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2012年3月文学220: 【追悼】北杜夫さん (176)
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【追悼】北杜夫さん
- 1 :
- 「どくとるマンボウ」北杜夫さん死去
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20111026-OYT1T00081.htm
ユーモアあふれる“どくとるマンボウ”シリーズや、大河小説「楡家(にれけ)の人びと」で知られる
作家、芸術院会員の北杜夫(きた・もりお、本名・斎藤宗吉=さいとう・そうきち)氏が、24日死去した。
84歳だった。告別式は親族で行う。
近代短歌を代表する斎藤茂吉の次男として東京に生まれた。
旧制松本高を経て東北大医学部に進学。卒業後の1954年、初の長編「幽霊」を自費出版した。
60年には、水産庁の調査船に船医として半年間乗った体験をユーモアを交えて描いた
「どくとるマンボウ航海記」を発表。「昆虫記」「青春記」などマンボウものを出版して人気を博した。
同年、ナチスと精神病の問題を扱った「夜と霧の隅で」で芥川賞。
64年には斎藤家三代の歴史を描いた「楡家の人びと」を刊行、毎日出版文化賞を受けた。
「さびしい王様」など、大人も子供も楽しめる童話でも親しまれた。
「青年茂吉」など父の生涯を追った評伝で98年、大仏次郎賞を受けた。
前スレ?
北杜夫@文学板
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1152449511/
- 2 :
- 非常に残念
合掌
- 3 :
-
._人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> ご冥福をお祈りしていってね!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^^Y^ ̄
_____ _____
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|  ̄ ̄  ̄ ̄ | |  ̄ ̄  ̄ ̄ |
| (_人_) | | (_人_) |
| \ | | | | / |
\ \_| / \ |_/ /
- 4 :
- (-∧-)合掌・・・
- 5 :
- マンボウシリーズは何度も読み返した。
- 6 :
- 【訃報】「どくとるマンボウ」北杜夫さん死去
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1319569453/
- 7 :
- 人はいつか死ぬ
- 8 :
- 「幽霊」のあの大作家が……
- 9 :
- 今度のこりの三篇を拝読、「白毛」のをはりの小さいお嬢さんの件りに妙に心を動かされ、貴兄は小さい
女の子のことを書かれると、(楡家の桃子以来)どうしてこんなに人の心をゆすぶるのか、とふしぎになりました。
「静謐」でも千花といふ子が妙に感動的なのです。これは決して私小説的批評ではありません。貴兄と小生の間に、
「小さい女の子の孤独」に対する妙に深い哀憐の情の共通性があるらしい。小生の場合は、死んだ妹の記憶かも
しれません。
三島由紀夫
昭和41年7月16日、北杜夫への書簡より
- 10 :
- ――それはさうと大江健三郎自未遂といふ噂をききましたが本当でせうか? 彼にはたしかに何か、精神病質の
危険な兆候が感じられます。
小生も躁病が極度に達し、つひにステージで歌をうたひました。しかしカーテン・コールで出ると、女の子が
一せいにキャーッと云つてくれたので感激しました。あのキャーッといふ声を一度体に受けてみたいと思つて
ゐたので宿望を達しました。あの声は一体どこから出るのでせうか。
貴兄の躁病の御文章をよんで、大笑ひ、といふのも、医者の病気ほど愉快なものはないからです。御病気悪化の
一助にもと、イヂワル・ヂヂイがこの手紙を書きました。
匆々
三島由紀夫
昭和41年7月16日、北杜夫への書簡より
- 11 :
- 合掌
- 12 :
- 老害
- 13 :
- 我が青春の作家が亡くなってしまった。残念だ。躁うつを繰り返していた時期が長かったね。
楽しく読ませてもらったドクトルまんぼうに感謝。
- 14 :
- 何故か楡家を読みながら上京した若い日…
- 15 :
- ああ、楡家を電車で読んでたのを見かけたことあるな。
- 16 :
- 死後、作品が全く忘れ去られるような作家ではないと思いたいけどな。
エンターテイメント長編物を注文しようと思ったが意外と絶版になっているものが多かった。
- 17 :
- 第三の新人がまたひとり。御冥福を
- 18 :
