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源氏物語に萌えないか?


1 :2008/03/24 〜 最終レス :2012/12/16
老若男女にモテモテの魔性の男、光源氏とその周辺でやおりませんか
頭の中将、柏木、薫、匂宮、冷泉帝、夕霧、桐壺帝、朱雀帝、惟光、髭黒の大将、明石入道、蛍兵部卿宮、左大臣、小君(空蝉の弟)、紅梅、右大臣、宇治八宮、式部卿宮(兵部卿宮)、今上帝、小君(浮船の弟)、横川の僧都、良清、太夫の監……など男君に萌えるもよし
女君を男体化するもよし

2 :
薫×匂宮萌え

3 :
空蝉の弟たんには盛大に萌えた。
良スレの予感age

4 :
ようやくできたか!
語りたいのに場所がなくてやきもきしてたんだ
とりあえず夕霧は総受け

5 :
光←兄で、愛娘三宮を代わりに嫁に出しちゃった院とか。
でも本当は紫と明石の男体化複雑愛憎から友情コースが見たいです。

6 :
浅き夢見し版で義兄×源氏に萌えたな
須磨まで馬で駆けて来る義兄…

7 :
他の男たちの源氏を見る目が「色っぽいな、“こいつが女だったら”放っておかないのにな」に対して、
兄帝だけは「“自分が女だったら”、兄弟なんて事気にしないで好きになってしまうかも」と
一人だけ自分女体化妄想w
そんな兄帝は受キボン。

8 :
昔は男×男も女×女も普通にあったと偉い人が言ってました。
ということで薫×小君(浮舟のほう)大プッシュ
姉さんの面影を重ねられてるだけだと悩む小君はげもえ。

9 :
なんという上級者向けのスレ
こんなスレを待っていた

10 :
うおっ懐かしいスレだ…またたったのか。
とりあえず出会う人みんな老若男女とわずメロメロにしちゃう魔性受けの源氏萌えと言っておこう

11 :
即回避のため再びカキコ
>>10
前スレについてどうかkwsk

12 :
以前立っていたスレというのはこれのことじゃないかな
源氏物語で801
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1103525620/

13 :
>>12
ありがd。とりあえず窪編買ってくるわ

14 :
>>5 >>7
自分も朱雀院萌えです。橋本治の『源氏供養』で>>7の朱雀院の独白を知ったよ
我、女ならば同じはらからなりとも、かならず睦び寄りなまし。若かりし時など、さなむ覚えし。(私が女であったならば、たとえ姉弟ではあっても、必ず光源氏へ心が傾いただろう。若い時などはそのように思った。)
朧月夜とかの女を取られたりしてるわりに、源氏に魅了されてる点が兄貴の面白いとこだよなぁ
あと頭の中将×源氏も好きだ。親友で好敵手で義兄弟って…なにこの萌え設定。
老女官の源典侍と源氏が寝てるところに、悪戯心から踏み込んで脅かそうとする頭の中将がいい。
二人で揉み合ううちに直衣の片袖を取れちゃうというエピソードは、若い男2人がキャッキャ言いながらじゃれあってるようにしか見えないww

15 :
>>14
その袖取れたエピソードの元ネタは
『漢書』の哀帝が愛人(男性)と昼寝した後、
相手の体の下で起こすに忍びず袖をビリビリの
断袖=ホモ
ではないでしょうか?
最近読み直して権力闘争部分で燃えた。源氏と薄雲様超強い。
冷泉帝にバラす僧ヒドス…秘密は墓の下まで持ってけ

16 :
>>15
断袖の故事は知ってたけど、その発想はなかったな。
もしそうだとしたらどんだけ確信犯なんだ式部…!

