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2012年11月エロパロ370: 楽園の魔女たちでエロパロ (429)
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楽園の魔女たちでエロパロ
- 1 :2009/05/28 〜 最終レス :2012/10/26
- ないから立ててみた
- 2 :
- あまりにも無謀な気もするが、応援はしてみたい。
保守
- 3 :
- サラが男子校で生徒達に性的な授業を……
- 4 :
- しようとしたら生徒に引かれてたような…
- 5 :
- ちょwナツカシスw
フレイとファリスの初夜が見てみたい
- 6 :
- サラは絶対レイプってか輪姦された経験ありだと思ってた
だいぶショボンだった気が
- 7 :
- てゆうかマリア…
すんのか、あれ
- 8 :
- いつも強気なダナさんがベッドの上では従順な(ry
何か一本書きたいけど単行本どっかやっちまって資料が無いやorz
- 9 :
- >>8お相手は本命の彼か、砂漠の坊っちゃんか、細目の家庭教師か、はたまた永遠の21歳か・・・よりどりみどりだ
でも従順な殿下は想像できないw相手が誰でも
- 10 :
- 従順はムリでも、サラ相手にツンデレってる殿下なら・・・?
- 11 :
- また懐かしい……
- 12 :
- 一夜の間違いなナハさんとサラ希望
- 13 :
- ごくちゃんの全身でいろいろといいようにされる
女性陣ってのは邪道かね
- 14 :
- >>13全裸で待ってる
サラの幼女モノこないかな
- 15 :
- 全裸待機中
- 16 :
- うおぉ楽園の魔女たちでエロパロがあるとは!!超応援
しかし、昔は純粋に楽しみにしてものでエロにwktkすると、なんか汚れた大人になっちまった気分が倍増だ…
しかし、ファリスと支部長どん期待してる
- 17 :
- 支部長どんってどうなったんだっけ? 彼も幼女との絡みあったよな?
- 18 :
- 支部長どんっていい男だよな
- 19 :
- このシリーズの登場人物、なんだかんだ言ってもイイ女イイ男ばっかだよ
- 20 :
- 永遠の21歳
- 21 :
- 支部長どんの名前、なんていったべか?
- 22 :
- アシャ・ネヴィだったかな
- 23 :
- キャラが爽やか過ぎてエロに結び付けられない
- 24 :
- 支部長どんとファリスなら初々しい感じでありそうだな
- 25 :
- 爽やかキャラが乱れる姿を見たい。
- 26 :
- だから、馬三頭の乱交をだなぁ
- 27 :
- 百合お願いします
- 28 :
- 「これはギブアンドテイクです、ナハトール。あなたが罪悪感を感じることは
ない」
「なあ、ひとつきいていいかい、サラちゃん」
「なんでしょう」
「どうしておれなの」
なにか特別なこたえを期待したわけではなかったが、鉄面皮サラは
まばたきもせずに淡々と応じた。
「あなたに断れるはずがない。そう踏んだからです」
――まったく、この娘さんは他人の痛いところをズバッとついてくるよ。
惚れた弱みなんだ、でもそれはバレてないはずだ。だよな?
