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2012年11月エロゲネタ606: 聖なるかなSS&ネタスレ第2世界 (339) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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聖なるかなSS&ネタスレ第2世界 (339)

聖なるかなSS&ネタスレ第2世界


1 :2007/10/25 〜 最終レス :2012/10/28
1.このスレは聖なるかな中心のSS・永遠神剣ネタ総合スレです。
聖なるかなネタ以外については以下の通りです。
・雑魚スピ関連単独、スピたんネタ単独の場合は雑魚スピスレへどうぞ。
・アセリアネタ(雑魚スピネタ除く)単独の場合もこちらでもOKです。(※雑魚スピスレ推奨)
・アセリア等とのクロスオーバーは注書きを入れてこちらへどうぞ。
2.次スレは950レスまたは480kbを基本に、臨機応変に立ててください。
重複防止のため、宣言と無理だった場合の報告を徹底するようお願いします。
3.職人が投下途中の際などの割込み防止の為、
書き込み前などにはリロードするなど、予防を心がけてください。
※職人・SS等を投稿される方へ
・投下前に注意事項、NGワード指定等を添える
・名前欄・メル欄等に投下レス数の目安、NGワード等を添える
・投下終了後に終了の旨を添える等、
割り込み等トラブルの対策の徹底にご協力ください。
※2次制作に関係ない事柄については各種専門の板へどうぞ。
また、その他ルールやマナーはネタ業界板及びエロパロ板のルールに準じます。
※関係スレ
メーカースレ:Xuse(ザウス)総合48
http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1190044687/l50
作品別:永遠のアセリア/スピたん/聖なるかな 第83章
http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1192850231/
派生元:永遠のアセリア&雑魚スピ分補充スレッド 27
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1185277607/

2 :
ここは、のぞみんの願いを叶える世界です。

3 :
>>1

>>2
俺が微乳になれば満足か?

4 :
>>1乙
でもどうせ世界っていれるなら分枝第2世界
のほうがよかった分枝ぐらいはまだスレタイはいるよな

5 :
スマン。冗長に感じたんで。
気になるなら次スレでお願い。

ってことで、このままだと枯れにしそうだからとりあえず点呼かね。
今んとこ <3>やね。

6 :
>>1乙
巨乳マナの供給が絶たれ、のぞみん以上のサイズが存在しない分枝世界(スレ)か・・・<4>

7 :
>>1

本編やっていない輩が来ましたよぉ〜<5>

8 :
テンプレには前スレも加えたほうが良いかも。
前スレ:永遠神剣第二章 聖なるかなでSSスレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1187193590/

9 :
>>1乙
どうしても言いたかったので、連投すまん

10 :
10なら木村あやかとセックスできる

11 :
「……スレを確認。>>1乙を実行します」

<6>

12 :
「く〜るなネリーには、>>1乙がぴったりだよね」
<7>

13 :
夜も1時を過ぎた頃。風呂を浴びた俺は二階の自室へ上ってきていた。
週末だからこれくらい遅くとも問題ない。コップに注いだコーラをあおりながら、
ドアを開け放したままだった部屋の前へ辿り着く。
ん? 何やってんだレーメの奴。
部屋は暗いまま。そんな中で、ベランダに面した窓から夜空を眺めているレーメがいた。
正直なとこ、ここ最近のレーメは何処かおかしいとは思っていた。
好物のリンゴジュースもあまり飲んでいないし、やり取りも妙にぎこちない。
丁度真向かいにある希美の部屋から、明かりが差し込む。
そのカーテン越しの蛍光灯の明かりが、おぼろげにレーメを浮かび上がらせていた。
よーし、驚かせてやれ。
背中を見て数秒。企んだ俺は、抜き足差し足で部屋の敷居をまたぐ。
レーメに元気がないと俺も寂しいからな。多分ぽかすか俺を殴って少しは元気になるだろう。
そんな風に思って、さらに進もうとした。
けれど。
「ノゾムー、吾は、吾はどうすればよいのだ」
思いもかけないか細い呟きが聞こえ、足が止まった。
たまに酷くからかった時、真に受けたレーメのしおれた声の様な、いや、それよりも沈んでいるか……。
手のひらに収まる小さい肩が心細そうにさらに細く。見てしまったのはそんな光景だった。
やるせない、変な罪悪感。
参ったな。

14 :
「レーメ」
「! な、、なんだ脅かすなノゾム」
慌てて振り向いて、目を擦りながら立ち上がったレーメはごまかすように後ずさった。
俺は、ぶっきらぼうにレーメの前にあぐらを掻いて、
「どうしたんだよレーメ」
と人差し指でレーメの頬を拭ってやる。
「……なんでもないなんて言うなよ」
先に釘を刺しておく。
「ノゾム」
俺を見上げたレーメは淡い光の中でもう一度目を擦った。
ティッシュで顔を拭いてやろうかとも思ったけど、その前にレーメは俺を真っ直ぐに見る。
弱々しい、けれども毅然と。意を決したように――小さな口が動く。
「ノゾム……神社に行かぬか? 天木神社へ」
「神社? 今からか?」
唖然としてレーメを見る。こんな時間に何考えてんだよ、と思うけれど、思い詰めた感情が滲み出ているレーメに何も言えず、
俺は青い帽子をかぶった泣き虫――自称有能な神獣を肩に乗せたのだった。

玄関を出る。
丁度のタイミングで玄関前の路上が暗がりに変わったので、
俺は何となく希美の部屋を見上げた。既に真っ暗な部屋におやすみと口中で呟いて、アスファルトの上を、歩み出した。
道中、俺もレーメも沈黙を保って何も言わなかった。
家の中ならまだしも、秋口の夜気は結構冷える。まだ半乾きの髪が結構寒い。
身震いして自販機で暖かいココアを買い半分こ。
東の低空には明るい星が大きな三角形を描いて瞬いていた。
…………
……

15 :
ん〜、支援?

16 :
長い――苦行とも言える真っ暗階段をひーこら登ったそこは、石畳の敷き詰められた清浄な空間だった。
時間帯も相まってか、下界と違う厳かな気配に満ちているようだ。
ここからでも結構遠くに在るのは、敷地の奥に鎮座したお社。その、放たれる灯火がぼんやりと俺達を照らし出してくれていた。
あれ?
何時だったかも夜中に来たこと無かったっけ――尋ねようとして空の開けた側にある手すりを見る――誰もいるわけがない。
俺、なんで……誰かに、話し掛けようと……。
脳裏をよぎる――。
「ノゾム」
背後からの声。
はっと我に返った俺は、知らない間に浮き上がったレーメへと振り返った。
「レーメ?」
俺の目線と同じ高さで、ゆらゆら揺れる、思い詰めた瞳。
不釣り合いな大きさの鈴が、寂寥とした空気をぽつりと打った。
「……吾には分からぬのだ。主の想いを叶えることが本当に正しいのか」
「想い? 主って俺のことだよな」
レーメ? 何を言いたい?
小さき守護者は空中でくるりと背を向け、言う。
「ノゾム……汝は、何か感じぬか。何かが足りないような事を」
「足りない? ……何だそりゃ?」
疑問を返しながらも目の奥でフラッシュバックするのは、ついさっきの思い過ごし――本当に思い過ごし、なのか?
根拠なんか無いのに、違和感だけが膨らんでいく。

