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2013年07月アニメ漫画速報31: ミカサ「エレンがムラムラしてる? (354)
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ミカサ「エレンがムラムラしてる?
- 1 :2013/06/02 〜 最終レス :2013/07/01
- みたいなね。
- 2 :
- ('仄')パイパイ
- 3 :
- ミカサがエレンを押し倒すですねわかります
- 4 :
- 逆Rじゃね
- 5 :
- はよ
- 6 :
- ミカサ「そもそもムラムラって何?」
アルミン「えっと、その・・・つまり簡単に言うと、エレンが異性に興味を持ち始めたってとこかな」
ミカサ「異性に興味」
ミカサ「?」
ミカサ「アルミン、もう少し分かりやすく言って欲しい」
アルミン「ああもう!だから!エレンは女の子とイチャイチャしたがってるってこと!」
- 7 :
- ミカサ「エレンが、女の子とイチャイチャしたがってる・・・」
アルミン「うん、そういうこと」
ミカサ「そう、エレンが・・・」
アルミン「ミカサは何か思い当たるフシは無い?」
ミカサ「思い当たること・・・」
アルミン「うん、どんな些細な事でもいいよ」
- 8 :
- ミカサ「・・・」
アルミン「・・・」
ミカサ「・・・特に、ない」
アルミン「そ、そっか・・・」
アルミン(案の定、エレンはミカサに対して無関心か・・・)
ミカサ「有るとすれば・・・」
アルミン「む?」
ミカサ「最近、エレンが私を避けている事くらい」
- 9 :
- アルミン「っ・・・」
ミカサ「最近のエレンは、私が話しかけるといつも舌打ちしながら何処かに行ってしまう」
アルミン「・・・」
ミカサ「食事の時も、隣の席に座ろうとするとちょっとだけ嫌な顔をする」
アルミン「・・・」
ミカサ「話せる事は、それくらい」
アルミン「そ、そっか・・・」
ミカサ「・・・」
ミカサ「今日はもう寝る」
アルミン「あ、え・・・そう、おやすみ」
ミカサ「・・・おやすみ」
アルミン(・・・)
- 10 :
- 次の日
アルミン「エレンおはよう」
エレン「ああ、おはよう」
アルミン「唐突な話で悪いけど」
エレン「おう、なんだ?」
アルミン「最近エレンがミカサをウザがってるって本当?」
エレン「・・・何だよ急に」
アルミン「いや、昨日ミカサにそう言われたからさ」
エレン「・・・」
アルミン「答えてよ」
エレン「・・・別にウザがってる訳じゃねえよ」
アルミン「ならどうしてミカサを避けるの?」
エレン「避けたくて避けてる訳じゃねえ」
アルミン「??」
アルミン「ならどうして?少しだけミカサは悲しそうにしてたよ?」
- 11 :
- エレン「・・・」
アルミン「エレン、答えてよ」
エレン「あいつ見てると、ムラムラするんだよ」
アルミン「」
エレン「何ていうか、上手く言葉じゃ表現できねえんだけどさ・・・」
エレン「あいつの死んだ魚みたいな瞳を見てると、なんか変な感情が湧いてくるんだ」
エレン「この前あいつに後ろから抱き締められた時なんか、不覚にもアレが反応しちまったよ」
アルミン「」
アルミン「」
エレン「何だよ、何か言えよアルミン」
- 12 :
- アルミン「いや、その」
エレン「仕方ねえだろ?いくら家族と言えども、アイツとは血が繋がってねえし・・・」
エレン「それに、アイツ普通に可愛いし・・・アルミンもそう思わねえか?」
アルミン「あ、いや、まあ、確かにミカサは可愛いけども」
エレン「あとさ、アイツでヌくとさ、なんか背徳感みたいなのがあってさ、最高に興奮するんだよ・・・」ハァハァ
アルミン(うわあ・・・)
アルミン「ちょ、ちょっとエレンは変態すぎだよ・・・」
エレン「なっ・・・!ア、アルミンだっていつも脳内でクリスタの事グチョグチョにしてんだろ!?」
アルミン「こ、声がでかいよエレン!」
- 13 :
- アルミン「そ、それに僕とクリスタは家族じゃないし・・・・」
ミカサ(・・・!)
ミカサ(エレンとアルミンが何か話してる・・・)
アルミン「君とミカサは家族じゃないか!家族に発情するなんて、とんだ変態野郎だよ!」
ミカサ(・・・?)
ミカサ(アルミンが何を言ってたかは聞こえなかったけど、今確かに私の名前が聞こえた・・・)
エレン「だからさ!俺とミカサは(血が繋がってねえんだから本物の)家族じゃねえって!」
ミカサ「!!」ガーン
エレン「そうだ・・・俺はミカサと血が繋がってないんだ・・・」
エレン「だからミカサにムラムラしたからって俺が変態な訳じゃない・・・!」
ミカサ「」フラフラ
アルミン「ミ、ミカサ!?」
- 14 :
- 中の人的に変態王子だね。
- 15 :
- ミカサ「わ、わた・・・わた、わたしはエレンの家族・・・じゃない・・・」フラフラ
エレン「ミ、ミカサ・・・聞いてたのか・・・」
ミカサ「わ、わたしは・・・どこに、帰ればいいの・・・?」ジワッ
アルミン(こ、これは早く誤解をとかないと・・・)
アルミン「ミカサ、違うんだ・・・」
ミカサ「わたしは・・・わたしは・・・」ウルウル
アルミン(エレン、早くミカサの誤解をといてあげて・・・!)
エレン「・・・」ムラムラ
アルミン(!??)
アルミン(こ、この状況でムラムラしてるだとお!?)
- 16 :
- エレン(くそっ、ミカサの誤解を訂正しないといけねえのに・・・ムラムラが収まらねえ・・・!)ムラムラ
ミカサ「エレン、わたしは、エレンの、家族じゃ、ない、の・・・?」ウルウル
エレン(うっ!違うんだミカサ・・・!俺はそういう意味で言ったんじゃあ無い・・・!)
