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2012年11月エロパロ106: 【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ (304)
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【ドラマ】リーガル・ハイでエロパロ
- 1 :2012/05/31 〜 最終レス :2012/11/03
- あると思います
エロなしSSも萌え語りも
みんなで楽しくやりましょう
- 2 :
- リーガル・ヌルポ
- 3 :
- 小池×木南
車でどこに連れていかれてナニされたんだか…
- 4 :
- ドラマの雰囲気とは真逆のエロいポスターに萌えたぎった
主役コンビがなんだかんだでいつも並んで食事してるの可愛いよー
もう黛は事務所に住んじゃえばいいと思うよ
- 5 :
- すでに二人は同棲説が流れてるけどねw
- 6 :
- 実は黛は服部さんが本命
- 7 :
- >>6
精神的には既にそうだと思うw餌付けは確実にされてる。
でもそうなったら黛→服部←子帝の三角関係に…
- 8 :
- 服部さんモテモテかw
まあ一番落ち着いてて頼りになりそうだしねw
- 9 :
- Hもうまそう
- 10 :
- 本スレで、6話で古美門が外人娘と電話してるのはわざと黛の気を引こうとしてんじゃないか
みたいな意見があってうっかり萌えた
この2人に恋愛いらねって人も多いけど自分は萌えてしまうんだよなあ
職人さん来ないかな…
- 11 :
- 主役コンビもいいけど古美門と圭子の関係に萌えたぎった
京香さんの色香にやられたな
沢地に食べられちゃう蘭丸ってのもいいなw
- 12 :
- 古美門元夫妻はどんな生活してたんだろうか
えっちは週何回してたんだろうか
- 13 :
- 避妊は絶対完璧なはずw
- 14 :
- 沢地ともやっちゃってるはず
だからセンセは古美門を毛嫌いしてる悪寒w
- 15 :
- 次回予告で沢地と古美門が急接近してたなw
沢地さん、いつも以上に胸元開いた服着てた気がする…
- 16 :
- ちょっと思いついた一発ネタだけどこんなのは?
ドラマに乗っ取り小ネタ挟んでます
「古美門先生! 依頼を受けてきました!」
「どうせ君の受けた依頼など、金にならない慈善事業だろう。どうしてもやりたいなら君が弁護したまえ」
「駄目ですよっ。相手がどうしても古美門先生にお願いしたいって言ってるんです。古美門先生じゃなきゃ駄目だって!」
「ふっ。まあいい。話だけは聞こうじゃないか。どんな依頼だ」
「ラブホテルの一室で男性が害されて、一緒にいた恋人関係の女性が容疑者として逮捕されてしまったんです」
「よくある痴話喧嘩だな。男の浮気の証拠を集めてきたまえ。それで情状酌量から執行猶予に持ち込む。これで解決だ」
「そんな単純な話じゃないんです! 彼女は、自分は犯人じゃないと言っています」
「痴話喧嘩というのは大抵そういうものだ。お互いが自分は悪くないと言い張る。痴話などしたこともない君にはわかるまいが覚えておきたまえ」
「なっ……と、とにかく! わたしは彼女を信じます。彼女は自分はやっていないと言っているんです!」
「馬鹿馬鹿しい。犯人じゃないのなら何故逮捕されるのかね。日本の警察はそれほど無能ではない」
「現場が密室だったそうです。彼女が目を覚ました時、既に男性はされていて。でも、現場は鍵がかかっていて誰も入れなかった、と……」
「密室! 密室だと! 下らない。外から誰かが入り込めるならば密室とは言えない。誰も入り込めないのなら中にいた彼女が犯人だ。それ以外の結論なんてありえないね」
「先生は彼女に会ってないからそんなことが言えるんです! とにかく、話だけでも聞いてあげてください!」
「確か先日、密室専門などと下らないことをうそぶく弁護士がテレビに出ていただろう。彼を紹介してあげたまえ」
「その弁護士は下らない親父ギャグばっかり言ってて信用できないんだそうです。どうしても常勝無敗の古美門先生に弁護して欲しいって……先生、お願いします! ね、服部さんからもお願いしてください!」
「先生。事務所の経費がそろそろ……」
「……し、仕方ないな。話を聞くだけだぞ」
「ありがとうございます! 面会を希望する旨、連絡しておきますので。その前に、先生、わたしと一緒に来てください!」
「どこにだね」
「ラブホテルです! わたしと一緒にお願いします!」
「……君、それは僕を誘っているのかね」
「! なななち、違いますよ違いますよ違いますよ! 現場の検証をしましょうって言ってるんですよ! 本当にそれだけですからっ!」
「ふっ。まあ君みたいなお子様が僕のような大人の紳士に憧れる気持ちはわからなくもないが十年早い。もう少し胸のあたりに肉をつけてきてからにしたまえ」
「セクハラで訴えますよ!!」
「ふう……仲がよろしいことで何よりですな。先生。据え膳食わぬは男の恥と申しますよ」
『服部さん!!』
お粗末様でした。
ごめん。ラブホテルで二人をエロに持ち込みたかったけど無理だった
- 17 :
- >>16
神キテター!!1!1!!!
いい、いい〜〜GJだよ〜
台詞もすごくそれっぽくて本当にそう言いそう
指立ててにこやかに微笑んで待ってますから続きよろしくー
- 18 :
- >>16
GJです!!
雰囲気がすごく出ていて場面が想像出来る
服部さんwww
- 19 :
- >>16 GJ!
素晴らしい言い回しで、妄想が膨らんだ
今度はホテルでの2人もぜひ!
ところで、古美門先生はベッドでもマシンガントークなんだろうか?
私的に元奥さんとは言葉少ななイメージなんだが
- 20 :
- >>16
投下キター!GJ!!
脳内再生余裕でしたw
>>19
ベッドの中であのマシンガントークは嫌だなあw
でも黛相手だったらマシンガン言葉攻めがありそうな気も…
元嫁とは確かに言葉少なく大人なイメージ
- 21 :
- 予告の古美門×沢地ドキドキする…
主人公と敵の女っていう組み合わせが激しく萌える自分w
危ない関係みたいで…
沢地さんには古美門に迫りに迫りまくって太ももに手を滑らせるくらいはして頂きたい
- 22 :
- 唐突に古美門元夫婦から朝ドラぁw赤毛のアンwとからかわれながら
二人がかりで性的に弄ばれる黛の図が浮かんだ
書けないけど…
キモかったらスマソ
- 23 :
- >>22 なにそれ、萌ゆる…!
- 24 :
- そんで、それをカーテンの陰から蘭丸が覗き見…w
- 25 :
- 三木×沢地エロイ
- 26 :
- 古美門「私の優秀な遺伝子を君に産ませてやろう」
- 27 :
- とんでもない!と言わんばかりの鬼のような形相も古美門の巧みな指の動きによって崩れる。
彼女の女を目覚めさせようと微弱な刺激を送る指先がつとその動きを止めた。
「…もう濡れているのか」
「なっ!!ち、違いますっ!!」
彼の無粋な物言いに黛の顔はかぁっと真紅に染まり、唇がわなわなと震える。
そうしている間にも古美門の指は、情け容赦なく黛の秘部を直に触るべく、下着の隙間から侵入していく。
「!!」
びくりと体を揺らめいたのを見てとると、古美門は唇の端をほんの少しあげる。
「……」
無言のまま、まるで触診でもするかのように、ブラウスの隙間に指を差込、少女のそれのような黛の胸の膨らみを探ると先端の突起を指で転がす。
硬く変化していく蕾、壊れそうなくらいに跳ねる心臓の鼓動。
薄く開いた赤い唇から零れる息遣い。
何より下着を湿らせているそれが動かぬ証拠になった。
「っ……」
「…黛先生…?これだけ証拠が揃っているようですが、まだ違うと言い張るおつもりですか…?」
「…ち…ちが…ぁっ…!」
「仕方がない、それではあなたが認めるまでじっくりお付きあい…お突きあいしよう」
「…!!さ、…さいっていッ!!!!1!!!!」
- 28 :
- >>26さんのネタに触発されて書いて見た…けど…後悔
お目汚しすみませんでした〜
- 29 :
- >>27 GJ!!
