2013年07月エロパロ423: セイクリッドセブンでエロパロ (76) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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セイクリッドセブンでエロパロ


1 :2011/07/17 〜 最終レス :2013/04/30
セイクリッドブレイズってスレがあってややこしいけど気にすんな

2 :
>>1
年齢差は知らんが体格差的に支障がありそうな二人だよな

3 :
ルリが「アルマさんの為ならどんなコトでもします!」って言いながら
おもむろにアルマのズボンのファスナーを下ろすSSとか読みたい
アルマとルリなら立ちながらフェラできそうな気がする

4 :
ルリは奉仕プレイ適正がありそうだな
羞恥とかもこなせそう

5 :
アルマとルリって挿入しながらキスできないな

6 :
対面座位ならイケるんじゃね?

7 :
アルルリなら書けるけどOK?
ほんとにいいの?

8 :
ぜひアルルリ投下を!!!

9 :
>>7
ばっちこい!

10 :
ほんじゃ、書き込みさせていただきます。
構想練るから待っててね。
セイクリ情報は少ないので、始めは学園ネタからいこうかな。
悩むなぁ。

11 :
あの時、出会ってしまった。
あれは運命だったのか。
今も忘れられない、あの姿、赤いマフラー。
そして、あの瞳を。
清楚な美しさを備えた藍羽ルリは、学園の鉱石部で過去の事を思い出していた。
椅子に座り、その宝石のような大きな瞳を下に向け、誰もいない部室の中で
一人物思いに耽っていた。
悪石との戦いが始まってから、彼女は考え事をするのが多くなっていた。
静かな空間の中で目に浮かぶのは、いつも同じ。
丹童子アルマ。
彼女の心を占めている、どこか寂しげな印象の美少年。
彼の事を想うと胸が締めつけられる。
なぜなら、彼を戦いへと巻き込んでしまったのだから。
自分はアルマを不幸にしてしまうかもしれない。
ルリは長い睫を伏せた。
(私は一体どうしたら・・・?)
ガラッ。
不意にドアが開き、人の気配がした。








12 :
ルリが顔を上げると、アルマの姿が目に入った。
静かな瞳に落ち着いた雰囲気の少年。その瞳は見る者を吸い込ませる。
「ルリ、まだここに居たのか。もう皆帰ったよ。」
気がつくと、もう夕暮れ時だった。部屋がオレンジ色になり、二人を包んでいた。
「アルマさん・・・。」
胸の高鳴りを抑え、ルリは花のような形の良い唇を開いた。
その名を呼ぶだけで、彼女の心は震えた。
「あの、ちょっと研究の為の石を見ていたの。今度使おうと思って・・・。」
机に並べてあった様々な石ころに、ルリは視線を向けた。
「あんまり根をつめるのは良くないぞ。もう帰りなよ。鏡が心配するぜ。」
一見ぶっきらぼうに見えるこの少年は、内に秘めた優しさがあった。
ルリは、それを見抜いていた。そう、初めから・・・。
「ありがとう、アルマさん。優しいのね。」
普段聞き慣れない言葉を耳にし、アルマは一瞬赤面した。
「お、同じ部にいるんだから、気にかけるのは当然さ。」
そっぽを向くアルマの端整な顔を、ルリは微笑みながら見つめた。
私は、この人が・・・・。







13 :
すみません、こうなりました。
ルリは鉱石部に入っている設定。(本編ではそうだったような)
まだ続きます。

14 :
「アルマさん、見て。」
ルリは一際輝く石を手に取った。
「この石、アルマさんに似てる。どこか力強くて、綺麗で、そして輝きに満ちて
いるわ。」
「石・・か。他の部員にも言われたよ。石というものは、力を秘めているものだって。」
だから石のように強くなれ。何者にも負けないように。
いつか、そんな人間になれるだろうか。
「アルマさん?」
ルリがアルマの顔を覗き込んだ。
「あ、ああ・・。」
遠い目をし、我に返って返事をしたアルマにルリは近づいた。
「アルマさん、時々考え込むんだもの。何かあったら私、相談に乗りますわ。
何でも話してくださいね。」
ルリはアルマの左手を取り、その滑らかな白い両手で包み込んだ。
暖かい手だ。
アルマはルリの手に母親のような温もりを覚えた。
「大丈夫だルリ。さあ、もう遅くなったから帰ろう。俺が家まで・・」
言いかけた時、彼に異変が起きた。
「う・・ううっ・・・!!」
急に手で胸を押さえ、アルマが苦しみだした。
「アルマさん!どうしたの!?」
形の良い眉根を寄せ、苦悶の表情を浮かべるアルマをルリが支えた。
「はあっはあっ・・うっ。」
必に何かを抑えようとしている。悪石のせいか?
「しっかりして、アルマさん!今、良石を・・あっ!!」
カバンから宝石を取り出そうとした時、ルリの視界が揺らいだ。
次の瞬間、彼女は床に押し倒されていた。