態度に出したおぼえはない。
「消去法で考えるとあなたしか頼める人がいない、ナハトール」なおもサラが
いった。「支部長さんにはお願いできないし」
「ムリでしょー」
「エイザードは女性アレルギーがあるし」
「いやいや、それ以前の問題よ、サラちゃん」
「罪もない村人のみなさんを無差別に襲うわけにも」
「襲うって」
「さっきの私のように」
サラは言葉を切り、ナハトールのベッドにすわったまま姿勢を正し、
間近の彼の目をひたと見据える。
ヤバイよ、なんかハラくくっちゃってるよ、このひと。
「この私のなかに、あのような淫乱な性格の住人がいる以上、看過できない
問題だ」
「まあまあ、未遂だったんだし。おれは気にしてないよ」
わざとかるくいってみた。
だが、細い眉をしかめてサラが見ているのは、はだけられた彼の胸元に
つけられたキスマーク。それに気づいてナハトールはさりげなくチュニックの
襟もとをひっぱりながら上半身をおこした。
「それよりさ、サラちゃん」
「なにか?」
「服、着てくんない? 目に毒だから」
- 29 :
- 高い窓からさしこむのは月と星の光だけ。
だが、その青白いほのかな明かりでも、サラの白い肌と身体の線ははっきりと
わかる。
ほどいた黒髪のあいまに見えかくれする薄紅色の胸の頂が、
まるで誘っているようで、ナハトールはなんとか眼をそらす。
ほんとはずっと見ていたいが。
白い夜着がサラのほそい腰にまとわりついている。いま彼女が立ち上がり
でもしたら脱げ落ちてしまうきわどい位置に。
サラは乱れた胸元をかくそうともせず、じっと、あの妙に真剣な顔つきで
考え込み「思うに――」と口をひらいた。
「私は要求不満なのではないかと」
「……はい?」
またなにをいいだすわけ、この娘さんは。
自分のことをいわれたんじゃないかと思ってあせっちゃっよ、おにいさんは。
「潜在意識が表面化してしまったのだと思う。ならば、ただのリビドーなら
処理してしまえばいい。ちがいますか?」
「ちがわない、けど。ちょっとまった、ちょっとおちつこう、な?」
「私はおちついています」
そのおちつきっぷりがこわいんです、おれは。
「えーと、いまさっきのこと、おぼえてるの……かな、サラちゃんは?」
「いえ。全部では」
「あ、ああ、そう。そっか。ふう」
「あなたを押し倒したあたりからぼんやりと」
「あああ」
「押し倒して馬乗りになって、自分から服を脱いだ。抱いてほしいといった。
あなたの手をとって誘った。――以上、まちがっている箇所があったら
訂正してください、ナハトール」
「まちがってません」
小声でナハトールはこたえた。
どういう羞恥プレイよ、これは?
けっこうです、おもむろにサラがうなずく。
「彼女は――私のなかの淫乱なだれかは、私に対する復讐だといった」
「ああ、たしかに……そんなこといってたねえ」
彼はためいきまじりにうなずいた。
黒髪をがしがしとかいて、ブーツをはいたままの脚をおろしてベッドのはしに
すわりなおし、そばの椅子にかけておいた自分の上着をとって、
サラの目を見ずに手渡した。
「とりすましたカオをしてるオモテのサラが気に食わない、とかなんとか」
「おそらく、彼女はあなたを誘惑して、決定的な瞬間に私と交替するつもり
だったのだと思う」
決定的な瞬間って――。
「つまり射精の瞬間に」
顔色も変えずにズバリとサラ。
「ああ、うう」
ナハトールはひざについた両手で顔をおおった。
「もう少しでそうなるところだったよ……」
- 30 :
- あのとき、だれだと名前を問わなければ、電光石火の早ワザで下履きまで
はぎとられていたにちがいない。
――えーと、どちらさん? サラちゃんはどしたの?
――ここにいるじゃない。
――ごめんね。おれが訊いてんのは、きみじゃあないよ。
――チッ。
はじめはシラを切ろうとしていたナゾの女は、いまいましげに舌打ちをした。
不敵な笑いを浮かべて、ナハトールのズボンのウエストにかけていた指を
はなすと、彼の太股を割って付け根までグイと深く白いひざを押しつけた。
うめき声を、なんとか意地だけでナハトールはこらえた。
――あんたもムカつく男よね、筋肉男。あのさあ、サラにいっておいてよ、
あんただけが過去のことをわすれたふりをして幸せになるのはゆるさない、
あたしたちはいつだって、あんたと代わることができるんだから。
それをわすれるなってね……!
そして、はじまりとおなじように唐突に淫婦はサラの表面から消え去った。
入れ代わりにもどってきたのは本物のサラ。
ナハトールにのしかかっていた黒髪の少女は状況を理解しようとしているかの
ように、彼の目をみつめたまましばらく動かなかった。
息をつめて、身じろぎもせず、ナハトールも彼女を見返す。そうすることしか
できなかった。
ひょっとすると、ごくりと唾をのみこんでいたかもしれない。
「サラちゃん……?」
やがてゆっくりと彼の肩から自分の手をどかし、
「なるほど」アルトの声でひとことサラはつぶやいたのだ。
なにが「なるほど」なのか。
ほんとうにサラは、このぬきさしならない状況をわかったのだろうか。
だが、つぎにサラが提示してきた提案はさらにとんでもないものだった。
――かくなる上は、私とまぐわってもらえませんか、ナハトール?
