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2012年11月エロパロ467: Hの時だけデレデレになる女の子3 (283)
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Hの時だけデレデレになる女の子3
- 1 :2011/01/12 〜 最終レス :2012/10/16
- 普段は普通の女の子なのに
Hの時になるとデレデレになってよがりまくる。
そんな感じのシチュスレです。
オリジ、エロパロ、お好きな方で。
- 2 :
- 前スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198830040/
- 3 :
- ご無沙汰してます。前スレ>>282、ホンジョロイド作者です。
久しぶりに新規投稿してたら、容量オーバーになってしまったので
勝手に3を立てました。不都合な点あったらすみません。
以下、続きです。
- 4 :
- 超高機能自律型キテレツ美少女マシンのホンジョロイドは、喜怒哀楽をほとんど見せず、冷徹に決断し独善的に行動する。
だが、Hな雰囲気があるレベルを超えたり、当人がそういう気分になったりすると、突然Mモードが発動する。
そして、どこかトンチンカンな言動はそのままに、超高感度発情型デレデレ美少女マシンのミサロイドに変型するのだ。
そして、ミサロイドの時の彼女は、マジ本物のドレイっぽい。
――本物のドレイというものがどういうものなのか、そもそもドレイに本物や偽物があるのかどうかはわからないが。
俺は彼女の頭に手をやり、髪の間に指先を入れ、そっと撫で下ろした。
唇を重ねた。
上唇を吸い込みながら、左から右に舐め回す。
本条の口の端から熱い息が漏れ、すぐに自分から舌を入れてきた。
たっぷりとキスをしていると、彼女の身体から力が抜けていく。
唇を離した時には、すでに本条は荒い息をつき、顔も紅潮し、目はとろんと潤み切っていた。
静かに俺は尋ねた。
「どうして欲しい?」
「……結城の好きなように、すればいい」
「俺、今、すごくやらしいことしたいぞ?」
「……いいよ」
「許してっていってもやめないぞ?」
「好きにしろ」
「わかった。じゃあ好きにする」
そういって俺はベッドから抜け出す。
どこか慌てたような表情を浮かべる彼女に俺は笑いかけ「……ちょっと待ってて」と言って部屋を出た。
一階へ行き、洗面所においてあるケースから、バスタオル一枚とフェイスタオルを何枚かとり、それから自分の部屋へ戻った。
「どうか、したのか?」
微かに不安を滲ませて尋ねる本条の質問には答えず、ベッドの下に隠してあったスポーツバッグを引き出す。
ここしばらくエッチできなかった間に、悶々と妄想を広げ、用意しておいたものだ。
「今日はめいっぱいヤらしいことすることに決めたから」
「……そ、そうか」
「ん、じゃあ、ちょっと両手を上に伸ばして」
そう言って俺は彼女の手首を掴み、ベッドの頭の方へ引き上げる。
手首を交差させる形で組ませたところに、下から持ってきたフェイスタオルを一本、巻き付けた。
それだけで、ひくっと本条の身体に震えが走った。
「ちょ、ちょっと、結城っ……」
「シロウトが直接ロープで縛ると、身体に傷つける場合が多いんだって。先にタオル巻くのがいいってネットに書いてあった」
何でもないことのようにそういって、スポーツバッグからロープを取り出し、タオルの上からしっかりと巻き付ける。
縛り終えた手首はそのまま上にひっぱり、ベッドの頭側のパイプに固定する。
掠れた喘ぎを漏らして、本条がまた身体を震わせる。
彼女の震えが移ったように、俺は背中にぞくぞくするような興奮を感じながら、俺はゆっくりと布団をはいでいった。
- 5 :
- 「あっ」
小さな悲鳴と共に、白い裸身が目に飛び込んでくる。
細いくせに丸みを帯びて柔らかなラインを描く肩や腕も、服を着ている時にはわかりにくい胸の膨らみも、その中心で自己主張するように色づく丸い乳首も、何もかもがさらけ出されていた。
二つの胸の膨らみの間には、Mの字をかたどったペンダントが乗っている。以前クリスマスに俺がプレゼントしたものだ。
気に入ってくれたらしく、肌身離さずしているらしい。
「エアコンの温度上げたけど、寒いようだったら言ってくれ」
「寒くは、ない、けど……、じろじろ見るな。こ、こんなことがしたい、のか……」
じっとしていられないのか、両腕がわずかに左右に動く。とはいえ、軽く肘を曲げた状態で手首は頭の上で完全に固定されていて、それ以上どうすることもできなくなっている。
「大丈夫、すごく綺麗だから心配するな。……綺麗だし、それになんていうか、……エロい」
「っ! そんなこと、言われても、嬉しくない……」
「すまん、だが正直な感想だ」
「そういうことは、……言わなくて、いいから」
「でも、こうやって縛ってしまったから、どこ見られてても、何を言われても、逃げられないけどな」
「んんんっ、そ、そうだけどっ……」
ひくひくと肩を震わせながら、本条は熱い溜め息を漏らす。
──うん、さすがミサロイド、イニシャルMは伊達じゃない。
久しぶりだということもあって、ホントならすぐにでも身体を重ねたい欲求が高まっていた。
だが、逆に久しぶりだからこそ、ただのHじゃ我慢できない、という気もしていた。
何度かHして慣れたこともあり、さすがに以前に比べたら余裕はある。
しばらくできなかった間にたっぷりと妄想が膨らみ、今度する時にはあれもしよう、これもしようと、エローな計画を練っていたのだ。
それに今日は、まだたっぷり時間がある。
しつこいが本当に久しぶりで、しかも『どうにでもして』モードのミサロイドだからこそ、ゆっくりとそのすべてを味わいつくしたかった。
俺は本条をまたぐ形でベッドに上がり、彼女の顎に指先で触れた。
ただそれだけで、白い肩が震える。
左の頬をそっと撫で、耳の輪郭を辿る。
耳たぶの後ろ側を指で下になぞると、ひくっとまた肩が震えた。
反対側の手で、右耳も同じようにする。
左右対称に首筋に沿って撫でながら、シルバーのチェーンを辿って鎖骨まで指先を下ろす。
白く滑らかな鎖骨にそって指を滑らすと、小さく呻いて本条の腰がくねっと揺れる。
「あ、……あんっ」
「ほら」
「な、何?」
「今、『あんっ』って言った」
「……い、言ってない」
「そうか?」
右と左、同時に同じ動きで、指先を肩へ向かって広げていく。
さらに首筋を撫でる。
「あんっ」
「ほら、また言った」
「い、言って、ない……」
顔を近づけ、耳たぶにキスした。
その途端、また甘い声が上がる。
「お前が『あんっ』て言うの、可愛いくて、すげー好きなんだけどな」
顎を唇で辿りながら、手は彼女の伸ばされた左右の二の腕の内側に、そろそろと指先を這わす。
「あ、や……、はぁっ、あんっ」
「今、言っただろ?」
「……や、だ」
「可愛いんだから、否定するなよ」
そう言って二の腕から脇の下にかけて撫でる。
びくびくっと本条の身体が震えた。
「ひぁっ、やっ、言った、言ったからっ、ひぁあっ」
本条はひきつったような声を上げて、激しく身体をひねる。
その度に甘い匂いが強くなっていく気がした。
「……本条の匂いがする」
「あ、ああ……」
目を閉じて、いやいやをするように身体を揺する彼女は、熱い息を吐いて斜め上に頭をくねらせる。
キスをねだっているようにも見えたが、俺はまた丸い肩の輪郭を指でなぞった。
- 6 :
- 指先で肩に触れ、ゆっくりと腕に向かって辿ると、それだけでびくっと身体が震える。
「お前、ドレイの自覚がないって言ってたよな?」
「そ、それは、普段は、ということだ。今はもう、キミの……言いなりじゃないか」
半分、泣きそうな声で本条はそう言った。
だけど、今日の俺は本気と書いてマジ、ミサロイドがMならそれに対するSだ。
「お前、本当に綺麗だぞ? それに、普段はまじめでクールで頭よくて冷静で、……そんな本条が俺のドレイだって、凄いことだと思ってる」
「私は別に、ぜんぜんクールじゃないし、頭も悪い……」
「って、俺が言いたいのはつまり、……わかってんだろ」
「……全然わからない」
いい匂いをさせながら、彼女は不思議そうに俺の顔を見上げていた。
――正直な話、俺だって自分が何を言いたいのか、何を望んでいるのか、はっきりとわかっているわけじゃない。
ただ、なんていうか、本条は最高に魅力的で、いい女で、可愛くて、しかもミサロイドの時はグっとエローなドレイになる。
どう考えても、俺は間違いなく100%ラッキーな男だ。なのに、いつもは自信たっぷりでエラソーな本条が、こと恋愛とか俺との関係に関することになると、全然自信なさげなのが釈然としない。
たとえば今、見事な曲線を描くおっぱいが、すぐ目の前にある。
これはもう、本当にすばらしいバストなわけだが、多分当の本人はその価値に気付いていないし、それが俺をどれくらい興奮させるかわかっていない。
まるで俺を誘うように、甘い匂いが鼻をくすぐる。
これにもちょっと神秘的といってもいいくらいの強烈な催淫効果があるんだが、これまた当の本人はその効能を十分には理解していない。っていうか、買い物やパソコンメンテのお礼なんか、この匂いだけでお釣りがくるってことに気付いていない。
──上手く言えないが、それがどうにもシャクだった。
何としても、そのことを思い知らせてやりたいという、逆ギレに近い感情が湧いてくる。
俺は彼女の胸の谷間に顔を押し付けたい誘惑に耐え、静かに言った。
「本条、マジで凄く綺麗だ」
じっと見つめる俺の下で、彼女の身体がむずがるように揺れる。
「あ、あんまりじろじろ、見るな」
「綺麗なんだから、いいだろ」
「……そんな、こと、ないし、恥ずかしすぎる」
「じゃあ、どうしたらいい?」
俺は指先で、胸の膨らみを裾野から頂点にむかってなぞる。
それだけで、彼女は息を荒げ、突然胸を大きく反らした。
「ああっ」
乳首には触れずに、両手で乳房を包み込む。
しっとりと吸い付いてくるような感触を手のひらに感じながら、その柔らかな膨らみを揉みしだく。
「あうっ」
あえぎ声が大きくなった。
彼女はすでに、目を固く閉じていた。
俺は手のひらを離し、再び指先だけで、膨らみを辿る。
嫌々をするように左右に身体を揺らしながら、時折びくっと震えるその動きを愉しみながら、俺は言った。
「本条」
「は、はい……」
「お、素直?」
「……ど、ドレイだから、だ」
「どうされたい?」
「だから、……結城の好きにすれば、いい」
「お前がもっとヤらしくなることしたいんだけど」
「も、もう、なってるっ」
感極まったように小さくそう叫ぶミサロイドの声に、俺のペニスがびくっとなった。
だが俺は、なんとか衝動を押さえ込み、彼女の胸から手を放して身体を起こした。
左胸の裾野の方から指先でなぞる。
触れるか触れないかのタッチで、胸の回りをぐるっと回り込むように、ゆっくりと頂上を目指す。
ミサロイドは白い咽喉を反らして、大きく喘いだ。
乳首ぎりぎりのところまで指先が届く。
そこで俺はまた、ゆっくりと指先を下ろしていく。
「あ、あ、あ……」
今度はまっすぐ、脇から乳房の頂点へ、つーっと指先を走らす。
だけどやっぱり、乳首には触れずに手を放す。
それを2回繰り返し、また乳首に指が触れそうになった瞬間、ミサロイドが身体をひねった。
僅かに背中を反らしたその態勢は、まるで左胸を差し出しているみたいだった。
激しく興奮した。
しかしやはり、そのまま乳首には触れずに、再び指を離した。
はあはあと荒い息をつきながら、ミサロイドの身体から力が抜ける。
普段は白い胸元までが、ほんのりと赤く染まっていた。
- 7 :
- いったんベッドから降り、足下の方に廻った。
ミサロイドが慌てたように両足を閉じる。
だが、白地に花がちりばめられたような模様のショーツの股間は、影になった部分を中心に色が変っているようだ。
両手で大腿を掴むと、それだけでまた小さく腰が震えた。
そっと股間に指を差し込む。
そこはねっとりと染み出したもので濡れていた。
「あ、あっ」
「凄く濡れてる……」
「だ、だってっ」
「いっぱい濡れてて嬉しいんだけど」
「あ、ああ……、う、うん……」
俺は彼女の両腰に指で触れ、ゆっくりと下着を下ろす。
脱がす時に、本条が僅かに腰を上げるのもかなりエロくてドキドキしたが、それは言わなかった。
腰の下にバスタオルを敷いた。
これは本条の指示で、Hの時はそうすることになっている。
ベッドから降り、彼女の足から抜き取ったショーツを、椅子におかれた服の上にそっと乗せた。
それから俺はおもむろに、スポーツバッグから別のロープを取り出す。こっちはもっと長くて6メートルある。ちなみに2週間前の日曜に、いつか来るこの日のためにホームセンターで買っておいたものだ。
ベッドの奥の方に投げ出された彼女の足を掴み、膝の少し上あたりにフェイスタオルを巻き付ける。
その途端、本条がほとんど小さな悲鳴のような声をあげた。
「ゆ、結城っ」
「ちゃんとタオル巻くから」
「そこはっ、……そこは縛らなくていいっ」
「んー、俺の好きなことしていいんじゃなかったっけ?」
「でもっ、……縛らなくても、抵抗できない、から」
「わかってる。でも、抵抗されないために縛るわけじゃないらしいんだな、こういうのはさ」
いい加減なことを言いながら、俺はすぐに2重にしたロープをタオルの上から何回転かさせ、結び終えた。
縛った残りはベッドの向こうへ垂らし、足下にまわってベッドの下をくぐらせる。
ロープの端をベッドの底から手前に持ってくると、もう一方の足にもフェイスタオルを巻く。
「だ、駄目……」
「大丈夫、痛いこととかしないから。苦しくなったらすぐにそう言えよ?」
そう言って俺は、力まかせにロープを引いた。
「きゃ」
本条の奥の足がずるっと滑り、壁際にむかって開かれる。
彼女は慌てて自由な方の足を閉じようとした。だが俺は急いで膝を掴み、思いきり手前に引いてロープを巻き付ける。
「や、……こんなの、変、だって」
何度もHなことしているし、大きく足を開かせたこともある。
だが、こうして縛られてその姿勢を固定されるのは、また違った恥ずかしさがあるのかもしれない。本条は何とか足を閉じようとしていた。
しかし残念ながらミサロイドは、パワータイプではない。
って、俺にとっては実に素晴らしいことなわけだが、もっとずっと繊細で柔らかな、正に人間そっくりのロボットそっくりだった。
おまけにその態勢では、力も出ないんだろう。彼女の足を開くのは想像以上に簡単だった。
いったん膝の上で縛ったロープは横へ下ろしてベッドに括りつけ、さらに下を通して反対側の足に結び、もう一度ベッドに固定する。
さらに反対側へまわし、今度は足首に巻き付け、同じようにベッドの下をくぐらせ反対側の足首も縛り付ける。当然、足首にも先にタオルを巻いた。
本条は両手を頭の上で固定され、足は大きく股を開く形で完全にベッドに括り付けられていた。
目の前には白くすっきりとした下腹部と縮れた茂み、そしてその下に雨が降った後の花のように、たっぷりと露を含んだ性器が露になっている。
花弁のような襞は、咲く寸前のようにぽってりと膨らんでいるように見えた。
「ああ、い、やっ、こんなの、恥ずかし、すぎる」
「心配するな。すげー綺麗だ」
「や……駄目っ」
彼女がそう言った途端、ぶるっと大腿が震えるのが見えた。
俺は両手で彼女の両膝を掴む。
そのまま、手を滑らせて太股を撫でた。
「ああ、や、め……」
濡れそぼった襞のすぐ脇で、手を止めた。
俺はすぐにもそこへ顔を押し付けたい衝動を押さえ込み、再びベッドを降りた。
- 8 :
- 頭の方に廻り、横から彼女の顔を覗き込む。
「本条」
「う、……う、ん」
「お前の身体、どこもかしこも、すげー綺麗」
「……そ、そんなこと、ない」
くっと白い咽喉を反らせた彼女の顔は真っ赤だ。
薄く開かれた目は熱く蕩けていて、何度も瞬きを繰り返している。
「これは俺の主観かも知れないけど、ブタの100万倍は可愛いぞ」
「……有り得ない」
「あっ、そうだ」
「な、何?」
「さっき、俺がお前のことを本条って呼ぶの変だって言ってたよな?」
「あ、……う、うん」
「だったら、これからは美沙希と呼んでもいいか?」
「え?」
「んー、二人だけの時とか、……お前がドレイの時とか」
「し、知らないっ」
「美沙希」
「……う、ん」
「大好きだ」
俺がそう言うと、彼女はくふっと鼻を鳴らす。
