1read 100read
2013年06月懐かしドラマ97: 七人の刑事 (164) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
【また見せてやる】医龍KARTE23【最高のチームを】 (101)
【新垣結衣】 スマイル 【松本潤】 (143)
「沙粧妙子・最後の事件」Part4 (203)
太陽と海の教室 (148)
【新垣結衣】 スマイル 【松本潤】 (143)
【DVD-BOX】刑事貴族12【発売中】 (154)

七人の刑事


1 :2012/05/10 〜 最終レス :2013/06/13
6月よりTBSチャンネルで放送決定

2 :
今回放送されるのは1978年放送のカラー版で、
白黒版は現存状況がほとんど全滅のため放送なし。

3 :
残っている回だけでも放映して欲しいが

4 :
カラー版、白黒版ともにVTR放送。
ただ、白黒版では唯一、フィルム放送が第256話で、横浜の放送ライブラリーで見ることができる。
白黒版の内容は初期TVガイド(国会図書館では創刊号より、東京都立中央図書館は1969年分よりそれぞれ所蔵)や、
新聞のマイクロフィルム(あらすじ程度)で見るしかない。

5 :
1978版 毎週金曜夜8時 裏番組に大敗。そして名作の金八先生が生まれることになる。

6 :
TBS系金曜20時枠は1970年代はほとんどのドラマで視聴率が良くなかった。
裏番組の太陽にほえろが人気を博していたのである。
話は変わるが、1973〜75年ごろと90年代の月曜2時間ドラマ枠にはスペシャル版も放送された実績がある。

7 :
21世紀版七人の刑事は20世紀版とは別路線の道を歩む

8 :
今、地上波で78年版七刑と太陽が同時間帯に放送されたらどっちが視聴率とるかな?
リアリズム重視のこのご時世なら、七刑の方が視聴率が上の様な気がする。

9 :
松竹で映画化されたこともある

10 :
TBSチャンネルでの放送は週1回のみで、リピート放送は残念ながらなし。

11 :
いよいよ明日6月17日からスタート

12 :
>>9
松竹で2本制作されたあとに日活で『七人の刑事 終着駅の女』が制作された。
音楽を一切使わないなどそれなりに工夫を凝らした意欲作だったが何故かお蔵
入り(制作後何年も経ってから一部地域のみで公開されたらしいが、日活にも
その辺の資料が残っていないらしく詳しいことはわからないとのこと)。10年
ほど前にチャンネルNECOで放送された。

13 :
>>2
カラー版でも貴重。
TBSはイロイロと古いお宝ドラマを持ってていいな。自分はTBSチャンネルは観れないけどw
>>12
映画版だけでも機会があれば観てみたいな。

14 :
『七人の刑事』の旧シリーズと新シリーズの間に、当時はまだ珍しかった長時間
ドラマとして制作された4本(内3本は別設定の『新・七人の刑事』として75年
春に短期集中放送された)のVTRは現存しているんだろうか? 旧シリーズは例の
「ふたりだけの銀座」(ロケが多かったためにオールフィルムで撮影された)の
他に1回分だかが現存しているそうだが。
>>4
数年前に出版された『「七人の刑事」を探して1961‐1998』で、当時の新聞のテレビ
欄に掲載された各回のあらすじを読むことはできる。ただしこの本、存在意義はその
点だけ。

15 :
出演者の面々がすごいので一応録画予約したけど面白いの?
太陽、金八の裏番組だから見た記憶が全くない

16 :
大昔TBSで夜中に再放送した時っていきなり第20話からスタートしてたんだな。
その後もたびたびエピソードを飛ばしたみたいだが…

17 :
本放送時は途中から観始めたので、1話は今回初めて観た。
さすが早坂暁だけあって無難に面白かったけど、裏番組の太陽にほえろ!を意識し過ぎじゃないかと思える内容だったな。
たぶん旧シリーズを観てた人は「これは違う。」と思った事であろう。
後は樋口康雄によるBGMが何気に良かった。
但し、この後メンバーチェンジに伴い音楽も樋口康雄から佐藤允彦に代わるんだけどね。

18 :
スーツをバリッと着こなした新任の岩下に対して南が「なんだ三つ揃いか?」と
小馬鹿にしたような言い方してたが、あれは裏の太陽の小野寺昭に対する
当て擦りだっただろうな。
それにバイクに黒の革ジャンの三浦洋一とか、ゲストに佐分利信のような大物を
出すあたり、後の西部警察もこの七人の手法をパクったと思えるのが見られたのも
面白かったわ。