「ま、まぐわうって、サラちゃん」
「では言い直します。性交」
言い直せばいいってもんじゃない。
しかし、「もっと自分を大切に」とか、「こういうことは一番好きな男と
するもんだよ」とか、そういう生ぬるい一般論でこの秀才が納得してくれるとは
とうてい思えなかった。
なにしろガンコなところだけは、“楽園”の師弟そろってそっくりなのだ。
言いだしたらテコでも動かない。
- 31 :
- 「できれば相手の合意のもとでやりたいのです。強姦はシュミではないので」
「おれだってシュミじゃないよ」
「ふむ、それはなによりです。では、同意してくれますか。人助けだと思って。
あなたの棒をお借りしたい。……竿のほうがよかったですか」
いえ、もう、なんでもいいです。竿でも棒でもソレでも。
男の下半身なんかに人格はないわよ、と、ダナティア殿下だったらいうだろう。
「いや、あのね、取り外せるもんなら喜んで貸してあげるよ」こんなもので
よければ。「だけどね――」
「もれなく本体がついていても私は気にしません」
「おれは気にする」
「そうですか?」
「…………」
そうですかってなんだ?
その、ビミョーに心外そうな言い方はなんなのよ、サラちゃん。
「ちなみに、私は病気はもっていません」
「そんな心配はしてないよ」
「指サックも用意しましょう」
「は? 指サック?」
「前立腺を刺激すれば勃起も可能です。括約筋には傷をつけないよう、細心の
注意をはらうとお約束します。ゆえに、ナハトール。あなたは徹頭徹尾マグロで
かまわない」
くいっ。
真顔でカギ型に中指を折り曲げてみせたサラに、ナハトールはがっくりと
脱力した。
蚊の鳴くような声で、
「ごめん、バックバージンは一生とっておくつもりなんだ」
「それではかわりに、く――」
「いや! もういい。わかったよ! ナニするつもりかはうすうす察しがついたから、いわなくても」
「話が早くて助かります」
ああ、心が萎える。
好きな娘を前にしてここまで萎えるのはなぜなんだ。前世の業か?
が、萎えていく心とは裏腹に、サラの言葉に刺激された雄の本能が目覚めようと
している。
彼はキリリと気をひきしめた。
流されてはいけない。サラの勢いや口車にのせられたらおしまいだ。
「無論、性欲を処理するだけなら私ひとりでできないこともないと思うのですが」
「うっ!?」
とたんにあざやかに、ひとりで乱れるサラのなやましげな姿態が脳裏に浮かんだ。
ああ、サラちゃん。保証するよ、あんたはおれを言葉だけでせる。
- 32 :
- 「さっきご覧になったように、私ひとりではどうしようもない。私のなかの住人が
暴走してしまったら、止めようがない」
「…………」
しんみりとしたサラの声に胸をつかれた。
「あなたは、知っていたんですね、ナハトール」
「えっ、なんのこと?」
「夜間に徘徊するクセが私にあることを?」
「ああ、まあ、そうなるかな」
「なぜだまっていたんですか。かわりにいいましょう、ずばり、あなたがお人好し
だからだ」
「いってくれるねえ」
「どうか、私の監視を兼ねて性欲処理をお願いしたい。ただでとはいいません。
私の身体を好きにしてかまわない。これはギブアンドテイクです」
そんなことばで誘わないでくれ。
おれは心の弱いただの男だから、そんなことをいわれたら拒みきれなくなりそうだ。
しかし、どんなに言葉をつくした彼の説得も無駄だった。
「困っている人間を、あなたは見過ごすことができないはずだ」
彼の大きすぎる上着を肩にひっかけているサラは「それから」と、わずかに
言いよどんだ。
「私は処女ではありませんが、もし――」
「おれも童貞じゃないよ」
「…………」
サラがだまりこんだ。
眼のはしでちらりと背後を見ると、計算外だ、そんな表情をしていた。
ほんのわずかに眉根を寄せて。
「ううむ、困った」
「なにが?」
「ここまで難攻不落とは、想像以上だ。かくなるうえは最後の手段にでるしか」
その言い方があまりにも彼女らしくて、つい笑いがもれてしまった。
もちろん笑っている場合ではないのだが。
「最後の手段って? こわいなあ、たのむから一服盛るのだけはやめてちょうだいよ、
