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2013年01月文学67: 内田百閨@第六阿房列車 (454) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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中上健次 (535)
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内田百閨@第六阿房列車


1 :2010/09/10 〜 最終レス :2013/01/01

【作家紹介】内田百閨i1889〜1971)
小説家・隨筆家。岡山の造り酒屋の一人息子として生れる。
東大獨文科在學中に夏目漱石門下となる。
陸軍士官學校、海軍機關學校、法政大學などでドイツ語を教へた。
『冥途』『旅順入城式』『百鬼園隨筆』『阿房列車』など著書多數。
1967年、藝術院會員推薦を辭退。酒、琴、汽車、猫などを愛した。
本名、内田榮造。別號、百鬼園。

【前スレ】内田百閨@第五阿房列車
     http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1276084264/
【第四スレ】内田百關謳カの第三阿房列車
      http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1106390689/
【第三スレ】内田百鬼園 第三阿房列車
      http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1104122404/
【第二スレ】【百鬼園】内田百關謳カの第二阿房列車【先生】
       http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1045663068/
【第一スレ】 内田百關謳カについて語り倒したいのだった。
      http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/981980934/


2 :
前第六阿房列車の過去ログが消滅したみたいなので、また第六阿房列車として
立て直しました。

3 :
乙カレー

4 :
ボンカレー

5 :
前垂れー。

6 :
age

7 :
平野啓一郎の一月物語が急に読みたくなったのでさっき近所のブックオフに行ってきたんだが見当たらず、
仕方が無いのでダメ元で百關謳カの本を探すか、と文庫のコーナーに行くと、驚くべき事に旺文社文庫版が3冊も・・・。
ブックオフでこんな掘り出し物を買ったのは初めてだったな。
スレチにつきsage

8 :
なんだか焼け跡のような文学板。

9 :
2スレッド連続100レス未満で消滅して、勢いがでないので前スレの
レスを貼ってみる。

9 :吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 14:30:11
旺文社文庫で百閧揃えようと頑張ってるけど
なかなかないね
通販だったらすぐなんだろうけど、それでは面白くない
11 :吾輩は名無しである:2010/07/25(日) 22:29:26
昔からのファンの私は旺文社文庫で揃えたので福武文庫はスルーしてしまった
が、買っておいた方がよかったのか。
13 :吾輩は名無しである:2010/07/27(火) 17:16:05
旺文社文庫は字が小さいので年寄りの目にはきついのですよ。

10 :
14 :吾輩は名無しである:2010/07/28(水) 21:47:30
区間阿房列車で平山三郎が飲みたがった「レモン・ジュウス」ってキリンレモンなんでしょうか?
昭和20年代の日本人が思い浮かべる代表的なソフトドリンクって何だったんだろう・・・
15 :吾輩は名無しである:2010/07/29(木) 04:17:05
れもねえど

11 :
19 :吾輩は名無しである:2010/08/05(木) 05:25:47
マンガ 連載 中断
21 :吾輩は名無しである:2010/08/07(土) 02:55:48
>>19
何がどこに連載されてたんですか?
22 :吾輩は名無しである:2010/08/12(木) 21:20:24
>>21
小学館の ikki で、漫画版 阿房列車 を連載してました。
単行本も2巻まで出ています。

12 :
24 :吾輩は名無しである:2010/08/15(日) 16:58:17
古本まつりで旺文社文庫四冊ゲット
25 :吾輩は名無しである:2010/08/17(火) 22:36:04
百關謳カ、面白いから『新輯 福武全集』再読中 ただいま第九巻目!

