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2013年01月世界史172: 葬送の歴史【土葬】風葬】火葬】鳥葬】 (202) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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葬送の歴史【土葬】風葬】火葬】鳥葬】


1 :2011/09/05 〜 最終レス :2013/01/02
最近親族に葬式がありました。火葬を行ったのですが、元々はウチの地区は昭和のはじめ
頃でも土葬だったそうです。
というわけで、世界の歴史における葬送を語ろう!

2 :
2げっと

3 :
珍しい葬送といえば…
縄文時代の日本で、一度土葬して、肉が腐ってから改めて骨を改葬したトコあるんだよな。
これもまた凄い。

4 :
「洗骨」の風習ならば、近年まで南西諸島にあったじゃないか。

5 :
そうなの…と思って検索したら、今でも与論島とかであるみたいだね。

6 :
レーニン、毛沢東、ホーチミン、金日成
「わしら冷凍葬も忘れないでくれ〜」
後に続く元首はもう現れないのだろうか。

7 :
もはやイラン本国には辺境に数万人しかいないゾロアスター教徒であるが、
インドには亡命子孫パールシーがムンバイ近辺に6万人ほど暮らしており、鳥葬も継続されている。
QUEENメンバーのフレディ・マーキュリーはパールシーであり、エイズで病死後やはり鳥葬された。

8 :
>>4
去年九州地区でテレビ放送あった。ドキュ形式で。

9 :
>>7
一応、イランの第二国教。

10 :
>>1
>元々はウチの地区は昭和のはじめ頃でも土葬だったそうです。
私の親類のところ(鳥取)では、昭和の末まではまだやっておりましたね。
棺おけは元々長方形の寝棺であったのが、室町時代に丸い桶型が出て来る様
ですが(座葬自体はもう少し古いし、桶状のものに入れた例も一応ある)、
あれに入れるのに、死後硬直した遺体を無理矢理曲げていれるので、入れる
方も入れられる方も骨が折れる作業が必要でした。
文字通り、骨が折れる様な音がしたので。
宗旨にもよりますが、昭和30年代までは珍しくなかったかと。
以前、改葬したら江戸時代の髷を結った先祖のミイラ化した遺骸が出て来た
ので、警察に連絡してから火葬したという書き込みがありました。
>>4
近代に禁止されて、やり方を改めていましたね。広義の洗骨は続ける形で。
有名なのは、スレタイトル以外では水葬ですが、珍しいのは樹上葬。
日本では仏典経由でインドにあることが早くから知られていましたが、平安時代
にも少数ながら行われた例があります。
仏典の影響を受けたものか否かは不明。どうも異常死に対して行われたらしい。

11 :
正直オレは海にでも散骨されたいな。Rば単なる物体だと思っているし。
で、検索したら、中国では散骨が当たり前みたいだね。なにやら、昔の政敵の墓を暴いて死体を打つなんてことやる民族
だからかな?

12 :
昔の墓を改葬するとき、棺桶に中から引っかいた痕があった、って話はよく聞くね。

13 :
埋葬が始まったのは10万年も前からだそうだが、
その頃から赤土を撒く(赤色を塗る)ことを行っているな

14 :
シャニダール洞窟だっけ?
遺骨の上から大量の花粉が検出された遺跡。
故人に花を供えるのはネアンデル君もやってたんだろうか。

15 :
>>12
だから通夜という習慣が出来た、と何かで聞いたよ。
生き返るかもしれない、でも独りで見てるのは怖い、だから大勢で…と。

16 :
骨上げって洗骨みたいな風葬や土葬のときの改葬の文化が火葬用にアレンジされたものなのかな?
それとも伝統的に火葬をする文化では遺族が焼けた後の骨を拾うというのも火葬とセットになってるのかな

17 :
>>16
あれは土葬の名残では。
加地伸行氏は「日本の火葬は、実は土葬」と似たような説を唱えている。

18 :
埋めてそのままにしない土葬か。マダガスカルの死後7年後だかにする改葬の儀式を思い起こさせる
でも日本の土葬ってそんな改葬ってやってたっけ

19 :
青森県の小牧野遺跡では、個性的な墓が多くて、その中でも上位の人の墓は
一度土葬した後の骨を改葬していたらしい。

20 :
http://www.shimatate.or.jp/20kouhou/simatatei/sima_32/sima32-25-27.pdf#search='浦添 石棺墓'
沖縄のは土葬は一度もなく再風葬ね
王家を例にとれば室内に広い空間がありぽつんと石棺がおかれ
日本で例をあげれば古墳時代の大型古墳ね
時代が下るぶん沖縄のほうがより大陸的ではあるが
あと東北地方を例にあげると沖縄と共通の縄文時代期の箱式石棺墓ね、
大陸系の北方民族が東へ南へと弥生、古墳時代期には西日本へとね