17 :
源氏物語⇒エロドウジソ
枕草子⇒blog
土佐日記⇒ネカマ

18 :
源氏物語→エロゲ

19 :
紫式部→同人女
清少納言→文化系女子(笑)
泉式部→スイーツ(笑)

20 :
某スレッドのコピペ
951 名前: 投稿日:2006/06/18(日) 00:33
アマテラスは引きこもり、紫式部は腐女子、清少納言はブログ女、紀貫之はネカマ、かぐや姫はツンデレ、
聖武天皇は収集ヲタで正倉院はヲタ部屋、後白河法皇は最新流行の追っかけ、秀吉はコスプレじじぃ、
狂言は第一次お笑いブーム、鎌倉末期は新興宗教ブーム、戦国の茶道は萌え喫茶ブーム
江戸期に入るとエロパロ二次創作がこれでもかってぐらい溢れかえっている。
事の良し悪しは置いといて、日本人は伝統的に変態遺伝子を受け継いでいるのは事実だ。
外国人から指摘されたとしても悪びれる必要はない。堂々と千年変態だと答えればいい。

21 :
頭中将×光源氏萌え

22 :
同じくノシ
頭中将×光源氏萌えww
中将が現時の寝屋に忍び込んでると信じて疑わないw

23 :
私も頭中将×源氏萌え
若い頃も萌えるけど、中年になって対立するようになってからの
ドロドロした関係がたまらない

24 :
頭の中将といえば、夕霧と雲居の雁関連でやきもきしてる描写がなんか好きだったな
さっさと夕霧と結婚結婚させてやればよかったんだろうか、と弱気になってみたり
いや、でももっと夕霧の官位も上がって向こうから頭を下げてくるんでなきゃ許してやるものか、と強気になってみたり
まぁ源氏が懇ろに許してやってくれと言ってくるなら考えてやってもいいんだけど、とツンツンしてみたり
でもやっぱりこちらから折れるしかないのかハア〜と結局許したり
源氏と夕霧の父子に振り回される内大臣カワユス

25 :
大宮の命令でやる気無い葵ちゃんに代わって
帳台の中で頭中将が待ってたりしたら楽しいな
とはずがたりはエロ過ぎだとオモ
松文館とか目じゃないだろ

26 :
平安時代には、妻の兄弟と婿が男色関係になることが多かったらしい

27 :
匂の宮×薫の中将 に萌えたなぁ

28 :
薫に張り合う匂宮に萌えるw
源氏と惟光の主従関係も好きだな

29 :
>>28
あの二人乳兄弟だったっけ
乳兄弟ってなんかすごい濃厚な信頼関係が気づかれてそうで萌える

30 :
ごめ、気づくじゃなくて築くだ・・・
ちょっと頭の中将×源氏×惟光の3P書いてくる

31 :
紫をロリじゃなくショタにして。
「ヒドイ許せないお兄さまの馬鹿!」から
「許して差し上げます……でも今度から私が攻 めですからね」
という流れに是非したい。

32 :
男体化いいね
しかし紫攻めとは新しいw
「僕ってお兄様の理想の塊なんですってね
そんな僕にこんなことされて……嬉しいでしょう?」
とか言う自分が養育した存在に抱かれて、源氏もちょっと複雑な気持ちになったりして
紫と源氏の年の差って8歳前後なんだっけ
現代語訳をちゃんと読む前は、15〜20歳くらいの差があるという印象があったんで、知ったときは意外に思ったよ
10歳くらいの子供を見初めたり、57〜58歳の源典侍にも手を出したり
源氏はストライクゾーンが広すぐる

33 :
頭の中将×源氏でもいいし、そのリバでも有りだな
「今日は俺がいかせてやるよ」みたいに
女好き2人組が実は…ってすごい萌える

34 :
子供が神仏の力が絡まないとなかなかできない、
美形同士とか女君達との関係もBLぽいよね。

35 :
>>30はいつ頃帰ってくるかな?
( ゚∀゚)わっふるわっふる!