- 青春記は、当時東北の某私大の学生寮に入っていた私の座右の書でした。
有体に言えばかぶれていたのかも知れません。
ご冥福をお祈りします。
- 19 :
- 数学のテストの回答,北さんに感化され真似したけど,点数もらえなかった思い出。
- 20 :
- 【訃報】 「どくとるマンボウ」などで知られる作家・北杜夫さん死去
ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1319581179/
【訃報】「どくとるマンボウ」でお馴染み北杜夫さん死去
ttp://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1319567111/
【訃報】「どくとるマンボウ」北杜夫さん死去
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1319569453/
【訃報】「どくとるマンボウ」北杜夫さん死去★2
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1319629646/
- 21 :
- トーマスマン好きだから、トーマスマン好きだと公言してた北杜夫の本も
いつか読んでみたいとずっと思ってた
- 22 :
- なんか昭和の文人もどんどんいなくなっていくね・・・
残るのはPな奴らばかり。
- 23 :
- そもそも文人という存在そのものが死滅に向かっている。
かつては幼少の頃から身に付けた教養のベース自体が消滅してしまったので
日本の伝統の一端は確実に途絶したといっていい。
個人として身に付ける奇特な人物は現れるかもしれないが、単発現象で終わるだろう。
文人という語句が生き残るとしたら、文人の概念そのものが変移した上でのことになるな。
- 24 :
- >>19
点数もらえたよ、1点。
でも、全て回答しないで
「こんなことを生徒に質問してくるなんて、教員としてどういうつもりか?
自ら解けばいいだろう」というようなことをくどくど書いたんだけどね。
ちゃあんと職員室に呼ばれて、こんこんと北杜夫談義してきた。
- 25 :
- >>24
当時ならともかく、今そんなことドヤ顔で語られても
- 26 :
- >>23
実際たいしたことないからだよ
- 27 :
- 高校時代に『楡家』を夢中になって読んだ、途中で止められず、三日ぐらい徹夜して。
- 28 :
- 遠藤周作さんといい北さんといい
あのあたりの作家さんのエッセイにはお世話になりました。
2年ほど前のサンデー毎日の特集記事では人目をはばからず書店で爆笑してしまいました。
なんだか年をとって周りの友達が死んでいく気持ちがわかるような気がします。
天国でこそ安らかに。 合掌
- 29 :
- 高校時代、青春記と白きたおやかな峰が愛読書でした。
合掌。
- 30 :
- >>17
北氏は第三の新人とは違うんじゃ?もうちょっと下の世代
この周辺の年代の人たちは戦争があったため、数年の年齢差でも意識に大きな差がある
- 31 :
- >>30
でも既存の枠組みで考えると石原・大江・開高と一緒になっちまう。
遅れてきた「第三の新人」って解釈の方がしっくりくる。
- 32 :
- 臭作と同じくおふざけが過ぎた人生でしたな。三島に
注意されましたな:「白きたおやかな峰」は「白き
たおやかなる峰」だと。
- 33 :
- 昆虫が大好きだった北さん。
たとえ人から「あいつはムシケラのような奴だ」と悪罵されようとも、私はにっこり微笑できようというものだ。
という文章もあったな。
合掌
- 34 :
- >>10
三島ファンってのは、三島に似て顕示欲の塊だな。
- 35 :
- >>31
既存の枠組みを取り払うと、手塚治虫や澁澤龍彦と同世代なんだけどな
石原・大江・開高となるとまた随分と違ってくるね。
旧制高校に間に合ったか否かってところか
- 36 :
- >>35
旧制高校ってのは重要かもしれない。
ちなみに石原・大江・開高の下になると、
戦争経験よりもむしろ60年安保や1968年をどう過ごしたかの方が重要になる。
- 37 :
- 未だに楡家読んでない。
- 38 :
- 読めw
- 39 :
- 間に合ってよかった
【生物】新種のコガネムシ、作家北杜夫さんにちなんで命名
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1316439663/
- 40 :
- >>37
ブッデンブローク 読んだか?
- 41 :
- 独りごつ。
この言葉いいなあ。
- 42 :
- >>40
読んだよ
- 43 :
- 天に召された先生に「バッキャロー」と叫ぶと
嬉しそうに笑ってくれるかしら…
合掌
- 44 :
- なんで文化勲章もらえなかったの?
丸谷なんかより偉い作家なのでは?
