2013年07月レズ・百合萌え482: 【性転換】百合情ロマンチカ【純情ロマンチカ】 (52)
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【性転換】百合情ロマンチカ【純情ロマンチカ】
- 1 :2009/08/14 〜 最終レス :2012/11/28
- あたし、高橋正樹はなんの因果か、
お姉ちゃんの高校時代の同級生で超ウレウレ小説家の
ウサギさんこと宇佐見秋子大てんてーに
家庭教師をしてもらうことになった。
ウサギさんの第一印象は、とにかく最悪だった。
(入試まであと4か月……この成績はさすがにちょっとマズいよね……)
「ただい……」
「あ! おかえり正樹。こらウサギ、離れなって。」
「お………お姉ちゃん………?」
「孝子の妹?」
「うん。正樹、この人友人の宇佐見秋子。あだ名はウサギ。」
「ふーん……孝子と全然似てないんだ」
- 2 :
- なぜ正樹w
美咲でいいじゃないか
- 3 :
- よし、続けろ。
- 4 :
- 美咲がいいwww
- 5 :
- 美咲「ちょっとまて、勝手にあたしをレズにしないでよ!」
ウサギ「あんただけが、あたしを泣かせることができるの」
ヒロさん「あんたなんか…嫌いじゃないよ」
野分「ヒロさんは、世界一可愛いです」
宮城「あたしは一生、恋なんてしない」
忍舞チン「あんたはあたしを好きになる運命なの」
こうしてみるとかなり萌えるw
- 6 :
- 美咲「はぁー……庶民のあたしが、豚汁ぶらさげて来るようなところじゃないよね……」
ここに住んでおられるのは、かの宇佐見グループの御令嬢、
帝都大法学部を主席で卒業し、
現在は、直森賞最年少受賞、
超ウレウレ小説家の、28歳・宇佐見秋子大てんてー!
その大てんてー様が、何の因果か、
今日からあたしの……家庭教師なのだ。
♪キンコーン…………
「何よ……居ないんだ。
居なかったら勝手に入っててって
言ってたから、入るよ。
えーと…暗証番号は……」
- 7 :
- 美咲「うわー…すごーい…無駄に広い…」
「…ん?
『寝ていますので、ゲラは勝手に持っていってください』
なんだ、居るんだ。」
「あ、これ本屋で見たことある。
そっか、これ書いてる人だったんだ。
ん? 何だろう、こっちの本。
『秋川弥生』? 別のペンネームかな?
………………………っ!!
…俯いた孝子が不意にくすりと笑う…
…孝子!?
…秋子は、薄く開いた孝子の唇に自分のそれを…ゆっ…くりと…
……孝子の…………」
「ぐぉらーっ!!」
「起きやがれこの腐れ小説家!! 何じゃこの本は!!
これあんたとお姉ちゃんじゃない!!
何考えてんの! 説明して!」
秋子「………
…み〜た〜な〜…」
(…宇佐見秋子大先生は……
帝都大法学部を主席で御卒業…
最年少で直森賞を受賞されまして……)
- 8 :
- (…はっ!! ひ、ひるむな自分!!)
「ちょっと!! このエロ小説の登場人物、お姉ちゃんとあんたでしょ!!
やっぱりあんた変態だったのね!!
最初に会った時からおかしいと思ってたのよ。
お姉ちゃんに抱きついてたし、
家庭教師代は、お姉ちゃんの作った豚汁がいいって言うし!」
「気持ち悪いのよ! うちのお姉ちゃんを、変な道に巻き込まないで!!
お姉ちゃん天然ボケで人がいいからって、
そこにムリヤリつけ込んでるんでしょ……!」
秋子「誰がムリヤリだって?」
「え…だって……」
「孝子がつけ込まれてると言ったの?」
「や……それは……言ってないけど……
と、とりあえず、お姉ちゃんに近づくな!!
他の人にしてよ! 女なら誰だっていいんでしょ!?」
「うっ! ああぁ……ちょっと………
…何?」
「あんたに何がわかるの」
「ちょっ……」
「あんたにあたしと孝子の何がわかるというの」
「ちょっと…離してよ……!」
「女なら誰だっていいって?
ムカツク」
「ちょっ…! あんた…何すんの……!
やめろって………」
「『女なら誰でも』 そう言ったのはあんた」
「…っ!!」
- 9 :
- 美咲「そ……そんなイミじゃ……
うぅ…! ちょっと待てって……
やめろヘンタイ…
う…うぅ……くぅ……」
秋子「助けを呼びたいなら大声出したら?
D判定のおバカさん」
「……!
何よあんた…!」
「ふっ」
「あっあっ……」
(ダメだ…声出しちゃ……負けてなるものか!