僅かに間を置いて、聞き取れるかどうかギリギリの小さな声でつぶやいた。
「……わ、たしも」
だが、一瞬俺と目が合うと、真っ赤に上記した顔を思いきり壁の方に背けてしまう。
目を閉じたまま、小さくまた鼻を鳴らす。
そんな彼女の上に覆いかぶさり、唇の端に自分の唇を重ねた。
ふわっと、熱い息が漏れていった。
たっぷりキスをした。
舌を絡ませ、唇を吸い、音をたてて何度も唇を重ね合った。
ようやく顔と身体を離した時には、本条はもう完全に息が上がっているようだった。
手を頭の上に伸ばしているせいで隠しようもない胸を上下させ、荒い息をしている。
正直、俺も鼻息が荒くなっているが、気にする必要はなさそうだ。
多分、当人は気がついていないのだろう。よく見ると、力なく横たわる本条の腰がゆっくり左右に揺れていた。
「ゆ、う、き……」
「どうした?」
「あんんん、なんか、おかしい……」
「ヤらしくなった?」
「ああ、そうっ、頭が変、……身体もっ」
「ふふ、じゃあ、もっともっとヤらしくなることするから」
俺がそう言った途端、彼女の腰がはっきりした動きでくねっとなった。
一瞬遅れて、あふっと、荒い息とともに声が漏れる。
俺はまたベッドを離れ、机の引き出しを開いた。
何をされるのか気付いたのか、それとも直感的に拒否したのか──。ベッドに戻ると、本条は今度こそ本気で脅えた表情になった。
「やっ、……そっ、そんなの、無理っ」
俺が両手に一本ずつ持っていたのは書道用の小筆だった。
- 9 :
- 筆をちょっと近づけただけで、本条は小さくひきつったような声を出して、顔を背ける。
「新品だから汚くないよ。ちゃんと全部指でほぐしたし、お湯につけて糊も完全に取ったから痛くないし」
「ちがうっ、そういうことじゃないっ……」
もちろん、本条の抗議に耳を貸すつもりはない。
今日の俺は、完全にSだ。本格的な人に比べたら、ぜんぜん及ばないだろうし、そこを頑張るつもりはない。ただ、ミサロイドのMに十分対抗できるくらいにはSな筈だ。
だから容赦なく、彼女の顎を小筆で撫でた。
「ひぁああっ」
びくんっと身体を震わせ、本条は一瞬顎をのけぞらせ、それからすぐに肩を竦める。
だが、俺は休まず、顎から首筋へ、す、すっと筆を滑らせる。
「ひゃっ、やめっ、くすぐっ、はうっ、駄目っ、あああっ」
何度も繰り返し首を竦めながら、彼女は苦悶の喘ぎを漏らす。
普段ほとんど笑わない本条の甲高い声は、それだけで十分刺激的だった。
首筋の次は肩だ。
「はんっ、あうっ」
身体をびくびく痙攣させながら、本条が次々と違う声で鳴く。
同時にロープとそれを固定したベッドのパイプが、ぎしぎしと音を立てる。
肩から脇の下、そこから脇腹にかけて激しく筆を震わせると、本条は全身を絶え間なく蠢かせ、嬌声を上げ続けた。
「ひゃうっ、ば、馬鹿やめっ、あは、だ、駄目っ、やんっ、やめっ」
真っ赤に上気した顔を左右に振って身悶える本条は、いつもの無表情ではまったくなく、か弱く可愛い愛しのドレイそのものだった。
「あう、いやっ、お、かし、ひ、ぁ、あうぅっ」
だんだんと筆の刺激に慣れたのか、声のトーンが微妙に変わってきている気がした。
俺はいったん筆を止め、本条の様子を窺う。
彼女は目にうっすらと涙を溜めながら、恨めしそうな表情で俺を見た。だがすぐに、「はあっ」と熱い溜め息を漏らして、顔を逸らす。
その様子は、これまで俺が見たどんな本条にもない、濃厚な色気のようなものに包まれていた。
確かに意地悪だとは思う。でも、全身を赤く染めぐったりと横たわる本条の身体は、ぼんやりとオーラが見えるほどの魅力を放っている。
何かに取り憑かれたように、気がつくと俺はまた火照った彼女の肌に、筆を触れさせていた。
今度は乳房だ。さっき指で辿った同じ道筋を、小筆の先でなぞっていく。
「はうっ」
彼女の身体が、またぶるっと震えた。
右胸の膨らみをゆっくりと頂上へ向かって筆を滑らせると、すぐにそちらの胸がゆらっと動いた。わずかに背中も反らせている。
もちろん、今の俺は完ぺきドSだから、乳首に触れるギリギリで再び降りていく。
「あ、あんっっっっ」
「美沙希……」
「あ、あ、ああっ」
「気持ちいい?」
「ああ、……う、んっ」
本条は泣き出す寸前のような声で小さくそう答える。
「くすぐったかったんじゃないの?」
「くすぐったい、……けど」
「気持ち良いんだ?」
「お、かし、い……おかしく、なるっ」
再び乳首すれすれで筆の方向を変える。
突然、くいっと大きく胸が反らされ、乳房が突き出された。
執拗に、俺は反対側の乳房でも同じことを繰り返す。
円を描くように、乳房を周囲を筆でなぞり、徐々にその円の径を狭めていく。
乳首のすぐそばで筆を離し、今度は裾野から直線で乳首を目指す。
その度に、本条は大きな喘ぎ声を上げ、身体を揺らめかせる。
右胸の時には右胸が、左の時には左の乳房が、くっと突き出される。
俺はできるだけ左右同時に乳房を這い登らせる。
「ああああああっっっ」
しかし左右どちらもギリギリ乳首に触れないところで、筆を止める。
筆が止まると、本条は一瞬息を飲んで身体をこわばらせる。
だが、ゆっくりと筆を離していくと、とうとうその動きを追うように胸をくねらせ始めた。
- 10 :
- 離れては近づき、ギリギリで止めるのを繰り返すと、その動きが徐々に大きくなっていく。
「ああっ、駄目っ」
「……どうされたい?」
「ああっ、……お願いっ」
小筆は、今にも左の乳首に到達寸前だった。
大きく左胸が突き出される。
「ああっ、ああっ、ああっ、……してっ」
「どこを、どうされたい?」
「乳首、に、直接」
「筆は嫌なんじゃなかった?」
「い、い、からっ」
今度は右胸だ。
すーっとなで上げ、乳首の直前で止める。
くいっと、右胸が差し出された。
そのまま黙って顔を覗き込むと、本条は絞り出すような声で言った。
「ああっ、……して、欲しい」
「……こんな感じでいいか?」
そう言って俺は、突き出された右胸の先端に、すっと筆を走らせる。
「あうっっっ」
びくびくっと、驚くほど身体を震わせ、本条が喘ぐ。
次は左胸だ。
同じように乳房を撫で上げ、乳首に届かせる。
「くっ……」
本条が、ぐっと胸を突き上げる。
予想以上の大きな動きに、とうとう俺は我慢できなくなった。
両方の小筆を左右の乳首に押し当て、細かく震わせてみた。
「あっ、んっ、あんっ」
はっきりと背中を反らして、何度も胸が突き出された。
筆の動きを速くすると、それだけで本条の声がかん高くなる。
遅くすると、甘く湿った声になる。
「はああっ、だ、駄目っ、……お、か、しいっ」
「お前、ホントに敏感だよな」
「あっ、あ、あん、あんっ、あんっ」
答えを聞くために、筆の動きを止める。
はあはあと熱い息を吐きながら、本条の身体から力が抜けた。
「敏感だよな?」
「……う、うんっ」
汗の滲んだ顔を赤く染めながら、彼女は小さく頷いた。
「乳首も凄く感じるし」
「う、……うんっ」
「それにスゲー可愛いし」
「ああああっっ」
「美沙希の乳首、超可愛いな……」
そう言って俺はまた、筆の動きを再開した。
指で触れなくても、そこが固くなっているのがわかる。少し強く押し付けただけで筆の先端が曲がり、毛先がわかれて全体を覆う。
その状態で細かく震わせると、本条の身体がくねくねと動きまくる。
「あ、あ、あーっ」
ただ、毛先が柔らかすぎて物足りないのか、徐々にまた胸が突き出される。
筆を動かす速さを少し緩めると力が抜けるが、乳首の周囲をゆっくり円を描くように撫でると、ゆっくりと背中が反らされ、そしてまた突然かくっと落ちるのを繰り返す。
「あんん、あんんんんんっ」
気がつくと、腰までがゆっくりと上下に動き出していた。
- 11 :
- 俺はまたベッドを降りて、足下に廻った。
本条は固く眼を閉じたまま、はぁはぁと荒い息を漏らしている。
大きく開かれた足の手前に立って、右足の指先に筆を近づけた。
2本同時に、細かく揺らすようにして撫でる。
「ひあっ、やっ、め、ろっ」
ぎしぎしと音を立てて、ベッドが揺れる。
だが、膝上と足首の両方で縛り付けたロープはそう簡単にほどけない。
左は足の裏を撫でると、きゅっと何かを掴むような動きを見せた。
「ひゃうっ、だ、ひぁ、そこ、駄目っ」
筆を離すと、ぜいぜいと荒い息をつきながら、本条が俺のことを睨みつける。
とはいえ、その眼は濡れてしっとりしている。全身真っ赤で、顔にも身体にも小さな粒のような汗が浮かんでいるし、股間はもっと激しく濡れそぼっていて、なんとも壮絶、と言ったら大袈裟だが、これまで見たことがないほどエロの塊って感じだ。
「じゃ、こっちはどうだ?」
俺は左右同時に、くるぶしからふくらはぎにかけて、筆で撫で上げる。ドS全開だ。
「はうっ……」
きゅっと、足の内側の筋肉に力が入るのがわかる。
自然に膝が閉じようとするが、ロープに阻まれて大きな動きにはならない。そのかわり、ぎしっとベッドが音を立てる。
俺は筆を滑らせ、膝の内側をゆっくりと上へ移動させる。
タオルと一緒にロープが食い込んでいるところを通過したあたりで、本条の声が変った。
「あふ……」
甲高い悲鳴に近かった声に、熱い息が混じり、時折すっと息を止めるようになる。
何度も言うが、今日の俺は覚悟が違う。
本条を最高にエロくする、そのためだけに選ばれた男だ。……って、誰に? いや、俺自身がそう決めただけだが。
ベッドを這い上がり、本条の足の間に近づくと、はっきりと熱が伝わってくるのがわかった。
大きく開かれた太ももの奥で、全てがさらけ出されている。そこが熱の中心だ。
深い色をした襞は、内側から溢れた体液でべったりと濡れていた。
下に敷いたタオルも、股間の下の部分だけ濡れて変色している。
白い陶磁器のように滑らかな大腿をなぞりながら、最深部目指して、ゆっくりと筆を近づけていく。
本条はもう、声を出していなかった。
ただ、はぁはぁと熱い息をつきながら、時折びくんっと身体を震わせ、すっと息を呑む。
太ももには繰り返し小さな痙攣が走り、その時はロープがぴんと張る。
だがすでに、足を閉じようという意思はないのだろう、きしっとなる音もほとんど聞こえなくなっていた。
柔らかな太ももの肉の一番奥、足の付け根に筆が届いた。
「あ……んっ」
甘く蕩けた声を上げて、本条が微かに腰を揺らす。
俺は2本の筆で、襞の両脇を同時に撫で上げた。
「はあっはあっ」
吐息に熱い声が混じる。
目を閉じた本条は陶然とした表情で、快感に身を任せているようだった。
両方の足の付け根を、筆で上下に撫でながら、俺はその位置を徐々に狭めていく。
すぐに襞の外側に達した。
ふっ、ふっと、漏れる吐息が、筆の動きに併せて速くなる。
両側から責めていった筆がついに襞をなで上げ、そして中心を擦った。
「あああああああっ」
下から上へと撫で上げる筆の動きに合わせて、腰が持ち上がる。
筆を外して再び下へ移動させた瞬間、がくっと本条の腰が落ちた。
期せずして、毛先が身体の中心を擦った。
「ああっっっ」
筆に押されて襞が左右に開き、鮮やかなピンク色の器官がのぞいた。
染み出す体液が筆の毛先に吸い込まれる。
だがすべては吸収しきれず、さらに内側から溢れてきたものが、とろっと滴り落ちる。
襞の合わせ目で膨らんだ部分に、筆を走らせた。
すぐにまた甲高い喘ぎが漏れ、再び腰が持ち上がった。
- 12 :
- 「はんっ、あんっ、あんんんっ」
絶え間なく、熱い喘ぎが上がっていた。
俺は彼女の一番敏感なところで、筆を震わせて続けていた。
2本の筆の先で、包皮の上から挟むようにして止めると、くっと小さく息を吸って、本条の動きが止まる。
「ここ、可愛いよな」
「やんっっ、あああっ」
「クリトリス、感じる?」
そう言って、突起の左右を挟んだ筆を、左右逆の動きで上下に動かす。
「ああっ、か、ん、じ、んんんんっ」
体液を吸ってまとまった毛先で襞の内側を撫で上げると、ピンク色の真珠のような部分が微かにのぞいた。
むわっとした熱気と本条のそこの匂いに包まれながら、俺は顔を近づける。
筆を左手にまとめて持ち、右手で襞を開き上に引くと、小さな丸い部分がさらに姿を現す。
右手はそのままにして、短く持った左手の筆でそのピンク色の真珠に毛先を撫で付けた。
「ほら、特にここが可愛い」
「あ、あ、あっ……」
包皮の内側に毛先を潜り込ませながら、表面をなぞるように細かく動かすと、本条の息がまたせわしなくなっていく。
下から支えるように筆で押えた状態で、右手の指先で左右から挟み込む。
その途端、びくびくと本条の身体に痙攣が走った。
「ああっっ、お、かしく、なるっ」
「いいよ、おかしくなって」
そのままゆっくりと筆先を動かす。
同じ速度で再び腰が動き出し、そしてまた突然、ぐっと持ち上がり、そして落とされる。
「ああっ、駄目っ」
「何が駄目なんだ?」
「あああああ、おかしいっ、気持ちいいのにっ、おかしいっ」
「何がおかしいんだよ?」
「変、なんん、あああっ、どんどん気持ち、よく、なってる……」
「いいじゃん、気持ちいいなら」
「ち、がう、ああ、ああ、もう、駄目ぇっ」
彼女がそう叫んだ途端、再び腰がぐっと上がり、そしてまた落ちる。
だが、今度はその動きが止まらなかった。
くにくにと腰が上下に動き、その動きが大きくなる。
俺はもう手を動かしていない。
ただ、彼女のその部分に筆先があたるようにしているだけだ。
「腰、動いてるな」
「ああっ、い、やっ」
指摘した途端、腰の動きが止まった。
だが、俺がちょっと筆を動かすと、僅かに腰が震え、すぐにまた何度か上下に動き、そしてまた止まる。
そんなことを何度か繰り返すうちに、徐々にまたその動きが大きくなっていく。
「あんんん、が、まん、できないっ」
「気持ちいいんだから、仕方ないだろ。がまんするなよ」
「ああっ、き、気持ち、いいけど、違うっ、おかしいっ」
「おかしくないよ、とっても可愛いし、それにエロい」
「あああっっ、違うっ。してっ、もう、して、欲しいっ」
「ヤらしいこと、いっぱいしてるんだけど?」
「ち、がうっ、もっと、ちゃんとっ」
「ん? もっとどうして欲しいんだ?」
「あああっ、いつもみたいにっ」
どうやら筆の刺激は柔らか過ぎて、気持ちはよくても逆にじれったくなるらしい。
でも、半分泣きそうになりながら腰を振る本条は、とてつもなくエロくて、可愛くて、そして愛おしかった。
- 13 :
- 本条が喘ぐ。
その喘ぎ声が、俺の股間をダイレクトに刺激して、もう限界まで張りつめている。
だが、何度も言ってる通り、今日の俺は超ドSモードだ。
徹底的にヤらしいことをすると決めていた。
──自慢じゃないけど、普段の俺は無難を愛する男だ。
喧嘩はもちろん、議論も好きじゃない。だから他人とは適当な距離感で、最低限のマナーを守って仲良くやっていきたいと思っている。
俺が設定したそのぼんやりとした境界線やルールは、大抵の場合有効に働く。こちらが普通に接していれば、大抵の人は向こうも普通に接してくれて、波風立たずに上手く行く。
中には強引に、自分勝手にアレコレ押し付けてくるようなヤツもいる。だが、そういうヤツとは出来る限り距離をとり、自分から離れてしまえばそれでいい。
──ただ、その俺のルールがまるで通用しない相手が一人いる。
もちろんそれは、本条美沙希だ。
何でコイツにはマイルールが通用しないのか。──うっすらとだが、それもわかってる。
まず第一に、俺は何か頼まれるとついつい引き受けてしまうようなお人好しだ。
そして第二に、本条は役職的には俺の上に立つ生徒会長だ。
生徒会の会計としては、生徒会長の意見に耳を傾けないわけにはいかず、その指示に従うのも、一部当たり前、っていうか、無難にこなすためにはそれが一番だった。
第三に、ホンジョロイドは常識外の破天荒さで、俺の想像をはるかに越えていた。
……なんていうか、普通俺は誰かにものを頼む時だって、命令はしない。最低限、「頼む」くらいのことは言う。だがコイツは平気で命令する。
特に知り合った頃は、その常識外に圧倒された。……そしてそれが習慣化した。
さらに、これが最大の要因ではないかと思うのだが、彼女は超高性能なアンドロイドばりの無感動仕様、しかも美少女だ。
確かに本条の俺に対する言動は最初から、強引でつっけんどんで自分勝手で独善的だ。
だが、生徒会の仕事としてはまあ理にかなってはいて、こっちは頼まれると嫌と言えない性格で、生徒会長が会計に何か指示したとしてもそれは当然で、おまけにその生徒会長が美少女で、なおかつ抗議を一切受け付けないようなアンドロイドそっくりだとしたら……?
