2013年07月エロパロ402: 《半分の月》橋本紡作品でエロパロ7《リバエン?》 (55) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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《半分の月》橋本紡作品でエロパロ7《リバエン?》


1 :2013/03/24 〜 最終レス :2013/06/28
半分の月がのぼる空、リバーズ・エンド、曜日シリーズなど
橋本紡作品の総合エロパロスレのパート7です。
・とりあえず雑談、ネタ出しあり。荒らし、過度のクレクレはいのちをかけてスルーで。
・UPされた画像についてはロダ探しが面倒なら、それほど見たくなかったのだと諦めて下さい。
・ロダ探しに関する質問は自己解決の努力の後に。判らない事はまずググル先生に聞く。
・続きが見たいなら、コラ画像は下手に流出させない。原作者に迷惑がかかります。
・元作品が純愛なため陵辱は反感が強いです。陵辱物が読みたい人は陵辱スレへどうぞ。
前スレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1288718507/

2 :
なぜか落ちてたので立てました。

3 :
>>1
おつ

4 :
>>1
おつ

5 :
>>1乙です
それでは、遅くなりましたが、
前スレ>>727の続きを投下します

6 :
―――あの後結局、資料はなんとか無事に運んだものの、
僕はあやうく五限の授業に遅刻しそうになり、
おまけに、悶々とした気持ちで午後の授業をやり過ごさなくてはならなかった。
今もこうして、表向きは大人しく机に座って授業を受けていても、
やはり、頭の中で渦巻いているのは、さっきのことばかりである。
(自分の理性がこんなに脆いとは……、里香、困ってたよなぁ)
昼食後特有の眠気すらも上回る、
強烈にモヤモヤした気持ちに苛まれているせいで、
もはや授業など上の空だった。
せいぜい、教師の指示と他のクラスメイトの行動に従って、
教科書をめくるくらいのことは出来るものの、
文字に目を通そうとすると、やはり集中出来ない。

7 :
(確かに最近溜まり気味だったし……、
 まさか向こうからキスしてくるとは思わなかったけど、
 何やってんだよ、俺!)
僕は心の中で自分を戒めながら、重くなった顔に左手で頬杖をついた。
すると、次に自然と脳裏に浮かんでくるのは、里香の顔だ。
(そういえば、里香から迫られたことってないな……。
 キスなら、何度もあるけど……)

8 :
―――すると、頬をほんのり赤く染めて、
目を閉じたまま、こちらに唇を求めてくる里香の顔が、
記憶と妄想が入り交じって生まれたイメージ映像として、僕の意識に浮かび上がってくる。
(やっぱり、里香はキスの方が好きなのかな……)
そこまで考えたところで、僕は心を鬼にして妄想を断ち切った。
(……じゃなくて!)
僕は頬杖をつくのをやめると、
自分がこれからやるべきことを改めて確認した。
(絶対、今日は里香と一緒に帰って、その時にちゃんと謝ろう)
そして、自分の振る舞いを静かに反省しながら、
ひたすら放課後が来るのを待ったのだった。

9 :
キーンコーンカーンコーン〜〜……‥‥。

ようやく放課後になり、特に部活動などもやっていない僕は、
バッグを持って帰宅の準備を整えると、早速、里香に会いに1年生の教室へと向かう。
(俺、最近ちょっと浮かれ過ぎてたかもな……。
 里香に無理させたらいけないってことは、俺が一番分かってなきゃいけないのに……)
そう考えながら、廊下の角を曲がった時のことだった。
「ゆ、裕一…?」
不意に、僕の名前が、出会い頭に顔を合わせた誰かに呼ばれたのだ。
もちろん、僕の名前を呼んだのは、誰であろう里香だった。
だが、こういうことが起きる可能性は予想していたものの、
僕には咄嗟に気の利いた返事を返すことなど出来なかった。
そうこうしている内に、里香はスッと後ろを振り向いてしまう。
(あ……やっぱり、怒ってるよなぁ……)
しかし、これくらいで臆していたら、里香の彼氏は続けられない。

