中国人　「日本の新幹線とわが高速鉄道、どちらが優れているの？

1 ：2013/01/032013/01/03 〜 最終レス ：2013/01/03

　中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本の新幹線とわが国の高速鉄道を比べてみよう」というスレッドが立てられた。
スレ主の呼びかけに対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
　スレ主は、新幹線と中国高速鉄道の写真を数多く紹介し、
少なくとも速度では中国の高速鉄道が勝っていると主張したが、
ネットユーザーたちから次のような意見が寄せられた。
・「日本は車種がたくさんあるのが羨ましい。鉄道ファンにとっては幸せだよね。中国は単一過ぎる」
・「中国一番の失敗は、先頭車両にある“和諧号”の3文字だな。それ以外は車両も塗装も日本に完勝だ」
・「比較するのは難しいよ。新幹線は1964年10月1日に開通したが、中国は数年前に開通した。
現在の状態まで発展しただけでもすごいことだ」
　また、乗車券の価格について比較したコメントもあり、「新幹線は普通の人でも買える値段だが、
中国では普通の人が買える値段ではない」という主張があったが、
「いや、中国高速鉄道のチケットは世界でもっとも安い価格のはずだ」という反論もあった。
　また、安全面について言及するユーザーもいて、
「雷はすべての鉄道にとって致命傷になるため、日本では雷の時はすぐに運行停止にする。
中国の鉄道は技術の問題ではなく管理に問題がある」という意見や、
「2011年の温州での高速鉄道事故のことをもう忘れたのか？
ハード面では上でもソフト面では日本に劣る」というコメントもあった。
　ほかにも、高速鉄道の技術は日本から得たのだから日本に感謝すべきだが、
コストパフォーマンスは中国の高速鉄道のほうが良いという意見もあった。
　新幹線は1964年に開業して以来、1度も乗車中の乗客が死亡する事故は発生していない。
また、地震は新幹線の安全性にとって大きな脅威となるが、
2011年の東日本大地震でマグニチュード（Ｍ）9．0の大地震が発生しても事故は発生せず、
その極めて高い安定性と安全性は世界から高い評価を得ている。（編集担当：畠山栄）
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0101&f=national_0101_003.shtml