36 :
源氏は受けでも攻めでもさらっとこなしそうなイメージがある
>>26
>平安時代には、妻の兄弟と婿が男色関係になることが多かったらしい
これって、源氏と空蝉の弟みたいに、女のもとへ通ううちにその家にいた女の兄弟とも関係するようになった、ってことなのかな
それとも内裏やら宴の席やらでまず男と親しくなって、じゃあこいつの姉妹と結婚しようというパターンなのかな
妻が先なのか妻の兄弟が先なのか

37 :
きれいな男がいたとする。
そいつには姉か妹がいるが、どんな顔かはわからない。
でも血の繋がったこの男がこんなきれいなら期待できると思い、
どんな顔なのかなーと男を女体化して妄想する日々。
そうこうしてるうちに実は男自体に萌えてんじゃねーのオレとなる以下略。
確かとりかへばや物語にもこんな展開あったよね。

38 :
ものすごく真面目に考えると、
平安末期の男色の流行と
当時の女性の社会的地位の下落は関係あるんじゃないかなと思ってる。
「腹は借り物」って価値観が最初に生まれたのがこの頃で
正妻の地位がガタンと下がった。
もはや権力者の娘と結婚しただけでは出世は安泰とは言えない。
じゃあ権力者と自分が直接寝ちゃえばいいじゃん!という
飛び道具として男色が利用されたような気がする。

39 :
>>37
その展開萌えるw
氷室冴子の「ざ・ちぇんじ」を思い出した
宰相の中将がこれって奇しの恋!?と勘違いして悩む描写が好きだった
>>38
>じゃあ権力者と自分が直接寝ちゃえばいいじゃん!
なんというポジティブシンキング。ワラタ
史実としての男色ってやっっぱり出世や権力を欲する思いと絡みあって行われてきたものなのかもね。特に院政期なんかは。妻の父親と関係した婿なんかもいたのかな

40 :
徳川家光の頃も関が原以前からいる家臣が
「昔は戦で勲功をあげて出世したものなのに今は尻でのしあがるとは・・・」
って嘆くエピソードがあったのを思い出したw

41 :
柏木×夕霧萌える

42 :
>>40吹いた
>>39「ざ・ちぇんじ!」の元ネタが「とりかへばや物語」だよ

43 :
>>41
ヽ(・∀・)人(´∀`*)ノ
父親達とはまた違って趣深いカプ
割と年が離れてるところもイイ
雲井雁に対しても夕霧は受けだとおも

44 :
夕霧はヘタレっぽさが漂っているところが可愛いね
なんか不器用そうなキャラのイメージがある
落葉の宮に夕霧が言い寄るのは、
柏木への恋心からその妻を娶って柏木を偲ぶためだと解釈したくなってしまう

45 :
>>44
落葉の宮の話は私もそういうふうにしか読めなかった
しかも本人に自覚なしだったりしたら萌える

46 :
夕霧は薫が柏木の子だということは気付いてるんだよね
朱雀院が自分の異母兄っていうのは知ってるのかな
夕霧は兄も弟も訳ありだ

47 :
>>46
朱雀院じゃなくて冷泉院じゃないかな?
自分が帝の弟だと知った時はたいそうふじこっただろうなあ
全然描写がなくて寂しいけどorz
あさきゆめみしで子供時代の一緒に遊んでるシーンは萌えたよ
>>45
夕霧は一番ノンケっぽいからこそこの道に引きずり込みたくなる

48 :
そうです。冷泉の方です。間違えた…
真実を知っている冷泉院は夕霧に対してどんな思いでいるんだろうとか考えると楽しい

49 :
>>48
私も間違えましたorz
真実を知ってるのは冷泉の方ダッターヨ
夕霧が出世しまくれたのはそのおかげもあったのかもしれない

50 :
>>37
でもその権力者に男色の趣味がなければセクハラだし場合によってはされる。
>>40
家光は男色傾向強い。
家康は武田信玄に捕縛されそうになって恐怖でウンコ漏らしてる。
武田信玄はガチ男色家。

