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2013年01月レズ・百合萌え717: 有名人百合小説 (743)
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有名人百合小説
- 1 :2006/04/15 〜 最終レス :2011/06/28
- 誰か書いて。
- 2 :
- http://www.geocities.jp/sce_psp/concrete.html
- 3 :
- 夢にでてきた
- 4 :
- 有名人なんて
- 5 :
- テンプレは?
- 6 :
- 富士テレビ、平井アナと中野アナで
- 7 :
- 篠原涼子絡みで
- 8 :
- やっとスレたったんだ(≧▽≦)>>1乙
- 9 :
- 倖田來未×BoA続編はもう出ないのかな
ネ申サマ‥切に願ってマス‥
- 10 :
- 多少なりともルールくらい決めようよ。
じゃないと前スレと同じ運命になるよ。
- 11 :
- BoAの中身さん・・・大好きだ! 来て下さい
- 12 :
- >>10
とりあえず、みんながBoAばかり言うと他の人の小説が書きにくそうだから、空気をよくよんでください。
- 13 :
- ・sage推奨で、マターリ。
・リクするときはちゃんと一言残す。大人なんだから。
・作家さんに余計なプレッシャーを与えない。
・荒しはスルー
かな。
- 14 :
- 倖田來未さんが好きなので、書いてくれる人がいたら、お願いします。
- 15 :
- age
- 16 :
- あげとくか。
- 17 :
- フカキョンのリアルが読みたい。誰か、おねがいしまつ。
- 18 :
- age
- 19 :
- sage
- 20 :
- かたせ梨乃と黒木瞳で
- 21 :
- 立花里子と森下くるみで
- 22 :
- age
- 23 :
- http://compactURL.com/johx
- 24 :
-
- 25 :
- インターホンが鳴る。
なんとなく、なんとなーくなんだけれど
彼女が来るときはいつもより明るい音に聞こえる。
「はーい」
急ぎ足で玄関へ向かう。
『宅配便です』
ドア越しに聞き覚えのある愛しい声が聞こえた。
声色変えても分かるってば。笑みがこぼれる。
「いらっしゃい わっ!」
ドアを開けた途端、抱きつかれた。
「と、と、と・・・」
勢いに負けて少し後ずさった。
長いストレートヘア、細いけどしっかりした腕。
間違いなく彼女だ。
「私をお届けにまいりました」
「ん、お世話様です」
まわされた手に力が入る。
「ハンコください」
私の肩口におでこを押し付けながら言う。
「ハンコぉ?」
「うん」
- 26 :
- 「・・・『コウダ』ってやつ?」
「ううん、そうじゃない そうじゃなくて」
駄々をこねるような言い方が可愛くて笑ってしまった。
「ココにお願いします」
顔を上げると、彼女は自分の唇を指先でつつく。
その仕草に思わず笑ってしまった。
「はいはい」
触れるだけのキスをする。
唇が離れると、また伸びをするように抱きしめられた。
「ものたりないよ」
今日はいつもより甘えん坊な部分が見えるなぁ。
「後でたくさんするからいいじゃん」
子供をなだめるのも大変だ・・・なんて。
「後で?」
「届いたものは開封しなきゃ」
「・・・うん」
照れる彼女を抱きしめたまま後ろ向きに歩く。
後ろ手でリビングのドアを開けた。
「さて、どこで梱包解いてほしい?ソファーの上?ベッドの上?」
彼女を抱きたくてうずうずしている自分に気がつく。
答えが出る前に、彼女の唇を塞いだ。
ごめんね、あたし我慢できないや。
ドアが小さな音を立てて閉まった。
続く・・・のか?
- 27 :
- どうも、お久しぶりです。
賛否両論(否の方が圧倒的)の中身です。
前スレの終わり方が気になってて雲隠れしてますた。
他にも何本か書きかけてはいたのですが、
他のSSスレで同じようなネタを発見して
そのつど書き直し書き直ししておりますた。
でも書き直せど書き直せどネタがかぶるんですよね(笑)
ま、そんな感じです。
では、お目汚し失礼すますた。
- 28 :
- 待ってました。
BoAの中身サン★
人気があればあるほど批判はつきモノです。
気になさらず、これからも
宜しくお願いします
どうか私達を救ってください
- 29 :
- BoAと倖田の小説、すごくイイと思うけど、周りがそればっかり期待するから、他の人が書きにくいと思う...。
それだけ人気なら、スレ立てたらいいのに。
- 30 :
- 単独スレ、今たくさんあるし、鬼束・中島とかマキアージュコンビとか
くーちんスレ需要たかいと思いますよ?