これはもう当然の帰結、っていうか必然、はたまた運命──?
そんなわけで普段の俺は、あまり考えたくないが、本条の使用人、っていうのは大袈裟としても、使いっぱ的な気分になることがあった。
そしてそれは、彼女がドレイになった後でもあまり変わっていない。
いや、気分的には何の問題ない。
心の中で「だけどコイツ、本当は俺のドレイだし」と思い出すだけでゾクゾクワクワクできるし、ましてミサロイドのエローな仕草や声や匂いや感触は、思い出しただけで軽くご飯三杯はいけるくらいのオカズ、……いやご馳走だったりする。
しかし、よくよく考えるとそれも含めて、本当は俺の方がドレイなんじゃないかという気もしてくるってもんだ。
だから、……というのは自分勝手なのかもしれないが、とにかく俺は、本条がエロエロでデレデレでアウアウなドレイになるところを見たかった。そして、そんな彼女に、自分がどれくらい夢中になっているか、思い知らせてやりたかった……。
「あんんっ、して、お願いっ」
感極まったような声で、本条が俺を誘っていた。
赤く染まった全身を、時折ひくひくっと震わせる。
溢れた体液と汗の匂いが混じった体臭には、南国の植物の濃い匂いに加えて蒸せ返るような熱気が含まれていた。
「よし、じゃあ、もっともっとヤらしくする」
そう言って俺はまたベッドを降りた。
スポーツバッグ探り、掴んだものを手にして再び彼女の足の間に戻った。
「な、何っ?」
薄目を開けてその白いプラスチックの器具を見た本条が、脅えた声で尋ねる。
「んっと、電動歯ブラシ。回転タイプじゃなくて、首振りのヤツ。但し、毛先は硬過ぎて粘膜傷つけちゃうってネットで読んだんで、ホームセンターで探して、ゴムのキャップかぶせてみた」
「そ、そんなのっ……嫌っ」
もちろん今日の俺は、そんな抗議に耳など貸さない。
先端にかぶせたゴムのキャップの部分を、彼女の襞の中心にあてがう。
ぬるっと溢れた体液が、無機質な灰色のゴムを包み込んだ。
- 14 :
- ピンク色の小さな真珠を包む襞の上から、粘液で濡れたゴムの先端をあてがった。
緊張したように本条の身体がこわばる。
スイッチを入れると、ウ゛ィィィっとモーター音がした。
ほぼ同時に、本条の太ももがぴんと伸びた。
「あっ、ゆ、ゆう、きっ……」
角の丸い三角錐の形をした器官が、速い振動で左右に擦られている。
見ると、下の襞が勝手にひくひくと動いていた。
「あんんんんんんんんんんっ」
長く尾を引くような声で、本条が喘ぐ。そしてすぐにその声が、切羽詰まった息に変わっていく。
「ああ、ああ、ああっ」
くいっと、腰が浮いた。
場所が外れた歯ブラシの先端を、もう一度同じ所に当てる。
長い喘ぎ声が漏れ、すぐにまたせわしない声に変った。
「あ、だ、めっ、も、もうっ……、い、イき、そうっ」
そう言った後、一瞬、本条の声がやんだ。再び僅かに腰が浮き、足がぴんと伸ばされた。
ウ゛ィィィっと機械的な音だけがしている。
そこで俺は、歯ブラシの先端を離した。
「はあっっっ」
大きな溜め息と共に、本条の腰が下ろされる。胸を上下に波打たせながら、ぐったりと脱力していた。
「イった?」
黙ったまま、本条はただ小さく左右に顔を振った。
「んじゃ、もう一度」
そう言って、俺はまた歯ブラシの先端のゴムを、襞の合わせ目に当てる。スイッチは入れたままだ。
「あんんんっっ」
驚いたような声はすぐにやみ、荒い呼吸音だけが漏れる。
モーターの音だけが聞こえる時間が続き、そこへ時折、甘い喘ぎが加わり……、そして足がぴんと伸びる。
ゆっくりと腰が浮かされた。
「あ、あ、あ、……イ、っちゃうっ」
そこで俺はまた、歯ブラシを外した。
「ああっっっ」
がくんと腰を下ろした本条の身体に、立て続けに3回、痙攣が走った。
痙攣が終わった後も、腰から上がうねるように動く。
股間はびっしょりと濡れそぼり、下のタオルも染みだらけになっていた。
- 15 :
- 俺は電動歯ブラシのスイッチを切り、先端を下にして、襞の中心になすりつけた。
「ああ……」
なぞるように撫で上げ、真珠の器官に下から直接触れさせる。
敏感な器官だが、ゴムのキャップは本条の愛液でたっぷり濡れているから、傷つくことはない筈だ。
そのままスイッチを入れる。
「あうっ」
びくんと震えたのは一瞬で、今度はさっきよりも速く、足が突っ張り始める。
「あ、あ、あ、あ、い、イく」
腰がゆっくりと持ち上がる。
「ああ駄目、ほんとに、イくっ」
ぐいっと腰が跳ねる。だが、その動きで離れた歯ブラシを俺は元に戻そうとはしなかった。
がくんと腰を下ろし、はあはあと荒い息をつきながら、本条が赤い眼で俺を恨めしそうに見た。
「イきそう、だった、のにっ」
「これ、嫌なんだろ?」
そう言って俺は、本条の敏感な場所にそれを当てる。今度はスイッチは切っていない。
「ああ、あ、あ、い、あああっ、い、い、イく」
すぐに腰が浮き上がる。だがやはり俺は、先端を離し、スイッチも切ってしまう。
大きく喘ぎながら、熱のこもった眼で彼女は俺を見つめてくる。
「ああっ、ゆ、ゆうきぃ……」
「美沙希、すげー可愛い」
「ああ、うんっ、可愛いい、からっ」
「それに、今、超エロい」
「う、うんっ、ヤらしく、なってる」
「これ、嫌じゃなくなった?」
俺はまた、電動歯ブラシの先端のゴムを一番敏感な場所に当てて、スイッチを入れた。
「ああっ、き、もち、いいいい」
──ウ゛ィィィィィィ。乾いたモーター音に、本条の甘く蕩けた喘ぎ声が混じり、すぐにそれも小さくなる。
足がぴんと突っ張り、ゆっくりと腰が浮く。
「ああ、イく、イくイく、イくーっ」
くいっと腰が突き上げられる寸前で、俺はまたそれを離した。
本条はひきつるような声を上げながら、なおも数回腰を動かし、しかしすぐにぐったりとなる。
「ああっ、どうしてっ、イきたいっ、……い、イかせてっ」
「美沙希にお願いがあるんだ」
「な、何っ?」
「俺の、……その、俺の彼女になってくれないか?」
- 16 :
- 驚いたような顔で眼を見開き、本条は俺をじっと見つめ返した。
だが俺はまた、電動歯ブラシの先端を彼女の股間に差し向ける。
今度は大きく開かれた太ももに平行に持って、横から襞の合わせ目の上にあてがった。
「わ、私は、キミの、ドレイだ……。それじゃあ、駄目、なのか?」
「駄目ってわけじゃないけど……」
そう言って俺はスイッチを入れた。
──ウ゛ィィィィィィ。
「あううっっ」
今までは、クリトリスを左右に震わせていた振動が、向きを変えたため今度は上下だ。
包皮の上からだが、その包皮が上下に震えている。内側にあるピンク色の真珠は高速で半ばむき出しにされ、そしてまた下ろされるように擦られている筈だった。
「ああ、ああ、ああっ……」
断続的に上がる声が徐々に高く細くなっていき、やがて掠れた喘ぎだけになる。
そして腰が浮き上がり、……俺はまたスイッチを切った。
「いやぁっ、止めちゃ駄目っ」
「ほら、めっさエロくなってる」
「なってる、……なってるから、イきたいっ」
「じゃあ、俺の彼女になってくれる?」
「どうして、ドレイじゃ駄目、なんだ?」
「俺はドレイの美沙希に最高に夢中だけどさ。でも、恋人のお前とつきあうってのも夢なんだよな」
「そ、そんなの、……私には、無理」
「そっか、残念」
俺はまた、電動歯ブラシのスイッチを入れる。
「ああっ、ああっ、おかしいっ、イ、くっ、もうイっちゃうっ」
くいっと腰が浮きあがったところでスイッチを切る。
「俺、現在、恋人募集中……」
「嫌、い、や、やめ、ちゃ、駄目っ!」
それから2回、俺は同じことを繰り返した。
息も絶え絶えになった本条は、ぜいぜい言いながら恨めしそうな顔をこちらに向ける。
「ど、どうして……」
「ドレイの美沙希は超可愛いけど、やっぱドレイだと思うと、どこまで我慢できるか試したくなる」
「も、もう、我慢、できない……よ」
「でも、それがドレイじゃなくて自分の彼女で、しかも可愛く『イかせて』なんて言われたら、それ以上意地悪しちゃ駄目だと思う」
「……私、には、でき、そうにない」
「別に今まで通りでいいんだけどな。ただ、お前が恋人だって認めてくれればそれでいい」
はあはあと荒い息を繰り返しながら、本条は何も答えなかった。
だが、俺がまた歯ブラシのスイッチを入れ、一番敏感な場所に当てた途端、切羽詰まった声で言った。
「い、イかせて……」
──ウ゛ィィィィィィ。
振動音と共に、本条の声がか細くなり、腰が浮き上がる。
「美沙希って、俺の彼女?」
そっと、先端を離した。
「ああーーっ、駄目ぇっ、彼女に、なるっ」
再びあてがう。
瞬間、ウ゛ィィィという機械音以外、何も聞こえていないような静寂を感じた。
「ああっ、イきそうっ、止めないで、イかせてっ、彼女、だからっ、……あ、イく、イくイく、イっ!!!!」
本条の背中が大きく反らされ、そのままの形で一瞬止まる。
ぶるぶるっと彼女の全身に痙攣が走り、それからがくっと腰が落ちた。
すぐにまた腰が突き上げられ、そして落ちる。
「あああああっっ」
僅かに遅れて、本条の口から甘く低い声が漏れた。
ぴんとつっぱった足に細かい震えが走り、何度も腰がくねらされた。
電動歯ブラシを離してスイッチを切った後も、本条の身体はしばらくの間、ひくひくと痙攣を繰り返していた。
- 17 :
- 部屋の中には、本条の甘い体臭と淫らな匂い、そして強い熱気がこもっていた。
縛られたままの彼女は、まだ赤みのとれない身体を横たえ、まるで意識を失ったように動かない。
俺はベッドの横に膝をつき、そっと彼女の頬に触れた。
本条は小さく息を吐き、薄く瞼を開く。
その目はまだ熱く潤んでいて、とろんと蕩けているように見えた。
そっと、頬にキスをした。
くふん、と、小さく鼻を慣らすその顔には、穏やかな表情が浮かんでいる。
本条が蚊の鳴くような小さな声で、そろっとつぶやく。
「イ、った……」
「うん」
「なんか、……凄いこと、された」
「ああ、……超可愛かった」
「……それに、……その、……か、彼女にならされた」
「ふふ、嫌か?」
「……わからない、どうしたらいいか」
「言っただろ? 今まで通りだって。ただ、お前が自分のこと、俺の彼女で、つきあってるってことを認めてくれればそれでいいんだよ」
「……ドレイは、廃業か?」
「んー、時々は? ドレイも欲しいかも」
「随分欲張りなんだな」
「そうだな……。でも、さっきお前、言ってただろ? 何かお礼しなけりゃって」
「あ、そうだった」
「そのお礼ってことで」
「何が?」
「だから、美沙希って呼んでいいことにしてもらったし、お前はもう俺の彼女だし、二人は恋人同士だし」
「……そ、そんなのがお礼なのか?」
「ただの彼女じゃないぞ。超可愛い彼女なんだから」
「……それは無理」
そう言って本条は、未だに赤い顔をぷいっと壁の方に向けてしまう。
そんな彼女を、俺はたまらなく可愛いと感じていた。
- 18 :
- 俺はその熱を持った頬にまた、軽くキスをする。
「大丈夫、超可愛いから」
「キミがそう感じるのはキミの勝手だし、止めることはしない。……できないし」
「ふふ、じゃあ、ブタの100万倍可愛い」
「駄目っ。それは却下」
「んーと、じゃあ、ブタの100万倍エロい」
「そんな、こと……」
本条は猛烈に抗議するつもりだったのかも知れない。
だが俺は、困った顔でこちらを向いた彼女の口を、自分の唇で塞いだ。
優しくついばみ、それから舌を絡めた。
貪り合うようなキスではなかったが、それでもビックリするくらいHなキスだった。
口を離した時には、二人とも息が上がっていた。
「そういえば、キミはまだ満足していなかった」
「ふふ、今日は、美沙希をエロくすることに命懸けてたからなあ」
「……私と、したくならない、のか?」
「馬鹿、そんなことあるわけないだろ」
俺は静かにベッドに上がり、トランクスを下ろす。
ペニスの先端が収められていた部分が、自分でも驚くほど濡れていた。
それくらい、俺も興奮していたってことだ。
今でもビンビンに反り返ったままだ。……ていうか、本条と合体したら、すぐにでもイってしまいそうな気がした。
気がつくと、本条が薄目で俺のものを見ていた。
溜め息まじりに言った。
「……なんか、いつもより、……おっきい」
「可愛いドレイが超可愛い彼女になったので、そのせいかも」
本条はそれには答えず、顔を反らす。
俺はベッドを降りて、机の引き出しからコンドームを取り出す。
それからまた彼女の方を見て、まだ縛ったままであることに気付いた。
頭の上で縛られた手首のロープに手を伸ばす。
「あ、すまん。今解くわ」
「……こ、このままで、いい」
消え入るような声で、本条がそう言った。
ぞくっと震えが走るような興奮を感じた。
どうやら俺のドレイにして超可愛い彼女は、未だにミサロイドのままのようだった。
- 19 :
- ご無沙汰しております、ホンジョ作者です。
前回の投稿からとんでもなく時間があいてしまいました。
さらに容量オーバーでパニくって、勝手にスレ立てまでしてしまいました。
スレ跨ぐ形になってしまい、申し訳ありません。
あと、今まで以上に長いのに、きちんと完結しないところで終わってしまい、
大変恐縮です。次の構想はありますが、いつとはお約束できません。
※物語の時間軸は、同じ一年を延々と繰り返すマンガやアニメのようなものと
思って頂ければ幸いです。
話はすすむけど、年はとらない感じで。
- 20 :
- 超GJ!ねっとりしたいじり方が最高にエロかったぜ!