17 :
「汝とノゾミとゼツ。神剣を持つ転生体達以外から零れていった記憶。
全て世は事もなく動いている。だが、本当にそれだけか? ノゾム」
希美、絶。そして俺。
時間樹の存亡を賭けた戦いに辛くも勝利した旅団。
俺達はそれぞれの世界へと散っていた。それから、2ヶ月ほど。
今、世界は、レーメの言う通り何事もなかったかのように動いている。
斬られ、枯れ散ったはずの枝葉は、可能な限り修復され、有るべき姿を取り戻していた。
だけど――何かがあったのは俺と希美達の記憶の中でだけ。人々は世界の騒乱を完全に忘れ、
何より、信助達すら、ものべーの背に揺られていた記憶を失ってしまっていた。
だから――本当にあったことなのか? なんて思うこともある。
毎朝希美に起こされて、二人で通学して、信助と馬鹿やって、希美に殴られて、阿川に呆れられて、
昼飯食って、生徒会室に出入りして、希美と絶と、で帰って……。
あれ? 何か、誰か……足りない、気がする。生徒会室って俺が何しに……。
「……分からないのかノゾム」
急に黙り込んだ俺を、肩越しに振り向いたレーメの顔は何故か泣き笑いで、
目元に浮かぶ水滴が金色に煌めき、月の出を迎えた半月を映し込んでいた。
――どくん
足りない……何かってなんだ? 安定した生活。ある意味で起伏の無いとも言える毎日。
今の日々は戦って手に入れたものだ。
俺は今さらになって思い起こす。ほんの僅か前の過去が、走馬燈のように走って行く。
突然の襲撃。剣の世界。精霊の世界。魔法の世界。文化祭。未来の世界。
絶との戦いと和解。希美との別離。理想幹、ログ領域――。

18 :
「だから吾は迷うのだ。吾に託された使命を果たすことが、ノゾム、汝の為なのかと。
このまま平穏に生きる。それこそがノゾムの幸せではないか、と。
吾はどうすれば良い? 吾はナルカナの一部を担う。今でも感じるのだ、ナルカナの、叢雲の鼓動を」
――どくん
「ナルカナ?……」
その名が、俺の脳裏の片隅を刹那に切り裂く。何か、何か俺は――忘れている?
俺は、何か、思い出せ。
無数の光の奔流。ログ領域――黒い何か。
掴めなかった白い手。
掴んだやわらかい光。
暗闇の生徒会室。
俺は――。
気付いていなかった……、いやどこかで感じていたのかも知れない。
希美達との毎日に感じる満ち足りなさに。
何かが欠落していること。
俺という容れ物は、その全てを全うしていないこと。
毎日の生活の中で、ふと、希美と反対の方向へ顔を向ける自分。
――どくん
胸が苦しい。心臓が口から飛び出しそうだ。
眼前に浮かぶレーメが不自然に歪んでる。
いや、ちがう。俺だ、俺の目に浮かんだ涙がそうさせていたんだ。

19 :
吐き気とも違う、味わったことのない苦しさ。
だけど、これはきっと無意味なんかじゃない。
俺の中にある――。
「苦しいかノゾム。……いいか、吾は一度しか聞かぬ。
……汝は願うか? その全てを投げ打ってこの時間樹を飛び立つことを」
諦めを含んだ顔。
呆れるほど晴れ晴れした顔。
俺の魂に刻まれた面影。
よくは見えない。けど、俺は、
「汝は望むか? 永遠に立ち向かい進んでいった者を追うことを。
ならば吾の手を取れ。永遠神剣『黎明』が神獣レーメは、汝を、真に在るべき道へと導こう」
知っているんだ。
〈手に入れたい幸せがある。辿り着きたい未来がある〉
誰かも分からない言葉が蘇る。俺の隣で一片の曇りもなく言い切った決意。前に進む力。
俺の信じた人。俺がずっと一緒にいたいと願ったひと。
その姿に手を――。

20 :
「……そうであるな。吾は、汝と一心同体。そのすべてを持ってノゾムの力となろう。
何処までも付いていくぞノゾム」
握ったレーメの手から、流れ込む抑えきれない時間の奔流。
世界に刻まれた記憶が剥がれ落ち、俺の全てが満たされて行く。
吹っ切れた顔でレーメが笑う。
俺も笑った。今度は俺が泣き笑い。
今なら、鮮明に見える。
赤く長い髪。溌剌とした笑み。俺をからかうやんちゃな瞳。
何を考えていたのか。何を思っていたのか。今は、痛いほど分かる。
けど、馬鹿だ。結局あの人は分かっちゃいなかった。
単純なこと。
俺は、俺だ。他の誰でもないってこと。
俺が好きな人は、後にも先にもただ一人だってこと。
鼻をすすりながら、夜空を見上げる。
今なら、遠くに瞬く星にだってたどり着ける。そんな気がする。
だから、だから絶対に追いつく!
振り向いた俺は、階段を全速力で駆け下りて行く。
昇り始めた半月の光輝が、俺の道行きをやわらかく照らし出していた。

「にょわー、ノゾ ムー わ れ を ふ り ま わ し て は し る な ー」


21 :
ということで、先輩が二番目に好きな稀少派が思い付きを書いてみました。いや名前すら出てませんが(汗)
沙轡とは大分食い違っていますが、あのちゃぶ台替えしの皿を何枚か救えましたでしょうか。
無理ですか。すいません。私などが救えたつもりになってすいません。
望きゅんは想像しながら書いたつもりではあるけど、別人28号だったらスマソ。
では同時神剣無線放送を ↓
「あーあ。女二人旅ってのもいい加減やんなるなーなんかこーさ、パッとしたことないのかなあ」
「何言ってんのナルカナ。ドラマじゃないんだからそんなにぽんぽん何かが起こるわけ無いでしょ」
「……〜ム? ――ふーんそーね。起こるわけ無いんだったら、今感じた電波は言う必要ないわねー」
「は? なに? 電波とかアブナいこと言ってんじゃないわよ」
「あー、こんなこと言ってますよー。ま、しょせん電波だしぃー?
この私が到るところに分身を放っている出来る女だって理解してないこと棚上げする女ー」
「ちょっとなによそんなの初耳じゃない! ほら聞いてあげるからさっさと言いなさい」
「お局おーぼー。そうだな〜頭下げて次の世界の温泉でさいこーの部屋とって長逗留決め込んでくれるなら、
教えてあげないでもないけどなー」
「なんですって? こんっな陰険不敬傍若無人な神剣の主ってきっと素晴らし過ぎるくらいに八面玲瓏で素敵で色っぽくて、
人気投票一位で大人な女性じゃないとつとまらないわね」
「ばっかじゃないの? いまだに有りもしない幻想でアイドル気取り? 現実見なさいよ」
「何ですって!!! きーっ!!」
「あによ!!! しゃーっ!!」

その願い、聖なるかな?

22 :

だが投下前の宣言くらいしてくれ
あと前スレに投下しろよ

23 :
強要はしないで善意に任せようではないか
命令形口調もいただけないしな
ルール明確にしてテンプレに入れたほうがいいだろうか?

