が響いた。
「「え…」」
声はレイジとアルティナ、同時に発せられた。それに構わずにローゼリンデは続けた。
「アルティナ…貴方もレイジのことを愛しているのではないの?」
「な…何を…そんなわけ…」
「誤魔化さなくていいのよ」
「わ…私がレイジを愛していたとしたって…関係ないじゃない。レイジには貴方がいる。それが全てでしょう?」
「そんなことはないわ。確かにレイジは私を愛してくれているし、私もレイジを愛している。
でも、だからといって貴方がその気持ちを諦める理由にはならない」
「…どういうこと…?」
まるで理解ができないという様子のアルティナにローゼリンデは優しく、しかしはっきりと答えた。
「簡単なことよ。貴方も一緒にレイジを愛せばいいの」
- 63 :
- その言葉にアルティナは驚愕した。
「そ、そんな!今更私が入る余地なんてないじゃない!それにやっと巡り合えた二人の邪魔なんて…」
「レイジには私一人が与えられる愛よりもっと多くの愛を受け止めて幸せになって欲しい。彼は今までそれだけ頑張ってきてくれたもの」
ローゼリンデはふとレイジに視線を向けたが、再びアルティナを真っ直ぐに見て言葉を紡いだ。
「さっき、レイジが私がいない間のことや、仲間の皆のことを話してくれたの。
その中に貴方の話が出てきて…貴方が彼を愛してくれているのがはっきりと伝わってきたわ。
私は他の誰でもない、私と同じ気持ちを抱いている貴方と、もっと分かり合いたいと思うの」
それを聞いたレイジが困惑しつつ静かに問うた。
「ローゼリンデ…いいのか?」
それに対しローゼリンデは何の迷いもなく応える。
「勿論」
ローゼリンデが今語ったことは間違いなく本心だが、その更に奥底にもう一つの感情があった。
おそらくローゼリンデ自身も自覚していないことだった。
彼女は―――愛情に、人の温もりに誰よりも飢えていた。
いままで帝国に操られ、戦場を駆け巡り、怨嗟の声と血にまみれ続けてきた彼女だ。それも仕方のないことだろう。
たった一晩交わっただけでは到底埋め尽くせるものではない。
「私はついさっきレイジに処女を捧げられたわ。それだけで―――幸せすぎて夢みたい。
この幸せを分かち合いたいの。それが…私と同じようにレイジを愛してくれる人となら尚更」
数秒、レイジは迷ったが、アルティナに訊ねた。
「……分かった。ローゼリンデがそういうのなら…アルティナはどうだ?」
アルティナはレイジより更に考える時間を要したが、やがて決心した。
「…………よ…よろしくお願いします…」
なぜか敬語になってしまっていた。
- 64 :
- アルティナは自身の服をおずおずと脱ぎ始めた。焦っていたのか緊張していたのか良く分かっていなかった。
レイジはその露になった肢体に見惚れた。
ローゼリンデと同じ美しい流れるような銀髪、白く滑らかな足、小ぶりだが形の整った胸、抱けば壊れてしまいそうな華奢な肩―――
女性の裸体を見るのはこれで二人目だが、今後も慣れることは絶対に無いだろうと考えていた。
「でも…三人でなんて…どうすればいいの…?私、性行為自体したことないのに…」
アルティナは不安そうに呟いた。レイジも続けて口を開く。
「そうだよな、俺だってさっきローゼリンデを抱いたのが女の子との初めての経験だし…見当もつかねえ」
だがローゼリンデはそんな二人を優しげに眺めつつ言った。
「難しく考える必要はないと思うわ。さっき私とレイジはお互いを求め合ったでしょう?