19 :
初回は断片的な会話と慌ただしい場面転換のシークエンスで見せていく趣向で、
個人的には好みの作劇ではあるけど、多くの人は話がわかりにくいと感じたかも
しれない。あと、後半の中途半端なカーチェイスとかは余計だと思った。

20 :
オープニングの目が回って、七人の刑事ってタイトルが出てくるのは
旧シリーズと同じだったな
ハミングはエンディングのほうが旧シリーズの人のハミングだった

21 :
あれだけの大物が絡む大事件にも関わらず、
当の七人の刑事が事件の背景を分からないまま解決ムードじゃ、当時の視聴者は物足りなかったろうね。だって七人の刑事がトンマに見える。
あそこは芦田伸介と佐藤英夫の二人が「事件の背景の何か得体の知れない大きな力に気付いて顔を見合わす」位のシーンは欲しかった。
それがあるのと無いのとではエラい違い。

22 :
今日、OPだけ30回以上見てしまったw

23 :
テコ入れのために投入されたはずの新レギュラーが無名の新人の宅間伸とか
俳優としては素人の輪島功一とかだったりしたのが謎だった。案の定、視聴率は
まるで伸びずに結局最終回まで低空飛行。

24 :
輪島功一は結構いい味出してたよ。
ちなみに自分が観た回で好きだった回を明記しとく。参考にしてくれ。
「妻の身代金」(服部桂)
「市民の海」(中島丈博)
「殺人のステージ」(橋本綾)
「思春期」(山田正弘)
「幸せの小さな旅」(笠原和夫)
それに
久米宏が本人役で出演、しかも容疑者となってしまう「殺人容疑者久米宏」
向田邦子が書いた「十七才三ヶ月」
佐々木刑事が殉職する「一粒の麦死なずば」
右翼に入って気弱な性格が豹変した若者を描く「あばよ暴走族」
男の性欲(煩悩)をストレートに描いた「青春の悪魔」
辺りは必見レベルかな。


25 :
週一だから全話終わるの長いな
>>24の回見れるのもいつになるか
全69話=1年半
大体来年の11月から12月の間くらいに終了か

26 :
調べてみたら「グッドバイ・ボクサー」「北川刑事の辞職」「夜歩く死者」
「十七歳三ヶ月」「岩下刑事の恋人」「殺人のステージ」「千枝が死んだ日」が
深夜枠の再放送ではカットされたらしいな。
>>24
もしかして会川先生ですか?

27 :
>>25
視聴率が伸び悩んだ割には1年以上も続いてるんだよね。

28 :
初回は当時視聴率が20%越えで太陽サイドを戦慄させたらしいけど、2回目は
10%台に落ち、3回目以降はもう1桁と2桁を行ったり来たりの繰り返しという
有様だった。すぐに打ち切らずにレギュラーを入れ替えたり当時の人気アイドルを
ゲストとして呼んだりなどしてしぶとく頑張ってたのは、一応鳴り物入りで始めた
手前…というのもあったんだろうなあ。

29 :
>もしかして会川先生ですか?
全然違います。普通の刑事ドラマファンです。
しかし結構再放送でカットされたんだね。どこの地区?
ちなみに「グッドバイ・ボクサー」は再放送で観たけどね。(福岡市)
確か真田広之がメインゲストだったけど、今井健二が物凄く良かったんだよ。この回と「探偵物語」のゲストでこの俳優が完全に好きになったのが懐かしい。
本放送で「妻の身代金」を観て衝撃を受けて「市民の海」でトドメ。完全に「太陽にほえろ!」からこっちに鞍替えしてしまった。
で、それまでの観てなかった回を再放送で観てみたらこれが意外に面白くない。
やっと自分が観出した頃になったら、プロデューサーが増えているのに気付いた。
それが「カネゴンの繭」を演出した中川晴之助だったのね。
その時の印象は中川Pの参加で番組が面白くなったと解釈してたな。さすが出来る人は違うって感じ。




