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ブランショのスレ


1 :11/12/11 〜 最終レス :12/04/11
ブランショのスレです。
スレッドタイトルは味気ないものと思われるかもしれないけれども、
ブランショのスレというのは間違いのない事実であり、慎重にタイ
トルを考えねばならないので、あえて「ブランショのスレ」
というタイトルにした次第であります。

2 :
あ、ありがとうごぜえます旦那さまあ〜!

3 :
読んでる人いるの?

4 :
ブランショ読んだことない
読みやすいの?

5 :
小説はベケットよりラディカル。文学論は面白いよ

6 :
借りてみるわ

7 :
オススメ作品は?

8 :
私についてこなかった男はとてもとてもおすすめ

9 :
気にするな
おまえは誰もついていけなかった馬鹿、だ。

10 :
『終わりなき対話』は代表作

11 :
>>10
8〜10行程度で内容紹介しておくんなまし

12 :
>>8
それを読むか

13 :
>>11











14 :
誰も読んでないのかよ…

15 :
邦訳のあるものはすべて読んだよ。
でもなにせ未訳のものがなかなか出ない…
「対話」なんて1969年に発刊されてから40年以上経ってるのになあ。

16 :
嘘つくな泥棒

17 :
>>16
マジだょぅw
今年の夏までかかったけど。

18 :
すごいなあ…

19 :
このスレは哲学板に立てられるべきだったんじゃないか?
昔ブランショスレは哲学板にあったし。

20 :
良スレの予感

21 :
ファンが少ないからスレを回せなそう

22 :
対話、はじめの方だけ読んだがいみわかんねーぞ

23 :
"Tout le mystère du Neutre passe peut-être par Autrui et nous renvoie à lui,
c'est-à-dire passe par cette expérience du langage où le rapport du troisième genre,
rapport non unitaire, échappe à la question de l'être comme à celle du tout,
nous laissant en butte à "la question la plus profonde",
cette interrogation du détour par où vient en question le Neutre
- qui n'est jamais encore l'impersonnel.
Et ajoutons ceci : toute altérité suppose déjà l'homme comme Autrui et non l'inverse.
Seulement, il en résulte que, pour moi,
l'homme Autre qu'est "Autrui" risque aussi d'être toujours l'Autre que l'homme,
proche de ce qui ne peut m'être proche : proche de la mort, proche de la nuit et, certes,
aussi repoussant que tout ce qui me vient de ces régions sans horizons."

24 :
中性的なものと他者をめぐる思考…難しいな…

25 :
ブランショを語れる人なんて2chにいないでしょ
そんな簡単な思想家じゃない ハイデガーやフーコー、デリダ、レヴィナスも読まなきゃならんし文学テキストも古典は読まないとね

26 :
>>25
簡単には言葉にできないねえ…
それに邦訳も不十分…
ただ、最近は日本の研究者がブランショについての評論を出してるね。

27 :
http://logsoku.com/thread/book3.2ch.net/book/1137169877/
いつか立ってたスレ
みんな気軽に語ってるよ

28 :
バタイユスレでは、バタイユの内的体験をブランショが支持した事とか、
二人ともイケメンで仲が良かった話をしてた覚えがあるな

29 :
アセンション、フランス語取得したのか…。

30 :
>>28
顔がほとんど明かされてこなかった人であるにもかかわらず
友人は少なくないね。バタイユもそうだし、もちろんレヴィナスも。
68年ではデュラスやマスコロらと連帯して活動したし、
学生と作家が共闘したその運動の中心的人物だったといってもいいだろうしね。
「内的体験それ自体が権威である」というバタイユ擁護は俺はよくわからない。
>>29
半年間独学でやっただけのレベルだから習得にはほど遠く…
誰か>>23を訳してくれたら助かるなあ。

31 :
他力本願なのもあれなんで、とりあえず1行目だけ訳してみるかー
「中性的なもの(ヌートル)」をめぐるすべての謎はおそらく
「他者」を通ってゆく、我々が送り返されるところの「他者」を。
英語だとこんな感じかな…
All the mystery of the Neutre(=Neutral) passes, perhaps,
by way of the Autrui(=Other), and sends us back to him;

32 :
何でこの人、思いっきりぐぐってるのを自分の意見みたいに書くの

33 :
>>30は常識レベルっしょ。別に自分の意見でも何でもないw

34 :
「政治論集」を読めばブランショが政治的にどう活動したのかがもっと詳細に具体的にわかるよ。

35 :
いやいや、英文だよw
まるで自分が訳したみたいじゃんw

36 :
何かが英語だとこんな感じかなだよw

37 :
>>35
英文どこかに出てる?

