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【柿】とことんクマの味方になるスレ3【大好き】


1 :
クマ:金沢で捕獲、動物園へ 今年度、市街地に出没2回目 /石川
 29日午前6時50分ごろ、金沢市涌波4で「クマを見た」と付近住民から通報があった。金沢中署や市など計45人で付近を捜索したところ、
同11時半ごろ、同市大桑町の辰巳用水沿いにいるのを発見。約1時間半後、木に登っているところを、いしかわ動物園(能美市)の獣医が
麻酔銃を打って捕獲した。ツキノワグマで体長約90センチ、体重約40キロの雄。推定1歳半という。
 市森林再生課によると、クマが市街地へ降りて来たのは15日に続き、今年度2回目。昨年度は1度もなかった。捕獲したクマを山に放すと
再び市街地へ来て被害が発生する可能性もあると判断。県外の動物園に引き取られる予定。
 ◇
 今年はクマの餌になる木の実の凶作が見込まれることから、県は2年ぶりの出没注意情報を出し、安全対策の徹底を呼びかけている。
 県は「冬にかけ、餌の豊富な里山に来るクマが増える恐れがある」として、カキやクリの早めの収穫▽生ゴミの撤去▽草の刈り取り
▽登山時の鈴の携行−−などを促している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000183-mailo-l17

2 :
「ハナちゃん」がクマ撃退、飼い主命拾い
 8日午後5時25分頃、富山県魚津市大海寺野で、散歩中の男性会社員(57)がツキノワグマ2頭に遭遇し、
追いかけられたが、一緒にいた雌犬が追い払い、飼い主を助けた。
 犬は、体長約1メートルの「ハナちゃん」で、ハスキー犬の母と小型犬の父の間に生まれた10歳の雑種。男性によると、
自宅裏山の斜面で親子グマ2頭を発見。
 男性が走って逃げながら、ハナちゃんの引き綱を手放したところ、果敢にクマに向かって走り出した。クマは山の奥へ
逃げ去ったという。男性は3日朝にも同じ場所でクマ2頭と遭遇していた。
 ハナちゃんは、ほえずにクマに突進したといい、男性の妻は「母犬に似て、めったにほえないが、気性は強い」、
男性は「おかげで命拾いした」と話していた。
(2010年10月9日11時58分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945694/news/20101009-OYT1T00103.htm

3 :
女性職員、クマにかまれ重傷=福祉施設、玄関で襲われる―福井
 12日午前7時15分ごろ、福井県勝山市野向町聖丸の福祉施設「野向の舎」玄関付近で、出勤してきた
女性職員(56)がクマに襲われた。女性職員は逃げたが重傷。クマは施設内に閉じ込められているという。
 県警勝山署と同市消防本部によると、女性職員は顔や胸などをクマにかまれ、病院に運ばれた。施設に
利用者はいない時間帯で、ほかにけが人はいないという。
 クマは体長160センチ前後。地元猟友会の協力を得て、捕獲作業を進める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101012-00000049-jij-soci

4 :
<ホッキョクグマ>国内最高齢の「トウチャン」死ぬ 熊本
 熊本県阿蘇市の動物観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」で飼育されていた国内最高齢のホッキョクグマ「トウチャン」(雄)が
肝臓がんによる肝不全で死んだ。推定30歳で、人間の80〜85歳にあたるという。
 施設によると、トウチャンは80年9月に生後約1歳で来園。体長230センチ、体重460キロで、園内9種類240頭のクマの
中でも最大。繁殖には恵まれなかったが、5年後に来た雌の「カアチャン」とじゃれ合うなど、人気者だったという。
 8月中旬のイベントではプールに飛び込み魚を捕まえるなど元気な姿を見せていた。しかし、9月に入ると食欲が衰えて
嘔吐(おうと)するなど健康状態が悪化。今月1日から投薬治療を受けていたが、3日夕、飼育員の目の前で死んだ。
野生のホッキョクグマの寿命は、25年前後といわれている。
 同ドミニオンによると、日本最高齢のホッキョクグマは、上野動物園(東京都台東区)の26歳の雌となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101012-00000034-mai-soci

5 :
看護師襲ったクマ射=福祉施設内で発見―福井
 福井県勝山市の福祉施設「野向の舎」で12日に女性看護師(56)がクマに襲われ重傷を負った事故で、同市職員らが13日午前、
クマが閉じ込められた同施設の中に入り、地元猟友会のメンバーがクマを射した。
 市などは12日、施設の玄関から入ったホールに、ハチミツや酒粕を入れたドラム缶製のわなを仕掛けた。しかし、
13日早朝に確認したところ、捕獲されていなかった。
 このため、地元猟友会のメンバーが市や県職員とともに施設に入り、ホール内の高さ約3メートルのはりの部分に
いたクマを発見。午前9時前に射した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101013-00000029-jij-soci

6 :
害獣絶滅しろ

7 :
中学校にクマ、大人2人けが=体長1.3メートル、校舎内で射−山形
 14日午前6時20分ごろ、山形県長井市の民家前にクマが出たと110番があった。クマは近くで農作業中の男性(61)を襲撃。
その後、同市成田の市立長井北中学で男性用務員(59)を襲った。男性は頭と両腕に、用務員は左足にけがを負った。
クマは体長約1.3メートルの雄のツキノワグマで、ガラスを割って校舎内に入り込んだ後、同7時50分ごろ、
校舎1階の廊下で射された。(2010/10/14-08:53)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010101400124&j1

8 :
中学校にクマ侵入、職員襲われけが…射
 14日午前6時40分頃、山形県長井市成田の市立長井北中学校で、昇降口を清掃していた同校職員丸山和夫さん(59)が、
ガラス戸を破って侵入してきたクマに体当たりされるなどし、左足に軽傷を負った。
 クマは校舎内に逃げ込んだが、約1時間10分後、地元猟友会のメンバーに射された。
 長井署の発表などによると、クマは体長約1・3メートルの雄のツキノワグマ。約10分前には南に約1キロ離れた同市新町の
畑で農作業中の県嘱託職員梅津忠さん(61)がクマに襲われ、両腕を骨折するなどの重傷を負っており、同署は、
2人を襲ったのは同じクマだったとみて調べている。同校によると、登校時間前だったため、校内に生徒はいなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000174-yom-soci

9 :
<クマ>各地で被害拡大 猛暑も影響、餌不足に
 14日朝、山形県の中学校に侵入したツキノワグマが用務員を突き飛ばし軽傷を負わせた騒ぎで、13日朝も新潟県の小学校周辺で
クマが出没、学校側が校舎1階の教室と校庭の使用を中止するなどの事態になっている。12日朝には福井県のデイケア施設で
看護師がクマに襲われ3週間のけがをしたばかり。クマ被害は高齢者や子供たちにも及び始めている。
 クマが出没したのは新潟県三条市飯田の市立飯田小。13日午前8時ごろ、校舎裏の山林からクマ1頭が出てくるのが目撃された。
12日朝も校庭でクマのものとみられる足跡、玄関前でふんが見つかり同校は校舎1階の教室などの使用を中止。1階の教室を
使っていた2、3年の児童たちは14日、3階の多目的ホールで授業を受けた。下校時は全児童がスクールバスに乗るよう指導。
同様の措置を10月末まで続けるという。
 同県阿賀野市の国道290号でも13日午前6時ごろ、クマ3頭が目撃され、近くの市立保田小は「児童の安全が確保できない」
として同日を臨時休校とした。14日から授業を再開した。
 14日朝、山形県長井市の市立長井北中に侵入したツキノワグマはグラウンドから校舎に向かって走ってきた。猟友会によると、
クマは体長148センチ、体重110キロで7歳の雄。クマの生態に詳しい独立行政法人・森林総合研究所東北支所(盛岡市)の
大西尚樹主任研究員は「クマは隠れるように行動する習性があり、グラウンドを走るのは異常。何らかの理由でパニック状態に
なったクマが狭い所に隠れようと校舎に入ったのではないか」とみる。当時は登校前で、同中は生徒に自宅待機を指示。
大竹仁教頭は「子供がいない時間でよかった」と話した。
 長野県信濃町でも14日午前9時過ぎ、農家の物置内にツキノワグマがいるのを住民の男性(70)が発見。入り口を閉めて
クマを閉じ込め、地元猟友会が間もなく射した。長野地方事務所によると、クマは8歳の雄で体長1.5メートル、体重105キロ。
物置には米袋約100個があった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000105-mai-soci

10 :
鈴や撃退スプレー クマよけグッズ売れてます 通学の安全確保にも 石川県内の用品店
 石川県内でクマ出没が相次ぎ、県が2006年以来4年ぶりに「警戒情報」を出す中、アウトドア用品店で鈴や
撃退スプレーなど「クマよけグッズ」の売れ行きが伸びている。今年は市街地での出没が目立つことから、
子どもの安全確保のため買い求める保護者の姿も見られ、購入者は登山やキノコ採りなどで山に入る人以外にも広がっている。
 金沢市のモンベル金沢店の一角には、鈴や笛、トウガラシ成分入りのクマ撃退スプレーが並ぶ。先月に出没情報が
多発してからクマよけグッズを買いに訪れる人が増え、千円前後の品を中心に鈴が一日十数個売れる日もある。
同市大桑町などこれまで例のない市街地で出没していることを背景に、子どものランドセルなどに付けるため鈴を
買い求める人もいるという。
 同市の好日山荘金沢西インター大通り店によると、「山に行くわけではないが、今年は街中に出ているので」と鈴を
求める人が訪れ、先週には一時品薄状態になった。約1万円のクマ撃退スプレーも例年より売れており、
こちらは土木関係などの仕事で山に入る人が購入していくという。
 県自然保護課によると、県内では今年1月から10月6日までに146件の目撃情報があり、06年の164件に次いで多い。
同課は、既にクマが出没したり、出没が予想される地域ではクマの活動が活発になる早朝と夜間の外出を控えてほしい
とした上で「外出する場合は鈴やラジオなど音の出るものを携行し、クマに人間の存在を気付かせてほしい」と呼び掛ける。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20101007001.htm

11 :
クマ被害、全国で急増=餌の実凶作、人里に? −冬眠前に「飢餓状態」
 全国でクマが山を下り、家屋に侵入する事件が相次いでいる。今月も岐阜県や福井県、山形県で福祉施設や
中学校などの建物にクマが入り込み、居合わせた人々に重軽傷を負わせた。冬眠を控え食いだめする「実りの秋」に、
餌の木の実が不足していることが原因と専門家は指摘する。
 環境省によると、今年4月から8月にかけ、全国で57人がクマに襲われ死傷。昨年同期の36人を上回り、
クマが大量に出没した2006年に迫る勢いだ。
 山から離れた市街地での目撃情報も増加。盛岡市では6月、JR盛岡駅近くの北上川沿いにクマが現れ、
住民らを驚かせた。
 山形県長井市で14日に射されたオスのツキノワグマは、体脂肪がほとんどなかった。体長約1.5メートルに
対し体重は110キロで、通常より10〜20キロ少ないという。胃の中からは堅いクルミの実が見つかり、市職員は
「クマは春先の柔らかい実は食べるが、今の時期は食べないはず。飢餓状態なんだろう」とつぶやく。
 クマの生態に詳しい森林総合研究所(茨城県つくば市)の岡輝樹野生動物管理担当チーム長は、
主食となるブナの実の不作を原因に挙げる。ブナは5〜7年ごとに大豊作の年を迎えるが、今年はかなりの凶作。
「冬眠を控えたクマが餌を探し、活発に動き回っている」と推測する。
 クマは東日本では11月初めまで、西日本では同月末まで活動し、冬眠に入るとみられる。岡さんは
「屋内でクマに出くわすと人はパニックになるが、クマも同じ。刺激を与えてはいけない」と指摘。慌てて大声を
出したり背中を向けたりせず、ゆっくり後ずさりして離れるよう助言する。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101016-00000012-jij-soci