30 :
>>29
関東地方の深夜枠です。調べたところ82年4月1日〜6月29日まで再放送された
ものの、>>16でも書いたようにいきなり第20話「ブルートレインの女」からスタート
したらしいですね。(つまり第1話はじめ前半19話をカット…)
ちなみに「Gメン75」の再放送も「82」スタートに合せて、関屋警部補殉職をもって
打ち切られていたようです。(こちらは数年後、午後の枠で再々放送)


31 :
関東地方の深夜枠ねぇ。何か妙に中途半端な再放送ですな。
福岡は当時でも民放は4局あったので結構再放送には恵まれてましたね。どんな番組でも一度は再放送をやった気がする。

32 :
「何で私は関係無いんですか?」
今回はここに尽きるね。しみじみした。
思い出したけど、このドラマの良さはこの「しみじみ感」だったんだよ。
当時友達が「このドラマは人情モノだ。」と言い切ってたのも懐かしい。

33 :
EDだけ先見たら金子“竜二”正次の名前があったけど、どこに出てたのかな?


34 :
無線の通話の仕方や、マル害(被害者)・(容疑者を)確保・バンかけ(職務質問)
などの業界用語が入っていたりなど、この頃(昭和53年)の刑事ドラマにしては
本格志向だったのかね。今日の最後のシーンの「さあ、帰るぞ」は所轄署に捜査本部が
置かれている設定だったのだろうか。
通信司令室はセット?「部長刑事」みたいに何気に警視庁撮影協力とか・・。

35 :
新シリーズでは唯一の内田栄一脚本だったっけ? 「第一通報者」。内田脚本で
秋吉久美子というと否応なしに藤田敏八の一連の青春映画を連想してしまうが、
秋吉はここでもやっぱり行動原理がちょっとおかしい、周りの男たちを振り回して
結果的に不幸にする女といった役どころで、相変わらずだと思った。

36 :
個人的にも太陽に〜よりはこっちのほうが好み
>>8が言うようにリアルで現実味があって同情というか、なんというか
そんな感じが湧いてきて
>>32が言ってるみたいにしみじみとした、いいドラマだなあと思えるんだよね

37 :
>周りの男たちを振り回して結果的に不幸にする女といった役どころで、相変わらずだと思った。
というか、秋吉久美子が自分のせいで愛人たちを不幸にしてしまったと自覚してたのに実はそうじゃなかった事が分かって混乱してしまう(自分のアイデンティティーを喪失してしまった)ところが深いなぁと思ったんだけどね。
しかし第1回は「おとぎ話」みたいだったので、今回ので自分的には巻き返した感じがする。本放送時はそうはいかなかったみたいだけどね。

38 :
7月1日は放送がお休みか
何か長く感じるなあ

39 :
ガードマンと違ってBSCS初放映なんだし、やっぱリピート枠は設けるべきだと思う。
いずれ集中放送があることを期待する。

40 :
牟田悌三も亜湖を孕ませたり、風間杜夫に殴り殺されたり、杉田かおるの鬼父
だったりと、ケンちゃんシリーズのお父さんとはかけ離れた役柄を連続して
演ってたんだな。

41 :
オープニングテーマが変わるのは第何話から?
子供の頃見た記憶では、このオープニングから
ほかの刑事ドラマと同様に全刑事のクレジットが出るようになったと思ったが
・・。
(個別の刑事の紹介が、画像処理された映像からはっきり顔が映るように
変わっていくオープニングだったと思った)

42 :
刑事のメンバーチェンジに伴い、OPも音楽担当も一新。
OPテーマ、劇伴共に佐藤允彦に変更。
EDは、山下毅雄のオリジナルOP曲をアレンジした曲だった。
このOPは当時の太陽にほえろ!や特捜最前線みたいにそれぞれの刑事が登場するスタイルだったけど、岩下刑事が拳銃を持っていた位しか覚えていない。
で、曲が結構良くて、シングルが出てないのか確認したけど出てなかった記憶がある。でもカセットには録音してたのでたまにそれを聴いていたね。今でも探せばあるかもしれん。