サラちゃん」
サラはだまってベッドの上ですわりなおすと、ナハトールに背をむけて
上着をするりと肩から落とした。
背をむけたまま、うなじをかたむけて、ほどいた長い黒髪を手でどかせる。
あらわになった白い背中には無数の傷跡――。
かなり古い、ほとんど治っていると言ってもいいそれらの傷は、しかし、
ある事実を克明に告げていた。
――これは、事故でできた傷なんかじゃない。
なかでも、左の肩甲骨にのこされた傷のひとつにナハトールの眼は釘付けになった。
それは鋭い刃物で刻まれたイニシャルだった。
サラのものではなく、見知らぬだれかの。
- 33 :
- サラは古傷の刻まれた素肌をさらしたまま、しばらくのあいだ動かなかった。
「――おそらく、私の性格が分裂している主な原因はここにある。
ふだんはわすれているし、終ったことだから、私は興味がない。
できれば見せたくはなかったが――。なにしろこれを見た人間は、同情するか、
困惑するかの、どちらかだからだ。例外なく。他人のそういう表情は好きではない」
ナハトールはだまっている。
まだそこに、サラのうしろにいることはわかる。
熱を感じる。ひそかな息づかいも。
冷静なひとだ――といまさらながら感心する。
怖じ気づいて逃げることはないだろう、と予想はしていた。いまでこそ
しがない魔術師の塔で料理番などしているが、ナハトールは戦士だから。
こんな傷など見慣れているはずだ。それは確信があった。
けれどもはたしてどう思ったかは、サラにはわからない。
嫌悪されてもしかたのないことだと思う。
こんな切り札を使いたくはなかった。
ギッ。
ベッドのマットレスがきしんで、ナハトールが体重を移動したのがわかった。彼女のすぐそばに。熱い熱をもった大きなてのひらが、左肩の傷にふれるかふれないかの位置で止まった。熱を感じる。
「――あんたはずるいよ、サラちゃん……」
つぶやき声に、そうだな、とサラは応じた。
肌を指先がなぞった。
思わずぴくりと肩がはねた。臆病者のようだと、サラはそんな自分を憎む。
あごをあげ、
「これが奥の手だ。あなたは口がかたい。言いふらす心配はしていない。ただ、私は――」
「こんなものを見せられて、平気でいられるわけないだろ」
「すまない」
「おれが同情するのを期待した?」
「すこしは」
「まったく、ずるすぎるよ」
「ナハトール……?」
- 34 :
- うしろをふりかえろうとしたとき、大きなてのひらに視界をさえぎられた。
身動きがとれない。左手でサラの両目を覆い、たくましい右腕で肩を抱き込んで、
彼は耳元でつぶやいた。
「ごめん、ふりかえらないで。おれ、いま、きっとこわい顔してるからさ。
見せたくないんだ」
「…………」
とまどった。
怒ったのだろうか。そんなふうに聞こえた。
だが、ナハトールはやさしい人間だ。傷ついた女をほうっておけるはずがない。
サラの読みは正しかった。いまも、サラの動きを封じる力はぎりぎりまで
抑えられていて、傷つけないように気づかっている。彼はやさしい。
そのやさしさを利用している自分はクズだ。
だから――。
できればこんな自分を壊してほしい。
それをこのやさしい男にさせるのは心が痛むけれど、ほかに思いつかなかった。
ナハトールとの性交は、自分のなかの別人格ではなく、自分の意志ですることだ。
そんなふうに事実をさしかえなければ、正気を保っていられない。
いいよ、なるよ。と、ナハトールがいった。
「共犯者にさ」
きっと大丈夫。
瞳をとじてサラは自分に言い聞かせた。
ナハトールは大人だから、こんなことでは動じないはずだ。
かつてこの傷のことを知り、思いつめたあげく、求婚しようとしたまじめな
元同級生のようには。
同情と色恋をとりちがえてしまうようなことはない――。
その解答がまちがっていることを、このときのサラはまだ知らない。
- 35 :
- 以上、サラナハでした。
長くなりすぎたのでエロが割愛に;
寸止めで申し訳ない…
改行ミスとか、いろいろ不手際があってすみませんでした。
先鋒ということで緊張しまくりでした
ではROMの海に潜りまっす!