24 :
>>1
乙。最初に立てた者としては嬉しいです。
>>21
DAT落ち回避乙です。
ただ、投下前にも宣言してもらえるとより良いかと。

25 :
>21
ありえたかもしれないひとつの未来にぐっじょぶ。
置き去りレーメたんカワイソス。正味、沙月支援じゃなくレーメ支援にしか見えないんだぜw
本スレでそういう会話が出た直後というタイミングを見ると あっちで話題振ったのも……まぁいいや
望は多少別人28号でもいいじゃんいいじゃん。元望じゃ正直話作りにくいし。ぃょぅが言うのもあれだけど。
だがあれだ。
どうせなら何がどうなってそういう展開になったのかまで書いちゃおうゼ!
レーメと黎明置き去りで叢雲は主持てるのかとか。記憶飛んでる関係はやっぱりobもとい時深さんの仕業ですかとか。色々気になって地団太踏みそうです。
>22-24
別にどっちでも良いんじゃないかなぁ。前書き式でもあとがき式でも両方使用式でも、書き手諸氏が書きやすいやりやすいようにやれば
(残念ながら)そんなに投下量多いわけでもないし 同時投下でわけわからんことになる可能性も少ないしさ
そういうとこまで規制する必要はないと思うけどね
全部で何レス分になるのかさえ分かるようにしておけば良いんじゃないの?
――ところで、だ。
>自販機で暖かいココアを買い半分こ。 
とあるわけですが
自販機でココアということは、缶のサイズは多分190mlか280ml、あるいは350かもしれないがまぁそんなところ。
間を取って280缶を買ったとして、半分こした140ml分がレーメたんのおなかの中に入るということに。
に対して、レーメたんのサイズはおおむね人間の8分の1スケール弱程度。
レーメたんにとっての140mlは、人間サイズに換算すれば1.1リットル余ということになるわけで、
間違いなくおなかたぷんたぷんでホットほかほかになったであろうレーメたんのお姿に万歳拍手!
おなかぐいって押したらココアが出てくるんでしょうか。それとももっと別の何か神聖なものが出てきてくれるんでしょうか(´・ω・`)
誰か教えてください(´・ω・`)

26 :
たしか桃林檎(?)もりもり食べていませんでしたか?

27 :
一週間ぶりに(=゚ω゚)ノぃょぅ
新スレ移行後初投下なんだ(=゚ω゚)ょぅ
前スレ埋めるのに掌編考えてたんだけど良いのが出来上がらなかった(-ω-)ょ
おかげで次落とすのに間が開いちゃうし踏んだりけったりだよ
というわけで今日の分。ぜんぶで11レスかな。
前スレあれ残りどうしたもんだろうね?

28 :
 神獣の中は暗闇だった。
「うわ、なにここ!? なにこれ!?」
 困惑気味の阿川の声が早速聞こえてくる。妙にぷよぷよとする床の感触。真っ暗な空間の中に、5人と5体の姿だけが見えている。
 広さはどのくらいだろうか。ぽよぽよしている床の上を歩いてみる。手探りで端を探してみるけれど、なかなか行き当たらない。
「みんな乗った?」
 希美がひ、ふ、み、と点呼。全員確認。頷き一声上げる。なぜか妙に芝居がかった、楽しげな声で。
「ものべー、発進!」
 ぼえー、と重低音の返答と共に、少し上から押さえつけられる、エレベーターが動き始めたときと同じような圧迫感を一瞬だけ覚える。
「動き出した?」
「うん。ものべー、行き先と行き道は分かってるよね?」
 もう一度ぼえー。既に圧迫感は消えている。今ものべーがどう動いているのか、そもそも動いているのか、中からでは全く分からない。
 あ、端に着いた。やはりこちらもぷぬっとした感触。多分全面こうなんだろう。どうしてそんな感触なのか、考えようとしていやになって止めた。
「のぞみん、やっぱりここってあの――の中なのよね?」
 阿川の声に振り返る。皆が集まっている辺りから20メートルはあるか。もちろんそうだよ、という返事に、うわぁ、と頭を抱えている。
 しっかし広いなぁ、と歩き回りながら言うのは信助で、床のぽにぽにと弾むのを面白がっているのはユーフィーだ。
「ん、うあ?」
 不意に信助の体が浮き上がる。足をとんと床につけた反動でそのまま上へ。わたわたと両腕を振り回すけれど掴むものは何も無く、どんどんと上昇していってしまう。
「な、何事っすか先輩!? 永峰さん!?」
「あ、もう地球の重力圏抜けたの?」
「はい。ものべー、もう少し上昇したら右手のほうに行ってね」
「重力圏抜けた、って、それってどういう意」

29 :
 信助の叫びには答えず、代わりにものべー、外映して。なる呼びかけを一言。ぼえと返事があったと思ったら、足元から青い光が中に入ってくる。
 一同揃ってその光の正体を、と下を見れば、
「うひゃぁ!?」
「うへぇ!?」
「うわー」
 眼下に広がる地球の姿がそこにあった。真下には日本列島、東西に広く薄雲が伸び、晴れ間からは青い海。フィリピンのあたりには台風のような渦巻き雲。
 朝鮮半島から中国、台湾のあたりまではっきりと見える。段々上昇していく。見える範囲が広がっていく。東南アジアの島々。あれはサイパン? それとも別の島?
 最初の驚声ひとつのあと、皆すっかり黙り込んでその光景を見つめていた。はっと気付いて阿川がカメラ、数枚連写して確認、満足いかなかったらしくもう何枚か撮り直す。
「すごい、な」
 思わず口からこぼれ出た。あのロシア人の言葉が頭を回る。清冽なまでの青さが視界を覆っている。呆然と言葉も無い。床が抜けているのに恐怖も覚えない。その気持ちはみんな一緒のようだった。
「いて」
 信助の声が遠くした。声を受けて振り仰げば、5・60メートルは上にいるだろうか。延々上昇を続けて今やっと上の端についたらしい。反動で今度は少し速度を上げて落下し始める。
 その背後では、瞬かない星々が唸るほどに光っている。上下左右、全面の壁と床が、透過しているのにやっと気付いた。
「ほんとに宇宙だぁ」
 感極まったかのような阿川の声。全方向にカメラを向けて、機械の限界速度で写真を撮り続ける。立ち位置を変えようとして足を踏み出し、床に足を付けた反動で彼女も浮き上がっていく。あわわ、と重なるユーフィーの声。いつの間にか先輩も、随分上のほうに昇っていた。