- 31 :
- ちなみに私は林檎と小雪で書きたいのだけれど
さすがに単独にはできそうもないから
ここで書いてもいいかなとびくびくしている…
- 32 :
- >>31
書きたいならかいちゃえ!!
遠慮はいらない・・・と思うよ?
- 33 :
- 宝生舞ちゃんが受けな小説希望。
- 34 :
- 書きにくくて書けない人
ビクビクして投下できない人
書かなきゃいーじゃん
投下しなきゃいーじゃん
誰がどんな作品を載せても
見る人はちゃんと見るし、
喜んだり救われたりする人はいっぱいいるよ。
いちいち批判する人はスルー。
じゃあこのスレ見んなって言っておけばいいさ。
とか言ってみる。どうよ?
- 35 :
- じゃあ、書かないしここはもう見ません
すみませんでした
- 36 :
- いやいや、卑屈になるな
- 37 :
- 気が向いたら書きにくるだろうさ。
BoAの中身さん待ってましたー!最近ボア子×くぅにしか萌えない自分に気付いた…。これからもオラに元気を!
- 38 :
- 林檎と小雪、書いて下さいよ。
- 39 :
- 私もここではいろんなSS読みたいし、
林檎と小雪が見たいです。
- 40 :
- 撮影日初日は、そのヒトの誕生日だった
「椎名林檎」と名乗るその女性
普段テレビや雑誌、ステージでしか拝見していないのもあって、
和装で髪を結っている彼女が、さらに気高く見えた
自分よりも2つも下だったというのにも正直驚いた
彼女の作品への出演依頼は、どんな大作映画より私の胸を躍らせた。渡された本の世界も
・・・とても惹かれるものだった
「よろしくお願いします」と手を差し出すと「こちらこそ、よろしくお願いします」と
深々と頭を下げた
彼女の口元に、お歯黒が塗られているのに驚いていると、私の引っ込めかけてしまった手
をしっかり握って、彼女はさらににっこり笑った
撮影が始まると、ばたばたしてほとんどゆっくり話す暇もなかった
「お芝居など、観る側で、する側では到底」などと言っていた彼女もカメラが回るとしゃ
んとする。
さっきまで、私に「ラスト・サムライ」で、曲を書きますなんて変なこと言って笑わせて
くれていたヒトとは大違いの真剣な面持ち
憧れていたヒトが目の前にいる
そんな束の間の幸せは、脆く終わりを告げていく
撮影がおわれば、私たちはもと共演者という形でしか残らないのだろう
彼女の足首の鈴がしゃらんとなる度に、
共演者の男性に心なしか嫉妬を感じた
- 41 :
- 「貴方は私に 誰になってほしいの・・・・?」
彼女のせりふが、心に香った
「カット」の声がかかり、周囲の安堵のため息と拍手が彼女を取り巻く
人ごみにまぎれて、私は撮影現場である洋館の外へ出た
今日で、終わってしまうんだなぁと・・・・空を仰ぐ
「貴女は私に誰になってほしいの?」
誰ともなくつぶやく
それに答えるように、
「私は貴女に、私になってほしかった」と後ろから声がかかる
「・・・え?」と振り返ると
衣装のまま、はだしで立っている彼女がそこにいた
- 42 :
- 「林檎さん、風邪ひいてしまう」
あわてて駆け寄り、崩れた彼女の襟元を正すと
袖から伸びる白い腕が私の首に巻きついた
十一月末の空気は、容赦なく体を冷やしていくのに、
頬が急に熱を帯びていくのを感じた
「えっ・・・あの・・・」
戸惑う私にふっと身体を離して、眼を合わせる
燐としたきれいな瞳
「本の中だけではなく、あたしは貴女になりたかったのかもしれません」
言葉の意味を考える暇を与えず開きかけた唇が、彼女の人差し指でふさがれる
なんて冷たい。指先。
「逢瀬は、後程」
ふわりと、彼女がほほえむ
どこからか、私たちを呼ぶ声がして
「行きましょう、小雪さん」
手をひかれてスタッフの元へ戻った
終わりではなく始まりなのだと
指先で伝えてもらえた気がした
- 43 :
- 改行制限がかかって、読みにくくてごめんなさい
「百色眼鏡」で競演したときのエピソードを盛り込んであります
撮影初日は林檎さんの誕生日で
監督と林檎さんはお歯黒で遊んでいたようです
実際、小雪さんは1976年生まれ
林檎さんは1978年生まれで、2つ違いになります
読んでくださって、ありがとうございました
- 44 :
- http://301url.com/1zo
- 45 :
- >>43
GJ!!