- 21 :
- GJ!ずっと待ってた!
- 22 :
- ついにキタアアアアアアアアアアアアアアア
GJすぎてホンジョロイドかわいいすぎるからまじで
- 23 :
- 来たぜホンジョロイドォ!!
待ってたGJ!!
- 24 :
- あなた様はーーーーー!!
ホンジョロイドキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!
- 25 :
- キタ━━(゜∀゜)━━!!
浪人中の楽しみだったホンジョロイドが大学3年になって続きが読めるなんて。。。
- 26 :
- GJ!! 続きが待ちきれなくて勝手に二次創作しようとしてた。原作のほうが100万倍エロい!待たせすぎー!
- 27 :
- まとめの人、乙です
- 28 :
- 諦めていた続きが読めるとは…
GJです!
それはそうと作者様、FF3スレで投下してたこととかありません?
すごくいいSSだったんですが、それとなんとなく作風が似てるような気がしてたんで
- 29 :
- GJ過ぎる何年かごしに待ったかいがあったよ
- 30 :
- スーパーGイィイイーーJェエエエエ−−!!!!
諦めてたけど新スレ立っててまさかと思いきや‥‥(感涙)
ホンジョロイド本人も良いが結城が最高だね!直ぐ本番にいかずネットリ、ヌッチョリ攻めるのが素晴らしい!
最後にはあれだけ彼女に成るのを嫌がってたホンジョロイドを陥落させてるし‥‥
是非、是非、是非、続きを生命が有る限り待っています!!
- 31 :
- 33000文字程になります。
- 32 :
- 〜ヘタレな伸太郎
「おきろぉおお〜! たま! たまぁああ!!」
布団の中、胸部分で何度もバウンドする感触。俺のことをたまと言ってるのは異母妹美香(六歳)だろう。
俺?俺は岬伸太郎高校一年だ。いたって凡人である。周囲の評価は一致して優柔不断か‥‥
「もうちょっと‥‥寝かせてくれぇええ」
「む〜〜う」
低血圧の俺は朝に弱いのだ。少しでも惰眠を貪りたいので完全無視を決め込む。俺の布団上でストンピングをしていた美香は両頬を膨らませて、ムッとした顔をしている。
「この! 寝坊助たまあぁああ!」
キレた?美香は俺の顔を足で踏んづけてくる。顔面ストンピングというやつであろう。鬱陶しく感じた俺は異母妹の足を軽く払うとボスッと顔が布団に埋まる。
「いた〜い。たまのぶんざいでぇええ!」
布団なのでそんなに痛くないはずだが、一人怒っている美香に、何やら気を感じて目を開けてみると‥‥
視界が真っ白! もしかしてパンツ?
「くらえぇえ〜!!」
ボフッと乾いた音と共に匂ってくるかぐわしき香り。
「く、くせぇええ!! 人の顔の上で屁をこきやがってえぇええ!!」
「えへへ‥にぎりっぺ♪」
異母兄の顔に股間を押し付けて放屁をするのは、握りっ屁とは言わないだろう、というツッコミは言っても無駄なので心の中で呟く。
「早くひかりを起こしてきてよぉお〜」
「分かった、分かった」
美香に服を引っ張られながら、手早く着替えて中学生になる義理の妹光の部屋に行く。
美香にとっては異父姉、俺にとっては義理の妹の光を起こすのは何故か俺の役目だ。ああ‥‥ウチの家庭は俺の実母が幼少の頃亡くなって光の母親が後妻で入ってから美香が産まれたというわけだ。
光は義母の連れ子だが、半分血のつながった美香が光に近寄らない理由は‥‥
おっと! もうこんな時間か早く起こさなければ‥‥HIKARIというネームプレートの有る部屋をノックする。当然何の反応もない。
「光! 入るぞ‥‥」
一応女の子だし一声掛けて部屋に入る。案の定布団にミノムシ防御状態で爆睡中だ。
「起きろ! 光! こら、光!」
布団から出てる頭をペシペシ叩いても無反応。俺はでかい溜め息を一つ吐くと、覚悟を決めて何時もの儀式に取りかかる。先ずは布団を捲る。そして光の耳元に顔を近づける。
「可愛いお嬢ちゃんの寝顔にキスしちゃおうかなぁああ〜〜」
- 33 :
- ポイントとしては卑猥にかつ不快に囁くことだ。すると‥‥
「上等だ! アタシを舐めてると血ぃみるぜぇえ!」
ガバッと起きるといきなりパンチが飛んでくる。そう。美香が光に近づかない理由。それは光がヤンキーだからだ。しかも並みのヤンキーでは無く男の不良も避けて通る程の‥‥
「って‥いてぇ〜‥‥おい。光、起きたか?」
「あん!? ‥‥‥アニキか?」
強烈な一撃を喰らい尻餅をついている俺は頬を押さえながら光を見上げる。しかし、夢遊病者のようにぼーっとしている光。
義妹は俺以上に寝起きが悪い。先程はヤンキーの習性を利用したに過ぎない条件反射なので覚えていないだろう。
起こす度に殴られるのはアレだが‥‥
「起きたのなら、とっとと朝食を食べろ!」
「分かった。うぜぇアニキだなぁ」
起こしに行って殴られて、ウゼェと言われたら普通なら怒鳴る所だが、生憎俺は平和主義者だ。人はみなヘタレというが‥‥
「とにかく早く来い」
「うるせぇ! 着替えるから、とっとと消えろ!」
妹二人にかかっては兄の威厳もへったくれもあったもんじゃない。これが俺の毎朝の始まりである。
****
〜幼馴染み小早川亜由美
「あ〜ん。あなた♪」
「美味しいよ♪」
朝食の時間。我が家の何時もの日常の風景だ。いい年していまだにバカップルの夫婦。そして‥‥
「たまぁ〜えい、えい」
「食事中だぞ! 美香!」
「えへへ‥」
「アニキやかましい!」
「光。昨日の試験どうだったんだ」
「ああ!!」
美香から椅子の下から何度も膝に蹴りを喰らい、光に“コッチをみんな!”と罵倒&眼ツケされながら姉妹とコミュニケーションをとる。両親が二人の世界に入ってるので何故か俺の役目だ。
そんな情けない朝食を食べ終わる頃、いつものように玄関のチャイムが鳴る。
「は〜〜い。あら、亜由美ちゃん。おはよう。伸ちゃんーー! 亜由美ちゃんが来てるわよ」
義母のバカでかい声にうんざりしながら出てみると、幼馴染みの小早川亜由美が立っていた。
亜由は保育園から高校まで一緒の同い年の幼馴染みで、長い黒髪と色白の肌に涼やかな目元が特徴の美少女だ。優秀な彼女は小学校から高校まで、ずっと学級委員及び生徒会長をやっている。
まあ、マドンナ兼文武両道の才女というスーパーガールだ。俺とはご近所ということで腐れ縁だが‥‥
- 34 :
- 「伸太! このグズ! 私を五秒以上待たせたらダメだと言ってるでしょう!」
「ごめん亜由。でも五秒は無理だよ」
「ごめんですむなら警察はいらないわよ!」
義母の前でこいつは‥‥亜由は普段は温厚で頼りになる学級委員という学内評価だが、勿論猫を被ってるわけで‥‥
俺の前ではデレをどこかに置き忘れた、九九%ツンのきつい高飛車女だ。“伸太は空気!”が口癖である。義母は無論いつものことなどで気になどしていない。
「あの〜〜そろそろ登校した方が良いんじゃないかしら‥‥」
「叔母さんすいません。ほら! 伸太が空気の分際でグズグズしてるから悪いのよ!」
「俺のせいかよ‥‥」
「伸太の癖に口答えなんて‥百年早いわよ! さあ、さっさと行くわよ!」
「分かったよ‥」
「私のカバンを持つ!」
「‥‥‥‥」
家族の前で俺をボロクソに罵り亜由が何も言われないのは俺のヘタレキャラのせいだろう。しかも毎朝亜由のカバン持ちをさせられるという。
“空気はそれぐらいしか役にたたないから”とのことだが‥‥
「所で伸太。この間のテストどうだったの?」
「‥‥多分また英語が赤点‥‥‥」
「はあ!? あんな簡単なテストが出来ないわけぇえ! 驚天動地のバカね」
「うるさいなぁ〜亜由のようには上手くいかないんだよ‥」
亜由の容赦の無い言葉に少しひねくれた仕草でそっぽを向く俺。まあ図星なわけだが。彼女は少しだけ考えたような素振りを見せて言葉を紡ぐ。
「またアイシスに呼び出されるの?」
「そうなるだろう‥‥」
「私のノートを貸してあげるから感謝しなさい。丸暗記すれば、どんなバカでも八割以上は取れるはずだから、ぬ気でやることね」
「助かるよ。亜由」
「勘違いしないでちょうだい! 幼馴染みが落第したら私が恥をかく。ただそれだけ何だから‥‥」
亜由の言ってることはその通りで、俺が落第せずに来たのは彼女のお陰であろう。持つべきものは優秀な幼馴染みか‥‥
あ、それとアイシスとは英語の教師で担任のアイシス・レコンキスタという英国人女教師のことね。
無表情で冷たい雰囲気から氷のアイシスと呼ばれている、おっかない教師だ。
「助かります。神様。仏様。亜由美様。」
「ふん。バ〜〜カ」
- 35 :
-
****
昼休みはいつものように屋上で亜由と弁当を食べる。ちなみにラブコメなら幼馴染みが俺の弁当を作ってくるパターン何だろうが現実は甘くない。
一度それとなく頼んでみたら、鼻で笑われてしまって、たちの悪い冗談ということで終わっている。それと屋上は生徒が出入りするのは原則禁止で鍵かけと見張りは俺の役目に成っている。
何故学級委員の亜由が教室でみんなと食べずに屋上で俺と二人きりで食べるのかというと、彼女曰わく猫を被るのが疲れるとのこと。
事実俺が少しでもアットホームな雰囲気を造ろうと亜由の弁当のおかずをヒョイと取って美味しいと笑いかけても汚いと一喝するし、逆に俺がおかずをわけてあげても完全スルーだ。
結局幼馴染みとはこんなものかと想って思考を漂わせていると、体育座りしている亜由のスカートの中からピンク色の布地がバッチリ見える。
亜由は美少女だし俺は自他とも認める変態らしいので、そのまま視姦しても良かったのだが、それは‥その‥幼馴染みなわけで一応忠告を入れる。
「亜由‥‥見えてるぞ」
「はあ!? 何が?」
「パンツだよ。 パンツ!」
「ふん! 今更伸太に見られても、どうって事もないわ‥
見たきゃ、見ればぁ」
ふむ。保育園や小学校の頃はいたずらで亜由のスカートを捲ったら顔を真っ赤にして追っかけてきたものだが‥‥
流石に小学校の高学年の頃にはやらなく成ったが、あの頃が懐かしい。写メでも撮ったら怒るかもしれないが、萌えたいだけで別に怒らせることが目的でもないし‥
とりあえずお許しが出たので、じっくり観察させてもらうとするか。
う〜ん。やはりしゃがみこみパンチラは至高だ。ピンクの逆デルタが素晴らしい。
これが全部露骨に見えてしまうと全体のパンツの構造が分かってしまって、想像力を働かせる必要が無くなるので、減点対象と成るわけだが‥‥
俺が妄想を逞しくしていると、いつの間にか亜由が俺の目の前まで近寄っていた。
「ねえ。勃った?」
ニヤニヤ笑いながら俺の方を見る亜由。
「いや。別に‥‥‥」
股間を隠して、もじもじしながらそっぽを向くのはお約束だ。
「じゃあ確認させてもらうわね」
「おい。止めろよ」
「私の下着で欲情したのなら、確認する権利があるの!」
その論理はおかしい。それならばグラビアアイドルでオナる場合、そのアイドルの許可がいることになる。
- 36 :
- ただ俺に対してはむちゃを常識として通すのが亜由だ。
結局俺が押しに弱いことも有り、勿論ズボンの上からだが、亜由に股間を凝視されることに成る。ここで勃起して無いと私に魅力を感じない伸太はおかしいという非難を浴びて話が終わるのだが‥‥
「やっぱり勃っている。伸太は変態だわ」
亜由よ。勃っのは男の性なのだ。しかし非難の言葉と裏腹に満面の笑顔を浮かべる亜由。そうなのだ素の彼女(家族以外では俺だけらしい)の確変キーワードは勃起なのである。
「うふふふ‥‥固くて太い。私のパンツでこんなに成るなんて‥‥やっぱり変質者ね♪」
顔を上気させて笑顔で俺のズボンの股間をさすりながら肉棒の亀頭部分を執拗に擦る亜由。
ここで俺の脳内から一つの議案が提出された。学内は不味い。亜由の手を払いのけた方が良いのでは‥‥
@阿呆か!据え膳食わぬは男の恥A亜由に恥をかかせるB幼馴染みが居なくなる‥‥etc.
以上本案は圧倒的多数で否決されました。
「亜由‥‥」
「あ‥‥」
亜由を抱き寄せて唇を重ねる。
「ちゅっ、んっ‥むぅ‥んんっ」
唇の甘い感触が心地よい。更に制服の上から胸を揉みしだく。おお!大きすぎず、小さすきず‥‥これぞアリストテレスの中庸の徳?