- 45 :
- ブッデンブローグも楡家も読みたくてまだ読んでないけど
楡家はブッデンブローグを意識してるんだろうとは勝手に予想してる
- 46 :
- >>45 北自身がブッデン大好きで、それを模範として楡を書いたことは明言している
- 47 :
- ブッデンブローグス、高校時代に読んだきりで、その時は分からなかった
再読してみようかな
楡もまた読みたいな
- 48 :
- 楡家はモチーフ自体はブッデンブロークを意識してるけど内容は全然違うから安心して読んでいい
- 49 :
- >>46
やっぱそうなんだ。
>>48
了解。ブッデンブローグ、本屋じゃもう売ってないな。ネットで買うわ。
- 50 :
- ニュー速+、芸スポ+の訃報スレが落ちた時、
物凄い寂しさを感じたわ…
- 51 :
- >>49
ば〜か、おまえが勝手に予想したんじゃなくて
そういうことを聞きかじったというだけだろ。
なあにが了解だよ、あ〜疲れるw
- 52 :
- 娘の“窓際OL”を 応援するゾ!
- 53 :
- >>51
なにも聞きかじってない件。お前はもっと疲れてろ^^
- 54 :
- >なにも聞きかじってない件。
ば〜か(笑
- 55 :
- >>54
君も北さん好きなのかな?
- 56 :
- 各板の訃報スレ落ちてここだけになったな
- 57 :
- 昔の本の挿絵
トリス(ウイスキーの銘柄)の人?
「ありあけのハーバー(横浜の洋菓子)」の人?
- 58 :
- そういえばトリスのおじさんの絵か?
トリスよくのんでたってかいてたかな
それてサントリーにツテがあるから娘はサントリーに入った
- 59 :
- ああ、北杜夫先生さま……
- 60 :
- >>58
トリスは柳原良平氏で、航海記や青春記のカットは別の方だったと思う。
・・・ブツが実家なんで、確認できないんだけど
ぐぐったら佐々木侃司(かんじ)さんでした。
- 61 :
- 追加
佐々木さんもトリスに関わってたそうですね。
トリスコンクのパッケージは佐々木さんだったそうで。
- 62 :
- これかな?
佐々木侃司イラスト記念館
ttp://www.kan-art.net/files-profil/kan-profil.html
「トリスのアニメCFはお宅でっしゃろ?」「いえ、あれは(略
- 63 :
- お孫さんに、死ぬ前に、「元気でね」と声をかけていた話を聞いて、北さんらしいと思い泣けた(゚ーÅ)ホロリ。
- 64 :
- 青春記好きなヤシ多いけど
結局同年代の1%にも満たないエリートの
しかも理系医学部に進学できるような秀才坊ちゃんの浮世離れした話なんだよな
そんなのが綺麗なのはあたりまえ
まぁ自分とは似ても似つかぬ人に親近感持つのは勝手だけど
漏れが読みたいのは、あの時代の大多数を占めた
奉公に出され名前は『どん』づけで呼ばれ
踏みつけられ地べたはいずり回った
高等小学校しか出ていない丁稚の青春だ
- 65 :
- 私小説的な発想だね
実際の生活を描いたものなら、ノンフィクションを読む
「踏みつけられ地べたはいずり回った」
事実をそのまま書いても文学じゃないと、俺は思う
その事実としての生活のなかでの心理や葛藤を深く抉った
としても、俺としてはそれだけでは満足できない
事実としての生活から離脱した「夢想」を描きたいね
その「夢想」にこそ「事実としての生活」のなかにある
目には見えない真実を浮かび上がってくるのであり
「文学的な高邁な精神」が描き出されると思っている
「文学的な高邁な精神」とは、美しくもあり汚れてもいる
善であり、悪でもあるだろう
そんな「現実的な価値観」を超えているものだね
その「文学的な高邁な精神」は
「高等小学校しか出ていない丁稚の青春」としても発露するだろうし
「理系医学部に進学できるような秀才坊ちゃんの浮世離れした」
ものとしても発露する。仕方は違っても、本質的には一緒だと思うよ
