【BL商業作家】二條暁巳 盗作検証 part3【ﾀｲﾊﾞﾆ】

1 ：2012/04/01 〜 最終レス ：2013/09/22

ここは商業、同人で小説を手がける二條暁巳氏の作品を検証するスレです。
二條暁巳(にじょうあきお)
他者の小説から改変コピペした文章を商業作品、同人作品として販売。
盗用発覚後後も同人誌再販、サークル参加（売り子募集も）を行っていた。
また現在も同人誌通販書店にて盗用発覚した同人作品の販売を継続中。
初代wiki　※イーストプレスからの予告により2011/10/29閉鎖
ttp://www38.atwiki.jp/akionijyou/
ミラーwiki
http://akionijyou.wetpaint.com/
http://ja.akionijo-kensho.wikia.com/
ファンサイト
http://mirrorakio.pixnet.net/blog
http://akionijoulove.blog.fc2.com/
二條暁巳検証用アップローダー
ttp://ux.getuploader.com/akionijou/
二條暁巳関連サイト
公式サイト　ttp://www.hmx-12.net/rb26dett/akio/top/index.html
同人サイト　ttp://www.hmx-12.net/rb26dett/aibou/sb/sb.cgi?cid=2
pixiv（id=3103160）　ttp://www.pixiv.net/member.php?id=3103160
twitter　ttp://twitter.com/#!/akionijyou　※2011/10/6非公開設定
facebook　ttp://ja-jp.facebook.com/akio.nijyou
過去ログ
【BL商業作家】二條暁巳 盗作検証 part2【ﾀｲﾊﾞﾆ】
http://pele.bbspink.com/801/kako/1318/13189/1318940972.html
【BL商業作家】二條暁巳 盗作検証【ﾀｲﾊﾞﾆ】
http://pele.bbspink.com/801/kako/1318/13180/1318097049.html
>>2に続く

2 ：

二條暁巳氏 作品一覧
★類似箇所指摘あり・wiki掲載済　　☆類似箇所指摘なし
二條暁巳（にじょうあきお） 名義
イースト・プレス／アズ・ノベルズ　http://www.aznovels.com/
☆『二人の男〜獣の絆〜』　二條暁巳 えまる・じょん　/2011年
★『王子様はエロ漫画家がおｖすｖき』二條暁巳 藤井咲耶　/2011年
☆『ばかいぬ〜制服のわんことキャリア姫〜』　二條暁巳 狛　/2009年
★『獣愛の疾駆』 二條暁巳 上村ハトシ /2009年
★『砂漠の花嫁は跳ね馬に乗って』二條暁巳 タカツキノボル　/2008年
イースト・プレス／B-cube　電子書籍
★『カサノヴァ・コンプレックス』　二條暁巳　/2008年
コスミック出版／セシル文庫　http://www.cosmicpub.jp/shopbrand/039/Y/
★『オオカミさんのスイートホーム』二條暁巳 文月あつよ　/2011年
★『彼は俺の愛しい暴君』　二條暁巳 三雲アズ　/2011年
★『月の砂漠、星の巡礼 』　二條暁巳 旭炬　/2010年
★『龍は保育士の虜』二條暁巳 文月あつよ/2010年
同人誌（TIGER&BUNNY）　とらのあな/K-BOOKS
★『Delay in love is dangerous』　2011/10/23
★『Ordinary world』　2011/09/19　
★『A La Nuit』　2011/09/19　
★『金の目のクラウン』　2011/08/28　
★『MISS ME BLIND』　2011/06/26・2011/10/01再版
★『メルヘンダイバー』　2011/06/26
二條暁男（にじょうあきお）名義
※2008年にペンネームを改名　二條暁男→二條暁巳
株式会社キリック／シフォンノベルズ　電子書籍
☆『ドーベルマンのように 』
☆『スリルな夜に犯されて』
☆『牙と爪の愛撫』
☆『白衣は恋に染まる』　/2006年