21 :
>>10
出雲では樹木葬だったようだけど…インド起源なのか。
インドって言ったら、水葬だな。

22 :
質問です。
豪雪地帯で冬の最中に死者が出た場合、遺体はどう処理するのですか?
雪の上で大きな火は焚けないから火葬にできないし、
土葬にしても雪を掻き分けて地面を出し、墓穴を掘るのが一苦労…

23 :
一旦雪の中に埋めるんじゃないの?

24 :
昔の満州では、雪を掘って土を掘って埋めていたな。

25 :
満州ってそんなに雪が積もるの?

26 :
シベリアじゃ、雪が堅くて掘れなかったとか言うね。

27 :
ミイラって世界各地にある風習だけど、散発的に発生した習俗なのかね。
日本だと出羽の即身仏が有名だけど、その他にも奥州藤原三代や藤原鎌足とかも有名だね。
鎌足は昭和初期に気象アンテナの建設工事中に発見され、漆喰の密閉スペースで1300年以上もかけて
ミイラ化し、当時の鮮やかな衣装もそのままだったという。
だが貴人の墓ということで特高あたりが動きだして、結局埋め戻してしまった。

28 :
鎌足のは、もしその時見つかったのが蘇我氏とか物部氏のだったら晒し者になってたのかな
あるいは足利氏あたりとか

29 :
乾燥地帯で死体を放置すると、自然にミイラになるからな。
腐りやすい内蔵を除くとさらに良い。
それを、死語の世界と関連づけてミイラ作りが盛んになるのだろう。

30 :
漢民族は基本的に土葬だろ
一部で火葬が仏教とともに広まった
洗骨は客家人が先祖の骨と共に移住していくときにできた習慣だとか
琉球に伝わったのもその系統の洗骨ではないかな

31 :
風葬は日本古代からの信仰じゃないか?

32 :
>>30
蔡文高「洗骨改葬の比較民俗学的研究」岩田書院
これを読めば、答えが分かるかもしれないが、図書館にない。
高すぎ!

33 :
モンゴルでは最近まではあったよね。鳥葬というか野晒し葬。
日本の有名人では小野小町が野晒し葬だったと思う。

34 :
>>30 オーストロネシア系の改葬ではないのかな とはいえマダガスカルのしか知らないけど
インドネシアやフィリピンやオセアニアには改葬の風習はあるのかな

35 :
良スレ上げ

36 :
>>33
室町期には地域の共同体が葬送を行うようになっていましたが、それまでは
死穢を忌んで家族以外は葬送に関与しなかったため、ほとんどが風葬でした。
背負って河原や野原に運んでいくというのが多い。
流石に戦国〜江戸初期になると余程の貧乏人や身寄りの無い遊女でもない限
りは普通に埋葬・火葬されていますが、土佐などでは明治まで続いた模様。
ただ、単に野ざらしにするのではなく、場所を限る(決まった大石の上など)
という変化は見えていますが。
「髑髏小町」は、葬送というか、行き倒れた結果ですね。
中国から伝来した、髑髏報恩譚の変形です。
『太平広記』から笑い話まで、山ほど見えている。
成人した貴人で風葬というのはあまり見えませんが(高僧の遺言ならある)、
皇族でも中世まで七歳未満の死者は袋に入れただけで遺棄されました。
七歳以前は「あちら側」に属するため、葬儀不要と判断されたらしい。
『倶舎論』に死後人は五、六歳の姿をとるという説があり、これが広まって
いたせいであろうと思います。
七歳より上になって、初めて生前・死後の世界と別の存在になれる。

37 :
>>36
江戸時代の菅江真澄が現在の大館市の真ん中にぽつんとあるたんこぶ山の達子森で風葬の風習が今でもあると
報告しているのだが、なるほど昔はほとんどが風葬だったんだね。

38 :
アステカだと死者は火葬か土葬だった。
一般的には火葬だったが、所謂「トラロックの祟り」で死んだ人は
土葬にした。
妊婦もしくは出産の際の死や溺死なんかだな。