続き気になります。
- 46 :
- 林檎さんの独特な感じがでてていいですね
続き期待してます
- 47 :
- 素敵ですっ!!!
一気に読んで、あまりの素敵さにため息…ハァ。
「逢瀬は後程」←ヤバい!
激GJ。
- 48 :
- 嗚呼…林檎様…
クラクラしてしまふ…
- 49 :
- 『倖田來未.噂の恋人と夜の密会』
『倖田來未の恋人激写』
見たくない文字が並ぶ週刊誌をボーっと眺める。
「事務所が売名と本当のプライベートを隠すマスコミ対策に
わざと流すことになったけど気にしないで」
とは聞いてたけど、それからお互い忙しくて
最近はメールもしてない。
何でだろう‥こんなに好きなのに
電話だってメールだってあるのに
何かが私を止める。
好き過ぎて苦しくて‥
やっぱり 見たくないよ‥こういうの‥
何で?‥くーちゃん‥こんなに不安なのに
なんで くーちゃんからは連絡くれないの?
本当は世間向けの嘘じゃなくてその人と‥
今もその人と会ってるのかな‥
ヤだよ‥くーちゃん
逢いたいよ‥くーちゃん‥
end
- 50 :
- GJ!
- 51 :
- ここ最近、BoAチャンと連絡とってない。
電話もメールもしようと思えばできるのに
あの亊が頭から離れない
数週間前‥移動中の車の中
半日オフがとれたからBoAチャンに伝えようと携帯をとった
車が信号で止まり、何気なく窓硝子越しに外を見ると
白いキャップを深めに被った女の子が目に入った
BoAチャン??!‥
だけど‥私は声をかけられなかった。だって
隣には男の人が一緒だったから‥
2人は楽しそうに笑ってた
その時のBoAチャンの笑顔が頭から離れない
スタッフかな‥ 友達かな‥ それとも‥
聞けばいい。聞いてみればいいんだけど
正直‥怖い。私たちは女だし‥
やっぱり男の子を好きになるのが自然な亊なのかな‥
ねぇBoAチャン‥ 最近連絡くれないのは
その人を好きになったから?
逢いたいよ‥ 逢いたいよBoAチャン‥
end
ネ申サマ‥ 続きをお願いします
- 52 :
- 神待ちage
- 53 :
- >>49
乙。そして、ありがとう
- 54 :
- ネ申サマ‥君臨を‥
- 55 :
- 【あーだ】こーださん×寶兒【タソ】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1147708768/l50
次からこっちで書いていこうと思っております。
49サソも是非いらしてくだちい。
- 56 :
- カバチタレ見て希美×栄田で書こうと思ったんだけど、このスレで良いのかな?
- 57 :
- もちろん!期待age!
- 58 :
- きたいあげんぬ
- 59 :
- 「…ちょっと、何これ栄田さん!ちゃんと掃除してんの!?」
希美は真昼間に千春の部屋に上がり込むなり、いきなり千春に巻くしたてた。
今日は千春の仕事がオフの日で、希美は千春の部屋に遊びに来たのだ。
「あーもう、うるさいわねぇ!あなたに言われなくったって掃除しなくちゃいけない事
ぐらい分かってるわよ」
千春はそんな希美に睨みを利かす。
この様なやりとりは日常茶飯事。
他の人から見たら険悪なムードだが、二人にとってはもう当たり前になっていた。
希美が温泉宿に売られそうになったのを千春に助けてもらって以来、何だかんだで縁が続き、
今では仲の良い友達の様な関係になっている。
- 60 :
- 「ほら、栄田さん、あっち行ってて。掃除するから」
希美はベッドのほうを指差すと、掃除機を引いて千春をその方向へ追いやった。
「ちょっと、あなた何すんのよ!!
あたしはゴミや洗濯物と違うのよ?
そんな非人間的な扱いなんかしていいと思ってるわけ?」
ベッドの上にどさりと座ると、千春はわあわあとわめき散らした。
すると、希美は千春の方に体を向け、目を輝かせる。
「わぁ…栄田さん、ゴミと洗濯物なんてナイス喩え!