30 :
「どう、みんな、初めての無重力体験は」
「酔いそうでーす!」
「面白いけど、これどうやって止まれば良いんですかー!?」
 信助はさっきから慣性に任せて上下しているだけ。阿川も1度上がり始めたらもう止まらない。両手両足をいくらばたつかせたからって、無重力空間ではそれでどうなるわけでもない。
 ユーフィーは早々に神剣を取り出して――先輩がじとりとにらんでいるのは気にしないことにする――身の丈ほどもある神剣の、柄の部分にまたがって、空間を悠々と飛行して、信助の側まで舞い上がる。
「信助さん、私の手を取って下さい。それとも後ろに乗りますか?」
「これ止めてくれるなら何でも良いよ」
 哀れな先輩を柄の後ろに乗せて、柄の前後から何かを噴射して空中で一旦静止、姿勢を制御し水平に復帰。それからゆっくり下へと降りていく。
 先輩も同様に、光輝の柄を持って姿勢制御を繰り返しながら、ばたついた挙句、前転様に無限回転を始めてしまった阿川を救いに向かっている。
 俺もみなの側に戻ろうと歩き出す。反動で浮き上がってしまわないように、黎明の力を少し借りながら。
「ご搭乗の皆様にお知らせいたします。本船はただいま次元転移好適地点に到着、5秒後にゲートを開きます」
 冗談めかした希美の声が、おのおのが降りたり歩いたりしている中に響いた。途中に良く意味の分からない単語が混ざる。聞き返そうと思ったが、先に先輩の声がした。
「じげんてんいこうてきちてん?」
「あ、適当にそれっぽく言葉を混ぜてみたんですけど、だめですか?」
「それっぽいけど、ちょっと長いかな。私たちはただゲートって呼んでるけど」
「何の話ですかせんぷぁい?」
 哀れなくらいがっしりと、悠久の柄をにぎりしめている信助が問い、見たほうが早いわよ、と先輩が言う。
「神剣の主が命じる――」
 希美が進行方向の壁に手を当て、言葉を紡ぎ始める。呼応するように響く重低音。僅かに振動。暗黒の中にかすかな光。来るぞ、と経験が教えてくれた。

31 :
パンチラ支援

32 :

 光。
 わっ、と何人かの声が重なる。咄嗟に目を閉じたけれど一瞬遅く、網膜に焼きついた光の残滓が少し痛い。ちえ、これだから人任せはいやなんだ。
 そろそろと目を開けて、2度3度としばたかせる。よし、っと。
「ごめん、透過するの止めとけば良かった」
 希美の謝罪。ああ全くだ。皆の様子を見てみれば、初めての2人はもろに光を受けたのか、目を擦って小さく唸っている。先輩はさてどういう反応をしてくれるかと実に楽しげ。ユーフィーは既にうわぁと口をあけており、希美はものべーに指示を出している。
「ん、ん……ぶぁ!?」
「あ、びっくりした……って、はいぃ!?」
 もう今日何度目だか分からない、2人の驚声が重なり聞こえる。くつくつと笑う先輩の声。にしても、少し眩しすぎるかな。
 全面透過されたままの壁面と床。そこに写っているのは巨大な木の姿だった。
 床下には、今ものべーが沿って飛んでいる野太い枝が全面を覆い、左右前後には果てしなく続く枝枝枝、曲がりくねって絡み合い、分かれあってどこまでも伸びている。
 上を見ても似たような光景、しかし枝と枝の隙間には、茶色く聳える幹の威容がそこかしこに見える。幹を、枝を伝って輝き渡る金色の粒子の群れ。その光が中に注ぎ込んで、皆が金色に輝いて見えた。
「……すご」
「これが、時間樹」
 つぶやく2人の声。悠久にまたがったままの信助と、先輩の左腕にすがりついている阿川。揃って呆然と時間樹の、この圧倒的光景、この峻厳な情景に見ほれていた。
 しかし、何度見ても飽きないもんだ。何度見ても心底虫唾が――まずい。

33 :
「すいません、先輩」
 望が言った。輝き渡る金色の光に照らされていても分かるほどに顔色が悪い。何? と問いかけ、降下を終えた沙月は返事を待つ。
「いえ、到着まで時間はあるでしょうし、一眠りしておこうかと思って。かまいませんよね?」
「ええ、もちろんかまわないわよ。半日くらいはかかるわよね希美ちゃん?」
「そうですね。そのくらいで着くと思います」
 それを聞いて、望は目隠しを取り出し、壁によりかかる。ずっと望の傍らで、黙って様子を覗っていたレーメも、それに応じて剣の中に戻る。待つほども無く静かな寝息。あっという間に眠り込んだようだった。
「いきなりどうしたんだ望のやつ」
 ふいぃ、とようやく床に降り立って一息つくことができた信助が言った。一歩踏み出してまた浮遊しそうになり、それをユーフィーが引っぱりおろす。無重力なのはここも一緒かよ。
「もう10時前だもの、みんなも眠いなら寝ておいたほうが良いわよ。起きたらちょうど着いてるくらいだと思うから。――まぁ、あんまり眠くはないかな?」
 そう言って話題を横に逸らした。望がいきなり眠り始めた理由に見当がついているからだ。
 多分、視界中に広がっている山ほどの世界を目の当たりにしたせいで、衝動を抑えきれなくなりかけたからなんだろう、と。
「ええもう。興奮しまくりですから、私」
 美里も沙月の左腕から離れて、柔らかな床の上に立つ。なんか木登りして、枝の上を歩いてるみたい、と剛毅な感想を述べながら、携帯電話を取り出して時間を確認する。21時54分。
「でも、寝ておいたほうが良いわよ。明日は多分もっと大変だから。今どこに向かってるのか、分かってるでしょ?」
「……沙月先輩が来た世界、ですよね」
「そう。あなたたちにとっては、全く未知の世界よ。ちゃんと眠っておかないと、色々大変だと思うわ」

34 :
 内部は暗闇に戻っていた。6人は広いものべー内にばらばらと散り、眠っている間に寝返りやなんやの反動で移動してしまっても、衝突したりしないように距離をとっている。
 現に望は、横倒しに倒れた弾みで浮き上がり、妙な姿勢で後方下部奥のあたりを漂いだしてしまっている。球体たちは中空に密集隊形で停止している。しぃんとした空間に、それぞれの寝息と、静かに話す男女の声だけが小さく響いていた。
「たって、眠れるわけないよな」
「うん。無理。目閉じても、頭の中に色々浮かんできて寝るどころじゃないもん」
 信助と美里、2人顔を寄せ合っていた。初めはなんとか床面に留まろうと努力していたのだが、結局抵抗むなしくまた浮いてしまい、やむなく2人でバランスを取り合いながら、右に左に上に下にと移動を続けている。
「でさ、信助はどう思う? 色々話聞いてみて」
 皆を起こさないように小声で美里が言った。少し考えて信助が答える。
「24時間前だったら、与太話って笑い飛ばしたんだろうけどな。神に神剣に神獣に、世界を滅ぼすの平行世界の、って、ま、どこの漫画のストーリーだって話だ。
 いや、正直今でも夢じゃないかって思いたいけどな。現実って恐ろしいぜ」
「そうじゃなくて」
「分かってる。あの変な反応のことだろ」
 うん、と美里は頷いた。凍りついた校庭で、5人輪になって話をしていたときのことを思い返す。
「あの反応は絶対変だった。私たちにはいえないことなのか、って最初は思ったけど、そうじゃない。あれは……何て言えば良いんだろ」
「どうして破壊神なんてものが存在するのか、だっけか。いや、理由なんて関係なく、いるんだから仕方ないって考え方もできるっちゃできるんだが」
 その質問を発したときの、自分たち2人以外の反応を思い出す。質問が発せられるその直前に、時間ごと巻き戻ったような皆の反応を思い出し、ぞく、と背すじが震えた。
「ありゃ絶対何かあるよな」
「うん。何なのかは見当もつかないけど、何かあるよね」