最初はもう欲望のままに…という感じではあったけど、途中からはお互いの反応を少しずつ感じつつ、
どうしたら相手が悦んでくれるのかを考えていたと思うの。大事なのはきっとそこよ。人数が増えたって変わらないわ」
「な、なるほど…言われてみれば確かに」
「アルティナ。貴方はレイジがどんなことをすれば悦んでくれると思う?」
「そ、そうね…まずはキスからかしら…」
「素敵だわ。私も最初はそうしたもの。さあ…アルティナ」
「うん…レイジ、いいかしら?」
「お…おう」
レイジに確認をとってからアルティナはそっとレイジに顔を近づけた。
「ちゅ…ん…はぁ……」
異性に初めて、しかも自分から口付けをしたという事実に次第にアルティナの心は浮き始めた。
「ン…ちゅぱ…れろ…ん、んむ…」
「…!?お、おい!」
「すごいわ…初めてなのに舌を突き入れるなんて…」
レイジとローゼリンデは同時に驚いた。だがアルティナは夢中で行為を続ける。
「…んん…んむう…ン……れる…れろぉ…」
「れ…れろ……チュ…ンむう…ハァ…」
夢のようだった。愛する男と今こうして繋がっている。その事実が何よりもアルティナを興奮させた。
そしてそれは次第にレイジを気持ちよくさせたいという感情に昇華していった。
しばらくその行為は続いたが遂には息苦しくなったのか、二人の口は光り輝く糸を引きながら離れた。
レイジは息を荒くしながら呟いた。
「はあ………ッッ、ヤッバイな、コレ…」
「ど…どう…、レイジ?痛くなかった…?」
「ああ、良かったよ…凄くな」
そんな二人を見つつ、ローゼリンデが口を開く。
「凄かったわ…二人とも。なんだか妬けてしまうわね」
その言葉にアルティナが少し頬を膨らませて言い返す。
「何よぉ…貴方が言い出したんじゃないの…」
「ふふ、ごめんなさい。でも二人とも幸せそうだったわ…本当に。
私も幸せな気持ちを大事な人と分かち合いたい…レイジ、大丈夫?」
「ああ、俺は大丈夫だ」
そう言ってローゼリンデはレイジの体を優しく抱きしめた。
- 65 :
- 「じゃあ今度は私も一緒に。さあ、アルティナも…ってちょっと無理そう…?」
ローゼリンデはアルティナを心配そうに見つめた。今の行為でアルティナの足がガクガクになっていた。
初めて異性に裸を見られている上にディープキスまでしたのだ。当然といえば当然だった。
「わかったわ。少し休んでいて。回復したらいつでも…ね?」
「う…うん。ありがとう…」
アルティナは正直助かったと息をついた。これから事を進めていけば間違いなくレイジに自身の秘所を貫かれるだろう。
覚悟を決めたとはいえ、未知の行為にまだ僅かな戸惑いがあることも確かだった。
すぐ傍でアルティナが二人を見つめる中で、ローゼリンデはレイジの股間に口を近づけた。
「な…ローゼリンデ…!?」
「私もアルティナみたいに頑張るわ…いくわねレイジ…ちゅっ」
ローゼリンデに亀頭を口付けされ、悦びの声を上げる。一方でそのままローゼリンデは行為に没頭していく。
「ちゅうっ…れろ…れろ…んはあ……、レイジの、大きい…はむ」
「!?!?」
レイジの叫びは声にならなかった。ローゼリンデがいきなり肉棒を口に含んだのだ。
「ん…っ、ん…っあ、はむ、れろ……んちゅうう…」
あの美しい歌声を奏でるローゼリンデの口を犯している―――
純粋な快感と背徳感が混ざり合い、レイジは最高の悦楽を感じていた。
「ちゅぷ……ン…れろ…ちゅう…はあ…ッ、じゃあ、今度はこっちで…」
ローゼリンデはひとしきり肉棒を口で愛でると、今度はたわわに実った自らの胸でレイジの竿を挟み込んだ。
大きく柔らかな乳房が上下左右、自在に形を変え、いきり立つ肉棒を優しく包み込んでいく。
「ぐ、ううう…す、すげえ……なんだこれ…気持ちよすぎる」
だがローゼリンデの奉仕はまだ終わらない。とどめと言わんばかりに亀頭を美味しそうに咥えた。
「ちゅぱ…れるれる…はぷ…ん、はあ…レイジの…とても美味しい…」
「あ…あう…こんな、気持ち良いことが…この世にあったなんて…ッ」
すぐ傍で見ていたアルティナはその様に圧倒されていた。
(まさか、あんな大きいものを口に含むなんて…それに、胸…すご…)
「んん、むう…はあ、れろ…どう、レイジ?」
「ああ…たまらねえよ、最高だ…けど、もう出ちまうよ…」
