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『マギ』でエロパロ!


1 :2012/10/24 〜 最終レス :2013/10/04
アニメ化されたので一応
単行本に至っては14巻も出てるのにエロパロスレの音沙汰なし
つまり全てはエロパロスレを立てることから始まる

2 :
ガンダムMAGI

3 :
アラジンのショタ性を最大限生かす方向性で行きますか

4 :
アラジンが女だったらな

5 :
アラジンが原案通り女のままだったら、アリババはガチムチすぎてバランスが崩れておかしくなるとこだった。その点を考えるとショタでもいいかなと思ってる。

6 :
アラジンが胸にサラシ巻いてるのは実はボクっ娘でしたという複線かと
微かに期待したが女子設定だった頃の名残か
てか、同人でそれやっちゃってもいいんじゃね?
サラシをシュルシュルっと解くとほんのり膨らみがある
個人的にはロリでもショタでもフタナリでも全てを超越した全部付きでも
何でもいいわけだが、魔法で変われるってのもアリだよな
中途半端な状態も含めて

7 :
あえてそう呼ばしてもらうけどアナさんはどうでもいいのか?

8 :
ルイジアナは奴隷だからショーツの着用を許可されていない可能性大

9 :
誰だよwwwwwwwwwwwwwwwww

10 :
モルジアナの脚が美しすぎてヤバイ

11 :
すまんw 素で間違えたw

12 :
アラジン女体化押し強すぎだろ
素直にモルジアナちゃん使っとけよ

13 :
アラジンがモルさんモルさん呼ぶのにつられてアリババくんもついモルさんって呼んでしまって
それがシンドリアのみんなにも伝染して
モルさんモルさん呼ばれるのがくすぐったくて悶え苦しみ転げ回るモルさんの話はよ

14 :
美女たちにデレデレばかりしてるアリババにヤキモキして
(物理的に)夜這いするモっさんの話はまだですか

15 :
モルさんの奴隷時代を妄想するだけで抜ける
彼女の場合は非処女のほうが妄想が膨らむ

16 :
嫌です
処女でお願いします

17 :
領主がゴルタスとしてるところを見させられただけだからセーフ
ゴルタス「お前は俺と違って一線は越えなかった」

18 :
すももももももスレが900越えてるし統合したほうがよくないか?

19 :
モルさんって性的なアレはあったの?

20 :
領主はホモだからモルさんは性的知識がまったくない処女だよ

21 :
マジレスすると奴隷は汚いものという認識なので性処理なんてとてもとても
虐められて処女喪失とかならあるんじゃないか?
獣姦で処女喪失とか道具で処女喪失とかそんな感じで堕ちるさまを楽しむ

22 :
領主さん使えそうなキャラですねえ
とらのあな見たら薄い本でも出番多いし・・・orz

23 :
ヤムアラでショタアラジンきゅんに
いろいろなことを教えるヤムライハさんください
初期アラジンちゃんと紅覇でもいいや
アリモルでもいいや

24 :
作者の手ブロ見てたら紅玉がジュダルにマギの精液が美肌に効くと騙されて
恥ずかしい思いしながらフェラしたりぶっかけられるというのを受信した
あと122.5夜の白龍の勘違い妄想の詳細がみたいです

25 :
モルジアナ殿がアリババ殿に無理矢理夜伽させられるなんて力の差(物理)を考えたらあり得ないことだとは思うが
モルさんならババに従っちゃうから抵抗しないんだろうなぁ
「朝まで俺の下でおとなしくがまんしてるよ 」ドヤァ
は無自覚だが少しゲスい表情にも見えたなw

26 :
あの王子トークはクソワロタw
後半も大概だよなあw

27 :
でもなんかモルさんはアリババに面と向かって「俺の子を産んでくれ!」って言われたら即OKしてしまう気もするな

28 :
しかし、アリババはどちらかというとモっさんから「貴方の子を産ませてください」と
無表情で言われ 「  え    っ   ? 」とぽかーんとしてるイメージがある。

29 :
今のところモルジアナの片思いだよな
アリババはモルジアナを可愛いと思う事はあっても一仲間としてしか見ていないしその上鈍感
モルジアナはマスルールさんに貰われるのが幸せだと思います。

30 :
12巻でヤムさんの貝ブラが破壊されて服がボロボロにされるシーンがエロすぎる
あれでもし負けてあのジジイにシャルルやアラジンの目の前で犯されてたらと妄想をするのは自由だよな!