一方亜由も俺のベルトをカチャカチャと音を立てさせながら外し、ズボンのチャックを開くと肉棒を露出させ直接擦る。
既に先走りが出ておりクチャクチャと肉棒から水音が響く。堪らなくなった俺は亜由の胸元にあるリボンを解くと、無くさないように彼女のスカートのポケットに。
変なことに几帳面な自分に苦笑いしながら、制服の上着を脱がしスクール用キャミソールの肩紐を慎重に外した後フリル付きのブラを上にずらすと亜由の83p(推定)乳房が露わになり興奮を誘う。
「ああ‥あ。ああぁッ…」
俺は乳頭の突起を優しく舌で転がしながら、ちゅぱ、ちゅぱと吸いつく。すると亜由から艶っぽい喘ぎ声が漏れてくる。
本来なら全裸にひんむいて上から下まで舐めまわすのが変態の性だが、学内で昼休みという性質上仕方が無いところだ。
俺は次のステップに進むため、自分の学生服の上着をコンクリートの床の上に敷き亜由の身体をギュッと抱きしめ、ゆっくりと押し倒す。
- 37 :
- そして両脚を腋に抱えてグイッと上げると、まんぐり返しの完成である。
「いやッ! 恥ずかしい! いやッ!」
亜由は恥ずかしさのあまり抵抗するが‥‥ごめん亜由。今俺の理性は遥か宇宙の彼方に葬り去られたのだよ。
「亜由‥‥‥」
俺は吸い寄せられるように顔を近づけ、亜由の下着越しに秘部をじっくり視姦したり息を吐きかけたりした後指を這わせた。
指先に感じる、女性器の凹凸。彼女は目を瞑って震えている。
「は、あ‥‥しん君‥‥あぁ‥‥」
「あゆちゃん‥‥」
小さな喘ぎとともに、すぐに亜由の下着にじわりと愛液が染み出る。抵抗はもうしていない。
ねっとりとした汁が下着に浮き出る性器の型をますますはっきりとさせ、俺はその稜線に沿ってほじくるように指を動かした。
ちなみに、しん君、あゆちゃんとは小学校低学年までのお互いの呼び名だ。
彼女が幼児の頃に気持ちが戻ってるのなら、合わせるのが男の勤めといえよう。
「あゆちゃん?」
「はあ‥‥な、何?」
「下着の替えあるの?」
「‥‥‥‥教室」
「染みになるといけないので脱がすよ?」
「しん君に任せる」
う〜ん。実に可愛い。興奮に震える手でパンティを脱がすとピンク色の綺麗な女性器が露わになる。パンティは左膝にぶら下がったままだ。
俺は生唾をゴクリと飲み込むと、心の中でいただきますと合掌して、性器に舌を這わせた。
「はあッ! いい‥‥ああぁあッ!」
愛液にまみれた湿っぽい水音が響く。
「ふぅう‥‥ああ! も、もっと! 舐めて‥‥」
眉根を寄せ、消え入るような声で懇願する亜由。
俺は女の敏感な部位であるクリトリスを吸い上げ、ちゅちゅちゅ、と回りに粘つく愛液の音をたてると‥‥
「あ! しん君‥‥! ああ‥‥! く‥‥んう‥‥! 欲しい‥‥しん君が‥‥欲しいのぉおお!!」
頼まれれば嫌とはいえ無い俺様は、亜由を抱き寄せて向かい合わせになると、膣口に肉棒を添えゆっくり侵入させる。
「はあぁああ−ーッ!!!」
完全に肉棒が膣内に収まると亜由が一段と高い喘ぎ声をあげる。なっ。声が大きい。慌てる俺をよそに亜由が腰をくねらせてくるので、俺も負けずに腰を突き上げた。
「あぁあああッ! んあぁあああッ!」
- 38 :
- 二人が繋がっている部分から、熱い愛液が飛び散り周りを濡らしていた。
何度も出入りする肉棒の動きが、どんどん早さを増す。淫らな液体が溢れる割れ目は、ピチャピチャと卑猥な音を立てる。
「あゆちゃん‥‥で、出る‥‥」
「ああッ! 私も‥もう‥‥」
射精感が高まった俺は亜由を力いっぱい抱き締めて、深く腰を突き上げると‥‥
「しん君‥‥しん‥く‥ん‥しんくぅううん! はああぁあッ−ー!!」
「あゆちゃん−ー!!」
どぷ、どぷッ、大量の白濁液を亜由の膣内に放精した。にゅろん。 たっぷりと黄ばんだ精液が溜まったコンドームが彼女の膣内から出てくる。
後処理をしていると亜由がスカートのポケットから携帯を取り出して何かを確認していた。
「伸太! あんたがグズだから休み時間が後五分しか無いじゃない!」
「亜由‥‥それは無いだろう」
行為が終わった途端にこれだもんなあ‥俺は肩を竦めて口元をへの字に歪ませる。
「伸太の癖になに期待してるのよ」
笑いながら俺の額を指で突く亜由。その笑顔は何故かいつもより優しげに感じられた。
****
〜女教師アイシス
放課後‥‥今進路指導室に居る。テーブルを挟んで担任と二人きりだ。勿論お説教の図だ。
原因は俺の成績不振なので致し方ない。
特に担任の氷のアイシスの英語が最悪なのだ。まあ、俺は日本人で今後海外に住む予定など無いのだが、そんな負け惜しみはアイシス女史には通用しないだろう。
アイシス女史はイギリス人で年齢は二十代後半、私生活は不明。ブロンドのウェーブの掛かった長い髪と北欧系と見間違う雪のような白い肌と綺麗な碧眼、それから零れるような豊かなバストの持ち主だ。
間違いなくハリウッド女優顔負けの美女なのだが‥‥何故かあまり男子には人気が無い。
それは多分何時も無表情で無機質な顔で機械的かつ論理的にバッサリ斬るからであろう。教師といえばガミガミ怒鳴るのが定番だが、アイシス女史の場合、対峙すると疲労感が格別なのだ。
そこが人呼んで“氷のアイシス”と呼ばれる由縁である。(口の悪い奴等はサイボーグ女と言う)
しかしアメリカ人といえば喜怒哀楽を表に出すのが一般的だが、保守的といわれるイギリス人はみなこうなのであろうか?
よく分からないが‥‥
- 39 :
- 「ミサキ。‥‥というわけなのだが、君の場合基礎の部分から踏み外してるといえる。君の成績悪化は君自身の問題だが、ワタシは職務上アドバイスをしなければならない」
「はあ‥‥」
「ワタシのアドバイスを生かすのも、無駄にするのもミサキ自身だ。この辺は理解出来るかな?」
「ええ‥‥(なんだこのコンピューターみたいな喋りは! 何とか成らんのか‥‥)」
こんな感じで冷徹かつ論理的に、如何に自分が駄目かと証明されるのは正直辛い。
まだガミガミ言う先生なら聞き流す事も出来るのだが‥‥
「‥‥‥この点についてはどう思うかな?」
「は、はい。え、え〜と‥‥(いっけねぇ〜聞いてなかった‥‥)」
普通の教師なら生徒が話を聞いていなかったら怒るのが普通だが、アイシス女史の場合、表情を一切変えず、相手が理解するまでより細かい分析に終始するのだ。
無限地獄‥‥‥
「ふむ。君の理解力を考えると図に表した方が良いかもしれん‥‥」
アイシス女史は何やらノートに書き始めた。どうやら長期戦になるもようでゲンナリする。
ふと、女史の方を見ると屈んでるおかげでブラウスからはちきれそうな100p(推定)のバストの谷間が見える。
よし‥‥谷間鑑賞だ。今日はこの手でいこう!
苦痛を紛らわす為には仕方ないことだ。万一気づかれてもアイシス女史なら流すだろう。それにノートに書かれてる事なら多少聞き逃しても大丈夫だと思う。
その後数時間‥‥‥
100p(推定)バスト鑑賞作戦でなんとか乗り切ることが出来た。
「さて‥今日はここまでにしょう。
君の容量の問題もあるしな‥‥
さあ。立ちたまえ」
「‥‥‥」
容量?遠回しに馬鹿と言っているのか‥‥しかし困った。立ちたくても立てない。実は別の場所が勃っているからだ‥‥
「うむ。よく分からないが‥‥
君を遅く帰宅させるとワタシが困る」
相変わらず無表情だが‥俺はやや強引に手を引っ張られて立ち上がると、当然股間の勃起が目につく訳で‥‥
「なるほど。思春期の少年なら仕方ないことだ。まあ、日本人は巨乳好きと聞くが君もご多分に漏れずか‥」
アイシス女史は冷ややかな目で俺を眺める。見詰めるでは無い。機械的に眺めているのだ。しかし俺は“巨乳も”好きだが雄牛では無い。その意見には賛成しかねる。
むしろ俺の欲情の条件としては本人のフェロモン性が一番大きいだろう。
- 40 :
- 「いや先生。実は巨乳にではなく、先生自身に欲情しました」
「ーー!!」
アイシス女史は一瞬目を見開き時間が止まったかのように動かなく成ったが‥やがてドアの方に無表情で向かい鍵をガチャリとかける。
怒ったのかって?違うな‥女史はそんなに単純では無い。ふふふ‥‥これはアイシス女史の確変のキーワード。
先生=(アイシス)自身に欲情したという事実だ。
「君は変わっている。ワタシは外面はともかく、よく知る人間がワタシに欲情することは無い」
それはそうだろうな‥あの機械的な態度では‥‥だが俺は変わった女が好きなのだ。
「仕方ありません。これは自分自身にも論理的に説明出来る話では有りませんので」
「ふっ。一本取られたな‥‥
ワタシ自身を求められたなら期待に答えるよう努力せねばなるまい」
アイシス女史は俺を抱き締めると唇を重ねてくる。身長は女史の方が5p程高いのだが‥
「んちゅっ‥‥ん、んくっ‥‥むちゅっ‥‥ん、んんっ‥‥ん、むふぅっ‥‥ん、んくっ‥‥」
濃厚な口づけを交わしながらアイシス女史は俺をソファーに押し倒す。
逆レイプのような格好だが‥これぞ女史の真骨頂。アイシス女史は俺の服を剥ぎ取りながら耳朶を舐めたり、首筋に舌を這わせたりしている。既に上半身は裸でズボンのベルトも外されている所だ
「あわわ、先生。はう‥」
「敏感なんだな‥‥女の子みたいに声を上げたりして。ゾクゾクする」
俺はM気も有るので肉食獣というより無機質的な昆虫‥イメージ的にはカマキリかな?兎に角そういう女に補食されのも乙というものだ。
「うっ! せんせうぇ〜〜ッ あう‥‥」
「ふむ。乳首が感じるのか‥‥
君は可愛いな」
アイシス女史は俺の乳首を舌でせめたりしている‥‥ち、乳首は弱いので情けない喘ぎが出てしまう。そのまま舌がわき腹から下に降りてくる。
- 41 :
- 既に機械的というよりハンターのような顔つきで頬を紅潮させて俺を責め立てるアイシス女史。
「ああ‥‥もうたまらない」
女史は息も荒くブラウスのボタンを外しブラを自ら剥ぎ取ると100p(推定)バストが露わになる。張り、色、全体の形、芸術品のようなバストだ。
そして俺のズボンに手を掛けると、トランクスごと一気にずり下ろす。
「はわッ! せ、せんせ‥‥」
「‥‥相変わらず見事なペニスだ。
うたまろ、というやつか? あぁ‥‥」
アイシス女史はうっとりするような顔で俺の肉棒を見詰める。そして巨大なバストで肉棒を挟みこみ舌先で亀頭をチロチロと舐めだした。
「ん、んちゅっ‥‥ん、ちゅっ、ちゅるっ‥‥ちゅっ‥‥れろっ‥‥ちゅっ、ちゅるっ‥‥ちゅっ‥‥」
「ふあぁッ! せ、せんせうぇーーッ!!!」
「出るのか‥そう出るのか‥‥ワタシの口の中で‥出して‥‥出してぇーーッ!」
「あうーーッ!!!」
限界が訪れた俺は電気ショックを浴びたように全身を震わせて白濁液を女史の口内に吐き出した。アイシス女史は満足そうに精液をコクンと飲み込む。
「ああ‥‥射精したばかりなのに‥まだこんなに固い‥‥‥」
アイシス女史は射精しても衰えない俺の肉棒を見て歓喜に打ち震えるとスカートを捲り、紫のショーツを脱ぎ捨てる。すると愛液にまみれた秘部が露わになった。
「ああぁ‥‥はあ‥‥ガマン‥‥ガマンできない‥‥‥」
吐息を桃色に染めながらアイシス女史は上気した顔で俺に跨り、膣口に肉棒を当てると一気に腰を下ろした。
「はあぁーッ! シン‥‥ああぁッ」
「せ、せんせ‥ぇ‥‥」
そう。行為の時だけ先生は俺をシンとファーストネームで呼ぶ。その時に成って初めて女史の爆乳をさわれるわけだが‥‥
アイシス女史の大きな乳房が俺の手の中で形を変える。柔らかで暖かな感触に手が包まれた。
「シン‥‥あぁぁああっ!! っく、くはぁぅっ!! す、すご‥‥い‥‥っ!
っくぅうううううっ!!!!」
「せんせ‥‥せん‥せ‥うぇ‥‥ああ‥」
肉棒が秘部から出入りするたびに湿っぽいピチャピチャと卑猥な水音が響く。
女史は別人のように髪を振り乱して顔を上げると、同時に堰を切ったように嗚咽が爆発する。
美しく整った唇からは唾液が溢れ、
端正なあごのラインを伝ってソファーにこぼれる。
- 42 :
- 「せん、せ‥うぇーーッ!! もう‥で‥る‥」
「シン‥なか‥‥中に‥出してぇええーーッ!!!」
下から俺が深く子宮を突き上げると膣口がギュッと収縮する。
「はぁあっ、くぁっ、あっぁああっ!! ――だ、だめ、また‥‥!!! あっはぁあああぁぁああああっ!!!!」
アイシス女史が悩ましい絶叫をあげると膣内に今日三回目の白濁液を大量に注いだ。
女史は小刻みに震え仰け反らせたかと思うと、力尽きたように俺へともたれ掛かった。
アイシス女史はあまり余韻に浸ることはない。暫くぼーっとしていたが、後処理を終え、着衣の乱れを直すと、もう何時もの氷のアイシスだ。
「さて‥空が暗くなって来たし、そろそろ帰るか」
「は、はい」
入り口のドアノブを掴んだ瞬間女史が急に動きを止め俺の方に振り返る。
「しかしワタシは君以外の男性に性的興奮を覚えない。これは何故だと思う?」
突然の質問にびっくりしたが、まあ、普段は機械のような対応で、エッチの時は逆レイプ。これではノーマルな男は難しかろう。
そんな事を本人に言えるはずもないが‥‥
「自分には分かりかねます」
「そうか‥興味深い問題だな‥‥」
一人頷くアイシス女史の思慮深い顔は女史らしくて何故か可笑しく思えた。
****
〜異母妹岬美香
最近居残り連発で今日も疲労困憊で自宅に着く。夕飯時はいつもの我が家の風景である。
「とう、とう!」
「こらこら。俺はサンドバックじゃないぞ‥‥」
また美香か‥‥俺の顔を見る度に叩いたり、蹴ったりしてくるが、俺をストレス解消の捌け口にしないで欲しい。美香は俺の異母妹で現在小学校一年になる幼女だ。
普段はツインテールの髪型がよく似合う美少女で逸話としては、義母がシャレで某大作映画の子役に応募して、某有名子役を蹴落として勝ち残ってしまった。
結局本人が芸能界に興味が無かったので話が流れたのだが、一時期は親父とお袋がアイドルにすると息巻いていたものだ‥‥
「えい、えい!」
「痛え! 膝を蹴るな!」
「こっちも……てりゃ!」
「アウチ!
このガキ、両足とも蹴ってきやがった!」
バカップル両親よイチャラブしてないで、少しは子供の教育をしろ。
「うるせえぞ! 馬鹿兄妹!」
「ヤンキー! ヤンキー!」
「んだとぉお! くそがきゃぁああ!」
- 43 :
- イライラしたヤンキー義妹光が怒鳴りつけてくるが美香は俺を盾に調子に乗ってからかう。ほら‥光がキレてるだろう。
だから巻き込むなつーーの!