>>3に続く

3 ：

出版社の対応１．
コスミック出版/セシル文庫（2011/10/17　問い合わせへの回答・メール）
前略
お問い合わせの件への返信が遅くなってしまった事をお詫び申し上げます。
小社作家、二條暁巳氏の文章盗用とされている件に関しまして調べましたところ、
小社発刊の作品において森瑶子先生からの盗用とあげられている部分についてのみ言及させていただきますが
(限定的な言い方になってしまいますが、他社様等に関わる事柄に関しましては小社では言及できる立場にはないと思っておりますのでご了承下さい)
似ている文章ではあるものの、物語作品中ではよくある文章であり、盗作とまではいかないのではないか、という結論にさせていただきました。
また二條暁巳氏にも連絡し、 事実確認を致しましたが森瑤子先生の作品を下敷きに、作品を書かれたということはないという事も確認させていただいております。
ただ森瑶子先生は偉大な作家さんであり、素晴らしい作品を多数お書きになられた方でもありますので、二條暁巳氏も尊敬し、作品を読み込まれているので、
無自覚でそれが文章ににじみでた恐れもある という事なのでその点では今後、気をつけていきたいと申しておりました。
小社もその点に関しましては今後、注意深くみていきたいと思っております。
なお、森瑶子先生のご遺族、管財人及び森瑶子先生著者を発行している出版社様などからこの件に関しまして
お問い合わせがありましたら、真摯な姿勢でおこたえさせていただく所存です。
率直に小社の考えをのべさせていただきましたのでご不快に感じることがあるかもしれませんが現時点でのお返事とさせていただきます。
ご理解いただけると幸いです。

4 ：

出版社の対応２．
イースト・プレス（2011/10/21　問い合わせへの回答/メール・Word添付ファイル）
検証サイト
○○殿
謹啓
弊社イースト・プレスにて刊行いたしました二條暁巳著「砂漠の花嫁は跳ね馬に乗って」
「獣愛の疾駆」の２作品につきまして貴サイトでは、作家・故森瑤子氏の作品から盗用したとのご指摘をなされ、
また、弊社の見解をお求めになっています。
この件に関しまして弊社イースト・プレスでは、著作者二條暁巳氏に見解を求め、またご指摘の事実があるか
どうかを検証いたしました。つきましては、以下に弊社イースト・プレスの 公式見解 を申し述べさせていただきます。
１、著作者・二條暁巳氏にご指摘の点にかんして見解を求めましたところ、
「私にとって森瑤子さんという方は尊敬する偉大な小説家であり、心の師でもあり、文章の先生でもあります。
私の中に切っても切り離せないリズムとして、染みついているのが森先生の文章なのです。
私ごときが真似たところで、森先生の世界の一部分でも再現できるとは考えておりません。
もちろん、 盗用や盗作の意志もまったくありませんでした 」
とのご回答をいただきました。
２、弊社にても貴サイトのご指摘を検討させていただいたところ、二條暁巳氏は故森瑤子氏より文体の影響を
受けている事実は認められるものの 著作権侵害にあたる盗用には該当しない という見解に達しました。
３、弊社にては創業より２３年を経過するあいださまざまな著作権問題に遭遇し、 弊社と著作者に非があるときは、
その事実を率直に認め、謝罪および賠償などを誠実におこなってきました。
その少なからぬ経験から言いましても、ご指摘の盗用問題は、事実関係としても存在しない、というのが弊社の考えです。
貴サイトでは、これまでの著作権侵害などの判例を検証されることをぜひなさってください。
４、現在時点では、故森瑤子氏の著作権継承者および刊行出版社より著作権侵害に当たるという指摘、
抗議書あるいは訴状などは一切来ておりません。