こんな変態女の手で………女の………)
「はっ……ああっ……っ…くっ………」
「ふっ、可愛いね」
「…っ……くっ…くっ………ああっ……
あぅっ……くっ…うっ…く………
く…くぅ……はあっ……」
「ふっ、早いね」
(くー!! コイツブッす!!)
- 10 :
- これはこれでなかなかw
- 11 :
- イイねw続き期待w
- 12 :
- 秋子「一般中流家庭にあこがれていてね。
フツーの子供がフツーにしてきた事を
フツーに再現しようとしておもちゃを中心に
買い集めていたらああなったの。
ちなみにこのひとは鈴木さん。」
美咲(その発想がすでにフツーじゃないんだけど…)
「ああ! そうか。あんた典型的なお嬢様だもんね。
アレでしょ。家庭をかえりみない母。仕事を放棄して趣味に走る父。
仮面夫婦の元で、姉ともおりあい悪く一人寂しく育った。
周囲はそんな己の心に気付いてくれず
途中グレるけれど…本当は寂しがりや。」
「そんでもって、赤いスポーツカーと
毛の長い犬がいて、名前はアレキサンダー。」
美咲(ふふっ)
秋子「何故分かる…」
美咲(マジかい)
- 13 :
- 美咲「ああ! じゃああんたの性癖もアレでしょ。
父親が愛人連れ込んだりして、それを目撃=トラウマ。
以後、男がダメになってさー、
そんな時優しくしてくれた家庭教師のお姉さんに
イタズラされたりしてー、その後
そっちに目覚めちゃったとかさー…ハハハ…」
秋子「今そんなのがバレたら速攻新聞ネタだよね…」
美咲(マジかい!)
秋子(なんかどう考えても)
美咲(気が合うとは思えない)
美咲&秋子(でも、お姉ちゃん〔孝子〕のために、ガマンしないと…)
- 14 :
- 秋子「で? 志望校はどこなの?」
美咲「三ツ橋大学」
秋子「…………………………………
ふっ、寝言?」
「なによ! いちいちムカツク人なんだから!
やってみなきゃ分かんないでしょーが!!」
「分かるよ。
前もって模試の答案を見せてもらった。
公式の間違いとかケアレスミスとかいう以前に
あんたは問題自体を理解していない」
(うっ………!!)
「ランクを下げな。経済学部なんてどこにでもある。」
「三ツ橋大! 絶対三ツ橋大学!!
お姉ちゃんの為にも、絶対三ツ橋大学に行くんだから!
じゃなかったら、大学なんて行かない方がマシだもん。」
- 15 :
- 秋子「なんでそこに孝子がでてくるの」
美咲「っ…………………………………
あんただって知ってんでしょ。
ウチ…両親が10年前に事故でんで
それからずっと…あたしのこと、お姉ちゃんが育ててくれたの。」
「お姉ちゃん、三ツ橋大受かってたのに」
《孝子「美咲は私が育てます。
自分ができる限りの事をして
一緒に暮らしたいんです!」》
「あたしがいたから、あきらめて就職して…」
「だから…どうせ同じ学部なら、
お姉ちゃんが行きたかった三ツ橋大に…って…
…動機、不純かもしれないけど……」
「ふむ……………………
理由はわかった。そうとなれば絶対に合格するわよ。
この宇佐見先生がついていて落ちる事はありえない。いいわね。」
「う……うん!」
(あんなコトしやがった人を信じていいのかナゾだけど、
とにもかくにも、三ツ橋大への道ははじまったのだ)
- 16 :
- 美咲「どうよ!!」
秋子「おーC判定、よかったね」
美咲「ま、あたしもちゃんとやれば
これ位は楽勝って事よ! ハハハハ」
秋子「あんまり調子にのらないのよ」
美咲「のるも何も実力っスから」
(とはいうものの、実際ウサギさんの教え方は
学校の先生より上手くて
…つーか、あたしもいつのまにか
「ウサギさん」とか呼んじゃってるし…
…なんかくやしい)
- 17 :
- 秋子「孝子も喜ぶだろうね。
合格させてアイツの笑顔が見たいな。」
美咲「…ウサギさん、お姉ちゃんの事そんなに好きなの?」
秋子「なによ急に」
「好きか?ってきいてんでしょ」
「安心しなさい。いってみればあたしの片想い。
あの小説はあたしのモーソーです。」
「で、でもさ、お姉ちゃんつき合ってる男の人いるよ。」
「知ってるよ。」
「……」
「好きな人のそばにずっといられるってのは、友人の特権かもね。」
- 18 :
- 美咲「本当に好きなら、恋人けおとして
自分が一番になればいいのに。」
秋子「ふふふっ、若いね。」
「一番大切な人だから嫌われたくないの。」
(最近分かってきた。
ウサギさんは、お姉ちゃんが嫌がる事は絶対にしない。
大切に…大切に…まるで宝物みたいに接していて、
でも、お姉ちゃんは「親友」としかみていない。
それでもひたすら…ただ…一途に)
「バカみたい。」
「ん?」
「そんなの…つらすぎるじゃない。」
- 19 :
- 【エゴイスト】純情ロマンチカ12【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1249748762/
【エゴ】純情ロマンチカ・避難所9【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1250562820/
- 20 :
- 美咲「おっ…おおおっ……!!」
「すっ…すごい……
この短期間の、急激な成績アップ!