43 :
当時、ビクターとポリドールからレコードが出ていたようだけど
内容は同一だったんでしょうか。

44 :
どちらも旧メンバーの時に発売された奴で、A面はどちらも山下毅雄OPだったと思いますよ。
B面は覚えてません。

45 :
42さんありがとう。
樋浦勉が出ていた記憶があったのですが
降板に伴うメンバーチェンジ時の変更だったのですね。

46 :
「一粒の麦死なずば」で樋浦勉が殉職。佐藤英夫は異動だったと思います。殉職編でのサブタイトルがこの番組らしくて沁みると当時思ったもんですな。
で、「新刑事二人走る」で輪島功一と宅麻伸が配属。OPも一新。この回の作風もOP同様アクション風味が強く、芦田伸介まで拳銃構えてた覚えがあります。

47 :
>44
B面はビクターのが旧七人の刑事のテーマ。
ポリドールが七人の刑事のテーマに歌詞を付けた曲。
歌詞は刑事ドラマの内容とは全く関係なかったような記憶があります。

48 :
来週はジュリーの「ひとりぼっちのビートルズ」か

49 :
「ひとりぼっちのビートルズ」
時期的に長谷川和彦が「太陽を盗んだ男」の製作準備中の頃だね。
これって、沢田研二が出るという事で長谷川和彦が起用されたのか、長谷川和彦が依頼されたから沢田研二ゲストの話になったのか、一体どっちだろう?
何にしても沢田研二は良かったけど、北川と姫田の確執話を絡めたお陰で沢田研二の印象が弱まったのが惜しい。
なお、最後の沢田警部は良かった。4話にしてやっと芦田伸介特有の味のあるシーンが見れた感じ。


50 :
今まであんまり外に出なかった沢田警部、今回は積極的に出てたね
最後の最後でビシっと決めたのはさすがだと思った
沢田研二はこの後、第28回「哀しきチェイサー」で内田裕也と共演でもう一回出る

51 :
「太陽にほえろ!」に対抗して製作されたから仕方は無いけど、
でも、どう考えても21時〜22時台に放映する様な内容だよな。だから太陽にほえろ!の裏では無く、
水曜日に明日の刑事〜七人の刑事、もしくは
土曜日にGメン75〜七人の刑事で刑事ドラマアワーとして放送すれば結構な視聴率になった気もする。

52 :
久米宏は役者志望だったんかな?
結構な長回しをサラリとやっていた

53 :
悪魔のようなあいつ+タクシー・ドライバー
=ひとりぼっちのビートルズ→太陽を盗んだ男


54 :
>>51
時間帯が悪かったとしか言いようがないね
他の時間帯ならGメンまではいかなくとも、夜明けの刑事ぐレベルの人気作に
なっていたと思う

55 :
ミスりました
夜明けの刑事ぐレベル→夜明けの刑事レベル

56 :
>久米宏は役者志望だったんかな?
久米宏は大学時代は劇団サークルに所属していた。その時の仲間があの田中真紀子で、その関係からたまに二人でトークやってたよ。


57 :
竹下景子ゲスト回はもしや終わりましたか?

58 :
>>57
第20回「ブルートレインの女」に出演されているのでまだまだ先です


59 :
>>58
ありがとう(ホッ

60 :
第4話からドラマのテンポが良くなってきたな。

61 :
2、3話はテンポよりもマッタリ感がキモの内容だったと思うけどな。
まぁ何にしても1話はちょっとどうか?と思える内容だったけど、2話以降はハズレが無いねぇ。
個人的には佐々木刑事が通好みでいい感じ。

62 :
岩下刑事ファン的には山口いづみ回より竹下景子回が神回

63 :
俺は>>60では単にテンポが良くなってきたと言っただけで、
そもそも第1〜3話までのどこが「キモの内容」かなんて話はしていないんだが。
なんか絡まれているようで感じ悪いね。

64 :
今週の「刑事は結婚詐欺師」しみじみとしたいい人情ドラマだったね
岩下刑事は面目丸つぶれで可哀想だったけど…
 

65 :
丁度日テレの大都会でブレイクしつつあった小野武彦を、ニセ刑事に仕立てたのは
やはりTBSの確信犯的キャスティングだったのかな。

66 :
>なんか絡まれているようで感じ悪いね。
絡んだ訳では無いんだが不快に思ったのなら悪かった。申し訳無い。
まぁ、当時放映されてた刑事ドラマ(太陽、Gメン、特捜、明日の刑事等)には無かったマッタリとした大人のドラマがたまらんなぁと感じてたので反応しただけなのよ。

67 :
第7話がTBSチャンネルの放送予定では「愛と憎しみの愛人」なってるんだけど
一部資料では「愛と憎しみの殺人」になっている
どっちがあってる?