10 :
「里香、あのさ……」
僕は意を決すると、里香の正面へと素早く回り込んで、
彼女の背中に両手を回し、そっと抱きしめた。
「んっ……!」
僕に抱きしめられた瞬間、
里香は目を丸くしながら、小さく声を発した。
一方、僕は抱擁が里香に拒まれなかったことに感謝しながら、
右手は彼女の左肩に置いたまま、そっと身体を離す。
そして、今度はちゃんと里香の顔を見つめて、
言いたかったことを言ったのだった。
「さっきは、里香の気持ちも考えずに突っ走っちゃって、ごめん。
 ……すぐに許してくれるとは思ってないけど、
 それだけでも、今日中に謝っておきたかったんだ」
「……」
僕の言葉を聞いた里香は、
顔を赤らめたまま、何も言わずに俯いてしまう。

11 :
(やっぱりダメか……)
僕がそう諦めかけた、次の瞬間のことだった。
「バカ裕一……!」
里香はそう言ったかと思うと、
僕の右手をガッと掴んで、何処かへと向かって歩き出す。
その勢いは予想外に強引で、
僕もちょっと慌ててしまう程だった。
「うわっ、ちょっ、なんだよ!?」
一体何処に連れて行くのかということも知らせず、
里香は僕を引っ張っていく。
「いいから、ついてきて……っ!」

12 :
今回の投下は以上です

13 :
わっふるわっふる!
>>1スレ立て乙です!

14 :
>>11の続きを投下します

15 :
……とにかく僕は、里香に引っ張られるままに、
もう生徒もだいぶいなくなった放課後の廊下を移動し、
上へと向かう階段を昇ってゆく。
そしてついに、里香の目的地であろう、
ある一つの部屋の前へと辿りついてしまったのだった。
もっとも、僕はそこに引っ張られていく途中で既に、
里香の目的地が何処なのか、薄々勘付いてはいたが……。
(やっぱり、昼休みの時の……)
そう、その部屋は何処であろうか、
昼休みに、里香と共に資料を探しに訪れて、
エッチ未遂をしてしまった、あの社会科資料室そのものだった。
……僕はその時のことを思い出して、僕は思わず顔が赤くなるのを感じた。
しかし、そんな僕の様子を知ってか知らずか、
里香は更に僕の手を引っ張って、社会科資料室の中へと入ってゆく。

16 :
当然、里香は僕にも中へと入るように促した。
「入って」
「あ、あぁ」
僕が里香に従うままに社会科資料室に入るとすぐ、
里香は僕の手を離し、ピシャリと戸を閉めた。
そして里香は、部屋の真ん中辺りまで歩いていったかと思うと、
こちらに向き直ってきた。

17 :
そして、僕の顔を見て再度口を開いた。
「ほら……責任取って、さっきの続き……しなさいよ……!」
が、里香の口から聞こえてきた言葉に、僕は思わず耳を疑った。
「え? 里香、何言って……?」
僕がハッとして里香の方を見ると、
彼女の顔は、昂ぶった感情で真っ赤に染まっていた。
その顔がとても可愛かったせいで、
僕は先ほどの里香の言葉の意味もよく考えないまま、
思わずドキッとして、動きを止めてしまう。
だが、僕のその反応は、どうやら里香の不興を買ってしまったらしい。

18 :
「バカ……! これだけ言って分からないなんて、ほんとバカ!」
里香は、肩を震わせながら僕の方へ近づいてくると、
先ほど社会科資料室に連れてきた時のように、僕の右手を掴む。
「困るのよっ……そんな風に鈍感だと……!」
ただ、ここから先が、さっきと違った。
というのは、里香が両手で、
僕の右腕全体に抱きつくように、ぎゅっと掴んできたことと、
掴まれた僕の右手の先が、里香の誘導によって、
ある場所に導かれたことだった。

19 :
「―――!?」
そう、僕の右手が導かれた場所は、
こともあろうに里香のスカートの中だった!
驚きのあまり、言葉にならない叫びを上げる僕だったが、
右手の指先から伝わってくる妙な感覚は、
更に信じがたいことを僕に教えてくれる。

20 :
(濡れて……!?)
僕が触った時点で、里香の秘部は既に、
下着を生暖かく濡らすのには十分なほどの潤いを帯びていた。
それが一体何を意味するのかは、もはや言うまでもない。
「ゆ、裕一がしてくれなかったらっ……。
 あたしだけがスケベみたいじゃない……!」
自らの状況を知らせてきた里香は、そのまま半ば強引に、僕に迫ってくる。
見るからに切なげで、かつ悩ましげな里香の姿を間近で見せつけられた僕は、
流石にこの後何もしない程、聖人君子ではなかった。