あたしやっぱ天才なのかも!
まさに『眠れる獅子』!」
「三ツ橋大マジで受かるかも!
ウサギさんにソッコー知らせないと!」
「早く会いたい…!
ぜったいほめてくれるって…!」
「…っ……
ちょっと待て。今あたし何て言った?
『ウサギさんに知らせないと』?
『早く会いたい』?」
「何ウキウキ夕日に向かってダッシュしてんの?
まず知らせんのはお姉ちゃんでしょーが。
違う…違うぞ…あたしは……」
「あたしは女なんか好きじゃないもーん!!」
秋子「何してんの」
美咲「こっ…これは先生!
御機嫌うるわしゅうございましてござる」
秋子「あんた…古文も最初からやり直しね…」
「まあいいわ。ちょうどよかった。
一緒に帰ろう。ケーキ買ってきた。」
「え…」
「今日は孝子の誕生日でしょうが。」
「あっ…!」
「『忘れてた』って顔ね。」
「わ…忘れるワケないでしょ…!」
「今日、これ返ってきた……。」
「…………………
…あははっ……」
「何すんのよっ……!」
「よし!」
(……なにドキドキしてんのよ自分……
ウサギさんがほめてくれるのは、
お姉ちゃんが喜んでくれるからであって……)
- 21 :
- 孝子「ただい…」
パン!
「うわっ…!」
秋子「孝子、誕生日おめでとう。」
美咲「おめでとう!」
孝子「うわぁ…すごい御馳走じゃない。ありがとうね。」
秋子「ほら、プレゼント。
前に一緒に見た時計、ほしがってたでしょ。」
孝子「え? でもあれメチャクチャ高かったじゃん?」
「一年に一回くらいゴージャスなモン
もらったってバチは当たらないよ。」
「うわー…うれしいよウサギ。」
「ふふふっ」
「お姉ちゃん、鍵ちゃんと閉めなってば」
「あっ、ゴメンゴメン」
「えっ…?」
「あーそうそう、大事な事言わないと。
ウサギもいてよかった。
あ…こーら、離れなって。」
「梶原真奈斗さん。あたしたち結婚する事にしたの。」
「え……」
「うわーそっか。ついにやったね孝子!
なんだ、かっこいい人じゃないの。」
「ありがとう。あんたに喜んでもらえるとすごい嬉しいよ。
あたしね…ウサギには一番最初に紹介したかったんだ。」
ゴンッ!!
「美咲?」
「…ってくる」
「え?」
「お酒がきれたから買ってくる!」
「未成年じゃ売ってくれないって」
「ウサギさん来て!」
- 22 :
- 美咲「…はあ…はあ………
…ひくっ……うっ………」
美咲「ゴメン……」
秋子「なんであんたが謝るのよ」
美咲「だって……あんなのヒドイって…!
ずっとお姉ちゃんの事好きだったのに…
あんなに大切にしてきたのに…
一番最初に紹介したかっただなんて…
…ひくっ…あんまりにも無神経すぎて…」
「生まれて初めてお姉ちゃんの事殴りたいと思った…」
「汚い泣き方ね…」
「あんたのせいで泣いてんでしょうが…!
いったん泣くとね、止めたくても止まんないのよ…!
…うっ…ううっ………」
「そうね」
「んっ…んんっ……」
「ふっ、止まった。」
「あ……」
「ごめん…少しだけ……」
「ウ…ウサギさん……
泣きたかったら、泣いてもいいよ……」
「アホかい。ガキが一丁前に生意気言うじゃないわよ。」
「言っとくケドね。あたしは生まれた時以外
他人の前で泣いた事がないのよ。」
「あんただけよ。こんな格好悪い姿
あんた以外に見せちゃたまらないもの」
肩に雫を感じながら
あたしの中で形にならない想いだけがどんどん溢れてきて
この人とずっと一緒にいられたらいいのに
あたしがこの人の特別になれたらいいのに
そんな事を考えながら
あたしは背中にまわした手を離せずにいたの―
- 23 :
- 美咲「ふふっ。よし! 決まった。
あああ〜〜〜っ…!」
秋子「ホケツの分際でエラソーに決めるな」
「うるさい! 三ツ橋大合格にかわりないでしょーが!」
「確かにたとえホケツでも
入学してしまえば誰もホケツとは気付かない。
ホケツでもキチンと卒業できれば、ホケツだって…」
「ホケツホケツ言うな!! ったく…」
アパートの更新日に、お姉ちゃんが急きょ大阪へ転勤になり、
なんの因果か、あたしはしばらくの間
宇佐見家へ居候する事になった。
「あ…あぁ…あれ……」
「ちょっと。どんな結び方してんの。
やってあげるから覚えな。」
「…ハイ。」
「…ん? ボタン、段違い。
ったくあんたは。ほら、全部脱ぎな。」
「うわーっ!!