68 :
今回は警視庁の刑事部長が中丸忠雄で捜査一課長が南原宏治という強烈な配役に尽きる。
特に中丸忠雄が南原宏治に指示を出すシーンは、「ただそれだけのシーン」にも関わらず異様な圧倒感に満ちててツボだったな。
というか、別にキャラを押し出してる訳でも無いのに官僚オーラをビシバシ感じさせる二人の俳優力が凄すぎる。

69 :
永井智雄の警視総監もかなりハマってるよね
後、今回の犯人役の千之赫子って東千代之介の奥さんだったと知って驚いた

70 :
永井智雄が記者会見での質問攻めに悪戦苦闘しているのを、
中丸忠雄と南原宏治が「緊張した」表情で黙って後ろから見ているカットがツボだったな。
緊張とは無縁のキャラばかりやってるお二人だから。

71 :
吉行和子がゲロ吐いた回だけ強烈に覚えてるな
芸術祭参加作品だったような

72 :
>>71
渡辺美佐子じゃなかったかな「オフィーリアの息子たち」だっけ
開成高校生の家庭内暴力事件が下地のやつだよね
バロム1の高野浩之が父親に殺される高校生役

73 :
樋浦さんって、後年「太陽にほえろ!」で「ひとりぼっちのビートルズ」みたいな犯人役やってたよね。

74 :
今日のラスト、椿麻理のピンチを牧圭介が救う展開だったw

75 :
一貫して小川英が中心となって手がけていたために個々のエピソードの作風が
ほぼ統一されていた『太陽にほえろ!』とは異なり、こちらはメインライターが
不在である上に、前回の石松愛弘や今回の林秀彦みたいに1回きりの参加で
終わる脚本家も大勢いたため、エピソードによって作風に微妙な違いがあって
興味深い。林脚本は七刑の基本線であるホワイダニットを押さえつつも刑事
たちのリアルな軋轢をも盛り込んでいて、なかなか面白かった(そんな林も
数年後には日本自体に絶望してしまって、冨士眞奈美と離婚後、引退して
オーストラリアに移住してしまったのだが…)。

76 :
当時は「特捜最前線」や「Gメン75」も絶賛放映中だったけど、
少数精鋭体制の脚本家によって完璧な世界観を保っていたGメンと、
ある意味濃いキャラクタードラマとして成立させる中で色んな脚本家に任せてた特捜と、
まぁ、色々あった訳ですよ。
そんな中で「七人の刑事」の当時の自分の印象と言えば「刑事ドラマの短編集」みたいな感じだったと思う。
実際に当時の予告編でも、
「次週中島丈博作、市民の海」とかナレーターが言い、更にテロップで「ゲスト 北林谷栄」とか出てたんだよね。まるで毎回1話完結だった頃の「日曜劇場」みたいな予告編だったんだよ。
だから「日曜劇場版刑事ドラマ」みたいな印象かな?



77 :
>「刑事ドラマの短編集」みたいな感じ
「七人の刑事」の最大の特徴で持ち味なのがこれだよね
一定の世界観はなく、脚本家によって毎回違う世界観が描かれる
それでには主役は刑事たちではなく犯人のほうだったのが、
「太陽にほえろ!」その他の刑事ドラマの根本的な違い
刑事たちはあくまで進行役という感じ

78 :
栗本薫、矢作俊彦、田村隆などといった謎の人選も新シリーズの特色だったと思う。
当然ながら?皆さん1本限りの参加だったが、特に栗本や矢作あたりはこれ以外には
テレビドラマの脚本って多分書いてないと思う。

79 :
遅レスですが、『七人の刑事』関連のレコードは以下のものが
出ています(特記なき場合はシングル)。
========================================
【七人の刑事(旧シリーズ)】
・七人の刑事(ビクター・オーケストラ)/恋のムード(松尾和子)
 ビクター VS-662
 ※ジャケット2種類あり。
・七人の刑事(山田たかしとトロピカルメロディアンス)/憂愁のブルース(同)
 ビクター VS-840
・テレビドラマ主題曲集 七人の刑事
 ビクター SMB-101
 ※ソノシート。『アンタッチャブル』他との混載盤。
・七人の刑事 放送200回記念テーマミュージック
 ※葉書ソノシート。三菱グループ制作。非売品。