21 :
僕が状況を受け入れつつある一方、
里香は普段のプライドをどんどんかなぐり捨ててゆき、
ついには、まるで、僕に『おねだり』をするように、恥ずかしい告白をしはじめた。
「……あたし、昼休みからっ、ずっと、こんな風で……、
 あっ……!ゆいうちのこと考えてたらっ……お、おかしくなりそうで……っ」
僕は里香の恥ずかしい告白を聞きながら、右手の指を動かして、
里香のショーツをずり下げると、クリトリスや秘裂の辺りを擦ってやる。
「ふあぁっ……!?あっ……やっ……」
すると、その度に、グチュッとか、ヌチュッとか、ニチュッという感触が、
僕の右手の指と里香の秘裂との間に生まれ、
里香は身体を震わせ、律儀に喘いでくれた。

22 :
(里香の、指で弄るとまだまだ出てくるな……。
 ……俺とのエッチのこと考えて、こんなになるなんて……!)
僕は、自分の存在が里香にとってこんなに大きなものだったのかと、
純粋に驚いて嬉しくなるのと同時に、かなり興奮してきた。
同時に、股間の愚息に、凄まじい熱量が集まって、
どんどん窮屈になっていくのを感じた。
僕の股間の愚息は、狭いところで必に鎌首をもたげつつ、
『目の前でハァハァ言いながら発情している僕だけの女を犯せ』
と、僕の全身に要求してくる。
そして里香はというと、僕に秘部を弄くられながらも、
未だに喋り続けていたのだった。
いや、敢えて喋るのをやめていないと言った方が、正しいのかも知れない。
「おかげで授業も‥‥、ふあっ……!
 まともに聴けなかった、っあ……!……んっ‥‥だから……っ!」
……こうなってしまうと、
僕と里香の間に、もう余計な理屈や言葉はいらなかった。
何故なら、次にやることは、もう決まっていたも同然だったからだ……。

23 :
今回の投下は以上です

24 :
続き来てた
次も心待ちにしてます

25 :
>>22の続きを投稿します

――それにしても、この社会科資料室と、
その周りを訪れる人が極めて少ないというのは、
今の僕と里香にとって、実に好都合だった。
もちろん、放課後の見回りで来た先生など、誰かに見られたとしたら、
凄く大変なことになるのは分かっているが、
それでも、もう僕も里香も、湧き上がってくる想いを止められそうになかった。
そして、止められないのであれば、出来るだけ早く済ませてしまった方がいい。

26 :
だから僕は早速、部屋の端に置いてある机に、
立ったままで両手を付くようにと、里香に頼んだ。
すると、上気した顔の里香は、僕の指示に従って部屋の端に行き、
そして、僕に言われたままの姿勢を取った。
「こ、これでいいの?」
さて、僕の指示通り動いた結果、
僕に向かって、制服のスカートごとお尻を突き出す格好になった里香は、
こちらに顔を向けながらも、やはり恥ずかしそうに問いかけてくる。
「うん、最高の格好だよ。カメラに撮って永久保存したいくらいだな」
僕が満足げにそう言うと、里香はプイッと前を向いてから、
恥ずかしげに催促をしてきた。
「い、いいからっ……早くしてよ」
それにしても、里香が僕に従うなんて、おかしな光景だなと思う。
「おう、もちろんだって」
里香に催促されるまでもなく、僕の愚息は臨戦態勢だったので、
それなら早速……と行きたかったのだが、
僕はここで、とあることに気付いた。

27 :
「……ん、あれ、そう言えば……」
正確には、あった方が良いモノを忘れていたことに気付いたのだ。
僕はしまったと思ったが、正直に里香に報告した。
「あっ……ごめん、今アレ持ってなくて……、
 この前使った後、補充し忘れてたみたいで……」
アレというのは、例によってコンドームのことである。
「やっぱ、無いとダメか‥‥?」
僕の問いかけに、里香は黙ってしまう。