26 :吾輩は名無しである:2010/08/18(水) 22:53:33
私は旺文社文庫で『戻り道・新方丈記』終わったとこ。二十数年間で何回目だ
ろうか。

13 :
29 :吾輩は名無しである:2010/08/20(金) 09:16:07
大昔、日曜名作座で、「ひゃくきけん夜話」ってものが放送されて・・・
もう通じないか、やめとこ。
「東京日記」みたいな話がおもしろいんだが。
30 :吾輩は名無しである:2010/08/20(金) 11:58:08
そうやって中途で切り上げられると気になります
31 :吾輩は名無しである:2010/08/21(土) 02:31:14
只今NHKラジオ深夜便でARATAが朗読する「サラサーテの盤」を聴いている最中
好きな話だから当然筋も知ってるけど、こんな時間に朗読を聞くと一寸こわい・・・。

14 :
33 :31:2010/08/21(土) 07:44:46
お早うございます。
>>32
自分は大阪住まいですが、何でも今年は大阪放送局が開局85周年ということで、
「NHK朗読1本勝負」と題して6月に大阪で公開録音されたものを今回放送したみたいです。
『蜻蛉玉』と『サラサーテの盤』の2本立てで、前者は「小さな丸いものがこわい」話、
後者は「よく聞き取れない声や物音がこわい」話ですから、季節柄敢えてこの2本を選んだ
のではないかと。
思った通りサラサーテ自奏のチゴイネルヴァイゼンが効果音として使用されてました。
自分は百閧フ影響でSP盤ヲタになったんで、雰囲気作りに枕元の愛用の古い蓄音機の蓋を開けて
朗読を楽しみましたよ。番組としては上出来だったと思います。
最近若い人向きに日本文学を分かり易く漫画化(流石に集英社文庫のアレは摘まんで捨てたい位ですけど)したり
ドラマ化したりてるんで、百關謳カの一連の幻想文学の中からエンタメとして題材になりそうな作品も
やって欲しいかな、とは思います。もっとも、当の百閧ヘそんなものは御免蒙ると言いそうですけど。
・・・以上、下手ですけど百閧フ文章を所々真似て感想をお伝えしておきました。
34 :吾輩は名無しである:2010/08/22(日) 14:22:04
やっとたどり着きました・・
サラサーテの盤、深夜便で途中から聞いていたのですが
小心者で怖くなりOFFにしてしまいました。でも気になり
読みたくなって、あちこちでやっと内田百閧フサラサーテの盤と
判明しました。夏の間に読みたいと思っていますが、引っかかりを
取っていただきたく教えてもらえませんか?レコードを返してほしいと
訪ねてきた奥さんは幽霊ですよね?そしておじょうちゃんも亡くなって
いるんですよね。
ARATAさんの朗読が良かったのか印象の深い作品です。
これを機にかたっぱしから読みたいです。

15 :
47 :吾輩は名無しである:2010/08/27(金) 13:33:25
阿房列車の旅を実写でお願いしたい
でもまあいろいろの面で無理だね
49 :吾輩は名無しである:2010/08/28(土) 10:33:11
〜ビンの肌を奇麗に拭いた麦酒を持って来た。
サラサーテの盤 読んでいて、あ、ふーん、なんと滑りの良い書きまわし
なのだろうかと心に残りました。多分、こういった滑りの良い心地よい
読後感、この作家ならではないでしょうか。もう一度、いや2度〜3度
読み直してみます。東京日記、もっと、もっと不思議・・・
筑摩書房の文庫ですが読破して、読み直し、また感想を
描いて見ます、すごい宿題を抱えてしまった・・・
内容の感想、書き方、表現の感想、表現に驚嘆です!
50 :吾輩は名無しである:2010/08/28(土) 10:34:24
描いて→書いて です、ごめんなさい。

16 :
54 :吾輩は名無しである:2010/09/03(金) 18:55:26
深夜便のサラサーテの盤、ニコ動にうpされてるよ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11883235
口うるさいかもしれないけど、レコードをかける時のブツッという如何にも
電蓄にかけたような効果音はちょっとなあ・・・。
手回しの蓄音機だとかけた瞬間もっと鋭い音がするんだが。
55 :吾輩は名無しである:2010/09/04(土) 07:30:24
↑一般登録すれば無料で聞けるのかい?
56 :吾輩は名無しである:2010/09/04(土) 19:23:12
一般会員は無料で視聴できます