エレン(・・・けど)
エレン(涙ぐんでるミカサヤベえ・・・なんかクるものが有るな・・・)
アルミン(エレン、早くしないと・・・ミカサの精神が・・・)
ミカサ「エレン、嘘って言って、お願い・・・」ウルウル
ミカサ「わたしは、エレンが居ないと、生きていけない・・・」ウルウル
- 17 :
- エレン「っ」
ミカサ「えれん・・・」ウルウル
エレン「・・・ミカサ、聞いてくれ・・・」
ミカサ「・・・」コクッ
アルミン(・・・)ドキドキ
エレン「俺達は・・・」
エレン「俺達は本当の家族じゃない」
アルミン「!?」
ミカサ「!!」ガーン
アルミン(何言ってだコイツ!?)
アルミン「エ、エレン!?君は一体何を言ってるの!?」
アルミン「君達は正真正銘の家族じゃないか!それなのに君はなんて酷い事を言うんだ!」
エレン「落ち着けよアルミン、これは作戦なんだって」ヒソヒソ
アルミン「!!?」
エレン「まあ見とけって」
- 18 :
- シエン
- 19 :
- 素晴らしい
- 20 :
- C
- 21 :
- ちょっと読み返してみたら色々と雑だったから一旦この話は適当に切り上げていいかな
- 22 :
- エレン「ミカサ、俺はお前と家族になりたいと思ってる」
ミカサ「わ、わたしも・・・わたしもエレンの家族に・・・」ウルウル
エレン「・・・なら、今晩印鑑を持って俺の部屋に来い」
ミカサ「はんこを持ってくれば家族になれるの?」
エレン「ああ」ニヤッ
ミカサ「わかった、持ってくる!」
エレン「い、今じゃなくていいよ」
ミカサ「出来たら早くエレンと家族になりたい」
エレン「焦らなくても平気だって」
ミカサ「うん、でも・・・」
- 23 :
- エレン「いいから、そろそろ夜の点呼も始まる頃だし寮に戻れ」
ミカサ「わかった」
ミカサ「エレン、おやすみ」
エレン「ああ、おやすみ」
ミカサ「♪〜〜」
アルミン(ミカサ、おめでとう。心から祝福するよ)
エレン「・・・」
エレン「なあアルミン」
アルミン「ん?何だいエレン」
エレン「コンドームって何処で売ってる?」
アルミン「」
エレン「あと首輪と、スク水と、媚薬と、獣耳と、電マと・・・」ハァハァ
アルミン「エレン、ミカサにいきなりそれはハードすぎるんじゃじゃないかな・・・」
エレン「じゃあコンドームとスク水だけでいいや」
アルミン(この変態め)
おしまい
- 24 :
- また新しい話を 書き始めようと思う
- 25 :
- 俺は評価する
- 26 :
- 最高だ〜〜〜〜〜
もっと書いてくれ
- 27 :
- ここから別の話
- 28 :
- 〜朝の食堂
アルミン「ふー、昨日は良く眠れたなあ」
ミカサ「アルミン、おはよう」
アルミン「あ、ミカサおはよう」
ミカサ「・・・アルミン、エレンは?」
アルミン「エレン? おかしいな・・・寮に居なかったから、てっきり先に食堂に来てるのかと・・・」
ミカサ「そう・・・」
アルミン「だ、大丈夫だよミカサ!きっと早朝散歩でもしてるんじゃないかな?」
ミカサ「・・・だといい」
- 29 :
- アルミン「だからさ、先に食堂に行って待っていようよ」
ミカサ「うん、そうしよう」
アルミン「・・・」
アルミン(エレン、君は一体何処へ行ったんだい・・・?)
カチャカチャ パクパク モグモグ
ミカサ「・・・」モグモグ
アルミン「・・・」モグモグ
ミカサ「エレンが、来ない」
アルミン「・・・うん」
ミカサ「・・・」ガタッ
アルミン「!」
アルミン「ミ、ミカサ?」
ミカサ「少し辺りを探してくる」
- 30 :
- アルミン「あ、うん・・・」
ミカサ「ごめんなさいアルミン、私はもう食べ終わってしまった」
ミカサ「・・・アルミンはとりあえずアニ達と一緒に食べるといい」
アルミン「え、ええっ!?」
ミカサ「? どうしたの?何か問題でも有るの?」
アルミン「も、問題も何も・・・女の子と一緒にご飯なんて食べてたらみんなからバカにされちゃうよ!」
ミカサ「そんなこと気にしなくていい、なにしろエレンは毎日私とご飯を食べている」
アルミン(それとこれでは話が違うよ・・・)
- 31 :
- アルミン「と、とにかく僕の事は気にしなくていいから、ミカサはエレンを探してきt」
ミカサ「アニ、ちょっと話がアルミン」
アルミン(って、ちょっと待ってええええええええええええええええ!!!!)
アルミン「!?」
アルミン(ミカサが・・・ボケた・・・だと!?)