31 :
手ブラで隠してるのがエロいよな

32 :
パイモン魔装の副作用で発情した白瑛を慰める青舜

33 :
モルジアナァ〜

34 :
モルさんが白龍に処女を奪われる可能性について

35 :
それ以前にモルさんが処女である可能性はあるだろうか
…でもよく考えたらババの股間をみて絶叫してたから可能性は意外と高いかも

36 :
モルさんは処女

37 :
age

38 :


39 :
アニメちょっと見ただけで
アラジン女の子だと思ってた
違うのか…

40 :
非処女がキスにあんな反応をするんだろうか
非処女なら一発くらい白龍にやらせてあげても動じないんじゃなかろうか

41 :
ほしゅ

42 :
モルモル

43 :
五等許可区の牝穴家畜

44 :
アニメ見てたら浮かんだので素材だけ投下
後は煮るなり焼くなり捨てるなり自由にしてくれw
っドルジ君が男になる
っ奴隷狩りの救出が間に合わない
っ姫様が魔力尽きて、兵士達に嬲られる

っウーゴ君が女性型のジンに押し倒される
・・・あれ?(^^;

45 :
ここの住人ならそういうありきたりな展開から次の段階に入っているはずだと思い込んでおりました
しんぷるいずべすと、ありがたく煮させてもらいまそ

46 :
ふたなりパイモンにボコォされる白瑛きぼんぬ

47 :
もしも白龍が堕転したら妄想でヤンデレ白龍×モルジアナ…と思ったけどやっぱりやめとく

48 :
>>47
やめるなよ
やめるなよ!

49 :
アリババとモルジアナの子作りせっくる・・・

50 :
強靱な脚力で相手を脅しつつやる逆レイプはよ

51 :
>>47
続けたまえ

マジで

52 :
アニメモルさんのキャプがエロ過ぎて抜いた

53 :
ザガンの迷宮時にザガンが要らん事してモルさんと白龍が・・・ってのなら想像した。
けどそもそも植物にそんな効能ねえよと突っ込まれたら終わる・・・。

54 :
続けたまえ

55 :
家畜のマルガ

56 :
先日のアニメで見えた妄想
っ半分眠らされたモルさんが嬲られる
っアラジン君とキャラバンのお姉さん
こんな所かw

57 :
妄想ネタ吐き捨てるだけならトリつけないほうが波風立たないような……

58 :
モルさんは処女

59 :
ただしファーストキスは…
という訳で誰か白モルをお願いします

60 :
>>57まあ、確かにその通りか(^^;
そろそろ書こうと思ってたので即興で投下
ドルジ君とトーヤちゃんの初夜後
-------------------
トーヤは気怠い微睡の中で目を覚ました。外は少し明るくなっている。
いつもと枕が違う。隣で寝ているドルジの腕だ。
ふと、昨夜の事を思い出して赤面した。
昼は皆に祝福してもらい、結婚式を挙げた。出来れば、ババ様にも見てもらいたかったが。
お蔭で楽しいひと時を過ごせた。
夜になって、皆がニヤニヤしてからかってきたので、二人で慌てる羽目になった。
それもいい思い出か。
天井を見上げ、ドルジの体と感触を思い出した。
お互い初めてだったから、多分ぎこちなかっただろう。
それでも、彼は一生懸命愛してくれて…散々鳴かされた。
つい数時間前の行為をありありと思い出し、下半身が少し疼く。
身体の火照りがまだわずかに残っていたらしい。
ドルジの囁き、自分の返事、全て覚えている。
何処にキスされた、何処を触られた、圧し掛かる体重、内と外から感じた体温、受け入れた子種…。
全てを回想し、急に恥ずかしくなってきた。胸がドキドキしてくる。
思わず胸板に顔を埋め、足を絡める。
「ん…んん…」
ドルジがもぞもぞと動き出した。起こしてしまったか。
「ふぁあ……あぁ……おはよう、トーヤ」
ふわりと笑みを浮かべ、彼女の額にキスをした。
「う、うん…おはよう…」
ドルジの穏やかな笑みを見た彼女は、また心臓を高鳴らせ、顔を逸らす。
「ん?…どうした?」
「あ…えと、な、何でも、無い」
また興奮してきたなんて知られると、軽蔑されるだろうか。それは嫌だ。
そもそも恥ずかしいし、知られたくない。
ほんの少しだけ湧き上がる熱を持て余し、もじもじと足を動かした。
「あぁ…あのさぁ…」
「えっ?」
ドルジが照れたように頭を掻き、トーヤを抱きしめる。
「そんなに足絡まれたら興奮してくるんだけど」
「あっ…」
また顔が熱くなった。同時に、内側の火照りが強くなってくる。
ドルジは、トーヤを抱きしめたまま、ごろんと体重を移動させる。
昨夜と同じように上に圧し掛かると、トーヤの頭を撫でて囁いた。
「いいだろ?」
「…うん…」
トーヤの手が背中に回り、口づけを交わす。
また足を、今度は二人で絡め合い…また一つになった…。
------------
ふう。

61 :
GJ!!!可愛い二人だ!