自分でやります! うっかりミスなだけですー!」
「それに…早くしないと入学式に…」
「大丈夫。『赤いスポーツカー』なら三ツ橋大まで5分。」
「ああ…ちょっ…待て……
また寝ボケてんの?」
「ちゅ」
「ふっ…!」
「名誉な事だと思いなよ。
この宇佐見先生に惚れられるという事が
いかにスゴイ事かあんたにはまだ分かるまい」
「分かりたかないよ!」
「あっ…あああっ…あっ助けて……!
やっちょっ離せってば
なにやっどこ触ってんのよちょっと
やめろって…こら…ウ〜ウサギさん…
やめて…! あっ…」
純情でロマンチストと同情したのが運のツキ
お姉ちゃん、あたしはひょっとして
大変な所に居候したのかもしれません…
「このバカウサギ〜〜〜〜っ!!」
- 24 :
- 美咲「ねえ。なんで熊の名前に『鈴木さん』なの?」
秋子「他にも田中や佐藤、斉藤に小林とか、
いくつか候補はあったんだけど、
やはりなんといっても『鈴木』が
日本で最も世帯数の多い名前。
イコール、ポピュラーかつ庶民的な名前だという事で、
そのあたりに憧れと尊敬の念をもってつけた名前なの。」
美咲「はあ……」
「全国の鈴木さんの数に対抗して、今ではこんなだよ。」
「ん…んん? 」
「うわぁ……」
「てか、一番多いのは、佐藤だよ。」
「あっ………」
第2話 後悔先に立たず
なんとか無事(?)に大学生になったあたし、高橋美咲は
お姉ちゃんの友人である宇佐見秋子大てんてー宅に居候中。
ちなみに宇佐見大てんてーは、お姉ちゃんに
「ウサギ」って呼ばれているんで
あたしもそう呼ぶことにしました。
とはいえ、ウサギさんははっきり言って本当に「変」。
寝室はオモチャだらけ。しかもクマのぬいぐるみに
「鈴木さん」という名前までつけていて…!?
この人のせいで大学で友達一人できないあたしだったけれど、
ようやく…。
- 25 :
- 美咲(都内一等地
高級マンション最上階
しかもメゾネット。)
(そんな超豪華なこの家に居候を始めて早一ヶ月。)
(素晴らしい…完璧なる日本の朝食…!)
(そろそろくるね……)
チッ…チッ…チッ…チッ…チッ…
バタンッ!!
秋子「…………………」
これがここの主人で、あたしの大家。
美咲「おはよう。」
秋子「おはよう……」
「仕事終わった?」
「うん……」
なんでこの人は家にいる時もタイなんだろう…ナゾだ…
- 26 :
- 秋子「いただきます」
美咲「いただきます」
あたしの大家は、今をトキメク直森賞受賞、
超ウレウレ小説家兼、百合小説家であらせられます、
宇佐見秋子大てんてー!
もともとはお姉ちゃんの高校時代の同級生。
なりゆきであたしの家庭教師になり、
お姉ちゃんが結婚して転勤するハメになったもんだから、
あたしはそのまま、なりゆきで居候することになった。
(ウサギさん、昨日も徹夜っぽいな…
でも、どんなに忙しくても、
ご飯は一緒に食べるって約束、守るんだよね…)
ちなみに、やんごとなき御家系でお育ちあそばされた
生粋のお嬢様てんてーは、「普通」の家庭にあこがれているらしい…
秋子「卵っていいよねぇ…」
美咲「へ?」
秋子「なんかこう、『黄色』って感じで…」
そして、変だ。
「今日は学校何時から?」
「え…8時半。」
「じゃあ送ってく。」
「いいよ…歩いて15分なのに。」
「いい。送る。」
そして…ウサギさんは、お姉ちゃんの事が大好きだった。
- 27 :
- 美咲「ウサギさん、洗う物あったら出しといて。
学校行く前に洗濯しとくから。」
「あと、昼ゴハンラップしとくから、チンして…あ…」
美咲「あの…何?」
秋子「美咲切れ」
美咲「何よソレ」
秋子「仕事終わるまで禁欲してたんだもの。
充電しておかないと。」
「ああっ…ちょっ…ちょっとウサギさん…人の体をもてあそぶな!」
「その割には、しっかり熱くなってるよ…」
「ちょっ…どこ触って…」
「ねえ美咲。あたしが何もしない間、一人でしてた?」
「はむっ…」
「う…あっ…!」
「初々しいね…」
「…るさい…!