12 :
クマタヒね

13 :
子グマ背後から襲う、新聞配達男性ズボン破れる
 17日午前5時50分頃、福井県坂井市丸岡町油為頭(あぶらためとう)の民家前で、福井新聞配達員の男性が、
背後からツキノワグマ(体長約50センチ)に襲われた。
 男性は左足をかまれズボンが破れたが、けがはなかったという。クマは逃げた。
 現場は山林近くの住宅街。坂井署などによると、男性は配達中。付近では12日からクマの目撃情報が寄せられていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101017-00000503-yom-soci

14 :
クマに襲われ男性けが、群馬 草津白根山の遊歩道
 17日午後4時半ごろ、群馬県草津町の白根山にあるレストハウス(標高約2千メートル)近くの遊歩道で、
1人で観光に来ていた埼玉県飯能市の不動産業の男性(69)がクマに襲われ、左足を数回かまれるなどし軽傷を負った。
 長野原署によると、紅葉の写真を撮り終えた男性がレストハウスに歩いていく途中、約100メートル手前の地点で
体長約1メートルのクマが突然覆いかぶさってきた。石でたたくなどして男性が抵抗すると、クマは山中へ逃げたという。
白根山は紅葉シーズンで、この日も多くの観光客が訪れていた。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101801000093.html

15 :
戮集団猟友会は

16 :
授業中の小学校近くヒグマ3頭、2頭射
 18日午前11時25分頃、北海道斜里町朝日町の同町立朝日小学校で、授業中の教員と児童が、グラウンドから
20〜30メートルほど離れた森にヒグマがいるのを見つけ、同町教育委員会に通報した。
 地元のハンターが付近を探し、約30分後、親子とみられるクマ2頭を近くの森で射した。「もう1頭いた」との
情報もあるため、同町や道警斜里署で注意を呼びかけている。
 同署の発表によると、射されたクマは、それぞれ体長1・3メートルと1・5メートルのメス。同小によると、当時、
校舎内で4年生が学芸会の練習をしていたところ、窓の外の森にクマが見えた。クマがいた場所からグラウンドまでに
フェンスはなく、同小は町役場にも近い。これまで同小でヒグマが目撃されたことはないという。 .
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00001016-yom-soci

17 :
ヒグマ 小学校近くに3頭 2頭は市街地を徘徊 北海道
 18日午前11時15分ごろ、北海道斜里町朝日町6、町立朝日小(高藤和明校長、199人)のグラウンド近くの林にヒグマ3頭が
いるのを校舎にいた児童が目撃し、町教委を通じて道警斜里署に通報した。2頭は町内の商店街などを徘徊(はいかい)し、
約40分後に地元ハンターが射した。他の1頭は発見されていない。
 町などによると、3頭は同校グラウンドに接した高さ約5メートルの土手にある「元気の森」から顔を出していた。その後、森の中に
戻ったが、2頭が西へ約1キロ離れた同町本町の商店街の町道に現れた。町の車両数台が待機して中心部に通じる道路を封鎖。
車両で2頭を追いかけ、正午前に町役場から約300メートル離れた知床博物館裏の敷地でハンターが射した。
 2頭は母グマ(体長1.5メートル)と雌の子グマ(同1.3メートル)。1頭は見つかっておらず、森に戻ったか、児童が見間違えた
可能性もあるという。
 当時、同校は学芸会の練習中で、児童全員を集団下校させた。朝倉千晶教諭(27)は「昼休みでグラウンドに児童がいたら
大変なことになっていた」と驚いた様子。町環境保全課も「こんな中心街でヒグマが出没した事例は聞いたことがない」と話していた。
 母グマの耳には、生態調査を行う知床財団が知床五湖周辺で3、4年前に取り付けた標識があった。同湖から現場まで
約40キロ離れているが、同財団は「この距離はクマの行動範囲内。近年は奥山と市街地の境目がなくなり、ヒグマが
市街地に現れるのは全道的な傾向」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000028-maip-soci

18 :
それもこれも全て人間のせい

19 :
天声人語
.2010年10月16日(土)付
 鹿や猪(いのしし)は秋なのに、熊は冬の季語だという。猟期と冬ごもりの印象だろうが、猟師以外が出合うとすれば、
やはり餌を求めてうろつく秋である。ぬっと現れ、のそりと消える。出没の語がこれほど似合う動物もない
▼今年は里での悪さが目立つ。福井のデイケア施設で看護師にかみつき、山形の中学校では職員に体当たり。
いずれも屋内に入り込み、のそりと消える前にズドンとやられた。人の被害も捕獲数も、約5千頭が捕まった2006年以来の当たり年らしい
▼「熊がそれだけ増えている」と語るのは、今日の状況を見抜いたような写真集『となりのツキノワグマ』(新樹社)を出した宮崎学さん(61)だ。
地元中央アルプスの獣道などに自動撮影のカメラを仕掛け、かれこれ35年、動物を狙ってきた
▼82年からの3年間で1頭しか写らなかった熊が、05年秋には1カ月で10頭も写ったそうだ。いまだに「大猟」が続く。
「人知れず、うんと増えているというのが定点観測の実感です。山で増えれば、里に下りる数も増す」
▼獣と人の緩衝地帯だった里山や田畑は過疎化で荒れ、熊は隣まで来た。宮崎さんは懐疑的だが、
「人里徘徊(はいかい)」の背景にドングリの不作を挙げる専門家もいる。〈山痩(や)せて熊出る里の昼暗し〉塩田籔柑子(やぶこうじ)
▼国連地球生きもの会議が名古屋で開かれている。ツキノワグマもヒグマも、わが森の生態系を引き締める立役者だ。
本来は小心で、好きで姿をさらしているわけではない。彼らを「害獣の王」にしないよう、生息数をとことん調べ、共存の道を探りたい。
http://www.asahi.com/paper/column20101016.html

20 :
クマが特急列車に衝突? 滋賀と福井の県境で
 19日午後7時55分ごろ、滋賀県長浜市西浅井町余のJR近江塩津〜新疋田間で、大阪発富山行き特急サンダーバード39号が
クマとみられる動物に衝突した。乗客約400人にけがはなかった。
 JR西日本によると、福井との県境の山あいを走行中、運転手が「ドン」という音を聞いて停車。車両の後ろを確認すると、
クマのような動物が線路脇に横たわっているのを見つけた。生死が分からず危険だったため、運転手はすぐに運転席に戻った。
 電車は車両点検のため約36分停車し、約2千人に影響が出た。JR西は動物を確認して撤去作業を進める。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101019/dst1010192242005-n1.htm

21 :
クマ出没、最多ペース 9月末までに45頭捕獲・駆除 栃木
 ■県北や日光…畑・民家で被害
 全国各地でクマの被害が相次ぐ中、県内でも県北中心にクマの出没が増えており、今年9月末までに45頭のクマが捕獲
・駆除された。10月に入っても那須塩原市で目撃されるなど出没が後を絶たず、過去最多ペースが続く。全国で人が襲われる
被害も報告されているだけに、県警などは十分な警戒を呼びかけている。(伊沢利幸、松岡朋枝)
                   ◇
 那須塩原市の上横林地区の山林で17日午後3時半ごろ、キノコ採りをしていた人がクマ3頭を目撃した。体長1メートルほどの
親グマと、子グマとみられる2頭だった。3頭は逃げていったため、けが人はいなかったという。
 ただ、出没場所は小学校やゴルフ場にも近く、那須塩原署は携帯電話などを利用して地域住民に情報を提供。「外出に注意し、
(クマを遠ざけるよう)音の出るものを身につけて」と呼びかけている。地元の横林小学校では、児童の登下校を親が送迎するなど
警戒を強めている。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/101020/tcg1010200222000-n1.htm

22 :
 那須町でも、今年はクマに大豆畑や小豆畑を荒らされる被害が相次いでいる。最近では、民家の外壁にできたミツバチの巣を
狙ったクマに壁を壊される被害も出た。「例年はクマが荒らす畑は限られていたが、今年は荒らされる範囲が広がっている」
(町関係者)とされ、いつどこに出没するか気が抜けない状況が続いている。
 このため、那須町の猟友会では、クマを捕獲するわなを町内5カ所に設置した。ドラム缶2個を使い、ハチミツを餌に生け捕りする
装置で、7月から約3カ月間で3頭のクマを捕獲した。
 県自然環境課によると、今年9月末までの県内のクマの捕獲・駆除数(45頭)は、既に昨年1年間の17頭を大きく上回っている。
過去最多だった平成18年(年間90頭)に並ぶペースだという。県北や日光地区が中心だが、佐野市などでも捕獲されているのも特徴だ。
 クマの出没が増えているのは、夏の猛暑の影響で、秋にクマの主食となるドングリ類が不作になったことが原因とされる。冬眠を
控えてエサを探し、人里まで出てきてしまうからだ。県内では人的被害は出ていないが、冬眠に入る11月下旬ごろまでは十分な
注意が必要となりそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/101020/tcg1010200222000-n1.htm

23 :
クマ、おり破り脱走 小松で8日、老朽化が原因か
 小松市で今月上旬、市所有のおりで捕獲された成獣のクマが、おりを壊して逃げ出していたことが、19日までに
関係者への取材で分かった。石川県猟友会によると、県内で初めてのケースで、おりの老朽化が原因とみられる。
県内でクマの出没が多発する中、同様のケースが再発すれば人身被害が起きる可能性もあるとして、猟友会関係者は
おりの点検の徹底を呼び掛けている。
 小松市などによると、今月8日夕方、同市鵜川町の遊泉寺銅山跡の遊歩道近くに仕掛けたおりにクマが入っているのを、
住民が見つけて市に通報した。猟友会員が駆け付けた時は既に薄暗く、周囲に小グマもいたため、危険が大きいと判断。
会員が翌日早朝に再び現地に行くと、ドラム缶を加工したおりに直径約30センチの穴が開けられ、クマの姿はなかったという。
つめで引っかいて開けた穴から逃げ出したとみられる。
 おりはドラム缶を2本つなげ、餌入りの缶をクマが動かすと入り口が閉まって出られなくなる仕組み。金属製で破られた
側面は厚さ5ミリあるが、クマがつめで何度もひっかき穴を開けたとみられる。
 小松市が所有している20個以上のおりのうち、今回のおりは最も古く10年以上前に作られたため、さびで腐食が進んで
いたとみられる。市は毎年、おりを目視で確認して定期的に更新しているが、このおりは外見上は問題なかったという。
 小松市内では19日までに、クマの出没が昨年度の3倍近い55件確認された。同日午前7時ごろには、木場町の国道8号
バイパス木場IC(インターチェンジ)付近、午後7時10分ごろは那谷町内で目撃情報があった。15日から特別警戒態勢を
敷いて学校などへの情報伝達を強化している。
 県猟友会能美小松支部は「再発防止に努めたい」、小松市は「人に被害がなくて良かった。おりの点検を強化したい」
(農林水産課)とした。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20101020102.htm

24 :
柿の木のクマ3頭、山に帰る 福島・西会津町
 福島県西会津町野沢の民家で18日夕、柿の木に登っているのが見つかったクマ3頭は19日午前1時50分ごろ、木から下り、
住宅地から国道49号を抜けて山林方向に歩いていった。けが人はいなかった。
 3頭は山に戻ったとみられるが、町などは引き続き住民に注意を呼び掛け、町内の小中学校は19日、集団で登下校した。
 現場は商店と住宅が混在する町中心部。クマは親と子2頭とみられ、喜多方署員や地元猟友会会員は19日未明まで監視を続けた。
 柿の木がある民家の住民は「近くにいて怖かった。甘柿だったので狙われたのかもしれない」と話した。
 町によると、野沢地区では今月、4日に住宅地や保育所付近に子グマ1頭が出没。5日には近くの山でキノコ採り中の男性が
クマに襲われて負傷し、町は6日、クマ出没警報を出していた
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101020t13026.htm