28 :
「…………」
すると里香は、今日した場合の妊娠する確率について考えていたのか、
少しの間を作った後に返事をしてきた。
「……別にいいよ。ちゃんと、外で出してくれるならね」
里香の声は、ちょっと怒っているようにも聞こえて、
僕は素直に申し訳なくなった。
「ごめん、里香」
「いいから……今は、んっ……早く、して‥‥!」
里香は、いわゆる『お預け』状態になったままの身体をよじらせながら、
焦りを感じさせる声で僕に懇願してきた。
その仕草と声は、僕の罪悪感を帳消しにするには十分過ぎるほど魅力的だった。

29 :
「それじゃっ、遠慮無く……」
僕はいよいよ股間のチャックをスーッと下ろして、
愚息に外の空気を吸わせてやることにする。
すると、僕の愚息は、ボロンッと勢いよく外に解き放たれた。
それは既に痛いほど反り返りながらビクッ、ビクッと脈打っていて、
里香のことを笑えない状況だった。
だから、僕は心の中で苦笑いをしながら、
部屋の端の机でお尻を突き出している里香の方へと、
愚息を丸出しにしたまま歩いて近寄っていった。

30 :
夕日が差してくる部屋の中、
僕の身体が作る影が、里香の下半身に落ちるくらいまで近づくと、
もう挿入が可能な距離となっていた。
ここまで近づくと、ショーツを脱がせることさえも手間だと感じられた。
「じゃ、するからな……?」
里香は恥ずかしかったのか、
こちらに顔を向けずに、しかし確かにコクリと頷いた。
その里香の仕草を見て決心がついた僕は、
こちらに向かって突き出されている里香の秘部のショーツを摘んでずらすと、
その隙間に、いよいよ愚息の先端をあてがってゆく。
少しずつ、愚息と秘裂の距離が近づいてゆき、
そして、ついにその瞬間が訪れる。

31 :
ズッ…!という、
粘膜同士が生み出す、少し抵抗のある感触と共に、
里香が可愛らしい喘ぎ声をあげたのだ。
「ふあぁっ……!」
僕はと言えば、目の前で微かに震える里香の身体を見ながら、
里香と繋がれたことの喜びに高揚してきていた。
確かに僕の愚息は今、里香の暖かい膣内に包まれて、その中で脈打っている。
何度味わっても、この気持ちはたまらないものがある。

32 :
(は、入った……ちょっとキツいけど)
何はともあれ、無事に挿入に成功した僕は、
まずは里香の中に探りを入れるように、
愚息を浅い位置で動かしてやる。
そのリズムに合わせて、里香が可愛らしい嬌声を上げる。
「あっ、やっ……」
すると、グチュッ、ズチュッという水気のある快感と共に、
僕の愚息はまるで、里香の身体の奥へと誘い込まれていくように、
無理なく深くまで突っ込むことが可能なようだった。

33 :
男としては、そのあまりに甘美な誘惑に抗うことが出来るハズがなく、
また、膣内も中まで丁度良くほぐれていて、
かつ十分に濡れてもいたので、どんどん動きが激しくなってしまう。
(里香の中、もうこんなにトロトロになって……)
気がつけば里香の秘部は、僕の愚息をすんなりと受け入れるどころか、
ほとんど呑み込むようにして、深く繋がっている。
結合部に目をやると、出し入れの度に愛液がヌルヌルとしているのがよく見える。

34 :
……いくら昼休みの時から焦らされていたとはいえ、
こんな風にまでなってしまうなんて、
里香の心と身体が、いかに僕とエッチしたかったのかを物語っている。
――まったく、好きな人にこんなに想われるなんて、
僕は本当に幸せ者だと感じるのだった。

35 :
今回の投下は以上です
ドラゴンを狩るRPGやってたら遅れましたw

36 :
おつ

37 :
昨日だか一昨日だかのTV番組でぱんじゅうが取り上げられてたな…。
ぱんじゅう食っておけばよかった。
裕一がぱんじゅうを奇数個頼んで里香に「バカ。最初から偶数個頼みなさいよ!」といいながら最期の1個を2人で分けて食べる姿が…。