「ふふ…もう少し我慢してね…」
「?」
ローゼリンデの言葉にレイジが首を傾げた。ローゼリンデの視線はアルティナに向いている。
アルティナもそれに気づき、その意味を悟った。
「ええ!?わ…わたしも一緒にってこと?」
アルティナの言葉にローゼリンデはレイジのモノを頬張りつつ頷いた。
ローゼリンデの澄んだ瞳がアルティナに告げる。
―――いっしょにレイジを幸せにしましょう―――
ローゼリンデの意を汲み取り、勇気を振り絞りながらアルティナは二人に更に近づいていった。
- 66 :
- 「まずはどうすれば…とりあえず舐めればいいの…?」
「貴方の思うようにやってみて。歯を立てないようにだけ気をつけてね。私は他の所を頑張ってみるわ」
「わ…わかったわ。………れろ…れろ…」
アルティナは恐る恐るレイジの肉棒に舐め始めた。ぎこちなくピンクの舌が這う度にレイジは体を反らせる。
「くう…うう…気持ちいい」
「これからもっと気持ちよくなるわ、レイジ…ちゅッ…」
ローゼリンデはレイジの口に舌を入れた。
「あむ…あ…これ…さっきアルティナがしてた…」
「れろ…ふふ、そうなの。さっきアルティナがしてるのを見てたら私もやってみたくなって。れる…はあ…ちゅぷ…」
口をローゼリンデに、股間をアルティナに奉仕されつつ、レイジは意識が飛びそうになるのを必に我慢していた。
そんなレイジにアルティナが心配そうに声をかける。
「はむ…ッちゅぷ、ちゅぷ…れる…れろ、ぷはッ……どうかしらレイジ?」
「あッ、あ、あ……大丈夫…といいたいが、そろそろイキそうだ…!」
「イクって…?」
アルティナが不思議そうに首を傾げるとローゼリンデが優しく囁く。
「もうすぐ…レイジは絶頂を迎えるということよ。そのときには白い液体がそこから出てくるから…」
「そ、そうなの…やってみるわ…ちゅッ、れろれろお…むちゅう…ぢゅるるる…」
アルティナがペースを上げた。ローゼリンデもそれに合わせていく。
明らかにレイジの反応が変わった。本当に絶頂はすぐそこのようだと二人は視線を交わした。
そして、ローゼリンデがレイジの口内を蹂躙し、アルティナがレイジの肉棒を激しく吸い込んだ時、
レイジの股間から白いマグマが噴出した。
当然それはアルティナの口の中に容赦なく進入していく。
「う……ッ!?んん……ンンっ!」
むせるような匂いに思わず精液を吐き出しそうになるが、アルティナはソレを受け止めていく。
「ああ…あ……」
レイジの体も激しく揺れていたが、ローゼリンデはアルティナの方が危険と感じ、レイジから口を離して彼女に駆け寄る。
「大丈夫、アルティナ!?」
「うう……ん…ゴクッ…なん、とか…ゴホッ、ゴホッ…」
「無理しないで…」
ローゼリンデはアルティナにそっと口付けをした。
「!?」
「ん…さあ…私と……一緒に……」
常識的に考えればこの状況で口を塞がれれば息がしづらくなるのだが、
アルティナはローゼリンデの口付けに不思議と安心感を覚えた。
ふと、まどろむ意識の中でアルティナは感じ始めていた。
これがローゼリンデの言っていた―――幸せを分かち合うことなのだと―――
- 67 :
- 「さあ、アルティナ。レイジに貴方の処女を捧げましょう。体は大丈夫?」
自身を案じてくれるローゼリンデに感謝しつつアルティナはこくんと頷いた。
「初めてだもの。アルティナにペースを任せたほうがいいわよね。レイジ、そこに仰向けになってくれる?」
「ああ、分かった」
レイジはローゼリンデに言われるまま寝転がった。逞しい肉体の下半身には肉棒が雄々しくそそり立っている。
アルティナはごくん、と喉を鳴らした。
「コレを…私の中に…」
「大丈夫。今までの行為でもう貴方のそこはレイジのモノを受け止める準備ができているみたい。ほら…」
ローゼリンデはアルティナの秘所をそっと指差した。もはやぐちゃぐちゃに濡れそぼっており、ひくついているほどだ。
「きゃ…!み、見ないで…恥ずかしい!」
慌ててアルティナは自分の秘所を隠すが、レイジは安心させるように言った。
「今更なんだよ。さっきからずっと俺たち裸だったじゃないか…。それに俺だって恥ずかしいんだぜ?」
「そ、そうよね…」
アルティナはその言葉を聞いて覚悟を決めた。もう恥ずかしがってはいられない。