25 :
クマ:柿の木の上に−−福島・西会津
 ◇あっちこっちに出没
 18日午後5時40分ごろ、福島県西会津町野沢の民家敷地内にある柿の木にクマ3頭がいるのを町職員が見つけ、
県警喜多方署に通報した。クマは高さ約10メートルの木の上部付近にしがみついたまま下りず、同署と消防は投光器を
当てながら監視。付近住民に外出しないよう呼びかけている。母グマと子グマ2頭とみられる。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101019ddm041040124000c.html

26 :
柿の木の親子グマ3頭、山に逃げ去る
 18日午後5時40分頃、福島県西会津町野沢の民家の柿の木に、クマが3頭いるのを町職員が見つけ、喜多方署に通報した。
 同署と消防は投光器を当てながらクマを監視。クマは高さ約10メートルの木に登ったり、降りたりしていたが、19日午前2時頃、
近くの民家の庭に逃げ込み、同3時半頃、山中に逃げ去った。同署によると、クマは母親と子グマ2頭と見られる。
 現場は、同町中心部で、JR磐越西線野沢駅近く。
(2010年10月19日08時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101019-OYT1T00166.htm?from=y10

27 :
海にクマ、釣り人襲う もみ合い男性けが 富山
 19日午前4時25分ごろ、富山市海岸通の砂浜で、1人で釣りをしていた市内の会社員男性(36)が、背後からクマに襲われ、
パトロール中の富山北署員に助けを求めた。男性は右腕に約5センチの引っかき傷を負い、1週間のけが。県や市の
猟友会員らが捜索したが、クマは見つからなかった。
 同署によると、現場に残った足跡から体長1メートル以上、体重60キロ以上の成獣のツキノワグマとみられる。
 足跡が海に向かっていたため、クマが海を泳いで防波堤のすき間に隠れたとみて、市の猟友会や県などが漁船とヘリで捜索。
市の猟友会員や署員ら12人が、約3キロにわたる海岸沿いの防砂林も捜したが発見できなかった。
 現場はJR東富山駅の北約2・5キロで、常願寺川と神通川の河口の間にある海岸。県自然保護課によると、常願寺川河口
近くで足跡が見つかり、クマは常願寺川に沿って海岸まで移動したとみられる。
 男性は腰まで海に入って釣りをしていた最中に襲われた。「突然、ガオーとものすごい鳴き声を出し、目の前に迫っていた」
と恐怖を振り返る。
 海の中に倒れてクマともみ合いになり、「口か、つめか分からないが右腕をやられた」。釣りざおを振り回し、クマが離れた
すきに逃げたが「腰が抜けそうだった」と話した。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010102002000017.html

28 :
クマ、長浜市街地近くに出没 捕獲に至らず
 19日午前6時20分ごろ、長浜市国友町の畑で、クマが歩いているのを近くの無職の男性(63)が見つけ110番通報した。
長浜署員や市役所職員、県猟友会長浜支部のメンバーらが駆けつけたが、捕獲には至らなかった。旧長浜市の市街地
近くでクマが出没したのは今秋初めて。
 同署によると、クマは体長約1メートル。集落北側の姉川方向へ向かっていたという。堤防脇の畑に足跡が残っており、
体重50〜60キロとみられる。国友町の南側の泉町でもごみをあさるクマが目撃されていた。
 今年4月以降、同市内のクマの目撃情報は31件目。これまで旧西浅井町や旧湖北町など山間部で目撃されていた。
長浜署や市は注意を呼びかけている。
 また、同日午後3時半ごろには山間部に近い同市今荘町(旧浅井町)でも住民が空き家の敷地内でクマを目撃。
市は捕獲用のおりを設置して警戒している。
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201010190159.html

29 :
クマ襲撃 里で人身被害多発 東北41件、前年同期上回る
 東北の人里でクマによる人身被害が多発している。東北6県の人身被害は41件(17日現在)に上り、前年同期を8件上回る。
出没自体が増え、有害捕獲されるなどしたクマも既に昨年1年間の頭数を超えた。万が一、襲われた際は首を守るなどして
致命傷を防ぐよう、各県は自衛を呼び掛けている。
 各県や各県警によると、県別の人身被害件数は表の通り。岩手が12件で最も多く、宮城、山形、福島の南東北3県の増加が目立つ。
 山形県では10月に入り、6件で7人が負傷している。飯豊町では12日、夫婦が自宅玄関先で襲われ、顔や足首に大けがをした。
14日には長井市の長井北中や畑で男性3人が腕などに重軽傷を負った。
 宮城県加美町では11日、キノコ採りをしていた町内の男性(58)が軽いけがをした。喜多方市の男性=当時(70)=も5月、
山菜採り中に襲われて死亡。福島県内でクマによる死者は7年ぶりだった。
 人里で被害が相次ぐ理由について、秋田県自然保護課は「春の低温で山菜が生育不足だった。夏、秋にはブナやミズナラの
実があまりならなかった」と山の餌不足を要因の一つに挙げる。
 今年は、クマが農作物を荒らすなどして、有害捕獲されたり駆除されたりした件数も多い。各県によると、6県で計約760件に上り、
昨年1年間の約580件を大きく上回る。
 福島県自然保護課は「昨年は花火でクマを追い払うなどの段階を踏んでもらった上で、各市町村に捕獲許可を出していた。
今年は、被害があればすぐに許可するようにしている」と言う。
 元秋田県職員でNPO法人ツキノワグマ研究所(広島県廿日市市)の米田一彦理事長によると、クマは田んぼや畑など隠れる
場所のない所に出ると興奮しやすく、危害を加える傾向にあるという。
 最初の一撃による被害が大きいとの分析もあり、宮城県自然保護課は襲われた場合の対策として(1)腹ばいになり、両手で
首の後ろをガードする(2)唐辛子の主成分であるカプサイシンを噴出させる「クマ撃退用スプレー」を使う―などを助言している。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101020t13027.htm

30 :
金沢の山林でクマ捕獲 加賀でも目撃相次ぐ
 18日午前7時ごろ、金沢市水淵町の山林に設置されたクマ捕獲用のおりに、クマが掛かっているのを地元の
猟友会員が見つけ、射した。市森林再生課によると、クマはオスのツキノワグマで体長135センチ、体重100キロ。
周辺民家で、カキやクリが食い荒らされる被害が出ており、猟友会員らが8日におりを設置していた。
 加賀市でもクマの目撃が相次いだ。同日午前7時ごろ、同市奥谷町で体長約1メートルのクマが山林に入って
いくのを通行人が目撃し、110番通報した。また、同8時ごろには同市宇谷町で体長約50センチの子グマが山林に
入っていくのを付近住民に目撃された。けが人はなかった。
http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201010180109.html

31 :
クマ:紅葉撮影の男性が襲われ重傷−−草津・白根山 /群馬
 17日午後4時半ごろ、草津町の白根山(標高2160メートル)の遊歩道で、紅葉の写真撮影に来ていた埼玉県飯能市の
不動産会社社長の男性(69)がクマに襲われ、足などに1カ月の重傷を負った。
 長野原署によると、クマは体長約1メートル。標高約2000メートルの遊歩道脇の茂みから現れ、男性の左足に数回
かみついた。男性が倒れると、覆いかぶさって顔や手をひっかいた。男性が、手にした石で数回殴ると逃げていったという。
男性は西に約100メートル離れた休憩所「白根レストハウス」に自力で歩き、助けを求めた。
 草津町によると、現場は見晴らしが良く、紅葉の撮影スポットとして人気が高いという。
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20101019ddlk10040119000c.html

32 :
雌3頭がクヌートいじめ? =脅され池に転落―ベルリン
 【ベルリン時事】ベルリン動物園の人気者、シロクマのクヌートが同じおりに入っている雌3頭からいじめを受けていると
ドイツのメディアが伝え、同情を誘っている。
 クヌートは9月に雌3頭と同じおりに移されて以来、孤立しがち。雌の1頭に脅されて背中から池に転落し、慌てて
はい上がったところ、他の2頭に詰め寄られて後ずさりする場面もあった。
 3頭はいずれも20代で、3歳のクヌートにとっては「大人の女性」。動物園側は「クヌートはおりの中で序列がいちばん下。
上位のシロクマから脅されても不思議ではない」と説明している。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000020-jij-int

33 :
小学校近くに親子グマ=木下りず、警戒呼び掛け―山形
 21日午前6時10分ごろ、山形県飯豊町椿で、会社員男性(60)から「外でばりっと音がした」と県警長井署の
駐在所に通報があった。署員が駆け付けたところ、民家近くの木の上に、クマ2頭がいるのを確認した。けが人はいない。
 同署などは付近住民に避難を呼び掛け、捕獲作業を進める。
 同署によると、2頭のクマは親子とみられる。現場から約50メートル離れた場所に町立第2小学校があり、
同小は児童らを自宅待機とする措置を取った。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000036-jij-soci

34 :
<親子クマ>小学校裏の庭木に 山形・飯豊
 21日午前6時10分ごろ、山形県飯豊(いいで)町椿の会社員、梅沢建治さん(60)が自宅庭の杉の木(高さ約20メートル)
でクマを発見、近くの駐在所に通報した。県警長井署によると、大小2頭おり親子のクマとみられる。現場は町立第二小
(原田栄蔵校長)のすぐ裏手で、同小は児童87人を自宅待機させた。町は付近の8世帯37人に避難勧告を出した。
 同署によると、子グマが高さ約15メートル、親グマは7〜8メートルの枝の上におり、子グマが下りられないらしい。
署員と猟友会が監視、かご付きのクレーン車から麻酔入りの吹き矢で眠らせ捕獲する方針。
 梅沢さんは「朝6時ごろ、犬が激しくほえたので庭を見たら、バリバリと杉の木の上から音がしてクマだと分かった。
目の前でクマを見たのは初めて。恐ろしい」と興奮した様子。同小の小松俊行教頭は「クマが学校に入ってくることも
考えられるので危険だ」と不安そうに話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000022-mai-soci

35 :
山形道にクマ ワゴン車衝突
 20日午後7時半ごろ、宮城県村田町足立の山形自動車道上り線で、多賀城市の会社員男性(26)のワゴン車が
クマと衝突、男性にけがはなかった。クマは現場で死んだ。県警高速隊によると、クマは体長約160センチ、
体重約130キロ。成獣とみられる。ワゴン車は走行中、左から横断してきたクマとぶつかったという。
 県内の高速道路では今年、クマと車の衝突事故が5件あり、昨年1年間の2件を上回った。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101022t13029.htm

36 :
今度は高速道路に出た、クマが衝突死…宮城
 宮城県村田町足立の山形自動車道上り線で20日午後7時33分頃、多賀城市の男性会社員(26)のワゴン車が、
道路を横断していたクマと衝突し、クマは即死した。
 けが人はなかった。
 県警高速隊の発表では、クマは体長約1・6メートル、体重は約130キロ。道路脇は山林だが、道路との間に
高さ約1・5メートルの金網のフェンスが設けられている。
 県内の高速道での車とクマの衝突事故は昨年は1年間で2件だったが、今年はすでに5件目。同隊は
「高速道でも障害物があることを意識し、安全確認を徹底してほしい」と呼びかけている。
(2010年10月22日09時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101022-OYT1T00248.htm

37 :
民家の木クマ3頭 発見5時間後、山に逃走
 21日午前6時ごろ、山形県飯豊町椿、会社員梅沢建治さん(60)方で、クマ3頭がスギの木に登っているのを
梅沢さんが見つけ、長井署に通報した。県の職員や地元猟友会の会員らが麻酔薬を塗った吹き矢などで追い払い、
3頭は午前11時10分ごろに木を下り、北西部の山に逃げた。けが人はなかった。
 現場は飯豊町第二小の北約100メートルの住宅街。同小は児童87人を午前中、自宅待機させ、
午後は臨時休校にした。町の勧告で近隣の8世帯20人が避難した。
 梅沢さんは「田んぼの仕事で家を出ようとしたら、木の上にクマがいてたまげた。エサを探しにきたのだろうが、
長年住んでいてこんなことは初めてだ」と驚いていた。
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101022t53025.htm
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2010/20101022004jd.jpg