38 :
>>34の続きを投下します

さて、里香はというと、激しい快感のせいで腰は震え、
どうやら立ち続けるのが難しくなっているようだ。
それでも、必に机にしがみつくようにして、
なんとか体位を保っている有様だ。
そんな中、秘部の出し入れによって発生した水音に混じって、
里香が急に、独白のように喋り出した。
「あッ……!こんな深くっ……裕一とつながって……っ」
僕は里香の言葉に耳を澄ましながらも、腰を前後に振るのは忘れなかった。
「うれしいのっ……!」
その次に里香が発した言葉のせいで、僕は思わず理性を失いそうになった。
「あたし……裕一もっ……、っあ……!
 ゆういちとするのもっ……だい……すきだからぁっ……!」
……その瞬間、里香の言葉に反応した僕の愚息は、
より一層力強くそそり立って、膣の中での存在感を増してゆく。
(っ……、こんなこと言われたら、もう我慢出来るワケないだろッ!!)
里香の言葉で更に昂ぶった僕は、里香の腰の辺りを掴むと、
もう勢いに任せて突き上げまくるしかなかった。
その結果、僕と里香が発生させる色々な音や声、あるいは匂いが、
放課後の社会科資料室を満たしていった……。

39 :
―――場所が学校だからなのか、
普段の里香とのギャップがいつもより激しく感じられて、
僕は既に、もうすぐにでも達しそうな位に興奮していた。
一方、里香にしたって、僕の顔を彼女の左腕の下から見ながら、
僕の前後の動きに合わせて、無意識に自ら腰を振ってきている。
しかも、その里香の顔というのが、これがまた見事に艶っぽい表情なのだ。
普段の勝ち気なツリ目と眉毛も、今やハの字に崩れてしまっていて、
頬は真っ赤に紅潮していて、半開きになった口からは、涎が垂れてきている。
長い黒髪なんて、机に沿って床に着かんばかりに、まるで満開の藤の花のように乱れている。
僕は、そんな一枚の絵のような里香の艶姿に見とれながらも、
里香の想いに応えることを忘れなかった。
「里香っ……!俺も……、里香のこと大好きだからっ!」
僕がそう言いながら腰を激しく突き動かすと、
里香は身体を震わせながら喘ぐ。
「―――っ!? 名前……!んっ……!!」
どうやら、僕に名前を呼ばれたせいで、余計に感じてしまったらしい里香は、
両目を瞑りながら必に快感を受け止めている。
そんな中、奥までズププッと侵入してきた僕の愚息に子宮口の辺りを抉られて、
里香の顔が更に快感に歪む。
「あぁっ……!?おくぅ‥‥当たってっ……!」
里香はそう言いながら目を瞑り、大きく口を開く。
ショーツを横にずらされた秘部からは、
出し入れの度に、ちゅぷっちゅぷっという水音が鳴っている。
そんな里香の痴態に釣られるように、僕の腰の動きも激しくなってゆく。

40 :
「ダメッ……こ‥‥んなきもちいいこと‥‥っ……!
 あたしっ、おかしくなっちゃうよぉっ……」
里香が、その声の調子を急速に切羽詰まったものにしながら喘ぐのを見て、
僕は急に背筋がゾクゾクっと震えるのを感じた。
明らかに、射精の予兆だった。
「っ!あっあっ!あっ……!!」
僕に激しく突き上げられている里香も、
断続的に大きな喘ぎ声をあげながら強く締め付けてくるので、絶頂が近いように見える。
タイミング的には、僕と同じくらいに達することが出来そうだ。
……里香と一緒に達することが出来るなんて、
僕にとって、こんなに嬉しいことはなかった。
そして、その嬉しい予感を裏付けるかのように、
里香が限界を知らせてきた。
「ふあ‥‥あっ、あたし、もう……っ!!」
里香はそう言うと、細い肩をビクビクッと震わせながら、
まるで抱きついてくるかのように、
ギュ――ッと僕の愚息を締め付けてくる。
「うっ……く……ぅっ!」
僕は里香の熱烈な歓迎に呻き声をあげながらも、
『生で中出ししてはいけない』ということを咄嗟に思い出して、
残った理性を総動員して腰を後ろに引く。

41 :
すると、ニュポンッと、僕の愚息が勢いよく里香の中から引き抜かれる。
そして、その勢いを保ったまま、今度は逆の方向へ、
里香のクリトリスの辺りへ、思い切り亀頭を擦りつけて、射精した。
「りかっ……!」
その瞬間、ビュ、ビュッという真っ白くて熱い、解放感のある快感が、
僕の意識を一気に満たしてゆく。
そして、クリトリスに刺激を与えられて、
おまけに秘部に新鮮な精液をぶっかけられることになった里香は、
僕よりワンテンポ遅れるくらいのタイミングで、遂に達した。
「……ああッ……!」
里香は背筋を反り返らせたかと思うと、
ビクビクッ……と身体を震わせて、そして徐々に静かになった。
「ふぁっ……あ……」
僕は、精液ですっかり青臭くねっとりと汚れてしまった里香の秘部やショーツを見ながら、
絶頂の余韻に浸ったまま脱力している彼女の身体が崩れ落ちないように、
しばらくそのままの体勢で支えていたのだった―――。