アニ「何言ってんだいアンタ・・・」
ミカサ「・・・やっぱり何でもない」カァァ
アニ「・・・(話が)有るのか無いのかハッキリしなよ」
ミカサ「本当は有る」
アニ「で、何? あんたが私に頼み事なんて珍しい」
- 32 :
- ミカサ「今日だけアルミンと一緒にご飯を食べてあげてほしい」
アニ「!?」
アニ「はあ!?なんで私が!?」
ミカサ「2人はとても仲が良さそうに見えたから」
アニ「なっ・・・///」
アルミン「べ、別に無理してミカサの言うこと聞かなくていいからね・・・アニ?」
アニ「い、いや別に私はいやじゃないけどさ、その、ほら、なんというかさ・・・////」ゴニョゴニョ
ミーナ(ダメだ見てられない)
ミーナ「アルミン、一緒に食べようよ!」
アルミン「えっ?良いの?」
- 33 :
- ミーナ「うん、むしろ歓迎だよ!」
ミーナ「アルミンって頭良いし、いつもエレン達に面白そうな話してるから、一度お話してみたいなあって思ってたの!」
ミーナ「それに・・・」チラッ
アニ「っ!」カァァ
ゲシッ
ミーナ「ぐおっ!」
アルミン「だ、大丈夫!?」
ミーナ「だ、大丈夫・・・そんな事良いから、早くお話しようよ!」
アルミン「いやぁ、なんだか照れるなあ・・・」
アルミン「じゃあお言葉に甘えて・・・アニ、隣の席に失礼するね」
アニ「っ」
ミーナ(ふひひひひ・・・)ニヤニヤ
アニ(・・・////)
- 34 :
- 〜一方その頃のミカサ
ミカサ「・・・」キョロキョロ
ミカサ「・・・居ない、何処にも居ない」
ミカサ「エレン・・・何処に居るの?」ジワッ
エレン「はぁ・・・」トボトボ
ミカサ「!!」
ミカサ「エレン!」
エレン「うっ!」ビクッ
ミカサ「? エレン、どこに居たの?すごく心配した」
エレン「なんだよ、別にどこに居たって良いだろ!!」
エレン「って言うか、何でお前ちょっとだけ目が潤んでんだよ」ムラムラ
ミカサ「・・・心配した」
ミカサ(? このムラムラって文字は何だろう)
- 35 :
- エレン「ったく、お前は俺の母さんでも姉さんでもないんだぞ?」ムラムラ
ミカサ(また見えた・・・)
エレン「おい、お前ちゃんと話聞いてんのか?」ムラムラ
ミカサ「ねえエレン」
エレン「・・・俺の質問に答えろよ」
ミカサ「・・・うん、聞いてる」
エレン「今回はまあ良いや、早く食堂に行かねえとサシャに朝飯食われちまうよ」
ミカサ「それなら大丈夫、エレンの朝ご飯は私がキープしている」ゴソゴソ
ミカサ「はい、パンと牛R」
エレン「そんなモンどこに入れてたんだよ」ムラムラ
ミカサ「ふところ」
- 36 :
- ずんだ餅
- 37 :
- エレン「・・・」ムラッ
ミカサ「食べないの?」
エレン「・・・食べない訳ないだろ」
ミカサ「良かった」
エレン「そういえば、アルミンは?」モグモグ
ミカサ「アニ達とご飯を食べている」
エレン「そうか、珍しいな」ゴクゴク
エレン「ご馳走さま」
ミカサ「おいしかった?」
エレン「まあまあかな、少し牛Rがぬるかったけど」
ミカサ「・・・ごめんなさい、私の体温で温まってしまったみたい」
エレン「ぶっ!」
ミカサ「次から気をつける」
エレン「お前なあ・・・」ムラムラッ
- 38 :
- ミカサ「ごめんなさい」
エレン「別に謝らなくてもいいよ、お前のお陰で朝飯食えたんだし」
ミカサ「!」
エレン「ありがとな、ミカサ」
ミカサ「うん・・・」パァァ
ミカサ(エレンの役に立てた・・・)パァァ
エレン「っ!」ムラッ
ミカサ「?」
ミカサ「エレン、どうしたの?」キョトン
エレン「ななな、何でもねえよ!」
ミカサ「本当に?」
エレン「本当に何でもないって!」
ミカサ「そう・・・」
ミカサ(・・・怪しい)
- 39 :
- ミカサ「そういえば」
エレン「こ、今度は何だよ・・・」
ミカサ「今朝は何処で何をしてたの?」
エレン「っ!!」
ミカサ「教えて」ズイッ
エレン「べべべっ、別に何も変わった事はしてねえよ!ちょ、ちょっと散歩してただけだよ!」
ミカサ「どこを散歩してたの?」ズイッ
エレン「か、川の近く・・・ってか顔が近えよ!」ムラムラッ
ミカサ「川の近くを散歩してたの?何の為に?」ズイッ
エレン「別に何の為だって良いだろ!気分転換だよ、気分転換!」ムラムラ
ミカサ「本当に?嘘じゃない?」
エレン「本当だよ・・・ってか顔が近えんだよ!いい加減離れろ!」ムラムラムラムラ
- 40 :
- ミカサ「アルミンも心配していた」
エレン「アルミンも・・・」
ミカサ「エレンが急に居なくなって、私はすごく不安だった」
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「私は、また家族を失ったのかと思った・・・」
エレン「そんな大袈裟な・・・」
ミカサ「大袈裟なんかじゃない」
エレン「・・・」
ミカサ「でも、エレンが無事で、本当に良かった・・・」ギュッ
エレン「っ!!」ムラッ
ミカサ「?」
ミカサ(気のせいかと思ったけど、これは気のせいなんかじゃない)
ミカサ(エレンの周りでフワフワしている、あの"ムラムラ"という文字は何なのだろう)
- 41 :
- ミカサ「エレン」
エレン「何だ」
ミカサ(・・・いや、もしかしたら私にだけ見える幻覚なのかも知れない)
ミカサ(でも最近の訓練は厳しくないから、幻覚が見えるようになるほど私は疲れてはいないはず)
ミカサ(・・・もしかしたら、エレンの側に問題が有るのかも・・・)
エレン「おいミカサ、人に話かけておいて無視するなよ」
ミカサ「エレン」
エレン「ん?何だ?」
ミカサ「最近、疲れてたりしない?」
エレン「は?」
ミカサ「最近、エレンは少し疲れ気味の様に見えたから」
エレン「別に、この位の疲労なら普段と変わりねえよ」
- 42 :
- ミカサ「そう、なら・・・」
ミカサ「文字を物体として身の回りに出せるようになったとか・・・」
エレン「」
ミカサ「・・・どうだろう」
エレン「お前、頭大丈夫か?」
ミカサ「私は真剣だ」
エレン「・・・どうして急にそんな変な質問するんだよ」
ミカサ「ちょっと、気になる事が有って」
エレン「お前、疲れてるんだよ」
ミカサ「そんなことはない」
エレン「身体は疲れてなくても、精神が疲れていることはよく有るんだよ」
ミカサ「精神の疲れ・・・」
エレン「特に俺たちみたいな兵士はよく精神を消耗するからな」
- 43 :
- エレン「いくらお前が歴代最高レベルの兵士とは言え、精神は普通の女の子レベルなんだろう」
ミカサ「お、女の子・・・////」
エレン「そうだ、たまには訓練休ませてもらったらどうだ?」
エレン「お前くらいの成績なら、1日休み貰っても平気だと思うぞ?」
ミカサ「いや、それはいけない」
エレン「何でだ?」
ミカサ「私はエレンを守りたい、ので、訓練は休まない」
エレン「またそれか・・・」
ミカサ「エレンは私がまm」
ミカサ(!!)