5 ：

５、著作権侵害に該当しないという弊社の見解を申し述べました。
それゆえ、貴サイトでは、弊社２作品について盗用という著作権侵害が存在するとの指摘をおこなった
貴サイト内の当該箇所を本年１０月末までに削除なさることを要求いたします。
６、本回答の後、 １１月に入っても継続して掲載なさるときは、 弊社および著作権者にたいし
表現・出版の自由を阻害し、営業妨害および名誉毀損に相当する行為と見なし、弁護士事務所と相談の
うえで損害賠償を含めた 民事を提起します。
これは貴サイトにたいし弊社が警告をおこなったとお受けとめください。
誠実に対処・履行なさらぬときは、などを惹起した責任は、貴サイトにあることをこの場にて指摘させていただきます。
７、また貴サイトでは主宰者の姓名やどういう立場のかた、あるいは集団、組織のかたか一切の開示がなされていません。
これは俗に言う 「カーテンの陰に隠れて人の悪口を言う」行為に相当し、 他者を非難・中傷なさるときは堂々と自らの姓名や
組織名を明示されるべきと 社会良識の点からも判断します。
社会的責任を自らは背負わない卑劣な立場から貴サイトは著作権者と弊社を不当に貶めています。
８、本件にかんして弊社および著作権者にたいしさらなるご指摘あるいはご質問をなさるときは、
貴サイト運営の責任者の本名・所在地をもってお尋ねください。
弊社は誠実にご回答させていただきます。
９、また貴サイトの運営に関与する○○殿は、弊社編集者の見解を貴サイト上に掲載していいかとの許諾を求めています。
弊社は本回答を公式な見解とし、全文を削除なさらないでそのまま掲載されることを了承いたします。
弊社編集者の当初差し上げたメールは掲載をお控えください。
敬具
平成２３年１０月２１日
株式会社イースト・プレス
代表取締役　小林茂

6 ：

盗作騒動に関する本人のコメント（2011/11/14　公式サイトのブログ）
ttp://www.hmx-12.net/rb26dett/sb/log/eid358.html
いつもサイトにご訪問いただきありがとうございます。
このたびは私の件でお騒がせしてしまい誠に申し訳ありません。
特に森瑤子先生のファンの方に不愉快な思いをさせたことについて、深くお詫び申し上げます。
森瑤子先生は、私がもっとも敬愛する作家であり、文章についても、また、ストーリーテリングについても、
たくさんのインスピレーションと大きな感動を与えてくださいました。
今でも特別な存在となっている、憧れの小説家です。
数年前、小説「アイランド」の舞台となり、森先生の眠る与論島を尋ねたことがあります。
与論島では、森先生の眠るお墓におもむき、花を手向けました。森先生の仕事場とお墓はとても綺麗で、
波の音だけが聞こえる静かな場所でした。
遠くから、生前森先生が愛したというお仕事場を眺めて帰路につきました。
森先生の書く美しい文章、男女の機微に富んだストーリーがとにかく好きで、デビュー前、
手書きで全文書き取りしていたことを昨日のことのように思い出します。
しかしながら、私と同じように森先生を愛したファンの方に、不安を与えてしまったことについては、
まったく申し訳ない気持ちでいっぱいで、重ねてお詫び申し上げます。
類似してしまった表現が多数あったことについては、自分のオリジナリティが確立できなかった未熟さゆえ、
心酔している森先生の文章がところどころ出てしまいました。これはすべて、私の不徳の致すところです。
同じ表現を使っていなかったかどうか、森先生の著作の読み込みが不足していたとしか言いようがありません。
集英社様、角川書店様、森先生の著作権管理者の方にも、すでにお詫びの気持ちを伝えてあります。

7 ：

この一ヶ月、叱咤激励のメールをたくさんいただきました。皆様からの温かいご指導ご鞭撻、どうもありがとうございました。
メールやメッセージにはすべて目を通し、真摯に受け止めております。個別にお返事を送ることができずに申し訳ありません。
この場を借りてお礼申し上げます。
最初から、盗作や剽窃の意志はありませんでしたが、不覚にも、私と同じように森瑤子先生を敬愛するファンの方に、
不愉快な思いをさせてしまったことをとても恥じております。今後は精進研鑽を重ね、自分のオリジナルの表現を確立
していく所存ですので、どうか温かい目で活動を見守っていただければ幸いです。
「彼らの人生の誇りとなる最上の小説を」とは、私の尊敬する小説家、津原泰水先生のお言葉ですが、まったく同じ心境です。
私を応援してくださった読者の方、今回ご迷惑をおかけしました編集者の方、出版社、イラストレーターの方、
つまりは私に関ってくださった方全員に、彼らの人生の誇りとなる最上の小説を送り出すことを心掛けてゆく所存です。
機会がありましたら、ご指摘のあった箇所はすべて修正し、それを皆様のお手元にお届けできることを願っております。