62 :
GJ…ふぅ
是非初夜の内容も見たいな

63 :
ageついでにそういえばシャルルカンの国では乳よりへそのほうが性的に興奮するんだよな
なのでシャルヤムでへそ責めとか逆にピスティちゃんがシャルルカンにへそを見せつつ逆レイプとかみたいです

64 :
ある日の事、白龍はザガンに呼び出されていた。
『白龍君、モルジアナさんに花を贈ってみてはどうだろう?』
「花?」
白龍の返した言葉にゆっくりと頭を縦に振る。
『僕がジンになる前に居た所では、女性に花を贈り気を引くのも1つの恋愛の手段だったんだ』
「へえ・・・。」
興味を持ったのか、ジッと続きを促す白龍を見てザガンは頷く。
『金属・・・と言っても彼女の場合は枷つけられていた記憶があるからねぇ。イマイチだろう。』
「それは、確かに・・・ってまさか!?」
何事かに気づいたように叫ぼうとする白龍を真剣な眼で見つめる。
『良いかい、白龍君?好きな女性が居るけど前に踏み出せない。それじゃ駄目なんだ。むしろ自分をどんどんアピールするくらいでないとね』
「し、しかしだな・・・。」
『それに、仲間との友好を深める意味でも花を贈るのは悪いアイディアじゃない。少なくとも、その花で共通の話題が出来る』
戸惑いつつも、白龍は一理あるザガンの言葉を真剣に考えていた。
『特別サービスだ、僕がモルジアナさんに似合う花をセレクトしてあげるから』
「・・・そこまでしてもらって良いのか?」
『勿論、他ならぬ君の為だしね。』
数十分後・・・ザガンは1人ほくそ笑んでいた。
『上手く行ったもんだ・・・あとは要望通りの花をセレクトしてくれれば、フフフッ。』
実際の所、ザガンとて白龍の恋を応援する気持ちはある。
だが、白龍がいざと言う時に臆病になっては意味がない。
だからこそ花のセレクトまでしたのである。
まぁ、その花の香りの複合効果までは説明していないのだが。
『王の器には後継者も必要だしねぇ、必要悪っと♪』

65 :
期待

66 :
>>63
そこで15巻のすごろくですよ
チョコが溶けるまで舐め尽くせ

67 :
>>64
はやく…はやく続きを…

68 :
白龍は今、胸が張り裂けそうな程に緊張していた。
仲間としての感謝を示す為に花束を贈る、ただそれだけなのに。
(もし受け取って貰えなかったらどうしよう?ザガンは『100%受け取るさ』と言ってたけど)
花自体は何処でも売ってるものだったし、色自体も白と赤・・・自分とモルジアナの色を掛け合わせ実に映えている。
そう、だからこそ白龍はその匂いの効果にまるで気づかない。
「白龍・・・さん?こんな所で・・・何をっ!?」
モルジアナにろくに言葉も出ないまま、半ば条件反射的に白龍は花束を差し出した。
当然、意味が分からずモルジアナも戸惑っている。
(や、やってしまった!何をしてるんだ俺は、ろくに用件も伝えないで!?これじゃ・・・。)
自身の行動に色々突っ込みを入れつつも、白龍はモルジアナの様子を見る。
そこで、初めて違和感に気づく。
モルジアナが自分を見て頬を染めている・・・心なしか動悸も激しくなってそうな気がする。
「白龍さん、こちらへ。」
片手を掴まれ、意味の分からぬままに白龍は個室へと連れ込まれた。
(ちょっ、ザガン!?お前、何を・・・。)
【フフフッ・・・あの花の香りはね、女性に性的興奮を覚えさせるんだよ?そこに君が居た】
ザガンから事の真相を聞かされ、何か言おうと思ったがそれどころではない。
【ついでに、アラジン君達はパブだから】
(あの2人は何を・・・ってそれどころじゃない!?)
そう、ザガンに否定意見を述べるどころではない。
幸い花束はモルジアナの手を離れた、今なら・・・と隅を見てみると。
今まさにザガンの分身が花束を片隅にセットし、ヒョコヒョコと去っていくではないか。
「白龍さん・・・。」
唇が、重なる感触。それが止めだった。