51 :
スレ違い

52 :
>>36
>源氏と空蝉の弟みたいに、女のもとへ通ううちにその家にいた女の兄弟とも関係するようになった
えええええええええ、源氏と空蝉の弟ができてるって原文に書いてあるの??
源氏物語って源氏の女性遍歴の話じゃないっけ?ガチな描写があるんですか

53 :
ガチ描写はないけど、空蝉に振られた源氏が
「お前の姉さんはつれないね」と姉の代りに小君を寝床に引っぱり込んで
一緒に寝ていなかったっけ。

54 :
空蝉冒頭の
手触りが小さくてほっそりしていることや髪がそんなに長くないのも
あの人を思い出させて心が動く。
みたいなのがガチ描写なんだっけ?違ってたらごめん。

55 :
なるほど。2人の同性愛関係を匂わせる描写はあるんだね
源氏物語は古文の授業中に読んだ程度の知識しかなかったので
いやはやびっくり。詳しく調べてみようと思った

56 :
橋本オサムンの「源氏供養」という本に
源氏物語に出てくる男色描写について色々触れているのでお薦め。
図書館にたいてい置いてあると思うし文庫にもなってる。
この板には関係ないけど、百合描写についても触れていて
何か色々新しい物語だったんだな源氏って、と思った。

57 :
新しいっていうかそもそも日本では同性愛はタブーじゃなかった

58 :
スレを立てたのはいいけど、やっぱりちゃんと読んだことのない人が大半ってかんじだな

59 :
しっかり読んだ事のある人だけで萌えようとしたって
過疎るでしょー
…そう言う自分も原文はそんなに読んだ事ない&宇治十帖なんて
漫画しか読んでないけど…宇治十帖はどういう所がおすすめですか?

60 :
原文はいくらなんでもキツイぜ。せいぜい訳文。
瀬戸内は訳より女人源氏が大胆解釈でエロ萌。
あの尼様は煩悩振りまきすぎです。
谷崎訳とかはどうなんでしょ?
宇治は影のある主人公薫とアマアマ坊の匂宮のライバル友情部分
大君はツンツン病弱
中君は素直妹萌
浮舟は昼メロ以上のジェットコースター
薫世代と光源氏世代の男の余裕の違いも面白い
宇治は煩悩深めで抹香臭いやら生臭いやらの楽しい物語

61 :
あー。宇治は良いよね。
古文の授業でやったけど匂宮×薫に萌え萌えしてた。

62 :
宇治はきちんと読んだことないんだけど、
こういう視点↓で読めばなるほど萌えられそうだと思った。
専門家に聞く恋愛相談
ttp://event.nifty.com/love/cs/consult/answer/76/1.htm
「彼氏の友達が好きです。付き合うべき?」という相談に対して
回答者が薫と匂宮などの例を出して答えている

63 :
漫画だったらどんなのが萌える?

64 :
あさきゆめみしが最高
江川のも結構好きw

65 :
まろ、ん?

66 :
>まろ、ん?
萌えはなかったけど、なんか独特の面白味はあったような…。
源氏が美男じゃなかったのはともかく、
頭の中将の顔が黄緑なのは不思議な感じだった
新宿三越のジュンク堂行ったら源氏物語千年紀のコーナーが作ってあった。
だからこのスレが立ってたのか!と今更ながら気付いた。

67 :
記録に残されてから今年がちょうど1000年なんだっけ

68 :
>>56
お勧めの源氏供養、さっそく読んでみたよ
面白かった!特に玉鬘の結婚問題について、あれは
中年の源氏が玉鬘を使って若い男達を翻弄してやろうしているのであって
それは自分(の財産)に対して男が身悶えするところを見たいからなんだ
と断言していて、つい女王様気質の源氏を妄想してしまった