幸せをここにいる皆で分かち合うことの意味を知ったのだから。
そんな二人のやり取りをみて、ローゼリンデは微笑みながら言った。
「アルティナ。最初はゆっくりとね。レイジも彼女が慣れるまでは動かないであげて頂戴。あくまで彼女の動きに任せましょう」
「ああ、そうだな…アルティナ。俺はいつでもいいから、覚悟ができたら…きてくれ」
「う、うん…」
僅かな逡巡の後、アルティナはレイジの下半身に跨った。
自身の蜜壺は肉棒を受け入れるのを今か今かと待ちわびるように、涎を垂らしていた。
レイジの肉棒の先端をあてがい、ゆっくりと自身の腰を沈めていく。
「くっ…!あああああ!はあッ…あ…ああ!!」
少しずつアルティナはレイジのそれを受け入れていくが、やはり痛みは隠せない。
彼女の太股に僅かに赤い鮮血が滲み始めていた。
ローゼリンデはその痛みに顔を歪めるアルティナに対し、何かしてあげたいと強く思った。
そこでふとアルティナの長い耳を見て、そこにそっと手を伸ばした。
「ああ…う……あ……」
耳を触れることで僅かにアルティナの苦痛の表情が和らいだ気がした。
さらにローゼリンデは空いているもう片方の手でアルティナの美しい銀の髪を撫で始めた。
「ふ…あ…ありがとう…ローゼリンデ…」
「いいのよ。さあ、レイジも手伝ってあげて」
「え?でも、俺は動かない方がいいって…」
「それはあくまで下半身の話よ。アルティナの気が紛れるようにしてあげて。言葉でも手でも何でもいいの」
「そ、そうか」
気の利いた台詞など思いつかないレイジはおもむろに両手でアルティナの胸を揉みだした。
それが功を奏したのか、彼女の声は次第に痛みに耐えるものから快感のそれへと変わり始めていた。
そして気づけばアルティナの秘所は完全にレイジの肉棒を咥えこんでいた。
- 68 :
- 「はあッ……はあッ……ぜ…全部入った…の?」
「ああ、入ったぜ…そろそろ俺が動いても大丈夫か?」
「大丈夫…と思う」
「分かった。できるだけゆっくり動くからな」
そしてレイジは言葉通りゆっくりと腰を上げた。その刺激にアルティナは痺れそうになる。
ローゼリンデはそんな彼女を癒す様に彼女の耳を甘噛みしたり、優しく頭を撫でたりしてあげていた。
「く…ああ、ハァッ…!、す、すごい…レイジのが私の膣で…動いてる……!」
「〜〜!凄いぜ、お前の中…」
二人が繋がる様を見て、ローゼリンデは本当に幸せそうな表情を浮かべていた。
レイジはそんな彼女を見て表情を緩ませた。が、今はアルティナの方に意識を集中しようと決める。
アルティナも既に痛みより快感が勝っているようで、喘ぎ声からもそれが感じ取れる。
「あん、ああ!き、気持ちいい…!こ、こんな獣じみた行為が…こんなに、イイなんてッ…」
そんなアルティナにローゼリンデが語りかける。勿論、彼女の両手も動きを止めていない。
「そうでしょう?大好きな人にして愛してもらえているからこそよ。
…あ、レイジがそろそろイキそう…アルティナ。受け止めてあげてね」
「う…うんッ…は、ああ……!」
どうやらアルティナも限界が近いらしい。
「ぐう…ッ!いくぞアルティナ!」
「うん!きてッ…!」
アルティナが叫び終えると同時にレイジは自身の欲望を彼女に叩きつけた。
「うああああああッ………!流れて…くる…!」
ビュクン、と彼女の体内で精液が跳ね回る。
アルティナの膣もそれを逃すまいとキツくレイジの肉棒を締め付けた。
やがて射精が終わり、アルティナは倒れるように地面に転がった。
「はあ、はあ…」
「お疲れ様、二人とも…。素敵だったわ」
ローゼリンデは大きく息をするアルティナの頭を優しく撫で続けていた。
やがてアルティナの呼吸が整ってきた頃、ローゼリンデは声をかけた。
「アルティナ、そろそろ大丈夫?私も…レイジとあなたと一緒に愛し合いたいわ」
「ローゼリンデ…うん、私もあなたたち二人と幸せを分かち合いたい」
そんな二人を見て、レイジは頬を綻ばせた。
- 69 :
- アルティナが地面に仰向けに、ローゼリンデがその上に軽く覆いかぶさるような体勢になった。
アルティナは先程の疲れもあり、四つん這いになるよりは地面に寝た方が楽だろう、というローゼリンデの配慮だった。