15 :
「アルマさん・・!?」
目の前には荒い息を吐くアルマが覆い被さっていた。
初めて感じる男の体。服越しでも熱い体温が伝わってくる。
ルリは、この時初めてアルマに対して恐怖を感じた。
「はあっ、はあ・・・。」
アルマの激しい息遣い。一体自分をどうするつもりなのか。
彼の整った顔が近づいてくる。汗に光った髪が男ながら妖艶に見せた。
その瞳は飢えた獣のようだった。
いきなりアルマは唇を重ねてきた。
「ん!んぅ!!」
ルリは抗議するように身を捩ったが、男の力には敵わない。
アルマはルリの唇を貪るように吸った。そして炎のように熱い舌を差し入れた。
「・・・!」
まだ淡い恋しか知らぬ少女にとって、初めてのキスはあまりにも強烈だった。
彼は逃げようとする彼女の舌を追い、絡ませ、容赦なく少女の口腔を犯していく。
(どうして、どうしてアルマさん・・。)
こんな形でキスしたくなかった。まだアルマに自分の気持ちを伝えていないのに。
もっと彼の事を知りたいのに。
アルマはルリの果実のような唇を貪ると、一筋光る糸を引きながら唇を離した。
初めて体験する男女の行為。それは残酷にも似て。
彼はルリの白い首筋に唇を寄せた。電流のような感覚が襲ってくる。
「あ・・嫌・・・。」
アルマの右手がルリの胸に触れ、左手で彼女の腰を抱き押さえる。
いけない事でも少女の中で何かかざわめき、込み上げてくる。

16 :
ルリの、たおやかな足の間に秘められた部分も、だんだん疼いてくる。
(体の奥から何かが込み上げてくる。これは・・?)
思考が薄れてきた時、アルマの手が彼女の服を破いた。
「ああ!!」
ルリは悲鳴を上げた。それはあまりにも悲しい声だった。
白く、豊満な胸が露になる。
少女の瞳から小さなガラス玉のような涙がこぼれ落ちる。
それは頬を伝い、アルマの指に落ちた。
その途端、彼は正気を取り戻した。
アルマは自分が何をしていたのか、一瞬解らなかった。
だがルリの白い胸、無残にも引き裂かれた服が、何が行われようとしていたのか物語っていた。
「俺は、俺は一体・・・?」
放心状態のアルマ。ルリは起き上がり、胸を押さえながらその場を離れた。
(ルリ!俺は!!)
絶望感に襲われるアルマを、ただ白んだ空の月が見ていた。


17 :
これから二人の想いが試されます。
愛には試練が必要なのです。
どうか見守ってやって下さい。
今日は、ここまでです。

18 :
一番槍wktk!

19 :
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
wktkしてきた!

20 :
序章ですでに興奮!!
続き待ってます〜!!!

21 :
何が起こったのか。
自分に、そして彼に。
夜の闇に染まった壁と静かに隅に置かれた豪華な家具。
物言わぬ家具に囲まれ、レースに彩られたベッドの上にルリは横たわっていた。
あれから鏡に何も悟られまいと、上着を購入して破れた服の上に着て家に帰った。
勘の鋭い鏡はルリの微妙な変化を感じ取っていたかもしれない。
でも今はアルマの事しか考えられない。あの時の事を思い出すと体が火照ってしま
うのだ。
(私、一体どうなってしまったの?)
ルリは自分の体の変化に戸惑っていた。こんな事は初めてだった。
少女の秘所が疼き始める。何かを求めるように。
震える指先でその部分に触れた。濡れ始めたそこは、くちゅりと音をたてた。
(何?これは・・。)
更に指を奥へと忍ばせると処女の壁に突き当たり、進入を拒んだ。
「痛・・・!」
小さく叫び、潤んだ瞳を空中に向け、甘い息を薔薇色の唇から漏らした。
(アルマさん!!)
愛しい男の名を心の中で呼びながら少女は涙を流した。
その時、どこからか声が聞こえたような気がした。
(誰・・?)
鏡やメイドはもう休んでいるはずだ。こんな夜更けに人が来るはずもない。
助けて・・く・・・れ・・・・。
とても苦しそうな、悲しい声だった。
「アルマさん!?」
確かにそれは彼の声だった。胸騒ぎを覚え、ルリは急いで普段着に着替え、
風に舞う可憐な花びらのように部屋を飛び出した。
この世でただ一人の、大切な人の元へと。