「とりゃあ!」
「おわッ」
不意に美香が俺を光の方に突き飛ばす。
しかし衝突寸前、光の膝蹴りで俺は迎撃される羽目に。
「あててて‥‥‥」
「ふん。付き合いきれん」
「光! 後で追試の勉強だからなぁ」
「‥‥勝手にしろ」
光は付き合いきれないとばかりに自分の部屋に戻る。俺は後で追試の特訓をする旨を伝えた。
「伸ちゃん! 美香! お風呂しちゃって〜〜ェ」
「‥‥‥」
「はーーい」
義母がお風呂に入るように促す。実は美香は俺が風呂に入れている。バカップル両親は二人きりで入りたいらしい。ったく‥‥風呂場で何をしてるのだか‥
これ以上子供が出来たら生活出来んだろう‥‥それはともかく、ヤンキーの光が一緒に入るわけはなく、俺の役目になっているのだ。美香も何でもダメダメいう両親より俺と入る方が気が楽だそうだ。
「ふう。やはり日本人は風呂が一番だよな」
おっさん臭い台詞を吐きながら浴室に入る。美香の方を見ると丁度幼児用白パンツを脱いでいる所で、プックリとした恥丘が露わになるが、割れ目はまだ見えていない。
露骨に割れ目が見えると何も想わないがギリギリの所だと妙に興奮させられる。
チラリズムというやつだろうか‥‥
「たまのロリコン! スケベ!」
幼女でもパンツを脱ぐ所を見られると恥ずかしいらしく、真っ赤な顔でぷーとほっぺを膨らませ、美香の照れた怒声が響く。
とりあえず俺は今日一日の疲れを癒すためそのまま浴室に直行。
湯船に入る前に浴室で身体を洗っていると、ダダッと美香がこちらに走ってくる。
「こらー! 走ると危ない!」
「えーい」
- 44 :
- 俺に一発パンチしてから早速ボディソープを俺にかけて洗いっこをせがむ。
もう分かると思うが美香のキーワードは風呂場だ。勿論変態兄の俺のせいだが‥‥
ただ何故か美香自身も俺以外と風呂に入るのは好まないと聞く。う〜む。喜ぶべきか、悲しむべきか‥‥
そうこうしてるうちに全身泡まみれにされ金玉といっしょに肉棒をごしごしと洗う美香。ちっちゃな幼手で。
「あーっ!」
ごしごししていた美香が目を真ん丸くして叫ぶ。
「おーっきくなったー!」
おやおや。肉棒がビンビンに勃起してる。自分の無節操さに呆れるしかない。美香はどんぐり眼をキラキラと輝かせているが‥‥
幼女の柔らかい手に泡まみれ俺の肉棒は爆発寸前だ。思わず「うっ」というこえも漏れる。美香が呻き声を聞き、ニヤリと笑っているように見えるのは俺の邪心のせいだろう。
しかしソープランドの泡踊りとは、こういうものだろうか‥‥ただこのまま妹に発射させられては兄の沽券に関わる?というもの。
俺は美香を持ち上げて、膝の上に座らせた。勃起するちんこの上に。ちっちゃな丸いお尻が股間の上に乗り、胸がドキドキする。
美香のふわふわの髪からは甘ーいミルクの匂いがする。幼女特有の甘い香り。
俺がくんくん匂いを嗅いでると、妹は「えへへー」と上機嫌に笑っている。
俺はそのまま髪、耳朶、頬、それから唇にキスをする
「うん‥‥んん‥‥」
小さい舌が俺の舌に絡んで美香の甘い唾液が俺のと混じり合う。俺はそのまま舌を首筋に‥‥
「ひゃ! くすぐったいよぉ」
くすぐったそうに身を捩る美香を見て、更に舌を首筋から胸元へ‥‥
「ひゃぁ‥‥ふあぁ‥‥」
美香が甘い嬉声をあげる。六歳でも性的快楽が有るのか?喘ぎに興奮した俺は美香の小さな胸に吸い付いた。
「ちゅぱぁ‥」
「やあぁ‥‥おにいたまあぁ‥らめぇ‥ふあぁ‥」
「ちゅッ、ちゅッ‥‥れろれろッ‥‥」
「おにいたまあぁ! あッ、あッ‥!?」
ちなみに普段呼ぶたまとは、おにいたまの略語であったのだ。その美香は執拗な乳首責めに段々と俺の腕の中で未熟な体が紅潮していき、汗が滲んできた。
そして、あそこからは汗以外の液体も滲み出るようになってくる。
俺は美香の小さな股間に顔を近づけた。ピンクに彩られた小さなちっちゃな縦筋。
「それじゃあ、ぺろぺろするからねー」
- 45 :
- ぺろぺろ。俺の舌が美香の縦筋に添って舐め上げていく。
「やーんぅ! ひゃぁ、おにいたまあぁ‥そ、そこ‥‥はうぅ!?」
小刻みに震える美香を覆いかぶさるように抑え、一心に舐めた。
「ううぅんー! ふあぁッ!」
いつの間にか美香目を大きく開けて、口からは涎も零れていた。
「なに‥‥?おにいたまあぁ‥‥き、きもちいいよぉ‥」
「ーー!!」
イキそうになっている美香に俺は鼻息を荒くして肉棒を割れ目に当てる。未発達な割れ目には俺の巨大?な肉棒は入らず、素股の状態になるが。
「んんっ!んっ!」
美香が快楽を貪る様に腰を動かしてくる。
「うあっ、くぅ‥」
その動きは俺の脳に激しい快感を与える。
「おにいたまあぁ、美香、おかしくなっちゃうよぉ!」
お互いの性器が擦れる度にぬちゃぬちゃといやらしい音がする。
「くっ…駄目だ…出る…」
「もうちょっと、もうちょっとで何かくるよぉ!」
更に加速する動き。
「ぐっ、うあぁ!」
「ひあぁぁぁぁっ!」
びゅるびゅるびゅるッ‥‥大量の精液を美香のおなかにぶちまけた。
行為後身体を綺麗に洗い流して、二人で湯船に入る。前から試したいことがあったので美香に聞いてみた。
「なあ‥美香。学校で好きな男の子とかいるか?」
「いなーーい」
「でも将来お嫁さんには成りたいだろう?」
「うん♪」
「なら、俺の嫁さんになるか?」
「いや」
「なんで‥‥」
「ヘタレだから」
うちの妹は兄離れが出来てるようだ。ただシスコン気味の俺からすれば少しだけ淋しい話だ。
「でも美香が大人になってもけっこんしてなくて、たまが泣いてたのむなら考えてあげてもいいよ♪」
そういうと美香は舌を出して悪戯っぽく笑った。
****
〜義妹岬光
俺も勉強に関しては人のことは言えないのだが、現在光の追試対策の特訓中だ。中学生で留年させるわけには行かないだろう。
光は義妹でヤンキーだ。綺麗に切り揃ったショートカットの髪の色はカラフル。だが小麦色の健康そうな肌とぱっちりとした目元は間違いなく美少女なのだが学校では恐れられて誰も近づかないという。
ただヤンキーといっても酒、煙草、男性関係は無縁である。学校もあまりさぼったりしないが、とにかく喧嘩や乱闘が多い。
- 46 :
- よく言われるのが家庭環境が複雑だから?だが、義母によれば光の実父は元々腕の良い板前だったが、短気で喧嘩好きが原因で事件に巻き込まれて亡くなったという。
多分その血を引いてるのでは?とのことだ。それと本人も人見知りが激しい性格で俺も会話が出来るようになるまでだいぶ時間がかかったし、それも理由の一つだろう。
しかし頭は俺より良いはずである。何故ならば趣味でネット等でブログなどもやってるしインターネット用語なども俺より詳しい。想うに面倒なことが嫌いなのだろう。
「だから〜ぁ! そうじゃなくてぇ!」
「ああ〜! めんどくせぇ!
こんなゴチャゴチャしたことが解るか!」
「キレるな! 光の為にやってることだ」
「だーーッ! うるさいなぁ‥分かってるよアニキ」
頭をボリボリかきむしり喚き出す光。まあ、万事この調子だ。それでも時間経過と共に、それなりに熱が入ってくる。
「そう! そういうこと」
「やった! 見たかアタシの実力」
「よしよし」
問題を正解して頭を撫でてやると、得意げにはしゃぐ所なんて、年相応なんだろう。次第に密着型マンツーマンの成果が出てきたのか正解率も上がってきた。
自分の勉強もこれぐらい集中出来れば良いのだが‥‥まあ、これは今言っても仕方ないことか‥‥
「そこはだなぁ〜 ‥‥‥あっ!」
間違いを指摘する為に光の方に手を伸ばす。肘が胸に当たる。
「‥‥‥‥」
キレるかな?と思ったが、無反応な光。
暫く問題をやらせてるとまた間違い箇所が有ったので、手を伸ばすと、やはり肘が胸に当たる。光はやっぱり無反応。ああ‥別にわざとじゃ有りませんよ。本当に。
少し距離が近いのかーなと思って、位置を確認すると光が俺の方に寄ってきている。耳朶が少し赤い。
面白く成ってきた。(何が?)内心ほくそ笑む。変態アニキの俺は調子に乗って今度はわざと肘を胸にグリグリ押し付けてみる。
今度は流石に睨みつけてくるが「集中しろ!」と注意すると再び机に向かう
その後も執拗に肘を光の胸に当て強弱微妙な振動を乳房におくる。
段々光の息が荒くなる。
もうお分かりだと思うが光の確変のキーワードは乳房への刺激だ。中学で恐れられてる最強の強面ヤンキーの乳房を揉めるのは俺だけだと少し自慢してみる。(変態なだけ?余計なお世話だ)
「んん‥」
- 47 :
- 光は何かを我慢してるような表情をして、シャーペンを持つ手がぷるぷる震え、目も瞑ってしまっている。
俺は掌で小振りな乳房を触れるか触れないかの感覚で覆い、指の腹で軽く乳首を擦る。
「‥‥‥‥‥アニキ」
「何?」
光が俺の方を顔を向けて呟く。顔が真っ赤で口調は抗議をしているふうだが、表情はもうそうでは無い。柔らかい乳房が俺の手の中で形が変わると‥‥
「ふ‥‥うぅん‥‥」
光の口から喘ぎが漏れる。俺は耳朶を甘噛みし、そして首筋、鼻、唇にキスをした。
「む‥‥んぅ、ううぅ‥‥うぅぅ‥‥むぅぅ」
俺の舌に光が自分の舌を絡ませてくる。舌同士の戯れが次第に貪り合う激しいキスへと変わっていき、お互いに強く抱き合いながらそのままベッドになだれ込む。
「ちゅっ、んっ‥‥むぅ‥‥んんっ」
お互いの舌を激しく絡め合いながら俺は光の乳房を何度も揉みしだく。光の乳房は柔らかく感度も良い。
「あっ、んぅ‥‥あん‥‥‥」
トレーナーを脱がし乳房を隠していたブラジャーを取り去る。
「んぅぅ〜‥‥お兄‥ちゃん‥お‥‥っぱ‥‥いが‥‥
気持ちい‥い‥‥あぁ‥‥」
光はスイッチが入ると俺をお兄ちゃんと呼ぶ。光に応えるため、左の胸を舌で舐めまわし、右胸を手で優しく揉みしだく。
初めは戸惑い気味だった光の声が次第に熱を帯びた甘い声へと変わっていく。
光の声に胸への責めをさらに強くする。
「ふあぁぁぁ!」
光が恍惚の声を上げる。下の方に手を伸ばしトレパンを短パンごと脱がすと、白と水色のストライプのショーツは既にぐっしょり濡れていた。
「ここ‥もう濡れてるぜ」
ショーツを脱がすと、光の秘所からはヌメりがかった蜜がトロトロと流れ始めていた。
「だ、だま‥あぁ‥‥」
割れ目をそっと指で撫でると光は恥ずかしがりながらも上ずった声を上げる。ぬちゃぬちゃと舌でかき回して、尖った、小さな突起を舌で刺激する。
「ひゃんっ!」
途端に光の体が跳ねた。ちゅちゅちゅ、と回りに粘つく愛液とともに、突起を吸い上げる。
「あ! お兄ちゃん‥‥! ああ! お兄ちゃん‥! く‥‥んう‥‥!」
「光‥‥!」
うむ。可愛い過ぎる。俺は愛おしげに光の頬を撫で、唇にキスをする。光の方を見ると無言でコクリと頷く。
- 48 :
- 一つに成りたいというサインだと理解した俺は膣口に肉棒を当てて慎重にゆっくりと挿入した。
最初はゆっくりと、じっくり味わうように。
「あっ、あぁ‥‥んっ」
光の口から、嬌声が漏れ出す。それに合わせて腰の動きも速くなり、接合部からはリズムよく水音が響く。
「はぁ、あぁん、んんっ」
光の声が、大きくなる。
「んっ、んんっ、ああっ、いぃっ」
腰の動きが、ますます激しくなる。光は全身が紅潮し、息は荒い。
「お兄ちゃん! 好き、あぁっ、大好きよっ! あぁっ! お兄ちゃん、お兄ちゃん!」
「俺も‥‥んっ、好きだっ」
光は頭を激しく振り、その目には涙がひかっていた。俺は可愛い妹の唇を貪るように奪い、お互い舌を絡め合い唾液を交換し、絶頂が近い予感を覚えた。
「んんッ、お兄ちゃんッ、アタシ、イッちゃうよっ!」
「ひ、光‥‥俺も‥‥だから、抜いて」
「いやぁっ! 中にちょうだいッ! お兄ちゃんの、せーしッ! ああぁッ!」
「っく、も、もう駄目‥‥‥」
光の膣内に精液を注いだ。その感触に、光は膣内をよりきつく締め上げ今日五回目とは思えない程の長く大量の射精をした。
「あはッ♪ お兄ちゃんの、あつい、よ‥‥」
「光‥‥」
射精が終わり、繋がったまま、微睡んでいたが‥俺が本格的にうとうとしてくると‥‥
「ここで寝るな!」
俺の頭を叩く何時もの光。
「おいおい。たまにはお兄ちゃん大好きとかいってみろよ」
からかうつもりで俺が言葉を返すと‥‥
「アタシがそんなことを言うわけ無いだろう!
‥‥‥‥‥‥‥バカ」
そっぽを向き憎まれ口を叩く光の耳朶は真っ赤になっていた。
****
実は四人との関係はもう一年ぐらいになる。ただ明確な恋人関係とはほど遠く、実際休みの日にデートはおろか買い物など行くこともない。
普段の俺にたいする対応も、とても恋人相手とは思えないものだ。だから、このような不思議な関係が続くのかもしれないが‥‥
いずれ誰かを選ぶことになるのか‥それとも俺が全員から振られるのか分からないが、これからいくつもの選択肢やフラグが立ったりするのだろう‥‥
俺はその時までコーヒーでも飲んでゆっくり待つことにしょう。
キーワード・スケベで優柔不断な絶倫男の日常FIN?
- 49 :
- ホンジョ投下と新スレ祝い&落としてたまるか保守ネタです。後はヒロイン研究の為の実験作でもありました。長文失礼しました。
- 50 :
- ハーレムGJ! 一日4人の大絶倫w
ごちそうさまでしたー
- 51 :
- お疲れ様でーーす♪
話は変わるが最低100迄行かないと
落ちる心配があるなぁ
まだまだレス不足だ
- 52 :
- 保管庫更新乙です
- 53 :
- GJ/乙です>皆様
何か話題を投下
ツンがデレに最初にスイッチする場面が難しいってゆう
昔のレスについてのアイディアなんだけど,
ヒロインが主人公にやられる夢を見てるっていうのどう?
「だいたいおまえは私にあんな事して置きながら!」 「ほぇ?」
的なの。
俺友達に一目惚れインタビュー調査したことあるんだよね。
だいたい,一度相手の夢を見てる。
夢で見たから惚れるのか,惚れたから夢に出てくるのかは
よくわからんけど。
女もそういうことあるのかは謎。
- 54 :
- 保管庫乙です
>>53
>「だいたいおまえは私にあんな事して置きながら!」 「ほぇ?」
っていうの、かなりいいかもw
そういうのって男女関係ないと思うし。
自分の場合も、夢に出てきて意識する、って確かにある。
それまで形にならなかった感情が、はっきりする感じ。
「一目惚れ」ではないかもしれないが。
- 55 :
- 保管庫の管理人さんに提案
保管庫に掲示板を作れば即等の時
便利だと想いますが…
技術的に可能で有れば検討お願いします
- 56 :
- 管理人じゃないけど、保管庫のURLが前スレにしかないことに気付いた
ttp://www26.atwiki.jp/h-deredere/
- 57 :
- 保管庫見たら
ホンジョ以外でも続きを見たい作品が有るな
- 58 :
- 守保守!
最近規制で繁栄してるスレでも
投下が減ってるようだ
代理投下をするサイトが有るようだが‥‥‥
- 59 :
- 皆さんのホンジョロイドイメージって誰?
オイラは、洞木ヒカリちゃん
- 60 :
- ショートカットのイメージがあるな
俺が好きなシチュ
美人で仕事も完璧な女上司。
でも私生活じゃ一人で生きていくことができないダメ人間。
そんな彼女は甘えん坊。
だけど仕事場じゃ甘えることなんてできないから、その反動でプライベートでは甘えに甘えて、休みなんて朝から晩までベッタベタ
ありきたりすぎるかな?
- 61 :
-
「久々の完全休養日だーー!!」
今日は日曜日。亜由は生徒会の集まり。美香は義母と一緒に、ばあちゃんの家。
光はPCパーツを買いに朝から出掛けてるし、アイシス女史に関していえば、教師なので休日に連絡をしてくることはまず無いので完全にオフ(性的に)というわけだ。
「今日は何をするかなぁ‥‥‥
ゴロ寝も捨てがたいし‥‥それとも久々にAVでも見ながら‥‥」
毎日平均四人に五〜八回発射しといて自家発電を考える俺も相当だが、ここ一〜二年マスを掻いた記憶が無い(余裕が無かった)俺としては貴重な選択肢ともいえよう。
「というか趣味ねぇーし‥‥
セックスが趣味?笑えねぇー」
何となく自嘲気味な笑いも漏れるが、折角の休日を無駄に過ごすのもアレだし‥‥
暫く思考を漂わせていると‥‥現在俺の部屋に有るエロコレクションは相当古く埃を被ってる事実を思い出した。ならばAVでも買いに行こう!