69 :
続ききてた!
モルさん鼻いいから効果は抜群だろうなw
さらに続き全裸待機しておく

70 :
白モルいいね
本番期待

71 :
白モルktkr

72 :
ドルジ君とトーヤちゃんの初夜書き溜め中
白モルの職人さんが来てるみたいだから、要るのかなこれとは思うw
一応書くけど

73 :
ドルトヤ好きがここに
白モルの続きも楽しみに全裸待機中

74 :
紅炎と白瑛ってどうなんだろう

75 :
ライラマダー

76 :
白モルいいよいいよ〜
白モルアリ紅だけど多分ないな…
モルさんの常時戦闘体制くぱぁが気になる。
ジャーファルは露骨に最初の方で「君は悪い男〜」云々言われてたのも妙に気になる。
実は女じゃねーの。
あんなおかん過ぎる男いない
ヤムと立場とキャラ入れ替えてくれよ勿体無い

77 :
何となく即興で投下
黄牙一族編:白瑛が魔力尽きて兵士に嬲られる→開発→その後
---------------------
窓のない兵舎の一室―その入口の扉に、紋章の付いた羽根扇が飾られている。
部屋の中央に、少女の人影が有った。
天井から鎖で両手首を縛られ、一糸纏わぬ姿で吊り下げられている。
ぎりぎり足が床に届くぐらいの高さで、無理やり立たされているようにも見える。
顔は俯き、目は虚ろで、何を見ているのか誰にも分からない。
口は半開きで、涎が出ても気にする素振りは全くない。
薄闇に浮かび上がる白い素肌には、下半身を中心に、更に白い染みがこびり付いている。
真下の床にも何かが染み込んだ痕が見られる。
「白瑛様、ご機嫌はいかがですかな」
名前を呼ばれた少女がピクッと反応し、顔を上げ、扉の方に視線を移した。
逆光に浮かぶシルエットは見慣れた形だ。
「りょ…さい…」
その姿を認めると、彼女の表情が見る見るうちに変わった。
妖艶な笑みを浮かべ、魅惑的な視線を男に注ぐ。
「おやおや、今日のご奉仕がまだでしたか。これは失礼」
呂斎は満足そうにニヤリと笑うと、手をパンパンと叩いた。
兵士達が数人、部屋に入ってくる。
それを見た瞬間、少女の目が潤み、顔が紅潮し、息が荒くなってきた。
身体がぶるっと震え、新たな蜜が太ももを伝う。
「姫様がお前たちを元気づけてやりたいそうだ。英気を養ってもらえ」
呂斎が扉から去り、兵士達が少女に近づく。
数分後、開け放たれた扉から嬌声が聞こえてきた―。
---------------------
やれやれw

78 :
白瑛さんは少女の年齢じゃないようなゴニョゴニョ

79 :
>>77
良かったぜ
凌辱シーンからの調教課程も読みたい

80 :


81 :
(1)
夕刻、集落の中央広場に皆が集まり、宴会を催している。
白瑛も招待されているようだ。客席で青舜と一緒に笑っていた。
主役の席にドルジとトーヤが座り、着飾って座らされ、照れている。
「おら〜ドルジ!もっと飲め〜!」
「いやもうムリ!」
仲間たちに肩を組まれ、杯を押し付けられる。それでも楽しいらしく、皆と一緒にじゃれていた。
横でトーヤがその様子を見てコロコロと笑う。
「ト〜オ〜ヤ〜♪」
声がした方を見ると、仲良しの女子達がやってきた。やらしい目をしている。おちょくる気満々のようだ。
「うっ…な、何?」
「いや〜、明日は楽しみだと思ってさぁ〜♪」
確実に初夜を話のネタにしようとしている。
「うあぁぁっ、ちょっ、や、やめてよぉ」
肘で小突かれ、顔を真っ赤にしながら手を振り回した。周りにとっては中々楽しい時間だ。
「ドルジ、私の酒は飲めないか?」
いつの間にか、白瑛と青舜が前に来ていた。
「ひ、姫様!?」
「おお〜」
ドルジがビックリし、周りは歓声を上げる。
「わ、わざわざ前まで来て頂かなくても…」
「なに、今日の主役はお前たちだからな」
白瑛はニヤリと笑い、酒瓶を差し出す。
流石に受けない訳には行かない。恐縮しながら酌を受けた。
「しかし…」
飲み干したのを見て、青舜が口を開く。
「本当に眷属になっていいのか?長く離れる事も有るぞ」
「あぁ…もう決めた」
青舜を見据えた目には、揺らぐ事の無い意志が宿っている。
白瑛の信念と理想と覚悟を知り、トーヤと話し合って決めたそうだ。
準備期間が有るため、暫らくはここに留まるが、その後は二人に付いて行く事になる。
トーヤとの結婚が早まったのはそのためだ。
「…そうか」
青舜は、穏やかに頷くと白瑛の後ろに下がった。
「しかしあれだな」
白瑛が二人を見比べて口を開く。
「二人の子供ってどんな顔になるんだろうな」
言いながら顔がニヤニヤしている。あんたもか。
どうやら今日はそっち方面の味方は居ないらしい。
二人して顔が真っ赤になってしまった。きっと酒の所為だ、そうに違いない。
トーヤにも酒を注ぎ、白瑛と青瞬は戻って行った。
眷属になったら、同じように毎日冷やかされるんだろうか。ドルジは顔に手を当て、がっくりと肩を落とした―。