こ…エロ女…!」
「ん…く…
や…やめて…!!」
「う…きゃあっ…た…!!
あ…たた……」
「ちょっと、人の原稿ブチまけないでよ。」
「うるさい! こんなトコに原稿つむな!」
「ん……ん?」
「………………………………
てんめ〜断りもなく…あたしを変態にしやがって〜!」
「今日は筆がのってね。スラスラ書けたの。」
「安心して。ちゃんと『この物語はフィクションであり、
実在の人物団体名とは関係ありません』と入れておいてあげる。」
「そういう問題じゃなーい!!」
ビリビリビリ…
「ざまーみろ! これでもう本出せないでしょ!」
「バカかいあんたは。本物はこっち。」
「あああーっ!!!」
「渡して! 書き直して!
人権侵害よ! 名誉毀損よ!
だいたい、なんでいっつもこんな事すんのよ。
分かってんの? これは完全なセクハラよ。犯罪行為よ!」
「何故だって? ふん、不毛な質問だわ。答えは決まっているもの。
したいから。」
(コイツ…コロス…!!)
- 28 :
- 秋子「帰る時、電話して。迎えに来るよ。」
美咲「わざわざどーも。」
秋子「美咲」
美咲「何よ」
秋子「行ってらっしゃい」(ニコッ)
美咲「??????????行ってきます」
(いかん、いかん。あの笑顔に負けてんじゃないわよ。)
(いい加減学習しないと。)
「??????????」
(まただ。何故みんな私をさける????)
ウサギさん以上の悩み。
思えば、登校2日目からずっとこう。
(カンペキに避けられてる???)
友達はできやすいタイプのハズなのに、何故かできない。
避けられるような事をしたのだろうか???
(記憶にない???
どうしようこのまま4年間一人寂しく過ごすとしたら???)
考えただけでウツになりそ???)
ずだだだだーっ(ずっこける音)
((やだー。クスクス))
「マジで私登校拒否になりそう」
???「大丈夫?」
美咲「あ、うん。ごめんなさい」
???「もう席とってる?」
美咲「いえ。まだ」
???「じゃあ、来る?あたしの隣でいいなら。」
美咲「あ、うん。」
(初めて声かけられた。)
???「一年?学部は?」
美咲「経済学部です。」
???「ホント?じゃあ、あたしの後輩ね。」
(友達できるチャンス!!)
「あの、私高橋美咲って言います。」
???「え?宇佐見じゃないの?」
美咲「え?」
???「だっていつも迎えに来る人、作家の宇佐見秋子でしょ?他人なの?」
美咲「?????あの、気のせいなら、聞き流して欲しいんですが、私周囲から遠巻きに見られている???
というか避けられている気がするんですが???」
???「この大学国立だし、一般庶民で構成されているでしょ?」
「そういう学校の入学式にいきなり高級外車で乗り付け、今日に至るまで週に数回送迎し、しかもその人が宇佐見秋子と来たもんだ。」
- 29 :
- 「男子曰わく{あの犯しがたいオーラを放つ宇任見秋子大先生をあし代わりに使う女、彼女は一体宇佐見の何!
聞きたい、けど訊けねえっ!!}だって。」
(原因はアイツね!!!!)
「あの...私は訳あって居候してるだけであって、生粋の庶民なんです...送迎はあの人の気まぐれっていうか...」
???「ああ、やっぱり。オーラが庶民だもんね。なんかさーいっつもションボリしてたから、声かけてみようと思ってて。角圭子。よろしくね。」
美咲「(天使(友達))!!!」
- 30 :
- 美咲「でねー女から見ても角先輩すっごく美人でさ。何かあたしのことずっと心配してくれたみたい。」
秋子「........」
美咲「{温泉研究会}てサークル入ってるんだって。渋いよねー
あたしも入部したかったんだけど」
秋子「そんなもの入る位ならバイトしなよ。」
美咲「わかってるよ。それも先輩が紹介してくれるって。
バーテンダー、深夜だと時給1500円からだって。面白そう。」
秋子「だめよ。」
美咲「何で」
秋子「やるなら朝昼にしなさい。絶対に勉強に支障が出るわ。ただでさえ補欠入学なんだから今についていけなくなる」
「そりゃね。帝都大法学部主席ご卒業の誰かさんとは脳みその作りが違いますからね。バカはバカなりにやってますよーだ。分からなくなったら先輩に教えもらうつもりだし。」
秋子「茶化さないで。姿勢の問題を言ってるのよ。余りチャラチャラした奴と付き合うんじゃないわよ。
美咲「てゆーか、見たこともないくせに、先輩の悪口言わないでよ」
秋子「学費払ってる孝子のこと考えなさい」
美咲「...........」
- 31 :
- りーんりーんりーん....