38 :
クマ捕、是か非か 絶滅危惧に自治体「安全第一」
 関ケ原町関ケ原の山林で21日早朝、イノシシ捕獲用の鉄製箱おりに入ったツキノワグマ1頭が猟銃で処分された。
同町では、12日にも箱おりに掛かったクマ1頭が処分されており、4月以降に県内で捕したクマは昨年度1年間の
3倍以上となる145頭にも達した。わな猟は全国的に増えており、NPO関係者らからは、無差別な捕獲によるクマの
絶滅を危惧(きぐ)する声が出ている。
 垂井署によると、クマは体長約1・4メートル、体重約90キロの雄で、同町が設置した箱おりに入っていた。現場から
半径約400メートルに民家はないが、近くに林道が通っている。
 町は農作物を守る有害鳥獣駆除のため、町全域の山林に約50基の箱わなを設置。クマの処分については
「放す場所が確保できないのが一番の理由。林道に近いので、安全を第一に考えた」と説明している。
 大日本猟友会によると、猟銃を持つハンターが高齢化で減少する一方、手軽なわな猟は農家を中心に手がける人が増加。
同会だけでも、わな猟の有資格者は3月末で約1万8000人と、10年前に比べ3倍近く増えている。
 11月15日には狩猟が解禁される。狩猟ではツキノワグマに対してのわなの使用は禁止されているが、全国でクマが
多数出没する中、わなにかかってしまう事故が懸念されている。
 県地球環境課の担当者は「放獣で地元の理解が得られることは少ない。おりから出す時にも危険が伴う」と放獣の
難しさを指摘。わなにかかるクマを減らす対策として、上部にクマ用の脱出穴を開けたおりの普及を進めている。

 クマ対策に取り組むNPO法人「ピッキオ」(長野県軽井沢町)は「クマの捕獲や駆除の対策だけでなく、生息数の調査や
駆除の影響などの実態把握が必要」と注文。「全国的な駆除活動は、急激な生息数減少につながる可能性がある」と話している。
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101022/CK2010102202000118.html
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101022/images/PK2010102202100068_size0.jpg
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101022/images/PK2010102202100069_size0.jpg

39 :
クマの餌ドングリ14府県で凶作 猛暑に豊凶周期が重なる?
 ツキノワグマによる被害が各地で相次ぐ中、餌となるドングリが秋田から島根までの14府県で凶作と
なっていることが23日、環境省などのまとめで分かった。このうち12府県の4〜9月のクマの目撃件数は
計6006件で、昨年同期の約2・7倍に急増。残る2県でも目撃件数や捕獲件数が昨年を大きく上回った。
 各府県は夏の猛暑に加え、樹木ごとの凶作の周期が重なったと分析。クマは冬眠前の10〜11月に
多くの餌を必要とするため、今後も食料を求め、山から下りてくる可能性があるとして注意を呼び掛けている。
 凶作となっているのはブナ、ミズナラ、コナラの3種類。「ブナ科は6〜7年ごとに、ナラ科は隔年で
豊作と凶作を繰り返す」(京都府の担当者)とされる。クマの出没が目立つことから、環境省が全都道府県に照会。
14府県が標準木の目視などにより、15日までに凶作と回答した。
 それによると「3種類とも凶作(一部凶作も含む)」は山形、長野、岐阜、滋賀、京都、兵庫、島根、
「ブナとミズナラの2種類(一部凶作も含む)」は秋田、栃木、群馬、山梨、富山、「ブナのみ」は石川、福井。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010102301000071.html

40 :
熊・イノシシ・サル問題の解決法
◎里エリアにお住まいの方には助成をしてでも日本犬を飼ってもらう。
◎飼い方は50年前風(放し飼い)をOKに or 推奨する。
◎熊、鹿、猪、猿などを見つけると、しつこく激しく吠え、追い立てるフリーのエリア番犬として働いてもらう
(↓実際に青森で行われている例・産經新聞記事より)
= = = = = = = = = = = = = = = = = =
【「里守り犬」が村を救う】
下北半島では、興味深い対策が進行中だ。むつ市が、訓練した犬を使ってサルの群れを山に追い返す方法で
効果を上げている。平成20年にシェパードのゴン太、はなの2頭を導入して以来、年300万円にも上ることが
あったサルによる農作物の被害が、90万円前後に減ったという。
じつは、野生動物からの被害防止に犬の力を借りる手法は、今から2年前に施行された「鳥獣被害防止特措法」に
よっているのだ。(以下URL記事)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/392395/

41 :
へぇ。いい試みだね。
しかし、しつけの出来てないDQN犬放し飼いにするやつとかいると、逆にエライことになりそう

42 :
【社会】西会津町で、柿の木を訪れていた親子グマ2頭を射 - 福島
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287801722/

43 :
【凶報】ドングリが足りない
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1287802016/l50

44 :
クマよけの鈴 2倍の売れ行き

京都や兵庫などで、クマが相次いで出没していることから、大阪・北区のアウトドアショップでもクマよけの鈴が
去年の2倍程度の売れ行きをみせています。
大阪・北区のアウトドアショップで取り扱っている鈴は、鈴についている金具をリュックサックやズボンなどに
ひっかけて装着し、音を鳴らすことで、クマを寄せつけないように使います。秋は、紅葉狩りなど山に登る人が
多いことなどから、例年、この時期はクマよけの鈴が売れるということですが、ことしはクマの出没が相次いで
いることから、この店では去年の同じ時期で週に20個ほど売れていた鈴が、ことしは40から50個ほど売れて
いるということです。モンベルGARE店の小山陽司さんは「鈴はよく揺れる場所を探してつけるのがポイントです。
本格的に登山をする人だけではなく、山菜摘みなどに出かける人が購入していきます。お客様の安全意識が
高まっているのではないでしょうか」と話していました。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101020/t10014689121000.html 

45 :
猟友会が親子グマ2頭を射 福島県西会津町
 23日午前6時15分ごろ、福島県西会津町登世島で、「柿の木にクマがいる」と住民が同町に連絡した。その後、
地元の猟友会メンバーが親子とみられるクマ2頭を射した。
 西会津町から通報を受けた県警喜多方署員や地元消防団員らが付近を警戒していた。
 西会津町では今年、クマの目撃情報が相次いでおり、18日には住宅の庭にある柿の木に親子グマ3頭がいるのが
見つかり、約8時間後に木を下りて山林に戻る騒ぎがあったばかり。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102301000240.html
http://img.47news.jp/PN/201010/PN2010102301000308.-.-.CI0003.jpg

46 :
福島・西会津で再びクマ出没、2頭射
http://www.youtube.com/watch?v=8YWwVVESMjc

47 :
キノコ採りの男性、クマに襲われけが 北秋田市阿仁根子の山林
 22日午後4時15分ごろ、北秋田市阿仁根子の山林でキノコ採りをしていた同市の団体職員の男性(63)が、
クマに襲われ脚などに軽いけがをした。
 北秋田署によると、男性は午後2時すぎから1人でキノコを採っていたところ、クマ3頭と遭遇。そのうち子グマと
みられる1頭にいきなり襲われ、右太ももなどをかまれ、胸を引っかかれた。現場は根子集落近くの林道から
西に約2キロの山中。男性は車で自宅に戻り119番した。
 また、鹿角市八幡平字小豆沢碇の国道282号では同日午後5時50分ごろ、同市の会社員女性(56)の
軽乗用車が道路を横切る子グマに接触した。女性にけがはなく、子グマはそのまま道路脇の山に逃げ込んだ。
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20101022k

48 :
クマ出没、中部各地の生活にも影響 
 冬眠前のクマが山を下り、市街地に出没するケースは中部地方でも後を絶たない。被害の相次ぐ所では、
行事を中止したり、子どもたちを一斉下校させたりするなどさまざまな影響が出ている。
 福井県では9月以降、山間部を中心にクマが目撃されたり、痕跡が発見されたりとの情報が相次ぎ、
10月に入ってからは22日までに230件と急増。12日には勝山市のデイケア施設にクマが侵入、看護師の
女性が襲われて大けがしたほか、4月と6月にも越前市や坂井市の山中で男性2人が襲われて負傷した。
 勝山市では山間部に近い県立恐竜博物館周辺のバーベキュー施設が閉鎖され、31日に博物館近くで
予定されていたマラソン大会も中止。敦賀市では小学校が登山を中止した。
 愛知県豊田市では、8月8日から今月22日までに29件の目撃と痕跡の発見があった。うち14件が長野、
岐阜県境の稲武地区に集中している。今月18日には小原地区の岐阜県境の山中で、イノシシ捕獲用の
おりに捕まったクマが、暴れたため捕した。足助地区では乗用車とクマが衝突する事故も起こっている。
 岐阜県飛騨市は9月17日に男性がクマに襲われ負傷した事故などを受け、7日に鳥獣被害防止対策会議を開いた。
 滋賀県では4月〜今月22日の目撃情報は141件。前年度の21件の7倍に上る。2007年度以来、
行われていなかった処分も本年度は既に4件。県自然環境保全課は電子メールで、クマが出没した
時間や場所の情報を提供している。集団下校をしている小中学校もある。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010102390133443.html

49 :
クマ:相次ぐ出没受け、マラソン大会中止−−新潟・新発田市
 新潟県新発田市は22日、相次ぐクマ出没を受けて、11月3日の「第8回真木山(まきやま)リレーマラソン大会」
を中止すると発表した。今後も出没する可能性が高いとみて、参加者と大会関係者の安全確保のため。
市内の参加者259人には21日付で中止の通知書を郵送した。市によると、真木山(標高約60メートル)の
周囲を1周するコース(約11キロ)の周辺で13〜22日、延べ5頭のツキノワグマが目撃された。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101023ddm041040183000c.html

50 :
クマ:かまれて67歳男性重傷 群馬・昭和の竹林
 20日午後1時45分ごろ、群馬県昭和村糸井の竹林で、近くの造園業、加藤久夫さん(67)が造園に使う竹を
下見していたところ、突然現れたクマにかまれ、顔に重傷を負った。
 県警沼田署によると、加藤さんは自力で近くにいた妻(66)に助けを求め、妻が車で同県沼田市内の病院に運んだ。
加藤さんは前橋市内の病院に転送されたが、命に別条はないという。
 現場は関越自動車道昭和インターから北東約4キロで県道から約300メートル入った丘陵地。約2キロ南東に
昭和村立大河原小学校がある。
http://mainichi.jp/select/today/news/20101021k0000m040030000c.html

51 :
クマ:目撃情報、新たに6件7頭 /山形
 飯豊町椿で小学校の近くにクマ3頭が21日現れたが、22日も各地からクマの情報が寄せられた。県警地域課によると、
午後6時までに、6件7頭の目撃情報と、2件の足跡やつめ跡の情報が寄せられた。
 寒河江署によると、寒河江市慈恩寺のリンゴ園で、同日午前7時10分ごろ、園主の宮田鴻(ひろし)さん(69)が、
ふじ約40キロが食い荒らされているのを発見した。クマとみられるつめ跡が木についており、フンも多数落ちていた。
 飯豊町クマ被害防止対策本部によると、22日午前8時20分ごろ、21日にクマ3頭が現れた現場の西約300メートルで、
柿の木の高さ約4メートルの枝が折れ、柿が食べられているのが見つかった。対策本部はクマによるものとみて
警戒を呼び掛けている。
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20101023ddlk06040153000c.html