どこまでも自分を気にかけてくれるローゼリンデにアルティナは心から感謝した。
…と同時に図らずもローゼリンデの豊かな胸を正面かつ間近で見せ付けられる形となり、少しだけ嫉妬したりもしたが。
そしてそんな二人はレイジを受け入れる準備は既にできていた。
二人の秘所が重なり合っている箇所は、もはやどっちの愛液なのか判別がつかない状態でドロドロになっている。
その光景を見て、レイジはゴクリと唾を飲んだ。
この極上ともいえる美女二人を同時に抱ける―――
今更ながらそんな現実に意識が麻痺してきたのか僅かによろめいてしまった。
「レイジ、大丈夫…?」
ローゼリンデは心配そうに声をかけた。
「あ、ああ。大丈夫だって!ちょっと二人に見惚れてただけさ」
「そう、なら良いけど…レイジ、私たちはいつでもいいわ。好きな方からどうぞ」
とローゼリンデが言った時、アルティナが提案した。
「レイジ…ローゼリンデからお願い」
「おう、そりゃ構わないけど…どうしてだ?まだ疲れてるか?」
「ううん、そうじゃないけど…ローゼリンデはさっきからずっと私たちの面倒を見てくれていたから…」
「アルティナ…」
ローゼリンデはアルティナの言葉に感極まり、彼女に優しく口付けした。アルティナはくすぐったそうに僅かに身をよじった。
アルティナがこの提案をしたのは、勿論口に出したことが理由の大半ではあるが、
目の前の優しく美しい少女がレイジに愛される時、どんな反応をするのかを間近で見てみたい、という興味も僅かにあった。
見つかる前は遠目にしか見えなかったからだ。
「じゃあ甘えさせてもらうわね…レイジ、お願い…」
「ああ、分かった」
言うが早いか、レイジは己自身をローゼリンデの秘所に突き立てていった。
- 70 :
- 「あ、ああッ……!凄い……」
ローゼリンデの体が震える。すると同時にローゼリンデの胸がアルティナの目前で激しく揺れた。
(うわ…すごい迫力…)
アルティナはプルプルと揺れるそれに触れたい気もしたが、ぐっとこらえて、ローゼリンデの恍惚の表情を見る。
―――とても幸せそう―――
きっとローゼリンデがさっき面倒を見てくれていた時も、自分はこんな顔をしていたのだろうとアルティナは悟った。
そして、その幸せな人を慈しみたいという気持ちも今なら解る気がした。
(適わないな…彼女には)
そんな感情がよぎったが、今はローゼリンデの幸せを目に焼き付けようと努めた。
「くっ…どうだ…ローゼリンデ?は…ッ、気持ち、いいか?」
激しく挿入を繰り返しながら、レイジはローゼリンデに尋ねる。
「う…うん…あぁ……ありがとう…とても、いいの…もっと…もっと頂戴………!」
そんな二人のやり取りを見ているうちに、アルティナはほぼ無意識にローゼリンデの乳房を甘く噛み始めた。
「きゃッ!?ア…アルティナ?」
いきなりの刺激に驚いたローゼリンデはアルティナを見つめた。
「ごめんなさい…私もあなたに、何かしてあげたくて…」
「そうだったの…謝らないで。私…とても嬉しい…」
正面と後ろを同時に攻められたローゼリンデはいよいよ余裕がなくなってきた。
アルティナも次第に胸を噛むだけでなく、乳首をつまんだり、口付けしたりと様々な刺激を与えていく。
「こんなに…二人に愛されて、私…とても幸せ……もう、イ、イク…!」
「ぐうッ…イクぞ!ローゼリンデ!」
レイジとローゼリンデは二人同時に絶頂を迎えようとしていた。
そして遂にレイジが限界を迎え、どろりとした精液をローゼリンデの中に迸らせると、
「ああああああああああああッッ!!」
ローゼリンデは悦びを噛みしめながら、今までに一番大きな声を上げた。
- 71 :
- 「ハアッ……ハアッ……良かったよ…ローゼリンデ」
「ええ、私もよ…ありがとう、レイジ。アルティナも、ね?」
ローゼリンデは微笑んだが、アルティナは面と向かって言われて照れているのか少し俯いてしまった。
そんなアルティナを愛おしく思いつつ、ローゼリンデは囁いた。
「さあ、今度は貴方の番よ。レイジに愛してもらいましょう」
「うん…そうね。レイジ、お願い…」
上目遣いになったアルティナにレイジは我慢できなくなりそうだったが、ギリギリの所で自制した。
(落ち着け、俺…!がっついたところでアルティナを怖がらせるだけだ…!)