17 :
内田百闢ヌむ暇があったら夏目漱石をくまなく読みましょう

18 :
大きなお世話

19 :
内田百閧フ随筆の中に出てくる漱石は面白い。

20 :
ikkiを取ってないので漫画の連載の状況が分からず、中断に気づいたのもこのスレッドだったから、不知火阿房列車まで読むことが出来るのか・・・
と思ってたら一條裕子のオフィシャルサイトに2ヶ月前にコメントが出てたのね
>『阿房列車』掲載終了のお知らせ。
>『阿房列車』は、7月24日発売 IKKI 9月号掲載の『四国阿房列車 後編』をもちまして 『月刊IKKI』誌での連載を終了することとなりました。
>約3年にわたるご乗車ありがとうございました。
>なお、『阿房列車 2号』までに未収録の『雷九州阿房列車』『長崎阿房列車』『房総阿房列車』『四国阿房列車』は、『阿房列車 3号』として年内末に発行の予定です。
>また、原作『第三阿房列車』に収録されている『松江阿房列車』『興津阿房列車』『不知火阿房列車』についても引き続き漫画化し、
>『阿房列車 4号』として刊行するお約束を IKKI編集部より頂いております。制作状況について、何らかの形で逐次お知らせすることも相談しております。
>トンネルの中でも阿房列車は走っております。終着までご乗車願えれば幸いです。
自分の実家が但馬だから、松江阿房列車で余部橋梁がどう描かれるのか非常に楽しみだわ。
気づくのが遅すぎた自分を省みてsage

21 :
その漫画、登場人物は本人によく似てますか?

22 :
>>21
こんな夜中に失礼。
前述の通り本誌は購読していないけど、現在2号(2巻、ではないのがミソ)まで出てくる登場人物では、
百閨E・・曲がりなりにも主人公なので実物ほど頑固ジジイではなく、少し凛々しく描かれている。
山系君・・・主要人物だけどあくまでも百閧フお供なので、少しぼうっとした表情で、無精ひげがいつも伸びっぱなし。
交趾君・・・実物は中々男前だが、漫画なのでデフォルメされている。
御当地さん・・・主要人物の中では一番実物に近い。
矢中懸念仏・・・「いささ村竹」所収の「古写真の十三人」と比べると似ていなくもない。
岡崎真一郎・・・そっくりそのまま。
状阡君、見送亭夢袋さん、椰子さんの3人はちょっと・・・。
絵柄はいわゆる「アニメ絵」ではなく、「普遍的な漫画の絵」です(そうでないと百閧轤オくないですよね)。
ついでながら鹿児島阿房列車後章の笹塚駅の描写で、原作で
「間もなく向うの暗闇の中から、明かるい塊りが近づいて、その電車は狐ではなかった。」とありますが、
漫画ではここで百阯ャの幻想文学の手法を用いて、ある”とんでもない描写”がなされています。
旧字旧かなでないのは致し方ないですが、読んで損はないかと。

23 :
>>22
詳しい解説、有難うございます。
そうか、もう連載は読めないのか。
最近、マンガから離れていたので全くノーマークだった。
仕方ない、既刊の単行本を買おう。

24 :
>>23
自分も同じく高校生あたりまでは漫画をむさぼるように読んでいたけどさすがに最近昔ほど情熱を
注がなくなったので、現在書棚にある漫画といえばこの一條裕子による「阿房列車」と丸尾末広による
「パノラマ島綺譚」だけ・・・。
作品に込められた社会風刺や政治的主張に気づかず、ただ『前衛的なカッコイイ表現手法』にばかり夢中になって
闇雲に6、70年代のガロ系漫画を集めていた高二病の時分が懐かしいわw
そうえいば「御当地さん」の本名が別冊太陽の百闢チ集で”本名不明”になっているけれど、某サイトでは
”木山千代”さんになってますよね。これは明確なソースはあるんでしょうか?