でも、それ栄田さんの被害妄想だから。
あたしそんな事言ってないし」
そう言うと希美はまた掃除の続きを始めた。
千春は何だか面白くなく、口をへの字に曲げる。
すると、何を思ったか、急にニヤリと笑った。
- 61 :
- 「もう、希美なんて大っ嫌い。
今日、せっかく夕飯に国産牛奮発しようと思ったのに」
千春は勝ちを見越した表情をしながら、腕を組んで希美を見上げると、これならどうだと
でも言うように、最後に含み笑いまでさえした。
そんな千春を見て希美は目をしばたかせる。
一瞬考え込む素振りを見せると、希美は千春の元にすたすたと近付いていった。
「ふーん、あたしは千春の事大好きだけど…」
そう言って、千春の肩に手をかけると、華奢な体をそのままベッドに押し倒した。
千春は突然の事で、何が何だか分からずに身動きが取れない。
二人の視線が合わさり、互いの瞳に互いが写り合うほどの近距離。
「ちょ、ちょっと、あなたっッ!?何してんのよっ」
千春は希美の肩を押し、何とか押し退けようとした。顔はかぁっと赤く染まっていく。
「えぇー、せっかくのいいムードで『あなた』はないんじゃないの」
希美は明らかに千春の反応を面白がっている。
千春はますます顔を赤く染め、更に希美を楽しませた。
- 62 :
- 「あたしの事、ホントに嫌い?」
「……え」
希美は千春が答えるのを待たずに、千春の額、頬、首筋と、いたる所に口づけた。
「やだぁッ、の、希美ぃ…やめてよぉ」
千春は必に荒がう。
そして、希美はようやく顔を上げた。
「じゃあ言ってよ、好きって…言ってくれたらやめるから」
希美はくすりと笑うと、千春を見つめ、頭を撫でた。
千春にとって希美の視線は痛く、羞恥心を更に募らせる結果となった。
「………なに言ってんのよぉ…す、好きに決まってるじゃない…」
千春は蚊の鳴くような声で言葉をつむぐと、ぷいとそっぽを向き、目をぎゅっと瞑ってしまった。
「栄田さんの口から本当にそんな言葉が聞けるなんて嬉しいなぁ。かっわい〜」
思わず希美は千春に抱きついた。
- 63 :
- 「ど、どきなさいよ〜約束したでしょ!!
それに、『栄田さん』はやめてって言ってるじゃない!」
希美はその言葉に素直に従い、千春を離し、ベッドから降りた。
千春はほっと胸を撫でおろす。
「じゃあ、千春!
国産牛よろしくね!!」
突然の言葉に思わず千春は目が点になった。希美は満面の笑みで千春を見つめている。
「もう訳わかんない…まぁいいわ。
可哀想な希美ちゃんのために奮発してあげる」
ふっとため息をつき、呆れた声を出すと、眉をしかめつつも微笑んだ。
それに釣られるかのように希美も声に出して笑った。
「じゃあ、早く掃除しちゃうね」
希美は千春に背を向ける。
「よし、国産牛ゲットぉ〜」
千春に聞こえないように小さな声で呟くと、希美はガッツポーズをした。
「え、なんか言った?」
「いえいえ〜」
希美は鼻唄を歌いながら掃除に戻って行った。
end
- 64 :
- カバチタレの希美×栄田、ためしに書いてみました。
駄文スマソ
お目汚し失礼しました。
- 65 :
- GJ!
もっと読みたい
- 66 :
- 激しくよかった
- 67 :
- 栄田さんカワユス!!
- 68 :
- 真矢×上戸の小説が読みたい。
- 69 :
- 真矢×天海で誰か書いてくれ
- 70 :
- 松浦理英子とナンシー関でお願いします
- 71 :
- >>68激しく同意。
- 72 :
- 漏れも漏れも!
この前の個人レッスン中
キボンヌ。それか合格して嬉し泣き中、そのまま制服で・・・。
- 73 :
- >>72それ最高!
- 74 :
- 「制服が汚れてしまいますよ」
ハンカチを渡さずに、そのまま。
- 75 :
- それか、昔の女を引きずっている三神を洋子が忘れさせるとか。
- 76 :
- 誰かきらきらひかるの杉×天野キボンヌ
- 77 :
- 『ラブコレ』スレから誘導されたんですが、こちらに山田×夏樹モノ大丈夫でしょうか?