22 :
月明かりを照らす暗い海の波間。寄せては返し、光のベールを映す。
その少し離れた先に、ひっそりと建つアルマが住む小さな家があった。
木造の簡素な家の中で、アルマは一人己の中に潜む悪魔と闘っていた。
力を開放しろ、欲望に身をまかせればいい。
(うるさい!黙れ!!)
二つの心が叫びを上げる。彼の中の悪石と理性。善と悪の狭間でアルマは藻掻いていた。
あの娘が欲しいのだろう?
アルマは驚愕の表情で顔を上げた。
「違う!俺は・・・!!」
部室での忌まわしく、妖しい記憶が蘇る。断片的に思い出されるルリの美しい肢体。
柔らかい唇の感触。白い肌蹴た胸元。手の感触に残る壊れそうなほどの腰の細さ。
彼の股間が熱くなり、硬くなっていく。
思いもよらぬ反応に少年は戸惑い、浅ましい自分に嫌悪した。
(俺は、ケダモノか!!)
「アルマさん。」
聞き慣れた花のような声を背に受け、アルマは後ろを振り向いた。
そこには豊かな髪を背に垂らした、世にも美しい少女が立っていた。

23 :
「ルリ・・・。」
夢に出てきた者を見るかのようにアルマは硬直した。
「ごめんなさい。返事がなくて玄関のドアに鍵が掛かっていなかったので、上がらせ
てもらいました。」
ルリの声は落ち着いている。薄暗い部屋の中、月明かりに照らされた彼女の髪が
絹糸のような光沢を放つ。
幻想的な姿に目を奪われそうになったアルマだが、すぐに視線を逸らした。
「どうして此処へ来た。帰れ。」
絞り出すような低い声。だがルリは引かなかった。
「声が聞こえたような気がしたんです。アルマさんが苦しんでいるんじゃないかって。」
ルリは俯いて声を漏らした。
「今の俺に関わるな。どんな事をするか分からない。」
「放っておけません!アルマさんが困っているのに、じっとなんてしていられま
せんわ!!」
なんと優しい事を言う。あんな酷い事をされたというのに。
「お願い私から逃げないで、私は・・・!!」
「そんなに気になるか。」
地獄の底から湧き出るような低く、くぐもった声が部屋に響いた。
「アルマさん・・?」
アルマは立ち上がり、ルリの方を向いた。その体からは瘴気が立ち込めている。
下を向いている彼の表情は髪に隠れて見る事はできない。
ルリは戦慄を覚えた。やはり彼は悪石に支配されそうになっていたのだ。
彼女は今、善石を持っていない。最悪の現場と化していた。
しかしルリは恐れもせず彼に歩み寄る。
「アルマさん、もう人を拒絶しないで。私を信じて。」
「お前に何が解る。俺の何を救おうというんだ?」
孤独に生きてきたアルマ。誰よりも心を締めつける深い寂しさを知っている。
強大な力を持つ者は、孤独が約束されるのだ。だが、今は・・・。
彼にとっての一筋の光が近づく。それは希望の光か。
「アルマさ・・・。」
「来るな!!」
二人は同時に声を発していた。アルマの悲しい怒鳴り声が虚空に響く。
その時、彼の身に変化が起きた。悪石の姿に変わっていく。
赤い血のような色をした形態は、魔界から来訪した鬼を連想させる。
ぎらつく朱の瞳をルリに向け、赤い悪魔は彼女の前に禍々しい光を放ちながら
現れた。

24 :
はい、ここまで。
この二人の恋愛は、何か障害や困難を乗り越えなければならないと思うのです。
すんなり簡単にはいかないというか、アルマの闇をどうルリが受け止めるのか。
私は人間関係を深く考えてしまうので、ついじっくりと書いてしまうのです。
早く二人をくっつけさせろって感じですが、どうか最後までお付き合い下さい。
あなたは、愛する人の為に何をしてあげられますか?