エレン「・・・それ以上は言わせねえ」
- 44 :
- ミカサ(エレンの親指で、唇を塞がれてしまった・・・////)
ミカサ(か、顔が赤くなってゆくのが自分でもわかる////)
ミカサ(何とかして、エレンから顔を背けないと・・・////)フイッ
エレン「おっと」クイッ
ミカサ「っ!」
エレン「人がこれから話をしようとしてんのに、ソッポ向くんじゃねえよ」
ミカサ「・・・!」カァァ
エレン「・・・何でそんなに顔が赤いんだよ」ムラッ
ミカサ「エ、エレンが積極的だから・・・////」
エレン「そうか?俺はいつもこんな感じだぞ」
- 45 :
- ミカサ「それは無い」
エレン「はっきり言うな」
ミカサ「・・・いつもこんな風なら嬉しい・・・のに////」ボソッ
エレン「何か言ったか?」ムラッ
ミカサ「な、なんでもないっ」
エレン「・・・言いたい事があったらはっきり言えよ?」ムラムラ
ミカサ「うん・・・」
ミカサ「それより・・・」
エレン「ん?」
ミカサ「そろそろ、親指を離して欲しい・・・////」カァァ
エレン「っ!!」ドキッ
エレン「わっ、わりい!」アセアセ
ミカサ「誰も居ない所でならいつまで触ってくれていても良かったけど・・・」
- 46 :
- ミカサ「・・・」チラッ
モブ「あいつ等こんな所でイチャイチャしてる・・・」
モブ2「あっ、見つかっちゃった!」
モブ3「ちゃんと隠れとけって言ったろ!」
ミカサ「人が見てるから、この辺で終わりにしよう・・・////」
エレン「あ、ああ、そうだな、勘違いされたら困るもんな」
ミカサ(・・・私は勘違いされた方が嬉しかったりするけど・・・)
エレン「じゃあ、俺は男子寮に戻るから」
ミカサ「うん、午前の訓練の時にまた会おう」ニコッ
エレン「おう」ムラッ
ミカサ(・・・)
- 47 :
- ミカサ(エレンには内緒にしたけど・・・)
ミカサ(やっぱり"あれ"は幻覚なのだろうか・・・それにしてはハッキリ見える)
ミカサ(一度、アルミンに相談してみよう。もしかしたらエレンにも原因が有るのかも知れない)
ミカサ「・・・」スッ
回想『エレン「・・・それ以上は言わせねえ」』
ミカサ「・・・////」
ミカサ(エレンはやっぱり、カッコイい・・・////)
ミカサ(エレン・・・////)ニヤァ
アルミン「ねえ、ミカサ!」ポンッ
ミカサ「!!?」ビクッ
アルミン「あ、ごめん、ビックリした?」
ミカサ「べべべ、別にビックリなんかしていない」ドキドキ
- 48 :
- アルミン「ところでエレンは何処に居たの?」
ミカサ「川の近くを散歩してた、というような事を言っていた」
アルミン「何その見え透いた嘘」
ミカサ「私も嘘だと思う。その時のエレンはあからさまに動揺していた」
アルミン「・・・エレンは何で嘘をついたんだろう」
ミカサ「何か、私に知られたく無いことが有るのだと思う」
アルミン「・・・その可能性は高いね」
ミカサ「少し悲しい」シュン
アルミン「し、仕方ないよミカサ・・・エレンだってそういうお年頃なんだよ」
ミカサ「うん・・・」ショボン
アルミン「なら、午前中の訓練の休憩時間に、僕がエレンに聞いてきてあげるよ」
ミカサ「本当?」パァァ
- 49 :
- アルミン「うん、僕とエレンは男同士だからエレンも何の気兼ねなく話してくれると思う」
ミカサ「期待していい?」
アルミン「うん、エレンが全く口を割らなかったとしても、何かしらは探ってみるよ」
ミカサ「アルミンみたいな友達が居て本当に良かった」
アルミン「はは、やめてよ」
ミカサ「それじゃあ、私も自分の部屋に戻ろうと思う」
アルミン「うん、じゃあねミカサ」
ミカサ「あ、そうだ」
アルミン「ミカサ?どうかした?」
ミカサ「一つだけ、気になる事があって」
アルミン「?」
ミカサ「カクカクシカジカ」
アルミン「エレンの周りに、文字が見える・・・だって?」
- 50 :
- ミカサ「うん」
アルミン「それはどんな文字?」
ミカサ「大体 "ムラムラ" とか、 "ムラッ" とか」
アルミン「」
ミカサ「アルミン、何か知ってる事は無い?」
アルミン「からかってるの?」
ミカサ「?」
ミカサ「からかってなんかいない、私は真剣に話している」
アルミン「にわかには信じがたいけど・・・」
アルミン「ミカサが言うんだから本当の事なんだろう」
アルミン(しかし、実際に現物を見てみないと判断出来ないな・・・)
アルミン(うーん、謎が二つに増えちゃったなあ・・・)
アルミン(エレン早起きの謎と、謎の文字"ムラムラ")
アルミン(骨が折れそうだ・・・)ハァ
- 51 :
- ミカサ「アルミン、私もできるだけ手伝う」
アルミン「うん、ありがとう」
アルミン(さて、まずはエレンを取り巻くムラムラという文字の謎からといてみるか・・・)
ミカサ「あ、エレン」
アルミン「!」
アルミン(これは好都合・・・!)
エレン「よおお前ら、こんな所で何話してんだ?」
アルミン「たいした話じゃないよ!」
エレン「ちぇっ、なーんだ」
アルミン(・・・まだ何も見えないぞ?)