- 78 :
- ドゾー
- 79 :
- >>77
是非読みたいです!
- 80 :
- んじゃとりあえず小出しでいきますんでよろしくおながいします。
- 81 :
- 「…でもまさかホントに来てくれると思わなかった…はいビール」
「ありがとうございます」微笑む夏樹。
「あーおいしー!! (^_^)」
「…どうして来てくれたの?」
風呂上がりに山田の部屋でくつろぐ2人。
あ、もちろんまだ入るのは別(笑)
「『どうして』って、わざわざ聞きますかそれ(笑)」
「夏樹ちゃんの口から聞きたいの!」
「う〜ん…」
期待の目で夏樹を見つめる山田。
「やっぱり言ってあげない!」
「言ってよ!! 私だって勇気出して告白したんだから」
「ダメですー」と言いながらベットの方向へ逃げる夏樹。
「こらっ言え〜」
キャーキャーと子どものようにはしゃぐ夏樹を背後から捕獲。
- 82 :
- 「つ・か・ま・え・た」
「う〜騒いだら酔いが回っちゃいました」と山田に身を任せる。
「だ、大丈夫!?」
「このままにしといてくれたら大丈夫ですよー。あ、髪が濡れててごめんなさい」
夏樹を後ろから抱きかかえるような状態のままの山田。
山田の両手を愛しそうに握り微笑む夏樹。
「ううん、平気よ。髪…いい匂い」
濡れた髪にキス。 一瞬身体が反応する夏樹。
髪をかきあげて右の耳にもキス。 さらに大きく反応する夏樹。
山田の舌が耳を舐めると 「あっ…」と思わず声をもらす。
「耳、感じる?」
「…うん」
さらに首筋から頬へ。
少し振り向く夏樹と一瞬見つめ合う。
「好きよ…夏樹ちゃん」
「…私も…大好き…キス…し…て」
最初はやさしく子どものようなキスをして、 見つめ合い照れ合い微笑み合う。
そして繰り返し繰り返しキス。
いつの間にか泣いている夏樹。
「ど、どうしたの!?」
「なんか、うれしくて…大好きで…すごくうれしい」
「私の方こそ、うれしくてにそうよ!!」
「大げさですねーフフフ」
(うーん、えっちはもう少し先にしとくかー)と 夏樹を大事に思う山田であった(笑)
- 83 :
- キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ラブコレスレからの読者です。こちらに降臨してくださり嬉しい限り・・・
続きどんどん待ってますw
- 84 :
- 山田一座のどこが有名人なの?
百合小説総合の方がいいんじゃないの?
オナニー小説は雰囲気悪くするよ。
- 85 :
- >>84
もしかして『ラブコレ』知らないとか?
全然スレ違いじゃないでしょ。
山田=青田典子
夏樹=松本莉緒
- 86 :
- 山田一座っていったって演じてるのはバブル青田と松本りおなんだから有名人小説スレでいいと思う。
それよりラブコレスレから引っ張ってる続きの方が気になる…(´Д`*)
- 87 :
- 仕事を終え帰宅した2人。
夏樹のチンドン屋ぶりも板についてきた。
汗びっしょりの夏樹は早々と着物を脱ぎ始める。
「今日暑かったですねぇもう夏って感じー。あっでもその前に梅雨かぁ…私、雨キライなんですよね、ヘアースタイルが決まらなくて…ん? どーかしたんですか山田さん?」
なにか言いたそうに、白塗りのまま夏樹を見つめる山田(恐)
「ン?…なんか変なこと言いました? 私」
「ううん」
今日こそ「一緒にお風呂に入ろう」と言いたいが言えない!!