8 ：

前スレ
>>953 「アイランド」と「砂漠の花嫁」
>>973 「ハンサムガールズ」と「王子様はエロ漫画家がお・す・き」
をWetpaintに追加しました。
というのを報告に来たら検証スレが落ちていたので立てました。
毎度更新遅くてすみません。

9 ：

乙です！

10 ：

いつも超乙です

11 ：

>>1乙です
また検証上げていきます

12 ：

偽物商品市場
ホームページ
↓↓↓
http://durl.kr/hzfqq
http://durl.kr/rhjby
http://durl.kr/rhjg3
http://durl.kr/ykks3

13 ：

結局盗作なの？

14 ：

wiki見たら分かるよ

15 ：

超乙です！

16 ：

森瑤子作品と「獣愛の疾駆」比較をろだに上げました。
５箇所まとめてあります。判定よろしくお願いします。

17 ：

>>16
乙乙です！
見事に黒いですね……
(5)はどっちかというと「傷」からかな？
ニ條は本当に文脈考えずにパクるな

18 ：

>>17
早速ありがとうございました。
> ニ條は本当に文脈考えずにパクるな
森先生の作品を「素材」として扱っているからそうなるのでしょうね。
心酔するあまりところどころ滲み出てしまった、という言い訳は酷すぎますね。

19 ：

>>16
乙です
自分もほとんど黒だと思います
ここまで被ったら偶然やインスパイヤにならないと思います
グレーになるとしたら（５）の犬の描写でしょうか
劣化させすぎててＰＣ画面の前で笑ってしまいました

20 ：

明らかに黒なのに、まだＨＰ持ってるって、どこまでずうずうしいんだろう。
本当に恥ずかしい人だ・・・

21 ：

>>16
乙です！
（１）〜（４）問答無用で黒、（５）はこれだけ見ると微妙ですが
同様の表現を森さんのエッセイでも何回か目にした記憶があります
森さんが繰り返し用いていることと、一般的な言い回しではなく
偶然一致したとは考えにくいことから、やはり（５）も黒推しです
（４）の「肉体の調和〜」の前段「またたくまに口論に発展し、ふたりは天敵の
ように〜」は
「砂漠の花嫁」でも黒判定出てた部分だね
同じ作品・同じ箇所から何度も繰り返しパクる癖が今回も出てますね

22 ：

おつです
新しいペンネームで活動開始の噂で
久々に覗きに来た

23 ：

まだ確定じゃないけどね
読んでみないことには判らない

24 ：

古本出回ったら読んでみますよ

25 ：

>>16です。判定ありがとうございました。テキスト投下します。
（１）
森瑤子「招かれなかった女たち」（集英社文庫）200P
彼女は長いこと、内側にむかってぴったりと閉じた鉄のドアを眺めていた。我が家を牢獄のように感じながら。
そしてこの牢獄の扉に鍵がかかっていないのにもかかわらず、閉じこめられたような気がした。
更に彼女を絶望させたのは、自分が逃亡すら企てないだろう、という思いであった。
二條暁巳「獣愛の疾駆」176P
ジャングルジムのように車内に張り巡らされたロールケージと、ぴったりと閉じられた二枚の扉。
この牢獄の鍵は内側についているにもかかわらず、閉じこめられたような気がした。
俺をさらに絶望のどん底に叩きつけたのは、自分がもう逃亡すら企てることはできないだろう、
という確信に近い思いだった。