エレン「それより、お前ら早く着替えねえと訓練始まっちまうぞ」
アルミン「あ、ああ、そうだね!」
エレン「ベルト装備するの結構時間かかるだろ?早く着替えてこいよ、二人とも」
- 52 :
- アルミン「うん、そうだね・・・っと、エレンはもう装備し終わったの?」
エレン「当たり前だろ?もう20分後には訓練始まるんだぞ」
アルミン「そっかあ、もうそんな時間かあ」
エレン「・・・お前も、さっさと着替えてこいよ」
ミカサ「うん」
エレン「・・・」ムラッ
ミカサ「あ」
アルミン「ん?ミカサどうしたの?」
ミカサ「今、見えた」
アルミン「本当?僕には見えなかったけど・・・」
ミカサ「うん、確かにさっき見えた」
エレン「何だよお前達、何が見えたって?」
ミカサ「エレン、今のもう一回出して」ズイッ
エレン「な、何をだよっ!」ムラムラッ
- 53 :
- ミカサ「あ」
アルミン「あ」
エレン「??」
エレン「お前ら一体何なんだよ!」ドキドキ
アルミン「今のは僕も見えた」
エレン「??」
ミカサ「やっぱり、私の勘違いじゃなかった」
アルミン「うん、今、完全にムラッとしたよね」
エレン「は、はあ!?な、何言ってんだよアルミン・・・」アセアセ
ミカサ「アルミン、あの文字は一体何?」
アルミン「簡単に言うと、エレンはムラムラしているんだよ」
ミカサ「エレンがムラムラしている?」
エレン「アルミン!!お前何言ってんだよ!!」
ミカサ(ムラムラするって何だろう)
- 54 :
- エレン「アルミンお前!ふざけた事言うなよ!」ドキドキ
アルミン「だってエレン、今ムラムラしたでしょ?」
エレン「なっ!!」
ミカサ(ムラムラ・・・何の擬音だろう・・・)
エレン「俺先に訓練行ってるからな!!」
アルミン「怒らせちゃった・・・」
ミカサ「アルミン・・・」
アルミン「ん?」
ミカサ「その・・・」
ミカサ「ムラムラするとはどういう事だろう」
- 55 :
- アルミン「」
ミカサ「教えて欲しい」ジーッ
アルミン「うっ・・・」
アルミン「・・・エレンに教わるといい・・・」
ミカサ「エレンに?」
アルミン「・・・うん」
ミカサ「わかった」
アルミン「あ、でも今日はやめた方がいい」
ミカサ「なぜ?」
アルミン「さっき怒らせちゃったから」
ミカサ「そう」
アルミン「エレンの事だから明日になれば忘れてると思う、明日聞くといい」
ミカサ「うん」
アルミン(悪い方向には転がらない・・・はず)
ミカサ(ムラムラってなんだか可愛い)
- 56 :
- 〜午前中の訓練
アルミン「エレン」
エレン「おいコニー、お前装備のやり方間違ってるぞ」
コニー「おっ!マジだ!サンキューエレン!」
エレン「気をつけろよ、全く・・・」
アルミン「・・・」
アルミン「・・・エレn」
ライナー「おいエレン、お前も装備外れそうだぞ」
エレン「おっ、本当だ!ありがとなライナー」
アルミン「・・・」
教官「これにて午前の訓練を終わりにする!」
コニー「やった、休憩時間だ!!」
サシャ「お昼ご飯の時間です!!」
エレン「ははは、お前らはしゃぎすぎだ」
- 57 :
- 〜食堂 昼食の時間
ライナー「ベルトルト、一緒に食おうぜ」
ベルトルト「うん」
ミーナ「アニ〜、お昼食べよ〜!」
アニ「はいはい」
ミーナ「アルミンも一緒に食べな〜い?」
アニ「・・・」
アルミン「あ、ああ・・・うん」
アルミン(・・・)
ミカサ「エレン、一緒に食べよう」
エレン「んあ?別に構わねーけど」
エレン「・・・」
エレン「アルミンは別の席か・・・」
ミカサ「アルミンならアニ達と一緒に食べている」
エレン「そうか、あいつら最近仲良いな・・・」
ミカサ「・・・」
- 58 :
- 〜午後の訓練
エレン「今日は座学か・・・」
ミカサ「しかもエレンの苦手な、人体の構造についての授業」
エレン「あ〜もう!めんどくせー!」
ミカサ「エレン、巨人と対峙するには自分の体についてしっかり把握しておく必要がある」
エレン「わかってるよ・・・」
ミカサ「ならいい」
教官「今日は立体機動の際における男女の(ry」
エレン「・・・」チラッ
ミカサ「? エレン、授業に集中しないとダメ」
エレン「わ・・・わかってるって・・・」ムラッ
ミカサ「!」
ミカサ(まただ・・・!)
- 59 :
- 教官「女性の身体はこうなっており・・・」
エレン「・・・」チラッ
ミカサ「エレン、集中」
エレン「っ!わりい」
アルミン「・・・」
アルミン(無意識みたいだな・・・)
教官「そして、女性には生理というものがあって・・・」
エレン「!!」
教官「これは女子にしかわからないが、男子もよく聞いておくように!」
エレン「なるほど・・・」
アルミン(生理の話題になった途端、急に熱心に取り組み始めた・・・)
教官「・・・〜なので、よく復習しておくように!それでは本日の授業はこれにて終了する!」
サシャ「やっと終わりました〜!」
- 60 :
- コニー「巨人と闘うよりも座学の方が100倍辛いぜ!」
サシャ「本当ですよ〜、ご飯の勉強なら一生懸命頑張れるのに〜!」
コニー「何はともあれ晩飯だーー!!」
サシャ「待ってました!!」
ライナー「はっはっは、まったく愉快な奴らだ」
ベルトルト「・・・ほんとだね(汗)」
エレン「あいつら、巨人をなめてんのか!?」
ミカサ「エレン、熱くならないで」
ライナー「そうだぞエレン、あんな芋とアホの言うことなんか気にするな」
コニー「アホって何だよライナー!!」
サシャ「ライナーひどいです!コニーは芋っぽい頭だけど芋なんかじゃありません!」
- 61 :
- ライナー「ダメだコイツら・・・」
〜食堂 夕飯の時間
クリスタ「ねえねえアルミン、私も隣良いかな?」
アルミン「あ、うん、全然平気だよ」
アルミン(クリスタはやっぱりカワイイなあ・・・)
クリスタ「私もアルミンのお話聞きたいな〜」
ユミル「私の武勇伝で我慢してくれよクリスタ」
クリスタ「ん〜、たまにはいいじゃんユミル〜」
ユミル「結婚しよ」(仕方ねえなあ)
アルミン(逆・・・)
コニー「あいつら楽しそうだな」
ライナー「ああ、クリスタとアルミンのツーショットとかマジ最高だな」
コニー「きもっ」
- 62 :
- ライナー「」
ベルトルト「・・・(汗)」
〜食堂の隅っこ
ミカサ「・・・」モグモグ
エレン「・・・」モグモグ
ジャン(あいつら何であんな隅っこで食ってるんだ・・・?)