38 :
The infinite conversation - Maurice Blanchot

39 :
>>38
おーサンクス! ここは知らなかったw これ著作権的にどうなん?

40 :
あら、別の人が指摘してくれた。思いっきりヒットするからね。しかもとぼけるという。アセンションもメッキだな

41 :
フランス語も突っ込みがなかったらできるもんだと思ったよw

42 :
微妙に違うか。いやそのサイトは知らなかったけど、別のソースは参考にしたよw

43 :
この人怖いわ

44 :
こんな感じかなってそりゃそうだよw

45 :
ブランショは東浩紀が酒の肴に語ってた気がするな。
ブランショブランショ言ってた。
この人の政治思想は節操なくコロコロ変わったので有名。
極端な事ばっか言って、結局無関心になったんだっけ。

46 :
続きの英文はこうか…
that is to say, through this experience of language in which the relation of the third kind,
a non-unitary relation,
escapes the question of being as it does that of the whole,
leaving us exposed to 'the most profound question,
' that questioning of the detour through which the neutral—which
is never the impersonal—comes into question.

47 :
アセンションはこの間は語学出来ないって悩んでたのに、モリモリ勉強してるんだな。乙。

48 :
c'est-à-dire passe par cette expérience du langage où le rapport du troisième genre, rapport non unitaire,
that is to say, through this experience of the language where the report of the third kind, non-unit report,
that is to say, through this experience of language in which the relation of the third kind,a non-unitary relation,
2行目、ちょっと違いがあるか…
「いわゆる第3の関係、非単一の関係であるところの言語体験を通って」

49 :
>>47
いやぜんぜんできないよw

50 :
いや、アセンションはまた何か参考してるだけだろw 何で自分の意見みたいに書くの? よけいに恥ずかしいぞ

51 :
>>47
してりゃいいけどね。外国語を引き写して悦に入ってるようじゃしょうもない。
少なくともおそらくそれも何かを参考にしたであろう和訳があのように英訳されたらびびる。だからおかしいなと思ったわけで。少しでも英語ができれば違和感を感じるはず

52 :
とりあえず時間のある人は>>23を訳してくれよw
その人が現われるまでつなぎにやってるだけだから気にしないでいいよw

53 :
échappe à la question de l'être comme à celle du tout,
nous laissant en butte à "la question la plus profonde",
escapes the question of being as to the one at all,
leaving us exposed to "the deepest question",
escapes the question of being as it does that of the whole,
leaving us exposed to "the most profound question,"
ここで行き詰った…
「存在の問い」というのはハイデガーだろうなあ…
「最も深い問い」へと我々を置き去りにするところの…?
時間切れ

54 :
何でも書きたい事をのびのびと書けば良い

55 :
>>54
あーい。無学な者による無謀な試みをもう少し続けよう。
échappe à la question de l'être comme à celle du tout,
nous laissant en butte à "la question la plus profonde",
「最も深い問い」の地平へと我々を置き去りにするところの
問いの総体となっていくような存在の問いから逃げて
という感じではどうだろうか…

56 :
cette interrogation du détour par où vient en question le Neutre
- qui n'est jamais encore l'impersonnel.
that questioning of the detour which way comes into question the Neutral
- who is never the impersonal.
this questioning of the detour which way comes in question the Neuter
- who is never again the impersonal.
決してなお非人称的ではない中性の問いの中でやってくるところの迂回に問いかけながら
とりあえず下訳のたたき台としてこうしておこう。

57 :
「中性的なもの」をめぐるすべての謎はおそらく「他者」を通ってゆくのだが、
その「他者」とは、いわゆる第3の関係、非単一の関係であるところの言語体験を通って、
我々がそこに送り返されるところの者であり、その他者は「最も深い問い」の地平へと我々を置き去りにするところの
問いの総体となっていくような(ハイデガー的な)存在の問いから逃げて、
決してなお非人称的ではない「中性的なもの」の問いの中にあらわれる迂回に問いかけるのである。
うーん、こなれない…時間切れ…

58 :
非人称とか前人称的な語りを私はしてもいいのだろうか、その資格はあるのだろうか、
とブランショはよく言っていたね

59 :
あと他者性といえばレヴィナスの「顔」が有名だよね。
他者の現前とはつまり「顔」であると語ったレヴィナスと、
名詞を使わず「顔を持たない作家」と呼ばれたブランショは、
常日頃どんな対話をしていたんだろうね。