（２）
森瑤子「浅水湾の月／森瑤子自選集６」（集英社）278-279P
救いだしたというの？　あれは略奪だわ。わたしに選択の余地なんてなかった。
あなたはわたしをひとつの地獄から別の地獄に移した。それだけのことよ。
（中略）
あなたはわたしを閉じこめたわ。
閉じこめた？　絹や香水や清潔なベッドや自分だけの個室、その個室についている白い陶器のトイレッ
トやバスタプ。おまえの部屋から見えるディープ・ウオーター・ベイの景色や、毛皮や宝石などの中にかね？
（中略）
そのかわり、床に脆かせて、あれをさせたわ。
Ｇ ・Ｂ ・ムーアの口のまわりの筋肉がわずかに痙攣する。
二條暁巳「獣愛の疾駆」218P
最初のきっかけはどうであれ、結局俺は鳴海のオモチャになった。
ひとつの地獄から、別の地獄に移っただけだ。
（中略）
「そうですね……。鳴海さんは俺を、閉じこめて……縛りつけて……」
「閉じこめる？　冗談じゃない。お前を縛りつけてるつもりなんかない。どこへでも好きに出かければいい。
大学でも、峠でも。恋人として、大切にしているだろ」
「その代わり、毎晩、あれをさせますね」
鳴海はわずかに薄い唇を歪ませる。

26 ：

（３）
森瑤子「ジゴロ」（集英社文庫）185P
肉体はしびれたように力がなかったが、頭はひどくさめている。
彼女の精神はどこか高いところから、彼女の肉体にこれから起ころうとすることを、冷静に眺めているような、
妙な分離感があった。
二條暁巳「獣愛の疾駆」124P
沸き立つ血が、頭の中をぼんやりと、霞がかかったようにしてしまっていた。
どこか遠いところから、自分の身になされようとすることを眺めているような、
妙な分離感があった。

（４）
森瑤子「ジゴロ」（集英社文庫）
13P
レダはふたつの切れ長の黒い瞳で、まばたきもせず、じっと、
その欲望の虜となった一組の男女の、あらゆる動きを凝視していた。
135P
それにくらべれば、ふたりの肉体の調和は、なんという完璧さか。
完璧すぎて、怖いくらいだった。
84P
レダは、自分の肩にのっていたシモンの頭をそっとはずすと、はらばいになって彼の黒い
髪の中に顔を埋めた。自分の欲望の激しさに、じっと堪えていたが、それから毛髪を口で軽
く引っぱったり指でわざとくしゃくしやにしたりして、さんざんもてあそんだ後、彼女は努
めて冷淡な口調を装って男の毛髪の中で呟いた。
――いったい誰が、あなたにあんなセクシーなやり方を教えたのかしら――
レダはそういつてから、長い睫毛を透かして、うかがうようにシモンの顔を眺めた。
二條暁巳「獣愛の疾駆」149P
俺は身動きひとつできずに、欲望の虜となっている二人の動きを凝視していた。
やはり。
二人の肉体は、完璧に調和していた。完璧すぎて恐ろしいほどだった。
鳴海は飛鷹にのしかかり、彼の黒い髪の中に顔を埋めていた。毛髪を唇の端で咥え、引っ張り、
指を絡めたりして甘えている。鳴海の眦は泣いた後のように赤い。
飛鷹は唇の端にかすかな苦笑を浮かべ、長い睫の隙間から透かすように鳴海を見つめている。