82 :
(2)
―その夜―
宴会も終わり、二人は家に戻って来た。戻る時も皆に冷やかされた。
儀式として、宴会終わりに最初に退場するのが主役の二人だからだ。
因みに白瑛と青舜は、今日は村に泊まってくれるらしい。
しかし…新居に二人きりというのは、どうも落ち着かない。
ベッド上で向かい合わせに座り、二人で顔を真っ赤にして、二人でもじもじしながら、俯いて沈黙している。
皆の冷やかしが頭の中をぐるぐる回る―最初は優しく―声が―明日聞かせろ―。
(くそ、アイツら…)
ドルジは緊張して体が動かない。心中で毒づく。
「…ね、ねぇ、なんか…飲む…?」
トーヤが必に声を絞り出した。
「あっ…えっと…」
上手く頭が回らない。気を使ってくれているのは分かる。
(あああああああっ、くそっ…気ぃ使わせてんじゃねえよ)
こういう時はこっちから動くに限る。
「ひ、羊の…乳とか、きゃっ!」
トーヤが喋っている途中で手首を掴み、少し強引に引き寄せた。
胸の中に抱き寄せ、彼女の体をふわりと包み込む。
トーヤは少し驚いたが、ドルジの体温を感じ、直ぐにリラックスした。
胸板に顔を沈め、背中に両手を回し、抱きしめ返す。
ドルジに頭を撫でられ、自然と笑みが零れた。
「ん?…何笑ってんだ?」
表情の変化を感じ取ったらしい。ドルジが問いかける。
「んふふぅ♪なんか…幸せ…」
トーヤは、答えながらすりすりと胸に顔を擦りつける。
「ハッ、なんだそりゃ」
つられてドルジも微笑んだ。
トーヤが顔を上げる。口元は笑っているが、目は潤んでいた。
数瞬見つめ合い…顔を近づけた。
「んっ…」
目を瞑り、お互いの唇を押し付ける。
数秒経ち、一旦顔を離した。
目を開け、もう一度見つめ合う。二人とも顔が赤いが、緊張はもう無いようだ。
お互いに微笑み合い、再び目を閉じ、口づけを交わした。
今度は口を開け、舌をトーヤの口に差し込む。恐る恐る、歯列を突っつく。
トーヤもおずおずと口を開け、それを受け入れた。
ドルジの手がトーヤの後頭部を支える。
彼の舌が彼女の舌を撫でる。応えるように、彼女も舌を動かす。
二人ともぎこちない動きだが、温もりを確かめ合うには十分だ。
分泌した唾液を二人の口内で混ぜ合う。舌を捏ね繰り回す。口の端から涎が垂れる。
少し脳髄が蕩ける感覚を覚えた。
口を離すと水音がした。二人の舌を粘度の高くなった糸が繋ぎ、切れた。
何となく淫卑な雰囲気を感じ、二人で顔を赤くして見つめ合う。
トーヤの頭を撫で、ふっと口元を歪め―抱き締めるように体重を掛け、ゆっくりとベッドに押し倒した。
寝かされた所で、ドルジの首に両手を回し、目を瞑る。
唇に何かが当たる感触がした。さっきと同じ感触だ。
口を開け、ドルジの舌を招き入れる。
舌を絡める。圧し掛かる体重とそれに伴う温度を感じる。胸を触られる感触がする。
全身の力が抜けてきた。体が溶けそうな感覚を覚え、しがみ付くように足をドルジに絡める。