美咲「はいはいはい
はい、もしもし。あ、お姉ちゃん?うん、大丈夫だよ。元気。...心配しすぎだって。うん、わかった。うさぎさん、お姉ちゃんから」
秋子「孝子?おー、久しぶりじゃない。」
(バカじゃない。3日に一度かけてくるのに)
なんだよ。ムカつく。人の友達になイチャモンつけるクセに自分はデレデレしやがって。
ウサギさんはお姉ちゃんが好きだった。
バカみたいに10年もひたすら片思い。
天然なお姉ちゃんはその思いに全く気づかないまま結婚した。だからこそ友情が続いているのかもしれないけど。
.....でも、失恋したからって「ハイ、そうですか」って諦められるんだろうか。
(あたしには無理だ)
じゃあ、なんでウサギさんはいっつもあたしに触ってくるんだろう。
他の人には絶対にしないのに、何であたしにだけ?
...身代わり
お姉ちゃんの代わり....
- 32 :
- 秋子てんてーは、マリみての祥子さま(大金持ちのガチお嬢様)と
聖さま(セクハラ好きのガチ百合)を
足して2で割ったようなキャラだね
- 33 :
- 【国際】15歳の女子生徒と性行為を行った26歳女性教師を投獄-英国(画像あり)
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253801280/
- 34 :
- 圭子「へー。宇佐見さんって美咲のお姉さんと同級生なんだ。
世間って狭いねー。」
美咲「ええ、まあ…。」
圭子「でもあんたエライわ。マジ感心する。」
美咲「え…」
圭子「だってお姉さんの手前、変にケンカする訳にもいかないでしょ?」
美咲「…」
圭子「赤の他人って訳でもないし、なんかビミョーな関係だよね。
お姉さんと比べられたりしない?」
美咲「……それは……」
ウチの両親は、あたしが8歳の時に交通事故でんでしまった。
ウサギさんは、そんなお姉ちゃんをずっと見守ってきたんだ。
ずっと…ずっと…
お姉ちゃんにはかなわない。だけど―
「美咲ってさ、宇佐見さんの話ばっかするのね。」
「えー!! そうですかゴメンなさい!! あたし、気付かなくって!!」
「ていうか、いいよ。もっと喋って。」
「え…」
「あんたの喋り方なんか『一生懸命です』ってカンジで、好き。」
「…はあ…」
「ふふふ…」
「あはは…」
「ふふふふ…」
「あははは…」
- 35 :
- 秋子「……」
弘美「秋子、どーでもいいけどあたしの書庫を
あんたの本棚がわりに使わないで。」
秋子「三ツ橋大文学部上條助教授のマニアックなコレクションぶりは、
その辺の図書館の追随を許しておられないのでね。」
弘美「幼なじみのよしみで貸すけど、稀少な本なんだから丁寧に扱ってよ。」
秋子「うん…」
圭子「ふふふっ」(ハグ)
美咲「あっ…!」
ダンッ!
弘美「こら。あ…」
秋子「……」
- 36 :
- 圭子「今度、温研で箱根行こうって話があるの。よかったら…」
美咲「あ…」
秋子「帰るわよ。」
美咲「ていうか早く車どけてよ。ただでさえウサギさん目立つんだから。」
圭子「先生、始めまして。角っていいます。
先生の事は、美咲からよく聞いてます。」
秋子「…初めまして…」
美咲「あのね、今から先輩とご飯行くから、ちょっと遅くなる。
ウサギさんのご飯冷蔵庫に入ってるから、チンして…」
秋子「ダメ。帰るわよ。」
美咲「っ……」
「ねえ! 角さーん! 高橋さーん!