25 :
>>24
…博多に著いて出迎えてくれた「賓也君」は濱地常勝氏。濱地の偏を取って旁にしたのである。
――かもめ車中の管理局甘木君は上月木代次さん。――八代松浜軒の御当地さんはこの後も松浜軒
に行く度に迎えに出てくれる木山千代さん。
(旺文社文庫『第二阿房列車』p219より引用)
山系こと平山氏が雑記で書いてらっしゃいました。


26 :
>>25
d楠
頑張って旺文社文庫をコンプリートすることにするわ

27 :
連投失礼
ついでですけど、油紙女史ともとじまさんの本名は判明しているのでしょうか?
松浜軒が旅館営業をしていたことは当事者としては隠したい闇歴史ですし、何より個人情報ですから、
八代市に問い合わせたって絶対に返事は返ってくるはずがないのは承知の上ですが・・・。

28 :
旺文社文庫の第一から第三までをめくってみましたけど
本島さんと油紙女史についての記述はありませんでした。
同じく旺文社文庫を苦心して集めている最中で
ついでに平山氏の著作も読んでみたくおもい探しているのですが
この二人の本名については、私が読んで記憶する範囲では、書かれていません。

29 :
喫煙男児
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100923-00000085-jij-int

30 :
>>28
ありがとうございます。
これはもうサラサーテの囁きと同じで永遠の謎にしておくしか

31 :
『この頃内田百闔≠フ「冥土」と言ふ小品を読んだ。(中略)漱石先生の「夢十夜」のやうに、夢に仮託した話ではない。
見た儘に書いた夢の話である。出来は六篇の小品中、「冥土」が最も見事である。
たった三頁ばかりの小品だが、あの中には西洋じみない、気もちの好いPathosが流れてゐる。(下略)』
(「点心」大正十年)

32 :
「異人たちとの夏」という映画がある。原作は山田太一、脚本は市川森一、監督は大林宣彦。
1988年の映画だ。映画好きの人なら、たぶん観ているだろう。
芥川龍之介は、「冥土」を「気もちの好いPathosが流れてゐる」と評した。
「異人たちとの夏」を観た人は、その映画に、この「冥土」に通ずる「気もちの好いPathos」を、密かにも感じたろうと思う。

33 :
>映画好きの人なら、たぶん観ているだろう。
鶴太郎が主演なんで観てない。

34 :
>29
百關謳カが喫煙していたのは、未成年禁煙令施行前ですから、問題なし。

35 :
>>33
その鶴太郎がよかったんだよ、これで彼を見直した。
まぁ、たで食う虫も好き好きだけどね。

36 :
「冥途」だろ…

37 :
猛暑の夏も終わりですね、今日の空はうろこ雲でした。
やっと、宿題の感想をかきこめます。一番、じんわりーと
心にきたのは「一本七勺」でした。後半、給仕の中野の
思い出になるのですが、中野が苦心して手に入れてくれた七勺の
お酒、行列に並び、くじに当たらなければ手に入らないお酒
その中野は気胸がもとではたちそこそこで死んでしまいます。
今晩こうして杯を重ねている精養軒食堂のお銚子が一本七勺
手に持った杯の縁がうるんでよく見えなくなった
東京日記、豹など読み解けない奥にあるもの、なんとなく掴めたか
掴めたのか心もとない経験不足の反省を横目にふーと鼻をならして
読んだつもりの解かったつもりでも、この「一本七勺」は心に沁みました。
余計なものはかきこんでいないのですが沁みこんでいくように情景も心情も
解せるのです。