- 36 :
- うおおおおおおお!神がいた!
なんでこんなナチュラルに原作再現できるんだ
- 37 :
- GJ!
海に潜るなんてご冗談を
- 38 :
- ぐぁぁぁGJ!!!
樹川風の言葉の掛け合いと、切なエロスがたまらんでした!!
このすれ違い感がなんともいえない
- 39 :
- 口:マリア
手:皿
足:ダナティア
まんこ:ファリス
異論は認めない
- 40 :
- >>35
GJ!
すげえ感動した
ナハサラは萌えるわー・・・
- 41 :
- 先鋒GJ!ナハサラは原作で絡みが少ないから激しく萌えた
- 42 :
- GJ。
- 43 :
- (※ >>7を受けて妄想w ジェイルとマリア バカ風味)
あっ、ダーリン!
いまね、ローカイドにいるサラちゃんたちから連絡があったの〜。
ううん、ちがうの。いそがしくないから、マリアはまだこっちにいてもいいよって。
でも断っちゃった。
だってそうでしょ? マリアだって、ちゃんと“楽園”の当主のひとりなんだもん。
えへへ、エライ?
そうやって頭なでられるの好きー。
ほわ〜んってなって、ぽわわんってなるから。
……んとね。でもやっぱりね、ダーリンとはなれるのはさみしいのー。
だからいっぱい、いっぱい、ぎゅうって、抱っこしてくれる?
ジェイルさま? どうしてカーテン閉めるの? まだお外は明るいよう?
あっ。えっ。なに?
お昼寝するの?
お茶がさめちゃうよ? はわわっ。
やん、やん、くすぐったいってば……!
キャー、あはは、あははははは! も、もうやめておねがいジェイルさまぁ。
コチョコチョはダメだったらあ。
ダメいや、そこダメ……ッ。そこは弱いのぉ……ひゃ、ああんっ!
- 44 :
- 楽園の魔女で同人出してる作家って出てきたよね。
エロもあったんだろうか。もしくはエロメインだったんだろうか。
- 45 :
- ねえダーリン、そんなに心配しないで。マリアはちゃんともどってきます。
はうっ?
あ……。えへへ。ううん、すごぉい。ダーリンの手、すごくおっき〜い。
どうしたの? やっぱりがまんできないってなにが?
あ、ん――。ああん、きゃんっ。ん、んうっ。ちゅっ。
う……ん、気持ちいいけどせつないの。ダーリンだけ服着てるの、そんなのズル〜イ!
あんっ。そう、すごく、どきどきしてるでしょ?
ダーリンにぎゅってされると、いつもこうなるの。うん。そうなの、しあわせだから。
好き。いっぱい好き。世界でだれよりも好き。
やっ、だってまだ明るいのに、そんなに見ちゃいやだあ。
だって恥ずかしいもん。あっ。あ、あう……はうん……。あっ、んっ!
はあ、はあ……、ジェ、ジェイルさまぁ。
ま、まって、ちょっとまって! おねがい!
あの、あの、だからね――お、おしっこ、もれちゃいそうなの……もう、やだあ。
恥ずかしいよう……!
ううん、ちがうの、がまんしてたわけじゃないけど――。
え?
それならだいじょうぶって、なにが!? あ、あんっ、だからぁ!
おねがい、ちょっとだけまって! まっ――はぁんっ!
やっ、そんなとこだめ、だめえ!
ぐりぐりしないでぇ、舐めちゃヤだあ。だ、だめ、だってば……ぁ。
- 46 :
- んんっ、あうん、……はぁっ。あっ、あっ、あっ……!
くすん、ふぇっ。
んっ、あっ。あっ。あん、はぁぁぁぁぁぁん!
どうしよう、もう、もうらめえ――!