ミカサ「・・・エレン」
エレン「ん〜?」モグモグ
ミカサ「口の端にご飯粒ついてる」ヒョイッ
エレン「っ!」ガタッ
ミカサ「あっ」
エレン「あっ」
バッシャーン(コップの中の水が盛大にこぼれた音)
エレン「わ、わりいミk」
ミカサ(ビショ濡れ)「うん、私は平気・・・」
- 63 :
- ライナー「うおっ!!」
コニー「何だ!?今のエレンか!?」
サシャ「叫びながら何処かに行っちゃいましたね」
クリスタ「どうしたんだろうね、エレン・・・下腹部に手を当ててたから、お腹が痛くなったのかな・・・」
ユミル(あいつ勃〇してんじゃねーかwwwwwwwwwなにが『ミカサは家族だから(キリッ』だよwwww腹いてーwww)
クリスタ「心配だね、ユミル」
ユミル「結婚しよ」(ん?ああ、そうだな。心配だな)
アルミン(また逆・・・)
ライナー(エレンの奴・・・意外と立派なモン持ってるじゃねえか・・・)
ミカサ「エレンは一体どうしたんだろう」
ミカサ「・・・」
ミカサ(・・・エレンの、上着・・・////)
- 64 :
- 〜男子寮
エレン「はぁっ・・・はぁっ・・・」
エレン(クッソ!この馬鹿やろう!何であそこで勃っちまうんだよ!)
エレン(もし勃〇してたことがミカサにバレたら・・・俺はおしまいだ・・・!)
エレン「クソッ!」ビンビン
エレン「・・・」ビンビン
エレン「まだ収まんねえ・・・」ビンビン
アルミン「お〜い、エレン」
エレン「!! アルミン・・・!」
アルミン「ビックリしたよ、急に叫んだかと思ったら物凄いスピードで食堂を飛び出して」
エレン「アルミン、俺は・・・俺は・・・」
アルミン「心配しなくても大丈夫」
- 65 :
- エレン「えっ?」
アルミン「えっと・・・その、エレンのアレが盛ってるって察したのは、僕を含めて5人だけだから・・・///」
エレン「」
エレン「ははは、やっぱりバレテタカ(棒)」グスッ
アルミン「だ、大丈夫だよエレン。女の子で察したのはユミルだけみたいだから」
エレン「・・・何でそんな事わかるんだよ」グスッ
アルミン「ユミル以外の女の子はみんなキョトンとしてたからね」
アルミン「そのユミルには、言いふらさないように釘を差しておいたから大丈夫」
エレン「・・・サンキュウ」
アルミン「はは、友達として当然の事をしたまでだよ」
- 66 :
- エレン「・・・アルミン」
アルミン「何?」
エレン「今日はごめん」
アルミン「!」
アルミン「・・・クスッ」
エレン「わ、笑うなよ!」
アルミン「ううん、僕の方こそごめんね」
エレン「・・・良かった、アルミンと仲直り出来て本当に良かった」
アルミン「僕も、エレンと仲直り出来て本当に安心した」
エレン「へへっ」
アルミン「クスッ」
エレン「そうだ」
アルミン「うん?」
エレン「明日ミカサに言う言い訳を考えねえと」
アルミン「あっ、そういえばそうだね」
エレン「水掛けて何も言わずに逃げちまったからな・・・あいつには悪い事した」
- 67 :
- 変態王子と強い猫。
- 68 :
- スレ違いで申しわけありません。
TPPに反対している党に投票する
運動をみんなで展開して広めよう!
《あと解雇規制緩和(現在名前を変えてごまかして進行中)
憲法96条改正反対も》
自民党支持の方もご協力お願いします。
TPP・解雇規制緩和が成立したら
日本人の生活が崩れ、生活苦でヒーヒーとなります。
虫歯の治療で数万円、就職してもすぐクビ
コミケ廃止
など様々な面で、すごい悪影響を及ぼします。
あと、別段になりますが、外国人登録法を復活させよう!
- 69 :
- >>68
スレ違いだけど気に入った
- 70 :
- アルミン「だったら『急にお腹が痛くなった』で良いんじゃないかな」
エレン「おお!流石アルミン!」
アルミン「それなら顔が赤かった事も、下腹部を手で抑えていたことも説明出来る」
エレン「おお・・・なるほど!ナイスアイデアだ!アルミン天才かよ!」
アルミン「ふふふ、やめてよ恥ずかしい」
エレン「よし、これで何とかごまかせそうだな!」
アルミン「うん、健闘を祈るよ」
エレン「おお!ありがとうなアルミン! んじゃ、おやすみ!」
アルミン「うん、おやすみ・・・」
アルミン「って、ちょっと待った!!」
エレン「!!?」
- 71 :
- エレン「な、何だよアルミン・・・」
アルミン「エレンに一つだけ、聞きたい事が有る」
アルミン「今日の朝早く、エレンはどこで何をしていたの?」
エレン「うっ!」
アルミン「正直に教えて欲しい」
エレン「・・・」
アルミン「エレン・・・」
エレン「・・・すまんアルミン、これだけは・・・アルミンにも言えない・・・」
アルミン「・・・そっか」
エレン「・・・ごめん」
アルミン「そんなに言いづらい事なの?」
エレン「ああ・・・」
アルミン(気になるなあ・・・・)
アルミン「まあいいや、今度こそおやすみ」
エレン「ああ、おやすみ」
- 72 :
- ほ
- 73 :
- ほ
- 74 :
- 〜翌日
アルミン「あ〜、よく寝た」
アルミン(ん〜・・・でもまだ朝の5時か、ちょっと早起k)
ガタガタッ
アルミン「!!?」
アルミン(こ、こんな朝早くに・・・何だ!?)