サウナなら誘えるのに。
「お風呂一緒に入りましょうね」
「えっ!?」
「温泉でまゆみさんたちとみんなで入ったことはあるけど、2人っきりではないでしょ?」
「え、ええ…」
「今日、初めて入ろうね(*^^*)」
鼻歌を歌いながら着物をたたむ夏樹の後ろ姿を呆然と見つめる。
(私、そんなに物欲しそうだったかな…)
「じ、じゃお湯入れるわ」
「お願いしまーす」
- 88 :
- 夏樹は少し熱めのお湯が好きだったはず。
浴槽を軽く磨きお湯を入れる。
蛇口をひねる手が心なしか震えている。
「私は生娘か!」
緊張をほぐすためにふざけてみるが、震えは止まらない。
夏樹のことを大事に思うあまり、今日まで抱くことが出来ないでいる。
(こんなこと、初めてだわ…)
山田はため息をつき脱衣所に立ち尽くしてしまった。
「山田さーん」
「は、はーい?」
「カツラと着物のままお湯入れてるんですかー? ダメですよー」
化粧を落とし、いつものピンクの部屋着に着替えて夏樹がやってきた。
「はい、カツラ取って。先に入ってますから早く来てくださいね」
「…うん」
- 89 :
- (まだドキドキする。さりげなく誘えたかな…変じゃなかったかな)
あのキスの日からもうだいぶ経った。
初めての女性との恋愛…このあとの進展が夏樹にはわからない。
自分の気持ちはしっかりと山田にある。
でも…いつまで経ってもキスから先に進まない関係…。
女同士ってこんなものなのかなぁ。
身体を鏡に映してみる。
思い切って誘ってみたものの、自分にそんな気持ちになってくれなかったら…
(私は山田さんが欲しくてたまらないのに…)
夏樹は不安な気持ちのまま、いつもより念入りに身体を洗いはじめた。
- 90 :
- GJ!!!
夏樹の方がリードしてんのもまたイイですね!
山田さんかわえ〜
続き気になる…
- 91 :
- イイ!!!!!続きハァ〜ク〜(*´∀`*)
- 92 :
- なつきを大切に思う山田萌え〜!
めっちゃイイ!!ですね。
情景が目に浮かぶよう。
がんばれ山田〜
- 93 :
- イイ!
震えてる山田さんかわいい!
- 94 :
- 「私は生娘か!」ワロスwww
山田さんっぽいwwwww
- 95 :
- こっちまでどきどきしてきたよ。
ソフトな展開でいい感じだね!
- 96 :
- 仕事を終え帰宅した2人。
夏樹のチンドン屋ぶりも板についてきた。
汗びっしょりの夏樹は早々と着物を脱ぎ始める。
「今日暑かったですねぇもう夏って感じー。あっでもその前に梅雨かぁ…私、雨キライなんですよね、ヘアースタイルが決まらなくて…ん? どーかしたんですか山田さん?」
なにか言いたそうに、白塗りのまま夏樹を見つめる山田(恐)
「ン?…なんか変なこと言いました? 私」
「ううん」
今日こそ「一緒にお風呂に入ろう」と言いたいが言えない!!
サウナなら誘えるのに。
「お風呂一緒に入りましょうね」
「えっ!?」
「温泉でまゆみさんたちとみんなで入ったことはあるけど、2人っきりではないでしょ?」
「え、ええ…」
「今日、初めて入ろうね(*^^*)」
鼻歌を歌いながら着物をたたむ夏樹の後ろ姿を呆然と見つめる。
(私、そんなに物欲しそうだったかな…)
「じ、じゃお湯入れるわ」
「お願いしまーす」
- 97 :
- (´Д`;)あれ誰かにコピペされてる
- 98 :
- 以前は座員も使っていた浴室はかなり広く、
湯船は有に大人2人でも足を伸ばして入れるくらいはある。
脱衣所のドアが開き山田が入ってきたようだ。
「あ…来た」
山田がバスタオルを外すシルエットが見える。
「お待たせ。ごめんね」
「ううん。サウナで3時間待たせた私よりマシ(笑)」
別の方向を向いて会話を交わす2人。
なぜかお互い相手を直視できない。
温泉に行ったりサウナに行ったり…
今までも同じようなシチュエーションはあったはずなのに、
気持ちを確かめ合ったあとだとこんなにも違うなんて…。
夏樹は不思議な気持ちで山田の背中を見つめていた。
「入っていい?」
「はい…」
向き合って座ると真正面から目が合ってしまい、言葉が出なくなった。
続く沈黙。
たまらず山田が「…こっちおいで」と夏樹の手を取り引き寄せた。
- 99 :
- 「や、山田さん…後ろ抱っこ好きなんですね」
この間のキスの時と同じ状態で、後ろから山田に抱かれる夏樹。
「ええ、するのもされるのも大好きよ」
「私も。でもまだしたことはないですけど」
(…こんなにドキドキして山田さんに気づかれたらどうしよう。
でも、背中越しに…山田さんの動悸が伝わる。…すごい早い…。手もこんなに震えて…山田さんも私と同じくらい緊張してるんだ)
山田の胸が夏樹の背中にあたり、
その柔らかい感触と緊張の中、身体を山田に預けてぼんやりと目を閉じた。
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