60 :
l'impersonnelを非人称としたのだけど間違っているかもしれない。
非人称的なものは中性的なものにつながるはずだと思うんだけど、
上の試訳だとそうならないしなあ。
レヴィナスはブランショより倫理的で、ヴィサージュ(顔)というのは、
非人称的というよりは実存者としての個のほうに向かうかもしれない。
レヴィナスのブランショ論とブランショのレヴィナス論のカップリング本は
とてもいい本。

61 :
スーザン・ハンソンの英訳を見てみると逐語訳的な良さはあるものの
いくつか不満な点があると感じた。
ブランショが大文字で表記してる「Neutre中性的なもの」や「Autrui他者」を
あっさりとthe neutralやthe otherと小文字で簡単に扱ってしまってるところや、
comes into questionをthe impersonalにかけるようにしてあるところのつながりが
よくわからない。英語の場合は流れ的にも訳しおろしでいいと思うんだけどなあ。
それからタイトルのconversationというのも軽く感じられて馴染めない。
元々原語のentretienが持ってる。間に(entre)+保つ(tenir)の意味合いが
まったく抜けてしまうのはしょうがないのか…
conversationという同じ綴りの仏語はあるし、
それならばdialogやinterviewのほうがまだ良いと思われるのだが…

62 :
無益な

63 :
>>60
>レヴィナスのブランショ論とブランショのレヴィナス論のカップリング本
タイトル教えて
ぜひ読みたい

64 :
>>63
国文社の「モーリス・ブランショ」レヴィナス(内田樹訳)
今amazonで確認したら品切れだった。
「レヴィナスとブランショ」上田和彦という本も興味があるけど未読。

65 :
>>64
ありがとう
大学の図書館で借りてみる

66 :
ブラーンブラーン、ブラーンデーと、トーフ♪
という歌を唱っていたらブランショのスレなんてものを見つけた。

67 :
>>46の英文を要約すると
第三項の関係性として経験された言語なるものは
全体性や中立性(すなわち客観性)といった従来の問題設定をスルーして
非人称的ではない問いかけ(即ち実存的なもの)
といった問いの構造を露呈する、と。
確かにハイデガー、レヴィナスを彷彿させ
構造主義につながるものですね。

68 :
アセのいんちきはひどすぎるな
そういうところで信用落とすんだよな

69 :
どこに貼ればいいのか
http://www.youtube.com/watch?v=uxr8EMPJuVA&list=UUs6JtPUbQERiV-BrWJk5HOg&feature=plcp
[古典新訳文庫チャンネル]ヴィアンからジュネまで 異端の格好良さ 01
光文社古典新訳文庫チャンネル
「ヴィアンからジュネまで 異端の格好良さ」野崎歓×中条省平
<テキスト>
01美しく悲痛、そして甘美で残酷な物語
http://www.youtube.com/watch?v=uxr8EMPJuVA
02主人公を見守る"ハツカネズミ"は男?女? 
http://www.youtube.com/watch?v=AHb1-ov5xww
03ジャズとの、憧れ、そして愛が生んだ傑作
http://www.youtube.com/watch?v=mYEHxgO3zB8
04サルトルが作り出した奇異な文化人の群像
http://www.youtube.com/watch?v=Kh3wXuQytEA
05ジュネの無意識が炸裂した『花のノートルダム』
http://www.youtube.com/watch?v=fk8Hr_vbNpc
06「異端たりえないと格好良くない」
http://www.youtube.com/watch?v=eK2JJ_sfTWc

70 :
>>65
もしよかったら読後に感想などを。
>>67
ハイデガーは文脈にありそうだねえ。
うーん、構造主義ってのはどうなんだろー。
前後の文も読んでみなきゃ詳しいことはいえないかあ。
レヴィナスは「実存から実存者へ」という本を出してるけど、
これはハイデガーの「存在者から存在へ」を意識して逆転させたものだと思う。
ブランショもレヴィナスを通じてハイデガーと対決したんだろうなあと。
>>68
別にきみからの信用はいらないよw
というか、いい加減にそろそろ学習して欲しいんだけどな。
別スレで前に言ったことだけど、そういうのはルサンチマンなんだって。
常にアクションに対する反動的&否定的なリアクションしかできないし、
俺は作家について語り、きみは作家については何も語らない。

71 :
俺は語学ができないことをあちこちでカミングアウトしてるんだけど、
プルーストスレに経済学を専攻して仏の原書を読んでるという人と
たぶん同じ人なんだけど東大仏文卒という人が来たことがあって
試しにフランス語原文の話を持ち出したらすぐに消えてしまったw

72 :
次のパラグラフを誰か試訳してくれるとありがたいなあ(英文でも)
(ちょっと待って誰もやらなかったらまたトンデモ訳をしてみようか…)
Et ajoutons ceci : toute altérité suppose déjà l'homme comme Autrui et non l'inverse.
Seulement, il en résulte que, pour moi,
l'homme Autre qu'est "Autrui" risque aussi d'être toujours l'Autre que l'homme,
proche de ce qui ne peut m'être proche : proche de la mort, proche de la nuit et, certes,
aussi repoussant que tout ce qui me vient de ces régions sans horizons.