80 :
【新・七人の刑事】
・七人の刑事(美沢みち)/ブルー・ナイト・ブルース(同)
 ポリドール DR-6014
【七人の刑事(新シリーズ)】
・七人の刑事(ビクター・オーケストラ/松嶋孝)/同(ビクター・オーケストラ)
 ビクター SV-6428
 ※B面はVS-662と同音源。
・七人の刑事(松嶋孝)/同(美沢みち)
 ポリドール DR-6209
 ※A面はSV-6428とは別音源。B面はDR-6014と同音源。
・七人の刑事
 ※葉書ソノシート。TBS制作。非売品。 
========================================
非売品の葉書ソノシートについては、もしかしたらまだあるかもしれません。

81 :
すみません、>>43>>44へのレスです。

82 :
葉書ソノシートが先日ヤフオクに出てたけど、落札したのはこのスレに
書きこんでる人かな?

83 :
山浦弘靖が何本も書いてるけど、今のところ外れが1本も無いという・・・
情にくどい「夜明けの刑事」の印象が強いけど、情的にはサラッとしたこちらの方が合ってる感じがする。

84 :
これから楽しみの回は>>24が挙げた回と
旧シリーズの作品をリメイクした
第21回「倉田平三巡査の夏」
郷ひろみがゲスト出演した
第22回「野獣の日」
沢田警部のモデルになった平塚八兵衛が実際に手がけた事件を基にして作られた
第24回「サタディ・ナイト・フィーバー」
沢田警部の妻と息子も登場する新シリーズ唯一の前後編で芸術祭参加作品の
第25・26回「三人家族」
沢田研二と内田裕也が共演した
第28回「悲しきチェイサー」
真田広之がゲスト出演した
第30回「グッド・バイ・ボクサー」
テレビシリーズ最後の作品だからという理由しかないけど
最終回「さよなら優しい母の国」
このあたりかな

85 :
今更ながら羊崎先生の「七刑」本、ブックオフで購入したんだけど増補版で
当時のスタッフのコメントを取れた点は評価するべきだと思う。
「特捜隊」本も増補版作ればいいのにね。

86 :
今回は笠原和夫大先生の登板でしたな。
群像劇が得意な笠原さんらしく、メインゲストの三上真一郎、犬塚弘、加島かつみ、岸本加代子の4人共に魅力のあるキャラに描かれてたのがツボ。
それに比べて被害者の成金夫婦を藤岡重慶&絵沢萌子がイヤミたっぷりに好演してたのもツボ。
また犯人たちに共感する姫田に対し、沢田警部が淡々と釘を刺すラストのやり取りが良かった。


87 :
第11話「殺人時効十日前」
TBSチャンネルで無料放送するね

88 :
「殺人時効十日前」
大津皓一脚本なので期待したんだけど・・・
「映画評論」のオクラ入りシナリオ集に旧作七人の刑事のシナリオが掲載されてて、その中の1本がこの人の「陰謀」という作品なのよ。
で、これがなかなか面白い作品で、
水商売の女性が死体で発見されて七人の刑事含めた捜査陣が殺人事件として捜査を開始するんだけど、聞き込みから被害者が警察のスパイだったのではという疑いが出てくる。
また被害者に絡んで謎の男の存在が浮かび上がり、この男が実は警察では無いかと思われたが該当者が無く、特命刑事かニセ刑事かという疑惑が生じる。またその男が結婚サギみたいな事をしていた事も分かる。
この男が実は公安で潜入捜査をしている可能性もあるが、はっきりしない。その最中、男のモンタージュとそっくりな人物が見つかり、署に同行して指紋照合するがどの指紋にも該当しない。
その後、被害者に自殺の疑いが出てきて、更に同行した男が署からの帰宅途中でダンプに轢かれて死んでしまうという事態になる。
捜査本部は被害者を自殺と断定し、謎の男の件は二課に任せる事となって解散となった。
七人の刑事たちは謎の男の正体が一体特命刑事なのか向こう側のスパイなのかそれとも唯の詐欺師なのか分からぬまま物語は終わる。
「七人の刑事」というのは元々社会派路線で人気があったドラマだったのね。だから話題に上るのもそういう話が多い様に思う。
それを考えれば今再放送であってる路線はちょっと違うと思うんだよね。
せっかく笠原和夫や大津皓一が書いてるんだから、硬派な題材でやって欲しかった感じだ。