- 30 :
- >>27
いいねいいねエロイ先生w
もっと書いてください!
- 31 :
- >>27
GJGJ
- 32 :
- 三次元スレ90のレスに触発されて書いてしまった…
主人公コンビ。エロくないです
携帯からすみません
―――
カーテンの隙間から眩しい朝陽が差し込む。
窓の向こうからは楽しげに鳴く雀の声。
どこから見ても爽やかな朝の光景だ。
しかし黛真知子は青ざめていた。
午前5時。
古美門邸。
古美門のベッドの上。
上半身だけ起こした状態で、視線を恐る恐る左下に向ける。
「…なんで?」
不遜で失礼で守銭奴魔神でいつも言い争いの絶えない男、古美門研介が暢気に寝入っている。
「なななななななんで!?なんで!?」
ベッドの上で頭を掻きむしる。
まさかまさかまさか。
はっとして慌てて着衣を確かめる。
服は着ている。
しかしスーツの上着は何処かへ脱ぎ捨てられ、シャツのボタンは上から3つほど開いている。
ばっと勢い良く古美門を振り返る。
黛とは逆方向の壁を向いて横たわる古美門も服は着ている。
「何もなかった…よね?そうだよね?」
ではこの状況はなんなのか。あまりの衝撃に混乱して何も考えられない。
「起きたか」
「ええっ!?」
寝入っていると思っていた古美門が口を開いたので思わずとび上がった。
「君のせいで私の貴重な休息時間が台無しだ」
「…あの、先生」
「ただでさえ忙しい私の睡眠時間を奪った罪は重いぞ、どう責任をとるつもりだ」
「せんせ」
「私の安眠を妨げた代償として借金に上乗せしてもいいくらいだだいたい君はいつもいつも碌なことをせず私の生活の邪魔を」
「先生!!」
横になったまま喋りまくる古美門をようやく黙らせる。
「……なんなんですかこの状況。説明してください」
「せつめい!?」
微動だにしなかった古美門がバネ人形のように勢い良く跳ね起きた。
- 33 :
- 「それはこっちの台詞だ。君は昨日のことを覚えてないのか」
「指ささないで下さい!…昨日…?やっぱり何かあったんですか?ああ〜…さいあくだ〜…」
「話を聞かず勝手に絶望するんじゃない!昨日はで勝った祝杯だの何だのと言って君は服部さんが止めるのも聞かずしこたま酒を飲んだ!飲んで飲んで飲みまくった!私の秘蔵のワインまでもだ!」
「ええっ!そんなはず…」
――いや、そういえば酒を飲みはじめたところまでは覚えている…ような気がする。
「それで案の定飲みすぎて前後不覚になった君をソファに捨てておいたら」
「ちょ、ちょちょちょっと酷くないですか?捨てておいたって」
「昨夜君が私に吐いた暴言よりは酷くないと思うがね」
「……」
「そうして君はソファで寝てしまったため服部さんも帰り、私も寝室で寝る準備をしていた。そのとき」
「…そのとき?」
「酔っ払った君が寝室に乱入して私をベッドに押し倒した」
「嘘!!」
「嘘じゃない嘘じゃない嘘じゃなーい!催眠術師に言って退行催眠で記憶を取り返してこい!」
「そんな…それじゃ……っっでも仮にそうだとしても!酔っ払った状態の人間に手出すなんてさいってーですよ!訴えますよ!」
「話は最後まで聞きなさい一体いつ私が君に手を出したと言った」
「えっ…じゃあ…何もなかったんですか?」
「当たり前だ」
「でも…じゃあどうして一緒に寝てるんですか。私をほったらかして先生はソファで寝れば良かったんじゃ」
「なぜ私が君にベッドを譲らなければならない。だいたい何度引っぺがそうとしても馬鹿力でしがみついてきたのはどこのどいつだ!」
「〜〜〜」
反論の余地もないマシンガントークに、口を尖らせて俯くしかない。
「君が欲求不満なのはよくわかったがあいにく小便臭い小娘はお断りだ」
「なっ!欲求不満じゃありませんよ!」
「とにかく早く部屋から出ていきなさい。もうすぐ服部さんが来る」
「あ…」
「私は朝食ができるまでもうひと眠りする。君は私への侮辱罪および安眠妨害に対する慰謝料でも揃えておきたまえ」
そう言って古美門は再び壁を向いて横たわる。
「〜〜言われなくても出ていきます!あー何もなくてよかったー!」
バタバタと慌ただしく寝室を出ていく音を聞きながら古美門は再び目を閉じる。
「…まあ、テンピュールの抱き枕の代わりとしては悪くなかったかもしれなくも、ない」
おしまい
- 34 :
- エロなし&人のアイディア拝借してしまってすみません…
もし三次元スレ90氏が自分でも書いていたら俺のなんて気にせず投下してください
お粗末様でした!
- 35 :
- >>32-33
(`・ω・´)エロなしでもいいわー
すばらしぃ〜
乙です。
- 36 :
- 古美門×沢地に期待!!
- 37 :
- >>33
禿げ萌えました
なんだこのかわいいツンデレカップルは
- 38 :
- >>33
これ本放送で見たい〜これくらいなら大丈夫だと思うんだw
ぺったんぺったん
- 39 :
- ここは古美黛前提の三木黛とかマニアックなのも大丈夫ですか
- 40 :
- >>39さん、待ってます!