幸いなことに?俺は年よりかなり老けて見られる。大体大学生、ひどいときはサラリーマンに見られたりする。
以前某国営放送の街頭インタビューを受けたことが有るが、それは“イクメンパパの意識調査”だった。
あの時はだいぶ周囲に笑い物にされたが‥‥
但しこういう時は老け顔は便利だ。さて‥‥出掛けるとするか‥‥
携帯と財布を持ち、立ち上がった瞬間一本の電話が鳴った。
「あぁーー! 誰だ‥‥」
出鼻を挫かれてイライラする。何となくシカトしてやろうかとも思ったが、一応携帯のディスプレイを確認してみる。すると一番ありえない人物からの電話‥‥‥
アイシス女史からの電話だった。
「もしもし。せ、先生ですか!?」
「そうだ。ワタシだ。休みの日にすまん」
「いえ別に。どうかしましたか?」
「いや‥なに‥少し手伝ってもらいたいことが有ってな‥‥」
「お手伝いですか?何の‥‥」
「予定が入ってるのなら断ってくれてかまわないのだが‥‥
まあ、心理的な実験だな」
「はあ‥‥別に予定は無いですし、実は暇でにそうだったので喜んで協力させていただきますよ」
「そう言ってくれると助かる。それでは一時間後に駅前で待ち合わせということで頼む」
「駅前ですか‥‥分かりました。直ぐ向かいます」
「それでは後で」
- 62 :
- 電話を切った後相変わらず無機質ではあるけれど、いつもと違う歯切れが悪い部分が気にはなったのだが‥‥心理的な実験?アイシス女史は英語の教師だし文化交流とかその辺だろう。
それに女史と学外で会うのは初めてだし楽しみでもある。何とかなるさ。
そう高を括った俺はアイシス女史との待ち合わせ場所に向かった。
****
最近よく夢を見る。南極の氷が割れる夢だ‥‥そしてその後浮かぶのが何故かシンタローの顔だ。
ワタシは現在某私立高校の英語の教師でC組の担任をしているがシンタロー・ミサキはC組の生徒の一人である。
その彼と性的関係を持っており、しかも学内で性交渉をしているのだが‥‥
そう言えば有る物語でワタシのように生徒と関係を持つ教師を聖職者ではなく性食者だといっていたが‥‥
一般的にいえばワタシは背徳者で有り淫蕩な生活をおくるふしだらな教師という評価になるのかもしれない。
まあ、社会における必要以上の性の抑制は今に始まったことではないので、ワタシが今ここで何を言っても仕方がないことだ。
大体性というものはもっと個的なもので有り、抑制というか、細分化の方向に進むべきではないかというのがワタシの見解である。
勿論ルールやモラルを破って良いということではないし、それはまた別の問題であろう。
そしてワタシが淫乱か?という問題に関してだが‥‥答えはNOと言わざるを得ない。何故なら‥‥シンタローとの性的接触おいて始めてオーガズムを体験したからだ。
ワタシの詳しい性経歴はプライベートな問題なので割愛させて頂く。勿論三十近い女がヴァージンですなんてカマトトぶるつもりはない。
ただワタシが普遍的に言われたのが冷感症‥‥マグロとか材木と呼ばれていたことからして明らかであろう。
そもそも恋愛関係において今までのワタシの他者評価は同性愛者または非性愛者といったところだ。自己評価をすると‥むしろAセクシュアル
(他者に対して恋愛感情や性的欲求を抱かない人をいう)と思っていたのだが‥‥
おっとシンタローが来たようだ。今日の実験結果が楽しみである。
****
- 63 :
-
「な、何ですか‥‥これーー!!」
待ち合わせの場所に着くと、いきなり先生から手を引っ張られ女子トイレに連れ込まれた。そして女性用のおかっぱ頭のカツラを被せられて‥‥
「うむ。なかなか可愛い。
服は‥これを着ていたまえ」
アイシス女史は自分の着ていたコートを脱いで俺に着せる。しかし女史の格好は‥‥
「先生‥‥何ですか、その姿は‥‥」
「ああ‥すまんな。
本来は婦人服を君に用意しておくべきだったが‥‥」
「いや‥その件もですが‥‥
先生の格好ですよ!」
「ん?これか‥‥実験用の服だが‥‥」
アイシス女史が着ていたのは赤い派手な超ミニスカのボディコンスーツ。普段は地味な格好が多い女史からは考えられない‥‥どう見てもコンパニオンにしか見えん。
「似合わんか?」
「いや‥‥先生エロ過ぎ」
「そうか‥‥それは良かった」
「はあ‥‥で、何のために?‥‥‥」
「うむ。今から二人で環状線に乗る」
「環状線!? 先生‥‥その格好で乗車したら痴漢に狙われまくりですよ‥‥」
「それが目的だからな‥‥」
「はあーー!?」
アイシス女史のとんでも発言にはいつも驚かされるが‥‥しかも無表情でたんたんと。
だが今回は流石にぶっ飛び過ぎだろう。
アイシス女史曰わく個人の性的指向とパートナーの因果関係の探求とかいっていたが‥‥わけ分からん。まあ、いつも女史には振り回され放しだが‥‥
いっその事帰ろうかなとも想ったが、アイシス女史と休日過ごせる体験はめったに無いので、不安で押し潰されそうになりながら、お供することにした。
****
環状線は平日は元より休日も痴漢の多い路線である。そこにコンパニオンのような金髪碧眼の美女が乗車すれば良い餌食なのだが‥‥
「‥‥‥」
「‥‥‥チッ!」
痴漢がアイシス女史のミニスカートのぷりぷりとしたお尻を撫で回す。それをじーっと眺めるご本人。まるで、その辺の木や石を見るように‥‥
痴漢の方はその無機質で冷たい目に耐えられなくて、舌打ちをし、そそくさと退散する。
- 64 :
-
それはそうだろう。相手の女性が嫌がったり、恥ずかしがったりすれば、興奮もするだろうが、女性に機械のような冷徹な目で自分の痴態を観察されれば醒めるものだ。
さっきからその繰り返しである。
一応乗車前に何があっても口出しはしない事と、念押しされてはいるが、これは何の拷問だ‥‥
今も入れ替わるように痴漢がアイシス女史の身体を弄っている。凄くイライラする。だが‥俺は女史に何も言う資格が無い。
何故ならば俺自身も複数の女性と関係を持っているいい加減な男だし、まだ高校一年の子供に過ぎないのだから‥‥
自惚れの強いおれでも流石に大人の女性であるアイシス女史が俺に本気で惚れているとは、思っていない。
多分アイシス女史は身体の相性が合うから、俺と性的関係を持っているだけだろう。そのくらいは俺でもわかる。
ただ俺が言うと説得力など無いが、アイシス女史の事は好きだ‥‥基本これで、好きでも無い相手と性交は出来ない。勿論他の三人も含めて誰が一番か?という問いには、今答えられはしないが‥‥
そんな何も言えない情けない自分自身に泣けてくる。
「‥‥‥‥」
「‥‥‥どうした」
いつの間にか泣いてしまっている俺の顔を見て、アイシス女史が不思議そうな顔を向けてくる。
「すいません‥‥
なんか辛くって」
「辛い?何が‥‥」
「先生には迷惑なことかもしれませんが、好きな女(ひと)が他の男に触られているのを黙って見ている自分が情けなくて‥‥」
「好き‥‥ワタシを‥‥?」
「すいません‥‥」
「いや‥‥いい。
ワタシも今、君が泣いているのを見て悲しくなった‥‥
この気持ちは‥‥」
「先生‥‥!?」
アイシス女史はいきなり痴漢の手を掴むと氷のような視線を向ける。
「申し訳ないが‥‥
人の身体を勝手に弄るのはやめてくれ。不快なだけだ」
「‥‥‥」
痴漢男はすごすごと逃げ出す。アイシス女史は機械のような冷たい目でそれを見送ると、一転して感情のこもった顔を俺に向ける‥‥
「ちょっとついてきたまえ」
「先生! 何処に‥‥!?」
アイシス女史は俺の手を掴むと強引に最後尾の車両奥まで連れてくる。そして俺の首に両手を回す。
「ここは車両の角にあたるんだ‥‥」
「‥‥‥」
「君のおかげで問題の答えが解ったような気がする。多分ワタシが持っている感情は、君のことが好きだという気持ちかと想う」
「先生‥‥」
- 65 :
- アイシス女史は俺の頬に伝わる涙を、舌で絡め取る。
「すまんな‥‥こんな物言いしか出来なくて‥‥今のワタシの正直な気持ちは、その泣き顔を歓喜に喜ぶ顔に変えたい。それだけだ」
「‥‥‥俺は」
「それはそうと、ちょっとワタシに触れてみてくれ」
アイシス女史は俺に自分を触るように促す。不感症の女史に大丈夫かな?と想いはしたが、女史の臀部をソッと撫でてみる。
「どうですか‥‥?」
「性的快感は無いが‥‥なんか、こう‥
タッチセラピーのような暖かな感触がする。やはりワタシが君に好意を抱いているということは理論上間違いないようだ。」
理論上間違いない?まさか好きという感情が理解出来ないとか?この人は本当に人間かと疑いたくなってくる。ただアイシス女史の雪のような白い肌は何故か真っ赤に染まっていた。
「先生?」
「その‥実は‥君に‥‥いや、シンに欲情してしまった‥‥‥」
何ですとぉーー!! シンって‥‥呼び名に変わっている。いきなりエロハンターモードに成ってるっていうことか‥‥
「 んんん‥っん‥‥んん‥‥」
「 あぅ..耳ぃ..
ゾクゾクする‥‥せんせ‥‥」
アイシス女史は俺の耳元に舌を這わせながら、指先で太股をで撫で回し、もう片方の手でワイシャツのボタンを三つ程外した後、中に手を突っ込んで、肌着越しに乳首を抓ってくる。
「ああ! せんせ‥‥気持ちいい‥‥‥」
「ふふふ‥‥相変わらず胸は弱いようだな。もうこんなに乳首が固くなってる」
「うう‥‥せんせ‥ぅえ‥ああ‥気持ちいいよぉーー!」
男なのに乳首責めに歓喜で喘いでいる俺の顔を見て、痴女全開のアイシス女史は耳まで紅潮させて、舌は耳から顎のライン、頬を経て唇へ。
指先は乳首責めを続行しつっ、もう片方の手は股関の勃起した肉棒部分をズボン越しに竿の部分から、亀頭の部分をかたどるように指先でなぞる。
「んん! ‥‥んちゅ‥うん‥ちゅぱ‥‥んちゅ‥‥」
やばい。理性が‥‥極度に興奮した俺は負けじとアイシス女史の胸を揉みしだきながらぷりぷりしたミニスカートのお尻を撫で回す。
「はあ‥‥シン‥大きい‥‥硬く‥‥太いぃいいーー!!」
「せん‥せ‥うぇ‥‥ぃ‥‥あ! ‥‥あぅ」
唾液が糸引く。お互いに声をすように唾液塗れの顔を相手の顔に埋める。興奮状態なので汚いという感覚は既に吹き飛んでいる。
- 66 :
- アイシス女史は俺のズボンのチャックを開き、中から肉棒を取り出すと、ゆっくり扱きながら、ちんぽ袋も揉む‥‥
亀頭からは我慢汁が溢れ始める。
気持ちええーー!! 俺も女史のミニスカートを捲り、たっぷりとした尻を下着の上からつかんだ。
ぴくんとアイシス女史の身体がはね、下半身への注意がそれる。その間に、するりと手を滑り込ませ、黒いショーツの中に手を差し込んだ。すると既に秘肉はぐっしょりと湿っていた。
「はあ‥‥ああ‥‥んん‥‥かたあぁいぃいい!! ‥‥んあ‥」
「せ‥‥ん‥せ‥‥うぇ‥ぃ‥あう‥‥濡れ‥てるぅうう‥‥」
ああッ‥カリから裏筋を刺激されると‥ヤバい‥んぐっ‥後少しで出ちゃいそうだ‥アイシス女史の白く綺麗な指が、ぐちゅぐちゅ音させながら段々早く激しく肉棒の竿を扱いてくる。
女史の秘部も指で弄ると、既にぐちゃぐちゃに湿った水音を立て愛液で溢れている。俺が秘肉の小さな肉芽をを摘んだ瞬間。アイシス女史は身体を大きくのけぞらせてびくびくと震えた。
「せん‥せん‥‥せ‥‥うぇ‥ぃ‥もう‥‥で、でる‥でるぅううーー!!!」
「し、シン‥ああ‥あッ‥イク! もっと‥声を‥聴かせ‥はあぁ‥‥ぅん‥‥くあーー!!!」
「×××駅ー! ×××駅ー!」
なんとッ! 俺もアイシス女史もイク寸前に車内アナウンスに動きを止められる。ドアが開いた瞬間、女史に乱暴に手を引かれた。まあ、ほっといたら大惨事になっていたに違いない。
(※真似をしたら公衆猥褻罪です)
****
駅を降りた後。俺とアイシス女史は無言でタクシーに乗った。二人共イク寸前に中断させられた事も有り、車内でお互いの股間を自然に弄る。勿論服は着けたままだが‥‥
五分程走った後学校の近くのアパートの前で停車した。
「先生。ここは‥‥?」
「うむ。ワタシの自宅は遠くてな‥‥
ここは‥書庫として借りている」
「書庫ですか‥‥」
「申し訳ないが‥‥もう‥我慢できない‥‥」
- 67 :
- アイシス女史は俺の手を強引に引っ張り部屋へ連れ込んだ。まあ‥俺もさっきから勃ちっぱなしだが‥‥
部屋は書庫の名の通り本ばかりだが、簡単なキッチンとベッドや家具、電化製品など必要最低限の物はあるようだ。
「んちゅ‥‥んあ‥‥んん‥‥むちゅ‥‥ちゅ‥‥ん‥‥」
お互いに中途半端でお預けを喰らった状態なので、直ぐに抱擁して頬に両手を添えて唇を吸い、甘噛みし‥そのままベッドへ雪崩れ込む。
「はむ‥ううん‥‥んちゅ‥‥ん‥」
お互いに貪るような激しいキス。アイシス女史は俺のワイシャツのボタンを引きちぎらんばかりに外した後、シャツを剥ぎ取る。俺はあっという間に上半身裸だ。これが逆レイプの醍醐味?
女史の舌は唇から耳朶、脇腹、そして‥乳首責めへ。
「んちゅ‥ちゅぱ‥‥ううん‥んむ‥‥はむ‥‥」
「あう‥‥せ‥ん‥せ‥‥あッ!」
「ふふふ‥‥スケベな乳首だ。
こんなに固くさせて」
「せ‥‥んせぇー! いい‥‥」
「女の子みたいに喘ぎ声をあげて‥‥
乳首‥感じるのか‥‥」
「は、はい‥ふあぁッ!」
「可愛いシン‥‥もっと‥もっと! 喘がせてあげる!」
「はうッ! あぁッ! せん‥‥うぇー!」
俺の喘ぎ声を聞いて、アイシス女史は喜色満面だ。女史は乳首責めをしながら、手はそのままズボンのベルトをカチャカチャと音をたてながら外し、チャックを開き、勃起した肉棒を露出させる。
「はあぁあッ! せん‥‥せ‥うぇーー!! あう‥‥」
「はあぁ‥‥乳首とペニスの同時責め‥‥
感じる? 出したければ、何時でも出して良いから‥‥」
んん‥‥き、気持ち良すぎる。先程から爆発寸前だった俺が、乳首、肉棒扱き、言葉、この三つの責めに耐えられるはずもなく‥‥
「ああ‥女の子みたいな声…出して。シンの恥ずかしいお顔も見てあげる。ふふッ、見られてるだけで感じるでしょ?