83 :
(3)
ドルジの両手が移動し、服を脱がされる。上半身を裸にされた所で、顔が離れた。
「んっ…ドル、ジ…?」
顔を覗きこまれ、少し恥ずかしくなる。
「あぁ…お前そんな顔するんだな…」
ドルジが苦笑しながら呟いた。
覗き込んだドルジの視界には、目を潤ませて艶っぽい表情を浮かべるトーヤが映っている。まるで誘惑しているようだ。
「えっ?」
「いや、何でもねえ」
そう言うと、呼吸と一緒に上下する胸に手を当て、先端の突起を触った。
「あっ」
ピクッと首が跳ねる。今まで感じた事の無い感覚がトーヤの全身を駆け巡る。
彼女の反応を楽しむように胸を愛撫し、白い肌にキスの跡を付けていく。
ついばむように柔肌に赤い印を残し、胸の谷間まで移動する。
トーヤの吐息が艶っぽい音色を帯び、少し荒くなってきた。
「トーヤ」
ドルジが手を止めてトーヤを見上げる。
「はぁっ、んっ…な、に…?」
「その声さぁ、なんか色っぽいな…ちょっと興奮してくるんだけど」
「やっ、ドルジのばかぁ」
トーヤが耳まで真っ赤になってそっぽを向いた。
それでも手はドルジの首に巻き付いたままだ。何となく愛しさが込み上げてくる。
口元を少し歪めて微笑むと、再び手を動かし、今度は先端にむしゃぶりついた。
「あっ、やんっ!」
体が仰け反り、ベッドが軋んだ。
トーヤの両手が首から離れ、ベッドに落ちた。
「あっ、あんっ…はぁあっ、んっ…やっ」
目を瞑り、両手で枕を握り、悶えつつ必に耐えている様を見ると、何となく苛めたくなってくる。
顔を一旦離し、胸の谷間に埋める。双丘の中腹辺りを重点的に揉み、乳首を放置する。
乳房にキスの雨を降らせると、トーヤの体が刺激に合わせて震えた。
「んっ…はあぁっ…ど、どる、じぃ…」
トーヤが目を開け、悩ましげな顔でドルジを見る。
「ん〜?」
「じ、じらしちゃ…やぁ…」
「何を?」
本当は分かっているし、実はドルジも、そろそろ我慢の限界だ。
「な、なにって……ば、ばかぁ」
再びそっぽを向いてしまった。
恥ずかしそうに頬を紅潮させる仕草がドルジの興奮を掻き立てる。
「あむっ」
我慢出来ずに突起を口に含んだ。
「きゃっ」
トーヤの背筋が反り返る。ざらざらとした舌の感触が快感を生み、彼女の全身を回る。
ツンツンとくすぐる度に体がくねり、声が溢れる。その反応が、ドルジの欲情を加速させていく。
しゃぶりつきながら手を移動させ、服を脱がせる。
下着も引き剥がし、生まれたままの姿にさせた。
「あっ、ま、待って、は、はず、か、しぃ、よ」
抗議の声は上げるが、抵抗はしない。枕やシーツを握ったままで、ドルジに体を預けている。
「悪い…待てねえ」
少し上擦った声で応えると、自分も服を脱ぎ、全裸になった。

84 :
(4)
両足を開かせ、手を秘所に差し入れる。
「あっ、ひゃん!」
指が内部に潜り込んだ刺激で、トーヤの体がビクッと震える。
既に少し湿っていたが、ドルジの指が蠢くと、更にとろとろと愛液を分泌させていく。
割れ目からジュクジュクと音がする。その音に合わせてトーヤがくねくねと身悶えている。
「あっ、ああっ、はぁっ、あくっ、んっ」
音と反応と溢れる声が同じリズムを刻み、ドルジの意識から理性を奪っていく。
体をずらし、花園に顔を埋めた。
「あっ、だめ、きたnひゃうっ!」
ドルジの舌のざらざらした感触が入り口と陰核に触れ、トーヤの体にむず痒い電流が走り抜ける。
指で掻き出し、舌で舐め取る度に体がぶるっと反応する。
「はあっ、はんっ、ああっ、あんっ、んぁっ」
吐息に熱が籠り、表情に快楽が混じってきた。
ドルジが指を抜き、舌を直接中に入れる。
舌で掻き出し、ジュルジュルと吸い付き、飲み下した。
「あっ、あひっ!ひゃんっ!」
舌の動きに合わせて体をくねくねと動かし、喘ぎ声を漏らす。
ガクガクと足が痙攣し、ぶるっ、ぶるっ、と乳房が震える。
鼻でクリトリスを押し込むと、声が更に大きくなった。
トーヤの脳裏に火花が散り、意識が押し流される。
ドルジが今までより大きく吸い出した。
―ジュルルル―
「ぃひぁああああっ」
軽くイッたらしい。クタッと力が抜け、プルプルと痙攣している。
ドルジは苦笑しながら顔を上げた。
「大丈夫、か?」
「…はぁああ…はぁ……ぅん…た、ぶん…」
息を整え、弱々しく震える声で相槌を打つ。
これ以上踏み込むと自分が壊れそうな気がする。だが、ドルジが相手なら、不思議と不安も恐れも湧かない。
そんな事を、ドルジの顔を見ながら思った。
「ん?どうした?」
視線に気づいたドルジが体を動かし、問いかける。
トーヤを抱き起こし、優しく包み込んだ。
「あの、ね…ドルジも、気持ちよく、してあげたい、って…ちょっと、思った、だけ…」
「あっ……分かった…頼めるか?」
「…うん」
頷くと、トーヤの体が下に移動する。
ドルジが寝そべり、足を開いた。
興奮し、天を目掛けてそそり立つオスが目に入る。
「わっ…お、おっきい…」
見た事が無いから良く分からない。果たして標準なのだろうか。
「あぁ…多分普通じゃねえかな」
まあ他のは見た事無いが。
「へ、へぇ〜…」
呆気に取られながら相槌を打つと、両手で棹の部分を握った。