もう一度、花火から36篇読んでみます。


38 :
>>36
すまん。間違えた。請訂正:冥土→冥途

39 :
百闕品に限らず幻想的小説は感覚的なものだから、あんまり深く考える必要もない
と思うな。

40 :
>>37 >>39
>読み解けない奥にあるもの
べつに深く考える必要はないが、しかし、また、考えるのも読書の楽しみの一つじゃあないかい。
37さん、「考えたもの」を聞かせておくれよ。気ままにね・・・

41 :
「考えたもの」を聞かせておくれよ。気ままにね・・・


42 :
37さんじゃないが、百閧ヘ「王様の背中」の巻頭にこう書いているんだよね。
「この本のお話には、教訓はなんにも含まれて居りませんから、皆さんは安心して読んでください。
どのお話も、ただ読んだ通りに受け取つて下さればよろしいのです。
それがまた文章の正しい読み方なのです。」

43 :
>37
どうも百關謳カに一番尽したのは、二人の夫人や子息を除くと、
日本郵船の内田嘱託付き店童の中野勝義さんだったのかもしれない。
「東京焼尽」の中野氏が亡くなる場面を読むと、
うっすらと熱いものが顔を伝わるを感じる。

44 :
古本まつりで『沖の稲妻』と『波のうねうね』の単行本を見つけたよ
あるもんだね

45 :
高峰秀子は百關謳カの愛読者らしいね。

46 :
福武百闡S集がのどから手が出るほど欲しいんだが、カネがない。8万円超は厳しい。

47 :
見世物小屋にでて、喉から手が出る芸をすれば
8万円くらいかんたんに稼げるさ。
それか、借金して買えばいいじゃない。

48 :
新潮文庫の続・百鬼園随筆の手に入りにくさは異常

49 :
ビギナーですまん
「百鬼園」というのは、もちろん「百閨vの表記変えだろうけど
読み的にはは「ひゃっけん」「ひゃっきえん」どっちが正しいの?

50 :
ひゃっきえん、でいいと思う。

51 :
ひゃっきえん、も早口で読めばひゃっけんだから基本的にどっちでもいい。

52 :
表記は「ひゃくきえん」で
読みは「ひゃっきえん」。

53 :
すごく正確に言えば>>52ですよね
・・やっぱり素直に読んでたままでよかったんでしたね
皆様ありがとうございました

54 :
中砂なかすなだろ
なかさごなんて読まない

55 :
>>54
映画では「なかさご」だったから百閧焜iカサゴと読ませるつもりだったに違いないと勝手に思っていたが、違うん?
自分の手元にある岩波文庫「東京日記」、ちくま文庫「サラサーテの盤」、旺文社文庫「実説草平記(←ソウの字が出ない)」
はいずれも中砂にルビが振られていないけれど、実説草平記の初版や全集ではどうなっているだろう?
教えてエロい人

56 :
筑摩書房、ちくま日本文学では
台所にいた家内が聞きつけて〜中砂の細君だと云った。のところに
「なかさご」とルビがふられています。
たしか、朗読でも なかさご といっていました。

57 :
高砂でタカサゴ
真砂でマサゴ
ナカサゴってそんな変かね?

58 :
>>54はただの世間知らず

59 :
百關謳カの生涯をNHKの朝ドラでやってほしい

60 :
黒澤明の映画で我慢しなさい

61 :
朝には見たくないかもしれない・・
奥さん、愛人、複雑そうですから。

62 :
深夜アニメみたいにひっそりと楽しみたい

63 :
先生やらの同時代の作家の人で
愛人いなくて妻一筋みたいなタイプの人は居ないの?
ほとんど愛人居るよね

64 :
最初に清子さんと大恋愛して結婚
その後別居して佐藤こひさんと同居のち入籍、だよな
でもその他にも誰かいたの?

65 :
「雪中新潟阿房列車」に出てくる、蝋細工の半身像を作って早世した友人というのは、
中学校のころ秀才の誉れ高かったという堀野寛のことなんでしょうか?