25 :
じっくり書いてください。楽しみにしています。

26 :
楽しみで仕方がないね

27 :
発情したお嬢様がアルマに迫って胸が萌え萌えなSSを頼む

28 :
この小説は話が重くなるかもしれません。アルマは悪石をその身に宿している
ので、常に危険と隣合わせです。だから力が暴走した時のアルマを想像しました。
一応パラレルワールドとして読んで下さい。今執筆中ですので、もう暫くお待ち
下さい。

29 :
薄暗い部屋の中、異形の存在と天使のような美しい少女が向き合っていた。
ルリは動けなかった。アルマの朱の瞳に射貫かれ、金縛りにあったかのように硬直
していた。
瘴気が捕らえるかのように彼女の体に纏わりつき、絡みつく。だがそれを振り払う
事もできない。
突然アルマが彼女に襲い掛かり、壁に押さえつけた。ルリの両肩を押さえつけ、彼の
爪が彼女の白い肌に食い込む。
「つぅ・・・!!」
傷みに彼女の綺麗な眉が寄る。蜘蛛に捕らわれた蝶のように、抵抗空しく自由を奪われてしまった。
「アル・・マさん、や・・めて・・・。」
苦痛を堪え、ルリは彼の目を見た。その目は何も映していない。彼の意思が感じられない。
理性のない野獣の目だ。
彼の手が動き、ルリの服を引き裂いた。どのような力が加わったのか、服は全て散り散り
になり、辺りに舞い落ちた。
「きゃああ!!」
ルリは悲鳴を上げた。月明かりに照らされた白い裸体がアルマの前に晒された。
彼女はほっそりとした華奢な体だが、豊満な体つきをしていた。まさに女神のように
美しい。
甲殻に覆われた仮面のようなアルマの顔が近づく。すると塞がっていたはずの口が裂け、
鋭く光る刃物のような牙が覗き、ルリの雪のように白い肌にその牙をたてた。
「あああ・・・!!」
激痛が全身を貫く。鋭利な牙が食い込んだ右側の首筋から鮮血が流れ、数本の筋を引く。
その傷みに、ルリは苦痛とともに何かを感じていた。
もっと強く、噛み砕いて。私を引き裂いて。
ルリは彼にしがみ付いた。抱きしめるように。これは彼の痛みと悲しみ。彼女は彼の全てを
受け入れようとした。
アルマは牙を離し、長く滑った舌で流れた血を舐めとった。それは首筋から胸へと移動していく。
「あ・・・。」
ルリの愛らしい唇から声が漏れる。それはどこか甘いものを含んでいる。
その表情は明らかに女の顔をしていた。


30 :
アルマの生き物のような舌が白い肌の上で踊る。
何も結わえていない、長く垂れたルリの豊かな髪が彼女の頬と肩に纏わりつく。
彼の右手がルリのしなやかな足に伸び、腿を撫でつける。
暗闇に浮かび上がる真紅を思わせる体の、野獣のようなアルマの姿と女の白い肌。
それはとても扇情的であった。
「アルマさ・・ん。」
ルリは目を瞑ったまま、顔を天に向けた。
「あなたにならされても構わない。それで少しでも、あなたの心が楽になれるのなら。」
その言葉にアルマの動きが止まった。雷に打たれたかのように彼は震え、微かな呻き声
を上げた。
「アルマさん・・・?」
彼の全身を蝕むように覆っていた魔の殻が消えていく。彼女の言葉に溶けていくように。
二人は、その場に崩れ落ちた。膝をつき、荒い息を吐くアルマは元の姿を取り戻していた。
意識がはっきりとした彼はルリの無残な傷に気づいた。
血にまみれた彼女の首筋、汗ばんだ真珠のような肌は残酷なほど美しかった。
「ルリ・・!これは一体・・・!?」
まただ。またしても自分は、彼女を傷つけてしまったのか。
「アルマさん、元のあなたに返ってくれたのね。良かった・・・。」
少女は優しく、聖母のように微笑んだ。その微笑みは、とても眩しかった。
「俺は、俺はまた君を・・!どうして俺の為にここまでするんだ!!こんな危険な
目に合ってまで・・・!!」
ルリは悲しげな目をしてアルマを見つめた。
「ずっと申し訳ないと思っていました。私のせいで、あなたを戦いに巻き込んでしまった。」
大きな瞳に涙がいっぱいに溜まっていく。
「私さえ現れなければ、あなたは平穏に暮らせたかもしれないのに。あなたを追い詰めて
しまったのは私です。」
彼女は目を閉じ、涙が水晶のように流れ落ちた。
「ごめんなさい・・・。」