69 :
>>68源氏はかなりのSだと思っているw
玉鬘は、顔は母親似らしいけど
雰囲気とか性格はどう見ても父親似なところに萌えた

70 :
桐壺帝って源氏と藤壺の密通を知ってたと仮定すると興味深い人物だよね
男体化藤壺と桐壺帝って萌えるかも
どっちも底が深そうな感じ

71 :
>>70 桐壷帝は秘密を知っていたに一票
gkbrの源氏と藤壺にも天然で(孫カワイイ〜)と冷泉を抱っことか
君主なのに情が深すぎて周りを傷つけてしまうけど
暗君でないし掴み所が無いのは玄宗に近いかな
臨終に藤壺に看取られながら
「きりつぼ」
と漏らしてしまう小説が最燃え

72 :
桐壺がもし真実を知っていたとして、
なぜ表面上何事もなく過ごしていられたんだろう?と考えてみた
理由@皇統にとって不名誉なスキャンダルなので大騒ぎにしたくなかった
理由A藤壺への愛。最愛の妃なので浮気されても愛し続けるしかない
理由B源氏への愛。溺愛していた息子なればこそ妻を寝取られても許せた
理由C冷泉への愛。実質的には孫であり表面的には息子である彼の経歴に余計な傷はつけたくない
理由Dあまりにショックだったので見ないふりをした
さすがに@とDは無いかな。801的にはBが美味しいかも?

73 :
>>72
藤壷の肉体を介して、源氏を手に入れたかった。
藤壷と同衾しながら、源氏はどう彼女を抱いたのだろうと想像して興奮していた。
父帝に対して後ろめたい想いを抱えている源氏の態度に、暗い愉悦を覚えていた。
801板的にはこれしかない。
まあ真面目に文学的に考えると
藤壷も源氏も等しく愛しい者たちなので、
広い心で許したって事なんだろうけど。
あと結局のところ藤壷は桐壺更衣の身替わり・そっくりさんで、
本当に愛していたのは桐壺更衣とその息子の源氏だけだった
という見方もできる。

74 :
前半の桐壷帝→運命の恋人桐壷激愛
後半→源氏、藤壺に父性愛
源氏も藤壺も身代わりとして愛しつつ
(罪悪感あるのかな?)
冷泉の存在は
皇位継承させられなかった源氏(桐壷)の為
弘徽殿への復讐の為、東宮にしたんじゃ

75 :
すごく真面目に考察すると
研究者によると桐壺帝は親政への志向が強くて、
藤原氏の抑え込みを主な政策にしていた天皇と読み取れるらしい
妃の数が多いのは王権が強い証だとか
だから、藤原氏の外戚のいない冷泉帝を後継者にするために
源氏と藤壺のこても見てみぬふりをしてたのかも
もちろん父性愛っていうのもあるんだろうけど
あと別に源氏が帝になれなかったのは右大臣一派に妨害されたせいではなく
母親の身分が低いから元々無理だった

76 :
へえ、そういう学術的な考え方もあるんだ。面白い。なんか桐壺帝はおっとり&ほんわかな子煩悩のおじさんというイメージがあったから驚いた。源氏物語の冷泉帝は結局一代で絶えて藤原腹の皇子が後を継いだけど、史実における後三条天皇の役割を果たす可能性もあったんだね。
というか皆さん詳しいんだなぁ。国文学科卒の人とか多い?
>>73
>父帝に対して後ろめたい想いを抱えている源氏の態度に、暗い愉悦を覚えていた。
これは萌える!優しくて鷹揚な父親のようでいて、実は鬼畜なパパン!
柏木と女三宮の密通事件で因果応報に苦悩する源氏の姿が好きなんだけど、
桐壺帝が最期まで(んで幽霊になった後も)
密通を断罪しないどころか優しければ優しいほど
より一層源氏の苦悩が深まって美味しいです

77 :
桐壺帝は源氏のパパだから天然S
冷泉が即位、国母が藤壺補弼が源氏の体制は
桐壺帝の理想だったかもしれんが
乙女妄想の朱雀院の方が結果残るのね
朧月夜(プレミアついた)
女三の宮(自分の代わりに嫁入り)