アルミン(・・・気のせいか、エレンのベッドの方から聞こえたような・・・)
アルミン「・・・ゴクリ」
アルミン(そ〜っと、みんなを起こさないように・・・)
アルミン「!」
アルミン(あれ・・・?エレン起きてるのかな?暗くてよく見えないや)
アルミン(もうちょっと近くによってみないと・・・)ガタッ
アルミン(あ)
- 75 :
- エレン「っ!!」ビクッ
アルミン(しっ、しまったああああああああ!!!)
アルミン(アルミン・アルレルト、一生の不覚!!)
エレン「だ、誰・・・だ?」ビクビク
アルミン(落ち着け僕、あくまでも平静を装うんだ!)
アルミン「あれ、エレン起きてたんだ、ずいぶんと早起きだね」
エレン「あ、ああ・・・まあな・・・」
アルミン「・・・」
エレン「・・・」
アルミン「・・・ところで」
エレン「っ!!!」ビクッ
アルミン「なんでエレンは何も穿いてないの・・・?」
- 76 :
- エレン「」
アルミン「まさか、漏らしt」
エレン「ちっ、違う!!」
アルミン「エレン、声でかいよ」ヒソヒソ
エレン「あ、うう・・・」
アルミン「お願いだから、僕に正直に話して欲しい」
エレン「うう・・・アルミン、頼むからこの事は誰にも話さないでくれ・・・」
アルミン「当たり前じゃないか」
エレン「じ、じつは・・・」
エレン「昨日の夜、夢の中で、ミカサと、エ、エッチ、したんだ・・・」カァァ
アルミン「」
エレン「すげえ気持ち良くてさ、気が付いたら漏らしてたんだ・・・」
- 77 :
- エレン「今日の夜は、漏らさないように寝る前に小便したんだけど・・・」
アルミン「今日の夜"は"?」
エレン「あ・・・」
アルミン「・・・そうか」
アルミン「じゃあ昨日も同じ事があったんだね?」
エレン「うっ・・・ああ、そうだよ」
アルミン「それで昨日の朝、川にパンツを洗いに行ったと」
エレン「・・・ああ、そうだ」
アルミン「なんだ、そういうことだったのか」
エレン「・・・」
アルミン「なら初めから僕に相談してくれてたらよかったのに」
- 78 :
- エレン「こ、こんな事アルミンに言えるかよ!!この歳でお漏らししたんだぞ!?」
アルミン「エレン、それはお漏らしじゃないよ」
エレン「え・・・?だって、確かにパンツが汚れて・・・」
アルミン「エレンは昔、何度もお漏らししてカルラおばさんやミカサに迷惑かけたよね?」
エレン「う・・・!そんな昔のこと、今はいいだろ・・・」
アルミン「その時は、エレンの布団はビショビショになったでしょ?」
エレン「あ、確かに・・・」
アルミン「でも今回エレンが漏らしたのはごく少量だ」
エレン「・・・成る程」
- 79 :
- アルミン「それに・・・もし嫌じゃないなら、パンツに付いてる液体の臭いを嗅いでごらん?」
エレン「・・・」クンカクンカ
アルミン「どうかな?」
エレン「うわっ!何だよコレ!生臭っ!ホントにコレ小便か!?」
アルミン「その通り、それはオシッコじゃない」
エレン「え・・・じゃあ・・・コレ、何なんだよ・・・」
アルミン「それは世間一般では精〇と呼ばれているんだ」
エレン「精〇?」
エレン「何だよそれ・・・もしかして・・・俺、病気なのか・・・?」
アルミン「いや、男の子ならみんな出るべき物だから、安心していい。寧ろ出ない方が問題なんだ」
エレン「なんだ、よかった」
- 80 :
- ほす
おもしろい
- 81 :
- 期待!
- 82 :
- エレン「じゃあアルミンも出るんだな?」
アルミン「えっ?ああ、うん・・・まあ///」
エレン「ふーん」
アルミン「も、もうこの話は終わりにしよう!」
エレン「ああ、そろそろみんなも起きる頃だしな」
アルミン「うん」
コニー(・・・何の話だったんだ?精〇・・・?なんだそりゃ?俺も出んのか?)
ジャン(ミカサとエッチする夢だと・・・?お・・・俺も見たい・・・!)
ライナー(アルミンきゅん・・・結婚しよ)
マルコ(あ、朝から何て話を・・・)
アルミン「みんな起きてこないから先に食堂に行ってようか」
エレン「そうだな」
- 83 :
- ガチャッ テクテク
ライナー(アルミンきゅんの口から精〇という単語が聞けるとは・・・ハァハァ)ムクッ
ライナー(たまらん・・・朝から一発ヌいておこう)バッ
ベルトルト「!!?」
ベルトルト「やるんだなライナー・・・!今!ここで!」
ライナー「ああ・・・戦士にはやらなくちゃいけない時がある。それが今だ」
ライナー「アルミン・・・アルミン・・・!」シコシコ
〜食堂
アルミン「やっぱりまだ誰も来てないね」
エレン「ちょっと来るのが早すぎたか」
アルミン「そうみたいだね」
エレン「・・・静かだな」
アルミン「誰も居ないからね・・・」
- 84 :
- エレン「暇だな・・・」
アルミン「うん・・・あっ」
エレン「ん?どうしたアルミン」
アルミン「ミカサが来たよ」
エレン「っ!」ドキッ
ミカサ「エレン、アルミン、おはよう」
アルミン「おはようミカサ、今日はやけに早いね」
ミカサ「・・・それはアルミン達も同じ」
アルミン「ははは、確かにそうだね」
ミカサ「2人はどうしてこんなに早いの?」
アルミン「・・・今朝はいつもよりちょっと早く目が覚めちゃったんだよ」
ミカサ「そう・・・それで良く眠れた?」
アルミン「うん、グッスリ眠れたよ」
ミカサ「なら良かった」
- 85 :
- エレン「・・・」
ミカサ「エレンもよく眠れた?」
エレン「っ! おっ、おう!まあまあかな」サッ
ミカサ(・・・?)