52 :
散歩中の男性、クマが襲う…もみ合い重傷
 24日午前5時30分頃、兵庫県朝来市山口の市道で、散歩をしていた近くの無職椿野憲樹さん(58)が、
ツキノワグマ(体長約1メートル)に襲われた。
 椿野さんはクマともみあいになったあと、クマと一緒に約5メートル下の円山川河川敷に転げ落ち、
爪で額を引っかかれるなどして重傷。
 クマは逃げた。
 椿野さんは自力で近くの自宅に戻り、家族が119番して、同県豊岡市内の病院に搬送された。
朝来署が周辺住民に注意を呼びかけている。 .
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000209-yom-soci

53 :
兵庫でクマに襲われ男性重傷 もみ合い河川敷に転落
 24日午前5時半ごろ、兵庫県朝来市山口の市道で、近くに住む無職椿野憲樹さん(58)が1人で散歩中に
クマに襲われ、頭に重傷を負った。
 朝来署によると、クマは体長約1メートル。市道は山と川に挟まれており、椿野さんはクマともみ合いになり、
約5メートル下の河川敷に一緒に転落した。クマは逃げ去った。
 朝来市内では、22日と23日にもクマの目撃情報があった。朝来署などが警戒を続けている。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102401000056.html

54 :
クマ:ガラス破り民家に侵入 家族3人避難 秋田県仙北市
 23日午後7時5分ごろ、秋田県仙北市西木町上桧木内寺村(かみひのきないてらむら)の男性会社員(66)方から、
クマが窓ガラスを割って家に入り込んだ、と110番があった。県警仙北署員が駆け付けると、クマはすでに他の窓を
割って逃走。家族3人は車の中に避難していたため、けがはなかった。
 同署によると3人は当時、台所で食事中。ガラスが割れる音に気付き廊下を見たところ、クマが入り込んでいたという。
室内を荒らした様子はなく、足跡から成獣とみられる。
 現場は秋田内陸縦貫鉄道の上桧木内駅から200メートル北西の山村で、民家約10戸が散在している。
http://mainichi.jp/select/today/news/20101024k0000m040088000c.html

55 :
民家にクマ侵入 仙北市西木町上桧木内
 23日午後7時5分ごろ、仙北市西木町上桧木内字寺村の男性会社員(66)方にクマが侵入した。当時は家族3人が
台所で食事をしていたが、全員外に逃げ出し無事だった。
 仙北署によると、玄関近くの1階廊下の窓ガラスが割れる音に家人が気付き、台所から見たところ、クマが廊下を
歩いているのが見えた。110番通報した後、3人とも外に出て、敷地内に止めてあった車の中に逃げ込んだ。
 同署員が駆け付け、地元猟友会のメンバーと計13人で家の中を調べたが、既にクマはいなかった。廊下に面した
別の窓ガラスが割れており、クマはそこから逃げたとみられる。
 現場は国道105号から西に約200メートルの集落。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101024a

56 :
西会津またクマ出没
住宅地に 親子か、2頭を射
 23日午前6時15分頃、西会津町登世島の空き地にクマ3頭がいるのを、向かいに住む所有者の山口昭雄さん(65)が見つけ、
町役場に通報した。クマは母子とみられ、親グマ1頭と子グマ1頭が射された。
 山口さんによると、3頭は空き地にある柿の木に登ったり、木の下のやぶをうろついたりしていたという。通報を受けて駆け付けた
猟友会員が樹上にいた2頭を射した。子グマ1頭は逃げたとみられる。
 山口さんは「近くの畑に足跡があったり、柿や栗が食べられたりしていたのは知っていたが、家のこんなに近くまで出て来るなんて。
孫たちにけががなくてよかった」とホッとした様子。近くの農業斎藤豊子さん(84)は「食べ物がなくて出てきたんだろうけど、
まだ1頭逃げているみたいだし、おっかなくて外に出られない」と不安そうに話していた。
 同町では18日夜にも、今回の出没場所から約2キロ離れた中心部で母子とみられるクマ3頭が目撃されたばかり。
町職員によると、大きさから、射したのは別のクマと見られ、町は一帯の住民に警戒を呼びかけている。
 現場はJR磐越西線野沢駅の北側約2・5キロにある住宅地。
■会津美里町でも
 23日午後5時20分頃、会津美里町永井野の宮川の河原でクマが木の実を食べているのを近くの男性(71)が見つけ、
警察に通報した。クマは河原を歩いていなくなり、けが人はなかった。会津若松署によると、クマは体長約1メートル。
(2010年10月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20101023-OYT8T00943.htm

57 :
クマ襲撃、農作業の男性けが…また福井・勝山で
 24日午前8時頃、福井県勝山市村岡町黒原で、農作業中の男性(84)が、ツキノワグマとみられるクマに襲われた。
男性は顔や足にけがをして、福井市内の病院に搬送された。
 クマは逃げた。市職員や猟友会のメンバーらがクマの行方を追っている。
 勝山市などによると、現場は川の近くで、周辺に住宅はほとんどないという。同市では今月12日にもデイケア施設で
女性看護師(56)がツキノワグマに襲われ、施設内にとどまったクマが13日に猟銃で処分されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000228-yom-soci

58 :
The Reason Why This Barrel Got Empty All the Time (6 pics)
http://izismile.com/2010/09/09/the_reason_why_this_barrel_got_empty_all_6_pics.html
http://izismile.com/img/img3/20100909/640/the_reason_why_640_01.jpg
http://izismile.com/img/img3/20100909/640/the_reason_why_640_02.jpg
http://izismile.com/img/img3/20100909/640/the_reason_why_640_03.jpg
http://izismile.com/img/img3/20100909/640/the_reason_why_640_04.jpg
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http://izismile.com/img/img3/20100909/640/the_reason_why_640_06.jpg

59 :
クマ襲撃相次ぎ2人けが 兵庫では月30件以上の目撃も

 24日、福井県や兵庫県でクマに襲われる事故が相次ぎ、男性2人が重傷を負った。
 午前5時半ごろ、兵庫県朝来市山口の市道で、散歩をしていた近くの男性(58)が体長1メートルぐらいのクマと
もみ合いになり、道沿いの約5メートル下の円山川の河川敷に転落した。男性は自力で自宅に戻り、病院に運ばれたが、
顔や右足などに切り傷を負い重傷。クマは逃げた。
 朝来署によると、現場は集落から約200メートルしか離れていない。同署などが周辺住民に警戒を呼びかけている。
同市によると、市には今月に入ってクマの目撃情報が30件以上寄せられているという。
 午前8時ごろには、福井県勝山市村岡町黒原の畑で、農作業をしていた近くの男性(84)がクマに引っかかれる
などして顔や両ひざに重傷を負った。直後にクマは逃げた。現場は畑や田んぼに囲まれた地域。周辺では同日午後、
体長約50センチの子グマ1頭が射されたが、同市によると、男性を襲ったクマとの関連は不明だという。
 今月12日には現場から北に約1キロ離れたデイケア施設で、女性の看護師を襲ったツキノワグマが施設内に居座り、
13日に射される騒ぎがあった。一方、同県大野市でも24日、民家の庭や福祉施設の周辺に現れたクマ2頭が
射された。けが人はないという。
http://www.asahi.com/national/update/1024/OSK201010240062.html

60 :
クルミ拾い中にクマと鉢合わせ、けがなし 新潟
 24日午前6時半ごろ、新潟県三条市島潟の五十嵐川沿いの林で、クルミ拾いをしていた同市の男性(65)が、
鉢合わせしたクマに襲われたが、けがはなかった。クマは川の上流へ逃げた。
 三条署によると、男性は、クマが向かってきたため声を出して追い払おうとしたが、つめでひっかかれ、
ズボンのすそと長靴が破れたという。同署は周辺の住民に注意を呼び掛けている。
 また同日午前10時45分ごろ、阿賀町鹿瀬の県道で、近くに住む60代男性の乗用車が、道路を左から右に
横切ったクマにぶつかった。男性と、同乗していた家族3人にけがはなかったが、バンパーが壊れた。
 津川署が付近を調べたが、クマは見つからなかった。〔共同〕
http://www.nikkei.com/life/news/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E29E8DE0E6E3E2E0E2E3E29191E3E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E3EAEAE7E6E2E0E3E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2

61 :
クマ:村上で車に衝突 三条では箱わなに1頭 /新潟
 22日午前2時半ごろ、村上市岩石の県道で、近くの男性(53)が運転する乗用車が、左側の草むらから
飛び出してきたツキノワグマ1頭と衝突した。村上署によると、男性にけがはなく、車は前方のバンパー部分が
少しへこんだ。クマはそのまま逃げた。
 また、三条署によると、同5時45分ごろ、三条市南中に市が設置していた箱わなに雄のクマ1頭がかかっている
のを見回り中の地元猟友会員が見つけた。クマは体長1・3メートル、体重約120キロで、射された。
 市農林課によると、同地区ではクマの目撃が相次いだことから、夏前から計6カ所にわなを設置。
これまで9月22日と10月17日にも各1頭が捕獲されている。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101023ddlk15040044000c.html

62 :
出没多発クマ対策が危機 ハンターの方が「絶滅危惧種」 (1/2ページ)
 散弾銃などを扱える狩猟の第1種免許を持ち、クマやシカなどの駆除を担っている猟友会の会員減少が続いている。
会員の高齢化に加えて銃規制が強化されたことなどが原因で、全国組織「大日本猟友会」によると、一時期は40万人を
超えた第1種免許の所持会員は平成21年度には約9万9千人にまで落ち込んだ。今年はクマ出没も多発しており、
関係者は「野生動物管理のために駆除は必要なのに、ハンター自体が絶滅危惧(きぐ)種になっている」と危機感を深める。
 「クマの目撃情報が出たので確認してください」
 金沢市から出動要請があると、石川県猟友会金沢支部の広村靖男さん(68)は現場まで車を走らせる。猟友会から
支払われる日当は1日千円。それで1日に4回出動する日もある。捕獲が1日がかりになることもある。
 「会員には、仕事を抜けて駆除に行く人もいる。こんな状態では若い人は続かない」。広村さんは、駆除に携わる会員の
高齢化に警鐘を鳴らす。昭和50年ごろは800人いた同支部の会員数も今では約160人。平均年齢は65歳くらいだという。
 「狩猟に経済的リターンはほとんどない」。大日本猟友会の竹田康夫事務局長(58)は話す。職業としての狩猟業は
もう成り立たない。取っていた動物の肉や毛皮の需要は少ないのに、猟銃の所持許可は更新料がかかる。
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/101024/env1010242220002-n1.htm

63 :
出没多発クマ対策が危機 ハンターの方が「絶滅危惧種」 (2/2ページ)
 クマなどを駆除した際にもらえる報酬は地域によってさまざまだが、「多くはボランティア同然」(竹田事務局長)。
市街地に現れたクマを射すれば、害獣として駆除しているのに、「かわいそう」「さずにすまないのか」と苦情が
来ることさえあるという。
 長崎県・佐世保で起きた平成19年の銃乱射事件を機に行われた銃規制強化も、会員減少に拍車をかけた。
昨年施行の改正銃刀法では、猟銃の所持許可の取得や更新に精神科医の診断書添付を義務付けるなどしており、
手続きの複雑化が、免許から希望者を遠ざけているという現実がある。
 その一方で、狩猟者確保の動きもある。長野県上伊那地方事務所は、19年度から新規狩猟者確保のための
講習会を実施。酪農学園大狩猟管理学研究室(北海道)では、学生に野生動物管理の手段として狩猟免許の
取得を勧めている。同大の伊吾田宏正講師(38)によると、4年間で約80人の学生が、散弾銃などを扱える
第1種免許を取得したという。
 伊吾田講師は「野生動物が増えすぎたのに管理体制が取れていない。ハンターの方が絶滅危惧種になっている。
住民の安全や農林業の被害抑止のためにも、仕事として対応できる人を育てるべきだ」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/101024/env1010242220002-n2.htm