軽く深呼吸しつつレイジはアルティナに近づいていった。アルティナの秘所に目を向ける。
そこは既にレイジの肉棒を待ち望んでいるかのようにドロドロだった。
「よし、いくぞ…」
レイジは竿の先端を今度は自分から彼女の割れ目に当てる。そして徐々に彼女の膣に侵入していった。
「あああ…ッ…入って…くる…レイジが…私を愛してくれてる…!」
ぐちゅぐちゅとレイジは腰をゆっくりと動かしていく。決してアルティナを傷つけないように。
「あぁ…っ、俺も、溶けそうだよ…ううッ!」
レイジの肉棒が膣の最奥に達する。アルティナはそこで恍惚の表情を浮かべた。
感極まっているのか僅かに涙すら流している。
「はあ、はあっ…!レイジ…ローゼリンデ…レイジぃ…」
繰り返し二人の名前を呼ぶアルティナ。そして目の前で自身を見守っていたローゼリンデを抱きしめた。
「ああ……ローゼリンデ…レイジ…!好き…大好きっ…!」
アルティナに名を呼ばれたローゼリンデはそっと彼女の首筋に口付けをした。
「ありがとう…貴方にそう言ってもらえて…嬉しいわ」
- 72 :
- そうしている間に、今度はレイジが絶頂を迎えそうになっていた。
アルティナが息を荒くしながらレイジに訊ねる。
「はあ、はあ、ん、はあッ…イクの?レイジっ…」
「ああッ…、もう、イキそうだ。中に出していいか?」
「うん、好きに、していいよ……ああッ!わたしも、もう…」
アルティナも限界が近いのか、ローゼリンデの体をぎゅっと抱いた。
ローゼリンデもそれに応えるように彼女を両腕で包み込んだ。
そして今までゆっくり動いていたレイジが挿入のペースを上げ、アルティナの最奥に達した時、白濁が子宮に打ち付けられた。
「はああああああっっ………!子宮を、叩いてる…レイジの…子種が…あ……」
あまりの噴出の勢いにレイジは驚き、思わず肉棒を引き抜いてしまったが、まだ射精は終わっていなかった。
その為、目の前のローゼリンデの背中や銀の髪にも精子がぶちまけられた。
「ああッ……!熱い…!凄いわ…こんなにも熱いなんて…はあッ、私も…溶けてしまいそう…!」
そしてローゼリンデとアルティナは快感に包まれながらぐったりと地面に横たわった。
二人の美女の全身に思う存分自身の欲望をぶちまけた光景を目の当たりにし、レイジは一瞬自分の行いに戸惑った。
だが、二人の幸せそうな顔を見てレイジは考えを改めた。
(俺たちは三人で愛し合えた…これが…俺たちの幸せのカタチなんだ…)
- 73 :
- 事を終えて余韻に浸りつつ、三人は宿に戻った。もうすっかり深夜になっていたが、いまだに仲間達はレイジ達を探していたようだ。
だがレイジ達を見つけても、無断で宿を出て行ったことに対して仲間達は全く咎めず、早く休めと告げるだけであった。
ローゼリンデとアルティナは自室に戻る気にはなれなかった。
幸いレイジの部屋のベッドは三人で寝るのに十分な大きさがあり、皆同じベッドで寝ることにした。
ローゼリンデはレイジと宿を出る前には真紅の鎧を脱いで軽装になっていた為、自室に戻らなくても問題はなかった。
既に三人とも近くにあった川で体を洗い流してあり、そのまま寝ることもできた。
(いい部屋とってくれてたんだな…まさか俺とローゼリンデのことバレててわざわざ気を使ってくれてたり…?いやまさかね、ハハ…)
ベッドは一つなのに枕が二つ用意されている時点で普通はこの意図を察するところだが、レイジは気付いてもいなかった。
レイジの後にローゼリンデ、アルティナと続く。
アルティナはもはや体力を使い果たしたのか眠そうな目でレイジ達の後にふわふわとついていくだけであった。
目をこすりながらアルティナが呟く。
「…う〜ん…部屋についたの…?」
「ああ、そうだぜ。疲れただろ?もう今日は寝とけって」
「うん…そうする」
言うが早いかアルティナはベッドに倒れこんだ。そのまま寝息が聞こえるのに一分とかからなかった。
その様にレイジは苦笑した。
「…って寝るの早いな。よっぽど疲れたのかね…。しかしローゼリンデは元気だよな。俺達の中で一番しっかりしてるし」
レイジはローゼリンデの方を振り向きつつ言った。今も彼女は初めて会った時と同じく、すっと伸びた姿勢を絶やしていない。
「私だって疲れていないわけじゃないわ。でも私までふらふらになってたらレイジは二人も担いで宿に戻らなきゃいけなかったのよ?」
冗談混じりにローゼリンデは言う。
彼女は恥ずかしがって口にはしないだろうが、あの重厚な鎧と槍を戦いにおいて常に身に着けているのだ。
普段から鍛え方が違うのだろうと感心するともに、男として女の子より体力がないなんて事だけは避けようとレイジは密かに決意した。
しかしその鍛錬のおかげで今のローゼリンデの完璧な体があるんじゃないか、などという軽口が頭に浮かんだが、口にするのはやめておいた。
- 74 :
- レイジはローゼリンデと共にベッドに体を預けた。
枕は二つ。既に一つはアルティナが使っているので、残りはローゼリンデに使ってもらうことにした。
ローゼリンデは拒もうとしたが、結局はレイジの提案を受け入れた。
レイジが真ん中になり、その両隣にローゼリンデ、アルティナという並びだ。
ローゼリンデはレイジを挟んですぐ向こう側に眠るアルティナの寝顔を見つめた。
