いつぞやの勇士が解読し残した遺産だ 1.The Sixth Adulation of His Chthonic Majesty 魔神Khthonとその眷属を崇める呪文が書いてある。 その後に「影の書」「イプシロン序文」「悪魔大典」「黒き運命の法文書」「影の歴史書」 「シドニア宣言書」「禁書目録」「ズクスルスの呪書」「プラキシウム古写本」「冥界歴程」 といった魔道書を解読した男が太古の地球で起こった出来事を語っている。 2.Invocations Beyond the Outer-World Night 古代地図を手に入れた探検家が竜巻丸で北極に行き地底への入り口を発見 する。そこには恐ろしい暗黒世界が…。 3.Six Score and Ten Oblations to a Malefic Avatar 私は考古学者、探検家のイグナティウス・ストーン博士だ。1666年の大火で失われたはずの 「冥界暦程」を発見したおかげで秘密結社ヒルデブラントに狙われている。 ああ、奴らが、奴らが来る!この鍵を隠さなければ! 4.The Obsidian Crown Unbound (Episode: IX) 「黒曜石の王冠」を手に入れた〈帝国〉は、その恐るべき魔力により宿敵ヴィルゴシア王国の 難攻不落の防壁グル=コトースを遂に突破した。しかし、<帝国>の皇帝クールドは「黒き湖」 のオーガ魔術師とティアマンクの剣聖に命じた。「解放の言葉を唱えよ!」と。それは、太古の 伝説上の存在「影の王」を召喚するための言葉であった……(次回に続く) 5.The Fallen Kingdoms of the Abyssal Plain 遥かな太古、宇宙の彼方からやってきた存在《メラ》は地球最初の生命を創った。 それが《初源のもの》である。《初源のもの》は繁栄し、南極大陸や海底に大都市を造ったのだ。 しかし恐るべき《蛇王》の襲撃により彼らは地上から海中に追われ、その後の天変地異によって 海底の諸都市も滅んでしまったのである。
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6. Shackled to the Trilithon of Kutulu クトゥルーを目覚めさせる呪文。 7.The Hammer of the Emperor これは物語ではなく詩のようだ。何処かの皇帝の叙事詩か? 8.Unfettering the Hoary Sentinels of Karnak 5thの"The Dreamer in the Catacombs of Ur"の前編に当たる。 私は考古学者、探検家のイグナティウス・ストーン博士。数多くのエジプトの古代遺跡や神殿を旅し、 暗号や手掛かりを解析し、遂にはウルの地で眠りにつく"夢見るもの"を見出した! 9.To Storm the Cyclopean Gates of Byzantium 大魔道師アングサールはローマ皇帝セプティミウス・セウェルスを操り、ビザンティウムを 壊滅させた。アングサールの目的はビザンティウムのどこかに隠されていると言われる 「冥界暦程」を手に入れることであった。 10.Arcana Antediluvia 《奇怪なる海》を探索する「黒の船乗り」の物語。 彼は何のために海を往くのか。彼の正体は一体…?(次回に続く) 11.Beneath the Crimson Vaults of Cydonia 火星の人面岩の下には"暗黒銀河の妖蛆"が眠っているのである。 それはやがて目覚め、一切の容赦なく地球に降臨するであろう。 その時こそが、あの憎きキリスト、ユダヤ、イスラムの一神教徒どもの最期となるのだ! 12.Return to Hatheg-Kla 私の名はクセルクセス。偉大なる師アルタルスに導かれ、遂に《大いなる宇宙の眼》を覗き見た! ズラントゥスを称えよ!クラトリーマドンを称えよ! 今や私は全てを知った。全ての始まりと終わりを……あらゆるものの終末を知る者となったのだ! 私はさらなる解読を依頼する
重要な遺産を移転する 1.Battle Magic 書かれている歌詞はケイレン=トーの兵士達が"黒兜谷の戦い"(2ndに収録)で 歌っていた戦歌である。ケイレン=トーとは北方部族を治める王にして並ぶ者なき 戦士の名である。 2.Naked Steel 《戦の神官》に選ばれ、《赤い歯》を振るい伝説的な戦士となる男の物語。 《赤い歯》とはドワーフによって鍛えられた魔剣のこと。 《戦の神官》によって選ばれた者が、神の命令と星辰によって 定められた運命に従う場合にのみ振るうことができる。 3.A Tale From the Deep Woods 古のイングランドを舞台に、ある戦士の主君に対する献身が語られている。 おお、森の君主よ。