何故なら、「文学的な高邁な精神」とは風土性やそこに生きる世界観や
人としての生のあり方とかに深く関わるものだと思うからね
北杜夫文学は、この「文学的な高邁な精神」の高みに
俺を連れていってくれるんだよ。見たこともない世界を見せてくれる。
因みに、俺が文学というものに目覚めたのは「どくとるマンボウ昆虫記」だ
俺の宝だ
- 66 :
- >>44
文華勲章ならもらったよw
- 67 :
- 訂正
>その「夢想」にこそ「事実としての生活」のなかにある
>目には見えない真実を浮かび上がってくるのであり
>「文学的な高邁な精神」が描き出されると思っている
その「夢想」こそが、「事実としての生活」のなかにあって
目には見えない奥に隠れた「真実」を浮かび上がらせるのだと思う
そしてその「真実」の姿とは、「文学的な高邁な精神」に彩られたものだと思っている
- 68 :
- このスレぶっちゃけ加齢臭が酷いです
- 69 :
- 昭和も遠くなりけりさ
- 70 :
- >>64
北の魅力はあの育ちのよさに負うところが大きいから、ちょっと本末転倒な気がする
- 71 :
- 「どくとるマンボウ航海紀」は良質なユーモアの文学として成功しているけれども、
他のマンボウ物は一部を除いてこの作品の水準を維持しているとはいい難い。
売文的で興ざめ。
いまさら読み返すなら、ジェローム・K・ジェロームの「ボートの三人男」のほうがいい。
おそらく、「航海紀」を書いたころ、北はすでに「ボートの三人男」を読んでたろうな。
- 72 :
- >>66
もらったのは星新一。北さんはあげた方w
- 73 :
- >>72
くやしく
つうか、あげたのか! w
- 74 :
- 「楡家の人びと」 > 「どくとるマンボウ航海紀」 > 「幽霊」
- 75 :
- >>64
おまえみたいなアホな感性のやつが未だにいるのが残念だ。哀しみを感じる。
- 76 :
- >>71
北杜夫に売文なんて言葉は存在しない
「どくとるマンボウ昆虫記」は
北杜夫の全てを網羅してるんだよ
笑ったかと思えば、号泣させられた
かと思えば、懐かしいような
寂しいような、哀しいような
そんな想いが涌いてきて
今まで呼吸していた世界とは違った
はるか遠くの場所に立たされていたりする
まあ、虫好きでないとわからないかもね
それに「青春期」だって、寮生活と
寮を出て下宿したしたときとで
描いてる世界ががらりと変わる
北杜夫の二面性なんだな
その二面性があるから、北杜夫文学は奥が深いんだ
今は廃道になっていると思うが、新島々から徳本峠を越えて
上高地にいく箇所は、俺にとっては圧巻だね
もう一度言うが、北杜夫に売文という言葉はない
北杜夫の精神と文学は、売文を超えている!
- 77 :
- でも本人も「どくとる」とついてないエッセイはテキトウだっていってたよ
- 78 :
- 晩年のエッセイは繰り返しの話題ばかりで、読んだかどうか分からなくなるレベルだった
- 79 :
- 訃報を知り、記念かきこみさせていただきます。
温かくて悲しいユーモアを湛えた作品を書かれる人でした。
「天井裏の子供たち」がなぜか一番印象深いです。
「少年」「牧神の午後」も忘れられません。
数々のエッセイでぼくの感性を練り上げてくれました。
「輝ける蒼き空の下で」には圧倒されました。
「楡家の人々」何度も読み返しました。
「さびしい王様」「さびしい乞食」「さびしい姫君」せつなかったです。
「父っちゃんは大変人」「ジバコ」奇想天外でした。笑いの発作をとめられませんでした。
また「幽霊」、「木霊」と読んでみたいと思います。
ご冥福をお祈りします。
- 80 :
- >>78
どの辺からが「晩年」なのか気になる。
(未読の)「乗馬」あたりは、それに該当する?
- 81 :
- ダンスホール事件で
母、輝子さんは
していたの?していなかったの?
どっち?