今から合コンなんだけど来てー!」
圭子「美咲、『今からあたしたちデートだから行けません』って言ってきて。」
美咲「デート!?」
圭子「いいからいいから。頼むね。」
秋子「……」
美咲「う、うん……」
- 37 :
- 圭子「いい機会だったんで、先生の御本読ませて頂きました。」
秋子「それはどーも…」
圭子「でもスイマセン。あたし頭が悪いんでよく分かりませんでした。」
秋子「……」
美咲「先輩! 次は必ず出てだって。」
圭子「おっ、サンキュ。」
美咲「って事でウサギさん、行ってくるから。」
秋子「帰るわよ。」
美咲「え…いや、だからあたし先輩と…」
秋子「『ご飯は一緒に食べる』って最初の約束だったハズよ。早く乗りな。」
美咲「レンジのボタンをおせばいいだけじゃん。
ウサギさんだって仕事で空ける時あるクセに。あたしにもつき合いがあるのよ。」
秋子「うるさい、早く乗りな。
次の仕事があるの。こんな所で時間を潰したくないんだから。」
美咲「じゃあ一人で帰ればいーじゃん。」
秋子「飲みに行くなんて10年早い!」
美咲「ご飯だよ、飲まないよ!
ていうかウサギさん13の時から飲んでたって言ってたクセに!」
秋子「口答えばかりしないで。孝子が泣くわよ!」
美咲「っ……」
(なによ…また「お姉ちゃん」なんだから…)
美咲「だったら帰ってよ。迎えに来るヒマがあったら
お姉ちゃんと電話でもしてたら?」
秋子「はあ?」
美咲「いっつもいっつもいい年して長電話してんじゃん。」
秋子「はあ……あんた話がズレまくってるわよ。」
美咲「うるさい! こっこの際だから言わせてもらうけどさ、
あたしあんまりこういう事されると、
ハッキリ言ってウザイ!! あ……」
美咲「…あ…いや…そうじゃなくて……そういうイミじゃなくて…
あたしが言いたいのは……」
圭子「ふっ……」
秋子「っ……」
美咲「その……へ? ああっ…な…なにす…!」
バタンッ キキ…ブルル…………
ザワザワ…
「えー何?」
「何だ?」
- 38 :
- ♪りーんりーん…
美咲「はい…あ、先輩? さっきはゴメンなさい。
あたし今から行き…あ…」
ガチャンッ
美咲「何すんのよ…!」
♪りーんりーん…
秋子「はい…あ、孝子。」
ガチャンッ
秋子「何するの。」
美咲「うっさい。あたし今日先輩ンちに泊まるから。」
秋子「ダメよ。」
美咲「うるさい!」
秋子「美咲。」
美咲「うるさい! 触るな! ああっ………う…」
秋子「誰に向かってそんな口をきいているの。」
美咲「んっ…ん…んん……んっ…ふっ…」
- 39 :
- 美咲「ん…くっ…! はあ…はあ…
やめてよ…あたしは、お姉ちゃんの身がわりじゃない!」
秋子「身がわり?」
美咲「だって…! お姉ちゃんの事好きだったんでしょ!?
だったら…そんなすぐにあきらめられるハズ…ひくっ…」
(比べてほしくない)
「ひくっ…ひくっ…う…ううっ…く…」
秋子「あんた、あたしが失恋した時泣いたでしょう。
動揺隠し通す自信あったのに、
会って半年もたたないガキに自分の心見透かされて…
他人事なのにワーワー泣く姿見せられて…
だから…その時、『ああこの子だ』って思ったの。」
美咲「あ…」
秋子「だから…あたしはあんたの事になると、余裕がなくなるの。
もう…好きな人を目の前で取られたくない…。」
好き…?
美咲「あの…ひょっとして、先輩にシットしてたの…?」
秋子「だとしたら?」
美咲「…う……んっ…んんっ…」
秋子「ちゅ」
美咲(心臓が…破裂しそう…)
ドサッ…
美咲「あ…ん…あっ…
ウサギさん…! はっ…だめ…もう…! ああっ…! は…」
美咲「あの…ウサギさん…
やっぱりやめよう? 今日…」
美咲「ウ…ウサギさんっ…ムリ…あたし…そんな事…あ…」
ドクッ…ドクッ…ドクッ…
美咲「あ…」
ドクッ…ドクッ…ドクッ…
美咲「ああっ…んっ…」
秋子「美咲…すごい熱くなってる…」
美咲「あ…ああっ…はっ…」
秋子「あっ…」
美咲「あっ…あっ…」
秋子「美咲っ…誰にも触らせないで…」
美咲「あっ…ああっ…」
秋子「あんたはあたしを…選べばいいのよ…」
- 40 :
- ジューッ……
秋子「おはよう!」
美咲「おはよ…あ…」
美咲「何作ってんの?」
秋子「宇佐見先生のふわふわオムレツスペシャルDX。」
美咲「……」
ギッ…メキメキメキメキメキメキメキ…
美咲(ふわふわ? …あ…ひょっとして、
あたしの為に作ってくれたんだろうか…)
秋子「いただきます。」
美咲「あの…ウサギさん、昨日は傷付けるような事言ってごめんなさい。
反省してます。」
秋子「いいよ。」(なでなで)
美咲「あ…」
秋子「ま…こっちも別の意味で泣かしたし…」
美咲(コイツ…!)