27 ：

（５）
森瑤子「夜光虫」（集英社文庫）148P
子供たちの、すがりつくような、まとわりつくような、捨て身で生け贄を思わせるあれは、
言葉というものをもたない動物の眼の色なのだった。
犬が、あの熱い眼ざしと、燃えるような息とを飼い主の顔にあてるのは、言葉をもたない動物の
精一杯の愛の表現なのだ。
森瑤子「傷」（集英社文庫）49-50P
時々、レッスンの最中など、暁生に注がれるロゼーの視線を、なぜか犬のような眼差しだと感じたことがあった。
あのような熱い眼で犬が飼主を見るのは、大に言葉というものがないからだ。
ロゼーは一体、どのような言葉を暁生にかけそびれていたのだろうか。
二條暁巳「獣愛の疾駆」48P
オンナは背を向けた飛鷹をなおも絡め取るように、腕を回して抱きついている。
まるで発情期の雌犬だ、と思ってハッとした。
犬がそんな目を人間に向けるのは共通する言葉がないからだ。タービンがなんだとか
エキマニがどうだとか、意味不明の外国語の羅列で会話する男たちと、彼女が意志を疎通させるための
唯一の手段が、ただひたすら見つめることだ。

28 ：

乙です

29 ：

二條「ばかいぬ」に、Wiki掲載済み「サヴォイ・ホテル」からの流用と思われる箇所がありました。
「参考」としてあがっているタイバニ同人誌・「王子様はエロ漫画家がお・す・き」のような感じで、
グレー相当ですがパクの使い回しパターンだと思います。
ロダにうｐしましたのでご意見よろしくです。

30 ：

>>29
乙です！
「目的の店は〜あった。」の部分はちょっと弱いかなあ
「玄関口を〜大違いで、」はアレンジ加えてるものの黒いと思います

31 ：

丸写しですね。
黒だと思います。

32 ：

本の整理してたら、捨てたと思ってた「王子様はエロ漫画家がお好き」が出てきたw
ラレさんの本は読んだことないからあんま役に立たないけどもう上がってるパクの
使い回ししてないか眺めてみる

33 ：

>>32
使い回しまくり二條ならではの検証方法ですね〜
私もそれなら出来そうだw 頑張ってみます

34 ：

ろだに一つ上げました。
ハンサムガールズと龍は保育士の虜です。よろしくお願いします。

35 ：

>>34
乙ですー
前半はまあよくあるっちゃある言い回しだけど、
総合的に見て黒でよいかと

36 ：

>>35
判定どうもです！
すみません、>>34含む検証画像を上げなおしました。
「二人の男〜獣の絆」アズノベルズは検証初出です。
これが黒なら、二條暁巳名義の商業・同人全てにパクありということになります。
よろしくお願いします。
・１つめのファイル　「龍は保育士の虜」「二人の男〜獣の絆〜」
「ハンサムガールズ」連続６ページからあちこち拾ってるもの５件です。（>>34含む）
かなり横長なので見づらく恐縮です。
部分部分の文章一致度は低いですが、流れで見ると…のパターンかと。
・２つめのファイル　「二人の男〜獣の絆〜」
「ハンサムガールズ」と「夜の長い叫び」から２件です。
こちらは雑談スレに投下された箇所から探しました。

37 ：

皆さん乙です、そしてお久しぶりです
wikiaの方ですが、テキスト量＋タグ打ち量が膨大過ぎて腱鞘炎を起こしかけた
事に加え、諸事情で時間が取れなくなってしばらく編集出来ずにいたのですが、
過去ログを見てもロダを見てもどこまで収録していたか本気で分からなくなりましたorz
これから少しずつ追加していきますのでお待ち下さい…ほんと申し訳ない

38 ：

乙です
>>25-27
２は灰黒、５は灰色、あとは黒だと思います

39 ：

皆さん乙です
>>36
ファイル１、（２）と（４）はグレーかなあ
あとは黒いです
ファイル２の（１）真っ黒、使いまわしすぎｗ
（２）はよくある表現だからなあ……

40 ：

とりあえず>>29までwikiaに追加しました
たぶんこれで全部入ったと思うんだけど念の為に確認お願いします

41 ：

検証人さん、wiki管さん乙です！
>>25-27
（１）〜（４）は黒、（５）はグレー
>>29
使い回しだし黒だと思う
しかしこれが黒だとするとwikiでは参考扱いになっているタイバニ同人誌
「Delay in love is dangerous」も黒になると思う
>>36
ファイル１
（２）と（４）はグレー、あとは黒　
全体の流れとしては下敷きにしてること間違いないと思う
ファイル２
（１）黒、（２）グレー　短文かつありふれた表現だから厳しいかな…