- 82 :
- >>80
乗馬は大丈夫だと思う
旅行記とか、テーマ決まってるのは割と大丈夫
酔族館あたりからヤバい
- 83 :
- >>76
北杜夫に売文なんて言葉は存在しない「どくとるマンボウ昆虫記」は北
杜夫の全てを網羅してるんだよ 笑ったかと思えば、また北杜
夫に号泣させられたかと思えば、懐かしいような 寂しいような、哀しい
ようなそんな想いが涌いてきて今の世界とは違ったはるか遠くの場所に立た
されていたりするまあ、虫好きでないとわからないかも
よ、それに「青春期」だって、寮生活とりょ
うを出て下宿したときとで描いてる世界ががらりと変わる北杜夫の二面性
なんだな、その二面性があるから、北杜夫文学は奥が深いんだわかったかおまえ
ら、今は廃道になっていると思うが、新島々から徳本峠を越えて
上高地にいく箇所は、俺にとっては圧巻だねもう一度言うが、北杜夫
に売文という言葉はない北杜夫の精神と文学は、売文を超えている!
- 84 :
- >>81
してたみたいね
サバサバした人なんで隠してもいなかったみたい
茂吉も愛人いたり風俗行ったりしてるし、結婚が11歳だか13歳だかそんなんだし責める気になれない
- 85 :
- >>84
輝子さん本人は否定していたような…
別居のみで離婚しなかったのがすごいよな
北さん、この事件について語って(書いて)いたらしいが、
ソレ読んでないんだよな
楡家では、別居原因は単なる夫婦喧嘩としか描かれてない
やっぱ子としては、恥ずかしかったのかねえ?
- 86 :
- 否定は見たことないなー本人にそんなこと聞きにくくない?w
青年茂吉あたりに、病院の医師とデートしてて目撃者多数、茂吉はヤキモチ歌をつくるwってのは書いてるけどこれはダンスホール事件とは別みたい
- 87 :
- どころか、「母の影」だったかに
・弟妹の中には茂吉の子供でないものもいると思っている
というようなことを書いていたはず。
- 88 :
- うぬれ
- 89 :
- 母の影ってフィクションじゃないの?
- 90 :
- >>83
縦読んでほっこり(死語かw)したのは初めてだ。
- 91 :
- >>86
「猛女と呼ばれた淑女」という、孫の由香さんが書いた本の中に、
当時の新聞に載った、輝子自身の否定記事が載ってるよ
「困ってしまいましたわ。男妾だの、何だのと言われて・・・食事を共にしたこともあり、(中略)
何かためにする者がデマを飛ばしたものらしく本当に飛んだ災難ですわ」
同じ本に、「ダンスホール事件前にも輝子は二度ほど情事を行っていた」
と書いてありながら、
そのすぐ後には、
由香さんが「パパは、おばあちゃまが病院の医師としたり、ダンス教師と肉体関係があったと思う?」
と北さんに聞くと、北さんは
「ないと思う」と言った、とある。
おいおい、その数ページ前には、「二度ほど情事を行った」とあるじゃん!
情事=肉体関係だろ!と突っ込みたくなったけどwww
由香さん、推敲してないのかな?
- 92 :
- ソースありがと
娘は盲点だった
窓際OLとかダサすぎて拒否反応が
てかなんで結婚してるのに斎藤なの?ペンネームなの?
- 93 :
- 一人娘だからね、婿養子とってる。
同じサントリーの社内恋愛で、もう成人したくらいの息子さんもいるよ。
北さんの「孫ニモ負ケズ」ってエッセイは、この孫を主人公にして書いてる。
「ヒロくん」っていって、当時5歳
生意気盛りの孫に、マンボウ先生は振り回されっぱなし。
ラストは「ヒロくん、ジイジが死んだら淋しい?」「ウン」
ヒロくん、今でも「ジイジ」って呼んでたのかなあ・・・・
- 94 :
- 最近本屋に「追悼 北杜夫」と書かれた帯の入った文庫本を見かける様になったな
改めていなくなったさびしさを感じるわ
- 95 :
- この人のエッセイは、ゆったりしていて、それがいい。
- 96 :
- >>94
本屋に北杜夫の文庫本があるのが珍しい
亡くなって入荷を増やしているのかな?
- 97 :
- 小さいところだとないかもねー
大きいとこにはあったけど
駅前の本屋みたいなところは殆ど無かったわ
- 98 :
- 三年位前、古本屋の50円均一に新潮文庫の北杜夫が大量に会ったので二十冊ほど買っておいた。
それ以来、積ん読だったのだがそろそろ読んでみようか。
- 99 :
- 20冊の中身が見たいなw
「ナナちゃん成り行きで買い」(だったかな?)なんて感じの
純文作家とは思えんエッセイから読んだら挫折するかもしれんwww
- 100read 1read
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