64 :
【石川】 猟友会員 減少続く 銃刀法改正影響 クマ対応に課題
 全国各地でクマの出没が相次ぐ中、捕獲や駆除の役割を担う猟友会の会員減少が止まらない。銃刀法改正など
担い手不足に拍車をかける新たな要因も指摘され、県猟友会の関係者からは「八方ふさがり」とあきらめの声も。
クマ出没時の対応を各支部の会員らに一任している行政にも待ったなしの課題だ。
 県猟友会によると、一九七八(昭和五十三)年に二千六百六十九人いた会員は減少を続け、昨年度は六百七十九人。
ピーク時の四分の一近くまで落ち込んだ。ある会員は「どうもこうもない。社会現象や」と話す。
 県猟友会能美小松支部は会員は百十三人いるが、銃を所持できるのは半数程度。その中の十九人で、能美、小松、
川北の二市一町の捕獲要請に対応しているが、会員のサラリーマン化が進み、緊急時に出動できるのは六、七人という。
 こうした中、会員減少を加速させると懸念されているのが、昨年施行された改正銃刀法だ。許可更新時の技能講習、
精神科医の診断書添付など、所持要件が厳格化された。
 県猟友会によると、最近では網やわなを専門とする会員の比率が増加。県全体での会員の平均年齢も六十歳を超え、
支部の会員は「あと十年もすれば、われわれが絶滅してしまう」と頭を抱える。
 県自然保護課は「差し迫った課題。狩猟免許試験の回数を増やすなどの対策はしているが、野生動物とのすみ分けの
ための里山づくりなど包括的な対策をしていきたい」としている。
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20101024/CK2010102402000173.html

65 :
ドングリなくクマ人里へ 14府県で凶作、目撃2.7倍に
 ツキノワグマによる被害が各地で相次ぐ中、餌となるドングリが秋田から島根までの14府県で凶作となっていることが、
環境省などのまとめで分かった。12府県の4〜9月のクマの目撃件数は計6006件で、昨年同期の2・7倍に急増。
残る2県でも目撃件数や捕獲件数が昨年を大きく上回った。
 各府県は夏の猛暑に加え、樹木ごとの凶作の周期が重なったと分析。クマは冬眠前の10〜11月に多くの餌を
必要とするため、今後も食料を求め、山から下りてくる可能性があるとして注意を呼び掛けている。
 凶作となっているのはブナ、ミズナラ、コナラの3種類。「ブナは6〜7年ごとに、ナラは隔年で豊作と凶作を繰り返す」
(京都府の担当者)とされる。クマの出没が目立つことから、環境省が全都道府県に照会。14府県が標準木の
目視などにより、15日までに凶作と回答した。
 それによると「3種類とも凶作(一部凶作も含む)」は山形、長野、岐阜、滋賀、京都、兵庫、島根、「ブナとミズナラの2種類
(一部凶作も含む)」は秋田、栃木、群馬、山梨、富山、「ブナのみ」は石川、福井。
 12府県の4〜9月のクマの目撃件数は、長野が1961件(昨年同期957件)と最多。京都890件(191件)、
兵庫805件(158件)が続く。
 【ツキノワグマ】  成獣は体長120〜145センチで体重60〜80キロ。全身に黒い毛が生え、多くは首の部分に三日月状の
斑文がある。東北から中国地方と、四国の一部に生息。移動範囲は雄が約70キロ、雌が約40キロ。雑食性で春と夏には
昆虫類やブナの若芽、タケノコなど、秋にはドングリやクリを食べる。冬眠中に出産するが、秋に餌を十分に食べられないと
流産することもある。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010102302000198.html?ref=related
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/images/PK2010102302100141_size0.jpg
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/images/PK2010102302100142_size0.jpg

66 :
http://momi6.momi3.net/am/src/1287703120888.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1214020.jpg

67 :
警察官15人で子グマ捕獲 兵庫、団地の柿の木に登る
 兵庫県朝来市和田山町林垣の団地で25日夜、柿の木に登って実を食べていた体長約70センチの子グマが見つかり、
駆け付けた朝来署員約15人が包囲し、捕獲した。けが人はなかった。
 同署によると、25日午後7時25分ごろ、住民から110番があり、近くの官舎から署員を動員。刺股でつついて木から下ろし、
ごみ集積場にあった散乱防止のネットやプラスチックケースをかぶせて午後9時半ごろ捕獲した。
 市によると、ツキノワグマで、0歳の雄とみられる。市が引き取り、子グマを入れた箱に二酸化炭素を充満させて死なせた。
 同署によると、現場には県や市の担当者も駆け付けた。麻酔などは持っていなかったが、現場が住宅地で、同市内では
24日にも男性が襲われ大けがをしているため捕獲したという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101026/dst1010261558004-n1.htm

68 :
読書日和:注目です クマの身になって考えれば

 ユーラシアから北米大陸まで、クマはさまざまな文化圏でこうした親しみをこめた名で呼ばれてきた。その一方で、
手ごわい相手として恐れられ、狩りの対象となり、されてもいる。
 クマほど人間に愛され、同時に敵対した動物はいない、と説くのが、「熊−−人類との『共存』の歴史」
(ベルント・ブルンナー著・伊達淳訳・白水社・2520円)だ。クマとヒトの有史以来の特別な関係を、世界の神話、
宗教、文学、科学などから考察する。
 生態系を脅かされ、生き延びるためやむなく人里に下りてくるクマを、人間の都合だけで害獣とみなし、
ほかの選択肢を熟慮することなくやみくもに射する前に、クマと人間の長い歴史に思いをはせることが大切だとわかる。
 人間がどれほどクマに魅力を感じていても、クマの身になれば、人類とは距離を保って暮らすことを願っている。
クマの生態に干渉しないことこそが「共生」の方法だ、と本書は強調する。もちろん、距離を置く方法を考え、
実践するのはクマではなく、人間の仕事である。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20101026dde012070044000c.html
http://mainichi.jp/enta/book/news/images/20101026dd0phj000028000p_size5.jpg

69 :
河北春秋
 ツキノワグマの妊娠の仕方はちょっと変わっている。繁殖期である初夏に受精した卵子はいったん成長を止め、
雌グマが秋に皮下脂肪を十分蓄えられた時に初めて着床する▼今の季節、クマが旺盛な食欲を示すのは冬眠する
エネルギーを確保するためだが、栄養状態は繁殖できるかどうかも左右するわけだ。山に食べ物が少なければ、
人里に下りてくるのもうなずける
 ▼クマの目撃情報が東北の里山でも急増、クマと出合いたくない人は山に行かないのが一番だと小欄に書いたが、
どうも状況が変わってきた。市街地にも姿を現し、民家にまで入り込んで来る始末だ▼これほど頻繁に出没する年は
珍しい。猟師の減少や里山の荒廃など諸説が原因に挙がるものの、それなら毎年出て来るはず。ブナやミズナラの
ドングリが多くの地域で凶作だったことが最大の理由らしい
 ▼木の実は何でも食べるが、人里に引き寄せる効果が特に大きいのは柿だという。福島県西会津町では柿の木に
登るクマが相次いで見つかった。被害を防ぐには実をきちんと収穫すべきだとの声もある▼全国で射される
ケースが続き、いたたまれない人も多いだろう。日本人は古来、クマに親しみを抱いてきた。昔話や伝説にも凶暴な
クマはめったに登場しない。うまく共存する方法はないものか。
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20101026_01.htm

70 :
.観人帳:クマの出没が全国で相次いでいます… /石川
 クマの出没が全国で相次いでいます。人里や市街地にまで現れ、人を襲うケースも増えていて、今月12日、
農作業中の男性2人が相次いでクマに襲われた富山県魚津市の現場を歩きましたが「こんなところにまでクマが
出てくるのか」と恐怖を覚えました▲出没が相次ぐ要因は、クマの餌となるブナやミズナラの実の凶作。富山県は
今月13日に緊急対策会議を開き、対応策としてクマが好む柿の実の除去や、捕獲おりの設置などを確認しました。
しかし、これらの対策が問題の根本的な解決につながるのか疑問を感じます▲クマの出没は、冬眠前の
11月中旬まで続くとみられ、やむを得ず捕獲したり、射するケースも相次ぐでしょう。ですが問題解決には、
クマが生息する自然環境に目を向け緩衝地帯を作るなど、人とクマの共生の可能性を探ることが必要では
ないでしょうか。住宅地に出没するクマが「考えろ」とメッセージを発しているように感じます。
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20101026ddlk17070638000c.html

71 :
月420頭も目撃…クマ捕獲数が過去最多、兵庫県厳戒
 兵庫県で9月中に捕獲されたツキノワグマが47頭にのぼり、前年同月の11倍となったことが26日、同県森林動物研究
センターのまとめで分かった。今年度の捕獲頭数は86頭(9月末現在)と、過去最高だった平成18年度の年間53頭を超え、
人が襲われる事態も。処分も27頭にのぼり、同県自然環境課は「これほど人里に近づくのは例がない」としている。
 同県によると、今年4〜7月には5頭以下だった捕獲数が8月に25頭、9月は47頭と急増。9月末までに86頭にのぼった。
このうち43頭が有害鳥獣として捕獲され、残りは人里付近の田畑などに設置されたわなにかかった。目撃情報も“激増”し、
8月230頭、9月は420頭になった。
 今月24日には、同県朝来市で散歩中の無職男性(58)がクマに襲われ、頭などに重傷を負う事故があり、翌25日、
同市内でツキノワグマが捕獲されたものの、襲撃場所と約20キロも離れたうえ体格も違うため別のクマとみられる。
 県自然環境課は「ドングリの凶作などの要因で人里への出没が劇的に増えた」と説明、県としては史上初となる
「野生動物の出没に関する警報」を発令して警戒を呼びかけている。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/101026/scn1010261136003-n1.htm

72 :
住宅の庭木に登ったクマを捕獲 兵庫・朝来市(10/26 11:51)
 24日に男性がクマに襲われて重傷を負った兵庫県朝来市で、住宅の庭の木に登っているクマが見つかり、
警察に捕獲されました。
 25日午後7時半ごろ、朝来市和田山町の住民から「ガサガサした音がして庭を見るとクマがいる」と110番通報がありました。
警察が駆けつけると、住宅の庭にある高さ5メートルほどの柿の木にクマが登っていて、柿の実を食べていました。
警察官約30人が出動し、近くのゴミ捨て場にあったゴミ収集用のコンテナを檻(おり)として用意し、カラスよけネットや
さすまたを使って約2時間後にクマを捕獲しました。けが人はありませんでした。
 朝来農林振興事務所・瀬尾裕久課長:「親グマは子グマを探す可能性がある。引き続き警戒が必要」
 捕獲されたクマは体長約70センチのツキノワグマで、県が山の中で処分するということです。朝来市では、この1カ月で
クマの目撃情報が去年の倍以上の約40件寄せられていて、24日に男性がクマに襲われて重傷を負ったばかりでした。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201026019.html

73 :
クマさんすなよ・・・(;つД`)

74 :
親子グマ3頭捕獲 目撃情報受け檻設置 豊田
 26日午前9時過ぎ、豊田市大野瀬町池ケ平(稲武地区)で、クマ用の捕獲檻(おり)にツキノワグマの親子1頭ずつが
入っているのを市や地元猟友会などが確認した。目撃情報から子グマがさらにもう1頭いる可能性があり、隣に別の
檻を設置したところ、同日午後4時ごろ、別の子グマ1頭が入った。
 22、24日に同所にある鶏舎のビニール製覆いがクマに破られ、24日には、鶏舎内にいる親1頭、子2頭が目撃された。
これを受け、市が25日にクマ捕獲用の檻1基を設置。同日夕、従業員が檻のふたが閉まっているのを見つけて通報していた。
 あとから入った子グマは、従業員が檻の近くで見つけ、数人で近づくと、檻の中に入ったという。
 捕獲は同市内で今年3例目だが、前の2例のイノシシ用捕獲檻と異なり、クマ用はドラム缶を二つつないだ形状で、
クマは傷つきにくい。
 市環境政策課は全国の動物園などの施設に受け入れを依頼しているが、「檻がない」「すでにいる」などの理由で
難航している。カラシスプレーで「人間はこわい」と学習させて放獣するにも、同所がすでに市内の外れにあたり、
近隣県も放獣先が見つからずに捕している現状から、難しい状況という。
■小中学校に鈴を配布
 豊田市教育委員会は26日、クマの出没が心配される地区の小中学校に安全確保のための鈴の配布を始めた。
合計で約6600個になる予定。存在を知らせる鳴り物を持つことで、クマ対策になるという。クマに関する目撃情報が
多かった2006年に約1万個を配布して以来の大規模な配布。業者の鈴の在庫が不足しており、順次配布になるという。
http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201010260014.html
http://www.asahi.com/areanews/images/NGY201010260013.jpg

75 :
苫前事件も人間が悪いの?