66 :
俺名古屋出身だけど名古屋市の中砂町は「なかすなちょう」
苗字にも中砂ってのはあるけど読みはたいてい「なかすな」

67 :
だから「どっちもあるの」。
どっちが正しいとかどっちが多いとかの議論自体不毛。

68 :
どっちもあったって言われても
「サラサーテ」は「なかさご」やん!!

69 :
おちつけ。
俺は>>66に言ってるんだが?

70 :
お前はもいいよ。現実にはなかさごなんてない。作者がどう読ませたいかは別。

71 :
最初から同じ人かな、落ち着けよ
今現在「なかさご」のルビ振ってる本が出版されてるんだよね
作者はどう読ませたいかについてそこまでいうなら、初版その他で例証を挙げないと話にならない
それとも「現実にはなかさごなんてない」けど百閧ヘ「なかさご」って読ませてるという話か。すまん

72 :
俺は67と69しか書き込んでないが?
IPとか調べるなら好きにしろよ。
俺は>>66が「すな」にこだわっててまるで「さご」を認めないようなレスに
感じたから67を書いたんだが、なんでここまで言われるの?
ここの人の側でレスしてるんだけど・・

73 :
現実にはなかさごなんてない
現実にはなかさごなんてない
現実にはなかさごなんてない
こいつバカ?

74 :
>>72
>>70あてのレスのつもりだったんだが…不快に思わせて悪かった
百閧ヘそれほど創作人物に人名出してこないけど、なんとなく不思議な語感の人名が多いよね
青地しかり中砂しかり
甘木さんは言葉遊びだってわかるけど、何かそういう意図があるのかね

75 :
>>74
「青地豊二郎」という名前は阿呆の鳥飼だった
百閧ェ「ほおじろ」からつけたものだったはず

76 :
古川ロッパ主演の頬白先生をもじったんじゃなかったっけ

77 :
小説全部、朗読版で出してもらいたいもんだ。
車中や布団の中でも聞けるし。

78 :
ぞぉぅとして眠れなくなるよ・・・・

79 :
そんな夜もあってもいいんs
実際、朗読版で出してくれないと車中で聞く、寝ながら聞くなんて体験できないもんな
出してくれたらいいんだが
短編ばかりだから収録も楽なんじゃないかなぁ

80 :
そういやひゃっけん先生の随筆で
点字の本なら夜の暗闇で本を読みながら眠りにつけると友人に聞いて
試してみたけど全然読めなくてがっかりしたっていうのなかったっけ
仰向けで布団をかぶって目を瞑り、お腹のあたりに点字本をおいて読むの

81 :
>>80
何だったっけそれ・・・自分も読んだ記憶がある
その友人というのは確か宮城道雄だったっけ?
気になるのでage

82 :
点字だと布団だか炬燵だかにもぐっていても読めるから冬でも便利
みたいなことを宮城が言っていた、という話なら読んだことがあるけど
百閧ェ試してみた、というのは未読だな

83 :
秋の夜長の土曜日です、また読み返して見ましょうかね。


84 :
>>63
有島武郎
妻と死別するまでは妻一筋だったと思う。
その後はRとR、心中だが

85 :
>>63
あとは泉鏡花
妻と夫婦二人で死ぬまで仲良く暮らしたらしい
互いの名を彫った指輪だか腕輪だかつけていたみたいだし

86 :
>>83
東京日記とか。

87 :
変なおん長立っていて

88 :
>>79
普通の社会人なら仕事や付き合いで忙しいから読書なんかしてられないわな。

89 :
>>81
『東海道刈谷駅』
宮城道雄検校でOK!
>>82
『御慶五年』
新年会の挨拶の中で「目が邪魔をして物に出来なかった」…っと、旨の記述があります。
百關謳カって、あちらこちらに同じ事を書き散らしているので他にあるかもしれませんが…
取り急ぎ参考まで、失礼いたします。