42 ：

皆さん乙です
>>36
ファイル１、２とも黒に見えてしまう。。。
ハンサムガールズは砂漠？でも数ページに渡って細かい切り貼りあったよね
あれと同じ系統に見えるなぁ
自分もひとつうｐしました
改名前の「二條暁男」名義の電子書籍にモロパク発見しました
下記URLのサンプルです
http://www.papy.co.jp/act/books/1-107586/
パク部分を堂々とサンプルとして載っけてるのも、サンプル程度の分量でパクが
見つかるのも、ありえないっすわ。。。

43 ：

>>42
乙です！
（１）、（２）ともにどす黒いですね

44 ：

>>42
乙です
真っ黒
(2)の蒼ざめた〜の下り、砂漠の花嫁の冒頭でパクってるとこだよね
ほんとに同じ所から繰り返しパクるんだな

45 ：

『プリティーリズム』の新シリーズに待望の韓流キャラが登場！！
『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』の舞台となるのは、『プリティーリズム・
オーロラドリーム』から3年後となる。
あいら、みおん、りずむ達は成長し、後輩プリズムスター達を育てる立場になっている。 　
そして、新たにプリズムスターを目指すのは、Prizmmy☆の4人と韓国から日本デビューを
目指してやってきた5人の少女、ヘイン、ソミン、シウン、チェギョン、ジェウン。
彼女たちは、戸惑い、反発しながらも友情を深め共にデビューを目指す。
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/prettyrhythm/chara/index.html　

46 ：

保守

47 ：

ほしゅ

48 ：

保守＆ａｇｅ
アズの新人はもう本が出たのかな？
本屋で見かけないけど

49 ：

雑談の方に買って読んだ報告があったけど、ちょっと嘘くさかったw
レーターさんが「作家さんのデビュー作になります」ってツイートしてたね

50 ：

レーターさんカワイソス

51 ：

アズの新人、読メの感想で文章がどことなくぎこちないと書かれてた

52 ：

age

53 ：

あげ

54 ：

age

55 ：

あげ

56 ：

あげ

57 ：

age

58 ：

　

59 ：

あげ

60 ：

あげ

61 ：

age

62 ：

あげ

63 ：

age

64 ：

　

65 ：

あげ

66 ：

もう３ヶ月以上も新しい情報ないんだから
書くことない内は素直に下げとけよ…

67 ：

周知age

68 ：

あら雑談スレ落ちちゃったか

69 ：

雑談落ちちゃったからこっちでいいかな？
パクオてんてーfacebookアカウント無くなったのね
新刊も出てないようだし、二條暁巳の名前では終わったっぽいね

70 ：

イラレで比較一覧作ってた者です。
あれだけ元ネタ（森瑤子さんの著作）と文章かぶってたら、
版元のシャチョーさんがどれだけ（wordで）語気荒く庇っても、
一目瞭然、そりゃあ無理だよねーと思って、ノリノリで一覧作ってましたw
検証の文章あげてくれてた方々、今さらながらお疲れさまでした。

71 ：

そういえば著作権サイドに報告とかもうしたんだっけ？

72 ：

>>70
お疲れさまでした
あの対応表は見やすくてよかった
ありがとう

73 ：

>71
「通報しようと思ってる」ことを書き込んでる人はいたが
その後の報告は特になかったと思うよ
まぁ、森さんの著作権者も、あんな底辺作家の話を持ち込まれても…
てのはあったかもなーと、これは邪推だけどw

74 ：

pixiv、twitter、facebookのアカウント削除を確認
二條暁巳公式サイトと同人サイトは残ってるね
ペンネーム変えてどっかで生き残ってるのかな？
イーストプレス社長に比較一覧をつきつけて
>二條暁巳氏は故森瑤子氏より文体の影響を受けている事実は認められるものの
>著作権侵害にあたる盗用には該当しないという見解に達しました。
上記と同じことが言えるんですか？と聞いてみたかった…www