78 :
桐壺帝と弘徽殿ってそんなに仲悪かったんだっけ?
弘徽殿女御って源氏の敵対者だけど、実はそれなりに好きなキャラだ。
良くも悪くも人間味のある猛烈な人って感じで。
男体化弘徽殿×桐壺帝

79 :
六条御息所と葵上を男体化
六条(怨霊ver.)×葵上という電波がキタ
六条は葵上を抱きたいんじゃなく嬲りたいだけなので、前も後ろも絶対に触らない
六条の冷たい手に撫で回され、延々ねちねち弄られて喘ぐ葵上
プライド高いので最後まで六条に屈しない。でもイかされてしまう
源氏がその光景を目撃してしまうと更に萌える

80 :
>>78
桐壷帝と弘徽殿女御はもともと仲悪くないよ。
弘徽殿女御が朱雀帝を儲けた後で桐壷更衣が入内、源氏が産まれるが、
弘徽殿はこの後源氏にとって異母妹に当たる皇女を二人を産んでいるんだよね。
桐壷入内→後は藤壺入内で寵愛を失ったように描かれることも多いけれど、
桐壷帝は桐壷や藤壺を得た後も弘徽殿女御ともよろしくやってる。
もっとも、のちに藤壺が中宮に立ち、弘徽殿が二番手扱いされたあたりから
仲が怪しくなり、桐壷が藤壺の皇子を朱雀帝の東宮に立てたことから
弘徽殿女御とその父右大臣親子は政治的な立場から決定的に対立することになった。
だけど、弘徽殿女御は女として桐壷帝を魅了することもあった女性だと思う。
同母妹の朧月夜はあれほど美しく男を魅惑するさまが書かれているのだしね。

81 :
弘徽殿は元々一番寵愛されてたし優遇されてる
母性愛が強めのしっかり勝ち気美人
桐壺が楊家の女でイレギュラーすぎなんだな
宮中は女御方はじめ公務員扱いだよね
愛と権力をめぐるエリートオフィスラブを書く式部
道長「ウチの娘に読ませたいので女体化キボン」
式部「ヱー男×男がイイのに」
だったりなw

82 :
>>79
源氏テラ当て馬ww
葵の上は萌えるキャラだよね。顔良し頭良し家柄良し、ついでに矜持も高いクール美人だなんて

83 :
葵の上好きだなー
源氏の妻より入内して
朱雀院を調教してたら長生きしたかも
小説によっては葵は冷泉の出生を知って
「この秘密を知った私はななければ…」
健気すぎて泣けたよ。

84 :
源氏の姫君たちって、受け変換したら本当萌える。(女性のままでも好きだけど)
ツンデレ好きな自分はやっぱり葵の上とか六条の御息所が好きなんだよなあ。
あのプライドの高さとかがいい。
六畳の御息所って、BL変換したら、メガネスーツのクールな秘書タイプなんだろうか。
自分のボスだった役員が引退したのを機に、自分も一線から退く。しかしそこへ、会長の
妾腹の美少年が言い寄ってきて…みたいな感じで。

85 :
>>79
百合なので板違いになるけど、女2人(前斎宮と女房)が絡み合っている(もちろん性的な意味で)ところを男が垣間見る『我が身にたどる姫君』という物語もあると知ってびっくりしたのを思い出した
自分も葵と六条御息所好き。
六条は、年下の若者への恋に狂って怨霊化しちゃったことを本人が一番恥じて辛く思っているところが萌える