85 :
(5)
先端部分を口に含むと、ドルジの体がビクッと震えた。
両手で優しくしごきながらチロチロと先端を舐めると、ドルジが呻き声を漏らす。
「ひふぉひひぃ?」
「あ、あぁ…う゛っ…あ゛ぁっ…」
苦しそうな声を出し、息を荒らげて体を震わせている。
初めての感覚に、直ぐ限界を迎えてしまった。
「ぐあぁぁっ!ああっ…あっ…」
「んんっ!?…ぅむぅ、んくっ、んむっ…」
出てきた滾りを一滴残らず飲み干し、顔を離す。
「ちょっと…苦い、かも…」
「あ、おう…」
二人で苦笑した。
トーヤを抱き寄せ、再び押し倒す。
唇を重ね合わせ、唾を送り込んだ。まだ残る残滓を洗い流すように。
トーヤも、ドルジの口内を掃除するように舌を動かし、唾液を飲み下す。
顔を離し、見つめ合い、くすっと笑った。
今度は首元を甘噛みし、彼女の反応を愉しむ。
また興奮が甦ってきた。
下腹部に当たる彼のモノがむくむくと大きくなっていく感触に、トーヤの熱が再燃する。
「ど、るじ…」
「ああ…そろそろ、入れるぞ…」
トーヤが頷くのを確認すると、一旦体を離し、股を開かせた。
自分のモノに手を宛がい、トーヤの腰を掴み、目標まで誘導する。
カリ首が入り口に入り込み、ジュプッと音がした。
「ぁんっ」
「うっ」
強い官能の刺激に、二人ともビクッと体を震わせる。
直ぐ果てないよう、ゆっくりと挿入していく。股間を中心に、痺れが迫りくる。
「はっ、あぁっ…ど、どる、じぃ…」
「ううっ…ぐっ…と、とー、や…」
経験した事の無い快感を持て余し、二人とも苦しそうな呻き声を出した。
内壁を掻き分け、少しずつ進んでいくと、内側の襞が絡み付き、先端と胴体を舐め回す。
ドルジの理性が遠退いて行く。トーヤの意識を快感が埋め尽くしていく。
少し進んだ所で、抵抗感が増した。ミヂッと音がした気がする。
「ひぐっ!?」
トーヤが悲鳴を上げて体を強張らせた。
「うっ!…トーヤ…だ、だいじょう、ぶ、か」
苦しそうに上擦った声でドルジが問う。
「はあ、はあ…う、うん…」
トーヤは目をギュッと瞑り、両手でシーツを握りしめた。必に耐えているようだ。
「ち、力、抜けよ…なるべく…な」
「はぁあぁ、はぁぁああ…うん…」
お互いに深呼吸をして体をリラックスさせる。
両手でトーヤの腰を抱え、ゆっくりと腰を沈めていく。
痛みでまた体を強張らせ、ドルジの動きを止める。時折開ける目には涙が溜まっている。
その繰り返しで少しずつ挿入し、段々と奥まで入り込んできた。
「うぐっ…はぁっ、はぁっ…ぜ、全部入った、ぞ」
「ぅん…」
根本まで挿入し、肌が触れ合う。
ドルジは、さっさと動かしたい欲求を必に抑え、トーヤの上に覆い被さった。
抱きしめてキスをすると、トーヤの両腕が背中に回り込む。
「き、て…」
「あぁ…」
痛さで額に汗が出ているが、潤んだ目はドルジを誘っているように見える。