35 :
 いつしか2人は、また壁面に近づいていた。視覚では全く判別できないが、なんども跳ね返っているうちに、なんとなく、壁が迫っているのが理解出来るようになっていた。
「あれ」
 美里が怪訝な声を上げた。左手前方下、緑色の服を着た同級生が、ふらりと立ち上がっているのが見えたからだ。
 とんと床を蹴って舞い上がる。向かう先にはこれまた漂っている沙月の姿。何してるんだろうと思いながら視線を送る。沙月はぐっすりと眠っており、その行動に全く気付く様子がない。
「あ」
 沙月の服に結わえ付けてあった長槍――希美の神剣である清浄を手に取るのが見えた。沙月もろとも引き寄せ、紐を解く。引き寄せられた勢いで沙月の軌道が大きくずれる。
 槍を一振り。明らかにその雰囲気は何かおかしかった。あの目つき、あれは確か――
 校庭に不意に現れたときと同じ顔だ。
「先輩っ!」
 美里が叫ぶ。同時に希美が清浄を構え、空中で向きを変えて矢のような飛翔を開始する。穂先、何物も手も無く貫いてしまえそうな剣呑な光を放っている槍先は、正確に、眠り漂っている望の体を刺し貫くコースを辿っている。
 信助も気付く。ちょうど壁に到達したのを幸い、足で思い切り壁を蹴飛ばして望の元へと向かう。直後に美里も壁に着、全身で壁に一瞬張り付き、全身のバネを使って沙月の漂うあたりに向かって身を投げ出す。
「先輩、おきてっ!」
 呼びかける。ふえ? と寝ぼけた声が上がるのが聞こえた。再び呼びかける。球体のひとつが動き始めるのがふと見える。赤色。うわ、とかなんとか声がする。
「沙月おきて起きて! ミゥねぇ、みんなも! 」
 泡を食った声。沙月が目を擦っている。望は眠ったまま一定速度で漂ったまま。希美の飛翔コースと、望の浮遊コースは、5秒後にある点で交錯する。

36 :
 5秒前。
 美里が沙月に呼びかけ続ける。むにゃむにゃと何か言う言葉。寝起きが悪い。球体たちの立ち上がりも悪い。赤球体がやむなく単独で希美の後を追いかけ始める。
 4秒前。
 信助が急落下して望のすぐそばに降着。しかし飛び来る希美の冷淡な顔にぞっとして身をこわばらせる。柔らかい床に膝がぐっと沈んで跳ね返るのに少し時間。美里が何か言葉を放とうと口を開く。
 3秒前。
 赤球体、ワゥ、悩む。もしかしたらこのまま放っておくほうが時間樹のためには良いのかもしれないという考えが脳裏を泳ぐ。いずれにしても彼女の速度ではどうやっても間に合わない。
 美里、誰に向けた言葉か、しゃきっとしろと叫ぶ。
 2秒前。
 信助行動再開。希美に飛びかかって軌道を逸らそうと考えてジャンプ。しかし無重力に慣れていない彼の飛び込みはタイミングも軌道もズレており、希美と接触するコースからはいささか後ろに逸れている。
 やっちまったと後悔した彼のすぐ横を、水色の姿がカッ飛んでいく。
 1秒前。
 沙月がようやく目を見開く。何か行動をと思ういとまもなく、視線の先で清浄が望を貫こうとして、
 横合いから恐るべき速度で飛び来たユーフィーが、悠久の刃で清浄の刃を叩き上げた。
 意外と小さな金属音が響く。悠久の刃は光輝のものと同じく実体がない。ゆえにさほどの音は無く、しかし力任せに軌道を変えられた希美と清浄は跳ね上げられた槍先にしたがって後ろ向きに一回転。
 一回転した先に偶然ではあるが信助が飛び込み、もろに衝突。その勢いでもつれ合いながら空中をぐるぐると回る。
 ユーフィーが速やかに軌道を変更して清浄を奪い取りにかかる。赤球体が2人の間に割って入って引き離そうとする。沙月がようやく光輝を取り出して飛翔を始める。
 
 ――あれ、私。
 そこでようやく、希美が我に返った。

37 :
 小さくすすり泣く声がしていた。希美の泣く声だった。沙月がぎゅっと抱きかかえている。
 投げ出された清浄はユーフィーの手に。信助と美里はしばらく軌道修正に苦労した後、球体たちに手助けされて、3人の側への移動をようやく終えていた。
 望は、皆がこれほど騒いでいるのに、目隠しをしたままゆったりと眠り続けている。それだけが、この場の救いかもしれなかった。
「あの、今のって」
 信助が尋ねた。さっきの希美の行動は明らかに異常だった。まるで何かに取り憑かれたような顔だった。理由を聞かなければ、寝なおすどころじゃない。
「ちょっと黙ってて……泣かないで、のぞみん」
 沙月が制し、希美をあやし続ける。宙ぶらりんに不満げな顔を浮かべる2人、けれど希美を刺激するのもはばかられて何もいえない。そこに助け舟を出したのは球体の白だった。
「こっちに」
 そう呼びかけ、2人から少しはなれる。少し遅れて信助と美里が、ユーフィーに助けられながら到着した。
「今のがなんだったのか知ってるの?」
「一応、一通りは。……せときのぞむが破壊神の転生であるというところはもう知っていますね」
「うん」「一緒にいたじゃないか」
「破壊神は世界を滅ぼし歩くもの。全てを破壊しつくすまで満たされることも潤うこともない非道の存在、そういわれています。
 ですが、今時間樹は、色々ありはしますけれど、一応繁栄を続けています。世界の数は数え切れないほど、枝はよく茂ってまだ伸び続けています。不思議だと思いません?」
 問いかけに、少し考えて答える。
「……誰かが破壊神を止めないと、そんな繁栄はありえない」
「その通りです。破壊神ジルオルは、他の神、神剣使いに比べて、数段上の力を振るう。ゆえに彼は破壊神として君臨し得るのです。
 それを唯一止められるのが、清浄のファイム。ながみねのぞみの前世に当たる神です」

38 :
じゃあ私、お姉さんになってもいいですか!? 支援

39 :
「ファイムの神名は相克と呼ばれます。彼女のその神名のみが、破壊神をすことができる力なんです。
 相克は浄戒――ジルオルに刻まれた神名に対して、絶対的優位という属性を持ち、また逆に、浄戒は相克に対していかなる抵抗も不可能という運命を刻まれています。
 そして、相克は同時に、神名の持ち手に対して、破壊神ジルオルをせ、という衝動を常に与え続けるのです。
 先ほどの、のぞみの行動はまさにそれです。寝ぼけた頭では相克の衝動を抑えられなかったのでしょう。いえ、これは推測ですが」
 2人――ユーフィーも含めて3人、その言葉の意味をそれぞれに咀嚼していく。思い返す望の言葉。破壊神たる神名を刻まれたあいつは、常に世界を壊せと言う衝動に駆られていると言っていた。
 なら、永峰さんは。のぞみんは。それと同じように、今も望をしたく思っているのだろうか。それを理性で食い止めているのだろうか。抑え切れずにしかけた、その事実に涙しているのだろうか。
 きっとそうなんだろう。そうでなければあの豹変は説明がつかない。そしてまたひとつ確信を得る。信助と美里、顔をあわせて言葉を交わす。
「破壊神、他の神では太刀打ちできない神。そしてそれを唯一せる神。絶対的な有利不利を刻まれた神名。ね。なぁ、随分と」
「出来過ぎた話だと思う? よね。私も思った。今の話で私も確信した」
 この転生神話、神剣を巡る物語には、何か作為的なものが働いている。何かの意思が働いている。こんな出来過ぎた話、偶然にできるなんて思わない。思えない。
 面白いと思わない? どうしてか知らないけど、私たちだけがそれに気付いてるみたいじゃない。
 ああ、でも早計は禁物だぜ。もしかしたら、俺たちだけが何か突拍子もなく勘違いしてるだけなのかもしれない。もっと色々情報集めて、話聞いて。それで――
 もしそうなら。真実を引っ張り出してやる。
 私はジャーナリスト志望の意地にかけて。俺は、はは、みんなの友人代表として。な。