39さん待ちの間にお目汚しですが。>>27さん、>>32さんと色々
かぶってしまって申し訳ないです。
- 41 :
- 「ひどい負けっぷりだなあ。誰の為に弁護してた。次の日曜日に府中の競馬場に行き、ゲートに並んだ十数頭の三歳馬にかわりばんこに頭を蹴られてくるといい。少しはマシになるだろう。」
「…どうせクビですから。」
「依頼人が自ら望んだ有罪だ。今回は免責とする。」
そこへ相沢がやって来た。
「立派だったよ。最後の追い込みなんか迫力あった。やっぱり君は、検事になるべきだった。これからも頑張って。」
「いずれ私が叩きのめしてやる。」
「…いいです。」
古美門が珍しく優しくしているというのに全く気付かない黛。
「何が食いたい。」
「…トムヤムクン!」
その晩、服部特製の美味極まりないトムヤムクンを食べると、その辛さと酸味が
今日ので負けた悔しさと失恋の痛みを思い起こさせて自然と涙がこぼれた。
その様子に服部が黛の顔を覗き込んだ。
「…服部さん、やや辛すぎたようですね。」
「あ…申し訳ありません…。」
「うぐっ…美味しいでずぅ…っ。」
「そうですか…良かった…。」
古美門が優しくしているというのにまたも気付かない黛。
- 42 :
- 数時間後。
「煮っころがしって言われて否定しなかったんですよぉっっ…!」
タイ料理に合うからと服部が用意したシンハービール、メコンウイスキーを
したたかに飲んだ黛は号泣しながら散々服部と古美門を相手に愚痴りまくった
挙げ句、テーブルに突っ伏してそのまま眠ってしまった。
「泣き上戸の上に絡み酒だったとは知らなかった。全く世話が焼ける。服部さんの
残業代はこいつの給料から差っ引いておきますからご安心を。」
「黛さんを煮っころがしとは、相手の方は随分と見る目がないようですね。
客間を用意しておきましたのでそちらで休んでいただきましょう。」
優しく微笑むと服部は軽々と黛を抱き上げて二階へ運んだ。
「…それでは、私はこれで失礼致します。」
更に数時間後。
喉の渇きを覚えて黛は目を覚ました。
「やっと起きたか絡み酒が。」
古美門が水の入ったグラスを差し出した。
「ありがとうございます…。」
一息に飲み干すと人心地ついたようにふうっとため息をついた。
「さっきは申し訳ありませんでした。何か…頭の中がぐちゃぐちゃになって
しまって…。」
「君は未だにあんな奴に未練たらたらなのか。見苦しいな。昔の失恋ごときで
いつまでもウジウジして被告に同情しまくっているから詰めが甘くなって
勝てないんだ。」
「古美門先生みたいに冷酷非道じゃありませんから。」
黛はむくれた。
「あいつは昔から学生を食い散らかしていることで有名だったからな。君も大方
つまみ食いされて捨てられた一人だろう。まったくもって愚かだ。」
「そんなんじゃありません!…何にもなかったんです。」
黛は思わず立ち上がった。
「なるほど。勝手にのぼせ上がって自滅したってわけか。やっぱり君は朝ドラ
だな。」
心底可笑しそうに古美門は笑った。
「先生には、人の気持ちなんてわからないんです。一生懸命誰かを好きだった
気持ちなんて先生みたいな冷血漢には絶対わからないんです!」
ぽろぽろと涙をこぼしながら黛は抗議した。
「あぁわからないね。特にあいつがなぜ君を煮っころがし扱いしたのかも。」
古美門はぐっと近づいて黛の顎をぐいっと持ち上げると突然、キスをした。
- 43 :
- 「…!」
驚きのあまり黛は固まってしまっていた。
「な…何を…。」
ようやく唇が離れると黛はそれだけを言うのが精一杯だった。
「私のような優秀な男にキスをされて何の反応も返せないとはな。朝ドラは
ネンネちゃんというのは本当だな。」
古美門は意地悪く微笑んだ。
「おおおお驚いただけですっ!わ、私だって大人の女なんですからキキキスくらい
ちゃんとできますっ!」
「ほぉ…、『大人の女』ねぇ?ではもう一度やってもらおうか。」
黛は古美門をぐっと睨みつけて唇を押し付けた。
「そんなに唇を硬く閉じていて何ができるんだ。ん?」
古美門は黛の肩を軽く押し返すと余裕たっぷりに言い放った。
「先に言っておくが合意の上での行為だからな。後でセクハラだの強姦罪だの
準強姦罪だので訴えても独身男性の一人住まいの家にこんな遅い時間までいた
時点で説得力が全くないことを忘れるな。」
「わわわわかってますっっ!」
黛が口を開けたのを狙いすましたように古美門は再び唇を奪い、その隙間に舌を
差し入れた。
口の中を蹂躙し尽くすような、かと思うと唇をついばむような優しく包み込む
ような古美門のキスに黛はされるがままだった。
(もう…何も考えられない…)
黛は頭の芯がぼんやりと霞がかっていた。足許がふらついてソファに半ば倒れる
ように座り込んだ。
いつの間にやらブラウスのボタンは全て外され、スカートのファスナーも
下ろされてかろうじて腰にひっかかっているような有様だった。
「…え?ええええ?!い、いつの間に?」
「ここまで脱がされているのに気付かない程良かったか?」
「ち、ちが…」
慌てて頭を振るも、それが嘘であることは黛自身がよくわかっていた。
「言葉では無理なら『証人』に訊ねようじゃないか。」
耳許で囁かれ、古美門の唇が黛の首筋に触れた。
「やっ…あ…」
唇は鎖骨を撫で、徐々に下がって上半身の最も敏感な場所に到達する頃には
黛の服はほぼ脱がされて後はわずかな下着のみとなっていた。
黛の僅かな抵抗も虚しくそれもあっという間に剥ぎ取ると見事な肢体が現れた。
「ふうん…なるほど…。」
古美門は愛撫をやめ、黛の身体を値踏みするように眺めた。
「そんなに見ないで下さい…」
黛は恥ずかしさのあまり手で胸を隠そうとしたが古美門に阻まれた。
- 44 :
- 正直な所、黛は自分の身体に劣等感を抱いていた。背ばかり伸びて女性らしい
丸みや色気に乏しいからだ。
せめて沢地の半分でもあればここまで恥ずかしくはないだろうと思うと自然と
涙が浮かんだ。
「何を泣いている。今まで散々みっともない様を見せつけておきながら今更
恥ずかしいとか思っているのか。」
何か言い返さなきゃ、と思いながらも古美門の射抜くような眼差しに黛の身体の
奥は今まで感じた事のない熱を帯びていた。
再び古美門の唇が、舌が黛の身体を這う。豊かとは言い難い膨らみの頂にある
花の蕾に似た突起を執拗に舐め、片方の手は蕾を開かさんと捏ね回す。
「ひゃぁ…っ…んっ…」
「少しは力を抜きたまえ。」
「は…い…」
深く息を吐くと古美門の指が最も敏感な場所に差し込まれた。
「…あぁっ!」
「わずかに触れただけでこんなに濡れているとは…。もう弁解の余地はないと
認めるか?まだ今なら引き返せるがどうする?」
黛は力なく首を振った。
唇が、舌が、指が全身を調べ尽くすようにを這い回り、昇りつめようとすればその
手を止めて翻弄する。その繰り返しに黛は何も考えられなくなっていた。
「せんせ…もう…ダメで…す…」
「何が駄目なんだ。ちゃんと言ってみたまえ。」
もうこの人には抗えない。観念したように黛はかすれた声で呟いた。
「先生の…を…くださ…い…」
「今日はそれで勘弁してやろう。」
古美門は余裕綽々に微笑むとゆるゆると黛の中へ侵入した。
「や…!あぁっ…んっ…」
- 45 :
- 靄のかかった頭で自分を組み敷いている古美門の顔を見上げるといつもの不遜な
笑みが消えて、気のせいかもしれないが黛を気遣うような眼差しを感じた。
(もしかして…私の反応が気になってる…?)
「先生…」
長い腕を古美門の首に絡み付かせて自分の方へ引き寄せると熱っぽく唇を重ねた。
(どどどどどーしようっっっっ!ど、どんな顔していればいいのっ?)
身体の熱がゆっくりと冷めて頭が働き始めると先程までの痴態を思い出して黛は
焦りまくっていた。
古美門は黛を抱き寄せたまま何も言わない。
(普段はマシンガンみたいに喋り倒すくせに。)
そうは思いつつも黛自身もどうして良いかわからず寝たふりを決め込んだ。
すると古美門がゆっくり起き上がり、寝たふりをしている黛を見下ろした。
あの射抜くような眼差しで見つめられているのかと思うと居ても立っても
いられない気持ちになったがどうすることもできず、そのままじっとしていた。
古美門の指が黛の頬に触れ、髪をそっとかきあげると耳許で囁いた。
「いずれ私が叩きのめしてやる。」
昼間の所での言葉の意味をようやく理解した黛だった。
- 46 :
- >>45
おおう…GJ!!
- 47 :
- いいねえいいねえ
ご馳走さまです(´ω`)
- 48 :
- うますぐるー
GJ!!!1!!!
- 49 :
- 職人さんこないかなあ
- 50 :
- だっ…だ、抱きしめられたーーーー!!!!1!!!!!