86 :
(6)
ゆっくりと腰をスライドさせていく。
通じた証が結合部の隙間から流れ、シーツに赤く染み込んだ。
子宮が蠢動し、襞が絡み付き、陰茎をくすぐる。
獣の本能がドルジを急かす。
刺激がトーヤに痛みと快感をもたらし、思考を溶かしていく。
「うっ…はぁっ…んっ、あっ、ど、どる、じぃ…」
「うあっ…ト、トーヤ…?」
呼ばれたドルジが腰を止めてトーヤを見下ろした。
もう少しゆっくりの方がいいか。少し不安が過る。
「…す、好きに…して、い、いい、よ…」
トーヤはドルジを見つめ、荒い息で無理に笑って言った。
「けど…お前…」
掠れた声でドルジが心配する。
「わ、たし、だ、だい、じょー、ぶ…」
切迫した声でえへへと笑い、両腕に力を込め、更にドルジを抱きしめた。
足を絡める行為がドルジを奥へといざない、理性を麻痺させていく。
本能がドルジの体を支配し、興奮を再起させる。
「トーヤ…トー、ヤ…!」
「あっ!ドル、ジ…はぁっ」
肉棒の硬化を内側で感じ、思わずトーヤの吐息が熱くなる。
ドルジはトーヤの体を抱きしめ、腰に力を入れた。
往復運動を再開し、徐々に加速していく。
ドルジの体温がトーヤの感覚を侵食し、痛みを緩和する。
同時に快感を生み出し、子宮がドルジを刺激し始めた。
内壁がうねり、襞が絡み付く中を、ペニスが掻き分ける。
「あっ、はぁっ、ぅんっ、き、てぇ」
トーヤが手に力を籠め、ドルジの背中に指を立てた。
「ト、トーヤ…!」
射精感が競り上がり、欲求が膨らんでいく。
「ドルっ、ジぃっ、ぜっ、ぜんっ、ぶ、ちょぅ、だぁい」
トーヤの息が耳に掛かり、ドルジに最後の一撃をもたらした。
「う゛ぁっ!あああぁぁぁああっ!」
「あっ!あぁぁあっ、はぁぁあっ…」
熱い欲望が解き放たれ、中を満たしていく。
全てを流し込むように尚も腰を動かし、全てを搾り取るように子宮が蠢く。
いつの間にか破瓜の痛みが消え、トーヤも腰を動かしていた。
次第に意識が薄れ、二人とも果てて行った―。

87 :
(7)
ベッドがリズミカルに軋む。
音が部屋に木霊する。
二人の声と息遣いが壁に消えていく。
ドルジが寝そべり、トーヤがその上に乗り、二人とも呆けた表情で腰を振っている。
「あっ、あんっ、はぁっ、ド、ルジぃ」
「うあっ、ぐっ、ト、トーヤぁ」
両手を繋ぎ合わせ、夢中で互いの感触を貪る。

夜はまだ長い。
〜fin〜

88 :
ふう
ヤットオワタヨ(・ω・`)

89 :
>>88
乙!待ってた!GJ!!

90 :
>>88
そても素敵でした。
アリババ×モル でどなたか書いていただけないでしょうか。
物語の序盤ってフラグ(?)立ってたと思うんだけど。

91 :
アリモルは公式で成立するんだろうけど
モルさんは自分の気持ちに無自覚だしアリババはニブちんだからなぁ…

92 :
>>91
最終話だかエピローグだかで子供作って幸せ家族してる描写かなんかがあれば満足
元奴隷が妃ってエマ以上にサクセスしてるな

93 :
アリモル書きたいけどアリババ君のキャラ壊さんと無理なのが難しいよね
原作読んだかぎりモルさんはちょっとは自覚あると思うけどアリババ君が鈍感さっぱりだからな

94 :
謝肉宴で仮面つけたモルジアナを彼女とは思わなくてデレデレしたりしたのでやるとしたらそういう展開かな
アリババはモルジアナだと気付かずに接して、モルジアナはアリババは自分だと気付いてくれてるつもりで返す

95 :
奴隷身分から解放してくれた恩返しにモッさん(調教済み)がアリババくんの童貞を卒業させてくれるお話で

96 :
いやアリバナくんはズンドコズンドコで一応経験済みの素人童貞だろう…

97 :
>>95
超良い。

98 :
アリババなら非処女モルさんでも受け入れてくれるだろうけど
白龍は「なんで処女じゃないんですか!?」って本気で言いそう

99 :
白モル職人さんにつられてアリモル受信した(^^;
忙しいから書かないけど流れだけ
----------------------
シンドバッドが変な薬を持ってくる

モルさんに嗅がせる

顔色が変わって脱兎の如く王宮へ駆け込む

アリババを拉致・寝室へ連れ込む・のち押し倒す
アリ「モルジアナ!?」
モル「アリババさん」
アリ「ひゃい!?」
モル「あなたの子供を産ませて下さい」
アリ「へっ?あっちょっ、ぎゃああああああ…」

翌日
アラジン「あれ?アリババ君、なんか疲れてる?」
アリ「いや、昨日、徹夜で…(腰をさする)」
アラ「ふうん、王様も大変だねぇ」
アリ「あぁ、まあな…」
アラ「あれ?モルさん、機嫌がいいね」
モル「えぇ、昨日ちょっと徹夜でアリババさんの”シゴト”を手伝ってました」
アラ「そうなんだ、アリババ君は疲れてるのに」
モル「私は体力には自信が有るので」
アラ「あぁ、そうだね」
-----------------------
終わりw

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