31 :
違う、謝るのは自分の方だ。アルマは目頭が熱くなるのを感じた。
今まで自分の為に、ここまでしてくれた人がいただろうか。
周りから恐れられ、暴言を吐かれ、世間の冷たい仕打ちに耐えてきた。
優しいのは亡くなった母親だけだった。その面影がルリに重なった時、彼は彼女を抱きしめていた。
「違う・・違うんだルリ。誰のせいでもない、これは運命なんだ。この戦いは避けられかった。」
アルマはルリを強く抱きしめた。
「俺は、君のおかげで自分を変える事ができた。学校での皆の誤解を解く事もできたし、
仲間もできた。感謝している。だから自分を責めないでくれ。」
ルリは潤んだ瞳で顔を上げた。
「アルマさん、あなたは覚えていないかもしれないけれど、私はあなたに助けられた事が
あるんです。ずっと小さい頃、あなたは工事現場で頭上に落ちてきた鉄骨を受け止めてく
れましたね。」
信頼に満ちた純粋な瞳であった。
「あの時の事は今でも忘れられません。私はあなたに、あらゆる困難に立ち向かう勇気を
貰ったんです。だから今度は私が、あなたを助けたかった。力になりたかった。」
彼女の澄んだ声が部屋に確かに、静かに響く。
「あなたが好きです。」
アルマは顔上げた。切ない表情で目を細め、初めて彼の胸を温かいものが満たした。
「ルリ・・・!!」
二人はただ、ただ強く抱き合っていた。もう二度と離れないというかのように。
そんな二人を包むのは夜の静寂。見守るのは夜空に輝き、瞬く星だけであった。

32 :
このお話のイメージでは美女と野獣を思い浮かべました。
凶暴な純愛を書いてみたかったのです。愛とは平和ではなく、戦いなのだと
どこかで聞いた事があります。人を愛し、救うには自分も時には血を流す
事もあるのではないでしょうか。アルマとルリも、これからは過酷な戦いに
身を投じるかもしれません。本編とは違う部分もあるかもしれませんが、
どうかお許し下さい。
では、次回まで・・・。

33 :
突然ですみませんが、続きは他のところで書く事にしました。
このスレがいつ落ちるか分からないですし、時々書き込みができなくなるの
です。小説サイト「小説家になろう」の「にじファンサイト」に載せようと思って
います。このままでいくと文章が長くなりそうなので、内容的にもその方が良い
と判断しました。サイトは検索すればすぐ分かると思います。見つけたサイト内で
「セイクリッドセブン」で検索してみてくださいね。それでは、またお会いしましょう。
ありがとうございました。

34 :
小説サイト「小説家になろう」に加筆修正したのを載せました。
サイト右側の下にあるグループ一覧をクリックすると「ムーンライトノベルズ」
の表示があるから、そこにアクセスして検索してみて下さい。
それでは・・・。

35 :
作者さんの作品は、人間関係が丁寧に描かれていて
キャラを大切にしてくれているのがわかるので、読んでいると嬉しくなります。
これからは、他のサイトで続きを書かれるという事で
そちらも楽しみにしています!


36 :
職人さんの作品投下心待ちにしてます!!

37 :
新たな職人さまもお待ちしておりますっ!