- 51 :
- >>50
そういう展開かと
ちょっと期待しちゃったよねw
- 52 :
- >>51
自分のはしたなさが恥ずかしいです…なんてねーw
期待するなというほうが無理無理無理ぃーっ
- 53 :
- 「精密検査を受けろ」の時点では風邪もひかないような馬鹿がガンなんてあり得ない…でももしかしたら、
と不安で仕方なくなっていて医者を急かして本人より早く結果を教えて貰った
とかだったらいいのに。
その後なにもないって知って心の底から安心して冷静になったら
何で私があんな朝ドラを心配して冷や冷やしなきゃならないんだ!腹が立ったからあいつには教えないでいてやる!
しばらく何も知らずに証拠を引き出す囮として絶望感を味わうがいい!
ってなったと妄想w
本当はすぐにラストみたいに抱き締めて憎まれ口を叩きたかったと思う
- 54 :
- 抱きしめて頭ナデナデに萌えんだ
ギャグ落ちとはいえまさか公式であんなシーンが見られるとは
1人で見てたのに思わず変な声出ちゃったよw
それに古美門は真相知ってたけど、黛は本気で不安で
古美門の胸に抱かれたと思うと胸熱
見つめあって徐々にうるうる→自然とハグ「君は馬鹿だ…」→「先生っ…(泣)」の流れに心臓止まるかと
でも黛は去ってしまったかー
個人事務所立ち上げとなるとまた出戻ってくる展開はないかなあ
寂しいなあもう結婚しちゃえよ
萌えるやら寂しいやらで混乱して長文になってしまったごめん
- 55 :
- 録画をやっと見た。
もう、もう、すっげえ萌えた…ぎゅっとしてなでなでとか、やばすぎるだろう…
もっと絡みしてほしかったから黛は出て行って欲しくなかったなあぁーー
でも小美門先生がその事をちょっとでも寂しく思ってたらいいなw
- 56 :
- もしかして、戻ってきた時に
「もう逃がさない…今夜から君の居場所は私の腕の中だ」
「先生…」
なんて展開が…
あるわけないよねーw
- 57 :
- 小美門黛にエロはいらんと思ってた派だけど、今週のハグ→なでなでで目覚めてしまった…
今更〜(´;ω;`)
- 58 :
- 借金返済まで何十年もあの事務所で働けっていうのは、
遠まわしなプロポーズじゃないか
- 59 :
- 法廷でのやりとりが痴話喧嘩にしか見えませんでした
- 60 :
- 萌えるww
- 61 :
- 最終回でたぎってしまった。途中まで勢いで書いたので
勢いで投下。携帯からなので改行などスマソ。
ーーーーーーーーーーーーー
「フェラチオの意味がわかりません」
夕食後も服部さんが帰った後も、遅くまで食卓に並んで座って業務にあたっていた古御門と黛だったが、
黛の唐突で素朴な疑問は、さすがの古御門も即答しかねた。
「…きみは人生で一度もその単語に接する機会に恵まれなかったんだねぇ無知もいっそ清々しい。
風俗嬢の弁護を務めるのに、フェラチオもクンニもスケベ椅子もシックスナインもローションプレイも
泡踊りもウィキペディアで調べもせず恥知らずにも私に尋ねるとはな!
この場に服部さんがいないことに感謝するといい、もし居たらキミは地球の裏側まで墓穴を掘って
二度と服部さんに合間見えることができなかっただろうからな。それともキミは逆セクハラで訴えられたいのか?
そもそも依頼人の職務内容はさっき依頼人の勤めるソープランドのホームページで確認したろう?
あまりに献身的なサービスを受けるあまり自分を好きだと勘違いしたバカ客が依頼人にストーカー行為を行ったんだぞ、
サービスの内容くらい把握しておけ!」
「もちろん言葉の意味は調べました!男性の陰茎を口に含んでカウパー腺液や精液などを舐めとる行為のことをさすんでしょ!
私がいいたいのはそんな行為が存在することが信じられないんです!尿を排泄する器官を口に含むなんて衛生的に不潔です!
あり得ないですよ、気持ち悪い!」
まっすぐに古御門を見据える黛の顔には羞恥の色は一切ない。
「厄介な朝ドラヒロイン処女か」
古御門が吐き捨てるようにつぶやくと黛は席を立って過敏に反応した。
「どうせ私はモテませんでしたし今まで彼氏がいたこともありませんでしたよ!それが何か悪いんですか!」
「悪いね」
暗に処女を認めた黛に古御門は歯切れよく宣告する。
「まるで医者が患部を処置する説明をするかのようにチンポのおしゃぶりの意味を語っていたが、
キミが言った意味はフェラチオというサービスのごく表層を捉えただけにすぎない。
サービスを受ける男性が喜ぶからこそ風俗として代価が発生し、職業プロの技として認められるのだ。
キミの発言は依頼人のプロとしての技も侮辱してるのだよ?
そんなこともわからないなら変態の女神として被告人の弁護に転身してみたまえ。
被告人のチンポを実際にしゃぶってみてから出直すがいい」
古御門は残りわずかだった赤ワインを飲み干した。
「もう遅い、私は寝る。キミも早く帰りたまえ」
立ち尽くす黛の横を古御門は通り過ぎようとしたが、黛は古御門の腕をとった。
- 62 :
- 最終回でたぎってしまった。途中まで勢いで書いたので
勢いで投下。携帯からなので改行などスマソ。
ーーーーーーーーーーーーー
「フェラチオの意味がわかりません」
夕食後も服部さんが帰った後も、遅くまで食卓に並んで座って業務にあたっていた古御門と黛だったが、
黛の唐突で素朴な疑問は、さすがの古御門も即答しかねた。
「…きみは人生で一度もその単語に接する機会に恵まれなかったんだねぇ無知もいっそ清々しい。
風俗嬢の弁護を務めるのに、フェラチオもクンニもスケベ椅子もシックスナインもローションプレイも
泡踊りもウィキペディアで調べもせず恥知らずにも私に尋ねるとはな!
この場に服部さんがいないことに感謝するといい、もし居たらキミは地球の裏側まで墓穴を掘って
二度と服部さんに合間見えることができなかっただろうからな。それともキミは逆セクハラで訴えられたいのか?
そもそも依頼人の職務内容はさっき依頼人の勤めるソープランドのホームページで確認したろう?
あまりに献身的なサービスを受けるあまり自分を好きだと勘違いしたバカ客が依頼人にストーカー行為を行ったんだぞ、
サービスの内容くらい把握しておけ!」
「もちろん言葉の意味は調べました!男性の陰茎を口に含んでカウパー腺液や精液などを舐めとる行為のことをさすんでしょ!
私がいいたいのはそんな行為が存在することが信じられないんです!尿を排泄する器官を口に含むなんて衛生的に不潔です!
あり得ないですよ、気持ち悪い!」
まっすぐに古御門を見据える黛の顔には羞恥の色は一切ない。
「厄介な朝ドラヒロイン処女か」
古御門が吐き捨てるようにつぶやくと黛は席を立って過敏に反応した。
「どうせ私はモテませんでしたし今まで彼氏がいたこともありませんでしたよ!それが何か悪いんですか!」
「悪いね」
暗に処女を認めた黛に古御門は歯切れよく宣告する。
「まるで医者が患部を処置する説明をするかのようにチンポのおしゃぶりの意味を語っていたが、
キミが言った意味はフェラチオというサービスのごく表層を捉えただけにすぎない。
サービスを受ける男性が喜ぶからこそ風俗として代価が発生し、職業プロの技として認められるのだ。
キミの発言は依頼人のプロとしての技も侮辱してるのだよ?