86 :
今月の文藝春秋で、瀬戸内寂聴さんが、朱雀(受)×源氏(攻)で朱雀→源氏な、
カップリングについて、示唆していたよw

87 :
柏木を心配する夕霧萌え

88 :
>>84秘書もいいけど、私のイメージだと出世コースから外された元エリート社員ってかんじだな。
大学までずっとトップで来て、就職してからもいずれは取締役にってかんじだったのに、
ちょっとしたことが原因で左遷。
それ以来若くして俺の人生オワタ\(^O^)/てかんじで、鬱々とした日々を過ごしてきた。
そこへ、会長の次男坊で、何でもやれば人並み以上に出来るのに、親の七光りで遊び暮らしてる美少年がちょっかいを出してくる。
最初はあまりのバカ息子っぷりに反感を持ってた受けも、美少年の天性の魅力にやられて次第に惹かれていく。
ところが攻めの方は実は暇潰しに父親の会社の社員に手を出してみただけだったので、
段々受けの愛を重く感じるようになり、冷たい態度を取るようになる。
こんな感じ

89 :
個人的六条現代版は
かつて大ヒットを飛ばしたバンドVo
解散後裏方で作曲プロデュースに回る日々…
ある時輝く才能もつ少年が現れ…
トーイのかし子さんみたいな感じ。
芸術的センス優秀なのが印象あるし六条さん

90 :
素朴な疑問なんだけど
光源氏とか頭の中将ってどんな下着だったんだろう?やっぱり褌?
それと平安装束って衣をいっぱい重ねてごわごわしてそうだから
男も女も手早く脱がせにくそうな気がするなぁ
男同士でするとき、相手の直衣を脱がせるのに慣れていなくて
もたもたしてしまう攻めを想像すると面白い
攻めは焦らしプレイをしているつもりなどないのに、意図に反して
受けが「焦らしてくださるな…っ」と身悶えてしまったりして。

91 :
空蝉なんかみると重ねた袿はまとめてすぽっと脱げるんだなあと思うが

92 :
ふんどしの上に単じゃないか?>下着
部屋の中では単でしどけなく寛いでたりする源氏。
そこに頭の中将がやってきて下着姿の源氏を視姦プレイ、
という場面がなかったっけ。

93 :
林静一キャラデザのアニメ版源氏物語。
脱がせ方がエロチックで良かったよ。
足で女の衣の裾を踏みつけて脱がす源氏が鬼のようだった。

94 :
狩衣はわきが開いてるのでそこから手をつっこんで
体のラインを指で辿ったり悪戯したりできるかも

95 :
平安装束は
>狩衣・直衣のような糊で固めないと形にならないような強装束は
>日本だけの物。(それ以前のものは萎装束といった)
だそうな。下手に抱きしめるとごわ、ばり、型崩れで後が大変!
何かあったとすぐばれちゃうよ!なことになるんだろうか。

96 :
>>90
楽人とかで良ければ手元に史料がある>(奈良〜)平安時代の下着
おむつみたいなの・褌・ももひきみたいなの、などがあるらしい
ただ、これは舞を披露する際の格好(運動量が多い)だし、楽人の地位はとても低いから
光源氏とか頭の中将みたいな高位の人間の普段着は分かんね
二人が青海波を舞った時の下着はモモヒキタイプ

97 :
青海波の衣装は冠に紅葉とか菊の花とかがくっついてるのが可愛いと思ったな。
そういえば、昔は冠や烏帽子を人前で脱ぐのは
恥ずかしいこととされていた、と大学の先生が言ってたなぁ
源氏物語の中でも夕霧が見舞いに来たときに病床の柏木はわざわざ烏帽子を被っているし
稚児草子では、稚児とセクロスしている男は、何も着ていないのに烏帽子だけ被っていて
全裸ネクタイならぬ全裸烏帽子かよwと思った
ある日、何かの拍子に冠(烏帽子)がとれてしまった源氏。
「みっともない姿を晒してしまった」と慌てて被りなおすが、
周囲にいた男達はちらりと見えた源氏の頭に
「なんて綺麗な黒髪なんだ…!」とハアハアしてしまい…!?
みたいな状況を妄想してしまう

98 :
昔の人の感覚だと
烏帽子が取れる=テリンコ丸出し
くらい恥ずかしかったらしいが

99 :
人間の羞恥心って面白いね
文化的に育まれるんだな


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