42 :
―――すっかりムンムンとした匂いに包まれてしまった放課後の社会科資料室で、
僕と里香は事後の時間を過ごしていた。
さて、僕はと言えば、里香が落ち着いたところで体位を解き、
疲れている里香を床に座らせた。
次に、愚息を手で社会の窓に収めようとすると‥‥今更ながらある事に気付いた。
(あっ……そういえばここ、箱ティッシュとかないよな)
そう、射精後もまだ中途半端な硬さを保っている僕の愚息は、
色々な体液でヌルヌルと汚れていたのだ。
言うまでもないかもしれないが、
コレをこのまま社会の窓に収めるのは、勇気が要る。
だからといって、ティッシュのように拭く道具も持っていなかったので、
僕は左手で愚息の根本を、右手で亀頭の方を押さえながら、
ちょっと途方に暮れてしまっていた。

43 :
……すると、僕の目の前で床にぺたっと座り込んで、
静かに余韻に浸っていた里香が、急に上半身を動かした。
これから何が起こるのか、気だるい頭で考えていた僕が予想するよりも早く、
里香は両手で僕の愚息を掴むと、それを彼女自身の口へと持って行った。
「――っ!? 里香……っ」
僕の戸惑う声に耳を傾けることもなく、
里香は上気した顔のまま目を瞑ると、
その口の中に、僕の愚息の先端を飲み込んでゆく。
そして、ちゅう……っと亀頭部分を吸ったかと思うと、
丁寧に、しかし絡みついてくるような動きで、
首と舌を動かして、愚息を扱き上げてきた。
その光景も行為も、僕には刺激が強すぎた。
「うあぁっ……!」
射精したばかりで敏感なままだった僕の愚息は、
いきなりの里香の奉仕に、たまらず音を上げてしまう。
これでは、もし後で早漏と言われても仕方がない、と思った。

44 :
「――っあ!」
そして僕はあっさりと達して、里香の口内に射精してしまう。
ビュルッ、ビュルッと飛び出た精液は、
飛び出した先からどんどん里香の舌に舐め取られて、
しまいには、一滴残らず飲み込まれてしまった。
……つまり、今しがた里香の喉奥に飲み込まれた僕の精液は、
しばらく経てば、里香の身体に取り込まれて栄養になるのだ。
それはある意味、膣出しをする以上に、
僕が里香を汚した気分にさせて、
背徳感があると共に、正直興奮してしまうのだった。
(咄嗟にこんなことまでしてくれるなんて……!)
里香はその後も、僕の愚息を丹念に舐め上げて綺麗にしてから、
ようやく口と手を僕の股間から離した。
その顔は、一人の女性として本当に満ち足りている様子だった。

45 :
だから僕は、里香の口の中に僕自身の精液の残滓が残っているであろうことも気にせず、
こちらからキスしに行ってやった。
いきなり唇を塞がれて、里香は目を見開きながら息を飲む。
「んっ……!」
そのキスの味は、レモンの味だとか言われるファーストキスの味からは程遠く、
えらく生臭いものだったが、不思議と不快には感じなかった。
そんな味の、軽く舌を絡める程度のキスを終えて僕が口を離すと、
里香が照れくさそうにこちらを見ながら、
小さい声でポツリと呟いた。
「……今、こっちからキスしようと思ってたのに……」
里香は、そう言ってから、ちょっと悔しげに微笑んだ。
おおかた、里香はキスをしてくる際に、
口移しで僕自身の精液が混じった彼女の唾液を、僕に飲ませようとでもしていたのだろう。
ほら、やっぱり里香はこういう女なんだよなと思いながら、
僕も小さく笑い返してやった。
そして、その後しばらくの間は、二人で静かに余韻に浸っていたのだった。