そんなこともわからないなら変態の女神として被告人の弁護に転身してみたまえ。
被告人のチンポを実際にしゃぶってみてから出直すがいい」
古御門は残りわずかだった赤ワインを飲み干した。
「もう遅い、私は寝る。キミも早く帰りたまえ」
立ち尽くす黛の横を古御門は通り過ぎようとしたが、黛は古御門の腕をとった。
- 63 :
- 黛戻ってきて良かったああああ
借金返済に42年(だっけ?)とかもう結婚しろ
>>59
痴話喧嘩だったねw
グラタン取っ組み合いとか最後の言い争いとか
なんだかんだ仲良しで萌えたー
- 64 :
- 「先生」
「なんだ?」
「先生男の方でしたよね?」
「キミは愚問が好きだな、だからどうした?
まさか私を実験台にでもしようと思ってるんじゃ」
「そのとおりです!先生がそうおっしゃるのなら経験すればわかるんでしょう!
手っ取り早く先生が教えてくださればいいんです」
「真顔で私のチンポをしゃぶりたいと言ったも同然なことに気づいてないのか?
本当に逆セクハラで楽々勝訴できるレベルだぞ
まあいいだろう、私を実験台にするのはいい。
だが私にメリットがなさすぎないか?」
やたらと堂々と主張していた黛だったが古御門の反論に急に戸惑った。
「え、え、先生にメリットないんですか?だって私が先生にサービスするってことでしょ?
いくらお試しでもむしろ私の側に報酬は発生するんじゃありませんか?」
「お前は初めてフェラすんのに私の指導なしにやることができるのか?!
キミに報酬など発生するわけないだろう!むしろ私に必要なんだ!
キミは本当に風俗嬢という職業をバカにしているな。彼女たちは高い報酬を得るために
何本何百本と大小短小さまざまあらゆるチンポをしゃぶりまくり、プロの技として会得してきているんだぞ、
それに比較するのもおこがましい今回が初めての技術皆無の処女のフェラチオで報酬を得ようなんて厚顔無恥にもほどがある!」
「わかりました。報酬をお支払いいたします。借金につけて」
「いや、この場合金では私はいらない。代価はキミのカラダで支払うんだ。カラダを売ることを職業にしている依頼人の尊さをキミはまぁったく理解していないからな。この際カラダ全てを使って仕込んでやる。
覚悟しておけ!」
黛の言葉を遮って一息で宣告すると、
「先にシャワーを浴びてきなさい。二階の私の部屋は知っているな。私がシャワーを終えるまでフェラチオについて予習しておきなさい。」
「またパソコンで調べるんですか?」
「いや、私のベッドの下にあるDVDがある。それを再生したまえ、あ、最初の23分はとばしてかまわない。
早く行きなさい」
かくして、愛などカケラもない二人の一夜は始まった。
- 65 :
- うわあダブった…。
黛に六法全書ぶつけられてきます。
- 66 :
- かぶったゴメンorz
つ、続きを…
- 67 :
- え、これで終わりなんてそんな生し…
早く続きを!
それにしても最後元鞘に収まってよかったねええ
冒頭のウインクし合うのにもちょっと萌えたよ
- 68 :
- >>66
本当に勢いで書いたので今は以上です。
とにかくコミ口調でエロい言葉駆使して
黛をいたぶりたかったのである意味
スッキリしている。
エロ場面が思いついたら続きいきますスマソ。
- 69 :
- シャワーを浴びた後、ガウンを羽織って自室の前まで着いた古御門は、
ドアから漏れ聞こえるAV女優のいやらしいあえぎ声を耳にして顔をしかめた。
さすが黛。真面目に予習してやがる。
さて、本当に黛と寝るのか…苦笑いがおさまらない。
好きでもない男に処女を報酬として差し出すなんて普通では到底考えられないが、相手は黛だ。やると言ったらやる。
古御門自身普段の言動振る舞いは、どエスにもほどがあるが、こと夜の営みに関しては強い女性にいたぶられることを好んだ。
嗜好は表裏一体。
今夜は処女で言われるがままカラダを開くのだろうが、慣れればあいつも女王様の素質はある。
「私好みに育てるのも一興か…」
まずは黛の処女をいかに散らすかシナリオを練りつつ古御門はドアに手をかけた。
- 70 :
- 黛はベッドの端っこにちょこんと正座して画面を食い入るように見ていた。
黛は映像で男女の性交を見たのは初めだった。
最初の23分は倍速で見たが、どうやらこの映像の中の女性も借金の形にカラダを差し出す内容らしく、黛は大いに感情移入しながら観賞していたのだが、いざキスシーンが始まると身体が硬直してしまった。
「あ、ん、ん、あ〜」
強制された行為という設定なのに気持ちよさそうに女性は舌を絡め、男の唇を吸っている。
そのうち男も女もお互いの身体をまさぐりあいながら服を脱がしあっていく。
裸の男がベッドの端に腰掛け女性の顔を自らの股間に導いた。
女性が男の股間にひざまずき、顔をうずめる姿に黛は屈辱的な感情を覚えた。
映像が女性の顔のアップを捉える。
女性の表情は黛にとって意外なものだった。
うっとりとした表情。モザイクがかけられているのではっきりわからないが
棍棒のようなものを片手で握り、片手は袋の方を揉んだりしている。
上下に動かしながら女性は舌を出して棒の先の方を含んだり、ぺろぺろと舐めていた。
時折上目遣いで男を見る女性の表情は被虐ではなく嗜虐だった。
男の気持ちいいところを的確に探りあて、攻め立てる。
男が達し、女性は喉を鳴らしながら液体を飲み下した。丁寧に先っぽをなめとった後、
女性は男の身体にまたがり、自らの女性の秘部に男の性器をあてがい、身体を沈めていく。
すっかり密着した男女は腰をふったりおっぱいを吸われてたりなんかいろいろしている。
女性はとにかく気持ちよさそうであんあん喘いでおり、どうやら好きな相手じゃなくても性交は可能なことを黛は学んだ。
そう、古御門先生なんて好きじゃない、大っ嫌い!
好きな相手じゃない男性に処女を捧げる事態に陥ったことに、黛はそこでようやく気がついた。
わたし、取り返しのつかないことをしようとしてる…。
業務の内容を理解するためなんだから、と自分を説得しようとしていたら
「怖気付いたか生娘?」
いつのまにか黛の側に古御門が立っていた。
古御門も風呂上がりはさすがに8:2の髪型はくずれ
前髪は無造作に垂れている。
古御門のくっきりとした二重の瞳が目に入って黛はどきりとした。
古御門先生ってホントはキレイな顔なんだよね…。
どちらかというと女顔と言ってもいい。
端正な作りの造作をあの髪型が言動が全て台無しにしていたことをつくづく思い知る。
「私のような男に処女を捧げたところで何の価値も発生しないことはキミも重々承知しているだろ?