76 :
善悪はよくわからないけど、明治政府が北海道に開拓移民をすすめた結果ではある。
北海道や本州にも、クマ保護区が必要だと思う。
そこのエリアのクマは100%保護する。
そこには、人間は立ち入ってはいけないという、広いエリアは必要だとおもう。
クマのために、そこまでする必要はないという意見もあるだろうけど、自然環境を保存しておくことは、
動植物の多様性を保全しておくことは、将来の人類のためにもなるのだ。
三毛別羆事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6

77 :
クマ3頭出没 親クマ射、子2頭も捕獲後に死ぬ 大野
 27日午前6時ごろ、大野市泉町の住宅街に親子のクマ3頭が現れた。保育園に隣接しており、付近を警戒していた
市職員らはやむを得ず親グマを射。子グマ2頭は捕獲して森に返そうとしたが、捕獲後に2頭とも死亡した。
 市農林整備課によると、26日午後5時ごろに保育園向かいの民家の敷地に親子のクマがいると通報を受け、
オリを仕掛けて一晩監視していたという。子グマの死亡は、捕獲時のショックが原因とみられる。また27日までに
同市内で捕獲した2頭のクマを森に返した。(西山明宏)
■小浜でも子グマ1頭射
 27日午後2時半ごろ、小浜市上野の若狭西街道沿いの水田に現れた子グマ1頭をパトロール中の地元猟友会員らが
発見し、人家に近かったため射した。体長50センチの雄で、50分ほど前に現場付近で目撃されていた。
http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201010270169.html

78 :
保育園横でクマ発見、射 大野、子2頭も捕獲

. 福井県大野市は27日、同市清水の義景保育園横の空き地に前日夕からいた親グマ1頭を射、子グマ2頭を捕獲した。
 26日午後5時ごろ、近くの住民が空き地でクルミを食べているクマに気付き、同保育園職員を通じて市に連絡。
市職員や地元猟友会でつくる捕獲隊員らが近くに捕獲おりを仕掛けた。市職員14人は空き地を囲むように車を止め、
夜通しクマの動きを監視した。大野署員も周囲のパトロールに当たった。
 27日午前6時に捕獲隊員や市職員ら約40人が集まり、周囲で人や車の出入りがないように警戒、親グマ1頭を射した。
子グマ2頭は山に放とうと運んだが、既に死んでいた。市は、捕獲されたストレスなどによるショックが原因ではないかとみている。
 親グマはメスで体長約115センチ、約50キロ。子グマはともに約体長70センチ、約15キロだった。
 現場は市役所から約100メートル離れた住宅街。空き地の近くには同保育園や民家が立ち並んでいる。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/24440_1.html

79 :
クマの隠れ場所除去 石川県、金沢・犀川などで草刈り
 金沢市内の市街地で相次ぐクマ出没の緊急対策として県は27日までに、犀川と金腐川の河川敷の下草を除去した。
クマの隠れ場所をなくすことで里山に定住するクマを市街地に寄せ付けず、住民の安全を確保する狙いで、県としては
異例の取り組み。市内では住民が襲われてけがを負うケースも発生しており、引き続き「警戒情報」を発信し、注意を呼び掛ける。
 除草作業は、犀川の大桑橋周辺約8300平方メートルと金腐川の貴船橋周辺の約千平方メートルで行われ、河川を
管理する県県央土木総合事務所が担当した。
 金腐川が流れる御所町では9月15日、カキの木に登っていたクマ1匹が捕獲された。大桑橋付近の犀川緑地公園では
今月2日、男性がクマに頭や肩をかまれて大けがを負う事例が発生したため、住民を守る対策が必要と判断。クマの
隠れ場所となる草むらを完全に除去する「緊急処置」を実施したという。
 県自然保護課によると、クマは冬眠前、11月ごろまで人里に出没する可能性ある。「カキやクリなど餌となる果実を
もぎ取ることや生ごみをしっかり処理するなどクマを寄せ付けない工夫をしてほしい」(同課)としている。
 クマ出没が多発している富山県では、滑川市の早月川や魚津市の片貝川などで下草や雑木の除去作業が行われている。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20101028101.htm

80 :
「クマ狩猟自粛」に反発
猟友会「異常出没、例外認めて」
 県がツキノワグマ保護管理計画に基づき、狩猟の自粛を要請する方針を固めたことを巡って、県内の猟友会員からは
疑問や反発の声が上がっている。会員の減少に悩む県猟友会は、「クマの駆除にあたる担い手もいなくなるのではないか」
と懸念を強めている。
 同会の前田誠副会長は「今年のように異常出没のときは、例外を認めてほしい。狩猟ができないと、免許を取る意味が
なくなってしまう」と話す。狩猟期は来月15日から3か月間認められており、冬眠に向けて脂身を蓄えた肉や、冬眠明けで
きれいな熊胆が取れるため、クマ狩りを楽しみにしている会員が多いという。
 県の保護管理計画は今年度からスタートした。県内のクマの生息数を740頭と推計し、12%にあたる88頭を、駆除の
上限とした。石川、福井両県でも、生息数の約1割を基準に上限を設けている。
 計画に対しても、会員から「柔軟に対応すべき」「そもそも生息数が推計値に過ぎない」と反発が根強い。こうした会員からは、
有害捕獲や狩猟を合わせて40頭にとどまった昨年度の分も考慮すべきとし、「1年ごとではなく、長期的に計画を立てる
べきではないか」という指摘も出ている。
(2010年10月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101027-OYT8T01168.htm

81 :
「クマ狩猟自粛」に反発
猟友会「異常出没、例外認めて」
 
 秋以降の大量出没で、駆除隊に加わる猟友会員の負担は大きい。富山市の大沢野猟友会の浦田啓一会長は、9月中旬から
毎日のように市から連絡を受け、パトロールに出動しているという。
 今月15日には、近くの中学校周辺でクマが目撃され、6時間半にわたる捜索の末、100キロの成獣を射した。浦田会長は
「緊急時には、仕事を休んでもらって、隊員を集めることもある。銃を持っているとはいえ、危険も伴う」と負担の重さを訴える。
 県猟友会によると、会員数は1978年度の2175人をピークに下降し続け、昨年度は767人に落ち込んだ。昨年の銃刀法改正で
、3年ごとの技能講習が義務づけられるなど、免許の更新が複雑になったこともあり、さらに免許取得を敬遠する動きも懸念されている。
 石黒信二事務局長は、「狩猟期に撃てなかったら免許を取った意味がない。いざというとき、駆除にあたる人がいなくなって
しまうのでは」と県の狩猟自粛の方針に疑問を唱えている。
(2010年10月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101027-OYT8T01168.htm

82 :
もし、クマと鉢合わせしたら…ゆっくり後ずさり

 各地でクマが人里に現れているが、山の中と違い、市街地や集落で予想外にクマに出くわした場合、どう対処したらいいのか。
 NPO法人「日本ツキノワグマ研究所」(広島県廿日市市)の米田一彦理事長は「走って逃げると、興奮したクマは
反射的に追いかけるので絶対にダメ」とくぎを刺す。「クマは視野が狭く、色の見分けがつかない。電柱や樹木などの
前後に立ち、じっとしていれば電柱などと思い込んで通り過ぎる。勇気がいるが、動かないことが一番安全」
 ツキノワグマの生態に詳しい環境NGO「広島フィールドミュージアム」(同)の金井塚務代表も動かないことが大切と説く。
「街中まで来るクマやイノシシは興奮している。慌てず、ゆっくり後ずさりして距離を保ち、去るまで待つのが望ましい。
荷物を投げつけるのは興奮をあおり逆効果」と話す。
 万一、襲われた場合はどうするのか。金井塚代表は「ツキノワグマにはかむ習性があり、地面に伏せ、頭や首を両腕で
抱えて守るのも致命傷を防ぐ上では有効」と指摘した。
(2010年10月28日11時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101028-OYT1T00355.htm

83 :
クマ退治、オオカミの尿が切り札? 県森林組合連合会が粉末販売

 クマ73件の出没が相次ぐ中、福井県森林組合連合会はオオカミの尿を利用し、クマやイノシシなどを寄せ付けない
忌避剤を販売している。粉末を袋詰めした商品で、シールをめくりつるすだけで効果がある手軽さも手伝って売れ行きは好調という。
 商品名はウルフピス。米国、カナダから輸入したオオカミの尿を粉末にした。成分は100%尿で、袋のシールをはがすと、
強烈なアンモニア臭を発する。クマ73件やイノシシは、においで天敵を避ける習性があるため、10メートル間隔で
つるすだけで約3カ月間効果があるという。
 同連合会は、昨年6月から試験的に販売。昨年、坂井市の農家がイノシシ被害に遭った水田の周りに設置したところ、
被害がなくなったため、今年8月から本格的に販売を始めた。また前橋市も今年、イノシシ被害が出た田畑4カ所で
実験的に設置。今のところ被害はゼロという。
 1箱10袋入りで1万290円。尿の原液約10ミリリットルもついており、スポイトで1ミリリットルほど粉末にたらすと、
効果が長持ちするという。同連合会によると今年8月以降、40箱が売れている。「動物の習性を利用しているため、
クマにも効果があるはず」と話している。県内の各森林組合でも販売している。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/24452_1.html

84 :
【福井】
オオカミの尿でクマ対策 粉末化の新商品PR

 県内で相次ぐクマの出没を受け、県森林組合連合会(福井市)がクマ避けの新商品をPRしている。クマやイノシシが
避けるオオカミの尿を粉末化した商品で、9月以降は問い合わせも多いという。
 商品はオオカミを避ける動物の習性を利用し、海外から輸入したオオカミの尿を特殊な技術で粉末化。粉からは鼻を
突く刺激臭がする。粉末入りの袋(30グラム)を獣の目線の高さにつるして使う。販売元は東京のウッド・ランド社で、
連合会は8月中旬に販売代理店となった。クマの出没情報が増えた9月以降、県内で40箱(1箱10袋入り)が売れたという。
 県内での効果は調査中といい、連合会では「学校や福祉施設の周囲につるしては」と勧めている。
 商品は1箱1万290円。問い合わせは県内の各森林組合へ。
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20101027/CK2010102702000112.html

85 :
この間斜里?で町に出没してされた親子熊のお母さんのほうが体長1.5m、体重140sとあったけど、
これって初産の若い熊だからこんなに小型なのかな?最大級のジャイアントパンダくらいしかないけど
それとも知床の高密度な環境で小型化?