73 :
>>72
それは「第三類の関係」の一節だね
2008年の現代詩手帳ブランショ特集に翻訳載ってるよ

74 :
>>73
ohー、やっぱり持ってる人がいた♪
家にあるはずなので夜戻ったら見てみますね〜

75 :
現代詩手帳のほうにありました上田和彦訳♪
俺のようなド素人が試みると、関係代名詞の部分なんかは
「〜ところの」って表現を多用してしまうんだよなあ。
上田訳と比べてみると俺のはやはりトンデモだな〜
答え合せがてら比べてみると…

76 :
>>70
>うーん、構造主義ってのはどうなんだろー。
最初の“非−統一的第三項の関係性として経験された言語なるもの”
の部分を上位規定に止揚されない関係性としての言語と置き換えて考えると
構造主義的言語観に近いと感じました。
で、理念や理性といった全体性あるいは客観性への到達を欠いた
この言語観は必然的に個別的な物の氾濫と問いそれ自体といった構図に辿りくわけです。
そしてこの個別的なるものと問いそのものは普遍化可能なimpersonalなものでは決してない。
つまり極めて個別的な−実存−に根差したものだ、と。
カミュ からの孫引きで恐縮ですが
ヤスパースが似たような事を言っていますよ。
「普遍的世界像を描出する事の困難を悟った時、その問いは私を私自身へと誘う」
だったかな?この問題意識はハイデガーやレヴィナスにも共有されますね。
また、懐疑主体たる実存ではなく“問い”その物の露呈に注目するのなら
アルチュセール的構造論にも類似しているわけです。
まあ、前後や全体を読まないと何とも言えませんから。
勘で言っているだけだと思って下さい。

77 :
>>76
いえいえ、こちらが前後の文脈を把握してないために判断がつかなかったので…。
ここは少しじっくり真面目に考えてみますね。

78 :
原文
Tout le mystère du Neutre passe peut-être par Autrui et nous renvoie à lui,
c'est-à-dire passe par cette expérience du langage où le rapport du troisième genre,
rapport non unitaire, échappe à la question de l'être comme à celle du tout,
nous laissant en butte à "la question la plus profonde",
cette interrogation du détour par où vient en question le Neutre
- qui n'est jamais encore l'impersonnel.
スーザン・ハンソン訳
All the mystery of the neutral passes, perhaps,
by way of the other, and sends us back to him; passes, that is to say, through this
experience of language in which the relation of the third kind, a non-unitary relation,
escapes the question of being as it does that of the whole, leaving us exposed
to 'the most profound question,' that questioning of the detour through which the
neutral—which is never the impersonal—comes into question.
上田和彦訳
中性的なものの神秘すべてが、おそらくは他者を通過し、私たちを
他者へと送り返す、言い換えるなら、あの言語活動の経験を通過する。
その経験においては、第三類の関係、非統一的な関係が、全体の問いからと同様に
存在の問いから逃れ去り、「この上なき深き問い」へ私たちを曝したままにしておく。
その迂回の問いかけを通して問いへと到来するのは、中性的なものだ。
それはなおも非人格的=非人称的なものでは断じてない。
アセンション・トンデモ訳
「中性的なもの」をめぐるすべての謎はおそらく「他者」を通ってゆくのだが、
その「他者」とは、いわゆる第3の関係、非単一の関係であるところの言語体験を通って、
我々がそこに送り返されるところの者であり、その他者は「最も深い問い」の地平へと我々を置き去りにするところの
問いの総体となっていくような(ハイデガー的な)存在の問いから逃げて、
決してなお非人称的ではない「中性的なもの」の問いの中にあらわれる迂回に問いかけるのである。

79 :
「l'impersonnel」を上田訳では「非人格的=非人称的なもの」と二重の意味を付与してるけど、
やはり言語との絡みだけで考えて「非人称的なもの」としないほうがいいのかな…
あと勘違いしてたのは、原文の「où vient en question」のかかりかた。
迂回(デトゥール)ではなく、ハンソン訳・上田訳にあるように「中性的なもの」にかかると。
問いの中でやってくるのは「中性的なもの」、そしてそれは「非人称的なもの」ではないと…
うーん、難しいな。
>>76さんの示唆を俺なりに考えてみると、
家で飼ってる名前の付いた猫を「この猫」と呼ぶとき、
「この猫」という言葉は実存的、具体的、個別的な関係性を帯びるのに対し、
「猫」という言葉の場合は、客観的、全体的、普遍的なl'impersonnel(非人格的=非人称的なもの)になると…
解釈が間違ってるかもしれないけれど、こういう文脈なのかなあと。