やめるなら今だよ、私は紳士だからね無理強いはしない。」
古御門は黛の頬に手を当てた。
顔を持ち上げて、いい子だ、と言わんばかりに軽く微笑んだ。
古御門の大きな手のひらの感触は優しいものだった。
黛は古御門に抱きついて言った。
「いいえ、古御門先生。私にすべてを御指南ください。立派に会得してみせます。」
決意の証に、黛は古御門のガウンをはだけさせ、乳首に吸いついた。
「あんっ」
古御門の短い喘ぎ声に黛は驚いたが、そのまま乳首をなめたり噛んだりしてみる。
「ん、ふ、う、ん…黛くん」
先ほどの余裕の程はあっさり吹き飛ばされた古御門だったが何とか黛の唇を離させた。
「初心者が手順を踏まないでどうする。まずは基本からだよ」
古御門は黛をベッドに押し倒し唇を奪った。
- 71 :
- 全裸待機
- 72 :
- コミーの喘ぎ声わろた
容易に想像できるわ
続けたまえお願いします
- 73 :
- 普段は毒舌しか発しない古御門の唇の感触は柔らかかった。
舌を差し込まれ、黛の舌をさぐりあて絡めてくる。
これがディープキスかとぼんやり思った。
お互いの唾液を交換し合っていることが不快ではない。
歯列の裏側をなぞられると背中にゾクゾクッとしびれるような快感が走った。
口の中を蹂躙されながら、古御門はガウンの裾から手を差し込んで
黛の控えめな乳房を柔らかく掴み撫で上げ乳首を優しくつまみ刺激し続けた。
もう片方の手も腰のくびれから内のふとももの際どいところにかけて愛撫を施す。
なめらかな肌の感触を楽しんいるのだろうか、飽きもせず何度も何度も触れられている。
始めはくすぐったいばかりだった手触りが下半身を熱くさせる導火線になっていることに気づいた頃には、
敏感な箇所が増えるたび腰をくねらせた。
あそこが熱くてたまらない。こんな感覚は初めてだった。
ふと、口づけが止み、古御門が黛の表情を吟味している。
「先生…?」
古御門の目からいつもの皮肉っぽい光は消えていた。
髪型が違うだけで知らない男の人のようですこしこわい。
「準備はできたようだな。レッスンを始める」
身体を離され古御門はあぐらをかいて対面に座る。
ガウンの前を広げると、むきだしの性器が頭をもたげていた。
「私のイチモツもなかなかのものだろうって、
おっと済まなかったキミには比較対称できるサンプルがなかっんだったな。
これがチンポだ。陰茎、ペニス、おちんちん、竿、イチモツなどまあ好きに呼びたまえ。
先ほどDVDを見て学習した成果を披露するがいい。
そうそう先に言っておく、歯はたてるなよ、これは万国共通のルールだ」
「質問があります。映像の中で女の人は歯をたてて咥えてらっしゃいました。あれは何でですか?」
「あれは甘噛みだ。甘噛みは人の嗜好によって許されている。
ただ噛むのは痛いだけだが、ちょっと痛いのは快楽に繋がる場合がある。
初心者に加減がわかるわけがないだろう?
慣れてきたら試してみるといい。
ちなみにさっき風呂で丁寧にすみずみまで石けんで洗っておいてやった。異存なかろう?」
「わかりました。…では参ります」
- 74 :
- 恐る恐る根元をそっと掴む。
服部さんが育てたズッキーニを思いだしたが先っぽはつるんとしておりつまんでみるとふにふにとしている。
なんだかかわいい。
顔を近づけ先をぺろりとなめた。
すでに先走りの汁が分泌されていたのか変な味がした。
映像で学んだ通りの性技を見よう見まねでやってみる。
時折上目遣いで古御門の反応を見ながら入れる力を加減していくと、
最初は余裕たっぷりだったが古御門の表情も段々変化していき、堪える表情になっている。
もういいかな…と不意にカリのあたりをキュッと甘噛みしながら先っぽを舌でちろちろとなめたら、
「あっ、お前それはっ!出る!」
焦った古御門は黛のおでこに手を当てて股間から引き離そうとしたが間に合わず
黛の口の中には熱くてにがい液体がどくどくと注ぎ込まれ、先ほど学んだ通りごくごくとのどを鳴らして飲み干してしまった。
先にこびりついた汁を舐めとった後、どうだといわんばかりに古御門の顔を見ると、古御門は呆れ顔で言った。
「処女がごっくんするなー!別に出されたモノを飲む必要はない。次からはティッシュにでも吐きだしたまえ。」
「え、予習の映像ではすべて飲まれてましたよ。良質なタンパク質で身体に害はありませんし」
とりあえずベッドサイドに何時の間にか置かれていたペリエを差し出されたので口に含みすすいだ。
ふう、と一仕事終えた気分になった黛は自分のアゴがだるくなっていることに気づき、
これを職業として一日に何回もするのは大変なことだと思った。
「先生がおっしゃる意味は理解できました。確かに大変な肉体労働です。
私は何にもわかってなかったです、恥ずかしいです」
「いや、これ位で大変だと言っているのはまだまだ甘ちゃんだ。
キミは映像をどこまで見た?」
「えーと、フェラチオをされた後、女性の方が男の方に乗っかられてました。」
「激しく動いてなかったか?」
「はい、ずうっと前後上下に腰を動かされていて、私があんな状態でしたら
翌日は間違いなく全身筋肉痛です」
「キミや彼女に限らず世の女性たちは皆セックスの後は多かれ少なかれ筋肉痛になるだろうな」
一息おいて古御門は優しい顔で言った。
「そこまで理解できたら充分だ。レッスンは終了しよう」
- 75 :
- wktkwktk
- 76 :
- あっさりと終わりを告げる古御門に黛は何と言っていいかわからず、
古御門の股間に視線を移した。
先ほど出したばかりだが既に復活している。
そんな状態なのになぜ途中でやめるのか古御門の意図がわからず、ただ浮かんだ言葉を投げかけた。
「まだ終わっていません、先生はわたしのカラダが代価とおっしゃっていたじゃありませんか。
支払わないわけにはいきません」
「キミは本当にバカな女だねぇ。せっかく処女を守ってやろうとしているのに。
そもそもキミから望んだのはわたしのチンポをしゃぶるところまでだ。
キミはなかなか優秀な生徒だった。すぐにコツを理解して私のツボを心得たサービスを提供してくれた。
風俗嬢の労働状況についても理解したようだし、当面充分だと判断して終了を提案したんだが、
何か問題が発生したのかな?」
もっともな理由に黛は素直にうなずきたかったが、カラダがそれを許さない状態でもあった。
古御門とキスをしている間、古御門のモノを咥えている間、
黛の股間に集まる熱い何かは高まるばかりで鎮まる気配を見せない。
こういうのを淫乱っていうんだろうか。
もっと古御門からいろんなことをしてもらいたい。
いろんなこと…
さっき知ったばかりの様々な愛撫の数々を受けてみたいという欲望は抑えることなどもうできない。
「先生…カラダが熱いんです。」
「熱でもでたのか、じゃあ安静にして寝てなさい、オヤスミ、
今夜だけは病人に免じてわたしは客間で寝てやろう」
立ちあがり去ろうとする古御門に黛は縋り付いて懇願した。
「先生わざとおっしゃってますよね!とぼけないでくださいこんなカラダのままほっぽり出そうとするなんて酷すぎます。」
必の形相の黛を見据えて古御門は冷ややかに言った。
「どんな状態か言ってごらん?」
「え?」
「今キミのカラダの状態を余さず報告したまえと言っている。仮に続きを進めるとして、
最終的には処女まんこにチンポを突っ込む必要がある。ネンネなキミでも最初は痛いってことぐらい承知しているだろう?
わたしは痛がる状態で喜んで突っ込むほど無体な人間ではないんだ。
どこがどんなふうになっていてどうつらいのか、その場所もわたしに見えるように指さしながら言ってごらん。見ていてあげよう。その情報次第でさらに刺激を与え、最低限の痛みでチンポが入るようにしてやる。
痛いのはいやだろう?」
確かに痛いのは嫌だった。でも、でも!