40 :
 ――くそ。胸糞悪いったら。
 この騒動の間。いやそもそもの最初から、望は眠っていたわけではなかった。眠れるはずがなかった。
 ものべーの外に今も広がる時間樹の姿。それを目の当たりにしたときから心のそこで蠢く黒い感情が、眠りという逃避を許さなかったからだ。
 ノゾム、そう気を張っていては保たないぞ。
 黎明から聞こえる柔らかい声。それが今の望にとって唯一の慰めである。
 眠ったフリを続けながら、今にも溢れかえりそうな浄戒の衝動を、ぐぅ、と押さえ込む。それは一種の苦行であり、望は誰知れず、今も心をすり減らし続けている。
 畜生、俺は負けるわけにはいかないんだ。ここで負けたらまたやり直し。俺が俺を保てているこの奇跡を、無駄にするわけにはいかないってのに。
 けれど、神名という運命は容赦なく彼を襲っている。相克の襲撃。強まり続ける浄戒の衝動。外と内両面から、望にねという神の声。
 ――そもそも、俺は。
 どうして、破壊神たることを受け入れるのを、こんなに嫌がっているのだろうか。それが俺に与えられた運命なら、従うのも良いんじゃないか?
 そんな誘惑に時折駆られて、またひとつ息を飲む。それはいけない。絶対にいけない。そうしたらまた――を、――――
 心のどこかにある、折れない意志を支える太い根。それが何かを知りえないまま望は、長い夜をひたすら耐え忍んでいる。
きょうのぶん終わり。
にしても、その支援の言葉の意味は何w

41 :
いつの間にか
一般人ふたりが主人公になってるwww

42 :
乙でした.
先にありました希薄なマナの記述もそうでしたけども,爆弾を抱えて悩んでる様子がよいですね

43 :
SSの流れに紫晶IVぶちかます勢いでぶった切ってネタ絵投下してみますね。
ttp://deaikei.biz/up/up/7598.jpg.html
パスはアイギアスの英字
本スレで出てる「神獣もっと活躍させれ」という要望と、こちらの
「クリストの設定少なすぎて動かし方ワカンネ」という疑問を無理矢理いっぺんに解消すべくこんなものを描いてみました。
ちゃんとアイギアスっぽくしたかったのですがガストでピザ片手に描いてただけなので平にご容赦を。
ルゥやワゥの下半身がああなんだからゼゥやミゥは穿いてるわけがないと思うんで脱がしました。
特にゼゥなんてチクビがボッキしておりますし。

44 :
>43
uyaaaaaaどこから突っ込んでいいか分からんけどとにかくGJ!
てか18禁マークくらいw せめて前張りくらいw そんな破廉恥な子に育てた覚えはry
その発想はないわ……w 盛大に笑わせてもらいますた。

45 :

「のぞみんと」
「ソルラスカの」
『孫ぱんち夫婦漫才〜っ』
「…って、なんで私達が夫婦なの〜っ?!」
「そりゃお前、お互いセカンドのポジションが似合う者同士ってことだろ?」
「私、めかけなのっ?! っていうか自分で言っちゃうかなぁ、そういうコト」
「現実を見つめなくっちゃな、苦しくったって悲しくったって」
「ソ、ソルラスカさんが何だかまともだ…」
「そういえば希美、ファイムは治ったのか?」
「あ、うん、まだちょっと叩かれると入れ替わっちゃうんだけど、それ以外は大丈夫だよ」
「…それは大丈夫だといえるのか妹よ」
「妹って…。うるさいな〜。私だって、知ってるんだよ?」
「へ? なにをだ」
「タリアさんの『いい薬じゃない?』発言から、ずっと花壇の世話に熱が入ってるんだよね」
「な、何故それをっ!」
「園芸委員の子が言ってたよ、いつも背中に哀愁漂わせてるって。タリアさんに言っちゃおうかなぁ」
「うわあああっ! よせ馬鹿! お、お前だって風呂でヤツィータの乳じっと見てたじゃねーかっ!」
「乳って言うなぁ! そ、それはファイムが…って、なんで知ってるのっ?! この変態っ!」
「ばっ、違うって! ヤツィータ本人が触れ回ってたんだって!」
「ヤツィータさんが? …ふぅ、ヤツィータさんじゃしょうがないか」
「ああ、なにしろヤツィータだからな。謎が多すぎて収拾しきれないぜ」
「そんなこと言っちゃダメだよ。もっと謎が多いクリストちゃん達だって、料理次第で>>43なんだから」
「お、なんだか綺麗なオチがついたじゃないか。偉いぞ、よしよし」
「えへへ、そうだね。…あ、あんやだ、もぅ髪がくしゃくしゃに…あ、あれ? あれれ?…」
「ん? どうした?」
「……くじら」
「っておわっ! 全然治ってねーっつーかむしろ酷くなってるじゃねーかっ!!!」
サレス「というシナリオを学園祭のイベント用に作ってみたのだが」
レーメ「むぅ、流石は元管理神、ものの見事に時間樹の流れを無視してるなぁ」
ノゾ・ソル「却下」

46 :
前スレ落ちたな・・・

47 :
いきなりものべーおとしなのはファイムの貧乳コンプレックスの深さ故ですか〜

48 :
そういえば、何故か話にのぼって無いけど

人気投票、ユーフィー1位おめでとう!

49 :
>>48
結構前の話だしな
ところで抱き枕の方の結果はどうなったんだろうか
本スレみてないからわかんねw

50 :
>>49
案の定ユーフィー勝利、ナルカナ様まくりきれず
らしい

51 :
年上のちょっとわがままで可愛い女は先輩だけでおなか一杯ですよ
ナルカナ様の性格付けがダブってなければもうちょっといけたかも試練が

52 :
生徒会室
「ケイロン。なにか考え事?」
「いえ、気を煩わせてしまいましたか。これは申し訳ありません」
「んー気にしないで良いのよ。私のカッコイイパートナーなんだから。まあ人生の伴侶としてはノッゾムくんがいるけどねー」
「ははは。私としてもそう有りたいものです」
「で、ホントのとこどうなの?」
「はい。先頃合流したナルカナ殿に関してなのですが……」
「ナルカナ? あのちょっとくらい綺麗だからって偉そうにしてて、私の望君に変なちょっかい出してきてるおつむの足りなさそうな、アイドル気取りがどうかしたの?」
「……。何かと言うほどでもないのですが、我が名の由来をつらつらと思索していると……変な考えに至ってしまったので」
「変ってなに?」
「はい。我が名は主に頂いた大事なものですが、叢雲の剣と言えば、八岐大蛇伝説を思い浮かべぬわけにはいきません」
「ああ確かにそうね。しっぽから出てきたのよね」
「はい。そして、ギリシャ神話との符合であるヒドラ退治を繋げて解釈しますと、ヒドラを退治したヘルクレスは12の苦行を乗り越え、
最終的に神に列せられた英雄ですが、ヒドラの猛毒の血液を鏃に塗ったものをよく使っていて、それが為に事故で師であるケイロンをなせてしまうのです。
となると、私にとって、いえ主にとってもなにやら因縁めいたものを感じるのです」
「うんー、気にしすぎじゃない? 流石に。あのナルカナも毒婦ってキャラじゃないし」
「……そうですね、杞憂でしょう。コーヒーでもいれますか?」
「ええお願い」