♪りーんりーん…
美咲「はい、宇佐見…ああ、先輩!
昨日は本当にすいませんでした。
ああ、はい! 今日は…」
ガチャ
美咲「あ…」
美咲「何すんのよ大人気ない!」
秋子「ちゅ。あんたと一緒にいる時間を、
誰にもジャマされたくないの。」
美咲「うっ…」
この人のペースにこのまま乗せられてたまるか、と決意しながらも…
とっくの昔に巻き込まれている事に未だ気付いていない高橋美咲。
それは、18の春だった…。
秋子「あっ、なんかこれ美味しい。」
第3話 叩けよさらば開かれん
大阪にいるお姉ちゃん元気ですか?
あたし、高橋美咲はお姉ちゃんに迷惑かけないように
バイトも勉強も頑張らなきゃ!とは思っているんですが、
厳しいって知らずに「鬼の上條」って生徒に呼ばれている
助教授の授業を取ってしまって……大変なことになっています…。
寝るとチョークが飛んでくるし、宿題地獄でにそうになるし、
ウサギさんやお姉ちゃんと同じ歳くらいらしいんだけど、
ホント「鬼」みたいでさ。
あんな人に彼氏とかいるのかなぁって、角先輩と話していたんだけど……。
- 41 :
- シュー………
弘美(誘ったのは、あたしからだった。)
<<「目かくしすればいいじゃん。
あんたの好きな『タカコ』想像させてあげる。んっ…」>>
それは…高飛車な純情。
<<「あっ…ああっ……」>>
冷たくて心地いいあんたの手。
好きで…好きで…。
<<秋子「た…たかこっ……」>>
残ったのは、アイツの手の感触だけ。
あたしの恋はむくわれない。
- 42 :
- 弘美(肌を重ねれば、自分の気持ちが
通じるかもって思ったんだもん。)
ビュー………
弘美「きゃー!!」
野分「あ……初めまして、あたし『草間野分』っていいます。」
弘美「はあ? なに…ちょっと、離してよ……
なんなのあんたは…ちょっと!」
「あ! のんちゃん、ロケット見つかった?」
「あらなあに、新顔?」
「いらっしゃい! はい、お近付きの挨拶。」
「「「かんぱーい!」」」
弘美「あ…いや、あたしは…」
野分「大丈夫です」
弘美「あ…」
「おーいのんちゃーん! ちょっと来てー!
今度はちゃんと打ち上げるよー!」
野分「はい…!」
弘美(今の手の感触…)
弘美(って…気は確かか自分…
そんな事あるワケないじゃない…)
- 43 :
- 「上條弘美ちゃんね…じゃあ『ひろたん』だわ。」
弘美(「ひろたん」…?)
「今日はね、宇宙旅行に行きたかった山ちゃんの為に、
のんちゃんが『それじゃロケット打ち上げましょう』って開いてくれたのよ。」
「あたしら全員、のんちゃんが縁で仲良くなった関係でね。」
「ああこれ名詞。まあテキトーに処分してちょうだい。」
「ああ、あたしも。」
「あたしのももらって。」
弘美(どーせ低賃金のパート…あ…)
(草間野分…あんた何者なの!?)
「のんちゃんはちょっと生い立ちが複雑なのよ。」
弘美「え…」
「生まれてすぐ、施設の前に置きざりにされちゃってね。
ああ、『野分』って名前は、台風の日に捨てられたからなんですって。」
「中学卒業してすぐ働きだして、バイト代だってそんな多くないハズなのに
毎月必ず園に寄附してね。いずれは園を引き継ぎたいんですって。」
「いい子よね。ああいう子は幸せになるべきだわ。」
「うんうん」
弘美「『幸せ』ねえ……。あたしだって、幸せになりたいよ。」
- 44 :
- 【エゴイスト】純情ロマンチカ15【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1260449467/l50
【エゴ】純情ロマンチカ・避難所13【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1260978517/l50
- 45 :
- 現役キャバ嬢に中出し
http://japornmaster.com/freetoday.html
- 46 :
- ペットボトルロケット友の会の皆さんまで性別逆転してるとこが
妙に可笑しい
- 47 :
- 【エゴイスト】純情ロマンチカ21【テロリスト】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1285166916/
【エゴ】純情ロマンチカ・避難所16【テロ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1277471929/
- 48 :
-
- 49 :
- 何この萌えるスレ
- 50 :
-
- 51 :
- 予想外に面白い
- 52 :2012/11/28
- 続きはー?
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