「嫌なら止めるぞ、今すぐ」
「待って!嫌だけど言います!」
- 77 :
- 「まずは報告しやすいようガウンを脱ぎなさい」
黛はおずおずと腰紐をゆるめ、ガウンを脱ぎ捨てた。
女性にしては肩幅が広く、胸は小さめだったが全体のバランス、
肌の艶やかさは申し分なく、古御門の目を楽しませた。
「私と向かい合わせに座り、脚を開きなさい」
もう恥ずかしさは臨界点を過ぎてしまったようで、
とにかく指示に従って古御門の愛撫を受けたい一心で、ゆっくりと脚を開く。
「まだ開くだろう、ギリギリまで開くんだ」
顔を火照らせながら、真剣な顔で頷きさらに脚を開く。
黛の秘所がぱっくりと開いているのが丸見えになった。
「いちばんつらいところに指をあててごらん」
黛はこれ幸いと秘所に手をかぶせ隠した。
「そこに自分の中指を差し入れてごらん、いつもやっているようにな」
黛は中指をぴんと伸ばしたもののその後の動き方がわからず、
「先生、わかりません」
「お前オナニーは知らんのか?」
「もちろん知っています。自分の指や器具を用いて性器を刺激し快感を得ることです」
「じゃあ何がわからないんだ?」
「やったことはないんです」
…とんだ天然記念動物が目の前で生息していたものだ。
気を取り直して質問を変えた。
「キミが手で隠した辺りは濡れているだろう」
「はい」
「びしょびしょに濡れた穴のなかに中指を突っ込んでかき回すんだ。
それくらいでは処女膜は破れないから安心して取り組みたまえ」
わからないので言われた通りに中指をびしょびしょの秘所に差し入れた。
暖かいそこはひくひくとしており、ちょっと動かすだけで今まで感じたことのない快感に囚われた。
「そのまま空いてる手で乳首をつまんで刺激しなさい。」
言われるまま、刺激するとそのうち今指を入れている箇所の快感はさらに倍に膨らんだ。
古御門は冷静に黛の様子を観察している。
古御門の目の前で乱れる自分をはしたなく思うがもうどうしようもなかった。
古御門の指示を待たずに人差し指はクリトリスに触れ、
飛び上がるような快感にただただ乱れ続けた。
その様子も言葉で説明させ、さらに羞恥をあおり快感を高めてやる。
「そろそろ頃合いか。黛くん私を跨いで座ることをゆるしてやる。
映像の女性の振る舞いを真似してごらん」
黛は動きを止め、のろのろと古御門に近づき、古御門のガウンを脱がせた。
自分だけ裸なのが耐えられなかった。
- 78 :
- なで肩だが意外としっかりした肉付きの肩に手をかけ、古御門に跨る。
古御門のモノを掴み、自らの濡れた場所に導いた。
ゆっくり、ゆっくりと腰を沈めていく。
途中までキツイながらもスムーズにすすんでいたが、
痛みを感じる箇所が出てきて動きを止めてしまった。
「痛くてこれ以上進めません」
埋められたモノからもたらされる痛みとそれ以外のものが混ざって黛はもうわけがわからない。
「もうつらいです、どうにかしてください!」
古御門に抱きついた黛を抱きしめかえし、髪をなで、頬を流れる涙を拭ってやる。
「すぐに済む。こらえなさい」
古御門は黛を押し倒すと勢いよく黛の秘所に自分のモノを突き入れた。
痛いっと叫んで古御門にしがみつく。
古御門は黛の背中や髪を撫でながら痛みがおさまるまでじっとしてやった。
待っている間に聞くべきことをきいておく。
「キミは薬のアレルギーはもっているか?」
「?ありませんがなんで聞くんです?」
「圭子が残していったアフターピルがある。
それを飲めば一定の副作用のリスクは伴うが、少なくとも妊娠の危険は回避できる。飲むか?」
「飲みます。」
「では中に出すからな。安心して腰をふりたまえ。」
朝目覚めるとカラダ中が重い。重すぎる。
コンコンとノックがされている、服部さんだ。
「黛先生の靴が玄関にそのまま置かれてますが、昨夜はお泊まりになったのでしょうか?」
「服部さん、黛はこの部屋にいますので安心してください。
私は筋肉痛で動けないので業務は午後からとし、午前中は休息に努めます。
黛も同様とお考えくださいー。支度ができたら下に降りますので
それまでは2階と浴室には立ち入らないようお願いいたします。」
「御意」
立ち去りかけた服部さんだったがふと思い返し、黛に声をかけた。
「黛先生、僭越ですがナイスファイトです」
黛はベッドに突っ伏して返事はしなかった。
ーーーーーーーーーーーーーー
これにてドロンです。
とりあえずスペシャルで復活してほしいもんだ。
- 79 :
- GJ!!!
- 80 :
- GJGJGJ!
オナヌのやり方を知らない生娘黛可愛い過ぎる…!
乙でした〜
- 81 :
- うお〜〜〜〜っ!どんな風に筋肉痛に至ったんだあ!!
生しGJです!
- 82 :
- あなたが神か…
こらえなさいすぐに済む
のセリフがやばい
- 83 :
- 最終回見てて、唐突に古美門→黛←三木の3Pが浮かんだのだが
- 84 :
- 途中までしか考えてないので変なとこでとまるかもしれない and 上げようか上げまいか迷い中
何か反応あれば書きます
- 85 :
- >>83-84
うわああああ激しく見たいですお願いしますお願いします神様
変態二人から攻められる黛ハァハァ…
- 86 :
- >>84
よろしくお願いもうします
- 87 :
- >>83
待ってます!
どMのコミーと真知子様の需要ってあるのかな?
自分脳内で、もうやおいスレスレなくらい
コミーが真知子様にあんあん言わされてるんだが
- 88 :
- >>87
あり!超あり!
「ねぇ黙っちゃってどうしたんですか?せんせ?」
ってニコニコしながらあーだこーだしてる黛ちゃん見たい〜
- 89 :
- 正しくは古美門研介です
- 90 :
- 幼少期はケンちゃんとか呼ばれてたんかな テンテー。
黛「ケンちゃ〜ん(酔っ払い)」
- 91 :
- なんかケンスケって顔じゃねえなw
- 92 :
- エロスケ
- 93 :
- あの厳格な父親に「君」呼ばわりされてたので、どうかなー
周囲もそれに習ってたりして
- 94 :
- >>62の話の続きが浮かんだので、エロ前まで投下します。
(エロはまだ書けてないす、スミマセン)
また書けたらエロから投下しますんでよろしくです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
服部さんが丹精している菜園で気分転換していた黛は、
ズッキーニが視界に入ると何とも言えない気持ちになった。
あれから一週間が過ぎていた。
結局あの日はまる一日起きあがれず(ピルの副作用もあったかもしれない)
昼過ぎ古御門に手伝ってもらってなんとかシャワーを浴びた後は
客間に寝る場所を移し、ずっと寝て過ごした。
夕食は部屋にて服部さん自慢のブイヨンで炊かれた雑穀入り野菜スープリゾットをいただき、
その時ドロドロになったシーツや黛の服や下着も洗濯してくれていたことを聞いて地球の裏側まで落ち込んでしまった。
同席していた古御門は思いのほかおとなしく、明日からの業務復帰を確認した後すぐに部屋を辞していった。
翌日何食わぬ顔を装って階下に降りると、古御門は黛の顔を見て、いつもの声色でのたまった。
「おーはーよーう朝ドラァ仕事は溜まっているぞきりきり働けぇ!」
今に至る現在まで古御門は一切あの夜にふれてこない。
こちらとしても8:2の古御門スタイルでキメたあの髪型だと、あの夜の男の人とはまるで別人で、
意外と過剰に意識することなくいつも通り業務に打ち込めた。
業務において依頼人との打ち合わせであの夜の経験は大いに効力を発揮し、
依頼人の信頼を勝ち得た実感があったので、やはりあの夜は経験してよかったと思っている。
はじめてをいちばん好きな人にあげたかった気もするが、後悔する気持ちにはなれず、不思議な気持ちだった。
「黛先生、いかがなさいましたか?」
服部さんがハサミと収穫カゴをさげて立っていた。
「ズッキーニをお召し上がりになりたいのでしょうか?」
黛の視線の先の作物を言い当てられ黛は赤面した。
「え、あ、えーと、じゃあズッキーニと、かぼちゃと、里芋とエリンギ、ゴボウをオーブンでローストしたものを
バルサミコソースでお願いできませんか?」
話を合わせるべく適当にメニュー提案をしたが、ホントに食べたくなってきた。
「御意。パプリカも足して彩りよく致しましょう」
黛は嬉しそうに頷いた。しかし次の服部の発言には度肝を抜かれてしまった。
「黛先生は、もうこちらに住み込みで勤められてもよろしいかもしれませんな」
「えー!とんでもないですよ!雇い主とはいえ独身男性の御宅に御厄介になるわけには」
「先日黛先生は古御門先生と一夜をともにされましたね。
一線を越えられた今、今さら気にされることはございませんよ、
元々お食事は用意しておりましたし、後は洗濯くらいでございましょう。
お1人分増えるくらいはこの服部にはなんでもございませんよ?