89 :
なんか微妙だった>「殺人時効十日前」
前半は良かったのに、後半がスムーズに行き過ぎてた

90 :
「爆破軍団」
今週は面白かったね
ただ、やっぱり第1話同様「太陽にほえろ!」を
意識してた部分があった気がする

91 :
「爆破軍団」というより「爆破親子」だったな。
あの因果応報的結末は、後にGメンでやった爆弾カメラネタを思い出した。

92 :
「男泣きTVランド」が手元に無いので確認できないんだが、
今回の話がNHK「事件」でやった1エピソードの元ネタ?と
いうことでいいのかな。
「太陽」の異色編「そして、愛は終った」「愛の殺意」に通じる
話だったな。

93 :
「爆破軍団」は後の『続・続事件/月の景色』(確か佐藤浩市のデビュー作)の原型だが、
個人的にはケレン味のある前者の方が好みだったりする。ちなみに『Gメン'75』の
あの回は『キイハンター』のある回のリメイクだが、その元ネタはC・ウールリッチ(W・
アイリッシュ)の「万年筆」。

94 :
>「爆破軍団」というより「爆破親子」だったな。
爆破軍団というのはあの玩具爆弾の事だからタイトルはあれでいいのよ。
ちなみに「続・続事件/月の景色」は昔観たけど、あれよりもこっちの方がずっと印象深い。
キレた息子に振り回される小林千登勢のやるせない表情とその救い様の無い顛末はしばらく忘れられないなぁ。

95 :
本当に山浦弘靖氏の書いた脚本は外れがないな>「対決!取調室の六日間」
ジワジワ来る取調室での芦田伸介と松山照夫の心理戦も見物だったが、
七人のそれぞれのエピソードも忘れずに入ってる
今回は今までの山浦氏の作品の中で一番おもしろかったんじゃないかな
南原宏治の捜査一課長再登場も個人的にはうれしかった(笑)

96 :
松山照夫って、キイハンターの時代から小悪党ばっかりやってる俳優だったけど、たまたま2時間ドラマで人情味のあるベテラン刑事を好演してるのを観て好きな俳優になったんだよね。
そんな松山照夫だけど今回は凄かった。芦田伸介との静と動の演技合戦はマジで見応えあったな。

97 :
今日は阿井文瓶だったけど、
特捜最前線「ふるさとの女!」の元作だったな。


98 :
犯人がシャアとはな

99 :
>犯人がシャアとはな
「ふるさとの女!」はその犯人が直江喜一だったからもっと強烈だったよ。

100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
大都会PARTUその[ (141)
【夫の愛人は】水曜日の情事【妻の親友】 (548)
関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ (106)
【DVD発売】31年前の不毛地帯【平幹二朗】 (120)
【過ぎ去った季節に】同窓会【置き忘れた時を】 (944)
佐藤藍子「HEN 変」(テレ朝)  (153)
--log9.info------------------
【長塚】次に死ぬ競輪選手を予想する【宗景】 (169)
【デス】久保 八千志【ノート】 (140)
【伏見の】宮城県の競輪選手【生贄】 (134)
競輪板自治スレッドXだよ!!!!! (117)
吉岡「神山さんみたいに器用に生きられない」 (174)
【2012-13年】 競輪板 おみくじスレ 【元日限定】 (132)
 ★こんな岡田征陽はいやだ!★ (116)
【全プロ記念】全日本プロ選手権自転車競技大会6 (261)
*競輪実況アナ名フレーズ* (161)
【国際競輪】外国人選手 Part5【短期免許】 (148)
■カルロス・リカルドが滅茶苦茶凄いらしい■ (107)
【脅威の縦足】韓国競輪 2スレ目?【全員単騎】 (124)
【競輪】予想紙について語ろう【新聞】 (113)
【九州】水田めぐみ【可愛い】 (142)
【我道】小泉俊也【ぼっち】 (160)
エドガー帰国スレ (190)
--log55.com------------------
与作は木を切る
ピギイィィィ
委員長#委員長でいいんダヨ〜
ひよここな
飲んだら死ぬ薬飲まされたら身体縮んだんだけど質問ある?
【目からり…鱗】星 空 凛
神だけど
マサラタウンへの帰属意識高杉wwwwww