汝に我が忠誠を、我が血を、我が生命を捧げよう。 4.Return to the Praesidium of Ys イスの要塞を破壊せんと企む狂気じみた半神についての物語。 半神はあるシルフ(女性型の風の精霊)に夢中になっている。 そしてそのシルフは己の暗い欲望を満たすために半神を操っているのだ。 イスは古代の知られざる知識を守護する魔道師たちが拠点としている島で、 その要塞は魔法のエネルギーフィールドに守られている。 5.Crystal Shards イスの海軍の出港を、上記の狂える半神が眺めている場面。 6.The Dark Liege of Chaos is Unleashed at the Ensorcelled Shrine of A'zura Kai 我らが偉大なるハイパーボリアの王は右手に《影の剣》を持ち、左手に《メラの水晶》を掲げ、 勇猛果敢なハイパーボリアの戦士たちを率いて大魔道師アングサールの暗黒軍に立ち向かう。 だが今やアングサールは完全に復活を遂げ、その恐るべき魔力を解放した! ハイパーボリアの命運や如何に?(次回に続く)
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7.When Rides the Scion of the Storms 私の名はカレブ・ブラックスローン。幾度も転生し、世界を渡り歩く戦士。 私はかつてローマの剣闘士であり、アトランティスの兵士であった。 カエサルの軍勢に立ち向かい、この剣を血に染めたこともあった。 アーサー王の軍隊から研ぎ澄まされた刃の一撃を受けたこともあった。 コールチェスターにてボウディッカ女王のために戦い、 ヘイスティングスの戦いでハロルド二世と共に奮戦した。 スターリング橋の戦いでクレイモアを振るい、 薔薇戦争はボズワースの戦いで白薔薇の為に血を流した。 何故私が終わりなき戦いを戦うのか、それは分からない。 だが、私の行く手には未だ果てしなき戦いの道が続いているのである…。 8.Blood Slakes the Sand at the Circus Maximus この曲はボウディッカ女王の反乱の際ローマ軍に捕らえられ、 剣闘士として戦うことを強制されたイケニ族の戦士についての叙事詩である。 皇帝ネロ「戦え、異郷の蛮族よ!余を楽しませてみろ。さすれば軍神マルスは汝に微笑みかけるやもしれぬ」 イケニ族の戦士「ハッ!俺は貴様らローマ人どもの神を崇めぬ!そして貴様は俺の皇帝ではない! ケルヌンノスの神にかけて、今日この日、俺と戦う者どもの血が、この呪われた闘技場の砂を赤く染めるだろう!」 9.Thwarted By the Dark (Blade of the Vampyre Hunter) 俺の名はヨアヒム・ブロック。吸血鬼ハンターだ。 かつて最愛の女性が吸血鬼となり、俺はこの手で彼女を滅ぼさねばならなかった。 そのときに俺は復讐を誓ったのだ。俺から彼女を奪った奴ら不死者どもを、この世から一掃してやると。 俺の愛刀は霊力で鍛え上げられたマサユキ銘のブラック・カタナだ。 今宵も秋月にマサユキ・スティールの黒い刀身が映える……。さあ、狩りの時間だ! 10.And Atlantis Falls... 我が名はアルタルス、時空を旅する者、歴史の観察者である。 私は見た、突如として大海がせり上がり、飢えた獣のように大地に襲い掛かるさまを。 アトランティスの煌めく尖塔も、堅固な要塞も、この大洪水に瞬く間に飲まれてしまったのだ。 このようにしてアトランティスは滅びたのである…。
ハイプァボオォリィアアァァァァは朝を迎えた 昨日6thを聴いた あらためて思ったが#3「Six Score and Ten Oblations to a Malefic Avatar」は名曲だ 中間部のギターメロディがこの次元を超越しているぞ #9「To Storm the Cyclopean Gates of Byzantium 」も一生に一度は聞いておくべきの名曲だ この超壮大な交響曲はバルサゴスの物語を1曲におさめたようだ…
ハイパボリアン達よ。 私はハイパーボリア王のサガに深く感銘を受けた者の1人だ。 そして「The Dark Liege of Chaos is Unleashed at the Ensorcelled Shrine of A'zura Kai 」 におけるバイロン卿のハイパーボリアの叫びは永遠に心に刻まれている。 これほど壮大なヒロイックファンタジーが存在するとは驚きだ……。 私はハイパーボリアの王に対する忠誠心から、 このスレになんとしても彼のサガを解読することを決意した。 ハイパーボリアのサガは永遠に語り継がれるべき物語である。 この物語の全貌を理解したとき、 我々は真のハイパボリアンとなりその熱き血を煮えたぎらせるだろう。