86 :
【大分】 有害獣駆除 “オオカミ”にお願い 豊後大野市が輸入構想
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288320206/
農作物を食い荒らすシカやイノシシなどの有害鳥獣を駆除するため、大分県豊後大野市が外国から
オオカミを輸入し、山林に放つ構想を進めている。オオカミの習性や適性を調べようと、来年度予算に
研究機関設置の調査費を盛り込む方針。被害に苦しむ農家の期待は高いものの、大胆なアイデアに
「オオカミを山に放して大丈夫か」と、安全性や生態系に及ぼす影響を危ぶむ声もあり、論議を呼びそうだ。
 同市内の推定生息数はシカ約8千匹、イノシシ約3万匹、サル約5千匹。シカはシイタケの原木の新芽や
ヒノキの皮を、イノシシやサルは収穫前のコメや野菜、山菜を食べ、損害額は年約3千万円にのぼるという。
害獣駆除を請け負ってきた猟友会会員も高齢化で近年減り、農家は窮状を訴える。九州地方知事会長の
広瀬勝貞大分県知事は28日、鹿野道彦農相と会い、有害鳥獣の被害対策を重点的に要望した。
 「オオカミ構想」はこうした厳しい現状を踏まえて、橋本祐輔市長が提唱する。輸入候補のハイイロオオカミは、
絶滅したニホンオオカミと遺伝的に近い。中国北部から内モンゴルにかけて生息しており、
成獣は体長1・2メートル前後という。
 市は、オオカミ研究者らによるプロジェクトチームの設置を来年度予算に計上する方針。
当面は「オオカミ研究センター」を開設して研究を進めながら、市民に構想の理解を促す。
橋本市長は「オオカミは人を襲わないと聞くし、農家の被害は待ったなしの対応を迫られている」と話す。
有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507

87 :
有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想
 農作物を食い荒らすシカやイノシシなどの有害鳥獣を駆除するため、大分県豊後大野市が外国からオオカミを輸入し、
山林に放つ構想を進めている。オオカミの習性や適性を調べようと、来年度予算に研究機関設置の調査費を盛り込む方針。
被害に苦しむ農家の期待は高いものの、大胆なアイデアに「オオカミを山に放して大丈夫か」と、安全性や生態系に及ぼす
影響を危ぶむ声もあり、論議を呼びそうだ。
 同市内の推定生息数はシカ約8千匹、イノシシ約3万匹、サル約5千匹。シカはシイタケの原木の新芽やヒノキの皮を、
イノシシやサルは収穫前のコメや野菜、山菜を食べ、損害額は年約3千万円にのぼるという。害獣駆除を請け負ってきた
猟友会会員も高齢化で近年減り、農家は窮状を訴える。九州地方知事会長の広瀬勝貞大分県知事は28日、鹿野道彦農相と会い、
有害鳥獣の被害対策を重点的に要望した。
 「オオカミ構想」はこうした厳しい現状を踏まえて、橋本祐輔市長が提唱する。輸入候補のハイイロオオカミは、絶滅した
ニホンオオカミと遺伝的に近い。中国北部から内モンゴルにかけて生息しており、成獣は体長1・2メートル前後という。
 市は、オオカミ研究者らによるプロジェクトチームの設置を来年度予算に計上する方針。当面は「オオカミ研究センター」
を開設して研究を進めながら、市民に構想の理解を促す。橋本市長は「オオカミは人を襲わないと聞くし、農家の被害は
待ったなしの対応を迫られている」と話す。
=2010/10/29付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507

88 :
(つづき)
有害獣駆除 オオカミにお願い 豊後大野市が輸入構想
 オオカミによる害獣駆除で知られるのは、米国のイエローストン国立公園。オオカミ絶滅によって急増したシカが森林を
荒らしたため、外部からオオカミを導入したところ、シカが減り森林が再生したという。国内では、過去に北海道東部の
斜里町などで検討されたが実現例はない。日本オオカミ協会会長の丸山直樹・東京農工大名誉教授は、基本的にオオカミが
人を襲うことはない、としており「有害鳥獣を減らす効果が大いに期待できる」と強調する。
 ただ、外国産オオカミの導入は生態系への悪影響や、家畜などが襲われる危険性も伴う。東京海洋大の弥永健一名誉教授は
「野生生物の管理は難しく、新たな生物を違った環境に導入することを簡単に考えるべきではない」と忠告する。
 環境省野生生物課は、飼育や研究用の輸入は問題ないとするものの、生態系保全の観点から山野に放すことは
「現時点では基本的に考えられない」と否定的な見解を示す。
=2010/10/29付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/206507

89 :
>>76
そこにクマだけが入るなら良いが、シカやサル、イノシシなども入るだろう。
シカが増えすぎると森が維持できない。結果すべて里に下りてくる。

90 :
ツキノワグマ射 イノシシのわなに掛かる
 29日午前6時ごろ、神奈川県清川村煤ケ谷水の尻沢の獣道で、わなの定期見回りをしていた猟友会員が
ツキノワグマ1頭を見つけ射した。
 県自然環境保全課によると、クマは全長159センチの雄の成獣。ニホンジカやイノシシを捕獲するための
くくりわなに掛かっていた。猟友会員がイノシシがいると思って近づいたところ、クマが急に立ち上がったため、
身の危険を感じて射した。
記事本文の続き くくりわなは県からモデル事業の委託を受けた自然環境研究センター(東京)が設置したもの。
踏むと直径12センチのワイヤで脚を締める仕掛けで、クマが掛かるのは珍しいという。
 県内では今年度にクマの目撃や痕跡情報が32回寄せられ、餌となるドングリの不作で人里に下りてくる
事例もあるが、わなの設置場所は通常、クマが通る場所だった。射されたクマは学術研究のため、
県立生命の星・地球博物館(小田原市)へ搬送する。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/457291/

91 :
クマ 「出没」は人間への警告だ
   ■笛吹の狩人、米山光男さんに聞く
 笛吹市御坂町で桃やプラムを栽培する農家、米山光男さん(63)は狩猟免許を取得して43年になる地元猟友会の重鎮。
ツキノワグマも7〜8頭仕留めた狩人だが、最近頻発する「出没グマの射」を批判的にみる。「クマは減っている」と語り、
「いま見直すべきなのは、クマの食べ物をなくしてしまった林業政策」と訴えている。(永持裕紀)
 秋から冬に同町下黒駒で米山さん夫婦が営む料理店に、米山さんが撃ったクマの剥製(はく・せい)が飾られている。
仕留めた時体重約130キロだった大物とは20年前の2月、御坂山地の山奥で出会った。最初の1発が当たったのに走って
近づいてきた。2発目も命中したが、すぐ足元に。3発目でクマは息絶えた。「勝負をかけた命のやりとり」だった。
 20歳の時免許を取ったのは「勝負」が面白いと思ったからだ。けれど、この大物を仕留めたころから、狩りが面白くなくなってきた。
山や森、動物の様子が「おかしい」と思えてきた。
 シカが増えた。クマが減っていることと関連があると米山さんはみた。それはクマの好物のドングリがなくなったからだ。
御坂の山も椎(しい)やブナなどの天然林が伐採され、針葉樹の人工林に変わった。最近はクマを見かけないと米山さんは話す。
「クマもかわいそうだ」
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010290002

92 :
(つづき)
クマ 「出没」は人間への警告だ
 米山さんは昨年、氏子を務める檜峰(ひ・みね)神社(同町上黒駒)の100ヘクタール近い自然林が県の指導で
伐採されたのを機に、知事と環境相あてに「林業政策の見直し」を訴える手紙を書いた。「野生動物や貴重な植物を絶やし、
自然界の生態を狂わして、私たち人類まで絶やしてしまうつもりですか」と記した。
 「クマの出没」は、自然が何か大切なことを人間に伝えようとしている警告と米山さんは考える。「出没は今年ドングリが
不作だからじゃない、日本中どこもドングリがなくなっているからだ」。クマ絶滅は自然のバランスを崩してしまうと、
猟友会員のまま、クマと森の保護を訴える日本熊森協会に入会した。
 人間や作物に危害を加える出没グマはすぐせという声もある。森の変容を見続けてきた米山さんは話す。
「元々の原因が何なのか、じっくり見直すべきチャンスです」
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010290002

93 :
【兵庫】畑の中で見つかったクマを捕獲、山に放す…親グマからはぐれた生後10カ月程度の子グマ(画像あり)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288349186/

94 :
豊岡・日高のクマ 捕獲し山に放つ
 豊岡市日高町で28日朝、畑の中で見つかったクマは同日午後4時20分ごろ、同市の委託を受けた専門業者が、
麻酔入りの矢を打ち捕獲、山に放された。
 豊岡南署によると、クマは体長約50センチ、体重約19キロ。生後10カ月程度の子グマで、親グマからはぐれたと
みられる。畑で発見された後、いったん近くの茂みに逃げ込んだが、再び現れ、木に登るなどしていた。
 現場付近では、同日夕にも体長1メートルほどの別のクマが目撃されたといい、同署などは引き続き住民らに
注意を呼びかけている。
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0003566789.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566794.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566791.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566792.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566793.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/Images/03566790.jpg

95 :
駆除多過ぎで狩猟自粛を、県が要請
 ツキノワグマの大量出没で駆除数が急増していることを受け、富山県は28日、県猟友会に対し、来月15日から
3か月間の狩猟期間中、クマの狩猟を自粛するよう求める文書を出した。
 今後、狩猟免許交付の際に各ハンターにも個別に要請する。一方、県猟友会員からは反対する声も出ており、
同会は29日の会合で対応を話し合う見通しだ。
 県は今年度、初めて保護管理計画を策定し、1年間の捕獲頭数を88頭とした。今秋はドングリなどの餌が不作で、
市街地への出没が相次いでいることから有害駆除が増え、28日午後5時現在で101頭に上っている。
 冬眠期に入る11月中旬までクマが人里に相次いで出没する状況が続くとみられ、県は狩猟の自粛を要請して、
安定生息数を維持したい考えだ。要請に罰則規定などはないが、同じ要請を出した2006年には、狩猟が1頭に
とどまっている。
 28日、県自然保護課の米村知浩主任が、県猟友会の石黒信二事務局長に自粛を要請する文書を手渡した。
米村主任は「強制ではないが、協力をお願いするしかない」としている。
(2010年10月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20101029-OYT8T00413.htm?from=os4

96 :
ツキノワグマ:美作で捕獲 6月以降12頭、年間最多 /岡山
 クマによる農作物被害が続く美作市で29日、ツキノワグマが捕獲された。
 午前11時ごろ、同市野原の田んぼに住民が仕掛けたおりにクマがいるとの情報が東粟倉総合支所に寄せられた。
体長140センチ、体重約90キロ、推定6〜7歳の雄。県環境保全事業団の係員2名が、麻酔用の吹き矢4本を打ち込んで
タオルで目隠し。個別識別チップを埋め込み耳タグを付けたあと捕獲ケースに入れた。人里に近づかないよう
トウガラシスプレーをかけるなどの学習をさせて自然に戻す。
 午前8時半ころには、同市東吉田の山林に仕掛けたおりで子クマが捕獲された。近くにいた母クマを花火で
遠ざけ子クマも放した。
 県によると、ツキノワグマ捕獲数は10月だけで9頭と激増。6月以降の捕獲数は12頭となり、00年以来、
年間最多となった。県内全域の目撃件数も10月だけで44件に上った。
 小松美之・市東粟倉総合支所長は「住民が危険にさらされている。住民から、クマを放すだけでは効果がなく、
さらなる対策が必要との意見がある」と話した。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20101030ddlk33040592000c.html

97 :
食糧不足のために墓地の人間の死体を食糧にし始めたロシアのクマたち
http://oka-jp.seesaa.net/article/167797367.html

98 :
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

99 :
熊本ラーメンの老舗「桂花」民事再生法申請
 「熊本ラーメン」の老舗として知られる「桂花」(熊本市)は1日、民事再生法の適用を熊本地裁に申請したと発表した。
 負債総額は12億5870万円。国内外でラーメン店を展開する「重光産業」(同)の支援を受ける方向で調整を進めながら、
営業を続ける。
 桂花は1955年に創業。熊本市や関東地区で11店を直営しているが、製めん工場などへの設備投資が膨らみ、
他店との競合も激しくなった。ピーク時の2005年度に12億円あった売上高は、09年度には9億6600万円まで落ち込み、
現状のままでは業況改善が困難と判断したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00001070-yom-bus_all

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