39 :
>たんこぶ山の達子森
達子森の地名語源は、アイヌ語のタプコプ(たんこぶ山)。
しかし東北地方の郷土史家には、アイヌ語起源説を猛烈に嫌がる人間もいるんだ。

40 :
儒家というのは五月蝿いもので、例の「身体髪膚」云々を根拠に剃髪する仏教
を批判したのは有名ですが、土葬以外の葬法(火葬・水葬・林葬=風葬)も同
様に身体を損壊して「不孝」であるとしておおいに批判しています。
持統天皇以来の天皇の火葬にも異議が唱えられ、近世に土葬も行われるように
なり、近代以降は言うまでもなく土葬ばかりですね。
我が国でも、近世になって改めて土葬にしたりもしているので、近代の火葬・
土葬の分布が、何時の時代まで遡って適用されるかは、難しいところです。
異常死した人への対応は各国さまざま。
近世の我が国で足の裏に交叉する切り込みを入れたのは、歩行防止目的か。
足のない幽霊の絵は(応挙とする俗説がありますが)享保頃だそうですし。
猫がまたぐと死体が起き上がるという話がありますが、東欧では猫がまたぐ
と死体が吸血鬼になると言ったそうです。
南方熊楠は宣教師による伝播を想定していましたが、果たして東欧の伝承が
スペインやポルトガル、イタリアの宣教師らに知られていたかどうか。
ああ、それと子供の死体が遺棄されるという習慣は、少なくとも清代の中国
にはあったようです。
医師がそれを拾ってきて、解剖の材料にしている。
南朝の宋では、男が病死した後に妻子が遺言どおり腹を割いて病理を明らか
にしたところ、「不孝」ほかの罪で処刑された事件があり、この後は親・夫
は勿論のこと、赤の他人の死体でも解剖したという話は少なくなったとか。

41 :
中国は墓を暴いた罪が物凄く重い
清代だと棺桶を掘り返すと杖刑+追放、そこから死体を取り出すと死刑

42 :
山梨県甲州市(旧・塩山市)には、
日本のムスリム(イスラーム教徒)の為の、
土葬の霊園があるw

43 :
平成天皇は火葬にして欲しいって言ったようだね。
これってやはり一大事なんだろうなあ。

44 :
車と葬式の関係はどうなの?
車が普及したから一般家庭では葬儀が仕切りきれなくなったから
葬式業者に仕切ってもらうようになってきたとか?
よその国はこの種の問題をどう解決してきた、解決するつもり
なのだろうか?

45 :
昔の米国だと列車も葬式に使った。
有名なのはオカルト話にもよくあるリンカーンの葬送列車。
近代以降の英国だと王族や偉大な人だと馬に引かせた砲車に棺桶乗せる。
今の米国だと火葬機能までついた車があったような。

46 :
>>45
さすがに合理性のきわみだなww
移動式で裁判所を開設して、組み立て式の絞首刑台を使用しただけの
ことはあるな
日本だと、穢れの感覚が強すぎて移動式の発想はわかないような気がするが
刑務所や火葬場なんて反対運動が起こって収拾がつかない状態だろう

47 :
穢れか…。
景色が良い観光地は大抵そこは自殺者が多発する場所でもあるんだよな。
人間最後は景色が良いとこで死にたいとでも思うのか。
でも、観光に影響あるから、観光協会の人がさっさと警察呼んで処分しちゃう。
そこに喜んでいく観光客多数。

48 :
>>46
それより合理的なのは車や荷馬車にギロチン搭載して即決裁判でそのままギロチン送りにしたソ連。
ユダヤ人を車の排ガスを利用したガス室搭載したトラックでも虐殺したナチスだろ。

49 :
>>48
冗談抜きで、ソ連にしてもナチスにしても穢れの感覚はどうやって
処理したのだろうか?
佐藤優さんに言わせたら、人を殺したら穢れるとか、穢れの感覚そのものは
欧米人でもあるそうなのだ
日本だったら、ああいった大虐殺をしても、いつの間にやらお地蔵さんを作ったり
しているのだけど

50 :
言われたら、「死刑執行人サンソン」なんか読んでいると、
死刑執行人は、「穢れ」の対象みたいだなあ

51 :
>>49
ナチスだと強制収容所の死体の処理は収容所のユダヤ人にやらせていた。
ソ連はラーゲリの死体の処理は収容者にやらせてた。

52 :
>>50
>>51
ありがとうございました、
欧米人でも日本人的な穢れの感覚はあるようなのですね
ただ、欧米はどこからともなく少数民族や、戦争捕虜等の奴隷が
でてくるから、彼らにやらせておけとという話になって
そこへ宗教が絡むというのが少なくなるのですね
中国はどうなのですかねぇ?