と適当な繋がりをこじつけ妄想してみたが流石に気にしすぎか。ここまでは考えてないだろうなザウス。

53 :
hoshu

54 :
参考ページ!
http://ap.a-power.biz/mv/page.php

55 :
ちょっと覗かなかったら保守が必要なほどさびれたのか
まあ話もネタも創りづらいしキャラも立ってないし主人公に魅力ないし
住人かぶってるからあっちのほうが盛り上がりそうだしな

56 :
枯れた世界の話が頭ン中に貯まってるけど、文章に起こす暇がないのと
投稿の作法(一投稿に何文字までとか)とかよくわかんないので尻込み中。
ていうかみんななんでそんなに字ぃ書けるんだ。あたまいいなぁ。

57 :
1レス2KB制限がかかってるからそれを目安に投稿すれば桶。
全部で何文字っていうなら無制限なんじゃね?
スレ全体でも一応500KB以上の書き込み制限はあるけど
とてもじゃないがそんなの中々創れる量じゃないしね。
っていうかまず創り上げてから心配しろよ、そんな事。
実際書いてみ、予想以上のKBの少なさに愕然とするからw

58 :
すこし過疎り気味なので身を切ってネタ投下させてもらいますね。
ttp://etranger.s66.xrea.com/gbbs/src/1194928577598.jpg
単純なレベルアップと一緒で、高次なネタを求める前にまずは
ベタネタで足場を固めて自分の中で使い勝手を良くしていかないといけないのかもしれません。

59 :
>>58
乙。これ面白いですよw
じっちゃんに癒された。

60 :
>>58
絵上手いな〜
GJ

61 :
>>58
チャンとしたコマ割りってことはコミケ用の原稿か?

62 :
>>58
じっちゃぁぁぁぁん!w
これよりも高いハードルを要求するとは酷な事しますなw

63 :
>>58
GJ
戦闘時は「ぼくの!すごい!救出技!」というかけ声でヨロw

64 :
>58
ひとしきりじっちゃんに笑った後、1コマ目のルプトナの股間がもっこりしてるように見えてならなくなった…w

65 :
皆々様おありがとうございます。
個人的にはクリスターズより神獣のほうが動かしやすいと思うので
(遥か前のぃょぅの人のタリアSSとか良かったです、ありあとー)
みんなも幼女にハァハァする暇があったらちょっと獣姦など勤しまれては如何でしょうか。
>>64
チクショウ! いまだに女の子のお股を描くのは未熟なんですよう。

66 :
おにゃのこをおとこのこに描き換えればいいじゃないと思ったが
やっぱりいいや

67 :
某二ノ宮くんのEDアニメがなんか怖くて仕方がないです(時候の挨拶)
ネタスレ第2世界かなり枯れてますのでマナを投下してみます。
結果的にマンガ連投でスイマセン。
ttp://etranger.s66.xrea.com/gbbs/src/1195837156100.jpg
工作板の皆様のクダ巻きもかなり面白いのでこっちくればいいのに。

68 :
>>67
GJ!!!
2コマ目のものべ〜のセリフだけどアイギアスさ〜んだと・・・
たしかにカティマもアイギアスだけどなんか紛らわしくない?

69 :
>>67
GJ
カティマさん、愛儀明日たん制御できてないじゃないですかw
つか4コマ目の愛儀明日、vじゃなくてXを想像しちゃう俺は物体(ry

70 :
オススメ出会いサイト。
http://49548749.kinugoshi.net/

71 :
結局このスレのに体からして、なるかなは笑われこそスレ応援されはしないってことなのかねー……

72 :
コンシューマに移植された時にシナリオが大幅に修正でもされない限りこのまま消えていくと見た。

73 :
作品別の方が、よっぽとネタスレ化しているしな

74 :
ほとんど連投なのが申し訳ないですがすこしでもスレ応援するために投下。これにて終了です。
以前指摘されたとおり冬コミ用のマンガでもあるので打ち捨て過ぎを避けるためでもありますが(汗
ttp://etranger.s66.xrea.com/gbbs/src/1196276373212.jpg
>>68
難しいところですがカティマをアイギアスと呼ぶ人はほぼゼロなのでこれで。
じゃあカティマの方を「あたまが弱い方のアイギアス」と呼べば!(だめ)
>>69
主からして自分の情操をある程度コントロールしかねているので仕方ありません。
実体も乏しくポージングが難しいアイギアスですが、フォルムは結構小動物っぽくて描く分には楽しいです。
ではみなさん、ふるってなるかなを応援しましょうー。

75 :
>>74
GJwwwww
左下のもぐらって何のネタだっけ?どっかでみた覚えがあるんだが・・・

76 :
ニューモだな(ぉ

77 :
>>74
序章からカニバリズム発動とは、ハードなシチュですねw

78 :
>>74
森の尊い犠牲に全俺が泣いたw

79 :
冬コミカタログ見てみたが、なるかなサークルは結構あるみたいだ。
アセリアサークルの方が少ない分、申込当時は新作に期待していた事がよく分かる。
だが今は……

80 :
ポジティブに同人さんに補完してもらえると取るか
ネガティブにこれ以上傷つかないようにジャンルよけするか
思案の為所

81 :
ところでおまえら冬コミは参加するのか?
なるかなサークル多いならいってみたいんだけど

82 :
しばらく投稿は避けるといったもののスレがに体にも程があるので
ふたたび投稿させていただきます。
ttp://etranger.s66.xrea.com/gbbs/src/1197388730810.jpg
「話の前後が分かりにくくてイヤだ」という人は冬コミに来るか
しばらく待っての通販でウチの新刊とそして風俗嬢を買って抱け!
(北方ケンゾー的宣伝文句)
>>81
ぜひお越し下さい。

83 :
>>82
それなんてホットドックプレス?w?>けんぞー
てかフイタw
無限回廊と無名の太刀のコンボは確かにしょぼいよな。
しかし本当にこっちで書く事無いよな。
ネタも作別が主流になっちゃってるし。

84 :