75 ：

一覧表の人乙でした〜あれは分かりやすくてよかったよね
見るたびありえないパクの量にびっくりしたもんです
二條暁巳もここまで丸裸にされるとは思ってなかっただろうね……
検証した方々もほんとにお疲れさまだよ

76 ：

検証用のスキャン画像の一部をUPした者です
少しでもお役に立てたなら何より
そして安易なパクリが少しでも減りますように
>>70さんのまとめ一覧とてもよかった
判定の皆さんもお疲れ様でした

77 ：

結局会社も本人もパクを認めないまま
二條はなんとなく仕事を切られて終了
みたいな感じ？

78 ：

久しぶりに来ました
検証の皆様お疲れさまでした
PN変えるって手がありますもんね

79 ：

ＰＮ変えて再出発するにしても、あれだけ大量のパクリをして書いてた人が
全部自力で書き上げられるようになるのかね…

80 ：

PNとパクリ元を変えればしばらく逃げられるだろうけど、同じ客層を
相手に商売続ければいずれ足が出る

81 ：

二條の変名と言われていた新人の小説買ったよ　もちろん中古送料込100円ｗ
じっくり読み込んでみますんで、後日感想（あるいは検証）上げます

82 ：

>81
人柱、乙でした！
あやしい箇所があったらよろしくー

83 ：

>>82
ありがとう、人柱わろたｗ
今んとこ別人ぽいかな…森文体ゾーン、二條ゾーンともに無し
全部読んだらまた来ますね
ところで上の方で出てるけど支部もツイッターも顔本も退会か
確か半年くらい前まではあったけどいつの間に…
それでもサイトは同人・公式とも残してんだね、意味分からない

84 ：

>ところで上の方で出てるけど支部もツイッターも顔本も退会か
盗作していないと主張するのなら堂々としていればいいのにねー
これからもカーテンの陰から見守ってるよｗ

85 ：

>>83
>それでもサイトは同人・公式とも残してんだね
ほとぼりが冷めたら帰ってくるつもりだったのかねぇ。
顔本やツイッタは第三者に見える形で凸可能だから、
早々にアカウント消したのかな…と邪推した。

86 ：

二條より前に話題になったパクリ小説家の哀川が復活するっぽいね
二條さんは社長さんに守られてるはずなのに復帰はまだかしら（棒

87 ：

別件でちょっとだけアズにも目を向けられてる？今、また拡散してくれたさわ子てんてーありがとう！
そしていつも拡散してくれてるツイ垢さんありがとう！

88 ：

未だにアズのサイトはソース内にばかいぬリンクあるのね

89 ：

リンク先のページも残ったままだしね
こういう雑さにも三流出版社っぷりが表れてるわ

90 ：

電子書籍サイトで二條の本がコンプされてるのを見ていやーな気分になった
他人様が作り上げた文章をつぎはぎしたモノで、いまだに二條の懐に小銭が入るなんて

91 ：

二條先生の新作でませんねー（棒）
ところで二條疑惑の例の新人さんの作品読んでみた
森文体は欠片もなく自分なりに把握してる二條的なあれこれも感じられず
別人が書いたものとしか思えなかったな
拙いながらも非常に真面目に書かれたような印象を受けた
しかしこの人も２作目出ませんね

92 ：

ageとこう

93 ：

拡散アカさんもRTしてくれてる人も乙ー

94 ：

公式サイト、同人サイトとも消したようだね
先月くらいに見たときはまだあったのに急にどうしたのかね

95 ：

あげ

96 ：

ほとぼり冷めた頃合いにそーっと逃亡か

97 ：

新ＰＮでがんばってらっさるよね
尻尾ださないかなーってワクテカ見てる

98 ：

まじかよ
まだ使うとこあるんだ
信じらんねーｗｗｗ

99 ：

>>97
>>81の人のこと？
疑惑どまりだったけどガチなの？

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