90 :
私事で申し訳ありませんが、とうとう買いました! 「新輯内田百闡S集全33巻」揃。
8万2000円。。。 半年、本は買えませんね(笑)

91 :
私事で申し訳ありませんが・・・
昨日の木曜日の午後からの話で、急遽来週中に日帰りですが岡山出張になりそうです!
思わず顔の筋肉が緩んでしまい、社内でその始末に困っています。
去年の夏は自腹で百關謳カの生家跡と三光荘の百閭Rーナーを見たあとに倉敷、広島と
抱き合わせで行ってきましたが、岡山の百關謳カの事をあまり下調べをしないまま出かけ
てしまったので、後から思えばあそこにもここにも行ってないと・・・後悔の念が残っていました。
今回は百關謳カ記念公園にも寄ってみて、京橋の「大手饅頭」も食してこようと考えています。

92 :
>>90-91
いいなあ!
充実した百關謳カライフを堪能してますね。
私は講談社版全集持ってますが、新輯版もいつか買いたいものです。
岡山も未踏の地なので、うらやましいお話ですなあ。

93 :
結局、こういう掲示板に常駐してるやつっていうのはマニアなんだろうな。
普通の百閭tァンの来るところじゃなくて。
普通の百閭tァンのほうが作品自体を楽しめてるだろう。

94 :
作品自体ではなく百阮{人のほうに興味を持つマニアども
とか言いたいの?
むしろ作品自体を楽しんで、それに飽き足らないから
こういう所に書き込んでいるんだが

95 :
ちらちら入る変なレスはスルーしたほうが…
自分も百閧ェ気になるばかりに岡山に旅行に行ってみた
東京近郊の出身なので水路と鳥に驚いたw
全然下調べしてなかったので公園とかしらなかったよ

96 :
>>91
私も前に岡山行ったけど三光荘と生家跡の碑は見ましたが公園は知りませんでした。
大手饅頭は路面電車の角のお店で大きくない方だったかな。駅でも売ってますね。
中学前の道とかも行ってみたけど全く面影なさそうでした。
そりゃ明治前半と平成じゃ面影ある方がおかしいですね。戦争もあったし。

97 :
岡山の街は空襲で7割焼けたんです。
出石町という辺りは焼けなかったので昔の面影があるそうです。

98 :
>>90
『新輯全集』ご購入おめでとうございます。
私が思っている値段よりも、安く購入されて羨ましい限りです。
>半年、本が ・・・ 半年の間、読みまくって下さい。
私はいつも、近くの図書館ではなくてチョッと遠い大きな図書館を利用して『新輯全集』と
「ちくま」の文庫を何度も繰り返し借りて読み倒しています。
阿房列車ってわけでは無いのですが、列車で旅行によく出かけて、行く先々で時間があれば
出来る限りその土地の古本屋さんに行ったりして、あちらこちらで『新輯全集』を探してはいる
のですが、なかなか手頃な値段で見つけることが、いまだに出来てません。

99 :
>>90
おお、それはおめでとうございます。
自分も新輯は欲しいがやはり高いし、本棚もそろそろ限界に近い上に部屋も狭い、とくるから
旺文社文庫をコツコツ揃えるするつもりです(平山三郎による雑記もついていますもんね)。
ところで文庫というと中公文庫の「ノラや」の表紙、いつの間に猫の写真に変わっちゃったの?
この間書店で中公文庫の書棚を見て愕然としたよ。
角川文庫の夢野久作は復刊されても表紙はちゃんと三十数年前と同じく米倉斉加年で再現されたのに。
そりゃ、自社の売れ筋の週刊少年雑誌の売れっ子漫画家(伊豆の踊子の表紙を手がけたのはベテラン、
且つ定評のある漫画家だから”売れっ子”とは呼べないかな)を表紙に起用する某社よりマシかもしれんが・・・。

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