53 :
他にもナチスならば敵対する民族同士戦わせてたりムショから犯罪者を引っ張り出して汚れ仕事やらせてた。

54 :
>>52
日本人的かどうかは、わかりませんが、
まあ、差別の対象になったみたいです
「死刑執行人サンソン」は新書で簡単に読める本なんで、自分で読んでみてください

55 :
それから、莫言「白檀の刑」(清朝末期の死刑執行人を描いたもの)をよんだら、
中国でも、死刑執行人はあんまりいい仕事ではないみたいで 
当然と言えば、当然ですが

56 :
中国で科挙を受けられなかった賤民や、フランス南西部のカゴ (cagot) な
ど、婚姻や食事を分けられる被差別民の話は色々とありますね。
日本も含めて必ずしも穢れ(的なもの)と結びつくわけではありませんが。

57 :
>>50
同じ世襲の死刑執行人でもサンソン家は「他にやる人間がいない。」って感じなのに
山田浅右衛門は弟子入りする人間が多くいたってのがおもしろい。

58 :
>>57
そういやぁそのサンソン家、1980年代に死刑が廃止になって
どうなったのだろうか?
同じく山田浅右衛門の家は明治になって、死体の肝から薬を作れなくなって
没落したと聞いたけど
それから、もし今度の大統領選挙で国民戦線が勝っていたら
サンソン家を復活させるつもりだったのかな?
国民戦線はかなり票を伸ばしていただろう?
次の大統領は国民戦線から出してもおかしくないくらいに

59 :
>>57
>弟子入り
地方の下級藩士が、据物切り(刀の切れ味を確認するために切ること)とい
う特殊技能を身につけて立身するための手段であったようです。
近世に穢れや殺人を厭うようになっていたとはいえ、武士ですからね。
サンソン家の立場やフランスのお国柄とは違う。
>>58
最期の当主が亡くなったのは、それより100年近く前の1889年です。
ヒトラーが生まれ(本郷かまとさんは満三歳)、不思議の海のナディアに出
て来たパリ万博に合せてエッフェル塔が完成し、大日本帝国憲法が発布され
た年ですね。
彼が亡くなった時点で二人の娘と孫娘がいたようですが、その後の消息は不
明で、一応断絶したと言われています。
ついでに、サンソン家も末期には医業が出来なくなって困窮したとか。
山田家の人間で人斬りをして最後に残った吉亮は、1911年に58歳で死
去していますが、1880年には斬刑が消えたので、後は家業の刀剣鑑定な
どをして過ごしたということです。

60 :
「死刑執行人サンソン」によると
サンソンは死刑廃止論者だったみたい
いまでも、アンリ・サンソンの墓には花なんか供えられているらいしから、子孫はいるんじゃないかとのこと

61 :
確か、バルザックの短編にもサンソンは出てくるな
恐怖時代時に、隠れて生活していた神父のもとに紳士がこっそりとやってきて、ミサを上げてくれと頼む
そして、王の血の血のついたハンカチを持ってこられる
その後、恐怖政治時代が終わり、神父も隠れずに生活できるようになった
そして、ある日、その紳士を遠くに見たので、驚いて、その人の名を尋ねたら、
「あの人は、」ムッシュ・ド・パリ、アンリ・サンソンですよ」
大昔に読んだので、うろ覚えですが・・・

62 :
血が二連発・・・orz

63 :
こられる・・・とか
」を不要なところにつけたり・・・・
日本語でおkと言われる前に消えます

64 :
ヨーロッパのキリスト教教会は結婚式も葬式も同じ場所でやるのですか?
日本だと、結婚式場の会社が葬式に手を伸ばしても
別会社の形式にして、葬式と結婚式場は分けてやっているように
思うのですが、近年になってその傾向はますます強くなってきているように
思えるのですが?