38 :
アルマくぅーん

39 :
(*´д`*)ハァハァ

40 :
募集あげ

41 :
ルリお嬢様の破瓜の血で血清を作る陵辱モノを誰か

42 :
なにそれ滾る

43 :
セイクリにはもっと書き手が居ていいはずだ

44 :
アルマ×ルリ
カガミ×ルリ
ナイト&フェイ×ルリ
カガミ×アルマとか
妄想膨らむ展開ならいっぱいあるはず・・・

45 :
>>44
おい最後…

46 :
かがみんとSPちゃんが諸事情により生身で見張り中な感じ

「……」
「……なんですか」
「……いやぁ、アンタってけっこーイイ男だなぁって」
「……」
「アハハ、ウブでやぁんのぉ〜」プニプニ
「今は非常時です。確かに暇なのは否定しませんが、謹んで下さい」
「……ちぇ〜。つれないなぁ。やっぱりアレ?シュクンヘノアイ?」
「……それ以上は、いくら研美さん直属といえど痛い目を見ていただきますが」
「はぁ〜い」
「全く……」
「……」
「……」
「……ねぇねぇ」
「……なんですか」
「……」
「……」
「……ロリコン?」
「……」



「しゅっ、しゅごすぎぃぃぃぃ?!!ゆ、指だけで、アタ、シが……ぅぁぁああああああああああん!!?」
「残念でしたね。メイドの躾は慣れているんです。というか、盛大なよがり声の割にイキ顔は必に隠そうとしているあなたの方がウブなんじゃないですか?」
「ひゃめぇぇええええ!??!」
「生意気美女もなんのその!ヒーローズがズバッと解決!」(`・ω・)/ズバッ

※なお、お嬢様の性の乱れはヒーローズのもう一方の片割れが責任を持って面倒を見る模様


こんな感じの話を誰か書いてくれないんですか(^q^)

47 :
もう一方の片割れとか日本語おかし過ぎワロスにたい
あと↓若干ネタバレ注意




研美さんの言い付けでアルマとルリのデートを監視するSPちゃん
(おぉ、近い近い)
(まじ?!もう手とか繋いじゃうの!?)
(一緒にスイーツ!デートすげぇ!ていうか私も食べよ!)
(海で二人で花火とか超ロマンチック〜)
(結局小指の意味ってなんなのぉ〜?!)

「さて、2人のデートはどうだったんだい」
「超ラブラブ!もう子供デキそうなレベル!!」
「な、なんと……若い子は進んでるな……!」

SPちゃんマジかわいいけど実はこんな風に純情アホの子とかだったら世界が崩壊するレベルでかわいい

48 :
>>44
アルマ×ワカナ
ナイト×フェイ
でも可

49 :
小さなルリちゃんにデカいアルマのイチモツが収まるのか心配です

50 :
ルリちゃんが研美さんの筋肉質な肉体で目茶苦茶にされちゃうエロパロください

51 :
ルリちゃんがアルマに滅茶苦茶にされるのが読んでみたい

52 :
アオイお嬢さまと鏡さんよかった
ちょっと年の差開きすぎてるけど…

53 :
翡翠たんがナイトに犯されている画像ください。

54 :
募集あげ

55 :
必中アゲ

56 :
アオイお嬢様が鏡を逆レイプするも途中からやり方がわからなくて涙目に。
結局逆転され鏡に間違った知識含め色々教え込まれちゃう。
そんなのありませんか。

57 :
かがみん「まずはこの『張り型』をですね…」

58 :
「痛いっ……痛いわよ鏡ぃ……」
「困りましたね、これでは私のモノは入りませんよ」
「そ、そんなぁ……どうにかなさいよっ!」
「指が二本入っただけでこれではとても……仕方ありません、道具で慣らしていきましょう」
ヴィィィィィィィ
「な、なにそれ!?」
「私のバイブをアオイお嬢様の中に」
「私のハジメテをバイブにあげ……ないわよ。
 ていうかなんでそんなの持ってるのよ鏡ジュニア」
「……執事の嗜みです」

59 :
わっふるわっふる

60 :
ナイトは変態

61 :
アオイ「鏡ジュニアってあそこもジュニアなのね!」

62 :
保守

63 :
職人さんかもーん

64 :
かもーん

65 :
ほしゅ

66 :
ほしゅ

67 :
ほしゅ

68 :
ほしゅ

69 :
小説の続きはピクシブに移動しました。
一応、報告します。

70 :
わふわふ

71 :
ほしゅ

72 :
保守

73 :
捕手

74 :
ルリ

75 :
ラウ

76 :2013/04/30
ほしゅ
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