シンのペニスがザーメンを吐き出す所を‥はあ‥‥見ててあげる‥‥‥」
「ふあぁあッーー!! で、でるぅううーー!!!」
どぷッ、どぴゅ! 俺は大量の白濁液を撒き散らした。昨今でもベストスリーに入る射精だ。しかし変態の俺が、このくらいで満足するはずもなく‥‥‥
「はあぁあッ‥‥まだこんなに固い‥‥」
「せ、せん‥せ‥何を‥‥!?」
アイシス女史は嬉しそうな顔をして、俺の両脚を両腋に抱えると、グイッと上にあげてマングリ返しの体勢にする。
- 68 :
- そして巨乳で肉棒を挟み、亀頭を口に含む。
「はむ‥‥ちゅ‥‥んむ‥‥れろ‥んちゅ‥‥ちゅぽ‥」
「あぁああぁああ! せん‥ふあッ!」
女史の大きくて柔らかい乳房が挟まれる感触と、舌と唇で優しく舐められる感触と更に肛門に指を挿れてくる感触。今まで体験した事のない強烈な快楽が襲い掛かる。
「はあぁああぁああッーー!!」
あまりの強烈な快楽の前に理性は今すぐにでも吹き飛びそうになる。
でもこらえないと‥‥
「むふ‥‥ん、んちゅ‥‥ん‥‥ちゅっ‥‥ぢゅる‥‥」
「うう‥‥これは、本当‥に‥‥気持‥ち‥あふッ! いい! あぁああッ! はあぁああ!!!」
「んん‥はむ‥ふあぁ‥‥また出るの‥‥
だし‥いっぱい出して‥‥むちゅ‥ぴちゅ‥」
どぷ!! どぴゅっっ!! どぴゅるるるるっっっ!!!
あぁ‥‥アイシス女史の口内に濃いザーメンを注ぎ込む。
女史は俺のちんぽ袋を揉み解しながら、精液を吸いこむ。ま、まるで、極上のワインを飲み干すようにうっとりとした表情だ。
「はあ‥はあ‥‥」
「ふふふ‥‥また固くなってきた‥」
アイシス女史の執拗な吸い込みに、また固くなってきた。俺の勃起した肉棒を愛しそうな顔で見つめる女史。
「今度はワタシの膣内で‥‥」
「せん‥‥せ‥‥‥」
俺に跨り固い肉棒を愛液にまみれた膣口に当てると紅潮した顔で、腰を下ろすアイシス女史。
「ーーッ!! ふあぁあああぁああッ!!!」
肉棒が膣内に納まった瞬間アイシス女史は身体を仰け反らすと、一瞬息を詰まらせ、次の瞬間に叫ぶ。どうやら軽くイッたようだ。
俺はアイシス女史のブラウスのボタンを震える手で外すとブラを乱暴に剥ぎ取り100p(推定)の巨乳を揉みしだく。
「あぁああぁ! いい‥シン‥‥ ああッ!」
「せん‥‥‥‥ぃ」
女史は最初からテンションがマックス状態なのか‥‥激しく腰を上下に動かし、グリグリと子宮に届けとばかりに、円を描くように肉棒を膣奥に‥‥
「あはぁああぁあ!!! すき‥‥! ああぁあああぁあッ!!!!」
「せん‥‥せ‥‥ぃ‥俺も‥‥好き‥で‥」
アイシス女史とのセックスで好きという言葉が出たのは初めてのような気がする。
少し驚いたが‥‥
「んちゅ‥‥すき‥‥はむ‥‥んん‥ちゅる‥‥むちゅ」
- 69 :
- アイシス‥‥上気した顔をする、アイシス女史の潤んだ瞳が俺を見詰める。
ちょっとドキリとしたが、多分俺も同じような顔していたと思う。自然とお互いの唇を貪り合う。
「ちゅる‥むちゅ‥‥んん‥‥ぷはッ! んああぁああッ! ひあぁああ! いひッ!! あぁあああ!!!!」
俺が下から腰を突き上げると、アイシス女史の身体がピクンと跳ねて、唇が離れて唾が糸を引く。
女史が髪を振り乱して顔を上げると、美しく整った唇からは唾液が溢れ、端正なあごのラインを伝ってポタポタと落ちる。同時に堰を切ったように嗚咽が爆発する。
「かはッ! あひッ、くぁああ!! す‥‥ご‥‥いぃぃい!! こんな、こん‥‥な‥‥!!」
「せん‥‥せ‥ぅえーーぃッ!!!」
一気に子宮を突き上げられ、狂乱するアイシス女史。何度目の絶頂か、などと数えることは無意味だろう。
「いやぁああーーッ!! も、もっと‥‥もっと‥あはあぁああッ!! あぁあぁああッ!! あッ!!! ひあぁああッ!!!!」
「せん‥‥ああ‥‥う‥うん‥‥」
二人が繋がっている部分から、熱い愛液が飛び散りシーツを濡らしていた。
何度も出入りする肉棒の動きが、どんどん早さを増す。
淫らな液体が溢れる割れ目は、ピチャピチャと卑猥な音を立てていた。
く‥くッ! 俺も呻き声が漏れてしまう。き、気持ちよすぎ‥‥
「きひいぃぃぃぃいいいいッッ!! あ、あがぁぁぁあ あ あ あ あ あ あ ぁぁぁぁぁあああッッッ!!!」
「せ‥‥‥せぇ――あおぉぉぁあああ!!!」
絶頂に絶頂を、さらに絶頂を際限なく重ねられ、アイシス女史は凄まじい断末魔の嬌声を上げた。
その狂乱が最高潮に達したとき、肉棒の強烈な律動とともに膨大な精液が噴出し、女史の身体を征服する。
膣内に留まりきらない白濁液は繋がっている部分から勢いよく溢れ出す。熱い膣内での射精もそこそこに 肉棒を引き抜くと、勢いを保ったままの射精が数秒間続いた。
極限まで乱れきったアイシス女史の美貌も 見事な乳房もドロドロに汚して、ようやく肉棒は精液をはき出すのを終えた。
「あ‥‥あ‥‥あはぁッ‥‥!」
「ああ‥‥ああ‥はあ‥はあ」
アイシス女史はその瞳はとろけ、金髪は濡れて乱れ、全身が桜色に染まり、愛液にまみれていた。その官能的な姿を見た瞬間俺は獣に変身した。
- 70 :
- 「アイシス‥‥せんーー!!!」
「ああッ!! あはぁッ、はぁぁんッ!! だ、だめ、こんな――!!」
「す、好きだーー!!」
「か、感じる‥‥の‥‥! シン、ああ、カタいの、おっぱい、きもちいい、乳首も‥‥あああッ!!」
普段マグロで逆レイプ以外では興奮しないと思われるアイシス女史を、俺は自分から愛撫したりしない。しかし獣化した俺は女史の100p(推定)の巨乳を揉みしだき秘肉を弄る。
「ああッ!! すきーー!!! はぁああぁあぁああ!!!! 」
アイシス女史は上気した顔で乱れ狂い、嬉声をあげる。いつもと逆に俺の腕の中で悶えまくる女史に興奮は倍増だ。
俺は極限まで固くなった肉棒を膣口に押しつけると、一気に貫く。
「――ッく、ぁあああッ!! はぁあ‥‥ッ、か、カタ‥‥い‥‥!!
す‥‥ごい、すごすぎる‥‥!! あはぁあッ!!」
その日俺はアイシス女史の膣内に七回は白濁液を注ぎ込んだ。女史との性交は他の三人(幼女の美香とは本番無しだが)と違ってコンドームを着けない。
一応ピルを飲んでるとのことだが、大丈夫なのかな?まあ、今は余韻に浸りたいので、考えるのは後にしょう。
****
力尽きてベッドで微睡んでいる。ふと携帯を見ると‥‥まずい! 夜の七時を回っている。そろそろ帰らなければ‥‥
「せ、先生‥‥そろそろ帰らなきゃあ‥‥」
「‥‥‥‥‥‥ん‥‥」
「先生‥‥?」
「‥‥‥‥悪いな‥‥流石に疲れた‥鍵を掛けて帰ってくれ‥‥ワタシはこのまま寝る」
「はあ‥‥」
服を着てドアに向かうと、ベッドの中で布団にくるまっているアイシス女史が、手だけを出して俺に何かを投げる。金属‥‥鍵!?
「うむ。持っててくれ。部屋は好きに使ってくれてかまわん」
「でも‥‥‥‥‥」
「ふあぁ‥‥‥そのかわり‥時々‥‥たの‥‥む‥‥では‥おやすみ」
「‥‥‥‥‥」
「‥せ、先生!? 寝たのかな?」
アイシス女史は言いたいことを言うと眠りについてしまった‥‥
その後‥時々女史に誘われて、休日電車で逆痴漢されることになるが‥‥それは後の話だ。
****
家に帰ると、まだ両親は帰ってきてない。台所を覗いてみると、光がキッチンのテーブルにうつ伏せに成って眠っていた。夕食がラップに包まれて準備されている。
そういえば‥一緒に食べるはずだったっけ‥‥
「バカだなぁ‥‥風邪引くぞ」
- 71 :
- 「バカだなぁ‥‥風邪引くぞ」
光に着ていた上着を掛けて、額にキスをする。
「‥‥‥‥‥‥ん‥んん」
光が作った料理を一口食べる。ヤンキーの癖に以外と美味い。光の手を見ると切り傷だらけだ。その奮闘ぶりが伺えると、自然と笑みがこぼれる。
俺が光の顔を見ながら微笑んでいると、光が目を覚ました。
「てめェーー!! こんな遅くまで何やってんたんだーー!!!」
「ま、ま、まて‥光、話せば分かる‥‥」
「やかましいーー!!」
「ぐはあぁあぁああ!!!」
光の怒りの鉄拳が炸裂する。はっきりいって今日は体力をつかいすぎて、耐久力が無い。ボコられながら仕方がないので、よろけた振りをして抱きつき、光の乳房を揉みしだく‥‥
「や、やめろ! ばかアニキ! な、何しゃがる!!」
「‥‥‥‥‥」
最初は激しく抵抗していたが、徐々に力が弱まる‥‥
「やめ‥‥や‥あぁ‥‥」
「止めちゃて良いのかな?」
「な、なにを‥‥くッ! いや‥‥あう‥」
結局なだめる為とはいえ、光とも性交をする羽目に成った。
今日の発射回数八発!
日曜日は休息するはずだったんだが‥‥
自業自得かな?
fin
- 72 :
- 時間がある時に保守がてら、また投下します。
- 73 :
- 乙です!
- 74 :
- 投下お疲れ様です
>>60百年の恋 (朝日文庫): 篠田 節子が参考に成るだろう
是非創作をチャレンジして欲しい
- 75 :
- Hデレの基本はツンデレorクーデレに有り
- 76 :
- 作者か二次創作で誰かホンジョロイド
を実際のアンドロイドとして書いてくれないだろうか‥…
勿論原作は人間だけど設定は未来‥作風はやや手塚治虫先生風味でと‥…
国語が1だった俺が呟く……
- 77 :
- 女史えろいよ女史
- 78 :
- wktk
- 79 :
- 保管庫更新乙です
- 80 :
- 陽菜の続きはどこだー?
- 81 :
- 何かSS連続でキテタ!!!
乙です!ありがとうございます>作者様方
- 82 :
- ひっさしぶりに来たらホンジョロイドの続きと新作来てたww
GJ!!
アイシスとミサロイド可愛すぎて息子がやばいですww
- 83 :
- 誰かHデレの実体験を晒さないか?と童貞の俺がお願いしてみる
- 84 :
- Hの時だけって言うわけではないが
生理の日だけハッスルする夫婦は知っている…
アパートの壁が薄いので
浪人生には耳の毒だ
但し隣の嫁は結構可愛い……
- 85 :
- 私は25歳で市役所に勤務しています。
ある日、職場の友達と二人で 地元の居酒屋で飲んでいたら近所の鈴木さん(60歳ぐらい)と出会いました。
途中で友達が 帰る事になり、私も帰ろうとしたら鈴木さんが途中まで一緒に帰ろうといい、友達と別れて鈴木さんと二人で帰る事になりました。
帰る途中で私は大分酔っていてエッチな気分になってしまい、わざとお爺さんに胸の谷間を見せるようにしたりして遊んでいました。
その後、私は急 にオシッコがしたくなり公園でオシッコをする事になったのですが、鈴木さんが私の近くでオシ ッコしていて目が合いお互いに変に意識してしまいました。
その時、私は鈴木さんのペニスが凄く大きくて勃起している事に気づきました。
私は酔った勢いもあり気が付くと鈴木さんのペニスを握っていました。
きました。
私は酔った勢いもあり気が付くと鈴木さんのペニスを握っていました。
鈴木さんは驚いていましたが、シコシコしてあげ
「気持ち良いですか?」
とか言っていたらますます大きくなってそれを見て私も興奮してしまい
鈴木さんのペニスをしゃぶってあげていました。
私は普段は周囲から真面目、堅物そうな感じと言われてますが酔うと淫乱になってしまいます。
この事がきっかけで鈴木さんと関係を持つようになりました。
お爺さんですが立派なお道具でテクニックも素晴らしいです。
暫くは楽しみたいと思っています。
- 86 :
- オーーイ!!
関東・東北地方の皆さーーん
無事かーー!?
健在ならレスを返してくれ
- 87 :
- ホンジョ作者です。
続きはまだ当分先になりそうですが、元気でおります。
被害にあわれた方、行方がわからない方々、支援・救援に従事されている方々の無事と、
余震や原発事故を含め、これ以上の被害が増えないよう、祈ります。
- 88 :
- >>87無事でなにより‥‥命さえあればssは書けるので‥
原発が大変なことになってるな……。 被害も千人超えたし、このスレの同士は無事だろうか……。
皆…生きてここに帰ってカキコをしてくれ…
- 89 :
- ホンジョの作者様無事で何よりです。
スレ住民の皆さん‥‥
保管庫の管理人さん‥‥
それと被災者の皆様の御無事と御健康を心よりお祈り申し上げます。
- 90 :
- 停電‥‥‥orz
- 91 :
- sex依存症と淫乱ビッチ女とHデレの違いは何だろう‥‥‥
- 92 :
- 想像だけど
sex依存症……sexによるコミュニケーションに嗜癖
淫乱ビッチ女……性的快感を得る事や、男に(快楽で)奉仕されることが目的
Hデレ……Hの時だけ、あるいは快感によって解放され「甘えたい」感情を表現してもよくなる
- 93 :
- クールアンデレな彼女とHの時だけデレデレになるメイドさんの作者様SILVERY MOONBEAM氏 の保管庫を見つけた。
今度新作か続編を頼みに行ってみょうかな
- 94 :
- ここって二次OK何でしょう?
東方projectの古明地さとりとかどうかな?
- 95 :
- 東方projectはちょっと違うかな…
強烈なキャラではなく、あくまでベースは普通の女の子で
ヒロイン的な恋愛臭がしない二次ならモブキャラにスポットを当てた方が良いかもしれん
- 96 :
- このスレって投下後とかは多少レスが着くのに普段は過疎ってるのはRom専が多いのか………
- 97 :
- Hの時ってスレだけど、極端な話H描写だけにこだわる必要は無いと思う。
例えばヒロイン視点の語りでヒーローとは密かに片思い、もしくはツンデレorまったく普段は話もしたことがない状態とかで、ヒロインの方がヒーローとのH妄想で悶々とする話とかでも良いと思う。
(ヒロインが内気で無口な女の子ってシチュもありえる)
「私は夢の中でしか〇〇君と話した事がない……
でも……
ああ…〇〇君とのファーストキス。
いつか……」
みたいな。
一見「エロ無しかよ!」って想うかもしれないが、ようはシチュエーションの幅を広げる事によって投下やレスを増やす方向にする事が大事ってことだな…
初投下クラスのss職人は「作品を書いたけどこれってスレチでは…?」
って結構気にする職人が多いし。
後他の過疎スレでRom専の住民が「〇〇であるべきだよなぁ」とか「〇〇みたいな作品が良い」とか一種のこだわりを見せる事によって新規投下の障害に成っているケースも有る。
ようは自分の好きな作品について語るのも勿論良いが、それだけでは一人二人のマニアだけのスレに成って田舎の隠れ里状態におちいってしまうということ…
あ…ただ勘違いしないで欲しいが今言ってるのはこのスレがそうだと言ってる訳ではないよ。
まあ。一つの提言だと思ってくれ
一つ二つの作品だけではスレは成り立たないし、自分の好きな作品だけを待ってても、それは現状回復には成らない。
新たな方向性を住民が提示していくことも大事と思っただけさ……
- 98 :
- 女ー普段は鬼嫁。Hの時は超淫乱。
容姿は金髪ツインテール。
男ー普段はへたれの駄目亭主。Hの時は超マニアックな多彩な攻めを見せる研究熱心な超絶テクニシャンという電波が来た…
- 99 :
- ホンジョロイドの作者さんがEGOの人だったってのは壮絶に衝撃。
何年かぶりに秘密の箱読もうと思ったら…
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