65 :
>>64
米のドラマで「結婚式と葬式がダブルブッキング」という場面があったので同じ場所でやるのだろう。
日本でも仏前式というのはあるよね。

66 :
神前葬式ってのもあるな。

67 :
>>64
愛知や静岡の日系ブラジル人が何組も、友引に葬儀場を借りて結婚式挙げたそうだよ。
葬儀屋さんのほうが「良いの…?」と躊ったけど「教会は両方に使うじゃん」とブラジル人は全然気にしなかったとか。
>>66
神社では葬式は挙げないよ。神道では死は穢れだから。
本来は神主が出張して儀式を行う場所を指す「斎場」という言葉が葬儀場の意味になってるのは、これが理由。

68 :
>>65
確かに仏式の結婚式はあるにはあるそうだが、
上記のアメのドラマみたいにダブルブッキングしたら洒落にはならんだろうなww
おそらくダブルブッキング対策は厳重にしているのではないかな

69 :
少々スレ違いな気もするけど。
元カノが、やたらと変わった結婚式をやりたがっていた。そのくせ持ってくるプランは「ハワイのチャペル」とかベタな奴ばかり。
たまたまお世話になった坊さんもいたから「仏前式はどうだい?」と軽い気持ちで訊いたら、マジ泣きされた上に彼女の母親からクレームの電話が入ってあっという間に破談になった。
仏前式って、そんなに嫌なものなのかな。

70 :
>>69
普通はキリスト教式か神前だろ。
変わった結婚式っても披露宴とかを変わった風にしたかったんだろ。
一応永遠の愛を誓う場であまりにも突拍子も無いコト言うと破談になっても致し方ないだろ。

71 :
>>70
お寺さんがこれだけあるのに、仏前結婚式は少ないね。
ただ、派手な葬式が嫌われだしてる今、寺が生き残るには仏前結婚式の普及拡大も有益だと思うね。

72 :
葬式のほうは、世界中どこでも神様とか仏様がでしゃばってくるようだけど
結婚のほうは、キリスト教は神様との契約とのいうことで
教会の管轄になったようだけど、
日本の場合は、明治の頃に「あちらさんは結婚を契約というのだから
おいらも契約をせねば」と言って、相手と契約をしたやつがいたそうだなww
日本の場合、結婚式で神主が出てくるのは、契約するためではなしに、
演技かつぎのお払いのためだろう?要するに家を建てる前に神主を呼ぶのと
同じ感覚だろう?

73 :
>>72
結婚って新郎と新婦の契約じゃないのか。
形式化したとはいえチャペルの結婚式では新郎と新婦が書類にサインするが、あれは契約書。
因みに婚約破棄の時にはこの建前が息を吹き返して、裁判では債務不履行責任を追及する形を取る場合が多い。

74 :
続き。キリスト教式の結婚式参列者は、あれは元々は契約の立会人。
そして神父や牧師が「この結婚に異議ある者は?」と尋ねるのは、元は重婚を避けるための確認手段ではなかったかな。

75 :
>>73
そう考えるのは、日本人的だなぁww
一応カトリックでは、離婚が禁止されているのは、神様に新郎と新婦が
結婚しますと契約をするから、離婚が禁止されているので
本人同士の契約なら、契約破棄が許されるはず

76 :
>>75
カノン法の規定では結婚は両者の自由意志に基づくものだよ。この点はローマ法と同じ。
原則離婚できないのは指摘のとおりだけど(「婚姻が完成していない」という名目で遡って無効にすることはある)。
結婚が神との契約というのは初耳だなあ。何かソースあるかい。

77 :
>>76
おいらは山本七平の本で読んだ
題名は忘れた、
山本七平関係のブログを見たら、わりと書いているからそちらを参考にして欲しい。
一応山本七平はこう言っている。
山本七平は「欧米で結婚が契約だというのは二人がそれぞれ神と契約するのであって二人が相互に契約するのではない。
欧米人が森の『契約結婚』を聞いたらひっくりかえっただろう」と述べている)。
今のキリスト教はどう考えているのか知らんが、
一応カトリックの原則は結婚は神の契約だと考えていたと思えるのだ
本人の自由意志だと、嫌になれば離婚すればいいだけだからな
何も犯罪者のレッテルなんて貼る必要なんてないからな



78 :
山本七平は悪評高いからなー。翻訳にも間違いあるし…。
ホントのこと書いているのかも知れないけど、ちょい色眼鏡でみちゃうな。

79 :
西洋だと結婚式を派手にやって、葬式は比較的地味なイメージが
あるのだけど、
日本は近代以前は結婚式は地味で、葬式は盛大にやっていたようなイメージが
あるのだが
魏志倭人伝でも結婚式は触れていないのに、葬式は家族は泣いているけど
親類とか知り合いは(裏で)ご馳走を食べて、酒を飲んでいるとか
書いていなかったか?