80 :
ついでに続きのパラグラフも。
原文
Et ajoutons ceci : toute altérité suppose déjà l'homme comme Autrui et non l'inverse.
Seulement, il en résulte que, pour moi, l'homme Autre qu'est "Autrui"
risque aussi d'être toujours l'Autre que l'homme,
proche de ce qui ne peut m'être proche : proche de la mort, proche de la nuit et, certes,
aussi repoussant que tout ce qui me vient de ces régions sans horizons.
ハンソン訳
— And let us add that every notion of alterity already implies man as the other, and not the inverse.
Only, it follows from this that the Other man who is 'autruf also risks being always Other than man,
close to what cannot be close to me: close to death, close to the night, and certainly
as repulsive as anything that comes to me from these regions without horizon.
上田訳
こう付け加えておこう。あらゆる他性は既にして他者としての人間を前提にしており、
その逆ではない。ただその結果、「他者」たる《他なる》人間は私にとって常に、
人間とは《他なるもの》であり、私の近くにいることができないものに近いという
ことにもなりかねなくなる。すなわち、死に近く、夜に近く、そしてたしかに、
地平を欠いたこれらの領域から私に到来する全てのものと同じくらい嫌悪の念を
催させるという意味だ。

81 :
うわあこんなネタを2ちゃんねるに惜しげもなく書いてしまうのかよ?

82 :
惜しげもなくってほどのもんじゃないでしょ
むしろ2ちゃんだから許される程度でしょ

83 :
フランス語は読めないと書いてる人が、フランス語を訳してる
変なスレ。ここは語学スレなのか?

84 :
煙に巻くようなレトリックという名のふざけたトリック。
しかしそこにあるのは真摯な思考でもあり、
ふざけつつ遊びながらの死の舞踏。メメント・モリ。
>>81
ちょっと真面目な2ちゃん的お遊びw
>>83
翻訳といえるレベルじゃないからw
でも原文を多少なりとも意識することで
理解の助けになることはありそうだ。

85 :
「第3類の関係」をひと通り読んだ。しかし、理解にはほど遠いなあ…
特に「Neutre=中性的なもの」と「l'impersonnel」の関係がまだつかめない。
この2つの言葉は密接なつながりがあると思っていたのだけれど、
決してなお非人称的ではない(qui n'est jamais encore l'impersonnel)というのは…?
troisième genre(third kind)を>>76さん的に「第三項」と考えた場合は
確かに構造主義的言語学あるいは記号論の文脈があるかもしれないけれど、
「第3類の関係」の前後の文脈ではソシュールやヤコブソンの名前もなく、
どうもそうした言語学的・記号論的な文脈ではない様子。

86 :
ブランショは3つの関係についてこう述べている。
第1の関係は、「弁証法的ないし客観的同一化を目指す媒介的関係」であると。
そして第2の関係は、「無媒介的な一体性を要請する関係」だという。
だから「第3類の関係」は、媒介的でも無媒介的でもないというわけであり、
同一性でも一体性(全体性)でもないということになるようだね。
で、その第3の関係を表現するために使われている言葉は中断であり隔たりで、
それが「人間と人間の間の純粋な間隔」だという表現をしていた。

87 :
おや、能弁な人がいるようだから観戦するか。

88 :
能弁というかでしゃばり

89 :
また名無しになる…

90 :
ブランシヨ難解だよね

91 :
じゃあまなには無理ですねり

92 :
このスレも鈴木に糞スレにされるのか

93 :
またあまなさんですか…

94 :
>>1
もうジェイコブって聞くたびにBバージンに出て来た沖縄ホモ野郎を思い出すので勘弁してください

95 :
だからさ、アセンションがフランス語読めないのは、>>78をみれば
分かる。教育を受け専門家として研究してきた人と、ド素人が
>>84みたいなことを、平気でいえるのは2chだからだけど、バカは
バカなりに分相応のところでやめとけよ。

96 :
なんだその言い方は!謝れ!

97 :
>>96
え?何か失礼した?

98 :
いや別に…

99 :
だからさ、アセンションはつまらない原文を持ち出して、どうのこうの
能書きを垂れることはどうでもいい。自分の考えを書けば、それで
用は足りる。

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