ダーリン! ダーリン! 止まらない、止まらないのっ。
マリア、おかしくなっちゃうようっ!
同時刻、
ローカイド楽園出張所。
「サ、サラ……。もうお願いだから勘弁して」
「ふふふ、泣いてもムダだファリス」
羞恥に頬を染め、涙を浮かべて懇願する赤毛のファリスをテーブルに押しつけ、
無表情にうしろから拘束しているサラ。
「ほらほら、どうしたのだ」
「もう無理です、ごめんなさい、勘弁して!」
すると両者のかたわらで爪やすりをかけていたダナティアが、うんざりしたようにいった。
「いいかげんにしたらどうなの、サラ? 悪趣味すぎてよ。あきれるわ」
- 47 :
- 「いやいや、殿下。これはただの罰ゲームなのだ、問題ない」
「あ、あうううっ!」涙目のファリスは耳まで赤くしている。
「ううむ。さすが新婚さんは一味ちがう」
サラがつぶやく。
「マリアの旦那さまはかわいい顔をして意外にやり手だな」
テーブル上にはゲームを終えたばかりの双六の盤とサイコロが置かれている。
そしてピンクのカタツムリ型通信生物〈伝言でんでん〉がとぼけたツラをして「あんあん」と
喘いでいる。
ダナティアがやれやれと頭をふって嘆息した。
「まったくあの小娘。夫婦の寝室でスイッチを切り忘れるなんて、うかつにもほどがあるわ!」
マリアのうっかり癖は、名実共に人妻になっても変わらぬようである。
〈おしまい〉
- 48 :
- ちょwww盗み聞き状態ww
そっかーやっぱあの2人ちゃんとやってたのか
- 49 :
- それっぽくてナイスwGJ!
- 50 :
- 新婚幼夫婦はこんなノリっぽいよなwwGJ!!
ガーガちゃん(仮)が何人目かはわからんが、なんか野球チーム出来そうなイメージがあるwつまりは夜も…
- 51 :
- GJ!ファリスにとっては拷問だろうなw
- 52 :
- >楽園の魔女で同人出してる作家って出てきたよね。
>エロもあったんだろうか。もしくはエロメインだったんだろうか。
これまで入手したことのある数少ないサンプルの中では
がっつりエロは見たことがない
8○1は見かけたが買ってないんでノーカウントで
- 53 :
- 全盛期にはサイト…は時代的にどうかわからんが同人誌は結構いっぱいあったんだろうなあ
完結後にはまった自分が憎い
- 54 :
- 自分は割と純真な頃にはまったから、なんか大人になってからも同人とか考えつかなかったな
惜しいことをした…しかしだからこそ今ここにエロパロがあることに大きな喜びが!
というか、人が結構いることがフツーに嬉しい
フレイが勝負パンツをはき、最強剣士に挑むのを待ってる
- 55 :
- >>54
>フレイが〜
全然間違っていないはずなのに、なんて妙な文章ww
人が多いのはいいことだな。素敵な投下もあるし万々歳だ
- 56 :
- フレイの勝負パンツ姿はぜひ見てみたいもんだがw
それで臨戦態勢になったら、ふつーにファリスが泣いて逃げそうだ
- 57 :
- 泣いて逃げるほどに意識させることができた時点でフレイの勝ちのような気がするのは間違いか?
- 58 :
- 確かにwwフレイの勝利に違いないw
ナマコ=恋愛対象外だったもんなw 最終巻は本当に良かった。ナマコの魔法が溶けてw
でも思いが通じあっても、結婚初夜までファリスの天然純粋スルー能力で戦いは続きそうな気がしないでもないw
- 59 :
- ナマコの呪いは解けたが、なにしろファリスは天然要塞w
それより推定童貞の支部長さんのエチがまったく想像できん
勇者職人求む。
- 60 :
- 本スレたてたお
- 61 :
- 本スレ?
- 62 :
- 本スレ……?