80 :
>>79
それは観察者である中国人が葬式を物凄く重視する人々というのも
関係してるんじゃないかな>魏志倭人伝でも

81 :
>>52
遅レスだが強制収容所やラーゲリの遺体処理だが収容者に恐怖心や服従心を植え付ける為にやらせるのが多い。
野戦だと遺体処理は巨大な穴を掘り工兵が重機で遺体を穴に入れ埋めるというのもある。
葬式関連だとレクイエムや讃美歌とかもココでいいのかな?

82 :
今週号の週刊新潮、カラーで鳥葬の行程の写真載せてた

83 :
遠くで見守っていると想像してたんだけど、以外に鳥の近くに人がいたね。

84 :
インド、サティで検索
スーパーじゃないよ
めっちゃこえー

85 :
もっと妙な葬送ってないの?
虫葬(虫に食わせる)とか、薬品葬(薬品に溶かして、薬品は中和して海に流す)とか…

86 :
土葬は実質的に虫葬だとかなんとか

87 :
【文化】 謎の土葬「鍋かぶり葬」からハンセン病菌 江戸期人骨でDNA検出
1 :九段の社で待っててねφ ★:2012/06/23(土) 16:20:03.34 ID:???0
 土葬の際に、死者の頭にすり鉢や鍋をヘルメットのようにかぶせて葬る「鍋かぶり葬」をした
江戸時代の人骨から、ハンセン病菌のDNAを初めて検出したと、国立感染症研究所ハンセン病
研究センターの鈴木幸一室長らが23日、北海道大で開かれた日本ハンセン病学会で発表した。
 鍋かぶり葬は戦国時代から江戸時代にかけて行われた埋葬方法。疫病の患者が亡くなった際
などの伝承があるが、決め手がなかった。謎の一端を解く成果といえる。
 鈴木室長らは、千葉県木更津市の俵ケ谷遺跡と神奈川県茅ケ崎市の臼久保遺跡の鍋かぶり葬で
出土した江戸時代の人骨のうち、2体でハンセン病菌のDNAが検出された。
ソース   西日本新聞 2012年6月23日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/309245


88 :
お盆近いね

89 :
>>85 薬品葬はアメリカのフロリダ・メイン・ミネソタ・オレゴンなどの7つの州だけで合法化されている
http://en.wikipedia.org/wiki/Alkaline_hydrolysis
絹の袋に入れた遺体を入れた金属の籠を、レゾメーターなる機械に満たされたアルカリ性の液体に入れ、高温高圧で約3時間。
緑褐色の液体と、片手で粉々にできるほどもろくなった骨の出来上がり。骨は粉にしてから遺族に返還可能。液体は下水に流したり肥料に使ったり。
>>87 鉢かづき姫の話もこの辺が下敷きになってるんだろうな。

90 :
そもそも葬式は何のために、誰のためにやるのか?
「死んだ人の為」や「残された人の為」といった回答は、実はどちらも間違い!
葬儀の意味と重要性を教えてくれる本がこちら!
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   「蝉丸Pのつれづれ仏教講座」
ttp://blog.livedoor.jp/geek/archives/51344592.html
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91 :
洗礼とか懺悔とか結婚は神とやるもんだよ。だからサクラメントになる。
個人の契約じゃない。
だからカトリックは離婚を認めず、どうしても駄目なら、
そもそも過去にさかのぼって結婚は有効じゃなかったとやる。

92 :
日本の風葬ってどうだったの?
小野小町の骨が野ざらしになっていたのって、風葬だったんでしょ?

93 :
そこらにポイ捨てするのは風葬とは言わないよね

94 :
小野小町の骨って分かったんだから、捨てていたんじゃなくて風葬してたんじゃないの?

95 :


96 :
殯もがり

97 :
朝鮮の風葬「草墳」には、いろんなバリエーションがあるみたいだね。
俺が韓流ドラマで見たのは、天然痘死者を、薦に包んで、数bの高さの樹木の枝に括り付けているものだった。
地面に埋めると、天然痘の神様に失礼なんだと。

98 :
決着・衛生・コンパクトから考えると、火葬に勝るものはない。

99 :
火葬の起源ってやっぱり死んだあと結構放置されてる人を見て
臭うし汚いから一気に処理できる方法はないか→埋めるのめんどうだし川にすてるのもあれだから焼くか
っていって焼いたのが一般化したものなのかね?

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平井和正★8
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