私への手当としていくらかは天引があるとしても、
住居費食費は事務所の福利厚生として天引なしになりましたら
黛先生、借金返済はずいぶん楽になるのではありませんか?」
ご考慮してみては?そうそう古御門先生がお呼びです、と付け足して服部さんはにこやかに微笑む。
黛は慌てて菜園を飛び出していった。
- 95 :
- 気がつくとそこはラブホテルでした。
ソープ嬢の依頼を受けて以来、古御門はソープの経営者と意気投合、
そのせいで風俗がらみの依頼は全て黛に舞い込むことになった。
服部さんづてで古御門に呼び出された黛は、
すぐにそのまま外に連れ出されソープの経営者である権田と打ち合わせを行った。
そこで判明したことは今さらながら自明のことだった。
黛は性の知識に無知すぎる。
先週一晩をともにしただけでは学びきれていないアレやコレやソレを学ぶ必要があった。
とくに出張ヘルスがらみの案件では、黛がラブホテルを利用したことがなく、
システムから理解できていない。
それならばと連れて行かれたのは繁華街から少し離れ
坂道をあがったところにあるホテル街だった。
「へータッチパネルで部屋が選べるんですねー」
物珍しげに周りを見渡す黛を尻目に古御門は
ズカズカと部屋にむかった。
「明かりが消えている画面の部屋は使用中だ。
大抵の部屋ではAV鑑賞をしたり、セックスをしたりセックスをしたり
カラオケや睡眠をとったりセックスをしたりしているわけだな。」
やっぱりセックスしてばっかりなんですね、と頷きつつ
先に目指す部屋番号を見つけたので中にはいる。
内装自体はわりとシンプルだった。
大画面のテレビと備えつけの冷蔵庫にクイーンサイズのベッド。
部屋の手前にはバスルームがあったが、その形状に黛は目を見張った。
「ガラス張り!中が丸見えじゃないですか〜!」
「このようなスケスケの風呂はラブホテルにおいては珍しくもない。
これも羞恥プレイの一環なのだ」
黛の耳元で囁いた古御門は、後ろから黛の身体を抱きしめた。
「先生何を…?」
涼しげな声が耳元で響き黛は身体を小さく震わせた。
「キミはここまで来て何もなく帰れると思ってないだろうね?
さっき権田さんとのやりとりを聞いていたがキミの無知ぶりには
ひやひやしっぱなしだったよ。
今日は出張ヘルスのプレイをキミに実地で経験してもらう。
本来なら権田さんにお願いして系列店で体験入店して
見ず知らずのおっさんに相手をしてもらえば済む話だがな、
可哀想だから私がしてあげよう。
しっかり学びたまえ」
古御門の体温が背中から伝わる。
黛は観念して力を抜き古御門に身体を預けた。
- 96 :
- >>94さん
楽しみにしてます!だけど名前は古美門だよ。
間違えないで〜。
- 97 :
- >>96
うわっ!変換うっかり恥ずかしっ!
創世記持ってるのにー、指摘サンクスでした。
次の投下から直しますー!
- 98 :
- >>94
きゃ〜〜〜神降臨、お待ちしておりました!
>>96
94さんはあえての古御門と思っておりましたYO
- 99 :
- はたと思い出したことがあったので、黛は古美門の腕を振り払い向き合った。
「あの、ちょっと待ってください!
服部さんに夕食のメニューをリクエストしていたんで、電話させてください!」
「ズッキーニ、だろう?」
「…どうしてご存知なんですか?」
「事務所を出る前に夕食は結構と服部さんに伝えた時、教えてくれた。
明日の夕食に添えさせて頂きますと伝言を言付かっている。
どうせ菜園でズッキーニを見て、キミはコレを連想してたんだろう?」
そう言って古美門は黛の手をとり、自らの股間に持っていき触らせた。もしかして。
服部さんにも見抜かれていたんじゃないだろうか。
布越しでも古美門の股間のモノが硬くなっているのを感じる。
黛は赤面して黙り込んだ。
「もう処女ではないだろう、ネンネぶるには年増だぞ朝ドラ!
まずはキミが服を脱ぎ、そして私の服を脱がすんだ。」
「‥二人とも脱いだらどうするんですか?わたし先にシャワーを浴びさせて」
と黛が言いかけるのを遮って古美門は呆れ顔で言う。
「バカも休み休みに言え!今からキミは出張ヘルス嬢として振舞うんだろう?
最初の仕事は男と一緒に風呂に入り、自らのカラダを使って
男のカラダをすみずみまで洗うんだ。
ここから先は実地で指導してやる。さあ、脱ぎたまえ。」
脱ぎたまえと言われても、と思いつつ古美門の強い視線を前に逃げることはできそうにない。
言われるがまま脱ぐのは何だかしゃくでもあったので
黛は目に入った古美門の開襟された白地と紺のストライプシャツから覗く
白い首筋にぐいっと顔を寄せ、かぶりついてみた。
股間に添えた手は、古美門のモノを優しく掴み、やわやわと揉むように動かしてみる。
首筋は舌で舐めると、ちょっとしょっぱい。
日中動いていたせいか汗の匂い、かすかに古美門愛用のフランス産ボディソープ、シャンプーのアロマの香り、そして全身から漂う古美門自身の男性らしい、何だか落ち着く匂いに黛はクラクラした。
股間からは手を離したものの、ずっと古美門の首筋や耳たぶを舐めながら自らのブラウスのボタンをはずし、キャミソール、ブラと脱いでいく。
スカートも脱ぎおとし、ショーツと黒のハイソックスのみの格好になる。
その間、古美門の小さいあえぎ声が途切れ途切れ
聞こえていたので黛は満足した。ようやく唇を離し、
「先生は耳たぶが弱くていらっしゃいますね?」
言いながら今度は古美門のシャツのボタンをはずしだした黛に
「貧乳丸出しで黒のハイソックスはまぬけだな、色気のカケラもない」と、ずっと棒立ちの古美門は息を乱しながら苦し紛れに呟くだけであとはされるがままだった。
スラックスも脱がされボクサーパンツと紺のソックス姿になった古美門は、それでも偉そうに言った。
「靴下とパンツは自分で脱ぐ。キミも脱ぎなさい」
黛はお互いの格好がホントにまぬけに思えたので、内心笑いながら指示に従った。
お互い裸になると古美門は黛の身体を引き寄せ唇を貪った。黛も積極的に舌を絡ませ、古美門の舌を味わった。そのうち古美門の指が黛の秘所に差し込まれた。指先は的確に黛のいいところを刺激し、黛は身体の力が抜けて、思わず古美門にしがみついてしまった。
黛の身体を支えながら、唇を離した古美門は満足げに言う。
「今刺激した場所がいわゆるGスポットと呼ばれている場所だ。だいぶ淫乱になってきたな黛くん、指がぬるぬるだよ。これまでは上出来だ。では舞台をバスルームに移す。奉仕しなさい。」
どこまでも尊大な態度の古美門を、いつのまにかかわいらしく感じ始めていることに、黛自身はまだ気づいていなかった。
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