私達が精霊の世界に来てから数日。
今、ここものべーの一室では、旅団のメンバーが何事かを言い争っている。
「だ、か、ら、何でアンタはいっつも一人で先に行っちゃうのよ!」
「いや、そんなつもりはないんだけどよ。みんなが遅いんじゃないのか?」
「タリア、いいから。ソルラスカくん、減点50点」
「うぉっ、なんで?!」
「一人で突っ走られたら、みんなが迷惑するでしょ。作戦に支障もきたすし。わかる?」
「ぐ…」
「そうだよ、ソルラスカさん。それに、一人で敵に突っ込むなんて危なすぎるよ」
「希美まで…おい望、お前からも何とか言ってくれよ」
「何とかって言われても。まあ実際、SHだとソルラスカに頼りっ切りだけどな、俺達」
「わ、私のショットブレイカーやバスタータイフォーンも…」
「いい、望くん。私達は仲間なの」
「うわ、スルーされたよ私…」

85 :

「だから、ね? ちゃんと助け合い、協力して戦うのが当然でしょ」
「あ、ああ。そうだな。確かに、のこのこ後ろから付いて行くだけじゃ駄目だよな」
「そうよ。それにこんな バ カ に頼る必要なんて、そもそもどこにもないわ」
「おいタリア、バカとは何だ、バカとは。大体バカって言う奴の方がバカなんだぞ!」
「ああもう、うっさい! バカッ!!」
「ま、またバカって言った?!」
「あの、皆さん、落ち着いて下さい。わたくしに考えがあります」
「ええっとカティマさん、どういう事?」
「要はIPが一人だけ高すぎるのが問題な訳ですから、低い人とパーティーを組めば」
「あ、あたしはソルと同じパーティーなんて、絶 対 にイヤよ!」
「お前、そこまで嫌う事ねーだろ…」
「だから五月蝿いのよ! ソルは黙ってなさい!」
「はいっ! すんませんっ」
「タリアさん、何気に自分が足遅いって認めてるね…」
「…誰も訊いてないのにな。それにしてもソルラスカ…ご愁傷様」
「はいはい、みんな注目! 取りあえず、その策を採用しましょう。さて、この中で一番足が遅いのは…」

86 :

「…?」
聞き耳を立てつつ一人で事務整理をしていたのだが、場が急に静かになったので顔を上げる。
するとみんながこっちを見ていたので、取りあえず首を傾げてみる。
「そうね、ソルラスカのお守りはタリアと貴女にお願いするわ。これ、決定事項」
「ちょ、ちょっと沙月! 勝手に決めないでよね! 大体あたしはイヤだって」
「お、俺だってこんな口うるさい女と一緒は」
「なんですってぇ!」
「ぐはあっ?!」
「しょうがないでしょ、部隊の運用を円滑にする為なんだから。貴女も良いわね?」
こくり、と小さく頷く。元々、彼女に逆らうつもりなどは全然無い。
それよりも戦闘に参加するのなら、この書類を早く片付けないと。

87 :

「うおおっ! 行っけえぇぇっ!」
「だから、待ちなさいよバカッ!」
「…」
目の前では、相変わらず口喧嘩がが続いている。
でも戦闘中なので、危なっかしい。取りあえずマナリンクでフォローしてみる。
「…お、おお?! 漲ってきたぜぇーー!」
「油断しないで! まだ倒しきれてない!」
「くっ、しつけーな…お?」
「…あら?」
「…」
ちょっとだけHPを残した敵がいたので、フォトントーピードを放つ。
ホントは防御とか抵抗とか下げる効果もあるのだけれど、倒しちゃったから意味はない。
「へっ、気が利くじゃねーか。さて、次いっくぜー!!」
「むっ…ちょっとソル、どうしてそこでファイナルベロシティーなのよ!」
「いいじゃねぇか、丁度戦闘マナが余ってたんだから」
「そういう問題じゃない! アンタ、何の為にあたしが付いてやってると思ってんのよ!」
「…」
乱暴そうだけど、ちゃんと褒めてくれる。笑顔を返せるのが、嬉しい。
でも、失敗。折角足並みを揃えたのに、これじゃあまた自分達だけ進軍し過ぎてしまう。
あ、次の相手はディフェンスが緑。じゃあ、インスパイアで。

88 :

「でりゃ、でりゃ、どりゃああああっ!」
「な、SHの緑を一撃で?!」
「まあな。これで文句はないだろ? こんな事出来るのは、現時点では俺だけなんだぜ」
「ふ、ふんっ。…まあ、馬鹿力だけは認めてあげるわよ」
「へいへい…とはいっても、だ」
「…」
今度は成功。あ、またこっち見てる。
「ありがとよ、これもお前のお陰だぜ。マトモに攻撃しても、ちっとは討ち漏らすからな」
「むっ…む〜〜っ」
「何もしてないで文句ばっかり言うタリアよりよっぽど…がはあっ!」
「ど、う、い、う、意、味、よーーーッッッ!!!」
「ま、待て落ち着けここは戦場ぎゃあああああっっ!!!」
「…」
機械越しとはいえ、急に頭を撫でられてびっくりした。
慣れていないせいか、頬っぺたがぽっぽって熱くなっている。
ひょっとしたら、タリアさんに目撃されたかも。恥ずかしい。
それにしても目の前では、何が原因なのか、口喧嘩がただの喧嘩に変わってしまっている。
結晶生命体の私には良く判らないけど、これが人間のいう夫婦漫才というものなのだろうか。
今度、沙月さんに訊いてみよう。そういえばルゥとワゥとポゥとゼゥ、ちゃんとお留守番してるかなぁ。。

89 :
×:目の前では、相変わらず口喧嘩がが続いている
○:目の前では、相変わらず口喧嘩が続いている     orz
ちょっと可愛く思えて来たので、小ネタで参加。
あの乗ってるのって機械…ですよね? 違ったらすんません。

90 :
>>89
乙!GJです


91 :
>>89
久々の文章乙。これは和むミゥ。
ネタ風味のないキャラ同士の会話の中なので、「SH」とか「IP」を使わずに文章組むと
ずっと流暢に読めると思います。

92 :
そういうNG発言が過疎る基だとわかってるのかな?
小:他人の悪いとこ指摘
中:自分の悪いとこ自分で見つける
高:自分の悪いとこ自分で見つけて自分で改善
大:悪いとこ自然に改善できる指摘箇所を言って聞かせる
神:悪いとこ自然に改善できる流れに言わずに持っていける

93 :
過疎るのは反応がイマイチ無いからだろ。
まあ>>92みたいに感想出るたびにストッパーかける奴が居る限りここに活気が戻る事は無いだろうな。
ともあれ>>89は乙。俺は小ネタ風味ならゲーム用語盛り込むのはありだと思う。
てか乗ってるのって多分結晶じゃない?

94 :
自分たちの世界の空間or結晶の内部でないと生きられないらしいから結晶だろうね。
そう考えると、行住坐臥命懸けなのに戦闘にまで参加してくれるクリスト族はスゴイご奉仕精神だよなぁ。

95 :
で、「お前は週明けの明け方、その四半日もの間何をしていたんだ」
という意見が出そうな絵を描いてアップしてみました。
ttp://www.imgup.org/iup521245.jpg.html
パスは コキトナ キャラもコキトナ。
例によって?18歳未満のお子様は見ちゃダメな感じの絵です。

96 :
フォォォォォッ!!
キタキタキタキタキタキタ━━━━━━━━━━ !

97 :
>95
流れてる…orz

98 :
いかにこのスレが眺められてないかよく分かる流れだ(笑)

99 :


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