- 63 :
- 今ラ板見たがなにあれ
- 64 :
- 本スレってラ板のこと言ってたのかorz
朝から脱力した
- 65 :
- >楽園の魔女で同人出してる作家って出てきたよね。
>エロもあったんだろうか。もしくはエロメインだったんだろうか。
この発言が職人さんの投稿にかぶってしまい、申し訳ないと思います。
そして。
ここでいう同人とは
ファリスにお嬢様のファンがついたり、マリアが家事手伝いに呼ばれたり、
サラにテロリストらしき団体から火薬についての講義依頼が来たり、
殿下が出張SMに呼ばれたりした、作中に登場した作品群のことでして。
名前思い出せないけど、殿下とサラがエロパロめいたことになっていたみたいだし
読んでみたいもんだと。
- 66 :
- あれかwww
あれはエロ多かったんじゃないかなw
しかも男性向けハードエロから女性向け耽美系まで幅広く取り揃えてたと思う
- 67 :
- 確かにw作中のノリならなw
夢見がちなお嬢様ファンが多いファリスのはぬるエロが多いだろうが
殿下とサラのは…ゴクリ
- 68 :
- >>65
投稿時間見ればタイミング悪かっただけってのはわかるし
気にしてないyo! (by書いた人w)
兄弟社のニセ楽園エロ小説についてた挿絵を拝んでみたいぜ
- 69 :
- ファリスとフレイ待ち
でもこの二人は書き手からすると難しいだろうなぁ
- 70 :
- そういえば昔「銀砂の〜」で王子と殿下期待したなぁ。ちょっとだけ再登場もしたし。
まさか最後で、子持ち漢ととは思わなかった。だがこれはこれでいいなw
しかし、王子にしろ将軍にしろ、冷静で理性的な人をぷっつんさせる殿下は流石だww
最終巻のあれはエロパロ的には聞くのは野暮かなw
- 71 :
- 子持ちどころか孫持ちだもんなw
将軍×ダナティアは萌える。
結婚式とかで、ベッドに入る前は余裕綽々なのにいざとなるとうろたえて、
けど必に隠そうとする殿下とかイイな
- 72 :
- いっそ流星号×月白で
- 73 :
- なんてステキなスレなんだ
平日は色々忙しいかもしれんが週末は…と想像してたよ
- 74 :
- 激しそう
- 75 :
- うーん。マリアが魔法をミスった。サラが変な実験をした。
そういうことにでもしないとエロが出てこない気がする。
あとは、支部長さんをどうにかしてそういうお店にほうりこむとか。
しかしそれだと楽魔女でやる意味がないしなあ……
- 76 :
- 店か……
- 77 :
- 個人的には
サラ×ナハさん
殿下×永遠の21歳
これが好きだなー
- 78 :
- 右手×エイザード
- 79 :
- 右手って呼んでやるなw
- 80 :
- ゴクちゃん×ゴクちゃんマニアの……名前を忘れた。
- 81 :
- そういえば2巻あたりのあとがきに書いてあったカップリング予想のひとつだけの正解ってどのペア?ナハとサラ?
- 82 :
- 多分そうじゃないかな。最終的にフラグ立ったカップリングの中で
2巻あたりの時点で予測できそうなのってその二人しかいなくないか?
- 83 :
- 保守
- 84 :
- 月白と流星号だと思ってた
- 85 :
- 私もそう思ってた>月白と流星号
- 86 :
- なるほど!納得した
- 87 :
- ……マリアと旦那様無視られてねぇ?
- 88 :
- や、それ人妻な時点で既成カップルだしさ…
- 89 :
- スレが立ってたとは
- 90 :
- 名作
- 91 :
- ファリスは俺の嫁
- 92 :
- 懐かしいなオイ
昔ナハさん×サラで妄想してたのを思い出した。
姉の本棚から発掘してまた読んでみるかな。
- 93 :
- お前らが一番好きな作品ってどれよ
俺はハッピーアイランドだけどあれは誤字脱字がなぁ…
- 94 :
- 課外授業のその後で、かな
ティルティスかわいいよティルティス
- 95 :
- 一番オッパイ大きいのは誰ですか
- 96 :
- ダントツで殿下(本人は認めないが)
- 97 :
- サラ×殿下にドキドキしてた自分はたぶん少数派。
あれで百合に目覚めたw
- 98 :
- >>97
何故?普通だろ
サラは被レイプ経験で人格分裂したから
もう男は愛せなくなった、てのも含めて
- 99 :
- >>95
ナハトール
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