46 :
……その後の時間は、行為の証拠隠滅にあてられた。
流石に、何の後始末もせずに、このまま帰宅するというのは気が引けた。
僕と里香は、衣服や床に染みや液体の形で残された痕跡を、
里香が持っていたポケットティッシュや、僕のハンカチなどで拭き取って回った。
正直、凄く気恥ずかしい作業だったし、
目には見えない匂いが残ったりして、後で誰かにバレないか不安だった。
それでも、二人で協力して出来るだけのことはした。
そしてやっと、予想以上に長居することになってしまった、社会科資料室を後にしたのだった。

47 :
―――さて、やることもやってスッキリしたので、僕と里香は下校することにした。
僕と里香は、それぞれの学年の下駄箱で、上履きを登下校用の靴に履き替えてから、
いつものように昇降口の外で合流した。
なお、位置の関係で、僕が里香の方へと向かうことになっている。
……だが、いつもと違ったのは里香の様子だった。
彼女は昇降口の外にある段差に腰を下ろすと、
何だか疲れているというか、あるいは眠たそうな顔をしている。
「ふぅ……ちょっと疲れちゃった」
里香は身支度はちゃんと整えたものの、
どうやら、エッチによる疲れのせいか、全体的にクタっとしてしまっていた。
……無理もないだろう。
里香は病院暮らしが長く続いたせいで、
単純に基礎体力が無いのだ。
運動らしい運動だって、聞いた所によると、
体力作りの一環としての、ちょっとした水泳くらいしか出来ないらしい。
だから、毎日の登下校と授業だけでも十分に疲れてしまうのは無理もないし、
その上、エッチという全身運動を放課後に追加すれば、
さらにクタクタになってしまうのも、当然と言えば当然だった。
なので、このままでは里香の身体が危ないかも?と思った僕は、
里香の身体の負担を減らす方法を考えて、実行に移すことにした。

48 :
「ほら、つかまって」
僕は、座っている里香の前に回り込んで背を向けると、
彼女の細いふくらはぎを掴んで、ひょいっと背負う。
つまり、里香をおんぶしたのだ。
「え……?ひゃっ」
里香の身体の温もりを、僕はしっかりと背中に感じながら、
2人分の鞄を拾って持つと、駐輪場へ向かって歩き出す。
「とりあえず駐輪場まで、これで行くぞ」
すると、流石に恥ずかしいと、里香はあからさまに慌て出す。
「ちょ、ちょっと……早くおろせっ、バカ!」
だが、僕は構わずに、里香を背負ったままぐんぐんと前に進む。

49 :
「大丈夫だって、里香の身体、軽いし」
「そ、そういう問題じゃなくて……」
恥ずかしそうな声を上げる里香が可愛いと思ったが、
僕は用件を伝え続けた。
「あ、今日の帰りは、俺のチャリの後ろに乗れよ。
 家まで送ってやるからさ」
「……二人乗りは、校則違反でしょ?」
里香が少し間を置いたあと、口を尖らせて言ってきた。
「大丈夫大丈夫、たまにはさ。
 なんなら、家が近くなったら、後は降りて歩けばいいじゃん」
僕の言い訳を受け入れたのか、里香は溜息をつく。
「はぁ……も〜、かっこつけて……」
「あぁ、かっこつけさせてくれよ、里香の前くらいではさ」
「………うん」
里香は、それ以上はもう何も言わずに、
僕の首に両腕を巻き付けてきた。
……僕は、自分が背負っているものの大切さを全身で感じながら、
しっかりとした足取りで、駐輪場へと向かうのだった。

おわり。

50 :
以上です
スレ跨ぎましたが完結出来て良かったです

51 :
H覚えたてで盛ってる里香なんて
美味しすぎですありがとうございました
セーラー服を捲り上げてる姿想像したw

52 :
保守
昨日の夜、何故か里香がぬ夢を見て悲しくなった……

53 :
保守
梅雨か。スケスケ里香も良いが、傘を忘れた裕一との相合傘の方がしっくりくるね

54 :
>>53
里香と裕一が下校中、突然の雨に濡れてしまって、
近い方のどちらかの家に急いで帰るんだけど、
ビショビショになってしまった制服を乾かす間に順番にお風呂に入って……
……みたいな電波を受信した

55 :2013/06/28
保守
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新規読者がふえるよ!
やったね里香ちゃん!
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