ミカサ「そう・・・なら良かった」
ミカサ「兵士にとって睡眠は食事と同じくらい大切」
アルミン「うん、それは僕たちもよく理解しているよ」
ミカサ「エレンもアルミンも、よく眠れない日が続いたら私を呼んで欲しい」
アルミン「ど、どうして?」
ミカサ「・・・昔みたいに、私が2人を暖めてあげる」
アルミン「!!」
アルミン「だ、だめだよそんなこと!教官に見つかったら開拓地送りになっちゃうよ!」
アルミン「エレンも何とか言ってあげてよ!」
- 86 :
- 待ってた
- 87 :
- エレン「ミカサと・・・抱きしめあって寝る・・・?」
アルミン「エ、エレン・・・?」
ミカサ「うん、昔みたいにギュッと抱きしめあいながら寝れば、気持ち良く眠れると思う」
エレン(ミカサと、抱きしめあって、寝る・・・)
エレン「」バタッ
ミカサ「!!?!?」
アルミン「エレン!」
ミカサ「エ、エレン!?急にどうしたの?」アワアワ
アルミン「と、とりあえず医務室に連れて行こう・・・」
ミカサ「うん・・・」
- 88 :
- エレン「・・・待て」
アルミン「!! エレン!」
ミカサ「エレン大丈夫!?」
エレン「ったく、こんくらい大丈夫だよ」
アルミン「どうしたのさ、急に倒れたからビックリしたよ」
エレン「ちょっとめまいがしただけだ」
ミカサ「良かった・・・」ホッ
エレン「・・・アルミン、唐突で悪いんだが」
アルミン「えっ、何?」
エレン「俺は調査兵団に入るのをやめようと思う」
アルミン「え!?」
エレン「本当に悪いと思ってる、だけどこれはもう決めたことなんだ」
アルミン「ちょ・・・急にどうしたっていうんだよエレン!!外の世界を探検するんじゃなかったのか!?」
エレン「ああ、俺だってさっきまではそう思ってたさ・・・」
アルミン「ならどうして・・・」
- 89 :
- エレン「外の世界よりミカサの体躯の方が興味深いからだ」
アルミン「」
ミカサ「?」
エレン「俺はミカサの全てをくまなく調査したい」
アルミン「」
ミカサ「エレンが何を言っているのかよく分からないけど、私が出来る事はなるべく協力しようと思う」
エレン「本当か、ミカサ」ガシッ
ミカサ「っ! わ、私はエレンに嘘をつかない////」
エレン「よし、早速ミカサの身体を調査したいと思う。ミカサは今すぐ俺の部屋に来い」
ミカサ「今すぐ?」
エレン「ああ。じゃないと間に合わなくなる」
ミカサ「わかった、すぐに向かおう」
エレン「ということだアルミン、後は頼んだぞ」
アルミン「・・・了解(棒)」
- 90 :
- 支援
- 91 :
- 方向性を間違えたので適当に切り上げる
- 92 :
- 〜数年後
アルミン「性欲って怖いね」パンッパンッ
アニ「あっ、あっ・・・アルミンッ、きゅ、急に何を言い出すんだい?」パンッパンッ
アルミン「いやあ、あのエレンが性欲に支配されるとは思いもしなかったよ」パンッパンッ
アニ「たっ、確かにっ・・・んんっ!憲兵団に所属してから、ミカサとR三昧・・・あんっ!////」パンッパンッ
アルミン「ミカサは精神的にだけでなく、肉体的にもエレンに依存しちゃってるね」パンッ パンッ
アニ「あいつ、なかなかテクニシャンらしいよ・・・あんっ!!けど、私はアルミンで・・・んっ!満足・・・んっ!////」パンッパンッ
- 93 :
- アルミン「ははは、ありがとうアニ。でも、エレンはテクニックだけで無く、回数も異常らしいよ」パンッパンッ
アニ「ああ、それも聞いた事が・・・ああっ!確か、1日に34回・・・ああん!///」パンッパンッ
アルミン「それに、サイズも超大型巨人級・・・持久力もすごいらしいね」パンッパンッ
アニ「だけど、私はアルミンのおRが・・・んうっ!いちばんしゅきっ!////」
アルミン「ははは、嬉しいよ。僕もアニのオマン〇大好きだよ。最高の名器だよ」
アニ「////」
アルミン「ああ・・・!僕もそろそろフィニッシュ行くよ・・・!行くよアニっ!」ピュッ
- 94 :
- アニ「あううっ!!」ビクビクッ
アルミン「ふぅ・・・」
アニ「アルミン////」ピクピク
アルミン「そういえば、ミカサがまた妊娠したらしいよ」
アニ「・・・またかい?何人目だよ」
アルミン「ん〜、15・・・いや、16人目かな?」
アニ「いくら何でも多すぎじゃないか・・・?2人共憲兵団だから養えるんだろうけど・・・」
アルミン「まあ、ミカサは家族が増えて良かったんじゃないかな」
- 95 :
- 完
- 96 :
- 自分でも納得いかないクソみたいな内容だったので乙禁止
- 97 :
- やっつけすぎワロタwww
- 98 :
- このままじゃ納得いかないからまた新しい話書くね
- 99 :
- 〜とある地下室
エレン(・・・)
エレン(ここは、何処だ・・・?)
エレン(・・・地下室か?)
エレン(俺は、何でこんな所で寝てたんだ・・・?)
エレン(とりあえず、あたりを見回してみるか・・・)モゾモゾ
エレン「っつ!」
エレン(ダメだ、身体が思うように動かねえ・・・!)
エレン(なんでこんなに身体が重いんだ・・・?まるで鉛みたいだ・・・)
エレン(俺が気を失う前、何があったっていうんだ・・・?)
エレン(思い出せ・・・)
エレン(・・・)
エレン(!!!)
エレン(そうだ、思い出したぞ!俺は昨日、巨人になって・・・)
エレン(俺は、女型の巨人と・・・いや、アニと戦ったんだ・・・)
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