そして彼女にそっと手を伸ばし、慈しむように頭を撫でた。
その様はまるで銀色の髪の姉妹同士にも見える。
「可愛らしい寝顔ね…」
「そうだな。こいつ普段はしっかり者っていうか、自分からは隙を見せないような奴なんだけどな。
俺なんか普段からしょっちゅう怒られてたよ。知ってるか?こいつ、俺達よりずっとお姉さんなんだぜ」
「えっ?あ…そうね、彼女は…」
「エルフ族だからな。俺達よりも100歳は年上らしい。まあ、女の子の歳の話なんて失礼だけどな。
いくら俺がバカでもそれぐらいは理解できる。…でも今日は完全にローゼリンデがお姉さんだったな」
「そうかしら。そう振る舞えていたのなら良いのだけど」
「ああ。さっきもさ、普通なら男の俺がリードしたりアルティナを気遣ってやらなきゃいけないのに、ほとんどローゼリンデに任せちまったし」
「いいのよ。私がしたくてしたことだもの」
その言葉にレイジは彼女の深い母性を感じずにはいられなかった。
「…ローゼリンデはアルティナが本当に好きなんだな」
「ええ、好きよ。同姓では一番好き。異性では勿論貴方よレイジ。
さっき事に及ぶ前にレイジがアルティナの話をしてくれたでしょう?色々相談に乗ってもらったり助けてもらったって。
きっとこの子も私と同じようにレイジを愛しているんだって思ったわ。でも不思議と嫉妬心は湧かなかった。
それよりも自分以外にも貴方を愛してくれる人がいるということがたまらなく嬉しかったの。
…レイジはどう?彼女のことはどう思ってるの?」
ローゼリンデの問いにレイジは自分なりの言葉で答えた。
「そうだな…正直、今はよく分からない。少なくとも昨日まではアルティナには特別な感情を持っていなかった。
…いや、嘘だな。俺は少なからずアルティナにローゼリンデの影を重ねていた、という意味では…こいつは俺にとっては特別だった。
バカな話だよ。ただ同じ銀色の髪をしてるってだけで、全然別人だってのに。
それに今思えば…何かと世話を焼いてくれるこいつに無意識に甘えてたんだろうな」
―――レイジはかつて寝坊をしてアルティナに起こされたことをローゼリンデに話した。
ローゼリンデに戦場で再会し、助けることが叶わなかったあの忌まわしい日の翌朝のことだった。
その日はローゼリンデと共にクラントールで暮らしていた頃の夢を見た所為か、起きると同時にぼやけた視界に銀髪が映ると無意識に、
『…ローゼリンデ…?』
と呟いてしまった。しまった、と思ったがもう手遅れだった。アルティナは一瞬だけ何とも形容できない複雑な表情をしたが、
すぐにいつもの調子を取り戻し、早く集合しなさいと足早に部屋を去っていった。
その後、レイジが凄まじい自己嫌悪に襲われたのは語るまでもない―――
- 75 :
- 「俺はローゼリンデを愛している。それは間違いない。今だって変わっていない。
でも、今日アルティナをこの手で抱いて…こいつの事を本当はどう思っているのか分からなくなっちまった。
…なんか情けねえな、抱いてから相手を好きかどうかで悩むなんてさ」
レイジはそこで言葉を止めると、アルティナの方を向いた。
すやすやと寝息を立てる彼女を見て、僅かに目を細めた。
そんなレイジを見て、ローゼリンデは問いかけた。
「でも、昨日までより今日の彼女の方が好きになったでしょう?」
「それは………そう、だな」
「今はそれだけで十分よ。それに…そういう愛の始まりがあっても良いんじゃないかしら」
「そうか…そうなのかもしれないな…」
「でも見境なく女の子を好きになったりしては駄目よ?私も、それにアルティナだって困ってしまうわ」
「分かってるさ。俺にはもうローゼリンデとアルティナがいてくれるんだ。これ以上望むものなんてない」
「ふふ、ありがとうレイジ」
ローゼリンデはその言葉を聞いて微笑んだ。レイジはローゼリンデの瞳を見つめながら告げた。
「…さあ、もう休もう。まだ帝国は完全に滅びていない。平和の為に俺達にはまだやるべきことがある」
「そうね、でも今日は…とても幸せな夢が見られそう…お休みなさい、レイジ」
「ああ、お休み」
そうして二人はお互いに口付けを交わしてからやがて深い眠りについた。
彼らを祝福するかの如く銀の月が空に舞う夜、
レイジ、ローゼリンデ、アルティナはそれぞれの夢の中で、
平和になった後の世界で三人で幸せに過ごすことに思いを馳せていた。
END
- 76 :
- 〜あとがき〜
如何でしたでしょうか。
片やレイジを召喚した張本人であり異世界での最初の友達。敵勢力に囚われ、レイジの戦う最も大きな動機となるローゼリンデ。
片やシャイニングシリーズおなじみ、流されてきた主人公を助ける少女。物語初期からレイジの世話を焼くアルティナ。
この二人は同じ銀髪という共通点もありますが、ヒロインの中でもとりわけレイジに対する関係が深く、
立場の対比や三角関係を描く上ではこの二人が一番と思ってこの話を書きました。
一般に三角関係というとどうしても暗い展開になりがちですが、
折角なら皆で幸せになって欲しいと願い、このような展開にしました。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
ご感想等ありましたらお願いします。
- 77 :
- >>76
乙!
面白かったぜ!
- 78 :
- >>76
乙、全員ハッピーエンドいいね
ユキヒメ×ローゼリンデでも応用出来そうな文章力ですよ
前スレ埋めの小ネタが欲しいので余裕のある方お願いします
- 79 :
- >>76
激乙
ローゼリンデが女神過ぎる
圧倒的嫁力じゃねーか
- 80 :
- 乙です。
一対一もいいけど、これもいいですね。
これ見たらレイジ×アルティナも見たくなったんで、できればお願いします。
- 81 :
- >>76
乙ってレベルじゃねーぞ
今までのSSで一番好きだわ
登場人物の心情がうまいこと表現されてる
ローゼリンデが「愛情に、人の温もりに誰よりも飢えていた」って所がすごくいいと思う
- 82 :
- >>76
乙乙
オレもこの二人大好きだぜ
ローゼリンデは女神
アルティナは天使
- 83 :
- >>76
乙です
あかんこのスレのレイジさん枯れてまう
- 84 :
- おはようございます。>>76です。
一日経ってどんな反応かな、と恐る恐るこのスレを見てみましたが…
たくさんの乙とご感想本当にありがとうございます!
俺もローゼリンデとアルティナが大好きです。
この二人の話でまたネタがあれば書きたいなと思っています。
- 85 :
- >>84
楽しみにしてる
まあネタが見つからないなら皆でリクエストでも出してあげようぜ
そういや複数人ものならリック×パン屋三人娘があってもよさそうなもんだが
まだないのかな
>>83もレイジさんの過労を心配してるし
そろそろリックのターンがきてもいいかもね
- 86 :
- 単純に複数人って難易度高いから書き手が少ないんじゃね
オレもこのゲームのキャラでじゃないけど以前やってみたが挫折したし
- 87 :
- ネタでしたら
レイジに先だたれた未亡人アルティナが数百年後レイジとそっくりな旅商人辺りにレイジを重ねて……
みたいなのとかどうすか?
少し暗すぎますかね
- 88 :
- それはさすがに暗いので、俺が思うに、
以前レイジがミスティに温泉を掘った時になんかとある石の影響を受けて、それを調べたらエルフ族と同じぐらいの成長の仕方になって、ついでにアルティナと同じぐらいの寿命になった……
つーのはどうですか?
前フリ長いし都合良すぎてスンマセン
- 89 :
- ロゼリンのネタは今思いつくのだと
ロゼリンが罪悪感から稀に怖い夢を見てしまいそれをレイジが優しくおさめる、みたいなのを唐突に思いつきました
暗い感じのしか思いつかないのかな俺
- 90 :
- 几帳面なアルティナと生真面目なローゼリンデはラッキースケベで恥じらってもらうのがいい
エルデの高校で夏に制服で活動して、汗で透けるとか
ベタだけど通り雨に降られるとか
男子に集まられてオロオロするエルミナもいいな
- 91 :
- 前スレの『全ての歌姫(ローレライ)と友達になる男』を書いている方ってまだいますか?続きお願いします。
まだ途中ならいつごろに投下できるか書いていただければ幸いです。
他の方もレイジ×アルティナお願いします
- 92 :
- >>91
禿同
- 93 :
- なぁんか中高生臭いレス……
- 94 :
- ってか書き手さんに催促すんなっつ〜の
てめぇの妄想だけで自家発電してろよ
- 95 :
- そういう発言は喧嘩を招くのでやめましょう
- 96 :
- でも俺はああいうの見たい!
- 97 :
- スレ停止
- 98 :
- スレが止まってますね。
妄想自家発電発言は、まあわからなくもないですがリクエストやら待ってますよアピールしないとスレが停止して投稿される物もされなくなりますね
因みに自分は日に一回はチェックしてました
遅ればせながらロゼリンの話や親子丼、3Pを書いて下さった方々に一言「乙です。次の作品楽しみに待ってます」
- 99 :
- スレ停止ww
- 100read 1read
- 1read 100read
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